約 1,244,921 件
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1559.html
スコア オープン戦 大阪-札幌 京セラドーム大阪 札幌 200 201 000ー5 大阪 000 000 000ー0 (札)〇八十嶋―美弥 (大)●樋口、見城、大和、佐藤、十河―涼宮、鹿島 戦評 京セラドーム大阪でのオープン戦第2戦。大阪先発は昨季の最優秀防御率、樋口。対する札幌の先発は元大阪、八十嶋。リーグは違えど防御率に於いては真逆の両投手が先発のマウンドに上がった。 しかし、主導権を握ったのは札幌。大阪先発・樋口の立ち上がり、初回先頭打者の金色が長打と快足を飛ばしていきなり得点圏にランナーを置くと、二番小瀬村も続き、更にスティール。無視二三塁とすると、三番礒江に対しては逃げ気味に四球を与えてしまう。そして、無視満塁として四番の海老名に対して投じた球は悪くなかったが、ここは海老名が一枚上手。うまく外野に運ばれ、これが2点タイムリー。札幌が2点を先取する。 2点のリードを得た八十嶋はその好調振りを如何なく発揮する。初回は併殺混じりとはいえ3人の打者でイニングを終えると、勢いにのったのか制球を大きく乱す場面は出さずに3回までを無与四球とした。 すると4回表には大阪樋口からまさかの二死からの九番美弥、金色、小瀬村の連続安打で再び満塁とすると、ここで樋口が珍しく三番礒江、四番海老名への四球と死球で4失点。ここで樋口は降板となる。 更に6回表には一番金色が三番手の大和の変化球をすくい上げ、これがスタンドイン。これでチームとしては5点と大量リード。後は先発の八十嶋が最後まで投げ抜いて、ゲームセット。 札幌は先発八十嶋の9回6被安打6奪三振3与四球の安定した投球も良かったが、打線も一番金色が4打数4安打1本塁打1打点3得点とポイントゲッターとしてもチャンスメーカーとしても機能した。対する大阪は八十嶋相手に得点圏に走者を置いた場面が僅か4打数、どれも凡退と攻撃に繋がりを欠いた。 責任投手・本塁打 [勝] 八十嶋 1勝 [S] [敗] 樋口 1敗 [本] 金色 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2066.html
スコア オープン戦 熊本-広島1回戦 リブワーク藤崎台(熊本1敗) 広島 000 020 021-5 熊本 010 010 010ー3 (広)馴馬、Hシカティッチ、○七川、H舞弓、S竜胆-丸馬、ベティ (熊)若林、H辻堂、●山村、不来方-エヴァ 戦評 今年も始まる調整場となるオープン戦。熊本先発は若林、広島先発は横浜から移籍の馴馬とベテラン同士のマッチアップとなった。 試合はまず2回、新加入の左田がライト線を破るツーベースヒットで出塁すると、その後一・三塁とチャンスを広げて8番・古美門。サード前へバントを決めると、この間に三塁ランナーが還り、熊本が手堅く先制点を奪いとる。 対する広島の反撃は5回。盗塁やセーフティーバントと小技を駆使して一・三塁と同点のチャンスを作ると、この場面で9番のルーキー・丸馬がスクリューを逆らわずにレフト前へ弾き返し、同点タイムリーを放つ。なおも一・二塁とチャンスが続くと今度は平瀬がこれまたレフト前に勝ち越しタイムリーヒットをお見舞い。広島が若手の活躍で逆転に成功する。 しかし熊本は直後の裏の攻撃、ワンアウト三塁と同点のチャンスに横浜から新加入の右川。ストレートを弾き返すと、打球は三遊間を破るタイムリーヒットとなり、熊本がすぐさま同点に追いつく。 その後は一進一退の展開が続くが、これに終止符を打ったのは広島。ツーアウトから二塁のチャンスを作り、打席には大阪から加入した涼宮。三番手・山村のチェンジアップを捉えると、打球はグンと伸びてそのままバックスクリーンへ飛び込む2ランホームラン。広島が再びリードを奪い返す。 その後は左田のソロホームラン、遠野のタイムリーヒットで1点ずつ取り合った後は広島が逃げ切り試合終了。先発の若林・馴馬は共に2失点でまとめる安定感を発揮。野手では左田や涼宮、丸馬など新加入選手が気を吐いた。 責任投手・本塁打 [勝] 七 川 1勝 [S] 竜 胆 1S [敗] 山 村 1敗 [本] 涼 宮 1号 左 田 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1561.html
スコア オープン戦 東京-広島 明治神宮野球場 広島 000 100 001-2 東京 000 000 010-1 (広)榴ヶ岡、H石井、○馬殿、S斎賀-ベティ (東)日高、キャリオン、橘川、七川、●井岡-四方木田 戦評 東京は本拠地でプロデビューとなる日高が先発。対する広島は右の榴ヶ岡をマウンドへ送る。 東京先発・日高は本拠地のファンの前で3イニングを投球。同じく今季入団でセンターを守る岡田の好守もあり被安打はわずか1と見事な内容でマウンドを譲る。しかし良い流れでバトンを受け取った二番手のキャリオン、ツーアウト一塁としたものの藤瀬の打席で突如制球を乱し二度のワイルドピッチでランナー三塁まで進めてしまうと、今度はストライクを取りに行った直球を藤瀬に捉えられライト線へ運ばれ先制点を許してしまう。 一方でリードを受けた広島先発の榴ヶ岡もシーズンへ向けて調整は順調。6回を危なげなく投げ切り、被安打2無失点でまとめ上げる好投を見せマウンドを後にする。しかし8回、三番手の馬殿がツーアウトながら一・二塁のピンチを招くと、相坂のライト前ヒットで二塁ランナー・夢野が俊足を飛ばして一気にホームイン。試合を振り出しに戻されてしまう。 しかし直後の最終回。広島は代わったばかりの井岡を攻め立てヒットと野選で一・二塁と勝ち越しのチャンスを作ると、打席の月詠がスクリューを綺麗にセンター前へ弾き返しすぐさまリードを奪い返すことに成功する。東京も相坂の強肩でタッチアップを狙ったランナーを刺すなど最少失点でこの回を凌いだものの、その裏は斎賀に三人で抑えられてゲームセット。 広島は榴ヶ岡の安定した投球とルーキー・月詠の二戦続けての活躍もありオープン戦初勝利。一方の東京は二連敗となったが2試合で失点3と投手・守備陣が安定感を見せている。 責任投手・本塁打 [勝] 馬 殿 1勝 [S] 斎 賀 1S [敗] 井 岡 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1846.html
スコア オープン戦 広島―福岡 Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島 福岡 000 100 002-3 広島 000 000 002-2 (福)○坂崎、H祝部、H大藤、S高島-進藤、斉藤 (広)●要、馬殿、舞弓、オルテンシア、アニス-二神 戦評 いよいよ開幕が近づくオープン戦最終戦。福岡の先発は坂崎、広島は要が先発。 序盤の主導権は1回、2回とチャンスを作った福岡が握る。4回、一死からルーキー鳴上が要のレッド・ナイフを捉えてレフトスタンドへ。先発の坂崎も6回まで9奪三振、被安打わずか1本の完璧なピッチングで広島打線を封じ込めた。 広島の先発・要は何度もピンチを招くも要所を締めて1被弾の他は失点を許さず。打線は粘投に応えたかったが、7回は祝部、8回は大藤の前に三者凡退。9回表には5番手のアニスがアリシアに2ランHRを浴び、3点差とされてしまう。 しかし9回裏、福岡のクローザー・高島を前に広島打線が意地を見せる。先頭の伊集院が内野安打で出塁。その後二死となるも藤瀬が繋いで一三塁とし、代打・月詠のタイムリー内野安打で1点を返す。さらに遠野もライト前タイムリーヒットで1点差に詰め寄り、なおも一三塁。だが最後は高島が踏ん張り、西奈を渾身のストレートで一ゴロに打ち取ってゲームセット。 福岡は投手陣の好投と一発攻勢で勝利。広島は反撃が遅きに失した。 責任投手・本塁打 [勝] 坂 崎 1勝 [S] 高 島 2S [敗] 要 1勝1敗 [本] 鳴 上 1号 アリシア 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2366.html
スコア オープン戦 福岡-広島 ANA BALL PARK浦添(福岡1勝) 広島 000 002 110-4 福岡 003 001 10X-5 (広)●関、藤江-ベティ (福)○村坂、H龍造寺、Hアニス、S祝部-小山内、斉藤 戦評 暖かい沖縄の地でのオープン戦。福岡先発は村坂、広島先発は関。共に9年目を迎えるベテラン同士の投げ合いとなった。 序盤は落ち着いた立ち上がりを見せた両チームだったが、先手を取ったのは福岡。3回にヒットと野選で一・二塁として1番・野村。ストレートを引っ張ると打球は右中間真っ二つの長打コース。このツーベースヒットでランナー二人が還り2点を先制すると、続くドラフト2位ルーキー・松波がライト前へタイムリーヒットを放って繋ぎ、この回3点を挙げる。 一方、村坂を攻めあぐねていた広島も6回に反撃開始。ツーアウトながら満塁のチャンスを作ると、ドラフト7位・森井が真ん中に入ったスクリューを弾き返してセンターオーバーのツーベースヒット。これで2点を返し、一点差まで詰め寄る。 そしてここからは得点の応酬となる。一点差に詰め寄られた福岡はその裏、鳴上がストレートをバックスクリーンへ叩き込むソロホームランで点差を広げるが、7回は広島の先頭・涼宮がこちらもセンターを大きく越えるソロホームランをお見舞いし再び一点差に。しかし福岡はその裏、林昭旻にソロホームランが飛び出してまたもリードは2点に広がる。だが広島も負けじと8回、ツーアウト二塁から森井が再びタイムリーツーベースヒットを放ってまたも一点差に詰め寄る。 しかし続く同点のチャンスにアニスとベティの姉妹対決はアニスに軍配が上がり、広島はこの回追いつくことは出来ず。そのまま福岡が9回を抑えて逃げ切り試合終了。福岡は村坂が6回2失点の好投を見せ、打線も長打で得点を稼ぐ等仕上がり上々。広島はルーキー・森井がマルチヒットに3打点と首脳陣へ猛アピールを見せた。 責任投手・本塁打 [勝] 村 坂 1勝 [S] 祝 部 1S [敗] 関 1敗 [本] 鳴 上 1号 涼 宮 1号 林昭旻 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2067.html
スコア オープン戦 名古屋-福岡 バンテリンドーム ナゴヤ 福岡 000 010 000-1 名古屋 021 000 03x-6 (福)●村坂、大藤、佐藤、宇佐美-斉藤、進藤 (名)大野、〇戸次、Hミライ、H琴吹み、H京良城、Hさなえ、H真壁、Hレイカ、高倉-武田、溝渕 戦評 春季キャンプも順当に終わり、オープン戦が開始。昨季日本一の福岡は先発枠争いに残りたい村坂が先発、名古屋は投手9人を1イニングずつのテスト登板。 2回裏、名古屋は一死から小喬がヒットで出塁すると、大喬の二ゴロの間に進塁。溝渕の内野安打で二死一三塁となると、ルーキー武田がレフトへタイムリーを放ち先制する。シュンも内野安打で満塁とすると、織田が四球を選んで押し出しで2点目。3回にも小喬が四球で塁に出ると、大喬がタイムリー三塁打で追加点を挙げた。 福岡打線は5回、先頭の天塚が二塁打を放つと緑野も内野安打で続き一三塁のチャンス。酒匂がスクイズを決めて1点を返した。7回には大友、月夜のヒット、8回にも島津と鳴上のヒットでチャンスを作るがあと1本が出なかった。 8回裏には名古屋も先頭の須田が二塁打、小喬がヒットで一三塁とすると、大喬の二ゴロでバックホームをかいくぐり須田が生還して4点目。さらに溝渕が送って二三塁から守野がダメ押しの二点タイムリーを放ち試合を決めた。 名古屋がチャンスをしっかり仕留めて勝利、リリーフ陣は仕上がりをアピールできたか。福岡は投打でピリッとせず、新人たちのアピールも持ち越しか。 責任投手・本塁打 [勝] 戸 次 1勝 [S] [敗] 村 坂 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1814.html
スコア オープン戦 横浜-札幌 横浜スタジアム 札幌 200 010 000-3 横浜 000 100 001-2 (札)○エロフ、Hオーシェト、Hロティ、S西園寺-上野、美祢 (横)●黛、浜野、ルクレツィア、ダルフ、東田-七浦 戦評 リーグ戦前の調整となるオープン戦初戦。入団2年目の選手がズラリと並んだ横浜、先発は黛。一方でスタメンに4人の新戦力が名を連ねる札幌、先発はエロフ。 初回、札幌は新戦力がいきなり結果を見せる。先頭のルーキー・北吹がセンター前ヒットで出塁するとすかさず盗塁を決め二塁へ。その後送りバントで三塁へ進むと礒江のヒットで先制のホームを踏む。さらに礒江が盗塁で二塁へ進み、熊本から新加入のトムがヒットで繋ぎ一・三塁。これにフレイアがライトへの犠牲フライで応え、札幌が2点を先制する。 早々に援護を受けたエロフは満塁のピンチを切り抜けるなど3回まで横浜打線を0点に抑える。しかし横浜も黙っているはずがなく4回、この回先頭の縁鉢がストレートを強振すると、引っ張られた打球はそのままレフトスタンドへ。この一発で横浜が一点差に詰め寄る。しかし直後の5回、今度は札幌がお返しとばかりにトムがソロホームランを放ち、再び二点差とする。 試合後半はお互いにランナーを出しつつもホームが遠く、二点差のまま最終回へ。すると横浜がこの回から登板の西園寺を攻め立てる。先頭のアイラがヒットを放つと盗塁を成功させ得点圏へ。ここで横浜は川浜を代打に告げると、センター前のタイムリーヒットで見事期待に応え一点差とする。しかし反撃ムードが高まったものの、ダブルプレーであっという間にツーアウトとされると、続く立花のライト方向への打球は礒江のスライディングキャッチで阻まれゲームセット。 横浜は中継ぎ陣が無失点、縁鉢が一発を放ち順調な調整を見せた。札幌はエロフが6回1失点の好投、野手勢でもスタメンの新戦力全員がヒットを放ちアピールに成功した。 責任投手・本塁打 [勝] エロフ 1勝 [S] 西園寺 1S [敗] 黛 1敗 [本] ト ム 1号 縁 鉢 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1274.html
スコア オープン戦 福岡-横浜 福岡ヤフオクドーム 横浜 000 011 000ー2 福岡 001 000 000ー1 (横)〇桜葉、竹達、H矢作、H東田、S馴馬ーベティ、高城 (福)ハーミアン、●低井、宇佐美、高島ー皇后崎、斉藤 戦評 福岡はハーミアン、横浜は桜葉が登板という互いにルーキーが先発のマウンドに立つオープン戦の開幕となった。 両先発とも、初回を三者凡退に抑え、迎えた3回裏に試合が動く。桜葉の得意とするジャイロフォークを七番嘉祥寺がしっかりと見極めて四球で出塁すると、凡打を挟んで九番の緑野が昨季の公式戦ではなかった四球を記録し、一死二塁一塁とする。 このチャンスで迎えた一番野村が桜葉のライジングキャノンに狙いを定めて引っ張り、強烈な打球が一二塁間を抜けるライト前タイムリーヒットとなり、福岡が1点を先取する。 反撃をしたい横浜は5回表。4回から登板し2イニング目を迎える低井を攻める。七番蓬莱が低井のフォーシームを逆らわずに右方向へと流し打ち、快速を飛ばして三塁ベースに到達。その直後、動揺の隠せない低井に対し、八番久慈はバント。バント処理に乱れが生じ、三塁ランナー蓬莱はホームインして同点。三塁神本は本塁を諦め一塁に投げるもセーフ、タイムリー内野安打となった。この後は併殺打もあり凌ぐも、6回表には今季PGB復帰となった四番ライトの栗崎(旧姓・高倉)に三塁打、五番ベティにスクイズをあっさりと決められてしまい、逆転を許す。 その後は、両チームともに小刻みな継投策へと移る。直後の6回裏は横浜のルーキー竹達が三者連続四球で一死満塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、後続は大きなピンチを作る事なくゲームセット。中盤で逆転した横浜が逃げ切るゲーム展開となった。 福岡は終盤リリーフがしっかりと抑えたものの、逆転劇には至らず。6回裏満塁のチャンスでの無得点と、7回裏に三者凡退に倒れたのが痛かった。 責任投手・本塁打 [勝] 桜 葉 1勝 [S] 馴 馬 1S [敗] 低 井 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/123.html
スコア オープン戦 広島-大阪 広島メモリアルスタジアム 大阪 004 000 001-5 広島 250 001 05X-13 (大)●本庄、湊、三浦、大川-遠江 (広)○花井、関、白石-城下 戦評 ともにここまでオープン戦を3勝1敗と、好調をキープしている広島と大阪。昨年の雪辱を狙う両チームとも、打線が元気なところが好材料だ。この調子で開幕へと持ち込みたいところである。 広島の先発は花井、大阪の先発は本庄でスタート。 1回表、大阪は1死2塁のチャンスを作るが、花井が又丸、鞘ヶ谷を打ちとって得点ならず。 一方の広島は1回裏、1死から四球で出塁した岡崎がいきなり2盗、3盗。ここで青木が先制の2ラン! 広島が2点を先制する。 2回表、大阪もすぐさま2死1・2塁と反撃のチャンスを作るが、岡田の当たりはレフト宮瀬のファインプレーに阻まれてまたも得点できない。 すると2回裏、下位打線から始まる広島は1死から久住、城下、高倉が3連打で1死満塁。さらに岡崎もヒットで1点を取ると、青木は押し出しの四球。なおも1死満塁の場面で、本庄の甘くなったストレートを伊達が捉え、左中間を破るタイムリー2ベース! 満塁走者一掃となる一撃で、広島がこの回5点。7-0と一方的な展開に持ち込む。 それでも大阪は3回表、先頭のカミュのヒットに続き、宇佐美が右中間を破るスリーベース! 1点を返すと、さらに又丸もタイムリーで続いて2点目。続く鞘ヶ谷が四球を選んで無死1・2塁とし、ここで黒瀬。 黒瀬の当たりはセカンドゴロとなったが、これを久住が弾いて打球は誰もいないところへ。又丸がホームインして1点追加となる。 さらに無死2・3塁でダリアがセンター前へのタイムリー! 4点目が入り、4-7と3点差。さらに無死1・3塁と花井を攻め立てる。 しかし佐屋木の当たりは、運悪くショート高倉の正面へのライナー。これでようやく落ち着いた花井は、続く遠江をセカンドゴロ併殺打に打ち取り、ピンチを切り抜ける。 さらに3回以降も続投を命じられた大阪先発・本庄は、3回からは復調。5回までを無失点に抑え、大阪打線の反撃を待つ。 しかし6回裏、広島は大阪2番手・湊から1死1・3塁のチャンスを作り、岡崎の犠牲フライで1点追加。8-4と引き離す。 さらに広島の花井はしだいに調子を上げるピッチングで8回2アウトまで投げて交代。大阪の反撃を封じ込めた。 8回裏、広島は大阪4番手・大川の乱調を逃さず、小清水の2点タイムリー、芝原の3ランで5点を追加。13-4と勝負を決める。 大阪も9回表、前の回にエラーした岡田がホームランを放って1点を返すが焼け石に水。13-5で広島が快勝し、オープン戦4勝1敗、と福岡と並ぶ好成績で終了した。特に打線はこの日も15安打と大爆発。若手・ベテラン問わず絶好調で開幕を迎えることになった。 責任投手・本塁打 [勝] 花 井 (1勝) [S] [敗] 本 庄 (1勝1敗) [本] 青 木 1号②(本 庄) 芝 原 1号③(大 川) 岡 田 1号①(白 石) 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/114.html
スコア オープン戦 福岡-広島 福岡 ヤフオク!ドーム 広島 012 001 000-4 福岡 010 100 000-2 (広)○アレッタ、H咲良、S十和田-城下 (福)●加藤、堀江、アキラ-二神、五五一 戦評 福岡は、調整遅れが心配されていた先発陣の一角、加藤が先発。1回表こそピンチを迎えながらも凌いだが、2回表に四球を連発。宮瀬を併殺に打ちとって凌ぐかと思ったところで、城下がフォークを上手くすくいあげてレフト前へ落とす技ありのタイムリー。広島が1点を先制する。 福岡は2回裏、広島先発のアレッタから二神がど真ん中のストレートを強振して同点のホームランですぐさま同点。 しかし広島は3回表、先頭の高倉が加藤のスローカーブを完璧に捉えて、バックスクリーンへのホームラン! さらに越ケ谷のタイムリー2ベースも飛び出し、3-1とふたたびリードする。 福岡も4回裏、無死1・2塁で古宿が右中間を破る2ベース。しかし広島センター・岡崎が素晴らしい返球を投げ、ランナーの大友がホームでタッチアウト。福岡は1点にとどまり、同点に追いつけず。 6回表、広島はこの回から登板した堀江を攻め込み、最後はメリッサが押し出しの四球を選んで1点追加。ふたたび2点差に引き離す。 6回裏から登板した広島2番手・咲良は、コントロールこそ荒れ気味で四死球は出したが、ボールのキレは戻ってきている様子。セカンドの葦川のファインプレーにも助けられ、福岡打線を3回無失点に抑えこむ。 9回裏、福岡は広島のリリーフ・十和田から先頭の五五一がヒットで出塁するが、続く盗塁を城下に刺されてチャンスは作れず。ここから十和田が2連続三振で後続を抑えて、広島がオープン戦2連勝を飾った。 責任投手・本塁打 [勝] アレッタ (1勝) [S] 十和田 (1S) [敗] 加 藤 (1敗) [本] 二 神 1号①(アレッタ) 高 倉 1号①(加 藤) 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...