約 223,699 件
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/539.html
798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 2720-VSjb)[sage] 投稿日:2017/11/28(火) 21 40 10.91 ID tVzSwjbL0 [2/2] アライちゃん「あむあむあむあむあむあむあむあむ!!!はぐはぐはぐはぐはぐはぐ!!」(あんパンを食べる音)クッチャクッチャ 799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ bf12-5Bhd)[sage] 投稿日:2017/11/28(火) 21 49 20.85 ID WqXM8sG10 [2/2] 798 あんパン=あらいさんパンの略 そう解釈した あんパンになる前はこのアライちゃんの母親だったかもしれない 800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7f6d-wOFv)[sage] 投稿日:2017/11/28(火) 22 41 26.90 ID NSFn1pnr0 [4/4] アライさんパン食べたい 中にジビエ肉が入っている、肉まん系 ハエガエジビエ…… 801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5f88-G0tQ)[sage] 投稿日:2017/11/28(火) 22 43 10.98 ID HMjolvrO0 798 799 あんパン=あらいさんパンの略で大森林 そのアライちゃんに あんパン制作過程を見せてから食べさせてあげたい B子さん「アライちゃ~ん!新しいパンよ♪」 アライちゃん「またおかあしゃんのパンなにょりゃ?おかあしゃん食べるのはつらいのら・・・」 Jおじさん「い~や、今日は君のお姉さんと妹を混ぜたパンだよ♪お母さんのお肉は昨日で無くなってしまったんだ」 アライちゃん「なら食べるのりゃ♪あむあむあむあむ!」クチャクチャペチャペチャクッチャクチャ B子さん「Jおじさん!アライちゃん姉妹のお肉も無くなってしまったわ!」 Jおじさん「大丈夫だよB子、お肉ならまだあるじゃないか・・・」チラ アライちゃん「美味しかったのりゃ♪」 コバエさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/kanwa-jiten/pages/116.html
※ソート形式:部首コード-総画数-面区点番号 ※「画数」は「(部首の画数)+(部首以外の画数)」で表記。 漢字 Wiktionary検索 Weblio検索 部首 画数 読み 常用漢字 人名漢字 子 Wiktionary Weblio 子 3+0 コ、シ、ス ○ 孑 Wiktionary Weblio 子 3+0 ケツ、ヒトリ 孒 Wiktionary Weblio 子 3+0 ケツ 孔 Wiktionary Weblio 子 3+1 コウ ○ 孕 Wiktionary Weblio 子 3+2 ハラム、ヨウ 字 Wiktionary Weblio 子 3+3 アザ、ジ ○ 存 Wiktionary Weblio 子 3+3 ソン、ゾン ○ 孖 Wiktionary Weblio 子 3+3 シ、シゲ、シゲル、フタゴ、ママコ 孝 Wiktionary Weblio 子 3+4 コウ ○ 孜 Wiktionary Weblio 子 3+4 シ ○ 孚 Wiktionary Weblio 子 3+4 タマゴ、ハグクム、フ 孛 Wiktionary Weblio 子 3+4 ボツ 学 Wiktionary Weblio 子 3+5 ガク、マナブ ○ 季 Wiktionary Weblio 子 3+5 キ ○ 孤 Wiktionary Weblio 子 3+5 コ ○ 孟 Wiktionary Weblio 子 3+5 ハジメ、マン、モウ ○ 孥 Wiktionary Weblio 子 3+5 ド 孩 Wiktionary Weblio 子 3+6 ガイ、チノミゴ 孨 Wiktionary Weblio 子 3+6 セン 孫 Wiktionary Weblio 子 3+7 ソン、マゴ ○ 孰 Wiktionary Weblio 子 3+8 イズレ、タレ 孳 Wiktionary Weblio 子 3+9 ウム、ジ、シゲル 孱 Wiktionary Weblio 子 3+9 サン、セン、ヨワイ 孯 Wiktionary Weblio 子 3+9 ケン 孵 Wiktionary Weblio 子 3+11 カエス、フ 學 Wiktionary Weblio 子 3+13 ガク、マナブ 孺 Wiktionary Weblio 子 3+14 オサナイ、ジュ、チノミゴ 孽 Wiktionary Weblio 子 3+16 ゲツ、ワザワイ 孼 Wiktionary Weblio 子 3+16 カザス、クズレル、ゲツ、ヒコバエ、ワキバラ、ワザワイ 孿 Wiktionary Weblio 子 3+19 ツナガル、ツナグ、フタゴ、レン
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/685.html
103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 333d-3Frl)[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 19 07 39.14 ID U2xi48f20 あらいしゃんのえーよーまんてんのうんちぷれぜんとすゆのりゃブリブリブリッ!!! はたけにまけばおやさいのひりょうになるのりゃ ふははははーー!!あらいしゃんはてんしゃいだからなんでもしってるのりゃフリフリ 107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6f12-4zts)[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 21 07 00.02 ID aMuV5koq0 [1/2] 103 鎖付きアライちゃん「あらいしゃんのえーよーまんてんのうんちぷれぜんとすゆのりゃ!」ブリブリブリッ!!! 鎖付きアライちゃん「はたけにまけばおやさいのひりょうになるのりゃ」プスッ 鎖付きアライちゃん「ふははははーー!!あらいしゃんはてんしゃいだからなんでもしってるのりゃ!」フリフリ 鎖につながれたアライちゃんが何か言っている…… 鎖付きアライちゃん「だから、そこのヒトしゃんアライしゃんをここからつれてってほしいのりゃ」フリフリ 鎖付きアライちゃん「てんしゃいだかや、きっとヒトしゃんのおやくにたちゅのりゃ……」フリフリ 聞くに堪えない汚い声だ…… 鎖付きアライちゃん「ぴぃぃぃぃっ!?ま、まつのりゃヒトしゃん!アライしゃんをたしゅけてっ!たしゅけるのりゃあああっ!!」ジタバタ うるさいな…… 鎖付きアライちゃん「ぴぁぁぁぁっ!!?どっかいっちゃいやなのりゃ!ヒトしゃつ、ヒトしゃぁぁ~~~~!!!」ビェェェ 数週間後…… 鎖付きアライちゃんだったもの「――――」ヒカラビ あー、あのうるさいの死んだのか…… 漸く静かになるな…… コバエさんその2 へ戻る
https://w.atwiki.jp/su-pico/pages/32.html
ポイント集計ランキング 第一回大会の結果およびランキングは第一回コバピコグランプリ試合結果&ランキングをご覧ください 第二回大会の結果およびランキングは第二回コバピコグランプリ試合結果&ランキングをご覧ください 第三回大会の結果およびランキングは第三回コバピコグランプリ試合結果&ランキングをご覧ください 第四回大会(2016/6/7~2016/9/27) 2016/9/27 現在 ※間違いや記載ミスなどございましたら、修正などしていただいて大丈夫です。 修整した際は掲示板までご一報お願いします。 第四回大会優勝者 calsonic1223さん 合計61pt 順 位 名 前 総合獲得ポイント 1位 calsonic1223 61pt 2位 Niihamaya 47pt 3位 yukiku 42pt 4位 chitayu1189 41pt 5位 G-BMW-G 40pt 6位 nishisho1208 36pt 7位 soreike__carp 34pt 8位 Rappanmen 33pt 9位 genkai4301 24pt 9位 MARS-323- 24pt 11位 amebouzu100 19pt 11位 iMo_zooM 13pt 13位 Ametyan-LMP 12pt 14位 KAZFORMULA_ 9pt 15位 kisyu2525 8pt 15位 Chandeller145 8pt 17位 Fullspecs 4pt 17位 ryuhyo1986 4pt 19位 akiyoshi2624 2pt 20位 Monster-BUZZ- 1pt
https://w.atwiki.jp/mushijingi/pages/250.html
概要 ツェツェバエ 赤 コスト2 体力600 さす 600 <血の対価> 自分の縄張り1枚につき、これの体力と攻撃力を100減らす。 蟲神器 ブースターパック 命脈の供物に収録。レアリティはSR(スーパーレア)。 解説:ツェツェバエ科。体長5~10mm。アフリカに分布。血を吸われるとアフリカ睡眠病の原因となる吸血性のハエ。口の形が一般的なハエとは異なり、硬く針状で、哺乳類や鳥類から吸血する。(カードテキストより) コスト2にして体力、攻撃力共に600もあるが自分の縄張り1枚につきそれぞれ100ずつ減ってしまうデメリットを持つ。初期縄張り6枚のまま出すと体力0になるため即破壊されてしまう。 Q A 関連ページ タグ 虫カード赤コスト2ツェツェバエ科Art:中村彰男スーパーレア 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/576.html
Q: 55 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/12(土) 20 02 10 ID 9HGmnl6R なぜ延髄が尻尾から取れるのですか? A: 56 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/12(土) 20 20 08 ID 2a7kXPS7 55 延髄が尻尾から取れると言うのは何かオカシイですよね 尻尾から延髄が取れたと言うとどうでしょう?不思議と違和感がないですね、そういうことです 64 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/13(日) 00 29 08 ID K/Szmblx 56 何一つ変わる気がしません。理不尽です。 88 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/14(月) 14 02 18 ID LXzJAwNu 64 ①脳髄延髄脊髄は、一つの同じ髄膜に覆われていて、 それぞれの定義の差はあっても、一つの器官と言えるでしょう。 ②更に脊髄は「脊柱に覆われた部分」という定義があるので 尻尾の先っちょの先っちょに、脊柱からはみ出た延長部分があれば それは延髄と言えるかもしれません。 剥ぎ取り 延髄
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/24.html
ハヤト·コバヤシ(HAYATO KOBAYASHI)(CV:鈴木清信) ハヤト·コバヤシ(HAYATO KOBAYASHI)(CV:鈴木清信)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…U.C.0064年 月 日、15歳 血液型…型 身長…cm 体重…kg 趣味…柔道 原作搭乗機…RX-75 ガンタンク→ RX-77-2 ガンキャノン(映画版のみ。TV版では最後までガンタンクに搭乗) 通称…\ 【属性】 少年 地球連邦軍(少尉) 旧式 【台詞】 選択時ハヤト、ガンタンク行きます! 戦闘画面時そろそろ戦闘区域だ。 上手くやれるかな… ガンタンクで狙撃します!(僚機時) ハヤトです。ガンタンクで援護します! っ!?ジオンめ…!?ハヤトだ!協力するのは今だけだ!(僚機時·自機が属性「ジオン」) アムロ!ガンタンクで援護する!(自機0079アムロ、0093アムロ) カイさん!ガンタンクで援護します!(自機カイ) 戦闘開始時わざわざ壊すつもりで出撃する奴がいるもんですか? ブライトさんは、いつもアムロを当てにしている。 ブライトさんは、アムロばっかり頼って。 有効射程距離に入ります! ガンダムの援護だってあるんだ! ジオンと共同戦線なんて(僚機がジオン側) アムロ、頼むぞ!(僚機0079アムロ、0093アムロ) 攻撃当たれ! 行けー! 行くぞ! 墜ちろー! 今だ! 狙い撃ちにしてやる!(砲撃モード時) 僕がやるしか!(砲撃モード時) リュウさん!?(特殊射撃時) リュウさ~ん!!(特殊射撃時) お願いします!(モビルアシスト) 援護頼みます!(モビルアシスト) サーチいた! 正面だ! く、くる! あ、あれはアムロじゃないか!?(ガンダムロック時) あ、赤い彗星!?(シャアロック時) あれはシャア!?(同上) 被弾時キャタピラーが···· うわぁっ! あ、安全装置は?うわぁ!(被撃墜時) しまった!(被撃墜時) 誰か墜とされた!?(僚機撃墜時) 味方がやられた!?(僚機撃墜時) 回避時 弾切れ時弾切れだって!? 敵機撃破時やったぁ! いただきぃっ! ア、アムロに勝った・・!(アムロ撃破) 復帰時まだまだぁ! 早く援護しなければ! 通信お願いします!(よろしく) 問題ありません(損傷なし) Gクロスオーバーこいつぅ逃がすものか! 行くぞ!アムロ!(僚機がアムロ) な、何だ!?(敵GCO) 増援時味方の援軍?来てくれたのかぁ!(味方援軍時) 来たな、追い返してやる!(N-A-STAGE02「ガンダム大地に立つ」) 僕がやるしか!(H-A STAGE9 EX「普通の人々」) 力ずくで人に言うことをきかせようったって無理ですよ(TIMEATTACK STAGE6) なんとしても、敵を撃ち落としてやる!(A-STAGE06「震える山」戦闘開始時) 戦況変化時ようし、もう一息だ!(あと1機で勝利) 勝ったのか!?(勝利) 戦力が!もう後が無い!(あと1機で敗北) やられるっ!…ゃられるぅぅ(敗北) もう時間がないぞ!(残り30秒) 勝利時タンクは頑丈に出来てるんです! 上手くいきましたね! いいものですね。生きて帰れるって アムロも凄いけど、このパイロットもかなりのものだぞ・・。 相手が大きくても、バランスを崩したところを攻めれば倒せるものです。 たいしたもんだね、キミ。 こんなのに置いていかれるなっ、て…無理だよ…(味方が可変機) あの人接近戦ばかりして…狙撃しにくいなぁ(味方が東方不敗時 ドモンは未確認) あのジオンに援護されるなんてなぁ(僚機がジオン側) 敗戦時やられるもんか…!やられる…!(自機撃破で敗北) 止めてくれよ、慰めの言葉なんて… こんな僕だってね・・・・アムロに勝ちたい・・・・アムロに勝ちたいって思ったらこの様さ。 僕にはココで戦う理由が無くなったんですよ、ソレは仕方の無い事でしょ?
https://w.atwiki.jp/2choogiricgi/pages/45.html
結果第44200回 赤い部屋 深爪スナイパー@セピアさんからの出題 前振り「ありがとうございます」 お題:運転免許のAT限定って何の略? ~このお題のポイントは2ポイントでした~ この回は 2009/06/29 に結果が出ました 順位 1 お名前 まきひと@自己紹介板 ボケ アンタでも取れるよ 投票者 バルニエル/埼京線は俺の庭@喪/Dancom/対岸の犬@二輪/220回@音ゲー/地球のおにもつ@VIP/ 投票 6 偏差値 69
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2104.html
367 :受け取れない想い・前編 :2011/02/26(土) 01 42 21 ID bZObi0XV あれは小学校の時だっただろうか。いつものように帰ろうと下駄箱を開けると中から可愛らしいリボンに包まれたピンク色の箱がちょこんと置いてあった。 それを見つけた時の胸の高鳴りは未だに忘れられない。自分は特別顔が良いわけでもなく、クラスの中心的な人物でもなかったしこれといって目立つ方ではなかった。 だから今日の朝、リビングに飾られていたカレンダーを見た時は少し気落ちしてしまったのだ。間違っても自分にチョコレートを渡してくれるような同年代の女子などいるはずもないと。 「……っ」 だからこそ目の前の状況に思わず躊躇っているのかもしれない。 この可愛らしい包みと手に持った質量、そして恐る恐る包みを開けて出て来た茶色の塊に釘付けになっている自分がいた。 漫画やアニメでしか見たことのない展開がまさか自分に訪れるなんて。 「……頂きます」 ぼそっと呟いてから急いでその塊を口の中に放り込む。何故急いだかと言われれば、誰かにこんな舞い上がっている場面を見られたくなかったからと答えただろう。 ただ今思えばあまりにも安易な行動……いや、軽率な行動だったに違いない。 ちょっと考えれば目立たない自分なんかにチョコレートなどくれるような女子などいないことくらい分かりきっていたのだ。 「……っ!?ごほっ!がはっ!?」 辛さとしょっぱさが口の中で混ざり合いカレー独特の風味が口一杯に広がった。 それと同時に昇降口の影からクラスのいじめっ子集団が自分を囲う。気が付いた時には既に手遅れだった。 「だいせいこう!ひっかかったよコイツ!」 「マジばかじゃねぇの!?おまえなんかにチョコわたすヤツなんていねぇよ!」 「あははは!だせぇ!つーかカレーくせぇし!」 「「「ぎゃははははは!」」」 チョコの代わりにカレールーを食べてしまった……それが俺が小学校の時に体験した、辛くも苦い"バレンタインデー"の唯一の思い出である。 受け取れない想い・前編 「……またあの夢か」 未だに忘れられないあの事件から早10年。意味もなく口の中を濯いでから時計を見る。時刻はお昼過ぎ。昨日飲んだ梅酒がまだ抜けてないように感じられた。 あれから俺にとってバレンタインデーは"なるべく家の中でじっとしている日"になった。すなわち立派なトラウマへと成長を遂げたのである。 チョコレートも食べられなくなってしまったし、今日ほど俺を苦しめる日は本来ないはずなのだが。 「はぁ……大学生って最高だぁ……」 軽く歯を磨いた後、俺は再びベッドにダイブする。そう、何を隠そう俺、雨水宗(うすいしゅう)は只今私立大学一年生。 つまり学校は絶賛春休み期間中な為、一日中家にいることが出来るのだ。 「高校まではこの"バレンタインデー"に苦しめるられてきたが……今年からは俺は自由だ!」 ベッドの上で一人ばたつく大学生は非常に不憫だが俺は気にしない。 この状況を作り上げる為、わざわざ2月14日が春休みになっている大学を調べ上げ受験し、一人暮らしをすることでその自由をより確実なものにしたのだ。 「ふふふ、あはは!これで俺の完全……飯食うか……」 虚しさが心を支配するのは変わらないが誰にも会わないだけマシだと言い聞かせた。 368 :受け取れない想い・前編 :2011/02/26(土) 01 43 31 ID bZObi0XV 勿論昼飯も家で済ませのんびりとテレビを見る。テレビでは高校生と教師の禁断の恋を描いたドラマが流れていた。 「ははっ、有り得ねーだろ……」 何となくこのアパートの隣に住んでいる高校生が頭に浮かぶ。ちょうど去年の4月に同時に引っ越して来た女の子で学生同士だったのが良かったのか、かなり打ち解けている。 こないだも分からないところがあるとか何とかで部屋を尋ねて来ていた。今時珍しい黒髪を二つに束ねた所謂ツインテールで顔は人形のような端正な顔立ちだ。 何よりとても気さくでこのアパートに住む人達とは大体仲が良さそうだった。 「あの子も……誰かにチョコとかあげてんのかな……」 花真っ盛りの高校二年生ともなれば好きな男子にチョコぐらいあげているに違いない。チョコレートは大嫌いだがあんな良い子からチョコを貰えるイケメンは死ぬべきだと思った。 「はーい」 特にすることもなくぼーっとテレビを見ていたらいつの間にか夕方になっていた。もう一眠りするかと立ち上がったちょうどその時、呼び鈴が鳴った。 こんな時間に一体誰がと少々不機嫌になりつつ扉を開けると― 「こんにちは雨水さん!」 目の前には弾けるような笑顔をした黒髪ツインテールの少女が立っていた。夕方なのに目の前がやけに眩しいのはなぜだろう。 「あーっと……こんにちは」 眩し過ぎる笑顔に思わず目を逸らしてしまった。今日は誰とも会話するつもりはなかったので中々外用に自分を切り替えられない。 「雨水さん、ちょっと元気ないですよ。風邪か何かですか?」 「いや……今日はずっとぼーっとしてたからさ」 「そうですか。じゃあお邪魔します!」 そういうと彼女は俺の許可もなく部屋へと入って行く。当たり前のごとき動作に思わず俺も自然と扉を閉めていた。 「……ってちょっと待てや!?何で勝手に人の部屋に上がるんだよ!?」 慌てて追い掛けると制服姿の彼女は既にちょこんと椅子に座ってテレビを見ていた。たまにある光景に思わず溜息をつく。 突然こうやって上がり込んでは勉強を教えて欲しいとか言ったり遊んで欲しいとか言ったりする。 まあ高校生といってもまだ子供だし、このアパートで俺と彼女が一番歳が近いからだろうが。いずれ飽きるだろうと思いあまり気にしないことにしている。 「……コーヒー?お茶?」 「お茶で!」 「はいはい……」 足をぶらぶらしながら相撲中継に夢中になっているこの女の子こそが、近所で気さくと評判で進学校に通っている立石瑠璃(たていしるり)さんなのである。 「……俺に対しては気さくってより無礼だけどな」 「雨水さんお茶おかわり!」 「はいはい……」 369 :受け取れない想い・前編 :2011/02/26(土) 01 44 35 ID bZObi0XV 俺には一つ心に決めていることがある。いや、心に決めているというと少し大袈裟かもしれないが。 とにかく俺はあのトラウマから出来るだけバレンタインデーにはカレーを食べると決めているのだ。 そしてあのトラウマを忘れないようにして、自分にもっと注意深くなれと言い聞かせている。 端から見れば小学生の悪ふざけをいつまでも引きずるなんて女々しいと思われるだろう。しかし俺には結構大事なことだったりするのだ。 「んー!辛くて美味しい!!」 「……で、そんな決意の篭った俺の特製カレーをぺろっと平らげる女子高生が向かいに一人いるわけだが」 相変わらず立石さんはここに居座り夕飯まで俺の真向かいで食べていた。まあ一人で寂しく食べるよりは幾らか気は安らぐが。 「まあまあ、こんな美少女とご飯が食べられるんだから良いじゃない!」 「ははっ……で何の用だ?」 お茶を飲み干した彼女の赤いコップに新しいお茶を注ぎながら話す。すると立石さんは何故か自分の鞄を漁り始めた。 「そうそう!今日まで学校でテストだったんだけどね」 「ああ、それで帰りが早かったのか。……あ、テストの答え合わせならやらねぇぞ。ああいうのは自分で」 「じゃなくて!……その……テスト勉強……教えてくれたじゃんか?」 「まあ……かなり半強制的なところはあったけどな」 夜、急に尋ねてきてドアを開けた瞬間部屋に上がり込んで"勉強教えて!"だもんな。あれを追い返せる奴がいたら尊敬するわ。 「細かいとこは良いの!と、とにかくさ……これ……そのお礼!」 立石さんは何故か顔を背けながら鞄の中から取り出した包みを俺に突き付けてきた。リボンに包まれた赤い箱はとても可愛らしく彼女らしさが出ているなと思った。 それと同時に全身を悪寒が走る。頭の中でもう一度今日が何の日なのか考えた。今日は……"バレンタインデー"。つまりこの状況は……。 「こ、これって……」 「か、勘違いしないでね!?学校で配っててたまたま余ったからあげるだけなんだから!」 立石さんは顔を真っ赤にしながらテンプレートな台詞を言っている。確かに義理でもこんな女子高生からチョコが貰えるなんて嬉しいのだが。 「……ゴメン、俺……要らないや……」 俺はそれを受け取ることが出来なかった。やはり未だにあの出来事は俺の脳裏に焼き付いている。受け取ろうとしても身体が拒否してしまうのだ。 「別にお礼なんて……えっ?」 立石さんは目を見開いて俺を見つめている。さっきまでのテンションとは打って変わって信じられないといった表情になっていた。 罪悪感に胸が締め付けられるが意志を曲げるわけにはいかない。何のためにわざわざ一人暮らしをして、春休みを過ごしているのかを自分に言い聞かせる。 「だから……えっと……それは受け取れないんだ……」 「……い、要らないって……こと……?」 「あ、ああ……」 立石さんはしばらく俯いて黙っていた。彼女を傷付けてしまったことを後悔していると、急に立石さんが立ち上がった。そして俺を涙の溜まった目で睨みつける。 「べ、別に良いけどね!?折角感謝の気持ちであげようと思ったのにさ!そんなに!……そんなに私のチョコ……食べたくないんだ……」 「いや、そういうわけじゃ」 「もういいっ!!この馬鹿っ!!」 立石さんは思い切り机を蹴ってそのまま出ていってしまった。蹴られた振動で彼女のコップが落ちて割れてしまった。俺はそれをただ見ていることしか出来ない。 「……これで……良かったんだよな……」 彼女が出ていった後、床に散らばったコップの破片を拾う。半年ほど前に彼女が旅行のお土産で買ってきてくれたペアカップ。 青と赤の二色で"ペアしか売ってなくて……仕方なくなんだからね!?"と顔を赤らめながらくれた。結局赤のカップをずっと彼女が使っていたのだが― 「割れちまったな……」 赤い破片を拾い集めながら後悔する。もう少し言い方があったかもしれない。あんな風に無神経な拒絶をするべきではなかった。 いずれにせよもう手遅れだ。何より彼女を泣かせてしまったから。 「……寂しく……なるかな……」 情けないことにその日は結局寝られなかった。 370 :受け取れない想い・前編 :2011/02/26(土) 01 45 28 ID bZObi0XV 次の日の早朝。 俺はアパートの廊下で立石さんが出て来るのを待っていた。やはり彼女を傷付けてしまった自分が許せなくて、せめてもう一度ちゃんと謝るべきだと思ったのだ。 「これじゃあストーカーじゃねえか……」 あながち間違いではないと思う。こんな早朝から女子高生の住む部屋の前で待ち伏せなんて。 「あっ……」 突然真横の、つまり立石さんの部屋の扉が開き中から彼女が出て来た。紺のブレザーに短めのスカート。そしていつものように黒髪をツインテールにしている。 ただいつもと違って目の下には隈が出来ていて寝不足なことが分かった。立石さんはすぐに俺に気が付くと一瞬動揺した後、俺を無視して横を通り過ぎる。 「た、立石さん!昨日のことなんだけど!」 「聞きたくない!そんなの……聞きたくない」 それだけ言うと立石さんは階段を下りて行ってしまった。何かに打ちのめされたような感覚に陥る。 自業自得であることは百も承知なのだが、やはり堪える。俺はそのまま部屋に戻りベッドに倒れ込んだ。 「……最悪」 今は寝て気を紛らわすくらいしか思い付かなかった。気分は最悪。何もする気にならなかったのだ。 呼び鈴の音で目が覚める。窓の外には夕焼けが広がっていて、既に夕方ということが分かった。 しばらく呼び鈴を無視していたがもしかしたら立石さんかもしれない。そう思うと自然と身体が玄関に向かっていた。 「宗、元気してた?」 「なんだ菜月か……」 「なんだとは失礼ね。とりあえずお邪魔するわよ」 抵抗する気力もなく銀髪の少女はその長い髪をなびかせながら俺の部屋に上がり込んでいく。大学で仲良くなった唯一の女子、橘菜月(たちばななつき)その人であった。 彼女とは何かと気が合いよく大学内でつるんでいる。また俺の数少ない女子アドレスの一人であり大学では唯一ときている。 まあよく言えば親友、悪く言えば悪友といったところか。そして俺のあのバレンタインデーの事件を打ち明けた唯一の人間である。 「相変わらず汚い部屋ね。ちゃんと掃除してる?」 「……うるせぇな」 文句を言いながらも部屋を片付ける菜月に少し感謝した。誰かといれば少しは気も晴れるものだ。 だからかもしれない、扉を閉めるとき廊下の端から誰かが俺を見つめていることに気が付かなかったのは。
https://w.atwiki.jp/398san/pages/315.html
《暗黒界の発掘師 コバル》 効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 300/守 500 このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 自分のデッキまたは墓地から「暗黒界」と名のつくカード一枚を選択し手札に加える事が出来る。 闇属性・悪魔族の下級モンスター。 戦闘ダメージを与えたときにデッキか墓地から「暗黒界」と名のつくカード一枚を選択し手札に加えることのできる任意効果を持つ。 戦闘破壊されやすいモンスターであるがモンスター・魔法を問わずサーチ・サルベージできる効果は非常に強力。 《明鏡止水の心》や《レアゴールド・アーマー》などのカードで相手モンスターの攻撃から守ってやるといいだろう。 名前の由来は色のひとつである「コバルトブルー」 暗黒界モンスターは皆それぞれ色から名前を付けられており、体のどこかに由来の色に該当する部分が存在する。 原作・アニメにおいて― 十代VS暗黒界の狂王ブロン戦にてブロンが召喚しようとしたカード。 このカードで直接攻撃を仕掛けることで《暗黒界に続く結界通路》を手札に加えることを目論んでいた。 関連カード 《黒蠍-棘のミーネ》