約 2,241,977 件
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/125.html
パラメータ キャプテン・アズール 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)キャプテン・アズール 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 第5章「氷劇の海域」の物語について 由来 他メディアにおいて 技コスト キャパシティ コマンドサンプル(【ぬすむ】型) コマンドサンプル(【必殺の一撃】型・コマンド潜在) パラメータ 属性 水 性別 男 出現章 第5章 クラス ☆☆☆ 種族 戦士 入手方法 海賊アズール(Lv10)でクラスチェンジ 下位EX 魔海ダイス 上位EX 禁断の呪宝 消費EXゲージ 7 形式 目押し ドロップアイテム コンパス(レア) キャプテン・アズール 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 165 168 172 175 178 181 185 188 191 195 1 167 170 174 177 180 183 187 190 193 196 2 169 172 176 179 182 185 189 192 195 198 3 171 174 178 181 184 187 191 194 197 200 4 173 176 180 183 186 189 193 196 199 202 5 175 178 181 185 188 191 194 198 201 204 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 50 51 52 53 54 55 56 57 58 60 1 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 2 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 3 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 4 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 5 53 54 55 56 57 58 59 60 61 63 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 33 34 35 35 36 37 37 38 39 40 1 34 35 35 36 37 37 38 39 39 40 2 34 35 36 36 37 38 38 39 40 40 3 35 35 36 37 37 38 39 39 40 41 4 35 36 36 37 38 38 39 40 40 41 5 35 36 37 37 38 39 39 40 41 42 初期コマンド ★ ★★ ★★★ (海賊アズール(Lv10)から継承) ぬすむ バルバドスの水 バルバドスの水 バルバドスの水 会心の一撃 必殺の一撃 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 必殺の一撃 シビレ斬り ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 バルバドスの水 召喚 異常 EX増減 ぬすむ コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)キャプテン・アズール 出現条件 ☆クラス合計 ~6 クラスチェンジ派生 キャプテン・アズール+フロスドラゴ→氷の騎士スタルカ キャプテン・アズール+巫女ラムーネ(魔法の貝がら所持)→アズール (※アプリ版では未解禁のため現時点では作成不可) 解説 「…ダンテ、強い男になれよ。ポワン、兄ちゃんを頼むぞ…」 海賊アズールが進化した姿。 【バルバドスの水】【必殺の一撃】を新たに習得し、アタッカーとしての性能が向上した。 【バルバドスの水】2ターン、自分の攻撃力を2倍、素早さを半減させる無分類技。重ね掛けの際はそこから2ターン継続となるが、継続中3回目の発動をしてしまうと眠り、この技によるステータスの上下も解除される。 【七十二変化の術】での使用は不可能。 アタッカーなら火力の大幅向上を仕損じるのも勿体無いので、眠らない程度に採用したい。 【シャボン・バリア・グラン】等の適用中でも眠ってしまうので注意。因縁の宿敵、邪帝クジェスカの【スワンレイク】だと起きるのはご愛嬌。 EXの消費ゲージは7。(BOSS)邪帝クジェスカ戦では全て上位EXとなり、専用台詞が発せられる。 下位EXはサイコロを振って、出目によって異なる性能で眠り付与を行う無分類技。攻略本曰く、進化前より眠り率がアップした。出目と効果は 1:自軍全員を確定で眠りにする。(14/100) 2:ランダムな敵に高確率で眠り付与。(28/100) 3:敵全体に低確率で眠り付与。(13/100) 4:敵全体に中確率で眠り付与。(9/100) 5:敵全体に高確率で眠り付与。(13/100) 6:敵全体に確定で眠り付与。(23/100) この眠りは状態異常無効化効果で防ぐことが可能。(*1) 上位は230%(補正込み241.5%)の闇属性全体攻撃を放ち魔王アズールに変身する魔法技。 HPの最大値・現在値はキャプテン・アズールから引き継ぐが、攻撃・素早さは変身前のレベル・個体値の魔王アズールになる。コマンドは初期コマンドになるが、リールは変身前を引き継ぐ(変身前に3リールなら初期コマンドの3リールからスタート)。 ver.1.9.1より 攻撃・素早さはレベル1→変身前のレベル、1リールからスタート→変身前と同リールに強化された。 第5章「氷劇の海域」の物語について 魔皇クジェスカの手下、人魚メロウが脱走し、海賊アズールと出会い結ばれる。 そして、剣士ダンテと泡魔法使いポワンを授かる。 しかし、魔皇クジェスカの企みにより、マーメイドメロウは氷の魔法使いメロウへと変わり果ててしまう。 アズールは邪帝クジェスカとの決戦に挑むが、その絶大な強さを前に苦戦を喫する。 仲間も次々と倒され、後がなくなったアズールは、最後の手段として「禁断の呪宝」を使用。 その力でクジェスカを撃破するが、影響により心身が蝕まれ魔王アズールへと変貌。そして魔海の侵攻が始まった… …以上が第5章の大筋である。 この物語を再現するように、(BOSS)邪帝クジェスカ戦ではこのモンスターのEXルーレットが全枠超EXになり、EX発動時と撃破された時の台詞も変わる。 由来 【バルバドスの水】の由来は、実在する国の「バルバドス(Barbados)」が由来だろうか。 海外版オレカバトルにおける技名も【Barbados Water】であり、国名の綴りと一致している。 バルバドス島のあるカリブ海と言えば、中世から比較的近代におけるまで海賊が栄えた事で知られる地域である。 また、カリブ海のどこかの島が「ラム酒」(サトウキビを原料とする蒸留酒)の発祥地とされており、バルバドス島が発祥の地だとする説も有力である。 カリブ海の海賊が飲む酒と言えばラム酒とされる事も多く、この技のモチーフも恐らくはラム酒なのだろう。 他メディアにおいて 「ソロモンプログラム」では2ndサイン「アビス」に登場 2021/9/17~2022/01/04 00 00の期間ルーレット(ガチャ)で獲得可能。 EX技は【魔海ダイス】を差し置いて【禁断の呪宝】と、何気にソロプ史上初の変身系EX技。 技コスト キャパシティ 1.0 【こうげき】【ためる】(1リール} 1.4 【ためる】(2リール} 2.0 【こうげき!】 2.4 【シビレ斬り】 2.6 【バルバドスの水】 3.0 【ぬすむ】【★→★★】 4.0 【会心の一撃】【★★→★★★】 5.0 【必殺の一撃】 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? ? ? ★★ 18.6 18.8 19.0 19.2 19.4 19.6 ★★★ 21.0 21.2 21.4 21.6 21.8 22.0 コマンドサンプル(【ぬすむ】型) ★ ★★ ★★★ ためる ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ 全個体で作成可能。 進化前の段階で先に整えておこう。 コマンドサンプル(【必殺の一撃】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ためる or こうげき! ミス ミス ★→★★ バルバドスの水 or ぬすむ こうげき! ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1098.html
キャプテン・マーベル(Captain Marvel) (キャラクター、マーベル、DC、その他) 概要 マーベル世界では、初代のクリーの英雄マー・ヴェルに始まりその血族およびマー・ヴェルと行動を共にしたことで超能力を持った地球人キャロル・ダンヴァースまでのヒーローと、地球人の黒人女性のヒーローがキャプテン・マーベルを名乗った。 マーベル社のキャプテン・マーベル マー・ヴェル(Mar-Vell) クリー人の戦士。 モニカ・ランボー(Monica Rambeau) クリーとは無関係。光のパワーを使う。アベンジャーズ初の黒人女性で、後にアベンジャーズのリーダーも務める。 ジーニス・ヴェル(Genis-Vell) マー・ヴェルの息子。 フィラ・ヴェル(Phyla-Vell) マー・ヴェルの娘。クエーサー→マーティルと名前を変更 ノー・ヴァー(Noh-Varr) クリー人の戦士。ゴキブリのDNA入り。 キャロル・ダンヴァース(Carol Danversv) マー・ヴェルに関わって超能力を獲得した地球人。 またDCコミックスと裁判になったフォーセット・コミックスの「キャプテン・マーベル」も知られている。 DC/フォーセットのキャプテン・マーベル 1940年、キャプテン・マーベル誕生。人気を博す 子供がスーパーマンになれる!という設定が、子供の心を鷲づかみにした。この結果、売り上げでスーパーマンを抜いてしまう。 1941年、キャプテンマーベルの発行元フォーセットコミックスはDCコミックスにより「スーパーマンに酷似している」と著作権侵害で訴えられる。 ただし、この裁判の間もキャプテンマーベルは発行されていた 1953年、裁判で「キャプテンマーベルはスーパーマンの著作権を侵害している」との判決が下される。フォーセットコミックスがDCに和解を申し入れて裁判は終わったと言われている。 MAD誌の「キャプテン・マーブルス」 ECコミックス社が出したMAD誌 #4(1953年4-5月号)で、スーパーマンのパロディーである「スーパーデューパーマン(Superduperman)」(「スーパーアホマン」というニュアンス)が登場。そこに「キャプテン・マーブルス(Captain Marbles)」という赤いコスチュームに$マークを付けたヒーローが登場、スーパーデューパーマンが攻撃するが全然効かない(売り上げで負けているという意味)、という話がつくられた。 このストーリーとキャラクターは後まで影響し、パロディー/お笑い系のコミックス誌("MAD"、マーベルでは"CRAZY"や"NOT BRAND ECHH"など)に出てくることがある。 なおアラン・ムーアのマーベルマンは、この作品に影響を受けているとされる。 M. F. Enterprises社のキャプテンマーベル 1966年、小出版社のM. F. Enterprises社が「独自の」キャプテン・マーベルを出版。 手足が体から離れて飛び出すロボットだった。 小出版社故か、長続きはしなかった。 MARVEL社のマーベル 1967年、マーベルから同名の別ヒーロー「キャプテン・マーベル」が登場。 DC/フォーセットのヒーローとは一切関わりの無い、全くの新規キャラター。 M. F. Enterprises社のように「キャプテン・マーベル」を使って商売をし、「キャプテン・マーベル」が出るから「マーベル・コミックス」だと主張されることに恐れを抱いたマーベル社が、独自の「キャプテン・マーベル」を作ったというのが真相らしい。 現在のキャプテン・マーベル マーベル社では後にキャロル・ダンヴァースが女性ヒーローとなりキャプテン・マーベルを名乗るようになった。このキャラクターはマーベル・シネマティック・ユニバースで映画化され、最も認知度の高い「キャプテン・マーベル」である。 DCは、1972年に、キャプテン・マーベルをDCユニバースに統合。「シャザム!」を主な表記とし、ときどき別名扱いで「キャプテン・マーベル」を使う(グッズなどの名前の表記は「シャザム!」になる)。このキャラクターもDCエクステンデッド・ユニバースの第7作目として映画化されたが劇中でキャプテン・マーベルとは名乗っていない。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5371.html
369 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/03(火) 09 30 20.35 ID ??? アムロ「コウに刹那、何をやってるんだ?」 コウ「対戦型のパズルゲームだよ。4人まで出来るし、兄さんもやってみる?」 刹那「ぷよぷよのぷよがガンダムの顔になっている。おじゃまぷよもガンダムだ」 アムロ「俺ならともかく、ぷよの判別が難しすぎないか……というか、売れてるのかこれ……?」 キラ「いやあ、似た顔を探すのは楽しかったよ。他のゲームも差し替えてみよっと」 コウ「キラ、ありがとうな」 アムロ「お前か!」 371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/03(火) 10 27 57.26 ID ??? マフティー「魔導物語の名を汚した、現在の堕落したぷよを粛正する!」 シャア「ええい、やめろ!セガを攻撃するなど、なぜフェーリたんの良さが分からん!」 マフティー「あんな偽ウィッチなぞ!」 シャア「言ってはいかん事を!」 ギギ「なにやってるの、あの二人……」 クェス「どっちもバカよね」 372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/03(火) 11 24 56.56 ID ??? 369 刹那「ガンダムぷよだ」 ネーナ「面白そう!ちょっと貸して!」 ルー「やった!ZZで2連鎖!」 ルナマリア「負けないわよ!こっちは3連鎖!」 ネーナ「あれ!?消えないと思ったらコレ、アレックスじゃん!」 ルイス「ガンダムうぅぁぁ!!」 セシリー「なかなか決着つかないわね……私の番はまだかしら」 沙慈「……勝者が抜けるルールだからだよ」 シーブック「なんて低レベルな争いなんだ…… 誰か4連鎖以上繋げろよ」 セシリー「というか一人発狂してるんだけど」 379 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/03(火) 15 15 39.11 ID ??? 落ちゲー、パズルゲームは地味な人ほど強い 384 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/03(火) 16 43 40.60 ID ??? 379 カミーユ「ということはコウ兄さんやシーブックが強いのか……」 シーブック「キャラ的に地味でも出番があればいいや」 コウ「よくないよ!俺の出番ってシーマさん絡みなんだから!!」 シュウト「元気だそうよ、カミーユ兄ちゃん」 カミーユ「俺にだって持ちネタがあれば……」 キャプテン「カミーユの持ちネタは女性絡みだな」 カミーユ「マイナスイメージじゃないかよ!」
https://w.atwiki.jp/sakideeroparohokanko/pages/114.html
トップに戻る 作品No.42憧れのキャプテン 京太郎×キャプテン ID +jxC+sND
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/9001.html
215オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/24(土) 16 48 32.36ID cB+B8des0 AM07:50 ガンダム兄弟は敗北した。 学校の外縁でデビルトミノ軍団と戦っていたカミーユらは、その圧倒的物量の前に打ちのめされた。 アルレットたちは地下に潜んでいたフル・フロンタルを地上に引きずり出すも、 ネオ・ジオングと彼の執念の前に敗北。 唯一、アクシズ落下を阻止できるはずのユニコーンガンダムを撃破された。 そして、兄弟の敗北はこの二か所にとどまらない。 日登町西区 シロー「こいつら、ビーム兵器が効かない!?」 コウ「敵はヘビーメタルだ。全機ビームコート持ちってことか、某ロボゲー風に言うと!」 ガロード「くっそ! サテライトキャノンさえ使えりゃこいつらなんて……いや、アクシズだって撃ち落としてやるのに!」 セレーネ(スターゲイザーで観測中)「学校上空のワームホールが開いた状態で安定した……まさか、アルレット姉さんたちに何かあったっていうの!?」 シーブック「ベラ! マザーバンガードで学校に突撃できないのか!?」 ベラ「無理よ。警察署への進行作戦で一度使ってしまったし、無理をすればオーバーヒートで自爆するわ!」 セイ「打つ手なしってこと……?」 セカイ「糞っ! せっかくデビルガンダム倒してユウマの父ちゃんも助けたっていうのに!」 デビルオージェと戦いつつ、セカイは悔し気に空を見上げた。 そこには、もはやここからでもはっきりと見えるアクシズの姿があった。 アクシズ外縁 ブライト「ラー・カイラムとレウルーラで、アクシズを押すんだよ!」 ナナイ「無茶を言わないでください、ブライト艦長!」 キラ「今計算してみたけど、戦艦2つをぶつけたところでアクシズは止まらないよ。 むしろ弾みがついて、落下が早まるだけだ」 ギュネイ「ったく、地上の奴らは何やってんだよ! どうしてワームホールを閉じない」 クェス「そうだよ。アタシたちとっくに大佐を助けたっていうのにさ」 チェーン「先ほどまでワームホール周辺で観測されていたサイコフィールドが消えました。おそらくは」 アムロ「やられてしまったか、バナージ……!」 ブリッジで、アムロは悔し気に唇を噛んだ。 その視線の先には、それでもアクシズを止めようとする奮闘する弟たちの姿があった。 キオ「νガンダムとサザビーの首、置いてけえええええ!!」 宇宙を走るCファンネルが、10数機のνガンダムとサザビーの首を刎ねる。 ヨナ「こいつら、アクシズ内部にあったMS! モビルドールだったのか!」 リタ「どいてーっ! わたしたち、アクシズを止めなきゃなんないんだから!!」 しかし、増援は止むことなく、続々とアクシズから出撃してくる。 そのすべてが、リタにワームホールを閉じさせまいと妨害を仕掛けてくるのだ。 一糸乱れぬ波状攻撃の前に、さすがのフェネクスも思うように動けない。 ファラ「なんて周到さ、フル・フロンタルは目的のためにどれだけの保険をかけてたんだい!?」 デュランダル「ナナイくん、すまないが地上のフロスト兄弟に連絡は取れるか?」 ナナイ「それは構いませんが、なにか策が?」 デュランダル「ここまで来れば策と呼べるほどのものはない。ただこうして手をこまねいているわけにもいかない。最悪の結末だけは避けるためにも」 シャア「ああ、そうだ。日登町とともに町の住民たちも消え去る。そんな最悪の結末を許すわけにはいかない。たとえ、どんな犠牲を払っても……」 216オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/24(土) 16 49 19.20ID cB+B8des0 学校:北防衛線 シャギア「そうか、宇宙もそんな有様か」 オルバ「悲惨なのはどこも同じだね、兄さん」 シャギア「そうだな、我々もどうにか鉄華団の連中と合流出来たはいいが」 昭弘「こいつら、次から次へと湧いてきやがる……!」 シノ「見た目はモビルワーカーとそうそう変わんねえくせに、マンガみたいな動きしやがって!」 デビルプロメウス、デビルガバメントといったウォーカーマシンの大群に包囲される鉄華団。 それに加え、もともと強襲作戦を得意とする彼らに防衛戦は不向き。徐々に追い詰められていく。 そして、 ハッシュ「抜かれた!」 デュオ「飛行型がそっち行ったぞ、大将!」 オルガ「ユージン、対空砲火しっかりやれ! 全員衝撃に備え……ぐあっ!」 メリビット「きゃああ!」 デビルドラン数機の自爆特攻によって揺れるイサリビのブリッジ。 オルガ「ユージン! 状況は! 状況を知らせろ!!」 ユージン「今のでエンジンをやられた! まずいぞ、このままだと沈む!」 ビスケット「どうする、オルガ!」 オルガ「ちっ……」ギリギリと唇を噛み締める。「全員、艦を降りる準備をしろ。撤退戦に切り替える」 ユージン「徹底戦って、いいのかよ」 オルガ「いいも悪いもねえ。ここで死んだらそれこそ無駄死にだろうが。おやっさん、俺のMSを……」 艦長席から立ち上がり、振り返ったオルガ。その彼の目に飛び込んできたのは、黒ずくめの女の姿だった。 死神「あらその顔……とうとうあなたにも私が『視え』ちゃった?」 オルガ「…………!」 オルガに向かって怪しく微笑みかける死神。だが彼は、あえて彼女を無視するように脇を通り過ぎた。 オルガ「見えねえよ。俺には何も見えねえ! おやっさん、俺の獅電を用意しろ。撤退戦の殿は俺がやる!」 死神「止まるつもりはないってことね。ふふ、だからあなた達が好きなのよ」 徐々に高度を落としていくイサリビ、そこから次々と脱出していくモビルワーカー。 最後に白い角付のMSが出て、戦艦は地上に沈んだ。 オルガ「MS隊はモビルワーカーの進路を確保しろ! 全員踏み潰されんなよ、とくにビスケット!」 ビスケット「わ、わかった!」 オルガ「諦めねえぞ俺は……こんなところで、くたばってたまるか」 オルバ「どうやら鉄華団は逃げ出すことを決めたらしいね」 シャギア「賢明な判断だ。ここはまだ我々が死ぬステージではないからな。加勢するぞ」 オルバ「了解兄さん。……というわけで僕たちでは君の期待に応えられそうにないよデュランダル。東防衛線はどうだい」 217オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/24(土) 19 57 22.42ID cB+B8des0 学校:東防衛線 ロックオン「どうしたライル! さっきから外しまくってるぞ!」 ライル「そうは言うがよ兄さん。こいつらポンポンワープしまくって……!」 バイタルジャンプを繰り返すデビルグランチャー軍団に苦戦するソレスタルビーイング。 ティエリア「点でダメなら面で制圧すればいい!」 プトレマイオスの甲板に立つラファエルガンダムはGNビッグキャノンを展開、 迫りくるデビルトミノ軍団に向かって大出力のビームを放った。だが カトル「ダメです! ビーム兵器は効果が薄い、ほとんど数を減らせてません!」 ハレルヤ「こいつらどっちもバリア持ちかよ! 俺たちにゃ相性最悪な相手だなあオイ!?」 アレルヤ「こんなとき、刹那がいてくれれば……!」 小虫のように襲ってくるオーラマシンの大群、そのオーラバリアに苦戦するアレルヤは思わず弱音を漏らした。 スメラギ「有利な相手を選ぶよう学習したのね、デビルトミノ軍団は。くうっ!」 フェルト「GNフィールド、突破されました!」 クリス「デビルオーラバトラー、来ます。……なにこれ、大きい!」 リヒティ「なんだあの赤いヤツ……デカすぎる! ホントにオーラバトラーっすか!?」 先陣を切ってやってきたのは、ハイパー化したレプラカーン。 デビルレプラカーンは剣先にオーラを纏い、プトレマイオスに容赦なく斬りかかる! アニュー「きゃ!」 ミレイナ「ハ、ハイパーオーラ斬りですううう!」 イアン「ヤバいぞ! 今ので格納庫に穴が開いた! このままじゃ小っこいのがドンドン入ってくる!」 スメラギ「イアン、モレノ先生を連れてブリッジに来て今すぐ!」 ラッセ「逃げねえのかスメラギさん」 スメラギ「逃げてどうするの! 思い出しなさい、私たちの後ろに誰がいるのかを!」 フェルト「私たちの」 ミレイナ「後ろにですか」 スメラギ「私たちの後ろにはアル君がいるのよ! 半ズボン姿のアル君が!」 アニュー「あっ……」 スメラギ「私たちは逃げないし、必ず生きて帰る。生きて……アル君に膝枕で頭ナデナデしてもらうんだからーー!!」 リヒティ「スメラギさん、またアル中を発症して……」 ラッセ「まあ士気が高いのはいいことだがよ」 フェルト「せめて、近距離戦が得意な南防衛線のシャッフル同盟と合流できれば……」 218オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/24(土) 19 57 50.52ID cB+B8des0 学校:南防衛線 チボデー「Shit! 当たらねえ!」 ジョルジュ「『時間停止』に『透明化』、オーバーマンがこれほど厄介とは!」 サイ・サイシー「オイラたちにとって天敵みたいな相手だねこりゃ」 アルゴ「苦戦の理由はそれだけではない」 そういってアルゴはちらりと後ろを見た。 ヴィダール「マクギリイィィィィィス!!」 デビルトミノ軍団にわき目もふらず、ガンダムヴィダールはガンダムバエルに襲い掛かった。 ヴィダール「久しぶりだなマクギリス。まさかこんなところで会えるとは!」 マクギリス「失礼、どなただろうか。申し訳ないが君とは初対面だと思うが」 マクギリスの言葉に、ヴィダールは激昂して仮面を外した。 ガエリオ「よく見ろマクギリス。この顔を、忘れたとは言わさんぞ!」 マクギリス「おや、ガエリオじゃないか。久しぶりだな。君がアルミリアのパンツを盗んだ時以来か」 ガエリオ「それを貴様が謀ったんだろうがあああアアアアアア!!(怒)」 烈火のように怒り狂いながらバエルに襲い掛かるガンダムヴィダール。 その踵落としをバエルは軽々と回避する。 チボデー「何をやってんだアイツらは!」 アルゴ「どうやら因縁の相手のようだな。それがたまたま出会ってしまったか」 サイ・サイシー「だからって今ここでケンカを始めることないだろ!」 妹蘭「どうやら戦士の決闘のようだな。ならばその立ち合い、私がやらせてもらう!」 五飛「頼むから煽らないでくれ……」 ジョルジュ「アクシズ落下まであと10分足らず。中央の落下阻止作戦はどうなっているのでしょうか」 219オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/24(土) 19 59 33.13ID cB+B8des0 日登町:学校 リリ「ええ、そちらはわかりました。それで、使われていない裏山のシェルターの状況は」 ハロ長官「リリ君……」 リリ「長官! ご無事でしたのね」 ハロ長官「ああ。寸でのところでマスターアジアとドモンくんに助けられた。おかげで生き恥を晒すだけで済んだよ」 リリ「それでも生きて帰っていらしただけ、幸いですわ」 ドモンたちに両脇から支えられながら立つハロ長官。 ボロボロになった彼の胸に、リリは額を押し付けた。 ハロ長官「それで、各戦線の様子は?」 リリ「よくありません。まず、西戦線のガンダム兄弟との連絡が途絶えました」 ドモン「なんだと!?」 東方不敗「落ち着けドモン」 ハロ長官「そうか……あそこはもっとも敵の攻撃が集中していたからな」 リリ「他にも北の鉄華団は戦艦を落とされ、こちらに向かって撤退中。東のソレスタルビーイングはまだ持ちこたえていますが」 ハロ長官「時間の問題ということか。南は?」 リリ「まだ戦闘中です。ですが、一部の機体が同士討ちを始めたとかで……」 ドモン「何をやってるんだ……!」 東方不敗「こうも戦闘が長引けば、心を乱すものも現れるということだ」 リリ「そして、ネオ・ジオングですが……」 ハロ長官「見ていた。ガンダム兄弟は――敗北したな」 リリ「ええ、一時は撃墜寸前まで追い詰めましたが、我々をアクシズの破片から守るために」 ドモン「…………」 リリ「その後ネオ・ジオングは動いていません。こちらに攻撃を仕掛ける様子もないようです」 東方不敗「それはそうだろう。ユニコーンガンダムを倒した今、ヤツの目論見はほとんど達成されたのだからな」 ハロ長官「そして、我々の運命もな」 そういって長官は上空のアクシズを見上げた。 ハロ長官「町の外から、連絡はあったか?」 リリ「いいえ、残念ながら」 ハロ長官「そうか。やはり間に合わなかったか……」 リリ「今、私たちを守ってくれているサイコジムのバリアーは、アクシズの落下にも耐えられるのでしょうか」 ハロ長官「それはわからない。だが」 長官は悲し気に首を振った。 ハロ長官「そんな神様の奇跡に頼らなければならないようでは、どのみち我々は滅ぶしかないのかもしれないな」 220通常の名無しさんの3倍2021/07/24(土) 20 38 20.79ID teiM+uTB0 異世界?からの敵には、異世界からの援軍が有効と聞くとか聞かないとか……… オーラバトラーはともかく、ヘビーメタルは某大戦Fではホントに厄介だった 果たして援軍は来るのか?そして期待出来る機体なのか? それは、神のみぞ知る………決して髪ではないのでヒタイダーには期待しないほうがよさそうだ 221オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 02 03 02.00ID KhoRRvbG0 AM07:51 日登町中央区:学校 ミネバ「イヤだーーーー! なぜ止める! あのネオ・ジオングはバナージのかたきなんだぞ!?」 マリーメイア「ばか! サイコジムのバリアの中には街の人たちがいるんだぞ!」 マユ「そうだよ、ここで戦ったら、下の人たちもみんなミンチになっちゃうよ」 プルツー「でも、どっちみちアクシズが落ちたらバリアももたない。そしたらみんなおしまいだ」 プル「あ、ならさ、私たちでアクシズで壊しちゃおうよ。パワーもまた上がってきたし、今ならサイコジムソードで真っ二つだよ」 アルミリア「それよりも襲ってくるデビルトミノ軍団を倒した方が確実ですわ!」 一方、サイコジム内部でも問題は起こっていた。 ガンダム兄弟がやられた今、戦えるのはサイコジムのみ。その力をどう使うのか、少女たちの意見は割れていた。 そんな中、メカニックのカーラは不安そうにサイコジムのゲージを見上げる。 カーラ「どうしよう……サイコジムのゲージ、なんかどんどん強くなっていってる。まるで、もうすぐ爆発するみたいに――」 そんな混乱を横目で見つつ、フル・フロンタルは最後の通信を開いていた。 カガチ『そうか。ようやく計画は成ったか』 イゼルカント『聞いていたより随分時間がかかったようだな』 フロンタル「ガンダム兄弟のおかげですよ。彼らが頑張り過ぎたせいで私も大幅に計画を修正せねばなりませんでした。 しかし心配ありません。彼らの誰も、もう私に手を出すことはできない」 苦笑しながらも、フロンタルはモニターに映る面々――ザンスカール・コーポレーションの専務フォンセ・カガチ、 ヴェイガン首領フェザール・イゼルカント、ジュピター社相談役クラックス・ドゥガチに計画の推移を報告した。 ドゥガチ『話はわかった。では、あと数分でアクシズは落ちるのだな」 フロンタル「ええ。正確には9分37秒でアクシズはワームホールを通り抜け、そのまま日登町に落下します。 その時こそ、我が『IMD計画』成就の時」 イゼルカント『そして、我々の望むエデンが訪れるときというわけだ』 ドゥガチ『期待しているぞ、フル・フロンタル』 カガチ『貴様の計画に投資した我らの想い、くれぐれも裏切るなよ』 そう念押しして、三人は通信を切った。 フロンタル「まったく、こんな時に連絡を寄越してくるとは。我が“スポンサー”様も随分心配性なことだ」 そういって苦笑するフロンタル。そこで彼は、先ほどの報告に一つ間違いがあることに気づいた。 フロンタル「そういえば……ガンダム兄弟にはまだ末の弟たちが二人残っていたな。まああんな子供に、今更この状況をどうにかする力などあるまいが」 222オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 02 10 56.92ID KhoRRvbG0 アル「うっ……ううっ……!」 シュウト「アル……泣かないでよアル」 地面にひざをつき、頭を抱えるようにして泣き続けるアル。 そんな彼の姿に、シュウトはありきたりな慰めの言葉をかえるので精一杯だった。 シュウト「泣かないでよアル。アルレット姉ちゃんと約束したじゃないか。僕たち応援するって」 アル「そのアル姉ちゃんがやられちゃったんだよ!?」 シュウト「!!」 アルはバッと顔をあげると、いら立ちをぶつけるかのごとくシュウトに向けて叫んだ。 アル「アル姉ちゃんだけじゃない。マイ兄ちゃん、バナージ兄ちゃん、それに助けにきてくれたヒイロ兄ちゃんだってやられちゃったじゃないか、あのフル・フロンタルに!?」 シュウト「それは……そうだけど」 アル「アル姉ちゃんたちだけじゃない。デビルトミノ軍団と戦ってたカミーユ兄ちゃんたちだってやられちゃった。 シロー兄ちゃんたちも、ヨナ兄ちゃんたちも、誰も戻ってこない。僕たちの応援なんて……なんの意味もなかったんだよ!!」 突きつけられたアルの言葉に、シュウトは絶句した。 それはシュウト自身、内心思っていながらも認めたくなくて、ずっと押し殺していた言葉でもあったからだ。 シュウト「そんなの……そんなの……」 なんとか反論しようとするも、唇は震えるばかりで何の言葉も出てこない。代わりに、ボロボロと涙がこぼれてくる。 「鉄華団、学校の裏山に到着! デビルギア・ギアと交戦中!」 「ソレスタルビーイングのプトレマイオス、デビルオーラバトラーに取りつかれたままこちらに落下してきます!」 「警察隊、最終防衛ラインまで到達! 損耗率74パーセント!」 「南防衛線のシャッフル同盟、抜かれました! デビルドミネーターを中心にゴレーム隊、来ます!!」 「シェルターは本当にもう限界なのか!?」 「せめて……せめて子供たちだけでも!」 耳をすませば聞こえてくるのは、絶望的な知らせばかり。 それらすべてが、ある動かしがたい真実を伝えてくる。 アル「シュウト……僕たちは、ガンダム兄弟は、もう負けたんだよ」 シュウト「!? あ……あ……ああっ……!!」 その言葉に、遂にシュウトも膝から崩れ落ちた。ずっと張っていた緊張の糸がプツンと切れ、シュウトは声をあげて泣き始めた。 いつも元気な兄弟のらしくない姿にアルは一瞬ポカンとした表情を浮かべるも、その目には、また大粒の涙が溜まってくる。 そのまま二人は、人目もはばからず号泣した。 223オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 23 54 36.24ID KhoRRvbG0 爆熱丸「なーに赤子みたいにワンワン泣いてんだ、二人とも?」 ゼロ「いつも能天気なお前とは違うのだ、爆熱丸。私と同じ美しく繊細な心をもった二人なら、時には泣きたい時だってあるだろう」 爆熱丸「誰が能天気だってこの!」 シュウト「爆熱……丸?」 アル「ゼロも……どうしてここに?」 爆熱丸「それが、朝起きたらキャプテンから連絡が来ててな」 ゼロ「私もです。『日登町は危機を迎えている。今すぐ力を貸して欲しい』と」 アル「キャプテンが……」 爆熱丸「で、気になって見に来てみたんだが――」 ゼロ「思った以上にひどい有様ですね、これは」 爆熱丸「まあ、俺たちが来たからには大船にのったつもりで……って、おいおいなんでまだそんな顔してんだ?」 アル「来てくれたのは嬉しいけど、無理だよ。だってフル・フロンタルは兄ちゃんたちが束になってかかっても勝てなかったんだよ」 シュウト「それに、学校の外には100万機のデビルトミノ軍団がいるんだ。とても二人だけじゃ」 爆熱丸「ひゃ、百万!? そりゃ驚きだ。ちゃんとみんなに声かけといてよかったな」 シュウト「え?」 ゼロ「フッ、ここに来たのが私たちだけだと誰が言いました?」 そういってゼロは振り向いた。その先にいたのは―― 元気丸「おーいシュウト、アル、来てやったぞ!」 騎馬王丸「久しいな童ども」 シュウト「元気丸に騎馬王丸! それに天宮のみんな!」 アル「ラクロアの騎士たちも……」 爆熱丸「どうだ! 夢の天宮・ラクロア連合軍だ!」 ゼロ「驚くのはまだ早いですよ。異世界から来たのは我々だけではありません」 その時、ジャーン、ジャーンと銅鑼の音が激しく鳴り響いた。 そして、学校を取り囲むように、空中に無数の扉が出現する。 アル「空に浮かぶあの扉……あの見慣れた形は」 シュウト「押し入れだよ! 空に、押し入れがいっぱい浮かんでるんだ!」 ガラッ!! 趙雲「趙子竜、参上!」 張飛「あ、一番槍は俺が狙ってたのに!」 関羽「あの美しかった日登町がこの有様とは……!」 孔明「この惨状、よくぞ知らせてくれましたイオク」 イオク「いえ! こちらこそ皆様に来ていただいて、これほど心強いことはありません!」 押し入れから最初に登場したのは、劉備が君主を務める翔の面々。 続けて孫権が率いる轟、そして曹操の国、機駕の軍が姿を現す。 曹操「かつて我らは、この町のガンダム兄弟の世話になっていたことがある」 孫権「一宿一飯の恩、ここで返さなきゃ侠じゃない!」 曹操、孫権らが天に向かって武器を掲げると、配下の武将たちも一斉に鬨の声をあげた。 224オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 23 56 00.37ID KhoRRvbG0 呂布「ふん、貴様らも来たか」 孫権「あ、呂布!」 曹操「長らく姿を消していると思ったが、やはりこちらにいたか」 呂布「ゴミどもから貂蝉を守らねばならんのでな。それより敵は悪魔が産み出した巨人が100万機だぞ。 見たところ貴様らの手勢は精々数千。それで足りるのか?」 司馬懿「馬鹿め! むしろ多すぎたくらいよ!」 関羽「たとえ数が及ばずとも、ここにいるのはすべてが一騎当千の兵ぞろい!」 周瑜「それに我らの知略が加われば」 孔明「まさに百万の味方を得たがごとし、でしょう?」 イオク「その通りでございます!(号泣)」 張飛「コイツ、前に調練受けてからすっかり鬼ヒゲたちの信奉者だなー」 シュウト「すごいや……三璃紗のみんなまで来てくれるなんて」 ゼロ「驚くことはない。これもシュウト、君たちガンダム兄弟の人徳のなせる業だ」 シュウト「僕らの?」 爆熱丸「とくに劉備や孫権、曹操はおまえたち二人に散々世話になったからな。そりゃあ三璃紗の連中も喜んで駆けつけるってもんよ」 思わぬ援軍の登場と、それに自分たちが貢献していたことを知らされ、アルとシュウトは信じられないような表情で顔を見合わせた。 そこへ、今度は超々高度から、ミデアが編隊を組んで現れた。 絶妙な操縦テクニックでデビルトミノ軍団の攻撃を回避し、裏山に降り立ったミデア。 その甲板では、傷だらけのボディのザクが手を振っている。 ザクさん「おおーい、アルー!」 アル「あれはザクさん!? どうしてここに? 極地に左遷になったはずじゃあ……」 ザクさん「そうなんだけどね。日登町がピンチだって聞いて慌てて帰ってきたのさ」 傷だらけのザクことアルの友達、司令のザクさんはそういって胸を張った。 ザクさん「もっとも戦闘はあんまり自信がないから、ありったけの武器弾薬を持ってきたんだけど……そうそう、途中でこんな人たちを拾ったよ」 マシュマー「ハマーーーンさまあああ!! このマシュマー、あなたのためにキュベレイをお持ちしましたあああアアアアアア!」 ハマーン「マシュマー? いないと思ったがMSを取りに行っていたのか!」 キャラ「それに付き合わされたあたしらはいい迷惑だったけどね」 ゴットン「デビルメガノイドの群れに追われたときはもう確実に死んだと思った……」 グレミー「ついでに格納庫にあったジオン系のMSを持ってきた。この町ならば使える者も多かろう」 そういってグレミーが指差したミデアには、ザクをはじめとする数十機のジオン系MSがずらりと並んでいる。 すると、学校に避難していた住民たちが、何事かと裏山に集まってきた。 ハモン「あなた見て。グフがあるわ」 ラル「うむ。しかもヒート・ロッド付の先行試作機。今はやりのグフカスとは違うのだよグフカスとは!」 シン・マツナガ「あの白いザク、昔を思い出すな。久しぶりに寿司の代わりに操縦桿を握るとするか」 ウィッツ「オイ見ろよ! こっちのミデアにはガンダム系のMSが積んであるぜ!」 ロアビィ「ラッキー! 俺のレオパルドも積んであるじゃない」 225オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 23 57 10.58ID KhoRRvbG0 ハロ長官「これは……まさか!」 ガンバイカー「お待たせした……ハロ長官」 ガンイーグル「S.D.G.の特別任務……へへっ、どうにか達成だぜ」 ハロ長官「やってくれたか、諸君!」 ボロボロになったS.D.G.のメンバーとミデアに積まれた大量のガンダム系MS。 それらを見比べて、ハロ長官は声を震わせた。 リリ「長官が仰っていた、S.D.G.に与えた任務ってこれのことだったのですね。町中に取り残されたガンダムを集めるという……」 ハロ長官「そうだ。ここにいる住民たちはみな腕に覚えのあるものが多い。MSさえあれば、我々はまだ戦える!!」 ハロ長官の読みは正解だった。昨日から立て続けに起こった事件の前に意気消沈していた住民たちの目は、 大量のMSを見たことですっかり生気を取り戻していた。 人々は我先にとMSに乗り込み、装備に弾丸を詰め込むと、彼方から迫りくるデビルトミノ軍団をじっと睨みつけた。 そして、援軍はこれだけではない。 学校:西防衛線 同じころ、西防衛線にはデビルトミノ軍団によって蹂躙されたカミーユたちガンダム兄弟の機体が転がっていた。 「お、見つけたぜ」 「まさか、死んでるのか!?」 「生命反応はある。かろうじてな」 そこに現れたのは一隻の戦艦とそこから降下してくる数機のMS。 そのうちの一機、ジンに乗ったパイロットが、Zザクに向けて檄を飛ばす。 イライジャ「おい! いつまで寝てんだカミーユ!!」 カミーユ「うっ……この声、イライジャか?」 フリット「サーペントテールが……なんでここに」 劾「決まっている。ミッションを受けたからだ。日登町を救えとな」 刹那「日登町を救うミッション……だと?」 ロウ「そういうこと。で、ついでに情けなくやられたお前らの回収に来たって訳よ」 ジュドー「ゲ……ロウもいるのかよ。かっこ悪いなあもう」 ベルリ「ま、おかげで助かったし。結果オーライってことでいいんじゃない。」 ウッソ「でも、いくらなんでもサーペントテールとロウさんだけじゃ」 劾「無論、俺たちだけではない」 226オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/25(日) 23 58 12.74ID KhoRRvbG0 学校:東防衛線 マネキン「左舷、デビルオーラバトラーを狙え! これ以上プトレマイオスに近づかせるな!」 スメラギ「あれはカティの船!?」 マネキン「パトリック、お前は接近戦だ。トレミーに潜入し、中から入り込んだ虫どもを叩け!」 コーラサワー「了解です! たあああぁぁいさあああぁぁ(*´∀`*)」 カリス「無事ですか、カトル、ティエリア!」 カトル「カリス! 君なんだね!」 リヴァイヴ「仕方ない、これもリボンズの尻ぬぐいだ」 ヒリング「ほら、アンタも出撃するよ!」 リジェネ「え~やだ~ゴロゴロした~い」 ブリング「トランザム」 ディヴァイン「トランザム」 ロックオン「マジかよ、イノベイター家の連中まで手ぇ貸してくれるってのか!?」 学校:裏山 アミダ「行くよ、アジー! まずはあのデカブツをやる!」 アジー「はい、姐さん」 ラフタ「えへへ、これで貸一つだよ昭弘」 昭弘「すまねえラフタ、助かった」 名瀬「よう、まだ生きてるかオルガ?」 オルガ「兄貴!」 名瀬「おっと、勘違いするなよ? 俺はただ仕事をやりに来ただけだ。お前に手を貸すのはついでさ」 タカキ「仕事って……」 学校上空 ゼクス「行くぞ、ノイン!」 ノイン「ええ、ゼクス!」 ミデア隊に続いて学校上空に現れたのはアークエンジェルやディーヴァをはじめとする数隻からなる艦隊。 そこからはトールギスIIIをはじめ、プリベンターやOZの機体が続々と降下してくる。 五飛「あの先頭の戦艦……施された無駄にエレガントな装飾は貴様かトレーズ!」 マリーメイア「お父様!」 トレーズ「遅くなってすまなかったね、マリーメイア。ハロ長官の依頼で、町の住民全員が避難できるだけの船を用意していたのだ」 リリーナ「非戦闘員の皆さんは急いでこの船に避難を!」 ドロシー「でも、慌てる必要はありませんわ。席は十二分に用意しておいてよ」 レディ・アン「操艦のできる者はブリッジへ! 避難と住民の警護に協力せよ!」 マリュー「私たちの出番ね。行きましょう、ナタル、ナトーラ!」 ナトーラ「ハ、ハイ!」 ナタル「了解です!」 227オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/07/26(月) 00 03 35.16ID 71uued9o0 リリ「これは……なんてことでしょう」 事態はほんの数分前から大きく変わっていた。 背後には三璃紗と天宮・ラクロア連合軍。 上空には町の外から救援にきたトレーズたちの船。 そして、隊長のザクさんとS.D.G.がもってきたMSに乗る日登町の住民たち。 それらが徒党を組み、迫りくるデビルトミノ軍団に向けて戦闘態勢をとっているのだ。 ギャバン「まさに壮観、奇跡ですな」 リリ「ギャバン隊長、ミンチから復活されたのですね」 ギャバン「ええ、つい先ほど。……しかしこの光景、長官の根回しが功を奏しましたな」 だが、ハロ長官は静かに首を振った。 ハロ長官「私は大したことはしていない。ただ立場に求められる仕事をしたまでだ。 この状況を引き起こしたのはガンダム兄弟の――とくに、アルくんとシュウトの力だよ」 リリ「あの二人の?」 ハロ長官「そうだ。種族や世界が違うとしても分かり合おうとする真摯な姿勢。 それこそがこんな未曾有の危機に、こうして多くの友が駆けつけてくれた原動力なのだ」 ギャバン「子供だと侮っていましたが、あの二人も、立派なガンダム兄弟の一員なのですな」 自分たちがそんな重要人物だとは露ほども知らず、アルとシュウトは元気丸たちと再会を喜び合っていた。 曹操「さて、役者も揃ったところで、そろそろやるか」 孫権「アレ? そういえば劉備はどこ行った?」 関羽「キャプテンガンダム殿もおらんな」 シュウト「劉備とキャプテンは……」 孔明「まあ、あの方のことですからフラリとどこかへ行かれたのでしょう。ならばフラリとまた戻ってきますよ」 孫権「なんだ、せっかく開戦の号令を頼みたかったのに」 曹操「では、代わりに貴様がやるか? 呂布よ」 呂布「ふん! 俺は俺で好きなように暴れさせてもらう。号令など貴様らで好きにせよ」 グラハム「ならばその役目! 僭越ながら私が引き受けよう!」 そう言って現れたのは傷だらけのMS。グラハム警視正の駆るブレイブだ。 グラハムは学校に集った戦士たちを見つめ、大きく息を吸い込む。 グラハム「今こそ運命への復讐(アベンジ)の時! 行くぞ、日登町全住民……アッセンブル!」 AM07:53 アクシズ落下まで後8分 【日登町全住民+三璃紗・天宮・ラクロア連合軍】 VS 【99万機のデビルトミノ軍団】開戦――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/286.html
概要 フォーセットコミックスの雑誌「ウィズコミックス」で初登場を飾り、その後子供達の心を射止めて絶大な人気を誇り、40年代にスーパーマンを売り上げで打ち負かした伝説のヒーロー。 しかし「スーパーマンと酷似している」と主張するDCコミックスと裁判になり、1953年に和解。出版が差し止められる。 詳しくはこちらにて その後、20年近く経った70年代にDCが権利を買い上げ、DCユニバースの一員となるもあまりパッとしない余生を送っている。虹裏で付いた二つ名は「地上最強の背景」 日本での認知度は「キングダムカム」による所が大きかったが、「ヤング・ジャスティス」等のアニメに登場し、近年認知度を高め、ついに翻訳本の刊行も行われた。 2012年のNew52による設定変更により、ヒーロー名も正式に「シャザム」に改められたが、「キャプテン・マーベル」の名前で登場する作品もある。なお、商品に使うときのロゴは、以前から"SHAZAM!"を用いている。 現在、戦前のコミックは著作権切れしており、ゴールデンエイジ作品補完サイト等で無料配布されている。 後発のMARVELコミックスの異星人ヒーロー、「キャプテンマーベル」とは全くの無関係。 MARVELコミックスに移籍した「ミラクルマン」は(現)DCのマーベルをヨーロッパ向けに翻案して刊行したもの。無関係ではない。これらの件についても、詳しくはこちらにて オリジン 初登場 Whiz comics#2(1940) クリエイター CC・ベック、ビル・パーカー 両親を失ったビリー・バットソン少年が魔法の地下鉄に乗り、そこで出会った魔法使いシャザムから 与えられた呪文「SHAZAM」を唱える事でキャプテンマーベルへと変身する「七つの大罪」にとらわれないように、普段から気をつけて生きることが条件 ちなみにアニメ「Justice league unlimited」では「シャッザーム」のように伸ばして発音されていた SHAZAMはギリシャ神話ほかの6柱の神々などの加護を表すSはソロモン王の知恵、Hはハーキュリーズの怪力、Aはアキレスの勇気、Zはゼウスの力、Aはアトラスの体力、Mはマーキュリーの駿足なおソロモン王は聖書に出てくるユダヤ人の王様なので、伝説的人物であるが神ではない メアリーマーベルのSHZAMは、以下の女神の力と説明されている。Sはセレナの優美さ、Hはヒッポリタの怪力、Aはアリアドネの技、Zはゼフィラスの素早さ、Aはオーロラの美、Mはミネルバの英知 来歴 DCへの移籍 73年にDCが権利を獲得し、DCユニバースへと組み込まれることになる その際、DCの基本となるアース1ではなく専用のアースであるアースSが与えられた また毎年恒例のクライシスイベントにてアース1とアースSに危機が訪れ、JLと共闘するエピソードが組まれている ファイナルクライシス アース5のスーパーマンの同一存在と言う新設定が追加され、スーパーマン軍団の一員となった マルチヴァーシティー マルチヴァーシティーでは、アース5、別名「サンダーワールド」が割り当てられ、陽性の冒険世界となっている。 能力 6柱の神々などから与えられた能力を行使する事ができ、その能力はスーパーマンと互角、もしくはそれ以上である能力が魔法によるものなので、魔法に弱いスーパーマンには分がいい。 また、過去にスーパーマンと戦った際「SHAZAM!」を唱えた時に落ちてくる変身用の雷そのものを武器として使った事もある バットマンと戦ったとき、ビリー少年は気絶したふりをして、バットマンが「おい、何か言え!」と言ったときに「SHAZAM!」と唱えて雷を落としたことがある(バットマンは間一髪で逃げた) 超人的怪力 超人的スタミナ 超人的脚力 飛行能力 超高速 魔法特に、ゼウスの雷(上記) 関連キャラクター キャプテンマーベル・ジュニア メアリーマーベル 導師シャザム キャプテンマーベル隊(三人の従者がいる) アンクル・マーベル(コメディリリーフ、中年のおじさんがマーベルの格好をしている) ブラックアダム Drシヴァナ ミスター・マインド メディア展開 映画 Adventures of Captain Marvel(全12回による連続活劇。主演はトム・タイラー) 1941年 Shazam! 2016年予定マン・オブ・スティール(2013)をはじめとしたDC映画ユニバースの流れを汲む。 ドラマ Shazam! 1974年後にSecret of ISISを後半に伴映、Shazam!/ISISアワーとなる(各30分なのでアワー)。Secret of ISISは、エジプトのISISに変身できるお守りを掘り当てた女教師が、スーパーヒロインISISに変身するもの。 アニメ バットマン ブレイブ ボールドシーズン2にゲストヒーローとして登場。 ヤング・ジャスティスチームの準レギュラーとして活躍。登場回も多い。 翻訳本 シャザム!:魔法の守護者
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3195.html
登録日:2012/04/07(土) 06 26 47 更新日:2024/09/01 Sun 08 05 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1972年 80年代テレビアニメ 「これなんだなぁ、キャプテンがみんなを引っ張る力は」 ちばあきお キャプテン 努力 名作 品川さん介入項目 月刊少年ジャンプ 漫画 練習 野球 野球漫画 集英社 『キャプテン』とは、ちばあきおの漫画作品。 決して翼は付いてないし、ハーロック艦長のことではないし、「おれは」と名乗っているわけではない。 【概要】 墨谷二中野球部を舞台に、キャプテンがチームメイトと共に成長していく様を描く野球漫画。 1972年2月号から、『月刊少年ジャンプ』にて連載された。 また1973年には、『週刊少年ジャンプ』にて本作の登場人物が高校野球へ舞台を移した『プレイボール』が連載された。 2017年には「部活系青色ノベルズ」シリーズの一冊として、山田明により本作を元に舞台を現代に移した小説が刊行された。 2019年から、コージィ城倉作で「グランドジャンプむちゃ」で本編のその後を描く「キャプテン2」の連載が開始された。 【特徴】 本作の特徴は何と言っても、「努力の漫画」ということであろう。 今でこそリアル志向の野球漫画は多いが、当時は『巨人の星』によって“スポ根漫画”なるジャンルが開拓され、更に『侍ジャイアンツ』、『ドカベン』などが連載開始と、超人的キャラクターや、魔球・特殊打法が登場する野球漫画の全盛期であった(もちろんこれらが名作であることに変わりはない)。 そんな中登場したのが『キャプテン』である。 本作では上記の要素を一切取り込まず(イガラシ、近藤、佐野など天才肌と言われる選手はいる)、何処にでもいそうな等身大のキャラクターが切磋琢磨していく様子を描くことに徹している。 ジャンプ三原則「友情・努力・勝利」があるが、特に「努力」が大きなウエイトを占めており、『キャプテン』を語る際の必須ワードとも言える。 そのため練習シーンの量が圧倒的に多く、それ以外は試合シーン、といってもほぼ差し支えない。 もちろん部活動時以外のシーンもあるが、あくまで内容は野球に関するもの。 そう、この漫画は殆どのキャラクターが全編に渡り、野球の事ばかり考えている漫画なのだ。 またこの漫画、ヒロインや恋愛要素が皆無である。 モブキャラ(観客や応援団)に女性キャラがいるくらいで、全体を通して女っ気は殆ど感じられない。 本筋に関わった女性キャラをあえて挙げるのなら、 谷口の母ちゃん 谷口にインタビューした新聞部部員(たぶん可愛い部類) 松尾の母ちゃん といった所だろうか。 この恋愛要素を一切排した男臭さが、 「美人マネージャーなんて居やしねぇーっ!!」 と、某浅倉南や西浦高校野球部を見て叫ぶ現実の野球少年や、リア充主人公に引け目を感じる読者の共感を呼ぶとか呼ばないとか。 こんな書き方をしているが、実際に読んだ方はお分かりの通り、非常に面白い作品である。 何といっても、キャラクターの丁寧な描写が最大の魅力。 氏のシンプルながら味のある絶妙な絵柄により、一見地味だが個性豊かなキャラ造形がなされている。 そんな彼らが地道に、直向きに努力を重ねていく姿に感情移入せずにはいられないであろう。 また試合描写も、緊迫感ある駆け引きや、手に汗握る展開で読者を惹き付ける。 試合が終盤に近づくにつれ、墨谷ナインが泥だらけになりながら(何故か帽子にまで付いている)死力を尽くす様は圧巻。 こうして名作の仲間入りとなった『キャプテン』は1977年、『少年ジャンプ』系作品としては史上初めて、第22回(昭和51年度)小学館漫画賞を受賞するという快挙を成し遂げた。 著名人にもファンは多い。 イチローはインタビューで作中の名ゼリフを挙げたり、「自分はイガラシタイプ」と公言するほど。 芸能人ではSMAPの中居正広が有名。 番組の企画で母校を訪れた際、アニメ主題歌『君は何かが出来る』を熱唱し、生徒を総ポカーンさせた。 他には亀田兄弟や、我らが品川さん。アクの強い人ばかりとか言ってはならない。 おかげで『キャプテン』ファンは、彼らを嫌いになれなかったりする。 品川さんに至っては、 「努力というバットが無ければ、ボールは振れない」 という名言を残している。流石、品川さん。 【主な登場人物】 ここでは歴代キャプテンを挙げる。 本作は最初の主人公・谷口タカオ卒業後も、後任のキャプテンに主人公ポジションを移すシステムを取っており、近藤編まで続くことになった。 谷口タカオ 記念すべき初代主人公。ポジションはサード。後にピッチャーも務める。 中学2年生の時、墨谷二中へ転校。野球部へ入部する。前に在学していたのが中学野球の強豪・青葉学院ということで、周囲から絶大な期待を寄せられるが、実は2軍の補欠。気弱な性格ゆえ打ち明けられず追い詰められるが、大工を営む父の叱咤で密かに特訓することを決意。技術はお世辞にも上がったとは言えないが、その姿勢を先代キャプテンに買われ、次期キャプテンに任命された。 最初は優しくも頼りなげだったが、その裏では人知れず特訓を重ね、最終的には堂々たる自信と威厳を身につけた。イガラシの助言や相手チームの手法を取り入れたこともあって野球に関する戦略や偵察なども進んで行う その姿勢は自然と人を惹き付け、語らずとも皆を引っ張る、正に漢。 あまりに威厳が付きすぎて、同級生を「チンピラ」呼ばわりしたことも。 最終戦で無理が祟って指を負傷したことから野球ができなくなるが勝利のために青春の全てを捧げる姿勢はチームの団結を促した。 ちなみに、「そんなことより野球しようぜ!」のAAは彼を元にしたもの。だが、彼が実際にそんな台詞を言うシーンはない。 続編の『プレイボール』では終始主役。墨谷高校に進学後、指を酷く傷つけた事で野球ができなくなっており最初はサッカー部に入部するが野球への熱意を捨てきれずに周囲のサポートもあって復活。弱小で勝利意識の低かった野球部の意識改革に乗り出し、名門校と渡り合えるまでに底上げした。中学時代はあくまでヘルプだったピッチャーとしての実力が成長し、指が動かない事を利用したフォークボールを編み出したり治療後は速球も強くなった。 『プレイボーイ2』『キャプテン2』では3年時の活躍が描かれ、惜しくも甲子園出場は果たせなかった。その後、成績が低下した事も踏まえ父親の後を継ぐため進学せず大工修行をしようとするが教師陣の説得により予備校に通いながら墨谷野球部の監督に就任した。 丸井 2代目の主人公。ポジションはセカンド。三角頭に黒い団子鼻が特徴。歴代で唯一ピッチャー未経験。 非常に短気で、怒りに身を任せて行動してしまうことが多い。彼の代はそれが原因でトラブルが頻発した。その時はイガラシがそのフォローに入ることがほとんどであった。 尤も自分の欠点をしっかり受け止められたり、すぐに立ち直って改善策を立てる等、心の芯は強い方である。 上下関係に厳しく、礼儀がなっていなかったり、だらしない後輩(要は近藤)には容赦無い。一方で皆を気遣ったり先輩を必死で立てるなど、気苦労が多い人物。 天才でなくともチームのために人知れず努力を続ける谷口には並々ならぬ尊敬を抱いており、彼のする事に文句をつける者には怒りを覚えるほど。 また愛校心にも溢れており、自身が卒業した後も、イガラシ、近藤の代をサポート。谷口編から全編を通じて登場したキャラとなった。 原作では青葉学院を延長戦の末に破り地区大会制覇を果たしたが、ナインの疲労が大きかったため出場辞退を余儀なくされたが、小説版では初戦敗退ながらも全国出場を果たした。 イガラシ 3代目主人公。なぜか片仮名で表記される。ポジションは全てこなせるが、本作で務めたのはセカンド、サード、ピッチャー。 正に文武両道、二刀流。何が凄いかって、 上記の通り、全ポジションに適応 抜群の守備センス 小柄ながらも一発のある長距離ヒッター 速球と切れ味鋭い変化球を駆使した頭脳的ピッチング(*1) 底知れぬスタミナ(一応体の小ささから作中ではスタミナ不足…と言われてはいるが根性でどうにかしてしまう) テストの成績は常に学年10位以内 サルかラッキョウみたいな顔 etc... 「3代目」と便宜上書いたものの、谷口・丸井編でもその存在感は際立っており、彼らの最後の試合は全てイガラシが勝負を決めている程の優遇ぶり(当然、自身最後の試合も)。 そして作中でのウェイトの大半が「イガラシキャプテン時代」が占めている。 極めてクールな性格で、谷口以上に勝利の為ならどんな犠牲をもいとわない。 入部当当初は正論ながらも無遠慮な発言をすることが多くそれが元で周囲から反感を買うこともしばしばあったが、谷口や丸井の真摯な努力を目の当たりにし精神的に成長。 その冷徹さをもって丸井の代では名参謀役に。キャプテンになってからは、墨谷を歴代屈指の強豪チームに育て上げた(*2)。 実家は中華ソバ屋。そっくりで、同じく野球センス抜群の1個下の弟『慎二』がいる。 そのことから名前は『慎一』ではないかと予想する読者が多い。 近藤茂一 4代目主人公。ポジションはピッチャー、ライト。 関西出身。大きな体躯と中学生離れした豪速球が武器。 才能はあるのだが、恐れ知らずで奔放な性格も災いし、努力を疎かにしていた。特に守備は苦手を通り越して嫌い(「面白くない」、「格好悪い」とも)。またルールもあまり把握してないらしく、1年生の頃はボークやスクイズを知らず、2年生になっても「ファールフライからでもタッチアップ可能」ということを知らなかった。 ただ、それまでまともにバットに当てられた事もない描写もある事から細かいルールを 覚える必要に迫られなかった、とも言える。 更に変化球を覚えるのはキャプテンになってからである。 その分センスは絶大で、彼をどう使うかが丸井、イガラシの試練でもあった。 イガラシから「他に誰かいるか?」という理由でキャプテンに任命される(あくまでキャプテンの重圧に耐えうる人間という意味で)。 未熟な面は残るものの、セミプロで活躍した父から「自分が引退した後、どのようなチームを残すか」を考えるよう助言を受け、それまでの過酷な特訓、少数精鋭のチーム編成を見直し、新しい体制づくりに力を入れている。ただし、同級生の牧野やOBの丸井(丸井の場合は谷口の築いたスタンスを崩された事に憤りもあって)から当初は批判を受けていた。 尚、物語は春の選抜で敗退後次の大会に向けて練習する所で終わっている。 『2』では家庭教師になった大学生の相木(『プレイボール 』で谷口が一時期サッカー部に所属していた時のキャプテン)の助言を受けて練習内容も改革し、学習面でも野球部全体の成績向上にも貢献。夏の大会では全国ベスト8に終わるも、慎二や佐々木をはじめとした後輩たちに道を示した。 その後は墨谷高校に進学し、初代主人公である谷口と初対面、かつてのライバルだった井口や松川の指導を受けながら成長を遂げつつある。 正直、井口はまだしも近藤にそれなりの進学校と思われる墨谷に進める学力がある、付くかって言われると・・。 先代キャプテン 谷口が入部した当時のキャプテン。つまり本作で最初のキャプテン。本名、ポジション、一切不明。中々の男前。 周囲が谷口を持て囃す中、唯一、彼の真の実力を察知。だが同時に神社での特訓のことも知っており(アニメでは実際に目撃するシーンが追加された)、谷口のそんな姿勢を受け止めた上で敢えて厳しく接した。 そして卒業の際、彼は谷口の「周囲の期待に応えようとする姿」を評価し、キャプテンに任命するのであった。 このように、人間的には中学生とは思えないほど成熟しており、間違いなく理想のキャプテン。第一話のみの登場で、しかも名無しにもかかわらず印象的なキャラクターであった。 どうして彼の時代、弱小チームから抜け出せなかったのか・・・・。 【主な対戦校】 江田川中 谷口時代の最初の対戦相手で、この年代では1年の4番打者井口頼りの弱小チームであり、 その井口自体も「立ち上がりが悪く、投球コントロールが安定するまで時間がかかる」、「左打者には滅法弱い」等問題が多く、チーム自体の守備もボロボロだった。 その後イガラシ時代では井口の成長とチームの攻撃力の上昇によって青葉を打ち破って地区予選決勝で墨谷二中と対戦した…が守備はお粗末なままであった。 青葉学院 「キャプテン」における野球の名門であり全国各地から部員が集まってくる。 設備もプロ野球レベルの物が揃っており、球場まで用意されている。 イガラシが人物のチートならチームとしてのチートはこちらであり 谷口時代まで二軍だけで地区予選全試合3回まででコールド勝ち&全国大会4連覇達成 墨谷二中との再試合時にはOBがコーチとして駆けつけるが甲子園で鳴らした選手やプロ野球一位指名者が普通にいる。プロアマ協定とか固い事は言いっこなし 選手層もかなり厚く、丸井時代では選手交代を頻発してもチームに衰えが無かった。 …しかしイガラシキャプテン時代は春の選抜決勝で敗れてから陰りが見え始め、決勝の相手を江田川中に奪われる形で出番が終了した。 青葉の部長は初試合時は「どんな手を使っても勝てばいい」「全国大会の為にも強いチームが残るべきなんだ」と、勝利至上主義に囚われすぎた人物として描かれており(*3)、地区予選での違反(後述)が原因で墨谷二中と決勝戦を再試合した時にも勝ちに拘りすぎて、ファールで粘ってイガラシを疲労させる策をとらせたが、味方であるはずの青葉の応援団からも「逃げるが勝ちか」などと一斉にヤジを飛ばされる羽目になっていた(勿論ルールに則った戦法であるが…)。 しかし青葉学園を上記の様な戦績に導いた実力は本物かつちゃんと選手を気遣う事の出来る立派な人物でもあり、初登場時にも青葉に在学していた谷口の事を忘れていた時に謝罪した上で(飛び入りで訪れたにもかかわらず)墨谷二中のこれまでの頑張りを称えた上で練習見学を許可したり、最後の最後には選手達の好きなようにさせたり(*4)、丸井との試合ではピンチの時には青葉ナインを叱咤激励するなど責任ある大人としての側面も併せ持っていた。 【補足】 今作は連載時期が1970年代という事もあって現代とはルールが異なっている点があるので注意。 谷口時代に青葉は二軍から一軍に選手を総替えした事で14人以上を試合に出した事で全国中学野球連盟から詰め寄られる事となり、再試合を行った。キャプテン作中では(当時の)高校野球に沿った条件で行われているという設定であり、出せる選手は14人までと決められていた。ちなみに現代の出場可能選手数は中学、高校野球共に18~20人である。 9イニングまで戦い、延長戦も18回まで行われていた。現在では選手の健康面が考慮されるのか中学野球では「原則7回まで」しか試合は行われない。 追記・修正は、夜の神社で人知れずお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正に男の漫画である -- 名無しさん (2014-09-26 12 53 19) まさに「名作」という言葉が似合う漫画 -- 名無しさん (2014-10-04 22 19 26) アニメの歌がOP、EDともにとにかく素晴らしい、知ってるのはそれだけ。でも私にはそれで充分だった -- 名無しさん (2014-10-04 23 07 35) 近藤父の優秀さ -- 名無しさん (2014-10-05 01 53 00) 谷口くんは自分には素質も才能もないって言ってたけど、人を惹きつける才能は間違いなくあったと思う。無論努力があって初めて輝くものだけど -- 名無しさん (2015-12-05 19 11 46) なんだかんだで根性がある松尾が結構好き -- 名無しさん (2016-04-09 00 07 02) 狂気的な努力の賜物だって事は解るんだが、高校行ってからの谷口の活躍見てると青葉の指導力って対した事無い?とか思えてくる。 -- 名無しさん (2016-09-28 10 11 18) ガルパンの西住みほは本作の谷口がモチーフなのだろうか? -- 名無しさん (2016-10-31 13 37 52) 「キャプテン」って物語は、谷口がチーム基礎を作り、丸井がチームを強化させ、イガラシがチームを完成させ、近藤がさらにチームを発展させようとするっていう墨谷二中チームの成長物語でもあるよね。 -- 名無しさん (2016-10-31 14 54 16) ↑2 確かにそっくりだ。本人こそ戦術と腕なタイプ(イガラシ+近藤?)だけど、敵味方限らず惹き寄せる才能はまさにキャプテンのそれ。 -- 名無しさん (2017-02-22 20 26 38) ↑4 むしろ谷口が青葉を参考にしてたんじゃないかな。二軍の補欠だろうが間近で指導を見てた可能性は高い。あとプレイボール2発売おめでとう。面白かった(小並感) -- 名無しさん (2018-01-31 13 53 51) 部員の練習後、谷口くんは遅くまで神社で練習してたな。「俺が一番下手なんだから」って -- 名無しさん (2019-11-16 10 09 18) 頑張るとはどういう意味かを色々教えてくれる作品だった -- 名無しさん (2020-06-12 21 39 02) フィクションにおけるモブの野球部キャプテンの名前が高確率で「谷口」なのは10割この漫画のせい -- 名無しさん (2021-10-27 11 32 44) ふたばでは本作の同時期の某戦争漫画がコラ素材のネタにされたけど、本作はあまりふたばのコラ画像のネタにはされていない。 -- 名無しさん (2023-03-22 19 32 03) 超面白い。賛否あるけど続きの2も良い(プレイボールもキャプテンも) -- 名無しさん (2024-09-01 08 05 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rumballion/pages/116.html
キャプテン モルガン パロット ベイ(Captain Morgan Parrot Bay) 概要 色 : 風味: 容量:1000ml 度数:24度 甘さ: 価格:~3,000円 詳細 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/431.html
XXXG-01S シェンロンガンダム 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 29400 560 M 13000 120 235 205 225 6 C - A - B ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビームグレイブ 1~2 3900 18 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ バルカン砲 1~2 2000 9 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 ドラゴンハング 2~4 3600 16 0 物理格闘 85% 5% 会心 ○ ○ ○ ○ ○ ドラゴンハングファイヤー 3~5 3200 14 0 特殊射撃 80% 0% 防御力ダウン ○ ○ ○ ○ 無効 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、ユニットが受けるダメージをさらに軽減する ガンダニュウム合金 防御力+60 開発元 開発元 3 ガンダムサンドロック 2 アルトロンガンダム 2 シェンロンガンダム(EW版/獠牙装備) 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ガンダムスローネアイン 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダムサンドロック 3 ウイングガンダム 3 シェンロンガンダム(EW版/獠牙装備) 4 アルトロンガンダム GETゲージ ステージ 出現詳細 少女が見た流星 イベント後 流血へのシナリオ イベント後 悲しき決戦 イベント後 備考 登場作品『新機動戦記ガンダムW』 「オペレーション・メテオ」に参加した5体のガンダムの1機。 ビームグレイブと、右肩部分に格納された関節を伸縮させて繰り出す右腕のドラゴンハングによる近接戦闘を得意とする。 射程2の高威力BEAM格闘、射程4の会心つき格闘、射程5の防御力ダウンつき特殊射撃と格闘特化機という触れ込みとは裏腹に芸達者。 他のガンダムと比較して防御・機動ともにやや控えめだが、攻撃力の高さと射程の長さで十二分に補える。 射程4まで格闘で埋まっているため、射撃が不得手なパイロットには特にオススメの系列。 長射程の特殊射撃を持つのはガンダムヘビーアームズと同じだが、こちらの方が省エネな代わりに威力が低い。 他の武装は格闘がメインなので、この方向での使い方はやや厳しい。 オペレーション・メテオの機体にはビーム兵器の格闘武器が水中でもダメージ半減しない共通した特性を持つ。 とは言え物理格闘のドラゴンハングを持っているのであまり関係はない。 自分・相手のどちらかが水中にいる場合はドラゴンハングファイヤーが使えなくなるので、射程が短くなる点に注意。 「W」1話の後半戦は彼単機でマップを制圧するシナリオとなっており、敵はエアリーズばかりだが、GETゲージを集中させられるため簡単に登録できる。 早い内に本機を登録できればサンドロックに次ぐオペレーション・メテオ機の入り口として使いやすい。 開発先はアップデートと、サンドロックとウイングへの分岐。 サンドロックはマグアナックからも向かえるのでやや勿体無い。 逆にウイングに向かえる同世代のガンダムはこの機体かデスサイズしかないので、こちらに向かうのもあり。 シェンロンガンダム(EW版/獠牙装備)とアルトロンガンダムは武装の属性などに変化はあれど、使い勝手は大きく変わらない。 アルトロンから獠牙装備に向かう事はできないので、獠牙装備から順番に開発するのがおすすめ。
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/176.html
コンボはユニコーンガンダム(対策)へ