約 607,357 件
https://w.atwiki.jp/aidenrolicon/pages/28.html
オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム グルタミン酸ナトリウム オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖 オリゴ糖
https://w.atwiki.jp/cfbj/pages/74.html
闇を切り裂く紅き閃光 ◆CFbjQX2oDg 「っざけんな!」 自らの拳が傷つくことを厭わずに思いっきり木に打ち付けながらツンツン頭の少年、上条当麻は叫ぶ。 意識を取り戻したら見知らぬ場所にいた。 自分がいきなり拉致されたこと、自分が殺し合えと言われたことはまだ良い。 だが、あの死神を名乗る奇術師は実験と称して少女を殺した。 それは上条当麻が以前に守ったはずの少女たちの一人だった。 アステカの魔術師に誓ったんじゃないのか、上条当麻。 御坂美琴を、そして彼女の世界を守ると。 だが、既に彼女の世界の一部は欠けてしまった。 気づかぬ内では無い。 他ならぬ上条当麻の目の前で御坂美琴の平和な世界≪幻想≫はぶち壊されてしまった。 御坂だけで無い。 あの広間ではインデックスの姿も確認出来た。 “上条当麻”が命を賭けて守った少女だ。 彼女もまた、守らなければならない。 インデックスから見た上条当麻はそういう存在でなくてはならないのだ。 “上条当麻”を信じてくれている彼女のために……。 そのはずだ……。 この殺し合いを打破したい。 しかし上条当麻は幻想殺し≪イマジンブレイカー≫と呼ばれる異能の力を打ち消す右腕を除けばただの高校生に過ぎない。 魔術に詳しくも無ければ、超能力だって使えない。 一刻も早く知り合いと合流しなくては、自分の成すべきことが出来ないのだ。 大魔王と名乗るくらいだからきっと魔術よりの人間だろう。 名簿にいる土御門や神裂やステイルたちと早めに合流したいところだ。 地図を見ても自分の周囲にあるのは無数の木のみ。 現在位置をろくに把握できない場所からのスタートなのは彼が不幸だからなのだろう。 ガサガサッと茂みの奥で音がした。 音源を探るように周囲を警戒していると何やら話し声が聞こえてくる。 男と女の声だ。内容は聞き取れないが口調が荒いように感じる。 ディバックを背負うとすぐに上条は音のする方へと走り出し、二人の前に飛び出した。 「おい。待てよ、てめえ!」 茂みの先にいたのは暗くて相手の顔はよく見えないがシルエットから判断するに少年と少女だろう。 上条の脳裏にスキルアウトが少女を襲うシーンが浮かぶ。 ギリッと歯ぎしりをし、強く右拳を握り締めながら上条は叫ぶ。 「自分の命が惜しいからって簡単に言いなりになるのかよ? 自分だけが助かればそれで満足なのかよ! それでお前は胸を張って笑顔で日常に帰れるのか? そこの女の子やここにいる多くの人間の血に染めた身体で! その姿を想像してみろよ! 鏡を見てみろよ! それじゃあただの化物じゃねえか!」 「あぁ? お前いきなり何なんだよ」 男がこちらに視線を向ける。 風により木々の隙間から月明かりが射し込む。 こちらに振り返る瞬間の男の目に何か哀しそうな色が見えた気がして、上条は疑問を持つ。 この男は本当に少女を襲おうとしていたのか? まるでこの男は自分の言った言葉に傷ついたような目をしていないだろうか? 知り合いの少女の死を前に自分は熱くなりすぎていたのではないのか? 「勝手なことばかりいいやがって」 男が指を鳴らしながらこちらに近づこうとしている。 好戦的なその態度を見て、先程見たのは気のせいかと思った。 とにかく今はこの男を止めるなくては。 「そんなに戦いたいってんならそこの女の子の代わりに俺が相手になってやる」 上条は男に向かって走りながら言う。 スッパーーーーン 深夜の森林には場違いな気持ち良い音が響く。 思わず上条は足を止める。同居人に頭を噛み付かれた時のように戦闘前の緊張感が崩れさっていく。 そして上条は小さく呟いた。 「黄金の……左……」 襲われていると思っていた少女の平手打ちが襲っていると思っていた少年の頬に炸裂した。 突然殴られた少年は再び少女の方に詰め寄ろうとした。 「ちっさい男ね。簡単に喧嘩を売るなんて野良犬と同じじゃない」 「お前なぁ……!」 上条は先程と違い顔が確認できるほどの距離まで近づいている。 近づいてから見ると先程と同じような光景なのに全然違った印象を受ける。 言葉はきついけれど、上条が体験してきた魔術だ科学だの戦闘の場とは似ても似つかない。 どちらかと言えばこれは日常の教室での吹寄と土御門と青ピとのやりとりに近い。 これはもしかしなくても早とちりだったと上条は思った。 そして上条が次に選んだ行動は 「あのーここはどうか穏便に」 少年少女の仲裁だった。 ◇ ◆ ◇ 「それでアンナたちも知り合いを探そうとしていたわけだ」 上条は微笑みながら言う。 殺し合えと言われたからといって、簡単に殺し合う連中ばかりでは無かった。 現にこの二人はそういう素振りが見えない。それがただただ上条は嬉しかった。 「そうよ。この男の探し人についての話をしていたらぶっきらぼうな態度だから指摘してあげたの」 自分は一切悪くないと小さな胸の前で腕を組んだ少女アンナは上条に説明する。 このような危険な場所でも普段通り振る舞える姿に感心するべきなのだろうが、上条はただただ作り笑いを浮かべることしか出来なかった。 どうして自分の周りの女の子はこうもヤンチャ揃いなんでせうか。 もっとみんなおしとやかになりませうよ。 そして上条は視線を男の方に移す。 「あのーそろそろ機嫌を治しては頂けないでせうか? 先程の件は上条さんが全面的に悪かったということで、どうかここは穏便に……」 「この男が自分に支給された食料を今から3人で食べましょうって言ってることだし、いい加減にこっちに来なさいよ」 「ええ!? 言ってな……いや、はい。どうぞ。」 アンナの手から上条に支給された食料を奪うとその場に座る乾巧。 上条に支給された食料は握り飯とポットに入った味噌汁だった。 「ほら、早く味噌汁も注ぎなさいよ。使えないわね」 握り飯を頬張りながらアンナが上条に指示をだす。 不幸だ…と小声で言いながらも味噌汁を紙コップに注ぎ二人に配る。 上条から受け取るときに舌打ちしながら受け取る巧。 ふーふーしながら味噌汁を飲む姿に上条はツッコミたくなる気持ちを抑えている。また機嫌を損ねられても困る。 「しかし、学園都市の七人しかいない超能力者≪レベル5≫の内で二人も連れてきて殺し合えってのは冗談がすぎるよな」 はははと冗談めいた乾いた笑いを浮かべる上条。 「学園都市? 一体何のことを言っているのよ」 アンナはわからないから尋ねたいというよりも苛立ったような顔で上条に答えを促す。 巧の方を見ても口にこそ出さないが意味がわかっていないようだ。 「まさかお前ら外の学生なのか? 外の学生だとしても本当に学園都市を知らないのか?」 「能書きはいいから早く言いなさいよ」 「学園都市ってのは簡単に説明すると超能力を科学の力で発言させましょうっていう学校の集まった街だ。 何も無い空間から炎を出したり、電気を出したりってな具合にな」 その後も上条が学園都市について説明するが、二人はまったく知らないと首を横にふるばかりだ。 説明している上条自身も首をかしげている。まるで彼らにとって『学園都市』など存在すらしていないかのようだった。 「話中に悪いな。嬢ちゃん兄ちゃん。俺はグラナ。W.I.S.E第一星蒋のグラナだ」 食事を終え荷物を片付けながら話をしていた彼らの前に突然男は現れた。 体格は大柄。決して老人では無いけれども髪の色は白。 右眼を眼帯に覆った明らかに普通ではない風貌の男だった。 「細かいことはいいや。俺と戦おうぜ?」 突然の来訪者であるグラナは凄まじい闘気を放つ。 木々が騒めき、三人の背中に汗が流れる。 いきなりギアを戦闘に入れた男の切り替えの速さに一番初めに対応したのは乾巧だった。 「俺が相手になってやるよ。何で闘いたがるのか知らねえけど、闘わなければいけないなら俺がぶっ飛ばしてやる」 ディバックから取り出したベルトを腰に巻く。 慣れた手つきで携帯電話にキーを入力。 ――5・5・5・Enter―― ――Standing by―― 携帯電話を空に翳すように突き上げて宣言する。 「変身!」 ――complate―― 闇夜に走る赤い閃光のライン。 光輝く黄色い大きな目。 発光が収まった555は軽く右手をスナップさせるとグラナと対峙するべく二人を庇うように前に立つ。 「駆動鎧≪パワードスーツ≫か!? 乾のやつトンデモ無いもん持ってるな! アンナ!とりあえず邪魔にならないように少し離れるぞ」 「あっ、ちょっと放しなさいよ」 上条はアンナを抱きかかえると二人と距離を取る。 上条自身としては乾と一緒に闘いたい。だが、そうするとアンナはどうなる? 駆動鎧を装着した乾ならすぐにはやられはしないはず。 まずはアンナを安全な場所まで避難させ、その後で助太刀に戻る。 そう判断しての行動だ。 一瞬だけ、学園都市を知らないはずの乾が何故学園都市の駆動鎧を持っていたのだろうと疑問が浮かんだけれど 上条は腕の中のアンナをまずどうにかしないと思い、浮かんだ疑問を切り捨てた。 「まずはお前からか。」 「いや、俺で終わりだ」 555へとその姿を変えた乾巧が軽くステップをしながら右拳を繰り出す。 「ぐあッ」 だが、フォトンブラッドによって強化された身体能力を底上げされた拳はあっさりとグラナの手に握られていた。 「どうした?俺をぶっ倒すんじゃなぁったのか?」 「っせ……んだよ!」 右拳を掴まれた状態のまま今度は脇腹目掛けて左足で蹴りを繰り出す。 しかしこの蹴りもグラナを捉えることは出来ない。 555が足を上げた瞬間にグラナはろいうと大地を蹴りあげ前方宙返りの要領で体を捌く。乾巧の拳を握ったまま。 生身であれば腕が肩口から引き千切られるところだが、装甲に覆われた腕は原型を保っている。 そうはならないろころを見るに流石はスマートブレイン社の技術力といえる。 木に叩き付けられ片膝を付き肺の中の空気を吐き出す。 視界から外れた瞬間にグラナは次の行動を起こす。 「お前ならこいつをどう凌ぐ?」 555の目に写ったのは樹齢数十年はありそうな大木が複数本。 但しそれらは地面から生えていない。根っこから大地と引きちぎられて大砲の砲身のように空中にうかびながらこちらを見ている。 ただし発射されるのは砲弾ではなく砲身そのもの。 グラナの念動力テレキネシスで浮かぶ砲身のその数実に何本。 徒競走の主審の様に右手をあげながらニヤリと笑う。 それと同時に555は静かにベルトの携帯電話からミッションメモリーを外す。 よーいどん 降り下ろされたグラナの腕は死神の鎌。 直径の砲弾と呼んで良いのか判断に困るそれは時速100粁を越える速度で襲い来る。 一本目 555は反射神経のみで半身ずらすことでこれを回避。ベルトからファイズショットを取り外す。 二本目 足下を狙うそれをバックステップでなんとか回避。 地盤が強固だったのか地面との激突の余波で幹が砕けちり、散弾の如く浴びてミッションメモリーを落とす。 三本目 片膝をついた555の顔面目掛けて飛来する。 仮面の下で舌打ちしながらミッションメモリーの飛ばされた方向に飛び込み前転してなんとか回避。すぐさま拾い上げファイズショットに装着。 そのまま右手へ。 『Ready』 四本目 555は前方に、つまり砲撃に向かって走る。走りながらベルトの携帯のエンターキーを押す。 踏み込んだ左足を軸に体を右回転させ大木を抜き去る。 『Exceed charge』 五本目六本目七本目 地を駆ける赤き流星。赤い流星は555の右腕に集まっていく。 既に両者の間の距離は10メートルも無い。 左右正面の三方向から同時に来る。 激突。 三本の大木が。 555は大きく大地を蹴って大跳躍。 唯一の空いた天へとその身を運ぶ。 そして勢いそのままに空中でグラナへと右拳を構える。 「おりゃああああああ!」 激しい衝突音と共に空中に浮かび上がる真っ赤なΦのマーク。 グランインパクト。 555必殺のパンチが当たる直前にグラナのテレキネシスにより突出した地面により防がれた。 そして555の攻撃を防いだ盾が今度はそのまま矛となり555を地面に叩き落とす。 「ぐはっ……」 「見え見えの罠にかかるんじゃねえよ」 止めをさそうと地に伏した555の方へ笑みを浮かべながら歩く。 『Exceed charge』 「なっ!?」 グラナが驚愕の声を洩らす。 耳にするのは機械音声。目にするのは紅き閃光。 555は倒れたままの姿勢でミッションメモリーをファイズポインターに移し変えていた。 そしてファイズポインターから射出されるフォトンブラッド。 そのフォトンブラッドが杭の形となってグラナの動きを封じる。 無言で立ち上がる555。 体の調子を確かめるように右手をスナップさせるように振るう。 腰を低く落とし、両腕を膝の上に置き、グラナに対して半身で構える。 グラナは今尚動けない。 駆け出す555。 そして地を蹴りグラナを貫かんと必殺の蹴りを放つ。 「うおおおおおっ!」 地面を盾にしたところでこの蹴りはそれを貫いて自分に届くだろう。 その力の元を絶たねばならない。そう考えたグラナはテレキネシスの力を全てフォトンブラッドに注ぎ込む。 そしてグラナのテレキネシスで強引にフォトンブラッドの杭をねじ曲げることに成功する。 クリムゾンスマッシュとしては不発。 555の放ったそれはただの跳び蹴りとなってグラナを襲う。 しかし、拘束を解かれたグラナはその場から左に一本動き難なくかわす。 555の着地に合わせてカウンターで右拳を腹部にお見舞いした。 腹部に強烈な打撃をくらい“乾巧”は吹っ飛ぶ。腰に巻かれたベルトはそれと同時に吹っ飛んで地面に落ちた。。 「中々面白かったぜ? じゃあな」 グラナは手にPSIのエネルギーの塊を捻出させて倒れる乾巧に放つ。 仮面ライダーの装甲があれば耐えられるかもしれないが、生身で受けて生きていられるとは思えない。 グラナは背を向けて歩き出そうとして、爆発音でなくガラスが割れるような不可思議な音を耳にして振り返る。 ――――させねえよ! 上条当麻が右腕を突き出しながら巧とグラナの間に立つ。 グラナの放った光弾は上条の手によって霧散させられたことは明白だ。 「ほう…アンチ・サイキックか」 「乾……ありがとう。後は俺に任せろ!」 「確かお前も実験によって能力に目覚めさせられたクチだったか?」 最初に上条が話していたことを思い出すグラナ。 科学の力で超能力を発言させる。 その発想はまさにグリゴリ研究所の思想そのものだ。 そんな場所の人間がこんな風に他人のために怒っているような姿がグラナには滑稽に、そして歪な存在に見えた。 「能力開発のことを言っているのか? なら上条さんは無能力者の落ちこぼれですよっと。 でも例え能力が無くたって自分勝手に能力を振りまく人間よりはマシなつもりなのですよ」 「ハハッ。取り繕うなよ。お前も“あそこ”出身だってならお前は俺と同じ化物だな。 どんなに感情豊かなフリをしたって無駄さ。俺たちは決して人間の様にはなれないのさ」 「だから暴れるっていうのか? お前が暴れる理由≪幻想≫なんて俺がぶっ殺してやる!!」 【G-4/森林/一日目・深夜】 【乾巧@仮面ライダー555】 [状態]:全身に軽度の打撲 [装備]:無し [道具]:基本支給品、不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを打破する 1:グラナをぶっ飛ばす 2:真理や啓太郎や草加たちを探す [備考] ※555ドライバー、555フォンは乾巧とは離れた地面に転がっています。 ※気絶しているかどうかは次回の方にお任せいたします。 ※参戦時期不明 ※学園都市についての知識を得ました。(上条視点での) 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 [状態]:アンナを担いでの全力疾走による軽い疲労 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを打破する 1:グラナをぶっ飛ばす 2:インデックス、御坂を優先的に見つけて守る。 3:土御門、神裂、ステイルとの合流後、魔術サイドの関与について話し合う [備考] ※参戦時期は不明。少なくとも原作5巻以降。 【グラナ@PSYREN】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを打破する 1:目の前の二人と闘う [備考] ※参戦時期は未来世界のどこかです。 ※学園都市をグリゴリ研究所の派生と認識しています 「ったく、あの馬鹿。何が危ないからここに隠れていろよ」 戦闘場所から少し離れたところにアンナは一人で立っていた。上条に抱きかかえられてここまで来た。 連れてきた上条はと言うと直ぐ様一人で走って戻っていった。 「このイタコのアンナを足でまとい扱いした馬鹿の所に行ってやりたい気持ちはあるけれど、こっちをどうしようかしらね」 アンナが見上げるのは砦跡。 地図に記載されている施設という理由だけでも気にはなるが、イタコとして、シャーマンとしての感がこの場所を調べてみるべきだと言っている気がする。 「どうしようかしらね」 アンナの下した結論は…… 【H-4/砦跡/一日目・深夜】 【恐山アンナ@シャーマンキング】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを打破する 1:上条たちの元に戻るor砦跡を調べる 2:葉を探す [備考] ※参戦時期は不明 ※学園都市の知識を得ました(上条視点での) 自分を隠すための仮面 投下順 闇に堕ちる覚悟を持って 自分を隠すための仮面 時系列順 闇に堕ちる覚悟を持って GAME START 乾巧 [[]] GAME START 上条当麻 [[]] GAME START グラナ [[]] GAME START 恐山アンナ [[]] 目次
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/248.html
世界を創りし唯一神によって人類にもたらされた武具の中でも、より神秘性の高いものとして キルリアン家に認定された代表十二器の総称。キルリアン家は代々邪心を持つ者の手から十二神具を守ってきたが、 二十年前の「モスクワ大氷結」の際その多くを失っている。エクスカリバーに言わせると 「我々神具はその刻、その場所の病める人々、喘ぐ人々を救済せんがために神のオッサンから与えられた賜りモノ、 その目的、その理念は神具により様々バラバラ、それをやれ十二個だーやれ神秘だーなどと、 じっぱひとからげに扱うあんたらは傲慢以外のなにものでもない」そうな。 キルリアン家所蔵 『カドゥケウス』 『ゾリャーのヴェール』 認定所有者 『スワンチカ』:グリゴリー・アレグ 『天羽々弓・天羽々矢』:三条霧彦 『倚天之剣』:劉紫焔 『イージス』:アルスラー・ナッシュ(十六聖天 表 7位) 非認定所有者 『ロンギヌス』:ロンギヌス・カトウ(十大聖天No7) 行方不明 『ソロモンの指輪』 『レヴァンテイン』 『ハルパー』 『フラガラッハ』 『ヴァジュランダ』 アルスラー・ナッシュ ロンギヌス・カトウ 「拒絶」のジョン・ドゥ 三条 霧彦 ソロ・アナスタシア 貞本秋水 天羽々弓 天羽々矢 キルリアン家
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/1978.html
FfH2 Wild Mana 7.20 キャラドンと氷鉄の狼 Part4 ←Part3へ Part5へ→ ~前回までのあらすじ~ まさに千切っては投げ千切っては投げといったルシアン1人の活躍でリョースアールヴを下したドヴィエロ。 特に何の工夫もなく普通に天界の秩序に改宗し、外交感情もなんとか両立させるのであった。 ドラゴンの目覚め 173ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Dragon.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「前回の最後の画像にも写っているが、黄金のドラゴンが現れたな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「「The Awaking of the Dragons」のオプションにチェックを入れるとあちこちにアケロンやアバシより2周りくらい小さい4種のドラゴンが沸いてきます。 魔法で攻撃をしてくる上に属性で+3され合計戦闘力10相当ですから厄介ですね。あちこちの蛮族を倒してゴリゴリ成長します。 いたる所でドラゴンのうなり声が聞こえてうるさいので、普段はなかなか使わないオプションです。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「じゃあなんで採用したんだ?」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「さらに小型のドレイクというドラゴン種も4種いて、ドヴィエロがドレイクを倒すと昇進を貰えるらしいです。いくら倒しても貰ったことありませんが。 これを使うとドレイクの出現率も上がる気がするのと、もしかしたらドラゴンでも貰えるのかな、なんて思ったのですが。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「結局今回も貰えないと。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「残念ながら。これらドラゴンの使う魔法は燃え立つ火柱並みに強力な範囲攻撃なので 魔獣調教をつけて捕まえたいところですが、捕獲できないよう偵察ユニットとして設定されてるのが惜しいですね。」 174ターン 社会制度を変更、都市国家と大量消費、天上評議会を採用、他国の態度が良くなったので建設と演劇を技術交換で手に入れる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「絶対に一番乗りを目指したいテクノロジーも特にないし、制度変更としてはいいタイミングですかね。以降これで固定します。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「名誉を取ってないのに天上評議会を採用できるんだな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「叡智への道と邪悪への道でそれぞれ天上評議会と地下評議会を採用できるようになっています。名誉と詐欺を研究できない無神論への配慮ですね。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「他に社会制度の違いはあるのか?」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「農地改革は序盤から採用可能な割に強すぎたと感じたのでしょう、全都市 icon food;+20% icon hammer;-20%になりました。 あとは共和制、奨学金制度、重商主義のときのみ建造できる遺産や建築物があります。 おそらく、微妙な社会制度の救済措置的なものでどれもそれなりの効果です。 それ以外は文化や幸福に細かい違いはありますが、大きなものはありません。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「農地改革は幸福が厳しいから大抵食料が余るし、ハンマー減を避けられない、貴族制と単純に相殺できない、と完全に弱体化だな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「OCCで専門家を雇うか、宗教志向が序盤に開拓者を促進したり一時的に第2第3都市を 成長させるときに使ったりするくらいですかね。ちょっと弱くなりすぎな気もします。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「ところでここからの方針についてだ。 まずテクノロジー開発だが、内政だったら秘術の知識、スフェンエルを狙い高潔の証へという選択もあるが、 工学の遺産も魅力的だしウォーマシンのためにも機械へ進もうかと思う。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「野生の触れ合いです。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「野生の触れ合い?自然との共生へ進んでも今は善良だからドルイドも作れないが。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「野生の触れ合いです。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「そこまで言うならそうするが。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lucian.jpg)「俺さえいればウォーマシンなんて要りませんから大丈夫ですよ!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「お前には聞いてない。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「外交感情は自国も周囲も善良の上、もう少しすれば一族以外は天上評議会に参加するだろうから問題はないだろう。 あとは勝利条件だな。支配の塔勝利も可能だが、やはり武力による勝利を狙っていきたいところだ。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「次はリョースアールヴにしても、その次のラヌーンやマラキムは手こずりそうです。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「ならばルシアンは南東のツンドラ氷河地帯へ向かい、熊と白クマとドラゴンでも狩っておけ。 ついでにマラキムの都市に寄っていけ。キルモフの宝石番が毎ターン信仰の盾を無駄に唱えてるから恩恵に預かるのだ。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「熊の印は「 icon strength; +10%」、白熊の印「 icon strength;+10%、冷気抵抗20%」です。」 182ターン ラヌーンが至高なる天空を創始。一族がマラキムに宣戦。その後リョースアールヴが形式参戦。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「領土もテクノロジーも差があるし、マラキムの楽勝か。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「私もそう思ったのですが、ハフガンは健闘して都市のやり取りもなく停戦しました。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「中途半端にしぶといな。さっさと勝つか負けるかしてくれてればもっと面白い展開になるだろうに。」 183ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Carcer.jpg) ルシアンがカルセルの輪光に侵入。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lucian.jpg)「うへへ、触っちゃうぞ。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Brigit.jpg)「きゃー!この野蛮人、近寄らないで!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「ルシアンが蛮族なので、もとい蛮族と友好的なのでブリジットは仲間になりませんでしたが、 非蛮族志向のマヘイラさんで2カ国程度にルシアン無双すれば140ターン前後でブリジットの解放を狙える可能性があり、十分実用に耐えます。」 185ターン ヴェイリン・ファヌエル完成。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Valin.jpg)「ロジェと比べて扱いが地味なのは気のせいですか?」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「あなたには蛮族が敵対したときの遊撃隊として地味に活躍してもらうつもりよ。それまでは動物狩りに興じてなさい。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Valin.jpg)「やっぱり地味だ。」 186ターン マラキムが天界の秩序に改宗。他は、ラヌーンが至高なる天空。リョースが緑葉。一族が深海。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「スフェンエルが取れるか微妙なところですね。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「なければないでもいいが取れないのは悔しいからな。野生の次は高潔を目指そう。」 192ターン 野生の触れ合い研究完了。この前後に動物の馴致を配って製錬、税制、変質・騎乗・予言を貰う。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「デュイン男爵を軍事都市で急いで生産します。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「男爵か。ドヴィエロとしては使いたいが、英雄昇進無しの戦闘力11は正直使いづらくないか?」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「見ていてください。ドヴィエロと男爵は一つ一つでは単なる火ですが、二つ合わされば炎となります。炎となったルシアンは無敵です。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「意味がよくわからんがまあいい。ルシアン、そろそろ攻める準備するから帰ってこい」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lucian.jpg)「また会いにくるよハニ―。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Brigit.jpg)「二度と来るな!」 199ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Allosaur.jpg) アロサウルス発見。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「倒すと豪腕か英雄の力の昇進が手に入ります。当然豪腕が欲しいのでリョースを倒して英雄の力を得た後で回収に向かいましょう。 今までアロサウルスを見たことなかったので正直期待してなかったのですがこれは運がいいですね。」 氷鉄の狼 200ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Duin1.jpg) デュイン男爵完成。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Duin.jpg)「吾輩を呼んだのは貴様か、一体何を望む。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「男爵殿はそのまま寝ていてくだされば結構ですわ。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Duin.jpg)「ククク、そういうことか。待っていろ、結果はすぐに出るであろう。」 202ターン リョースアールヴに宣戦。パパパウアー 203ターン 大樹の行進。ルシアンの経験値にしかならない。 207ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Warewolf1.jpg) ルシアン狼になる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lwolf.jpg)ワオーン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「どういうことだ!?」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「指導者がデュイン男爵か、ドヴィエロがデュイン男爵を所有していると、勇士・長弓・メイジといったクラス以上のユニットは 戦闘後に戦闘力と昇進をそのままに血塗られた狼人間化することがあります。体感で5~10%程度ですかね。 当然強大な狼人間化もするし、敵を倒せば狼人間も生みます。ドヴィエロ以外では多分ならないかと。 そうそう言い忘れていました、装備していた武器の分の戦闘力は上乗せされますが、武器はなくなります。つまり…」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lwolf.jpg)ワオーン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ColdIron.jpg)「何だ…?何をしたんだ、男爵!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ColdIron.jpg)「やめてよ!!!!!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ColdIron.jpg)「男爵、やめてよ、こんなのやめてよ!!!!!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ColdIron.jpg)「くっそぉ…止まれよ、止まれ、止まれ止まれ止まれ止まれ!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ColdIron.jpg)「やめろーッ!」 ポイッ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「Cold Iron、あ、いえ、リョースアールヴ、完全に沈黙しました。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「イリアン軍相手にやっていればネタとしては完璧だったな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「この効果、おそらくバグと思われる挙動が少なくなく、次のようなものがあります。 デュイン男爵が血塗られた狼人間になる。 強大な狼人間が血塗られた狼人間になり、戦闘力が少々上昇する。 血塗られた狼人間が血塗られた狼人間になり、戦闘力が少々上昇する。 2つ目と3つ目は狼化したルシアンで確認し、この現象による戦闘力の上昇は重複します。 すると下のような血塗られた狼人間に成長します。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (warewolf2.jpg) 分かりやすいように昇進は全て消してありますが、いろいろ昇進がつくと基礎戦闘力25,6くらいですね。 血塗られた狼人間から強大な狼人間に成長すると、この効果はリセットされ、正常な強大な狼人間としての戦闘力に戻るので、無限に強くなることは出来ません。 私はこの現象あまり好きじゃないので、これでデュイン男爵には引退していただき、これ以上血塗られた狼人間化しないようにします。 まあそもそもルシアンが狼化するのが想定内の動作なのかは結構怪しいところですが。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Duin.jpg)「ここまで丁寧に読んだ読者の中には気付いた方もいるかもしれないが、ドヴィエロ最強指導者は間違いなく吾輩だ。詳しくは次回の更にあとがきに書くぞ。」 208ターン リョースアールヴ滅亡。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「経験値稼ぎのためゆっくり倒していたがそれでもあっという間だったな。マイナー指導者は死亡時の画像もないし、見るべき場面もなかったぞ。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「機動力Iと快速で移動力4ですから、電撃戦と合わせて殲滅力は十分ですね」 210ターン グリゴリから交換で鉄器入手 アロサウルスから豪腕の昇進をGET。 212ターン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「しかしこの後の戦争も筋が見えて退屈だな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emma.jpg)「順当にいけば、防衛協定を結ばれる前にマラキムとラヌーンを確固撃破すれば制覇勝利ですかね。 協定が結ばれた場合は一族との戦争をきっかけにすればいいでしょう。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「制覇勝利のあの尻切れトンボ感は少々好かんのだがな。うん?なんだか騒がしいな。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Asena.jpg)「大変ですキャラドン様!ルシアンが言うことを聞かず勝手にマラキムとラヌーン領に攻撃を始めました! グリゴリもラヌーンとの防衛協定に従って、我が国に宣戦布告!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Charadon.jpg)「見直したぞルシアン!お前こそ真のドヴィエロの戦士だ。野生の力を見せてやれ!」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lwolf.jpg)ワオーン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WorldMap5.jpg) Part5へ→ コメント 遅くなってごめんなさい。秩序と天空を間違えてたと思ったら間違えてなかったので作ってすぐに見た人は注意してください。なんか今回見づらい。 -- 筆者 スフェンリルでは? -- わおーん 蛮族vs野生動物はおもしろそうだ -- Sphenerだから少なくともスフェンリルではないと思うよ。でも待てよ・・・狼とかけてたらあながち間違えではないのか・・・ -- oh...miss spell...Part5アップした前後に直します -- 筆者 なかなかおもろい 世界観に拠ったレポも面白いがこういうキャラを使ってのメタ姿勢のレポもいいね システム自体馴染みがないからありがたい -- 名前
https://w.atwiki.jp/hisnet/pages/22.html
ロシアの文書館に所蔵される、1920年代~40年代にかけての中国関係史料について、アレキサンダー・M・グリゴリエフ(川島真訳)「ロシア国内各文書館所蔵 中国関係史料」『中国研究月報』(1995年、Vol.49, No.3, pp.23-31)をもとに、以下にまとめた。 ロシア連邦国家文書館(Russian Federation National Archive) ロシア国家軍事文書館(Russian National Military Archives) 現代史文書保存研究センター(Russian Center of Conservation Study of Contemporary Documentation) 当代文書保存センター(Strage Center of Contemporary Documentation) 歴史文献センター(旧称 特別文書館) ロシア国家経済文書館(Russian National Economy Archive) ロシア対外政策文書館及びロシア連邦外交部文書館 ロシア連邦外交部文書館(Russian Federation Ministry of Foreign Affairs Archive) 大統領文書館 ロシア科学院文書館
https://w.atwiki.jp/pokemon_5th/pages/411.html
タイキョク図鑑 No.000ぜんこく図鑑 No.000 ラリゴロロ らいじんポケモン 高さ:0.0m 重さ:0.0kg トパーズ ラリゴロロがむねをたたきだしたら すぐににげだそう バチバチとおとがしたつぎのしゅんかん あたりいちめんふきとんでしまうぞ アメジスト たいこにためたでんきを そらにむけてときはなつ でんきがあたったくもは いっしゅんでかみなりぐもになってしまう タイプ かくとう・でんき 特性 ぼうおん・ちからまかせ 生息地 生息地不明 種族値 HP100 攻撃115 防御75 特攻90 特防75 素早65 合計520 進化 ドラムッホ ↓(Lv.38) ラリゴロロ 技 Lv.1 ほうでん Lv.1 あまごい Lv.1 はたく Lv.1 にらみつける Lv.1 さわぐ Lv.1 おどろかす Lv.13 からてチョップ Lv.18 ちょうおんぱ Lv.26 いやなおと Lv.32 メガトンパンチ Lv.37 ほえる Lv.38 かみなりパンチ Lv.44 ビルドアップ Lv.50 ばかぢから Lv.54 かみなり Lv.58 はらだいこ Lv.65 いなびかり 技マシン 001:きあいパンチ 005:ほえる 006:どくどく 008:ビルドアップ 010:めざめるパワー 012:ちょうはつ 015:はかいこうせん 016:ひかりのかべ 017:まもる 018:あまごい 021:やつあたり 024:10まんボルト 025:かみなり 026:じしん 027:おんがえし 031:かわらわり 032:かげぶんしん 039:がんせきふうじ 041:いちゃもん 042:からげんき 043:ひみつのちから 044:ねむる 045:メロメロ 046:どろぼう 052:きあいだま 056:なげつける 058:こらえる 060:ドレインパンチ 066:しっぺがえし 068:ギガインパクト 073:でんじは 078:ゆうわく 080:いわなだれ 082:ねごと 083:しぜんのめぐみ 087:いばる 090:みがわり 秘伝マシン 000:技名 000:技名 奥技マシン 000:技名 000:技名 タマゴグループ グループ名1・グループ名2 備考 胸とお腹に太鼓をつけたゴリラ。雷神のような太鼓も背負っている
https://w.atwiki.jp/oreka_3/pages/90.html
アザゼル パラメータ 初期コマンド 覚える技 アザゼル 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(【反逆の青槍】型・コマンド潜在) 台詞 アザゼル パラメータ 属性 水 HP 165-175 クラス ☆☆☆ 攻撃 59-62 種族 天使 素早さ 50-53 EX(レバー式) 技術の解放→秘技の解放 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 CPU対戦時アイテム レッドサークル(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ミス こうげき 剣技の教え 2 こうげき こうげき 魔術の教え 3 こうげき! こうげき! こうげき 4 ★→★★ 魔術の教え こうげき! 5 剣技の教え ★★→★★★ 会心の一撃 6 会心の一撃 反逆の青槍 反逆の青槍 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 反逆の青槍 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 剣技の教え 魔術の教え 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス アザゼル 出現条件 ☆クラス合計 10〜(レア) 天空神殿にクラス不問で通常出現 クラスチェンジ派生 アザゼル(Lv不問)+キャミorライムorラコーラ→シェムハザ 解説 新6章「孤毒の浄化」の最終解禁で登場したクラス3・水属性・天使・無性別モンスター コロコロコミックではクレイに共感し共に戦うとされており、それが反映されてか(BOSS)聖帝エーリュシオンの出現条件の1体となる。 Lv10の攻撃力が70~73になる天使である。 【剣技の教え】は味方全体の物理攻撃力を上げる。戦士の場合はさらに攻撃力が上昇する。+物攻アップ1.2?+戦士補正1.3?=1.5倍になる。物理攻撃ではない【白銀のクラレント】では+戦士補正1.3?倍くらいしか上昇していない。足し算ではないか? 【魔術の教え】は味方全体の魔法攻撃力を上げる。魔法使いの場合はさらに攻撃力が上昇する。 どちらも効果時間は2ターン。重ねがけはできないのでリールの中に1~2個におさえないと無駄になる。教えを発動しているターンはアザゼルは攻撃していないことを考えるとチーム全体の総合計火力で判断しなければいけない技である。 自身の攻撃技が物理一本なので、【魔術の教え】を【剣技の教え】に変えて自身も強化するのが良いが、 魔法使いが味方の場合は、【魔術の教え】主軸にして魔法使いサポート型にするのも面白い。 ちなみに、似たような名前の技としてアスモデウスの【魔術の教示】があるが、あちらは1体にしかかけられない割に混乱のデメリットがあるが、こちらはそんなデメリットはなく、さらに対象が味方全体となっている。 【反逆の青槍】は天使族に特攻がある水・闇or邪属性単体物理攻撃。 当WIKIでは長い間【会心の一撃】200%相当で天使特攻2倍と書かれていたが、相手によってダメージ量の変動が激しい技のため詳細に検証した者がいない。 土属性の天使にこの技を当てると属性特攻と種族特攻のおかげで 318±15 程度のダメージを叩き出せる。(レベル10になっている状態で、攻撃力が上昇・下降していない状態の場合) 対(BOSS)光王エーリュシオンや対(BOSS)聖帝エーリュシオンを意識する場合はこの技を採用していくと良い。 アザゼル 土 光 水 風 闇 火 天使特攻 415.1~456.2%440~452% 対象無し 275.3~302.7% 245.2~269.9% 対象無し 219.2~241.1%236~241% その他 260.3~284.9% 202.7~221.9%202~222% 172.6~189.0% 154.8~168.5% 145.2~158.9% 137.0~150.7%149~149% 通常補正 x1.5x邪1.07 x0.9x邪1.4 x1.0x邪1.07 x0.9x邪1.07 x0.9 x0.8x邪1.07 アンデッド 208.2~227.4%216~223% 対象無し 対象無し 対象無し 対象無し 109.6~120.5%114~114% シェムハザ 火 光 風 水 闇 土 アンデッド特攻はないのでゾンビビやラダマンティスにあてると80%になってしまう。 邪属性のみと仮定、攻撃力が73で切捨て処理を行い技倍率を求めた。下段は実際に観察された技倍率、写真数枚で推測。 (2023/7/9加筆 邪属性の補正量はx1.075ではなくx1.07じゃないかとアプリで検証した者がいる こちらの表も補正) EXは味方全体の攻撃力そのものを上げる。下位EX?倍 上位EX1.3倍? EXゲージ消費量7 効果時間は2ターン? 上記2種類の教えと別判定となっているため、物理・魔法・ブレス・無属性すべてに効果がある。そのため、教え系の効果の底上げとしても使える。 由来 アザゼル(Azazel)とは、「旧約聖書」レビ記にみられる言葉であり、ユダヤ神話における堕天使ないし荒野の悪魔の名前である。 言語学者の説だと「アザ」というのは元々「羊も住むことができない荒野」という意味ではないかという学説がある。 実際聖書では「荒野に・・・」という意味でアザゼルという単語が使われていようだが、一度意味不明になってしまったので現在では謎の文章である。 エノク書に出てくる「アザゼル」の方がオレカバトルのアザゼルに近い。 実際ユダヤ人は「荒野には神の力が及ばないから悪魔とかいるに違いない」という信仰だったようで混じってしまっている 「アザゼル」という名は「神の如き強者」という意味のヘブライ語に由来し、「神が力を与えるもの」の意味だという解釈が、近年の悪魔関係の本に載っているが、かっこいいのでフィクションで採用されることが多い。 オレカバトルにおけるアザゼルとシェムハザの設定は、古代ユダヤの教訓話の「エノク書(Enoch)」の内容がそれに近い。ネットで検索すると何種類か出てくる。→→英語版6章~ ノアの箱舟の数世代前に、人間を見守るべきチーム(エグリゴリと呼ばれる)に属する天使だったが、人間の女に惑わされて地上で人間と共に生きることを選んでしまう。 アザゼルは戦争で使う武器と鎧、女が男を誘惑する化粧方法や装飾品の技を教えたとされ、シェムハザは植物の根っこに別の木を継ぐ挿木の技を教えて、月の満ち欠けを測る方法(天文学)を教えた。 同時に地上に降りたエグリゴリの天使たちは、紙に文字を書き記す、医術など現代の学問の基礎すべてを教えたとされるが、エグリゴリの天使が持っていた知識は、神が人間に教えてはならないとしていた知識であったため、最後はミカエル派の天使に全員粛清される。 オレカバトルでは、エグリゴリ200人の天使の行動のうち、戦う技と学問を教えた話はアザゼルに、 人間の女性に尽くした話はシェムハザにまとめられている。 コマンドサンプル(【反逆の青槍】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる ためる こうげき! 2 ★→★★ ためる 反逆の青槍 3 ★→★★ ★★→★★★ 反逆の青槍 4 ★→★★ ★★→★★★ 反逆の青槍 5 ★→★★ ★★→★★★ 反逆の青槍 6 ★→★★ ★★→★★★ 反逆の青槍 対となるシェムハザとはキャパシティが同等と見られている。 よってアザゼルのコメントを確認する事はできないが、こちらもコマンド潜在に該当する個体でない場合、3リールの【こうげき!】は【こうげき】に下げる必要が出る。 また、2リールも個体によっては【ためる】を2つ入れる事ができない。 台詞 声優は「金子英彦」氏である事が、本人のツイッタープロフィールで明かされている。 登場 「俺はアザゼル。堕天使様だぜ。」 カットイン(vs(BOSS)死神ラダマンティス) 「出やがったな。偽善者とつるんでる死神さんよぉ。」 カットイン(vs(BOSS)聖帝エーリュシオン) 「優等生はキライだぜ。だがここはひとつ、手を組もうじゃねーか。」 攻撃前 「へへーん」 こうげき 「行くぜ、っしゃあぁ!」「はぁっ、どぉっ!」 会心の一撃 「覚悟いるぜえ、っしゃあぁ!」 反逆の青槍 「天とか正義とかばかばかしいぜ!」 剣技の教え 「事を成すには力が要るぜ。」 魔術の教え 「教えてやるよ、俺がな。」 ステータス↑ 「行くぜ!」 ステータス↓ 「ダメだな…。」 ミス 「気にしてねぇよ!」 麻痺 「あーらら。」 ダメージ 「お前なぁ!」「うっ!」「うわぁっ!」 EX発動 「お前らも知るべきだ!」 EX技 「真実は隠されてる。それを俺が解放してやるぜ!」 超EX技 「やりたいことをやりゃ良いんだよ! そのための力、欲しいだろ!」 勝利 「俺はしたいようにする。それだけだぜ!」 撃破 「よく考えな。悪だとされているコトが、本当に悪なのかってな…。」 排出(加入時) 「お偉いさんが都合悪いのさ。下々の者が知恵を付けると。」 排出(通常) 「見えてるものが、この世の全てじゃねえってことさ。」 排出(Lv10) 「お前はどうしたいんだ?したいようにしろ。」 回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「使ってやるか。」 罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「罠に落ちたな!」
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/1101.html
聖櫃探索編 第二話 「聖櫃」 「お待ちしておりました!!皆さん!!」 新北海道、新知床岬に上陸した聖天士達を迎えた のは、キルリアン家の特派員であり、十二神具 の一つスワンチカの持ち主、グリゴリー・アレグ だった。 彼の熱烈なハグを受けてしどろもどろする次郎と、 それを呆然と見つめるアルスラーとギデオン。 健吾は両目を輝かせ、エクスカリバーは 何とも言いがたい表情をしている。 見上げるような巨体、逞しい両腕、力強い胸板は 薄茶色の体毛で覆われ、にこやかな笑みを浮か べる口元からは恐ろしい剣歯が覗く。 グリゴリー・アレグはヒグマなのだ。 「驚いたでしょう?」 リーナは口元を押さえたが、こらえきれずに笑いが 漏れてしまっている。 「リーナさん、ありゃあ非道いよ」 情けない顔で次郎が云ったものだから、つられて 周りも吹き出してしまった。 結局アルスラー他全員がグレゴリーのハグを受けた。 若干、上着がけもの臭い。 「ようこそ皆さん、新北海道へ」 歓迎の言葉もどこか冷たく響く、その声は、 リーナの実兄、ミハイル・キルリアンである。 リーナが兄より先に人懐っこいグリゴリーを聖天士達 に引き合わせたのは、この兄を彼らがあまり好いて いない事を知っていたからだ。 リーナの八歳年上の兄ミハイルはそろそろ四十歳に さしかかる頃で、上等のスーツに身を包んだ体は 幾分かふくよかだが、切れ長の目元が油断ならない 光を放っている。 トムや元三位の西園寺には慇懃な態度で接する彼だが、 若い聖天士達を見下すようなところがあり、そういう 事に拘らない次郎でさえ彼をあまりよく思っていない。 キルリアン家を元から嫌っていたエクスカリバーは なおさらだった。 小休憩の後、キルリアン家の設けた仮設本部 でブリーフィングが行われた。 「そもそも、そのアークってのは」 「聖櫃とは何か、でしょう?」 次郎の質問を遮ってミハイルが答えた。彼の こういう所が、よく思われない。 聖櫃とは? 約3000年前、預言者モーセは神に授けられた 十戒を二枚の石版に刻んだ。 聖櫃はそれが納められた箱の事で、契約の箱、 掟の箱、証の箱とも呼ばれる。 神の啓示を受けたモーセがベツァルエルに命じて 造らせたその箱は、素材や、大きさ、設計まで全て 神によって選ばれた物であり、縦幅は2.5アンマ (約130センチ)横幅と高さは1.5アンマ(約80 センチ)、箱が地面に触れぬよう底面には脚があり、 また前後には持ち運びのための二対の担ぎ手が 伸びている。 アカシア材で拵え金箔で覆われ、上部には二対の ケルヴィム像が鎮座している。 ソロモン王時代までエルサレム神殿の至聖所で 安置されていたが、紀元前900年以降、歴史から 姿を消すことになる・・・・ 「神の言葉を記した石版に、神の設計した箱、 聖櫃は他の聖遺物とは一線を画す秘宝中の 秘宝なのです」 失われた後も信仰を注がれ、信者の生き霊とも 言える莫大な霊的エネルギーを蓄えた続けた 結果、物理的世界でその存在が安定しない聖櫃 は、別の次元への転移を繰り返す『彷徨える神具』 となった。 「我々キルリアン家は何百年にも渡って聖櫃の 調査を進めてきましたが、近年、約五年周期 でこの地球上のランダムな場所に転移する事 が確認されました」 しんと冷え切った夜の空気を、一筋の閃光が 切り裂く。 それは銀色に輝く蛇だった。 銀色の蛇はキルリアン家の車両を格納した大型 ガレージのひとつに滑り込んでゆく。 明朝から再開される聖櫃発掘作業のための重機や、 数台のトラックが並ぶ中に、何やらゴソゴソ と蠢く影があった。 「!?」 蛇の気配に気付いた影はガレージの端に積ま れたダンボールの山を蛇の方へ押し倒して 逃走した 蛇は落下するダンボールに進路を塞がれたかに見えたが 蛇の胴体にダンボールが触れるや次々と両断されていく。 まるで進路に何も無いかのようにスルスルと前進し、 見る間に逃走者に追いついてしまった。 逃走者は蛇に右足の安全靴を切り裂かれ、足がもつれて 全力疾走の勢いそのままに転倒する。 もはやこれまでと懐から拳銃を取り出し、こめかみに 当て、 「・・・・・・ハイル・コマンダー!!」 引き金を引いたが、瞬間、親指を切り飛ばされ弾が発射 されることはなかった。 逃走者は作業着姿の中年男で、キルリアン家に仕える 作業員の詰め所で見た顔だが、その手には赤青黄のコード が数本伸びた金属の箱を抱えている。 「・・・・・時限爆弾とはな、みみっちい真似をする」 銀色の蛇はアルスラー・ナッシュの魔剣、ミストの 刀身であった。 「アルスラー、こいつらもじゃねーかなー」 氷点下の屋外で、裸足に胴着姿の岩淵健吾の両腕は 万力の如く二人の作業員の首を締め付けている。 「わかるのか?」 「体臭からビールとソーセージの匂いがするぜ」 鼻をヒクつかせて自慢げな健吾にアルスラーは 閉口した。 三人の破壊工作員をキルリアンの兄妹に突き出しに 行く途中、 「アルスラー・・・リーナさんの・・こと・・・」 いつもは男みたいに胸を張って話す健吾らしくない、 おずおずとした小声の問い掛けに 「昔の事だ」 アルスラーはそっけなく応える。 「だっだだだだーよーなーッ!!」 「気になるか」 「馬ッ鹿!オメーオレがそんな事気にするかよ! えぇ?気にしないしないだッはははーッ!!」 わかりやすく大声で笑ってみせるが、直後に 「はぁ・・・・・・・・」 肩を落とし、ため息をひとつ。 小脇に抱えた二人の破壊工作員に 「お嬢ちゃん・・・・・・男を振り向かせたかったら」 「もっと女らしく振る舞わなきゃいけねぇぜ・・・・」 「あと色気もな」 「うむ、不可欠といえよう」 ムッとした健吾に力の限りそっ首締め上げられ、 鶏ような声を上げて二人は気を失った。 明朝、予定通り発掘作業が開始された。 発掘作業はキルリアン家の人間の他、半数は 新北海道在住の動物たちだった。 前足や蹄を器用に扱い自動車や重機を難なく操る 知能の高さに聖天士達も驚くばかりである。 人間と動物たちが力を合わせてひとつの仕事に 打ち込む姿はメルヘンでちょっといい光景だ。 「汚らわしい」 顔にハンカチを当ててミハイルが云う。 「あのけだものどもに人類並の知能があると思う と吐き気がしてくる」 「兄さん、そんなことを言うものではないわ」 船の艦橋でキルリアンの兄妹は作業を眺めていた。 「昨日の夜、格納庫に賊が入ったそうだな」 「・・・三人、アルスラーと健吾さんが捉えて くれたわ」 「いい犬だな、働いてくれる」 アルスラーは百年以上の時を生きる「魔術師」 であり、親交のあるキルリアン家もそのことは 知っているのだが、ミハイルはそのアルスラー に対してもこの調子である。 「本格的な妨害工作が始まったようだな」 「ナチス第三帝国・・・・・」 「アポカリプス・ナウ」 続く
https://w.atwiki.jp/agrist/pages/54.html
うっかり属性のしるば。 読みの甘さに泣かされることも多いが、石プレイが得意。 気づくと石を使って家とか進歩をゴリゴリ増やしてて怖い。 最初に工業プレイの破壊力を見せつけたのはこの人。 現在は脳内にカサコソを生息させようとしているらしい。
https://w.atwiki.jp/gurime/pages/9.html
グリーンメイツの略称。普通はこっちを使う。 またグリーンメイツに所属してる人をグリーンメイチャーと呼ぶ。