約 223,650 件
https://w.atwiki.jp/pusakuro/pages/239.html
スジコバン(有馬さん撮影) 秋の浜 -5m
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/573.html
エチオピア アンフェスバエナ(Amphisbaena) 身体の両端に頭が付いている双頭の毒蛇の総称。 その名には「両方向に進める」という意味がある。
https://w.atwiki.jp/zo-house/pages/16.html
買い物やお散歩に気軽に持ち歩いていただけます。 お好きな写真を入れていただき世界に1つだけのエコバックを 作ってみてください。 Sサイズは600円 サイズは27cm×30cm 写真はカラーかモノクロかを選べます。
https://w.atwiki.jp/1h4d/pages/278.html
珍道コバヤシ 通称珍コバ。 過剰な注釈による過保護4コマの使い手。 毎週2本の4コマを描いているが二本目は常に同じオチが用いられ「4コマ目はもうできている」と自信を見せてはボーイズを焦らせたり焦らせなかったりする。 アナログ勢であり22時前にはスキャンのために部屋の中を走り回ったりする。
https://w.atwiki.jp/dotsouko/pages/142.html
アンフィスバエナ カテゴリ:ドラゴン、龍 神話・伝承 欧州伝承 生息地 砂漠 姿 1mほどで体の両端に頭がある蛇またはトカゲ。脚と翼を持っていたり、耳や角がある場合もある 能力 毒の牙。転がるようにして素早く移動する 説明 ペルセウスが切り取ったメデューサの首を持って砂漠の上を飛んだ時、首から落ちた血から生まれたとされる双頭の爬虫類。寒さに強く、2つの口から毒を吐く。前方の頭が後方の頭に噛み付いて、タイヤのように転がって移動するという。ヨーロッパの紋章に書かれることが多い。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40906.html
ケイコバード(ケイ・コバード) カイコバードの別名。
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/2496.html
コバルトブロウ 「青い体に十字眼!燃える血潮にその牙一つ!力と技の、拳のみ!!科学拳、コバルトブロウ!!」 概要 コバルトブルーのスーツと顔面の大きな宝石様の十字星が大きな特徴的印象を与える男。 最近になって活動し始めた謎の覆面格闘家であり、無償で賊を蹴散らす屈強なクライムファイター。 その武器は「鍛えた拳足のみ」であり、特殊能力は「拳足の一時的な強化」しか存在しない。 相棒である分析用AI「ウインク」と共に戦い、敵の弱点や癖、パターン等を見抜いてそこを突いて戦う。 正体は未だ不明であり、本人は「個人的な周囲に迷惑を掛けるわけにはいかないから」とその理由を明言している。 悪に対して戦いの上で容赦はしないが、殺人などは行わず、裁きは司法に任せると言う方針を採っている。 コバルトブロウの活動を機に、ある一人の科学者であり傭兵であった男が戦場から姿を消している。 技 「分析眼ウインク・ディテクター」 コバルトブロウのスーツに搭載された分析AI「ウインク」による敵弱点の発見。 物理的に脆い部分や、相手の癖、パターンなどを分析してデータとして視界に表示する。 「強化拳コバルトブレイカー」 コバルトブロウに備わった唯一の特殊能力。 拳足の威力を一時的に強化するだけの力。 後述の技は基本的にコバルトブレイカーによって強化された拳足のバリエーションである。 機械的なパワーブーストであり、分析によってはコバルトブロウのスーツが機械的な産物であると分かる。 「昇撃拳ライジングコバルト」 コバルトブレイカーによって強化されたアッパー。 相手の懐に潜り込み、相手に対して横向きで繰り出す事が多い。 「突進拳コバルトソニック」 強化した足で地面を蹴り飛ばし、前に向かって跳び込みながら正拳突きを相手に繰り出す。 地面の蹴りとタイミングを合わせた突き、そしてコバルトブレイカーによる強化を合わせた大技。 「斬風拳コバルトスラッシュ」 コバルトブレイカーによって強化された手刀。 手刀の風圧により、手より先の物体も切り裂く威力が有る。 衝撃波で相手を切り裂く際は、衝撃波がコバルトブルーに輝く。 「交差拳コバルトクロス」 両手で行うコバルトスラッシュ。 相手を×の字に切り裂く。 「貫通拳コバルトスロウ」 一度立ち止まり、カウンターで相手に繰り出されるワンインチパンチ。 「コバルトブロウ」の機能ではなく、本人の技術により発勁を通じて繰り出される敵内部に効果の有る打撃。 それを更にコバルトブレイカーによって強化している。 「疾風拳コバルトランディング」 コバルトブレイカーによって強化された連続パンチ。 機能でスピードは強化されていないが、本人の技術で繰り出すジャブの威力を強化しており、スピード、威力共に優秀。 「終局拳コバルトインパクト」 コバルトランディングの後に繰り出す渾身の強化ストレートパンチ。 単純な直打ちで大きな威力を発揮する。 「拡散拳コバルトスプレッド」 手を広げる勢いを強化して繰り出す衝撃波。 五指から繰り出すコバルトブルーの衝撃弾であり、指の動きによって射撃方向を変えられる。 強化に必要なエネルギーに対して威力が低く、咄嗟の牽制用と言ってもいい。 「防壁拳コバルトショック」 左掌に右拳を打ち付ける動作を強化する事で、衝撃波の防壁を発生させる。 自分の周囲殆どに効果を及ぼすので、攻撃力は無いが飛び道具の迎撃に有効。 実は若干右拳を打ち付ける左手が痛む。 「振動拳コバルトシェイク」 打ち付けた掌を強化し、振動させて放つ技。 青いエネルギーを相手に浸透させ、装甲を打ち砕く。 表面によく効く技であり、その後に内部を直接打撃によって砕く。 「旋風弾コバルトスラスト」 背後から襲い掛かる敵に対するトラースキック。 身体を振り回すようにして踵で相手の顎を砕く。 「連続弾コバルトファイア」 片足立ちによる連続蹴り。 相手の胴体や顔面に叩き込む。 「実直弾コバルトキャノン」 力強い踏み込みからの足刀蹴り。 単純な威力に優れる。 「月輪弾コバルトリング」 バック転から繰り出す爪先蹴り。 相手の攻撃を回避しながら繰り出す攻防一体の技。 「回転弾コバルトタイフーン」 地面に突いた手を使って足を投げ出しながら回転する事で竜巻と連続蹴りを発生させる。 強化によって強烈な威力になっている為、制御はし辛いが威力は高い。 これらの他にも様々な技を持つらしい。 パラメータ 体力:B+ 魔力:E 腕力:B(強化時:A) 知力:B+ 素早さ:B 命中:B 由来 コバルトブルー(色)+ブロウ(打撃)。 本名不詳。 余談 青色の人。
https://w.atwiki.jp/avavixen/pages/29.html
AVA名 ジャコバン 本人編集不可でマスター編集 頭がよくて勉強ばっかりしてる人 AVA初心者で暇な時一緒にやる xbox版コールガチ勢でかなりうまい
https://w.atwiki.jp/exvs2ob/pages/418.html
最強 -- (アグニカ魂) 2023-06-29 16 35 44 バエル運送株式会社で上昇もするのに…何でよりにもよって大車輪を持ってきたんや() -- (アグニカ塊) 2023-07-01 11 11 04 そりゃ新技の1つも無いとマンネリになるからな -- (名無しさん) 2023-07-01 14 23 22 特に変更点に書いてないけど、石動か強化N特格のどっちか補正かダメージ悪化してると思う。石動からの強化N特始動の特格ループやNNN前派生が300越えなくなってる。(クロブは越えてたはず) -- (名無しさん) 2023-07-24 22 58 44 流石にどっちかだけだとは思うんだけど ・前作石動の補正安すぎたから下方 ・弾分離したから下方 どっちの可能性もある -- (名無しさん) 2023-07-24 23 01 59 うるせぇ!ガリガリガリガリドン! -- (名無しさん) 2023-08-08 14 51 08 アシストの耐久値ってわかります? -- (名無しさん) 2023-08-22 03 35 17 恐らく100ぐらいじゃないかな。前作の時に戻りブメで壊されなかった記憶がある。 -- (名無しさん) 2023-08-25 12 58 35 このキャラ、即着弾で中距離のオバヒ取れる行動ないんだね。神升ヴィダエクプロにはある。逆にいうとそれ以外は全部あるのがバエル -- (名無しさん) 2023-08-25 15 49 04 中距離のオバヒならアシストで取れるだろwww -- (名無しさん) 2023-09-01 15 49 23 即着弾の意味をもう1回調べてから書き込むといいよ ちなみに即着弾はケルメインタイプの狙撃武装でお前が挙げたどの機体も持ってないよ あとそれ以外全部もってたら普通に環境だからもう少しゲームをプレイしてから発言しようね -- (名無しさん) 2023-09-09 17 32 46 面倒だからデータだけ。弾数有特格下派生の大車輪部分はダメージ4補正値-1% -- (名無しさん) 2023-09-30 09 00 12 途中で送信した。↑の続き最終段100ダメと思われる。補正後で -- (名無しさん) 2023-09-30 09 01 36 ↑補正は-30%だと思われるが怪しいので追加検証検証推奨 -- (名無しさん) 2023-09-30 09 05 33 あと特格の弾の有無でダメが結構変わる -- (名無しさん) 2023-09-30 09 06 14 弾あり特格初段35ダメ -- (名無しさん) 2023-10-01 07 10 49 途中送信した -- (名無しさん) 2023-10-01 07 11 08 弾あり特格 35(-10%) 11(-1%)75(-30%)100(-20%) -- (名無しさん) 2023-10-01 07 13 40 特格弾有無で派生のガリガリ部分や射撃派生の爆発は変わらないはず -- (特格弾有無) 2023-10-01 08 38 29 今作からメインが誘導するとか言ってる人いたけど結局どうなんやろね使ってて個人的には変わってなさそうだけど -- (名無しさん) 2023-11-27 10 20 43 メインサブ欲しいなぁ。サブ2発でもいいけど。 -- (名無しさん) 2023-12-29 13 00 22 石動のボイスって実装されてるのん? -- (名無しさん) 2024-01-11 18 29 34 稼働時から「3000でもやれる方」だったけど周りが上方もらって埋もれつつあるいつものパターン。稼働中に修正入ったこと一度もないよね。 -- (名無しさん) 2024-02-23 16 56 23 言うほどすり抜けを実感しないのは下手くそだからで片付けていいのか? -- (名無しさん) 2024-02-25 12 27 41 見た目かっこいいし、そこそこ強いのに使ってて楽しくないんよなこいつ。それで対面したらやたらと不快というね。 -- (名無しさん) 2024-02-28 10 59 01 これ対策に書いてないけどやれることが決まりきってるからな 択とか無くて特射で浮かせた後地面這いずってメイン待ちするかそこそこ近けりゃお願い特格ぶっぱか迎撃読みサブくらいしかやれる事が無い ここに対処出来ない腕のプレイヤーとか弱い機体は決まりきった事に一生やられ続けるから不快だし使ってる側も作業だからな 腕か機体が弱いやつを殺し続ける事特化なのが悪いね -- (名無しさん) 2024-02-29 13 21 51 格闘コンボにもガリガリ君しか使われないから名前に反してバエない -- (名無しさん) 2024-02-29 16 26 58 誰かバエル運送のカットの方法教えてくれませんか -- (名無しさん) 2024-04-09 18 16 19 軸合わせて早めに弾送っておく。当たらなかったら諦める。軸合わなかったり出遅れたら何も撃たずに諦める -- (名無しさん) 2024-04-09 20 15 55 今作のバエルって隣が放置できない機体と組まれる固定の方が面倒 -- (名無しさん) 2024-04-10 12 32 01 ぶっちゃけ現環境バエルにとってかなり逆風じゃない?ハイニューライフリばっかで全然取れねぇ。てか結局迎撃武装のインフレはさして変わってないからなぁ -- (名無しさん) 2024-04-17 17 37 05 環境機に迎撃機がいるだけで全てが逆風になる格闘機の常よ まぁ今は1狂のせいで格闘機以外も軒並み死滅だが -- (名無しさん) 2024-04-17 18 30 20 なんなら前のスカイファラクト(ファラクトは場合によっては狩れてたけど)の時点でも割と瀕死だったもんな。こういうこと言うと使ってない人に『性能の割にネガキャンしてる!!』て言われるけどいやマジでキツいんだって -- (名無しさん) 2024-04-17 19 39 01 そもそもバエルとか中途半端性能キャラ使ってる奴がネガキャンしか才能ないから仕方ない、マキオンの初心者プレマで無双するべき -- (名無しさん) 2024-04-17 20 16 09 バエルって使用率と勝率的に格闘機の中では戦える方だからネガキャン通用しないぞ。固定でもロックを外せないせいで隣が強ければ強い程怠い機体 -- (名無しさん) 2024-04-17 20 36 42 バエルに狩られるヤツって大体基本ができてないヤツだから、そういうヤツが自分の下手さを棚に上げて『ネガキャンすんな!!』って言うんだよな。そんなにバエル強いと思うんなら使って無双すればいいじゃん -- (名無しさん) 2024-04-17 20 56 05 マキオン時代だったり、全盛期のヴィダールぐらい溢れて暴れてたらネガキャンすんなもわかるけど、2あたりからも性能こそキープしていれど環境最前線に立ったことはほぼないのに認識いつで止まってんだよって感じ。結局捕まえるための武装は石動しか増えてないし迎撃武装もインフレしてんだから今は -- (名無しさん) 2024-04-17 21 01 59 まぁ概要や戦術でも語られてる通り武装や立ち回り自体は標準的な格闘機って感じだから、機体相性や対策ができているかとかプレイヤースキルがモロに出るんだよな。そのあたりが人によって感覚が違いすぎる理由かな。実際バエルでライフリ死ぬほど辛いのは事実だし(まぁ今はライフリに有利なヤツの方が少ないか) -- (名無しさん) 2024-04-17 21 10 43 特格別弾数化と格闘コンボの火力上昇で前よりもロックを外すと迎撃もクソもないからな。最強じゃないだけで前作とは比較にならない位に強くなってるのは事実。ライフリを安定して殺せる格闘機はそもそもいない -- (名無しさん) 2024-04-17 22 21 20 ぶっちゃけ今の環境だとメインのよろけ戻しても良いような気がするんよな -- (名無しさん) 2024-04-18 02 40 09 ↑メイン普通に強よろけだけど? -- (名無しさん) 2024-04-28 09 14 47 バエルの勝率高いのはシャッフル番長に登り詰めたからであって、固定だとネガキャンしたくなるのは仕方ない。シャッフルは過去最高レベルで戦いやすい。 -- (名無しさん) 2024-05-16 17 29 31 使っててこれほど楽しくない機体て他に居る? -- (名無しさん) 2024-06-15 14 09 14 バエル随分と戦える環境になってきたから総合的な性能に不満はないけど、何個か時代遅れの武装があるよな。1.コンボのシメに全く不向きで、初段で攻め継が主な使い方のバーストアタック 2.判定の横幅が狭過ぎるのか、普通の横格に判定負けする前格 3.使いどころがほぼない格闘派生が付いてるせいで投擲後の硬直が長く、弾の性能も劣悪な射CS -- (名無しさん) 2024-06-24 13 32 45 覚醒技をバーストアタックって正しく書いてるの初めてみたかも -- (名無しさん) 2024-06-24 22 25 28 バーストアタックはエクプロと同じくらいのテンポで爆発は20段ヒットくらいになんねえかな。今のままじゃインスタバエル専用技だよ。 -- (名無しさん) 2024-06-25 02 11 07 ↑4 マジ?私めっちゃ楽しいけど。『とりあえずこの武装撃てば当たる』系の機体でもないし今の環境じゃ攻め方も工夫しなきゃだし、そこから甘えたノワールやGセルフ捕まえたときは脳汁やばいし -- (名無しさん) 2024-07-20 17 52 29 特格の弾数がそれぞれ2発ずつだったら下方入ってた性能ではある。伸びがいい格闘の手数が増えると劇的に変わる典型的な例 -- (名無しさん) 2024-07-20 21 16 33 射撃CSだけはマジで『令和の武装か……?これが……?』状態なんだよな。何かしらで変わったりしないかしら -- (名無しさん) 2024-07-21 00 13 19 ライフリ、ハイニュー、Gセルフノワール環境が終わってようやく明確に動きやすくなったか -- (名無しさん) 2024-07-24 18 13 34 戦術の項目にある「4大格闘機」ってバエル、升、海老、あと1機何? たぶん30コスの格闘機なんだろうけど -- (名無しさん) 2024-09-06 17 20 50 なんでマスター入れてるのにもう一機のモビルファイター出でこないのか -- (名無しさん) 2024-09-06 17 29 25 ↑2 エクプロかヴィダールかな? -- (名無しさん) 2024-09-06 18 00 05 今はエクプロ、ヴィダール、ゴッド、ヤルケーとか30格闘機いっぱいいるから4大だと派閥が増えそう -- (名無しさん) 2024-09-06 18 31 38 ヴィダールはともかくエクプロ、ゴッド、ヤルケーはバエル升海老とは隔絶した射撃揃えてるからサ… -- (名無しさん) 2024-09-06 19 39 58 ヤルケーあれは格闘機なのか? -- (名無しさん) 2024-09-06 20 04 10 現環境ノルンプロヴィへビアキツ過ぎて息できない -- (名無しさん) 2024-09-19 13 25 36 こいつでキツ過ぎて息できないなら環境以外息できないだろ -- (名無しさん) 2024-09-19 17 54 24 こいつみたいなゴミだから息出来ないんだよなぁ でも丁度いい機会だからやること決まりきってて大会には出してすら貰えない対雑魚殲滅用のこんなゴミを辞めるチャンスだと思うんだ -- (名無しさん) 2024-09-20 11 06 10 ぶっちゃけ下手な弱機体より未来ないよねバエル 火力耐久高いしそこそこやれるポジションだから絶対上方来ないけど回りは調整でインフレしてく -- (名無しさん) 2024-09-20 11 11 01 格闘機全般アッパーになる調整来ないと無理じゃないかな -- (名無しさん) 2024-09-20 11 18 00 N特格にダウン拾い付いたりしないかな… -- (名無しさん) 2024-09-20 11 43 47
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4447.html
892: 影響を受ける人 :2017/03/05(日) 22 37 47 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第百三話 ―扶桑海事変-07― ―― 台風の目 ―― 嫌な感じがする。 それは雨が降り始めた当初から感じ取っていた事だった。 だがそれが難なのか、まったく見当がつかない。 不満を言う“ヤマ”に対しては強く出れたが、古株の部下の訴えは無碍にはできなかった。 そして報告が有った空間に躍り出たわけだが・・・ ―妙だな。― ―何がです? いい感じな空間じゃないですか。― ―それはそうだが・・・― 取りあえずその空間に対して一周してみたが、何の障害も無く回れた。 流石に気にし過ぎだと部下が言う。しかし彼はリーダーとして、群れを安全に統率する義務がある。 とりあえず皆一息ついてリラックスする。 その時だった。違和感が増大したのは。 ―なんだ!?― 慌てて周囲を警戒する。 周囲・・・というよりも、空間そのものが嫌な反応を示すものに変わっている。 それは散々大陸で味合わされた、例の小さい殺戮者が使う反応そのもの。 全員がパニックに陥る中、彼だけは雲海に向けて飛翔しつつ攻撃を敢行する。 半ば確信に似た行動だった。そして、それは報われる。 ―やっぱりか!― 攻撃が、境界線の手前で弾かれた。 慌てて“ヤマ”も攻撃するが、それすら弾き飛ばす。 その白い光の障壁に悪態をつきまくるが、現状出来る事は無い。 しいて言うなら次に来る敵の一手をいかに防ぐかだ。 ―― 北郷隊 ―― 移動はかなり順調な工程を進む事ができた。 元々迂回行動をとっているし、味方が懸命に囮を務めている。 これで襲撃されるなら、相手方の能力は人類が想定するよりもはるかに高いモノとなる。 そうなればお手上げだ。 自分達は如何にかすれば助かる可能性はあるが、運搬してくれている輸送機とグライダーはやられてしまうだろう。 何せ旧式の機体を引っ張り出して使用しているのだから。 夢幻会が用意させた機体だが、原作にてウィッチが複葉機の支柱につかまって移動すること覚えていた転生者が急遽提案した案だ。 グライダーも複葉機で、とにかくウィッチを沢山載せて移動できるように設計されている。 もっとも、急造品なので武装は一切ない。戦闘など考えていないから、問題はないのだが。 楽に移動できるから北郷章香としては、これは有りだ。 「出来れば、燃費もどうにかしたいのだが・・・」 『それは無茶ではぁ?』 「旭川、ウィッチの消耗度合いは重要だぞ。」 『それはそうですけど。発動機はどうするので?』 「あー・・・それはだな・・・」 副隊長の的確な指摘に、言葉が出てこなくなる。結局は技術の進歩待ちでしかないのだ。 それでも日進月歩で進んでいるので、将来は空中でウィッチ発進が有ると思い、ちょっと「カッコいいな」などと愚考する。 そんな会話をしていると、輸送機から通信が入った。 『すまん。これ以上行くと機体が持たん。 何せこの機体はオンボロ婆さんだからな。労わってやらんとどうにもならん。』 周囲を見渡せば、すでに雲量が凄まじい事になっている。 横風も酷くなっており、そろそろ別離した方が良いだろう。 「わかった。これより我々は突入する為、当機より離脱する。」 『了解した。あー・・・』 「なにか?」 『月並みにしか言えんが・・・ 頑張れ。生きてこそ、人生だ。』 893: 影響を受ける人 :2017/03/05(日) 22 38 21 不器用な応援に面食らった章香だが。すぐに笑って答えた。 「ならば、基地に帰還した際に酒をおごって欲しいな。」 『お、おお! いいともさ!!』 「約束を守ってくれよ。」 そう言って、通信先を部隊全てにかえた。 「これより作戦を開始する!」 「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」 「臆病でもいい。足掻いて足掻いて、恥になっても生きろ!」 「「「「「「「「「「応!」」」」」」」」」」 「北郷隊。出撃する!!」 輸送機の支柱から手を放し、そのまま身を大空に投げ出す。 そのまま安全距離まで降下し、出力を上げて輸送機の前に躍り出る。 ちらりと後方を見れば、全員が綺麗に追従してきているのが見えた。 同時に輸送機とグライダーが機体を傾けて帰還していくのが見える。 そして銃を構え直し、台風に向けて一同は突撃して行った。 ―― 台風の目 ネウロイ側―― いかなる方法を試しても、まったくこの檻はビクともしない。 すでに抵抗を諦めて、リーダーは襲撃してくるだろう敵に備えておくことにした。 っと。“ヤマ”が何度目かの砲撃を敢行し、先程からと同じ結果で終わる。 ―おい。無駄なんだから、余計な力を使うな。― ―うるさい!― 今回の敵はもの凄い、硬い壁を用意したようだ。 リーダーは周辺に気を配り、動揺冷めやらぬ味方に声をかけていく。 悠然と、堂々と先頭を飛行するリーダーの姿に味方のネウロイ達は落ち着きを取り戻し、周囲をしっかり警備する。 どうせ何もできないのだ。ならば最初からやっていたことをすればいい。 癇癪を起こしている護衛対象に辟易しつつ周囲を見回す。 ―・・・きやがったか。― 暫らく飛行を続けていた彼等の前に、ウィッチが出現したの割と早い段階だった。 ウィッチ側としても、長時間結界や呪歌を使用するには問題がある。 だから間髪入れずに襲い掛かるのだ。 もっとも、最初の一撃を放ったのはイラついていた“ヤマ”の砲撃。 アッサリ弾かれ更に激昂するのを尻目に、リーダーは数少ない部下を突撃させた。 ―― 台風の目 狐狸部隊視点―― 強風吹き荒れる空域を強行突破し。全身ずぶ濡れにしつつもようやく敵を視界に入れて一安心。 したのもつかの間、いきなりの挨拶代りの砲撃に全員がビビった。 けれども結界が上手く働いて砲撃を塞ぎ切る。 「あっぶな!」 穴吹智子が驚いて、顔を引き攣らせながら無遠慮な敵に視線を送る。 護衛としてついている“スズメバチ”が二手に分かれていくのがわかった。 反対側から向ってくる敵に対して、戦力を分けたのだろう。 そして、黒い雲塊のようなモノが出現する。 「なにあれ・・・」 誰かが呟く。 黒い雲塊の正体は、大量の“コバエ”の群れだ。 スズメバチよりも小型で、単純な作りの彼等は、思考も単純なので大量に作って置ける。 しかし小型の小型であるが故に航続距離が短い。だから先程まで“ヤマ”の表面に張り付いていた。 そしてようやく出番が来たというわけだ。 「流石にあれは多すぎるな・・・」 黒江綾香も冷や汗を垂らしつつ、黒い雲塊を睨み付けた。 「でも削りきるしかない!」 気圧され始めていた一同であったが、加東圭子の一言により目的を再度思い出す。 そして総隊長の加藤武子が号令をかけた。 「敵は弱いとはいえあの数だ。ここは一気に減らすぞ!」 そう言って特殊武装を持つ狐火隊をみた。 総隊長の機体に答えるために親指を上げてみせ、一気に加速していく。 その後ろから他の二部隊も、行動を開始する。 「さて、これを実戦に使用するわけだけど・・・」 「未知数。」「期待は大。」 894: 影響を受ける人 :2017/03/05(日) 22 39 09 双子もやる気に満ちている。 それに満足しつつ、制御が難しい部下を右側に飛行させ、自分は左側に遷移する。 別に部隊を二つに分けるわけではなく、武装を使用した攻撃をするために離れただけだ。 変に干渉して、暴発するなんて考えたくもない。 飛翔速度をそのままに、【偽神烈火】に左手を添えて右手の刀を強く握る。 炎の出し方は数日で何とかマスターしている。 精神を落ち着け、感情は炎のごとく燃やし、魔力を刀に集め、流れを止める。 籠手はそれに答えて気炎の熱波で大気を揺らめかせて、刀に魔力の炎を現出させる。 同時に左の籠手に仕込んだ術符のいくつかが反応し、青白い炎をまき散らして燃え尽きていく。 そうして出来上がるのは、巨大な火球。直径にして10mもあるだろう。 反対側の不和ヒビキ/スズ姉妹は【真雷】【進電】をぶつける様に交差させる。 そして智子と同様に魔力を送り始めた。 交差した刀が帯電し始め、小さな稲光が徐々の大きく、範囲を拡大しつつ空間をのた打ち回る。 交差した中心が、強力な力の本流により左右に押しのけられていく。 同時に稲光がその一点に集まり始め、こちらも球体を作り出す。 それを目前にした“スズメバチ”達は動揺したが、何も考えていない“コバエ”は無心に向かってきた。 恐れ知らずの“コバエ”達は、圧倒的数の暴力でもって敵を葬ろうと近づいて行き、 「狐火一閃!!」 上下に分断するように振るわれた智子の一撃を受けて、中央部にいた“コバエ”の群れは焼滅した。 10mもあった火球は一気に小さくなり、刀の先端に宿ったかと思うと、高熱量の熱戦ビームとなって薙ぎ払ったのだ。 その空いた空間に向けて、双子も雷球を解き放つ。 「危ない。」「防御、防御。」 何の緊張も無く喋っているが、内心ではこの後に起こる轟音に対して備えていた。 発射された雷球に対し、“コバエ”達は総攻撃をかける。 単純な思考しかない彼等は、味方が殲滅された事に対して何の感情も浮かばない。 ただ機械の様に反応を返すに留まるだけだ。 だが雷球はそんな攻撃をものともせずに突き進み、一定の距離で術式を起動させた。 組み込まれている術式は九曜葛葉が作ったもので、誰でも同じ効果が出る様になっている。 そして効果は単純明快。雷同様に、周囲に“伝播”していくのだ。 密集し過ぎていた“コバエ”達は溜まったモノではない。 広範囲で魔力の雷が伝播し、一気に空間に隙間ができる。 後方で指揮を執るつもりだった“スズメバチ”が動揺して呆然としてしまう。 「うわぁ・・・」 「これは。」「酷い。」 惨状を作った三名も動揺してしまい。他の隊員達も「何あれ・・・」と硬直した。 双方共に、僅かとはいえ止ってしまった珍事は誰に記憶にも残らなかった。 取りあえず、強力な手札が有るとだけ記憶して置こうと、武子はちょっと現実を直視しない様にして心で思った。 以上です。 いや~・・・ 時間掛かった。