約 317,928 件
https://w.atwiki.jp/satou/pages/514.html
結婚
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/984.html
春香「千早ちゃんと結婚したい」 執筆開始日時 2012/10/08 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349696733/ 概要 春香「千早ちゃん、結婚ってどう思う?」 千早「まだそういう年齢ではないからどうとも」 春香「そうじゃなくてさ」 千早「ん?」 春香「愛にも色んな形があるでしょ?」 千早「ええ」 春香「女の子同士で結婚とかできないのかなって」 タグ ^天海春香 ^如月千早 まとめサイト ゆるゆりSS速報
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/56.html
三代目スレ ショタとお兄さんでエロパロ3 完成済SS ●82さん -:無題 82-84 ショタ オナニー 異物挿入 ●90さん -:無題(バスケショタ) 90-93 兄→ショタ どエロ ●101さん -:無題(『呪いのウェディングドレス』) 101-105 魔王→勇者(ショタ) ファンタジー スカ? 女装 どエロ ●147さん -:去勢 147-149 兄→ショタ ケモノ子 ●159さん -:無題 159,162-164 兄→ショタ HR(孕ませ)? ●2スレ目 156さん -:まもるきゅんの話 前編 172-177 キモオタ→ショタ 本番無? 凌辱? 異物挿入 ツン 母乳ショタ どエロ -:まもるきゅんの話 中編 336-342 キモオタ→ショタ 本番無? ツン 母乳ショタ シリーズ未完 ●191さん -:無題(エロ本) 191-192 兄→ショタ 兄弟 -:無題(エロ本・続編?) 220-223 兄→ショタ 兄弟 ツンデレ? -:無題(ぼくのお仕事 ○年×組 こばやしマサト) 228-229 兄→ショタ 本番無 フェラ ●204さん -:無題 191-192 ショタ→兄 ショタ攻 兄弟 萌え? ●211さん -:調教メール 212-214 兄(複数)→ショタ オナニー 凌辱? 女装 露出 オチ有 ●231さん -:無題 231-233 兄→ショタ 凌辱 女装 ●251さん -:せら-01 252-253 エロ無 -:せら-02 277-278 エロ無 萌え? シリーズ未完 ●306さん -:無題 306-308 兄(医者)→ショタ -:無題 309-311 兄(医者)→ショタ 凌辱? ●315さん -:無題 315-318 兄(医者)→ショタ 凌辱? ●326さん -:無題(けものっこでうしっこ) 326-330 兄→ショタ ケモノっ娘 ●373さん -:ショタ獣姦 374-376 犬→ショタ 凌辱? 獣姦 ●385さん -:交渉人(前編) 385-389 兄(複数)→ショタ 凌辱? シリーズ未完 ●448さん -:『 弟のご主人さま・1~3 』 448,451-452,457-458 兄→ショタ 本番無 兄弟 萌え エロ無 -:『 弟のご主人さま・4~6 』 464-466,468-472 兄→ショタ 本番無(フェラ) 兄弟 初精 萌え どエロ? -:『 弟のご主人さま・7~9 』 475-480,503-509 兄→ショタ 兄弟 萌え どエロ? ●656さん -:無題 656-661,663-665 先輩→ショタ(後輩) 本番無 スカ -:無題 700-702,4スレ目 9-13 先輩→ショタ(後輩) 本番無 スカ? 小ネタ・妄想・未完成SS ●名無しさん方 -:結婚式ネタ 14-22 小ネタ ●156さん -:ショタまおう 156 勇者→魔王(ショタ) 本番無 ファンタジー 萌え? ●286さん -:無題 286 兄(複数)→ショタ 凌辱? どエロ? ●344さん -:無題 344 兄→ショタ ファンタジー 凌辱 未完 ●422さん -:ーショタコンの願望ー(短編序章) 422 兄→ショタ ショタの潮吹き 妄想 ●608.621さん -:中学教諭が生徒にわいせつ行為 682,621 同級生(多数)→ショタ 事件記事風 ●613さん -:無題 613-615 同級生(多数)→ショタ 本番無 女装 未完? ●694さん -:体験談風+一人称風SS 694,695 兄→ショタ 本番無(オナニー) このページを編集
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17558.html
拝啓…殺し屋さんと結婚しました 登場人物 コメント タイプ1:あく 高坂曇天による漫画作品。 『コミックキューン』にて2019年11月号から連載中。 登場人物 ジュナイパー:せつな コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mobile0101/pages/38.html
年末は不思議とビッグな芸能人の結婚話が多い。 女優の吉瀬美智子が結婚していたことが分かった。 お相手は実業家の男性らしい。 年商20億円くらいだと、地方の小さな外食チェーン くらいの規模だが、それでも会社員とか業界関係者の サラリーマンとかと結婚しないのは、 さすが売れている女優さんです。 吉瀬さんは女優として華々しい雰囲気がありますが、 性格的には堅実で控えめな感じですから、 うまく仕事と家庭を両立していける人ではないでしょうか。 結婚して心身ともに安定して、もう少し太ると、 さらに妖艶さが増す女性だと思います。 おめでとうございます。 すっぽん小町の購入 すヒルズコレクション 山の手形成クリニック包茎治療
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/197.html
五代目スレ ショタとお兄さんでエロパロ5 完成済SS ●35さん -:無題 36-39 兄→ショタ エロ無 -:無題 47-51 兄→ショタ 本番無(フェラ) 凌辱 シリーズ未完 ●55さん(きつねの人さん) -:きつねのおはなし(前編) 56-67 ショタ→ショタ 本番無(フェラ) ファンタジー? 萌え -:きつねのおはなし(後編・共通ルート) 118-122 青年→ショタ ファンタジー? 萌え エロ無 -:きつねのおはなし(後編・凌辱-鬱系ルート) 123-127 青年→ショタ ファンタジー? 凌辱 -:きつねのおはなし(後編・ハッピーエンドルート) 479-484 青年→ショタ ファンタジー? 萌え -:無題(二次:デスピリア)1 789-794 青年→ショタ SF? 凌辱 二次 -:無題(二次:デスピリア)2 849-854 青年→ショタ SF? 二次 シリーズ未完 ●Ecz1MocLQs さん -:嫉妬女装ショタ 142-147 男(複数)→ショタ ショタ→ショタ 凌辱 どエロ 女装 -:梓(小ネタ) 152 ショタ→兄 M属性? 小ネタ -:「ちーちゃんと僕。僕の犬編」 164-147 ショタ→ショタ エロ無 未完 ●299さん -:佐伯 直の場合・1~9 300-208 キモオタ→ショタ M属性? 異物挿入 どエロ 女装 -:佐伯 直の場合・10~21 309-320 キモオタ→ショタ M属性? 異物挿入 どエロ 女装 ●428さん -:無題(ショタ職人 ) 428-434 兄→ショタ どエロ 萌え? ●466さん -:無題(二次:ブラックマトリクス2) 467-468 兄→ショタ ファンタジー 母乳? ふたなり? ●470さん -:―青少年健全育成条例― 470 小ネタ・設定? -:弟の“本当の姿” 499-500 ショタ→ショタ 兄弟 NTR(寝取られ)? -:無題(「性発散委員」) 695 ショタ→ショタ 本番無 M属性? 小ネタ? ●503さん -:変化 504-512 兄→ショタ 凌辱? 異物挿入 萌え? どエロ? ●577さん -:【もう戻れない・戻らない】 577(別ロダ) 兄→ショタ(同級生) 萌え 女装 -:【春日権三郎御寵愛ノ事】 606(別ロダ) 兄→ショタ(主→従) 戦国時代 萌え ●662さん -:無題(ショタ戦士) 662-664 魔物→ショタ ファンタジー 凌辱 触手 NTR(寝取られ)? -:無題(ショタ僧侶) 671-673 魔物→ショタ ファンタジー 凌辱 触手 NTR(寝取られ)? ●683さん -:無題(変態ショタっ子兄弟) 683 ショタ→ショタ 凌辱? 小ネタ? どエロ? ●729さん -:無題(二次:FF9 ブランク×ジタン・前編) 730-735 ショタ→ショタ ケモノショタ 萌え どエロ? 二次 -:無題(二次:FF9 ブランク×ジタン・後編) 737-741 ショタ→ショタ ケモノショタ 萌え どエロ? 二次 ●762さん -:<< そんあエサに釣られクマ >> 762-764 ショタ・大人→ショタ スカ(おもらし) 異物挿入 どエロ? 小ネタ・妄想・未完成SS ●4スレ目 22さん -:無題(少年ツタヤw・2) 20 オナニー 小ネタ ●26さん -:無題(夏の売りショタ ) 26-28 キモオタ→ショタ 売春? エロ無? 未完? ●495,497さん -:無題 495,497,553 小ネタ ●560,562さん -:無題(少佐演説コピペ) 560,562 コピペ ●名無しさん方 -:無題(桃太郎妄想集) 603,604,607,609 昔話妄想 ●616さん -:無題(『金の斧』) 616 昔話妄想 このページを編集
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/274.html
88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/02/04(金) 14 44 21 ID IleD3nYl0 [2/8] 「沙織、お前、今夏コミに出すネタに困ってるんだよな?」 「そうで・・・・・・ござる・・・・・・」 この様子だと本当に困ってるな。 「なら俺が考えてやろう!」 「本当でござるか!」 フッフッフ、今まで平凡だったこの俺の才能の一部をお見舞いしてやろう! 「ああ!"妹コントローラー"とかどうだ?リモコンにかけてさ!」 「キモッ、どんだけシスコンなんだっつーの」 「安易ね」 予想通りの返答に続き、 「お気持ちはわかるでござるが、その名前のエッチな漫画は世に出回っておりまする」 ソ●トバンク犬も尻尾巻いて逃げるぐらいの予想外な返答を聞いた。 「マジか・・・・・・なら!」 そこで諦める俺ではない。 「"キモオタコントローラー"なんてどうだ!?」 「先輩のことね」 「ああ、京介氏のことでござるか」 「お前らもう1拍でも置いて突っ込んでくれよ!マジで傷ついたぞ!」 続けて沙織は何か言いたそうで。 「それに・・・・・・」 「それに?」 「キモオタと呼ばれるお方を操って何がおもしろいでござるか?」 「うっ・・・・・・」 いざ、そこを突かれると痛いところだ。 「あに・・・・・・あや・・・・・・」 「どうしたでござるか、きりりん氏?」 「あ、あ、本当にあんたは簡単なのしか考えられないのね!」 お前みたいな才能持って無い俺がここまでひねりだしたのだけでも褒めてくれよ。 「突っ込む過程を一つ飛ばしてるわ。先に突っ込むべきなのは先p・・・・・・」 「そ、そうよ!キモオタって、あ、あああ、あんたのことじゃない!そんな本、誰得よ誰得!」 こいつ、素直にひでぇ。 「はて?拙者たちはたしかに京介氏をいじるような発言をしましたが、今になってはきりりん氏はそのようなことをする必要はないのでは?」 「フ・・・・・・とんだブラコンね」 「う、うるさい!」 状況がわからん。今、どうなってるんだ? 「ふふっ、京介氏は知らないほうが良さそう、でござる」 「いや、答えになってないから」 「うっさい!バツとして、MAT●Hを人数分買って来なさい!」 「なんで俺が・・・・・・」 「返事は?」 「はい、行かせてください!」 素直に頷くしか許してくれないようだ。 -------------
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/271.html
P「雪歩と結婚してはや一年…」 執筆開始日時 2012/4/14 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1334369207/ 概要 雪歩「あなた、出来ましたよ」 白いごはんと、塩じゃけ、みそ汁がテーブルに運ばれてくる。 雪歩「あ、ぷろ…あなた!春香ちゃんが出てるドラマですよ!わぁ~、春香ちゃん大人っぽくなったなぁ…』 可愛くて、優しくて、献身的で……最高の若妻を手に入れたかに思えた俺にも、悩みはある。 ……結婚して一年、雪歩との性交渉に一度も成功していないのであった…… タグ ^萩原雪歩 ^恋愛 ^いちゃラブ ^未来設定 ^コメディ まとめサイト えすえす
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13694.html
唯「えー、皆さん。本日は私と憂の結婚披露宴にお越しいただきありがとうございます!」 広い会場に私の声が響いた 今日は私と憂の晴れ姿をお世話になった人に披露する大切な日だ 会場は都内にあるコトブキロイヤルホテル 唯「えーと……」 まずい、昨日の夜に精一杯考えたウェルカムスピーチの内容を忘れてしまった 緊張でマイクを持つ手が震え沢山の視線がチクチクと突き刺さる 唯「ごめん憂!パス」 会場の沈黙に耐えられなくなった私は隣に座る憂にマイクを手渡した 憂「えっ!?困るよ……えーと」 憂「今まで私達を支えていただいてありがとうごさいます」 憂「どうぞ、これからの料理をお楽しみ下さい」 ふぅ、なんとか憂が綺麗に纏めてくれた 唯「えへへ、ごめんね。ど忘れしちゃった」 憂「ふふ、やっぱりお姉ちゃんには私がついてないとダメだね」 純白のウェディングドレスに身を包んでもいつも通りの笑顔を浮かべる憂に一層の愛しさを覚えた 唯「憂、似合ってるよ」 憂「お姉ちゃんも似合ってるよ」 今日の私は便宜上新郎役を務めている フロッグコートの裾を汚さないように気をつけなければ 和「それでは、平沢姉妹の披露宴を始めます」 和「司会進行を務めさせていただく真鍋和です。よろしくお願いします」 和「皆さん会場右手側をご覧下さい」 暗幕とカーテンが閉められ会場が暗転し スクリーンにムービーが映し出された 和「平沢姉妹の生い立ちビデオです」 今まで憂と歩んだ道のりを五分間に収めたビデオだ 本当に懐かしい 私達はいつだって一緒だったんだ まだ始まったばかりなのに憂は涙を浮かべている 会場が暗くなった今、どうしてもあの頃の記憶が蘇る 唯「えへへー………ねぇ…憂…?」ソワソワ 憂「うん?どうしたのお姉ちゃん?」 唯「えっとねー………えへへ……ウェディングドレスよく似合ってるよっ!!」 憂「ふふふ…ありがとう、でもお姉ちゃんの方が似合ってるよ?」 唯「いやいやいやいやそんな事ないですよはい!!憂の方が絶対かわいいんだから!」 憂「えーそーかなー………クスッ」 唯「んっ?………いきなり笑ってどうしたの…?」 憂「んーやっぱりお姉ちゃんと結ばれて幸せだなってね!……」 唯「そそそそう!?………あはははは………私もその……幸せだよ…?」 憂「あーもう!お姉ちゃん可愛いんだからぁ!!」ガバッ 唯「ひゃっ!ちょちょっと!いきなり抱きつかないでよ………ほっ、ほら、みんな見てるよ!?……」アセアセ 憂「いーの!私だけのお姉ちゃんなんだから…」ギュ 唯「うっ…憂……………」ギュ ──── 大学に進学して私は寂しい思いを募らせていた 物思いに耽ることも多くなり良くりっちゃんにつっこまれたものだ 当然電話やメールを欠かさなかった しかし憂に触れることができない 寮に戻っても憂の姿を見ることができない そんな事実が私を蝕んで行ったのだ それからは二人の時間を大切にしようと努力した 今までのように隣にいることが当たり前では無くなったから 手元から離れてしまったから 憂「お姉ちゃん、お姉ちゃん」 唯「おっと」 憂に揺さぶられ意識を取り戻した すでにムービーは終了していて会場は明るくなっていた 和「続いてケーキ入刀に移ります」 和「カメラをお持ちの方は高砂までお集まり下さい」 沢山の人が椅子を引いてケーキ台まで集まって来る 黒服を来た会場の責任者からケーキナイフを受け取り握りしめた そして私の手を憂の手が優しく包み込む 唯「……」 黒服が合図を出したのを確認してウェディングケーキにナイフを押し込んだ カメラのフラッシュとシャンパンのコルクを抜く音で会場が包まれる 私は沢山の人に祝福されているんだ 眩しくて隣にいるはずの憂が見えない しかし私の手に添えてある憂の手からは確かに温もりが伝わってくる 唯「憂」 憂「なぁに?」 煩いほどの喧騒の中憂の声ははっきりと私に届いた ゆっくりと間を置いて今の感想を述べる 唯「幸せだね」 憂「そうだね」 ─── 唯「ふぅ」 あんなに写真を撮られることは生涯もう無いだろう ずっと笑顔を保っていたので顔が疲れてしまった 憂「お姉ちゃん、お料理が来るよ」 唯「やったぁ、待ってました!」 黒服「ホタテ貝のマリネと魚介類のジュレ仕立てでございます」 唯「美味しそー!」 聞き慣れない単語の羅列に戸惑った 料理は全て憂に任せてあったから初見である 憂「お姉ちゃん、あんまり食べないようにね」 唯「わかってるよぉ、一口だけね」 オードブルを口に運ぶと高級な味が口の中に広がった グルメリポーターではないのでうまく伝えられないがとにかく美味しい 唯「もう一口だけー」 しかし私の食事は友人によって中断させられた 紬「唯ちゃん、おめでとう」 顔を上げると馴染みの軽音部メンバーがいた 律「飯食ってる場合じゃないぞー、写真撮ろうぜ!」 唯「まっふぇー」 まだ咀嚼の途中だ しかしあずにゃんはこちらにカメラを向けている 梓「はーい、取りますよー」 唯「まっふぇっふぇばー」 パシャ 私の努力も虚しく頬を膨らませた酷い顔のまま写真を撮られてしまった その後も交代で写真をとってゆく 結局、オードブルを食べ終わる前にスープがやってきた 黒服「冷静ポタージュでございます」 ブイヨンスプーンを手に取りスープをいただこうとするも やはり中断させられてしまう 和「続いて新郎友人代表のスピーチです」 律「唯ー、聞いてるかー?」 唯「聞いてるよー!」 りっちゃんはマイクを手に取り饒舌に喋り始める りっちゃんには本当に世話になった 私の恥ずかしいエピソードを暴露したことも水に流そう 和「続いて新婦友人のスピーチです」 梓「えーと、新郎の後輩で新婦の友人にあたる中野梓です」 りっちゃんの背の高さに合わせたマイクでは高すぎてあずにゃんの顔が隠れてしまっている ホテルの人が慌ててマイクの位地を下げた 梓「えっと、唯先輩には高校時代本当にお世話になりまして……」 唯「ふふ、あずにゃん緊張してるね」 憂「そうだね、しょうがないよ」 まぁ、緊張するのもわかる この広い会場にぎっしり百名ほどの人間が詰まっている その視線を向けられているのだから 主賓卓に座るさわちゃんに目を向けると意味深な表情を浴びせられた 唯「さわちゃん……いい人が見つかるといいね」 私はボソッと呟いた 梓「──唯先輩、憂、これから幸せな家庭を築いて下さい!」 唯「ありがとー!」 憂「お姉ちゃん、静かにー」 唯「えへへ、ごめんごめん」 あずにゃんが席についた 和「それではお色直しに移ります」 和「新郎はお父様と新婦はお母様と一緒に会場を一時離れます」 お父さんとお母さんが席を立ち高砂に歩いて来る 父「唯、行こうか」 唯「うん」 母「憂」 憂「大丈夫、立てるよ」 燕尾服を着たお父さんはいつもとは違った お父さんと手を繋ぐなんていつ振りだろうか 沢山の拍手で見送られ会場を後にする 静かなホワイエまで歩ききると不思議な浮遊感から解放され気が抜けてしまった まるで夢のような時間だった 唯「はぁぁぁ……」 心に溜まった物を吐き出す様に 大きなため息をつく 憂「まだ披露宴はこれからだよ」 唯「二次会もあるんでしょ?今日は寝れないね」 憂「じゃあ私、着替えてくるね」 唯「うん、いってらっしゃい」 ウェディングドレスを擦りながら憂はエレベーターに乗り上階へ消えてしまった 唯「はぁ、可愛いなぁ……」 この感情に気付いたのはいつ頃だっただろうか 中学生の頃から、いやもっと前からかもしれない それこそ憂が生まれたその日から私は憂に恋していたのかも 今となってはどうでもよいことだ 憂を妻にもらったのだから しかし、結婚はゴールでは無いスタートだ あずにゃんも言っていた 『幸せな家庭を築いて下さい』と…… 唯「私は憂を幸せにできるのかな……」 父「幸せにするって約束しただろう」 唯「うわっ!まだいたの?」 お父さんとお母さんに独り言を聞かれてしまった 確かにあのときは憂を幸せにすると約束したが どうしても一抹の不安が脳裏に焼き付いて離れない 今日、披露宴に来てくれた沢山の人は私と憂の結婚を祝ってくれたが 世間は…… 社会の反応は…… 2
https://w.atwiki.jp/moe_com/
キモオタじゃないでもオタ?ヲタ? 画像うpろだ