約 1,554,620 件
https://w.atwiki.jp/hayday_wiki/pages/126.html
生産時間×個数:★★★ ・リンゴジャム ・ラズベリージャム ・ブラックベリージャム ・サクランボジャム ・イチゴジャム ・マーマレード ・ピーチジャム ・グレープジャム ・梅ジャム ・パッションフルーツジャム 【施設目次へ戻る】 35:リンゴジャム 個数 分 時間 日 1個 306 5時間6分 - 2個 612 10時間12分 - 3個 918 15時間18分 - 4個 1224 20時間24分 - 5個 1530 25時間30分 1日1時間30分 6個 1836 30時間36分 1日6時間36分 7個 2142 35時間42分 1日11時間42分 8個 2448 40時間48分 1日16時間48分 9個 2754 45時間54分 1日21時間54分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 36:ラズベリージャム 個数 分 時間 日 1個 357 5時間57分 - 2個 714 11時間54分 - 3個 1071 17時間51分 - 4個 1428 23時間48分 - 5個 1785 29時間45分 1日5時間45分 6個 2142 35時間42分 1日11時間42分 7個 2499 41時間39分 1日17時間39分 8個 2856 47時間36分 1日23時間36分 9個 3213 53時間33分 2日5時間33分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 37:ブラックベリージャム 個数 分 時間 日 1個 408 6時間48分 - 2個 816 13時間36分 - 3個 1224 20時間24分 - 4個 1632 27時間12分 1日3時間12分 5個 2040 34時間 1日10時間 6個 2448 40時間48分 1日16時間48分 7個 2856 47時間36分 1日23時間36分 8個 3264 54時間24分 2日6時間24分 9個 3672 61時間12分 2日13時間12分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 38:サクランボジャム 個数 分 時間 日 1個 357 5時間57分 - 2個 714 11時間54分 - 3個 1071 17時間51分 - 4個 1428 23時間48分 - 5個 1785 29時間45分 1日5時間45分 6個 2142 35時間42分 1日11時間42分 7個 2499 41時間39分 1日17時間39分 8個 2856 47時間36分 1日23時間36分 9個 3213 53時間33分 2日5時間33分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 50:イチゴジャム 個数 分 時間 日 1個 382 6時間22分 - 2個 764 12時間44分 - 3個 1146 19時間6分 - 4個 1528 25時間28分 1日1時間28分 5個 1910 31時間50分 1日7時間50分 6個 2292 38時間12分 1日14時間12分 7個 2674 44時間34分 1日20時間34分 8個 3056 50時間56分 2日2時間56分 9個 3438 57時間18分 2日9時間18分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 74:マーマレード 個数 分 時間 日 1個 433 7時間13分 - 2個 866 14時間26分 - 3個 1299 21時間39分 - 4個 1732 28時間52分 1日4時間52分 5個 2165 36時間5分 1日12時間5分 6個 2598 43時間18分 1日19時間18分 7個 3031 50時間31分 2日2時間31分 8個 3464 57時間44分 2日9時間44分 9個 3897 64時間57分 2日16時間57分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 79:ピーチジャム 個数 分 時間 日 1個 408 6時間48分 - 2個 816 13時間36分 - 3個 1224 20時間24分 - 4個 1632 27時間12分 1日3時間12分 5個 2040 34時間 1日10時間 6個 2448 40時間48分 1日16時間48分 7個 2856 47時間36分 1日23時間36分 8個 3264 54時間24分 2日6時間24分 9個 3672 61時間12分 2日13時間12分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 85:グレープジャム 個数 分 時間 日 1個 331 5時間31分 - 2個 662 11時間2分 - 3個 993 16時間33分 - 4個 1324 22時間4分 - 5個 1655 27時間35分 1日3時間35分 6個 1986 33時間6分 1日9時間6分 7個 2317 38時間37分 1日14時間37分 8個 2648 44時間8分 1日20時間8分 9個 2979 49時間39分 2日1時間39分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 94:梅ジャム 個数 分 時間 日 1個 255 4時間15分 - 2個 510 8時間30分 - 3個 765 12時間45分 - 4個 1020 17時間 - 5個 1275 21時間15分 - 6個 1530 25時間30分 1日1時間30分 7個 1785 29時間45分 1日5時間45分 8個 2040 34時間 1日10時間 9個 2295 38時間15分 1日14時間15分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 96:パッションフルーツジャム 個数 分 時間 日 1個 272 4時間32分 - 2個 544 9時間4分 - 3個 816 13時間36分 - 4個 1088 18時間8分 - 5個 1360 22時間40分 - 6個 1632 27時間12分 1日3時間12分 7個 1904 31時間44分 1日7時間44分 8個 2176 36時間16分 1日12時間16分 9個 2448 40時間48分 1日16時間48分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 ページ先頭へ戻る
https://w.atwiki.jp/rentalitem/pages/73.html
light step 桜吹雪の校門。 幼馴染たちと歩む道。 眼を瞑れば鮮明に思い出せる、昨日までの平穏な日常。 ――――ダムッ、ダムッ 隣に住む妹のような存在。 今年から高校生となり、自分たちと同じ学校に通うことになった。 どことなく抜けている感のある、天然気味な幼馴染。 ――――ダムッ、ダムッ 少し離れたところに住んでいる友人。 何をするにも一緒な、友人というよりも腐れ縁的な仲。 姉に頭の上がらない、お調子者の幼馴染。 ――――ダムッ、ダムッ 友人の姉。 遠方の名門学園に通っていたらしいが、最近になって帰ってきた。 友人共々頭の上がらない、姐御な幼馴染。 ――――ダムッ、ダムッ、シュッ ――――パサッ…… ■ 高らかと放物線を描き、バスケットボールがゴールに吸い込まれる。 ドリブルからシュートまで、流れるような一連の動作。 ロクな反応を見せる事も出来ずに、河野貴明は只眺めることしかできなかった。 「先制ポイントはいただきました。さ、どうぞ」 言葉と共にボールを渡され、そこで漸く貴明は我に帰る。 慌ててスタート位置へと戻り、先ほどと同じように1on1の形へ。 が、相手ほどに動くことが出来ず、あっという間にボールを奪われてしまう。 「仕切り直しですね。お願いします」 位置を逆に。再び、貴明がディフェンスに。 今度は決められまいと相手の一挙手一投足に注目するが、それより早くに3Pシュート。 リングに触れることなく、ボールはゴールを通過した。 「2ポイント先取。あと1ポイントですよ」 伸ばし放題の髪の毛をかき上げれば、見える勝ち誇った表情。 が、貴明とて男の子。言われたままで引き下がるタマではない。 せめても一矢を報いようと、ボールをバウンドさせながら考える。 右か、左か。 「……」 部活でみっちりとやっているわけではないので、難しい技術を要するのは論外。 右か左か。抜き去ってレイアップが一番確実。 劣っているのは技術。 勝っているのは体格。 「……っ!」 鋭く小さく息を吐き出して、右から攻めにかかる。 自らの体を盾に、無理矢理ゴール下を目指す。 適正な判断を下す審判がいるわけではないので、多少強引でもファウルを受ける事は無い。 相手もそれを分かっているのか、その場で無理に押し止まろうとはしない。 ゴールまで、あと三歩。 「……くっ!」 シュートへと体勢を変える。 あと二歩。 「させません!」 言葉と共にプレッシャーが強くなる。 バランスが崩れるが、既に体勢は戻すことが出来ない。 無理矢理に右足を踏み込む。 あと一歩。 「おおおおおおおおおお!!!」 声を上げながら体を空中へ。 距離は十分に射程圏内。 体育の授業で、見よう見まねで覚えた体勢でボールを運び、 「させないと、言ったでしょう!」 放ったボールに、相手の指先が僅かに触れた。 息を呑む音が貴明の耳に届く。 それは、どちらのものか。 ボールはバックボードに当たり、リングに当たり、 そして―――― ■ 「では、私はこのカツサンドをいただきます。春野さんも、どうぞ」 「ええと……それではチョココロネをいただきますね。ありがとうございます」 「ちくしょう……」 敗者は、何時だって惨めなモノである。 自分のディパックから無慈悲にも支給品を奪われていくのを見ながら、貴明はさめざめと涙を流す。 「……でも、参加していない私まで貰っていいのですか?」 「問題ありません。最初に河野さんも了承した事ですから」 伸ばし放題の髪の毛をかき上げながら、宇佐美ハルは未だに蹲っている貴明を見やる。 よほどあの一発を外したのが効いたのか、あれから未だにこの調子である。 正直、見苦しいことこの上ない。 「ええと……」 「声をかけてはいけません。勝者の言葉など、敗者には毒でしかないのですから」 フッ、と。哀愁漂う笑みを浮かべるハルを見て、春野姫は出しかけた言葉を飲み込む。 果たして何もせずに見学に徹していた自分が勝者に値するのかは疑問であるが、そう言われてしまっては出来る事も無い。 手元のパンと貴明とを交互に見ていたが、とうとう意を決したようにチョココロネを口に運ぶ。 「うぅ……」 情けない声を漏らしながらも、漸く貴明は顔を上げた。 ずるずると這うようにして自身のディパックへと辿りつくと、中から適当に一個を掴んで取り出す。 「コッペパン……」 敗者とは、何故にこんなにも惨めなのだろうか。 とうとう自分のディパックにすら見放されたような気がして、貴明は思わず上を仰ぎ見上げる。 残念ながら、無機質な体育館の天井しか目に映りはしなかったが。 「あの……元気出してください」 「……うん」 優しい言葉が身に染みる。 寝転がったままコッペパンを口に運べば、何も変わりやしないモサモサ感。 それでも体とは現金なもので、腹が減っていれば味気なくとも美味しく感じるのだから不思議なモノである。 「河野さん」 「ん?」 「多少は、スッキリしましたか?」 「……うん」 既に一足先に食べ終えていたハルからの問い。 その意図を正しく理解して、貴明は頷いた。 頷いて、頭を下げる。 「ありがとう」 突然の行為に驚く姫。 先ほど同じくニヒルに笑みを浮かべるハル。 対照的な二人の姿を見比べられる程度には、貴明は余裕を持つことができた。 「いえいえ、お気になさらずに。 ……それではお腹も膨れたところで、此処からの脱出方法を考えましょう」 ハルが指差すは、体育館の扉。 固く閉ざされた扉。 三人を拘束する扉。 場所はB-6。 修智館学院敷地内、体育館の中。 【一日目/1時00分/B-6】 【宇佐美ハル@G線上の魔王】 [状態] 健康 [装備] [所持品]基本支給品、ランダムアイテム×1~3 [思考・行動] 基本:ゲームからの脱出 1:まずは体育館から出る 2:知り合いと合流 【備考】 参戦時期は未定 【一日目/1時00分/B-6】 【河野貴明@To Heart2 XRATED】 [状態] 健康 [装備] [所持品]基本支給品、各種パン@現実×7、ランダムアイテム×1~2 [思考・行動] 基本:ゲームに乗るつもりは無い 1:まずは体育館から出る 2;知り合いとの合流 【備考】 二年進級時からの参戦 【一日目/1時00分/B-6】 【春野姫@あっちこっち】 [状態] 健康 [装備] [所持品]基本支給品、ランダムアイテム×1~3 [思考・行動] 基本:皆との合流 1:宇佐美さんと河野くんと行動する 【備考】 参戦時期は原作四巻以降 No.010 bad end 投下順 No.012 いざ、行かん! No.010 bad end 時系列順 No.017 真夜中の邂逅、少女と少女とサーヴァント GAME START 宇佐美ハル No.040 こちら修智館学院体育館前広場 GAME START 河野貴明 No.040 こちら修智館学院体育館前広場 GAME START 春野姫 No.040 こちら修智館学院体育館前広場
https://w.atwiki.jp/biyouinselect/pages/75.html
店名 jam-Y ★★ジャム-ワイ★★ 電話番号 03-3382-4330 店舗住所 東京都中野区中野3-34-8 藤和シティーコープ1F 店舗までのアクセス JR中野駅 徒歩3分 JR中野駅南口を出、丸井の前(改装中)を通り、風月堂、カメラ屋さんをの角を右折します。サンクスの所を右折し、25mくらい進んだマンションの1階にサロンはあります。 営業時間のご案内 10 00~19 00(パーマorカラー最終受付18 30 ★ カット最終受付19 00) 定休日 毎週水曜日 取り扱いクレジットカード 不可 カット価格 3990円 スタイリスト数 3人 席数 4席 備考 4席以下の小型サロン/一人のスタイリストが仕上げまで担当/パーティーメイク・セット/最寄り駅から徒歩3分以内にある/ドリンクサービスあり/喫煙OK/女性スタッフが多い/お子さま同伴可 ▼中野のその他の美容院 CONCENT ヘアーアンドエステ スリーハーツ イムス PLATINUM f Logic TRUMP east メダム 美容室Flow Hair Make Salon Celeste hair make feryne 【フェリーネ】 makalapua Salon de bika ◆サロン ド ビカ◆ Natural ナチュラル CMARKS Hair Labo URA ブロッサム東中野店 TBK 中野店 ヘアプラージュ Ash 中野店 Actage gira-sol
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3299.html
ホムラ=クロカゲ 劇中登場時点で29歳。軍曹。 男性。身長165cm、体重55kg。黒髪。一人称『我』 世俗から隔絶した、出来るだけひっそりとした暮らしを 送りたく思っており、過去の出自から経歴まで ことごとく謎ばかりのニンジャ。 その割には異様な片言と低音の声が非常に怖い。 しかし勇者軍に参加した際の経緯は参加して しばらく経過した現在でも勇者軍内部の語り草となっている。 どうしても勇者軍に入りたかった意思が強かったためか、 単独で情報収集して情報本部の所在を掴んだ挙句に、 殴り込みをかけて救援にかけつけた作戦部相手に大立ち回りを 演じた上、最終的にはそれらを悉く打破して、 ウォルフ王子と一騎討ちをしたという事実がある。 実力をアピールしただけ、とは本人の談。 その極度のワガママさ加減により、実はロバートとは気が合う。 珍しくロバート寄りの姿勢を見せている一人である。 事実、彼の命令には逆らっている様子が全く見られない。 (劇中では一度、エリック=ルストの命令を無視した事がある) シドミード戦争ではあくまで裏方に徹していただけで、 状況次第で一時的に戦列から外される事もあった。 だが、魔神王教団内乱では主戦場が裏部隊という事もあり、 その隠密性を存分に発揮し、ロバートを 見事に救援し、救出部隊でも案内役として役立っている。 ある意味ではトップクラスの功績を残したと言えるだろう。 イグジスター戦争では敗残兵となり、生命連合に 合流するまで相当の苦労をしてきたため、参戦が遅すぎた。 しかし彼は戦後に戦勝を知らせるビラ配りという任務を任され、 妙に有名になってしまい、ほとぼりが冷めるまで ひたすら嘆いたり逃げ隠れしたりする生活を強いられたという。 確かに実力を見込まれて勇者軍入りし、 世俗から隔絶され気味の生活を望み通り手に入れた彼であるが、 通常の世界ではあり得ないほどの 修羅の世界に足を踏み入れている事にしばらく経ってから 気付いてちょっと後悔するなど、少し間抜け。 ただし相性が悪い、とは自分では思っていない。 彼のワーキングスタイルは少々独特で、 誰にも気付かれないように出勤し、単独行動を好み、 誰も知らないうちに帰還し、こっそりと報告書を置いて帰る、 という具合。なので勇者軍作戦部でも 彼の姿を見た事が無い者も多いという有り様である。 その性格の通り、目立たない事を信条とし、好む。 誰かに存在が発覚すると、それを苦々しく思う反面、 意外にも知り合った人物は出来るだけ大事に扱うタイプ。 目立ちたくない主義の通り、目立たない色彩の 仮面を常時かぶっているが、デザインはまるで鬼瓦。 はっきり言って暗闇で見ると怖いことこの上無い。 まさに闇夜のカラスである(目立たなさとか怖さの辺りが)。 趣味は取り立てて無いのだが、知り合った人物には (勿論目立たない場所限定で)闇鍋を強要する。 『プライベートデータをバラしたら酷い目に遭わせる』 という恫喝を兼ねているらしい。 そんな有様なのに何故か知らないが、 子供や小動物には人気が出るという理不尽さである。 好物はコッペパンという異様な質素さ。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/164.html
アンパ とは、【怪盗ワリオ・ザ・セブン】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール アンパ 他言語 種族 アンパン(?) 初登場 【怪盗ワリオ・ザ・セブン】 アンパンのようなキャラクター。パン職人のおじいさんが情熱と魂を込めて作ったパンに命が宿ったもの。 作品別 【怪盗ワリオ・ザ・セブン】 とある部屋に大量に出現するレアな敵キャラ。 元ネタ推測 アンパン 誕生秘話はアンパンマンとジャムおじさん コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/229.html
登録タグ オカルト・サスペンス コピペ コメントログ有りの記事 危険度2 文章 5chの怖いコピペまとめサイト等で多く取り上げられている極めて短い創作ホラー小説。猟奇殺人に写描い近を含むため、耐性の無い人には不快に感じられる可能性がある。 はじめて家庭科で習ったカレーを家族に振舞う少年の、無邪気ゆえの怖い話。純粋な子供の前では言葉を選ばないといけないですね。 「ともよー!ともよー!!」 分類:オカルト・サスペンス 危険度 2 コメント 食べちゃったんデスヨネ… -- (海草ライト君) 2021-02-17 15 56 57 約束のネバーランドの世界に来たみたい... -- (コッペパン) 2021-04-13 20 52 10 まさかともよを食べたのか!? -- (ゲーム太郎) 2021-04-22 18 31 08 おおともよ -- (名無しさん) 2021-04-28 14 34 08 この後ともよはスタッフがおいしくいたただきました -- (ダークギャザリング) 2021-05-27 12 39 44 ともよが友よ~!に見えて草 -- (ペペロンチーノの奇妙な冒険) 2021-07-26 14 47 16 『たべちゃいたいくらいかわいいともよ』 -- (KING) 2022-02-07 16 16 58 よいこのみんなは、人の恨みを買わないようにしようね☆ -- (あれれ) 2022-05-01 19 47 36 これ読んだんだけど…もしかしたら…ネタバレになるし不快になるかもしれないからいわないでおこう -- (HIT!) 2022-05-22 12 06 22 トムジェリのプレゼント騒動っていう話思い出す -- (ナイル) 2022-07-09 00 13 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lounge/pages/12.html
【雑談スレ目】 花花紳士 あひるちゃん ◆TKBU.nXcBI ◆/13/B1yFso キゾシタ (》・_ゝ・) ぼるじょあ ◆boljoA8ejE 名無し屋さん ◆77483qp02s 彩 ◆AB5fTSvpY6 びたーすいーと ◆ecX49ue1hk @@@ ◆/13/B1yFso プカプカ野郎への道 ◆PukatoRooM ◆vOaN3.1tLE よしだドットコム まりーぬ ◆ChaosjXi82 田村君 ◆ANARCHY7J6 リスミー ◆RhythNtoAM (・∀・)ネニチリーン ◆15Tj0/NENI さきコン ◆wCONDorzKE コロ助(^-^o)= 3 ◆w6bR1QqEtU nikuko ◆zpNikuko.w ジュンイチ ◆ELAWILLCOM 寒敗*゚ー゚)ノ♪ピアニッシモ(違法) ◆BRD/xAR3c. H" Detective ◆DDIPET2sBg オンコ ◆ONKO4qwdPo コッペパンマン ◆xETlgh/A2E ヒダリ(ヒ´・ω・)σ ロビンソン ◆LEFT74ecYE アクティブダイ ◆uLSKbg1v4s 雲行方向 ◆KUMO..z0Is ミギ m9(・ω・´ミ)ロビンソン ◆MIGIGgkrSo 中浦和の星(´・д゚)y━~~ ◆UFTzslhdzo 皇神紀香 ◆xd129i8Q ダイスケ ないと ◆nightGivGU 七円 ◆8IITvBzI1s 南波 ◆MoCoo3867s 金玉右寄 u/k 【・ω・貧血】 ◆747.FUKAWA とろんちーの ◆YMh.gHK9LE なまはげ 羊 ◆cOR/pVnrBg PURAMO ◆KYOSIROg/w 顔晒し目へ
https://w.atwiki.jp/situboufujikkou/pages/89.html
やりとりへのリンク ナオ🐳@mDffIP3OACnYx6v 6月26日 発達障害に向いてる職業 [[ニート]]にきまってんだろ😡 人から嫌われんだから、働きたくねえよ 朝倉@ASD手帳二級FX総額7000万円収益達成ドル円トレーダー @KakugeYaro [[人それぞれ]]にはどうしても向き不向きの職種があるように バイト込みで働くのに向いてる人向いてない人がいるんだから、 働くのに向いてない人も一纏めにして働かせようとすんの 誰の目で見てもおかしいだろ。 メンタリストDaigo 生活保護とは (セイカツホゴとは) - ニコニコ大百科 【唖然】ひろゆきさんの発言を真に受けて生活保護受けた男さんの衝撃の結果www | ひえたコッペパン ひろゆきが「生活保護を堂々と受給していけばいい」と提言する真意 | 週刊女性PRIME ひろゆき氏「生活保護の審査なくしていい」ベーシックインカム導入で本当に幸せになれる?(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース ひろゆきの発言を真に受けて生活保護受けた結果wwwwwwwww 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ 生活保護にパソコンやスマホって別に贅沢やないよな 大物Youtuber速報 生活保護の不正受給は簡単? マスコミにダマされてはいけない:窪田順生の時事日想(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン OpenAIのCTOがAIはクリエイティブな仕事を奪うかもしれないが「そんな仕事は最初からない方がよかったかもしれない」と発言 - GIGAZINE
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/97.html
超鋼戦記カラクリオー外伝 -Marionette Princess- 第七幕 獣の行軍 戦場の熱を帯びた律動が全身を駆け巡る。 大地を踏み締める鐵鋼の両脚が、一歩ずつ鉄火場へと歩を進める。 掲げたハンマーの拳は目の前の敵を打ち砕かんがため、振り下ろされし時を待つ。 戦場。そこは弱肉強食の理が罷り通る、獣の世界。 ベロニカ・サンギーヌは、湧き上がる原始の衝動に身を震わせた。 さながら獲物を前にした肉食獣がそうするように。 「さあ、私は戻って来た。この血と汗と怒りと恐怖と狂気と死に満ちた、麗しき戦場に」 人知れず呟かれたその言葉。 あの屈辱に満ちた敗北から一ヶ月。 彼女にとってはこれは、言わば再起を誓うリベンジマッチ。 昂ぶるは必然。 「ベロニカ君。もう直ぐ戦闘エリアに到達する。今回の作戦を復唱したまえ」 そんな彼女の様子を知ってか知らずか、背後の補給艦に同乗するローラン大佐からの通信が届く。 「はい。『シャルル=ド=サンジェルマン中佐の部隊を援護しつつ、速やかに基地を占拠。返す刃でフランダル軍残党を殲滅』 優先順位は降順で。基地を占拠することが我々の勝利条件、ですね?」 内心の興奮状態とは裏腹に、ベロニカの思考は極めて冷静である。 炎の如き激昂と氷の如き深謀。 大胆な行動力と繊細な戦略を併せ持つ事こそが彼女の将官としての器。 「うむ。全く持って正しい。正しいが、一つ大事な事が抜けているぞ、ベロニカ君。 『可能な限り、敵の兵器を無傷で鹵獲すること』だ。 敵の優れた技術力を解析し、それを地球の兵器開発の礎にする事。我々技術開発教導団に課せられた使命の一つでもある。 …見た所、羅甲タイプの兵器が中心の様だから、雑魚は幾らでも壊して構わん。だが報告にあった『陵鷹』。あれだけは別格だ。 あのサイズにあれだけの火力を凝縮し、内包する技術。実に解析のし甲斐がある。 可能な限り無傷で捕らえたまえ。いいね?」 「………了解いたしました。『可能な限り』善処します」 気楽に言ってくれる、という言葉を辛うじて飲み込む。 技術仕官上がりのこの大佐は、幾ら権謀術数に長けていても真の意味では戦場を知らないのではないか? とすら思う。 敵の主力兵器を無傷で捕らえる。それがどれだけ難しい事かを理解していない訳は無いのに。 ましてや相手は数々の友軍を破壊してきたエース機。 初めから壊すつもりで…殺すつもりで挑まねば、鉄屑に成り果てた機体の中に屍を晒すのはこちらの方だ。 故に、この指令は最初から無いものとして作戦に挑むべきだ。 『生け捕り』など、余程の実力差が無い限り、可能な事ではない。 …そう、例えるならば、あの黒き悪魔のような。恐るべき高性能機を駆る、人外の腕を持ったパイロットでも無い限り… 無意識のうちに歯軋りの音が漏れた。 そして決意する。いずれは自分もあの悪魔の領域に足を踏み入れてやる、と。 「宜しい。期待しているよ。さて…そろそろ到着のはずだが…おかしいな。合流予定の部隊の姿が見えないが…」 その言葉にはっと我に帰り、周囲を見回す。 確かに、合流ポイントに指定された山岳の中腹には人っ子一人居ない。 「むう…本当ですね。作戦の変更があったのでしょうか? それとも何らかのトラブルが…」 「そんな筈は無いだろう。それなら事前にこちらにも連絡が来る筈だ。まさか…」 ローランは慌てて個人通信回線を開く。 「こちら技術開発教導団司令、ローラン=ド=アトレーユ。サンジェルマン中佐、至急応答されたし。繰り返す…」 応答は…無し。 罅割れたノイズ雑じりの通信が途切れながら虚しく彼の声を反芻させた。 モニターは正常に起動せず。唯そこには暗闇が映し出されるのみ。 ここから類推できる事。 それは現在、『デュランダール』のコックピットが決して浅からぬ損傷を受けていると言う事。 そして搭乗者のサンジェルマンが、応答できる状態に無い、或いはその場に留まっていない、と言う事。 ローランの予感は、切り替えた画面に映る、前線の状況を捉えた望遠カメラの映像によって確信に変わる。 死屍累々と積み重なれた敵味方の機体の残骸。 それは明らかにその場で激しい戦闘が行われた事を示していた。 カメラが、両腕を失い、その動きを止めたデュランダールの姿を映し出したとき、ローランはこの男には珍しい激昂を見せて、艦のコンソールを両拳で打ちつける。 「あの男…またしても無断で兵を動かして先行突撃したな…ああ…僕のデュランダールが…なんという無惨な姿に…」 「大佐! そのような事を言っている状況ですか!? 速やかに、一変した戦況に対応したご指示を! お願いします」 作戦進行に支障をきたす由々しき事態にも関わらず、壊された機体の心配をしているローランにベロニカが激を飛ばす。 傍目にはどちらが指揮官なのか解ったものではない。 確かに総指揮官たるサンジェルマンの独断先行は咎められるべき。しかし、それは後回しにすべきだ。 恨み言を繰り出しても戦況を変えることは出来ない、という事を彼女は熟知していた。 「くっ…解っている! 各員に次ぐ。作戦内容、基地の奪還・フランダル軍残党の掃討、こちらに変更は無し。 但し、第一の優先事項、サンジェルマン中佐率いる本隊の援護…これを負傷者の救出へと変更だ 宜しいな? 繰り返す…」 戦傷者の救助を行いながらのミッションは、その難易度が何倍にも跳ね上がる。 これでは戦闘データの収集、という彼自身が最も優先したい行為が覚束無くなってしまう。 ローランは苦虫を噛み潰した様な表情で、作戦変更の指示を飛ばした。 彼はこめかみに血管を浮き上がらせながら、あの馬鹿め…! と人知れず呟いた。 サンジェルマンは国の英雄。それを見捨てたとなれば、彼の研究活動に影響が出ないとも限らない。 彼としては不本意ながら、その身柄の安全を確保する事は最優先事項にせざるを得ない。 あの男との共同作戦は、教導団設立以前から何度もあったが、碌な目に遭った記憶が無い。 疫病神が…ともう一度毒づく。 しかしながらこの二人が組んで行ったミッションは、実は唯の一度も失敗した事が無い。 これだけ双方が個性的な人材でありながら、である。 毒づきながらも、ローランはこの暴走気味の幼馴染を最大限にサポートしてきたし、サンジェルマンは後方支援を全て彼に任せて遠慮無く前線に突撃してきた。 本人達は否定するであろうが、恐らくはこれがベストコンビなのだろう。上層部の意見もそれに合致していた。 故に、回ってきた任務が今回の作戦でもある。 ローランは怒りを静める為に大きく深呼吸を行い…作戦開始の号令を発した。 「それでは諸君。存分に戦ってきたまえ。オフェンスの2トップはベロニカ君、リリィ君のコッペリオンが行う。 後続の6型・7型・A‐72混成部隊は、ゲバール君、君が指揮を執りたまえ」 「イッヒィ!!! やぁっっっっと、俺様の出番が来たぜェ!!! なんか2話くらい出番が無かった気もするぜェ!!! うぇへへへへ~、俺様専用機も貰ったことし、もう大活躍間違い無し!!! リリィたん、俺様の活躍を見ててね~ 君のハートを鷲掴みにしちゃうんだからね~ さあ俺様の最強伝説は今ここから」 聞こえてきたゲバールの大音量の独白が余りにも耳障りだったため、ローランはおもむろにプツン、と通信回線を切断する。 他の隊員達も皆一様に同様の行為を行った。 …小隊指揮を任せるのは人選ミスだったかな…? と軽い後悔を覚える。 だが、性格上問題があっても、彼の腕は確か…のはずだ、と自分に言い聞かせる。 何よりもコッペリオンの実戦投入はこれが初陣となる。 なるべく多くのデータを取る為に、あの2人には指揮系統に囚われずに最前線にて戦って欲しかった。 気を取り直して、再び通信を開く。 「ベロニカ君、リリィ君。準備は良いな?」 「はい、いつでも行けます」「準備、OKです♪」 「宜しい。コッペリオン、出陣だ!」 号令と共に飛び出した、機械人形が2体。 それは戦場に解き放たれた2頭の獣の如く。 * 突如としてその奇襲を受けた前線のアムステラの軍勢は戦慄を覚えた。 山間から凄まじいスピードで迫り来る、赤と白の新型機。 先の『蒼雷騎士団』との戦闘で受けた損傷の修復も補給もままならぬまま、なす術も無く薙ぎ倒されていく羅甲達。 コッペリオンは華麗に戦場に降り立ち、演舞を行うが如く次々と敵機を破壊し、目の前に血路を開いていく。 それはさながら、踊り狂う美獣の舞。 立ち塞がる者達は彼女らの獲物となり、糧と成りて朽ち果てん。 「リリィ、余り前に出すぎるな。手痛い反撃を喰うぞ」 傍らで戦う白き機体に通信を飛ばすベロニカ。 シミュレーション戦を除けば、これがリリィの初の実戦となる。 彼女らが駆るコッペリオンと同じく。 ベロニカにしてみれば、未だ物心付いたばかりの幼児のようなものだ。 如何に才能があろうとも、自分がサポートしてやらねばならない。 「大丈夫ですよ。解ってますから♪ 心配性ですね、お姉様は」 言い放ちつつ、目の前の羅甲を蹴り飛ばし、ワイヤーナックルを撃ち込む。 胴体に風穴を空けられた敵機が完全に機能を止めた。 エネルギー収束ソードで相手を両断しつつ、ベロニカは相方の様子を確認する。 …その言葉とは裏腹に、模擬戦の時よりも動きが固い。操縦の感覚はシミュレーションとほぼ一緒だというのに。 気負っている。緊張している。初めての実戦に。 彼女の側を離れるべきではない。 そう判断したベロニカは、敵の各個撃破よりもリリィ機の側にてサポートを行いつつ相手を迎撃する戦法を取ることとした。 アドバイスを送ろうと、彼女に通信を再び飛ばそうとしたその時。 耳障りな声がコックピット一杯に飛び込んできた。 「ぬをおおおおおおおお!!! そのまたぐらに、今! 必殺の! …ワイヤーナッコォッ!!!」 訳の解らぬかけ声と共に、ゲバールの駆る黒き機体が敵機を撃ち抜く。 キィィンと響く耳鳴りに眉を顰めながら、ベロニカが怒りの声を上げた。 「五月蝿いぞこの変態男!! 黙って戦えないのか貴様はっ!!」 「うぇっへっへー、リリィちゃーんみてるー? 俺様、今、ものっそい活躍してるよ? 見て見て、ほらほらぁ!!」 戦闘中だというにも関わらず、怪しい動きで両腕をひらひらと動かすゲバール機。 リリィは当然の如く、聞こえぬフリで敵を撃破し続けている。 ゲバールの口上は尚も続く。 「くっくっく…アムステラの雑魚共。運が悪かったなあ。この俺様と俺様専用の最新鋭機『ピグマリオン』の前に立ったのが運の尽きよォ。 この漆黒の機体はなぁ、7型とコッペリオンのQ極の融合機!! 双方の機体の利点を併せ持つ、次世代のスーパーロボットなのだァ!! ねえ、大佐!! そうですよね!?」 「………えっ? ああ、うん。まあ。そうだね」 一心不乱に戦闘データを取っていたローランは、自分への突然のフリに驚き、曖昧な返事を返した。 ゲバールが『ピグマリオン』と呼んでいるその機体。 それは先日のシミュレーション戦闘の後に、ゲバールが自分専用の機体が欲しい、と子供の様に駄々をこねるのが余りにも鬱陶しかったため、ローランが有り合わせのパーツを使って組んだ、言わばコンパチ機体である。 その実体は、中破した7型の胴体に、コッペリオン開発の段階で発生した、規格に満たない余剰パーツを組み込んだ代物。 機体を大破させるのが前提のゲバールに取っては最適の機体であるとも言えた。 しかし、それは言葉を選ばずに述べるなら、『7型に毛が生えた』程度の性能のスペックであるはず。 だが、先ほどからのゲバールの動きを観察する限り、国連開発の最新量産機であるA‐72の性能すら凌駕している様にも見える。 恐らくは小隊指揮を任された嬉しさと、新型機(だと思い込んでいる)を与えられた高揚感が、彼に実力とスペック以上の力を発揮させているのだろう。 「あ、こら。ジャン、隊列を乱すんじゃねえ! ポルナレフ! 深追いすんじゃねえぞ。じっくりとしつこく粘っこく、相手をの動きを見据えるんだ。 良いな? おめーら」 …意外にも、混成小隊の指揮の方も上手く機能しているようだ。 低く見積もっていたゲバールの評価を改める必要があるかもしれない。 思い込みの力とは恐ろしい。全く、扱いやすい男だ、とローランは心の中で呟いた。 * エドウィン=ランカスターは、基地内で愛機『陵鷹』の補給を行いつつ、破竹の勢いで突入してきたフランス軍の動きを苦々しくモニターで確認していた。 サンジェルマン戦で追ったダメージも抜け切らぬ、今の戦力では彼らの進軍を阻むのは難しい。 「エド様…羅甲第3小隊、突破されました」 「エド様! 第6小隊、沈黙致しました。奴らがこちらに到着するのは時間の問題かと」 次々と入る部下達の報告はどれも胃が痛くなる内容だった。 「了解だ。前線の兵に無理はさせるなよ。突破された隊は速やかに戦線から離脱だ。ええい、くそっ、陵鷹はまだ動かせんのか?」 「エド様」 「何だっ!?」 苛立ちを募らせるエドに、パンが嗜めるように声をかける。 「落ち着いてください。司令官の動揺は兵に悪い影響を与えます」 「………おう。そうだな、すまん。報告を続けろ」 幾ばくか落ち着きを取り戻したエドに、パンが耳打ちをする。 「『デュランダール』の残骸を回収に向かった兵からの報告です。 コックピット内はもぬけの殻だった、と」 「……何ィ? パイロットの…あの馬鹿貴族は? あの損傷で脱出したってのか? 死んでてもおかしくない程のダメージだった筈だぞ?」 「はい…フランスの増援を確認し、それに備えるために基地への帰還を優先させたのがタイムロスになった模様です。 恐らく、サンジェルマンはその間に息を吹き返し、自力で何処かへと退避したものと思われます」 「…何てしぶとい男だ。ふん、まあ良いさ。捕虜を人質にするつもりは無い。そんなエレガントじゃない真似は俺様の戦いには合わん。 ただ、奴がどんな面してんのか拝みたかっただけだ。 どうせその傷では遠くまでは逃げられんだろう。奴一人逃がしたところで戦況には影響は無い。放っておけ」 会話の最中にも、敵はじわじわと基地へと近づいている。 最早、迎撃以外の事に気を取られている余裕は無さそうだった。 「お困りの…ご様子ですな、お屋形様」 物静かな声が後方より聞こえる。 振り向いたその先に立っていたのは、只ならぬ雰囲気を醸し出す、白髪の老紳士だった。 「…執事(バトラー)! 何でここに来た? まだ傷は癒えてないんだろう? 無理せず療養してろって言っただろうが?」 執事(バトラー)と呼ばれたこの男、かつて『銀色の魔弾』の異名をとった歴戦の勇士にして、現在はランカスター男爵家執事を務める猛者である。 だが、つい先日起こった、反アムステラテロ組織『ベヌウ』の蜂起事件の折、浅からぬ傷を負って療養生活を送っていた筈だ。 エドとパンは目を見開いて、執事の側へと駆け寄った。 「執事殿! ご無理をなさらずに!」 「ほっほっほ。心配はご無用。傷はもうすっかり治りましたとも。 何よりも、お家の一大事というこの戦況に、私が何時までも寝てなど居られましょうか? …なぁに、憂慮する様な事態でもありませぬよ。この程度の窮地、フランダル様達と共に戦場を駆けたあの時代に比べれば、危機のうちにも入りませんなあ」 その強気な言葉とは裏腹に、執事の顔色は優れない。 恐らく、未だ立てるような状態ではないのだろう。 主の危機を知り、文字通り老骨に鞭を打って、病床を飛び出して来たに違いない。 「執事…! お前…待てよ。まさかその体で出撃するつもりじゃないだろうな?」 「お屋形様。それ以上はどうか申されますな。…この老体にこの先できることなど限られておりますれば。 未来は若者たちの為のもの。あたら兵達の命を散らせるのは不本意でございましょう? ……いやいや、そんな目をなされるな。心配は必要ありませんよ。何も死に行くという訳ではございませんから。 ただほんの少し…時間を稼ぐ程度の事はして見せましょう。お屋形様達が万全の体勢で彼奴らを撃退できますように。 この老いぼれにも、その程度の事はできます故」 執事は最敬礼の姿勢で、そう言い放つ。 エドは、咽喉から出かかった言葉を飲み込み、こう言い放つ。 「執事…絶対死ぬんじゃねえぞ。危なくなったらとっとと逃げろ。良いな? こいつは命令だ。 …お前のことは、もう一人の親父だと思ってる」 その言葉を聞き、執事の両目に、涙が浮ぶ。 「何と…何と、ありがたきお言葉か。 …拝命いたしました。必ず生きて帰りましょうぞ。『銀色の魔弾』の名に懸けて。 エド様は実に良い目をなされる様になられた。 もう、私がお教えする事等、何もございませんな。 …更に良い将と成りなされ。 では、行って参ります」 踵を返した執事の背中は、エドが幼き頃に見た父親のそれにそっくりであった。 * 周囲を山と木々に囲まれた道筋を、教導団の面々は進軍する。 展開していた敵機達は何時しかその数を減らし、最早彼らを阻む者は居ないかのように思われた。 このまま山地を抜ければ、地図に示された奪還目標の基地に到達できる筈。 機体の微小な損傷を除けば、ほぼ無傷の状態である。 進軍の途中で救助した『蒼雷騎士団』の面々も、戦傷は負っているもののその多くは命を取り留めたようだ。 このまま行けば、ミッションは極めて完璧に近い状態で完遂できる。 …ただ一つ気がかりなのは、総指揮官たるサンジェルマンの消息が依然として掴めない状態だという事である。 「なーんだ。楽勝じゃねーか。名高いフランダル艦隊ってのも案外大したことねーんじゃね?」 ゲバールが既に戦勝ムードで、そんな言葉を吐く。 「油断をするな、馬鹿者。この地形、身を隠すにはうってつけだ。 …もし私が相手の指揮官ならば、ここで奇襲をかける」 ベロニカがゲバールを嗜める。 ゲバールはそれを鼻で笑いながら突っぱねた。 「はん。奇襲かけるだけの戦力が残ってればの話だろ? 奴さん達、既に一杯一杯だったじゃねーかよ。 砲戦型も飽きるほど倒したしよ。駒が足んなきゃ、仕掛けるもんも仕掛けられねェ。そうだろ?」 一理ある、とベロニカは考える。 相手方の損傷を見る限り、余力を残して戦っているとは思えなかった。 サンジェルマン達の独断先行は決して褒められた行為では無かったが、その突撃の威力は想像を超えるものであったと考えられる。 ベロニカはローランに指示を仰ぐ。 「ふむ。私もゲバール君と同じ様に敵の戦力を見積もっていたが。 奇襲には注意を払うべきだね。 森林地帯を抜けるまでは陣形を組みつつ、ゆっくりと進軍するとしようか」 左右前方をコッペリオン2体で、後方をピグマリオンが守る陣形を組み、彼らは進む。 周りに鬱蒼と茂った木々達の影が酷く不気味な印象を与えた。 静寂。 機体のエンジン音のみが規則正しいビートを刻み続ける。 その静寂を破ったのは、彼らの陣形の内側で突如上がった破裂音。 皆が一斉に音の方向を向く。 そこには頭部を失った6型がオーバーヒートを起こしながらその場に立ち尽くすのが見えた。 「ッ!? 伏せろォ!!!」 皆が唖然とそれを見つめる中、ベロニカが叫び声を上げた。 教導団の猛者達は、自分達に何が起こっているかも理解し切れぬまま、脊髄反射的にその声に従って身を屈めた。 そして、今度ははっきりとその目で確認する。 屈むのが遅れた7型の一機の胸部を、飛来した大口径ロングライフルの弾丸が貫くのを。 動力部を撃ち抜かれたその機体は僅かにもがき、前方に手を伸ばしながら、紅蓮の炎を上げて爆散した。 「…狙撃されている? まさか、一体どこから?」 この木々の合間を縫って、視認できない距離から正確にターゲットを狙い撃つ。 並大抵の腕では出来ない芸当だ。 どよめきと共に、彼らの間に動揺が走った。 「お、お姉様っ!」 左前方を守っていたリリィ機から発せられた、悲鳴の様な声。 茂みから凄まじい速度で飛び出してきた敵機の一撃を、リリィはすんでのところでかわして見せた。 「くっ…やはり、奇襲…! しかしこの最悪のタイミングで…」 「ぐぅああああああああ!!」 味方の悲鳴に振り向けば、ライフルの一撃によって沈む6型の姿。 そして、右後方の茂みから襲い掛かってきた敵機の『鑽』の一撃が、虎の子のA-72の右腕を切り落とす。 気付けば完全に周囲を囲まれている。 陣形を乱された彼らを見て、次々にその姿を現した『絶璃』達のモノアイが怪しく光を放った。 「さあ…我らの力を発揮する時が来た。今こそ、エド様、そしてお屋形様への忠義を見せるとき!! 八旗兵、いざ参る!!」 一方、山頂部に陣取り、唯一人、大型の対物ライフルを構える執事は、その鷹のような鋭い双眸で獲物達を見つめている。 「………貴方たちに恨みはございませんが。お屋形様の覇道の為に、消えて頂くとしましょう。 この『魔弾』から逃れる術は…ございません」 見えないスナイパーの脅威と、取り囲む八旗兵達の凶刃。 完全に乱された陣形。そして広がる動揺。 狩人達の包囲網は、獣達の行軍をしかと捉えた。 戻る 続く
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5258.html
「じゃんけんぽん!」 ズドーン 「じゃんけんぽん!ウフフフフフゥ!」 ズドーン 「「じゃんけん……ポォオォォォオオオオン!!!!」」 ズドドーン 千葉と茨城の県境付近、ここでは放送は聞こえていなかった。 キュアピースとフグ田サザエが行い始めたじゃんけんバトル――。 その掛け声とともに行われる強力なエネルギーの爆散が辺りに飽和しているために、 放送の音がかき消されてしまったのだ。 電柱がチョキリと折れて、 屋根がはじけ飛びパーンと音を立て、 ググゥと地面が持ち上がって、 それでも衝撃の余波による破壊は止まらない。 渦中の主婦はプラカードを剣のようにして黄色の少女の電撃を切り捨てる、 少女はそれを見て悔し涙を流しながらVの字にした手を振りかざす、 瞬時、雷雲無しに放たれる亜高速。 10万ボルトの殺害雷光を、チョキのプラカードで主婦は相殺(あいこ)する。 近くにあったお地蔵様がはじけ飛んで墨になった。 両者はにらみ合い、「次の手」を繰り出す――。 「相手を粉にするまで(あいこで)」 「――殺し合いましょう(しょ)!!!!」 このじゃんけんバトルの発端は、 サザエが家族と合流するために急加速させていたオープンカーだ。 それはバトルロワイアル開始直後にいきなり何人もの人を跳ね飛ばして殺した。 が、サザエはそれについて「まぁ、いいか」と言ってスルーした。 キュアピースはこれを目撃していた。 正義感の強いプリキュアである彼女はサザエのこのカオスロワ的態度に義憤して後を追い、 キュアピースサンダーで彼女の車に乗っていたやらない夫を殺害。宣戦布告をしたのだ。 少女はサザエをやっつけるつもりでじゃんけんを仕掛け、サザエはプラカードで応戦。 結果、現在にいたるまで467回連続でのあいこ。 いまだ勝負はついていない。 衝撃の余波で、千葉と茨城の境界線はもうどこが道路だったのか分からなくなってきた。 辺りが更地になるほうがもしかしたら早いかもしれないくらいだ。 「ああもう――何でじゃんけんでこんな、衝撃波とか出てんのォオオ!?」 「しょうげきは~!」 「メイちゃん! 起き上がっちゃ危ないって!」 すでに乗っていたオープンカーはやらない夫の死体と共に消し飛んだので、 サザエと一緒に車に乗っていた志村新八とメイは辛うじて残っているブロック塀の影に隠れている。 じゃんけんによる衝撃派フィールドが四方に展開しているがために、 逃げようとその場を動くことさえ敵わなくなっているのだ。 実際にキュアピースとサザエは縦横無尽に辺りにクレーターを作りながらじゃんけんを繰り広げており、 一般人では目視するのも難しく、 剣術に多少優れた新八がどうにか攻撃発生位置を予測して避けれている現状だ。 今も不可視のソニックウェーブが新八とメイの眼前一センチ先を通過し、 地面に突き刺さって爆音を立てた。 「……あぶなっ」 「あはははは~! ぼ~ん! おもしろいね、メガネ!」 「メガネって言うなって言ってるだろメイちゃん!? いくらジ○リのキャラだからって怒るよ!?」 ツッコミも心なしか焦ったものになるメガネ。どうにもいつものキレがない。 「というか実際焦ってんだよ!!!! このままじゃ死ぬでしょーが!」 「「――プリキュア・ピース・サンダー!!!」」 「ああもう!」 地の文にツッコミを入れつつ、コンマ数秒の判断でメイの首根っこを掴みジャンプする新八。 メガネを落とした。 すると彼らが居た場所に落雷が落ちて、黒焦げの跡を残す。 メガネは跡形もなく消滅した。 「あ――――あァアアアアアアアアアア!!!???」 【新八のメガネ@銀魂 消滅】 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ 「じゃんけんぽん!」 ズドーン 「じゃんけんぽん!ウフフフフフゥ!」 ズドーン 「「じゃんけん……ポォオォォォオオオオン!!!!」」 ズドドーン 十分後――なおもつづく戦場爆音のオンパレードの中、メイを横に立たせ、 地面に這いつくばって新八は泣いていた。 その涙が地面に落ちるのを遮るメガネはもう、今の彼には存在しない。 ただ涙は地面に落ちて濃い色のシミをつくるだけだった。 志村新八にとって、メガネとは命である。 キャラ付けのためとかトレードマークとかそういうのを超えて、なければならないものなのだ。 そのメガネが、消された。 だから泣いている。それ以外に、なんの理由がある? 「メガネ……」 「メイちゃん……僕はもうメガネじゃないんだ。 メガネはね、死んでしまったんだよ。もう戻ってはこないんだ。 あの輝かしい時間は終わって、僕たちは喪失感と向き合うべきなんだ」 「も、元メガネ……?」 さすがのメイちゃんも元気いっぱいにちょっかいを出すのをやめてしんみりする。 新八は過労で死にそうな営業マンが見せるような笑みをメイに見せつつ、デイパックを開く。 そこには召還魔法陣が書かれていた。コンビニで買った魔法陣である。 「だからねメイちゃん。メガネがない世界と向き合うために、まずはここを静かにしようか」 新八はその魔法陣を石でコンと叩いた。 すると新八が望む「争いを収めるための魔術式」が発動して――魔法陣から戦士が召還された! 四人のジャンケン戦士である! 「余のジャポニカジャンケンでこの争いを治めてくれよう」 あれは――――ジャポニカジャンケンの使い手、ジャポニカ王子だ!!! 「ハァイ、コニーだよ! すごい雷! じゃんけんで治めなきゃ!」 あれは――――ジャカジャカジャンケンの使い手、コニーちゃんだ!!! 「あれー? さっきまでメシ食ってたんだけどな……まあいいか」 あれは――――子供のころはジャン拳で戦っていた! 孫悟空だ!!! 「……T H I S W A Y?」 あれは――――ゴ、ゴンさんだ……! 四人の戦士は新八とメイちゃんを守るようにして四方に出現した。 そのじゃんけんオーラのようなものは場にもれ出して、 戦闘中のフグ田サザエとキュアピースの直観に響きわたった。 一瞬戦場が止まる。雷の鳴り響く音や、プラカードが空気を切り裂く音も消え、音が止む。 空気も止まる。ぴりぴりと張り詰めた弓のように、膨張だけを続けていく。 「……。」×6。 そして流れた沈黙の間に六人のジャンケン使いは場の状況を理解した。 うつろな目で新八が命じる。 「じゃんけんを、してください」 と。 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ 「「「「「「じゃんけん―――――ポン!!」」」」」」 ゴンさんがまずは仕掛ける。 そのマッチョな体に見合わぬ音速に近い動きでキュアピースの懐へもぐりこみ、 必殺のグーを幼いボディに叩き込まんとす。 キュアピースのピースサンダーは亜光速であったがその剛腕にはかなわない。 しかしゴンさんのグーは防がれる。 サザエのプラカード。 主婦は決闘にちゃちな邪魔が入るのをよしとしなかったのだ。 その背後から孫悟空がジャン拳のチョキを繰り出すが、 ゴンさんのグーがフィールドに及ぼす影響力が強すぎて弾かれてしまう。 しかしジャポニカ王子は、 サザエ、ゴンさん、悟空の隙をついてさらにキュアピースに近づき、 学習帳にペンで淫語を書きこむときのような手つきでピースの顔にグーパンを仕掛ける。 だが偶然にもコニーちゃんが繰り出していた愛の平手打ちにそのグーは包まれてしまう。 統率のとれていない遊撃戦法の弱点が露呈した形だ。 サザエが嗤い、プラカードを振り下ろした。 さて、ピースサンダーが雷鳴をあげてパーを出したコニーちゃんを黒コゲにしようとする。 しかしその前にゴンさんがグーを、 だけどサザエがパーを。 しかし悟空がチョキを、あれ、でもジャポニカ王子はグーを出しているし、コニーちゃんはパーで。 世界は循環するエネルギーの渦にのみこまれるようにしてブラックホール的なにかを発生させた。 「あっ」 「えっ」 「……」 「あー」 「これは」 「Oh……」 そして。 六人がハニカム状に並び、最後に行われたジャンケンは――茨城を更地へと変えた。 ゴンさんとジャポニカ王子がグーを出し、 サザエとコニーちゃんがパーを出し、 孫悟空とキュアピースがチョキを出した、 その結果今までの三倍、 いや三乗規模の相殺(あいこ)が発生し……エネルギーの濁流がすべてを呑み込んだのだ。 すべてが消えてしまった土地で、一人立つのは少女、草壁メイのみであった。 「元メガネ……」 自暴自棄になって召還したジャンケン四闘士とサザエ、キュアピースの化学反応が起きる直前に、 志村新八はメイちゃんを庇うようにして少女の体を抱いたのだった。 それはメガネが無いことに向き合おうとした青年のせいいっぱいの強がりだったのか、 あるいはただの偶然なのか、それを知る者はもういなくなってしまった。 「……おねえちゃんを、探すんだっ」 メイはそう決意すると自分の足で群馬に向けて歩き出した。 しかし、ふらふらと頼りなく歩く少女は、すぐに倒れて、そしてぴくりと音を立てたあと、動かなくなった。 その背中にはサザエさんのプラカードが無残にも刺さってしまっていた。 ああ、 それはあるいは、 人を轢いた車に乗っていながら無邪気に笑っていた少女に襲い来た因果応報なのか。 あるいはやはり、ただの偶然なのか。それを知るのはじゃんけんの結果を事前に予知するくらい不可能なことだ。 ともかくこれで、全員あいこ。 【草壁メイ@となりのトトロ 死亡確認】――殺害者、フグ田サザエ 【フグ田サザエ@サザエさん 死亡確認】 ――殺害者、孫悟空 【志村新八@銀魂 死亡確認】――――殺害者、キュアピース 【キュアピース@スマイルプリキュア! 死亡確認】――殺害者、ゴンさん 【孫悟空@ドラゴンボール 死亡確認】――――殺害者、ジャポニカ王子 【ジャポニカ王子@ジャポニカ学習帳 死亡確認】――――殺害者、コニーちゃん 【コニーちゃん@ポンキッキーズ 死亡確認】――――殺害者、キュアピース 【ゴンさん@ハンターハンター 死亡確認】――――殺害者、フグ田サザエ 【一日目・7時40分/千葉と茨城の県境 全滅】