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特に討論中の議題 参加者間で具体的な案が出されているものの、意見が折り合わず未定のままでいるもの。 随時追加・更新。 2013.11. 抜本的な設定見直しの案が提出。 提示された案について、決まった事項はそれぞれの該当ページに追記予定。 以下まるごとコピペ↓ 1話以降の展開について バイオネット以外これといった脅威がない状況では、防衛費はかなり限られる筈。そんな中でディビジョン艦をあれだけ新造した上に新勇者ロボもということになるとかなり実現性は低いのではないか。 またそのためのGストーンがどこから出てきたのかという疑問。 (フランスは配分されたGストーンをリオンレーヌの時点で使い切っている) 各勇者の弟分妹分ということで上から下へ技術や思いの継承を描くのがメインだと思われるが、だとすると受け継ぐ下が多ければ多い分エピソードが分散して結局築かれる絆が薄くなってしまうのでは。 またどうしても後半影が薄くなるだろう護とガイフォー、ネオガイゴーの活躍を前半で描いておきたい。そうなると、新勇者ロボが多すぎると護の出番が食われてしまう。 毎回新勇者新ツールと山場ばかりでは詰め込みすぎに感じる。 実際問題、高校を出たばかりの天才でもないぺーぺーにいきなり6体の部下をまとめろといっても無理ゲーっぽい。 そもそも宇宙組と地上組で明確に分ける必要があるのか。FINAL時点で宇宙から地上に向けて出撃してるわけで、宇宙に何か明確な脅威でもない限り地上部隊をそんなに充実させる必要性はないのでは。 絞り込むのなら竜兄弟2体と旧作に類似キャラがいないベアキューレまでか。 竜兄弟は護機と同じく覚醒人の要素を入れる。予算削減の関係で一から育てている余裕はないためAIは護と戒道のコピーで、二人が覚醒人に乗っていた時のデータが随所に使われている。今までと違い完全同時刻起動のいわば双子、ガチで兄弟ゲンカをして初めは仲が悪い。 今までは合体後は性格が一つになっていたが、新竜兄弟は二つの人格を保ち、場合によって覚醒人のようにコントロール変更が可能。性格によって能力が違い、使い分けられる。(格闘が得意なタイプと精密射撃を得意とするタイプといった感じ) 戒道がデータ提供に応じた理由としては、留守にしがちな自分の代わりに母と故郷を守って欲しいという思いがあったとか。 続編の醍醐味といえば前作キャラがどうなったのかを知ることができるところにあると思う。華やあやめだけでなく、護の同級生や担任の先生といった脇キャラを登場させたら面白いのでは。 ガオガイガーといえば、自作のオマージュが多い。(ゾヌーダ戦とパパパ戦など)ネオガ1話も随所でTV1話をなぞる形にしたら面白いのではないか。例えば巻き込まれるのは華ちゃんだけでなくウッシー弟・レイコ・数納も含めた四人で、落ちそうになる三人を「正真正銘、お年頃のレディに何てことさせるの!」とか言いつつレイコちゃんが引っ張り上げるとか。ガオガイガーを応援していたように護を応援してくれるとか。大ピンチの三人を護が手で庇うとか。 蒼ルネはマイナス思念の塊なので、青ルネとの対比でストレスで力が増せば増すほど冷たく凍えていく。その氷をルネの炎で溶かすという流れ。 青ルネの「熱い」に対し「寒い」。 最後、木星での青凱VS蒼凱戦では肉弾戦も入れる。ゾヌーダ・パパパ戦のオマージュで蒼のコックピット内に青が殴りこみに行く。そこで生身で殴りながらゲムギル、最後ヘルアンドヘブン。 力尽き、木星の重力に惹かれて落ちそうになる蒼凱。それを間一髪ネオガイゴーで飛び込んできた護が救い上げ、浄解。 浄解され、ゾンダーメタルの呪いから解き放たれた蒼凱の目に、両親と命の姿が見える。命は何も言わず、ただ出会った頃と同じように微笑んでいる。左手の薬指にはあの日失われた指輪が。 護の妹 『天海 夢(ゆめ)』(護が愛・勇・夢を守る意味合い) 6歳 パパから甘やかされているのでわがまま 護を褒めちぎる両親を見て護に対して少し対抗心 (護年齢メモ)2008 12歳 2015 19歳 ジェネシックについて 護専用機の存在を増すために、ジェネシックが簡単に地上に出撃できない理由を作る。 ジェネシックが地球の技術では完全に修復できなかった、或は国連との関係で出撃が簡単には認められないなど バイオネットへの情報流出を防ぐため 完全修復ができなかった→エヴォ能力をフルに使っても3分(?)が限界 国連の上層部は凱を兵器としてみている→出動承認が厳重 国連宇宙軍の包囲もある(凱の監視目的もあり) 嫁もこっそり国連の監視下 地球には護がいる為に凱は好き勝手に行動できない 宇宙では凱が厳重管理されている為、護も好き勝手できない マモガイガーの扱い マモガイガーは機動性重視(初代がパワー系だったから) ヒットアンドアウェイ 初代(凱の戦い方)との差別化 護の戦い方が凱と違う(武器がブレードだったりとか) サイボーグ時代ならではの力押し(戦闘短時間化)が護にはできない 凱の戦い方を見て知ってる護がそれをなぞろうとするも、 パワー不足だったり何だりと決定打を与えられない 護の戦闘は凱よりも動きがある 軽い ガイガーのような動き 乗り手の癖が出ると面白い(同じ動きをするとつまらない) いなす戦い方、受け止める戦い方(護→いなす 凱→受け止める) 初代がパワー系でサイボーグだったからこそ出来たのではないか マモガイガーの戦闘シーンの起承転結を決める 自分もできると思い込む護 焦り 挫折 凱に慰められたり励まされたりして余計焦るシーンも欲しい そこからの護の精神的な成長 マモガイガーの動力源 護のサイコキネシスはマモガイガーにどこまで反映できるのか Gストーンは残り何個か 護と今まで収集したGストーンのデータからレプリカをつくって運用するのか それをマモガイガーで試験運用はアリなのか ヘルアンドヘブンは1回が限度にしよう(提案 マモガイガー詳細決定後 浄解について 通常ゾリューダは浄解できるのかどうか 四天王レベルはゾンダーメタルからの情報を元につくられているので可能か (素粒子Z0が感知されるのかどうか) 組織編成 地上組:護 乾竜・坤竜(新双子ロボ) 氷・炎(双子の教育係) 宇宙組:凱 +国連宇宙軍 風・雷:国連所属 紛争地域などに抑止力として派遣 ボルフォッグ:諜報能力を買われて各国で頑張ってる マイク(量産型含む):アメリカ空軍 ルネ・光・闇:フランス ゴルディ:戦力過多につき凍結 発動権がさらに厳重に J組:お外 竜龍はもう立派になったので、一人ずつ配置もアリかも 乾竜・坤竜 完全同時刻起動の双子ロボ 先代達のように上下関係がない為、最初は仲悪い 覚醒人の技術を使用 イレイザーヘッドは後々乾坤も使えるようにする? 初期はシンクロ率が低くて合体不可 1話冒頭 開発完了したネオガイゴーを乗りこなすべく日本で日々訓練に励んでいた護は、ある夜、EI-01落下時と同じ不吉な感覚に襲われる。 時を同じくして地球全土で謎の怪奇現象(オーロラの発生・季節のズレなど)が起こり、GGG機動部隊が各地に散って調査を開始するも、解決の糸口をつかむことはできなかった。
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用語集 ネオガイガーで設定上/本編中で頻出する新出単語集。 実は採用未定だったり書き込む項目がなく伏せられている情報も詰め込まれているので、各メニューよりこっちのほうが詳細。ストーリー系のネタバレ満載。 随時更新。追加だけじゃなく加筆も随時。 たまに読み返すとびっくりするほど増えてるかもよ。 あ行 ・蒼凱(あおがい) 設定を練る上で頻出する、本編中には登場しない語。 蒼の星に住む凱のこと。獅子王凱の異世界同位体。 EI-01との接触事故がなかったため、パイロットとして順風満帆の人生を歩んでいたが、ゾンダリアン襲来によりメタルサイボーグの素体として差し出されそうになる。 この時点では拒否しているが、その後、紆余曲折を経てゾリューダの首領となる。 用語としてはどちらかというとこの首領時の状態を指すことが多い。→パルペクチア ちなみに、「蒼-」は接頭辞として、青の星の人物の同位体である人物について略式的に表すときに頻繁に使われる。例)蒼シュウ、蒼ルネ、蒼命 シュウやルネのように蒼の星での呼び方があり、それが凱ほど長くない場合は主にそちらで呼ばれるので、「蒼-」を付けて呼ばれる場合はゾリューダ化する以前を指すことが多い。 ・蒼の星(あおのほし) ギャレオリア彗星によって三重連太陽系から繋がれたもう一つの未来に存在する地球。 「青の星」の地球(無印本編に出てきた、凱や護の住む地球)の異世界同位体。 ゾンダリアンによる襲撃を受けたが、青の地球とは違って護やギャレオン、戒道が訪れなかったため、機界昇華によって滅ぼされてしまった。 ・アマツ(あまつ) →タジカラ ・天海護(あまみまもる) GGG特別隊員となってから10年を経て、GGG機動部隊副隊長へと正式に迎えられた19歳の青年。本名はラティオ。 緑の星の能力を持ち、浄解モードになることで飛行・バリア・念動攻撃・宇宙空間の生身での移動など驚くべき能力を発揮する。 普段は夜勤の場合を除き実家暮らしだが、非常時にはいつでも駆けつけるGGG地上部隊指揮官。 浄解モードだけでも十分な戦闘力を持つが、本人が人前であまりその姿になりたがらないため、IDアーマーにイークイップして身体能力を強化する。イークイップ状態で浄解モードになることでさらなる飛躍的な能力上昇を実現する。 また、緑の星の後継者ということでフュージョン能力を有している。 ガリフォンとフュージョンすることでガイフォーに、さらに3機のガオーマシンと合体することでスーパーメカノイド・ネオガイゴーへとファイナルフュージョンを遂げる。 地上では主にバイオネットの襲撃に対処している。 性格は変わらず素直な良い子だが、青年となって多少やんちゃになり、時たま飛び出す辛辣な発言には磨きがかかっている。 ・猪狩猛(いかりたけし) GGGの新人隊員。 整備部所属で、牛山隊員の後輩に当たる。 整備部だがどちらかというと火麻参謀と気が合い、メカが壊れてもいいように整備部があるんだからむしろ壊してこいと豪語する熱血漢。 整備の腕は確かなのだが、その性格から牛山にいつもため息をつかれている。 ・ウィルブレード(うぃるぶれーど) 護のイークイップ時の武装。 普段は右腕のアーマーに収納されていて、使用時は刃が繰り出されて手甲剣になる。 ジェネシックガオガイガーを参考にしたものとも、入隊当時戦闘員として未熟だった護に握力が足りなかったためとも言われる。 柄がなく、刃全体が直接収納される構造上、ウィルナイフより若干刀身が長い。 凱のウィルナイフと同じ素材で、意志の力で振動数をコントロールして切れ味を変えることが出来る。 ちなみに、護はこれを使いこなすために参謀などからみっちり特訓を受けている。→肉体昇華 ・牛山一男(うしやまかずお) GGG整備部オペレーター。32歳。 10年前と大差ないが、あやめとミリタリー系の話でよく盛り上がっている。 最近入った後輩のせいで少し胃が痛い。 ・ウズメ(うずめ) 五式機動研究所。再建ベイタワー基地バリアリーフ機動要塞エリアⅥ。 旧三式空中研究所に代わって各種研究開発が行われる。かつて世界中を移動要塞として回っていたが、ベイタワー基地再建にあたりバリアリーフの一つとして組み込まれる。 ウルテクエンジンを搭載し、5000m級の深海から大気圏外までの自由な移動が可能。 オービットベースに接続することもできるため、連絡船としても使われる。 しかしその性質上、バリアリーフを留守にしていることも多いようだ。戦闘中に出撃が要請されることは無きに等しい。 地上の機動要塞群が壊滅されるような非常の事態においては、タジカラより脱出してきた多次元頭脳部を収容し、ヤサカニと共に大気圏外へと逃れてオービットベースにその大量のデータを生還させる任を負う。 ちなみに、オービットベースに接続する時は、閉鎖されていたフツヌシの接続部を使う。プロジェクトZ時にはミズハを接続させていた。 ・猿頭寺耕助(えんとうじこうすけ) GGG諜報部チーフオペレーター。37歳。 生活態度は相変わらずのワーカホリック気味で、デスクの上は大惨事世界大戦の修羅場だが、亡き恋人であるパピヨンの写真立ての周りだけは戦場のオアシス。 なぜか医療部の馬場と雰囲気が似ていて気が合う。 ・オグナ(おぐな) ディビジョンXI。タケハヤの後継艦。 正式名称は「零式異次元制御艦」。 多次元コンピューターを搭載し、各種分析やオペレーティングも行う諜報艦。 ボルフォッグが搭乗して多次元コンピューターと接続することにより、生体コンピューター・トモロ並みの処理能力を発揮し、JアークからもたらされたES技術を制御することが可能になったため、ES兵器を装備している。 また、多次元コンピューター単体でも、ディバイディングサークラーを遠隔オペレーティング出来るほどの処理能力を誇る。 高速離脱機動艇・クサナギを備える。 全ディビジョン艦中最も武装が強力。タケハヤと同じくリフレクタービームⅡを標準搭載し、三重連太陽系での教訓から至近距離の襲撃に対応しうるよう甲板兵装も比較的充実している。 名前の由来は日本武尊の別名・ヤマトヲグナ及び草薙剣から。 か行 ・ガイゴーMk-Ⅱ(がいごーまーくつー) →ガイフォー ・戒道幾巳(かいどういくみ) 赤の星の対ゾンダー原種兵器・アルマの一人として生まれた青年。19歳。 Zマスター打倒と共にその使命を全うし、のちにプロジェクトZでは護と共に凱号の搭乗員をしていたが、GGG帰還に伴いJアークに戻り、GGGでの役職上は諜報部の外宇宙哨戒部隊へと転属された。 特にGGGに協力する理由もないが使命を終えた今他の目的もなく、本人の生活基盤意識も地球の戒道家にあるため、地球の平和を守るために遥かな星の海を哨戒して回っては定期的に地球に帰還するという旅を送っている。 衣装のデザイン上のモチーフは海賊王子。 ラディアントリッパーのようなエネルギー刃を持つレイピアを下げている。 護と同じく浄解モードになることによりバリアや念動攻撃など人智を超えた力を使用することが出来る。 たまの帰還には自宅で母親と仲睦まじく生活している。 ・ガイフォー(がいふぉー) 護がガリフォンとフュージョンした姿。正式名称はガイゴーMk-Ⅱ。 プロジェクトZ時は覚醒人凱号→ガイゴー→ガオガイゴーという形のフュージョン論だったが、凱号の新造に伴い末尾に番号がつけられ、この形態では呼びやすさからガイフォーと通称されている。ガイガー、ガオファー、ガイゴーに続く4つ目のメカノイドであることから。 覚醒人シリーズに当てはめるならアクティブモードにあたり、手のひらからシナプス弾撃を発射することが出来る。 ・ガオガイゴーMk-Ⅱ(がおがいごーまーくつー) →ネオガイゴー ・覚醒人G号(かくせいじんじーごう) →ガリフォン ・ガリフォン(がりふぉん) ニューロメカノイド・覚醒人凱号をベースに事実上新造された機体。正式名称は覚醒人G号。 GGGが帰還し、戒道が配属変更になったことにより、プロジェクトZ時に作られた凱号が大幅に見直された。 まず、動力としてリンカージェルの代わりにGSライドを採用したことにより、背部グリアノイドの浄化装置が必要なくなり、単なるウルテクエンジン搭載の飛行ユニットで足りることとなった。 また、GGG精鋭たちの帰還により生体コンピュータとしての大脳新皮質の代わりに高度なAIを搭載することが可能になり、ニューロノイドとしての特性は失われた。 さらに、リンカージェルが廃止され、二人乗りだった凱号のコックピットを一人乗り用に統合したことにより、上下反転モード変更がなくなって全体がスマートになり、特徴的なアームも機体の運用目的上必要なくなったため、覚醒人シリーズの二足歩行形態である必要自体がなくなった。 結果、フュージョンの効率性などを考慮してギャレオンが全面的に参考にされ、鳥型のモチーフと胸部TM装置だけが残ったグリフォン型の機体として生まれ変わった。 シナプス弾撃能力は残されているが、アクティブモードが存在しないため、アナライズ及び手のひらからの射出をするためにはフュージョンをする必要がある。 また、シナプス弾撃使用時に使うリンカージェルは機械で代替することができず、小型タンクを電池のように数個内蔵していて、その数だけしか使用できない。→リンカージェル電池 なお、「事実上新造」とはいうが実際にこれだけ変わると本当に新造したほうが早かったので、覚醒人凱号は実はそのまま整備部に保管されている。(上層部への報告の際に経費云々の問題で改造という名目になっている) ・機界変種(きかいへんしゅ) →ゾリューダ ・擬似デュアルインパルス(ぎじでゅあるいんぱるす) 覚醒人G号のシナプス弾撃を使用するためにリンカージェルが利用される。 しかしリンカージェルを利用するためには、2名が揃うことで特殊能力を発揮する新人類・デュアルカインド2名が発生させるデュアルインパルスという共鳴脳波が必要となる。 護と戒道はいわゆるデュアルカインドではない(そもそも地球人類ではない)が、GとJのエネルギー共鳴がデュアルインパルスと似た性質を持っており、これを利用して凱号を操っていた。 戒道が転属された後は、GストーンとJエネルギーを共鳴させて擬似デュアルインパルスを得るために、Jアークから結晶体を分割採取されたJジュエルの細片が、同じくJアークから技術を汲んだ簡易のジュエルジェネレーターと共に覚醒人G号のコックピットに組み込まれている。 (なお、ソルダートJとサイボーグ・ルネの起こしたような大規模な共鳴となると、Gストーン・Jジュエル共にそこからエネルギーを引き出す強い意志を持ったパイロットが2名必要になり、機体もキングジェイダー級でなければその強大なエネルギーに耐えられないため、GとJの共鳴による恩恵を武器や装備として実戦利用するには至っていない。) 覚醒人G号に組み込まれているJジュエルとジュエルジェネレーターはあくまで擬似デュアルインパルスを得るための簡易なものであり、Jジュエルを使いこなすパイロットも乗っていないため、機体自体の動力には特に関係ない。 デュアルインパルスは元来微弱な波動で、それをニューロノイドの技術で増幅して用いているため、擬似デュアルインパルスも大出力は必要ないのである。 ・驚龍神(きょうりゅうじん) 凍竜と嵐龍の特殊合体で出来る合体勇者ロボ。 ・急速潜水偵察艇(きゅうそくせんすいていさつてい) タジカラに積まれた脱出艇の一つ、アマツのこと。 →タジカラ ・クサナギ(くさなぎ) →オグナ ・クニヌシ(くにぬし) ディビジョンⅩ。ツクヨミの後継艦。 正式名称は「三連砲出指令艦」。 ミラーカタパルトを備え、ハイパーツールや勇者ロボの射出を受け持つ司令艦。 ツクヨミと同じような超翼2連ミラーカタパルトを備える一方、船体下部にミラー粒子砲用及び緊急時予備発進用の3門目のミラーカタパルトが存在する。 超翼カタパルト部にゴルディオンスマッシャーが隠されているかもしれない。 名前の由来は大国主命から。 ・グレートボルフォッグ(ぐれーとぼるふぉっぐ) ガングルー、ガンドーベルに超AIを積むことで、竜シリーズのシンメトリカルドッキングのような超パワーを生み出す新合体。 合体するためにシンパレートを極限まで上げる必要があるが、そのパワーアップは折り紙つき。(採用未定) ・高速離脱機動艇(こうそくりだつきどうてい) オグナに積まれた脱出艇、クサナギのこと。 →オグナ ・皇竜神(こうりゅうじん) 爆竜と旋龍の特殊合体で出来る合体勇者ロボ。 ・極龍神(ごくりゅうじん) 旋龍と嵐龍のシンメトリカルドッキングで出来る合体勇者ロボ。 ・五式起動研究所(ごしききどうけんきゅうじょ) →ウズメ ・コノハナ(このはな) ディビジョンXII。ヒルメの後継艦。 正式名称は「汎機収修多胴艦」。 各種ツールやロボの整備・運搬などを行う補修艦。 ヒルメのように複数の独立した胴部それぞれにメタルロッカールームを備え、仮に一部が損壊しても被害を最小限に食い止め作業を継続できる。機動部隊の待機場所でもあるため、行き来は比較的容易だが、非常時のシャットアウト機能が充実している。 また、それぞれの胴部は小型艇にもなり、戦闘用の武装こそほぼないものの、整備の終了した勇者ロボをある程度の場所まで運搬したり、長距離射出用のカタパルトこそないがそのまま出撃も出来る。 ヒルメと同じくロッカー胴部を全て切り離すと資材保管部である本船体のみの高速艇となり、素早い航行が可能。本船体には巡航ミサイルを装備している。 名前の由来はコノハナサクヤビメ。 実はサクヤにしようかと思ったけど、最近流行りのよくある名前だったのと、三文字よりも四文字のほうがよかったなんていう裏話。 ・ゴルディオンクラッシャー(ごるでぃおんくらっしゃー) 正式名グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレーティング・ディビジョン・ツール。 ディビジョン艦Ⅶツクヨミ・Ⅷタケハヤ・Ⅸヒルメが合体して起動する究極兵器で、対ソール11遊星主戦で一度だけ用いられた、惑星級の敵に対抗するための超巨大ゴルディオンハンマー。 一度正当に使用された実績があるとはいえ、ある意味その危険な破壊力を実証する形となり、GGGのクーデターの前科を鑑み、再度の建造は却下された。 しかし覇界王のこともあり、Zマスターとの対決から10年の時を経てもまだまだ巨大な敵の脅威はぬぐいきれず、通常の倍サイズのゴルディオンスマッシャーを妥協点とした。 ・ゴルディオンスマッシャー(ごるでぃおんすまっしゃー) 正式名グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレーティング・デュアリティ・ツール。 ゴルディオンハンマーのサイズと威力を倍加したもの。 サイズ的に単体では振り回せず、ジェネシックガオガイガーと、マーグハンド装備のネオガイゴーの二機でつかんで使用する。 ハンマーヘル&ヘブンも二機に分担され、凱が打ち込み、護が引き抜く。 ゴルディオンハンマーよりも厳重な承認プロセスが必要となる。 平時はクニヌシの射出カタパルトの中に隠されているとかっこいい。 さ行 ・再建ベイタワー基地(さいけんべいたわーきち) GGG機動部隊を宇宙部隊と地上部隊に二分するにあたって、地上部隊の拠点として宇宙開発公団の地下に再建された基地。 長官八木沼、機動部隊参謀あやめ、機動部隊オペレーター未来、研究部オペレーター山じいなどでメインオーダールームが構成され、整備部員の猪狩、医療部の馬場、新世代勇者ロボの爆竜・凍竜、ベアキューレ、ゴルディーマーグなどを擁する。ボルフォッグはその時による。 また、凱がジェネシックガオガイガーを受け継いだことで必要なくなったハイパーツールの一切は、ネオガイゴー用に調整されてこちらに保管されている。 ヘキサゴンも再建され、6つの機動要塞も復活したが、それぞれの機能や利便性は格段にアップしている。ヤサカニ及びウズメが改修配備され、サヒメ・マフツ・フトダマ・タジカラが新たに建造された。 主にバイオネットに対抗して、各国GGGとの協力行動を行なってきたが、ゾリューダの地球襲来に伴い、対ゾンダー戦時のメンバーとその指揮系統を一括するため、メインの拠点はオービットベースに移る。 ・ザ・パワー(ざぱわー) 本編でも凱たち及び敵陣営に様々な影響を及ぼしてきた、木星に眠る未知の無限エネルギー。 ネオガイガーではゾリューダが次元を越えて地球へ到達する超常現象を起こす。 また、ゾリューダ全てがその際に木星を通過しているため、多かれ少なかれザ・パワーの影響を受けて強大なエネルギーを得ている。 動力炉を務め、木星の大気と共にザ・パワーを体内に取り込んだ首領のパルペクチアなどは、地球ではかつて「ジュピターX」と呼ばれたものと同じような形でザ・パワーの一部を体内に所持している。 ・サヒメ(さひめ) 再建ベイタワー基地バリアリーフ機動要塞のエリアⅢ。 旧弾丸Xエリア。正式名称「全能労作来迎艦」。 弾丸Xは過去の使用によって勇者ロボが全停止したことを踏まえて廃止、代わりに設置された。 小型カナヤゴとも言うべき船で、カーペンターズを搭載している。 基本的には整備部に所属していて破壊された市街地等の復旧や機動部隊・ツール類の緊急修復に当たるが、交戦状態での勇者ロボのサポートなどのために医療部の要請を受けて出動することもある。その場合は医療部のベアキューレに指揮統制権が移行し、陣頭指揮に従う。 名前の由来は金屋子神の別名と言われる佐毘売。 ・三連砲出司令艦(さんれんほうしゅつしれいかん) →クニヌシ ・Jアーク(じぇいあーく) ソルダートJ、戒道幾巳が乗る白亜の巨艦。生体コンピューター・トモロが制御する。 GGGの帰還に伴い、名目上はGGGの諜報部に組み込まれた。 実際はシャッセールのような外部協力組織に近く、航行報告を帰還ついでにGGGに上げている状態だが、アルマである戒道の希望に沿って定期的に地球に帰還している。 ・ジェネシック・ガオガイガー(じぇねしっくがおがいがー) 三重連太陽系から持ち帰られた、原初のガオガイガー。 ソール11遊星主破壊の使命を全うし、覇界王化の危機を乗り越えて、地球の守護神としてもたらされた。 ジェネシックパネルから得られた情報を元に、長い時間をかけて修理・整備及びプログラムの改修を受け、汎用的な戦闘用スーパーメカノイドとなった。何かのアンチプログラムであるという特性はないため、特定の対象について絶対的な破壊力を行使することはないが、戦闘能力は十分であり、またGストーンが動力源である以上Z耐性は本来的に備わっている。 カインの後継者である凱を中核に、ジェネシックギャレオン及び5機のジェネシックマシンがファイナルフュージョンすることで完成する。 その制御・各種オペレートはクニヌシからジェネシックパネルを通して命が行う。 ・ジェネシックドライブ(じぇねしっくどらいぶ) ジェネシックパネルに接続されたドライブコンソールのスイッチを、防護板を叩き割って押し込むことで、ジェネシック・ガオガイガーのファイナルフュージョンプログラムを実行させる。 真空中でも実行できたため、「ジェネシックドライブ」という発声がボイスコマンドというわけではないが、命が『マザー』から受け継いだ文言でもあり、あえて変更はされていない。 ・ジェネシックパネル(じぇねしっくぱねる) 三重連太陽系から持ち帰られた、Gクリスタルの制御卓。 クニヌシのオペレーティングルーム内、命のデスクに丸ごと埋め込まれている。 対話が出来るほどではないが、『マザー』の残留思念を宿しており、命がリミピッドチャンネルでアクセスすることによって操作する。ただし命がセミ・エヴォリュダーであること(また、カインの後継者である凱の配偶者であること)も何らかの関係があるらしく、命以外のリミピッドチャンネラーでは操作できないようだ。凱や護は情報を読み取ったりすることは出来るが、Gクリスタルなき今完全に操作するのは難しく、ジェネシックドライブが可能なのは『マザー』との接触を許された命だけである。 本来のジェネシック・ガオガイガーのように、セーフティ解除が一度きりというわけではないので、三重連太陽系で命が破壊した中央部のセーフティ部には地球製のドライブコンソールが埋め込まれ、ファイナルフュージョンのたびに叩き割る従来GGGのシステムになっている。当初はあまりにも未知の物体だったが、護や凱の尽力により地球の様々な機器に接続され、操作こそ命にしかできないがモニタリングなどもある程度外部出力が可能になっている。 傷ついたギャレオンのブラックボックス以上に完全な情報を内部に保存していて、護や凱がそれを読み取ることで、地球には緑の星のG技術についての知識がほぼ完全にもたらされることになった。地球の現存技術で再現するには限りがあるが、ジェネシックマシンを整備できる程度にはGGGの技術は緑の星に近づいた。 ・ジェノサイド・ガオガイガー(じぇのさいどがおがいがー) パルペクチアの変形するゾリューダロボ形態の通称。 入手したGGGの情報を元に構築しているため、ガオガイガーに似ている。 搭乗ロボというよりゾリューダであるパルペクチアの体の一部なので、武装は自在に変形する。→パルペクチア ・獅子王アッパー(ししおうあっぱー) ルネの必殺技。 黄金の右腕から繰り出される拳は、彼女の父の必殺技、ライガアッパーをも上回る、Gストーンの勇者の力である 。 ・獅子王凱(ししおうがい) GGG機動隊長。30歳。 史上最年少パイロットから人類最強のサイボーグを経て、超進化人類エヴォリュダーとなった歴戦の勇者。 高校時代からの恋人だった命と結婚した今も、GGGの重要な隊員として地球と宇宙を日々守っている。 ジェネシック・ギャレオンに「真の勇気を持つ者」として認められ、緑の星のカインの後継者となり、ジェネシック・ガオガイガーを受け継いだ。 現在はオービットベースに常駐し、バイオネットの宇宙進出を阻止している。 ・獅子王命(ししおうみこと) 旧姓・卯都木命。凱と結婚して苗字が変わった30歳。 機界新種への変身を経て進化を遂げたセミ・エヴォリュダー。神経系が異常発達しており、リミピッドチャンネル能力も獲得している。凱のようにGストーンの力を体内に持つわけではないが、過去の観測によると、凱と共にいることである程度のGパワーを発生、または励起させるようだ。 高校時代から連れ添った凱を日々サポートし続けるGGG機動部隊の凱専属オペレーター。 三重連太陽系でジェネシックマシンを起動させた際、『マザー』の意志を受け継ぎ、ジェネシック・ガオガイガーの制御を委ねられた。 ・獅子王雷牙(ししおうらいが) GGG研究部スーパーバイザー。85歳。 かなりの高齢だが未だ矍鑠とした凱の伯父。 さすがに10年経って多少行動はスローペースになったが、見た目は変わらず派手。 地球帰還後はアメリカGGGに帰っていたが、ゾリューダロボから素粒子Zαが観測されたことでスワンと共に招集された。 ・獅子王ラリアット(ししおうらりあっと) 凱の必殺技。 ヘルアンドヘブンの突進を応用したこの技は、彼の父の奥義、レオラリアットの威力をも凌駕する、究極の必殺技である 。 ・四天王(してんのう) 新機界四天王とも。 ピレーヌ、プトロムス、ペッケルン、ポルトーの4人を指す。ゾリューダの幹部的存在。 ・新世代ガオーマシン(しんせだいがおーましん) ガイフォーとファイナルフュージョンしてネオガイゴーを構成する、ドリルガオーⅢ、ライナーガオーⅢ、ステルスガオーⅣを指す。 各ガオーマシンⅡが大幅にチューンアップされたもので、外観が大きく変わったものもある。 ・新世代機動要塞(しんせだいきどうようさい) 正確には新世代バリアリーフ機動要塞群。 ベイタワー基地が再建されるに当たって建造及び配備された6つの機動要塞。 新造されたエリアⅠマフツ、エリアⅢサヒメ、エリアⅣフトダマ、エリアⅤタジカラと、改修配備されたエリアⅡヤサカニ、エリアⅥウズメからなる。 全機がウルテクエンジンを標準搭載していて、重力環境下でも高い機動性を誇る。また、このため全機がGSライド所持機であり、結果的に万一ゾンダーのような敵が再び現れても吸収されない仕様。 基本的に大気圏内専用なのでウルテクエンジンだけで十分だが、一部の非常に重たい艦には効率の関係上レプトントラベラーを投入している。また、一部の艦は大気圏を離脱してオービットベースに接続することも考慮されている。 ・新世代ディビジョン艦(しんせだいでぃびじょんかん) FINAL時にツクヨミ・タケハヤ・ヒルメの3隻がゴルディオンクラッシャーとして使用され大破したため、新たに作られた3隻の機動要塞。 イザナギ及びツクヨミの後継艦であるディビジョンⅩ・クニヌシ、スサノオ+ムラクモ及びタケハヤ+クシナダの後継艦であるディビジョンXI・オグナ+クサナギ、アマテラス及びヒルメの後継艦であるディビジョンXII・コノハナの3隻からなる。ちなみにカナヤゴは現役。 全ての艦がレプトントラベラーを標準装備し、単体での大気圏突入・離脱が可能。 ゴルディオンクラッシャーにはならないので、全艦が旧機に比べて多少スリム。 ・ステルスガオーⅣ(すてるすがおーふぉー) 新世代ガオーマシンの一つで、ステルスガオーⅡのチューンアップ機。 ガイフォーとファイナルフュージョンしてネオガイゴーの翼部と下腕部を構成する。 ネオガイゴーがファントムリング発生装置を胴部に内蔵していないので、ステルスガオーⅡと同じようにブースターポッドを備えるが、そこから作られるファントムリングは実体ではなくエネルギーで、ガオファイガーの機能を応用した生成装置を持つ。 このためネオガイゴーはシルエット上はスターガオガイガーに似る。 ・スワン・ホワイト(すわんほわいと) GGG研究部オペレーター。34歳。 地球に帰還後はアメリカGGGに帰っていたが、ゾリューダロボから素粒子Zαが観測されたことで雷牙博士と共に招集された。 恋人や配偶者がいるかは不明。 ・GGG宇宙部隊(すりーじーうちゅうぶたい) オービットベースを拠点としたGGGの宇宙部隊。 GGG主力部隊不在中のバイオネットの版図拡大は想像以上に深刻で、近年は宇宙進出も始まったことから、世界各地で同時に行われる犯罪行為に対しオービットベースからの主力部隊出撃が数的に間に合わないことが課題となっていた。 このため、オービットベースには宇宙装備を主に施したGGG旧主力部隊を常駐させ、地上には地上装備に特化した新機体を配分することで戦力の増加と適所への分散を図った。これはジェネシックガオガイガーの戦闘力が、地上で発揮するには強大すぎたことも一因と言われている。 以後、オービットベースにはジェネシックガオガイガー、炎竜/氷竜、中国GGGより派遣された風龍/雷龍、フランスGGGと連携するシャッセールより派遣された光竜/闇竜などがバイオネットの宇宙進出作戦及び外宇宙への警戒にあたることとなった。 スタッフも各国から精鋭が結集しているが、各部隊の総責任者は対ゾンダー時からの経験などから旧日本GGGの面々が務める場合が多い。 なお、機動部隊を始め地上に降りる必要があることもままあるので、宇宙進出作戦が多くはないとはいえ地上部隊とさほど変わらない忙しさ。 ・GGG地上部隊(すりーじーちじょうぶたい) 再建ベイタワー基地所在の日本GGGを総司令部とした、各国GGGの連合部隊。 GGG主力部隊不在中のバイオネットの版図拡大は想像以上に深刻で、近年は宇宙進出も始まったことから、世界各地で同時に行われる犯罪行為に対しオービットベースからの主力部隊出撃が数的に間に合わないことが課題となっていた。 このため、オービットベースには宇宙装備を主に施したGGG旧主力部隊を常駐させ、地上には地上装備に特化した新機体を配分することで戦力の増加と適所への分散を図った。これはジェネシックガオガイガーの戦闘力が、地上で発揮するには強大すぎたことも一因と言われている。 以後、地上では日本GGGのネオガイゴー・爆竜/凍竜、中国GGGの旋龍/嵐龍、フランスGGGと連携したシャッセールの聖竜/冥竜を主戦力に、アメリカのマイク・サウンダース及びコスモロボやロシア等の各国GGG機動部隊が緊密な連携を図ってバイオネットの犯罪行為その他の対応にあたっている。 日本GGGは対ゾンダー時からの長い戦闘経験から総司令部を務めるため、他国との共同作戦の場合は必然的に護が機動部隊の現場総指揮に当たることになる。しかし幼少時からGGG特別隊員だった特殊能力者とはいえ、正式にGGG常勤職員となったのはごく最近であり、その経験と手腕の不足から状況に応じてシャッセールのルネを始めとした機動隊員にその指揮権限を移譲する。 ・聖竜(せいりゅう) シャッセール所属の光竜の後継機。女性型。 冥竜とシンメトリカルドッキングをして、仙竜神となる。 ビークル形態ではボーリング車(仮)。 ・ZMナンバー(ぜっとえむなんばー) Zonder Mutantの略で、GGGの設定した機界変種のコードナンバー。 ZM-01から出現・交戦順に1ずつ振られていく。 ・セミ・ゾリューダ(せみぞりゅーだ) 素粒子Zαを大量に摂取した人間が変化して出来るゾンダーのようなもの。 行動はゾリューダの指揮に隷属する。 ゾンダーと似通った特性を持つ機械生命体だが、ゾンダーと違って自我が休眠状態に陥らず、行動を抑制しない程度に意識が残ってしまう。 そのため、当初のストレスの原因が解消されたとしても、化け物になってしまった苦悩等からマイナス思念がなくならず、胞子の苗床への進化が起こらない。 マイナス思念はZパワーとも言うべき素粒子Zαへと変換され続け、これをゾリューダの指揮の下で別の人間に注入することで新たなセミ・ゾリューダを作り出す。 このため、指揮系統であるゾリューダを殲滅しない限り、ゆっくりではあるが人類はセミ・ゾリューダ化の一途をたどり、地球は蒼の星と似たような状態になってしまう。 外殻を破ってセミ・ゾリューダ核を摘出し、Gパワーを直接照射することで、素粒子Zαを駆逐し、素体となった人を浄解することができる。 素体が改造されて既に人間ではなくなっているゾリューダに対して、普通の人間が素粒子Zαの持つZの特性によって中途半端にゾンダー化されたものなので、Gパワーには弱く、GストーンやJジュエルの戦士を吸収することは出来ない。 ・セミ・ゾリューダロボ(せみぞりゅーだろぼ) セミ・ゾリューダの巨大ロボ形態。→セミ・ゾリューダ ゾンダーロボとおよそ変わらず、中枢部に素体が核となって閉じ込められている。 ・零式異次元制御艦(ぜろしきいじげんせいぎょかん) →オグナ ・戦闘形態(せんとうけいたい) →第二形態 ・全能労作来迎艦(ぜんのうろうさくらいごうかん) →サヒメ ・先鋒急襲飛行空母(せんぽうきゅうしゅうひこうくうぼ) →マフツ ・旋龍(せんりゅう) 風龍の後継機。男性型。 嵐龍とシンメトリカルドッキングをして、極龍神となる。 また、爆竜との特殊合体で皇竜神となる。 ビークル形態ではバルクローリー(仮)。 ・仙竜神(せんりゅうじん) 聖竜と冥竜のシンメトリカルドッキングで出来る合体勇者ロボ。女性型。 ・素体(そたい) ネオガイガーでは主にメタルサイボーグ(ゾリューダ)の材料となった人物を指す。 蒼の星ではゾンダーロボによる初襲撃の失敗でゾンダーメタルが偶然人類の手に渡って以後、ゾンダーメタルが生成されて再び襲撃の始まるまでの時間的猶予の間に、およそ数十人がメタルサイボーグとして一応完成し、犠牲となった失敗作まで含めると百人以上が素体となったと見られる。 試作機としてのちのサンプルとなった最初の一名は鰐淵シュウで、人類最後の素体となったのは瀕死の重傷を負った獅子王凱。 過酷な手術や訓練に耐えられるだけの肉体的に頑健な若者であり、意志が強いことが主な条件だったが、ゾンダーメタルの特性が解明されてからはエネルギー源となるマイナス思念を豊富に持つことが第一とされた。 機界昇華が始まって以後は時間・資材・素体とあらゆるものが不足し、刻一刻と迫る滅亡を前にのちのペッケルンのような子供までもが素体にされた。 ・ソムニウム(そむにうむ) 覇界王事件の際に護達の前へ姿を現した謎の存在。人類側の学者はベターマンと呼ぶ。 通常地球上の生物の体がL型アミノ酸で構成されているのに対し、D型アミノ酸で体が構成されている光学異性体であり、身体能力は一般的な人間を遥かに凌駕する。 遥か紀元前に人類から枝分かれした存在である可能性があるとされる。 アニムスの花と呼ばれる特殊な植物に生じる実を食すことで戦闘形態へ変身する。 詳しい生態系は不明だが、世界各地に存在する秘境の地などに少なくとも2、3億人は居るらしい。 ネオガイガーでは、リミピッドチャンネル能力者である命に彼らの一人であると思われる個体からコンタクトが取られる。 「かつて誰も出会い得たことのないものがこの地球上に訪れている…」 ・素粒子Zα(そりゅうしぜっとあるふぁ) ゾリューダたちが発する、素粒子Z0によく似た物質。 組成は素粒子Z0とほぼ同じだが、同一とは言えない程度の差異があり、新たに命名された。 従来のZセンサーで感知出来るが、感知可能距離が短く、あまり深追いは出来ない。 また、その持つZの力はある程度健在であり、人体に大量に流し込まれるとその人物をセミ・ゾリューダ化してしまう。→セミ・ゾリューダ ・ゾリューダ(ぞりゅーだ) 機界変種の通称。 作中では機界変種の活動時に発する鳴き声のような音声から命名された。 命名の由来は設定的には、ゾンダーとエヴォリュダーの混成語である。 →メタルサイボーグ ・ゾリューダ胞子(ぞりゅーだほうし) 素粒子Zαを大量に内包した円錐状の物体。 これが発射されて人体に突き刺さると、大量の素粒子Zαが人体に流れ込み、その人物をセミ・ゾリューダ化してしまう。→セミ・ゾリューダ ゾンダーが仲間を増やすプロセスを知ったゾリューダが、その方法を模倣して作り出した。 ゾンダーのように、マイナス思念の原因が解消された個体が消滅と共に苗床になるのではなく、ゾリューダが金属を使って自由に作り出す。 ・ゾリューダロボ(ぞりゅーだろぼ) ゾリューダが変形する巨大ロボで、ゾンダーでいうゾンダーロボに当たる。ゾリューダの形態の段階としては第三形態とも。 ゾリューダ本体が周辺の機械製品から相性の良いものを選択的に取り込み、融合して巨大ロボの形を成す。自在に変形する。 しかし下等なゾリューダでは既にゾリューダロボ形態から人型に戻れなくなっているものも少なくなく、このため登場時からゾリューダロボ形態をとっているものも多い。 ちなみにゾンダリアンの場合は機械と融合して巨大メカ形態をとってもゾンダーロボとは定義できなかったが、四天王の場合は適応力の差こそあれ同じゾリューダなので、巨大メカ形態はそのまますなわちゾリューダロボ形態である。 ・ゾリューダロボ形態(ぞりゅーだろぼけいたい) →第三形態 →ゾリューダロボ ・ソルダートJ(そるだーとじぇい) 赤の星のソルダート師団最強の兵士にしてただ一人の生き残り。J-002とも。 ゾンダー原種と対消滅するために作られたアルマをJアークと共に護衛する任についていたが、Zマスター撃破により使命を全うし、GGG帰還後は名目上GGG諜報部の外宇宙哨戒部隊に組み込まれた。 現在はアルマである戒道の意向に沿って定期的に地球に帰還し、GGGに航行報告を上げる。帰還の際はオービットベースにいるが、稀に戒道宅に厄介になることがあるらしい。 凱のサイボーグ時代からのライバルでもある。 三重連太陽系で共闘したルネとは戦友が高じて、特に正式な交際をしているわけではないがなんだか夫婦然としている。
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オープニング 「勇者王誕生!」 作詞:米たにヨシトモ 作曲:田中公平 編曲:根岸貴幸 歌:遠藤正明 2chのアニソンランキング 23位(2007年12月版)、38位(2008年05月版) 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 3位(第20回)、20位(第21回) VIPPERが選ぶアニソンベスト100+α 56位(第4回) エンディング 「いつか星の海で」 作詞:前田耕一郎 作曲:田中公平 編曲:根岸貴幸 歌:下成佐登子 挿入歌 1.「GGGマーチ」 作詞:米たにヨシトモ 作曲:田中公平 編曲:根岸貴幸 歌:遠藤正明 2.「美しき光の翼」 作詞:米たにヨシトモ 作曲:田中公平 編曲:谷口史郎 歌:高井治 3.「最強勇者ロボ軍団」 作詞:米たにヨシトモ 作曲:田中公平 編曲:多田彰文 歌:宮内タカユキ イメージソング・キャラクターソング 関連作品 投票用テンプレ OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
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ガイガー(ドリルモード) (再生の鼓動) (勇者の再臨) UNIT U-033 赤 1-3-1 U エース(1) 強襲 武装変更〔ガイガー〕 (自動B) このカードが「武装変更」の効果で場に出た場合、「エース」を持たない敵軍ユニット1枚をロールする事ができる。 勇者 専用「獅子王凱」 Mサイズ [3][0][3] 出典 「勇者王ガオガイガー」 1997 このカードから武装変更できるカード ガイガー(ウイングモード)
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勇者ロボ 機動部隊 ガオガイガー系 ※便宜上ここに含む 獅子王凱機 凱+ジェネシックギャレオン(フュージョン) →ジェネシックガイガー(ファイナルフュージョン) →ジェネシックガオガイガー ※三重連太陽系からジェネシックパネル(Gクリスタルの制御卓)と共に帰還した。 ギャレオンの傷ついたブラックボックスとは違いほぼ完全な状態でGクリスタルの情報が持ち帰られ、凱と護の分析によって(地球の技術限界で全てを再現することはできないが、ジェネシックの整備が出来る程度には)地球の技術は緑の星に近づいた。 長い時間をかけてジェネシックのプログラムは調整され、何かのアンチプログラムであるという使命から解放された、汎用的な戦闘メカノイドになる。 そのため特定の対象について絶対優位的な破壊力を行使することはないが、戦力としては十分である。 ちなみにジェネシックパネルはマザーの残留思念を宿していて、命がそれにリミピッドチャンネルでアクセスすることで操作する。命がセミ・エヴォリュダーであることや、マザーの意志に直接触れた人間であること、またカインの後継者である凱の伴侶であることも何かの関係があるらしく、リミピッドチャンネラーなら誰でも操作出来るわけではない。 天海護機 護+ガリフォン(正式名:覚醒人G号)(フュージョン) →ガイフォー(正式名:ガイゴーMk-Ⅱ)(ファイナルフュージョン) →ネオガイゴー(正式名:ガオガイゴーMk-Ⅱ) ※覚醒人G号は、GGGの帰還と戒道幾巳の配属変更に伴い、ニューロメカノイド・覚醒人凱号をベースに事実上新造されたもの。 大脳新皮質に代わり高度なAIを積むことが可能になったので、ニューロメカノイドからただのメカノイドになった。また、動力をリンカージェルからGSライドに移行して、それに伴いリンカージェル浄化装置であるグリアノイドを単なるウルテクエンジン搭載の飛行ユニットに変更した。さらに二つのコックピットを一つに統合し、アクセプト↔アクティブモード変更をなくした。 機体の運用目的も調査・採取目的から人命救助・有事戦闘用に変更されたため特徴的なアームは必要なくなり、結果として胸部のTMシステムと鳥型モチーフ以外はほぼ完全に新造となるグリフォン型のメカノイド、通称「ガリフォン」が誕生したのである。 なお、覚醒人メカの大きな特徴である、『アナライズ』及び『ブレイクシンセサイズ』、『シナプス弾撃』能力はガイフォー及びネオガイゴー時の武装として残されている。 ただしこの際、ブレイクシンセサイズ時に必要な微生物への遺伝子書き換え能力をリンカージェル以外に代替できなかったため、それ専用にリンカージェル電池とでも言うべき小型タンクがいくつか内蔵されている。取り外して外部で透析するため、戦闘中に浄化することはできず、戦闘中のシナプス弾撃の使用は数度に限られる。 ※擬似デュアルインパルスについて リンカージェルを利用するためには、2名が揃うことで特殊能力を発揮する新人類・デュアルカインド2名が発生させるデュアルインパルスという共鳴脳波が必要となる。 護と戒道はデュアルカインドではないが、GとJのエネルギー共鳴がデュアルインパルスと似た性質を持つことがプロジェクトZ時から判明しており、これを利用して凱号を操っていた。 戒道が転属された後は、GストーンとJエネルギーを共鳴させて擬似デュアルインパルスを得るために、Jアークから結晶体を分割採取されたJジュエルの細片が、同じくJアークから技術を汲んだ簡易のジュエルジェネレーターと共にコックピットに組み込まれている。 なお、ソルダートJとサイボーグ・ルネの起こしたような大規模な共鳴となると、Gストーン・Jジュエル共にそこからエネルギーを引き出す強い意志を持ったパイロットが2名必要になり、機体もキングジェイダー級でなければその強大なエネルギーに耐えられないため、GとJの共鳴による恩恵を実戦利用するには至っていない。 組み込まれているJジュエルとジュエルジェネレーターはあくまで擬似デュアルインパルスを得るための簡易なものであり、Jジュエルを使いこなすパイロットも乗っていないため、覚醒人G号自体の動力には特に関係ない。 デュアルインパルスは元来微弱な波動で、それをニューロノイドの技術で増幅して用いているため、擬似デュアルインパルスも大出力は必要ないのである。 by羊 byタカシ byタカシ byねこ缶 新型ガオーマシン ガオガイゴーのファイナルフュージョン時に使われていた、ドリルガオーⅡ・ライナーガオーⅡ・ステルスガオーⅡをそれぞれグレードアップしたガオーマシンⅢ・Ⅳ(ステルスガオーのみⅣ)。 全て大幅なチューンアップを施されており、外観が大きく変わるものもある。 現時点でライナーガオーⅢは新幹線はやぶさ型。 ネオガイゴーは胸がカゴ型で、恐らくファントムリングは自力で作れないので、ステルスガオーⅣにもファントムリング生成機能はつくと思われる。 GGG研究部の精鋭たちが長い時間をかけてプログラムリングをネオガイゴーに合わせて新調し、ガオファイガー式のファイナルフュージョンを可能にした。 ※ネオガイゴーはやや顔を幼いイメージにする方向で検討中。 あと、若い世代ということでやや生意気さ、チャラさを演出する方向で、 サングラスのようなバイザー型の眼部やモヒカンヘッドが強調されている。 新世代竜兄弟もやや若い顔で調整中。 byタカシ byタカシ ※ネオガイゴー時のシナプス弾撃 ネオガイゴーにファイナルフュージョンすると、発射台だった腕部が完全にガオーマシンのものと差し替わってしまうので、シナプス弾撃が手から発射できなくなる。 背部に回ったガイフォーの腕を脇から前方に持ってくることで、ガイフォーの腕をいわば『シナプス砲』のように使用して発射することが出来る。 (もしかするとガオガイゴーも、ステルスガオーの後ろに回したあの手をガンキャノンみたいに担いでシナプス砲撃したんじゃないか、という思いつきに基づき) ちなみに発射機構の詳細デザインは未定だが、ベターマンのティランみたいな感じ。 byサラン byサラン byタカシ byねこ館 ビークルロボ単体 従来ロボはそのまま 新世代勇者ロボ 爆竜(ばくりゅう/ポンプ車) 凍竜(とうりゅう/レッカー車) by461 旋龍(せんりゅう/バルクローリー?) 嵐龍(らんりゅう/リフト車?) byサラン シンメトリカルドッキング形態 爆+凍→猛竜神(もうりゅうじん) 旋+嵐→極龍神(ごくりゅうじん) 爆+旋→皇竜神(こうりゅうじん)※特殊合体 凍+嵐→驚龍神(きょうりゅうじん)※特殊合体 ※爆+凍+旋+嵐→4竜合体・竜帝神? 諜報部 ボルフォッグは基本的にそのまま ガンマシンに超AIを積んでグレートボルフォッグに合体という案も 医療部 ベアキューレ(救急車) byサラン by秋茶 by与太郎 byサラン byサラン 対人用の様々な医療器具を満載している他、ロボ形態では他勇者ロボのサポートロボとして戦うため、チアリングサイレン、小型カーペンターズ等を搭載。 また、ガンリンクス(救急救命バイク)、ガンピジョン(ドクターヘリ)と三位一体合体することでビッグベアキューレ(仮)となり、新たな必殺技を使えるようになる。 詳細は未定。 凱からパルパレーパのケミカルナノマシン攻撃の情報が得られるだろうこと、パレッス粒子やケミカルボルトなどを克服していること、覚醒人のシナプス弾撃能力などから化学関係のデータは大いに得られているはずなので、ナノマシンまたはシナプス弾撃を搭載予定。 シナプス弾撃の場合、ガンマシンがアナライズを担当し、合体することでブレイクシンセサイズが可能になる。
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ガイガー(ウイングモード) (痛みの刻印) (輪廻の翼(ヴァンガードスターター)) (復活の象徴) UNIT U-055 赤 1-3-1 U エース(1) クイック 武装変更〔ガイガー〕 (自動A) このカードは、敵軍ターン中、「高機動」を得る。 勇者 Mサイズ 専用「獅子王凱」 [3][0][3] 出典 「勇者王ガオガイガー」 1997 このカードから武装変更できるカード ガイガー(ドリルモード)
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【獅子王凱】 No. タイトル 作者 登場人物 時間 017 両雄、守るもののために ◆aWSXUOcrjU 獅子王凱、ソニア 1日目・深夜 023 冷徹なる救済 ◆aWSXUOcrjU 立花響、美国織莉子、獅子王凱、フドウ 1日目・黎明 【パルス・アベル】 No. タイトル 作者 登場人物 時間 016 プライド ◆aWSXUOcrjU パルス・アベル、ディオ 1日目・深夜 019 彷徨の果てに ◆aWSXUOcrjU 暁美ほむら、パルス・アベル、雪音クリス 1日目・黎明 【ルネ・カーディフ・獅子王】 No. タイトル 作者 登場人物 時間 011 女王とカリスマ ◆SzK81rHutw ルネ・カーディフ・獅子王、ゴ・ガドル・バ 1日目・深夜 018 交錯と衝突 ◆aWSXUOcrjU トーマ・アヴェニール、一条薫、ルネ・カーディフ・獅子王、諫山黄泉 1日目・黎明
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五神合体ハネダイガー 別名「ウルトラ羽田マン」。 スーパーハネダブラザーズが合体することにより降臨したロボット…ではなく人格。 ひとりじゃ出来ないことも、みんなで力を合わせれば怖くない。 各々が持っていた役割をひとつに合わせ、欠けるところのない完璧超人となった姿である。 モノローグのみではあるが別名として「五神合体ガルドロン」も登場する。 元ネタは恐らく「忍者戦隊カクレンジャー」の“五神合体 隠大将軍”と「勇者王ガオガイガー」の“超人合体ガオガイガー”であると思われる。 ※王の世代的に、六神合体ゴッドマーズ+ガオガイガーの可能性も。 「始まったな、俺」 ガオガイガーは確実。 遠藤正明がうたってるやつあるから。 -- 名無しさん (2010-10-16 13 11 01) 名前 コメント
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用語集 ネオガイガーで設定上/本編中で頻出する新出単語集。 実は採用未定だったり書き込む項目がなく伏せられている情報も詰め込まれているので、各メニューよりこっちのほうが詳細。ストーリー系のネタバレ満載。 随時更新。追加だけじゃなく加筆も随時。 たまに読み返すとびっくりするほど増えてるかもよ。 た行 ・第一形態(だいいちけいたい) ゾリューダの変身形態の一つ。人型とも。 素体時に最も近く、人の形を保っている状態。 ゾンダリアンでいうところの人間状態に当たるが、こちらは正体を隠すための仮の姿ではなくこれが素の状態。 しかしこの姿でいるためには人としての自我や理性がはっきりしている必要があり、それを失ってしまった個体は人型を保てずに第二形態や第三形態を取る。→第二形態 →第三形態 また、試作機ポルトーのような不完全な個体や、特に体を常に変形させるのを得意とする個体では、活動限界を超える活動で体に負担を強いると、変形させた体を元に戻す力が低下する形で第一形態を保つことが難しくなる。→ポルトー ・大河幸太郎(たいがこうたろう) GGG長官。55歳のナイスミドル。 10年前と大差ないが、五十路に入りたまに腰が痛む。 しかしチタンヘッド及びフルメタルドライバーは未だ健在。 12歳と14歳の娘がいる。 ・大気圏内用高速移動母艦(たいきけんないようこうそくいどうぼかん) →ヤサカニ ・第三形態(だいさんけいたい) →ゾリューダロボ ・第二形態(だいにけいたい) ゾリューダの変身形態の一つ。戦闘形態とも。 戦闘用に武装をあらわにした状態。人間型ではなくなる場合もある。 サイズは第一形態の時とさほど変わらない。→第一形態 これがさらに巨大化するとゾリューダロボ形態となる。→第三形態 ゾンダリアンで言うと本性を表した状態にあたるが、ゾリューダの場合は素体時に最も近いのは人型である第一形態の時で、必要のない場合はその姿でいるので、こちらが本性ではない。 最も、平時でも人型を保てずに常に第三形態でいる個体もいるので、その場合当然第二形態を持たない。 ・タジカラ(たじから) 再建ベイタワー基地バリアリーフ機動要塞エリアⅤ。 旧多次元諜報潜水艦エリア。正式名称「多次元連携自走艦」。 オービットベースや各国GGGとリンクする多次元コンピュータを積載している。情報収集や分析に優れる。 ボルフォッグは状況に応じてオービットベースとベイタワー基地を行き来しているが、単独でも十分な処理能力を持つに至ったため、ボルフォッグ不在時も諜報部遠隔操作による稼働に問題はなく、時にはAIでの作戦行動すら可能。 旧機体時代に検討された通りに武装が強化され、リフレクタービームⅡを標準搭載し、単独でも効果的な戦闘が可能。 従来通り2機の脱出艇を備えている。フライ1に当たる「多次元頭脳部脱出艇」はトヨタマ(豊玉神=玉祖命)、マリン1に当たる「急速潜水偵察艇」がアマツ(天津麻羅)。 名前の由来は天手力雄神。 ・多次元頭脳部脱出艇(たじげんずのうぶだっしゅつてい) タジカラに積まれた脱出艇の一つ、トヨタマのこと。 →タジカラ ・多次元連携自走艦(たじげんれんけいじそうかん) →タジカラ ・ディバイディングサークラー(でぃばいでぃんぐさーくらー) 新世代ハイパーツールの一つ。 ネオガイゴーの左腕に装着するツールで、コンパスまたはディバイダ型をしている。 空中などに突き立てて回すことで空間を円形に切り取り、簡易的なESウィンドウを生成することが出来る。 範囲は脚をめいっぱい開いた状態で、翼を広げたジェネシックが2体分ギリギリ通り抜けられるくらい。 あくまで簡易なのでES兵器として運用できるほどのものではなく、不安定というわけではないが保持時間がやや短い。通り抜けにはES空間に閉じ込められる危険も伴う。 なお、一度の使用で入口と出口を同時に開いてしまうが、間に異次元であるES空間を挟むため、宇宙と地上を直接つないでも激しい気圧差は発生しない。 主に宇宙からジェネシックガオガイガーを地上に召喚する時に用いられるが、逆に地上で戦うのが難しい敵を宇宙に連れ出したり、攻撃をどこかに受け流したりと用途は様々。 ディバイディングドライバーと同じように装着し、「サークルディバイド!」の掛け声で空間を切り開く。 ディビジョンⅩ・オグナの多次元コンピュータからの遠隔オペレーティングで座標を計算する。 ・デリーターヘッド(でりーたーへっど) 猛竜神専用のツール。 イレイザーヘッドの先端部を青い専用ヘッドに換装して使う。 相手の攻撃を包み込んで情報的に無力化する。 詳細未定。 ・凍竜(とうりゅう) 氷竜の後継機。男性型。 爆竜とシンメトリカルドッキングをして、猛竜神となる。 また、嵐龍との特殊合体で驚龍神となる。 ビークル形態ではレッカー車。 ・トヨタマ(とよたま) →タジカラ ・ドリルガオーⅢ(どりるがおーすりー) 新世代ガオーマシンの一つで、ドリルガオーⅡのチューンアップ機。 ガイフォーとファイナルフュージョンしてネオガイゴーの脚部を構成する。 な行 ・肉体昇華(にくたいしょうか) 火麻参謀、及び初野あやめ参謀補佐による、GGGクルー(基本は戦闘員が対象だが、稀に無差別)の肉体トレーニング、及びその結果。 元々参謀がコーチについて卯都木隊員のオペレーティング特訓が行われていたが、それの拡大版である。 特に護は超人的な能力を持つとはいえ、元々はどちらかというと非戦闘員だったため、フュージョン前の生身の状態でもある程度の戦闘が行えるように、やたらみっちりと特訓を受けている。 参謀の「死にたくなければ体を鍛えろ」のモットーが全面に押し出されている。 ・ネオガイガー(ねおがいがー) 本10年後設定の架空のタイトル「勇者王ガオガイガーNEO」を略して呼んだもの。 本編中に登場する用語ではない。 過去に出版されたゲームブック「ネオガイガーをやっつけろ!」とは特に関係ない。 ・ネオガイゴー(ねおがいごー) 護の乗る新世代スーパーメカノイド。正式名称はガオガイゴーMk-Ⅱ。 プロジェクトZ時に戒道と共に搭乗していたガオガイゴーがベースの機体だが、覚醒人凱号がほぼ完全に新造されたため、実質的には新機体に近い。しかしシナプス弾撃能力は残されている。ファイナルフュージョン時には背部に回ったガイフォーの腕をシナプス砲として使用する。 戒道転属に伴い一人乗りになったため従来のガオガイゴーよりはガオファイガーに近い。 しかし、シナプス弾撃使用時にリンカージェルを使用する必要があり、擬似デュアルインパルスを得るためにJジュエルの細片と簡易ジュエルジェネレーターがコックピットに組み込まれている。→リンカージェル電池 ソルダートJとサイボーグ・ルネの起こしたGとJのエネルギー共鳴を応用したものだが、あの規模の共鳴を起こすためにはやはり宝石だけではなく意志の強いパイロットが二人いる必要があり、それが反映される機体ももっと強固で大型でなければならないので、共鳴による能力強化を標準として搭載するには至らなかった。 GGG研究部の精鋭たちが長い時間をかけてプログラムリングをネオガイゴー用に調整し、ガオファイガー式のファイナルフュージョンの実現に成功した。 胸部TM装置と、やや幼い印象の顔デザインが特徴。 は行 ・バイオネット(ばいおねっと) 世界に巣食う死の商人。 学会を追放された異端の科学者・技術者たちを多く擁し、その技術力はGGGにも比肩する。 フェイクGSライドを入手して、GGG機動部隊などの力でなければ実質対抗できない力を手に入れてから、バイオネットの様々な犯罪行為は徐々にエスカレートしていて、ゾリューダ襲撃前のGGG地上部隊の主な敵を成していた。 ゾリューダの襲撃に伴い、混乱に乗じて一層の敵対的行動を行う。近年、かつて手に入れたジュピターXの再入手を夢見て宇宙にも進出し始めていて、対策としてGGGでは凱がオービットベースに機動部隊を率いて常駐することになった。 なお、蒼の星では緑の星のオーバーテクノロジーがもたらされなかったためにGGGこそ発足しなかったが、バイオネットは純地球産の組織であるために、機界昇華に対抗しうる技術力を持った唯一の団体として、皮肉にも人類存亡の希望を担った。 偶然にゾンダーメタルを入手した宇宙開発公団の大河総裁と密約を交わし、メタルサイボーグの開発を行うも、人類の金属技術の限界から、なんとか再現できたのはマイナス思念変換メカニズムのみであった。 機界昇華のさなかにあっても、基地シェルター内で研究改良と改造手術は続けられたが、獅子王凱を人類最強のメタルサイボーグに仕立て上げたのを最後に、ゾンダーロボの破壊活動に耐えられず地球文明もろとも滅亡した。 ・覇界王(はかいおう) 遊星主との決戦より数年後、凱達一行が帰還する前に地球へ現れた。 あまりにも巨大で驚異的な存在であり、この事件は戒道幾巳・天海護と突如現れたソムニウムの協力によって解決された。 ザ・パワーの塊のような存在であること以外は一切不明とされ、GGGにおいてもこの件に関するデータは超極秘扱いでトップ以外の観覧は不可能となっている。 しかし、この一件が国連の木星開発計画を頓挫させるに至ったことだけは事実である。 ・バキバキーン(ばきばきーん) 名称仮。 マイクの補佐ツールで、普段はステージカーのような形で自走する。 音叉型の小型ユニット多数に分離し、マイクの音波攻撃を中継する。 応用次第でボルフォッグのメルティングサイレン、ベアキューレのチアリングサイレンも中継させることが出来て、広範囲に効果を届かせることができる。 三重連太陽系でのペルクリオとの戦闘で得られたボシュボッシュの技術が応用されている。 ・爆竜(ばくりゅう) 炎竜の後継機。男性型。 凍竜とシンメトリカルドッキングをして、猛竜神となる。 また、旋龍との特殊合体で皇竜神となる。 ビークル形態ではポンプ車。 ・初野あやめ(はつのあやめ) 初野華のいとこ。 プロジェクトZ時にはGGGオペレーターを務めたが、その後配属変更で参謀補佐に。 五十路に突入した火麻参謀の代わりに現場に出ることが多いが、いかんせん参謀本人が勝手に現場に出てくるので結局二人で行動することが多い。 根性論の持ち主で、護のファイナルフュージョン要請シグナルを勝手に取り下げることが多々ある。 学生時代からミリタリー系に強く、豊富な武器の知識で敵の武装を分析したり、自分自身が戦闘に加わることも。 ちなみに腕相撲やプロレスは護より強い。 勤務時は無理を言って男性隊服を着用している。袖は切り取っている。 なお、あやめの過去の配属については、監督のツイッターでの発言から。プロジェクトZ時に八木沼長官がファイナルフュージョンを承認、あやめがプログラムドライブを担当し、山じいが決まり文句を言っていたとのこと。 ・初野華(はつのはな) 護の恋人(または妻)で、本編から10年を経て19歳になった少女。 実家の飲食店を手伝いながら、大学で学んでいる一般市民。 相変わらず敵との遭遇率・巻き込まれ率は常軌を逸している。 「怖くない、怖くない」は健在だが、昔よりも芯が強くなった。 飼い犬は初代よーぜふはさすがに登場しないが、FINAL時の子犬が大きくなって未だに総数を増やし続けている。 ・馬場厚春(ばばあつはる) GGGの隊員。 医療部所属で、主に凱や護を担当する。 今までスポットが当たらなかっただけで新人というわけではない。 いつも大人しそうな笑顔だがしたたかな性格で、怪我の多い凱や護は頭が上がらない。 普段は基地にいて救護を務めるが救急車ロボで現場に急行することも。 猿頭寺チーフとは特に血縁関係はないが、雰囲気がなぜか似ていて気も合う。 ・パペラル(ぱぺらる) パルペクチアの側近の女。設定上は「メタルネ」とも。 命名の由来はフランス語で「猫かぶり」の意。 ゾリューダではあるが、その成り立ちは他の者とはやや異なり、メタルサイボーグとなる以前はバイオネット製のバイオボーグだった。 青の星のルネ・カーディフ・獅子王の異世界同位体。 凱がパルペクチアとしてバイオネットと関係するにあたって血縁関係にあることを知って以来、唯一の肉親として蒼の星の生き残りの中でも特別な関係を築いてきた。 全身に重火器が仕込まれていて、それらを自在に取り出して操ることができるが、バイオボーグ時代からの欠陥があり排熱機構が極度に低スペックで、彼女の生み出す莫大な熱エネルギーを外に逃すことが出来ない。そして本人が感じる熱による苦痛がそのままマイナス思念となって出力を上げるという悪循環(戦闘においては最高の良循環)を生み出す。 地上で最も熱に強い金属をボディに使用していて、脳や内臓系を生み出されたエネルギーの余剰分で防熱しても、理論上は3500度近くまで体温を上昇させることが出来る。 このため戦闘現場は灼熱地獄となり、その気温は勇者ロボの装甲が融解したり、Gリキッドが沸騰・蒸発してしまう温度に達する場合すらある。 第一形態でいる普段も普通にしていては排熱不良から生命の危険があるほどなので、あえて逆にコートを着込むことで、暑さによる不快感を大量のエネルギーに変換して余剰を生み出しては体内を防熱・冷却して生活せざるを得ない。このため、とてつもないストレスを常時抱えてはいるが燃費が悪く、平時の戦闘力が非常に高いというわけではない。 パルペクチアの側近として特別な扱いを受けていることを妬むものもいないではない。 第二形態では体中が重火器の殺戮マシーンに姿を変える。 第三形態では熱さで立っていることができず、4足歩行の翼を持つスフィンクスのような兵器クリーチャーに変身する。その顔はどこかガオガイガーに似ている。 ・パルペクチア(ぱるぺくちあ) ゾリューダの首領となった蒼の星の凱のコードネーム。 命名の由来は完成形であるパーフェクトから。 この名前で呼ばれる時は主に地肌の上にローブと仮面で正体を隠している。 体はサイボーグ・ガイを黒く、よりスマートで有機的にしたようなデザイン。 ゾリューダの木星への飛行で主動力を務めたため物語序盤では極度に消耗しており、ポルトーの電線ジャックによる充電と、ゾリューダロボで拉致してきた生命体のマイナス思念によるエネルギー補給を必要とした。 第一・第二形態の中間とでも言うような、青の星で言えばイークイップ時のサイボーグ・ガイのような形態が存在する。 さらに第二形態のメカライオン型、第三形態のゾリューダロボ型に自在に変形する。→ジェノサイド・ガオガイガー 素体の凱は機界昇華の際にゾンダーロボによって致命傷を負ったが、メタルサイボーグとなることで生存。 それまでのメタルサイボーグのあらゆるノウハウを詰め込まれ、史上最強の完成体メタルサイボーグとなり、人類最後の希望を双肩に背負うこととなったが、圧倒的な戦力差にどうすることもできず機界昇華の完了を迎えた。 勇者となることを強いられ、それを成し遂げられなかったことについての負の感情を10年間抱え続けていて、それを持ち前のマイナス思念変換効率で莫大なエネルギーへと変換し続けた結果、地球から木星へ飛行するだけのエネルギーを溜め込むに至った。 また、木星突入時にジュピターXを体内に取り込んでおり、それを現在まで制御したまま保持していて、本人のみならず配下にもその無限に近いエネルギーの影響を与えている。 ・汎機収修多胴艦(はんきしゅうしゅうたどうかん) →コノハナ ・ビッグベアキューレ(びっぐべあきゅーれ) ベアキューレがサポートメカであるガンリンクス・ガンピジョンと三身一体合体した姿。名称仮。 全長の巨大化と共に特徴的なずんぐり体型を成していたスカート部が相対的に縮み、日本の女忍者・クノイチのようなフォルムを成す。本人はあまりこの変化を歓迎していない。 本来ベアキューレはビークル形態での人命救助、及びロボ形態での勇者ロボサポートに特化した機体で、戦闘用の装備はほぼ皆無だが、万一交戦状態に陥った場合に対処するためにボルフォッグと同じようにガンマシンとの合体機構が用意された。 確実に仕留めないと復活するゾンダーのような敵と長い戦いを強いられてきたGGGであるので、一人一人が勇者であるべきとする立場から、最低限の自衛のみならず効果的な戦闘が行えるよう、合体時の戦闘能力は格段にアップする。 合体時は、ガンマシンに分担されたTMシステム及び簡易ジュエルジェネレーター、リンカージェル電池を利用して、覚醒人G号と同じくシナプス弾撃が使用できるようになる。 アナライズを担当するガンマシンと合体することでブレイクシンセサイズが可能になり、両手からシナプス弾撃を繰り出すことができるようになる他、医療用だったケミカル粒子及びナノマシンを攻撃的利用することが可能になる。 もちろんGGGにおいては人命救助が最優先であるため、合体状態でも救助活動や味方ロボのサポートが行えるよう、これらのケミカル能力を攻撃用と医療用・サポート用に使い分ける高度な状況判断力を備えるべく、超AIは特殊な訓練を常時受けている。 ・日辻未来(ひつじみき) GGGの新人隊員。 機動部隊所属で護の専属オペレーター。 護に片想いする内気でおとなしい少女で、ファイナルフュージョンのプログラムドライブ時にコンソールの防護板を毎回上手く叩き割れない。 作中では古株GGGに囲まれたメインオーダールーム唯一の新人ということで、新規視聴者の目線を代弁することが多い。 ・人型(ひとがた) →第一形態 ・火麻激(ひゅうまげき) GGG参謀長。55歳。 これまた10年前と大差なく、五十路に入っても変わらず現場主義。 参謀補佐としてあやめが入ったが、結局二人して現場行動をしている。 やっぱり通信機は握りつぶす。 ・ピレーヌ(ぴれーぬ) 新機界四天王の一人のコードネーム。 グラマーな大人の女性が素体となったメタルサイボーグ。素体は凱やシュウより年上。 刃物がモチーフで、体を鋭利に変化させられる。 体はパルペクチアと同じく黒っぽい金属だが、それを見せるのを嫌い人工皮膚を縫い合わせて被っている。 サディスティックな性格で容姿に自信があり、何かと護に固執する。 戦闘形態及びゾリューダロボ形態ではともに鋭利な刃の二輪で俊敏に走る。 素体時はフランスの美人女優であったが、異常なプライドの高さから敬遠され、常に二番手以降に甘んじざるを得ず、本人から見れば格下の女優たちに常に激しい嫉妬と不満を抱いていた。 機界昇華後は醜い機械の体に常に苛立っている。 ・フェザークラウン(ふぇざーくらうん) 護のIDアーマーの頭部パーツ。 凱のホーンクラウンに当たるが、比べると遥かに多機能。 装備時に凱やルネと同じように右目に情報スコープを展開させる他、凱と違い護は自力での通信機能を持たないので、メインオーダールームとの通信機をインカムとして搭載している。 また、異星人である護の発する特殊な脳波を安定的に制御することにより、イークイップ状態での浄解モードでの能力を飛躍的に向上することができる。 凱のホーンクラウンのような象徴目的はなく、名前の由来となった左耳の「羽根」部分はインカムの電波を中継するアンテナである。 ・フトダマ(ふとだま) 再建ベイタワー基地バリアリーフ機動要塞エリアⅣ。 旧水陸両用整備走行車エリア。正式名称「陸空海域整備巨艦」。 勇者ロボを軽々と持ち上げる大型クレーンを装備し、機動部隊の回収及び整備補修にあたる。 あらゆるメカを収容する巨大さに加え整備施設・人員を満載しているため、全機動要塞中最重量だが、強力なウルテクエンジンを多数装備し、大気圏内機ながらレプトントラベラーを併用することにより水陸のみならず垂直離着陸と飛行移動も可能になった。 全速力で飛行すれば空中のヤサカニに勝る機動力を持ち、傷ついたロボの迅速な回収が可能。 陸路を走行する場合、レプトントラベラーを休眠させ平田式慣性制御装置のみを特殊利用することにより反重力を得てその重量は軽減されるが、それが不可能な離着陸に関してはやや場所を選ぶ。 名前の由来は太玉命。 ・プトロムス(ぷとろむす) 新機械四天王の一人のコードネーム。 大柄なロシア人男性が素体となったメタルサイボーグ。 鈍器がモチーフで、拳型の金属グローブが装着されている。 性格は寡黙で四角四面、無感情にして無慈悲。 戦闘形態では破砕を得意とする鈍重なメカに変形する。 素体時はロシア軍人で、祖国を守るために自らメタルサイボーグの素体に志願。持ち前の真面目さと責任感の高さから、外面には現れない様々な鬱憤を溜め込んでいた。 機界昇華後は結局祖国を守れなかったことを気に病み続けている。 ・プラチナセクター(ぷらちなせくたー) ベアキューレの搭載している扇状の飛び道具。ボルフォッグのシルバームーンに当たり、ブーメランのように飛ぶ。 →ベアキューレ ・ベアキューレ(べあきゅーれ) 医療班所属の新造ビークルロボ。女性型。 口調は大和撫子らしいお嬢様~はんなり系。 超AIにはボルフォッグと同じように人格モデルがいるらしい。 ビークル形態では救急車型で、現場急行時に馬場を乗せることもある。 救急車型と言ってもGGGは病院ではないので、本物の救急隊が到着するまで現場で応急処置を行うための医療器具がぎっしり詰まっていて、変形機構を除いても人を運ぶスペースはほとんどない。 三重連太陽系で遭遇したパルパレーパから受けた数々のケミカル攻撃のデータを元に作られた、多様な化学物質やナノマシンの機能を搭載していて、主に対人治療に利用する。 システムチェンジ後のロボ形態ではずんぐりとした白無垢のような着物のデザイン。 戦闘時には他の勇者ロボのサポートロボとして戦うため、マイクのディスクPを応用したチアリングサイレンと、ボルフォッグのシルバームーンに当たる扇状の飛び道具であるプラチナセクターを搭載している。 また、応急処置的な勇者ロボの補修のため、カーペンターズ小部隊である機動要塞サヒメの指揮権を持っていて、各種ハイパーツールと同じように召喚できる。 ドクターヘリ型のガンピジョン、及び救急救命バイク型のガンリンクスを補佐につけている。ボルフォッグのようにこれらのガンマシンと三身一体合体が可能。→ビッグベアキューレ 名前はその色と体型から白熊がモチーフで、ドイツ語で冷気を表すキューレがCure(治療)にもかかっている。心持ちワルキューレも。 ・ペッケルン(ぺっけるん) 新機界四天王の一人のコードネーム。 野球好きの少年が素体となったメタルサイボーグ。最年少。 幹部クラス中では最も露骨にメカらしさがあらわになっている。 ちなみに機界昇華終盤の人材・資材不足のため。 爆弾魔のモチーフで、体内で様々な爆弾が生産されている。 性格は子供らしく無邪気だがそれゆえにえげつない。 戦闘形態ではコウモリのような爆撃機型になって腹から爆弾を投下する。 素体は野球観戦の最中に機界昇華に巻き込まれたアメリカの戦災(?)孤児で、目の前で起こった事件について強烈な悲しみとトラウマを抱えている。 ・ポルトー(ぽるとー) 新機界四天王の一人のコードネーム。 コードネームの由来は試作品を表すプロト(Proto)のアナグラム(Porto)。 長髪の青年型のメタルサイボーグ。 帽子と服で隠されているが、試作品の体は他のメタルサイボーグとは違い、金属というよりは柔らかい質感の触手を束ねた体になっている。 服も体の一部なので、戦闘時には体と一緒にほぐれる。 周辺の電線や配管などを操ることが出来て、体の一部として取り込んでゾリューダロボを形成したり、電線をジャックして電気を奪ったりなど変幻自在だが、試作機ゆえに性能が不安定で、活動限界を越えて動くと人型の維持ばかりか生命維持にも問題が出る。 本名は鰐淵シュウで、青の星地球のシュウとの異世界同位体。 凱の身代わりにバイオネットに志願してメタルサイボーグの試作機となった。 機界昇華の折には人類の希望の一人としてゾンダーロボと戦うが、その際に凱を救うためにゾンダー化した卯都木命を破壊・殺害していて、10年間悔恨の念に責め苛まれ続けてきた。
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概要 〈勇者王〉ガオガイガーとスーパーメカゴジラのディスペクター。 共にオーバーテクノロジーなロボットである。 FT 未来の力に飲み込まれる勇気。それが、龍獅混成王。 関連作品 勇機混成 シシガルガーダ FT 勇者の魂は空を駆け、地上に炎が向けられる。 (スーパー・ガオジライガーの進化元。) 龍獅王秘伝 ヘル アンド グレネイド FT 情けや救いは存在しない。それが龍獅王秘伝。 元になったキャラ ガオガイガー/獅子王凱 スーパーメカゴジラ タグ ディスペクター ロボット 怪獣 混成 王 名前 コメント