約 1,441,717 件
https://w.atwiki.jp/senjounokizunaii/pages/54.html
ギャン YMS-15 格闘戦を主体とする対MS近接戦闘用試作機 高い運動性能を活かした連続刺突攻撃が特徴 基本データ レアリティ ★★★★★ カテゴリ 格闘型 アーマー値 340 コスト 1000 シールド 無 オーバーヒート時の回復速度 8.9cnt 再出撃レベル Lv1 MS開発 2% 基本パラメーター カテゴリ 格闘型 Finishダメージ 50(5→5→5→5→30) タックルダメージ 50 ロック距離 130.0m ロック範囲(水平) 15° ロック範囲(垂直) 25° スラスター速度 75.0m/s ジャンプ速度 35.0m/s ブースト容量 120 歩行速度 31.0m/s 旋回速度 133/s 着地硬直 0.55s-1s メイン武器1 武器名 LV コスト 威力 弾数 リロード時間 射程 ダウン値よろけ:ダウン 交換 【格】ニードル・ミサイルA LV1 +50 8 16/4連射 10秒 150m 50/1発-:4発 Ⓡ9枚Ⓟ6000枚 LV2 +100 9 lv1×5 LV3 +150 10 lv1×10 【格】ニードル・ミサイルA 1トリガー4連射。 弾速が早く誘導もあるため甘いジャンプやふわジャンには命中する。 連射力も高いため近距離型のシールド削り能力はかなり高い。 2022年2/17アップデートにてよろけが発生しなくなった。 これによりダウンさせるまでは命中させても補正がかからない仕様となった。 また、同アップデートにて誘導性能が追加 射程限界で敵機の横歩きに当たるようになった 弱点としてはやはりよろけが発生しないため格闘へとつなぎにくいこと。 格闘戦を主体とするのであればハイドポンプからか素噛みをするしかない。 22/9/21アップデートにて単発威力減、リロード時間短縮 メイン武器2 武器名 LV コスト 威力 備考 交換 ギャン用ビーム・サーベルA LV1 +100 28→16→16(4→4→8)→24→F 【ダウン値】40→30→15(5→5→5)→25→F最大8連撃 Ⓡ15枚Ⓟ10000枚 LV2 +150 31→18→17(4→4→9)→27→F lv1×5 LV3 +200 35→20→20(5→5→10)→30→F lv1×10 共通 格闘フィニッシュは50ダメと、格闘機としては及第点だが内訳が5連撃とモーションが長い。 さらには格闘を行う前に武装を構えるモーションも入るため出し切るまでの時間は非常に長い。 カットが予想されるのであればQDで離脱した方がダメージを与えられる場合もある。 ブーストに余裕があり、拘束目的でもなければタックル〆を推奨。 ギャン用ビーム・サーベルA システム上の連撃回数は5回、見た目上の回数としては11回 最大連撃回数は8回だが、2撃目の威力が低く、全体のモーションも11回と長いため5連フィニッシュを決めた方がダメージ効率は高い。 4連 BC➝3連Fが最大ダメージとなる サブ武器 武器名 LV コスト 威力 弾数 リロード時間 射程 ダウン値よろけ:ダウン 交換 ハイドボンブA LV1 +50 12 8/8発 10秒 130m 70/1発1:3発 Ⓡ9枚Ⓟ6000枚 LV2 +100 13 lv1×5 LV3 +150 15 lv1×10 武器名 LV コスト 威力 弾数 リロード時間 射程 ダウン値よろけ:ダウン 交換 クラッカーA LV1 +50 40 2/単発 10秒 100m 200/1発-:1発 Ⓡ9枚Ⓟ6000枚 LV2 +100 45 lv1×5 LV3 +150 50 lv1×10 武器名 LV コスト 威力 弾数 リロード時間 射程 ダウン値よろけ:ダウン 交換 クラッカーB LV1 +50 12 3/単発 10秒 150m 30/1発3?:- Ⓡ9枚Ⓟ6000枚 【爆風】8 LV2 +100 13 lv1×5 【爆風】9 LV3 +150 15 lv1×10 【爆風】10 ハイドボンブA 本体、爆風共に命中時大スタン。 1発ダウンではないためそこから格闘攻撃へつなげると大ダメージをとることができる。 ヒットのよろけ解除後に動くと別の機雷にあたるといった長時間相手を拘束することもできる。 相手の進軍ルートをふさぐのにも役に立つため連邦軍にはない非常にユニークな使い勝手のいい武装となっている。 22年2/17アップデートにて射出速度及び浮遊後爆発までの時間調整 22年4/26アップデートにて射出方式が変更さればら撒くように発射されるようになった 21年12/21アップデートにてダウン追撃がじゃんけん勝ち以外で発生しなくなり、同時に発射されることを利用した高火力QD武装としての運用が難しくなった クラッカーA クラッカーB セッティング セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット ブースト速度強化 LV1 ブースト速度[+3m/s] - 9枚 LV2 ブースト速度[+6m/s]アーマー値[-20] - lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット ジャンプ力強化 LV1 ジャンプ性能[+3m/s] - 9枚 LV2 ジャンプ性能[+6m/s] スラスター速度[-1.5m/s] ブースト消費量減少 Lv.1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット 歩行速度強化 LV1 歩行速度[+3m/s] - 9枚 LV2 歩行速度[+6m/s]ジャンプ力[−1.5m/s] - lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット 旋回速度強化 LV1 旋回速度+5° - 9枚 LV2 旋回速度[+10°]ブースト容量[-10] - lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット タックル威力強化 LV1 タックル威力[+10] - 9枚 LV2 タックル威力[+15]スラスター速度[-1.5m/s] lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット 射程距離延長 LV1 射撃武装の射程[+30.0m] 対拠点用武装、マップ砲撃武装は除く 9枚 LV2 射撃武装の射程[+45.0m] ブースト容量[-10] lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット ロックオン範囲強化 LV1 ロック範囲(水平)[+5゚]ロック範囲(垂直)[+5゚] 9枚 LV2 ロック範囲(水平)[+10°]ロック範囲(垂直)[+10°]ロックオン距離[−30m] ? lv1×5枚 セッティング名 Lv 効果 備考 リサイクルチケット 装甲強化 LV1 AP(耐久値)[+20] 9枚 LV2 AP(耐久値)[+30]歩行速度[-0.5m/s]ジャンプ速度[-0.5m/s]スラスター速度[-0.5m/s] lv1×5枚 その他 連邦の主力格闘機体であるガンダムと比べ、機動力が高い。(ただしジャンプ性能ではやや劣る) ガンダムのダッシュ強化LV2とギャンのノーマルが同じ75m/sとなる。 代わりにQSはビームライフルほど安定しなく、1連フィニッシュが推奨される。 ハイドポンプでQDをするとすさまじい戦闘技能スコアになるため、バンナム戦などでは好スコアを狙ってみるのもありだろう。 過去のアップデート 21/8/31アップデートにて 着地時の最低硬直時間を0.35s→0.55sに変更 機体コストを680 → 740に増加 22/8/8アップデートにて 機体コストを740→900に増加。 23/7/5アップデートにて フィニッシュ格闘のダメージを70(10→10→10→10→30)→ 50(5→5→5→5→30)に低下 23/9/13アップデートにて コストを900➝1000へ変更 耐久値増加 コメント 20件まで表示されます。過去ログはこちら 名前 ギャンに登場する際、コクピット内にマクベの壺を設置すると機体がパワーアップすることは無いですか?因みにあの壺は何処が良いのか分かりません。分かる方教えてください。 - 名無しさん (2023-10-03 11 24 23) 66で出すとラグのせいで連撃が安定しない、特に二~三連撃目が早いせいでよくこぼす - 名無しさん (2023-01-15 16 13 28) 66でも結局コイツ乗った時が一番勝率良いです・・・。リード守る場面だとゲルググ。何も変わんねぇ - 名無しさん (2022-09-29 20 18 46) ニードルLv3のダメージ、1トリガーで35かな?リロード2/3で威力3割引き。まあ強化と言えるでしょう - 名無しさん (2022-09-21 10 32 15) 試合終了間際のフィニッシュ格闘で敵を仕留め損ねて逆転ならず、という人を見かけたがBCサブ(Lv3)タックルはサブが多段ヒットするとフィニッシュよりダメージ伸びる。CPUジムキャに5連すると丁度AP半分、4連BCサブタックルがクリーンヒットすると6割減るので分かりやすい。登り坂や壁で挟める時は成功率高し。修正前ほどじゃないが高威力で時短も兼ねているので、手始めに壁付近でくらいは狙ってみよう - 名無しさん (2022-09-09 17 30 22) 低コス2匹倒しても一回死んだらマイナスになっちゃうね。前作低コスは44ノーチャンだったけど今作は乗り換えあるしミサラン垂れ流せるから戦闘力は必ずしも低くないのでコストアップやりすぎな気がする。シャザクやズゴックなどは据え置きだから同じくコストアップするガンダムに対して相対的にコスパ向上か? - 名無しさん (2022-08-05 19 56 47) ゴメン。射撃の手数増やしてくれー - 名無しさん (2022-07-10 19 32 19) 前作みたいな射撃戦できるハイドB欲しい。壁爆風で格闘潰せんでもええから、射撃のて - 名無しさん (2022-07-10 19 30 22) 連邦にとってギャンは天敵。アムロのガンダム以外のMSではどうしょうもない気がします。EZ-8でも機動力が足りないかも - 名無しさん (2022-05-16 20 08 00) リロードもいいけどメインのダウン値一発70にしてもらうのもいいな、ガンダムの着地撃ったら4HIT届かずに動かれて逆にこっちの着地をとられるのがツラい - 名無しさん (2022-04-25 21 01 25) サブで高ダメ出なくなったっぽいが、さすがに修正されたか。メインのリロード短縮してほしい - 名無しさん (2022-04-21 14 37 00) 対人戦だと相手も当然動くのでサブ締め高火力コンボは確定しません。でも空振り硬直や発射硬直中とかで敵が動けないうちに1~2連からサッと済ませるといけます - 名無しさん (2022-03-02 13 59 03) ミストラルさんという方が詳しい検証動画を上げています。どうやらギャンの動きによってはいつでも成立するわけではないようですが、動画を見る限り基本的には斬った時の距離のまま右BCして放てば120の模様。盾が敵正面ど真ん中に置かれるからかな? とにかくコレじゃ連邦やれません - 名無しさん (2022-02-25 18 45 18) ハイドボンブが近距離でダメージ120。BCして密着~少し離れていても前段ヒットし敵機はすぐ死ぬ!QDだと補正が入りダメ低下。しかしひどい。バンナムはマジでひどい - 名無しさん (2022-02-25 18 28 57) 何回か乗ったけど、スタンが無いことにより「捕まえられなかった」「逃げられない」という場面が大いに増えた。ただでさえ少ないプレイヤーがさらに減りそう - 名無しさん (2022-02-19 09 45 45) ニードルは弾速も上がってます。初期の8発撃ってた頃みたいなヤる気に満ちたスピードで4発。下記に加え前ブー阻止力が落ちたのが少し悲しかった。でも総じてあんまし弱くなってないかも - 名無しさん (2022-02-18 10 18 28) ニードルAの威力が上がった?以前は4HITで43だったが今は50。着地を丁寧に撃つ分にはちゃんと機能するが,対格闘機との歩き合い射撃戦や敵タンへの嫌がらせ,カット時では明確に不便になった - 名無しさん (2022-02-17 21 24 27) ダメージが上がったのはよろけがなくなったからと思います。よろけが発生した後補正値が入りますので。 - 名無しさん (2022-02-19 17 55 39) よろけナシなら4HITするまで敵の行動抑制ができずあらゆる場面で難儀すると思われる。クソナーフ? - 名無しさん (2022-02-17 10 13 09) 2/17アプデ後ニードルAの各種数値が変化ない模様。 - 名無しさん (2022-02-17 10 06 51) 【格】ニードル・ミサイルA lv2 ダメージ12 コスト50 他同じ lv3 ダメージ14 コスト60 他同じ lv1コスト40 - 名無しさん (2021-10-24 07 33 13)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16589.html
登録日:2010/04/28 Wed 20 53 09 更新日:2024/05/02 Thu 17 58 41 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FF FF6 FF6の主人公 KH2は黒歴史←何の話だ?そんなフヌケは知らないな KH2は黒歴史←野島が原作知識ゼロだったせい イケメン ギャンブラー スロット セッツァー セッツァー・ギャッビアーニ ダイス デスゲイズに気をつけろ ファルコン ブラックジャック 主人公 置鮎龍太郎 美形 銭投げ 飛空艇 『おたくのマリア。 ヨメさんにするから、さらいに行くぜ。 さすらいのギャンブラー』 セッツァー・ギャッビアーニとは、ゲーム『ファイナルファンタジーVI』の登場人物である。 Setzer Gabbiani ギャンブラー 年齢:27歳 身長:175cm 体重:62kg 誕生日:2月8日 血液型:AB型 好きなもの:真剣勝負 嫌いなもの:腰抜け 趣味:ソリティア 宝物:ブラックジャック CV:置鮎龍太郎(KINGDOM HEARTSⅡ/ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア) 正義や悪… そんな物とは関係のない世界に生き、 ギャンブル場の入った飛空艇ブラックジャック号で空を駆ける男 さすらいのギャンブラー ギャンブルと空をこよなく愛し、帝国にもリターナーにも属さない自由な男 世界で唯一の飛空艇『ブラックジャック号』を所有し、内部に自前のカジノを構えている オペラ歌手のマリアに惚れており、上記の予告状をオペラ座に送りつけていた ちょうどロック達は帝国に乗り込むための手段を探していたため、半ば利用される形で出逢う事になる 惚れた女は無理矢理拉致ってモノにする、とまあ、なんとも漢気溢れる御方である 予告通りに劇の終盤で派手に登場し、マリア(に扮したセリス)を攫って行く セリスを飛空艇に連れ込んで「後でゆっくりかわいがってやるさ」と、キザっぽく言ってはいるが、ここまでの行動は完全に犯罪者である そんなお楽しみなひとときも束の間、ロック達にも潜入されていた所を見てはじめて騙されていた事に気付く その後、ロック達から帝国に潜入するために飛空艇を貸すよう協力を頼まれるが、はじめは「マリアじゃなきゃ用は無い」と要求を突っぱねていた。 しかし、帝国の所業で活動が制限されていることに不満がある等でロック達と利害が一致する中、元の姿に戻ったセリスを見て「よく見ればあんた、マリアよりも綺麗だな」とプレイボーイらしい理由で手の平を返し始める。 そして遂には「よし!セリスが俺の女になる。だったら手を貸そう」という提案までするのだった。 これに対してセリスは、コインを投げて「もし表が出たら私達に協力する。裏が出たらあなたの女になるわ」という条件を持ちかけた 勝負の結果は、セリスがエドガーから借りた両表のコインを使ったイカサマで勝利を収める セッツァーはすぐにイカサマに気付くが、セリスの「イカサマもギャンブルのうちよね」とちっとも悪びれないその度胸を気に入り(*1)、協力を約束した ギャンブラーだけあって、戦闘ではダイスやダーツ、カードなどのギャンブル用具を武器として使用する 瀕死必殺技は『ブラッディカード』 オリジナルコマンド「スロット」でスロットマシンを回すことで出た目による多彩な攻撃ができる ランダム性が強く、出た目によって戦況が有利にも不利にもなる しかし『ジョーカーデス』は即死耐性無視なのでかなり強力 (7・7・BARには注意。出たら死ぬ) また、アクセサリー『へいじのじって』を装備すると「ぜになげ」に変化し、所持ギルを消費して攻撃する。でも前作ほど強くはない。 セッツァーの装備品には『しにがみのカード』や『いちげきのダーツ』など即死効果のあるものが多いが、即死耐性のある敵もちょいちょい出てくるため、やや使いにくい それでも『イカサマのダイス』の威力は十分にバランスブレイカー級 ただし、レベルが高くてもダメージが全く安定しない辺り、まさにギャンブラーの武器、と言ったところだろうか まあライトブリンガーやアルテマウェポンのような鉄板装備も良いけど、イカサマもロマンがあって良いじゃない 世界崩壊後は、魔大陸脱出の際に愛機ブラックジャック号が大破してしまい、コーリンゲンの酒場で無気力的に過ごしていた 大空を翔る相棒を失い、半ば自暴自棄になっていた彼だが、世界を救うために行動しているセリス達の説得に心を動かされ、世界をケフカの手から取り戻すという夢を追い掛ける事を決意する そしてセッツァーは、かつての友ダリルが遺したもう一つの翼、世界最速の飛空艇ファルコン号が眠る「ダリルの墓」へとセリス達を導く ブラックジャック号は「世界で唯一の飛空艇」と言われていたが、過去にセッツァーの親友ダリルが持つファルコン号と合わせて2台存在していた しかしダリルは事故によって還らぬ人となり、ファルコン号はセッツァーの手によって修理され、ダリルの墓に共に眠り続けていたのだった 無事にファルコン号の元へと辿り着いたセッツァーは、再び夢を追いかけるため、世界に散り散りになってしまった仲間を求めて、この滅び行く世界の空を翔けてゆく 彼にまつわるイベントは飛空艇関連が多く、崩壊後も飛空艇が必須であるため、セリス、エドガー同様に必須メンバーである エンディングでは、ロックが仲間にならなかった場合、代わりにセリスを助け、力尽きて墜落しそうなティナを「言っただろう、世界最速の船だって」という決め台詞で救い、 さらにはエンディングテーマ『蘇る緑』の後半がセッツァーのテーマのアレンジだったりと、主人公以上の活躍を見せた 「…今考えている事の逆が正解だ」 「でもそれは大きなミステイク」 「…お前の口癖だったな、ダリルよ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラックジャックのほうがファルコンよりよかったんだけどねえ -- 名無しさん (2013-11-24 06 50 32) 同意。後に手に入れた方にはアイテム屋とか無いのはなんとも。まあ無駄を廃して速度上げた設定みたいだが -- 名無しさん (2013-11-24 08 00 32) 専用アクセ・平次の十手。こいつは空賊だから十手持ちに追いかけられる側では? -- 名無しさん (2014-03-20 21 54 07) 恐らくグロウエッグをダリルの墓に仕込んだ張本人。なのにメッセージを揃えないとくれない辺り、あれも思い出の品なのかな? -- 名無しさん (2014-06-18 00 26 48) 決して身体がルーレットに改造され、頭部が球になったりしない。 -- 名無しさん (2015-06-27 12 20 44) 世界で二つしかない飛空艇を、ナンデこの二人が持ってたんだろう -- 名無しさん (2015-11-03 10 58 09) ↑5 そこまで急いで行きたいとこなんて別にねえんだよな・・・w ↑1 ひと昔前はそれなりに飛空艇乗りがいて、それが帝国の圧力とかでどんどん廃業していく中最後に残った黄昏の二匹、って感じだったんじゃないだろうか。移動式カジノとかガサ入れ回避の非合法施設って臭いがぷんぷんするし・・・w -- 名無しさん (2015-11-03 12 03 49) 何を今更な話だけど正直コイツの名前「シド」でもよかったんじゃないかなと思う。飛空艇持ってるし、シリーズ初の仲間キャラ イケメンキャラになれてたと思う。 -- 名無しさん (2016-05-09 17 57 16) ↑ミドルネームとかで最初は明かされない…とかだとなお熱い。その設定はエドガーだったかw? -- 名無しさん (2016-05-09 19 01 54) ↑3 飛空艇の速度が足りないと、エンディングでティナが転落死するがよろしいか -- 名無しさん (2016-05-09 21 07 30) ゲーム的な彼是はともかくとしてファルコンを最高速でまともに操舵し、整備主任できるのはセッツァーだけだろうな 一流のエンジニアにして操舵士でもあるとか良いね -- 名無しさん (2018-11-07 10 13 48) 名字が覚えにくそうではある。 -- 名無しさん (2021-09-22 02 48 11) ↑名字のギャッビアーニはイタリア語で「カモメ」なんだそうな -- 名無しさん (2022-01-24 18 40 47) KH2で置鮎さんを起用したことは評価できる -- 名無しさん (2022-03-03 09 43 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/301.html
大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (1) ◆XIzIN5bvns 『充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。』 とあるSF作家が定義した法則の一つを、グラハム・エーカーは思い出す。 この身を切る夜風はとても涼しげで心地がいい。やや強めの向かい風を受けながら、グラハムは思考の海に身を沈める。 例えば、ある意味では自分もまた『魔法』が一般的な世界に生まれ育ったとも言えるのでは無いだろうか。 地球と宇宙を結ぶ、巨大な軌道エレベーター。各国の兵士たちが駆る人型起動兵器、モビルスーツ。 その中でも特別な存在であるガンダム、それの心臓部である太陽炉。 彼にとって常識であるこれらの存在は、過去の人々にとってはまるで空想の中のマジックアイテムのように見えるのでは無いのだろうか。 そう、数百年前に日の本の地を駆け抜けた戦国武将と呼ばれる人々にとっては、特に。 ……最も、流石にそんな人間がこの会場にいるとは思えない。あくまで、もしいたとしたらの話ではあるのだが。 (乙女座の私としては、ロマンチズムを感じずにはいられないな…) 「グラハム! 何かが見えてきたぞ、あれがギャンブル船では無いのか?」 微笑を浮かべながら物思いに耽っていたグラハムは、同行者の声によって現実に引き戻される。 可愛らしい少女が小さな手で指さす上空を見てみれば、木々の間から宵闇に浮かび上がる巨大な船影が覗いていた。 ライトアップがされているのだろう、おぼろげに浮かび上がるその姿は一種異様な威圧感すら感じさせる。 だが、今は自分の腕の中にいる小さな同行者―天江 衣にとってはそうでは無いらしい。 「ギャンブル船では、麻雀が出来るかな…? 衣は早く、沢山友達を作りたい!」 サラサラとした金髪をたなびかせながら、衣は楽しげに柔らかな黄色いマスコットを抱きしめる。 年相応に無邪気なその行動は、まるでテーマパークへ行くのが待ち切れない子供のようであった。 (こんな状況でなければ、心を和ませる光景なのだがな) 衣に気づかれぬように小さくため息を付きながら、グラハムは己が手の先にある『モノ』に意識を集中させる。 グラハムは、『魔法』という不可思議な物の存在を信じている訳では無い。 確かに、そのようなファンタジックな概念自体は彼にとっては好ましい物ではあるが、かと言って現実に存在するのかと聞かれれば否と答えるだろう。 『我々は金で魔法を買った』 遠藤という、この殺し合いの進行役を名乗った男が告げたそれは、ある種の名言ではある。 しかし、ただのハッタリにしか聞こえない事もまた事実。 そんなオカルトありえません、などという声がどこからか聞こえてきそうだ。 だが、グラハムは『魔法』とも言うべき事象に遭遇してしまった。目の前で、まざまざとそれを見せつけられてしまったのだ。 「それにしても、お前は凄いな。電光石火、疾風怒濤! もう目的地に目前にまで迫っているぞ!」 キャッキャとはしゃぎながら、衣は背後の男が駆っている『モノ』の首を撫でてやる。 その手付きがくすぐったいのか、はたまた心地良かったのか。衣の手に反応して、『モノ』はブルリと震え、小さく嘶いた。 その『モノ』――いや、仮にも生物に対して『モノ』と呼ぶのは失礼に値するだろう。 その『生物』は、『馬』。赤い装飾をその身につけた、巨大な軍馬。 天江 衣に支給された支給品の一つ、であった。 ※ それと邂逅したのは、トンネルの調査を終えてギャンブル船へと向かおうとした直後の事。 沢山の友達がいる世界を作る、そう豪語して足取りも軽やかに先を行く衣の背中を見送った時にその異変は起きた。 衣が背負ったディパックの口から、突如として馬の首が生えたのだ。 これには流石のフラッグファイターも度肝を抜かれた。 しかも、生えてきた馬の首はどうやら生きているようであり、徐々にその体をディパックからはみ出させていく。 『な、なんだ? 急にディパックが重く…なんだ!? グラハム、衣のディパックはどうなってる!?』 と怯えた様子を見せるディパックの主の事などお構いなしに、馬はその身を窮屈だったであろう空間から脱出させ、晴れて雄大な大地へと帰ってきた。 ある意味、少女による馬の出産という異常な光景を最初から最後まで見せられたグラハムも、 重さから解放された事でようやく後ろを見て、突如として現れた馬の姿を認識した衣も、ただ茫然と目の前の光景を見ていることしか出来ない。 ディパックから馬と同じくひらひらと飛びだして、足もとに流れ着いた紙切れ――― 『武田軍の馬。天下が誇る武田騎馬隊の要。こちら側で特別に躾けた為、素人でも乗りこなすことが可能です』と書かれたそれにグラハムが気づいたのは、数分ほど後の事であった。 ※ ギャンブル船は、エリアB-6の北部、廃村の港部分に当たる場所にしっかりと存在していた。 ここに至って、トンネルに続きギャンブル船もまた地図通りの場所に設置されている事が判明する。 とは言え、まだ確認が取れたのが二つきり。 もう二~三の施設をこの目で確認するまでは、『各参加者の地図の情報に差異がある』という仮説を否定するには尚早だろう。 タラップから船内の駐車場に侵入し、ひとまず適当な場所に馬を止めながら、グラハムはこの先の予定を考える。 経緯はどうあれ、支給品の中に馬が合ったのは僥倖と言えるだろう。 バイクや車などとは速度面では比べるべくもないが、先ほどまで自分達がいたような森や山のような悪路を進むには都合がいい。 同行者が衣のような小柄な少女である事もあって、二人乗りでもなんら移動に支障がない事は今しがた確認したばかりだ。 支給された地図に情報操作がないとすれば、この会場の半分以上は舗装もされていない自然のままであるようだし、 これから先は地図内の施設を回ろうと計画しているグラハム達にとっては願ったりかなったりだろう。 だが、一つだけ。 「グラハム。この馬は、ここに置いて行くのか?」 説明書きの通りに良く躾けてあるのだろう。 見知ったばかりの主の命令ですらも忠実にこなし、素直に駐車スペースに佇んだままの馬を撫でてやりながら、衣が不安げに尋ねた。 彼女の言わんとしている事はわかる。船内まで馬に乗って行く事は流石に出来ない以上、一旦適当な場所に留めて行く必要がある。 だが、起動にキーが必要な車類ならいざ知らず、ただの馬がむきだしに置いてあるのでは、他人に奪われる恐れも大いにあり得た。 しかし、こればかりはどうしようもない。 「仕方ないだろう。こればかりは、運を天に祈るしかあるまい」 「………そうだな。いいか、知らない人間に付いて行ったりしてはダメだからな。 衣達が帰ってくるまで、いい子で待ってるんだぞっ」 グラハムの言葉に一瞬悲しげに眼を伏せた衣であったが、すぐに馬を元気づけるかのように笑顔になり、そう呼びかける。 呼びかけを受けた馬の方もまた、それに答えるかのように少女へと顔を寄せた。 互いに、随分と懐いてしまったようだ。 「わっ、こらっ…くすぐったいぞ」 叱るような声をあげた衣の方もまた、その表情は輝くような笑顔だ。 殺し合いという血なまぐさい場所において、なんとも心を和ませる微笑ましい光景に一瞬頬が緩むが、 ふとグラハムは衣の腕の中にいる黄色いマスコットへと視線を向ける。 衣の体より一回り小さい程度のそのぬいぐるみは、小さな黒い帽子に眠ったような目で微笑みを浮かべていた。 『チーズくんのぬいぐるみ』、というのがそれの名前であるらしい。軍馬がディパックから飛び出してきた際に、 一緒にこぼれ落ちてきたのが発見のきっかけとなった。 かなり大きめのそれは小学生程の体型の少女にはかさばる荷物であるが、彼女は決してそれを離そうとはしなかった。 と言っても、それは単純にこの可愛いマスコットが気に入ったからという理由では無いようだが。 『このぬいぐるみは、【しーしー】という参加者の大切な物らしい。だったら、衣がその人に届けてあげて、衣と友達になってくれるようにお願いするんだ!』 ぬいぐるみについての説明書きを読んだ後の衣の言葉だ。 その身に抱きながら離そうとしないのは、そうしておいた方が【しーしー】…もとい、【C.C.】なる参加者が見つけやすいからだろう。 グラハムとしては何度か説得も試みてはみたが、彼女の意志は固かった。 詳しい事はわからないが、ぬいぐるみが縁で友達を作る、という事になんらかの拘りがあるように思えた。 ともかく、押し問答を続けても仕方あるまい、とグラハムの方が先に折れる事になったのだが………。 閑話休題。気になるのは、それとは別の事だ。 先ほども述べたように、このぬいぐるみはかなりの大きさだ。 そう、馬はもちろんの事、このぬいぐるみ単体でも他の基本支給品と共にディパックの中に詰め込める物では無い。 (容量がほぼ規格外のディパック、か……これは超高度に発展した科学の産物か、それともマジックアイテムなのか…) 苦しい仮説を立ててみるならば、主催側にはかのイオニア・シュレンベルグのような超天才が協力者として技術提供を行っている、と見る事も出来るが、 判断材料が少なすぎる現時点では、それこそ実際に『魔法使い』が協力している、という仮説と信憑性は変わらない。 もしもこの場に、己が親友であるビリー・カタギリがいたならば、もっと正確な予測を立ててくれたかも知れないが、結局は無い物ねだりだ。 「何をしているんだ、グラハム? 早く先を急いで、麻雀をしに行こう! ルールは衣がちゃんと教えるから心配しないでいい!」 そんな事を考えている内に、幼い相方は痺れを切らしてしまったらしい。 大きなチーズくんを抱きしめたまま、急かすように足踏みをしてこちらを見ている彼女にやれやれと苦笑を浮かべると、 グラハムは衣を伴って船内へと足を踏み入れた。 ※ 地図上には『ギャンブル船』と記されていたこの施設であったが、どちらかと言えば『豪華客船』と呼んだ方が差し支えがないのではなかろうか。 廃村の港にて外観を眺めた時から感じていたが、この船は途轍もなく広大だ。 途中途中で、『順路・ギャンブルルームはこちら』と書かれた表札がなければ、特定の目的地にたどり着くのは困難であっただろう。 逆を言えば、この船の適当な客室に紛れ込んでみれば、追手を撒く事も出来るのかも知れないが。 閑話休題。表札の道案内が存在していたお陰か、グラハム達はすぐにギャンブルルームへとたどり着く事が出来た。 上部に『ギャンブルルーム』と書かれたシンプルな看板を携えた、巨大な両扉を前にしてグラハムはそのノブに手をかけた。 ゆっくりと、そのドアを押し開く。いざという時の為に、片手にはコルト・パイソンが握られている。咄嗟の事態にも対応は出来るだろう。 少しずつ広がっている隙間から、部屋の中の様子を窺う。 扉の巨大さと同じく、そのホールもまた巨大な空間が広がっていた。 人間がゆうに百人は入るのではないかと思わせるスペースに、幾つか遊戯台らしきものが見える。 吹き抜けとなっている高い天井に、二階部分へ登る階段までが見受けられる。 上にもまた、別の遊戯台が用意されているのか、それとも全く別の何かが待ち受けているのか。 そして、観音開きになった扉の向こうから、乾いた破裂音が耳に入ってきた。 ――――パン、パン、パン、パン。 しかし、それは命を刈り取る為の凶弾が放たれる音では無い。 「ようこそ、ようこそ…………!」 若い男の声が聞こえる。グラハムの物とは別の第三者によるものだ。 破裂音と声、双方の発信地はホールの中央部から――そこに、一人の男が立っていた。 「ここはギャンブル船……希望の船『エスポワール』のギャンブルルーム……!」 黒づくめのスーツに、真っ黒いサングラス。とても堅気の者には見えない服装をした男が、パン、パンと手を鳴らし続けながら口上を続けている。 そして、その首には、首輪が存在していなかった。 それに気づいたグラハムの目が僅かにしかめられる。参加者全員に枷として嵌められている筈の首輪、それがないという事は即ち――― 「私は、このギャンブルルームにて……ディーラーとして、本部から派遣された者だ……! 参加者間で行われる、ギャンブルの監視役としての命も受けている……!」 グラハムの脳裏に浮かんだ疑問を即座に見抜いたかの様に、黒服の男は自分の立場を説明する。 ここに至って彼はようやく拍手を続けていた腕を止め、ホール内に設えてある様々な遊技台を指し示し始める。 「ここにはありとあらゆるギャンブルが揃っている……! ルーレットやポーカー、ブラックジャックのようなメジャーな物も……! 花札やチンチロリン、チェス、麻雀などもある……! 麻雀については、パソコンを通じてのネット麻雀も完備している……!」 麻雀、という言葉に反応するかのように、衣のリボンがピクンと動く。 黒服が指し示した台を見てみれば、確かに見なれた麻雀台が存在していた。 (やっぱりここでは麻雀が出来るんだ…! 衣にも、色んな友達を作れる場所があるんだ!) 少女の喜びを如実に表すかのように、リボンがゆらゆらと揺れ動く。 感激のあまり普段以上にきつく抱きしめられたチーズくんは苦しそうにも見えたが、今ここにそれを気にする人間はいない。 「他にも、オリジナルのギャンブルとして…! Eカードに、特設ルームにて行われる『勇者の道』(ブレイブ・メン・ロード)…! 女性参加者限定だが、特別な水着を着用した上での、水上アスレチックレースなども用意させてもらった……!」 黒服は、ただ淡々と説明を続ける。 Eカード、という言葉と共に指さされたのは、『先攻』、『後攻』、そして『皇帝』、『奴隷』、『距離』などという奇妙な言葉と表が描かれているホワイトボードだ。 そしてまた、ホールの奥の方を見てみれば、傍に『この先、特設会場』と書かれた立札のあるドアがあるのが確認できた。 『勇者の道』(ブレイブ・メン・ロード)、そして水上アスレチックという物の詳細は分からないが、 何やら大がかりな設備が必要なギャンブルという事なのだろうか。 女性限定、という枕詞に主催側のいささか無粋な思惑を感じ、グラハムの顔が微妙に歪んだ。 「また、このギャンブルルーム及び特設会場でのみ…参加者間での戦闘行為はすべて禁止とされている……! このルールに違反すれば、その時点で首輪が爆破される……! それには、ディーラーに対する攻撃も含まれている……! 妙な気は起こさない事だ…!」 そう言う男の視線は、グラハムの片手へと注がれている。そこに、自分を殺しうる拳銃があると知った上での警告……いや、脅迫か。 癇に障る部分が無いわけではないが、無理を通して命を散らすのはそれ以上に馬鹿馬鹿しい。 無言のまま、グラハムはコルト・パイソンをディパックの中へと仕舞った。 戦闘行為が全て禁止されているという事は、裏を返せば自分たちの身の安全も保障されているようなものだろう。 よほどの事がない限りは、主催側から自分達の命を奪う可能性も低い。 「しかし、だからと言ってここは避難場所でも、休憩場所でもない……! ギャンブル中などの理由がある場合を除き……ただ単にここに留まり続ける事は許可しない……! そのような行動が見られた時は、力づくでの強制退去…最悪の場合は首輪の爆破も視野に入れている…! くだらない希望は、捨てておく事だ…!」 付けくわえるように更なる警告を行い、男は僅かでも殺し合いから逃れられる術を潰す。 主催者は、どうしても自分達に心休まる時間と場所を提供したくない心づもりのようだ。 「そう、この空間での勝負は全てギャンブルにて行われる……! ランダムに参加者に支給された、ペリカさえあれば…また、それが無くとも別の代償を払えば…! その時点で、何者であろうとギャンブルに参加する権利が与えられる…! ここは、ありとあらゆる逆転(ミラクル)が起きうる場所……! 起死回生の一手によって、奴隷が皇帝を打つ事も……! 身体的強者を、身体的弱者が思うまま蹂躙する事さえありうる……!」 両手を広げながら、黒服は更にルール説明を続ける。 この殺し合いの舞台に置いて、異彩を放つ『ギャンブル船』の特別ルールを、初めてのルーム入場者たる二人の参加者へと解説する。 「改めて歓迎しよう、グラハム・エーカー、天江 衣……! ようこそ、希望の船『エスポワール』のギャンブルルームへ………!」 再び、男の両手が一つに重なり、数回ほどの乾いた音がホールに響く。 それを最後に、ギャンブルルーム内を沈黙が支配する。物音一つしない静寂。 静かな事が逆に耳に痛い事もあるのだと、ふと衣はそんな事を思った。 「……幾つか質問したい事がある。いいだろうか」 銃を仕舞い、丸腰となったグラハムが黒服へと尋ねる。 しばらくその顔を見つめていた男は、ゆっくりと頷いて口を開いた。 「答えるかどうかはこちらで判断させて貰うが、それでも良いのならば聞こう…」 「それは僥倖。こういった状況では、僅かなりとも情報は貴重だ。ありがたく情報収集をさせていただこう」 ふ、と浮かべた微笑は主催側への皮肉が込められた物なのか、それともただ単に喜びから洩れた物なのか。 二人の会話を横で眺めることしか出来ない衣には、判断は出来なかった。 なんとなく、チーズくんに半分顔をうずめる。 「まず、一つ。ここにいるディーラーは、貴方一人だけなのか?」 「……主催側から派遣された人間は、俺一人きりだ」 「ふむ……それは妙だな。たとえば、これは純粋な疑問から尋ねたいのだが… 複数人の参加者がここに現れ、不意を打ち、悪意を持って貴方に襲い掛かったとして…即座に全員の首輪を爆破する事が出来るのか?」 そう言いながら、グラハムは目の前の黒服の男を検分する。 服装や立ち居ふるまいから言って、少なくとも堅気ではなく裏…たとえば、ヤクザやマフィアなどに属していそうな雰囲気は持っている。 が、かと言って武術武道の達人に見えないのも確かだ。 常人ならばともかく、グラハムのような訓練を受けた軍人複数相手に対応しきるのは、不可能なように思えた。 だが、そんな質問を受けても黒服の顔色は変わらない。 「確かに、俺一人では不可能だ……だが、首輪爆破の指示を出すのは、俺では無くここを監視している外部…… つまりは、本部の人間だ…たとえ俺を殺したとしても、参加者達の末路は変わらない…!」 「監視……だと?」 思わず、ルーム内へと目を走らせてみれば、天井や壁など数か所にカメラが設置されているのが程なく見つかった。 ここの部屋の状況は、逐一リアルタイムで殺し合いの主催側へと流れているという事か。 ぞっとしないな、と思わずグラハムは肩を竦めた。 「しかし、それでもたった一人でここのディーラーを務めるのは骨が折れそうだな。 今回は二人きりだったからいいが、それ以上の大人数がここでギャンブルを始めたとすればどうする?」 「問題ない……人間は俺一人だが、協力スタッフはちゃんと用意してある……!」 黒服の男がしばらく懐の中を探り、そこから小さなベルを取り出す。 それをリン、と涼やかな音で鳴らせば、数秒もしない内に上、ホールの二階部分からガタゴトという物音が聞こえてきた。 何事かと二階へと続く階段を見てみれば、サッカーボール程の球体がこちらへと向かってくるのが目に飛び込んでくる。 『ハロ、ハロ』 『ギャンブル、ギャンブル』 『ザワ、ザワ』 「うわぁ……!」 それも、大量に。色取り取りの、おもちゃの様な球体が、羽のような両サイドの板を動かしながら飛行したり、転がったりしながら降りてきていた。 「ぬ、ぬいぐるみが動いてる!? 凄い、あんな物衣も見た事がないぞ!」 「MS……ではないな、流石に…小型の、ロボットか?」 ある意味ファンタジックな光景に、子供っぽい精神が刺激されたのだろう。衣は目を輝かせながら転がってくる球体達を眺めている。ぴょんぴょんと跳ねはじめたりもする始末だ。 対するグラハムは、多少驚きはしたものの冷静だった。 元より巨大なMSが闊歩する世界にて生まれ育った身であり、小型ロボット程度の科学技術ならば見慣れている。 そもそも、この球体ロボットはグラハムと同じ世界から集められた存在なのだが、グラハム自身はその事を知る由もない。 黒服は、自分の足もとに転がってきた適当な一体をつかみ取り、解説を続ける。 「ギャンブルの監視、及びディーラーはこの小型AI、『ハロ』達も行う。人員的問題は全てクリアされている……! 見ての通り、これらにはまともな手足が無いが…」 『ウソ、ウソ! テアシ、アル! テアシ、アル!』 その説明が気に入らなかったのか、手の中のハロはバタバタと暴れ、やがて上下の両サイドからニュッと小さな手と足を生やした。 予想外のギミックに衣が「おぉ…!」と歓声を上げたが、それらを意に介さないままに黒服はハロをホールの奥へと運んで行く。 そして、ホールの隅に並んでいたロボットらしい物体の上部、半円状の穴のあいた部分に腕の中でジタバタと暴れるハロを押し込んだ。 『ハロ、ハロ! ガッタイ、ガッタイ! ゴー、ゴー!』 ロボットと接続されたのに反応し、ハロの両目が赤くチカチカと輝く。 それに合わせてモーター音のような物が聞こえだし、やがてそれまで全く動かなかったロボットがゆっくりと立ち上がった。 頭部を排除した人型のような姿をしたそれは、何度か確認するように両腕を動かし始める。 それを見届けた黒服は、再びグラハム達の前へと戻り、ハロが搭載されたロボット、小型MSもその後に続く。 「この通り、ハロを搭載する事の出来る小型MSによってそれを補う…! 各種ギャンブルのルール、テンプレートは既にプログラミング済みだ…!」 『トランプ、キル! トランプ、キル! シャッフル、シャッフル!』 ハロの方はパフォーマンスのつもりなのか、手近な遊技台にあったトランプを手に取るとその場でシャッフルを始める始末だ。 しかし、グラハムの目から見ても、その手付きは鮮やかでありAIのプログラミングには見えない程なのも事実。 ふと傍らの衣の様子を見てみれば、まるで魅入られたかのように感心した表情でハロのトランプさばきを眺めていた。 (全く、良くも悪くも子供らしい) 一瞬だけクスリと小さく笑みを漏らし、本人が聞けば再び激怒しそうな事を考えながら、グラハムは黒服の男へと視線を戻す。 「ここがギャンブルルームとして問題なく稼働出来る事は理解した。 そして、ギャンブルを行うためにはランダムで支給されたペリカが必要らしいが… それを増やすことが出来たとして、メリットが得られるのは優勝後に限定されてしまうのではないか?」 「いや、それだけに留まらない……! 優勝後に限らず、この会場において、所持ペリカを増やす事によるメリットはちゃんと存在している……! これを見てみろ…」 グラハムの疑問に首を振って答えた黒服は、すぐ傍の遊戯台の上に置いてあった一冊の分厚いファイルを差し出す。 ずっしりとした重量のあるそれを捲って見れば、まず最初に飛び込んできたのは黒光りする拳銃の写真がいくつかと、 それぞれにつけられたネームプレート、そしてペリカ表示の札だった 『トカレフTT-33』 【800万ペリカ】 『デリンジャー』 【600万ペリカ】 『ベレッタM92』 【900万ペリカ】 『RPG-7(グレネード弾×3、煙幕玉×2付属)』 【2500万ペリカ】………… 「なるほど、ペリカと引き換えに武器となる銃器を購入できる、と……」 「銃器類は、特別な付記がない限りは装弾数分の弾丸も込みで支給する……! ただし、それ以上の予備弾丸、弾倉はまた別途購入してもらう……!」 解説を聞きながら更にファイルを読み進めてみれば、後半に行くにつれて奇妙なアイテムまで見受けられるようになってきた。 曰く、桜ヶ丘高校軽音部のデモテープ、特殊繊維製伸縮自在の水着、ピザハット特別ピザ詰め合わせセット、etc,etc……。 殺し合いに何ら役に立つとは思えないそれらは、やはり価格設定も【5000ペリカ】、【100ペリカ】、【1ペリカ】などと極端な値段が付けられている。 「銃火器の類…殺しあいにおける重要度が高い物であればある程高額という事か。合理的かつ分かりやすくはあるが、それにしても随分と暴利だな」 「価格設定に対する不満は受け付けない……!」 やれやれ、にべもない―と一通り目を通したファイルを閉じた後で肩を竦める。 さて、どうしたものか。先の馬の件もあり、衣と共に自分の支給品を確認してはみたが、ペリカらしき物は入ってはいなかった。 銃火器類の購入、という特典は魅力的ではあるが、先立つ物がないのでは意味がない。 ならば、ここは素直に退出するという選択肢しか―― 「………グラハム。衣は、ここでは麻雀が出来ないのか?」 傍らから聞こえた、消え入りそうな小さな声。 見てみれば、いつの間にか遊戯台に積み上がっていたトランプタワーを前に泣き出しそうな瞳の少女が存在した。 『ハロ、ハロ?』 早くも二個目のトランプタワーを完成させようとしていたハロが、気遣うような声を漏らす。 しかし衣はそれに応じる事もなく、ただグラハムをじっと見つめていた。 「衣は……友達を、作れないのか……?」 きゅ、と可愛らしい迷子のマスコットを抱え、まるで捨てられた子犬のような眼差しを向ける様は、その手の筋の人間が見れば理性を一瞬で剥ぎとっていたであろう。 だが、グラハム・エーカーはそのような特殊性癖を持ち合わせてはいない。 「残念だが、そうなるな……ペリカという元手がない以上、ここで麻雀を打つ事は出来ない。 いや、そもそも同行している我々同士でギャンブルを行った所で大して意味がないというのも実情だ」 「ペリカやギャンブルなんてどうでもいい! 衣はただ、グラハムや他の誰かと麻雀で遊びたいだけなんだ! ……それでも、ダメなのか……?」 「……………これは難問だな」 幼い少女の健気な訴えを聞き、流石にグラハムの良心が痛みを覚え始める。 しかしこればかりはグラハムがどう努力した所でどうにかなる問題では無い。 ならばどう説得した物か……おねだりしてくる娘のあしらい方の重要性を、こんな状況下で嫌という程に身につまされるとは、流石のフラッグファイターも予想出来なかった。 「………ペリカが無くとも、ギャンブルをする方法はある…」 「…っ、それは本当なのか!?」 気まずい沈黙を破ったのは、意外な人物。 このギャンブルルームの主とも言える、黒服の男が告げた言葉を聞き、衣の顔に笑顔が浮かび、グラハムの顔に驚きが浮かんだ。 「最初に言っていただろう……。 ペリカが無くとも、別の代償を払えば、ギャンブルへの参加資格は与えられる……! その代償は、天江 衣…お前だけでなく、一人を除き参加者のほぼ全員が払う事の出来る物だ…」 「じゃあ…じゃあ、今の衣でも麻雀を打てるんだな! あ…けれど、グラハムの言うとおり、私とグラハムとがギャンブルをしても詮無き事……」 太陽のような笑顔を見せた衣だったが、すぐに先ほどグラハムに教えられたもう一つの問題に気づき、再び顔を曇らせる。 グラハムと衣が一つのグループとなっている以上、そのグループ間でペリカやそれに準ずる物の遣り取りをしてもメリットは得られないのだ。 だが、それに対しても黒服は一つの対案を提示する。 「問題は無い……ギャンブルは参加者間で行われるだけでなく、こちら側……主催側と行う事も出来る…… 麻雀に関して言えば…こちらで3人までメンツを用意する……そのメンツを下す事が出来れば、点数に応じたペリカを与えよう…!」 男の説明に応じるかの様に、ハロを接続した三体の小型MSが麻雀台の近くへと移動し始める。 『ワハハ、ワハハ!』 『ウム、ウム!』 『タコスダジェ、タコスダジェ!』 ぱたぱたと頭部側面の板を開閉させながら、紫、黒、橙のハロがそれぞれ奇妙なセリフを飛ばす。 なんだかどこかで聞いたような記憶があるように感じたが、衣はそれを疑問に思うだけの余裕はなかった。 その心に満ち満ちている物は、深い喜び。 ――衣の友達が、増やせるかも知れない! 『ヤッタネ、コロモ! ヤッタネ、コロモ!』 衣の感情を察したかのように、トランプを自由自在に操っていた先ほどのハロが賞賛の声を上げた。 うん、と嬉し涙まで浮かべながら元気よく頷いた衣は、トテテと可愛らしい足音を立てながら麻雀台まで向かおうとし、 「―――――失礼」 「ふにゃっ!?」 その腕を、他ならぬ同行者の手によって掴まれた。 小さく告げられた謝罪の声に含まれていた緊張に気づかぬまま、衣は思わずグラハムの顔を睨みつけた。 「何をするんだグラハム! グラハムは、衣が衣の友達がたくさんいる世界を作るのを邪魔する気なのか!?」 「誓ってそんなつもりは無い。だが、それをするのはもう少しだけ待っていて欲しい。…肝心な情報をまだ聞いていない」 少女を強引に引きとめた軍人の視線は、しかしてその少女へは向いていない。 グラハムが見ているのは、少女では無く、ある意味でこの事態を作り上げた張本人。 ギャンブルルームのディーラーを名乗った男を見据えた表情は、その奥底に僅かな怒りすら感じさせる。 「改めて尋ねよう。『参加者のほぼ全員』が支払う事が出来る、ペリカの『代償』とはなんだ?」 グラハムが思うに、それはそう簡単に払える物では無い。 優勝後の換金制度や、このギャンブル船にて行われる景品交換制度を見てみても、ペリカという存在はそれなりに貴重な物だ。 だと言うのに、『誰でも払える何か』を用いれば容易にペリカを手に入れるチャンスが来るとは、この悪趣味な殺し合いの主催者にしては虫が良すぎる。 ならば、何らかの裏があると見るのが妥当……では、その裏とは何なのか? それがはっきりしない限り、この純粋な幼い少女の身の安全が保障されない限りは、麻雀開始を認めるつもりはない。 そして、その問いに対して黒服が口を開きかけるの当時に、車輪を回すような軽い音が部屋の中を駆け巡った。 一同の視線が、その音の発信源へと注がれる。 『ハロ、ハロ。ジュンビ、ジュンビ』 音の正体は、車輪の移動音。その何かを、麻雀台へと運んでいるのは、先ほどまで衣を楽しませていたトランプのハロだった。 彼が持っているのは長いシャフト部分。細長いそれの先にはポリビニールの袋のような物が付いており、またその反対には、鋭い針。 ハロのもう片手にはなにやら機械らしき物が抱えられており、目的地へとそれらを運び終わるのと機械と細長いそれの接続作業を始める。 なんだっけ。あれ、衣も見た事がある。 そうだ、昔、病院なんかで―― 「………代償として払ってもらうのは、『血液』だ」 先ほどまで嬉しく飛び回っていた心臓が、氷のような腕で握りつぶされた気がした。 「レートは10万ペリカ=10cc……参考までに言えば、人間の場合、平均として2000ccの採血までは可能であるとされているな……。 しかし、血液をそのままペリカに換える事は禁止する……ペリカが配布されるのは、あくまで勝負に勝利した後…結果が出た時点で、血液の採取もしくはペリカの配布を行う…」 『サイケツ、サイケツ』 ハロの無邪気な機械音声が、淡々とした説明に続く。 先ほどまではあんなに可愛らしく見えたロボットが、急に無気味な存在へと変貌を遂げたようだった。 「また、代償を血液以外に限定しているギャンブルもある……たとえば、このEカードは…」 「もういい。もう、それに関する説明は結構だ」 尚もギャンブルについての解説を行おうとするディーラーを、強引に押しとどめる。 『このギャンブルルームでの戦闘行為は禁止』。その意味がようやく理解できた。 ここは決して安全地帯などでは無い。ただ、命を奪うための手段が、『戦闘』では無く『ギャンブル』へと形を変えただけの事だ。 もしかしたら、既にギャンブルが原因で血を奪われ、命を失った哀れな参加者もいるのかもしれない。 ………これ以上、おぞましい話を聞くのは沢山だ。 (何よりも…これ以上この子を傷つけたくはない) ほんの数分前まであんなに求めていた場所を呆然と眺めている少女に心を痛めながら、グラハム・エーカーは苛立ちに奥歯を噛みしめた。 ※ 「……次に訪れた時には、ペリカを用意できている事を期待する…」 ともすれば皮肉に取れるような黒服の声にも振り向く事は無く、グラハム・エーカーは天江 衣の手を引いてギャンブルルームから退出していった。 残された一人の男は、仕組みに従いゆっくりと閉じた扉の音と立ち去って行く二つの足音を聞き届ける。 『カタヅケ、カタヅケ』 『ワハハ、アトシマツ、アトシマツ』 ふと聞こえてきた別の声に反応し、麻雀台の方を見てみれば、先ほどまで集まっていたハロ達が麻雀牌や採血器具の回収を行っているところだった。 しばらく何とはなしにそれを見ていた黒服だったが、やがてハロ達に一つの指示をだす。 「いや、片づけるのはいい…それよりも、参加者がいつ来ても対応できるように採血装置の用意だけを済ましておけ……」 『ハロ、リョウカイ、リョウカイ!』 命令を忠実に聞き届け、手分けして各遊戯台に採血装置をセットし始めるハロ達を見ながら、苛立たしげに舌打ちを一つ打つ。 無理もない。この黒服とて、こんな殺し合いの会場にたった一人で飛ばされた事に対して大きく不満を持っている。 主催者側の人間として、先ほどここを訪れた二人をはじめとした全参加者のパーソナルデータはしっかりと頭に入れてある。 つまりは、この会場には知性を持たない巨大な化け物や、簡単にこの船すら破壊する事の出来る危険人物がいる事を、彼はしっかりと理解している。 首輪による拘束が無くとも、その命は参加者と変わらず風前の灯……! 自分の身の安全は、このギャンブルルームでのみ保障されている。 もしもここから出てしまえば、脱出などを考えてしまえば…遠からず待っているのは、無残な死…! デッドエンド……! その事実を、彼はよく知ってしまっているのだ。 この場所に派遣されたのが、彼一人だけなのもそれが理由だ。 命を落とす危険がある場所に送り込む人間はたった一人で十分…帝愛はそう判断を下していた。 では、なぜそのスケープゴートにこの男が選ばれたのか? 理由は簡単だ。仕事上でミスを犯し、組織から切り捨てられた。ただそれだけの事。 帝愛が定期的に主催するギャンブル大会、それに参加したとある参加者がいた。 どうにかそれに勝ち残り、僅かながらも富を勝ち取ったはずのその参加者だったが、ツキがまだ自分にあると思い込んでしまったのか…軽率な行いから一つミスを犯してしまった。 大手を振って仲間の元へと帰ろうとした道すがら、魔が差してしまったのか別の賭博へと手を出し、せっかく得た富を全て失ってしまったのだ。 原因は『賭け麻雀』。見事にカモにされたその人物は、最早見る影も無かった。 余りにも情けなさすぎる結末。その参加者を元の場所まで送り届ける役目を負っていたこの黒服は、見るに見かねた結果、無償で自分のポケットマネーを参加者に与えてしまった。 それが、いけなかった。この帝愛の体質と最も相反する行動を取ってしまった男は、(当時の)会長の逆鱗に触れ、降格・左遷の処分を受けた。 そうした結果が、今現在の状況だ。 いつ自分の命が尽きるかもわからない会場内で拘束され、ただ参加者とギャンブルを命じられた損な役回り。 ペリカ交換用の武器類を強奪し、本格的に帝愛に反旗を翻す道もないわけでもない。 だが、それはあまりにも現実的では無い。帝愛で働いている男は、帝愛の巨大さ…恐ろしさ…決して逃げられぬ事の出来ぬ、その組織力をよく知っている。 故に、反抗を企てる気など起きる筈もない……ただ、命じられた仕事をこなし、汚名返上を図るしかない。 もしも、途中でその命を失った場合には、同じように切り捨てられた帝愛の役員が来るのか、それとも補充などは行われないのか…それは彼にもわからない事だ。 しかし、まだ完全にその命が散らされると決まったわけでは無い。 怒りや絶望を押し殺し、ギャンブルルームの主はまた新たな参加者を待ち、ゲームの終了を待ち望む。 この場から生き残れば、あるいは再び返り咲く可能性が生まれるかも知れない。 それもまた、一つの逆転(ミラクル)………。 ※ 時系列順で読む Back 運行休止(サスペンション) Next 大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (2) 投下順で読む Back 運行休止(サスペンション) Next 大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (2) 051 衣 龍門渕のロリ雀士 天江衣 079 大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (2) 051 衣 龍門渕のロリ雀士 グラハム・エーカー 079 大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (2)
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2373.html
ギャンブル船のとある一室。 手塚義光のスタート地点はそのベッドの上だった。 いつのまにかここに寝かされており、そしてたった今目が覚めたばかりだった。 「ったくよお、なんだって、こんなとこにいるんだか……」 ベッドの横に置かれていた、自分の帽子を頭に被った手塚は、ゆっくり立ち上がり、窓から外を眺める。 そこには広大な海が広がっていたが、今は夜なので、ほとんどその先は見えなかった。 「あのキチガイ野郎が……くだらねえ事考えやがって……。」 スカリエッティに悪態をつき、舌打ちをすると一旦状況を整理するためにベッドに座り、近くに置かれていたデイバックを手に取る。 中から最初に取りだしたのは、PDA。 「……こいつぁ、なんだか初めて触った感じがしねえな」 実際、触ったのは初めてなのだが、何故かそんな感じがしなかった。 タッチパネル式で、画面に触れるとメニュー画面が現れた。 そこには『ルール・特殊機能・地図・メール』の4つの項目が書かれてあった。 「ルール、ねぇ」 こんな殺し合いにルールをつけるなんざ、あいつら、俺たちが殺し合うのを楽しんでんのか? そう思いながら、ルールの項目をタッチする。 すると、今度はたくさんの文字が現れた。そこにルールが書かれてあった。 「……ほお、賞金20億に、願いを叶えるか」 そこに興味を持ったが、生憎金に目がくらむ手塚ではなかった。 願い事も、手塚には対してなかった。 「……にしても、ここはいったいどの辺りなんだ?」 一旦、メニュー画面に戻り地図を出す。 だが、地図はこの殺し合いの舞台の全体図だけで、現在地までは書かれていなかった。 「だけどまあ、ルールに書いてあることや、ここを見る限り、ギャンブル船っつう事か」 若干、床が揺れているしなと付け加える。 波の音もするし、かすかだが潮の匂いもした。 「さてと、これからどうするか……」 金に興味もなければ、願い事もない。 本来は脱出するはず。……が。 手塚は違っていた。 デイバックを再び漁ると、中から大きな金属の塊が出てきた。 それは紛れもなく、銃火器。 アサルトライフル――M4カービンだった。 しかもご丁寧に、ACOGスコープ、レーザーサイト、M203グレネードランチャー付きだった。 俗に言う、『当たり武器』であった。 「……へえ、あのキチガイも随分と気が効くじゃねえか」 さらにデイバックを漁る。 結局、手塚の支給品はM4に裏にダイヤルの付いた蝶ネクタイ――蝶ネクタイ型変声機の二つだった。 「……おもしれえ、金に興味はねえが、ゲームを楽しんでやろうじゃねえか」 その手塚の笑みはどこか不気味で、しかし楽しそうな表情だった。 ギャンブル船では武器を装備する事を禁止されているので、一旦武器をバックにしまい、ポケットにPDAを入れる。 そしてそのポケットに入っていた煙草をふかしながら、部屋を後にした。 ギャンブルルームに寄ってみると、そこには様々なゲームが遊べるようになっていた。 ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット。 まさに『ギャンブル』といったものだった。 つい気になり、手塚はカウンターで立っている黒服の男に歩み寄る。 「いらっしゃいませ。手塚義光様でいらっしゃいますね?」 「へえ、俺ってそんなに有名だったのか。そいつは知らなかった」 と、軽口を叩き、本題に入る。 関係者が参加者を知らないわけがない。 「ギャンブルってのは、これで全部なのか?」 「……と、おっしゃいますと?」 「他にもあんだろ?例えば、競馬とか誰が生き残るか予想するとか」 「……そう言った類はございませんが、ここにあるゲーム以外は船のデッキにございます。 また、参加者の人数がそろえば、特殊なゲームを開催する予定であります」 「そいつは、どんなゲームなんだ?」 「それは私の口からでは何も言えません。自分の目でお確かめください」 そう言うと、手塚は溜息をつく。 まあ、どうせ時間はある。もしかしたら他の参加者が来るかもしれないから、ここで時間を潰すのも悪くない。 それにもしかしたら、強力な武器が手に入るかもしれないしな。 そう思うと、デッキへ向かうことにした。 【ギャンブル船・ギャンブルルーム内/1日目/深夜】 【手塚義光@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 [状態] 健康 [服装] いつもの私服 [装備] PDA [道具] 支給品一式、M4カービン(30/30)予備弾薬90発/M203グレネードランチャー(1/1)予備弾薬5発、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、煙草@私物 [思考] 基本 賞金も願い事も興味は無いが、ゲームを楽しむ。 1 船のデッキへ向かう。 2 ゲームを楽しむために、武器を手に入れる。 ※原作開始前からの参戦です。 切れ者同士 投下順 [[]] 切れ者同士 時系列順 [[]] GAME START 手塚義光 [[]]
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/480.html
ギャンブルをするゲーム ゲーセンにあるようなポーカーやスロット、競馬にルーレットにブラックジャックなどができる 初心者でもルール説明や攻略ポイントが書いてあってやりやすい けど結局は運ゲーなので外れても泣かない ゲームモードとストーリーモードがある ストーリーモードは難易度高いのであんまり気楽にできないかも -- (名無しさん) 2010-11-18 02 29 11 6+1種類のギャンブルゲームが遊べるテーブルゲーム。ジャンルがアドベンチャーになっている理由は不明。 なぜかギャンブルに混じって落ち物パズルや3Dブロック崩し(隠し)が収録されている。どういうことなの… カジノなのでルーレットやらポーカーやら大抵みんな知ってるようなゲームが多く、 ゲーム自体は妥当に作られているがオリジナリティは希薄。 THEギャンブラーみたいに普段馴染みのないゲームのルール覚えられるっていう利点はない。 ストーリーモードもあるが、単に指定金額を稼ぐだけでストーリーも適当。 セーブ可能なので、序盤さえ凌げば「上限まで賭ける、負けたらリセット」で悠々稼げる。 (セーブすると金が引かれるけど、引かれる金額は固定なので中盤以降は殆ど問題にならない) 稼ぎ防止のためか賭けられる金額に上限が掛かってるんだが、それってどうなんだ。 一番気合入ってるように感じたのはエンディングの飛行機のムービーだという… -- (名無しさん) 2013-01-22 22 22 14
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/780.html
ザ・バクチマン 作画 北山竜? 掲載誌 不明 話数 全55話 概要 様々なギャンブルをネタにしたショートコミック集。 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 ペップコミック文庫 ペップ出版 文庫 全1巻 1976年10月20日初版 70年代 ギャンブル総合 ペップコミック文庫 北山竜
https://w.atwiki.jp/vcrgta5second/pages/160.html
プロフィール プレイヤー名 黒炭酸 職業 トラック運転手/木こり ギャング【ゆぐどらしる】バス運転手 告知等 X 配信場所 YouTube - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード アーカイブ YouTubeショート 関連ポスト 基本情報 GTAとの相性が悪いのか前回のVCRGTA含めて様々なバグによく見舞われる 今回もバグによりトラック運転手と車泥棒が廃業になった。 ゆぐどらしるに協力関係を築く物凄いファームの人。元のメインは武器商人でふらんしすこと共に仕事をしていた。その際にふらんしすこに誘われ白市民枠として正式では無いがゆぐどらしるにほぼ加入しているような状況であった。 質屋を営む恭一郎に雇われ質屋に素材を卸していた。素材卸主要メンバーである秋雪こはくがギャングに入った上に恭一郎がメカニックに就職したため質屋は廃業となった。 白市民の間は車と飲食費とクラフト費用以外の殆どを仮想通貨とカジノに使い込んだギャンブル中毒である。ギャングに加入してからもカジノに通っていた。 12月19日に白市民としてやることが無くなってしまったという理由でゆぐどらしるに正式に加入することが決まった。 加入後も主に物資補給を担当。戦闘面では屋上での警察ヘリ着陸阻止担当が多かった。 最終日のギャング1枠副業解禁にてユニオンヘイストのための道閉鎖のためバス運転手に就職。 多数のバスを召喚し通路を封鎖した。 エピソード 2023年 - 開く エピソード募集中 アーカイブ 2023年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 12/10 1 ロスサントスで毒抜きスローライフ始めました。 12/11 2 資本金を稼ごう 12/11 3 不労所得用のトラック購入を目指して 12/12 4 トラック経営を始めました 12/12 5 鉱石を掘るのかそれとも海なのか…それとも… 12/13 6 始まる武器商人生活 12/14 7 廃品回収しながら他のこともしてみるか 12/15 8 地べたを這いつくばっても金を稼ぎたい 12/16 9 リサイクルごみ箱鉱山釣りのサイクルで生きていく 12/17 10 ファームとギャンブルで生活が成り立ってしまった 12/18 11 色んな人の活躍をみてファームの大切さを感じる 02 42 29頃から最終日の配信まで配信画面の右上にゆぐどらしるのロゴを表示 12/19 12 闇落ちしたファーマーの行く末とは 12/20 13 爆発物禁止の世界でどう役に立てるか考えよう 12/21 14 パシフィックに挑戦する 12/21 15 短い間だったけど最高でした 12/21 16 ゆぐどらしる最後の日 蓋絵がゆぐどらしるの集合写真に 12/22 17 最終日のファーマー YouTubeショート 2023年 - 開く 投稿日 # 動画タイトル 備考 12/12 1 ヘンディー警察から逃げるサバイバルプレイヤー 12/12 2 警察から守ってくれる喫茶店 12/15 3 ギャングよりやばい木こり 12/16 4 ひなのさんに借金するクズ 12/16 5 人の金でやるギャンブルが一番楽しい 12/16 6 義理堅いふらんしすことクズの黒炭酸 12/18 7 ゆぐどらしるの陽キャ達から解き放たれる熊 12/18 8 ゆぐどらしる保護者枠の立ち回り 12/18 9 ブラックジャック最高すぎかよ… 12/18 10 最高やなぁギャンブルってのは 12/20 11 サバゲーのフライハックチート? 12/20 12 ギャンブルで溶けちゃった終わってる人 12/20 13 ゆるぎゃんの呪物は誰だ? 12/20 14 ゆぐどらしるへの加入 12/21 15 ギャンブルのやり過ぎでIQ3になってしまう 12/21 16 初プリズン出所祝いの殴り 12/21 17 ようこそ!亜空間へ!! 12/21 18 ゆぐどらしるのアジト屋上ゆる雑談 12/22 19 ボスが助けにきてくれるまで口プで耐える二人 12/22 20 ゆぐどらしる解散宣言 12/22 21 忘れ物が多すぎるパシフィックw 12/22 22 緊迫のパシフィックの別な一面 12/22 23 警察に同情してしまう二人 12/22 24 ゆぐどらしる解散後の各々の行方 12/22 25 パシフィック成功記念撮影 12/23 26 解散後はバス事業へ 12/23 27 地獄の豪邸ハウジング 12/23 28 ゆぐどらしるのあおはる脱獄 12/23 29 これにて解散 12/23 30 ルーフキャンパーの最後の意地 12/23 31 ボイス買おうとしてるマ!? 12/23 32 これにて終了 12/24 33 感動を返してくれ 関連ポスト 2023年 12/15 14 44
https://w.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/889.html
パック:ホース・オブ・塞翁(P) 解説 コイントス・サイコロといったギャンブルカードのパック。「チェスデーモン」シリーズもこのパック。 パック名は人の禍福は流転し定まらないものだという中国の故事「塞翁が馬」が由来であり、 決して斎王琢磨の事ではない。 ギャンブルカードはランダム要素なので使い辛いカードが多いがその中でも使いやすい、制限カードのスナイプストーカーが収録されている。 またローリスクハイリターンという観点ではルーレットボマーやブローバック・ドラゴン、旅人の試練等が使いやすい。 アルカナフォースのサポートとしてセカンド・チャンスは是非欲しい。 授業向けにファイアーダーツを入れるのも一興か。 闇属性デッキの強力なサポートカード闇の誘惑も何故かこのパックに収録されている。 手札に闇属性モンスターがいない状態で発動すると確かにギャンブルになるが… モンスターカード ダイス・アルマジロノーマル タルワール・デーモンノーマル 効果モンスターカード 暴れ牛鬼ノーマル 暗黒魔族ギルファー・デーモンノーマル インフェルノクインデーモンレア クルーエルノーマル サンド・ギャンブラーノーマル ジェネラルデーモンスーパー ジェノサイドキングデーモンスーパー 地獄の番熊ノーマル シャドウナイトデーモンノーマル 地雷蜘蛛ノーマル 迅雷の魔王-スカル・デーモンノーマル スナイプストーカーウルトラ ダークビショップデーモンノーマル ダイス・ポットウルトラ ツインバレル・ドラゴンノーマル デスルークデーモンノーマル デビルマゼラノーマル 時の魔術師スーパー ブローバック・ドラゴンウルトラ ヘルポーンデーモンノーマル マキシマム・マックスノーマル リボルバー・ドラゴンレア ルーレットボマーレア 伝説の博打師ノーマル 融合モンスター ガトリング・ドラゴンウルトラ 儀式モンスター 闇の支配者-ゾークウルトラ 魔法 セカンド・チャンスレア ディスカバード・アタックノーマル デーモンの宣告レア 天使のサイコロレア デンジャラスマシン TYPE-6レア 万魔殿-悪魔の巣窟-スーパー 闇の支配者との契約ノーマル 闇の誘惑ノーマル 罠 悪魔のサイコロレア ギャンブルノーマル ダイスインパクトノーマル 旅人の試練スーパー 血の刻印レア デーモンの雄叫びノーマル デビル・コメディアンノーマル ニードル・ウォールスーパー 反撃準備ノーマル ファイアーダーツノーマル 無差別破壊ノーマル モンスターBOXスーパー ラッキー・チャンス!ウルトラ リバースダイスノーマル レベル変換実験室レア
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/585.html
724 名無しさん@ピンキー sage 2008/11/26(水) 11 34 20 ID 1F5ZcwLo なんでもかんでも賭けで決める、ギャンブルキモウトってのはどうだろう。 その1 「なぁに、お兄ちゃん?」 「もう、兄妹でセックスなんてヤメたいんだ!」 「いつでもいいわよ、私に……ギャンブルで勝てたらね?」 「今日こそは勝つ! ダイスで勝負だ!!」 「おっけー、サイコロを三つ同時に振り、出た目の合計が大きい方の勝ちね?」 「そうだ。おっと、俺は専用のサイコロを使わせて貰うぜ! 行けっ、456賽(しごろさい)!!」 「っ……合計は十七。なるほど、4と5と6が二面ずつのイカサマダイスってわけね?」 「ふっ、今回は必勝を取らせて貰った。さぁ、次はお前の番だぜ!」 「私は456賽なんて使わない。でも、それでも私が勝ったら、一つギャンブルを受けて貰うわ。それで良いかしら?」 「なんでもいいから、早く振れ!」 ざわ… ざわ… ざわ…… 「因果応報! 天誅! 私にイカサマ勝負を仕掛けた事、後悔しなさいお兄ちゃん!!」 「へっ……合計、十八? ってなんだよコレ!? 全面6じゃないか!? こんなのダメ! 絶対ダメ! 無効!」 「それじゃあお兄ちゃん、もう一つのギャンブル……受けて貰うわ」 その2 「やめろぉぉっ!! 離せよぉぉぉぉぉぉっ!!」 「危険日の生セックスって、興奮するわねお兄ちゃん♪ 今日ナカ出しされたら、孕む確率は50%くらいかしらね?」
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/149.html
しづか 話数 タイトル 作者 場所 時刻 登場人物 004 再び ◆tWGn.Pz8oA D-5 森 真昼 神威勝広、しづか 031 束の間の勝者 ◆JsK8SvgrFA E-5 ギャンブルルーム付近 午後 神威勝広、しづか、神威秀峰、兵藤和也 035 強者と弱者 ◆6lu8FNGFaw E-5 ギャンブルルーム付近 午後 しづか、兵藤和也 039 観察 ◆X7hJKGoxpY F-6 ホテル、F-5 路上 午後 佐原、板倉、しづか 055 魔弾 ◆xsR5u1lNRk F-6 ホテル前、F-6 ホテル 夕方 板倉、しづか、一条、佐原 069 姫と双子の紳士 ◆uBMOCQkEHY F-6 ホテル前 夜 一条、板倉、しづか 086 猛毒 ◆6lu8FNGFaw F-6 ホテル内 夜中 一条、板倉、しづか 091 渇望 ◆uBMOCQkEHY F-6 ホテル 夜中 一条、しづか 100 借り物の靴 ◆mkl7MVVdlA F-6 ホテル 真夜中 しづか 109 劇作家(前編)(後編) ◆uBMOCQkEHY E-5 ギャンブルルーム 真夜中 兵藤和也、利根川幸雄、一条、しづか、村上 119 盲点 ◆uBMOCQkEHY E-5 病院 深夜 天貴史、鷲巣巌、井川ひろゆき、平山幸雄、しづか 120 天意 ◆6lu8FNGFaw E-5 病院 深夜 天貴史、鷲巣巌、井川ひろゆき、平山幸雄、兵藤和也、利根川幸雄、一条、赤木しげる、しづか 124 光路 ◆iL739YR/jk E-5 ギャンブルルーム周辺 深夜 兵藤和也、一条、利根川幸雄、鷲巣巌、井川ひろゆき、平山幸雄、しづか、赤木しげる、村上 145 同窓 ◆uBMOCQkEHY E-5 森 黎明 仲根秀平、しづか 148 愚者(前編)(後編) ◆uBMOCQkEHY C-4 民家 早朝 黒沢、遠藤勇次、田中沙織、仲根秀平、しづか、佐原 151 繰返 ◆IWqsmdSyz2 D-5 別荘 早朝 仲根秀平、しづか 157 慟哭 ◆6lu8FNGFaw D-5 森 朝 黒沢、田中沙織、仲根秀平、しづか、佐原 159 墓前 ◆IWqsmdSyz2 B-7 崖沿い 朝 しづか 163 空回り ◆uBMOCQkEHY B-7 崖沿い 午前 黒沢、仲根秀平、しづか