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バトロイ族とは、バトロイプレイヤーの一人。モハメド・アリ(現:TigerKing)との親密な関係が疑われており、赤の他人だといわれていたが、後に同一人物だという事が判明する。→同一人物事件 キャラの台詞は全てオート(一部除く)。 2009年3月まではステッペンウルフと名乗っていた。 平日のみ登録。しかし最近では多忙なためか不定期登録が多い。全体としてあまり実績はない。 同一人物として判明した現在、バトロイ族での登録は行われていない模様。 ガストの魔王 高坂 直也 ブラックスティッチ サンダーバード君 リロイ コアラマン スクランプ エンジェル 山崎 繁人 西田 治子 超ピカチュー 湖北の魔王 シマタ ヤンキーの鳥羽 スーパーマリオ 少林寺拳法の田幡 千葉 俊江 タイコマン コヨウテマン 西 春名 高温皇子タカ 偽噛めんライダー ボンネット雷鳥 バスケマン 早打ちライダー 鯖太 英雄 戦力外 ケータイ騎手撃退軍
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■剣の舞(けん / つるぎ-の-まい) 各作品のデータ IV 効果:通常攻撃時、一定確率で複数回攻撃になる説明:剣のように鋭い舞いで、何度も敵を攻撃するスキル。貫通武器、拡散武器では発動しない 詳細:パッシブ・補助(Veteran、Lv10) / 依存部位・STなし / 前提:扇の舞Lv3(必要SP3) 世界樹の迷宮4のダンサーのスキル。 剣のような鋭さがある舞いで、通常攻撃時に一定確率で複数攻撃する あったら良いなと思っていたら、本当にあった。 ダンサーの こうげきが グーンとあがった! スキル説明を見る限りではパイレーツの我流の剣術みたいなパッシブスキルかと思われる 習得していると結構ダメージ量が変わる。踊りは結構持続時間が長く打撃に参加する機会は多いのでオススメのスキル。 トリックサンバと併用するとけっこうひどいことになりそう 霞の舞スタン+武器スタン+速度ブーストで鬼のような強さを発揮する 唯一の難点は発動時の「ピキン!」のSEが煩いこと サブナイトシーカーで8連撃もまれに良くある。スタン率も上がって実用性○ 武器に拡散or貫通がついていると発動の対象外となるので注意。 人によっては鎚の舞や弓の舞になることもしばしば リンク特化ソドの相棒に覚えさせてもいいかもしれない。 追影の刃と比べると確実性には欠けるがこちらはダメージ減衰がないのが売り たとえ8Hitしようがバーストゲージ増加は通常攻撃1回分と同じ。なんてこったい いわゆる3の我流の剣術だが、前提が軽いため我流よりはるかに使いやすい印象。 ミス/シカの確定2回状態異常攻撃と、ダン/シカの運任せ複数回殴りによる状態異常攻撃、どちらが効率良いんかな? ↑個人的には前者を押す。 ↑状態異常の確率もあげられるしな。 ↑ スタン特化ならともかく、他の異常なら圧倒的に前者だろう。ミスシカダンシカ両方スタメンに入れればもっといいか そういえばサブシカでなければ武器に拡散付けてこれを犠牲にするほうがスタン入りやすいんだろうか 結局は運任せである。 3の我流の剣術と同じだがこのスキルでバースト連打は出来ないし一騎当千にあたるスキルもないので3の我流とはだいぶ違う使い方になる 一騎に当たるスキルはビートダンスだぜ。…まあ、難しいのは言えてる。 ↑ 一騎はラッシュダンスじゃね。ビートダンスは自身参加型の乱れ竜 前作のショーパイが火力職+自前でクリティカル上昇+最大8回可能+一発毎にリミット判定と考えると似た運用をするダンシカ・シカダンはサブクラスやバーストの仕様上随分控えめな性能になったよな リンク着火+剣の舞+追影の刃+チェイスがかなり楽しい 爆発力は高いのだが、発動率が低く安定性に欠ける。ダメージを与えるだけならチェイスサンバ+ラッシュサンバを使うのが良い。 これ自体の火力は大したことないが羅刹したモフやソドモフと並べてトリックサンバして舞うとお手軽火力スキルに早変わり 下のリンク、我流とミリオンがダブってますね…大事なこと?なので(ry ↑ 我流の剣術・ミリオンラッシュが2つある件、対応しました。 コメント ■関連項目 ダブルアタック(スキル) 我流の剣術(スキル) 剣の舞(スキル) 多刀術(スキル) 音速剣(スキル) ミリオンラッシュ(スキル) 扇の舞(スキル) 霞の舞(スキル)
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幻想仮面舞踏会 ピンク 分類 : アクセサリ/背中系 2009年 3月 ガチャ@セルフィ「秘密の仮面舞踏会」 高貴の仮面 高確率版
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=====ミ{ n } n { { } } _/ノ } }{--、{{ \ { {/\_ノ h ==ミ} ノ{ ==イ/} h }ノ 〈 } .{ /⌒\{ | | } { \___{U{八_j /.ノ 〉____ { h .∧∨ /7) ノ}⌒)===イ } / /⌒U .{ } } ∧∨ {(_{_厂 7( }>---(_/ /{ / { ノ } /∧∨八====イノ}n }⌒\// /ノ /イ⌒\ {_ イ/ . \___{\__/__{ }\_./ /人/{.ノ_人 ト、-{__./ /} /⌒V⌒厂} o/ 〈{ 〉/ } 人 }_ノ }{ { ∩ // { __o___o/ \{nハ /∧ { 人\ // 八___フr─────────‐く\ノ⌒} }ー─{_ \\ . / __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__)ノ厂ノ) 〉 ̄⌒\\ \\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒⌒ ̄} ̄ ̄ ̄`\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄n ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ノノ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V∧ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/}./∧ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄厂\_ノフ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒V /⌒ .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〈 厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.} \イ ̄ ̄ ̄ ̄// V /}  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧\----、  ̄ ̄ ̄\_} {_ノ⌒\ ̄ ̄.// / ∨ }イ ──────‐∧ ー\ー───}一'⌒\. \// ( /∨ Dance of Many / あまたの舞い (青)(青) エンチャント あまたの舞いが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。そのコピーであるトークンを1体戦場に出す。 あまたの舞いが戦場を離れたとき、そのトークンを追放する。 そのトークンが戦場を離れたとき、あまたの舞いを生け贄に捧げる。 あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)(青)を支払わないかぎり、あまたの舞いを生け贄に捧げる。 名前 コメント
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【大駱駝艦】(だいらくだかん) 72年麿 赤兒(まろあかじ)を中心に結成。その様式を天賦典式(この世 に生まれ入ったことこそ、大いなる才能とする。)と名付け、常に忘れられ た[身振り・手振り] を採集・構築し、すでに60余りの作品を上演。 海外公演は、82年 フランス・アメリカ を皮切りに10カ国30都市に於いて公 演し、BUTOHを広く世界に浸透させた。さらに若手舞踏手育成に力を注ぎ、 麿赤兒の考え方である、「一人一派」を実践、山海塾、白虎社、北方舞踏派、 舞踏派背火、アリアドーネの会、舞踏舎天鶏、若衆、サルヴァニラ、大豆鼓 ファーム、ささらほうさら等多数の舞踏グループを輩出し続けている。現在 も様々なユニットを内蔵し、本体公演及び麿赤兒ソロ公演を劇場・野外・美 術館等にて上演。 艦員による大駱駝艦スタジオ「壺中天」(コチュウテン)におい ての作品発表を「壺中天公演」と銘打って定期的におこなっている。 又、一 般の人を対象に壺中天に於いて舞踏学校「無尽塾」(ムジンジュク)を開校。 2003年6月「流婆」をアメリカンダンスフェスティバルにて上演。12月京都芸 術劇場春秋座にて「魂戯れ」を発表。2004年3月世田谷パブリックシアター、 4月大阪吹田メイシアターにて「海印の馬」を上演。9月10日〜12日世田谷 パブリックシアターに於いて「壷王・つぼのおおきみ」を上演している。 2005年6月2日〜7日「海印の馬」イスラエル公演、6月25・26日韓国ソウル 公演を敢行。12月16日より18日まで天賦典式の新作発表が決定している。 1974年、87年、96年、99年舞踊批評家協会賞受賞 【new】大駱駝艦・天賦典式「AMA-ZONE」 現代音楽分野で活躍する5名のアーティスト千野秀一、春日博文、サム・ベネット、ウォン・ジクスー、ダウザーと 22名の舞踏手の混沌なるアンサンブル!!乞うご期待! 2005年12月16日(金)〜18日(日) 振鋳・演出・出演:麿赤兒 鋳態・出演:大駱駝艦 於:世田谷パブリックシアター amazone.jpg
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炎坏舞杯(炎壊の舞盃) 颜色 卡片类型 类型/限定 等级 限界 费用 成长费用 力量 标记 红色 魔法 花代限定 - - 红1 - - - 能力: 将你的1张生命护甲击溃。这样做了的场合,将对战对手的1只力量8000以下的SIGNI驱逐。 收录情况: 卡包 编号 罕贵度 卡图画师 个性文字 Infected Selector WX04-073 C かざあな 燃えたろ? 【THE一灭寂】补充包第4弹《Infected Selector》中文卡表 FAQ Q:生命护甲为0的场合可以发动这张卡吗? A:可以发动,但因为无法击溃生命护甲,结果什么也不会发生。 Q:击溃的生命护甲持有【※】,如何处理? A:这张卡的处理全部结束后,进入【※】的处理。
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終演舞踏(ラストダンス)セリアブッファ SR 闇 (8) クリーチャー:ダークロード/ファンキー・ナイトメア 9000 ■自分が闇の呪文を唱えたとき、自分の墓地から魔天のアリア1体をバトルゾーンに出してもよい。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のどこかに離れる時、かわりに自分の手札から闇のカードを1枚捨ててもよい。 作者:viblord フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
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至高の舞扇 黒 分類 : アクセサリ/手系 2009年 2月 ガチャ@セルフィ「悠久恋歌」夜の桜 高確率版
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《ゴブリン舞踏隊》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻 2000/守 0 このカードは攻撃宣言を行えない。 1ターンに1度、自分フィールドに表側表示で存在する「ゴブリン」と名のついたモンスター1体の攻撃力を エンドフェイズまで600ポイントアップさせることが出来る。 実装時期別カードリスト・第三期で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。 攻撃宣言が行えず、1ターンに1度ゴブリンと名のついたモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで上昇させる効果を持つ。 下級モンスターの中では攻撃力が高いが、攻撃ができないという致命的なデメリットを持つ。 (《スキル・ドレイン》を使えば攻撃できるようになるが、それならば《神獣王バルバロス》を使った方が良い) モンスターを戦闘破壊したければ《バトルマニア》などを使おう。 攻撃力を上昇させる効果はエンドフェイズまでしか続かない。 ゴブリンの攻撃力を上げるのならばこのカードを使うよりは別のカードを使った方が効果的な場合もあるのでゴブリンデッキでは必ずしも使用しなければならないというほどではない。 効果を受ける対象についてはゴブリンを参照のこと。 このカードの恩恵を受ける中で一番攻撃力の高いモンスターは《ゴブリン突撃部隊》であり、効果を発動することが出来れば攻撃力2900になる 原作・アニメにおいて― アニメ遊戯王GX「もけ夫vsサンブレ・ゲレロ」戦にてサンブレが使用。 このカードを3体並べ、もけ夫の場のもけもけを2体破壊、続くダイレクトアタックでもけ夫のライフを大幅に削った。 原作では攻撃宣言不可のデメリットは存在しなかったようだ。 関連項目 ゴブリン
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目まぐるしい光の粒がいつもこの瞬間には瞬いて見える。 引き裂くような赤い衝撃の塊。一気に冷たい青へと叩き落され、黒く、沈んでゆく。意識がばらばらに解体されていき、世界が暗転し、やがて引き伸ばされた感覚が情報の粒子をまとって『もう1人の自分』に新しく生まれ変わっていく。 不思議な感覚。新しい世界での新しい感覚。 白く、輝きに満ちた世界の中で、ぽっ、ぽっ、と、緑や黄色の世界に手が触れる。 仮に想じた、もうひとつの自分の居場所。 溢れるような橙の中で、意識が、瞬いて、生まれる……………… * * * 『I_Dress、私は飛翔する』 * * * 色彩の渦から抜けた。 「――――――」 熱風と陽射しが、もう充分にそれらの色に塗りたくられた肌を焼く。感じたのは、空気。 砂塵避けのマントを翻し、二本の足で砂色レンガの敷き詰められた交易路を目指す。砂塵に埋もれぬよう、少し高めに作られたその街道を、南部からの調査員の一団だろうか、ほろつきジープが走り抜ける。 遠くに陽炎のように立って見えるのは、涼しげな木立。 「――――――」 そこに佇むシルエットを認めると、その人影は足を速めた。 * * * ― もうすぐ動員が噂されていますね。 「いきなりその話題ですか? まあ、そうなんですけどね」 ― 今回のフライトはそのための軍事演習も兼ねて? 「あなたが何を考えているかはわかりませんけど、私は純粋にただみんなに星空を見上げてほしかったから今回の主旨に賛同しました。多分、誰に聞いても同じことを答えると思いますよ」 (ここでジープの音。おそらく物資を北部の港から運んできたものと思われる。その音を眺めながら足元の草をなでる舞踏子。砂漠のオアシスの木陰で座りこみながらのその仕草は実に絵画的) ― いい場所に立地していますよね、ここ。 「うん。今みたいに、休み時間にはちょっと足を伸ばしてオアシスでくつろげますし。いいところですよ、ほんと」 ― パイロット志望だった動機は案外そこですか? 「ううん、舞踏子になるため! またふらふらしてるっぽいヤガミに今度こそあんこ投げつけてやるんだから!」 ― では、フィクショノートになった動機は? 「…………。 みんなで楽しく遊びたかったから、かな。今はよく、わかりません。どうすれば、みんなで楽しく遊べるのかとか、そういう難しいことは」 ― フライトに自信はありますか? 「う……ん」 (しばらく言葉に迷う舞踏子。ここで休憩時間終了のサイレンが鳴る) ― がんばってください。 「――はい。やれることはなんでもやっておきたいですから。 この国が好きだから」 (インタビューここで終了。情報の記録はここで途絶えている) * * * よく晴れた空だった。Blue,blue,blue。目の覚めるような冴え冴えとした青が粒子も細かく空に広がっている。遠くに霞んで見える青の切れ端が、鮮やかだ。 そこから射す、日差しが、白い亀裂のように、あたりに光を敷き散らしている。 飛行場の滑走路には整然と並ぶパイロットたちと、それを指揮するフィクショノートの舞踏子が1人。がっちりしたパイロットスーツを着込んでいる一団はまるで騎士団のようで、暑い中よくやるなあというのがオアシスに足を浸からせ涼んでいる男の正直な感想であった。 指で双眼鏡のようにわっかを2つつくり、そこから飛行場をのぞいている。レンズを絞るように、その指をきゅっと内向きに絞ると、途端にオアシスと飛行場の間にそびえる整備工場内の様子が目に飛びこんできた。 中ではさきほどジープで先乗りしてきた調査団が、データに間違いがないかどうか、主任に対して逐一チェックを求めている。声は聞こえないが、まじめそうな雰囲気でわかる。 意識を引き締めようキャンペーンに乗っ取り、ここ、レンジャー連邦でも、その手の点検作業はいっそう厳しく行われるようになっていた。こういうのは習慣の問題だ。最初のうちはプレッシャーになるかもしれないが、要点さえつかめば流れ作業で確認できる。 提出、掲載、国民名を使っているかどうか。財政の流れは透明かどうか、計上の時期が前後していないかどうか。基本はこれだ。 つまらんことを考えてしまったな、と、ぼりぼり頭をかく。ゆるんでいるんだろう。試験も終わり、人員徴収もまだ。会計局がそのうち市場取引の具体案の見積りやら会議やらを持ち込んでくるのだろうが、それまではこうしてつらつらとしているよりほかにない。 次は、誰かほかのフィクショノートでも誘おう。そんなことを思い、おおあくび。 電網宇宙の外のように、鳥たちがさえずったりすることも、また、この国が錨を下ろしている土地のように雪が降ることもない、厳しい熱波に包まれた場所だったが、これがこの世界でののどかな昼下がりなのだ。果樹園自慢のフルーツジュースやナツメヤシアイスでも片手にしていれば、極楽ですらある。 「・・・・・・・・・・・・」 唇が自然にとがる。 インタビューではつっこんだ言葉を引き出すために誘導をかけたが、いざ自分がそれに答える立場になったとして、満足な答えを返せるつもりはなかった。 できることが、ない。 1人では所詮こんなものか。人に頼りきりで満足に国のためにも働けない。ぼりぼりぼりぼりぼり。かいた頭が痛くなるほど、ひっかいた。痛くないのは帽子をかぶってるからと、アイドレスだからだ。 楽しむだけじゃ、駄目なのかな――― ふと、そんなことを思った時だった。 * * * 「電源、よし。エンジン、よし。接続系統、よし」 「電気系統、よし。燃料系チェックよし」 「オールグリーンだにゃ!」 コ・パイロットの猫士たちの声にあいづちを返しながら、舞踏子はスロットルを引き起こしていった。 けたたましいエンジン音と震動が始まる。大丈夫。いつも通りに飛べるはず。 黒い文族の男にインタビューを受けてから、集中を欠いていた自分に活を入れるべく、頬を一発ひっぱたいた。 (大体ようこそドランジ祭りの取材だっていうから時間を割いて受けたのに、なんであんなことばかり聞くのかしら?) 自然、ふくれっつらになる。舞踏子全般が、感情にあけすけで知られているように、この舞踏子もまた例に漏れずに感情がわかりやすかった。 「…舞踏子、舞踏子」 「なんか悩み事にゃー?」 気がつけば、コ・パイ席から心配そうに振り返っているにゃんこたち。慌てて 「なんでもない。さ、行くわよ」 と切り返す。 そうだ、大事な最後のリハーサルなんだ。しっかりやらなくちゃ… 目をつむって、意識を集中させる。未来予知。 いつも見える、自在に機動している自分の機体の姿が、今日は見えなかった。 舌打ち。 しっかりしろ、自分! どっどっどっどっ、心臓がやかましい。マシーンに乗る時はいつもそう。どんなトラブルがあって事故にあうかわからない。夜明けの船に置いていかれる、行動限界で圧壊する、一手遅れてシールド突撃を食らう、弾薬が切れる。プレッシャーが手を湿らせる。 深呼吸。 ぐ、と操縦桿を握る。 「…私の指は銀の指、宿れ、星の精霊よ」 つぶやく、おまじない。 あの星の話、大好きだった。 伝説の話。世界は闇ではなく、夜で、夜には星が瞬いていて、それは小さくもはかないけれど、決して真っ暗じゃない。 あの人は言ってた。俺は星だ、って。 だから。 「私の指は銀の指」 ぐっ、と操縦桿が引き起こされた。 頭の中に続く思い出の言葉。俺は星だ。暗いかも知れないが、星のひとつであることは間違いない。俺が、そう決めたのだから。 そう、言ってた。だから。 「宿れ、星の精霊よ!」 足がペダルを踏み込む。未来予知が稲妻のように鋼のギアの連動から閃き、そのイメージのままに舞踏子は手と指を倍もあるかのごとく複雑に走らせた。 私もあなたのそばで輝くために、星になるって決めたから… 飛んで、アメショー! みんなに星の輝きを見せるために。夜が闇ではないと、もう一度思い出させるそのために! * * * Blue,blue,blue。空はどこまでも青く、青く、冴え冴えとして青く。白と赤の機体がそこに、鮮やかなアクロバット飛行の軌跡を刻む。 4機の編隊が綺麗に揃って空を自由に駆け巡るその様は、まるで電網世界のこの空が、本当にどこまでも広がっているような錯覚を抱かせた。 鋼の塊が空を飛ぶ。4人の別人同士が、まったく同じ速度で鋼の塊を空に舞わせる。鋼の塊が空を飛ぶようその手をかけて整備をし、それを飛ばすための燃料、資源を、大勢の仲間たちが自分たちの軌跡と奇跡で描いて手にし、支えてくれる。 空を駆け巡る、想いの塊が、この国の空に、想いを刻む。 街道を通る人も、歓楽街で麻雀を打ってた猫も、果樹園で虫とにらめっこしてた人も、船上で釣り上げた魚と格闘してた人も、議事堂で書類を整理してた人も、祭り会場の飾り付けをしていた人も、みんなみんな、手を止めて、空をつんざく音を見上げた。 * * * もうすぐドランジ歓迎祭、本番。 アイドレス同様、祭りがどう転がるかはわからないけれど。 誰もが空を、見上げていた―――― * * * まぶしい青に、描きぬかれる想いの軌跡―――…… * * * ―The undersigned:Joker as a Liar:城 華一郎