約 1,070,267 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1814.html
892 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/17(火) 23 23 10 ID ??? モニク「マイ、私の呼び方だが……」 マイ「何ですか?『キャディラックさん』に何か落ち度がありましたか?」 モニク「いや……その…何だ」 エルヴィン「姉さん、頑張って」 カスペン「単に『名前で呼んで構わない』と言えばよかろうに……」 ホルバイン「じいさんが言っていた……『~さん、ちゃんから呼び捨てになればフラグ』ってな…」 エルヴィン「(いつも思うけど、ホルバインさんのおじいさんって一体何者なのかな……?」 モニク「ピコーン。お前の兄弟達は相手を名前で呼ぶ事が多いだろう?」 マイ「確かに、アムロ兄さんは『ブライト』って呼び捨てにしてますね。 ガロードもジャミル先生、と」 モニク「だろう?そこでだな……」 マイ「前々からそれは失礼だと言っているのですが、聞いてくれなくて…あ、すみません!何ですか?」 モニク「あ……いや……何でもない……」 エルヴィン「あの墓穴を掘りまくるのは何とかならないのかな」 カスペン「天然ドジッ娘か……中々やる」 ホルバイン「じいさんが言っていた…『強気天然ドジッ娘は天然記念物』だとな…」 エルヴィン「ダメだ、この大人達」 モニク「し、しかし。それはそれほど仲が良いと言うことだろう…」 マイ「親しき仲にも礼儀あり、ですよ」 モニク「う……な、ならば上司としてではなく個人としてなら……」 マイ「相手が良ければ良いと思いますよ」 モニク「よし!ならば、会社以外で私の事をモニク、と呼んで構わないぞ!」 エルヴィン『姉さん、強引すぎない!?』 マイ「え?構わないのですか?」 モニク「当然だ。(出来れば会社でも…モゴモゴ」 マイ「分かりました!では。モニクさん、そろそろ休憩が終わりますから行きますか?」 モニク「感☆涙!!!!」ピューッ マイ「あ、あっ!待って下さいよ!」 エルヴィン「まぁ…結果オーライかな」 カスペン「千里の道も一歩から……では、行くか」 ホルバイン「えぇ。坊主、学校頑張れよ」 エルヴィン「あ、はい!お二人も仕事頑張って下さい!」 モニク「………ニヘヘヘ…いかん!………ニヤニヤ……」 マルティン「ぬ……これは度しがたい…何があったのだ?」 893 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/18(水) 00 16 04 ID ??? ハマーン「ムード値が悪くてもイベントが発生してるではないかっ」 フェルト「私もイベント発生してほしい。でもモニクさんよかったね」 894 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/18(水) 00 21 20 ID ??? ハマーンはシャアはもちろん、敵役とはいえ原作ではジュドーとも普通に名前呼び捨て同士 フェルトの方は・・・・・ロックオンはコードネームだから、「ニール」って呼んでみるか? 896 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/18(水) 00 25 54 ID ??? マイ「はいもしもし、閻魔さん、え?ゲモガモフがチンピラの乗っていたジムと間違えられて捕まった?!すまないキャディラック、ちょっと警察に」 モニク「え、あ、マイ!」 マイ「大丈夫です!警察には兄もいますから」 モニク「………がーーーーーーーーーーーーーーん」 刹那「だむ!!!!!!」 エルヴィン「…………苗字に戻っている」 カスペン「さん、からちゃん、飛び越して呼び捨てにまで発展したとみるべきか」 マルティン「フラグは破壊されたな」 ホルバイン「じいさんが言っていた。天然とドSは紙一重だって」 900 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/18(水) 01 05 21 ID ??? ハマーン「ま、まぁ……気にするな…」 モニク「私にはキングボンビーどころか、ギーガボンビーが憑いているのではあるまいな……」 フェルト「キングボンビーはメカボンビーで倒せるけど、ギーガは倒せない……言い得て妙だぁ……」 シーマ「嬢ちゃんは変な所に感心するねぇ。名前なんてどうでもいいだろう?」 モニク「なにぃっ!?」 シーマ「あたしの知り合いに小学からの付き合いで、今でもお互い名字で呼んでる奴らがいるよ。 あ、疎遠って訳じゃないよ?たまに合奏の練習をするとか言ってたねぇ」 ハマーン「そこまでの友人なのに名字呼びなのか……」 シーマ「名前なんてのは飾りだよ。要は気持ちが篭ってるかどうか、さね。 普通にモニクさん、と親しみを込めてキャディラックさん。どっちがいいね?」 モニク「……後者」 シーマ「だろう?まぁ、名前で呼んでもらうにこした事はないけどね。 あまり気にしなくても良いとあたしゃ思うよ?」 ハマーン「流石はリーダー……」 フェルト「説得力がある……」 シーマ「フフフ……褒めないでおくれよ」 モニク「そうか…そうだよな…よし、明日からも頑張るか」 シーマ「その調子だよ。おやっさん、お勘定」 ラル「支払いは三割引きにしておきます。又来てくだされ」
https://w.atwiki.jp/girlsundpanzer/pages/26.html
103 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 46 58.43 ID 7dvv6BSm 1 戦車喫茶窓側一番奥の四人席は、ティーガーⅡより重い空気を纏っていた。優花里は、 いつかこういう事になってしまうであろうことを覚悟してはいたが、それでもこの場から 逃げ出したくてたまらなかった。正面のエルヴィンと隣のみほには目を向けないで、とり あえずは目の前の榴弾型ペンネを食べることに集中する。そうすることで、両人と目を合 わさずに済むのであった。 エルヴィンとみほは笑顔で会話していた。極度の緊張状態にある優花里は、その会話の 内容をまるで聞き取る事ができておらず、ただ、二人から発せられる獰猛な威圧感に怯え ているだけであった。今自分が何故ここにいるのかさえ、もはや思い出す事ができない。 それぐらい重圧を感じながら、優花里は逃げたい逃げたいと心の中で連呼していた。 104 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 48 38.91 ID 7dvv6BSm 「なぁ、グデーリアン。それを一口くれないか? 私のもあげるから」 みほとの会話が一区切りついて、エルヴィンは優花里にそう言った。しかし優花里は、 この言葉が自身に向けられているものだと認識するのにかなり時間を要した。妙に開いて しまった間と、エルヴィンの視線に気が付いて、優花里はようやく 「あ、ああ、はい。いいですよ」 と、どもりながら返答した。 エルヴィンは、優花里の額に流れる汗を見て、苦笑した。少しばかりかわいそうだと思 いもしたが、みほの前では意地を張りたくなってしまう。いつもやきもきさせられている のだから、今日ぐらいは我慢してもらおうと、エルヴィンは左手を添えて、フォークに刺 さった一欠けのハンバーグを、優花里の口元まで運んでいった。 優花里の側頭部をつららのような視線が射抜いた。しかし、正面にある不適な笑みに、 果たして逆らうことはできなくて、こめかみあたりに滑り落ちる汗のしずくを感じながら、 優花里はおずおずと口を開けた。 105 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 49 47.68 ID 7dvv6BSm 運ばれたハンバーグが口の中に転がり落ちて、エルヴィンがフォークを引き抜くと、ト マト系の酸味が口腔内に広がった。頬が一瞬、きゅんと痛くなり、後からさらさらとした 油が染み出てきて、それがほんのり甘かった。 中々においしかったのだが、もうそういったことに意識を向けていられない。優花里は 一瞬だけみほの方に目を向けて、そして案の定戦慄した。みほの顔つきは戦車に乗り込ん だときのような、あるいはそれ以上に険しく、そして凄みのあるものであった。何かフォ ローを入れようにも、何を言えばいいのかわからず、そしてそんな優花里を追い込むよう に、エルヴィンは、 「さぁ、それをくれ」 と言って、口を大きく開けた。 106 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 51 17.56 ID 7dvv6BSm 優花里はペンネにフォークを突き刺そうとしたのだが、手が震えて中々うまくいかなか った。三、四回目の挑戦の後、ようやく刺さってくれたのだが、そのままそれを持ち上げ ようにも、横からの無形の圧力が腕をきりきりと押さえつける。 しばらく時間が経って、待ちかねたエルヴィンは優花里を追い詰めることにした。 「どうした、グデーリアン。今更恥ずかしがることも無いだろう。この間だって、あー んしてくれたじゃないか」 「この間……?」 怒気をはらんだみほの小声は、優花里の耳には届いていた。優花里はエルヴィンに目配 せしたが、返ってくるのは微笑みでだけである。 優花里は腹を括った。気持ちを奮い立たせ、何とか腕を持ち上げた。そして左を見ない ようにしながら、エルヴィンの口にフォークを差し出す。エルヴィンがペンネにぱくつい たのを確認して、優花里はフォークを引き抜いた。 107 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 52 38.10 ID 7dvv6BSm たった数秒のことであった。だが優花里はそれだけのことで神経をがりがりとすり減ら し、もうぴくりとも動けないほどになってしまった。 「ちょっと、おトイレに行ってくるね」 みほは突如、いつもの笑顔で言って、席を立った。優花里は、 「西住殿!」 と、呼び止めたのだがみほは止まらず行ってしまう。仮に呼び止める事ができたとして も、しかし何を言うべきなのかまとまっていなかったのだから、意味の無い行為だった。 優花里は大きくため息をついた。エルヴィンはみほが見えなくなったのを確認して、口 を開く。 「少しからかいすぎたかな?」 「それ、私と西住殿のどちらに言っているんですか」 優花里のじっとりとした視線を受け止めて、エルヴィンは声を出して笑った。 108 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 53 56.18 ID 7dvv6BSm 「グデーリアンは、困った表情もかわいいな」 「こんなときに口説かないでください! もし今の台詞を西住殿の前で言ったら、きっ と私達二人とも七十五ミリで吹き飛ばされますよ!」 「そんなもので済めばいいが……。もしかしたらどこかしらからドーラを持ち出してく るかもしれん」 「笑えませんよ……」 優花里はぐったりとうな垂れ、再び長く息を吐いた。そんな様子を見て、エルヴィンは やはり優花里を愛おしく思う。みほに対して嫉妬もするし、羨ましいと思うことも少なく ないが、それでもそれと同じくらい自分をかまってくれている。そういう優しさが嬉しく て、だからエルヴィンも純粋に、優花里のことを想うことができたのであった。 「名残惜しいが、今日はこれで失礼する」 109 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 55 39.89 ID 7dvv6BSm エルヴィンは財布から自分の食べた分のお金を出すと、それを机の上に置いた。優花里 はがばっと顔をあげて、席を立ったエルヴィンを見上げた。たとえ言葉がなくても、その 表情を見ただけで、エルヴィンは優花里の気持ちを理解した。だから不安がらせないよう に、側まで行って頭をなでて、 「あんまり私が独占しても、西住に悪いからな」 そう言ってあげたのだった。 「……あの、私……」 優花里は目を伏せた。沸いてきた罪悪感が、胸をきりきりと締め付ける。それをやわら げたくて、何か言葉を発したいのだが、気の利いたものは出てこない。エルヴィンに対す る申し訳なさ、それと自身に対する不甲斐なさで、優花里の気持ちは暗くなっていった。 つと、ふわりといい香りがした。顔をあげると、エルヴィンの顔が眼前にあって、数瞬 後には、唇が塞がれていた。突然のことに目も閉じられず、優花里は硬直してそれを受け 入れた。いつもよりずっと短い、ほんの一秒足らずのキスであったが、今いる場所が場所 なだけにかなり長く感じられる。 110 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 56 24.93 ID 7dvv6BSm 「今日はこれで我慢するさ」 顔を離した後、エルヴィンはそう言い残して颯爽と身を翻した。優花里はしばらくぼう っとして、それから脳の処理が追いつくと、顔を赤くして身悶えた。唇には感触が残って いて、それが酷く恥ずかしい。誰かに見られてはいないかと、あたりをぐるりと見渡して、 ある所で絶句してしまった。 優花里の顔色は赤から青へと、急速に変化していった。 111 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 57 59.29 ID 7dvv6BSm 2 「あの、怒っています……よね?」 おっかなびっくり聞いてみても、みほは何も返答しない。ただ優花里の一メートル先く らいを、ひたすら歩くだけであった。 あの後、戦車喫茶内では何も会話がなされなかった。優花里は取り繕うように、いくつ か言葉を投げかけたのだが、みほはことごとく無視をした。キスの現場を目撃した後、み ほは何故か優花里の隣には座らず、エルヴィンのいた対面座席の方に腰掛け、視線は窓に 固定された。優花里がペンネを食べ終わると、やはり何も言わずに席を立ち、優花里は慌 てて追いかけたのであった。 店を出て、泣きたい気持ちになっていた優花里に、みほは唐突に声をかけた。 「今日、私の家に来る?」 間の後、 「え? あ、はい! 行きます! 行かせてください!」 と優花里は返答して、それが最後の会話である。それ以降、優花里には目もくれず、み ほは自宅に向かって歩き出した。 112 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 00 59 20.16 ID 7dvv6BSm 優花里の鼓動は、いつもの二倍は速かった。何を言えばこちらを振り向いてくれるかと、 脳内で様々なシミュレーションがなされていたが、どれも結果は芳しくない。空気は冷たく 重く苦しく、優花里を痛めつけていた。 結局、みほの家に上がるまで、優花里は何も言葉を発せなかった。扉をくぐる際の、 「おじゃまします……」 という小声にやはり応えは無く、手を洗って対面に座ると、気まずい沈黙が優花里を攻撃 し始めた。 「ぬいぐるみ、増えたんですね!」 部屋を見渡して、なんとか見つけた会話の糸口は、しかし例の如く無視される。無理に明 るくした声音は、あたりに痛々しく響き、とっさに頭を抱えたくなったのを、優花里はなん とか我慢した。 浮気現場を目撃されたかのような、いや、まさしくそのものであったのだが、そんな空気 に置かれて優花里は、死にたい、死にたいと心の中で呟いていた。もうみほのほうに顔を上 げられず、正座を崩す気にもなれない。 113 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 00 36.52 ID 7dvv6BSm 「エルヴィンさんとは、どこまでしたの?」 それから三分ほど時は進み、優花里にとっては何時間かぶりといった感じであったのだが、 みほはようやく口火を切った。しかしそれはかなり唐突であって、優花里は聞き逃してしま っていた。咄嗟に、 「はい?」 と返答すると、みほの顔つきはより一層険しくなり、 「エルヴィンさんとは、どこまでしたの」 再び繰り返された言葉は、刺々しさを増していた。 優花里はあわててそれに答えようとしたが、しかし頭が一旦喉を制した。本当のことを言 うべきであることは重々承知の上で、しかしこの気まずい雰囲気が、優花里を惑わせてしま った。 「……あの、えっと……キスまで、です」 114 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 01 49.59 ID 7dvv6BSm 自身の声が耳に入り、一体何を口走ったのか理解して、優花里の胸中に凄まじい勢いで 後悔の念が沸いて出てきた。まず、みほに対して嘘をついてしまった事への罪悪感。次に、 答えるまでにあいてしまった間から、嘘であることは容易に判るであろうことへの焦り。 そしてついた嘘の内容があまりにお粗末で、そもそもそういう問題ではないだろうだとか、 そういった文言が頭を駈けずり回って、優花里はショート寸前にまで追い込まれていった。 「嘘だよね?」 みほの言葉に肯定しかけて、しかし優花里は口をつぐむ。一旦嘘をついてしまえば、も う後には引き返せない。胸の奥の痛みを封殺して、何とか首を横に振る。額を流れる汗を 感じながら、優花里はみほのことを見た。 みほは目を伏せると、すっくと立ち上がり、優花里のすぐ側まで歩いていった。距離を 詰められるたびに増大する威圧感に、優花里は思わず後ずさる。だが、ついにはクローゼ ットの扉に背がついて、逃げ場がなくなってしまった。 115 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 02 55.84 ID 7dvv6BSm 「っ……ひっ……」 みほの冷たい瞳に見下ろされ、優花里は恐怖で引き攣った声を出した。 「嘘、だよね」 同じ言葉を繰り返し、みほはその場にしゃがみこんだ。膝をつき、右手を優花里の頬に 添える。優花里は怯えた声音で、何とか喉を振るわせた。 「嘘じゃ、ないです」 「ちゃんと、私の目を見て言って」 みほは左手も伸ばし、優花里の顔をかっちりと固定して、瞳を覗き込んでやろうと顔を 近づけた。しかし、優花里の目は逃げるように動き、その視線を受け止めない。 「ちゃんと見て」 ほんの少しだけ声量をあげ、痛くならないくらいに手に力を入れると、優花里は大げさ にびくっと震えた。そのままじっと見つめていると、遂には瞳が潤みだし、今にも涙が零 れ落ちそうになる。 116 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 03 57.53 ID 7dvv6BSm 「優花里さん」 「……う、嘘じゃ……ないです」 追い込まれ、しかし優花里は折れなかった。震える声で言い切ると、ついに一滴涙が落ち て、それがみほの加虐心を煽った。みほは優花里の怯えた表情に、こぼれた涙に暗い劣情を 抱き、胸が高鳴るのを感じていた。 みほは左手で、優花里の首筋をなぞっていった。指が喉に触れ、そのままつぅと下に降り、 鎖骨のラインが撫でられると、優花里は体を震わせた。 「嘘だよね?」 耳元まで口をよせてそうささやくと、優花里は弱弱しくかぶりを振る。左手は肩に掛かり、 そのまま腕を降りて手を包んだ。右手は私服のTシャツを捲くり上げ、そのまま下着のホッ クを外してやった。 胸への締め付けがなくなって、優花里は羞恥で顔を赤くした。みほは服を捲り上げたまま 顔を胸へと寄せていき、露になった乳房に、舌を這わせていった。 117 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 05 34.13 ID 7dvv6BSm 「っ……うぅ、あ……う」 舌でなぞられるたびに、優花里の口からは声が漏れ出す。みほはその嬌声に、しかしいら つきにも似た感情を抱くのであった。 もしかしたらエルヴィンさんも、この声を聞いているのかもしれない。 そういった想像が、みほの胸中を黒く染めて、優花里に対する苛々を助長させた。 みほは口を胸の頂点にまで持っていき、そして勃った乳首を歯で挟んだ。油断していた優 花里にとって、それはあまりに予想外で、熱くもやがかっていた頭が一瞬で冷たく凍りつい た。 「西住殿、やめてください! そ、それ……」 「別に痛くしないよ」 「あ、あの、でも、怖いです、それ!」 みほは制止しようとする優花里を無視して、そのまま歯をあて続けた。たまに舌で舐めて やりながら、挟んだり、痛くならないように歯を立ててみたりして、その度に異様に体に力 を入れる、優花里の反応を楽しんだ。 118 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 07 10.66 ID 7dvv6BSm 「ひっ、う……あ、あぁ、嫌です! もう嫌です! 西住殿……うぁっ、あぁ。や、や めてください! もう、やめてっ……いやぁ、あぁ……」 優花里の頬を、涙がぼろぼろと滑り落ちた。口を離し、その表情をみると、みほの中で 眠っていた征服欲が、一気に目覚めて燃え出した。燻った薪に息を吹きかけたかのように、 それは爆発的な勢いでみほの胸を駆け巡って、その熱が頭を撫で上げると、欲求に精神が 支配される。 みほは優花里のズボンに手をかけ、乱暴にずり下げようとした。しかし優花里は反射的 に膝を曲げて、それに抵抗した。手でズボンの淵を掴んで、もう露になってしまいそうな 下着を隠すように、体を曲げ前のめりになる。みほにとって、その反応は、あまり面白い ものでなかった。 「優花里さん」 一旦体を離し、距離をとってから、みほは冷たく呼びかけた。優花里は涙目になりなが ら、上目遣いにみほを見る。その表情が、みほの欲求にえさを与えた。 119 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 08 09.40 ID 7dvv6BSm 「服、自分で脱いでくれるかな」 「ええ!? そんな、無理ですよ!」 返答はみほの予想通りであった。断られた以上、実力行使しかないわけだが、ただ無理 やり脱がすのではつまらない。みほを突き動かしていたのは、優花里を屈服させ、服従さ せたいという欲求であって、そういった意味では、抵抗するという姿に興奮するわけでは ないのであった。 みほは再び、胸元に顔を近づけていく。唇が触れると優花里は短く悲鳴を上げ、その声 に思わず笑みを浮かべてしまう。 みほは乳首に歯を立てて、しかしそれでは終わらずに、うっすらと力を入れてみた。 「いやぁっ! こ、怖いです! 嫌! やめてください!」 優花里はみほの肩を押した。かなりの力であったが、しかしみほは離れない。 120 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 11 18.16 ID 7dvv6BSm 「脱いでくれるなら、やめてあげる」 何十秒間かその体勢でいて、みほは一旦口を離し、優花里の目を見てそう言った。優花 里は口を開いたが、しかし言葉は出てこない。自分で脱ぐということへの羞恥心が、思わ ず息を押しとどめたようだった。 みほの頭が、再び胸の方へ動こうとするそぶりを見せた。その瞬間、優花里の中で羞恥 と恐怖のせめぎ合いに決着が着き、何とか言葉が口を割った。 「ぬ、脱ぎます! 脱ぎますから、やめてください……」 その言葉が耳に入ると、みほは離れて、改めて優花里を俯瞰した。右腕で胸を隠しなが ら、膝の曲がった角度の浅い、変形した女の子座りをしている様子は、どこか弱弱しく、 そそられる。 121 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 12 44.57 ID 7dvv6BSm 優花里はみほのことを伺い見ながら、おそるおそるといった感じに、ズボンの淵に左手 をかけた。ゆっくりと手が下がっていくと、腰のくびれも、更にその下の薄緑の下着も、 段々と露になっていく。涙をぽつぽつと落としながら、優花里は遂に腰を浮かせて、ズボ ンを膝までずり下げた。 「ちゃんと脱いで」 優花里は許しを請うように、みほを見た。しかし返ってくるのは、あの冷えた眼差しだ けである。 体育座りをするように足を動かして、優花里はズボンを完全に脱いだ。心細くなった下半 身は、しかし熱を帯びていた。部屋の空気がすぅすぅと、優花里の足をなでている。 「足開いて」 「うっ……うぅ」 122 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 16 04.86 ID 7dvv6BSm 漏れ出した声は嗚咽だったのかもしれない。再び女の子座りをした優花里に、みほは容赦 がなかった。優花里は目をぎゅっとつむり、じれったい速度で足を広げていった。もはや逆 らうことはできず、羞恥の限界はとっくに突破していた。 「濡れて、シミができてるよ」 優花里のすぐ側まで行って、みほは意地悪く耳元で言った。優花里はびくっと体を震わせ て、小さくかぶりを振る。 「胸噛まれて、興奮してたのかな?」 みほは言いながら、手を下着の中へと滑り込ませる。指に熱気と、そしてぬめりを感じて、 それをすくい出すように手を動かしていく。濡れた指が陰毛をなぞり、その感触が、羞恥を 屈辱を与えた。 みほは、開いていた右手を優花里の口元まで運んでいった。 「舐めて」 しばらくの間の後、優花里は小さくはいと言って、差し出された手を両手で包んだ。それ からゆっくりと舌を伸ばして、人差し指にちょこんと触る。 123 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 17 16.34 ID 7dvv6BSm みほにとっては、それは代替行為だった。本当は言葉で優花里を拘束し、もうエルヴィ ンと関係をもたないようにさせたかった。しかしもしそれをしてしまうと、エルヴィンに 敗北してしまう。今日、キスをしただけでエルヴィンが去ったその意味を、みほは理解し ていた。それは、別段エルヴィンがみほに情けをかけたというわけではなく、ひとえに優 花里を思ってのことであった。優花里の満足のために、自分自身の気持ちは犠牲にする。 嫉妬もやきもちも覆い隠し、優花里にとって都合のいい女でいる。そういった献身の心が、 あるいは人を好くことなのかもしれない。 なればこそ、みほは優花里を拘束できない。敵が優花里のことを一番に考えている以上、 自身も優花里の気持ちを優先しなくてはならなかった。優花里はエルヴィンに惹かれてい て、そしてエルヴィンの優しさに甘えている。その状況を優花里は望んでいるのだから、 みほは我慢しなくてはならなかった。我慢して、ただ指を舐めさせるという、その行為に よって、自身の欲求を消化していた。 124 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 18 17.20 ID 7dvv6BSm 優花里はみほの人差し指を根元まで丹念に舐め上げると、ついに指全体を口に咥えた。 みほの気持ちを知ってか知らずか、優花里はこの奉仕の行為に一所懸命で、口からは唾液 の跳ねる、卑猥な音が漏れだしていた。 あるいは、そもそもマゾヒズム的な、そういった性的趣向があったのかもしれない。事 実、ただ舐めているだけで酷く興奮して、頭にもやがかかったようになるのである。 みほは下着の中の指を、再び動かしてやった。優花里は、せり上がる声を我慢できず、 口を少し開けてしまう。その際に口の端からは唾液が垂れて、それがみほには、やたらみ だらに映った。 125 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 35 45.43 ID 7dvv6BSm 膣内をかき回してやるたびに、息づかいは荒くなり、嬌声は大きくなっていった。優花 里の奉仕は激しさを増して、頭を前後に揺らすようになる。指を這うひんやりとした舌の 感触が少し気持ちよくも思えて、みほは褒めるように、左手の指の動きをさらに速めた。 力が抜けてしまうのか、唾液がぽたぽたと零れるようになるが、優花里はそれに気が付か ない。 「も、もうむり……れす。ふあっ、ああイっちゃ、イっちゃいま、ふ! う、あっ!」 優花里は体を曲げて、前のめりになった。それは絶頂に達する際のいつもの癖で、この 後普段なら、体をがくがくと震わせる。しかしこの時は、優花里はそういった状態にはな らなかった。 みほは下着から手を抜いていた。優花里は指を咥えたまま、上目遣いにみほを見る。瞳 には不満と不安の両方の色が滲んでいて、涙目なこともあっていやに色っぽかった。 126 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 37 55.53 ID 7dvv6BSm みほは口からも指を抜くと、 「エルヴィンさんとは、どこまでしたの」 優花里の目を見てそう言った。更に、正直に言ったらイかせてあげると付け加え、反応 を伺うように、首を僅かに傾ける。 優花里は押し黙っていた。口は薄く開いていて、しかし喉が鳴らないようだった。みほ はダメ押しとばかりに、下着越しに秘部を刺激し、また前のめりになりそうな所で、指を 離す。 「……しました」 そこから更にしばらく経って、優花里はポツリとそう言った。 「なにをしたの?」 「う……あの……か、体を重ねました」 「そうなんだ。何回くらい?」 「っ……数え切れないくらい、しましたっ。……あの、イかせてください。お願い、 します……」 127 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 38 45.00 ID 7dvv6BSm みはは下着の中に手を入れて、膣内に指を突き立てた。そしてひたすらに速く、中をか き回す。優しくなんかしてやらずに、乱暴に刺激を与えてやって、しかし優花里は今まで 以上に快楽を得ていた。それは、罰せられているという感覚が、優花里にとってむしろ気 持ちのいいものであったからだった。 限界は早くに訪れた。もう優花里は言葉を発せられず、口から漏れるのは嬌声だけだっ た。がくんと前のめりになって、その少し後に、びくびくと背中を振るわせる。一際大き く発せられた声は、部屋の中を反響した。 128 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 39 32.31 ID 7dvv6BSm 3 事の後、優花里はみほに抱きついて、ひたすらに泣きじゃくっていた。みほは背中を撫 でてやって、落ち着くまでずっとそのままでいた。十分位してようやく泣き声が収まると、 今度はひたすら謝り始めて、みほは何度も大丈夫と言ったのだが、優花里は聞く耳を持っ ていない。 「すみません。本当にすみません。……私、あの、本当に……」 129 : ◆1t.blcAfdg :2013/03/31(日) 01 40 30.41 ID 7dvv6BSm 何回も言ったことなのだが、みほは再び大丈夫だからと言って、優花里の頬に手を当て た。もう片方の手は肩を押して、少し間をとった後に、なるべく優しくキスをする。もう 言葉の力だけではどうしようもないことは、みほも理解していた。だから自身の気持ちが 伝わるようにと願いを込めて、優花里の甘い唇を味わう。 この先もずっとこうしていられるなら、みほに不満は無いのであった。それはみほの本 心であって、今後も揺らぎそうには無い。一旦口を離してから、気に病むことはないんだ よと言ってあげて、再び唇を塞ぐ。二人はしばらくそのまま、ずっと体を重ねていた。
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/1049.html
r,、-、, ヽ -、, ,、'´´ ミ |//´,-\. \ ` 、, //`゙>'´ー-彡´゙゙``、 ヽ,`、 `、 /. /´./ i ヽミェ、ヽ, 、 ヽ, ヽ ! / . ! ! l ` ヽミ、,゙゙ヽ ヽ 、 、 ! . !.! 从丨 ! ハ 、 !\ ``、 ` ヽ 、 、 ! !| 从 ハ 、 リ 川_>ミ.!i ! ! ! ! ! | !| リハ ヾ ゙ッ fリ ,、--r- 、!| ! l .! !. ! ! | !l, 卅゙`゙゙゙ ! ゚ !| ! !.! ! ! !.| ゙ `. I´! ゚ ! `-ー !| ! ! !. !. !. ! !ト ! ヽ ! ト ノ リ| |.! ! !. ! !. ! リ.! ! ! .リ.L. .l.!.!」. ! !. ! ソ.! ! ヽ. ` __, |! ! .! ! ! ゝ! ! ! \  ̄ |!_ ! ! ! ! .! ゙. ! ! ! ヽ \  ̄「∥ヤ  ̄丶 ヽ ! ヽ、 _____!___ └ ー ,,、、-! \ /,、、,、、`) r,、`´´o ,-ー`´-.ゝ、イ __}´___ !`´"` -ー |〓゚〓! ,/´  ̄ ,、-ゞ、、、 レ´[] ! ! ´´´,、-`  ̄ ̄´ ̄ /./ ヽ ,、ゝ ! ! ,,、、-'`´ .// .ヽ ,、'`゙´ ◎フ/´◎ // ヽ /´!彡 .// .◎ // .! // .// ./_____ .ノノ / \ ! /__/ /./ / ヽ∬ / ____.! /./ .イ イ イ ヽ | .( v__v! イ イ | | | ヽ | ゝーー.! ! ! ! ! ! 、 | ヽ、 /.! ! ! ! ! ! ! | ..ノ ヽ ! ! ! ! ! ! ! \ .! ! ! ! ! ! ! ! \ .! !! ! ! ! .!ミ、、, !! ! \/! ! .! .! ! ! ! `-`、-、, / ! ! ! ! .! .! .! ! ! `-`、- , / ! ! ! 名前:アリス・L・マルヴィン(アリス・れい・マルヴィン) 性別:女 原作:パンプキン・シザーズ 一人称:私 二人称: 口調: AA:パンプキン・シザーズ/パンプキン・シザーズその他.mlt 帝国陸軍情報部第3課『パンプキン・シザーズ』の隊長を務める女性。 階級は少尉。 帝国拝命十三貴族の一つ「マルヴィン家」第三公女。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 やる夫で学ぶニキ・ラウダ。 有野篤「オレさま烈伝 壱の巻」 ニキ・ラウダ役 主 まとめ 完結 早苗とやる夫とやらない夫は未来を救うようです オリジナル シモンの領主 準 まとめ 予備予備2 予備3 安価 彼らは地の底の楽園を追い求めるようです オリジナル 洞窟への挑戦者 脇 登場回 安価 あんこ完結 布都は八方塞がりの領主のようです オリジナル 正義感の強い会計 常 まとめ rsswiki やる夫Wiki 安価 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/1560.html
居合撃ちのエルヴィシオン C 火 コスト3 クリーチャー:ヒューマノイド 5000 ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃出来ない。 ■このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃出来る。 ■スピードアタッカー ■このクリーチャーはアンタップされたターン、攻撃することが出来ない。 (F)夜が支配する闇の谷を、マゼンダのマフラーを首に一人徘徊する少年がいた。場に似合わないその風貌、彼は何度も心荒れた者に襲撃されるも、瞬時にその刺客は腹を打ち抜かれ倒れ伏した。絶命の間際、彼はいつもこう問う。「おい、最後の発言権だ。ミスティック・メイジェの情報をよこせ。」 作者:炭塵 惨劇の開幕で生き残った少年。その時より随分強くなったようです。 関連 在るべくして在らざる罪 アンタップされたターン攻撃できないの方が分かりやすくていいと思います。コスト3で5000火力と思えば、結構なパフォーマンスですね。 -- 紅鬼 (2012-03-16 20 00 36) そうですね、修正させて頂きます。フォクシー等を基準にして割り振ったのですが…何というか、最近じゃ高スペックとしてあんまり違和感出ない強さですよね… -- 炭塵 (2012-03-17 01 26 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/121027.html
ハインリヒボルヴィンニセイ(ハインリヒ・ボルヴィン2世) メクレンブルクの領主の一。 ロストックの領主。 関連: ハインリヒボルヴィンイッセイ (ハインリヒ・ボルヴィン1世、父) クリスティーナ(10) (妻) ヨハンイッセイ(14) (ヨハン1世、息子) ニコラウスイッセイ(2) (ニコラウス1世、息子) ハインリヒボルヴィンサンセイ (ハインリヒ・ボルヴィン3世、息子) プリビスラフイッセイ (プリビスラフ1世、息子)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/5069.html
アルヴィン 『テイルズ オブ エクシリア』のアルヴィンについてはキャラクター:アルヴィン(TOX)を参照。 コモンズ 年齢:18歳 性別:男性 身長:175cm 体重:60kg 血液型:B型 声優:岡田貴之 『テイルズ オブ コモンズ』の主人公。 冒険好きで、明るい性格の少年。亡き両親の遺産で不自由なく暮らしていた。 ▲ テイルズオブフェスティバル2024 テイフェス2024の1コマ漫画「またやってる」に登場。校庭でのユーリとフレンの大立ち回りを見に行こうとしている。 ▲
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/10241.html
ヘンリー・カルヴィン 名前:Henry Calvin 出生:1918年5月25日 - 1975年10月6日 職業:俳優 出身:アメリカ 出演作品 1950年代 1959年 怪傑ゾロ*(ガルシア軍曹):小松方正 1960年代 1960年 サーカス小僧*(ベン・コッター) 1961年 おもちゃの王国(ゴンゾーゴ):金子由之
https://w.atwiki.jp/vsalpha/pages/15.html
【名前】 エルヴィナ・ステルウィル 【機体】 ゲーティア・ヨグソトース 【精神】 覚醒/魂/絆/期待/愛/直感 【特殊技能】 念動力Lv9/極/底力Lv9 【小隊長能力】 射撃武器+20% 【特徴】 相も変わらず因果の檻から盗撮している次元の王。 200年程前は帝国で指揮官をやっていた。旧名はグランフィール。要するに部長さん方の先祖。 例に漏れず戦闘狂。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4911.html
645 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/04(土) 03 33 35 ID ??? モニク「エルヴィン、考えてみたんだけど」 エルヴィン「何を?」 オリヴァー・マイ ↓ フラグ折りヴァー・マイ モニク「……だから改名してもらえばいろいろ上手くいくんじゃないかって」 エルヴィン(姉さん、酸素欠乏症に……いや、鬼の霍乱……だと思ってもいいんだろうか、これは……) 646 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/04(土) 08 44 01 ID ??? じゃあオリファー・マイにしよう 647 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/04(土) 09 03 44 ID ??? 肝心の「オリ」部分が変わってない上に、余計なフラグが立ちそうな 648 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/04(土) 09 28 11 ID ??? 黒本が漫画なのが惜しいな まあ、腕次第でどうにかなるがな 651 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/04(土) 12 41 47 ID ??? 646-647 死亡フラグが男じゃなくて女にたくさん立つ デュバル「ジオニックの陰謀だ!……何と、私のセリフがカットされないとは!」 モニク「なのに私の恋愛フラグが立たないのはバンダイの陰ぼ(ry エルヴィン「姉さんのヅダがー!!」 名前を変えようとヅダの空中分解はどうにもならない 死亡フラグは自分にも来る シロー「遺留品はよくできたボートの模型?また新型の何かを設計しようとしてたのか?」 死亡フラグを潜り抜けた幸運な女性先着一名は懐妊する? プロホノウ「ヨーツンヘイムにはモニク君の他に、エンマ君にキム・ハラミ君にジーン・ザビエル君に ハンナ・カリーナ君の4人の女子社員がいるな」 ワシヤ「フラグ候補なら、学生時代に憧れの娘が居たっスよ」 ???「その話…詳しく聞かせてもらいましょうか?」 そこには黒こげアフロのモニクの姿が!
https://w.atwiki.jp/jizouyakusi/pages/403.html
開催日 2008年8月3日 GM s/t 舞台 ガブリエル海上 参加PC エルヴィン・ローゼンベルク ハイネ・シュローダー クー クラウス 陸上をブリュンヒルデに任せ、わずかな手勢とともに海上から一路帝都グラズヘイムへと迫りくるシグルド。それを阻止するため帝国軍はフリッツ・ノルディング枢機卿の作戦に帝国の命運を託し、帝国海軍のエルヴィン・ローゼンベルク中佐、ミヒャエル・ストラガン中佐の二人に出動を命じる。フリッツ枢機卿の作戦は、ガブリエル海にある奈落の亀裂を広げ、完全に海上を覆ってしまうことでシグルドの動きを止めるというものだった。 ハイネは銀十字軍のライオン頭から作戦の内容について見極めることを命じられて。クーは帝国の情報を知りハイネの様子を見るためと、もし何かあるなら力になるために。クラウスは帝国軍に個人的な“貸し”を作るためにと、それぞれの理由でエルヴィンが出港する港町へと向かう。そこで合流した一行は、フリッツ・ノルディング枢機卿が奈落派の人物であり、裏でアビシニアン教団とのつながりがあると噂されていることを知る。 その後、クーがフォーチュンスリップを破きまくって調べた結果、フリッツ枢機卿の作戦は妨害さえなければ成功し、シグルドも奈落との接触は闇の王の力を取り戻しかねないので実際にそれで動きを止められるであろうこと。だが、もし作戦が成功すればフリッツがマクシミリアンの後任として軍務枢機卿となる上に、奈落がシグルドとの戦いにおいて有利に働くことを証明することとなってしまい帝国がアビシニアン教団の、ひいては闇の王の尖兵になりかねないことを知る。 いろいろと話し合った結果、帝都の人民の命には代えられないので作戦は遂行する、だが帝国の尖兵になるのも見過ごせないので作戦成功後フリッツ枢機卿には“名誉の殉職”をしていただき、奈落はやはり人が手を出すにはあまりに危険すぎる力だと上申する方向に固まる。だが、その上で障害となるのがミヒャエル中佐。彼は生粋の軍人であり、命令に従い規律を重んじる人物であり、これからの帝国に必要な人物である。何とか説得できないかとあれこれ考えるも、とりあえず布石だけ打っておき作戦を完遂してから説得を試みることに。 いざ作戦の時刻となりフリッツ枢機卿が儀式を始める中、シグルドは単機でそれを妨害するべく迫り来る。PCたちはシグルド相手に時間稼ぎをすることに。互いの信念と正義をぶつけ合い、決して歩み寄ることができない両者が激突する。シグルドはおもむろにグローリー(!)の特技を宣言し、PLを震撼させ、さらにカリバーンの能力でエルヴィンとハイネはほとんど何もできず、まさに英雄の一撃と呼べる《叙事詩の一撃》の前に次々倒れていくも、何とか時間稼ぎには成功する。(行動放棄でかばってエスケープブーツで脱出したり)ちなみに、ハイネとエルヴィンが最初に退場し、なんと最後までたっていたのはクラウス! シグルドを退け作戦を成功させた後、何とかミヒャエルの説得を試みるエルヴィンとハイネ。だが、上の命令を絶対だとする生粋の軍人として正しいあり方を示す彼を説得することはあたわず、やむなく彼とも戦わざるをえなくなる。(一応説得することは可能だとは言われたものの、キーワードをいえなかったために失敗した) 帰路の途中、フリッツを亡き者にするために攻撃を開始する一行。ノルディング・ビットというプリースト特技や《虚無の咆哮》を使うビットを3体侍らせ、優秀なゾルダートであるミヒャエルを従え、さらには自身も超高位のミッショナールにしてゾルダートというフリッツ。HP自体は低かったもののものすごく硬い装甲+ノルディング・ビットが使用する《永遠の命》による復活や《ハレルヤ》による強制ブレイクなど普段と違う戦闘感覚にPLも混乱(GMも混乱気味)ダメージが分散してしまったところに、ミヒャエルもフリッツもゾルダート特技の複数回行動で傍若無人に殴られ、ハイネの一撃を6ゾロでよけられたのとあいまって、次の攻撃を通したら殺されるというとこまで追い詰められる。すでに死亡していたクーを最後の《イドゥン》で復活させ《タイムアゲイン》で攻撃を試みるも、装甲に阻まれわずかに2点ダメージが届かず。エルヴィン、ハイネ、クーの3人は死亡。クラウスは出目のよさとあいまってなんとブレイクせずに1ラウンド目を乗り越え(この段階で《ヘイムダル》と《ヘルモード》を残している)2ラウンド目に敵でもただ一人残ったフリッツより先に《ヘイムダル》で攻撃を決め戦闘に勝利する。 シグルドの進行を食い止めることには成功し、奈落派の台頭は阻止されたものの逆に帝国内部ではあまたの派閥が生まれることとなり、なにより優秀な士官を二人も失った帝国の損失は計り知れない。果たしてこの混迷の状況はこの先いかように動いていくのであろうか。 名前 コメント すべてのコメントを見る