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【一日目 夜】 話数 タイトル 作者 登場人物 001 雲上海下(うんじょうかいか)前編雲上海下(うんじょうかいか)後編 ◆BoVaEdQZq. 福沢玲子、人形、ライイングフィギュア、レッドピラミッドシング 002 休息 ◆hr2E79FCuo 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、浮遊霊 003 Close Encounters of the Third Kind ◆dQYI2hux3o 風間望、クローディア・ウルフ、ロビー 004 ディアハンター ◆NH7Vafx8Pc 園崎詩音、ゾンビ 005 怪物と縄の巫女さまの童話。 ◆hr2E79FCuo 霧絵、グラトン 006 暗中模索/臨戦態勢/カンニング ◆BoVaEdQZq. 雛咲真冬、バブルヘッドナース 007 愛と罪が集う街(前編)愛と罪が集う街(後編) ◆dQYI2hux3o 霧崎水明、長谷川ユカリ、シビル・ベネット 008 罪と罰 ◆dQYI2hux3o 雛咲真冬、バブルヘッドナース、浮遊霊 009 暗闇通り探検隊 ◆qh.kxdFkfM ジル・バレンタイン、太田ともえ、ケビン・ライマン 010 輝き ◆cAkzNuGcZQ 岩下明美、エドワード(シザーマン)、バブルヘッドナース 011 怪人・デカおじさん2 ◆qh.kxdFkfM 小暮宗一郎 012 Implication ◆qh.kxdFkfM 美浜奈保子、ジム・チャップマン、逸島チサト闇人乙式、花子さん 013 Controversial Participation ◆qh.kxdFkfM 阿部倉司、ヘザー・モリス、クローディア・ウルフ 014 錆びた穽 ◆dQYI2hux3o 岸井ミカ、エディ・ドンブラウスキー、マイケル・カウフマン、怪力屍人 015 DEEP RISING ◆TPKO6O3QOM 藤田茂、レオン・S・ケネディ、シェリー・バーキン、ハンターγ、デルラゴ 016 闘争 ◆k8HSgjGcjVQQ 須田恭也、三沢岳明、リッカー 017 ALONE IN THE DARK ◆TPKO6O3QOM 竜宮レナ、園崎魅音、カルロス・オリヴェイラ、タイラント NEMESIS-T型、闇人 018 ジャックス・イン ◆cAkzNuGcZQ 式部人見、ダグラス・カートランド、ハンク、ゾンビ 019 魔弾の射手 ◆BoVaEdQZq. 園崎詩音、闇人、ゾンビ、半屍人 020 A Distinctive Comrade ◆qh.kxdFkfM 古手梨花、風海純也 021 Sensible solution = Realistic Conception ◆qh.kxdFkfM 鷹野三四 022 神が待ってる ◆hr2E79FCuo 八尾比沙子、ゾンビ 023 クローズアップ殺人鬼 ◆WYGPiuknm2 エドワード(シザーマン)、バブルヘッドナース、怨霊 024 Creep ◆TPKO6O3QOM ジル・バレンタイン、太田ともえ、ケビン・ライマン、闇人 025 悪鬼がとおる ◆BoVaEdQZq. 日野貞夫、氷室霧絵、怨霊 026 咆哮 ◆EbNJckTDyk 美浜奈保子、半屍人、闇人 027 ジェノサイダー ◆cAkzNuGcZQ 園崎詩音、闇人、半屍人 028 噛み合わない「世界」 ◆WYGPiuknm2 レオン・S・ケネディ、鷹野三四 029 Doppelganger ◆dQYI2hux3o 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、ジェニファー・シンプソン、ゾンビ、浮遊霊 030 Deadly Belief ◆qh.kxdFkfM 日野貞夫、ガナード 031 神隠し逃亡者 ◆cAkzNuGcZQ 霧崎水明、長谷川ユカリ、シビル・ベネット、タイラント NEMESIS-T型 032 完全なる傲慢者 ◆BoVaEdQZq. 美浜奈保子、ハリー・メイソン、ジム・チャップマン、風間望、半屍人、ライイングフィギュア 033 混ぜるな危険 ◆cAkzNuGcZQ 阿部倉司、ヘザー・モリス、クローディア・ウルフ、エドワード(シザーマン) 034 リセット ◆cAkzNuGcZQ 八尾比沙子、レオン・S・ケネディ、鷹野三四 【一日目 夜中】 話数 タイトル 作者 登場人物 035 罪物語‐ツミモノガタリ‐罰物語‐バツモノガタリ‐ ◆WYGPiuknm2 宮田司郎、牧野慶、神代美耶子、ジム・チャップマン、風間望、ハリー・メイソン、園崎詩音、闇人、レッドピラミッドシング 036 R Death13 ◆hr2E79FCuo 日野貞夫、浮遊霊 037 MachRider HighWaaaaay!! ◆BoVaEdQZq. シビル・ベネット、タイラント NEMESISーT型、ナイト・フラッター、半屍人、闇人甲式 038 Dog Soldiers ◆TPKO6O3QOM 式部人見、ダグラス・カートランド、ハンク、ゾンビ、ケルベロス、闇人 039 菊花の約 ◆TPKO6O3QOM 氷室霧絵、小暮宗一郎 040 Courage point ◆cAkzNuGcZQ 古手梨花、風海純也、氷室霧絵、小暮宗一郎 041 Significant CommitmentHelpless Predicament ◆qh.kxdFkfM 須田恭也、三沢岳明、半屍人 042 Vicious Legacy ◆qh.kxdFkfM ジル・バレンタイン、ケビン・ライマン、太田ともえ、闇人、ヨーン、バブルヘッド・ナース 043 メトロ・サヴァイブ ◆cAkzNuGcZQ ケビン・ライマン、ジル・バレンタイン、太田ともえ、バブルヘッド・ナース、死者の霊魂 044 FIGHT THE FUTURE ◆TPKO6O3QOM ケビン・ライマン、ジル・バレンタイン、太田ともえ、バブルヘッド・ナース、死者の霊魂 045 その誇り高き血統 ◆cAkzNuGcZQ ケビン・ライマン、ジル・バレンタイン、太田ともえ 046 たとえそれが損なわれていたとしても ◆hr2E79FCuo 半屍人 047 テレホンコール ◆cAkzNuGcZQ 岸井ミカ 048 猫歩肪当(猫も歩けば棒に当る) ◆hr2E79FCuo 福沢玲子、雛咲真冬、エディ・ドンブラウスキー、闇人甲式、ライイングフィギュア 049 エレル――ELEL―― ◆cAkzNuGcZQ 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、ジェニファー・シンプソン、怨霊、浮遊霊 050 Night of the Living Dead ◆TPKO6O3QOM 霧崎水明、長谷川ユカリ、半屍人、ゾンビ、ケルベロス、闇人 051 殺意と善意が交差する時物語は終わる ◆VxAX.uhVsM ガナード 052 風海純也の考察物語 ◆VxAX.uhVsM 古手梨花、風海純也、氷室霧絵、小暮宗一郎 053 隠し件 ◆BoVaEdQZq. 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、ジェニファー・シンプソン、浮遊霊、レッドピラミッドシング、スプリットヘッド 054 着信アリ ◆TPKO6O3QOM 岸井ミカ、ナイト・フラッター 055 今はそれどころではない ◆cAkzNuGcZQ 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、ジェニファー・シンプソン、浮遊霊 056 Phantom ◆cAkzNuGcZQ 古手梨花、風海純也、氷室霧絵、小暮宗一郎、シビル・ベネット、怨霊 057 犬とふたりとときどき、警察署 ◆VxAX.uhVsM 須田恭也、三沢岳明、ケルベロス 058 せめて一度くらい、幸せな夢を見させて ◆WYGPiuknm2 人形、レッドピラミッドシング、羽入 059 レギオン ◆cAkzNuGcZQ 雛咲真冬、福沢玲子、ラージローチ 060 Unknown Kingdom ◆cAkzNuGcZQ ハンク、屍人(SIREN2)、バブルヘッドナース、ケルベロス、半屍人、ゾンビ、ナイト・フラッター 【一日目 真夜中】 話数 タイトル 作者 登場人物 061 罪と罰――Accusation&Banishment―― ◆qh.kxdFkfM 宮田司郎、風間望、半屍人、レッドピラミッドシング 062 オナジモノ ◆hr2E79FCuo 霧崎水明、長谷川ユカリ、闇人乙式、ゾンビ 063 地球最後の警官 ◆czaE8Nntlw 半屍人 064 さらに深い闇へ ◆cAkzNuGcZQ 雛咲真冬、福沢玲子、エディー・ドンブラウスキー、羽入 065 静かな丘のリトル・ジョン ◆dQYI2hux3o 阿部倉司、ヘザー・モリス、クローディア・ウルフ、エドワード(シザーマン) 066 運命の出逢い ◆cAkzNuGcZQ 宮田司郎 067 Concise ◆qh.kxdFkfM 宮田司郎、半屍人 068 暗闇を照らす光の中では心の言葉MOMENT ◆cAkzNuGcZQ 式部人見、霧崎水明、長谷川ユカリ、岸井ミカ、ゾンビ、ナイトフラッター、スプリットヘッド 069 Edge of DarknessSecret Window ◆TPKO6O3QOM 風海純也、氷室霧絵、小暮宗一郎、古手梨花、霧崎水明、長谷川ユカリ 070 PITCH BLACKDEAD SPACE ◆TPKO6O3QOM ハンク、前原圭一、新堂誠、ジェニファー・シンプソン、雛咲深紅、レオン・S・ケネディ、鷹野三四、八尾比沙子、ゾンビ、タナトス、T-103型、浮遊霊 071 The FEAST 1The FEAST 2 ◆cAkzNuGcZQ ハンク、レオン・S・ケネディ、鷹野三四、ジェニファー・シンプソン、八尾比沙子、ゾンビ、怨霊、タナトス、T-103型 072 Let the Right One In ◆TPKO6O3QOM ハンク、T-103型 【一日目 深夜】(第2回サイレン以前) 話数 タイトル 作者 登場人物 073 Collapse ◆qh.kxdFkfM ハリー・メイソン、ジム・チャップマン、牧野慶、半屍人、闇人、レッドピラミッドシング 074 屍とふたりとときどき、駐車場 ◆qh.kxdFkfM 須田恭也、三沢岳明、半屍人 075 Twilight Deadzone ◆BoVaEdQZq. 宮田司郎、バブルヘッドナース、屍人、闇人、花子さん 076 傀儡とキリングフィールド ◆SXAKX1PEHc 闇霊、闇人、ゾンビ、半屍人クリムゾンヘッド 077 遠い出来事 ◆cAkzNuGcZQ ガナード 078 Against the Wind ◆cAkzNuGcZQ レオン・S・ケネディ、鷹野三四、ジェニファー・シンプソン、浮遊霊、怨霊 079 今日も僕は殺されるOpen Your Eyes ◆TPKO6O3QOM 日野貞夫、ケビン・ライマン、ジル・バレンタイン、太田ともえ、ハリー・メイソン、ジム・チャップマン、闇人、ゾンビ、ケルベロス、ラージローチ、ヨーン 080 生まれ変わったら双子がいいね ◆cAkzNuGcZQ 闇人 081 復讐の女神 ◆cAkzNuGcZQ タイラント NEMESISーT型 082 YOU RE GONNA BE FINE ◆cAkzNuGcZQ 屍人、闇人 083 My Dear Sweet SisterYou re Not Here ◆cAkzNuGcZQ 阿部倉司、ヘザー・モリス、クローディア・ウルフ、エドワード(シザーマン) 084 ネクタール ◆cAkzNuGcZQ 闇人 085 サイレン二周目 ◆TPKO6O3QOM ??? サイレン一度目まで サイレン三度目まで 本編SS目次・時系列順
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[部分編集] VCの100%クリア 条件一覧ストーリーミッション 物件購入・物件ミッション モータースポーツ・ラジコン その他 関連リンク・動画 VCの100%クリア 特典は専用コスチュームなどがある。 達成度を上昇させるなかで、現金のほかにも以下の特典をもらえる。 救命ミッション……走っても疲れない Pizza Boy Mission……体力の最大値上昇 処刑ミッション……防弾チョッキの最大値上昇 消火ミッション……炎でダメージを受けない タクシーミッション……タクシーに乗ったままジャンプ可能 隠しアイテム……10個ごとに武器等が隠れ家に届く Rifle Range……リロードが早くなる 各物件の購入……セーブポイント追加および一部はガレージ付き 各物件のミッション完了……収益発生 [部分編集] 条件一覧 ストーリーミッション 本筋に絡まないものも含めて全て完了する。 なお、最終ミッションまで辿り着くうえで必須となるのは18個だけ。 1つ手前の「Cap the Collector」のアンロックに物件ミッションが関わるため、どちらかといえば物件関係の比重が大きい。 物件購入・物件ミッション 物件を全15件購入。このうち8件で出現するミッション等を全てクリアする。 $441,500かかるため金策と節約を意識する必要がある。 マリブクラブ……ミッション4つ 印刷所……ミッション2つ 撮影所……ミッション4つ アイスクリーム工場……Distribution サンシャインオート……車両収集 カウフマンキャブ……ミッション3つ ボートヤード……Checkpoint Charlie ポールポジションクラブ……ダンスを5分観賞($300消費) モータースポーツ・ラジコン ライバルと競う形式のものは全て1位でのゴールが求められる。 チェックポイントPCJ Playground Cone Crazy Trial by Dirt Test Track ラジコンミッションRC Bandit Race RC Baron Race RC Raider Pickup スタジアムHotring Bloodring Dirtring ストリートレース6個制覇 その他 R3ボタンで始めるサイドミッションタクシーミッション……100人送る 救命ミッション……レベル12達成 処刑ミッション……レベル12達成(Hunterで挑める「Brown Thunder」でも可) 消火ミッション……レベル12達成 電話ミッションRoad Kill Waste the Wife Autocide Check Out at the Check In Loose Ends Pizza Boy Mission……レベル10達成 強盗……対象の店舗15件で成功させる 隠しアイテム100個収集 ユニークスタント36個制覇 殺戮ミッション35個制覇 Chopper Checkpoint……全4個制覇 Rifle Range……45点獲得 車両収集は「物件購入・物件ミッション」の項で触れた通り、サンシャインオートの物件ミッション扱いとなっている。 [部分編集] 関連リンク・動画 Area GTA GTA Wiki + クリア条件紹介 + 実際に100%クリアする動画その1 こちらの動画は一部無音になる。 2時間5分18秒から8分47秒まで(3分29秒間) 4時間27分37秒から同分47秒まで(10秒間) 6時間28分43秒から31分13秒まで(2分30秒間) 10時間43分51秒から44分10秒まで(19秒間) 10時間47分5秒から48分41秒まで(1分36秒間) + 実際に100%クリアする動画その2 Badinfosの再生リスト ParkJinSung2509の再生リスト
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攻略チャート3 攻略チャート3ギルドの巣窟 ダングレスト 【あらすじ51】 新興都市 ヘリオード 港の街 カプワ・トリム 海 幽霊船 アーセルム号 闘技場都市 ノードポリカ 【あらすじ66】 カドスの喉笛 水と黄砂の街 マンタイク コゴール砂漠 古慕の郷 ヨームゲン 水と黄砂の街 マンタイク 攻略チャート4へ ギルドの巣窟 ダングレスト 【あらすじ51】 ダングレストへ入るとイベント、人の集まりに近づく 宿屋に泊まるとイベント、みんなと別れる、ユーリとラピードが称号を取得 翌朝イベント、カロル、ラピードと合流、町入り口へ向かう イベント、エステル、ジュディスと合流、エステルが「真実を求める姫君」の称号を得る イベント、ヘリオードへ ダングレストへ再び入るとイベントデューク 途中でイベント、カロルが称号を得る スキット 次から次へといったいなんだ/ダングレストを襲った魔物について/魔物がしゃべった!/ダングレストは大丈夫?/ギルドの立ち上げ/ヘラクレスってすごい 新興都市 ヘリオード イベント、宿屋で一泊する 宿屋の外、西にいるジュディスに話しかける 魔導器を調べるとイベント 昇降機前の騎士に話しかける 作戦に誰が適任か選ばされる(選択したキャラによってイベント内容、スキットが変わる) 宿屋のショップに行く、材料をそろえることに ショップで衣装を作りブラスティア前に みんなと別れ、詰め所に(カロル選択時はカロルが抜ける)、リタと合流(選択したキャラによってイベント内容、スキットが変わる) 昇降機で降りて奥へ、イエガー&ティターヌ戦、ヘリオードを出る フィールドをカプワ・トリムに向かって進むとイベント、レイヴンと合流 スキット ギルドの目標/新たな旅/ラピードもギルドのメンバー?/お姫様の一大決心(エステル選択時)/ジュディスみたいに(ジュディス選択時)/苦手な格好(ユーリ選択時)/ボクかわいい?(カロル選択時)/ 割りと似合ってたかも(カロル選択時)/ここでリタ登場/イエガーしゃべりかた/フレンの考え/キュモールもイエガーもツーン!/これがギルドの構成員だ! 港の街 カプワ・トリム 宿屋に泊まるとイベント、レイヴンが称号取得、みんなと分かれる みんなと話して休む ギルド・ド・マルシェ本部横、木のそばにいる人に話すとイベント(ジュディスの槍関連。ストーリー進行のフラグではない) 船着場方面に進むとイベント カウフマンに話しかけるとイベント スキット 三つで一つ 海 ※余裕があればハルル、帝都へ行きイベントをこなすといい。ハルル~アスピオの途中に冒険王がいるので宿泊してイベントを起こしておく。ギガント討伐イベントスタートノードポリカに到着してしまうとしばらく船が使えなくなるのでサブイベントをこなしたい方は注意 船で西へ少し進むとイベント、戦闘に プレデントが5~6体 霧が出る場所(南方向)へどんどん進むとイベント、幽霊船へ スキット 船出は危険な香りなのよね / 今日もまたこれ / つらいからこそ 幽霊船 アーセルム号 仲間を選んで船内調査に行く 主甲板のマストに登ると物見台があり、死角になった部分に宝箱。(船長室の上のマストにはアイテムはありません) 階段を降りると鏡のある廊下に。幽霊系の敵が鏡にだけ映る。 第一陣が捜索できるマップは、後で入ることができない。宝箱を全て取っておこう ある程度すすむとイベント、残された人チーム・探索開始 ユーリたちで入った入り口は使えないので、折れたマストから進む、ある程度進むと合流 上に行くと船長室。進むとイベント、船長の亡骸を調べるとイベント、戦闘に ハシゴをのぼると付近に宝箱:ホーリィシンボル。 ドアから外に出る。はしごを降りて脱出。リタ称号を入手 ノードポリカは地図上で南西の大陸にある アイテム 場所 備考 トライデント 宝箱(甲板) オニボウチョウ 宝箱(甲板) シールボトル 宝箱(甲板・梯子の先) 同じ宝箱 リミッツボトル 同じ宝箱 スペシフィック 同じ宝箱 トリート 同じ宝箱 レモングミ 宝箱 オレンジグミ 宝箱 ライフボトル 木箱 スペクタクルズ×3 箱 シールボトル 樽 スナイプサイフォス 宝箱 二階 スペシフィック 宝箱 フェイク出現(戦闘) ライス キッチン 同じ場所 海苔 同じ場所 サーモン 同じ場所 タケミカズチ 宝箱 ホーリィボトル 木箱 リミッツボトル 宝箱 パイングミ 宝箱 ミックスグミ 宝箱 ござ 宝箱 オレンジグミ 宝箱 リミッツボトル 宝箱 4000ガルド 本棚 シールボトル 机 バイキングハット 棚 ホーリィシンボル 宝箱 スキット 幽霊船のお楽しみ(エステル同行)/ちょっと離れて(カロル同行)/ あてが外れた(ジュディス同行) / おっさんの役目(レイヴン同行) / 鏡の向こうに/ エステル独り言(エステルを船に残す)/ 僕が助ける(カロルを船に残す)/ 文句言ってやる(リタを船に残す) /脅える少女/やっぱりみんな一緒が安心/箱について 闘技場都市 ノードポリカ 【あらすじ66】 闘技場奥、扉を開け階段を上り、左の人に話しかけるとイベント 上記の階段フロアで銅像を調べるとワンダーシェフとのイベント。ドネルケバブのレシピとドネルケバブの食材3セット入手 宿屋に話しかけるとイベント 事前のイベントをこなしていれば闘技場前階段でエステルの剣の師匠イベント 闘技場を出て、港の方に行くと進むとイベント。闘技場受付横のラーギィと話すとイベント。 受付から闘技場へ3勝するとフレン登場、戦闘に(防御しているだけでいい) ザギ乱入、ザギ(3回目)戦へ 倒すと魔物が乱入、魔物と2回戦うとイベント、ジュディス、ラピードと分かれる 宿屋付近でジュディスと合流 出口まで行くとラピードと合流 戻ってベリウスの部屋入り口に行くとデュークのイベント 入り口付近のおばさんとおじさんと会話後宿屋に泊るとクレイさんイベント 入り口付近の眼鏡をかけた男に話しかけると魔導器破壊イベント(カドスクリアかマンタイクに入ると消滅) スキット ベリウスについて/ボクらの目的は?/ラーギィについて/五大ギルドの後ひとつ/今回の騒動について/地図大好きっ子 カドスの喉笛 入るとすぐにイベント。ザコ敵との強制戦闘。戦闘後、奥へ進む ここでおそらく、初のギガントモンスターとの対面となるはず。挑むのなら万全の体制で。ギガント攻略も参照しよう。 !!注意!! ギガント討伐のサブイベントは、ここまでに発生させてない場合、このギガントを倒すことで消滅します (倒していなければゲームクリア後(☆付データ)でもイベントの発生を確認。 なおエンカウントのみであればフラグは消滅しません《検証済み》) 奥でイベント後、さらに先へ進む。 出口前でBOSS戦。vsプテロプス ※分裂後にプレイヤーがターゲットしているのがリーダーバット。再合体する前に一気に畳み掛けるべし。 アイテム 場所 備考 シールボトル×3 宝箱 リミッツボトル 宝箱 マイティガード 宝箱 ベルベーヌ 宝箱 ギガントモンスターのうしろ 8000ガルド 宝箱 ギガントモンスターのうしろ スパイクボウ 宝箱 ウォーハープン 宝箱 アクアマリン 宝箱 カクゴノキロク 宝箱 ジライヤ 宝箱 スパインリッパー 宝箱 シルバーサークレット 宝箱 簡易テント 宝箱 出口(ボス戦後) シルバーハット 宝箱 出口(ボス戦後)左の岩の陰 スキット ユーリの本音(ギガント撃破の場合)/戦いの炎(ギガント戦で逃亡)/魔物がエアルを食べた!/エアルクレーネについて/往くも復すも/イエガーについて 水と黄砂の街 マンタイク 入るとイベント、みんなと分かれる泉近く、兵士の後ろのヤシを調べるとワンダー記者とのイベント、その横のサボテンでワンダーシェフとのイベント。カレーのレシピとカレーの食材3セット入手 全員と話して駐留所方面に向かうとイベント、ジュディスが称号を得る、みんなと合流 宿屋に泊まった後、水を汲みにいく 宿屋に泊まるとイベント(ジュディスの技飛燕月華習得とエステル母の形見入手の2回)※注意 到着後、カドスの喉笛に戻ってデュークのサブイベント進行するように。先に進む前に要確認 スキット 騎士団について/砂漠について/オアシスの結界 コゴール砂漠 ※水筒の水がなくなる前にサボテンで補給すること。また、グリンスパイダーを倒すことでも水が補給される。このマップには昼と夜があり、出現する敵が違う。モンスター図鑑を埋めたい人は要注意。 (終盤で天候変化ができるようになるため夜に砂漠に入れば補完可能) アイススピリッツがドロップするフリーズストーンはここを逃すと終盤まで取得できないので集めておきましょう。(最速でもバウルに乗れるようになるまでは取得不可能になる。この次はウェケア大陸の発掘ポイントで取れるようになる) 入るとイベント、魔物の骨を目印に進むといい? 奥まで行くとイベント 更に奥に行くとイベント、人を発見 奥へ行くとイベント、アウトブレーカー戦 倒すとイベント (入手アイテム) アイテム 場所 備考 フェニックスガード 宝箱 前半エリア ミズチ 宝箱 前半エリア リミッツボトル 宝箱 前半エリア ストーンボトル×3 宝箱 前半エリア スティンガー 宝箱 前半エリア エクスキューショナー 宝箱 前半エリア フラムヴェルジュ 宝箱 前半エリア ラピッドショット 宝箱 オアシス ライオット 宝箱 オアシス エアストーン×3 岩場 オアシス(左奥の岩場を調べる) ストライプリボン 宝箱 後半エリア レモングミ 宝箱 後半エリア(同じ宝箱A) パイングミ 宝箱 後半エリア(同じ宝箱A) グローイングリボン 宝箱 後半エリア フレアマント 宝箱 後半エリア(同じ宝箱B) アクアマント 宝箱 後半エリア(同じ宝箱B) シルバーサークレット 宝箱 後半エリア ライフボトル 宝箱 アウトブレーカー出現場所 ミックスグミ サボテン アウトブレーカー出現場所 スキット 砂漠旅/夫婦について/だらだら/ぐだぐだ(←少し放置することが条件か?)/お宝どこじゃあ!/おでん 古慕の郷 ヨームゲン ベッド近くでワンダーシェフとのイベント。コロッケのレシピとコロッケの食材3セット入手 宿屋を出るとイベント、みんなと合流 水辺の女性に話しかけるとイベント、賢人の屋敷へ 屋敷を出るとみんなと別れる ラピード以外に話しかけるとイベント(会話しなくても進める) 一泊してみんなと合流、町を出る、マンタイクへ ※隠しダンジョンフラグ(あらすじ116から可能)を逃すと二度と来ることができない。ワンダーシェフやアイテム、記憶術式など取り逃しのないように アイテム 場所 備考 アワーグラス 宿屋寝室左隅(リタの寝ていたベッドの足下近く) オールディバイド ↑の場所を再度調べる リミッツボトル 宝箱 宿屋とよろず屋の間 簡易テント 宝箱 水辺 ストレンジマーク 賢人の屋敷・左上隅 スキット 魔物というより化け物?/フェローに会えなかったことについて/ヨームゲンってヘンな街/好きな理由と嫌いな理由/澄明の刻晶について/結界のない町/デュークについて 水と黄砂の街 マンタイク 入るとイベント 湖手前の横道奥でイベント(サブイベント) 宿屋で一泊、イベント 夜、湖へ サブイベント 【時限】うしにん&ありじごくにん 【時限】ギルドへの依頼0:友情の証の本・友情の紋章 スキット この街の騎士団の具合について/キュモールは行方不明/フレンについて2/砂漠の暑さ対策 攻略チャート4へ
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ブラーフマナ (ब्राह्मण)とは、ブラフマンの派生形容詞、転じて名詞で「ブラフマンに属する(もの)」の意味。 カースト制の司祭階級。バラモン(ブラフミン)ともいう。 ヴェーダの祭儀書。本稿で記述。 ブラーフマナはヴェーダのシュルティ(天啓文書)のうちの一つ。サンスクリットの古語であるヴェーダ語で書かれ、ブラーフマナ時代(およそ紀元前900年 - 紀元前500年の間)にそれぞれ成立したとみられる文書群である。これらはヴェーダの注釈書であり、ヴェーダの祭儀を解説している。 最も古いブラーフマナは黒ヤジュル・ヴェーダを論評する散文であり最初の数世紀に書かれているが、断片的にしか現存しない。 4つのヴェーダ聖典はそれぞれ関連するブラーフマナを持つ。 リグ・ヴェーダ Shakala shaka アイタレヤ・ブラーフマナ (AB) Bashakala shaka Kaushitaki-Braahmana (KS) サーマ・ヴェーダ カウトゥマ PB, SadvB ジャイミニヤ ジャイミニヤ・ブラーフマナ (JB) ヤジュル・ヴェーダ クリシュナ ブラーフマナはサンヒター(ヴェーダ本文)に統合されている マイトラヤニ (MS) Carakakatha (CS) Kapisthalakatha (KS) タイッティリーヤ (TS) タイッティリーヤ学派はタイッティリーヤ・ブラフマーナ (TB) を加えた。 Shukla Vajasaneyi Madhyandina シャタパタ・ブラーフマナ、Madhyadina recension (ShB) Kanva Shatapatha-Brahmana, Kanva recension (ShBK) アタルヴァ・ヴェーダ Paippalada GopB Shaunakiya (or Vulgate ) unknown wikipediaより
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Diraht-i Barahman│大│木部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4458.htm
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2キャラ以上になったら随時追加していただけると助かります ※50音順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま・や行 ら行 わ行 あ行 アイゼンフリューゲル カール・シュニッツ>ゲブハルト・ミュラー アウトフォクシーズ バーナード・ホワイト>ドゥイーブ>ジョン・スミス 亜人 佐藤>田中功次>奥山真澄>高橋>永井圭>ゲン アドルフに告ぐ アドルフ・カウフマン>アドルフ・カミル アビスレイジ 藤堂一重>遠藤正夫>深淵忍 インテリビレッジの座敷童 菱神舞>火付盗賊>内幕隼 うしおととら 白面の者>衾 海のトリトン(原作漫画) トリトン>大亀ガノモス>六さん>魔獣ゴーブ ウルトラシリーズ(昭和) ウルトラマン>ウルトラセブン>ウルトラマンジャック>ウルトラマンレオ>ウルトラマンA >ウルトラマンメビウス>ウルトラマンタロウ>ウルトラマンゼロ ウルトラシリーズ(ネオフロンティアスペース/ティガ・ダイナ) マドカ・ダイゴ>アスカ・シン ウルトラマンSTORY 0 ゾフィー(スト0)>ジェロニモン>ババルウ SCPシリーズ SCP-1739の犬>SCP-280-JPの管理担当者>SCP-096>SCP-058 >SCP-1440>SCP-049>SCP-023>SCP-2067>SCP-682>SCP-106 男狩り 日高良司>日高雄介 男塾シリーズ チカチーロ>パンジャブ>赤石剛次>江田島平八>飛燕>伊達臣人>剣桃太郎>富樫源次 鬼丸大将 鬼丸大将>パーちゃん>相馬小二郎 か行 刀語シリーズ 真庭狂犬>鑢七実>真庭喰鮫>鑢七花>初代真庭喰鮫 カイン(内水融の漫画) シュコウ>リクウ>シオウ>ライエン 仮面ライダークウガ ン・ダグバ・ゼバ>ゴ・バベル・ダ>ゴ・ジャーザ・ギ>ゴ・ガドル・バ>ゴ・ブウロ・グ >ゴ・バダー・バ>ゴ・ジャラジ・ダ>五代雄介>ズ・メビオ・ダ 仮面ライダーウィザード グレムリン(滝川空)>操真晴人>笛木奏>仁藤攻介>オーガ(ファントム) 機甲戦記ドラグナー ケーン・ワカバ>タップ・オセアノ>ライト・ニューマン 鬼哭街 孔濤羅>朱笑嫣>劉豪軍 寄生獣 後藤>島田秀雄>浦上>田宮良子>ミギー>泉新一 機動戦士ガンダム(一年戦争~Vガンダムまで) アムロ・レイ>ジョニー・ライデン>ジュドー・アーシタ>カミーユ・ビダン 鬼滅の刃 鬼舞辻無惨>猗窩座>童磨>半天狗>手鬼>竈門炭治郎>嘴平伊之助>我妻善逸 吸血殲鬼ヴェドゴニア 伊藤惣太>ギーラッハ>ウピエル 狂四郎2030 廻狂四郎>S>八木少将>白鳥みつる>小松由利加 銀牙シリーズ 赤毛の魔性>モサ 金田一少年の事件簿 刀丸猛人>六星竜一>高遠遙一 キン肉マンシリーズ タイラント(悪行超人)>サンダー(時間超人)>ライトニング(時間超人)>バッファローマン >ハンゾウ>フォーク・ザ・ジャイアント>悪魔将軍>シルバーマン>超人閻魔>ボーン・コールド >ウォーズマン>ブラックホール(悪魔超人)>キン肉マン>ラーメンマン>キン肉アタル>ロビンマスク >ブロッケンJr>テリーマン CROSS FIRE ハインケル・ウーフー>由美江 クロックタワー3 ダン・D・バロウズ>ハーベイ・パウエル>ルディ>ジョン・ヘイグ>リチャード・モーリス>ジャニス ゲゲゲの鬼太郎 人食い島>霧の中のジョニー 喧嘩商売 櫻井裕章>阿南優太 ケンガンアシュラ 英はじめ>永島銀司>坂東洋平>ムテバ・ギゼンガ>阿古谷清秋>目黒正樹 GO! GO! アックマン マージョ>アックマン ゴールデンカムイ 辺見和雄>杉元佐一 GODZIILA(アニメ映画+怪獣黙示録) ゴジラ(アニメ映画)>メガロ(アニメ映画)>ヘドラ(アニメ映画)>オルガ(アニメ映画)>ダガーラ(アニメ映画) >ドゴラ(アニメ映画)>カマキラス(アニメ映画) さ行 サイコアゲンスト 八蛇剛>黒崎レオン CYBERブルー ブルー>ジョー・キング>ガルゴ>バルタ 殺戮の地平 樫村雄治>三島健一郎>冷鬼 シグルイ 牛股権左衛門>伊良子清玄(シグルイ)>藤木源之助>岩本虎眼 地獄楽 画眉丸>谷尾清吉>山田佐切 ジャガーン 尺谷>佐々岡>池上レイナ>蛇ヶ崎晋太郎 ジャングルの王者ターちゃん アペデマス>アグニ>ヴァーユ>ダン・マルソー>ダイテンドン 終極エンゲージ グリムヴィアス>ディアナ・ユガ シュマリ シュマリ>人斬り十兵衛>太財弥七>太財弥十>太財峯 ジュラシックパークシリーズ(映画) スピノサウルス(ジュラシック・パークIII)>レクシィ ジョジョの奇妙な冒険 一巡目(1部~6部) カーズ>ワムウ>エシディシ>グレー・フライ>ダニエル・J・ダービー>タルカス>ブラフォード >吉良吉影>ウィル・A・ツェペリの父親>DIO>テレンス・T・ダービー>チョコラータ>サンタナ >片桐安十郎>エンリコ・プッチ>ジョナサン・ジョースター>フー・ファイターズ >ルドル・フォン・シュトロハイム>ジャン・ピエール・ポルナレフ>空条承太郎 ジョジョの奇妙な冒険 二巡目(第7部~第8部) ジョニィ・ジョースター>ジャイロ・ツェペリ>ディエゴ・ブランドー>ルーシィ・スティール 十二大戦 失井>妬良>必爺>断罪兄弟の弟>怒突>庭取>断罪兄弟の兄>寝住>異能肉 修羅の門シリーズ 陸奥九十九>陸奥出海>陸奥兵衛 進撃の巨人シリーズ エレン・イェーガー>ジーク・イェーガー>リヴァイ・アッカーマン 神座万象シリーズ カール・クラフト=メルクリウス>ラインハルト・ハイドリヒ>ウォルフガング・シュライバー 世界鬼 王(世界鬼)>ギーガー>ルッキョン 千邪の封魔師 天景>大神茜 装甲悪鬼村正シリーズ 足利>狭霧>楠木 蒼天航路 呂布(蒼天航路)>曹操(蒼天航路) ソウルイーターシリーズ さまよえるオランダ人>マカ=アルバーンwithソウル=イーター>ジャスティン=ロウ>クロナwithラグナロク>ミフネ >デス・ザ・キッドwithトンプソン姉妹>ブラック☆スターwith中務椿 ZOMIEPOWDER. C.T.スミス>芥火ガンマ>ジョン・エルウッド・シェパード た行 チャージマン研! チャージマン研>タイガー・M 血と灰の女王 ドミノ・サザーランド>芭藤>狩野京児>堂島正>佐神善>七原建 DEATH NOTE 魅神照>夜神月>弥海砂>火口卿介 DEATH NOTE(実写映画4部作+Huluドラマ『NEW GENELATION』) 夜神月(映画)>高田清美(映画)>紫苑優輝>青井さくら>弥海砂(映画)>御厨賢一 とある魔術の禁書目録シリーズ オティヌス>一方通行>アウレオルス=イザード>火野神作>ステイル=マグヌス>麦野沈利 >アウレオルス=ダミー ドクター・フー ターディス>ダニー・ピンク>ベール>ウォードクター>フォートールド>ポリッジ >ローズ・タイラー>メタクライシスドクター>10代目ドクター>修理ドロイド>クラスコ>ダーレクカーン >メタルトロンダーレク>ツイム・シャ>11代目ドクター>ダーレクカーン>6代目マスター>クラレンス >ハウス>ミッキー・スミス>ジャグラフェス>ダーレクセク>クレイグ・オーウェンズ>ジェファーソン >ターシャ・レム>シコラックスの首領>5代目マスター とっても!ラッキーマン 努力マン>パワーマン>天才マン>スライムマン>ラッキーマン>勝利マン>友情マン ドラゴンボール(原作漫画) ベジータ>孫悟空(ドラゴンボール)>未来トランクス>ラディッツ トリコ 天狗のブランチ>ゼブラ>トリコ どろろ 百鬼丸>田之助with妖刀似蛭>火袋 奴隷遊戯 リューゴ>有村架図志 な行 信長の忍びシリーズ 望月千代女(信長の忍び)>千鳥>真柄直隆(信長の忍び)>北畠具教(信長の忍び)>杉谷善住坊(信長の忍び) >森可成(信長の忍び)>真・斎藤龍興>織田信長(信長の忍び) は行 バオー来訪者 ドルド>橋沢育朗>ウォーケン 鋼の錬金術師 お父様>クセルクセス王>ロイ・マスタング>傷の男>キング・ブラッドレイ>ゾルフ・J・キンブリー >バリー・ザ・チョッパー>リザ・ホークアイ バガボンド 宮本武蔵(バガボンド)>伊藤一刀斎(バガボンド)>猪谷巨雲>佐々木小次郎(バガボンド)>宍戸梅軒(バガボンド) バキシリーズ 宮本武蔵(バキ)>範馬勇次郎>スペック>柳龍光>ドリアン>ヘクター・ドイル>ビスケット・オリバ BABYLONシリーズ ミノル>ないとう=中田 HUNTER×HUNTER ネフェルピトー>ベンニー=ドロン>ジョネス>ヒソカ>フランクリン>アルカ=ゾルディック >アイザック=ネテロ>キルア=ゾルディック>ゲンスルー>ウボォーギン>イルミ=ゾルディック>カイト >メルエム>マチ=コマチネ>フェイタン=ポートオ>フィンクス=マグカブ >シズク=ムラサキ>ボノレノフ=ンドンゴ>ゴン=フリークス 火の鳥 我王>坂東スグル>犬上宿禰>イザ・ナギ 秘密情報部トーチウッド アバドン>456>デイヴィッド>スージー・コステロ>リサ・ハレ>マックス・トジリアン >ルペシュ・パタンジャリ Fate/zero 衛宮切嗣>雨生龍之介 武装錬金 戦部厳至>キャプテン・ブラボー>津村斗貴子>パピヨン>武藤カズキ プライミーバル ラプトル(プライミーバル)>ニック・カッターのクローン>パトリック・クイン>ギガノトサウルス(プライミーバル) >未来の捕食動物>メゴプテラン ブラック・ジャック メイスン大佐>ナダレ>ドクター・キリコ>人面瘡の男 平安夜伽草子 源義経妖艶伝 源義経(妖艶伝)>巴御前(妖艶伝)>武蔵坊弁慶(妖艶伝) ヘヴィーオブジェクト ミリンダ=ブランティーニ>クウェンサー=バーボタージュ>ヘイヴィア=ウィンチェル>マリーディ=ホワイトウィッチ >アズライフィア=ウィンチェル>ミクファ HELLSING アーカード>アレクサンド・アンデルセン>セラス・ヴィクトリア>ウォルター・C・ドルネーズ >リップヴァーン・ウィンクル>ゾーリン・ブリッツ ぼくらの 小高勝>本田千鶴>吉川寛治>コエムシ>阿野万記>加古功 ぼくらのQ 十彈一靜>犀川幸三 北斗の拳シリーズ ロフウ>ヒョウ>ケンシロウ(漫画)>ハン>名も無き修羅>ジュウザ>アルフに負けた修羅>黒夜叉 >ラオウ>カイオウ>砂時計のアルフ>ないアル修羅>トキ>レイ>ジャギ>リュウガ >ウイグル獄長>アミバ>黒王号>金翼のガルダ>シャチ>レイナ(北斗の拳)>フドウ >ユダ>アイン>バット>シン>サウザー 北斗の拳(TVアニメ) ジェモニ>カイゼル(アニメ) ま・や行 マリンハンター ハンマーヘッド>シャーク>アゴシリー少佐 ミスト デヴィッド・ドレイトン>オリー・ウィックス 宮本武蔵(吉川英二) 宮本武蔵(吉川版)>佐々木小次郎(吉川版)>夢想権之助(吉川版)>青木城太郎 名探偵コナン 西川睦美>本上和樹 ら行 LIVE A LIVE オルステッド>おぼろ丸>サンダウン・キッド>オディ・オブライト>おーでぃおー>高原日勝 リーサル・ウェポンシリーズ マーティン・リッグス>ロジャー・マータフ 龍が如くシリーズ 郷田龍司>桐生一馬>葛城勲>錦山彰 龍盤七朝ケルベロス 螺嵓>廉把 るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 緋村抜刀斎>魚沼宇水>斎藤一(るろ剣)>尖角>鵜堂刃衛>外印>比古清十郎>志々雄真実 >瀬田宗次郎>四乃森蒼紫>雪代縁 わ行 ワンパンマン ボロスの宇宙船>ワクチンマン>マルゴリ>冥界王プル豚 >音速のソニック>スティンガー>サイタマ>メルザルガルド>デストロクロリディウム ONE PIECE ドンキホーテ・ドフラミンゴ>サカズキ>ロブ・ルッチ>百計のクロ>ヒグマ>リューマ・ド・キング
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岡村 明美(おかむら あけみ) 担当キャラ 藤林しいな ネタ 次回作で共演したら、リッドはしいなのために世界を敵に回して戦う魔王になれる。 「前方の雷雲にご注意ください♪」麦わらの一味の航海士(巨乳)。『泥棒猫』の異名を持つ。得物はティトレイより贈られた棍・「天候棒」。 気候の流れを読む才能に長けるほか、ルーティばりの守銭奴・あざとさで、海賊団の金庫番的存在でもある。ただしネーミングセンスはかなり残念。ラクダに「マツゲ」、砂漠に生息する巨大カニに「ハサミ」、(裏設定ではあるが)リカルドの変身形態に「まんと」etc…。 一時期カウフマンが代役を務めた。 しいな「ティトレイ、助けて・・・」 狙撃手ティトレイ「どうした!?しいな!?オーーーー///!!!ありがとうございます!!」船医イオン(シンク)「お礼言っちゃったよ!!」 海賊無双シリーズでは、本家の三國・戦国コラボで、孫尚香(三國6)とくのいち(戦国3)風衣装がある。 海賊団の他のメンバーには前述の『狙撃の王様』のスリング使いティトレイのほか、『海賊狩り』の三刀使いモーゼス、『わたあめ好き』人間トナカイ船医イオン、『黒足』の調理師リカルド、『悪魔の子』の考古学者ケイト、『鉄人』の船大工ディスト、『ソウルキング』の音楽家ハンクス、『海侠』の操舵手ランドンがいる。リーダーの『麦わら』が未だテイルズに出ていないのが惜しいところ。 最近になって雷雲の相棒ができた。こいつは元マルトランのホーミーズで天候棒の雷にホイホイ誘われて捕まり、連れ歩かれるうちにしいなに情を抱いてしまいマルトランと決別。しいなの相棒となった。しいなはここでも例のネーミングセンスを発揮し、相棒に「わた」と名付けようとしていた…。(当人には微妙に感じたのか、彼はマルトランの配下時代と同じ名前を名乗ることになった。) 某財閥の子供8人兄弟の末息子にして、家が運営する某学園の初等部学生会会長。フェミニストである。メルディ他1名と共に女性のためだけの探偵団を結成する。 前期白銀竜ドラグーン。セー○ームー○の如き全裸変身を見せてくれる。後期白銀竜ドラグーンはいらんと言う声多数。スタンとは幼馴染。妹のように扱われてたりとLのシャーリィを彷彿とさせる。(ちなみに初代白銀竜ドラグーンの名前はシャーリーである) 大帝国劇場の総務を担当する「帝劇三人娘」の中心格。そしてもう一つの顔は帝国華撃團・風組リーダーで、空中戦艦の管制を務める。 上司はジーニアス副司令(姉・妹ともに)。また、花組隊長のザギを平時は総務の助っ人としてこき使っている。 同僚には陸軍特務でやってきたディスト・トーマ・イクティノスがいる。 トランスバール皇国で最後に生き残った皇子。しかし、実は少女で、正確には皇女である。 母は白き月の聖母フィリアで、その護衛を務めるムーン・エンジェル隊にはエトス、ミラ、アーチェがおり、搭乗する戦艦の艦長がスパーダ、副艦長がロイドである。 豚人間に惚れた飛行機設計技師。実はこの作品が中の人のデビュー作だったりする。 ステキファッションな悪組織の幹部。男のはずだがボイスが・・・。 「クラース、カムバック!リボーン!」 NYに住む少しお調子者な小学生。ある日、竜を召喚する装置を偶然手に入れ白竜クラースのサーガになった。 後にギルド「レジェンズクラブ」を設立。自分は部長としてテーマソングや応援歌を作った。しいな「ず~じぇれぇ~♪」 ちなみにその歌は、セクシーコマンドーなスパーダが作った歌と酷似している(要するに同監督のセルフパロディ)。 同じサーガ仲間としてメルディとラピス、フェルマーがいる。幼馴染のフェルマーからはよくツッコミ同然のチョップを食らっている。 剣道を習っているごく普通の中学生。現代に住んでいたのだが、アンジュと出会ったことで荒廃した未来に飛ばされる。 元の時代に戻るため、「狂王」ストリーガウから逃げようとするのだが…。 性格はどこか楽観的であり、兵士ルーティとは対立を繰り返している。 実は上記の某風のサーガと名前が同じ。同監督のセルフパロディの元になった人物とも言える。 マグナディウエスとアデコールを倒した伝説の戦士(二代目)に興味を持ち、姉とともに人間界にやってきた闇の世界の住人。伝説の戦士二人と一緒に過ごしているうちに自分たちの存在意義について悩むことに。登場してまもないころはルーティだったが、ルーティの中の人の都合により役を引き継いだ。 別のところではティトレイと同じ精霊の郷から来た風の精霊。伝説の戦士(銀)をモードチェンジさせる力を持つ。ちなみに以前のシリーズの中でゲストやサブキャラクターとして出演された方が、後の作品で伝説の戦士や妖精役としてレギュラー出演するのが本シリーズの定番だが、中の人がその最初の人である。 人間のカルセドニーやブタ猫クラースとは知り合いの妖怪。カルセドニーの亡き祖母がお気に入りで、出会った経緯をクラースは何度も聞かされたらしい。男は嫌いだが、カルセドニーは例外。隙あれば貞操を狙おうとしている節も。 イーリス聖王国の聖王でアルヴィンとメルの姉である。「軍の中で一番、打たれ強い」の言葉通り、精神的にはかなり打たれ強い芯の強い女性。ただし物理的にはそこまで打たれ強いわけではない。本来の歴史では序盤でジェイドの手により暗殺されてしまうが、未来から来たシャーロットの助言を受けた自警団の手により命を救われる。 だが中盤、国と弟達を守るために自ら砂漠の処刑台から飛び降りる。その後はアルヴィンが聖王代理となるが、最終盤に訪れるとある村の人々により救われて生存していたことが発覚。しかしアルヴィン達と再会した時には全ての記憶を失い、幼児退行レベルの精神崩壊を起こしていた。記憶が戻るシーンも存在しているが、それはなんと戦死した時…。 その一方で最後まで生存すると記憶は結局戻らず、聖王をアルヴィンに譲り引退することに。隣国フェリアに移り住み、普通の女性として過ごしたという。 常に笑顔の呪術師の役も担当。こちらは真逆のキャラで人を呪ったり殺したりする事に一切抵抗を持たないキャラである。ちなみに軍で一番の低血圧らしい。ネグレクトや虐待を受けたことで今のような性格になったらしい。だが、恋人ができると皆が驚くほど良い父親に。 炎の紋章聖戦に登場する海賊の頭目。十二聖戦士の1人である弓神プレセアの直系の末裔でイチイバルの継承者。 恋人ができるとイチイバルを継ぐ息子ユイトと盗賊の娘が生まれる。 炎の紋章776のフィアナ村の女領主。奴隷商人に捕らえられていたコハクを救い、彼女を養女として育てた。 序盤までは持ち前の剣の腕で軍を引っ張っていくが、ラスボスの司教・ハイランド国王の魔法「ストーン」によって石化してしまう。終盤で助けないor戦死させてしまうと「5」の名を持つ魔戦士(ゾンビ)にされるというものすごく後味の悪い展開となる。 なお、彼女は上記「聖戦」の海賊の頭目と同一人物ではないかと一部から言われているが、真相は不明。 ファーガス神聖王国に仕える女魔道士。かつては王国内の流行り病を食い止めた「聖女」だったが、ある日を境に豹変。王国の民を害する悪女と化してしまった。風花雪月本編では豹変の理由は語られずじまいだったが、無双風花雪月で「闇に蠢く者」のメンバーのひとりが「聖女」のしいなに成り替わっていたことが明らかになる。豹変したのではなく、そもそも別人だった。実は英語版によると「闇に蠢く者」のしいなの本当の性別は男らしい。 幻影帝国幹部。九代目プリキュアの敵。欲しがりな性格でお菓子好き。周囲の空間をお菓子だらけにする能力を持っている。このシリーズで一度味方レギュラーを演じてから敵レギュラーになったのも中の人が初だったりする。 大学生サレと同居することになった女神三姉妹の次女。(フィリアの中の人の代役) とある超能力少女の母親であるミステリー作家。売れっ子作家なのに作中どう考えても売れなさそうなプロットばかり考えている。一応主婦なのだが家事力ゼロなので、家事のほとんどは息子のスタンがやっている。 韋駄天と呼ばれる人間を超越した存在。シャオルーンやヨーデル、コリーナやリッドを鍛え上げている師匠でもある。 魔王ハンクスが率いる魔族と戦っている、敵も味方もチートみたいに強いのだが味方がそれを上回る。 チートにはチートをぶつけろ、みたいなバトル展開がこの作品である。 「黒い兄弟」12人目の仲間であり、ジーニアスの親友の実妹。兄のことが大好きで、常に彼が自分の方を見ていないと気が済まない程甘えん坊で寂しがり屋な性格。その為、当初はジーニアスに対しやきもちを妬いていたがやがて親友が最も信頼する彼へ次第に興味を持つようになる。ジーニアスが帰郷した後は住み込み看護婦として働き、後に教師となった彼と結婚し一子を儲ける。その子に実兄と同じ名を授けた。 DS黎明期に発売された謎解きゲームの主人公の叔母(父親の妹)。普段は高校で化学を教えている先生。3歳の頃に母を亡くし、父親とも離れて暮らしていた主人公の親代わりをしていた。 主人公が13歳の誕生日を迎える前日、兄に呼び出されて主人公と共にリーガル船長の船で目的地の孤島へ向かうが…。 イオンと共に魔界の王を決める戦いに参加した百人の魔物の子供の一人。千年前の魔物編でサレ達と共にアルバと対戦するも、彼女のパートナーが負傷してしまい、彼を守る為盾になるも防ぎきれず魔本が燃えてしまう。最初で最後の最大術でアルバを倒して魔界に帰っていった。このことがきっかけでサレは心に大きな暗い陰を落としていき…
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472 :ルルブ:2015/01/29(木) 09 56 38 「第十話 因果応報」 大日本帝国本土として世界史に名を刻んでいる土地がある。 大英帝国の描いた19世紀の地図ではまさに極東の小さな島々。 しかし、いまやその認識は地球に住むすべての人間にとって当てはまらないだろう。 少なくとも文明国、先進国、列強と呼ばれる国々にとってこの東洋の島々には大きな意味があるのだ。 「2600年の間一度も途切れることなく続いている万世一系の皇帝が治めている大帝国」 「太陽の国旗を掲げて、世界の海へと勢力を伸ばし、世界最大の海洋を支配に置く大国」 「近代化以降の戦争、その尽くに勝利してきた奇跡の超大国」 その名前を、大日本帝国という。 この帝国が建国された理由と1945年9月に至る政治情勢は別のことだ。 だが、だからこそ、この世界の人間は注視する。 ここに住む新たなる世界秩序をもたらした帝国の支配者たち、その動向を。 合法、非合法を問わずに行われる情報戦争。 そして、合理・非合理を関係なく行われる人々の対立。 そんなある日、大日本帝国上層部=夢幻会の会合で投げかけられた波紋。 「80年先の未来の平成日本国海上自衛隊所属イージス護衛艦みらいを名乗る軍艦」 が、まもなく大日本帝国にやってくるのだ。 誰もが望まなかった。 そう、みらいも、大日本帝国も、平成日本も。 誰にも望まれない航海の末に、みらいは何を見るのだろうか? その鉄の塊、黒鋼の城の瞳に映すものは一体何であろうか。 それを知る者は、まだだれもいない。 1945年 某日某所 電話だ。 電話越しの会話だった。 相手は誰だろうか? 少なくとも彼より上司である事は間違いない。 加えて言うならばシナリオライターの意向に沿っていることも間違いないな。 『そうです、ええ、あれを使います。 この時のためにあれを泳がせておいたのです。それは以前にも説明しました。 すでに件の艦は例の港を離れているはずです。 加えてその確認も取れている。 我々には時間がないのです。 ですから・・・・・・ええ、言いたい事と懸念は分かります。 ですがこのシナリオにはあれが一番適任ということは承知のはずではないですかな。 私の言葉を覚えておいでですか、あれの意思など関係ないのです。 人間を操るにはその人間が選択できる道をなくし、全面肯定するよう、その人物をそれとなく袋小路に追い込む事が重要です。 そしてそれはあの日に既に達成したと結論付けた筈』 受話器越しの無言の圧力。 しかし、サングラスの男は飄々としてそれに答える。 いいや、付け加えた。 『利用はできます、それは確実です。 何せ混合国籍の持ち主ですから。 帰属と言う意味であの人間ほど使いやすい人物はない。 それにイギリスとドイツが結託する可能性もある。 英独の協調による介入。 これは祖国日本にとって看過しえない事態なのではありませんか?』 男のやりとりを聞いていた相手はこう述べたという。 『よかろう、認めよう』 だが、と電話が越しに殺気が伝わる。 『失敗は許さん』 と、それだけ。 受話器が落ち、通信が切れる。 あとに残るのは小さな密室で机の上で手を組み顎をのせた中央情報局の男、その後ろ姿のみ。 1945年 9月5日 シンガポール基地からインド洋演習とイラン演習に勝利した栗田提督指揮下の遣印艦隊が抜錨、出港していく。 帝国本土からの出迎えの練習艦隊と合流し、更には交代組も合わせた大船団を編成して国内各地の母港に帰投するべくシンガポールから日本列島へと北上を開始。 そのさなか、特務任務を帯びている「東進丸」は数名のゲストと共に一路、東へ進路をとる。 目標はパラオ諸島。 みらいの持つ情報とは異なり、この世界のマリアナ諸島の軍事的価値は急落していた。 故に、パラオも一部の根拠地守備隊と少数の海上護衛隊航空戦力以外は戦力らしい戦力はない。 そこに向かうのはあくまで人目を避けるため。 473 :ルルブ:2015/01/29(木) 09 57 56 シンガポール基地・第一軍用飛行場・陸軍情報部特務室 妙な組み合わせだ。 海軍の白い軍服と陸軍の野戦服を来た将校二人が同じ部屋で対談している。 対談というには雰囲気が物々しいのだが。 机の上には麦茶がある。 この間のみらいでも自分で麦茶を作っていたのが目の前の陸軍少佐だ。 もしかしたら好みなのかもしれないな。 埒もないことを考えるのは、あまりこの任務に乗り気ではないからか? よく見ると目の下にクマもあり、髪の毛もボサボサだ。 「津田大尉、君には世話をかけるね」 新城直衛少佐は国内に戻べく手配している書類を一旦片付ける。 彼が用意した212名の女性職員らはよくやった。 自分に権限があれば全員を一階級昇進させた上で、この作戦を立案してくれた草加拓海を殴りつけてやりたいくらいだ。 無論、それ以上に実行犯である自分をぶん殴ってやるが。 「国内中の・・・・・ああ、こんな外見で失礼するよ。 この6日間まともに寝れなくて、な。これは派遣されいる情報分析官全員がそうだ。 一応、防諜の理由と彼女らの身体と精神の安全のためには隔離が必要不可欠だったのだ。 彼女らが身を削って集めた断片的な情報から全体像を推測するのは簡単だった。 だが、通常の軍事作戦と同様に確信を持つことは不可能だ」 津田も頷く。 人の頭の中が分からない以上、それを分かることなど出来はしない、と。 だからこそ津田が再度日本から派遣されたのだろう。 あの未知の軍艦、80年後の未来を知っているという軍艦に対して接触する人間を減らすために。 それが帝国今後1世紀の繁栄につながると信じて。 「ああ、麦茶は嫌いだったか? ならば緑茶なりコーヒーなりを用意しようか?」 気さくだ。 この間の何か企んでいるとしか思えなかった人間と同一人物とは思えないほどに。 だが、だからこそ騙されてはいけない。 現在の任務は伝令であり、それ以上ではないのだ。 これを履き違えると大変に厄介なことになる。 (私はあなたや草加中佐程強くはないのだから。 正直なところ、80年先の未来など見たくない) 本土からシンガポールへ再度向かう際にあの嶋田総理自らおっしゃられた言葉なり。 君子危うきに近寄らず、まさにその通りだなと思う。 身の丈にあった生き方というのがある。 「いえ、結構です。 それで自分はどれを本土に持ち帰るのでしょうか?」 直球であり無礼な言葉使いにも相手は気分を害した様子はない。 彼もまた一流の佐官であり兵士だ。 実戦経験も豊富である。 だから直ぐに反応する。 取り出すのは黒いカバン。 「これだ、トランクに入っている書類以外はすべて焼却処分したと伝えてくれ。 派遣されてきた彼女らにもこれは機密の練習であり、訓練である、だがドイツやイギリスの目もあるから安易に口外しないようにと口止めした。 違反すれば第一級の罰則が適用されるとも伝えてある。 まあ彼女らはこの事と全体像について詳細はおろか影すら知らない。 現時点であの軍艦と妙な軍人らに関して詳細なデータを持っていて、詳細を知っているのは僕と草加中佐だけだ」 安心できたか、津田大尉? という言葉はかろうじて抑え込む。 そこまで言う必要は無いし、目の前の生真面目な大尉殿には不要だろう。 誰も彼もが好き好んで地獄の釜をあけて魔女の婆さんの呪いを受ける必要はない。 そういうのは僕のようにどこか世の常識を外れた愚か者が率先してするべきだ。 (人には相応しき生と、死が、だ) ああ違うな。僕だけではない。 或いは、草加拓海の様な己のすべき事が見えていると思っている、己の行為に絶対の自信がある確固とした信念を持った阿呆が、だ。 (だいたい大和魂と必勝の信念に、1発100中の砲は100発1中の砲に勝利する、だと? 馬鹿も休み休み言え。 そういう事は軍人が言う台詞ではない、どこが病んでいる常識がわからない狂ったたわけが檻の中で言うべきだ。 それに専守防衛? あのみらいから来た副長が声高にいったらしいな。 あいつらは敵対している相手に銃口と殺気を向けられて尚優雅に何もせずにお茶でも飲む気か? は、それは現実逃避と何が違う? それが許されるのは『平和な世を生きる民衆』だけだ) 474 :ルルブ:2015/01/29(木) 09 58 56 そう思う現実主義の臆病者にとって、今回の任務ほど不快なものはない。 だからこそ協力するのだ。 草加拓海の望む道を歩むならば最後に来るのはあるべき姿。 『過酷で冷酷な現実』 そのものなのだろうから。 「という訳で、誠に申し訳ない。津田大尉には悪いがまたシンガポールから日本本土へとトンボ帰りだ。 ああ、大丈夫だよ。今回の任務は重要だが、今回の飛行は政府専用機のテスト飛行だ。 名目上は、ね。 富嶽を改造した政府専用機『富士』を使った無補給横断飛行で、帝都からここまでの片道の移動飛行テストは無事終わったいる。 後は成田に戻るだけ。そこからは・・・・・まあ、また現地の担当に聞いてくれ」 そこまでは関与しないから。新城はそう言ってしまう。 敬礼する津田。 彼は用意されたトランクを受け取り、手錠で固定すると部屋をでる。 それを見届けた新城直衛も直ぐに部屋の書類を焼却用ゴミ箱に入れはじめる。 ゴミ処理、それ全部が終わったのは二時間ほどあと。 そして、自分の手でそれをすべて燃やし尽くしたのは更にそこから90分ほど過ぎた。 いよいよなんだな、と、彼は思った。 例の男がパラオ諸島に向けて進んでいる。 例の軍艦に乗って。 自らの身を危険に晒して。 その代わりに、彼はこの男をおいていった。 書類を読む。彼の軍歴書。 『大日本帝国海軍 少佐』 『菊池雅行』 階級は自分と同じ。 今からならシンガポールの軍用空港に待機させている空母艦載機で大鳳に戻れる。 「海も好きだ。だが、飛ぶのは苦手なんだが」 新城直衛はぶつぶつと文句を言いつつ(本人は気がつかず)そのまま飛行場へ向かう。 もちろん、彼らに挨拶もしなければならない。 厄介な事だ。 (流石はムスリムの商人。数世紀にわたってユーラシア経済を支配していた事はある。 商機には敏感とみた) そして彼らはロビーで待っていた。 予想通りに。 まったく、外れて欲しい予想は的中するのだ。運命の女神はよほど皮肉が大好きなのだろう。 いいや、人が苦しむのを見るのが楽しいのだろうか? 尤も、彼らの前では口が裂けても言えない。むやみやたらと火種をばらまくのは好みじゃない。 火薬庫で火遊びはしたくない。 第三者の愚者は僕がそういう事が好きで好きでたまらない戦争教徒、戦狂いと信じているようだが。まあいい。 「ああ、新城少佐。これからお帰りですか?」 ち、やはり声をかけてくる。 あの微笑だ。 何か企んでいるのがありありとわかるぞ、畜生め。 「帰国されると聞きまして・・・・・駒城家の方々に何か我々から贈り物をご用意できないかと思いますが。 確か、国内の義姉殿にはご息女が生まれておりましたな? こちらはタイのシルクです。よろしければどうですか?」 シャイロック8世、代表取締役社長。 ブリガンテ、専務。 グ=ビンネン商業ギルド連合の情報収集力とその判断力に行動力は、この新城直衛でさえ舌を巻くことがある。 彼らは自らの商品を売り込むために手間を惜しまない。 そして自らの必要な商品を買うために出費を惜しまない。 まったくもって忌々しい。 さらに忌々しいのは誰よりも何よりも「グ=ビンネン商業ギルド連合」と「大日本帝国」との力関係を理解し尽くしている、という事だろうな。 だから、一介の少佐の情報を知っているが、今日この日、自分が帰国する瞬間まで仕掛けてこなかった。 最良のタイミングで最高の攻撃を仕掛ける為に。 475 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 01 37 とても苦手な笑顔をする。 笑え、傲岸不遜に恐れをしらない勇猛な戦士のごとく笑え。 そう臆病な自分を奮い立たせる。 「ああ、貴方がたのご厚意には感謝するが・・・・・帝国陸軍軍人は賄賂を受け取る習慣はないんだ。 もちろん、君らが純粋な好意を持っているのは分かっている。 決して貶した訳ではない。貶める意図があるわけでもない。 ただ真実と事実を述べていると受け取って貰えないだろうか? まあ、無下に断っては貴方たちのメンツを傷つけてしまうな。 また個人的な旅行でシンガポールに来たときは君らの好意を受け取らせてもらうように努力しよう」 一礼する二人に敬礼する新城。 最後に、 「明日の生命の保障がない軍人であるが故に確約だけはしかねるが、ね それではさようなら」 そう言って場を去る。 何かを知っているな、という確信を持ち。 向こう側も知っているぞ、という笑みをもって。 事実二人は帰りの日本車(ただし、中華民国の逃亡者らから手に入れた旧米軍の新古車)で一旦商会本部のある館に帰る。 そこは海に面しており、旧イギリス統治時代のイギリス貴族の建設した3階建ての館をそのまま使っている。 その車内で二人は日本のタバコに火をつけながら思った。 「これで確証が持てたな、シャイロック」 富士という富嶽の政府専用機に乗る一人の海軍大尉の情報は知っていた。 何、買収の必要もない。 彼らにウェルカム・ドリンクを渡す権利を自分たちの商会が手に入れた。 そして「日本政府の言うアレルギー対策」を名目に、名前を確認した。 多くの人間が往復チケットだった。 当然だろう。あの「富嶽」なのだ。 一機も撃墜された事のない「富嶽」を民間人に公開するはずもない。 軍艦と違って飛行機は小さい。 しかし、重要だが、このご時勢に移動時間が短いということはアメリカ風邪を持ち込む可能性があるという事でもある。 故に防疫を本格化すればするほど周囲へと情報が拡散してしまい、機密保持は難しくなる面があった。 それを、シャイロックは突いてきた。嫌らしい手段である。 「それとなく見張っていたら、あの津田という海軍将校が情報部員を指揮していると思われる陸軍将校に会いに行ったという。 しかも、その男は飛行計画が極秘の筈の「富士」を利用する可能性が高かった」 シャイロックもこのブリガンテの言葉に同意してくる。 「大日本帝国の陸軍と海軍が共同して何かをやっている、それだけでも怪しいのにわざわざ専用機で人間に何かを、或いは誰かを運ばせる程の何かがある。 巧妙に隠されているが、だからこそ、巧妙に隠されているのだと分かってしまえば何だろうとも思える」 そう、大日本帝国の防諜体制は実は完璧だった。 草加、新城、津田以外はみらいに乗艦しなかったし、無電通信も最初の数回以外は無し。 接触した自軍艦隊への言い訳も、イラン大使やサウジアラビア王国王子らへのぼやかしも完璧。 実際にみらいに関する電波を傍受したのも大英帝国東洋艦隊だけである。 そして、明確に「みらい」という名前に注意を引いて行動している列強はイギリスのみ。 それにだ、これも東洋艦隊艦隊司令官の個人的な直感とMI機関ら全員が汚名挽回・名誉回復に躍起になっているという現実が噛み合わさった偶然に近い成果と結果だ。 どれか一つでも抜けていれば大英帝国の介入というような事態にはならなかったはず。 が、夢幻会が見事あの対米戦まで勝ち抜けたように、今回は神がいるとすればだが、その神の加護は夢幻会とは対立する存在に微笑んでいる。 今のところは。 476 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 04 41 「シャイロック、とりあえずこのあたりでよかろう。 例の買収していた華僑の男・・・・妙な方言を喋っていたが、彼が接触した角松という男は明らかに大日本帝国の人間とはかけ離れた思想の持ち主だった」 ああ、彼だな。 シャイロックは窓の外を見ながら思う。 例の馬鹿げた思想の持ち主。 この弱肉強食の世界で、しかも自ら参戦し血を流したにもかかわらず同盟国大英帝国の土壇場の裏切り、完全な濡れ衣。 米中両大国の策謀と挟撃、二正面作戦という世界近代史上でも最も苦難の道を歩まされ、しかし、全てを跳ね除け奇跡的な勝利と栄光に恵まれた筈の日本人なのに、仇敵である中国人を庇った。 「そうだね、彼は妙な日本人だった。 同胞であり、我が身を守る恩人でもある海軍中佐と一緒にいたにもかかわらず、だ。 それにこの世界では当たり前のことを、大日本帝国の象徴である日章旗へ敬意をあまり払わない姿勢。 これは派遣されてきた、進出している日本人たちの中ではありえない」 「まして、軍や政府、自分の上司らしき人物が集結しているにもかかわらず、な」 あの華僑崩れの諜報員は役立った。 彼とイラン大使の言葉、更には山口提督のごく僅かで、しかし確実にな、あの反応。 最後に日本から急遽派遣されトンボ帰りする海軍将校と、本来は部署が違う陸軍少佐との密会。 「確かに何かある・・・・で、どうする?」 ブリガンテはタバコを灰皿に捨てる。 問うのは当然。 この商会の最高責任者はシャイロック8世なのだから。 「彼は始末した?」 誰を、とは聞かない。 いつ、とも聞かない。 何故、とも聞かない。 「ああ、あの中華の人間は今頃漁礁だ。シンガポールから北にある小さな港町の、な」 冷静に。 冷酷に。 冷徹に。 これこそ指導者に求められる素質、少なくとも一面は。 「それならいいよ。ブリガンテ、どうもこの一件への深入りには嫌な予感がする。 下手に手を出すと手どころか腕、いいや、胴体まで噛みちぎられそうな気配が濃厚なんだ。 言っている意味・・・・・君ならもちろんわかるよね?」 宴会の席での小さなミス、イラン大使のあの言葉がなければ絶対に気が付かないほどの情報の秘匿性。 ブラフと揺さぶりに全く反応しないのではないか、予め身構えていなければ分からなかったであろう山口提督の小さすぎるが、確実にあった表情の変化。 そして、たまたま接触できた不可解な日本人と日本軍人の組み合わせに、海軍大尉が陸軍少佐と出会っていた事実。 それはまるで戦時下の動きだ。 「我らの海じゃない、ここは帝国の海なんだ。 グ=ビンネンの悲願はまだまだ遠い未来のこと。 だから焦るのも分かるが、焦っていてはいけない」 そう、その通り。 「ではやはり?」 「この件は暫くは触れないでおこうよ・・・・・それに直感だけど」 シャイロックは言葉を続ける。 そう、彼の考えは今までは概ね正しかったのだから。 全てではない。だが、概ねは。ならばこそ、である。 「直感で、なんだというのか?」 にやりと笑う。 いたずら小僧のように。 「それに例の新型巡洋戦艦はもうシンガポール近海にはいないだろうからね」 「だが使えないカードは捨てなければならん。早急に」 車は走る。 男たちは思う。 何を願い、何を望み、その為に何をするのか。 誰も彼もが闇夜を歩む中で、みらいは既にない。 少なくとも、このシンガポールには。 「ふふふ、ブリガンテ、この北にある大陸の人間の諺にあるだろう? 空が落ちる心配をするな、それで餓死したら笑えない、と」 杞憂だよ、そう、こちらから仕掛けない限りは。 477 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 05 19 満州平野 戦時中 爆弾が爆発した。 味方の戦車がド派手に吹き飛ぶ。 轟音と共に鳴り響く重砲の一斉射撃が味方戦車を撃破する。 空中高く放りあげられた戦友がバラバラになった。 日本軍の爆撃機に追い回され、地べたを這いずり回る。 敵兵の機関銃が仲間を薙ぎ払うのは最悪だ。 日本の機甲師団に滅茶苦茶にされているのが嫌だ。 戦死した戦友へ恐慌状態の衛生兵が何度も何度も蘇生を試みるのは滑稽の極みだ。 極めつけは例の命令。 「くそ、あのバカが!!」 (何が全軍前へ、戦車部隊前進せよ!! 全軍我に続け!!、だ) 司令部は現状を把握してない、いいやちがう、絶対に脳内麻薬で逝っちまったんだ。 狂って全部いっさいがっさい何もかも投げ出しやがった!! 「隊長!! 司令部は・・・・司令部は我々が生きているという事実を把握しているのですか!? 我々はもう死んでいるのではありませんか!?」 「ばかやろう!! 大丈夫だ、合衆国は死守命令も自殺命令もくださん!!」 俺は簡易塹壕で怒声をあげる。 まわりにいるの貧乏人と有色人種に、日系人の男らに海兵隊軍曹としての職務を果たし、ひとりでも多く生きて故郷に返すために。 だが、命令を受ける彼らは知らない。命令する彼は知らない。 既に彼らの母国の東海岸沿岸全域は文字通り津波飲まれ、海に飲み込まれたことを。 そして、満州派遣米中連合軍は大日本帝国陸軍の放った鋼鉄の濁流と暴風雨に飲み込まれている事も。 突撃する兵士、その小銃、その銃声一発に戦車砲で反撃が来る。 重機関銃に対しては敵の無反動砲が沈黙を強制する。 更には空襲だ。 また陣地の一つが吹き飛んだ。 これで何個めだ、ええ、もうだめだ. 軍曹は決断する。 「おい!! 通信をつなげろ!! これ以上の前進は自殺行為だ!!!」 サー・イエッサー!! 爆弾が更に爆発。 近くにはB-17爆撃機の墜落した破片が散らばっている。 死体の階級章が見えた。 どうやら高級参謀の一人が脱出しようとしたらしい。 「恥知らずが!! まだ通信は繋がらないのか!?」 機銃掃射。 地面がえぐれ、腕らしきものが、血しぶきが飛び散った。 急行してくる中華民国の友軍機。追いつかれて敵前逃亡するつもりらしい。 敵の零戦部隊に追い回されて撃墜されたようだ。 ざまぁみろ。もっとも。 「このままだと俺たちもミンチだ!! 撤退命令をもらえ!!」 無線電話にかじりついている二等兵に怒鳴る。 遅い。 上を見ろ。 誰かが言った。 次の瞬間、衝撃波がくる。 追加の爆弾が3発、付近に着弾。 どういった仕組みかは知らないが、俺たちの居場所をしっかりと把握している日本機は正確に、正鵠に爆撃を行う。 (まぐれじゃない。これが俺たちとの力の差か) 諦めがこみ上げる。 戦闘開始から既に数日。 全軍が劣勢、いや、敗走寸前なのは歩兵部隊として最前線で銃を撃っているからわかるんだ。まして俺は数少ない黒人出身の下士官。 それなりに経験も学もある。 しかもだ、空爆だけじゃない。 重砲の猛砲撃に加えて、局地的な鉄のスコールを、10分程度の間隔をあけたロケット弾の雨を降らせやがる。 478 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 05 50 まったくもって素晴らしい「東洋の島国の背伸び」の結果だ。 既に俺たち海兵隊の新米小隊長の少尉は戦死。 次席指揮官で事実上の小隊指揮官であった曹長殿も先ほどの戦車砲の一撃であの世へと突撃を敢行。 残りは双子の中国系アメリカ人2名、日系アメリカ4名、ブラック・アメリカ人5名、そして俺だけだ。 簡易塹壕、いやたまたま複数の爆弾で出来た蛸壺にこもっている。 銃弾だけが回避できる。あの97式の強力な戦車砲相手にした暁には、こんな場所にこの土の壁。 木の板程度にしか役立たないだろう。 気休めにしかならん。 「急降下爆撃機2機!! 対空射撃!!」 ああ、嫌になるな。空を見るついでに双眼鏡なんかで向こう側を見るんじゃなかった。 日本軍の前進だ。しかもご丁寧な事に戦車部隊に加えて歩兵の集団がロケット砲と重機関銃の支援の付きで前進してくる。 今日はクリスマスじゃないぞ。 「繋がったな!! おい、司令部にいるそこのくそったれ!! 直ぐにパットンの大馬鹿野郎へ伝えろ!! 403中隊は本第2小隊を含めて既に前線部隊の死傷者多数、損耗率9割!! 我ら戦闘続行不可能と判断!! 全軍の退却許可を求める、今すぐに!! 以上だ!!」 受話器を叩きつける。 相手の返事など聞いてられるか。 (何が忠勇なるアメリカ合衆国軍人よ、その責務を果たせ、だ、くそ。 重機関銃どころか手榴弾さえも殆ど無い状態で日本の戦車部隊が撃破できるか!!!) キャタピラの音が止まる。停車、照準、射撃、命中、M4爆散、前進再開。 一連の流れを見て泣きたくなる。 全然役に立たないな、味方の騎兵隊は。 これじゃあ、前の大戦で重機関銃にバカ正直に真正面から突っ込んだ独英仏を笑えない。 まして今からあの化物戦車と護衛の歩兵中隊相手に手投げ弾と拳銃程度で接近戦か? 味方は10人くらいだぞ? 冗談じゃない。 「おい、軍曹。さっさと逃げないと殺されるぞ!!」 真横で小銃を撃っている男が怒鳴りつける。 1に100が返る状態でどうしろというのか? 「軍曹!!」 確か、大陸浪人とやらで身寄りがなかった日本人らしいが、こいつも今が最悪なのは分かっているな。 俺のスラング英語も大したものだが、こいつの日本系訛り英語も大したもんだ、畜生め。 そいつが必死の形相で声を上げていた。 「逃げるぞ!!!」 「貴様に言われなくてもわかってる!! たった今突撃バカに撤退許可の申請をした!! 黙って撃ってろ、この発情狼が!!」 だが。 まだ軍隊として秩序を保っている事を鑑みて、勝手に逃げても脱走兵として中国兵と一緒に後ろから銃殺刑に処されるだけだろう。 せめて正式な退却命令がないと逃げれない。 俺は黒人だが、それでも兵士だ。 創設されたばかりのアメリカ合衆国海兵隊の下士官であり、匪賊崩れが全軍の8割を越している中華民国軍とは違う。 俺たちが逃げたらこの満州に残っているアメリカ人の命がないんだ。 尤も、そんな事よりも退却命令の方が今は何億倍も貴重だろうし、欲しい。 だから命令をもらえるようにとなりの通信兵を急かすしかない。 「通信士!! 敵歩兵部隊接近!! 数は最低でも1個中隊!! こちらは残り12名!! 至急増援、或いは援護の空爆を要請!!!」 怒鳴っている。 何とかこいつの肩を掴んで。 返事がない。 「復唱はどうした!! 聞こえなかったか!? さっさと増援を・・・・」 頭がなかった。 返事がない、ただの屍のようだ。 479 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 07 12 ついでに通信のための無線電話にはでかい破片が突き刺さっている。 ああ、これで首を飛ばされたのだ。 それがわかってしまう。 「伏せろ!!」 何? おぼろげながら上を見て、日系人が俺に飛びかかってきたのはそれから数秒後の事。 あとのことは気がついてない。 正確に言うと思い出せない。 覚えているのは野戦病院の「跡地」に戻り、何人かの兵士とともに巻き込まれた民間人・勇敢に死んだ戦友、逃げれなかった軍属らが荼毘されている遺体置き場に佇んでいた。 唖然とする者、嗚咽を漏らす者、喚き散らす者。 この状態では戦場に戻るなど不可能。 「で、どうする?」 「どうします?」 「命令をください、お願いします」 「どうすればいいですか!?」 残っているのは中華民国軍、アメリカ陸軍、アメリカ軍海兵隊全員を合計して200名程。だが、中国人らは今にも逃げ出しそうな雰囲気だ。 そうなると実際に戦力になるのは100名を切る。 衛生兵も足りず、将校はもういない。守るべき軍属や民間人も既に死体しかいないようだ。 こうなったら、と爆撃機の爆音だ。 しかも数十機の集団が一列に並んでいるのが遠目でも分かる。 ということは、大型爆撃機の集団! 絨毯爆撃をするつもりらしい。 『伏せろ!!!』 『あし・・・・たの・・・ん!!』 『こっちよ!!!』 誰かが誰かを案じて大声で誰かの名前を呼んだ。 それを見たのか軍属の女が咄嗟に3歳くらいの女の子に飛びかる、違うな、あれは覆いかぶさったのだ。 一瞬とも永遠とも思える振動が過ぎ去る。 大規模な爆撃が終わった。 そして、気がついたら多くの人間が死ぬか逃げ出すかしていた。 残っているのは30名前後。健常者は10名ほど。それに民間人の少女が一人だけ奇跡的に生き残っている。 ただ、呆然としてるのか何も言わないが。 ばらばらになった女の手を握っていた。 そして、もう片手には別の男が必死の形相で、血を流しながらその少女、いいや幼女の手を握っていた。 これが最後だと言わんばかりに。 これでお別れだと言わんばかりに。 「さ・・・・う!! お願いだ!!・・・・・・頼む!!」 「俺たちはもう死ぬ・・・・・だが、あの娘だけは・・・・・俺たちの娘を!!」 なんだろうと思ってかすれた視界で声のする方向を見る。 爆撃の余波で目をやられたらしい。 声を、いつもよりもよく聞こえるように感じる耳で、彼らの会話を聞いていた。 不思議と爆撃や砲撃、銃声の音がしない。 よく見る為にあの影の集団へと近づく。 「・・・・・・・・・・・・・分かった」 あの日系人の前でたった二人だけの通訳を兼ねていた中国系アメリカ人が、必死の形相で何かを男に託して、そして、新しい祖国への義務を果たして死んだ。 そう、彼らは自由になった。この地獄から解放された。 泣けてくる話だ、本当に。 じゃあ、俺は何なんだ、一体。 俺はどうしたい? 目の前の男はどうするのだ? 疑問だらけだ。 もう、疲れた。 480 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 09 19 「・・・・・・なぁ、お前ら双子だったんだよな・・・・羨ましいよ兄弟仲良く生まれて、死ねてな。 俺は・・・・・・名前しか知らない。自分のことは名前しかわからない。家族はどこにいるのか・・・・・そもそも俺に家族って奴が今も生きて存在しているのかさえわからない」 心からの冥福を祈り敬礼する根無し草である一人の日系アメリカ人。 仇敵である筈の、親友とも呼べるようになった二人の中国系アメリカ人へ。 「でもな、俺はお前たちと親友だった。 だからさ、あの世で見守っていろ、お前らの娘の未来を。 おれが守ってやる。 必ず、だ」 その言葉を聞いていたのだろうか、近寄って確認した双子の二等兵ら。 彼らは安らかな死に顔だった。 どうして娘らしい人物をおいて逝くのにこんなふうに穏やかに笑えるのだろうか? わからない。分かりたくない。 だが、確実に俺もこうとだけは言える。 (お前たちは最期まで娘を案じながら逝ったのだな) と。 ふと、日系人の気配が遠のき、新しい気配とともに戻ってきた。 この病院に残っていた軍属の母親、その女性に守られて、いいや、命を引換に生き残っていた娘。 彼女を見たとき既に脇腹に、そして脚の腿に致命傷を負っていた二人の兄弟。 彼はいつの間にか長い付き合いになっていた大陸浪人の元日本人で、飛行機事故で身元不明、名前以外の自分を忘れた男に、最愛の娘の将来を託すと決めていた。 無論、自分たちはそんな決意を知らない。 あの死の間際になるまで知らなかった。 当然である。そして必然である。 (俺は・・・・・ああして納得して死ねるのだろうか? 祖国の南部に生まれた。そこを逃げ出してここに来た、 ここでも差別され、黒人として前線で戦う捨て駒に過ぎない自分もあの二人のように安らかに逝けるのか?) 何かが崩れ去る。 そう、何かが。 だが、こいつは違った。 アメリカ人になってからまだ5年しか経過してない、対日戦争の為に情報機関(OSS)が5年かけて訓練したこの兵士は違った。 「行こう、とにかく川を下って港まで行こう。 俺たちはもう十分戦った。これ以上はいい。国家への義理も義務も果たした、そうだろう?」 日系人の男の発言を遮るものも否定するものも最早いない。 こうして、俺にとってのアメリカ合衆国軍人としての生は終わる。 「俺に考えがある。だから、俺について来い」 そうして、30余名の米軍兵士は戦場を離脱する。 米軍の公式記録では第403中隊の生存者は0。 ただし、パットン将軍らも勇戦虚しく壮烈に戦死する大激戦(と、アメリカのABC放送は公式に発表)である為、誰もこの時点では問題にしなかった。 当然である。 遠い極東のサルに負けている無能より、海の底奥深くに沈んだ自分たちの財産や家族の安否のほうが優先する。 これがジャーナリズムというビジネス。 輝かしい実績を持つジャーナリズムという名前の企業の一面でもあるのだから。 481 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 09 52 1945年9月2日 大日本帝国 帝都 東京 「ちょっと~何するのよぉ」 女が布団の中で甘い声をあげる。 朝日が眩しい。 久しぶりに女の子のお兄様が仕事でいないことをいい事にはしゃぎ過ぎた。 4歳になる娘もいるのに。 だが、仕方ない。 俺は欲望に正直なのだ。誠実でもある。 少なくとも、彼女と出会ってからは彼女以外に本気になったことはないし。 仮にあの満州にもう一度行け、そこで死ねと言われても問題なく死ねる。 (はぁ~こいつもなれんなぁ。尻を撫でてるくらいで全く。 あんだけやっといて今更だろう。 それにしてもこんな関係になってからどれくらい経過しただろうか?) 確か記憶では2年にも満たないのに、いつの間にか守るものばかり増えている。 あの飛行機事故で記憶と家族を失って、唯一不確かながらも自分の名前しか自分の手元には残ってなかったはずだ。 だが。 「パーパ、マーマ。ニーニが帰ってくるよ、いい加減に起きないと怒られるよ~」 扉が押しに声が聞こえる。どうやら娘が俺を起こしにきたようだ。 さてさて今日は何曜日だったかな? (それにしても久しぶりにあの日々を夢に見た・・・・胸騒ぎがする) 少し黄昏ているとドアが開けられる。 (遠慮しないのは子供と暴君の特権、だな) 半裸でいる自分とその声に慌ててベットから抜け出して下着を着てシャツを羽織る女をきょとんと見ている義理の娘。 義理の兄、というか、まあ、そう言うべきであろう存在が警視庁の公安委員会に呼ばれてから既に8時間くらいか。 真夜中の残業、深夜勤務にしては妙だった。 妙に深刻な顔で俺を見ていた。 (まさか、バレたか?) ここで思っても仕方ない。 それに俺の問への答えはすぐにわかるだろう。 そして、良い答えは返ってこないだろう事も予想はつく。 「? ねぇ、あんた凄く険しくて怖い顔してるけどさ、どうしたの?」 「いや、考え事を、な」 「心配事があるんだ・・・・やっぱり」 「ああ、まあ、な」 男と女のやりとり。 (そうだな、そろそろ消えるべきかもしれん。 俺は日本人であってアメリカ人だ。 例え過去に日本人として生きていたとしても、アメリカ人として生きていた。 二度死んでいたであろうとも、アメリカ人の日系部隊の一員で満州に行き、アメリカ軍人として戦地にいたのは変わらない。 あのガーランド小銃の銃口を日本軍に向け、引き金を引いていた、その事実も。 自分が入国審査の際に嘘の申告をしたのも、あの軍曹らを亡命希望者に仕立て上げたのも) 彼らが偽装工作のため、戦場の混乱に紛れてにOSS上級工作員と米軍満州派遣軍総司令部付き参謀らの用意していた避難用特別機を強襲。 極秘資料ごと強奪してしまった前科もまたなくならない。 それを取引に大量の金を用意して俺とあいつはここに店を構えた。 双子の戦友に託された幼い娘と、たまたま戦地で一緒になった日本赤十字の看護婦見習いの学生を助けて日本行きの船に乗れたのも僥倖。 結果としてはその女学生を利用した形にもなる。彼女の優しさに付け込んだ、利用した。冷徹に、冷静に、だ。 だから、かな。 (運が尽きたんだ・・・・・あの戦争に加えて飛行機事故。それにOSSでの特殊訓練のシゴキときた。良く五体満足でここまでこれた。 しかも黒人のアメリカ人を賄賂を使って帰化させれた。こんな喫茶店も用意できた。 結果として俺の亡命のために必要な金は用意できなかったのは・・・・結局裏切り者の末路はこういう運命だってこと、そんなとこか) 482 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 12 36 だから俺とよく一緒に寝るようになった少女、いや、女の兄貴は呼び出された。 この国の、恐らくは俺の祖国でもあったはずの公安委員会に。 (願わくば、もう少しだけこの平和な生活を満喫したかった。 こいつと娘、そして気の許せる仲間がいる帰る家。それが例え幻影であっても、幻想であっても) いいや、夢幻だからこそ甘美な麻薬だったのだろう。 そう思うしかない。 そう捉えるしかない。 俺には最初から選択肢などなかったのだ、と。 「ああ、あの娘を見ていた」 「はぁ?」 あんだけ深刻ぶってそれなのか、呆れた、そう言わんばかりの女の声。 そのままシャツとズボン、ベルトを投げてくる。 夏用の赤いシャツに黒いズボン、そして水色のジャケット。 「なんだから知らないけど、兄貴に見つかったら小言じゃすまないんだから・・・・早く服を着なさい、ああ!! ちょっと・・・・まだアシャンが見てるじゃない。 あんたには目の毒だから。ほら、アシャン、あなたも早く塾に行きなさい!」 はーい、行ってきます、マーマ、パーパ。 たどたどしい日本語を話している女の子。 去っていく気配。 あれがまさか満州で戦災孤児だなどと思えないほどの穏やかな気配。 「あの子も成長しているな」 「そうね」 なんだかとても心が温かい。 この時間がずっと続けばいいのに。 483 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 13 21 部屋から出て新宿にある喫茶店の三階に昇って行く。 ドタドタ、バタバタ、と。元気よく。 娘が塾に行った。喫茶店を出た。 それから数分も経たないうちに電話が鳴る。 「はい、ああ、兄貴か・・・・え?」 遂に来たな。 「新宿西警察署にあいつを来させろ? なんで急に? 理由は言えない? なによそれ!! あ、待て!! こら、切るな!!」 電話が切れた。 混乱した女の顔からは血の気が引いている。 それは俺の運命の糸も切れたという事か。 「・・・・・しゃあないなぁ。 ちょっと行ってくるわ。香、香瑩の面倒を見ておいてくれ」 「え? ちょっと!?」」 彼女も悟った。 あの日から続いていた仮想現実が消えてなくなる。 夢は醒める。醒めたあとどうなる。 どうなるの? (あの子とここのマスターと私といつの間にかくっついていた男がいなくなる。 あの満州平野で戦火に巻き込まれていた事など嘘のようだったこの平和な生活がなくなるの!? そう、本当は蜃気楼だったように?) 女は、槇村香は唖然としつつ受話器を切る。 既に相手はこちらに向かっていると言っていた。 それもすぐに着く、絶対に逃げるな、そう怖い声で脅して、諭して。 (あれ・・・・あたし・・・・・いつの間にか泣いている。 なぜだろう? 誰のために泣いてるの? ねぇ・・・・・なんでこうなるの?) そう、思い出すのはあの戦争。 中華民国軍とアメリカ合衆国軍が全面敗退、全軍潰走する中、連絡の不備と日本軍の進撃の早さゆえに取り残された日本赤十字。 好機到来と動いた匪賊と中華民国の敗残兵に、強姦、強殺されかけた日本赤十字のメンバー11名を守った彼ら27名の敵国人。 故郷に帰れないと絶望して自殺しようとする友人らを、この時点では彼らにとってはお荷物の敵対している国の民間人だったか、自決を思いとどまらせた。 だけでなく、私たち日本赤十字の看護師らを日本列島に送るために日本軍に射殺されるのを覚悟で日本軍の占領地・支配地域へと銃を持ったまま入った彼ら。 「俺たちは軍人だ。民間人を守るのが使命だ・・・・・例え敵対する相手の国民でも変わらない」 そうして男は言葉を守った。いいや違う、男たちは誓いを守り通したのだ。 私が好きになってしまった男に率いられた男達は約束を果たす。我が身を盾に。 その撤退中に上官を殺害、反逆者となった彼と彼に率いられた26名はもうアメリカ合衆国に帰れない。 そしてこの国以外で私の男は生きることを許されないだろう。 なぜなら彼は・・・・・ 「大丈夫だ・・・・帰ってくるさ、俺はお前たちのもとにちゃんと、な」 だが。 「獠、あんた・・・・あんたどうするのよ?」 彼は日本軍に銃を向けていた元日本人。 そして、上官を殺し軍を脱走したアメリカの特務機関で訓練を受けたアメリカ人。 止めに国籍もなく戦死扱いの有色人種。 そんな彼がこの国の情報局に、秩序を維持せんとする組織に引き渡されたら一体どうなるか。 「俺は冴羽獠だぜ、大丈夫さ、何とでもなる」 玄関に歩む彼に迷いはなかった。 玄関の前に立っていた男と女とは違って。 「ま、待って!! 待ってよ、獠!!」 「お、出迎えは槇村に冴子か、朝帰りとはいい身分、という冗談が通じそうな状態じゃないな」 「話があります、冴羽さん」 女、野上冴子警部補の言葉に頷く兄。 他人行儀な友人の言葉に言い知れぬ不安を感じる香。 だが、ここで彼らに助けを求めても何にもならない。 「ああ、要件は察しがつくさ。男を待たせてもつまらんからなぁ ああ、わかったてる。行くさ。抵抗はしない」 手を振りながら去っていく肌を重ねてきた男。 そして三人は喫茶店からは逆光となる朝日に消えた。 「嘘よ・・・・・だって・・・・・・だって」 女は、香は叫んだ。 「戦争は終わったのよぉ!!!!」 一方で、東日本の東京新宿を離れた場所に置いても運命が動き出す。 484 :ルルブ:2015/01/29(木) 10 13 57 (綺麗な公園だな。僕が生まれた頃にはまだなかった筈。 ち、劣等人種のくせに生意気な) 男は一人海辺の公園の手すりから海を見る。 周囲には日本人だけでなくユダヤ人や多くの亡命ヨーロッパ人らがいた。 流石は西日本最大の貿易港にして国際都市神戸市。 「失礼ですが、ドイツ人ですか?」 「そうだが?」 躊躇いながらも声を男はアメリカ産のジーンズにTシャツというカジュアルなスタイルだった。 しかし、筋肉のつき方からして普通の人間じゃない。 隣の男は日本人だ。当たり前か。ここは日本だった。 しかも僕とは違い純潔だろう。 それが少しだけ羨ましい。 が、日本人の方は学生服。大学生か大学院生か。そのどちらか。 「あの、間違っていたら申し訳ないのですが・・・・もしかしてカウフマンと言う名前ではないですか?」 「何?」 驚きが顔に出た。 そして次の瞬間、その男を思い出した。 「・・・・お前・・・・まさかアドルフ・カミルか?」 「ああ、やっぱそうや!! アドルフ・カウフマンや!! 久しぶりや! 元気にしとった? いつ日本に帰国したんや?」 馴れ馴れしいユダヤ人め。 第一、帰国じゃない、入国だ。 咄嗟にその言葉を飲み込んだのはこいつとエリザだけは例外だと思ったからだ。 他のやつなら容赦なく殴り殺していたのに。 「・・・・・・昨日、だ」 「そうかぁ、長旅大変やったなぁ。 あ、この人はアドルフ・カウフマン。俺の幼馴染で、こっちが」 「本多芳男です、ヘル・カウフマン。 憲兵隊の本多芳樹は父になります。 ところで・・・・・どういった理由で日本に?」 交差する視線。 そして。 「母に会いに来た。それだけだ」 嘘は言わない。 しかし、全て語る事もしなかった。 1945年9月15日 「梅津艦長」 何かな? 艦橋にいる男、草加拓海は雨が降り、夜の帳も降りた上で夜間空襲演習という理由で外出禁止令が出ている横須賀、昭和20年の日本列島本州へと到達。 「ようこそ、大日本帝国へ。 今までは私が「貴方方の祖国、平成である日本国」の『ゲスト』でしたが、今度はこの「みらい」に乗る全ての人々が「我々の祖国、昭和にある大日本帝国」の『ゲスト』となります」 あの怪現象から一ヶ月後、みらいはついに日本へと到達した。 望む者、望まぬ者。 利用する者、利用される者。 様々な思惑の渦中で、みらいがきた。 第十話 完
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クラフティア王立連邦海軍(Craftia United Royal Navy略称:CURN URN)とはクラフティア独立国家連合王国が保有する海軍である。 概要 王国はカリブ海諸島から大西洋にまたがる島々を領有しているため、必然的に海軍力が強化される。もっとも重要視される戦術は強襲上陸戦(From the Sea Doctrine)で、陸上戦力の海上輸送と、対地戦闘能力を強化した海軍編成が成されてきた。 強襲揚陸艦2隻とドック型揚陸艦1隻を中核とする「遠征打撃群」は海から陸上へと戦力を投射することに特化した任務部隊編成である。 近年では航空母艦の取得に伴い「空母打撃群」が編成され、広範囲における海上制空権を確保することができるようになり、多目的な任務に対応することが可能になった。 現在は5つのナンバーズフリートを編成しており、そのうち2艦隊は国外に展開している。 保有艦艇一覧 すみれ型駆逐艦 DD-117すみれ DD-118くすのき DD-119はつざくら(第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) DD-110おだけ DD-111はつうめ(第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) DD-112やえざくら DD-113やたけ DD-114わかざくら DD-115さかき DD-116はやうめ DD-117とびうめ DD-118ふじ DD-119やまざくら DD-120あし DD-121しのだけ DD-122よもぎ DD-123しらうめ DD-124きく DD-125かしわ DD-126はつぎく DD-127あかね DD-128しらぎく DD-129ちくさ DD-130わかくさ DD-131なつくさ DD-133あきくさ DD-134すすき DD-135のぎく 18隻 ハートランド級ミサイル駆逐艦 DDG-136 ハートランド DDG-137 ベインブリッジ DDG-138 オライオン DDG-139 クリステンセン DDG-140 ゴール DDG-141 ローレンス DDG-142 ウィンスロー DDG-143 カッシング DDG-144 ホルスト DDG-145 スチュアート DDG-146 トラクスタン DDG-147 バルフ DDG-148 シーザー DDG-149 メイラント DDG-150 ジェンキンス DDG-151 ニムルズ DDG-152 ファニング DDG-153 ロドニー DDG-154 ヘルマント DDG-155 ハルス DDG-156 タッカー DDG-157 パターソン DDG-158 バードギース DDG-159 ポール・ジョーンズ 24隻 カーティス級ミサイルフリゲート FFG-01 カーティス FFG-02 マッキナニー FFG-03 ワズワース FFG-04 ダンカン FFG-05 クラーク(第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-06 ジョージ・フィリップ FFG-07 サミュエル・エリオット・モリソン FFG-08 サイズ (第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-09 エストシン (第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-10 クリフトン・スプレイグ (第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-11 アデレード (第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-12 キャンベラ (第二次メキシコ湾海戦で戦没、除籍) FFG-13 ジョン・A・ムーア FFG-14 アントリム FFG-15 フラットレイ FFG-16 ファーリオン FFG-17 ルイス・B・プラー FFG-18 ジャック・ウィリアムズ FFG-19 コープランド FFG-20 ギャラリー FFG-21 マーロン・S・ティスデイル FFG-22 ブーン FFG-23 スティーブン・W・グローブス FFG-24 リード FFG-25 スターク FFG-26 ジョン・L・ホール FFG-27 ジャレット FFG-28 オーブリー・フィッチ FFG-29 シドニー FFG-30 アンダーウッド FFG-31 クロメリン FFG-32 カーツ FFG-33 ドイル FFG-34 ハリバートン FFG-35 マクラスキー FFG-36 クラクリング FFG-37 サッチ FFG-38 ダーウィン FFG-39 ド・ワート FFG-40 レンツ FFG-41 ニコラス FFG-42 ヴァンデグリフト FFG-43 ロバート・G・ブラッドレイ FFG-44 テイラー FFG-45 ゲイリー FFG-46 カー FFG-47 ハウズ FFG-48 フォード FFG-49 エルロッド FFG-50 シンプソン FFG-51 ルーベン・ジェームズ FFG-52 サミュエル・B・ロバーツ FFG-53 カウフマン FFG-54 ロドニー・M・デイヴィス FFG-55 イングラハム FFG-56 オリバー・ハザード・ペリー クリングホッファー級ミサイルフリゲート アンタレス級ミサイル巡洋艦 CG-47 アンタレス CG-48 ヨークタウン CG-49 ヴィンセンス CG-50 ヴァリー・フォージ CG-51 トーマス・S・ゲイツ CG-52 バンカー・ヒル CG-53 モービル・ベイ CG-54 アンティータム CG-55 レイテ・ガルフ CG-56 サン・ジャシント CG-57 レイク・シャンプレイン CG-58 フィリピン・シー CG-59 プリンストン CG-60 ノーマンディー CG-61 モンテレー CG-62 チャンセラーズヴィル CG-63 カウペンス CG-64 ゲティスバーグ CG-65 チョーシン CG-66 ヒュー・シティ CG-67 シャイロー CG-68 アンツィオ CG-69 ヴィックスバーグ CG-70 レイク・エリー CG-71 ケープ・セント・ジョージ CG-72 ヴェラ・ガルフ CG-73 ポート・ロイヤル 22隻 うすしお型潜水艦 SS-81 うすしお(日人戦争で戦没、除籍) SS-82 のりしお(日人戦争で戦没、除籍) SS-83 ごましお(日人戦争で戦没、除籍) SS-84 さくらしお(日人戦争で戦没、除籍) SS-85 うめしお(日人戦争で戦没、除籍) SS-86 あじしお(練習潜水艦→TSS-3601) SS-87 からしお(練習潜水艦→TSS-3601) SS-88 うましお(日人戦争で戦没、除籍) SS-89 かたしお(日人戦争で戦没、除籍) ずいほう型潜水艦 SS-90 ずいほう SS-91 りゅうほう SS-92 たいほう SS-93 しょうほう SS-94 かいほう SS-95 とうほう SS-96 たんほう SS-97 めいほう SS-98 こくほう SS-99 てんほう SS-100 えいほう SS-101 うんほう SS-102 らんほう SS-103 かくほう SS-104 きょうほう SS-105 はくほう SS-106 せきほう SS-107 ごうほう SS-108 ゆうほう SS-109 しんほう SS-110 れんほう SS-111 すいほう SS-112 ちゅうほう SS-113 ようほう SS-114 せいほう SS-115 げつほう 深海救難艇DSRV 8隻 ゆら型輸送艦 LST-4171 ゆら LST-4172 のと LST-4173 あつみ LST-4174 もとぶ LST-4175 ねむろ LST-4176 みうら LST-4177 さつま LST-4178 おじか おおすみ型輸送艦 おおすみ型解説ページ LST-4001 おおすみ LST-4002 しもきた LST-4003 くにさき LST-4004 しれとこ LST-4005 ちた LST-4006 たんご アルセナール級強襲揚陸艦 LHD-1 アルセナール LHD-2 ダブルイーグル LHD-3 テキーラ LHD-4 W.M.マードック LHD-5 F.マゼラン LHD-6 アルヴィルマー LHD-7 ディスコキッド LHD-8 トレジャーアイランド LHD-9 ワシントンポスト LHD-10 メキシカン・ヘッドダンス 10隻 ブルーリッジ級揚陸指揮艦 LCC-19 ブルーリッジ LCC-20 マウント・ホイットニー LCC-21 アパラチア LCC-22 ロッキー・マウント LCC-23 マウント・オリンパス LCC-24 マウント・マッキンリー 6隻 レイクランド級航空母艦 CV-1 レイクランド CV-2 キティホーク CV-3 フォレスタル CV-4 ラングレー CV-5 レキシントン CV-6 エセックス CV-7 シャングリラ CV-8 インディペンデンス CV-9 コンステレーション CV-10 ホーネット 10隻 LCAC-1級エアクッション艇 12隻+予備2隻 LCAC-2級エアクッション揚陸艇 24隻+予備8隻 やえやま型掃海艦 MSO-301 やえやま MSO-302 つしま MSO-303 はちじょう MSO-304 えとろふ MSO-305 くなしり MSO-306 しこたん MSO-307 りしり MSO-308 れぶん MSO-309 おくしり MSO-310 さど MSO-311 あまみ MSO-312 あわじ MSO-313 いしがき MSO-314 たねが MSO-315 やくしま MSO-316 ひらど MSO-317 みやこ MSO-318 あずき 18隻 うらが型掃海母艦 MST-463 うらが MST-464 ぶんご MST-465 おのみち MST-466 のつけ MST-467 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練習艦へ改装(TV-3052)→退役 さくら型駆逐艦 さくら型解説ページ 部隊の運用と機関 第一艦隊 ラスカルデラス海軍基地所属 カリブ海近海の防衛とパナマ運河の保護、監視 第二艦隊 ポートオブスペイン基地所属 南大西洋と南米方面を担当 第四艦隊 セントジョンズ島基地所属 北大西洋を担当、寒冷地などの極地戦闘能力を有する 第五艦隊 モーリンバロタ独立皇国、グアヤキル基地所属 太平洋担当 第六艦隊 大魔訶平和主義国、スラバヤ基地所属 アジア・オセアニア担当 過去に存在していた艦隊 第三艦隊(解体) バミューダ諸島基地 大西洋及び欧州担当。現在は解体され、人員や装備のほとんどを第六艦隊に引き継いでいる。
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アフマドアルマンスール(アフマド・アル=マンスール) イスラム教指導者。 サアド朝の君主。