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https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/92.html
このページは編集途中です サーバリックスの注射液には、ワクチンの効果を高めるため、アジュバントという成分が含まれている。アジュバントは強い炎症反応を起こさせるのが目的であるため、皮下注射には向かない。そのため、長い注射針で深く筋肉注射をするように指示されている。ある程度太い注射針を使わねばならず、注射時の痛みが強くなる。 メーカーの添付文書によると、疼痛(ずきずきする痛み)99%、発赤88%、腫れ79%、と記載されている。さらに、ワクチン接種後の全身症状として、疲労58%、筋痛45%、頭痛38%、消化器症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛など)24%、と記載されている。インフルエンザワクチン接種の経験と比較すると、10〜(100)倍痛みが強く、副反応も多い印象である。 局所反応、全身反応の強いワクチンを接種した場合、免疫システムに変調を来たし、まれに死亡がおこることが予想される。サーバリックスの注射により、英国では14歳の少女が1人死亡している。他社の同効のワクチン「ガーダシル」により、米国では数十名、インドでは4例の死亡があったという報道がある。 痛みに関しては、日本人が慣れていない筋肉注射であったり接種する側の技量だったりします。詳しくはサーバリックスで失神する人がたくさんいるけど?を読んでください。 副反応に関して、インフルエンザ予防ワクチンと比較した「個人の印象」を書かれても困ります。サーバリックスの添付文書から副反応を列記したのであるから、同様にインフルエンザ予防ワクチンの添付文書からも列記するべきです。佐藤氏は医師なのですからこれらの添付文書を手に入れることは容易なはずです。何故佐藤氏はインフルエンザ予防ワクチンの副反応を列記しなかったのでしょうか?これはサーバリックスの副反応との大きな差異が認められなかったからです。佐藤氏の代わりに 新型インフルエンザワクチン(A/H1N1) 添付文書 から副反応の引用をこの記事の最下部にしておきます。 佐藤氏は医師ですから恐らく「有害事象」という言葉を知っていると思いますが、佐藤氏が挙げている死亡例はワクチン接種に伴う有害事象として報告されたものです。「ワクチン接種に伴う有害事象」とはワクチンを接種した後に起こる全ての悪い症状・現象をいいます。つまり「ワクチン接種に伴う有害事象」=「ワクチンが原因による悪い症状・現象」+「ワクチンとは全く関係ない悪い症状・現象」とう等式になり、接種後に自殺をしても交通事故で障害を負ったとしても全て「有害事象」として報告されます。詳しくはタグにある「有害事象」の関連記事を読んでください。 新型インフルエンザワクチン(A/H1N1) 添付文書より引用 4.副反応 成人を対象とした国内第II/III相臨床試験において、199例中、本剤1回目又は2回目接種後7日以内に、局所反応が167例(84%)、全身反応が81例(41%)に認められた。主な症状は、局所反応では注射部位疼痛163例(82%)、注射部位紅斑33例(17%)、注射部位硬結19例(10%)、全身反応では疲労51例(26%)、頭痛47例(24%)、けん怠感23例(12%)であった。また、本剤1回目又は2回目接種後22日以内に、その他の副反応が24例(12%)に認められた。 (承認時までの集計) 6ヵ月から19歳以下を対象とした国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験において、本剤1回目又は2回目接種後7日以内に、3歳未満では、21例中局所反応が9例(43%)、全身反応が12例(57%)に、3歳以上では、101例中局所反応が95例(94%)、全身反応が54例(53%)に認められた。また、本剤1回目又は2回目接種後22日以内に、全症例122例中その他の副反応が31例(25%)に認められた。(本剤の承認された用法及び用量は、【用法及び用量】の項参照) (臨床試験終了時までの集計) (1)重大な副反応 1)ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明注1)):ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 2)急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明注1)):急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがある。通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。 3)ギラン・バレー症候群等の神経障害(頻度不明注1)):ギラン・バレー症候群等の神経障害があらわれることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。 4)痙攣(頻度不明注1)):痙攣があらわれることがあるので、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。 5)血管炎(頻度不明注1)):血管炎があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 6)皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(頻度不明注1)):皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 7)肝機能障害、黄疸(頻度不明注2)):AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、ALPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 8)喘息発作(頻度不明注2)):喘息発作を誘発することがあるので、接種後は観察を十分に行い、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。 **9)血小板減少性紫斑病、血小板減少(頻度不明注2)):血小板減少性紫斑病、血小板減少があらわれることがあるので、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の異常が認められた場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。 **10)アレルギー性紫斑病(頻度不明注2):アレルギー性紫斑病があらわれることがあるので、観察を十分に行い、紫斑等があらわれた場合には適切な処置を行うこと。 **11)間質性肺炎(頻度不明注2):間質性肺炎があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状に注意し、異常が認められた場合には、胸部X 線等の検査を実施し、適切な処置を行うこと。 **12)脳炎・脳症、脊髄炎(頻度不明注2):脳炎・脳症、脊髄炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。 **注1)海外のみで認められている副反応及び本剤と同じアジュバントを添加したワクチンの海外における副反応については頻度不明とした。 **注2)国産ワクチン(H1N1)で認められている副反応については頻度不明とした。 ←戻る
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/69.html
このページは編集途中です 接種に伴う死亡例・副反応 既にワクチン接種が数多く行われている海外で、接種が原因と疑われる死亡例があり、国内での臨床試験でも副作用が報告されている(注7)。 確かに子宮頸がん予防ワクチン接種後の「有害事象」として死亡例が報告されています。 「ワクチン接種に伴う有害事象」というのは「ワクチン接種後の全ての悪い症状・現象」のことをいいます。もっと分かりやすくいうと「ワクチン接種に伴う有害事象」=「ワクチンが原因による悪い症状・現象」+「ワクチンとは全く関係ない悪い症状・現象」のことです。すなわちワクチン接種後に自殺したり交通事故にあって障害が出ても「ワクチン接種に伴う有害事象」に含まれてしまいます。 現時点ではワクチン接種が直接の原因となって死亡したという例はでていません。詳しくはタグの「死亡」「死亡者」をクリックして該当記事を読んでください。 副作用に関してですが、私は副作用が報告されていないワクチン・薬を知りません。また、他のワクチンと比較して格段に副反応・副作用が多く報告されていたり、重大な副反応・副作用が多く報告されているのであれば「臨床試験で副作用が報告されている」ことを問題視するのは分かりますが、サーバリックスは他のワクチンと比べて特別危険な副反応が報告されているとは聞いたことはありません。詳しくはサーバリックスの副反応はひどいって聞いたけど?を見てください。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/166.html
【名前】バーバリックラバー 【モチーフ】ラーテル 【危険度】C 【主な能力】ゴム質 垂れ下がった分厚い皮膚が特徴の四足歩行型のドラゴン。体長約6m。 ゴムに似た皮膚は打撃の衝撃を和らげ、斬撃も余程速く得物を振らなければ有効打として与えるのは困難となっている。骨格も同じ性質を持つ体組織で構成されているので、手足の関節を伸ばして行う攻撃は見た目以上のリーチを誇る。 比較的小柄だが性質は非常に獰猛かつ執拗。自身よりも大きなドラゴンであっても『共食い』を挑み、相手が疲れ果てて倒れるか逃げるまで襲うのを止めないほど執念深い。
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/85.html
このページは編集途中です 子宮頸がん予防の緊急性・説明責任 直ちに女児に接種させなければ重大な健康被害が生ずるといったような緊急性は全くない。より安全な予防方法を早急に検討して、女児の保護者や成人女子に選択させるべきである。説明責任を果たすべきである。 直ちに女児に接種させなければ重大な健康被害が生ずるといったような緊急性は全くない。と述べていますが、現在の日本では3人に1人ががんで亡くなっており、その中で女性特有のがんによる死亡者数は年間2万人、女性特有のがんの中で「子宮がん・子宮頸がん」による死亡者数は年間5000人といわれており、さらに性体験の若年化にともない20歳代・30歳代の子宮頸がんが増加し、39歳以下では女性特有のがんの発生第1位は子宮頸がんとなっている現状です。将来さらに若年齢化し罹患者が増えると予測できるがんに対して緊急性は全くないとはいえないでしょう。南出氏はこの様なことを調べもせずに訴えているとしか思えません。 より安全な予防方法を早急に検討して、女児の保護者や成人女子に選択させるべきである。の「より安全な」という言葉は南出氏がサーバリックスが危険だという認識の上での言葉なので無視します。サーバリックスは他のワクチンと同等程度の安全性は確認されています。ただ、他の予防方法があるのであれば、それとの併用・選択ができることは望ましいでしょう。 説明責任を果たすべきである。はどのような説明のことを言っているのか判断しかねますが、サーバリックスなどのワクチン接種に伴うメリット・デメリットのことを言っているのであれば、各医療機関において一応なされてはいます。しかし、接種を受ける側が能動的に動いて情報を得なければならない現状では充分とはいえないことは確かです。この点は改善しなければいけないでしょう。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/78.html
このページは編集途中です 危険性の説明 サーバリックスの接種対象者に対して、あたかも官民あげて「安全」であるかの如く欺罔した説明がなされており、以上のような危険性があることの詳細な説明がなされないまま接種対象者の同意を得て実施していることから、インフォームド・コンセントの手続がなされているとは到底評価できない「詐欺医療」である。 このサイトの関係者として一言言わせていただくと、「不妊」「民族滅亡」「危険なアジュバント」などありもしない危険を強く訴える人達に対して「それは事実無根だ」「その様なデマを流さないで欲しい」「そのようなデマを信じて接種をやめた人が子宮頸がんになったらどうするのか」と訴えているのであって「サーバリックスは安全で何も気にすることなくドンドン接種しましょう」などとは一度も言ったことはありません。どの様な薬・ワクチンであってもそのメリット・デメリットを冷静に判断して必要だと思った時にその恩恵を受ければいいだけです。 南出氏の主張はデマを広げる人に共通する主張です。「デマを広める」→「誰かが間違いを指摘する」→「デマを広める人が安全性ばかり強調すると言う」実はどの様なデマでもこの流れは変わりません。このことを分かっていて南出氏が主張しているのであればかなり悪質です。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/74.html
このページは編集途中です 集団接種とプライバシー 既感染(キャリア)の女性からウイルスを除去することはできない。それどころか、ワクチン接種により、HPVの持続感染を助長しかねないもので、現に、既感染の女性にがんを発症させた例が海外で報告されている。 そうすると、集団接種(実質的な強制接種)となった場合、性交渉経験の有無を問診することになるので、その事実の有無の告白を強制することになって重大なプライバシーの侵害となる。仮に、ワクチンが危険であることを理由として接種を拒否した場合であっても、性交渉経験があるから拒否したとの憶測と風評によってイジメや差別を受ける恐れもある。集団接種は、性交渉経験の有無を推認させる踏み絵となり、あるいは、性交渉経験事実の告白を迫られることになるために、プライバシーを侵害することになるのである。性交渉経験があるにもかかわらず、これがあると告白することを躊躇って、性交渉経験がないとして接種を受けることになれば、かえってHPVの持続感染の危険にさらされる。このようなことで女児の心に傷を付け、現場(学校)や家庭が混乱する。また、個人情報の管理がずさんであれば、性交渉経験の有無の事実が漏洩したり、風評などによって、女児に対するレッテル貼りやイジメがなされる可能性もある。集団検診であれば、他の女児と一斉になされるため、当然にその個人情報は漏れる。これこそが重大問題なのである。 既感染(キャリア)の女性からウイルスを除去することはできない。は事実です。しかし、サーバリックスは予防の為のワクチンですので致し方ありません。 既感染の女性にがんを発症させた例が海外で報告されている。に関しては、その様な例もあるでしょうが、HPV既感染の女性でワクチンを接種した人としていない人の間ではがんを発症する確率に差異は認められないことが既に示されています。 また、海外では集団接種を行っている国もありますが、日本ではサーバリックスの接種は自由意志で決められます。よって、集団接種における話は無意味です。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/76.html
このページは編集途中です 接種対象年齢 5年程度抗体を保持する効果があるとされているが、それ以上は保障されていない。それゆえに、11歳から14歳の少女に接種しても、16歳から19歳までしか効果がないことになる。すべての少女がこの年齢期間に性交渉をすることを予定して集団接種させることは極めて異常なことである。 5年程度抗体を保持する効果があるとされているが、それ以上は保障されていない。に関しては、年数は若干異なる説もありますが正しいことを言っています。 すべての少女がこの年齢期間に性交渉をすることを予定して集団接種させることは極めて異常なことと言っていますが、性交渉をすることを前提にサーバリックスの初回接種時期を決めているわけではありません。高リスクHPV(がん化の可能性が高いHPV)にかかっている割合が10代後半で42%、20代前半で40%と他の年齢域に比べると高いこと、長期の持続感染によってがん化する可能性が高くなることや「性交渉を行っていないという前提」で10代前半の初回接種を推奨しています。詳しくはどうして小学生に無理やり接種するの?を見て下さい。 また、集団接種させるというのは嘘です。サーバリックスを接種する・しないは自分で決められますし、学校などで集団で受けさせることはありません。接種希望者は各自で医療機関に接種希望を出すだけです。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/79.html
このページは編集途中です 接種にかかる費用 サーバリックス接種に一人当たり約5万円程度の高額な費用がかかる。 はい、その通りです。 ←戻る 進む→
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/86.html
このページは編集途中です 財政難と公費助成 「サーバリックス」をすべて助成金で女児に接種させようとすると、全国で約1800億円以上が必要となる。どこの地方公共団体も財政難であえいでいる時に、このようなワクチンの助成をする余裕はどこにないにもかかわらず、全国の多くの議会で賛成多数で公費助成が可決され、実施されている。 子宮頸がんは日本では1年あたり15000人が罹り3500人が亡くなっていて、罹患率は、100万人あたり140人(世界平均は124人/100万人)。30-50歳の間では、100万人あたり400人を超えています 。さらに日本の20〜30歳代の女性患者数が倍増しており、30歳代女性における人口10万人あたりがん罹患率の内訳では、子宮頸がんが55人と1位であり、2位の乳がんの30人を大きく引き離しています。南出氏はこのような状況を財政難なのだから放置せよとでもいいたいのでしょうか? 子宮頸がんは検診とワクチン接種の併用で、子宮頸がんの年間15000人発症、3500人死亡をほぼ0人にできるといわれています。南出氏は支出のことしか考えていないようですが、12歳の女児全員に接種した場合、将来の治療費・がんの再検診費用及び労働損失などの間接費用を合わせると、社会全体に対し約190億円の削減となると推定されています。よって、サーバリックスの公費助成の件を財政難を理由に問題視することではないと考えます。 参考文献: Vol. 260,261 子宮頸がん予防ワクチン:その有効性と安全性について ←戻る
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「アジュバント関節炎」「アジュバント病」というのは、チャンネル桜で放送された番組であり、「【桜井裕子】子宮頸癌予防ワクチンの危険性[桜H23/1/7] 」という題名でYoutubeにあげられている動画の中で、桜井裕子氏がアジュバントの危険性の説明の中で使用されたフリップに書かれてあったものです。 アジュバント関節炎とは、ラットに菌体由来のアジュバントを大量に投与すると人の慢性リウマチの症状に非常に近い症状が出るため、慢性リウマチに対する鎮痛作用などを調べるためにラットに対して強引に引き起こすものです。サーバリックスに使用されているアジュバントは水酸化アルミニウムであり菌体由来のものではありませんし、ましてや関節炎などの症状が出るほど多量に入っているわけではありません。 アジュバント病の方ですが、癌用語辞典の アジュバント病 には次のような記述があります。 アジュバント病 アジュバント(ad-juvant:免疫助成剤-不活化ワクチンに使われる)を単独注射した時、単核細胞浸潤を主とした炎症を引き起こすこと。アジュバントとは、「不活化ワクチン(死菌ワクチン)」に使われ、死菌を体に入れる際、免疫を助成する化学製剤。抗原(死菌)を投与する場合、一緒に投与しその抗原に対する免疫応答を非特異的に高める物質。生体内に抗原(死菌)を投与する場合、一緒に投与して抗原に対する細胞性免疫や抗体生産を増強したり、長時間留まらせたりという役割を果たす。死んだウイルスの菌を接種する不活化ワクチンの場合、生きたウイルスが入った場合と同じようにする役目のものが必要になります。死んだウイルスを体内に導く「運び屋」、細胞にくっつかせる「接着剤」みたいなもの。アジュバントの選択が不適切であると強い副反応を引き伴います。生きたウイルスを接種する「生ワクチン」ではアジュバンドは必要ない。 つまりアジュバント病とはアジュバントを単独で注射した時に起こる炎症ということです。サーバリックスなどのワクチン接種では、接種した痕が腫れたりする程度のことです。 また、桜井氏の用意したフリップに書いてあった症状は「ヒトアジュバント病」の症状であり、これは美容外科手術などでシリコンなどの異物を体内に入れた後、関節や筋肉の痛み、発熱が出る症状のことであり、これもサーバリックスとは全く関係ありません。 桜井氏がアジュバントの危険性を訴えるために「アジュバント関節炎」「アジュバント病」の2つを使いましたが、一つはサーバリックスとは全く無縁のもの、他方はどの様な注射でも起こるような腫れであるのに全く異なる病気の説明をしていることが分かります。その様な病気・症状をあたかもサーバリックスと関係があるかのようにアジュバントと絡めて説明するとはかなり悪意を感じます。