約 1,141,803 件
https://w.atwiki.jp/jojosyana/pages/26.html
「本当に……なんなのよ……アイツは……」 時刻は夜。承太郎の家のちょうど頂上の位置に、シャナは座っていた。 夕方ごろから小雨が降っているのだが、雨はシャナの周りをドーム上に避けて落ちていった。 小雨のドームの中、シャナはひざを抱えて独り言のようにポツリと言った。 もう一体何度目の台詞かもわからないが、人格者なためちゃんと聞いてあげているアラストールは、 しかしその妙に湿っぽい口調に一瞬「その手の感情を抱いたか」と不安がよぎったが、次には 「アイツ絶対おかしいわ! やっぱり人間になりすました徒なんじゃない?ねえアラストール」 と叫ぶのを聞いて杞憂であったことを知った。 そこまで言ったときシャナの方は、いつの間にか自分がアラストールと会話をするのが 当たり前のような状況と思っていたことに気づいた。 「あ……えっと、今……」 「そこまで気になるのか? あの男が」 「あ、当たり前でしょ。大体あいつ人間の癖にシャリシャリ出てきて、 勝手にダメージ食らってそのくせ徒に啖呵切って、それでヤレヤレとか変に落ち着いてるのよ。 なんて変な、じゃなくて、その……いやな、嫌な奴!」 シャナの一方的な言いがかり的文句を聞いたアラストールは、しばしの沈黙の後に、 「ふむ、確かにああいった人間に出会うのは我もお前も初めてだからな。混乱もするだろう。 あやつは確かに奇妙な能力を持っているが……お前が言うほど酷い男でもないと思うがな」 「そんなことないわっ。だってアイツ見た目から不良だし、それに……えっと、デカイし……」 悪口を言う割には、具体的な部分が出てこないシャナに、人知れず苦笑したアラストールは言った。 ・・・・・・・・・・・・・ 「お前の苛立ちは、あの男そのものではなく、あの男が我々の世界に入ってきたことが原因ではないか?」 「えっ……」 物心ついた頃からの親代わりの存在の思いもよらぬ言葉に、シャナは刹那、言葉を失った。 「違うか?」 「…………」 シャナの苛立ちの原因。承太郎を気に入らないと思っていた理由。 シャナはフレイムヘイズとなるため、それだけのために育てられ訓練を受け、アラストールと契約を結んだ。 その他のフレイムヘイズとはまったく違う、純粋な戦士としての存在だった。 シャナ自身それを誇りに思い、戦場こそが自分の生きる場所とし、徒との戦いに明け暮れる日々を日常と信じた。 そこにはもちろん使命感や正義の精神があった。そしてその中に『自分が特別な存在である』という自負もあることに、 シャナは自覚的だった。事実そうであるし、そう思うことに誰も文句は言わないだろう。本人もそれでいいと思っていた。 自分とアラストールとの『日常』には誰も立ち入ることができない。そう思っていた。 しかし、そいつはシャナの知らない普遍的な日常から、シャナしか知らない『日常』へいともあっさりと入ってきてしまったのだ。 日常から非日常へ。 非日常から日常へ。 フレイムヘイズになるため、非日常の世界で使命を果たすために捨てていったもののなかにいながら、 そこに交わると軟弱と化すであろう場所にいながら、その男は赤子の手を捻るが如く燐子を倒した。 その姿に、シャナはまるで日常をすべて捨てた自分が日常にいるその男に負けているような劣等感を抱いていたのだった。 一見単純ながら実はそんな複雑な思いを内包していたことに、シャナは気づいた。 「……私、何も知らないあいつが徒を倒していくのが悔しかったのかも。 何も知らないのに怖がらないし、むしろ自分から立ち向かってるみたいだったし……」 「安心しろ。だからといってお前が弱いという理由にはならん。そうだろう?」 「うん。もちろんよアラストール。でもあいつ、一体何があってあんな……」 言い終わる前に物音がした。シャナは敵襲の場合に備えて構えをとる。 視線の先には屋根の縁に捕まった手。 そして次に髪の毛と同化した学帽が現れたので、シャナは警戒を解いた。 「うわさをすればなんとやらね」 「一体何があったかあやつに聞くか? 」 「……やめとく」 そんな会話をしている間に、承太郎は屋根の緩やかな坂を上ってきた。 雨はまだ降っているが傘は差さず、学ランが濡れるのもおかまいなしといった様子だった。 「やっぱりてめーらか。何してんだこんなとこで」 「あんたには関係ないでしょ……何でここがわかったの? 」 「封絶といったか? あれが発動したときと同じ気配が上からしたんでな。 念のために上ったらおまえらだったって話だ」 承太郎の言葉にもう封絶の気配を感じ取れていることに心中で驚く二人だった(厄介なので顔には出さない) 「ふん、そう。フリアグネがおまえも標的にしてるっぽかったから、念のためいるのよ。 それより私たちは忙しいんだから、用が済んだならとっとと引っ込んでて」 「忙しい……ね。そうは見えねーがな」 「何よ、文句あんの? 」 「別にねーがよ、ついでにお前らに聞きたいことがあってな」 言いながら承太郎は先ほどから左手に持っていた魔法瓶のふたを開け、裏返してホットミルクを注いだ。 それをずいと無遠慮にシャナに差し出す。 「飲みな、春先とはいえまだ冷える。まあ、フレイムヘイズとやらが風邪を引くのかどうかは知らんがな」 真顔で差し出されたそれを、特に断る理由もなかったので素直に受け取る。無論、感謝の言葉はない。 久しぶりにシャナは手と手の交差を感じた。承太郎の手は、大きくてゴツい割に、温かかった。 程よく温かい牛乳を飲みながらシャナが言う。 「で、なによ。聞きたいのならとっとと言って」 感謝どころか余計に投げやりな対応だが、それを気にする承太郎ではない。 むしろどんな事実であろうと一切の慰めもごまかしもせず、率直に言い放つ彼女の態度には敬意さえ抱いていた。 と言っても今回のことは元々屋根の上に封絶の気配があったので確かめに行っただけであって、 ホットミルクも実は自分で飲むために用意したのをついでに持っていったものだった。 「結局スタンド使いと紅世の連中の関係でわかったことはないのか? 」 おもむろに承太郎が聞いた。もっとも納得のいく答えを期待している風ではなかったが。 「昨日の今日でわかるわけないでしょ」 「……我が同胞の話だが、数十年ほど前、やはりお前のように封絶内で動き、さらに徒と互角に渡り合った男がいたらしい。 ただその男はお前の背後霊のようなものではなく、手から太陽のようなエネルギーを流して戦ったと言う。 名前もあったそうだが少なくともスタンドという名前ではなかった。何と言ったか……。ひょっとしたら関係があったかも知れぬ」 「そんな話初めて聞いたけど」 「昔、ヴィルヘルミナが一度だけした話だ。我もつい昨日記憶の隅から掘り起こしたばかりでな」 「その男の話も興味深いが、今は関係なさそうだな。……ところで、だ」 承太郎は少し間を置いてから、訝しげな表情で言った。 「おまえらがうちの屋根にいられちゃあ、おちおち安眠もできねえ。平井ん家にでも帰るか家に入ってくれ」 「おまえの知ったことじゃないわ。でも、アラストール? 」 「ふむ、襲撃の際は双方近くにいたほうがなにかと有利だ。しかし……」 「どうした?」 「お主、妙に女に淡白な様子だったがまさかその手の趣味が??「ねぇよ」」 承太郎の的確な突込みが小雨の降る空に虚しく響いた。
https://w.atwiki.jp/tamers-dungeon/pages/188.html
シャナ ランク 属性 コスト HP 攻撃 防御 運 魔力 系統 種族 A 光 ※ステータスはLV最大時 リーダースキル アクティブスキル 関連キーワード: 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/258.html
→参照 人間としての名は「平井ゆかり」。 実際には死亡した「平井ゆかり」の存在に割り込みをかけている。 シャナの由来は彼女の武器である「贄殿遮那(にえとののしゃな)」から取られる。
https://w.atwiki.jp/plum1122/pages/134.html
シャナム autolink 値切ってくれるのはいいが,そのトシで老人のような,いや,老人以下の成長率。私は彼の人生を心配している。 シャナンの偽物を気取っているが,似ていないらしい。グレイド・マリータ程度ならだませるが,ホメロスには通用しない。一体どういう基準なんだろう。似ているのか似ていないのか? 【聖戦】9章のヤツと同一人物だとしたら,顔だけはすっごい似てると思うんですが(笑)。あ,でも同一人物じゃないかも。少なくともシャナムはバルムンクが剣って知ってるだろう。てことはあの当時,シャナンの偽物は流行っていたのか? タグ:【トラキア】 し 人名 剣士 男性 上へ
https://w.atwiki.jp/kirio/pages/21.html
シャナ
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/159.html
[名前]シャナ [出典]灼眼のシャナ [声優]釘宮理恵(参加者内ではルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが同じ声優) [年齢]不明 [性別]女性 [一人称]私 [二人称]お前、あなた [三人称]あいつ、やつ “天壌の劫火”アラストールと契約した『炎髪灼眼の討ち手』という称号を持つフレイムヘイズの少女。 アニメの設定では身長141cm。 容姿は腰の下まである長い髪を持ち、凛々しい又は可愛らしい顔立ちと称される少女。 見た目の年齢は11、2歳前後に見えるが不老であるため実年齢は不詳。 契約した時は12歳以上、フレイムヘイズとなったのは数年前で、未だ人間だった時間の方が長い。都合が悪いと「うるさいうるさいうるさい」と言ってごまかす癖がある。 平素は黒目黒髪の全体的に小さな高校一年生。ただし、フレイムへイズと化した時は炎髪灼眼になる。 甘いものが好きで、特にメロンパンが大好き。作中ではメロンパンを食べているシーンが頻繁に出てくる。 [能力] フレイムへイズになる前は幼少から常に格闘技と勉学に励んでおり、どちらも人間としては高レベルである。 また、フレイムへイズとしての力を発揮すればさらに高い身体能力を得られる。 フレイムへイズ、人間の状態に関わらず存在の力の操作を行える。 内容としては炎を自在に操ることができ、威力としては列車を一撃で破壊、マンションを丸ごと焼き尽くすぐらい。 炎を大きな剣にしたり、足裏で爆発させて加速したり、翼にして空を飛んだりもできる。 飛行速度は爆走する列車に悠々追い付ける程度。 見えない敵の気配を感じることもできる。 対人間の場合強さに関係なく「存在の力」に変換して吸収することができ、 封絶という紅世に関わる者以外が動きを封じられる結界を張れる。 どちらもこのロワでは使用不可能に制限する方針。 本来の戦い方は大太刀を使った剣技。 一方炊事や洗濯、掃除などの家事一般は苦手。 料理の腕前は何を作っても「黒コゲのなにか」になってしまうほど壊滅的。 [性格] 常に実務的であり、目的のために手段を選ぶことには戸惑いがない。 本人が間違っていることは間違っていると言う考え方。 基本的に誰にも敬語は使わず、ぶっきらぼうな口調。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する シャナの本ロワにおける動向 登場話 030 061 067 078a 078b 083 103 113 137 140 141 148a 148b 登場話数 11 スタンス 危険対主催 初期支給品 黄金の剣@ゼロの使い魔、ゲイボルグ@真・女神転生if...、傷薬×5@真・女神転生if... キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 園崎魅音 敵対 殺害する 030 泉新一 敵対→友好→敵対 新一 お前 奇妙な人間 061 067 078a 078b 083 瀬田宗次郎 敵対 B-1ホテルのロビーにて攻撃される 061 067 城戸真司 あなた 嫌な奴 078b 083 141 148a 148b 翠星石 お前 殺害しようとする 078b 083 141 148a 148b 杉下右京 中立 魅音の首輪を渡す 103 田村玲子 敵対 D-3にて戦闘 103 137 140 後藤 中立 D-6にて戦闘 137 140 ストレイト・クーガー 敵対 お前 F-8にて戦闘 141 148a 148b 志々雄真実 F-8にて戦闘、殺害される 148a 148b 三村信史 F-8にて接触 148a 148b 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J B-2森→B-1ホテルのロビー→B-2森→D-3道路→D-3山中→C-3山中→A-3美術館→D-6森林部→F-8市街地
https://w.atwiki.jp/mercuric/pages/38.html
シャナ 特殊能力 総合性能 ◆神暦2017年 7月 七夕大会準決勝時 /\二二} ____ } } /\__/ _, ´ `¨¨ ヽ、 _// /二二二/ , ´ _ --二-'、 /二二二/// ,.. '´ - 、 `ヽ、 ,'⌒! /二二二/´/ / _,.. } \ } l! /二二二/ , ' / / / ,. ',.イ /| 、 ' , / ノ _,. /二二二/ / / / // イ / / / i|{ . .、 . ,. -―' {-'´ /二二二/ / / / / 圦≧、\ / イ '} |l! ! !',マ{ , - ´ | /二二二/ ' // / イ / んヒ心}ト/' / // / | | |ハ リ ,. ´ , /二二二// / ,/ {/、__之こツ // {_,イ| / l. ! i| / _,. - 、, ヽ、__ノヽ/二二二// /イ/ ////////〉 /´ ィ升}〉/' | /} /} リ ー ´ / i /二二二/、{. | \ヽ、 \////// 込ツ イ |/ / イ / / _,.., ヽ /二二二/ | i! \> 、 \///、 - ` , ' |_/ `ヽ /,イ  ̄`ヽ、___,/二二二/ , | ヽ//`ヽ〉/! /\___,...... イ ! | `ヽ ヽ. /〈\_)\_} Y/二二二/ ,i! \//// 〉{//|///////{ 八 } . {_ノ\__ハ!__r{ /\__/>、___人{ \//{\_/////// / / \ | ! {_L_ \\___,/ \ リ { マ ̄ | ̄! {///// / / / \\_ \_)\〈 \__ノ \ .| j! }//`ヽ{_ / / /\_\___ \ /}| / ̄二ヽ/ _ _∧/////∧ , / /\____,\_ー _,ノ| { {/⌒ヽ \/////〉 / / / / /  ̄ / /\__/ 〉 }/// /. / / // / _/ /| / ////、 / / /' / / 八 / \// `ヽ、. / / / , ¨´ \ / Ⅳ `´\ ヽ. / / / ,.イ \__/ l{ 、 \ / / // ! / \ ヽ ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── シャナ Lv1600 ―― 第七階梯 ( 131,200 P ) 82p HP : 1,760,000 / 1,760,000 MP : 720,000 / 720,000 SP : 6400 / 6400 STR : 25200 AGI : 25000 DEX : 20000 INT : 18000 VIT : 22000 LUK : 7000 特殊能力 ● 別世界の主人公 ポイント計算がやる夫と同等。レベルアップがやたら早い。出番:多。 ● 勇猛果敢 常に好調以上の能力を発揮 / 追加ダメージ+50% / 被ダメージ+20% ● 絶好調 自命中率+30% / 敵回避率 -30% ● 天罰神のお守り シャナが大切にしている神宝級のペンダント。自我を持ち、親馬鹿っぷりは相変わらず。 敵対者の 火 / 焔 / 水 / 氷 の四属性ダメージ、デバフ効果を無効化。(偽焔は半減) ● 炎髪灼眼の討ち手(未熟) 別世界で呼ばれていた称号。 HP / MP / SP の各倍率+3 の追加効果に加え、 自身のHPが半分以下になると覚醒状態になり、戦闘能力が跳ね上がる。 レベルが足りない為に未熟であり、幾つかの隠しステータスが封印されている。 覚醒状態 ( HP50%以下になると効果発動 / 体力が回復しても解除されない ) 追加ダメージ+100% / 操糸術による計略無効 / 体力低下による能力低下無効。 自DEX+5000以内の技・魔導の切り払い追加 / 一撃毎に固定ダメージ+50000追加 ● 贄殿遮那 不滅属性を有した大太刀。どんなに乱暴な扱いをしようが刃毀れ一つ起こさない。 追加ダメージ+20% / 被ダメ & 被魔 20%軽減 / クリティカル率+20% ● 英雄辞退 神になれる資格を有していたが辞退し、人としての生を受けている。 ● 紅蓮のインファイト 火属性の単一派生である焔の更に上位に位置するシャナ固有のインファイト。 INTの20分の1 を基礎値とし、STRに 10 / VITに 7 を掛けた値が追加される。 ● 強者 七階梯以上の標準スキル。敵行動時に割り込みを入れる。 ● 後の先 ユウジロウ神の御業。敵対者が先制を取ると効果発動。 零行動、行動数消費行動を1つずつ発動させることが出来る。 戦闘中一度しか発動しないが、自分のターンを消費せずに行動可能。 ● 強制覚醒 SPの30%を消費して覚醒効果を発動させるが、効果は三割減。 正規の条件を満たすと効果が置き換わる短期決戦用スキル。 ● 炎髪灼眼の討ち手 ( 未熟・劣化 ) 追加ダメージ+70% / 繰糸術による計略無効 / 体力低下による能力低下大幅減。 自DEX+3500以内の技・魔導の切り払い追加 / 一撃毎に固定ダメージ+35000追加。 ● 飛焔 シャナの魔法の一つ。明確な形を持たない炎の放射で、広範囲を焼き払う。 消費MPは 5% 。素手による発動は近距離。贄殿遮那による発動は中距離。 前者は速度重視の為、通常ダメージの三割の威力しかないが何時でも必中。 後者は威力重視の為、通常ダメージの半分の威力だが割り込み時以外は回避可能。 技の威力とは別計算の為、直撃するとダメージが重複してHPがごっそり削られる。 総合性能 自命中率+30% / 敵回避-30% / 追加ダメージ+70% 被魔倍率 -20% / クリティカル率+20%
https://w.atwiki.jp/biyooon/pages/11.html
灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1087.html
シャナム トラキア776・16章B、森林地帯ルートに登場するソードマスターで、ロプト教団に雇われている。 教団側に付いた理由は「金に困ったから」という事だが、日ごろの行いのせいか同情してもらえない。 一応、本人も、薄暗い森の中で暗黒教団に付いて回ることには嫌気がさしていたようで、 顔見知りのホメロスとの会話でリーフ軍に加入する。 実は一つ前の15章でも登場しているのだが、それについては後述。 彼を語る上で欠かせないのがその顔。聖戦の系譜に登場するイザークの王子・シャナンにとても似ている。 本人も自覚しているようで、口真似をしたり本人の名を騙ったり、散り際のセリフまで真似する始末。 EDの称号は『ホラふき剣士』 ちなみに、聖戦の系譜9章・マップ北西の村に特定のユニットで訪問すると、「シャナンの偽者」イベントが発生するのだが、 (竜の盾参照のこと)おそらく、このイベントが彼の元ネタに当たるのだろう。 有名人の偽者という点では紋章の謎のサムトーが挙げられ、シャナムは後継キャラとも言えるのだが、「名を騙る小者」という点では、先達を上回っている。 また、親世代には闘技場にナザールを名乗る人物がいるが、こちらもソードマスターであり、かなりの強敵として扱われている。 育てれば十分な戦力になったサムトーに対し、シャナムの能力値はすさまじい。 HP以外は上級職にも拘らず、二桁に達する能力も無く成長率も貧弱だったりと散々。 兵種スキルの連続は持っているが、正直それ以前の問題。前線行きユニットとしての運用は厳しいと思われる。 しかしそんなシャナムにも特技はあり、彼はトラキア776で唯一の『値切り』のスキルを持つ。 『値切り』は、どんな商品も半額で購入する事が出来る為、極貧リーフ軍にとっては非常に重宝する。 普段は第二輸送隊にでもしておいて、ドーピングアイテム等の高額な物が売り出されるマップのみに出撃させ、 目的の品物を大量購入させるのが彼を活かす道だろう。 また、シャナムの見せ場としては、15章でマリータに流星剣を伝授するイベントも見逃せない。 シャナンの名を騙ったはいいが、流星剣を教えろとせまられ、 適当に言いくるめようとした言葉から勝手にマリータが開眼。見事、イザークの奥義を伝授してしまう。 まさに嘘から出た実(まこと)、シャナムの心境は如何だったのだろうか?
https://w.atwiki.jp/mhf-greet/pages/98.html
シャナ HR 173 プレイスタイル 愛用武器 愛用防具 好きなモンスター ペット よくいる時間帯 コメント LastUpdate 2008年07月01日 (火) 00時06分25秒 Wiki編集のやりかたが不明な方は内容を猟団BBSの方へよろしくです。