約 1,012,093 件
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/802.html
ルクシア・アストルム - Luxia Astrum 「ルクシア・アストルム……ええ、星幽騎士団、総帥です。どうぞ、お見知りおきを」 年齢:? / 身長:167cm / 体重:おや……知りたいのですか? 地域:? 属性:秩序・悪 / 性別:女性 / 血液型:A型 誕生日:月日 イメージカラー:Star of the Garden(#d4be9f) 一人称:私 / 二人称:貴方、(名前)さん、名前呼び捨て 特技:速読 好きなもの:繁栄、平和 / 苦手なもの:王道 天敵: 起源: 魔術属性:火 魔術系統:? 魔術特性:? 魔術回路・質:A+ / 魔術回路・量:A? / 魔術回路・編成:神代回帰……? 略歴 星幽騎士団総帥。 幻想種の血を継ぐ、すでに廃れかけた魔術師家系に生まれ落ちた待望の“幻想種の血を濃く”継ぐ者……だったのだが、ある日一族を根絶やしにした末、星幽騎士団を立ち上げる。 人物 穏やかな物腰に、柔らかな声が特徴的な女性。少女とも女性とも取れる見目。どことなく掴みどころのない娘。 基本的には他人への興味に満ち、相手が対話の意志を見せるならば其の相手をする程度には何処か人間的。 とはいえ、己の道を邪魔する相手に対しては手段を選ばない節が有る。 基本的に、団員への態度はおおらかではあるが“反抗”の意志すら楽しんで見ている節が有るため、そうした相手であれ、傍から見れば安易に受け入れがち。 ……言い換えれば、“統治”に対する絶対的な自信があるとも取れるかもしれない。 本人に言わせれば“私が倒れるならばそれもまたありでしょう”との事だが。 能力
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/9617.html
エクシーズ熱戦!! 通常罠 モンスターエクシーズ同士の戦闘によってお互いのモンスターが破壊された場合、 自分は1000ライフポイントを払って発動できる。 お互いのプレイヤーは、破壊されたモンスターエクシーズと同じランクの モンスターエクシーズ1体をお互いのエクストラデッキから攻撃表示で特殊召喚し、 破壊されたモンスターエクシーズをそれぞれが特殊召喚した モンスターエクシーズの下に重ねてエクシーズ素材とする。 その後、特殊召喚したモンスターエクシーズ同士を戦闘させる。 バトルフェイズ終了時、このカードの効果で特殊召喚したモンスターを破壊する。 エクシーズモンスター補助 罠 同名カード エクシーズ熱戦!!(OCG)
https://w.atwiki.jp/climaxloststars/pages/714.html
機体 パイロット 種族 ガンダム 人間 属性 ガンダム/MS/Eカーポン/GN粒子 ガンダムマイスター/CB 系統 機械 型式番号 GN-001/hs-A01 動力源 GNドライヴ 武器・武装 装甲 Eカーポン 頭部 なし ライフル GNソード・ライフルモード サーベル GNソードGNビームサーベル シールド GNシールド その他 GNロングブレイドGNショートブレイドGNビームダガーアヴァランチユニット 特殊能力 TRANS-AMGNフィールド サイズ 1マス 対応適正 地上 空中 水上 水中 宇宙 溶岩 通常 〇 〇 ✕ ✕ 〇 ✕ 必殺技 GNソードTRANS-AM俺とガンダムが、歪みを正す!
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1339.html
先日の出張所でのやり取りの結果、何故かニクシアがアップし始めてしまい、結果としてなんか名状しがたき何物かになってしまった。こういう事があるから深夜のノリと勢いは怖いということで。 ちなみに時系列としては、ケイレイ様の-ケイレイの手慰み 暴走 演習 ルキアニス/シャルル その後の後の時系列のはず。この頃にニクシアは、第二中隊の中隊副官を務めているだけあって、何気に魔導的におかしな存在になってしまっている、と。 『汚れの無い心のように 闇色の聖杯を漆黒の光で照らす 真っ白に塗りつぶされてしまった墓碑銘 その名は 静謐の色。』 しんしんと果てなく続く銀色の雪野に、瑠璃色の闇をきらめかせて「声」が静かに染み入ってゆく。 イサクリウスとシャルルは、白より真白い淡く光るひとひらの羽根が目前を舞ったのを観た。 『夜とは違う暗闇で 月に照らされた聖地に あなたの雫に濡れた聖杯の音が 私の心に響いてゆく。 暗闇にいたとしても 暗闇に触れる事はできない。』 『ここは 混沌の世界に浄化されし闇 いつも鍵穴から闇に浮かぶ 自分の影だけしか見えない。 そこでは傷を癒せない。』 『そう ここは桃色の白夜。目眩の扉に雫として涙する、一縷の痛みも癒す 秘密の雪野なのだから。 銀雪の揺らぎのような 夢から醒めて そして消えゆく 双樹の海。』 『白銀の雪どけ その瞳で受け止めて。 嗚呼 儚い慟哭は 真っ赤に燃え上がった吐息を 白光に溶け込ませて そして 気づくの 白銀の世界を見て。』 目をつむる。目をひらく。変わらず輝ける闇の中に淡い光の羽根が柔らかい初雪のように舞ってゆく。 その風景はまるで聖夜の幻想のようで、そして、彼方に真珠色にも近い白銀に輝く人影が独り闇の中に浮かんでいる。 三対六葉の翼に護られるように浮かんでいるその人は、一対の翼で目元を隠し、一対の翼で足元を隠し、そして、拡げた一対の翼で深さを増してゆく闇に白銀色の羽根を散らしていた。 『私は ここに そして 貴方も ここに。 それが天使の抱擁 どうか烈火に苛まれないで あなたの瞳は 月光のよう 永遠の雪道 それを踏み荒らさないで。』 『嗚呼 空の星が流れるように鮮やかで 海の囁きが心に響くように甘美で 置き去りにされるくらいなら 誰よりも白く 誰よりも汚れないで。貴方だけは。』 『最も美しい旋律 静寂という名の旋律が この「庭園」に舞っているのだから 月の光から導き出される 星の流れのように。』 『きっと全ては 空の導き だからこそ 夢は美しく輝いてくれる 哀しみすらも 淡く飾って 雪融けを待つ蕾のよう 天使が誘う 金色の角笛は、きっと この景色をさらに美しく彩ってくれる』 まるでその姿は、罪色に犯された世界を白く染め上げているようで、訳も無く心が揺さぶられてしまう。 瑠璃色の闇と、白銀色の羽根が相克し、舞う「声」が全て浄い清めてゆくようで、それは罪過に傷ついた世界を癒してゆく癒しの光にも似て。 過ちも、憎しみも、憤りも、全ての罪過が淡い白雪に漱がれるように透き通ってゆく。 『お願い 私達の「音の湖」は空白 涙の階段を見つめる 白い吐息のよう だからこそ、花を思い咲かせたい 貴方と同じ世界で。 花はここに そうでしょう?』 『とても美しくて。どんな場所にいても 月の明かりに照らし出されている 透明な花のよう。貴方も、私も「花園に咲く花」 月の明かりに照らし出されている 透明な花。』 『それは 鳥かごの中で震えている、臆病な心に似ているの どうせ震えるのなら そう 銀色の世界で 想いのままに舞いながら 想いを伝えて震えたかった。』 『そう 羽ばたける翼を持っている 私と共に「声」の秘蹟を抱いた 虹の宝石。 いえ、きっと、連鎖している星の宝石と同じ。』 「声」とともに月色の儚い光が世界を浄化してゆく。 星光の羽根が雪野に降り積もってゆき、久遠にも似た旋律がこの身を揺るがし震わせる。 澄み切る最果てが降りて来る光の中へと消えてゆくのが観える。 『もう一人の自分を 影の中に閉じ込めている 切っ先を歩くような 真紅の交響曲 きっとそれは 燃えるような道 自分で引き裂いた 未来への傷跡でさえ 霞むほどの夜明け。』 『そう 貴方は暗闇にいて それでもなお 暗闇に沈む気はないの。 波のように 静かに、時に荒く。 それでも 貴方は墜ちないで。貴方は そう 白い風を 天使の翼に変えて 翔ぶ事ができるのだから。』 『今が その時 さあ 貴方の心にある 「声」を数えて? それは邂逅 追憶 いいえ 貴方に差し出された戒め。 海の音 空の声 そして大地の揺らぎに、耳をすませば それは、とても淡く か弱いものだから。』 「声」の調べにのって世界が淡く儚い光に満たされてゆく中、禍禍しい影が刺した。 「……感動的で、感傷的で、そして無意味だ」 世界は暗転した。 ヴェルミリオム導師に医務室へと連れて行かれるイサクリウスとシャルルの二人を見送って、第902大隊の皆はまるで精神を漂白されたかのような表情で、肩をすくめて身の置き所なさげな様子のニクシアへと視線を集中させた。 「で、だ。今のはなんだ? 詩を聞かされただけで魔導騎士がああなるわけねえわな」 「は、はい。今のは「声」を「セカイ」に満たしました」 普段の獣のような気配が薄れて、いっそ清々しい表情のゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン大隊長の問いかけに、ニクシアはふるふる震えながらそう答えた。 「「声」? 詩とは違うのか?」 「はい。「声」は「声」です。その、「声」は聴くもので、詩は紡ぐもので、その、似ているようで、全く違うものです」 いぶかしげなゲッツ隊長の言葉に、ニクシアは普段のおどおどした様子を見せず、意思を固めたかのような表情ではっきりとそう答えた。 その言葉に、皆は一斉に疑問符を頭の上に浮かべたような表情になり、わけが判らないとでも言いたげな溜息をつく。 「私は、聴こえた「声」を「言の葉」に紡ぎ直したんです。でも、その「言の葉」は「声」を全て拾うことはできなくて、ほとんどが網の目から零れて消えてしまうんです。だから、「声」を満たすための「セカイ」を編まないといけなくて、それがあの「セカイ」なんです」 「……つまり、なに? あなたは「声」という何かを聞くことができて、それはこの現実の世界では表現しきれないから、あれだけの規模の結界を構築した、と?」 「いや、あれは「結界」じゃない。「結界」ってのは「あちら」と「こちら」を隔てる境界の事だ。ニクシアのアレは、「こちら」を塗り潰して「セカイ」に書き換えたんだ」 困ったような表情を浮かべて目をつむり、腕を組んでなんとか魔導師としての自分の常識を元にニクシアの言葉を翻訳しようとしたメトポロニア参謀長に向かって、一人だけ普段通りの姿でたたずんでいた無名が、鞘に収めた短剣を腰の革帯に納めつつそう訂正した。 「この現実を塗り替えた? ちょっと、生身でそれだけの大魔術を行使できるわけないでしょ。プブリコラ副官は導師ですらないのよ?」 「俺と同じで、ただ出来るだけなんだろ」 「……………」 さすがに驚愕したような表情になったメトポロニアに向かって、無名は特になんでもないという風に一言でそう済ませた。 ヴェルミリオム牧師の合図と同時にニクシアの構築した「セカイ」を「殺した」無名にとっては、それが何であるのかはある意味では自明のものらしい。彼女の「眼」に映る世界は、その秘めた構造すら明らかにしてしまうそうである。さすがに四六時中「眼」で観ているわけではないそうだが。 それでも彼女がここ902大隊では、五本の指で数えられるほど魔導的に異能な存在であるのは事実であり、無名の言葉に納得はできなくてもそういうものとするしかないのが部隊での暗黙の了解でもあった。 「フェイト副官、今の魔術をどう解説する?」 いつもより早いペースで煙草を一本吹かし終えたヒュド中隊長が、自分の副官であるフェイトに眼鏡越しに視線を送って説明をするよう求める。 「……あえて誤解をおそれずに説明するなら、プブリコラ副官の心象風景をこの空間に転写した、ということです。そしてそれは風景ですから自然言語で完全に再現できるものではありませんので、擬似的に結界構造を構築して結界範囲内の世界構造を書き換えた、ということでしょう」 「それは貴官にも可能か?」 「はい。ですが、世界構造はそれ自体が非常に高い強度を持っていますから、私の心象風景の投影は、すぐに世界によって矯正されて元の世界構造に戻されてしまうでしょう。プブリコラ副官が「言の葉」を紡ぎ続けたのは、それが擬似的な結界構造を維持するために必要な儀式であったと考えます」 「そうか」 眼鏡の下で三角形の瞳孔をした瞳をすがめ、ヒュド中隊長はもう一本煙草をくわえて火を点け荒っぽく吹かし始めた。 「……まあ、よく判らんが、判った事にする。でだ、お前はアレを「黒の二」や「クルル=カリル」でもやれるのか?」 「はい、その、……できません」 申し訳なさで消え入りそうな表情になったニクシアを、ようやく普段の獣臭すら感じさせる気配を取り戻したゲッツ隊長がぎろりと左目でにらみつけた。 「……まことに言いにくい事ではありますが、現在二柱の「クルル=カリル」を除いて、プブリコラ副官の魔術行使を補助できる機体はありません、大隊長」 いっそ苦虫を噛み潰した方がマシ、といわんばかりの苦い表情を浮かべた工部頭の導師イサラがそう横から口を差し挟んだ。 「現在902大隊に配備されている重駆逐機は、「クルル=カリル」零号機と一号機を除いて全て魔術回路に制限がかかっています。これだけの大魔術を機神に搭乗して行使するとなると、「クルル=カリル」制限解除機への搭乗許可を出して頂く必要があります。……個人的には、その前に彼女に本来の魔導師としての教育を行う必要があると考えますが」 魔導八相に覚醒した導師であるイサラとしては、現在の大隊の配備機のほとんどが魔術行使に制限がかかっている状況というのは認めがたいものがあるらしい。このあたりは「クルル=カリル」開発者の一人としての意地みたいなもので、大隊の「クルル=カリル」搭乗資格者全員に基本的なものでよいから魔導についての本格的な教育を行うべき、と考えている一派の一人らしい一言であった。 「……出来ればそうしたいのは旅団司令部としても同意しますが、大隊の戦力再構築が優先される現状では、それは無理であるという結論ではありませんでしたか? 導師イサラ」 「それは理解しています、マルケルスス参謀。ですが、生身でこれだけの大魔術を行使できるのです。さすがに本格的な魔導の講座を開設するべきでしょう」 「講座を開設するとなると、帝國軍人としての教育を受けた導師を講師に据えなくてはなりません。つまり、シルディール元帥に頻繁にお越し願う必要があり、それは閣下の勤務状況からみて不可能であるという結論でしたね?」 「それも理解しています。ですが、この調子で皆が中途半端に大魔術を行使できるような現状を放置しておく事の危険性は、導師である以上注意を喚起しなくてはなりません。というか、第二中隊としては現状をどう判断しているんです? セルトリウス中隊長?」 さすがに不機嫌そうな表情になってイサラは、マルケルスス旅団運用参謀の舌鋒から逃げるように話をクラウディアに振った。実際のところ、このての魔導的な異能者の存在はニクシアだけではない。無名もまた「魔眼」という異能の持ち主であり、そもそも第二中隊の幹部全員が何がしかの異能を発現させていたりする。そして第二中隊長であるクラウディアは、それら異能者達の総元締めでもあった。 「現時点では特に何も」 「ひどっ!?」 「いや、あえて言うけれど、そもそもニクシアの「声」って実戦で使えないでしょう? わたしが「視た」範囲では、結界の展開範囲を制御できていないし、無差別に結界内に皆を取り込んでいるし、それに効果を及ぼす対象を選択できないんですから。連れられていったイサクリウスとシャルルの表情を見ました? まるで一発抜いた後の賢者みたいな表情をしていたじゃないですか。下手すれば、敵味方問わずまとめて腰が抜けて終りになるだけですよ? 上官として評価を下すならば「更ナル修練ノ必要ヲ認ム」という奴です」 黒い太縁の眼鏡に手を添えてその位置を直したクラウディアは、半ば呆れたような声色ではっきりとそう厳しい評価を下した。その言葉にニクシアは、身の置き所のないような表情になり、今にも地面に埋まってしまいそうな風情になってしまう。 そんな自分の副官の様子をさすがに判っているのか、クラウディアはさらに言葉を続けた。 「そして、導師イサラの危惧も自分も同じくするものです。さすがに今回のは危険過ぎました。いや、確かに広域魔術に対してどれだけ抗甚できるか確認するための演習というか、模擬戦だったわけですが、ああも手も足も出ないんじゃ話にもなりません。我々は、もう少し魔導の危険性について認識を改める必要があるかと考える次第です」 「セルトリウス中隊長としては、イサラ導師と意見を同じくするのですか?」 「プブリコラ副官の言葉の通りなら、極論言えば「詩」を吟ずるだけで世界構造を書き換えられるという事なんですよ? さすがにこれは危険過ぎます。今回の演習の詳細については、近衛騎士団長に報告を提出するのですよね? シルディール元帥もわたしと同じ判断を下すと考えます」 クラウディアの言葉にさすがに問題を感じたのか、マルケルスス参謀が牽制するように口を挟む。それに対して彼女は、眼鏡の下の蒼い瞳をきらめかせてはっきりとそう答えた。確かにこれだけの影響を与える魔術を特に準備もなく行使できるニクシアの存在は危険極まりない。 「で、ニクシア。今回の魔術の起動条件は?」 「ええと、はい、最初の一小節を最後まで唱えることです。「声」は純粋で透明で儚いものなんです。ですから、最初に「声」をきちんと「カタチ」にしないと「セカイ」を満たすことができないんです」 「なるほどね。最初の一小節が、「譜」を起動させる鍵になるんだ。それで、その一小節は、定型化されているの?」 「いえ、結構あやふやといいますか…… そもそも「声」を聴かないと始まりませんし、「声」も決まったもの、というものでもないですし」 「まあ、そこら辺は「詩」を思いつくのと同じか」 逆に言うならば、ニクシアが普段「声」を聴いて口にするだけでこれだけの大魔術が発動されてしまう事もある、ということでもある。 あまりの厄介さに、ゲッツ大隊長以下の大隊幹部やメトポロニア参謀長ら旅団司令部の面々が渋い表情になる。どんなにささやかであっても、制御できない魔術の存在は許容されえないのである。それが魔導を戦争のための技術として利用しているこの部隊ならではの前提であった。 「とにかく、近衛騎士団長の判断待ちだ。いいな?」 ぎりぎりという歯軋りの音が聞こえてきそうな渋い表情を浮かべたゲッツ大隊長の言葉に、全員敬礼をもって返事とした。 医務室に連れてゆかれたイサクリウスとシャルルは、普段のいがみ合っている仲が嘘のように爽やかな表情をしていて、そして生気とでもいうものが薄れていた。 「これで施術は終りだ。が、お前達、洗ったばかりのシーツよりも真っ白な気配になっているぞ?」 「大丈夫だ、問題ない」 「ああ、光が逆流してきます」 光の消えた焦点の合っていない眼でそううわごとのように呟く二人に、癖の強い赤毛を頭の後ろでまとめたヴェルミリオム牧師は、乱暴に煙草をくわえて火をつけると、再度二人の精神に対して治療の術を施した。 「とにかく、今日は全ての課業を中止して休養しろ。夕食後にもう一度予後の経過を確認する。いいか、今のお前達の精神はニクシアの内面世界の侵食を受けた状態なんだ。大丈夫だと思えても大丈夫ではないからな。今はとにかく寝ろ」 「了解。ココロの傷を白い雪で癒すから」 「はい、今は甘い安息の花園の中にまどろみます」 嫌な汗が一滴ひたいをつたって流れたヴェルミリオム牧師は、ふところから取り出したハンケチで額と側頭部の角をぬぐって医務室を出て行こうとした。 だが間の悪いことに、医務室にヒュド中隊長とフェイト、そしてニクシアがやってきてしまった。 「二人の様子はどう?」 「……間の悪い。いや、正直今日一日は経過を観察だな。さすがにここまで精神が侵されているとなると、数日は休養させたい」 「二人に会ってもよいですか? ヴェルミリオム師」 「できればやめてくれ、フェイト師。正直、あの場にいた全員の精神汚染の可能性すらあるんだ。今は二人に外部刺激を与えたくない」 あっというまに根元まで吸ってしまった煙草を手近の灰皿に乱暴に押しつけて火を消したヴェルミリオム牧師は、不機嫌さを隠そうともせずにそう言い切った。 「……判りました。それで、プブリコラ副官が、二人と話をしたいというので連れてきたのですが」 「絶対にやめろ」 魔族らしく伸びた犬歯を剥いたヴェルミリオム牧師の言葉に、少なからず傷ついた表情でふるふると震えているニクシアをフェイトは庇うように抱き寄せた。 「さすがに今回の演習の結果を考えると、今後の教育体制について上の判断を仰がざるを得ない。記憶がはっきりしているうちに二人から報告を受けたい」 さすがにこれ以上ヴェルミリオム牧師を怒らせるわけにはゆかず、ヒュド中隊長が前に出て努めて事務的な口調で来訪の理由を述べる。 「それは無理だな。言ったろう、精神が侵されていると。今の二人は、まともに受け答えできる状態にないんだ。いや、止めるのが遅れた私にも責任の一端はあるんだが、さすがにあれほどの威力とは予想できなかった。正直、自分の精神の方も、外部記憶と突き合わせて修復したいところなんだ」 「……洒落や冗談ではないんだね?」 「フェイト師からも聞いていると思うが、結界内の世界構造を自分の心象風景で塗り変えたんだぞ? あの世界にとりこまれて何も影響を受けていないはずがない。これだから精神に作用する魔術は怖いんだ」 いらいらを抑えこむためか、もう一本煙草をくわえて火をつけたヴェルミリオム牧師は、努めてゆっくりと三人に向かって説明する。 あまりの大惨事に、ニクシアは今にも地面に埋まってしまいそうな様子で、フェイトがしっかりと抱きしめていなければこの場から逃げ出しかねない表情をしている。 「「声」の秘蹟を抱いた双樹の「花の園」で淡く奏でられた「声」を魂に刻み付けられて、幼子にも似た無垢な妖精として白雪の淡い輝きに癒される、それが今の二人には必要なんだ」 「……………」 「……………」 「……………」
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/1918.html
________ /[ノ{//[___/⌒\\_____\ }\ }/ニ/{/_/⌒\ \_____[ )/∧ . 人__{/ニニnn( {_{ {人ニ\________ノ ̄ ̄ ̄ ̄\} }.∧ \__/ ̄[___)U(\\ \\///⌒\_/⌒二ニ=-} } ∧ __/八ワ人 ]=-二ニニ=-/// ̄ ̄}ニ\( ̄ ̄\} ̄二/} {/⌒ } ̄}厂〉=ニニ\\//////ニ/}/\ \\}ニニニ} 〈/n厂]h}__ノニ二二人/// /⌒\{ /二ノ\.\}=ニ二}  ̄ __]ノノ⌒}hニ/ニ{//ニニニニ二二ノ} } 八ニニ二}  ̄ ̄ }八ニニ/}ニニニニニニニノ. \ }=ニ二{ \ \__{__人ニニニニ二/} \ニニ∧ \ \}{⌒\=ニニニ〔}ニ(〔 ̄} {ニニ∧ . \八_{ ̄}〕ニニ二ノニ} }ニ\ ∨ニニ∧ . } ̄{ニ(}=ニニニ二〉}ニニ} ∨ニニ∧ /}ニニニニニニニ//=ニニ/} ∨ニニ∧ /{人ニニニニ二二//=ニニ// ∨ニニ} . //{=ニニニ/\ニ//=ニニ///〉 ∨=ニ} /ニ/ニニニ〈_/-∧=ニ二{/// }=ニ} /{ /}/}ニニニノ}ニニ{__}二二八{ {_{ ̄\. }=ニ} { { {__________,/}/./ニニニニ//=ニ人ニニニニニニニ} }=ニ} 人 く{人________/./  ̄]___/=ニニ{⌒\=ニニニニニ}/=ニ/ { {\_\\_ /  ̄ ̄ ̄\=ニ人  ̄ ̄\=ニニ/=ニ/ {\___\ ̄ ̄ ̄/ }二二ノ }二/=ニ∧ . \______  ̄ ̄ ノ }ニニ{ }/ニニ/ ∧  ̄ ̄ ̄\[ {ニニ人__ /=ニ/ニニ∧ 人ニニニニ}___/=ノ]/}ニニニ∧ \ニニノ ̄ ̄ ̄ /=ニニニ∧ Phyresis / ファイレクシア化 (1)(黒) エンチャント — オーラ(Aura) エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは感染を持つ。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/2302.html
《エクシーズ・プラント》 永続魔法 自分フィールド上の表側表示のモンスター1体を選択して発動できる。 このカードは発動後モンスターカード(植物族・光・攻/守0)となり、 自分のモンスターカードゾーンに特殊召喚する。 このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになり、 エクシーズ召喚の素材以外に使用できない。 また、このカードは魔法カードとしても扱う。
https://w.atwiki.jp/nanatunotaizai/pages/32.html
フクシア・ルージュ クラス/色欲 2年生 モチーフ/童話【赤ずきん】の赤ずきん http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=26379355 一人称/あたし 二人称/あんた 年齢/?歳 身長/155cm 体重/54kg 【詳細】 「赤ずきん」の赤ずきんの色欲から生まれた分身。 生粋のサディストで、公共の場であろうが、そうでなかろうがお構いなしに気に入った相手を辱めていく。 余談だが、スクール水着から少し危ないビキニまで色々な水着をコレクションしているらしい。 得意科目は音楽、苦手教科は数学。 あれ、保健体育は? 【護身武器】 <ウルフズウィップ> 一叩きすれば狼を呼び、二叩きすれば狼を使役する事が出来る攻撃タイプの鞭。 鞭の長さはそこまでの長さではないが、伸縮性があり、人間や動物を縛る事も出来る。 「虐め甲斐のある人は居ないの?」 「いるさっ、ここにひとりな!」
https://w.atwiki.jp/exvs-matome/pages/24.html
フルボッコされずに逃げ、後衛なのに前衛よりダメ受けて涙目回避集 ちなみに、ここのページに書かれている情報は、 45 :名無しEXTREME VS.さん:2011/12/16(金) 09 24 21 ID Nxf/7F5M0 X1のマントがコスオバ再出撃しても装備されていたこと V2Aのサブ射撃の照射ビームが100ちょいしか減らなかったこと エクシアのN特格が素敵だったこと ラゴゥのBDが糞遅くて敵の射撃をよけるのが非常に苦しかった上、バクゥ隊のリロードも糞遅かったこと シチュエーションコース……トライアルコース…… スサノオが弱機体扱いされていた時期があったこと フォビの存在そのものがバグ、シャゲはコスト2500にしろなどの罵詈雑言が飛び交うのは日常、 それぞれ叩き専用のスレッドまで存在していたこと 5強なる単語が存在していたこと(運命マスZシャゲフォビ) 現在のIWSPのサブは、一度誘導が弱体化調整を受けてなおあれほどの性能という事実 アイナー このあたりの話なので、Zのメインが修正されたあとの話(アスラン強い)は、基本、追加されていないです。 よくある話 90 :名無しEXTREME VS.さん:2011/12/16(金) 12 46 49 ID OyBlGIso0 クアンタの格闘は当たると思ったらステップよりシールド マスターの置き攻めは飛び起き上がりから高跳びで当たらない 金マスが来たら盾で時間稼ぎ ユニコーンのマグナムは着地してからシールド間に合う ウイングのメインは光った時にステップして格闘振ればおk デスティニーのブーメランは近距離だと当たらないからN格でつぶせる ストフリのCSは着地前にジャンプしてかわす DXの覚醒サテライト,ZZの格CS接射はシールド安定 初心者にできない攻め方 1. ズンダの終了時点で相手がダウンした時、自分も相手の真横に着地している。 2. 射撃で駄目でも、横格で更に攻めることができる。「射撃始動の格闘コンボ」を最初から狙うだけでなく、ズンダからの格闘という選択。 3. 緑ロックでも当たる射撃のタイミングがある。まずは「諦めずに撃ってみる」とこから始めて、「こう動けば緑ロックだけど攻撃が届く」という感覚を掴みたい。
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/985.html
Top ガンダム総合スレ SS まとめ ガンダム00X 第2話 ガンダム00X 第2話 ※第1話からの続き 83 :00病:2010/11/12(金) 17 04 18 ID HVLOTuge ーー多目的遊撃母艦“デストロイヤー”ーー 「哨戒部隊、信号ロスト。」 「連邦か?」 「不明です。」 「……哨戒部隊のロストした場所から敵艦のルートを割り出せ。」 「はっ」 仮面を付けた、いかにも中世の ナイト に見える この男は、 レナード・ロイと言う。 彼は、コロニー連合遊撃部隊に所属する小佐である。 また、連邦軍からは[破壊のレナード]と異名を付けられている。 その所以は、エルスとの戦闘時に彼の周りに居たエルスは全て 彼の機体の“GNハンマー”に木っ端微塵にされていたからと 言われている。 彼のミッションレコーダーからは、約700のエルスが撃破された ことが判明している。 「面白い、久々に破壊できそうだ」 『残り約0021でトレミーとの合流地点に着きます。繰り返します……』 (はぁ、やっと最初の仕事が終わるな……) エルはコックピットで十回目のため息をついた。 初戦を勝利で飾ったエルはその後帰還してすぐ、倒れ込んだ。 医師ロボットの“モレノ”の診断は、疲労 となっていたため、 少しの休養で直った。 そして、エルは再びシュミレーターを開始した。 『全機配置に着いたな』 『はい』 そして戦いは始まった。 「くっ……数が違いすぎるっ」 エクシアが粒子ビームを一条放てば、何倍もの粒子ビームが返ってくる。 「こっ、このおっ!」 エルは、エクシアの前面にGNシールドを構え突進する。 「死にに来たか!」 ジンクス5がGNビームライフルを連射してGNシールドを破壊する。 GN粒子と金属片の混合ガスが噴きあがる。 「前が……!?」 GNシールドをわざと破壊させ、その粒子を目眩ましに使ったのだ。 そして、隙の出来た敵機にGNソード改を叩き込む。 そして返す刀で、横にいたジンクスを両断する。 「強い……だが!」 残ったジンクスが、太陽炉に秘められた能力 トランザムを発動する。 機体が赤色化して残像の見えるほどのスピードを出してエルに、肉薄する。 「速い!」 ライフルモードのGNソードを撃つが、残像を打ち抜くばかり。 「このっ!なめるな!」 エルの叫びと共にエルもトランザムを発動する。 そしてジンクスをすれ違いざまに袈裟切りに切り落とす。 数条のスパークが散った後、ジンクスは盛大に爆発した。 「お、終わった……」 〈敵機接近。敵機接近。〉 「なに!?」 『さあ、破壊させてもらおう……』 「いけ!GNハンマービット!」 敵機から、トゲの付いた球状の遠隔操作型の武装が現れる。 「くっ……」 エルは、トランザムを発動したからといっても 苦肉の策だったため、まだその強烈なGに耐え切れていなかった。 「まずい……トランザムが切れたら粒子残量は、ほぼ無い……」 エルはビームサーベルを引き抜き投げつける。 しかしハンマービットに弾かれると思われたが、トランザムにより 威力のアップしたビームサーベルは、ハンマービットを突き抜け敵機に迫る。 「笑わせてくれる」 敵機は、ハンマービットを一つつかむと、振り回す。 「ちっ……粒子残量が……」 息つく間も無く、ハンマービットが襲う。 「しまったッ!?」 トランザムが解けたのだ。 敵機が近づき、ハンマーを構える。 「破壊する。」 モニターにハンマーから、ビーム刃がでるのを見たエルは、死を覚悟した。 「!?」 ハンマーを思わぬ方向から来た粒子ビームで破壊されたレナードは、 その方向へとカメラを向ける。 『大丈夫か?』 「誰……だ?」 『詳しい話は後だ。破壊を撃破する。』 しかし、レナードは2対1の不利を察してか、すでに撤退していた。 『ちっ……トランザム使いやがったな……』 『君……は……?』 有視界通信をオープンにして聞く。 『俺は、トレミー3のガンダムマイスター。ジノーヴィー・アルフォード。 まあジノとでも呼んでくれ』 そして彼と共に、輸送船へと向かった。 ーープトレマオイオス3ブリーティングルームーー 「物資はとどけたぜ。」 「ありがとう。ジンさん。」 「……」 エルは、考えていた。 (あの男……なぜ俺にとどめを刺さずに去った?) 「なぜ……?」 「おーい?」 エルは、考えに耽っていてジンが話しかけていたことに 気づいてなかった。 「あ、はい」 「アレルヤさんから暗号メッセージだ。」 アレルヤ・ハプティズム。 CBの初期武力介入時にガンダムマイスターとして武力介入をした。 現在はCBの実質的な指導者。 「お前はトレミーに残れってよ」 「へ?」 エルはその衝撃的な言葉に、硬直した。 「な、なんでいきなりとっ、トレミーにっ?」 「今トレミーは、戦力のガンダムマイスターが不足している。」 ジンが呆れるように言う。 「まったく、訓練もロクにしてない新人をなぁ、上はなに考えてんだか」 ジンがそばにいる女性に話しかける。 「お願いしますわ、フェルトさん」 フェルト、と呼ばれた女性が答える。 「任せてください!」 「じゃあな、エクシアは置いてくからな。」 「輸送船、トランザムで無事移動中。」 エルは、まだ先程のことが信じられなかった。 (俺が……トレミーに?) しかし、その考えはすぐに中断せざるをおえなかった。 『敵部隊接近中ですぅ!』 エルの脳裏にあのMSが浮かぶ。 (奴が……また来る気がする……) そして、格納庫へとエルは行った。 『射出タイミングをジノーヴィー・アルフォードに譲渡しますです!』 『ガンダムヴァード、ジノーヴィー・アルフォード行く!』 ジノが宇宙へと飛翔する。 『続いて、ガンダムエクシアR2の発進です。』 『緊張しないで。いつもどうりにしていいから。』 フェルトが言う。 『了解。ガンダムエクシアR2、エル・グラードいきます。』 2機が星の海へと飛び立っていった。 『敵スペースシップより2機のMSが発進しました。』 『ふふふ……次こそは……破壊させてもらおう……』 ジンクス5が3機と、レナードの乗る“コロッセウム”の四機が ジノと、エルに粒子ビームの雨を降らせる。 『喰らえっ!』 エルが、ビームサーベルを引き抜こうとすると 、 『独断で動くなっ!』 エルは、少し頭にきたが放って置くことにした。 『今は耐えろ。こっちは2機なんだ』 『……了解』 次の瞬間、死角からハンマービットが襲う。 エルは、とっさに両手のGNバルカンをハンマービットに向ける。 『あいつか!』 『ふふふ……前回からどうなったか……見極めさせてもらう!』 レナードの両目が 金色 に光った。 ◇キャラクター◇ 【レナード・ロイ】 出生不明 コロニー連合遊撃部隊小佐。 顔は仮面によりあまりよく見えないが、声の高さなどから推定年齢は20歳弱と思われる。 本人は自覚していないが、実は普通の人間に紛れ込まされているイノベイドの一人。 愛機は“コロッセウム” 【ジノーヴィー・アルフォード】 西暦2311年生まれ。 CBのガンダムマイスター。 自己中心的な性格をしている。 参加理由は、自分に従う世界を作りたいから。 エルスの襲来時に、片腕を浸食されたことがある。 愛機はガンダムヴァード。 ◇メカニック◇ 【GN-012】 ガンダムヴァード キュリオス系の後継機。可変機構を持つ。 本機体はツインドライブが採用されている。 パイロットは登録制で、ヴェーダの許可なしに登録を取り消せないようになっている。 武装:GNビームアサルトガン GNビームキャノン(可変時のみ) GNミサイルコンテナ GNシザーソード GNシザービット 【GNX-806】 ジンクス(GN-X)5 ジンクスシリーズの最新鋭機。 装甲にはエルスアーマーと呼ばれるエルスを使った装甲が使用されている。 特徴は、多少のダメージならまた回復できる。(自己再生) また、自機の武装を変化させることができる。(自己進化) 武装:GNビームライフル GNビームサブマシンガン GNビームサーベル GNフィールド エルスバルカン 【GNC-02】 コロッセウム 破壊のレナードことレナード・ロイの乗機。 遠隔操作可能なGNハンマービットを6基搭載しているがその分手持ち武器は少ない。 GNハンマービットはビーム刃を纏ったり、グリップを持つことでGNハンマーにもなる。 デザインはコロッセオの闘士をモチーフにしている。 武装:GNハンマービット GNハンマー(ハンマービット) GNビームダガー GNショートキャノン ※続きは、第3話へ ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/hakoniwa-sea/pages/54.html
ファイレクシア会議は、マレーシア諸島の首都ファイレクシアにて行われた、第二次まっくろ島帝國化戦争の戦後処理における講和会議および軍法会議。 会議内容 [#g197dac7] ウエイトペナルティ [#f51576e7] 軍法会議を開廷する前に、 帝國制度 第4条の3項に従い、ウエイトペナルティを課す。 帝國化に失敗した、まっくろ島に対し [#zac3a40a] まっくろ島が武力行使を行った島はエコーズact3島、Another Moebius島及び、N島の3島である。 まっくろ島は、以上の3島に対し、所持資金の全額と木材を全て払うものとする。 まっくろ島は、以上の3島によって地形の接収が行われるものとする。 まっくろ島は、管理人の判断により制裁を受けるものとする。 まっくろ島に共謀した島は、ぱられる島、◇水晶◇島、水底島の3島である。 ぱられる島に対し、 [#x49dd000] ぱられる島は、エコーズact3島、N島、クレタ・モラッタ島、グリード島、暗黒島、及びマレーシア諸島の6島に対し武力行使を行った。 ぱられる島は以上の6島に対し、所持資金の半分を支払うものとする。 ◇水晶◇島に対し、 [#c0582c1c] ◇水晶◇島は、エコーズact3島、N島、クレタ・モラッタ島、Another Moebius島、クロード島の5島に対し武力行使を行った。 ◇水晶◇島は以上の5島に対し、所持資金の半分を支払うものとする。 水底島に対し、 [#y3c2cad4] 水底島は、エコーズact3島、N島、クレタ・モラッタ島、クロード島、グリード島、及びマレーシア諸島の6島に対し武力行使を行った。 水底島は、以上の6島に対し、所持資金の半分を支払うものとする。 まっくろ島への地形接収については、管理人の承認が必要となる。 攻撃の程度、戦争への貢献などを総合的に判断し、適当である地形を接収させる。 執行 [#g6f2517c] ターン2926に執行する。 まっくろ島 [#v8fa0bba] 所持資金104兆円をエコーズ・N・Anotherに等分、 保有木材50万本を同3島に等分 地形接収について エコーズに財務省 NとAnotherにそれぞれ経済産業省を接収 追加制裁 189兆円の支払いを命じる。完済するまではランキングから除外とする。 ぱられる島 [#ka22e535] 所持資金42兆円の半分、21兆円を、 エコーズ、N、クレタ、グリード、暗黒島、及びマレーシアの6島に等分 ◇水晶◇島 [#rd589a9f] 所持資金17兆2000億円の半分、8兆6000億円を、 エコーズ、N、クレタ、Another、クロードの5島に等分 水底島 [#t43bc186] 所持資金10兆6000億円の半分、5兆3000億円を、 エコーズ、N、クレタ、クロード、グリード、及びマレーシアの6島に等分 議長あいさつ [#s9e4350d] 今回、議長を務める管理人BROCCOLYです。 今回のファイレクシア会議開催中は箱庭参加者全員が常に確認してください。 出廷を求められた島は、必ず出廷し参加してください。 出廷を求められたのに応じなかった場合などは、不利益な裁定を被ることがあります。 なお、自島の利益を守るうえでの証言拒否は認められています。 すべての島に会議に出席し、意見する権利があります。 主張すべきことがある者は、ためらいなく発言するように。 迅速な会議の進行にご協力をお願いします。 以上。 議事録 [#b7e5773e] 案件1~3 [#f7978e86] 今戦争において、3件の不当攻撃があった。 これに対する裁判を行う。 1. T.2887におけるまっくろ島のN島への不当武力行使 2. T.2893におけるAnother Moebiusのまっくろ島への不当武力行使 3. T.2896におけるブラボー島のまっくろ島への無効な宣戦布告に従う不当武力行使 まっくろ島、Another Moebius島、ブラボー島の首長には出廷及びこの件についての証言を求める。(管理人) 裁定 [#aaf60cb5] 1.まっくろ島は、自島の所有する防災型食物研究所(50万人規模)をN島に渡すものとする。 2.Another Moebius島はまっくろ島に対し、1兆2000億円を支払うものとする。 3.ブラボー島は、まっくろ島に対し3兆8000億円を支払うものとする。 案件4 [#oa761b1b] 提訴します。 まっくろ島の他島への木材・資金の譲渡は無効とすべきである。 根拠は4-3.ウエイトペナルティ の欄に帝國化宣言をしたA島が、帝國化を目的としてB島に武力行使するも、帝國化に失敗した場合、A島は現在保有している全ての資金、木材と森林の全てを、B島に押収される。とあります。直接制度には書かれていませんが、これを軽減、若しくは無くするさせる目的での譲渡は上記ルールの制定から見ても当然に許される行為ではなく、遡及的に無効とすべきである。また、まっくろ島は信頼や協力などの言葉を使い宣言をしているが、この譲渡はそれに矛盾し公序良俗に違反すると思われます。(エコーズact3島代表 almond) 裁定 [#c6820a55] 本件の裁定を以下に述べる。 主文 1.ターン2897、ターン2900に行われた木材の輸送を無効とする。 2.ぱられる島は、104000本の木材をまっくろ島に返送しろ。 3.◇水晶◇島は、198000本の木材をまっくろ島に返送しろ。 4.水底島は、198000本の木材をまっくろ島に返送しろ。 5.原告のその余の請求を棄却する。 本件の裁定の要旨を以下に述べる。 被告が述べた木材の譲渡は、同盟島に対しこれを使い生き延びて欲しいという理由であるとは考えられない。 同盟島はとても残りのターンで、壊滅の危機に瀕するとは判断できないし、 また既に十分の木材を保有しており、残りのターン海底都市を作ったとしても不足することはない。 さらに、ターン杯を取ることに作戦シフトしたのであれば、攻撃指令が優先されていると判断する。 以上から、木材の譲渡は、まっくろ島の帝國化失敗によるウエイトペナルティを逃れる策であったと判断する。 帝國化制度に明記されていないのは事実だが、この木材譲渡はウエイトペナルティが設けられている意図に反するものとして遡及的に無効とする。 なお、資金の譲渡に関しては、戦時中下における通常作戦の範囲内にあるものとし、原告の請求を棄却する。 この裁定に不服のあるものは、3日以内にこの場所に再審理を要請すること。 その際、裁定に論理的に十分な異議を添えること。