約 1,267,011 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/654.html
【種別】 “紅世の徒”、真名 【初出】 XXI巻 【解説】 通称はコヨーテ、炎の色はナイルブルー。読みは「けいじゅのまんよう」。 XXI巻でのチューリヒ外界宿総本部での不毛な論戦の中で、創造神“祭礼の蛇”伏羲や“棺の織手”アシズや“探耽求究”の様に世界の構造を弄りバランスを左右する暴挙に出た者として語られたことから、強大な“紅世の王”である可能性が高いと思われていたが、SIII巻収録の外伝『ソロー』で[宝石の一味]の頭目である“王”であることが判明した。 1864年時点では、活動が確認されていた。現代まで生存しているかどうかは不明。 【由来・元ネタ】 「瓊」とは、玉のように美しいものにつけられる美称である。「万葉」は、あらゆる草木の葉を表し、ひいては万世をも意味する。 真名全体では、「美しい大樹が生やす、限りないとこしえの葉」という意味だと思われる。真名の壮大さは“棺の織手”らと並べられるに足るものだと言える。 【コメント】 ☆次から次に伏線を出しては明らかにしない作者に呆れていた。 ☆伏線以前の、世界に深みを加えるためのアクセントじゃなかったのかな。伏線なるものも、全て回収する必要があるわけではなかった。 ☆あれだな、根拠レスだったが神とかじゃなかった。 ☆通行人まで伏線扱いしたら、話が収束しなかった。最初は“祭礼の蛇”や“棺の織手”も通行人だと思ってたしな(笑)。 ☆フックスやトンサーイやイナンナより強いのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグや[仮装舞踏会]の“祭礼の蛇”や巡回士マモンやリベザルや布告官デカラビアやストラスや捜索猟兵ハボリムやレライエとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期では名称すら語られなかった。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で炎の色が判明した。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、幕間0で登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/609.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 XVIII巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“駒跳の羚羊”(くちょうのれいよう)。炎の色は杏色。 [仮装舞踏会]の一員。 [仮装舞踏会]とフレイムヘイズ陣営との全面戦争にて、[仮装舞踏会]外界宿征討軍東部方面主力軍の部隊長に任ぜられた。 外界宿東京総本部攻防戦の開始直前に、フレイムヘイズの奇襲部隊による襲撃を受けるが、上官の巡回士リベザルや同僚のエギュン同様、護衛と共にこれを撃破した。 その後、『星黎殿』への撤退途中に谷川岳でミカロユスたちに足止めされた際には、自在法『プロビデンス』がデカラビアに回収された後の[仮装舞踏会]各方面軍の戦況の詳細な情報を確認に行ったようだ。 その後の消息は不明。 【由来・元ネタ】 グリモアの伝統におけるデーモンのひとり、ブファル(Bufar)。「駒」は若く元気な馬のことである。「羚羊」はカモシカの古名。 真名全体で、「元気な子馬のように跳ね回るカモシカ」という意味だと思われる。“王”の真名にしては風格がない気がする。 【コメント】 ☆こいつは捜索猟兵だったかもな。 ☆ファレグやエギュンやグリンカやバティンやオルメスと同じく、アニメ第3期には未登場。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、現状や容姿や兵科については最後まで明かされなかった。あと、真名の漢字が「駒跳の羊羚」になっていた。 ☆『輝爍の撒き手』レベッカ・リードやヒルデガルドやマージョリー・ドーとも交戦したら面白そうだったのにな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやジャリやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやウルリクムミや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[百鬼夜行]のギュウキやパラとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、近衛銃士隊の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/710.html
【種別】 “紅世の徒”、真名 【初出】 公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』 【解説】 真名の読みは「こうやのたずな」。炎の色は若草色。 『玉紋の騎手』ナムと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた女性の“紅世の王”。通称は名乗らず、名称も名付けなかった手綱型の神器に意思を表出させていたようだ。 『神殺しの戦い』にも、ナムと共に参加していた古い“王”の一人。ナムはイルヤンカとの交戦で戦死したが、その瞬間に創造神“祭礼の蛇”伏羲が両界の狭間に飲み込まれ、契約者ナムの意思総体もその余波に巻き込まれて、両界の狭間に引き込まれた。その後、空っぽになったナムの体を神器の手綱で完全に覆って、“曠野の手綱”自身がナムの体を操って「ナム」として活動していた。 その後は中央アジアの外界宿[故崖窟]を運営していたが、本編開始直前、サブラクの襲撃によってナムの体と神器が破壊されたことで、“紅世”へ帰還した。 新世界『無何有鏡』が創造された後、新世界へ渡り来てから数年後の外伝『ローカス』では秩序派の“王”の一人として活動している。 豪華客船『ロード・オブ・ザ・シーズ』号における『両界の嗣子』ユストゥスのお披露目の式典に出席していたが、[故崖窟]にいた頃と同様にラウンジフロアのバーカウンターで忙しそうに働いていた。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆「荒野の手綱」と誤記される事がある。原作の『ローカス』でも誤記されていた。 ☆ベヘモットやタケミカヅチやウァラクやウィツィロポチトリや“冥奥の環”アシズやシャフレワルや相柳とは、面識があったのだろうな。 ☆[百鬼夜行]や『約束の二人』ともナムとして親しくしていたから、世話好きな性格のようだ。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやウルリクムミや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆“嚝野の手綱”も新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の一人として活動している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、終幕で観客の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/508.html
【種別】 “紅世の徒”の一種 【初出】 I巻(具体的な意味はX巻) 【解説】 “紅世”における世界の法則の一端を体現する、超常的存在である“紅世の徒”を指している。 この世における「神」のように宗教で崇められる象徴や概念的な存在ではなく、実際にどこまでも現実的に存在する。 「神である“徒”」は、“紅世”での「人間」にあたる普通の“徒”や“王”とは異なる類別であるが、普段は「神ではない“紅世の徒”」となんら変わらない存在であり、扱いも他の“徒”と同じように“紅世の王”とされる。中には神霊体の神もいる。 しかし、それぞれが特異な権能を持ち、祈りと代償、運と神自身の意思による『神威召喚』により、権能に沿った強大な力を発揮する。 また、一部の神は自らの眷属たる“徒”を持ち、眷属は生贄になる役目を持つことがある。 実際に作中に登場したのは、次の3柱。 『審判』と『断罪』の権能を司る『天罰神』“天壌の劫火” 『造化』と『確定』の権能を司る『創造神』“祭礼の蛇” 『喚起』と『伝播』の権能を司る『導きの神』“覚の嘨吟” 皆各々の使命に至極忠実、というか使命を果たすことを喜びとしている節があり、 “天壌の劫火”は「天罰狂い」「裁きたがり」、 “祭礼の蛇”は「欲望の肯定者」「誰かの願いを叶えたくてワクワクしてる」、 “覚の嘨吟”は「珍しがり」とも言われている。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆ロフォカレ以外の導きの神の眷属は、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明するのかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。 ☆三神一体がモデルかな? ☆↑三位一体的な概念は[仮装舞踏会]の『三柱臣』で使用済みだ。登場した神が三柱だけなのは、たまたまだろうな。 ☆ヴォーダンやウィツィロポチトリや『大地の四神』と契約していた“王”たち(ケツアルコアトルやトラロックやテスカトリポカやチャルチウィトリクエたち)のほうが、“紅世”の神らしかったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[革正団]が神とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/755.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』 【解説】 “紅世の王”。真名は“訓議の天牛”(くんぎのてんぎゅう)。炎の色はワインレッド。コイン型の神器“ルテニアン”に意思を表出させていた。 『替移の接ぎ手』アーヴィングと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた。 1895年、アーヴィングがファーディと共に[革正団]サラカエル一派に殺害されたことで、“紅世”へ帰還したと思われる。 【由来・元ネタ】 ソロモンの72柱の悪魔「ザガン(Zagan)」。序列61番の悪魔で、グリフォンの翼を持った牡牛の姿で現れるという。水をワインに、卑金属を金に変える、錬金術の遣い手。 「訓」は過ちを戒めるという意味があり、真名全体で「戒めを議論する天牛」という意味だと思われる。 なお、「天牛」とは中国語で「カミキリムシ」を指す単語であり、ここでカミキリムシと天上の牛とどちらの意味で使われているのかは不明。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆ルグやカリオペとは仲が良かったのかな。 ☆バラルやブリギッドやジルニトラとも、面識があったのかな。 ☆もしかしたらジルニトラと似た能力を持っていたのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ジャリやソカルやウルリクムミやニヌルタやフワワやチェルノボーグやモレクや『両翼』のイルヤンカやメリヒムやウルリクムミの副官のアルラウネや[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルやシュドナイやヘカテーやガープや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[革正団]のサラカエルやドゥーグや[マカベアの兄弟]のダーインとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆ザガンも新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動しているかもしれないな。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第6幕で兵士の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/570.html
【種別】 フレイムヘイズ 【初出】 XV巻 【解説】 『奔馳の抜き手』(ほんちのぬきて)の称号を持つ、“長柯の腕”ルグのフレイムヘイズ。炎の色は狐色。神器は剣型の“フラガラック”。 19世紀末期にホノルル外界宿にいたフレイムヘイズの一人で、『誑欺の吐き手』ファーディや『替移の接ぎ手』アーヴィングやハリー・スミスやハリエット・スミスとは同僚にして友人同士であった。所持していた剣を友人たちに自慢していたが、その剣が“フラガラック”だと思われる。 1895年に勃発したハワイ共和国臨時政府に対する王政派による武装蜂起の最中に、友人であったハリー・スミスの手引きによる[革正団]サラカエル一派によってホノルル外界宿が襲撃された際、一旦は難を逃れた。 その後、ホノルル外界宿から逃げようとしていたハリーと兄に運ばれているハリエットのスミス兄妹に追いつき、憎しみと悲しみのままにハリーを涙ながらに自慢の剣で殺害。続けて、当時真相を知らなかったハリエットも兄同様裏切っていたと勘違いして殺そうとしたところを、[革正団]のフレイムヘイズ『空裏の裂き手』クロード・テイラーに強襲されて、死亡した。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆中世の『大戦』や『内乱』には参戦していたのかな。 ☆他に、ケルト神話つながりで『輝爍の撒き手』レベッカ・リードやフリーダーとは面識があったかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ニヌルタやウルリクムミやフワワやソカルやジャリやモレクやチェルノボーグや『両翼』のメリヒムやイルヤンカや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆対[革正団]戦争でも役に立ちそうになかったな。 ☆ルグも新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動しているかもしれないな。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、容姿については最後まで明かされなかった。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第6幕で兵士の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/58.html
【種別】 呼称 【初出】 I巻 【解説】 “紅世の徒”が自身の本名である「真名」とは別に、この世で付けた呼び名。通名とも呼ぶ。各々が好き勝手に自分の通称を定めているので、由来は多種多様。通称を気分から途中で変更する“徒”もいるし、文化圏の違いで別の通称を持つ“徒”もいる。 フリアグネによると「真名は畏まって使う『姓』、通称は気安く呼ぶ『名』といったニュアンス」で使われているとのことである。 通称の始まりは、人知を超えた力を振るう“徒”に人間が異名を付け、“徒”も自分の勢威の証と誇りを名乗ったことから始まっており、作中ではほぼ全ての“徒”が通称を定めて名乗っている(“曠野の手綱”のみ名乗っていない)。 “徒”の通称に神話や伝承から取られた物が多いのはこのためで、古株にはこの世界の神の名前を通称にしている“徒”が多い。 自分や他人が名づけた名前が、人間の中で神話や伝承として定着することもあるが、それが全てというわけではなく、逆の場合もある。 主なケースとしては “徒”を崇め恐れた人間が名づける ある“徒”の通称を、他の“徒”が勝手に名乗る 神話や伝承の神や悪魔などの名前を“徒”に当て嵌めて呼ぶようになる 自己顕示欲の強い者が自分で自分を名づけて名乗る などがある。中には『大地の四神』のように通称を時代と共に更新して行ったケースもある。一番特殊なのは創造神“祭礼の蛇”で、元の通称である伏羲は帰還時に捨ててしまい、器となった坂井悠二の名前をそのまま通称として用いていた。 フレイムヘイズの名前も「通称」と呼ばれる時があるらしいが、作中で確認された討ち手はシャナを除いて基本的に人間だった頃の名前をそのまま使っている。 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆[仮装舞踏会]の構成員には、ソロモン72柱の悪魔の名前を通称にしている者が多かった。 ☆[革正団]のサラカエルという通称は天使の名前だったな。 ☆フレイムヘイズは、真名より通称で“徒”を呼ぶことが多かった。“紅世”本来の呼び名でなく、この世で定めた名で敢えて呼ぶことで、彼らの討滅という行為を一層正当化していたのかもしれないな。 ☆通称よりあだ名のほうが面白い場合もあったな。 ☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、通称が登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/490.html
管理人さんに除去してもらいたいページをここに張って下さい デリヘルミナ? ☆いくつか削除しました。相変わらず編集権限は少ないですけど、ページ名変更程度ならできるんで、それも希望があったらここに張ってください。 ☆もうこのwikiは管理放棄されてるんじゃないか?管理人さんにメッセージ送ってみたが全く音沙汰ないし。今からでも管理人さんが動いてくれればいいけど、このまま管理がされない状況が続くなら、このままこのページを使い続けるか、致命的に荒らされる前に二代目wikiを作ってそっちに移行するか決めた方が良いと思う。仮に二代目を作るなら、場合によってはオレが作ってみてもいい。 ☆もう少し様子を見よう。それでも荒らし等が続く形なら…と言うことで、 その時はよろしくお願いしたいけど、まだ致命的じゃないしね ☆管理人さんにメンバー登録されて少し権限が増えたんで、現在進行形で荒れてるデリヘルミナを除いて削除しました。 ☆何故デリヘルミナを消去しない?そこまでの権限が無いのか? ☆荒らしてるのは明らかに削除を仕掛けている側の人間だと思うが。2~3分おきに削除更新をしまくった履歴が残ってるぞ。 ☆ここで削除しても根本的な解決にならずに、新しくページを作り直されて、また同じことになると思うんです。 個人的には、そういうのの是非を話し合う場所を設けたり、シャナやA/B作品内の用語とネタ・考察などの『作品外の事』を分けて項目を作れるようにして、そういう蔑称とか考察みたいな「辞典としてどうよ?」な用語もある程度は許容できるようにしたり、 【編集の注意】を定めて新たにそういう問題を招きそうな項目の発生を回避したりなどの、 抜本的な解決をしたかったんだが、そこまでの権限はない(トップページや右側・左側のページの編集権限は無い)し、 メンバー申請と同時に出した管理人さんへの要望に、wikiの仕様を上のように変更できるかお願いをしたんだが反応はないし、現状では管理人さんはそういうのをする気もさせる気もないみたいだから、 これ以上今の自分で出来ることはないと思うんです。力になれなくて申し訳ない。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/562.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 XVII巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“殊寵の鼓”(しゅちょうのつづみ)。炎の色は瑠璃色。 フレイムヘイズ『皓露の請い手』センターヒルと契約し、角張った石のメダル型の神器“テオトル”に意思を表出させていた。神器の名称は、同じく他の『大地の四神』三人とその先師『宙の心臓』こと『焦沙の敷き手』ノースエアのものと同じであった。 涼やかな青年の声で話す男性の“王”。 『内乱』ではケツアルコアトルたちと共にアメリカ合衆国の破壊に賛同した。 XX巻の終盤でセンターヒルが戦死したことで、“紅世”へ帰還した。そして、創造された新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動している。 【元ネタ・由来】 アステカ文明で信仰されていた雨と雷の神トラロック(Tlaloc)。この神は降雨と旱魃を司ると信仰されており、子供がそのための生贄として捧げられていたという。また、この神が司るのは「空からやって来る水」=雨であり、「大地に元からある水」=川・池はチャルチウィトリクエが司っている。 「殊寵」とは、ことに目をかける、特別にかわいがるという意味である。 狭義の「鼓」という楽器は、インドに発し、中国を経由して日本に入った。雨乞いの際、山頂において火を焚き、鼓や太鼓を叩いて、雨が降るまで打ち鳴らされることもあったという。 真名全体では、「雨乞いに特に効果がある、神に愛された鼓」という意味だと思われる。 自在法『トラロカン』同様に、通称に雨の神を選んだ“王”に相応しい真名だと思われる。 【コメント】 ☆帝鴻くらいに古い“王”だったのかな。 ☆アニメ第3期で登場した。 ☆トラロックも新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動していることが公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』ではっきりした。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルや[宝石の一味]のコヨーテやフックスやトンサーイやイナンナとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、妖精として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、護衛隊の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/757.html
【種別】 フレイムヘイズ 【初出】 XX巻(呼称のみ。名称と詳細は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』) 【解説】 『焦沙の敷き手』(しょうさのしきて)の称号を持つ、“遍照の暈”ウィツィロポチトリのフレイムヘイズ。炎の色は金糸雀色。神器は丸に穴の開いた石のメダル型の“テオトル”。 『大地の四神』の先師であるフレイムヘイズで、最古のフレイムヘイズの一人。弟子である『大地の四神』からは『宙の心臓』(そらのしんぞう)、『儀装の駆り手』カムシンからは『大地の心臓の神官』と呼称されていた。 変換能力は灰。焼き尽くして消し炭にする。契約している“王”の通称が太陽神を元にしていることや『天空を制す黄金』といった異名から、空中から炎をさながら太陽のように操り戦ったと思われる。 数千年前に『儀装の駆り手』カムシンや『棺の織手』ティスたちと共に、『大縛鎖』創造の儀式阻止の戦いに参戦。創造神“祭礼の蛇”が秘法『久遠の陥穽』によって両界の狭間へ放逐された際に、両界の狭間を直に見聞きしたことで、両界の狭間に嵐を巻き起こしている世界の歪みが発生する真の原因を悟り、後に弟子である『大地の四神』に秘中の秘として伝えた。 西洋からアメリカ大陸へやって来た白人たちが入植を始めてから17世紀後半までの間に、弟子である『大地の四神』がアメリカ大陸に住む人々の変わり様に悩み、教えを乞いに中米の水脈が流れる地下洞窟である『大地の心臓』を訪れた時には、精神の摩耗と衰微により骨と皮だけのミイラ同然の状態になっており、最後の力を振り絞ってウィツィロポチトリと共に『四神』を諭したすぐ後に、精神の摩滅によって死亡した。 【コメント】 ☆アニメ第3期には未登場。 ☆ティスやナムよりはマシな死に方だったかな。 ☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』モレクやチェルノボーグやフワワやニヌルタやソカルや[宝石の一味]のコヨーテやフックスや[仮装舞踏会]の盟主創造神“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』や巡回士オルゴンやハボリムやウアルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。