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ブラックストライカー 第2話 二ヶ月前――――英国陸軍南方基地 周辺 レイブ・ローウェルは体を震わせ、ただ底抜けの恐怖を味わっていた。 コクピットの正面モニターに映し出される、目を覆いたくなるような地獄絵図。 豪雨が降り注ぐ荒野、そこに倒れ伏す人型兵器の骸、骸、骸。総計二十三機。 5型と6型、キャノンショルダー、そして羅甲――――戦闘に参加した、レイブ機を除く全てである。 傍目には数を把握できないほどに、どれも死に様は惨たらしかった。全身を蜂の巣にされ、切り刻まれ、五体満足の機体は一つもない。 唯一生き残ったレイブの6型も、頭部半壊、左腕欠損、右脚膝関節破損という、もはやまともに動くことすら出来ない程の損傷だ。 飛散した装甲とオイルが地面を満遍なく埋め尽くす光景に、レイブは思わず顔を背ける。 しかし、激しい雨はそんな惨状を見せつけるかの如く、炎と土の煙を次々とかき消していく。 「ぁ・・・・・・」 最高に狂った戦いだった。なにせ両陣営共に、敵機は一機も撃墜していない。 突然に、『味方機同士で撃ち合いを始めた』結果がこれだ。 通信が途絶して、理不尽極まりない状況下に置かれた者達の、錯乱の叫びを聞かずに済んだのは不幸中の幸いだった。 全幅の信頼を寄せていた隊長。 入隊時から十年近く生死を共にしてきた戦友達。 そして、両親を失ったレイブにとって唯一の家族――――自分の後を追って軍に入隊したばかりの弟。 心の拠り所だった者達が一人残らず、理解不能な現象により散っていった。しかもその内数機は、自らの機体が手にかけている。 現実を受け入れきれず、レイブは泣くことも出来ずに怯えた声をあげる。 この惨状を作り上げた張本人、レイブ機の後方に立つ白い巨人は――――今は不気味なほどに平静を保っていた。 全身から機体冷却による蒸気を噴き、エンジンを安定稼働領域へと戻しつつ、頭部をゆっくり回転させながら、冷静に周囲を見渡す。何の感情も持ち得ぬ非情な態度だった。 「お前は一体何だ・・・・・・何処の所属で、何故こんな事を!」 戦場に現れた謎の機体。純白の装甲を纏ったチェスのキング。全長三十メートルを超える、縦に細長い不気味な人型だ。 後頭部と両腕から計三本のブレードアンテナを突きだして、それは電波塔のように直立していた。 いや、巨人の役割は実際に電波塔そのものだった。アンテナから発せられた強力な怪電波により、全てのマシンがコントロールを奪われ、自らの同胞に銃口を向ける狂戦士と化した。レイブ機が今こうして暴走を止めているのも、全ての対象物が完全に沈黙したからであった。 一体何故、地球とアムステラ、双方の殲滅に及んだのか。理解は及ばない。理解できたところで、納得できる訳もないが。 「答えろ・・・・・・!」 本当なら勧告というプロセスを無視してマシンガンを乱射したいところだったが、機体のコントロールは今もなお支配され続けている。 強力なジャミングにより通信回線も遮断されたままだ。悲しいことに、この叫びには激情を吐き出す以上の意味は存在しない。 「くそっ・・・・・・制御系を完全に掌握されている!」 コクピットハッチにはロックがかかり、操縦桿も各種コントロール・パネルも手動操作を全く受け付けない。まともに機能しているのは外界を映し出すメインモニターぐらいだ。エンジンも未だ稼働状態にあるようだが、操縦できないのであれば実質的な停止と何ら変わりはない。 レイブの怒りと悲しみに反し、6型は教師に怯える生徒の如く、身じろぎできずに立ち竦む。 それだけでは終わらない。生き残った最後の目撃者を始末するべく、白い巨人は電波に乗せて新たな命令を下す。 自身に武装が搭載されていないからか、それとも関わった痕跡を残したくないのか――――操られた6型はサイドアーマーから高周波ナイフを取り出して、自らのコクピットへ深々と突き刺す。その過程は説明するほど長いものでもなく、何の躊躇いもない、ドン、という鈍い金属音を伴った一撃だった。 刃渡りの関係上、動力炉に達して爆発することもない、極めて静かな終末―――― 「――――――俺、は・・・・・・」 生きていたのは、直前での本能的な判断によるものだった。シートベルトを外し、身をよじらなければ確実に体が両断されていただろう。 レイブは呻きながら、シートの隙間から上体を起こす。 「奴は・・・・・・!?」 衝撃で気を失っていたのか、ナイフを突き付けられた時点から既に十数分が経過していた。 反応がないのを見て、恐らくは仕留めたと勘違いしたのだろう。巨人は既に何処かへと消え去り、 代わりにコクピットハッチの向こうからは救助に駆けつけた隊員達の悲痛な呼びかけと、ハッチをこじ開けるレーザーカッターの、けして好きになれないジリジリという異音が聞こえていた。 簡単な治療と問診の後、基地指令への状況報告の最中――――レイブは茫然自失となった。 あれだけの異常事態に発展しておきながら、映像記録、通信記録、足跡――――白い巨人の存在を証明するものが何一つ現存していなかったからだ。唯一、基地との通信を断絶した広範囲の電波障害は確認されていたが、それだけで機体を特定するには至らない。 大体、同じ部隊の所属でもないマシンが、双方の機体からコントロールを奪うという機能自体が、信じられることがなかった。同士討ちの証拠である機体の骸は存在するのに、だ。レイブとて、出来ることなら悪い夢であったと思いたいぐらい。しかし肉眼で見てしまった以上、もう一縷の希望も抱くことはできなかった。 レイブは途方もない喪失感と、激昂すら越えたドス黒い怒りを得て、静かに息を吐く。 軍に属し、前線に立つ以上は普通の人間より何倍も死に迫る。今日の戦闘で一人や二人は犠牲が出ていた可能性だって否定は出来ない。その結果に対し、私怨を押し殺さなければならないことは承知の上だ。一人や二人に自分が入ることも覚悟している。 しかし、今日の『これ』だけは認められない。認めてはいけない。多くの仲間を失い、やり場のない悲しみと絶望に暮れる面々を一瞥して、意識を介さずに言葉が口から漏れ出る。 「逃がさん、奴だけは・・・・・・・!」 このまま軍に居続ければ、白い巨人にまた会うことがあるのだろうか、と恐ろしく冷ややかな思考が脳内を巡る。 だがそれも数秒、担架を降り、機械の如くあらゆる色を失った顔で、レイブは基地指令に一言告げる。英国陸軍少尉の肩書きを捨てる旨をだ。 待ち続ける必要はない。既に軍人として戦う目的が、生活を除けば、自分の中から一切合切消滅してしまった。レイブは自分の狭い対人関係と、掲げられた正義への無頓着さを少しだけ呪う。 皮肉なことに、全てを失ったこの瞬間にこそ、ずっと空だった心身は満たされていた。 「どこの誰が作った物かは知らないが――――――――探し出して、必ず消す」 恐らくは生まれて初めての、身を焦がすような執念は、それからすぐに一人の少年をレイブの元へ使いに出させた。 現在――――国連開発機構 英国支部 地下ブロック 「お久しぶりです所長・・・・・・・こいつの開発具合は、どうですかね?」 「現段階で、目標の三割弱」 機体の整備・乗降時に用いるクレーンアーム式の梯子車の上には、二人の男が立っていた。 一人は、開発機構の守備隊用のパイロットスーツに身を包んだ、いかつい顔つきをした大男だ。 粗暴な外見とは裏腹に、寸分の隙もない繊細な注意力が放たれている。 そしてもう一人は、現代科学の最高峰であるこの組織にそぐわぬ格好をした男だった。 よく整えられた金髪と髭、ぞんざいな着こなしのスーツ。ビジネスマンというより、プロのサッカー選手あたりにいそうな容姿だった。 「とりあえず羅甲――――現在運用されている、比較的新しいバージョン二つ三つに関しては、最低限のコントロールが出来るようになった。だが・・・・・・実戦投入となるとまだまだ厳しい。カスタム機、ワンオフ機には全く対応できないしね」 「半年かけた割には、全然じゃないですか」 「おいおいおい・・・・・・効果範囲が限定されているとはいえ、根幹から技術の異なるアムステラの機動兵器にアクセスできるんだ。快挙だよ、快挙?褒められて然るべき事なんだよ?」 ただそれが実用化までに膨大な予算と期間を費やすというだけで、いとも簡単に計画が却下されてしまうのが社会だった。 いや、その二つこそが何にもまして重要なのだろう。 「完成すれば、アムステラに対し最も効果的な切り札となるというのに・・・・・・お偉方はこれだからいけない・・・・・・」 男はぼやき、本来厳禁であるはずの煙草を吹かしながらタッチパネルを操作―――――連動して、目の前に聳える白い巨人の胸元まで、自分達の乗るバスケット部分を上昇させる。 更に十メートルほど上から、二対、計四つのカメラアイが二人を見下ろす。スーツの男は目を合わせて律儀に挨拶をし、コクピットブロックとはまた別の、もう一つのハッチに貼り付けられた厳重封印のテープに視線を移した。中には、他機とは比較にならないほどのサイズと容量、そして処理速度を持つ大型量子コンピューターが格納されていた。 第三種 総合電子戦支援 人型機動兵器――――機体名称『ホワイトピラー』。 三本の大型ブレードアンテナから発信される量子コンピューターウイルスにより、戦域内に存在するマシンを支配下に置くことが出来るという、恐るべき能力を備えた『スーパーロボット』だ。 ただし、一重にウイルスとはいっても、インターネットを飛び交うそれのような感染力は持っていない。 最新技術の塊である人型兵器――――特に異星のマシンである操兵に、遍く通用する強力なウィルスの作成など、そもそも不可能であった。 よって、感染対象となるのは、この英国支部に詳細な解析データが存在する機体のみに限定されていた。一機体毎をピンポイントで狙い撃ちにするウイルスというわけである。 現在ウイルスが通用するのは、開発機構内でデータ公開の行われている1型から7型、それに世界の一部量産機が数台というところだった。 本来対象とするべき操兵は、非改造の純正羅甲ですら危ういレベルにある。 永きに渡りアムステラの主力量産機を務める羅甲は、年代による相当数のバージョンが存在し、内部の伝送系もそれそれで大きく異なる。この誤差にウイルスを対応させるために数十機分のデータを採取して、現在ようやく、比較的新しい羅甲のみに通用するウイルスが完成した所だった。 現段階でも場所さえ選べば一度や二度は活躍してくれるだろうが、前線投入――――安定した結果を出すには、更に多種の鹵獲が進まなければ話にならない。もちろん、プロテクトを破り解析できる事が前提条件で、かつ一機種につき数十のサンプルが必要である。アムステラへの脅威となるにはまだまだ、年単位での歳月を要するだろう。 支部所長であるスーツの男、マウザー・ハインシュタットは遅々として進まぬ計画に、夢の見過ぎなのか?と自重するような笑みを浮かべた。 「量子コンピューター自体にもまだまだ欠陥が多いし・・・・・・これのスペックアップも予算をかけなきゃならない。ほんとに、いつ完成するんだか」 「ははは・・・・・・そっちの認可も取らないといけませんね。おかげで二ヶ月前は散々でしたよ」 開発機構の本部に送りつけた仕様書には、この『ウィルス』は全く別の形で記載されている。 理想的なフォーメーションの構成、パイロット負傷時の緊急操作etc・・・・・・外部操作による戦域内の味方機への総合的な操縦サポート。 現段階で十分実現可能な、けして嘘ではない内容だ。 実際、そうして上の調査をパスし、開発予算と施設外での運用テスト許可を取得していた。 もっとも、ウィルスを試すためには周到な準備―――というか外的要因に頼るところが多く、実戦でのテストは二回のみに留まっているが。 「羅甲に発信したはずのウィルスが、その時交戦していた基地の部隊にも適用されて・・・・・・アレにはさすがの私も肝を冷やしました」 「大丈夫だよ。ウィルスプログラムには俺の母親ぐらい口うるさく『ホワイトピラーには攻撃するな』ってコマンド打ち込んでるから。どんなバグでも絶対にどれかが参照されるはずだ・・・・・・って毎回言ってるでしょ」 「いや、発覚の可能性ですよ。私の失態ですが・・・・・・生存者を出したじゃないですか。あれから、ちゃんと隠蔽工作は行ったんですか?」 「あの戦闘結果は未確認機体の仕業。・・・・・・今のところは、それ以上の問題には発展していない。ただしもう、英国(ここ)では使えないだろうがね」 マウザーからは、ホワイトピラーの所行に対する罪悪感らしきものは微塵も感じられなかった。 書類の書き損じ程度の、そんな、あたかも取り返しが付くような程度にしか顔色は変化していない。 乗り手は自分であったにも関わらず、言葉とは裏腹に粗野な笑いを崩さない大男も大概だったが。 「まぁ、そういうわけでさ・・・・・・・今の仕事を片付けたら、しばらくホワイトピラーを米国支部に移そうと思うんだが。君がいない間、他にも色々面倒事が起きたし」 「先月、スパイが摘発された件ですか?それなら向こうで聞き及んでいますが・・・・・・」 「悲しいことに、また別件さ」 神様の嫌がらせか?とマウザーは嘆息して、自分の持つ携帯端末を操作する。 そして、ブックマークしてあった過去のニュースを二件、大男に見せた。いずれも軍事関連、EU内で起きたテロ行為の報道だ。 「・・・・・・最近、近隣諸国でアムステラの襲撃に紛れて目的不明のテロが起きてる」 「テロですか・・・・・・このご時世に?」 「そう定義されているだけで、連中の目的は不明だがね」 国連量産機を駆る所属不明の部隊によるテロ事件。三週間前はオランダ空軍基地、先週はフランス海軍基地がそれぞれ周辺施設を攻撃されて機能不全に陥っているという。どちらもすぐ近く、英国の海を挟んだ向かい側だ。 目撃証言こそないものの、襲撃部隊は潜水艇所持の可能性が高いとされていた。この支部は結構な内陸部に存在するのだが、だからといって危機感を持たないわけにもいかない。場所が近い以上、何かしらの形で影響が及ぶ事もあるのだから。 「おそらくは同一部隊・・・・・・しかも二回とも軍の追撃を振り切って逃げ延びている。手練なのか、指揮者が有能なのか、はたまた運が良かっただけか・・・・・・何にせよ、アムステラの侵攻幇助だけは止めて欲しいもんだ。自分達の首を絞めるだけだってわからないのかねぇ」 「艦艇持ちって事は、バックに誰か付いてるかもしれませんよ」 「あぁ、そういう・・・・・・しかしどちらにしたって、部隊か首謀者のどちらかが捕まるまでは危険ということだ。非常時受け入れの言い訳になるから、俺達には悪くない話なんだが」 「ですが空路も危険ですよ?大西洋・・・・・・海の真ん中ですと、アムステラの奴らも容赦ないですし」 一応、マウザーは一支部の所長として、輸送時に軍から護衛を依頼する権限もあるし、彼らに守秘匿義務を課すことも可能だ。 が、余所に借りを作るのは望ましくないし、情報漏洩のリスクも可能な限り避けたい。せいぜい空軍から戦闘機小隊を派遣して貰うのが限度だろう。残りは、そう――――自分の手持ちから出す他なかった。 「『ヴァルオン』で、君が護衛してくれればいい。英国支部が開発した、8型との開発競争に敗れた可哀想なマシン・・・・・・無いよりは幾分ましだろう」 「もう試作一号機以外は廃棄したんでしょ?勿体なくないですか・・・・・・?」 「出番があれば、だが。お偉方を見返すいいチャンスになる。そう悲観したものじゃないさ」 ホワイトピラーの方は『見返すどころの話じゃない』がね、とマウザーは内心で苦笑混じりに呟いた。 戻る 続く
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ここはREV.2.xのページです。 REV.3の情報はを参照。 ジム・ストライカー(ネメシス隊) RGM-79FP ネメシス隊仕様のジム・ストライカー。 より格闘戦向きのカスタマイズが施されている。 基本データ 兵種 前衛/格闘型 出撃可能地域 地上:○宇宙:× アーマー値 282 コスト 200・230 被撃墜時の-pt 40・52pt 耐ダウン値 中 着地硬直 小 オーバーヒート時の回復速度 やや遅(N5.1cnt.) 支給ポイント 9300P ジム・ストライカーのカスタム機。 緑を基調とした通常機体に対し、本機は青を基調としたカラーリング。 ジム・ストライカー同様ツイン・ビーム・スピア(TBS)が大きな特徴だが、チャージ式に加え、一般的な格闘武装と同様の3連撃タイプを選択できる。 またSクラス武装を選択可能で、射撃武器の性能も異なるほか、セッティングによってブーストリミッターの解除などブースト特性の変化が大きい。 配備申請可能条件階級が大尉以上 ジム・ストライカー・ジム改・ジム・スナイパーII(WD隊)が全て支給済み ヒマラヤで通算30勝以上(R含む) ターミナルがオンラインとなっている 上記条件を全て満たすと、配備申請画面に同MSが表示される。 以後は一般的なMSと同様に配備申請を行い、規定のバトルスコアを満たすと支給される。 ■メイン 武器名 弾数 ダメージ よろけ:ダウン リロード速度 対拠点能力 備考 100mmマシンガンA 27/3連射 密着 5最長 ? 低 3:9発中 4:12発高 5:15発 9.0cnt × フルオート可FCS距離 青/赤119/122m射程 ???m 100mmマシンガンB 18/3連射 密着 10最長 ? 低 1:3発中 2:4発高 2:5発 12.0cnt × FCS距離 青/赤118/122m射程 ???m 100mmマシンガンC 13/単発 密着 10最長 10 低 2:5発中 2:6発高 3:8発 ?cnt × FCS距離 青/赤129/132m射程 ???m 《100mmマシンガンA》 1トリガー3連射、装弾数27発。フルオート可。 低バランサーなら3HITでよろけが取れ、QS3連QDまで可能。 またQD時に2発までならHITしてもダウンしない。 この武装装備時サーベルAによる3連撃→QD外し3連撃を狙う場合は、QDを3発きっちり外す必要があるが、その弾速からか他の同名武装よりカス当てが起こりやすい。 その際はQD外し後1連撃で止まってしまうため、タックルに移行するなど柔軟な対応が必要になる。 《100mmマシンガンB》 1トリガー3連射、装弾数18発。 Aよりも集弾率は高い。 格闘機のマシンガンとしては威力・ダウン値とも高め。(低バランサー機が3Hitでダウン) マシンガンとしてはトリガーを引いてからの発射遅延、3発の連射間隔、1セットごとの間隔、リロードが長く、癖の強い性能。 敵機の対ダウン値を問わず1トリガーでよろけを取れるが、低バランサー機体にクイック・ストライクを狙いづらくなる。 中バランサー機へのQSは1撃までなのでタックル推奨。 高バランサー機体に対しては3Hitから3連撃QDまで可能なので、高バランサー機との戦いを念頭に置く場合に有効な武装といえるだろう。 QDに使用した場合は2発でダウン、20ダメージと、コスト増加・射撃硬直のない武器としてはなかなかの威力。 発射遅延の大きさから、とてもQD外しをしやすい。 また、独特の発射遅延と連射速度の遅さから、2発目まで外した後で3発目だけをカス当てしやすい。 外した後でタックルにつなぐ場合に有効。よってTBSBとの相性が良いと言えるだろう。 マシンガンB、TBSBで高バランサー機にマシ3Hit→3連撃QD外し(1発カス当て)→タックルが入る、Nor装甲セッティングで188ダメージ。 低バランサー:1Hitから3連撃QD 中バランサー:3Hitから1撃 高バランサー:3Hitから3連撃QD 《100mmマシンガンC》 1トリガー1発の単発式。 発射遅延がさらに大きく、とてもQD外しをしやすい。 弾数が少ないため、残弾管理をしっかりしないと肝心な時に弾切れになりかねない。 Bと同じ単発ダメージ10でダウン値がBより低いため、射撃戦でのダメージ効率は一番高い。 また、3種中最もロック距離が長い。 REV.2.09において威力増加。 ■サブ 武器名 弾数 ダメージ よろけ:ダウン リロード速度 対拠点能力 備考 頭部バルカン砲 16/2連射 密着 4最長 1 低 1:2発中 1:2発高 1:2発 11.4cnt × 白表示射程118m射程距離???m 《頭部バルカン砲》 1トリガー2連射、装弾数16発。 持ち替え動作がないため、抜刀時に敵のタックルを潰すには重宝する。 また、動作が止まらないのもこの武装の有利な所。 1トリガー2発発射、ダウン値が非常に高い、発射間隔が長いなど、プロトタイプガンダムのものと酷似した性能になっている。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考 ビーム・サーベル 31→25→23 6回 × 追尾距離59m合計威力79 ツイン・ビーム・スピアA 9→7→9→7→6合計38[最小]30→25→30→25→20合計130[最大] 5回 ? チャージ式最大チャージまで?カウント追尾距離 59m ツイン・ビーム・スピアB 34→34→28 4回 × 追尾距離59合計威力96コスト+30 ビーム・サーベルS 31→25→23 制限無し × 追尾距離 59m合計威力79 タックル 50 1発ダウン × 機動 40(-10)装甲 50(±0)シールド殴り 《ビーム・サーベル》 ベース機体であるジム・ストライカーよりも威力は低いが、QD外しを用いた場合の最大連撃回数が多い。 REV2.09より、最大連撃数が増え、6回となった。 3連撃→QD外し3連撃や、3連撃→QD外し2連撃→QD外しタックルといったコンボが可能となり、最大ダメージは十分な値になった。 ちなみに外しを含めた3連撃→QD外し3連撃の威力は同コストのガンダムEZ8と同威力である。 《ツイン・ビーム・スピアA(TBSA)》 ジム・ストライカーのものと同様のチャージ格闘武装。 4連続突き→薙ぎ払いの5連撃を繰り出す。 敵機の捕捉は1~2撃目と3~4撃目と5撃目で分かれている。 半分のチャージでは、88ダメージ。 ジム・ストライカーのものと比べると、最大チャージでの威力が5劣る。 《ツイン・ビーム・スピアB(TBSB)》 装備時コスト+30。 Aと異なり、一般的な格闘武装と同様の連撃入力方式となっている。 モーションは突き→右から袈裟切り→左から袈裟切り。 高コスト格闘機に匹敵する威力で、QSも可能なため、柔軟性と瞬間高威力を両立できる。 QD外しを用いた場合の連撃回数は4回まで。よって3連QD外しの後は基本的にタックル推奨。 一般的に、最大連撃回数が少なく威力が高い格闘武器はダメージが後半寄りに設定されているが、本武装は前半寄りに設定されており、2連撃目までの威力は連邦軍の全機体中最高となっている。 コスト+30のため、立ち回りにはより注意が必要になるが、1QDC、2QDCでも安定したダメージを取れるため、乱戦に強い。 しかしB装備で比べるならばB.D.2号機の方が数多くの点で優っており、 マシンガン装備ならばコストも10しか変わらず、射撃性能もB.D.2号機の方が幅が広い。 本武装を選択する余地が本当にあるかどうか選択前にきちんと考慮したい。 隠し修整で3撃目の威力が30→28になっている。(REV2.14から?) 《ビーム・サーベルS》 QD外しによる連撃回数に制限がない、Sクラス専用格闘武器。 支給武装ではなく、Sクラスでのみ武器選択画面で自動的に追加される。 《タックル》 スパイク・シールドで殴りかかる特殊なモーション。 ダメージは機動セッティングで40に下がる。 出るまでに少しラグがあるので注意。 ■セッティング セッティング名 アーマー値 旋回速度 ダッシュ性能 ダッシュ距離 ジャンプ性能 備考 機動重視4 235 +2 +1 ?m +3 リミッター解除 機動重視3 248 +2 +4 81m +4 29%消費 機動重視2 268 +1 +2 74m +2 23%消費 機動重視1 274 +1 +1 71m +1 22%消費 ノーマル 282 0 0 68m 0 ??%消費 装甲重視1 295 -1 -4 ?m -1 リミッター解除 装甲重視2 303 -1 -5 ?m -3 リミッター解除 装甲重視3 310 -1 -1 69m -4 20%消費 装甲重視4 319 -2 -6 ?m -6 リミッター解除 セッティングによるブースト特性の変化が、他の機体とは大きく異なる。 また、機動・装甲とも耐久値の増減が大きい。 《ノーマル》 ジム・ストライカーと比較して機動力が強化されており(そのかわりAPが低下している)、本機のノーマルセッティングでジム・ストライカーの機動重視1とほぼ同程度のものになっている。 《機動重視》 機動重視1と機動重視2はそれぞれジム・ストライカーの機動重視2と機動重視3に近い機動力となっている。また空中での動きは本機のほうが軽い。 機動重視3は、機動重視2と比べてダッシュ及びジャンプ性能が飛躍的に上昇するが、アーマー値の減少も268→248とかなり大きい。無闇な突撃だけは避けたいところ。 機動重視4でブーストリミッター解除、ダッシュ速度はNセッティングと機動1の中間程度。 ジャンプ・旋回性能は一般的な機動セッティングと同程度上昇するが、HPの減少がかなり激しい。 機動力は相対的に向上しているとは言え、ブーストリミッター解除の影響かダッシュ速度は速くない。切り込みにくくなるので如何に比較的優秀なマシンガンで射撃戦をこなせるかが鍵を握る。 《装甲重視》 装甲重視は3以外でブーストリミッターが解除される。 しかしダッシュ速度はかなり低下するため、純粋に格闘機として立ち回るには向かない。 装甲1:ブースト回復が早くなり、着地硬直減。 装甲3はダッシュ短距離化とあるが、ダッシュ距離は69mとNとほぼ同じ、ダッシュ速度も体感ではNとほぼ変わらないと感じられ、瞬発力を維持したまま310と高いアーマー値を得られる。ダッシュ短距離化の意味は、恐らく「装甲重視1、2、4に比べて」短いということであろう。 ただしジャンプ・旋回性能は低下する。 よって1対1の状況には向かないが、6vs6以上の集団戦で高いHPを生かして前に出て敵の注意を引き、味方を生かすような立ち回りで活躍が期待できる。 そこで味方に敵の注意が行けば、こちらから仕掛ける機会も生まれるだろう。 ■支給(コンプリートまで10300) 順番 武器名 支給バトルスコア 初期 100mmマシンガンA頭部バルカン砲ビーム・サーベル - 1 セッティング1 400 2 セッティング2 500 3 100mmマシンガンB 500 4 セッティング3 700 5 セッティング4 700 6 ツイン・ビーム・スピアA 700 7 セッティング5 1000 8 100mmマシンガンC 1000 9 セッティング6 1200 10 セッティング7 1200 11 ツイン・ビーム・スピアB 1200 12 セッティング8 1200 ※ビーム・サーベルSはSクラスで自動的に追加。 ■その他 格闘武器を4種類(実質的には3種類)から選択できる。 ビーム・サーベル(S)はQD外しを用いての最大ダメージの高さが利点なので、比較的乱戦の発生しにくいマップ及び少人数戦向き。 TBSBはQD外しを用いての最大ダメージで劣るが、時間当たりのダメージ効率が高いため、多人数戦や狭いマップなどの乱戦になりやすい状況に向く。 これを装備した場合、コストやメイン射撃の性能が近いことからB.D.2号機が比較対象に挙がる。 コスト差こそわずか10ではあるが、コスト240の機体と相討ちになってもコスト勝ちできるかできないか、という違いはわりと大きい。 機動力ではさすがにB.D.2号機に分があるが、時間あたりのダメージ効率やバルカンの隙の少なさ、ブーストリミッター解除セッティングや装甲3の高耐久値などの存在から、自ずと立ち回り方は変わってくるだろう。 コスト200以下限定戦では、全体的に格闘型機体の火力と格闘威力が下がるため、相対的にTBSBの価値は上がる。 ただし、コスト230ということは、ほとんどの場合その戦闘において最高コスト機となる。 普段であればコスト280の機体にコストアップ武装を積んでいるようなものなので、立ち回りは慎重に。 TBSAはジム・ストライカーのものと比べて若干威力で劣るため、射撃武器やブースト特性の好みで使い分けると良いだろう。 先行支給 REV.2.03にて追加。イベントモード「全国勢力戦」に伴うくじ引きにて先行支給された。 REV.2.06より正式支給開始。 設定など 本機体はハーモニーオブガンダムの一環としてメディア展開されているコミック「機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊」に登場するMSで、本作品の主人公、ユージ・アルカナが搭乗する機体である。 カラーリングを除いてジム・ストライカーとは全く同じ外観だが、機能向上を図った強化型という設定になっている。(コミックス2巻) 「ネメシス」とは主人公が属する教導団のコードネーム。由来は「神の罰」を具現化したギリシャ神話の女神から。 続編「機動戦士ガンダム KATANA」では、宇宙戦仕様に改装されて登場する。
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スカイグラスパー(ランチャーストライカー換装) 【解説】 本ゲーム内ではCPU専用機として登場。 ゲーム内での主なパイロットはムウ・ラ・フラガなど。 地球連合軍がストライク支援用に開発した機体「スカイグラスパー」に、 ストライクの遠距離砲撃戦用に開発されたランチャーストライカーパックの 320mm超高インパルス砲「アグニ」を換装した状態。 約20mもの全長を持つ主武装、超高インパルス砲「アグニ」は、 C.E.71年当時のMS用武装では最強クラスの破壊力を誇り、 X-105ストライクが初使用した際は数十mの厚さを持つヘリオポリスの外壁を一撃で貫通した。 放置しすぎると背後や死角から撃ち抜かれることも。 低コスト機でのプレイ時は特に注意したい。 危険性は高くないが冷静に対応を。 コストは☆1。
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テンプレ テンプレ1 2 3 4 1 公式 http //www.seed-vs.com/ 前スレ ガンダムSEED DESTINY 連合vsZ.A.F.TⅡ PHASE- http //game10.2ch.net/test/read.cgi/arc// 関連リンク 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T.Ⅱ Wiki http //www8.atwiki.jp/destiny 非公式掲示板(機体別戦術スレなど) http //skyhigh.s3.xrea.com/ 機動戦士ガンダムSEED 連合vs Z.A.F.T. PHASE-140 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/arc/1150207317/ ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T. 初心者スレ24 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/arc/1149255658/ 機動戦士ガンダムSEED チラシの表 24枚目 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/arc/1149988302/ sage(E-mail欄にsageと入力)進行で。スレ立ては 950が行うこと。ダメなら断ってからどうぞ。 田舎者のローカル話・稼動情報はゲーセン板か非公式で。 釣り煽り、糞コテ・不毛な話・頭のカワイソスな人はあぼーんor放置安定。 略称、キャラ、原作関連、動画についての事は自分で調べる。質問する前にテンプレと関連リンクを読むこと。 稼働は1次が6月下旬(27日以前確定か?29日説も有り)、2次が7月下旬予定。先行があるかどうかは未定。 2 無印連ザからの変更点まとめ 覚醒は以下の三種類に(弾数全回復は全ての覚醒に有り)。 ラッシュ:射撃&格闘のコンボが可能。防御力も増加。 パワー:攻撃力増加(2倍)&攻撃を喰らっても少しの硬直の後、よろけずに動ける スピード:高速化&各動作をステップかジャンプでキャンセル可 覚醒の選択とゲージは個別で、前作のMAXが今作で50%表記になり、二倍まで溜まる感覚。 50%で発動でき(発動時間は短い)、MAXで前作程度の覚醒時間。 任意に変形可能になり、MS形態BDとMA形態BDが使い分けられるように コストの表記が☆から数字になり色分けされ、新コスト590が追加され、210は200に変更 CPU戦はNORMAL(A・B)・HARD(C)の難易度に対応したルートと 各キャラで異なる D の4ルートからの選択式 CPUへの指令に「護衛」が追加、「回避」はしっかり回避するように。 全体的に耐久値減少、同コストでも差あり 横BRなど攻め継続が弱体化 空中ステップのブースト消費量が増大、ステキャン可能回数が減少 ステップでの誘導切りが弱くなり、ステキャンの効果低減 シールドガードの硬直減少 3 登場確定MS一覧 インパルス(フォース、ソード、ブラスト) ザクウォーリア、ガナーザクウォーリア(緑、ルナマリア機) ザクファントム(ブレイズ、スラッシュ) ガイア、カオス、アビス、セイバー デスティニー、レジェンド、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、アカツキ(オオワシ装備) ゲイツR、アッシュ、バビ、ムラサメ、ドムトルーパー、グフイグナイテッド(青、ハイネ機) ウィンダム(ネオ機、ジェットストライカー、ミサイル)、 ダガーL(ジェットストライカー、キャノン砲)、ダークダガーL、 ジンハイマニューバ2型、ガズウート、デストロイ(CPU専用) フリーダム、ストライクルージュ、長距離強行偵察複座型ジン、ジンオーカー、グーンタソ ディン、バクゥ(レールキャノン、ミサイルポッド) 最初40種以上でパスワード解禁で70種以上のMSが登場するそうです。 4 登場キャラ及びBGM一覧 ザフト:シン、アスラン(FAITH)、ルナマリア、レイ、ハイネ、イザーク、ディアッカ、サトー、緑服、赤服 連合:ネオ、ステラ、アウル、スティング、連合一般兵 オーブ:キラ、アスラン(オーブ)、カガリ、ヒルダ、マーズ、ヘルベルト、ババ、ラクス、オーブ一般兵 BGM:T.M.Revolution - ignited-イグナイテッド-(OP) 出撃!インパルス(選択画面)・前を向いて(作戦説明) GIRTY LUE NAVIGATION(作戦中)・破壊と絶望(作戦中) ミッション開始(作戦中)・狂気の果て(作戦中)・艦隊指揮(作戦中) バックパック換装(作戦中)・艦隊出現(作戦中)・勇気の滑空(作戦中) キラ、その心のままに(作戦中)・桑島法子 - 深海の孤独(作戦中) 妖気と微笑み(作戦中)・CHAOS×GAIA×ABYSS(作戦中) See-Saw - 君は僕に似ている(残り30秒) 新たなる力と正義(作戦成功)・惨劇の大地(作戦失敗) 言葉なくして(ゲームオーバー画面)・再会の勇気(スコア画面)
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Project Card E.G.O. 3F/0C 範囲/持続 ターン終了時まで、≪“高町 なのは”または“フェイト・T・ハラオウン”または“八神 はやて”のネームを持つブレイクカードのコスト≫は手札に戻る。 ターン終了時まで、≪あなたの支配エリアの“高町 なのは”、“フェイト・T・ハラオウン”、“八神 はやて”全て≫に+1/+1/+1する。 No.EX0500 Rarity VF Illustrator 緋賀ゆかり Expansion エキストラエクスパンション 魔法戦記リリカルなのはForce カード考察
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ウィジェット 数独 Super Sudoku 自動アノテーション機能を使用すると、成績を難なく計算できます。統計データを使用してゲーム パターンを追跡し、成績を上げていきましょう。 https //play.google.com/store/apps/details?id=com.kiwifruitmobile.sudoku feature=top-free Jリーグビュアー Jリーグの試合情報を閲覧するビュアーです。Jリーグの試合結果が気になる時、YahooのJリーグのページを素早く、効率よく確認することを目的として作られています。 https //play.google.com/store/apps/details?id=jp.radiocat.jlw feature=top-free Chess Free - チェス 世界中で愛されているキングオブゲーム。優雅な世界観を再現。駒の動かし方など、ルールを全く知らないとどうにもなりませんが、ルールをある程度知っていれば、楽しくプレイできます。 https //play.google.com/store/apps/details?id=uk.co.aifactory.chessfree feature=top-free Racing Moto Tour 車をよけて華麗に疾走!タッチ操作でどんどん加速するバイクレースゲーム https //play.google.com/store/apps/details?id=com.playerportable.racingmototour feature=top-free スロットマシン スロットマシンの興奮がAndroidケータイで手軽に楽しめるアプリです https //play.google.com/store/apps/details?id=com.apostek.SlotMachine feature=top-free プロ野球ビュアー プロ野球の試合情報を閲覧するビュアーです。プロ野球の試合結果が気になる時、Yahooのプロ野球のページを素早く、効率よく確認することを目的として作られています。 https //play.google.com/store/apps/details?id=jp.radiocat.ysvnpb feature=top-free 配管工 配管工のお尻に氷の塊を投げ入れるシューティング(?)ゲーム テーマのバカバカしさに反してゲーム性が高い やりこみ要素満載でずっと遊べる https //play.google.com/store/apps/details?id=com.monstergame.plumber feature=top-free SWATスナイパー - ストライク 精密狙撃ショットの満足度とアクションゲームの速いペースを組み合わせることで、SWATスナイパーはエキサイティングなゲームを提供しています https //play.google.com/store/apps/details?id=com.snipergames.swatsniper feature=top-free ぺそぎん電池3D無料バッテリー漫画ウィジェット 人気キャラクター「ぺそぎん」のバッテリー(電池)ウィジェット(Widget)です。シンプルで可愛いウィジェットです。 https //play.google.com/store/apps/details?id=org.artsplanet.android.pesobattery feature=top-free 釣りゲーム そのまま・・・釣りゲームです。 https //play.google.com/store/apps/details?id=com.gamevisa8.fish feature=top-free
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プラネットライカ プラネットライカ まとめ人( 18-154) 154 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 12 59 09 ID ZB4u+gLg sage忘れた・・・スマンついでにプロローグ投下します。 補足等あったらよろしく。 物語の舞台よりもはるか昔のこと。 人類は、火星人とひとつの契約を交わした。 それは「顔の契約」と呼ばれている。 「顔」というものを持たない火星人に人類の顔を与え、 そして人類は犬の顔となることで永遠の平和と友好を約束したのだ。 しかし、顔という個を持たず、 そこから生まれる立場の差や争いが存在していなかった火星人は顔を手に入れたことにより混乱に陥り、程なく滅亡した。 その後火星は地球の流刑者や密航者の集まる星と化した。 主人公・ライカ(ニックネーム。本名自由設定)は宇宙船の無線技師として火星に向かっている。 乗組員はライカ以外に3人。 船長のタトラー、気の短いパイロットのヌーン、ライカと任務を共にしたことのある女性地質学者エイプリル。 彼らの目的は、火星の地球化計画のために火星の安全を確認すること。 そしてもう一つ、10年前に火星に向かい行方不明になった先遣隊のリーダー、ガリルの捜索。 「神は死んだ、光の私・・・」 そうガリル大佐は言い残し消え、それ以来火星に奇妙な噂が現れたのだという。 宇宙船が火星の軌道に乗り、着陸地点を確認する一行。 ヌーン「見ろよあれ・・・ザ・フェイスだ」 ザ・フェイスとは、火星にある巨大な人面石のこと。 火星人が人間の顔を忘れないよう残したのだとされている。 (この時代、人類全体は「顔の契約」の影響で全員が犬の顔をしており、地球では人間の顔は禁忌) 着陸態勢に入る宇宙船。 と、不意に機内に紫色の霧(=火星にはびこる邪気・イーブルマインド)が流れ込む。 それぞれが過去の幻覚を見せられ怯える中、画面は暗転し、文字が浮かび上がる。 「怪物は、心の中にいる」 155 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 16 45 01 ID ZB4u+gLg ・ライカの本名は読む人に違和感与えたくないんでぼかしてます。 (ちなみにこの本名設定、どんな設定にしても必ず最後に「ノフ」って付く) 幻覚は消え、どうにか火星へ着陸したライカ達。 コロニー(居住区)へ行けば、生き残った先遣隊員に会えるかもしれないと歩き出す。 しかし砂嵐が吹き荒れ、コロニー行きは難しいと判断し急遽近くの避難所を目指すことに。 砂嵐の中、必死で進む一行。そんな中、ライカはひとりはぐれてしまう。 そこに襲ってくるイーブルマインド(前述の紫の霧)。ライカを過去の記憶が襲う。 「何だ、またお星様とお話してるのか? へへへ・・・いつまでいい子でいたいんだ?お前?」 「・・・そんな目で私を見るな!」 倒れるライカ。と、ライカの体から3つの人影が出てくる。 彼らはそれぞれアーネスト・ヨランダ・スペーサーいう名前を持つ、ライカの別人格。 (アーネストは力自慢、ヨランダは女性人格、スペーサーは理知的なまとめ役) 聞こえた声を、ウラジミール(ライカの母の再婚相手、つまり義理の父親)とセルゲイ(その息子、義兄)だと言う3人。 更に話し合おうとするが、誰か来た為、やむなくライカの体に戻る。 突然現れた火星の住人スピリットマンは、倒れているライカに一方的に言葉をかける。 「火星の邪気に触れお前は変わる!人格変容だ!」 謎の言葉を残しスピリットマンが去ったあと、目を覚ましたライカ。 砂を潜って移動する謎の少年「砂の子・ダミアヌス」に導かれるようにして避難所へたどり着く。 156 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 17 07 47 ID ZB4u+gLg 避難所へ着いたもののタトラーとヌーンの様子がおかしい。 タトラーは事故で失った妹同然の少女クロエ、ヌーンは罪を犯し獄死した母親の幻覚に怯えているようだ。 仕方なく周囲の偵察に向かうライカとエイプリルだが、戻ってみると二人の姿は無く、エイプリルともはぐれてしまう。 ひとり、コロニーに向かうライカ。 そこへ再びダミアヌスが現れ、エイプリルがこの先にいることと、タトラーたちはこの星の邪気に侵されたのだと告げる。 エイプリルと合流するライカ。 しかしエイプリルは疲れたから先にコロニーに向かってほしいと言い、ライカはひとりでコロニーへ。 コロニー前に着くと、スピリットマンが現れ、悪に触れ、心に悪を溜め鏡を覗き込むことで人格変容(別人格に切り替わる)が出来ると告げる。 はぐれた仲間を探すライカ。 街の権力者である酸素屋のヘロデに会う条件として「頭がよくないと開けられない」扉の奥にある赤い石を取りに行くことに。 しかしライカでは扉を開けられないので、ここは人格たちのまとめ役であるスペーサーに切り替わり、無事赤い石獲得。 しかしヘロデは、地球に帰れと言うばかりで話にならない。 そこに合流したエイプリル。2人は先遣隊の生き残りと言われるメディスンマンに会いに行く。 メディスンマンはライカ達に、黒い騎士の話を聞いたことはあるかと尋ねる。 黒い騎士は、世界に死をもたらし破滅に導くという伝説。火星では実際に黒い騎士が現れたと言うのである。 預言めいた事を呟くメディスンマンに、タトラーとヌーンがどこにいるか心当たりは無いか尋ねると、記憶の谷にいるはずだと言う。 火星の邪気にやられた人間が行く場所といったらそこしかないらしい。 メディスンマンにそこへ通じる扉の合言葉を教わり、2人は記憶の谷に向かう事に。 201 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 49 06 ID uW7a4dBW 「おお、ばらよ!お前は病んでいる!」メディスンマンに教えられた合言葉を使い記憶の谷に向かう2人。 そこにタトラー船長の幻覚に現れた少女、クロエが現れる。 死んだはずの人間が現れた、と驚くエイプリルを置いて、クロエはライカを見つめる。 するとライカはその瞳に吸い込まれるようにして人格変容を引き起こし、ヨランダが表に表れる。 更に驚くエイプリルだが、のんびりはしてられないと、行方不明の2人を探すためクロエと別れて記憶の谷の町の中へ。 住人の話を聞くと、ヌーンはなぜかこの町で町長をしているらしい。 不審に思いながらも町長屋敷に向かうと、そこには母親の影に怯えるヌーンがいた。 「ガリルがこの家をくれた」と言い外に出ることを拒むヌーンを何とか説得しようとするがヌーンは母親の幻影に怯え続け、 ついには彼の怯えが炎となって彼自身と町を包む。 それと同時に、何者かがエイプリルを連れ去ってしまう。 (ちなみにここで、ヌーンの過去に関するムービーが流れるのですが、内容はクリスマスに 夫に虐待されていたヌーン母がヌーンの目の前で夫を刺し殺すという・・・。 「うふふ、ヌーン、パパは病気だったの。だから仕方なかったのよ。 ・・じゃなきゃ、アタシが殺されてたわ。それともアンタはママが死んだ方がよかったの?」) 炎が荒れ狂う中、どうにか脱出しようとするライカ(ただし人格変容のため表れてるのはアーネスト)は行方不明になっていたタトラー船長に再会する。 「助けてくれ!クロエちゃんが燃えちゃうよ!クロエちゃんが!!」 ・・何だかすっかり性格の変わったタトラーの願いを聞きクロエを助けると、彼は礼もそこそこにコロニーで待っている、と言い去ってしまう。 202 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 51 32 ID uW7a4dBW 人格変容によりライカに戻り、コロニーへ向かうと、ヘロデの部下に呼び止められる。 彼らは酸素屋で働くリトルの行方を追っていると言う。神様神様、と呟きながら消えたリトル。 どうやら彼にももうひとつの人格が眠っているらしい。 見つけたらすぐに連絡するように言われ、解放されたライカは再び呼び止められる。 呼び止めたのは整形屋のフェイ。 (この世界で言う整形とは、犬の顔を作り変え、より人間の顔に近づけること。人の顔を作り変える力を持つ「布」を使って行う) 彼女はライカに整形を勧めると共に、かつて整形により完璧な美しさを手に入れたアマンダという女性について話し出す。 「彼女は自分の顔と鏡を愛した。そして鏡の精になったのよ」 最後にマダム・アガタは催眠術を使う魔女だから気をつけろ、と言うフェイ。 とりあえず聞き流してその場を離れるが、待っていた噂の本人アガタにまたもや呼び止められる。 フェイの動向が気になる彼女は、もう一人のフェイ=別人格のヴェロニカに話を聞きに行くらしい。 催眠術を使いフェイを操り、ヴェロニカを引き出すアガタ。嫌われるのも当然な気がします。 ヴェロニカは幼い口調でアガタと親しげに話し始める。 ヴェロニカによると、どうやらフェイは人の心の悪を映し出す鏡を作り出そうとしているらしい。 その鏡を使い黒い騎士を完全なる悪にして世界を滅ぼし、自分は美の化身として世界に君臨するのだと言う。 ヴェロニカとフェイは主人格と別人格でありながら互いの存在を理解しており、体の所有権を巡り憎しみあっているらしい。 「この体、私が奪ってやるの」無邪気に言い残し、ヴェロニカは消えた。 とりあえず休もうとホテルに向かったライカ。しかし、夢の中で不思議な空間にたどり着く。 「ここは僕の夢と繋がってるみたいだね。あんたはここで何を見つけるの?」 聞こえてきた、正体不明の声に驚きながらも、ライカは「ディセンバー」と言う記憶の欠片を拾う。 欠片を持ってアガタのもとへ向かうと、彼女はその欠片の情報を読んでくれる。 はじまりの12月。それはウラジミールとセルゲイとの出会いの記憶だった。 バスから降りるライカと母タニア、それを迎える赤ら顔のウラジミールと暗い瞳をしたセルゲイ・・・。 ライカは夢と現実を行き来して自らの記憶の欠片を集める。 203 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 53 00 ID uW7a4dBW 「2月、外で遊ぶにはちょっとつらい季節だ。もっとも、あんたにとっちゃ遊ぶどころじゃなかっただろうけど」 フェブラリー。セルゲイから受けた酷い仕打ち。 「うだるような暑さの8月、事件があったみたいだね」 オーガスト。ウラジミールから虐待を受けるタニア。 「やけに静かな夜・・6月。あれから1年以上も経ったんだ。でも、これからを思うと嵐の前の静けさだね、きっと」 ジュン。昼間のキッチン、考え事をしているタニア。 「9月・・怖いよ、何だかとても。何かが計画されてるみたいだ。あんた、平気なの?」 セプテンバー。夜のキッチンでライカとタニアが話し合っている。 「3月!!あああ、イヤな感じだよ!フキツな感じだよ!」 マーチ。夜を染める炎、火事のよう。慌てているウラジミ-ル。 「あれ、11月だ・・。色々な事が終わりかけてる。 でも、あんたがここで見つけなきゃいけないもの、まだ残ってるんだけどなあ」 ノベンバー。霧のかかった早朝。制服の男が2人、手錠をかけられ連行されて行くセルゲイ。 「・・そうか、この1月の出来事が先にあったんだ。それから3月、そして11月。 なんで1月は後回しになったのかな。ねえ、あんたが思い出したくなかったの?」 ジャニュアリー。知らない家、生々しい暴力の跡。死んでいる老人、まるで強盗に入られたよう。 「5月か・・企みのにおいがするよ、ほんとだよ」 メイ。セルゲイの部屋のクロゼットの前でライカとタニアが話し合っている。 「7月!静かだよ、とっても。それでいてとってもイヤな感じだ。ねえ、これが最後だよ、もう無いよ」 ジュライ。ウラジミールがキッチンでしゃがみ込んでいる。顔色が冴えず、今にも死にそう。 夢の世界の探索を終え、コロニー内をさまようライカ。酸素屋で、差し出したはずの赤い石を発見し回収。 なおもコロニーを探索していると、レッドという人物に呼び止められる。 レッドはコスマスという同居している少年を捜しているらしく、ライカにしつこく詰め寄る。 「コスマスは俺の作品なんだ。ちょっかいかけたらタダじゃおかねえぞ!」 そう脅しをかけてレッドは立ち去った。 聞けば、コスマスは度重なる整形でほぼ完璧なまでの人間の顔を手に入れた美少年なのだという。 しかしそれは当人の望んだのではなく、レッドが無理矢理行ったものらしい。 住人の話を聞くうち、ライカは裏路地で声をかけられる。 声をかけてきたのは噂のコスマス。彼は「ダークマン」と名付けた自らの左手と相談しながら、ライカに「助けて欲しい」と頼む。 「今はリバーがあんたのこと、呼んでるみたいだからまた後で来て。必ずだよ」 リバーはリトルの別人格。彼は自分の信じる神様を復活させるためにライカに協力してほしいらしい。 コスマスにリバーのいる場所を聞き、さっそく向かおうとするライカ。だが、先ほどのヘロデの部下がそれを止める。 彼らはリトルがメディスンマンの儀式に巻き込まれたのだと主張し、ライカにメディスンマンの所へ行けと強要する。 メディスンマンのいるロッジへ向かうライカ。メディスンマンは今、魂を出し入れする「ドールダンス」という儀式の最中らしい。 ロッジに入るライカだが、儀式は失敗したらしく、ライカは怪しげな緑の光に取り込まれ意識を失ってしまう。
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ユニコーンガンダム デルタプラス ジェスタ リゼル シナンジュ バンシィ クシャトリヤ リゼル(隊長機) スタークジェガン ギラ・ズール(アンジェロ・ザウパー専用機) ギラ・ズール(親衛隊機) ギラ・ズール ギラ・ドーガ(袖付き仕様) ドライセン(袖付き仕様) ユニコーンガンダム 【格闘】斬り抜け [2発][属性 格闘][受身不可ダウン][ダウン値 0.3*6][補正率 -8%*6] NT-Dモード時BD格闘と同モーション。受身不可ダウンの斬り抜け。敵機は回転しながら打ち上がる。 格闘アシストとしては突進速度が速く、発生も速い。 打ち上げ幅が大きく格闘アシストの中でも抜群に追撃し易い。 まっすぐ突き抜ける見た目に反して、近くの敵を巻き込む横幅の広さもある。 一方で突進速度に対する構えFの長さに加え、上下誘導の弱さ故か近距離では当てづらいという不安要素を抱える。 誘導も加味すると総合的な直当て性能はギャン等に及ばない。 また、追撃し易いといっても補正が非常に重い点も気になる。総じて弾数2発としては物足りない性能である。 デルタプラス 【格闘】シールドタックル→グレネード零距離射撃 [3発][属性 格闘+実弾][ダウン→ダウン][ダウン値 1.7→1.1(弾頭1/爆風0.1)][補正率 -25%→-20%(弾頭-15%/爆風-5%)] 横格闘射撃派生と同モーション。60→111ダメージ(グレネードは弾頭55、爆風15) 2段目で高く打ち上げるため追撃が容易。これ単体では非強制のただのダウンなので追撃必須。 アシストそのものに攻撃判定が乗っており、敵が触れると追撃を加える珍しいタイプ。要するに判定出放し。 ただししっかり構えFは存在するため出現直後から判定がついているわけではない。構えてから突撃を開始するうえ構えFも短いため、問題はないが。 突進速度が速く、判定出放しと言う明確な強みがある。誘導も並以上(ガブスレイと同程度)。 ただ、肝心の判定がゲルググにすら劣るほど小さく、直当ては困難。追撃に使うとしてもダウン値調整が面倒で、ダメージも然程高くない。 当て易さは抜きにして、補正・ダメージ・ダウン値だけで見てもガブスレイに大きく劣っている。正直わざわざ用いる性能に至ってない。 ジェスタ 【射撃】腰部グレネード [4発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 1*6][補正率 -10%*6] 特射と同モーション。足を止めてスカートからグレネードを6発横に並べて発射。35~159ダメージ。 弾速は速いが、銃口補正が弱く誘導は皆無。 似たような性能のギラ・ドーガの方が全体的に扱い易くまとまっている。 一応こちらの方がやや上下に食いつく、補正率が軽いと言う利点はある。 リゼル 【射撃】メガ・ビーム・ランチャー [2発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 0.5*10][補正率 -5%*10] 特格と同モーション。メガ・ビーム・ランチャーから極細照射ビームを照射する。20~155ダメージ。 銃口補正が弱くビームがかなり細いため、セルフカットや事故当てには全く向いていない。 一方で照射アシストとしては発生と弾速が群を抜いて速いため、狙撃武装として扱える。 ただ、狙撃武装として見るとデュナメスに発生・銃口補正で劣る点が悩み所。 発生と判定でこちらに勝るターンXの存在も痛いが、こちらは何気に照射時間が長いため、置きゲロビとしても使える点は利点だろうか。 シナンジュ 【射撃】ロケットバズーカ【回転撃ち】 [3発][属性 実弾][打ち上げダウン][ダウン値 (弾頭2.4/爆風0.1)*2][補正率 (弾頭20%/爆風10%)*2] 横サブと同モーション。左へローリングしながら撃つ。91~154ダメージ(弾頭75、爆風20) 高発生高弾速で、銃口補正も良好。横移動しながら二連射するためセルフ十字なども可能。爆風もしっかりついている。 発射間隔も短すぎず絶妙な長さなので、弾幕張り、事故当たり、セルフ十字など、幅広く利用することができる。 唯一誘導だけはかなり弱いので、距離が離れるとあっさり外れる事も。 そしてなにより本ストライカー最大の魅力は照射ビーム系に匹敵するどころか下手すると上回るその火力にある。 ダウン値や補正値も良好なので、追撃からダメージを伸ばしやすい。 バンシィ 【格闘】アームド・アーマーVN [3発][属性 格闘][掴み→打ち上げダウン][ダウン値 0→5↑][補正率 -20%] N特格と同モーション。直進して敵に掴みかかり、頭部を握って爆破する。 40→140ダメージ(40→125)で、掴み中に追撃ダメージはない。 格闘アシストとしては誘導・突進速度・射程はいまいちで直当てには向かない。 そこそこ長い拘束時間、初段ダウン値が0、2段目が高火力とコンボの〆にぴったり。 また、突進開始時に誘導が掛かりなおすので、セルフカットとしても優秀。 同弾数で役割の似たような∀ガンダムと比べると、再誘導と判定出っ放しの都合でこちらの方がセルフカットを狙い易い。 一方で僅かながら∀の方が火力、ダメージ確定までの時間の点で勝っている。 拘束時間については、こちらの方が掴んでいる時間は長いものの、∀は斜めに吹き飛ばすため、総合して見るとほぼ変わらない。 クシャトリヤ 【射撃】メガ粒子砲【照射】 [2発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5(0.5*10)][補正率 80%(8%*10)] 特射と同じモーション。胸部メガ粒子砲から照射ビームを放つ。 照射アシストの中でも特にビームが太い事が最大の魅力。発生・弾速はこの類の物としては並。 一方銃口補正は弱めで、弾数3のマラサイにすら劣る。 置きや、事故を狙いたい場合に。 リゼル(隊長機) 【射撃】メガ粒子砲 [3発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 2.5*2][補正率 -40%*2] リゼルの指揮官仕様。一般機との違いはカメラやセンサーの色とバックパックの形状など。 メガ・ビーム・ランチャーからダウン属性の太ビームを2連射する。1hit90ダメージ。 発生は遅いが誘導は普通で、銃口補正や判定にやや優れる。さらに弾速も非常に早い部類なので、2連系の中でも単純に当て易い。 非強制とは言え、当たればダウンが取れるのも強み。 難点はダウン属性故に2ヒット目が当たっても大抵ダウン追撃になってしまう事。 ダメージは抜きにして射撃戦で与ダウン力を高めたい時に。 スタークジェガン 【射撃】3連装ミサイル・ポッド [5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 1*2][補正率 -20%*2] ジェガンD型に追加装備を施した機体。 両肩の3連装ミサイル・ポッドからミサイルを2発同時発射する。81ダメージ(45*2) 銃口補正は悪いが、弾速が速く弾が小さいので視認しづらい。誘導は並程度。 物足りない部分を補ったザクIと言った感じの性能(誘導は劣るが)なので、使い勝手は良好。 牽制にも使えるポリノーク・サマーンともいえるので、かなり使い勝手が良い。 ギラ・ズール(アンジェロ・ザウパー専用機) 【射撃】ランゲ・ブルーノ砲改 [3発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 3][補正率 -40%] フロンタル直属の親衛隊長アンジェロ・ザウパーの専用機。後にローゼン・ズールへと改修される ランゲ・ブルーノ砲改から太い単発ビームを発射する。110ダメージ。 FBシナンジュのアシストを想起させる。しかし当時より発生と弾速が遅くなっているため、同じ感覚で使うとガードされてしまうことも。 誘導、銃口補正も射撃としては並以下。 単発非強制ダウン系のコンパチストライカー。同系統の中では秀でたところがないどころかむしろ劣っている点ばかり。 そのため、発生・判定・誘導に優れるビルゴIIや単発強制ダウンであるνガンダムを差し置いてまで使う利点はないだろう。 使う場合はダウン追撃が可能なことや、高度次第で追撃可能な点に利点を見出したい。 ギラ・ズール(親衛隊機) 【射撃】シュツルム・ファウスト [4発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.0*2][補正率 -15%*2] フロンタル直属の親衛隊に与えられたギラ・ズールのカスタム機。 シールドからシュツルム・ファウストを発射する。102ダメージ(55*2) 発生が速く、弾速も良い。誘導や銃口補正はやや甘い。 弾幕や着地狙いで使うには物足りない性能なので、ダメージの高さと発生の速さを生かした追撃向きか。 ギラ・ズール 【格闘】袈裟斬り→斬り上げ [4発][属性 格闘][よろけ→ダウン][ダウン値 1.7→0.5][補正率 -25%→-20%] ギラ・ドーガに代わるネオ・ジオン軍の量産型MS。 ビームホークで袈裟斬りをしたあと斬り上げて打ち上げる。45→90ダメージ(45→60)。 突進速度が若干物足りないため、BRからだと追撃が間に合わないことも。 同じく2段格闘アシストのゲルググと比べると判定が単純に広く、ほぼ上位互換と呼べる性能。誘導もゲルググ譲り。 ヤクト・ドーガと比べると誘導で勝り、判定・ダメージで劣る。 ギラ・ドーガ(袖付き仕様) 【射撃】ビーム・マシンガン [4発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.4*10][補正率 -5%*10] ネオ・ジオン公国軍の主力量産型MSでその袖付き仕様。 ビームマシンガンを10連射する。15~120ダメージ。同系統の中ではダメージや弾速が高めでビーム属性と個性が強め。 似たような性能のアッガイと比べるとビーム属性なので搔き消されない点と、MG系トップの誘導が魅力。 一方で銃口補正は同系統でも最弱なので、セルフカットには向かない。近距離の当てやすさにも劣る。 ドライセン(袖付き仕様) 【射撃】トライブレード [3発][属性 実弾][スタン][ダウン値 3.0(1.0*3)][補正率 -45%(-15%×3)] ドムの最終発展型として開発されたネオ・ジオン軍の量産型MSでその袖付き仕様。 背中から3枚のトライブレードを射出する。トライブレードはしばらく停滞した後、時間差で突撃する。30~77ダメージ。 停滞するので発生から攻撃までは遅いが、誘導が強く3連射は1射ずつ銃口補正がかかるので、慣れていない相手には非常に当たり易い。 更にスタンなので、追撃も容易。ただし威力は低く補正はキツめでダメージを取ることはストライカーの中でも特に向かない。 注意点として「停滞中に誘導切りを行われただけで全ての銃口補正が切れる」と言う致命的な問題がある。 特性を理解している相手ではステダイブ1回で完全に無力化されてしまうので、初見殺し感の強いアシスト。 用いるのであれば、出した事を悟られないようなタイミングで出すこと。
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公式サイト スクールガールストライカーズのキャラクターを使用したリズムゲーム 2018/6/28現在36曲 収録CD 収録曲 アルバム スクールガールストライカーズ~トゥインクルメロディーズ~Melody Collection通常版 例えば君の未来が オルヴォワール プラネット Pop and Jump! Right on!! New World ユートピア 優しい風 蒼のメモリー Snow Planet Draglight サテライト・ラブ Southern Cross ハートビーツ スクールガールストライカーズ~トゥインクルメロディーズ~Melody Collection Vol.2 つながる想い キラキラ☆ ミラクルワンダーランド Mistic Girl Daily Miracle Happy Go Lucky Believe In Yourself ミチ☆ミチル 無敵のメロディ ミライクル!!Miracle☆ 晴空キラリ Horison Denshin! Make A Wish Touch The Stars I ll never cry Break Out of My Shell 舞いコレ Sweet Switch キミ、ボク、恋してる! もしもの私 シングル アプリコット・レグルス『I Wish』※ 通常版とPV付属版でc/wが異なります I Wish 僕らの星空※通常版c/w Step!※PV付属版c/w
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プラネットライカ プラネットライカ まとめ人( 18-154) 154 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 12 59 09 ID ZB4u+gLg sage忘れた・・・スマンついでにプロローグ投下します。 補足等あったらよろしく。 物語の舞台よりもはるか昔のこと。 人類は、火星人とひとつの契約を交わした。 それは「顔の契約」と呼ばれている。 「顔」というものを持たない火星人に人類の顔を与え、 そして人類は犬の顔となることで永遠の平和と友好を約束したのだ。 しかし、顔という個を持たず、 そこから生まれる立場の差や争いが存在していなかった火星人は顔を手に入れたことにより混乱に陥り、程なく滅亡した。 その後火星は地球の流刑者や密航者の集まる星と化した。 主人公・ライカ(ニックネーム。本名自由設定)は宇宙船の無線技師として火星に向かっている。 乗組員はライカ以外に3人。 船長のタトラー、気の短いパイロットのヌーン、ライカと任務を共にしたことのある女性地質学者エイプリル。 彼らの目的は、火星の地球化計画のために火星の安全を確認すること。 そしてもう一つ、10年前に火星に向かい行方不明になった先遣隊のリーダー、ガリルの捜索。 「神は死んだ、光の私・・・」 そうガリル大佐は言い残し消え、それ以来火星に奇妙な噂が現れたのだという。 宇宙船が火星の軌道に乗り、着陸地点を確認する一行。 ヌーン「見ろよあれ・・・ザ・フェイスだ」 ザ・フェイスとは、火星にある巨大な人面石のこと。 火星人が人間の顔を忘れないよう残したのだとされている。 (この時代、人類全体は「顔の契約」の影響で全員が犬の顔をしており、地球では人間の顔は禁忌) 着陸態勢に入る宇宙船。 と、不意に機内に紫色の霧(=火星にはびこる邪気・イーブルマインド)が流れ込む。 それぞれが過去の幻覚を見せられ怯える中、画面は暗転し、文字が浮かび上がる。 「怪物は、心の中にいる」 155 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 16 45 01 ID ZB4u+gLg ・ライカの本名は読む人に違和感与えたくないんでぼかしてます。 (ちなみにこの本名設定、どんな設定にしても必ず最後に「ノフ」って付く) 幻覚は消え、どうにか火星へ着陸したライカ達。 コロニー(居住区)へ行けば、生き残った先遣隊員に会えるかもしれないと歩き出す。 しかし砂嵐が吹き荒れ、コロニー行きは難しいと判断し急遽近くの避難所を目指すことに。 砂嵐の中、必死で進む一行。そんな中、ライカはひとりはぐれてしまう。 そこに襲ってくるイーブルマインド(前述の紫の霧)。ライカを過去の記憶が襲う。 「何だ、またお星様とお話してるのか? へへへ・・・いつまでいい子でいたいんだ?お前?」 「・・・そんな目で私を見るな!」 倒れるライカ。と、ライカの体から3つの人影が出てくる。 彼らはそれぞれアーネスト・ヨランダ・スペーサーいう名前を持つ、ライカの別人格。 (アーネストは力自慢、ヨランダは女性人格、スペーサーは理知的なまとめ役) 聞こえた声を、ウラジミール(ライカの母の再婚相手、つまり義理の父親)とセルゲイ(その息子、義兄)だと言う3人。 更に話し合おうとするが、誰か来た為、やむなくライカの体に戻る。 突然現れた火星の住人スピリットマンは、倒れているライカに一方的に言葉をかける。 「火星の邪気に触れお前は変わる!人格変容だ!」 謎の言葉を残しスピリットマンが去ったあと、目を覚ましたライカ。 砂を潜って移動する謎の少年「砂の子・ダミアヌス」に導かれるようにして避難所へたどり着く。 156 プラネットライカ sage 2005/09/01(木) 17 07 47 ID ZB4u+gLg 避難所へ着いたもののタトラーとヌーンの様子がおかしい。 タトラーは事故で失った妹同然の少女クロエ、ヌーンは罪を犯し獄死した母親の幻覚に怯えているようだ。 仕方なく周囲の偵察に向かうライカとエイプリルだが、戻ってみると二人の姿は無く、エイプリルともはぐれてしまう。 ひとり、コロニーに向かうライカ。 そこへ再びダミアヌスが現れ、エイプリルがこの先にいることと、タトラーたちはこの星の邪気に侵されたのだと告げる。 エイプリルと合流するライカ。 しかしエイプリルは疲れたから先にコロニーに向かってほしいと言い、ライカはひとりでコロニーへ。 コロニー前に着くと、スピリットマンが現れ、悪に触れ、心に悪を溜め鏡を覗き込むことで人格変容(別人格に切り替わる)が出来ると告げる。 はぐれた仲間を探すライカ。 街の権力者である酸素屋のヘロデに会う条件として「頭がよくないと開けられない」扉の奥にある赤い石を取りに行くことに。 しかしライカでは扉を開けられないので、ここは人格たちのまとめ役であるスペーサーに切り替わり、無事赤い石獲得。 しかしヘロデは、地球に帰れと言うばかりで話にならない。 そこに合流したエイプリル。2人は先遣隊の生き残りと言われるメディスンマンに会いに行く。 メディスンマンはライカ達に、黒い騎士の話を聞いたことはあるかと尋ねる。 黒い騎士は、世界に死をもたらし破滅に導くという伝説。火星では実際に黒い騎士が現れたと言うのである。 預言めいた事を呟くメディスンマンに、タトラーとヌーンがどこにいるか心当たりは無いか尋ねると、記憶の谷にいるはずだと言う。 火星の邪気にやられた人間が行く場所といったらそこしかないらしい。 メディスンマンにそこへ通じる扉の合言葉を教わり、2人は記憶の谷に向かう事に。 201 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 49 06 ID uW7a4dBW 「おお、ばらよ!お前は病んでいる!」メディスンマンに教えられた合言葉を使い記憶の谷に向かう2人。 そこにタトラー船長の幻覚に現れた少女、クロエが現れる。 死んだはずの人間が現れた、と驚くエイプリルを置いて、クロエはライカを見つめる。 するとライカはその瞳に吸い込まれるようにして人格変容を引き起こし、ヨランダが表に表れる。 更に驚くエイプリルだが、のんびりはしてられないと、行方不明の2人を探すためクロエと別れて記憶の谷の町の中へ。 住人の話を聞くと、ヌーンはなぜかこの町で町長をしているらしい。 不審に思いながらも町長屋敷に向かうと、そこには母親の影に怯えるヌーンがいた。 「ガリルがこの家をくれた」と言い外に出ることを拒むヌーンを何とか説得しようとするがヌーンは母親の幻影に怯え続け、 ついには彼の怯えが炎となって彼自身と町を包む。 それと同時に、何者かがエイプリルを連れ去ってしまう。 (ちなみにここで、ヌーンの過去に関するムービーが流れるのですが、内容はクリスマスに 夫に虐待されていたヌーン母がヌーンの目の前で夫を刺し殺すという・・・。 「うふふ、ヌーン、パパは病気だったの。だから仕方なかったのよ。 ・・じゃなきゃ、アタシが殺されてたわ。それともアンタはママが死んだ方がよかったの?」) 炎が荒れ狂う中、どうにか脱出しようとするライカ(ただし人格変容のため表れてるのはアーネスト)は行方不明になっていたタトラー船長に再会する。 「助けてくれ!クロエちゃんが燃えちゃうよ!クロエちゃんが!!」 ・・何だかすっかり性格の変わったタトラーの願いを聞きクロエを助けると、彼は礼もそこそこにコロニーで待っている、と言い去ってしまう。 202 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 51 32 ID uW7a4dBW 人格変容によりライカに戻り、コロニーへ向かうと、ヘロデの部下に呼び止められる。 彼らは酸素屋で働くリトルの行方を追っていると言う。神様神様、と呟きながら消えたリトル。 どうやら彼にももうひとつの人格が眠っているらしい。 見つけたらすぐに連絡するように言われ、解放されたライカは再び呼び止められる。 呼び止めたのは整形屋のフェイ。 (この世界で言う整形とは、犬の顔を作り変え、より人間の顔に近づけること。人の顔を作り変える力を持つ「布」を使って行う) 彼女はライカに整形を勧めると共に、かつて整形により完璧な美しさを手に入れたアマンダという女性について話し出す。 「彼女は自分の顔と鏡を愛した。そして鏡の精になったのよ」 最後にマダム・アガタは催眠術を使う魔女だから気をつけろ、と言うフェイ。 とりあえず聞き流してその場を離れるが、待っていた噂の本人アガタにまたもや呼び止められる。 フェイの動向が気になる彼女は、もう一人のフェイ=別人格のヴェロニカに話を聞きに行くらしい。 催眠術を使いフェイを操り、ヴェロニカを引き出すアガタ。嫌われるのも当然な気がします。 ヴェロニカは幼い口調でアガタと親しげに話し始める。 ヴェロニカによると、どうやらフェイは人の心の悪を映し出す鏡を作り出そうとしているらしい。 その鏡を使い黒い騎士を完全なる悪にして世界を滅ぼし、自分は美の化身として世界に君臨するのだと言う。 ヴェロニカとフェイは主人格と別人格でありながら互いの存在を理解しており、体の所有権を巡り憎しみあっているらしい。 「この体、私が奪ってやるの」無邪気に言い残し、ヴェロニカは消えた。 とりあえず休もうとホテルに向かったライカ。しかし、夢の中で不思議な空間にたどり着く。 「ここは僕の夢と繋がってるみたいだね。あんたはここで何を見つけるの?」 聞こえてきた、正体不明の声に驚きながらも、ライカは「ディセンバー」と言う記憶の欠片を拾う。 欠片を持ってアガタのもとへ向かうと、彼女はその欠片の情報を読んでくれる。 はじまりの12月。それはウラジミールとセルゲイとの出会いの記憶だった。 バスから降りるライカと母タニア、それを迎える赤ら顔のウラジミールと暗い瞳をしたセルゲイ・・・。 ライカは夢と現実を行き来して自らの記憶の欠片を集める。 203 プラネットライカ sage 2005/09/04(日) 16 53 00 ID uW7a4dBW 「2月、外で遊ぶにはちょっとつらい季節だ。もっとも、あんたにとっちゃ遊ぶどころじゃなかっただろうけど」 フェブラリー。セルゲイから受けた酷い仕打ち。 「うだるような暑さの8月、事件があったみたいだね」 オーガスト。ウラジミールから虐待を受けるタニア。 「やけに静かな夜・・6月。あれから1年以上も経ったんだ。でも、これからを思うと嵐の前の静けさだね、きっと」 ジュン。昼間のキッチン、考え事をしているタニア。 「9月・・怖いよ、何だかとても。何かが計画されてるみたいだ。あんた、平気なの?」 セプテンバー。夜のキッチンでライカとタニアが話し合っている。 「3月!!あああ、イヤな感じだよ!フキツな感じだよ!」 マーチ。夜を染める炎、火事のよう。慌てているウラジミ-ル。 「あれ、11月だ・・。色々な事が終わりかけてる。 でも、あんたがここで見つけなきゃいけないもの、まだ残ってるんだけどなあ」 ノベンバー。霧のかかった早朝。制服の男が2人、手錠をかけられ連行されて行くセルゲイ。 「・・そうか、この1月の出来事が先にあったんだ。それから3月、そして11月。 なんで1月は後回しになったのかな。ねえ、あんたが思い出したくなかったの?」 ジャニュアリー。知らない家、生々しい暴力の跡。死んでいる老人、まるで強盗に入られたよう。 「5月か・・企みのにおいがするよ、ほんとだよ」 メイ。セルゲイの部屋のクロゼットの前でライカとタニアが話し合っている。 「7月!静かだよ、とっても。それでいてとってもイヤな感じだ。ねえ、これが最後だよ、もう無いよ」 ジュライ。ウラジミールがキッチンでしゃがみ込んでいる。顔色が冴えず、今にも死にそう。 夢の世界の探索を終え、コロニー内をさまようライカ。酸素屋で、差し出したはずの赤い石を発見し回収。 なおもコロニーを探索していると、レッドという人物に呼び止められる。 レッドはコスマスという同居している少年を捜しているらしく、ライカにしつこく詰め寄る。 「コスマスは俺の作品なんだ。ちょっかいかけたらタダじゃおかねえぞ!」 そう脅しをかけてレッドは立ち去った。 聞けば、コスマスは度重なる整形でほぼ完璧なまでの人間の顔を手に入れた美少年なのだという。 しかしそれは当人の望んだのではなく、レッドが無理矢理行ったものらしい。 住人の話を聞くうち、ライカは裏路地で声をかけられる。 声をかけてきたのは噂のコスマス。彼は「ダークマン」と名付けた自らの左手と相談しながら、ライカに「助けて欲しい」と頼む。 「今はリバーがあんたのこと、呼んでるみたいだからまた後で来て。必ずだよ」 リバーはリトルの別人格。彼は自分の信じる神様を復活させるためにライカに協力してほしいらしい。 コスマスにリバーのいる場所を聞き、さっそく向かおうとするライカ。だが、先ほどのヘロデの部下がそれを止める。 彼らはリトルがメディスンマンの儀式に巻き込まれたのだと主張し、ライカにメディスンマンの所へ行けと強要する。 メディスンマンのいるロッジへ向かうライカ。メディスンマンは今、魂を出し入れする「ドールダンス」という儀式の最中らしい。 ロッジに入るライカだが、儀式は失敗したらしく、ライカは怪しげな緑の光に取り込まれ意識を失ってしまう。