約 1,244,879 件
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/562.html
スコア オープン戦 東京-横浜 明治神宮野球場 横浜 100 000 000-1 東京 010 010 00X-2 (横)●馬家、久木野、善行寺美-高城、真中 (東)○樋口、H大藤、H咲良、H東田、S長峰-碓氷 戦評 創立当初からの名門2チームのぶつかり合いとなる第4戦。ホームで迎える東京は先発定着を狙う樋口に4連敗阻止を託す。そして横浜はダブルエースの一人・馬家が登板した。 注目の初回、オープン戦での抜擢に意気込む樋口だが、先頭で構える池咲が会心の当たり!前節の捕手起用でリード術を学んだ効果があったか、追い込む球を狙い澄ました先制ソロでまず横浜が前に出る。 2回裏、今度は東京がパイロン・ホークの二塁打でノーアウトから得点圏のチャンス。このランナーを移籍組の折笠がタイムリーで返し1-1の同点!本拠地で情けない姿は見せられない東京が、初勝利のためまずビハインドを取り戻す。 ここから試合は膠着。3回は樋口、馬家ともに相手を三者凡退。4回裏は東京の乙川が先頭で出るも、ホークのバントが大きく転がってしまい併殺でチャンスを失う。5回表には横浜が2アウトから満塁にまで粘るが、樋口がアレックスをセカンドゴロに取り難を逃れる。 5回裏、東京の相坂が2アウトからヒットで出塁。すかさず盗塁で二塁へ着き、2番・シャレットにチャンスが回る。ここまでの2打席では馬家のシュートにタイミングが合っていなかったが、カウント球のスローカーブを射抜くとセンター前へ!すかさず三柴がバックホームを試みるが、相坂の足には追いつかず悠々と生還。東京のスピードスター軍団が均衡を破るタイムリーで2-1。 ようやくリードした東京は6回に投手を大藤に交代。安定したピッチングで得点の雰囲気を断ち切ると、2アウト1塁ではレフト守備の上村がフライ球に向かって気迫のダイビング!3アウト目を取ったかのようなアピールを見せたが、ここはワンバウンドの判定で走者を2・3塁まで余計に進めてしまう。同点或いは逆転というチャンスに高城が強い当たりを放ったが、上村は今度は文句無しのダイビングキャッチで挽回。立て続いてのピンチを抑え大藤への面目は保つ。 オープン戦では何度も継投に苦しんできた東京だったが、この終盤戦で次々の投手を積極登板させる。7回は咲良が登板。前節では4失点と出遅れた咲良だが、今日は横浜打線3人をシャットアウトして結果を残す。 8回は東田が続くが、横浜はクリーンナップからの好打順。ノーアウトからアレックス・豊川が連続ヒットで三たび反撃の機会を作る。ここでバントを目的に代打・久慈を投入し勝負に出た横浜だったが、これが決まらず三振で流れを手放す。続く代打攻勢にも立ち直った東田に歯が立たず無得点に終わった。 東京は攻めては久木野、善行寺美の横浜リリーフ陣が登板する中二塁を埋め、追加点はならなかったものの冷や汗をかかせた。1点リードで迎えた9回裏には守護神・長峰を送り出し締めくくりに入る。ここでも真中が先頭でヒットを放ち食い下がるが、代打・蓬莱のバントはまたも決まらず。最後は池咲の併殺でゲームセットとなり、1点差を守り切った東京が4戦目にしてついに勝利を手にした。 東京は課題だった守備面の脆さを克服し、出だしのみの1失点に抑えた。樋口は5回を1失点、リリーフ4名もそれぞれ1回を無失点と各々が成績を残した。逆に2得点と低調だった野手陣の多くは次戦での奮起が期待される。 横浜は馬家が7回2失点と好投も敗戦。幸先良いスタートを切ったはずが結局流れの中からの攻撃が出せず、勝負所でのバントを2回も失敗してしまった。過去2試合で失点が目立った久木野は、今日は無失点に抑えて一安心という内容だった。 責任投手・本塁打 [勝] 樋 口 (1勝) [S] 長 峰 (1S) [敗] 馬 家 (1敗) [本] 池 咲 1号①(樋 口) 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/796.html
スコア オープン戦 広島-東京 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 東京 000 000 000-0 広島 200 000 000-2 (福)●京良城、橘川、最上-碓氷 (東)○赤田、H斎賀、H石井、S真壁-城下、高木 戦評 前年のチャンピオンシップを戦った両チームの組み合わせとなったこの試合、1回表広島先発の赤田は小師に安打を浴びると続く新人・菜ヶ咲に四球を与えピンチを背負うが福丸を三振、ホークをライトフライに抑える。 その裏広島は二死一塁から調子の上がらない東京先発・京良城を攻め立て、小清水の安打から遠野の二塁打で先制すると更にワイルドピッチで初回に2点を奪う。 京良城はこの日は苦しい投球が続き、2回にも一死から城下に四球を与える。続く宇佐美にもヒット性の打球を打たれるがここをホークが長身を活かす好捕を見せる。続く宮瀬にヒットを許し二死一、二塁のピンチを背負うが、迎える「安打製造機」葦川のヒット性の打球を福丸が懸命のキャッチ。バックが盛り立て無失点で乗り切る。 その後は調子を取り戻した京良城と赤田の投げ合いが続き、両チームともに得点圏にまでもランナーを進めないまま5回を終える。 6回表、広島は小師、水無月の連打で再び一死一、二塁のピンチを迎えるが赤田はここも福丸を三振、ホークをショートゴロに抑える。赤田はこの回でマウンドを降りるが6回無失点と多くのタイトルを獲得してきたエースの投球を見せた。 その裏東京は2回以降は踏ん張った京良城に代わり橘川にスイッチ。橘川はバックの好プレーもあり2イニングを投げて無失点に抑える。 7回表から広島は継投に入る。7回は注目のドラフト1位・斎賀が2三振を奪い三者凡退に抑える。 8回は「ノイジーK」石井が登板。高田・菜ヶ咲から連続三振を奪うが乙川に四球、水無月にヒットを許し一、二塁をピンチを作る。しかしここは代打で登場した秋田を左飛に抑え無失点で切り抜ける。 何とか流れを作りたい東京はその裏、新人・最上にスイッチ。先頭の宮瀬にヒットを許すが後続を仕留めて無失点で抑え流れを作る。 しかし、9回熊本から移籍の真壁の前に三者凡退し試合終了。広島がオープン戦2連勝を飾った。 責任投手・本塁打 [勝] 赤田 (1勝) [S] 真壁 (1S) [敗] 京良城 (1敗) [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1059.html
スコア オープン戦 横浜-名古屋 横浜スタジアム 名古屋000 000 202-4 横浜 000 000 000-0 (名)プラティ、○大友、H琴吹み、御剣龍-溝渕、ベティ (横)馬家、Hサンダース、●東田、村雨、諸星-真中、前橋、池咲、久慈、高城 戦評 オープン戦最終戦。敵地に乗り込んだ名古屋はプラティ、迎え撃つ横浜は馬家が先発。ともに開幕投手が有力視されており、試合はその実力に恥じない投手戦となる。 序盤の3イニングは、馬家が打者9人4奪三振とパーフェクト、プラティも負けじと戸塚への四球のみと快調な滑り出し。 4回、名古屋は一番ホークが両チーム通じての初ヒットとなるツーベースを放ち、犠打で三塁にすすめ先制のチャンス。しかし、葦川の一塁ゴロの間にホークがホームを狙うも本塁で封殺。続く豊川がツーベースを放つというややチグハグな攻めでチャンスを活かせず無得点に終わる。一方横浜はその裏に真中が四球で出塁も併殺で二塁を踏めず無得点。 両投手は5回を投げ切って無失点。特にプラティはなんと被安打0の“怪投”を披露した。 試合が動いたのは7回。名古屋は連打と四球で一死満塁のチャンス。ここで代打福丸がセンター前へ先制のタイムリーヒット。さらにエミーネがスクイズを決めて追加点を挙げる。名古屋は9回にもホーク、葦川のタイムリーでダメを押す。 反撃したい横浜だったが、8回二死からようやく平下が初安打。最終回も御剣龍から先頭打者・高城がヒットを放つも後続が続かず。二塁すら踏めず屈辱の完封負けを喫した。 勝利で最終戦を飾った名古屋は、プラティに続いて大友が2回パーフェクト。打線も中軸を期待されるホーク、葦川、豊川が2安打と順調な仕上がりを見せた。対する横浜は5人がマスクをかぶるなど、多彩な選手起用で不気味さをちらつかせたが、3連敗でリーグ最下位。不安を残して開幕を迎えることになった。 責任投手・本塁打 [勝] 大 友 1勝 [S] [敗] 東 田 1勝1敗 [本] 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1301.html
スコア オープン戦 東京-福岡 明治神宮球場 福岡 010 020 000ー3 東京 000 000 000ー0 (福)〇野崎、H祝部、H宇佐美、S宮苑ー二神、斉藤 (東)●キャリオン、杜、空恩院、小坂、長峰ー四方木田 戦評 東京の先発は第1回PICでアメリカ代表にもなったキャリオン。対する福岡は野崎。どちらも今春初先発となった。 初回は両先発ともに危なげなく抑えたが直後の2回表、福岡の五番皇后崎に投じた緩い球が高めに浮いてしまい、センターバックスクリーン直撃となる先制アーチとなってしまう。その後一死一二塁までピンチを作るものの、そこからは立ち直り、この回を最少失点で切り抜ける。 対する野崎は3回裏に少し球が乱れ無死一三塁とするも、三塁手神本の好判断もあり無失点。以降はピンチを作る事なく、打線の追加点、援護を待つ。 皇后崎のホームラン以降は好投を見せていたキャリオンは5回表。先頭の九番二神にレフト前ヒットを打たれると、続くアリシアは凡退するが二番谷津へ投じたストレートが大きく逸れて暴投。谷津こそ抑えたが、迎えた打者は今春オープン戦絶好調の緑野。よりによって、2回表と同様球が高めに浮いてしまい、これを緑野がフルスイング。引っ張った打球がレフトスタンドに奇麗なアーチを描いてツーランホームラン。痛い追加点となってしまった。 対する福岡先発野崎は3回裏以外はピンチはなく、5回6回と三者凡退。特に5回裏は三者連続三振に抑えるなど、6回5奪三振2被安打2四球の好投で好調ぶりをアピール。 反撃したい東京打線だったが、2番手祝部を前にチャンスすら作る事が許されず、宇佐美には一死一二塁までは行ったものの、そこから二者連続凡打で無得点。東京はリリーフ陣が無失点で打線に流れを与えようとしていたものの、9回裏は福岡のルーキー宮苑が危なげなく三者連続凡打で試合終了。 東京打線はヒット4本四球2つとチャンスメイクに苦戦。対する福岡はヒット8本四球2つではあったが、得点は本塁打によるもののみと打線の繋がりに課題を見せた。逆にリリーフに関しては両チームともに安定した投球を見せ、公式戦開幕に向けて調整が順調である事をアピールした。 責任投手・本塁打 [勝] 野 崎 1勝 [S] 宮 苑 1S [敗] キャリオン 1敗 [本] 皇后崎 1号 緑 野 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/hamusenwiki/pages/494.html
オープン戦 2月25日、vs楽天@名護。先発武田勝は3回を1三振無失点。4回はガラテが3安打1失点。クロッタ-増井-武田久-齋藤勝が無失点リレーも9回の大塚は1つの三振を奪うも1失点。野手陣は6回に北のタイムリーと9回に岡のタイムリーツーベースで1点をあげるも1-1のドロー。 26日、vsヤクルト@名護。先発上沢は4回にホームランと2本のヒットで失点したところで降板、3回1/3を投げて5安打(うち1本塁打)1三振2四死球2失点。後を受けた2番手増渕は1つの三振を奪い無失点。5回から投げた斎藤佑は6回に2つの四球を出し、内野ゴロ間に1失点、8回にヒットと四球でランナーを出し、自らの暴投で1失点、4回を2安打1三振3四球2失点。一方の野手陣は再三チャンスを作るもあと1本が出ずに抑えられて0-4で敗戦。 3月3日、vs読売@札幌D。先発大谷は1回の暴投を含み乱調気味、2回以降は何とか抑えるも4回まで投げて6四球4安打4失点。5回からは2番手中村が投げて4回を犠牲フライのみの1失点にとどめる。9回は矢貫が抑える。野手陣は1回にハーミッダの内野安打で1点、4回に近藤のソロと西川のヒットで計2点、8回にハーミッダのホームランでで1点をあげるもここまで。4-5で敗戦。 4日、vs読売@札幌D。先発吉川は味方のミスはあれども9安打されて5回途中4四死球7失点(自責3)でマウンドを降りる。後を受けた2番手増渕はピンチをしのぐも6回につかまり3安打4失点。7回以降の浦野-藤岡は無失点。野手陣は相手投手陣にわずか3安打でシャットアウトされる。0-12で敗戦。 7日、vsDeNA@札幌D。先発上沢は味方のミスで1失点も5回まで投げ切り、5安打4三振1四球で締める。6回からはガラテ-矢貫の無失点リレー。9回にクロッタが2失点。野手陣は田中賢介がスリーベースを放ちその後犠牲フライイで1点をあげるもその後はチャンスを生かせず。1-3で敗戦。 8日、vsDeNA@札幌D。先発メンドーサは1回に味方のミスもあって2失点、3回にヒットで1失点も6回まで投げ7安打3失点(自責1)。7回以降は藤岡-鍵谷の無失点リレー。野手は4回にハーミッダのスリーベースと飯山のタイムリーで3点を返すもその後は少ないチャンスを生かせず。3-3の引き分け。 11日、vsDeNA、@鎌ヶ谷。先発大谷は乱調で1回に犠牲フライで1失点、3回にホームランとヒットで3失点、4回にも暴投で1失点で6安打(うち本塁打1),5失点、2番手の大塚もヒットで3失点、3番手の河野もホームランで1失点、8回の4番手齋藤勝は無失点も9回5番手白村もヒットで1失点。野手の方は大野の内野ゴロ間の1点のみでなかなかチャンスを生かせず。1-10で敗戦。 12日、vsロッテ@鎌ヶ谷。先発武田勝は1回にヒットで2失点もその後はテンポよく打たせて取るピッチングで6回まで投げ切り、初回の2失点のみにとどめる。7回2番手ガラテは無失点も8回のクロッタ]が長打2本含む4安打で3失点。9回の増井は1三振無失点。野手は5回に陽の内野ゴロ間とハーミッダのタイムリーで計2点をあげるもチャンスを生かせず残塁の山。2-5で敗戦。 14日、vsDeNA@横浜スタジアム。先発上沢は3回に内野安打で1失点も6回まで3安打でまとめる。7回2番手瀬川はホームランで1失点、8回3番手谷元もヒットで1失点。野手陣は2回に内野ゴロ間に1点、7回に中島のスリーベースで1点をあげるもチャンスを生かせず。2-3で敗戦。 15日、vs西武@西武プリンスD。野手は1回に中田のタイムリーで1点、5回に押し出しで1点、6回に田中賢介のタイムリー、陽のタイムリーツーベースで計4点、7回にハーミッダのソロで1点をあげる。先発メンドーサは6回にヒットで1失点(自責0)も7回1安打に抑える。8回のクロッタは無失点、9回増井はヒットと犠牲フライで2失点(自責0)もその後は抑える。7-3で勝利。 17日、vs広島@札幌D。先発木佐貫は3回を2安打無失点、2番手中村は6回に味方のミスで1失点も2安打無失点。3番手藤岡は二塁打と犠牲フライで2失点、8回以降瀬川-ガラテの無失点リレー。野手は4回に中田のタイムリーと相手のエラーで計2点、8回に陽のタイムリーで1点をあげるもあと1本が出ず。3-3で引き分け。 18日、vs広島@札幌D。先発浦野は3回を投げて1安打無失点ピッチング。4回以降は武田勝-谷元.谷元圭介-矢貫-白村-鍵谷-クロッタ-増井と無失点リレー。野手陣はヒット6本や四球などチャンスがあれど生かせず。0-0の引き分け。 20日、vs巨人@東京D。野手は2回に田中賢介のタイムリー二塁打と相手のやらかしで4点先制、5回に併殺間に1点、7回に押し出しで1点、8回に中田の2点タイムリー二塁打、レアードの犠牲フライで計3点をあげる。先発ガラテは2回を1三振無失点、2番手谷元は2回を無失点、3番手白村は5回に二塁打で2失点、宮西-クロッタは無失点、6番手瀬川は9回に二塁打で1失点も序盤の得点が功を奏す。9-3で勝利。 21日、vs巨人@東京D。野手は2回に岡のホームランで1点、7回に中島のタイムリーで1点、8回に中田の犠牲フライとレアードのホームランで計3点をあげる。先発大谷は3回を投げて1安打無失点、2番手矢貫がホームランで1失点も、6回以降は吉川-増井-クロッタが無失点リレー。5-1で勝利。 22日、vsヤクルト@神宮。野手は4回表ににレアードと近藤のホームランで計3点、5回に、陽のタイムリーで1点、6回には杉谷のタイムリーで1点をあげる。先発メンドーサは4回にヒットで1失点しこの回で降板(4安打)。5回以降は斎藤佑-宮西-鍵谷-増井と無失点リレー。5-1で勝利。
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2072.html
スコア オープン戦 横浜-熊本 横浜スタジアム 熊本 030 041 000-8 横浜 103 300 100-8 (熊)タルティーニ、奥田、H蔦嶋、H辻堂、山村、H大森、不来方-エヴァ (横)黛、ルクレツィア、浜野、Hダルフ、御剣-高城 戦評 熊本は米独立リーグからドラフト3位でPGB入りしたタルティーニ、横浜は昨季ブルペンを支えた黛が先発。 試合は序盤から大味な展開に。1回裏、1アウトから蓬莱がヒットと盗塁で二塁に進むと、宮島がセンター前にタイムリーを放ち熊本が先制。その直後、2回表に武雷とシェリーのヒットでランナーを溜めると、エヴァがスライダーを捉えて右中間スタンドに突き刺さる3ランを放ち逆転した。 しかしこの試合、特にタルティーニが大荒れ。2回裏にもノーアウト満塁のピンチを背負い、センター浜田の好送球で辛うじて0で凌いだものの3回裏は四球3つでふたたびノーアウト満塁とし、立花にタイムリーを打たれ2点、七浦の内野ゴロの間にさらに1点を失う。4回にも海月にソロホームランを浴び、海老名舞のタイムリーで6点目を失ってさらに一死満塁となったところで降板となった。代わった奥田も川浜に押し出しの四球を与えスコアは7-3に。 熊本打線も負けじとここから反撃。5回表、大獅がヒットと盗塁で一死二塁とすると、左田が黛のストレートと振りぬいてオープン戦3試合連続となる2ランホームランを放つ。さらに右川がヒットで続き、武雷が初球のフォークをレフトスタンドへ叩き込み一瞬のうちに同点とした。6回にも先頭の紀野がヒット、すかさず盗塁でチャンスメイクすると、大獅のライト前ヒットで生還し勝ち越した。 7回裏、1点リードの熊本は5番手の山村が登板。しかし1アウトから海月が今日2本目のホームランを放ち同点に追いつかれる。さらに九度鳴・蓬莱らにヒットを許し2アウト一三塁となるも、宮島を会心のスプリットでセンターフライに打ち取って再逆転は阻止した。 8回、9回も横浜が得点圏までランナーを進めたが熊本もリリーフ陣と野手陣の奮闘であと一本を出させずそのまま引き分けで試合終了。 両軍合わせて27安打の乱打戦。熊本は攻守両面で新戦力の躍動が光り、横浜もリリーフ陣の好投と終盤の粘り強さが好要素。両先発だけが気掛かり。 責任投手・本塁打 [勝] [S] [敗] [本] エヴァ 1号 海 月 1号 2号 左 田 3号 武 雷 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1576.html
スコア オープン戦 東京-横浜 明治神宮野球場 横浜 001 200 040-7 東京 021 102 000-6 (横)釜石、原田、○浜野、H空恩院、S矢作-高城 (東)萱村、H白石、●井岡、射水、キャリオン、長峰-四方木田 戦評 前節で初勝利を収めここで連勝を掴み取りたい東京と再び貯金を作っておきたい横浜の対戦。 東京の先発は萱村、横浜の先発は釜石。互いにオープン戦では先発として初登板となる。 初回の両者の立ち上がり。先発の萱村は二死から2連打を許すもなんとか無失点で切り抜け、対する釜石を2つのヒットを許し得点圏へとランナーを許したが無失点。互いにあと1打が出ない状況だった。 しかし2回裏、東京は一死一二塁のチャンスを作ると大阪から移籍してきた中氏がセンターへのタイムリーツーベース。一塁ランナーの宮島誠も還り2点を先制する。 3回表には無死二塁から秋田のタイムリーヒットで横浜は点差を1点と縮めるが、その裏に一死三塁から4番セナがレフトへのタイムリー。再び点差は2点と広がった。 互いに譲らないまま中盤4回、東京は二死からまさかの相坂、夢野と2者連続のエラー。すると8番に入ったルーキーアイラが動揺した萱村の甘い球を捉えライトへのタイムリーツーベース。横浜が相手の隙を逃さず同点に戻す。 同点に戻された東京は再び突き放しにかかる。4回裏の先頭四方木田がライトスタンドへのホームランを放ち1点を追加すると、6回裏には一死二三塁で宮島誠がタイムリーで2点追加。 横浜先発の釜石を6回途中6失点でKOし、東京が有利な流れを作った。 しかし試合はこのままでは終わらなかった。 8回、3点差の場面で東京のマウンドには井岡。先頭高城にいきなりツーベースを許すと、続く右川に四球、宮坂を三振に切るも続く立花に再び四球とし満塁。すると途中交代で出場した宮島にタイムリーを許し点差は1点に。 流れを切りたい東京、すかさずマウンドにはドラ1ルーキーの射水を送り込む。 しかし横浜の流れは止まらない。二死からアイラ、蓬莱が連続タイムリーを放ち横浜は逆転に成功。この回3人目となるキャリオンを送り込みなんとか3つ目のアウトを奪う。 横浜に傾いた流れは変わらなかった。東京は8回、9回の攻撃でランナーを出すものの得点には結びつかず。そのまま横浜がこの試合を制した。 互いに打線は元気を見せる中、横浜は先発釜石が6失点、東京は救援の井岡が4失点と課題も見える試合となった。 責任投手・本塁打 [勝] 浜野 1勝 [S] 矢作 1S [敗] 井岡 2敗 [本] 四方木田 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1040.html
スコア オープン戦 広島-大阪 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 大阪 002 000 100-3 広島 002 000 011X-4 (大)舞弓、H丹波、H唯川、川澄、●大和-シンディー (広)要、石井、牧野、○斎賀-城下 戦評 互いに2連勝で迎えるオープン戦第3戦。前節二桁得点を挙げた大阪はルーキーの舞弓が先発。広島は要を先発に立て、大阪の強力打線に 立ち向かう。 試合はまず3回表、大阪が連打で一・二塁とすると、相川が難しいコースのミラージュにうまく合わせてライト前へ先制タイムリーを放つ と、なお一・三塁の場面でダリアがセンター返しのタイムリーヒットで続き、2点を先制する。 しかし広島も負けじとその裏、先頭の渡辺がヒットで出塁するとすぐさま盗塁を決めチャンスメイク。犬養が送りバントを決め三塁まで進 めると、今日3番に座る麦藁がセンター前へタイムリーを放ち反撃。さらに連打で満塁とすると、伊集院のライトへの犠牲フライで同点に追 いつく。 試合中盤は味方の好守もあり無得点。舞弓・要は共に2失点で試合を作り、リリーフ陣に後を託す。 先発投手の好投に応えたい両チームだったが、先に均衡を破ったのは大阪。デットボールを足掛かりに二塁までランナーを進めると、相川 が甘いストレートを捉えると、センターの頭を超えるツーベースヒット!これが今日2本目のタイムリーとなり、大阪が勝ち越しに成功する。 勝ち越した大阪は守護神・川澄を8回に投入する。しかし小清水が高速シンカーを右中間に持っていくと一気に三塁まで進塁。さらに伊集 院がストレートを流し打ちするとレフト前へ落ちるタイムリーヒットとなり、再び同点に追いつく。 さらに広島は9回、大阪の5番手・大和に対して連打とフォアボールで満塁とし一打サヨナラの場面を作る。ここで今日4番バッターのル ーキー・大喬がストレートを引っ張ると、これが三遊間を破るサヨナラタイムリー!広島が二度のビハインドを物ともせず、劇的な勝利で3 連勝を飾った。 広島は要が6回2失点と昨季見せた安定感は今年も健在。4番起用の大喬がサヨナラヒットも含め猛打賞。伊集院が2度同点打を放ち、麦 藁はこの3試合全てで打点を挙げるなど互いに勝負強さを見せた。 一方の大阪も、舞弓が同点に追いつかれた後も崩れることなく5回を2失点でまとめてゲームメイクすれば、メリッサ・ダリアが3試合連 続ヒットと好調をキープ。相川も2本のタイムリーヒットを放ち猛アピールを見せた。 責任投手・本塁打 [勝] 斎 賀 1勝1S [S] [敗] 大 和 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1043.html
スコア オープン戦 熊本-横浜 藤崎台県営球場 横浜 000 000 110-2 熊本 000 000 023X-5 (横)川浜、H馬家、諸星、●サンダース-高城 (熊)秋田、小野塚、○多田-エヴァ 戦評 前節で今季オープン戦初勝利を挙げた熊本は、現在2連勝中の横浜をホームに迎えての一戦。熊本は昨季ノーヒットノーランを 達成した秋田、横浜は前年最多勝利の川浜がそれぞれ先発。 試合は秋田・川浜が前年度を彷彿とさせる投球を展開、5回まで互いに得点圏にランナーを出したイニングが1回のみという素 晴らしい内容を見せる。 熊本は6回、この回から登板の馬家から水沢がフォアボールを選び、これを足掛かりに一死三塁のチャンスを作るが、後続が続 かずここも0点止まり。 このまま0行進が続くかと思われた7回表、ツーアウトから9番・岩本が秋田のストレートに合わせると打球はぐんぐん伸びて ライトスタンドへ!この一発で横浜がついに均衡を破る。 横浜は続く8回、小松がレフトへツーベースを放つと、続く宮島の打球が野選を誘い無死一・三塁のチャンス。ここでバッター は4番・アレックス。秋田のドロップを強振すると打球はレフト前…へ抜ける当たりを佐屋木が好捕!しかしここは止めるのが精 いっぱい。タイムリー内野安打で点差は2点に。 2点リードとなった横浜は8回裏、ここ2試合好投を続ける諸星をマウンドに送り逃げ切りを図る。しかしここから熊本が猛反 撃を始める。まず2本のヒットで一・二塁とすると、横川が諸星の箒星を引っ張り打ち!これがライト前へのタイムリーとなり1 点差とすると、続く法条がツーシームをきっちりライトへ運び犠牲フライを決め、熊本があっという間に同点に追いつく。 横浜は9回に三番手・多田を攻め二塁までランナーを進めるも無得点。引き分けに持ち込みたい横浜は9回にサンダースを送る。 しかし熊本の勢いは止まらず、連打で二・三塁のチャンスを作ると、途中出場の水海道がストレートをフルスイング!打球は放 物線を描きバックスクリーンに飛び込むサヨナラ3ラン!熊本が終盤の粘りで逆転勝利をおさめ、2連勝を飾った。 熊本は秋田が8回途中まで投げて2失点8奪三振と貫禄の投球。水海道が第1節に続き、この試合でも勝負所で結果を残し、首 脳陣の期待に応えた。 横浜も川浜が5回を安定した投球で無失点に抑え、野手では小松がこの日もマルチヒットを記録。岩本が盗塁と本塁打を記録し、 俊足だけでなく長打力でもアピールした。 責任投手・本塁打 [勝] 多 田 1勝 [S] [敗] サンダース 1敗1S [本] 岩 本 1号 水海道 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2381.html
スコア オープン戦 大阪-熊本 阪神甲子園球場(大阪1敗) 熊本 300 104 000-8 大阪 013 020 000-6 (熊)○長崎、H藤、H山村、S大森-エヴァ (大)低井、●沓掛、掛、馬殿、川澄、アキラ-赤弘 戦評 大阪先発は低井、熊本先発は前節"プロ初勝利"を挙げたルーキー・長崎。 試合は今日もルーキーを援護するため、熊本が初回に攻撃を仕掛ける。二つのフォアボールと内野安打でいきなりノーアウト満塁とチャンスが舞い込むと、制球に苦しむ低井から水海道・水沢が連続で押し出しフォアボールを選び2点が転がり込む。また、この後に上村のタイムリー内野安打でさらに1点を加え、この回3点を先制する。 援護を受けた熊本・長崎だったが、そこへ大阪打線がプロの洗礼を浴びせかける。2回、ヒットを重ねてツーアウト一・二塁として打席には妙高。フォークをライト前に弾き返すタイムリーヒットで1点を返すと、続く3回はエラーとフォアボールで再び一・二塁として川浦。甘く入ったフォークを振り抜くと、打球はセンターの頭上遥か上を飛んでそのままバックスクリーンに。逆転3ランホームランで大阪が試合をひっくり返す。 序盤の点の取り合いとなった展開は中盤に入っても続いていく。熊本は4回、再び制球の乱れた低井からワンアウト二・三塁のチャンスを作り、円谷のセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還、同点に追いつく。しかし5回、大阪はランナー二塁から嘉祥寺がチェンジアップをライトスタンドへ叩き込む2ランホームランをお見舞いし、再び勝ち越しに成功する。 しかし熊本は6回、継投に入った大阪投手陣へ猛攻を仕掛ける。この回から登板した沓掛からツーアウトながら二・三塁と一打同点の場面で円谷。ストレートを流し打ってレフト前へ運ぶと、この当たりが走者一掃のタイムリーヒットとなり同点に追いつく。さらに水海道がライト前に勝ち越しのタイムリーヒットを放ち再びリードを奪うと、さらに代わった掛に三連打を浴びせて1点を追加、結局この回4点を奪うビッグイニングを完成させる。 逆転に成功した熊本は藤-山村-大森の継投でこの2点のリードを守り切って試合終了。熊本は円谷が猛打賞に3打点の大暴れ、長崎が6回5失点ながらもオープン戦2勝目。大阪は下位打線3人がマルチヒット、先発・低井も7四球と制球に苦しむも被安打自体は3に抑え込んだ。 責任投手・本塁打 [勝] 長 崎 2勝 [S] 大 森 1S [敗] 沓 掛 1敗 [本] 川 浦 1号 嘉祥寺 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...