約 1,454,308 件
https://w.atwiki.jp/mhfichigo/pages/83.html
編集の仕方がわからない人のために! みんなが良く使うコマンドを掲載! 編集の大まかな流れ 1.編集したいページを選ぶ 2.ページ左上の「編集」からページ編集をクリック 3.新規ページを作成したい場合は@メニューのところから新規ページ作成をクリック 4.編集方式はほぼアットウィキモード一徳。これ以外は地雷 5.書きたいこと書いてページを保存(細かいコマンドやらは下記) このページそのまま見ても意味分からんぞヴォケ!!! ↓ このページ左上の「表示」の部分から「最新変更点差分」 あるいは「編集」から「ページ編集」をクリックすれば @wikiモードでの編集時に使用するコマンドが見えます。 こーんな感じ これらと他の人のページの差分やらを参考にすれば編集の良い手助けになるよ! 大見出し 中見出し 小見出し レッド ブルー イエロー ピンク グリーン パープル 色をつけたい言葉を入力 一番おおきな色かえ文字 おおきな色かえ文字 すこしおおきな色かえ文字 太字 下線 SS獲った写真の編集 スクリーンショットで獲った画像は1Mバイトを超えてしまうことが多く画像をUPできません。 またサイズも大きすぎるので切り取り(トリミング)や明るさ、コントラストを編集する必要があります! うさみちゃんが使用しているのはソフトではなくブラウザ上で画像の編集ができるサイトです。 画像サイズ変更ツール このサイトは無駄な要素がなく、複雑な操作を必要としないのでおすすめです☆ 例えば同じ画像でも 少しくらいな~って思ったら明るさとコントラストの数値を上げれば こうなりますヽ(゚∀゚)ノオススメ 写真の添付! まずは自分のページに画像をアップしないとできない! 「編集」ボタンの項目の「このページにファイルをアップロード」の項目を使う #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 のかっこ内にアップした画像の名称を入れる 文章と画像を同じ行で使いたい場合! #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。をつかう! こんな感じで文章の続きに画像が来る 表! テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります このように棒線の間に文章を入れる 武器種 SR 使用率(%) 備考 リンク! リンク名 を使う、リンクの名前を自由に入力して URLをサイトのアドレスに上書きすればおk MHF公式サイト 開閉式 +タイトル クリックで開閉 ながーい文章をコンパクトにタイトルごとに並べることができる 装備紹介などに便利かもね^^
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1708.html
注意 このページではPSP用ソフト『メタルギアソリッド ポータブル オプス』と、その続編『メタルギアソリッド ポータブル オプス +』を併せて紹介する。 メタルギアソリッド ポータブル オプス 概要 ストーリー 主な新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 メタルギアソリッド ポータブル オプス + 概要 システム変更点 データ引き継ぎ特典 評価点 問題点 総評 メタルギアソリッド ポータブル オプス 【めたるぎあそりっど ぽーたぶる おぷす】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2006年12月21日 定価 4,980円 レーティング CERO C(15才以上対象) コンテンツアイコン 犯罪、暴力 判定 なし ポイント PSP向けタイトルで初の『MGS』若き日のロイ・キャンベルが登場する『3』の続編操作キャラが変更可能なシステムなど新要素が光る実質『MGS PW』『MGSV』のプロトタイプでもある非小島監督作品故に立場が微妙 メタルギアシリーズ 概要 PSP向けタイトル4作目にして、初めてシリーズ伝統の諜報アクションスタイルになった作品。 携帯機で諜報アクション版が出るのは、GBCの『ゴーストバベル』以来。 『MGS3』後のネイキッド・スネーク、すなわちビッグ・ボスの行動を描く物語となっている。 シリーズ生みの親の小島秀夫監督は本作では総監督・プロデュースを担当している。 拡張パックとして対戦や兵士集めに特化した『メタルギアソリッド ポータブル オプス+』が発売されている。 本作のセーブデータを引き継いで遊ぶことも可能。 ストーリー コロンビア中部沿岸・サンヒエロニモ半島。軍事的な理由から世界地図に正確な地形が記されていない。別名死者の半島。キューバ危機によって撤退した基地に代わりソ連の中距離ミサイル基地の建設が計画されていたこの土地は、東西の緊張緩和で基地の建設が放棄され、祖国に捨てられたソ連兵が存在していた。スネークイーター作戦から6年後の1970年11月2日。中央情報局(CIA)のある特殊部隊が軍の最高機密である新型の兵器を盗み、半島を占拠した。既にFOX部隊を除隊していたネイキッド・スネーク(ビッグ・ボス)はこのクーデターに巻き込まれ、拘置所で捕虜尋問官を名乗る男に「賢者の遺産」の在り処を問われる。そこでスネークは同じく拘置所に捕まっていた若きグリーンベレー隊員・ロイ・キャンベルと出会い、共に脱出を図ることとなる。スネークは、かつての上官であるゼロ少佐が国家反逆罪の容疑で拘束されている事、スネーク自身が反乱の首謀者であるという容疑がかかっている事、そしてクーデターを起こした組織の名が、かつて自らも所属していた特殊部隊・FOXであることを知る。この嫌疑によって東側はもちろん、西側の陣営からも追われる身となったスネークは、仲間を集め、自らの潔白を証明するためFOXHOUND(FOXを狩るもの)を結成、FOX部隊の鎮圧へと乗り出す。 ※Wikipedia参照 主な新要素 潜入任務の変化 これまでのシリーズは主人公が殆ど装備も与えられず一人で敵地に潜入し、後方支援部隊からの無線や現地の協力者の助力によって任務を達成する流れで、ゲーム自体も基本的に一本道のアクションだった。 対して今作は仲間を集めて自身の部隊を結成し、拠点を中心として諜報活動に勤しむ構成となっている。シリーズジャンルである「戦略諜報アクション」の「戦略諜報」の部分がより明確に強調・発展されていると言え、従来のアクションに加えてシミュレーション的なシステムが盛り込まれている。 ステージも従来のような地続きのマップではなく、各エリアが独立した箱庭型となっている。プレイヤーは全体マップからこれら潜入場所を選んで出撃する形となる。 部隊の役割は潜入のみではなく、各地の情報収集を行う諜報班、アイテムや装備の開発を行う技術班、負傷者の治療を行う医療班とそれぞれの班が存在し、これらに人員を配置する事で部隊を大きくしていく。 今回のスネークの相棒として、シリーズお馴染みのキャラであるロイ・キャンベルが若かりし頃の姿で登場し、彼を副官として共に部隊を率いる事になる。 キャンベル自身は負傷のために出撃は出来ず、主にトラックの運転と捕まえた敵兵の説得を担当する。また、スネークに代わって作戦を立案したり仲間達をまとめるなど、後年のような指揮能力も発揮する。 チーム制の導入 これまではスネークが一人で潜入し諜報/工作活動を行うのが基本だったが、今回はチームを組んでの潜入となる。 プレイヤーはチームの中から一人を選択して操作し、操作中のキャラ以外のメンバーは配置位置のダンボールの中で待機する。 ストーリー中に加入するキャラやGPSレシーバーで取得する兵士もいるが、基本は後述する捕獲で仲間を確保する。 キャラによっては潜入時にカモフラ効果が発揮されることもあり、交代しながら進むことで円滑に任務を進められる。 性能差こそあるが、全てのキャラがスネーク同様に操作可能で、モーションも共通。 なので、一般兵やユニークキャラはもちろん、技術者や医師、政治家などの非戦闘員ですら重火器やCQCを駆使してミッションに挑める。さらにホールドアップや尋問用のボイスまで用意されている。 ユニークキャラにしても、ストーリー中は非戦闘員のキャラだろうが一切の制限無く出撃可能。 引き続きスタミナゲージが導入。今作では射撃精度などには影響しないが、0になると気絶してしまい、他のメンバーに交代するか、ミッションを中断しなければならなくなる。 ミッションに出撃せず、待機をすることも可能。待機をすればライフやスタミナが回復する。また、他の班に配属して活躍させる事も可能。 また、待機をすることによって、昼 → 夜と時間が経過。昼と夜では敵の配置が変わる他、夜間は敵に見つかりにくくなるため、潜入に向いている。 ミッション中でも、リトライ・中断は自由に行えるが、リトライをしてもアラート数・殺傷数はリセットされず、中断をするとその分日付が経過する。 なお、一部ユニークキャラクターの獲得に関わってくるだけで、どれだけ時間が経ってもゲームオーバーになることはない。ちなみに1972年になると表示がTIME PARADOXとなり日付が進まなくなる(*1)。 サラウンドインジケーター 今までの作品のレーダー的役割で、音源を察知する装置。前作の動体探知機に近いが、バッテリーは無制限で、位置も点ではなく波形で表示される。またソリトンレーダーとは違い、フェイズに関係なく常時使用できる。アイテムとしては登場しない。 敵の捕獲 麻酔銃やCQCで気絶させた敵兵士をトラックまで運ぶことで、彼らを自分たちの仲間に引き込める。 チームを組むと、仲間が隠れているダンボールの近くまで運び、回収用の周波数に無線すると仲間に回収を依頼することができる(無線を使わず、ダンボールを攻撃してもOK)。こちらは複数の敵をまとめて回収できる利点がある。 過去作でも倒した敵兵士を物陰に運ぶことができたが、外見としてはそれに近い。 戦闘力の低いキャラでも、諜報やアイテム作成などに役立ってくれる。 シリーズでは初となる、敵兵と非戦闘員に女性キャラが登場。シリーズお馴染みの雑誌(*2)が通用しないという特徴を持つ。 キャンベルが無線で遠回しに、男性より女性兵を仲間にしてほしいと言ってくる事がある(*3)。 カムフラージュシステム 前作での迷彩服やフェイスペイントによるカムフラージュは廃止。その代わり、同じ姿の兵士・人員なら警戒されないという単純な変装システムがある。画面にカメレオンのアイコンが表示されている場合は、偽装状態になっている。 ただし、進路を遮ったり、ストーキングやローリング、ホフク、銃を構えたり、敵兵を引きずるなど不自然な行動をすれば即座に変装は無効になる。 物音を立てた場合や壁を挟んで足音を感知されると異常がないことを確かめるまで変装が無効になる。また、潜入フェイズ以外でも通用しない。 前作までは怪しい行動を取ると制止され、大人しくしていれば見逃されたが、本作では即座にアラートになるため、難易度は少々上がっている。 『MGA』では敵兵の前を横切っただけでもアラートになったため、緩和されてはいる。 前作同様、科学者やメンテナンスクルーといった非戦闘員も登場するが、ちょっとした警戒でも即アラートになるなど厄介になっているため、非戦闘員のいるエリアでは偽装状態に持ち込んだ方がスムーズにミッションを進められる。 ちなみにこう言った怯え逃げ回るだけの非戦闘員も、仲間にすれば途端にスネーク同様の潜入のエキスパートとして操作可能になる。 基本的にシステムやアクションは『MGS3』と同じだが、ローリングで足音を感知されないなど細かな違いもある。 スキル・キャリア 捕獲した兵士やユニークキャラクターはそれぞれ得意分野があり、スキルが高いほど集弾率やダメージが上がる、手ブレが少なくなるといった恩恵がある。 前作お馴染みのCQCもナイフスキルの値によって行えるアクションに制限があり、後方からでないと拘束できないなど一部仕様も変更されている。 CQCのスキルレベルが最低レベル(C)だと拘束は出来ない。 ほとんどの兵士はキャリアを持っており、移動速度が速くなる、回収したアイテムをその場でトラックに送ることができる、といった実戦向きのものから、アイテムを開発する、マップを詳細なものにする、というサポートに役立つものがある。 ユニークキャラクター以外にはそれぞれランダムでコードネームが付加されるが、プレイヤーが任意のコードネームを付けることも可能。 プレイヤーキャラクターの拡張 上記のように捕獲した敵兵や捕虜以外にも条件を満たせばMGS3の登場キャラや今作で新たに登場するボス敵をプレイヤーキャラクターとして使用可能。 モブキャラだけでも7種類(容姿が若干異なるものを含めればそれ以上)、ユニークキャラ(*4)を含めれば実に20種類以上のキャラクターを使うことができる。 一般兵は戦闘力としてはスネークには劣るが、偽装効果やスネークにはないキャリアを持った兵士も存在する。 他にも同じPSP作品である『MGA』『MGA2』からテリコ、ヴィナスがゲスト登場する。 この2人は出典のセーブデータがあれば2周目以降で仲間になる。無い場合でも加入イベントを起こせば仲間にでき、後者では原典を意識した台詞やキャラに応じた小イベントも用意されている。セーブデータで仲間にした場合は見られないので、原作ファンは敢えてセーブデータを用いずにプレイする手もある。 イベントムービー ムービーは漫画版MGSを手掛けたアシュレイ・ウッドの絵を動かすという、以前PSPで発売された『メタルギアソリッド バンドデシネ』に近い形になっている。 『バンドデシネ』と異なりボイスはしっかりついている。吹き出しも無くなっており、デジタルコミック感は若干薄れている。 評価点 グラフィック 一見、前作の『MGS3』と比較しても見劣りしない美麗なグラフィック。キャラクターの顔がアップになってもジャギなどはない。 目立った処理落ちも特にない。強いて言えば、ロケットランチャーをタクティカルリロードで連続使用した時ぐらい。 BGM 短めの曲が多いが、ストーリーのクライマックスで流れるメインテーマ「Show time」や戦闘系のBGMを始め、どれも素晴らしい出来。 特にエンディングテーマ「calling to the night」は人気が高い。 シナリオ シナリオは大筋は小島監督が考え、執筆は小説家の三雲岳斗氏(*5)が担当。 メインタイトルのような根幹を成す物語とは異なる番外編的な内容だが、若き日のロイ・キャンベルをはじめとして、シリーズ中のミッシングリンクを埋めるような部分が多く、シリーズの世界観やキャラクターを深く掘り下げるのに貢献している。 直近の『MGS3』に関しては仲間達との再会、ある重要キャラのまさかの再登場など、続編としての性質が強くファンを唸らせる。また、『MGS3』エンディングの年表で語られていた出来事(*6)を補間する部分もある。 また、過去シリーズで僅かに語られていた、後に「グレイ・フォックス」となるフランク・イエーガーとビッグ・ボスとの出会い、特殊部隊FOXHOUND結成の切っ掛け、予知能力を持つキャラクターによって時系列上未来の作品のストーリーを上手く取り入れていたりと、シナリオの質は高い。 更には当時発売を控えていた『MGS4』への伏線も張っており、同作で明かされる事になる「愛国者達」やその元凶の正体についてもヒントが提示されているなど、『MGS PW』や『MGSV』が登場するまでは本当にビッグボスとソリッド・スネークの物語を繋ぐミッシングリンク的な役割の作品であった。 他にも今作の事件の主導者ジーンなど、敵キャラクターも魅力的かつインパクトのある面々が揃っている。 チーム潜入 4人のチームを組んで潜入するというのは今作独自の面白さに繋がっている。 スネーク以外のキャラも使用でき、それぞれの得意武器やスキルの違いでさまざまな潜入を楽しめる。 移動手段は主にトラックで、拠点に潜入することになる。ミッション中は1つの地点しか移動できないが、マップ自体は携帯機にしては広く作り込まれている。 『MGS3』からの続投キャラは全員仲間にする事が可能になっており、しかも多くはイベント付き(*7)。あのキャラやこのキャラでミッションに出るという夢のような事が可能となっている。 半ばネタキャラだったイワン・ライデノビッチ・ライコフすらも再登場して仲間に出来る。『MGS3』で殺害しても「TIME PARADOX」にならなかったのは忘れよう。 本作の新キャラもほぼ加入可能。協力の余地のあるキャラばかりか、完全な敵対者すらもラスボス含めて仲間にしてしまえる。 上述したイベントキャラと違っていずれもゲームシステム上でのみの加入であり、重要キャラを仲間にしてもストーリーに影響や矛盾は生じない(*8)(*9)。 その一方、今作におけるスネークの相棒であるキャンベルはどうやってもプレイアブルキャラにならない。彼の加入は『MPO+』まで待つ事になった。 ただし、後述の通り仲間にするための条件はいずれもノーヒントでは厳しい。 意外と高い自由度 例えば特定の情報を入手する場合、「直接情報を入手」「情報を持つ敵兵を尋問或いは回収」「諜報員派遣で入手」と言うようにプレイヤーが取れる選択肢の幅が多い。 数はそれほど多くないものの、アイテムや捕虜の回収といった本筋とは関係のないサブミッションも用意されている。 ミッションを受けずに拠点を探索して兵士やアイテムを集めるフリーモードや選択肢の幅の多いミッションは『MGSV』に受け継がれた。 オンライン対戦の導入 ストーリーで集めてきた兵士たちと組んだチームで対戦可能。 Wi-Fiアクセスポイントがあれば手軽にオンライン対戦が可能であった(ただ後述の問題も生まれた)。 賛否両論点 シナリオ面 全般的にシリアスな展開で「小ネタ」が少なく、シリーズファンにはちょっと気になる部分。 携帯機ということもあり、ストーリー自体は短い。前述のサブミッションのような寄り道要素もあるが、基本的には一本道で前作までのようなおまけのゲームモードはほとんどない。最高難易度EXも過去作と比べると簡単になっている。 ゲームの構造上仕方なくもあるが、終盤も決して薄い訳ではないものの従来ほどは盛り上がらず、ラスボス戦もあっさり終わる。 前作までの醍醐味だった無線はバリエーションが少なくボイスもついていない。その割に、強制無線が多く、読み込み時間も長め。 それ故に、主人公であるネイキッド・スネークからは『MGS3』の無線で見せていた強烈なキャラクター性はほとんど見られず、終始真面目な人物となっている(*10)。 『MGS3』で豊富な話題を提供してくれたパラメディックとシギントは仲間にすれば本作でも通信可能になるが、おまけ程度のバリエーションなのであまり楽しめない。今作では不可能になった動植物のキャプチャーに関する話題や、映画ネタなどが無くもないのだが数は少ない。 本作は時系列としては『MGS3』の続編となるが、小島監督は監督も脚本も担当していない(*11)ため、正式な「メタルギアサーガ」とは言えない点もある。 その影響は後年になって大きく響き、『MGS4』には本作のイベントシーンの一部も使用されたりなど発売から数年間は上述した通りミッシングリンク作として位置づけられていたのだが、『MGS3』の正統続編とされた『MGS PW』の登場に伴って触れられなくなっていき、最終的にはシリーズ中ではなんとも微妙な立ち位置にされてしまっている。詳細は余談にて。 「過去のトラウマ」「かつての戦いが仕組まれた物だったと解る展開」「首謀者から引き継ぐ遺産」「スパイを予想させる全滅した部隊の生き残り」等、パラレルの外伝作の『ゴーストバベル』と構成が被っている面も多い。 一方で、雰囲気をぶち壊しにするような過剰なネタ要素がないのを評価するプレイヤーもいるので賛否両論とも言える。評価点で上述した通りシナリオの質自体は高い。 ユニークキャラ関連 ジョナサン シナリオ上、スネークが最初に捕獲する兵士。どのエリアの兵士を捕獲しても最初の1人はこの「ジョナサン」になる。 分類上はユニークキャラ扱いだが、外見は他のソ連兵と全く同じという特殊な立ち位置のキャラクター。最初の仲間だけあってデモシーンや会話パートにしっかり登場し、ストーリーに関わる。 ステータスはそこそこ優秀、無力化した敵を引きずる速度が上がる「レスキュー隊」のキャリア持ち、ソ連兵のいるエリアで偽装可能、と1周目での仲間確保に役立つ。 しかしゲーム後半、シナリオ上必ず死亡するので周回毎に捕獲する必要がある。周回毎に能力値がリセットされるために育てるメリットが薄い。しかも周回毎に捕獲する必要があるので、彼の為に部隊の空きを作っておく必要がある。 エルザ、ウルスラ キャラクターの設定上どちらか一人しか仲間にできない。『MPO+』では両方加えることができるようになった。 『MGS3』の登場人物達 全員加入方法がノーヒント(*12)に等しく期間限定であり、パラメディック・シギント・オセロットは自分でコンタクトを取る必要がある。エヴァもフラグが厳しく情報抜きで加入させるのは困難。ゼロに至っては『MGSBD』のセーブデータが必要。 『MGA』シリーズのキャラも、原作のセーブデータが無い場合の加入条件はかなり厳しく、やはりノーヒントでは難しい。ゼロと異なり、セーブデータが無くても加入可能な点はまだ救いがあるが。 一応、パスワードで全員入手することは可能。ただし加入時にイベントがあるキャラはその場合は見られなくなる。 ジョナサン以外のユニークキャラはあくまで隠し、おまけ要素でしかないので仲間にしなくてもストーリー面において支障は無い。だとしても加入条件の厳しさは些か意地悪と言わざるを得ないだろう。 操作性 PS2に比べてボタン数が減っているため、工夫されているとはいえ、少々操作性に難あり。 デフォルトではアナログパッドで移動、方向キーでカメラ操作となっているため、慣れないと移動しながらのカメラ操作が難しい。 DL版はPSVでのプレイにも対応しているので、右スティックにボタンを割り当てれば据置作品に近い操作が可能になる。 一方で、ストーキングと走りをボタンで切り替えられることや、構えと発砲ボタンが別になった点は好評であり、いくつかの操作は『MGS4』にも取り入れられた(主観視点での移動や壁張り付きの手動化など)。 問題点 武器について 非殺傷武器がMK22のみであり、狙撃武器が非常に使いにくい。 主観射撃も存在するが、PSPの仕様上微調整が難しい。主観視点でも移動が行えるようになったが、ヘッドショットを狙うよりも、ロック(オートエイム)で体に撃つ → ローリングorCQCの方が楽。 本作でもサプレッサーは消耗品だが、自由に着脱が行えず、30発撃つと使用不可能になるというミッションごとに使い切りのアイテムとなっている。 グレネードやクレイモアは爆発すると即危険フェイズという『MGS2』以前の仕様に戻っており、使い勝手が悪くなった。 TNTやドラム缶の爆発は前作同様、警戒フェイズになるのみ。 携行品が少ない 装備変更が○ボタン → 方向キーになったこともあり、武器・アイテム合わせて1人4つまで。イベント用のアイテムもあるので、出来れば一つ空けておきたいが…。 また、本作では武器ごとの所持上限を超えた場合には「弾薬」そのものをアイテムとして持ち歩くことができ、使用すれば弾薬の補充も行える。 もっとも、ボスが出なければ徒手空拳でも問題なく進行可能。 ただし警告や事前情報はないケースもあるので、目的地にたどり着いたがボス戦用の装備がないために泣く泣くリトライ、といったことも起こりうる。 一部ユニークキャラは外すことのできない固有装備を持っているため、ただでさえ少ない枠が強制的に1つ埋まってしまう。 地味なところだがボス戦時は装備が解除されるのも痛い。 チート対策の不徹底 数値データが暗号化なしでそのまま使われており、更に兵士の名前もアスキーコードをそのまま使っているため容易にチートが可能になってしまっている。 兵士データを書き換える専用ツールまで作成され、チートユーザーが闊歩することとなってしまった。 オンライン対戦にもチートデータを持ち込むプレイヤーが現れ問題になった。オンライン対戦で「何発撃っても死なない兵士」「ヘッドショットを無効化する兵士」などに当たって涙を呑んだプレイヤーもいるだろう。 オンラインでのチート使用は御法度であり違法行為にもなるので、絶対に行ってはいけない。 これらはプレイヤーのモラルの問題もあるのだが、前述のような状態ではチート対策が不十分と言われてしまっても仕方がないだろう。 総評 『メタルギア』シリーズの中でも毛色の違う作品だが、完成度は高く纏まっており、プレイすれば楽しめる一作。 携帯機になったとはいえ質は落ちておらず、シリーズ作品の価値を感じる。 チート問題に閉口したプレイヤーもいるだろうが、対戦そのものはクオリティが高く人気だった。 後に発売された『メタルギアソリッド ピースウォーカー』『メタルギアソリッドV ファントムペイン』では 敵の捕獲、育成要素、アイテム開発といった本作の新要素がパワーアップして取り入れられている。 従来の潜入アクションに留まらないシミュレーション的なやり込み要素を備えた新たな『メタルギア』の礎となった作品と言えるだろう。 余談 上述の通り、本作は『MGS PW』以前と以後で扱いが異なり、シリーズでは微妙な立ち位置にある。 小島監督作品である『MGS PW』登場後は、ソリッドとネイキッドの時代を繋ぐミッシングリンクの役割をそちらが担うようになり、シリーズ25周年記念の特設サイト「メタルギアソリッドの真実」(2012年)にも本作は「サーガ」の作品には含まれていない。 その『MGS PW』ではほんの一言程度だが本作の舞台に触れており、小説版『MGS PW』でも「かつてスネークが核テロの首謀者の嫌疑をかけられ、東西両陣営から追われる身となった」という記述があり、無かった事にしている訳でもなかった。 しかし、シリーズ最後の小島監督作品となった『MGSV TPP』の年表からは本作の出来事が省かれてしまっていた。 20周年記念『メタルギア 20th アニバーサリー メタルギア ソリッド コレクション』には他の「サーガ」作品と同等の扱いで収録されていたのだが、『MGS PW』発売後の25周年記念の『メタルギアソリッド レガシーコレクション』には入れ替わる形で『MGS PW』が収録されて本作は未収録となった。 小島監督によると本作の位置付けは「ストーリーライン的にはサーガの本流に入っているが、細かい部分は本流から外れている感じ」との事である。ケータイアプリの『メタルギアソリッド モバイル』や後の『MGR』のような立場と言ったところか。 また、「監督を務めた作品とプロデューサーとして携わった作品は自分の中で棲み分けている」という旨の発言もしており、下記のロゴの件も含めその違いを明確にする意図があったと思われる。 『MGSV GZ』のデジャブミッション(シリーズ作品のロゴを消していく内容)では他のパラレル作品同様に本作と『MGR』のロゴは消せず、消そうとしても「これは違う」と語られたりと、扱いが悪い印象が否めない形で登場している。 コジプロのネット配信番組である「コジステ」にて上記のシーンが流れ、スタッフから「OPSは消せないんですか?」と問われた際、小島監督は「OPSは黒歴史…」と口を滑らせている。 一方、EDテーマ「calling to the night」はボーカルアルバムにも収録されるなど、監督の心情とは別にシリーズとしては扱いをおざなりにしている訳ではない事も窺える。 2023年に発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』付属の「デジタルマスターブック」に掲載されているシリーズの年表には、スピンオフ作品とはされつつも本作と『MGR』の出来事もちゃんと正史の一部として記載されている。 メタルギアソリッド ポータブル オプス + 【めたるぎあそりっど ぽーたぶる おぷす ぷらす】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2007年8月23日 定価 通常版 2,400円DX版(*13) 4,300円 レーティング CERO C(15才以上対象) コンテンツアイコン 暴力 判定 なし ポイント 部隊育成・収集に特化 概要 前作の「サンヒエロニモ半島事件」後、舞台は同じサンヒエロニモ半島にて、残党の殲滅を兼ねて"FOXHOUND"の部隊強化を行う。 ナビゲーションは引き続き足を怪我をしているキャンベルが行うが、メタ的な発言が増えて、ルール説明役に徹している。 システム変更点 仲間にできるキャラの上限が100名から200名に引き上げられた。 ただし、兵種が増えているため、これでも十分な余裕はない。 成長システムの変更 スキルレベルの上位Lv.追加 これまでの"S"の上に"S2","S3"が追加された。これに伴い、前作から引き継いだユニークキャラにおいて、スキルレベルが"S"ランクだったスキルのレベルはデータ引き継ぎ直後に一律"S2"に引き上げられる。 新アイテム「教本」を与えることで、その「教本」の表紙に描かれたマークのスキルレベルを上げることが出来る。 経験値の導入 前作では出撃回数に応じて体力とスタミナがそれぞれ+1されていたが、今作では経験値に応じて成長する。 本作では出撃部隊だけでなく、諜報や技術、医療支援部隊にも経験値が入る。 キャリアの設定変更 新規キャリアが追加された。新規キャリアはいずれも少しネタに走っている。 「人事部長」は敵兵のキャリアと将来性を査定できる。 「鍼治療師」は仲間に麻酔銃を撃つと回復できる。オンラインでしか意味がない。 キャリアによる効果の変更。 「政治家」の効果は、フルトンの出現率アップに変更された。 「技術者」を技術部隊に入れておくとステルス装置などのバッテリーの消費が少なくなるようになった。 本作では階級が高いほど諜報力が高いという設定となった。 尋問 本作ではストーリーに絡む尋問はないが、敵兵がキャリアを持っている場合に「逃げ足は自信があったのに(アスリート)」「針さえあれば(鍼治療師)」とキャリアをほのめかすセリフを言う。 インフィニティミッション本作のメインである インフィニティミッションは4つの難易度のランクがあり、"EASY"をクリアすると"NORMAL"が解禁されるという風に、順次開放されていく。 インフィニティミッションは複数のステージから成っている "EASY"は5ステージ、"NORMAL"は10ステージと順次増えていく。 "EASY"の5ステージは毎回固定であるが、"NORMAL"以上ではどのステージから始まり、どのステージに転戦するのかはランダムである。 前進ポイント,後退ポイント,撤退ポイント インフィニティミッションにおいて、次のステージに移動するポイント(前作の最初のミッションで「留置所」から「通信基地」へ移動した際と同じ感覚)を"前進ポイント"、逆に、1つ前のステージに戻れるポイントを"後退ポイント"、最初のステージからブリーフィングへ戻れるポイントを"撤退ポイント"と呼ぶ。 後退ポイントから前のステージに戻ると、既に拾ったマップ配置のアイテムが復活することがある。 グラフィック的には前作のストーリーまたはイベントミッションに於ける目的地と同じような表現なのだが、前作と違いMAP上には表示されない。 ただし、ミッション中に"機密文書"を入手すると前進ポイントが"×"でマッピングされる。 前進ポイントは音を立てているという設定で、近くにいる場合はサウンドインジケーターに変化が生じる。 本作ではサウンドインジケーター上に敵兵の位置が"■"で表示されるようになったため、至近距離で"■"表示がない場合は前進ポイントである可能性が高い。 ステージ開始時に、そのステージをクリアするために必要な"特殊ミッション"が課せられることがある。 例えば「全ての敵を無力化せよ。ただし敵に発見されると援軍が来る」の場合、最終ステージであれば、全ての敵を無力化した時点でミッション終了となり、それ以外のステージでは前進ポイントが出現する。ただし、敵兵に見つかると援軍が来る。もちろん、その援軍も無力化する必要がある。前作では同一ステージで出現する援軍の数には上限があったが、このステージでは無限に湧いてくる。 フルトンを天井のない場所で使用すると撤退できる。ただし、そのミッションの経験値および拾得アイテム、捕まえた捕虜を放棄することとなる。 アイテムは持ち込めない。しかし、アイテムは持ち帰れる。 持ち込めない以上、持ち帰る意味は無い様に思われるが、ミッションクリア時に保有していた回復アイテムの数に応じてボーナス経験値が、出撃部隊だけでなく、諜報や医療の支援部隊の全員にも付与されるため集める意味はある。 ミッション中のステージ間でインターミッションがある場合がある。例えば"EASY"未クリア時の"EASY"でのステージ2とステージ3の間。 装備を入れ替えたり、ミッション中に仲間にしたキャラを出撃部隊と入れ替えて次のステージから出撃させたり出来る。この時も、入れ替えれるアイテムはそのミッション中で入手したアイテムのみであり、本拠地のアイテムは使えない。 この時点でそれまでのステージクリアによる難易度ごとに固定の経験値が付与され、それに伴い、出撃中にもかかわらず各種パラーメータが成長していることがある。 ミッション終了後、ミッションの成績に応じたボーナスポイントが、最終ステージクリア時に使用していたキャラにのみ付与される。 ミッション終了後、出撃部隊及び仲間になったキャラのライフとスタミナは完全に回復する。 データ引き継ぎ特典 前作のデータが引き継げる ただし、出撃回数による成長分はリセットされ、その兵士の初期値に戻る。 あの"ジョナサン"が引き継ぐセーブデータでは仲間でない状態でも復活する。 トレーニングメニュー内の"ボスラッシュ"が解放される。 データ引き継ぎ以外の方法でボスラッシュ"を開放することは出来ない。 評価点 兵種が増えている 「天狗兵」「山猫部隊」「ゲノム兵」などの兵種が追加されている。時代設定と矛盾する者が含まれているような… 女性山猫部隊はシリーズ初の登場。SEALs隊員と敵として戦えるのも本作が初。 本編の使い回しではあるが、オンライン対戦に新規のマップが追加されている 問題点 ゲーム本編には新規MAPが無い 成長に上限がある 各キャラ毎にスキルレベルの上限値が設定されており、思い入れのあるユニークキャラを最強まで育てることは出来ない。 なお、敵の位置をマップ上に表示させるセンス(SNS)は全く成長しない。新たにキャリアが追加されることもない。 残念ながら、本作もチート対策が不十分 無敵や常時ステルスなどのゲームバランスを崩壊させるような物から、自キャラをクネクネさせる、空中を歩くと行ったネタレベルの物まで様々なチートが存在しており、それらを適用したままオンライン対戦に臨む悪質なプレイヤーが多数見られた。 対戦相手のPSPをフリーズさせるような悪質極まりないチートまで存在していた。 チート行為の蔓延はオンライン対戦を急速に衰退させることとなった。 オンライントレードという機能を用いることで、チートツールを使用していないプレイヤーでも容易に改造兵士を入手できた。 総評 ストーリーは無く、前作未プレイの場合は味気なく感じるだろう。あくまでも前作の対戦や部隊育成にハマった人向けのゲームである。 複数ステージをまたぐ本作のミッションは前作に比べ武器装備やスタミナの管理に気を配らねばならず、どこに飛ばされるか分からないことや、無茶な"特殊ミッション"により、難易度は前作以上となっている。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/191.html
桃色教師のあいしかた ◆4etfPW5xU6 「う……っく、絶対に……絶対に止めなくちゃいけないのです……っ」 真っ暗な空間を照らす月明かりを背に受けながら、1人の少女が体を震わせながら絞り出したような声を漏らす。 彼女の名前は月詠小萌。12、3歳程度にしか見えない135センチと言う小柄な体躯に、黄色い安全帽と真っ赤なランドセルが似合うであろう愛くるしい容姿。 その身に纏う緑色のウサミミフード付きぶかぶかのパジャマとそこから覗くふわふわな桃色の髪の毛。単体でも絶大な威力を誇るそれらは絶妙に組み合わせられることにより、少女の持つ無垢な愛らしさを極限まで引き出していた。 その筋の人が見れば確実に狂喜乱舞するであろう、神に愛された体を持つ少女。しかし、彼女にはいくつか問題があった。それは些細な、しかし重大な問題。 1つ目。彼女の年齢が、12歳を軽く上回ってしまっていると言うこと。2つ目。彼女の職業が、小学生どころか高校生を教える教師であると言うこと。 初対面の人に話しても全く信じてもらえなさそうな問題を抱える少女の部屋には、缶ビールや吸殻で山盛りになった灰皿が常備されているらしい。 そんな彼女の顔からは今、笑顔が消えてしまっていた。あどけなさの残る表情は硬く強張り、目尻にはうっすら涙が浮かんでいる。震える体を押さえつけるように、ぶかぶかのパジャマの裾を押さえる指先もまた、どうしようもなく震えてしまっていた。 耐え切れないかのようにぎゅっと目を閉じると、先ほどの光景が鮮明に浮かんできてしまう。 帝愛グループ。バトルロワイアル。殺し合いのゲーム。ぺリカ。 漫画やゲームの中でしか聞いたことの無いような単語。理不尽に突きつけられたそれらに取り乱すことも頭ごなしに否定することもなかったのは自らが身を置いている環境もまた、外の世界からすれば御伽噺のような世界だからだろうか。 230万もの超能力者たちが暮らす街、その名も学園都市。その学園都市の教師としての経験をもってしてもこの状況は信じがたいものがあった。 ……そう、信じがたいものはあった。が、彼女にとってそんな事は取るに足らない些事に過ぎなかった。 問題は、彼女が守るべき子供の命が簡単に奪われてしまっていると言うこと。 脳裏をよぎるのは、勇敢にも沿道と名乗る男に立ち向かった少女。怖かっただろう、泣きたかっただろう、それでも家族を守ろうと立ち上がった少女。 その未来ある命を、なんの躊躇いもなく奪い取ってしまった遠藤。 許せなかった。 小さな体を震わせているのは、目尻に浮かんだ涙は、恐怖なんかでは決して、ない。 少女の未来を、希望を救えなかったことによる後悔の涙だった。 そしてもう一つ。 遠藤と共に、淡々とこのバトルロワイアルの説明をしていた銀髪のシスター。 彼女の姿には見覚えがあった。と言うより、小萌からすれば彼女は手のかかる教え子のようなものだった。 彼女名前はインデックス。食欲旺盛で天真爛漫な彼女の事を、勿論可愛く思っていて何度か世話をしてあげたこともある。 だが……あの場に映っていた少女の様子はそんな普段の様子とはまるっきり真逆。 名前を出さなければ……あるいは出されても別人かと思うような豹変っぷりに違和感を感じるが、ふと思い返して見れば小萌には彼女のその姿を一度だけ見たことがあった。 それは、7月19日の事。 いつものように自室で煙草を片手に缶ビールを楽しんでいたところに、ツンツン頭の手のかかる教え子が飛び込んできた。 切羽詰った様子に加えてその背には酷い怪我をしたシスター――インデックスが抱えられていたのだが……先ほどのモニターで見た様子と全く同じ感じだったのである。 今でこそ食いしん坊なシスターと言う印象を持っているが、初めて会ったときのインデックスは先ほどのように淡々と自分の命すら計りにかけるように喋っていた。 そうだ、あの時も彼女は――そう、魔術と言う言葉を使っていた。 ――なにせ我々は……《金》で《魔法》を買ったんだからなッ!! 遠藤と言う男も、ニュアンスは違えど《魔法》と言う単語を発していた。 大抵の事を科学で証明できる街に住んでいるが故か、小萌は魔法と言う概念を信じることが出来なかった。 しかし、今回も……そして7月19日のあの夜も、科学だけでは証明できない現象が起こっている。 (かと言って、魔法でぱぱーっと蘇生できるんなら誰も苦労はしないのですよ。……きっと、何か理由がある筈なんですっ! シスターちゃんがあんな風になっちゃたのにもきっと、何か理由が……) 考えたくもなかった。あの純粋な少女が自らの意思でこんな事を起こしているだなんて。 小萌には、どうしてもそんなことを考えたくなかった。 ふと思いついたのは、学園都市の中にもいる洗脳系の超能力者の存在。超能力者がいるのならば、魔法使いの中にもそれに類する能力を持っている人物がいてもおかしくはない。 もしかしたら、少女も洗脳されているだけなのかもしれない。本当は泣き叫んで助けを呼んでいるのかもしれない。 証拠は、ない。親しい存在を悪と断ずることが出来ない弱い心が産み出した都合のいい妄想なのかもしれない。 でも、だけど、だからこそ―― 「きっと、救い出してみせるのですよ。どれだけみっともなく足掻こうとも、先生はシスターちゃんを救い出してみせるのです」 助ける。助けてみせる。 科学も魔法も、理論も理屈も、大人も子供もない。 子供が救いの手を求めているかもしれない。月詠小萌と言う存在の行動理由は、つまるところそんなちっぽけなものだった。 ◆ 震えていた体にはもう、力が漲っている。 自分の行動をウジウジと悔いている暇はない。ともすれば後悔の淵に沈んでしまいそうな心に言い聞かせながら、デイバッグの中を漁り始める。 地図、名簿、食料、水、メモ帳、筆記用具、ルールブック、デバイス、腕時計、懐中電灯、 応急処置セット。 それらのものを一つ一つ確認しながらぐるりと辺りを見回してみる。 後悔しきりで気付いてなかったのだが、冷静になって暗がりに目を凝らしてみれば見覚えのある景色が広がっていた。 彼女のホームグラウンドとでも言うべきそこは――教室だった。 綺麗に並べられた机に堂々と姿を晒す黒板、そこかしこに張られたプリントや習字、デンと鎮座する教卓。 流石に細部は違うものの、そこは慣れ親しんだ教室の中だった。 単純だがそんな事実に気をよくしていたのだが、名簿を確認した途端彼女の表情が一瞬で青冷めてしまう。 ○上条当麻/○御坂美琴/○白井黒子/○一方通行 どれもこれも、彼女の良く知る名前だった。 4人のうち3人は直接関わったことない生徒。そして、上条当麻はともかく残る3人は心配するのが失礼なくらいの能力者。 だが、守るべき生徒であるということに変わりはない。なまじ力が強いからこそ、こんな殺し合いに参加させたくはなかった。 自分の名前が載っていないことも気になるが、最初に説明していた名簿から引かれていると言うメンバーに含まれているんだろう。 それよりも、気になることがあった。 (うぅ、上条ちゃんがそこはかとなく不安すぎるのですよー) 上条当麻。 彼女の教え子なのだが、この中では一番の頭痛の種だった。 不幸不幸と言いながら自ら率先して危険な場所に突っ込んでいく、片っ端から女の子とフラグを立てては少女の幻想をぶち壊す。 いつか殺されちゃうじゃないんでしょうかー? と思わなくもないそのフラグブレイカーっぷりは、きっとこの舞台でも遺憾なく発揮されているのだろうと思う。 無能力者でありながらさながら爆心地に飛び込んでいくさまは、勇敢よりも無謀に見える。こんな舞台じゃ特に。 爆破に巻き込まれたり誰かを守ろうとして崩れ落ちる上条を想像してしまいあわあわと慌てながら、とりあえず彼らを見付け出す事を第1目標に考えると今度は支給品の確認を始める。 魔法や魔術と言った不確定で情報のない力が蔓延る舞台を丸腰で歩くのは、流石に危険だろう。 がさごそと中を漁っていると、何やらチューブのような物に指先が触れる。 一体何なのだろうと思いながら取り出したチューブには―― 「こんでんすみるく?」 可愛らしい牛さんの絵と共にそんな言葉が書いてあった。 眩暈がした。 よりにもよって、コンデンスミルク。 こんな物がこの状況でなんの役に立つのだろうか? あまりの貧乏籤を引いてしまったショックでとある人物の台詞を真似てしまいそうになる。 萎えかけそうになる心を奮い立たせながらも、落胆の色を隠せないままにうなだれると力が抜けた指先からチューブが零れ落ちる。 それは、殆ど反射的な行動だった。 落ちたチューブを拾おうと手を伸ばす。同時に一歩足を踏み出す――が、コロコロと転がったチューブはまるで意思を持ったかのように踏み出した足の裏へ滑り込む。 ぎゅむ と、全体重を乗せられたチューブが苦しそうに体を逸らす。 必然的に、チューブの口は小萌の靴の側面から顔を出し、中身を吐き出そうと苦しそうにぷるぷると震えている。 が、キャップを押しのけるほどの力はないのかその状態のまま事態は硬直。 安心したのか足を上げようとした瞬間、床に落ちた衝撃で緩んだキャップがついに限界を迎える。 びゅるるるるるっ 聞くに堪えない擬音を発しながら、苦しみから解放されたチューブから大量のミルクが放たれる。 限界まで押さえつけられていた彼らの勢いはすさまじかった。 ぴょこんと揺れるフードの奥からチラリと覗くふわふわとした桃色の髪を白くべったりと彩り、驚愕に見開かれた目元から可愛らしい真っ赤な口元まで満遍なく白い液体がかかっている。 呆然としながらパクパクと口を開け閉めしているせいか、口端からツ……と一筋白い液体が零れ落ちパジャマに染みを作っていた。 ドロリとした白い液体を全身に浴びた衝撃のせいか頬は薄く染まり、無意識にチロリと真っ赤な舌で唇を舐める。 冷静になろうと、大きく深呼吸。 そうしてやっと落ち着いたのか、口を開き今度こそ台詞を拝借した。 「不幸なんです――――っ!!?」 【E-2/学校・3-A/一日目/深夜】 【月詠小萌@とある魔術の禁書目録】 [状態]:健康、ミルクまみれでベタベタ [服装]:パジャマ [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 [思考] 1:不幸なんです――――っ!!? 2:上条ちゃん及び他の学園都市の生徒を探し出して保護。 3:困っている人がいたら保護 4:シスターちゃんを絶対に助ける [備考] ※本編6話以降からのからの参戦。 ※コンデンスミルクが飛び散っています。 時系列順で読む Back 人生美味礼賛 Next 5910 ~隔離された小島で~ 投下順で読む Back 人生美味礼賛 Next 5910 ~隔離された小島で~ 月詠小萌 059 凶壊ロゴス(1)
https://w.atwiki.jp/enokai/pages/17.html
※このページは運用しながら随時改定していきます。 文章がわかりにくかったり、内容がわからない場合は連絡・要望掲示板で質問してください。このページは編集方法がわかる人が、よりわかりやすいように改訂してください。 以下、既にあるページを元にコピー・修正して新しくページを作成する方法を記載します。 ページの作成手順 このページではログインユーザーによるワープロモードで作成されたページを元に、新たなページを作る方法を記載します。非ログインユーザーによる編集でもページは作成できますが、ページ保存の際に文字入力認証があります。これについては図9.1を参照してください。 @wikiシステムではいろいろな編集モードがありますが、慣れるまではワープロモードで作成していくのがよいかと思います。その後慣れたら、@wikiモードなどで記載すると効率が上がるかも(?)しれません。 なお、MicrosoftのWordを使っている人は、ワープロモードの編集方法がほとんど同じか、連想すれば使えるのでこの作成方法を見なくてもできるのではないかと思います。 現状ではワープロモードで作成されたページにはプラグインの利用ができないようです。このため、ただ文字などを表示したりリンクを張るだけのページしか作成できないようです。各種機能を使う場合は、少し難しくなりますがアットウィキモードでの作成をおすすめします。※現状ではワープロモードのページを他の編集モードに変更することができないようです(2014年12月18日現在)。上記のように移行できないため、場合によってはワープロモードで作成してもらったものを元に、アットウィキモードで別に作り直すことも必要かもしれませんが、とりあえずはコンテンツがないと話にならないので気にしないで作成していってください。アットウィキモードで作成して、とりあえず文字だけ記載して貰い、あとで修正できる人が装飾する方法でもかまいません。 1.ページ作成指示 まず、作りたいページで参考になるページを表示します。今回は「黒電話」のページを参考にします。 2.メニュー選択 図1、図2のように、画面左上の「@メニュー」から、「新規ページ作成(その他)」→「このページをコピーして新規ページ作成」を選択します。 図1 「@メニュー」にカーソルを合わせる 図2 「新規ページ作成(その他)」→「このページをコピーして新規ページ作成」を選択する 3.ページ名の設定 図3のように、コピー元ページ名と新規ページ名の枠が表示されます。枠内に新たに作成するページの名前を設定します。 図4のように、参考にした「黒電話」のページのタイトル文字が表示されているのでそれを消して新たなページ名を入れます。今回は「テステス」としました。実際に作成するときには「テステス」ではなく自分の作るページ名を決めて入れてください。 なお、ページ名に特殊な記号(例として「@」など)を入れると表示や編集に支障を来すことがあるようです。このためページ名には普通の文字だけを使った方が無難です。 図5に示すように、「作成」をクリックして編集を開始します。なお、ここまでの手順ではまだページは作成・保存されていません。最後の「ページを保存」をクリックしてはじめて作成・保存されます。 図3.「ページ名の設定」 図4.「新たなページ名を入力する」 図5.「「作成」をクリックして編集開始」 4.編集する 編集画面になっているとおもいます。 @wikiには編集モードが色々あります。本手順書では、新たなページの編集モードも元のページの編集方法から引き継がれて同じになります。 なお、編集を開始してみないと元のページの編集モードが分かりません。もし使ったことがない編集モードで作成が始まってしまいよく分からない場合は、そのまま後述の図7「ページを保存」をクリックしてから、5.ページ編集モードの変更をするか、「ページを保存」せずにインターネットブラウザの「戻る」アイコンをクリックして編集を破棄します(ブラウザによってはページ移動確認の表示がでますが、OKをクリックすると編集ページが破棄されます)。 「黒電話」のページがワープロモードで作成されているため、「テステス」のページもワープロモードになります。 「黒電話」のページの内容がそのまま表示されますが、これを書き換えていきます。黒電話のページには影響を与えません。 図6.ワープロモードの編集画面 プレビュー(試し表示)は図7のようにプレビューアイコンをクリックします。 図7.プレビューアイコンをクリックして試し表示が可能(別ウィンドウに表示) 図8.別ウィンドウが開いてプレビューが表示されるもしブラウザのポップアップブロック設定がされている場合はこのページへのブロックを解除してください。 なお、一部の機能はインターネットブラウザのセキュリティ機能により動作しないことがあります。 編集し終えたら、編集枠上下にある「ページを保存」をクリックすることで保存され、作成が完了します。 図9.1 非ログインユーザーは文字列入力要求があるので入力後、その下の「ページを保存」をクリックして保存する。文字判別しにくい場合は「読みにくい場合はここをクリック」の部分をクリックして再表示させる。 図9.2 編集終了は「ページを保存」をクリック 下記はfacebookを利用したコメント投稿です。このwikiには直接関係ありませんので、使用しないことをオススメします。 図9.3 facebook用フォームほかいろいろ表示される部分は使わない。 また、もし間違えてページを作成してしまった場合は、ページの削除などはログインユーザー(eメール登録した登録ユーザー)でも削除できないようですので、連絡・要望掲示板にて削除依頼を出してください。 5.ページ編集モードの変更 ページ編集モードの変更は、画面左上の「@メニュー」の隣にある「編集」から、「ページの編集モード変更」を選択します。 なお現状の@wikiでは、ワープロモードのページを他の編集モードに変更することができないようです(2014年12月18日現在)。 図10.ページ編集モードの変更方法 6.画像のアップロード (※わかりづらいので、後で図を作成します) 6.1 アットウィキモードでのページ上の画像表示方法 ページに表示したい写真などの画像は、基本的にそのページを作成後、そのページ自体に画像をアップロードしてから表示させる記述をして行います。なお、アップロードせずに外部サイトの画像を使用することもできますが、念のため著作権の関係から許可の取れるものだけにしてください(自分のブログやホームページなどから自分の責任において使えるものなど限定が望ましい)。Googleマップなどの画像は著作権表示(Googleの文字列と、地図情報など)の場合はゼンリンほか著作権表示を見える状態にすればいいとのこと。でも出来るだけプラグインでGoogleマップを埋め込む方法を採ってください。 ページ編集を終えて保存した後、上のメニューの「編集」→「このページにファイルをアップロード」を選択し、PC上などから画像ファイルを指定してアップロードします。 ファイル名については、[__]など半角アンダーバーが二つ連続する文字をファイル名に入れると、ファイル表示に支障が出る場合があるようなので使用しないように注意してください。ファイル名は記号などを使わない文字だけのものにしておいたほうが良さそうです。 アップロード後、そのページのアップロード画面の下の方にアップロードされているファイルのリストが、「添付ファイル」の文字の下の方に表示されます。もしくは、編集したそのページに戻るとそのページの下の方にアップロードされているファイル名が表示されます。 アップロードしたファイル名をクリックして、その画像を表示させたら、ブラウザのインターネットアドレス表示欄の文字列を取得(コピー、範囲指定して右クリックしてコピーを選択)します。 再度ページ編集にて取得したアドレスの画像を指定します。 画像を表示するプラグインは「 image()」を使います。 例:下記のように記述すると、画像の幅が100ピクセル(widthオプションで値を指定)、||で区切った表示枠内の中央に表示(centerオプション)、画像をクリックすると別のウィンドウ(または別のタブ)に画像を表示(blankオプション)という指定で表示する。 アットウィキモードでの記述 image(http //cdn63.atwikiimg.com/enokai/?cmd=upload act=open pageid=17 file=MENU01.jpg,http //cdn63.atwikiimg.com/enokai/?cmd=upload act=open pageid=17 file=MENU01.jpg,width=100,center,blank) 上記記述での実際の表示のされかた 関連リンク 既存のページ編集のしかた…ワープロモードで作成されたページを編集する方法。 ページ作成テンプレート2…@wikiモード用 新規ページ作成テンプレートです。 投稿欄付きページフォーム…@wikiモード用 投稿欄付きページ作成テンプレートです。
https://w.atwiki.jp/enokai/pages/32.html
※このページは運用しながら随時改定していきます。 文章がわかりにくかったり、内容がわからない場合は連絡・要望掲示板で質問してください。このページは編集方法がわかる人が、よりわかりやすいように改訂してください。 以下、既にあるページの加筆、修正、編集する方法を記載します。 ページの修正・文章の追加手順 このページでは、ログインユーザーによるワープロモードで作成されたページを編集する方法を記載します。非ログインユーザーでは保存時に文字入力認証があります。その場合は図4.1を参照してください。 1.ページ編集指示 まず、編集したいページを表示します。今回は「新年会」のページを参考にします。 2.編集を選択 図1、図2のように、画面左上の「編集」にカーソルを合わせ、表示されるプルダウンメニューから、「ページ編集」を選択します。 図1 「編集」にカーソルを合わせ、「ページ編集」をクリック 図2 編集画面になる 追加する文章を入力する。 3.「プレビュー」編集を選択 「プレビュー」アイコンをクリックすると別ウィンドウで試し表示される。 問題なければ、「ページを保存」をクリックする。 図3.1 プレビュー表示アイコンをクリックするか、保存する 図3.2.プレビューアイコンをクリックすると別ウィンドウが開いてプレビューが表示されるもしブラウザのポップアップブロック設定がされている場合はこのページへのブロックを解除してください。 4.非ログインユーザーの文字入力認証 図4.1 非ログインユーザーは認証の文字列入力要求があるので文字を入力後、その下の「ページを保存」をクリックして保存する。表示されている文字が判別しにくい場合は「読みにくい場合はここをクリック」と書いてある部分をクリックして再表示させる。なお、文字認証で入力を間違うと書き込んだ内容が破棄される恐れがあるので、あらかじめテキスト入力ツール上で編集した上で編集画面枠内に貼り付けた方がいいかもしれません。 関連リンク 新しいページ作成のしかた…ワープロモードで作成されたページをコピーして新規作成する方法。 ページ作成テンプレート2…@wikiモード用 新規ページ作成テンプレートです。 投稿欄付きページフォーム…@wikiモード用 投稿欄付きページ作成テンプレートです。
https://w.atwiki.jp/cod_blackops/pages/154.html
Call of Duty Black Ops @ wiki こちらのウェブサイトはXbox360・PS3・PC にて、発売中のFPS ゲームCall of Duty Black Opsの wiki です. 2010年11月9日(海外)2010年11月18日(国内・字幕版)2010年12月16日(国内・吹き替え版) 公式 http //www.callofduty.com/blackops スクウェア・エニックス http //www.square-enix.co.jp/codbo/ なお,Xbox360・PS3 版での情報・攻略を主としています。 管理人からのお知らせ ダウンロードコンテンツ第四弾『Rezurrection』配信中 plugin_gametrailers エラー (正しいHTMLタグを入力してください) plugin_gametrailers エラー (正しいHTMLタグを入力してください) 通販での海外版購入店リンクはこちら 不適切や不明瞭な箇所があれば、随時編集を宜しくお願いします。
https://w.atwiki.jp/vipdelcb/pages/33.html
手裏剣なんてなかった まだ全部使ったわけじゃないけど使用感とか スキル 瞬発力強化 パッシブ、AGIが上がる AGI型なら取れいいから取れハゲ ディアルファング 短剣を2回投げる、10で倍率5.0倍 逃げ打ち可能 回避400超えてればゼブロとかゆゆうです^p^ クラス制限無しだからマジナイでアドベしながらも使える 螺旋血風 前提:短剣修練5 自分中心の範囲、結構広い スキルレベルでHIT数が増える(10で12HIT)、ヘズンズで掻き集める→螺旋になると思う 硬直が長いから魔法に弱い、つーかしぬ 夢想殺界 前提:螺旋血風5 指定後手裏剣が飛んでく、ニードルレインっぽい感じ 指定後はすぐ動けるから打ち逃げも可能っぽい、魔方陣の外から攻撃するときには使いやすい 正直ヘブンズ、デモンズでも現状は問題ない。デュアル覚えるとボスも楽になるかなって感じ 装備ちゃんと揃ってればAVIOD400とか超えちゃうから頑張れ
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/177.html
長門「緊急事態」 いつものようにハードカバーの本を読んでいた長門が、突然俺の方を向いてそんなことを言った。 先程まで本に向けられていた視線が俺に焦点を合わせる。 あいかわらず表情は無表情でその瞳は無機質な印象を与えてくるが、今の長門からはなにかしら焦っているような印象を受ける。 お前がそんなに慌てるとは珍しい。何かあったのか? 長門「……世界各国が有する核兵器の発射装置が同時に起動した。 このままではこの世界が滅亡する可能性がある。ただちに対処すべき」 核兵器。 聞きなれているようで聞きなれない、現実味が皆無な単語に一瞬思考が停止する。 どうにか脳を再起動させて長門を見ると、もう一度同じ内容を復唱しようとしたので慌てて止めさせる。 こんな物騒な単語を無闇に連発するわけにもいくまい。 キョン「……またハルヒのやつか?」 あいつはこれまでも厄介な面倒ごとに巻き込んでくれたが、今度は核兵器とは。しかも世界規模。 日本には非核三原則という言葉があることや、日本の愛知県半田市が国内最初の非核平和宣言都市ということを知らんのかね、あいつは。 長門「彼女はトリガーになっただけ。この事態は涼宮ハルヒの望んだことではない」 ハルヒは元凶ではないということか。たしかに、あいつは世界を滅ぼすより世界を改変する方が得意だからな。 核兵器で地球上をまっさらに、なんていうような物騒なことを考えるやつでもないし。まあ、元凶じゃないから良い、というわけではないのだが。 にしても、『トリガー』ね。 ハルヒのことだ。言葉通り核発射のスイッチでも押したのだろう。 興味津々にドクロマークが描かれたボタンを押すハルヒの姿が目に浮かぶようだ。 キョン「それで、対処すべきって言われてもどうすりゃいいんだよ?」 たしか某米の国では、核発射スイッチは完全にネットワークから遮断されてるからハッキングできないとかいうのを映画で見たことがある。 いくらスパコン並みにハイスペックな長門とはいえ、今回はさすがに無理なんじゃないだろうか? 長門「すでにこの学校の関係者が複数名動いている。私たちは手助けをするだけでいい」 なるほど。いつぞやのエンブレムの時の騒ぎのように、俺たちが出向く必要はないということか。 この学校の関係者は揃いも揃って化け物ぞろいだからな。今回の騒ぎは放っといても大丈夫かもしれん。 生身で放射能を防ぐ『最強』がいたりする学校だ。世界中の核兵器を沈黙させてもおかしくはない。 長門「…………」 キョン「……わかってるよ、サボらないサボらない。ちゃんと手伝うって」 だからそんな風に捨てられた子犬みたいに見つめないでくれ。心底抱きしめたくなる。 それにしても、まずはどこを手伝うべきか。いや、どこというより誰といった方がいいかもな。 峰島のところにでも行ってみようか? あの天才様なら核シェルター以上の効果を持つ遺産技術を知ってるかもしれんし。 それとも相良のところだろうか? どこぞの秘密組織所属らしいし、詳しい事情を知ってるかもな。 生徒会やら教師陣に接触を試みるのもいいかもしれん。 考えだしたらキリがない。とりあえず、いつものように行き当たりばったりで行動してみるのが一番か。 いや、その前に朝比奈さんと古泉を探すべきだな。 古泉はともかく朝比奈さんは未来から核兵器の旨を伝えられ、今頃半泣きでいらっしゃられるかもしれない。 問題は山積みだが、どこから手をつければいいのかまったく分からないこの現状。どうすりゃいいのかね、まったく。 長門「……あなたは『やれやれ』という」 キョン「やれやれ……はっ!」 CAST 涼宮ハルヒシリーズ 長門有希 キョン 涼宮ハルヒ 朝比奈みくる 古泉一樹 9S 峰島由宇 フルメタル・パニック! 相良宗介
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/35.html
※公共の場でのビラ配りには必ず申請(+2000円)が必要です※ ※ゲリラでのビラ配りは違法行為となる場合があります!※ ※一人でのビラ配りは危険です。必ず複数人で行ってください!※ wikiでは、みなさんの活動を支援するため、 無料でのビラ送付を行っています。 ご希望の方は専用メールフォームよりご連絡ください。 ビラを作成してくださる方は→ビラ作成のガイドライン ◆ビラ配りのキホン◆ ビラ配りには警察への申請が必要です 警察への申請には1通2000円がかかります 場所によってルールが異なります 配る人(2~3名)、荷物番数名で実行可能です 事前準備 1.ビラ配りをする場所を決める ※危険が伴う場合があります(反対派の抗議など) (ここは自己責任で対処していただくしかありません) ※場所を決める際は、 近辺の状況やどういった人が訪れる地域かをよく調べましょう! 2.1で決めた場所の所轄署に詳細を問い合わせる 場所によってローカルルールで運用されていますので、 少なくとも以下の点を確認してください。 ビラ配り可能な場所はどこか駅の構内などはおそらく不可能なはず 人や車などの通りが多い場所や階段の周囲なども、安全上の理由から許可されないと思います 所轄警察署に申請用の地図を常備している場合があるので、聞いておくと良いかもです(申請の際に窓口で記入するなども可能) ノボリなどは使用可能か 一箇所で何人配れるか(通常、2~3人) 何箇所同時に申請できるか 責任者は何人必要か複数申請があっても責任者一人でOKであったり、逆に1申請で複数責任者が居る必要があるかもしれません。 申請には何日かかるか(約3~5日かかります) ほかに何か注意事項があるかどうか この際に、活動内容・参加者数など聞かれると思いますので、 事前におおざっぱでもいいので把握しておきましょう。 3.ビラ配りの日程、責任者を決める 4.必要書類をそろえる 申請書(県警などのホームページでダウンロード可能な場合があるので、事前に書いておくと便利) 配布するビラ×2枚 配布する場所の地図(所轄警察で用意しているかも) 5.警察に申請する 道路使用許可申請の窓口で「ビラ配りの道路許可申請をしたいのですが」と言えば、おそらく親切に対応してくれるでしょう。 申請に際しては別途印紙の購入(2000円)が必要になります ※申請も受け取りも平日じゃないとダメ 6.告知を行う 雨天中止かどうか 帽子、マスク、サングラスは各自必要に応じて持参する 当日の集合場所をわかりやすく記載する(GoogleMapが便利) 会費 Wikiへの登録は、ビラ配りイベント告知テンプレートなどを活用してください(テンプレートを開いて、「編集」→「このページをコピーして新規ページを作成」 7.参加者の人数などを把握してビラをコピーする 印刷についてはこちらを参考ください。 もしくは事前にビラ送付専用メールフォームなどで運営からビラを入手する ビラ配り当日のこと 1.ビラ配り場所を決める ※参加者数によって申請では2か所OKでも1か所でするしかないことも ※安全面も考え、1人は荷物番兼監視役を設けて実施しましょう ※特に夏場など熱中症などの可能性も考慮し、特に水分補給などには気をつける様にしてください。 2.周辺に店舗がある場合は、事前にあいさつをする ビラを持って、何かあったら(迷惑だったら)言ってくださいと言っておく できるだけ店舗と店舗の間などの迷惑にならない位置でビラ配りをする 店舗側からの要求はできる限り聞くようにする 3.ビラ配りを実施する 枚数にこだわらず、通行している人に「ビラを見てもらうんだ」と思うと気が楽ですw 笑顔で「読んでみてくださぁ~い」と言いつつ渡す ポジティブに行くことが肝心。相手の目を見て駆け寄る勢いで渡す 少しでも迷いがあると相手に伝わるので、迷いを吹っ切る 誰しも向き不向きがあるので、向いてる人が配りましょう ビラの受け取り率が高い人にやり方を伝授してもらう 4.時間になったら終了 ビラが近くに散らばっていないかを確認する 最後に締めの言葉をかけて終了しましょう。 お疲れ様でした! 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/robloxwiki/pages/19.html
話題をさがしてみましょう 話題の探し方 話題はE H W で別れます E Eは影響です E1からE5まであります 1(レベルとしてカウントします) H Hは反応です W Wは話題です