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ヒコザル 基本データ No.390 タイプ ほのお 特性 もうか 夢特性 てつのこぶし 種族値(もらえる努力値) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 44 58 44 58 44 61(1) 孵化 タマゴグループ 陸上/人型 孵化歩数 5120 その他 重さ技を受けたときの威力 20 持っている道具 -- タイプ相性 ノ 格 飛 毒 地 岩 虫 ゴ 鋼 炎 水 草 電 エ 氷 ド 悪 ○ ○ △ △ △ ○ △ △ 進化データ ヒコザル-Lv.14→モウカザル-Lv.36→ゴウカザル 覚える技 レベルアップで覚える技 Lv 技名 威力 命中 PP タイプ 分類 その他 01 ひっかく 40 100 35 ノーマル 物理 01 にらみつける --- 100 30 ノーマル 変化 07 ひのこ 40 100 25 ほのお 特殊 09 ちょうはつ --- 100 20 あく 変化 15 みだれひっかき 18 80 15 ノーマル 物理 17 かえんぐるま 60 100 25 ほのお 物理 23 わるだくみ --- --- 20 あく 変化 25 いちゃもん --- 100 15 あく 変化 31 からげんき 70 100 20 ノーマル 物理 33 ほのおのうず 15 70 15 ほのお 特殊 39 なまける --- --- 10 ノーマル 変化 DP/Pt/HGSSのみ 39 アクロバット 55 100 15 ひこう 物理 BWのみ 41 かえんほうしゃ 95 100 15 ほのお 特殊 DP/Pt/HGSSのみ 41 なまける --- --- 10 ノーマル 変化 BWのみ 47 かえんほうしゃ 95 100 15 ほのお 特殊 BWのみ 技マシン、秘伝技マシンで覚える技 No 技名 威力 命中 PP タイプ 分類 その他 01 きあいパンチ 150 100 20 かくとう 物理 DP/Pt/HGSSのみ 01 つめとぎ --- --- 15 悪 変化 BWのみ 06 どくどく --- 90 10 どく 変化 08 ビルドアップ --- --- 20 かくとう 変化 10 めざめるパワー 不定 100 15 ノーマル 特殊 11 にほんばれ --- --- 5 ほのお 変化 12 ちょうはつ --- 100 20 あく 変化 17 まもる --- --- 10 ノーマル 変化 21 やつあたり 不定 100 20 ノーマル 物理 23 アイアンテール 100 75 15 はがね 物理 DP/Pt/HGSSのみ 27 おんがえし 不定 100 20 ノーマル 物理 28 あなをほる 80 100 10 じめん 物理 31 かわらわり 75 100 15 かくとう 物理 32 かげぶんしん --- --- 15 ノーマル 変化 35 かえんほうしゃ 95 100 15 ほのお 特殊 38 だいもんじ 120 85 5 ほのお 特殊 40 つばめがえし 60 --- 20 ひこう 物理 41 いちゃもん --- 100 15 あく 変化 42 からげんき 70 100 20 ノーマル 物理 43 ひみつのちから 70 100 20 ノーマル 物理 DP/Pt/HGSSのみ 43 ニトロチャージ 50 100 20 ほのお 物理 BWのみ 44 ねむる --- --- 10 エスパー 変化 45 メロメロ --- 100 15 ノーマル 変化 47 ローキック 60 100 20 格闘 物理 BWのみ 48 りんしょう 60 100 15 ノーマル 特殊 BWのみ 50 オーバーヒート 140 90 5 ほのお 特殊 56 なげつける 不定 100 10 あく 物理 58 こらえる --- --- 10 ノーマル 変化 DP/Pt/HGSSのみ 59 やきつくす 30 100 15 ほのお 特殊 BWのみ 61 おにび --- 75 15 ほのお 変化 62 アクロバット 55 100 15 ひこう 物理 BWのみ 65 シャドークロー 70 100 15 ゴースト 物理 75 つるぎのまい --- --- 30 ノーマル 変化 76 ステルスロック --- --- 20 いわ 変化 DP/Pt/HGSSのみ 78 じならし 60 100 20 じめん 物理 BWのみ 79 こおりのいぶき 40 90 10 こおり 特殊 BWのみ 82 ねごと --- --- 10 ノーマル 変化 DP/Pt/HGSSのみ 83 しぜんのめぐみ 不定 100 15 ノーマル 物理 DP/Pt/HGSSのみ 86 くさむすび 不定 100 20 くさ 特殊 87 いばる --- 90 15 ノーマル 変化 89 とんぼがえり 70 100 20 むし 物理 90 みがわり --- --- 10 ノーマル 変化 94 いわくだき 40 100 15 かくとう 物理 BWのみ H1 いあいぎり 50 95 30 ノーマル 物理 H4 かいりき 80 100 15 ノーマル 物理 H6 いわくだき 40 100 15 かくとう 物理 DP/Pt/HGSSのみ H8 ロッククライム 90 85 20 ノーマル 物理 DP/Pt/HGSSのみ タマゴ技 技名 威力 命中 PP タイプ 分類 その他 ほのおのパンチ 75 100 15 ほのお 物理 かみなりパンチ 75 100 15 でんき 物理 にどげり 30 100 30 かくとう 物理 アンコール --- 100 5 ノーマル 変化 ねっぷう 100 90 10 ほのお 特殊 きあいだめ --- --- 30 ノーマル 変化 てだすけ --- --- 20 ノーマル 変化 ねこだまし 40 100 10 ノーマル 物理 ブレイズキック 85 90 10 ほのお 物理 カウンター 不定 100 20 かくとう 物理 ねこのて --- --- 20 ノーマル 変化 HGSS/BWのみ ファストガード --- --- 15 かくとう 変化 BWのみ きあいパンチ 150 100 20 かくとう 物理 BWのみ じごくぐるま 80 80 25 かくとう 物理 BWのみ 教え技 技名 威力 命中 PP タイプ 分類 その他 どろかけ 20 100 10 じめん 特殊 Pt/HGSSのみ ころがる 30 90 20 いわ 物理 Pt/HGSSのみ かみなりパンチ 75 100 15 でんき 物理 Pt/HGSSのみ ほのおのパンチ 75 100 15 ほのお 物理 Pt/HGSSのみ いびき 40 100 15 ノーマル 特殊 Pt/HGSSのみ てだすけ --- --- 20 ノーマル 変化 Pt/HGSSのみ がむしゃら 不定 100 5 ノーマル 物理 Pt/HGSSのみ しんくうは 40 100 30 かくとう 特殊 Pt/HGSSのみ ダストシュート 120 70 5 どく 物理 Pt/HGSSのみ ねっぷう 100 90 10 ほのお 特殊 Pt/HGSSのみ スピードスター 60 --- 20 ノーマル 特殊 Pt/HGSSのみ さわぐ 50 100 10 ノーマル 特殊 Pt/HGSSのみ なりきり --- --- 10 エスパー 変化 HGSSのみ けたぐり 不定 100 20 かくとう 物理 HGSSのみ ずつき 70 100 15 ノーマル 物理 HGSSのみ ほのおのちかい 50 100 10 ほのお 特殊 BWのみ
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アオイハルノスベテ 登場人物 コメント タイプ1:エスパー 庵田定夏によるライトノベル。イラストは白身魚が担当。ファミ通文庫(エンターブレイン)より、2014年8月から刊行。 『ココロコネクト』に続く庵田定夏の作品であり、オールデイズ青春グラフィティ。 登場人物 ポリゴンorイワークorストライクorパールル:横須賀 浩人 友達がいない(通信交換しか進化しないポケモン) キュレム:大河内 葵 世界をやり直そうとしているヤツといったら ラティアスorカクレオン:岩佐 美帆 ゲンガー:君塚 桜 ゴウカザル:田宮 健太 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 密着!ダンデのスペシャルトレーニング!! 脚本 土屋理敬 絵コンテ 尼野浩正 演出 小柴純弥 作画監督 志村泉柳原好貴伊藤京子大西雅也 初回放送 2022/03/04 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 スパイクタウンのマリィ! 次回 スティック一本、バチンキー! あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ゴウ】 【サルノリ】 ゲットしたポケモン 【ヒメンカ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 アーマーガア 三木眞一郎清水理沙 リザードン 三宅健太 サルノリ 武田華 ゴウカザル 坂田将吾 ダンデ 小野大輔 オーバ 奈良徹 ソニア 井上麻里奈 実況 うえだゆうじ ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ドローンロトム マックスウェル・パワーズ ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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前へ ――トバリビル このビルの最上階には、俺を含むギンガ団の重役五人が集まっていた。 「突然の呼び出しすまないな」 「別に問題は無い、ちょうどジム戦が終わったところだったからな」 「そうか…ならよかった。今回の仕事は大掛かりなものとなるのだ」 今回の仕事……旅の途中でも、ギンガ団の行ってきた仕事をいくつか耳に入れたが そこまで目立ったことはしていなかった。でも……今回は違う。 なにか……大きな目的のある仕事だ。 「もうバッジを六つも手に入れたのか……」 サターンが無機質な目で俺を見つめる。 「シンオウのチャンプになれるかもね」 マーズがどことなく裏のありそうな顔をして、俺に話しかける。 ジュピターは真顔でアカギの顔を見つめていた。 「では話そう、今回の仕事の内容を……」 「ヨスガシティの近くにウラヤマという男が住んでいる、知っているだろう?」 前にのび太と静香の三人でお邪魔した家の主人か。 「そこの主人が、伝説のポケモンに関わる道具を持っているという情報を手に入れた 今からそれを奪い、伝説のポケモンを捕獲するのだ」 伝説のポケモンの捕獲……すんなり進む仕事とは思えないな。 「マーズ、ジュピター、サターン…… お前ら三人はウラヤマの屋敷を襲い、伝説のポケモンとかかわりのあるアイテムを奪って来い ナナシ……いやソーラ。 お前はハクタイにあるビルで待機していろ」 なぜ俺だけがハクタイのビルで待機していねばならないのだ…… なにか作戦があるのだろう、今はそれに従っておこう 「さあ行くのだ! ギンガ団の未来のために」 ―――ウラヤマ邸 ここには今、ギンガ団の三人の幹部と百人近くの下っ端が訪れている。 この館の主人ウラヤマは、椅子に座らされ拘束されていた。 「答えろ、伝説のポケモンと関連すると言われている道具はどこにある?」 「ワ、ワシは知らん! そんなものはこの家に無い!」 「あら、嘘はよく無いわよ、ウラヤマさん」 「誰かぁ~助けてくれぇ」 ここに勤めていたメイドと執事は、拘束され、別の部屋に監禁されてしまっているのだ。 「無駄よ、周辺に居たトレーナーは皆追い払ったし、 あなたの執事やメイドも別の部屋でお寝んねしてるわ」 「そろそろ吐いてもらおうか……伝説のポケモンと関わりのある道具の在り処を」 「し、知るか! ワシはそんなもの知らん。ホントじゃもーん」 「なら仕方が無いな……今からここの執事やメイドに話してくることにしよう、過去にあなたが犯した罪をね……」 この言葉を聞いたときに、ウラヤマの顔は青ざめ、目が引きつった。 『や、やめてくれぇ~そのことだけは誰にも言わないでくれぇ!』 ―――数年前 どこかに静かに佇む洋館。 ここには年配の男と、その男の娘が暮らしていた。 そして、その男の友人……それがウラヤマだった。 この男とウラヤマは、昔からの付き合いだった。 ある日ウラヤマは、『そこにある二つの石像を譲って欲しい』と言った。 軽い気持ちで言った。それほど値の張る物にも見えなかったのだから。 だがその男は拒否をした。 そこでもう一度ウラヤマは、石像の話を持ちかけた。 すると男は、普段の時には見せることの無いような顔でウラヤマを怒鳴った。 この時、ウラヤマの中には二つの負の感情が目覚めた。 それは『欲』と『怒』 二つの石像を手に入れたいという欲望、意味も無く怒鳴られたことに対する怒り。 ウラヤマの負の感情は、男……そして男の娘を襲った。 男と男の娘を殺害したウラヤマは、 我に返ったウラヤマは、自分の行った行為に嘆いた。 だが、ウラヤマは自分の欲望を優先させた。 ウラヤマは自分の執事を呼び、石像を運ばせようとした。 執事は拒否したが、ウラヤマの目の奥に潜む狂気に逆らうことができず ウラヤマの命令に従った。 この時にウラヤマは、なぜか石像を一つしか持ち帰らなかった。 家に持ち帰ったのは『満月の石像』だけ 対と成っている『新月の石像』は未だその洋館に放置されているのだ…… ウラヤマはその後、二人の死体を洋館のどこかに埋め、去っていった。 『言うな、言うなぁああああああああああああああああああ』 ウラヤマは目から涙を流し、狂乱する。 「あなたが私達に情報を教えてくれさえすれば、誰にも公表しないよ さぁ……教えろ、満月の石像はどこだ、どこに隠した?」 「そこじゃ……そこの床の下じゃ……」 涙の滲む目で、ある一箇所を見つめ続けるウラヤマ。 そこの床を外すと、中から石像が発見された。 「その石像を破壊すれば中から満月の石が出てくる……それが伝説のポケモンに関係してるはずじゃ」 「もういいじゃろ……離してくれ……ワシらを開放してくれぇぇ」 「まだもう一つ聞きたいことがある、お前が殺した男の在住していた洋館はどこだ?」 「ハクタイの森の洋館じゃ…さぁこれで―――」 「塩水!」「火炎放射!」「種爆弾!」「10万ボルト!」 突如、洋館内が攻撃される。 「誰だっ!?」 「お前らに名乗る名前なんて無ぇんだよ! ぶっ飛ばしてやれドダイトス!」 洋館内で盆栽のようなポケモン……ドダイトスが暴れだす。 他にも、エンペルト、ゴウカザル、ライチュウが居る。 「の、のび太君に静香ちゃん!?」 「はい、僕らが来たからには安心してください、ウラヤマさん」 のび太 ライチュウLv44 残りの手持ち不明 静香 エンペルトLv48 残りの手持ち不明 スネオ ゴウカザルLv45 残りの手持ち不明 ジャイアン ドダイトスLv46 残りの手持ち不明 「お前は……さっき追い払った餓鬼ぃ 仲間を連れて戻ってきやがったのか……」 ジュピターは憎々しげな表情で、ジャイアンを睨む。 「私達はギンガ団幹部だ、お前ら如きすぐに潰すことも可能なんだぞ」 『うるせぇ!』 ジャイアンが大声を上げる。それにギンガ団幹部は全員怯んだ。 「俺達はそんな脅しには屈したりしねぇ! 勝負だ、ギンガ団幹部共!」 ジャイアンが、威勢よく一歩前へ進む。 それに会わせて、他の三人も前へと進んだ。 「ねぇ……出木杉やナナシ君には連絡がつかなかったみたいだけど大丈夫なの?」 この威勢を掻き消すような声で、のび太が呟く。 一瞬だけギンガ団幹部が、驚いたような表情をしたが、すぐに普段の表情に戻った。 「あんな奴ら必要無いよ、それに僕らには最強の味方がついているからね」 「最強の……味方?」 この瞬間、なにかが部屋の中に侵入し、サターンに体当たりをした。 「な、なんなんだ一体!?」 部屋の中に入ってきたのは、かぎつめポケモンマニューラ。 「その子は私のポケモンよ……」 「「「お、お前は!?」」」 部屋の中に入ってきたのは、現シンオウリーグチャンピオン、シロナ―― 「なぜ貴様がこんなところに……」 「あら、この地方の悪を潰すのはシンオウチャンプとして当然のことでしょ?」 シロナは冷酷な視線を三人の幹部に向ける。 『くそ……今だ! 我々を援護しろぉ!』 サターンは発汗し、明らかに冷静さを失っている。 「無理よ、あなたの部下たちは既に私が全滅させたから」 「う、嘘でしょ!?」 マーズが外を見る、そこにはたくさんの下っ端とそのポケモンが地面にひれ伏していた。 「ちっ……こうなったら数で戦ってやる! マーズ、ジュピター、行くぞ!」 ギンガ団の三人の幹部は、手持ちのポケモンを全てその場に繰り出した。 「マニューラ、辻斬り!」 マニューラの鋭い爪が、フーディンを切裂く。 この攻撃でフーディンは戦闘不能となった。 「馬鹿ね……数で勝負をするならこっちが有利に決まっているじゃない」 ギンガ団側は三人、それに対してシロナ側は五人も居る。 数的勝負だったらシロナ側の圧勝。 なのに、それを挑んだギンガ団側の作戦負けだったのだ。 「くっ……」 「さて、あとはジュンサーさんに連絡を……」 「クククク……馬鹿め」 サターンがふらふらと立ち上がる。それと同時にフーディンも立ち上がった。 「そ、そんな!? なんであの攻撃を受けたのに立ち上がれ……」 立ち上がったフーディンには、何かの布切れのような物が持たされていた。 「気合の襷……この道具の効力は分かるよな?」 気合の襷、HPが満タンの時に瀕死になる攻撃を受けたとしても、HPを一残して耐える道具である。 「既に我々は欲しい情報は手に入れた。 後はあいつが実行するだけだ。これで我々は失礼させてもらう……」 「逃がすか! ドダイトス、種爆……」 『テレポート!』 フーディンと幹部達の周りが光に包まれる。 そして、一瞬のうちに消滅したのだった。 「ちくしょー、逃がしちまった」 ジャイアンが床に八つ当たりをする。 その間にマニューラが、ウラヤマを拘束していたロープを切裂いた。 「大丈夫ですか? ウラヤマさん」 「だ、大丈夫じゃ……」 口ではそう言っているものの、手は恐怖で震え、顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっている。 「……先ほどの話、聞かせていただきました……」 この言葉でウラヤマは脱力し、ヘナヘナとその場に座り込んだ。 「ウラヤマさん……」 のび太と静香は、ウラヤマを悲しむような目でしばらく眺めていた。 「それより大丈夫かよ! このままじゃギンガ団に石像が」 「満月の石像はなんとか守りきったわ、でも新月の石像は……」 「ハクタイの森の洋館……多分あそこに間違いないよ」 過去にのび太とナナシが一緒に宿泊した、不気味な洋館である。 「今から行っても間に合わないよ……」 「大丈夫よ、いま私の知り合いを向かわせたから」 「知り合い?」 ―――ハクタイの森、森の洋館付近 俺はサターンから連絡を受け、この森の洋館へと走って行っている。 元からこの森は暗いが、変装のために仮面を装着しているのでさらに視界は狭まっている。 できればこの仮面を外したい、だが誰かに姿を見られたらまずいからな。 この後も数分走り続け、ついに森の洋館へと辿り着いた。 過去に訪れたとき、また来ることになるかもしれないと思ったが こんなに早く訪れることになるとはな…… それにナタネから聞いた噂、その鬼の正体はウラヤマさんだったのか…… にわかに信じがたいな。 そろそろ仕事を始めるか…… 俺は森の洋館の門へと手をかけた。 『マジカルリーフ!』 俺の周囲を大量の葉が通り抜けた。 「シロナさんから連絡を受けてここに来たけど……」 この声と、マジカルリーフの技……やはりあの人か。 『ギンガ団! ハクタイジムリーダーの私、ナタネが退治してあげる!』 ナナシ ルカリオLv47、クロバットLv45、ロトムLv43、ラグラージLv46 のび太 ライチュウLv44 残りの手持ち不明 静香 エンペルトLv48 残りの手持ち不明 スネオ ゴウカザルLv45 残りの手持ち不明 ジャイアン ドダイトスLv46 残りの手持ち不明 「クロバット、翼で打つ」 クロバットは旋回し、ロズレイドにを羽で叩き付けた。 その攻撃でロズレイドは瀕死となる。 「つ、強い……でも私は負けない!」 既にナタネのポケモンを、二体撃破している。 それに対し、俺はまだポケモンを一体も消費していない。 だがまだ油断はできない。 「お願い、リーフィア!」 イーブイの進化系のリーフィア、防御が高いが 毒タイプと飛行タイプを持ち合わせるクロバットの敵では無い。 「電光石火!」「クロスポイズン!」 ――数分後、リーフィアは体中に傷を受け、横たわっていた。 「リーフィアァ!」 ナタネはリーフィアを抱きかかえている。 ジムで戦ったときに使用したポケモンは二体。 ロゼリアが進化したと思われるロズレイドと、ウソッキーは既に戦闘不能。 新戦力のリーフィアも倒した。もう手持ちは残っていないだろう。 「クロバット……催眠術だ」 「うっ……」 クロバットの催眠術を受け、ナタネは夢の世界へと落ちていった。 「これか……新月の石像は」 俺はナタネを倒した後、洋館内に侵入した。 そして俺の目の前には今、新月の石像がある。 「確かこれを破壊すればいいんだよな……ルカリオ、波動弾だ」 ルカリオが石像に手を置く、すると次の瞬間石像は粉々になった。 しかし、その中に一つだけ無傷の石がある。 「これが新月の石か……」 俺は新月の石をリュックの中にしまい、洋館を出た。 外へ出る、すると俺を待ち構えていた人間が居た。 「お前がギンガ団の最後の幹部か……」 トゲトゲした髪形で、狐顔の男――スネオだ。 「女性に手を上げるなんて野蛮だね、僕がぶっ倒してやるよ」 スネオは、腰に装着していたボールを持つ。 こいつにはトバリシティでの借りがある。 あの時の屈辱、ここで晴らしてやる。 「勝負だ!」 お互いにモンスターボールを投げた。 スネオの一番手はテッカニン、対する俺はクロバットだ。 「テッカニンのスピードに追いつけるかな? 剣の舞だ」 テッカニンが鋭い舞をする。攻撃力の増加か。 詰まれると厄介だ、一度の攻撃で叩き潰す。 「追いつく必要など無い、ブレイブバードだ!」 『なに!?』 テッカニンの素早さを持ってしても、ブレイブバードを回避するのは不可能だった。 クロバットの奇襲を受け、一撃で戦闘不能となるテッカニン。 「戻れテッカニン! 行って来いトリトドン!」 倒れたテッカニンをボールに戻し、スネオは新たなポケモン、トリトドンを繰り出した。 このポケモンは、カウンターやミラーコートを使いこなす反射型ポケモン。 ならこちらはこのポケモンで行こう。 「戻って来いクロバット、ルカリオ行け!」 俺がルカリオを出した理由はただ一つ、ルカリオには物理型と特殊型の二通りがあるからだ。 おそらく、スネオはこのルカリオがどちらの型だかは分からないだろう。 すると行うのは……普通の攻撃技だ。 「地震だ、トリトドン!」 トリトドンが地面を揺らし、衝撃波を発生させる。 「電光石火で木に飛び移れ」 ルカリオは素早く木に飛び移り、地震を回避した。 この行動でスネオは笑みを浮かべた。 「水の波動を木に当てるんだ!」 リング状の水が、木に向けられる。 「電光石火で背後に回れ……」 再びルカリオは電光石火を使用し、トリトドンの背後に回る。 この瞬間、スネオは満面の笑みを曝け出した。 『この瞬間を待ってたんだぁ! トリトドン、カウンターだ!』 「波動弾」 物理攻撃を反射するために待機していたトリトドンに 特殊技の波動弾が命中する。 隙だらけのトリトドンは、波動弾をモロに受け、一撃で戦闘不能になった。 「そんな……僕のトリトドンが……」 スネオが瀕死になったトリトドンを庇う、いい気味だ。 電光石火を使用し、ルカリオを物理型だと誤認させる。 そして、その後特殊技を使用すれば大きな隙ができ、波動弾は急所に命中するのだ。 「大丈夫か、スネオ!?」 この声はのび太……? 他にももう一人居る、あれはシロナ…… こんなに早く再開することになるとはな。 「大丈夫、ナタネ!?」 シロナがナタネを抱き起こす。 「う……シ、シロナさん?」 ナタネが目を覚ました。催眠術の効果が切れたのだろう。 「ごめんなさいシロナさん! 私……私……」 「謝ることはないわ、それよりもそこの幹部! 今から私が相手をしてあげるわ、今回は前みたいに手は抜かないわよ」 まずい……今の実力じゃシロナに勝利することなどできない。 「僕に続けさせてくれ、このままじゃ収まりがつかない!」 初めて見るスネオの勇姿、心に来る物がある。 だがスネオ……お前が勝利することは無い。 トバリシティでの怨み…晴らさせてもらう。 「行けぇゴウカザル!」 スネオの最強のポケモン、ゴウカザルが出てくる。 ルカリオとは僅かにレベル差があるが、それでも素早さで勝利できるかどうかは怪しいな。 「ゴウカザル、森に身を隠せ!」 ゴウカザルは飛び上がり、森の中へと去っていった。 「何の真似だ?」 「見てれば分かるさ」 これでは何を仕掛けてくるか、どこから仕掛けてくるかが全く分からない。 だがこれは致命的なミスだな。 ルカリオにとって、ゴウカザルとは天敵の様なもの。 それならば交換するのは当たり前の話だ。 スネオはわざわざその隙を、俺にプレゼントしてくれたのだ。 「戻れルカリオ、行けラグラ――」 『カクレオン、あいつの仮面を剥ぎ取ってやれ!!』 「なっ…しまっ……」 突然、俺の目の前にカクレオンが現れる。 その瞬間、俺の視界は一気に明るくなった。 ナナシ ルカリオLv47、クロバットLv45、ロトムLv43、ラグラージLv46 スネオ ゴウカザルLv44、トリトドンLv41、テッカニンLv39、カクレオンLv37 次へ
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かくりよの門 式姫基本種族 基本種族・亜種 上級種族 上級種族・亜種 最上級種族 舶来種 舶来レア コメント タイプ1:ゴースト 株式会社アピリッツが運営・提供しているブラウザゲーム。 式姫 基本種族 ヤミカラス:子烏丸 ガーディorトリミアン:狛犬 オノンド:悪鬼 ミミロップ:白兎 ダーテング:天狗 基本種族・亜種 ジュカイン:蜥蜴丸 ウインディ:シーサー 上級種族 ドンカラス:烏天狗 上級種族・亜種 ユキメノコ:雪女 最上級種族 キュウコン:九尾 クレセリア:輝夜 舶来種 クロバットorオンバーン:吸血姫 ゴウカザル:斉天大聖 ヨノワール:死神 ドンカラス:堕天使 舶来レア ロズレイド:薔薇姫 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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最後のジムなのに微妙だ・・・ -- (名無しさん) 2010-06-03 19 29 41 あまりデンジが強いようには見えなかったな… 脚本も作画もまあまあといった感じ。最後のジムにしてはちょっと物足りなかった 全体的に良くも悪くもない、普通の回だった -- (名無しさん) 2010-06-04 19 28 13 ゴウカザルが覚醒するのはこの回じゃなくてよかった気がする。 これのせいでバトルの大半が消えて中身のないポケモンバトルになった感じ。 -- (名無しさん) 2010-08-12 17 13 03
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多種 HP,攻撃 名称 値 イノムー 1 1 ベトベトン 1 1 エンテイ 1 2 HP,防御 名称 値 ジーランス 1 1 HP,素早さ 名称 値 エネコロロ 1 1 攻撃,防御 名称 値 アリゲイツ 1 1 クチート 1 1 ドンファン 1 1 ハヤシガメ 1 1 ハンテール 1 1 ヤミラミ 1 1 オーダイル 2 1 パラセクト 2 1 ドダイトス 2 1 攻撃,素早さ 名称 値 ケンタロス 1 1 ビブラーバ 1 1 マニューラ 1 1 フライゴン 1 2 攻撃,素早さ,特攻 名称 値 ゴウカザル 1 1 1 デオキシス 1 1 1 攻撃,特攻 名称 値 アンノーン 1 1 オクタン 1 1 ガーメイル 1 1 ノクタス 1 1 バクーダ 1 1 ハブネーク 1 1 ユキノオー 1 1 ルカリオ 1 1 ワカシャモ 1 1 アグノム 2 1 レックウザ 2 1 攻撃,特防 名称 値 スピアー 2 1 攻撃,特攻,特防 名称 値 エムリット 1 1 1 キングドラ 1 1 1 防御,特攻 名称 値 シードラ 1 1 防御,特防 名称 値 カメール 1 1 サニーゴ 1 1 サマヨール 1 1 ツボツボ 1 1 ドータクン 1 1 ビークイン 1 1 ベイリーフ 1 1 ミカルゲ 1 1 ユクシー 2 1 レジスチル 2 1 スイクン 1 2 ダイノーズ 1 2 メガニウム 1 2 ヨノワール 1 2 素早さ,特攻 名称 値 ネイティオ 1 1 マグマラシ 1 1 モウカザル 1 1 モルフォン 1 1 リザード 1 1 ロトム 1 1 ライコウ 2 1 ダークライ 1 2 素早さ,特防 名称 値 キュウコン 1 1 特攻,特防 名称 値 アメモース 1 1 チリーン 1 1 フシギソウ 1 1 ムウマージ 1 1 トゲキッス 2 1 バタフリー 2 1 フシギバナ 2 1
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イッシュ地方の中心にあるハイリンクという森林島で、シンオウ地方から観光に来たトレーナーと出くわした バッジも四つしか持っていない私と違い彼はチャンピオンを破った記録もあるそうだ(後からネットで調べた) その事を知らずに2VS2のシングルバトルを挑み、察しの通りストレート負けしてしまった 元々バトルは強くなかったので敗北自体慣れっこであったが、私の一番手を見るなり薄ら笑いを浮かべたのには腹が立った この時のバトルを思い出すと本当に憎々しくて仕方無いので、早く忘れる為に覚えている限り書き出す事にする 「ココロモリだってぇ!?よくこんな低種族値の豚蝙蝠使えるな」 せっかく「メロメロ」が決まったのに彼のゴウカザルの「とんぼがえり」により一発で沈められたココロモリ。 代わりに、旅立つ時にもらった相棒を出した時の相手トレーナーの罵倒といったら……女相手( ♀ポケモン)に失礼過ぎやしない? 独り言のつもりらしいけど声が大きくてこっちまで筒抜けなんですが 「うわっスク水レスラー火豚!っていうか進化しきってない、こいつやる気あんのか?まいっか、「じしん」を使えガブリアス!」 今度は一撃目を耐えられたけれど「ニトロチャージ」を一度使った位で先手が取れる筈も無く次のターンに放たれた「りゅうせいぐん」であえなく倒れたチャオブー ハイリンクの森は環境保持の為バトルは2VS2しか認められていないから私はあっという間に負け 賞金授与も無くて正直助かった、例えチャンピオンに勝ったとしてもあんな最低な人格の人に渡す金なんざ無い その彼と言えば私の余程の弱さに同情したのか、頼まれてもいないのにアドバイザー気取りでプライドズタズタ ↓以下助言(笑)(怒) 「同じ蝙蝠ならクロバットにしなよ、そんな素早いだけの豚顔はやめてさ」 「チャオブーはまず進化させなきゃ。ま、炎格闘はゴウカザルや加速バシャーモをお勧めするけどね」 「他の手持ちは?……タ、タブンネかよ!?豚ポケでネタパ組んでたとか物好きだな、個体値もザコだしさっさと似がした方が良いって」 「ポケモンは強くてナンボだよ。強いポケモンを見出せない奴とかトレーナーの片隅にも置けないや。ポケモンも親の人間も豚だな豚」 「俺と戦えて良かったな、豚トレーナーさん」 許すまじ、首筋もふもふのココロモリやウインクが可愛いチャオブーや耳も良くて献身的なタブンネをあんなにこきおろすなんて許すまじ
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トレジャーハンターG 登場人物主人公 コメント 1996年5月24日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用コンピュータロールプレイングゲーム。開発はスティング。監督・脚本・企画は米光一成。スーパーファミコンにおけるスクウェアの最後のロールプレーイングゲーム作品となった。 2007年12月25日よりWiiのバーチャルコンソールで配信開始された。 登場人物 主人公 ゴウカザル:レッド(G<ガムリウス>・レッド) ヒコザル:ブルー(G<ガムリウス>・ブルー) ヤドキング:レイン なにやら謎めいた雰囲気。 エイパム:ポンガ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登場人物 バタフリーor色違いゴウカザル:黒田 七海 前者はリボンのイメージから。後者は髪型と外見から。 -- (シャーロ) 2020-05-30 11 05 05 草案 登場人物 カラカラ:黒田孝弘 母親を亡くしたので。ジメンZ必携。 ジラーチ:千神奈々子 7月7日生まれなので。エスパーZ必携 ロコン(アローラのすがた):千神双葉 ラティアス:久遠寺凛 巫女なので ラランテス:響紗南絵 ジャノビー:広原翔 ランターン::早坂恋水 サーナイト:日下部琴子 ペルシアン:獅堂彩音 プラスル:白百合貴京 マイナン:白百合澄零 ノズパス:音無美香 -- (ユリス) 2020-05-30 14 21 56