約 1,244,905 件
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1049.html
スコア オープン戦 福岡-大阪 福岡ヤフオクドーム 大阪 002 007 030-12 福岡 100 020 101-5 (大)○大和、小森、唯川、舞弓、アキラ-鹿島、シンディー (福)●御剣朱、高島、宇佐美、力田-皇后崎 戦評 何とかオープン戦初勝利を挙げたい福岡は御剣朱、前の試合名古屋に完封負けを喫した大阪は大和が先発。 福岡は初回、一番・長見根が四球を選ぶとすかさず二盗、さらに三盗まで敢行し見事に陥れる。そして二番水口がスクイズ。きっちり転がして長見根を迎え入れ、鮮やかな足攻で先制する。 しかし3回、御剣朱が先頭の村上を歩かせると盗塁を許し、さらにメリッサの内野安打と盗塁で一死二、三塁のピンチ。そして伊達のセカンドゴロで同点、さらに右川のタイムリーで勝ち越しを許す。それでも福岡は5回、大和から一死満塁のチャンスを作ると、長見根のタイムリーと水口の二度目のスクイズで再逆転に成功する。 だが6回、御剣朱が一死満塁のピンチを背負うと、メリッサのタイムリーで同点とされ、続く伊達の打球は、打った瞬間それとわかるレフトへのグランドスラム。さらに右川がヒットで続くと、今度は鹿島がバックスクリーンへ2ランショット。絶好調の大阪打線が打者13人を送り込む集中砲火で7点を奪った。なお、このイニングで大阪の7番川浦が二打席連続ヒットを放つ。 福岡は7回に長見根のタイムリーで1点を返すが、8回に三番手・宇佐美が代打シンディー、ダリア、メリッサと三者連続でタイムリーを浴び3失点。最終回も皇后崎のソロで1点を返すものの、またも勝利とはならなかった。 この日福岡は、長見根が2安打2打点3盗塁、バントに定評のある水口がスクイズで2打点と存分に持ち味を発揮。途中出場の野村も2安打1盗塁と開幕スタメンに向けて結果を残した。 一方、打線好調の大阪はメリッサがまたも猛打賞と定位置をほぼ手中に収める活躍。負けじと昨年の不振から再起を図る川浦が4安打を放ちアピール。投げてはルーキーの小森、舞弓がそれぞれ1回無失点と好投を見せた。 責任投手・本塁打 [勝] 大 和 1勝 [S] [敗] 御剣朱 1敗 [本] 伊 達 1号 鹿 島 2号 皇后崎 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2852.html
スコア オープン戦 横浜-熊本 横浜スタジアム(横浜1敗) 熊本 010 300 200-6 横浜 001 000 000-1 (熊)○長崎、H皇、前平、若村-エヴァ (横)●広瀬、浜野、饗庭A彩、椎名、馬殿、キャリオン-成岡、坂井、高城 戦評 2024シーズンの試金石となるオープン戦。昨シーズンは惜しくも優勝に届かず2位でフィニッシュした横浜と、その横浜に振り切られて3位となった熊本の一戦。横浜の先発はドラフト1位ルーキー・広瀬が早くもお目見え。対する熊本の先発は3年目の長崎。 試合はまず2回、熊本はツーアウト一塁の場面で打席には東京から加入した小師。広瀬のストレートを捉えると、センターへの大きな打球はあわやホームランかというフェンス直撃の長打に。この当たりで一塁ランナーの円谷が一気にホームへ生還。熊本が先制点を奪う。 対する横浜も3回にすぐさま反撃。先頭の東雲が長崎のストレートに上手く反応してこれもセンターフェンスを直撃するツーベースヒットを放ちチャンスメイク。その後立花の進塁打で三塁へ進むと、続く宮島がスローカーブにタイミングを合わせて逆方向へ打ち返す。これが一・二塁間を破るタイムリーヒットとなり、試合は振り出しに戻る。 しかし4回、熊本はツーアウトながら一・二塁と勝ち越しのチャンスを作ると、ここで代打にドラフト4位・中村を起用。ルーキー同士の対決は、中村がドロップカーブを上手くセンター前に運ぶタイムリーヒットを放ち中村に軍配。さらに熊本は大獅・左田もタイムリーヒットで続いてさらに2点を追加、リードを3点に広げる。 その後は横浜は5回途中、熊本は6回から継投に入る。その中で迎えた熊本は7回、横浜ドラフト2位・椎名にもプロの洗礼を浴びせる。ワンアウトランナー無しで4番・左田がやや浮いたストレートを強振すると、打球はライト頭上を大きく越えてスタンドへ。チーム第1号のソロホームランで追加点を挙げると、さらにこの後ランナーを一人置いてワグーが右中間を破るタイムリーツーベースヒットを放って点差を5に広げていく。 リードを広げた熊本はドラフト2位・皇が6回から回跨ぎして無失点。8回にPGB復帰の前平もピンチを迎えつつ0点に抑えると、最後は川村が三人で締めて試合終了。熊本は新加入選手が要所要所で結果を残して快勝。対する横浜はルーキー達にはほろ苦いデビュー戦となったものの、昨季首位打者の東雲が早速の4安打で仕上がりの早さを見せた。 責任投手・本塁打 [勝] 長 崎 1勝 [S] [敗] 広 瀬 1敗 [本] 左 田 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1300.html
スコア オープン戦 大阪-名古屋 阪神甲子園球場 名古屋 002 000 010ー3 大 阪 000_000 000ー0 (名)〇本庄、S大友ー日河、溝渕 (大)●舞弓、大和、真喜城、諸星、アキラー鹿島 戦評 阪神甲子園球場でのオープン戦第5回戦。大阪の先発は舞弓、名古屋は本庄。 両先発共に今春はリリーフ登板のみで、初先発。本庄は前回リリーフ登板で好投している。 試合は舞弓、本庄の両投手が危なげなく打者を抑えていく静かな立ち上がり。 迎えた3回表、大阪舞弓投手のウイニングショットX7を八番日河がうまく引き付けて弾き返し、ヒットで出塁する。四球こそ出すが2つの奪三振で二死一二塁として打順は三番ホーク。投じたストレートが高めに浮いてしまったところを痛打され、外野の頭を超える2点タイムリースリーベースとされる。 だが以降は調子を取り戻し、互いに失点を許さず試合は投手戦の様相を見せる。特に名古屋先発の本庄は7回を投げて8奪三振という好投でシーズン開幕に向けての好アピールとなった。 なんとか追いつきたい大阪打線だったが、チャンスを作る事にすら苦戦し、逆に迎えた8回表。四球と野手選択と無安打でチャンスを与えると、名古屋5番須田にタイムリーツーベースを打たれ、追加点を許してしまう。ここでも投手陣や守備陣が奮起し、それ以上の失点は防ぐ事ができたものの、打線に火が付く事はなく最後の9回裏も三者凡退となり試合終了。 両チームともに安打は7つと多くなかったが、名古屋は数少ないチャンスでしっかりと得点する事が勝利につながった。大阪打線は五番川浦が4打席3打数3安打1四球と全打席出塁で一人気を吐いた。 責任投手・本塁打 [勝] 本 庄 1勝 [S] 大 友 1S [敗] 舞 弓 2敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1308.html
スコア オープン戦 横浜-名古屋 横浜スタジアム 名古屋 000 210 140-8 横 浜 010 110 100-4 (名)大友、H早乙女、H練祠、○琴吹ひ、琴吹み、真壁、H小野寺、猪狩-溝渕、日河 (横)桜葉、矢作、●東田、牧野、オーシェト-ベティ、高城 戦評 オープン戦最後となる今試合。横浜先発は桜葉、名古屋先発は大友。 試合がまず動いたのは2回裏。先頭打者・栗崎の打球はセカンドゴロ…だったが小喬の悪送球の間に二塁まで進むと、久慈の送りバント、続く森下の犠牲フライで生還。ノーヒットで先取点を挙げる。 一方の名古屋は4回、ランナー一塁からホークが右中間を深々と破るタイムリースリーベースで同点に追いつくと、続く小喬はミスを取り返すサード強襲の内野安打。これでホークが還り逆転に成功する。だが横浜もその裏、宮島がツーベースで出塁すると続く栗崎もレフト方向への長打を放ち、すぐさま試合を振り出しに戻す。 両チームは5回、名古屋は山元が盗塁でチャンスメイクすると柊のレフト前ヒットで生還、対する横浜もベティがスリーベースヒットで出塁すると右川がしっかりセンター前ヒットで還してたちまち同点。さらに7回も名古屋が加賀のスクイズで加点するも、その裏には横浜・左田が失投を逃さずバックスクリーンに叩き込み三度追いつく。 しかし名古屋はそれでもめげず8回、ワンアウト一・二塁のチャンスを作るとラストバッター・葦川が走者一掃のタイムリーツーベースで2点を勝ち越すと、さらにツーアウト二塁から加賀が直球をライトスタンドに叩き込みこの回4得点を挙げると、その後の2イニングを投手4人で抑えて逃げ切り試合終了。最後に集中打を見せた名古屋に軍配が上がったものの、両チーム三度試合を振り出しに戻す粘りを見せるなど、開幕前最後の試合でも好材料を見つけることが出来た。 責任投手・本塁打 [勝] 琴吹ひ 1勝 [S] [敗] 東 田 1敗 [本] 加 賀 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/558.html
スコア オープン戦 福岡-熊本 福岡 ヤフオク!ドーム 熊本 102 001 010-5 福岡 000 000 000-0 (熊)○新多、牛島、アリス、白縫-猪狩、四五七 (福)●小板橋、アキラ、宇佐美、力田-五五一 戦評 3年目となるオープン戦の九州ダービーは新多、小板橋と注目を集める高校生ルーキー同士が対戦。ドラフトテストからの見知った間柄だが、勝負を制するのはどちらか。 初回の表、まずは熊本・横川のヒットから水沢がバントで1アウト2塁、この得点チャンスに姫ノ島がタイムリーを放ち1-0。開始からわずか3打者で手際良く先制点を奪う。 早速の失点で出端をくじかれた小板橋だが、続く強打者の葛木・大塚を打ち取りムードを引き戻す。援護を受けた新多も初回を3者凡退でしのぎ主導権をキープする。まずは互いを意識したか、ストレートを軸にした組み立てが続いた。 2回裏、福岡・古宿が先頭の打席でヒット。続く村坂のセカンドゴロは横川の送球ミスを誘いノーアウト2・3塁。この場面で久万野が浅いフライを放つもトゥーリの好守に阻まれ、その後は新多が3塁ランナーを足止めしたまま3アウトを取る。 3回表は小板橋が連続フォアボールでいきなり1・2塁のピンチ。2アウトまでは盛り返すが、前巡で三振を奪ったばかりの葛木に対し油断したか球が甘くなると、強烈な打球がライトフェンスを直撃!タイムリーツーベースで熊本が3-0と追加点を得る。 その後はそつなく守り切り、先発の2人は両者5回で退く。首脳陣の高い評価を受けていた新多だが、5回を無失点かつ被安打2・奪三振7と、結果も内容も一線級の働きを見せた。小板橋は被安打3・奪三振5と基礎能力では新多にも劣らなかったが、一方3失点の内2点は四球からの自滅ということもあり、今日は精神面がプレーに影響したと言える。 6回の熊本の攻撃。福岡・アキラから葛木がヒットで出塁し、スチールを決め2塁へ。この好機を活かし、大塚がレフトへのタイムリーで4点目。少しずつ差を広げていく。 逆に熊本の守備では、先週のオープン戦で9失点と大炎上した牛島が再登板。与えられたリベンジの機会で結果を残したい所だが、福岡の先頭・日野への投球が定まらず四球。さらにあっさり盗塁・単打を決められノーアウト2・3塁と瀬戸際に追い詰められる。このままでは終われない牛島は気迫を前面に押し出すと、大友、古宿、村坂のクリーンナップを抑えてピンチを脱出。回跨ぎの7回は得点圏にランナーを進めないピッチングで下位打線をいなし、2回無失点と雪辱を果たした。 8回は福岡・宇佐美から横川が渾身のツーベースヒットでチャンスを作り、水沢のタイムリーで5-0と熊本が加点。福岡はその後もアリス、白縫といった色の濃い新戦力のリリーフから点が奪えず、そのまま試合は5-0で決着した。 勝利した熊本は投手層の不安を払拭する完封リレーを記録し、ペナントに向けて良い収穫となった。特に白縫は、この日9回の反撃を3者凡退で退け高い実力を伺わせた。野手では横川が活躍。守備では昨年の不振を象徴するようなエラーも記録したが、1番打者に求められるチャンスメイクを高水準で果たし勝利に貢献した。 福岡はヒット5本と打線が沈黙ぎみで、2試合連続の完封負けと特に野手陣が精彩を欠いた。ノーアウトから作ったチャンスシーンもあと一歩が常に出ず、幾度となく試みた盗塁も得点には結びつかず。第1節での乱打戦からポテンシャルはあるはずだが、残り2試合、各野手は打撃でのアピールが必要になるだろう。また先発はここ3試合全てでリードを許しており、改善が求められるポジションとなっている。 責任投手・本塁打 [勝] 新 多 (1勝) [S] [敗] 小板橋 (1敗) [本] 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/793.html
スコア オープン戦 広島-大阪 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 大阪 220 000 000-4 広島 300 321 00X-9 (大)●樋口、川嶋、大和、アキラ-葛木、鹿島 (広)○要、S中桐-藤瀬 戦評 今季より本拠地をMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に移し、3連覇を狙う「常勝軍団」広島とV奪還を狙う大阪のオープン戦。先発は広島が要、大阪が樋口と社会人ルーキーの投げ合いで始まった。 試合は初回、大阪は今季熊本から移籍の葛木が二塁打を放つと次打者のダリアがレフト前へタイムリーを放ち先制すると、カミュ・広島から移籍の伊達もヒットで続いて満塁に。続くこちらも横浜から移籍の善行寺のショートゴロの間にダリアが帰り初回から2点が入る。 その裏広島も2番、伊達とのトレードで移籍した宇佐美がショートへの内野安打で出塁すると、左田のヒット、小清水の四球でこちらもお返しと言わんばかりにすぐ満塁にし、ルーキー伊集院の2点タイムリーと藤瀬のタイムリーで3点を奪い、四球を挟んで4連打で逆転する。 その直後の2回表、大阪は川浦・加賀・ダリアの安打でまた満塁にするとカミュの2点タイムリーでまた試合をひっくり返す。 手痛い洗礼を浴びた要だがこの後の阪宮・伊達を抑えて切り抜けると3回、4回はランナーを出しながらも大阪を抑える。 一方大阪先発・樋口も2回、3回はランナーを出しながらも無失点に抑える。しかし4回裏、二死一・三塁から小清水にタイムリーを打たれ同点とされると、続く伊集院に三塁打を浴びて2点を勝ち越されてKO。6失点でマウンドを降りる。 勝ち越した広島は、5回表を要が連続三振を含む三者凡退で抑えるとその裏に樋口と交代でマウンドに登っていた川嶋からメリッサの二塁打と宇佐美のタイムリーを放ちさらに2点を追加。6回からは要に代わってこちらもルーキーの中桐にスイッチ。中桐はいきなり葛木に四球を与えるが、受ける藤瀬が葛木の盗塁を阻止する。続くダリアにも四球を与えるが、その次のカミュを遊ゴロ併殺で抑えて切り抜ける。その裏には小清水にソロホームランが飛び出し試合の流れを完全に掴む。 中桐は7回以降許したランナーは味方のエラー1つのみ。無失点で抑え試合を締めくくった。 大阪は樋口・川嶋・大和の3投手が失点を許し、8回裏に福岡から移籍のアキラが無失点で抑えるも3回以降打線が抑えられてしまい課題を残した。 責任投手・本塁打 [勝] 要 (1勝) [S] 中 桐 (1S) [敗] 樋 口 (1敗) [本] 小清水 1号①(大 和) 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1563.html
スコア オープン戦 札幌-広島 大阪シティ信用金庫スタジアム 広島 100 100 000ー2 札幌 000 000 100ー1 (広)〇赤田、Hアニス、H馬殿、S斎賀―二神、ベティ (札)●筑波、西園寺、オーシェト―美弥 戦評 札幌対広島のオープン戦の第3戦。札幌の先発は筑波。対する広島は94年世代、ベテランの赤田。 試合は初回、広島打線が札幌筑波の立ち上がりを攻める。先頭打者若葉の打球は弱々しく一塁方向に転がり、これが内野安打となると、直後に盗塁。二番青木の打球は中堅手の深い位置への飛球でタッチアップで一死三塁。続く三番月詠が内角低めの球を奇麗に中堅手の頭上を越える適時二塁打とし、広島が鮮やかに1点を先取する。続く四番藤瀬も単打で一死一三塁とするも追加点とはならず。 対する赤田は初回を三者凡退とすると、以降も安定した投球。筑波も初回以外は無被安打とするなど調子を取り戻し、投手戦の様相を見せる。広島は追加点、札幌は同点の1点が欲しい状況のまま迎えた4回表。今度もこの回の先頭打者、五番の中桐が単打で出塁すると、七番ヴィオラが右中間を破る適時三塁打を放ち、広島は2点目を加える。ダメ押しが欲しい場面だったが、八番、九番が連続で凡退しダメ押しはならず。 広島先発の赤田は終わってみれば5回の被安打以外は完璧な内容。6回5奪三振無失点でリリーフにつなぐ。するとそのリリーフ1人目、アニスがなんと先頭打者相川に出合い頭の中堅方向の本塁打を浴び、リードを僅か1点としてしまう。だが、ここは切り替えてその1点止まりと抑えれば、広島は8回を馬殿、9回を斎賀が締めて――と生きたかったが、斎賀が先頭打者の金色に単打、盗塁を決められた上で野手選択も重なり一死一三塁と同点あるいは逆転のピンチ。ここで迎える札幌三番礒江の打球は右翼手渡辺の下へ。捕球後三塁走者金色がタッチアップでの生還を狙うも、ここは渡辺の送球が勝り、ゲームセット。 両チームともに投手陣の調整はまずまずで、特に広島・赤田はタイトルを欲しいがままにした時期を彷彿とさせる完璧な内容と言える。逆に打線に関しては、札幌がこの試合僅か3安打と湿り気味。開幕に向けての調整が求められる。 責任投手・本塁打 [勝] 赤田 1勝 [S] [敗] 筑波 1敗 [本] 相川 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1570.html
スコア オープン戦 福岡-大阪 福岡ヤフオク!ドーム 大阪 000 000 150-6 福岡 000 000 300-3 (大)アキラ、Hアイシャ、水野、○戸次、H佐藤、S川澄-涼宮、鹿島 (福)水無月、大藤、●ハーミアン、低井、宮苑-皇后崎 戦評 福岡先発はルーキー・水無月、大阪先発はアキラ。 打撃を得意とする両チーム、この試合は序盤から忙しい展開に。大阪は初回にツーアウト一・二塁、2回にはワンアウト満塁と福岡先発・水無月を追い込むが、その都度三振で躱され得点に繋がらず。 一方の福岡も2回~4回まで直球勝負を仕掛けるアキラに対し再三得点圏にランナーを進めるものの、こちらも球威に押され三振に併殺と押し切る事が出来ない。 結局お互いにランナーを貯めながらあと一本が出ず、アキラは5回で6安打、水無月は6回で7安打を浴びながらも無失点に抑え先発の役目を果たす。 ところが終盤に急展開を迎える。7回表の大阪、三番手・大藤から先頭の森がヒットを放ち更に盗塁を決めると川浦のライト前ヒットで二塁から一気にホームイン、ついに均衡を破る。しかし福岡もその裏、ルーキー・水野からツーアウトながら一・二塁とすると、大友がど真ん中の直球を見逃さず強振。芯で捉えられたボールはライトスタンドへ消える逆転3ランホームラン。あっという間に試合をひっくり返す。 しかし今日の大阪には2点ビハインドはお構いなし。8回、ハーミアンの代わり端を攻め立ててノーアウト満塁とすると、宮本が見事スクイズを決めて1点差。その後再び満塁とすると、ルーキー・冴島がシンカーを弾き返し右中間にボールを落とすと、これでランナー二人が還り再び逆転に成功。さらに嘉祥寺がストレートをライト前へ弾き返すと、これもランナーが二人生還。古巣相手に追い討ちの2点を追加する。 その後は8回、9回と佐藤・川澄がピンチを背負うも無失点で切り抜けて試合終了。大阪はアキラの5回無失点の粘りの投球と冴島・嘉祥寺がそれぞれ2打点と新戦力が光り勝利。オープン戦初黒星となった福岡も水無月が6回無失点。打者では大友が逆転3ランと勝負強さを見せる一方で3四球を選ぶなど選球眼も好調だ。 責任投手・本塁打 [勝] 戸 次 1勝 [S] 川 澄 1S [敗] ハーミアン 1敗 [本] 大 友 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1025.html
スコア オープン戦 東京-広島 明治神宮野球場 広島 000 050 020-7 東京 000 010 200-3 (広)○関、H石井、黒瀬、斎賀-進藤 (東)空恩院、●黛、七川、アニス-四方木田 戦評 ペナントレースに向けて最後の調整の場、あるいはアピールの場となるオープン戦が開幕。神宮球場では、新監督を迎えて最下位からの巻き返しをはかる東京と広島が相まみえた。先発バッテリーは、広島が新エースとして期待される関とルーキーの進藤、東京はサウスポー空恩院と四方木田という大卒ルーキーが組んだ。 初回、空恩院は宇佐美のヒットと盗塁、麦藁への四球でランナーをため、五番・小清水に抜けたドロップを打たれるが、セカンドに入った社の好守に救われて無失点。一方の関は三者凡退の好スタートを切る。関は2回にライアンにヒットを許すも、続く橋本を併殺に取り、序盤3回を打者9人で抑える好投。一方空恩院は2回も死球でランナーを出すが、ストレート主体のピッチングで好投、こちらも3回無失点、5奪三振の好投を見せた。 東京は4回から同じくルーキーの黛が登板。連続三振を奪うなど3人で切るが5回につかまる。一死から進藤に四球、岡崎のヒットエンドランで一、二塁とすると、トップに返って渡辺がレフトに放った打球をライアンがはじき進藤が生還。広島に先制点を許す。そして二死から三番に入った犬養が、スライダーの失投を捉えてライトスタンドへ3ランショット。ここで黛は降板。三番手に七川が上がったが、代わり端四番に入った麦藁が、高速スライダーをレフトスタンドに放り込み、一挙5点のビッグイニングとなった。しかし、東京もその裏にセナがソロホームランを放ち1点を返す。 東京は7回、先頭の秋田、社の連打でチャンスを作る。続くセナが併殺に倒れるも、三塁に残ったランナーをライアンが汚名返上の2ランで迎え入れる。ここで広島は、関から石井にスイッチし後続を断つ。 8回、広島はこの回からマウンドに上がった四番手・アニスに対して犬養が四球を選ぶと、続く麦藁が二打席連続となる2ランを放ちダメを押す。その裏、三番手・黒瀬が代打攻勢を仕掛けた東京打線を三者三振で片づけ、最終回は斎賀が登板。こちらも三者凡退で締め、広島が試合を制した。 広島は先発した関が6回3分の2を3失点でまとめ勝利投手。打線も麦藁が2本塁打3打点、犬養が3ランと新生二遊間が揃って結果を出した。 敗れた東京も、黛が4失点(自責点は0)ながら4奪三振を奪い、ライアンが2安打2打点を記録するなど収穫の多い試合となった。 責任投手・本塁打 [勝] 関 1勝 [S] [敗] 黛 1敗 [本] 犬養 1号 麦藁 1号 麦藁 2号 セナ 1号 ライアン 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2874.html
スコア オープン戦 福岡-横浜 福岡PayPayドーム(福岡1敗) 横浜 100 000 003-4 福岡 100 000 010-2 (横)椎名、H広瀬、H馬殿、○ダルフ、Sキャリオン-成岡、高城、坂井 (福)木幡、H野留加、H祝部、●清水、御剣-小山内 戦評 福岡先発は木幡、横浜先発は椎名。 試合は初回に動きを見せる。まず横浜は先頭の東雲が内野安打で出塁。その後ツーアウトとなるも、宮島がストレートを捉えると打球は右中間を破る長打コース。この間に入れ替わりで一塁ランナーとなっていた蓬莱が一気にホームへ還り、横浜が幸先良く1点を先制する。 しかしその裏、福岡はワンアウトランナー無しで松波。スラーブを思い切って引っ張ると、レフト方向に高く上がった打球はそのままスタンドに飛び込むソロホームラン。福岡も長打であっと言う間に試合を振り出しに戻す。 初回こそ慌ただしい展開となったが、2回以降は落ち着きを取り戻す。木幡・椎名ともに二塁を踏ませない好投。木幡は6回、椎名は5回までこの調子で投げ切り、両チーム継投策に入る。 その後もスコアは動かずに迎えた8回、福岡は先頭の高村が内野安打で出塁。すかさず代走に長谷川を送ると、しっかりと盗塁を決めて二塁へ。その後進塁打で三塁へ進むと、同点ホームランを放った松波が四番手・ダルフのスライダーをきっちりライト前に運ぶ勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、貴重な1点を福岡にもたらす。 勝ち越した福岡は9回を抑えて逃げ切り…と思われたがここでまさかの展開が。横浜は連打とフォアボールでリリーフの清水から満塁のチャンスを作ると、まず山口がシュートを見極めて押し出しフォアボールを選択。これで同点となると、続く神崎もスリーボールからコースギリギリのストレートを見送るとこれがボール判定。この押し出しで勝ち越しに成功すると、さらに坂井もフォアボールを選びこの回3回目の押し出し。なんと2連打からヒットなしで3点を加えた横浜は最後をキャリオンが抑えてゲームセット。粘りを見せた横浜がオープン戦最終戦を白星で飾った。 責任投手・本塁打 [勝] ダルフ 1勝 [S] キャリオン 1S [敗] 清 水 1敗1S [本] 松 波 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...