約 977,544 件
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/24.html
全身を鎖で縛られ、宝具の豪雨を受けて。 沈黙する、私の最強の英雄(バーサーカー) 下劣に笑う黄金のサーヴァント。 …それが私が心臓を抉り出されるまでの、最後の記憶。 私は、何もできなかった。 私こそ、この聖杯戦争で最強のマスターだと、そう思っていたのに。 バーサーカーの援護もできず、彼を助けるための令呪は何の意味もなく。 ただ、彼が倒されるところを、指を咥えてみているだけしか、できなかった。 私は一体、何のために生まれてきたんだろう。 ただ、とても寒い。 それが死に行く私が抱いた、最期の想い。 無念と一緒に、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの聖杯戦争は終わった。 その筈、だった。 「……狭い部屋」 冬木のモノとは別の聖杯から与えられた部屋のベッドに横たわり、独り言ちる。 アインツベルンの城とは比べるべくもない、狭くて、魔術的措置の欠片もない。 ただの子供部屋だった。 それが、私に与えられえた、この世界での拠点。 でも、そこにいると、どうしようもなく心がささくれだった。 死んじゃった筈の私が、別の聖杯戦争に招かれたのは良い。 逃してしまったアインツベルンの悲願に、また手を伸ばす機会を得たのだから。 それはいい。だが、許せないのは、そこから先だ。 私がこんな何の変哲もない子供部屋にいる事になった元凶。 ガチャリと、ベッドに横たわる私の背後で、部屋のドアが開く。 入ってきた私のサーヴァントをギロリと睨んで、そして言った。 「他のサーヴァントは倒してきたの、バーサーカー」 他のサーヴァントを従えるつもりなんて無かった。 私にとって、使い魔(サーヴァント)はヘラクレスただ一騎。 それ以外の英雄なんて必要ない。 彼だって、私以外のマスターに従う事は無いだろう。 だから。 きっと、もう一度聖杯戦争に参加して、召還を行ったなら。 また彼は、私の呼びかけに応えてくれる。 そう、信じていた。 そして、それは正しかった。 目の前のサーヴァントからは、確かにあのバーサーカーの気配を感じる。 なのに。それなのに、どうして。 「…ううん。一騎も」 ───どうして、私と同じ姿なんだろう。 「やる気があるのかしら?」 そう、目の前に立つ私のサーヴァント、バーサーカーは─── 私(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン)の姿をしていた。 「私は言ったはずだけど。聖杯が欲しいって」 ベッドから体を起こして、さっきよりも冷たい眼差しでバーサーカーを睨む。 目の前のバーサーカーは、髪の毛一本まで私にそっくりだった。 お母さま譲りの白い髪も、真紅の瞳も、顔立ちも。 でも、私よりも体つきはずっと良かった。 聖杯としての機能を放棄した、ただの人間の、健康的な子供の肢体。 未来のない私が、本当は欲しかった身体。 彼女が持ってるのはそれだけじゃない。 もう一人の私は、私の欲していた物全てを持っていた。 召喚されてすぐに彼女の夢を見たから識っている。 切嗣(おとうさん)もお母さまも、シロウも、リズも、セラも、みんな揃っていて。 魔術回路と聖杯としての機能の調整の為に毎日体を切り開かれる事もなく。 友達に囲まれて、ありふれた日々を送っていた。 そんなイフの自分がいるだなんて、知りたくなかった。 魔術師として、アインツベルンとして。 正しい道を歩いているのは間違いなく私の筈なのに。 バーサーカーを見ていると、どうしようもなく。 私は何処で間違えてしまったのだろうと、考えずにはいられなかった。 更に、聖杯は当てつけの様に。 私に、アインツベルン城ではなく、もう一人の私の生前の環境を再現し、私に与えた様だった。 冬木から離れ、少しの間用意された自宅で一人暮らしの小学五年生。 それが私、それがこの世界でのイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。 独り、なのは私にとってきっと良かったと思う。 もし、この世界で何から何までバーサーカーの生前の環境が再現されていたら。 私はきっと、まともじゃいられなかっただろう。 だけど、それと同時に。 やっぱり、魔術師としての私(イリヤ)に居場所なんて無いんだと。 そう言われているような気がした。 腹が立った。ムカムカした。イライラした。 私はそのいら立ちのはけ口を、バーサーカーに求めた。 「私は聖杯を手に入れて、アインツベルンの千年の悲願を達成する。 それが私の使命。私の生まれてきた意味。 貴女は私の使い魔(サーヴァント)で、私なのに、それを否定するの?」 「…………」 皮肉たっぷりに笑って、バーサーカーを詰める。 彼女は言い返すこともできず、哀し気に目を伏せるばかりだった。 それを見ると、とてもスッとして、でも同時に心の中から黒い物が溢れてくる。 ずるい。ずるいずるいずるいずるいずるい。 貴女は、私なのに。 貴女と私、何が違うというの。 何で、私の欲しかったもの全部を持っているあなたが。 よりによって貴女が、その姿をしているの。 私の、バーサーカーの姿を。 全部持ってるくせに。 私から、バーサーカーまで盗らないで。 「……本当は、それも考えてたんだ」 …え?と 思わず、呆けた声が漏れた。 さっきまで、顔を下げて、項垂れる事しかできなかった筈のバーサーカーは、顔を上げて。真っすぐ私の瞳を見て、言葉を紡ぎ始める。 「マスターがそれで幸せになれるなら、それもいいのかもしれないって。 でも、やっぱり駄目だよ」 「な…何よそれ…私は戦えって言ってるの!それが使い魔(サーヴァント)でしょう!」 「だって」 声を荒げる。 不意に、冬木でバーサーカーに初めて出会った日を思い出した。 あの日も、こんな風に声を荒げて言う事聞かせようとしたっけ。 でも、目の前のサーヴァントは、バーサーカーよりもずっと生意気だった。 「それじゃ───貴女が幸せになれない」 その言葉を聞いた瞬間、感情が抑えきれなくなった。 手を振り上げて、自分と同じ顔の横っ面を引っぱたく。 一度じゃない、二度も、三度も。 叩いた頬が赤く腫れあがって、私の息が切れるまで張り続けた。 疲れて、手が止まったところで私は残った感情を吐き出すように怒鳴った。 「貴女に…ッ!!何が分かるっていうの!!」 皆に囲まれて幸せに生きてきた私が。 身体を切り開かれる痛みも知らない私が。 千年の悲願なんて責任も背負わず、溢れる未来を歩んだ私が。 分かるわけもない。分かってほしくも無い。 あぁ、それなのに。 「確かにそう。貴女の苦しみは、私が簡単に理解した気になっていい事じゃない。 でも、分かる事だってある。貴女は───私だから。 少なくともそれを叶えても、貴女が望む未来にはならない気がするから」 「────っ!!」 どうして、甘いだけの日常を歩んできたはずこの子はこんなにも。 真っすぐ、怖がることも、嫌がることもなく。 こんなに辛く当たる私の瞳を真っすぐ見つめてくるんだろう。 私は、その目を見れなかった。 「……そう、じゃあこうしてげる」 告げるその声は震えていた。 どうにも格好がつかないな、と私の事ながら呆れつつ。 それでも精一杯悪意を籠めて、彼女の前に腕を突き出す。 令呪が刻まれた腕を。 「今から令呪で命令してあげる───みんな殺せって。サーヴァントも、マスターも」 幾ら意地を張ったところで、サーヴァントである限り令呪には逆らえない。 私がこのまま一言命じれば、それで終わり。 もう一人の私の意思なんて捻じ曲げて、台無しにしてあげるんだ。 汚してやる。穢してやる。 これが魔術師の世界だって、教えてやるの。 きっと、今の私の顔は。 アインツベルンの城で幾度となく見た、黒いお母さまとよく似た顔をしている気がした。 でも。それでも。 「───いいよ」 「……は?」 私の目の前に立つ私(イリヤ)はそれでも、俯かなかった。 「でも、私は諦めない」 その声は、私なんかよりもずっとはっきりしていて。 瞳は、変わらず真っすぐに、私を捉えていた。 「私は、何も諦めない」 彼女の、その言葉に。 私は思わずバッと顔を上げて、彼女の顔を見てしまった。 お互いの、紅い瞳が交わる。 「貴女を見たときから決めたんだ 貴女が納得できる…ううん、幸せになれる結末を探すんだって」 あぁ、本当に。 イフの私、魔術師として歩まなかった、普通の子供の貴女。 何故、どうして。平凡な道を歩んでいた貴女が。 無理やり戦わせようとする酷い主を前にして、瞳を逸らさずにいられるんだろう。 どうして、貴女の瞳の中に、彼(ヘラクレス)の姿を見てしまうんだろう。 「……はぁ、もういいわ。やーめた」 それが分からなくて、彼女に対する妬みとか憎悪は気づけば散り散りになってしまった。 令呪の紅い紋様は光を放つことを辞めて、翳した手を降ろす。 そうして一呼吸おいてから、私は尋ねた。 「───どうして、辛く当たる私に、そこまでしようとするのかしら」 ふて寝するようにベッドに横になって。 顔を見せないまま、バーサーカーに聞いてみる。 サーヴァントだから、という答えが直ぐに浮かんだけれど、違う気もした。 後ろで、少し考える様な気配を感じて。 返事が返ってきたのは、それから少し経ってからだった。 「貴女、お姉ちゃんに似てるんだ。だから、ほっとけないの」 それに、と、バーサーカーはそのまま続ける。 「私だって、この聖杯戦争で見ず知らずの人でも構わず助けられる そんな“正義の味方“でいられるかは自信無いけど… 自分(わたし)のためだったら、きっと最後まで戦える気がするの。それだけ」 「何それ、バカみたい…貴女のどこが私なのか全然分かんないわ それに、奇跡でも起きなきゃ…そんな未来は絶対、来ない」 「……そうかもね。でも、奇跡は起きるよ、マスター」 背後で、バーサーカーが立ち上がる。 絶対に、振り向かない。 振り向いたら、笑っているあの子の顔を見るだろうから。 今、あの子を見たら、頭の中がぐちゃぐちゃになって、おかしくなる。 そんな私にそのまま部屋のドアへと手をかけて、扉を開きながらあの子は言った。 「起こしてみせる」 きっと、この子は。 私の為に、奇跡を得るのではなく、奇跡に辿り着こうとしている。 妬ましくて、羨ましくて、憎らしくて。 そんなサーヴァントだけど、その事だけは確信が持てた。 「私に力を貸してくれてる、優しい英雄も、そう言ってるから」 本当に、本当に、大嫌いなサーヴァント。 いう事は聞かないし、強さも彼のできそこないで。 そのくせ分かったような口ばかり利く。 本当は、話もしたくないけど、でも。 「……これだけは言っておくわ」 それでも、これだけは伝えなきゃいけない。 「───負ける事だけは許さない。貴女の中にいる英雄は…最強なんだから」 「……うん、分かってる」 その言葉だけ残して。 パタン、と扉は音を立てて閉まった。 「───まったく、最低最悪のサーヴァントだわ」 気も話も合わないくせに、余計なお節介ばかりで。 夢みたいなことばかり語って。 なのに、どうして。 あの子と話しているときは、さむくないんだろう。 どうしてあの子の瞳はあんなにも───、 「…ほんと、大嫌い」 それだけ呟いて、寝返りを打つ。 仰向けになった体には、窓から夜空がよく見えた。 そこに月は無かったけれど、闇もまた、そこにはなかった。 例え月の見えない夜でも───星はそこにあった。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 【ステータス】 筋力 B+ 耐久 B 敏捷 B 魔力 B 幸運 A 宝具 C 【属性】 中立・善 【クラススキル】 狂化:E-~B 理性を失う代わりに能力値が上昇する。 非戦闘時、このスキルは機能せずステータス上の恩恵はない。 戦闘時、戦闘開始から十数分経過の後バーサーカーは理性を加速度的に失っていく。 【保有スキル】 カレイドライナー:B 英霊の力が内包されたクラスカードをその身に宿し戦う者。 夢幻召喚(インストール)という技術に熟達したもののみに与えられる。 非戦闘時、バーサーカーはサーヴァントとしての気配を発さない。 戦闘時においては、その身はカードの基となった英霊の肉体の性能へと置換され、該当する英霊の能力を得る。 本来であればカードさえあれば七クラス全ての英霊の能力を得るが、今回はバーサーカーとして霊基が固定されているため、基本的に狂戦士以外の能力を発揮するのは不可能。 また、英霊の能力全てを発揮できる訳でもなく、どれだけ相性が良くとも一部ステータスやスキル、宝具は本人が扱う者よりも劣化する。 ただし、サーヴァントとなったことによって許容値を越えた攻撃を受けてもカードは強制排出されず、消滅までその身に宿した英霊の能力は解除されない。 不撓不屈:B バーサーカーがその身に宿す英霊の生き様と逸話が具象化したスキル。 Bランク相当の戦闘続行、心眼(偽)、Cランク相当の勇猛を内包した複合スキル。 神性:B 本来であれば最高ランクの神性を有しているが、劣化してしまっている。 痛みも涙も運命さえも超えて:EX 内包する英霊ではなく、願望器であったバーサーカー自身の在り方が昇華されたスキル。 発動時、バーサーカーはあらゆる難行が『不可能なまま可能』となり、 その為に必要な事象を過程を飛ばして導き出すことができる。 可能性が乏しければ乏しいほど、逆境が激しければ激しいほど、このスキルの効果は青天井に跳ね上がる。 非常に強力なスキルだが、このスキルはバーサーカー単体では決して発動しない。 発動には、マスターとバーサーカーの精神状態が非常に高いレベルで同調している必要がある。 つまり、マスターとの信頼値・絆レベルが一時的にでも最高ランクまで達していなければこのスキルは決して効果を発動しない。 奇跡は、バーサーカー一人では起こせない。 この世全ての贈り物:- 永遠の孤独を定められた少女に全てを捨てて寄り添ったバーサーカーの生き様を体現したスキル。 二人の少女しか知らない幻想譚(フェアリーテイル)。六千年の時を超えた尊き祈り。 想いを届ける事に特化した効果を有するが、現在使用不能。 【宝具】 『十二の試練(ゴッド・ハンド)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- バーサーカーがその身に宿す英霊が有していた宝具。 Bランクまでの攻撃の一切を無効化し、それ以上の攻撃を受け死亡した際でも11度の蘇生と耐性の獲得を行う概念防御。 しかしバーサーカーはこの効果を本来の担い手より劣化した形でしか再現できない。 無効化できるランクは1ランクダウンしており、Cランク を超えるBランク相当の攻撃は軽減、最大でも半減することしかできず、それ以上の攻撃は素通りする。 蘇生時の耐性獲得も最大で半減程度に留まり、蘇生回数すら本来の回数の半分である六度に留まる。 またこの六度という数値も彼女が内包する英雄と最高レベルの相性である現マスターだからこそ発揮できるスペックであり、マスターが変わった場合更に蘇生回数は半減する。 ただし性能がデチューンされた分、消費したストックの回復燃費は向上している。 『継承召喚・騎兵(オーバーライドインストール・ゴルゴーン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 今回の召喚では狂戦士(ヘラクレス)の能力しか扱えないバーサーカー唯一の例外。 この第二宝具を発動することによってギリシャ神話の反英雄メドゥーサ/ゴルゴーンの能力を得ることができる。 要はフォームチェンジ。 しかし得られると言ってもベースとなるのはあくまでバーサーカーのクラスのため、 騎乗スキルは失われ、メドゥーサの宝具である『騎兵の手綱』は発動できず、 一時的に完全な怪物と化す必要のあるゴルゴーンの宝具『強制封印・万魔神殿』も人の身であるバーサーカーには扱えない。 その代わり発動中にはA+ランク相当の怪力と石化の魔眼のスキルを獲得し、筋力敏捷耐久がワンランクアップする。 特に怪力スキルによって筋力値の上昇は目覚ましく、身体能力のみで宝具に匹敵する性能を発揮する。 【Weapon】 無銘・斧剣 【人物背景】 イリヤスフィール・フォンアインツベルンのイフの姿。 魔術師としての道を歩まなかった、強くて優しい普通の少女。 【サーヴァントとしての願い】 ただ、私(マスター)が笑っていられる未来を 【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 【出典】Fate/stey night 【マスターとしての願い】 聖杯を取る。 【weapon】 ○『天使の詩(エンゲルリート)』『コウノトリの騎士(シュトルヒリッター)』 イリヤの髪を媒介にして造られる小鳥サイズの使い魔。自立浮遊砲台。 銃身と本体の2パーツで構成されており、光弾を放つ他銃身そのものを剣の弾丸と化し放つこともできる。 しかしそうした場合、この使い魔は銃身を失うこととなるので攻撃の後に自壊する。 光弾を『ツェーレ(涙)』、剣部分を打ち出す光弾を『デーゲン(剣)』という。 【能力・技能】 非常に高い魔術の技能。 【人物背景】 魔術師としての生を歩み、そして死んだ雪の少女。 今回はUBWルートにて、死亡後より参戦。 そのため、本来の彼女より荒んでいる。 【方針】 聖杯狙い。
https://w.atwiki.jp/eufonius/pages/104.html
でぃすく*壱 ◇1 「このはな綺譚」〜メインテーマ〜 ◇2 此花亭 ◇3 〜櫻〜 ◇4 〜蓮〜 ◇5 迷子 ◇6 花めく ◇7 焦燥 ◇8 蓮呆 ◇9 葛藤 ◇10 新異 ◇11 不可思議 ◇12 街場 ◇13 らうたし ◇14 珍妙 ◇15 喪失 ◇16 湯治 ◇17 水面 ◇18 暮夜 ◇19 花時姉妹 ◇20 春の旅路 ◇21 心ニ蕾 ◇22 「このはな綺譚」サブタイトル ◇23 「このはな綺譚」アイキャッチ ◇24 「このはな綺譚」次回予告 でぃすく*弐 ◇1 〜皐〜 ◇2 韶光 ◇3 瀟洒 ◇4 奉公 ◇5 柚困 ◇6 〜柚〜 ◇7 〜棗〜 ◇8 逍遥 ◇9 沈心 ◇10 廃憶 ◇11 離離 ◇12 寂寥 ◇13 自省 ◇14 此花亭怪談 ◇15 安閑 ◇16 滑稽 ◇17 木瓜 ◇18 影向 ◇19 宿願 ◇20 昇華 ◇21 姿の花 ◇22 玉響 ◇23 夏祭 ◇24 夏花想々 ◇25 A 椴木 ◇26 B 聖夜 ◇27 四時・草の縁 四時・草の縁 作詞:riya 作曲・編曲:菊地 創 歌:柚(CV. 大野柚布子) ~ミュージシャン~ ストリングス 真部裕ストリングス ピアノ ただすけ、伊賀拓郎 ギター 朝井泰生、遠山哲朗 フルート 関井うらら クラリネット 室町あかり プログラミング&インストゥルメンツ 菊地 創 レコーディングエンジニア 菊地 創、淺野浩伸 ミックスエンジニア 菊地 創 レコーディングスタジオ Sound City 世田谷、音響ハウス、eufonius st. 四時・草の縁 ストリングス 真部裕ストリングス ギター 朝井泰生 ピアノ ただすけ ドラムス 矢吹正則 コーラス riya プログラミング&インストゥルメンツ 菊地 創 レコーディングエンジニア 森田信之、新垣安奈、菊地 創 ミックスエンジニア 菊地 創 レコーディングスタジオ Lab Recorders、eufonius st. ミックススタジオ eufonius st. ~スタッフ~ サウンドプロデューサー 佐藤純之介(Lantis) サウンドディレクター 田村宏樹(Lantis) プロデューサー 吉江輝成(Lantis) A&R 西田瑛美(Lantis) マスタリングエンジニア 袴田剛史 マスタリングスタジオ FLAIR MASTERING WORKS デザイナー 徳武佳子(5SPICE DESIGHN) 原画 黒澤桂子 彩色:柳澤久美子 背景 草薙(KUSANAGI)、横山淳史 効果 芹澤直樹 クリエイティブプロデューサー 小島冬樹(Lantis) セールスプロモーター 佐藤 計、唐川絢子、高田みつき(Lantis) ゼネラルプロデューサー 櫻井優香(Lantis) エグゼクティブプロデューサー 井上俊次(Lantis) スペシャルサンクス このはな綺譚製作委員会 2018年1月10日発売。劇伴担当はアニメ「どうしても干支にはいりたい」以来2年ぶりとなる。 OPシングルとは少し違った、しかし和風なブックレットと、同様にアニメの時系列を意識した書き下ろしジャケットを装う。 また、こちらのブックレットも縦書きで右綴じ右開きとなっている。 帯ではいつもの誤字が見受けられる。こういうのってチェックする人いないのかねえ。 収録楽曲発表前には“OPのテレビサイズ収録”との情報が齎されたが、収録は無い。 ブックレットには両氏と原作者の天乃咲哉氏、監督の岡本英樹氏のコメントが記載されている。kikuさんのコメントはいつになく詩的。 クレジットの内ピアノやギターはどの曲を誰が担当したのか分からない。聴きながら考えてみよう。ヒントとしては、過去にクレジットされた、伊賀拓郎氏はrevelation、遠山哲朗氏はセカイノユクエだろう。 マスタリングはOPシングルと同じく袴田剛史氏。いつもありがとうございます。
https://w.atwiki.jp/greatmelon/pages/160.html
6月6日にUFOガァアアアアア(ろくがつむいか― 生年月日不詳)は、グレートメロン帝国官僚。現法務省。 Discordのユーザー表記が消えた時の仕様である「Delete User」とも名乗っており、 クリスマスには「リア充マジでゆるさねぇ」と名乗ったり、「tekitounikimetanamae」などとも名乗っており、 ハンドルネームが安定せず、なんて呼べばいいのかわからない人である。裏では、「デデ」さんと呼ばれたりもしている。 追記 名前コロコロ変わります。 派閥 廃止 サムネイル 人物像 Discordの仕様がよくわかっていないMELONchanに対して鋭く指摘する為、MELONchanからの評価はあついが、 政治的主張を一般の雑談メインチャットで行うことや、R18ルームで暴走して画像を添付連打したことや、 攻撃的な発言も目立つ為、苦情もある。 法務省においては、悪質な宣伝を見破ることや、導入した方がいいBOTの提案等の有能ぶりを発揮する。 評価 MELONchan 「痒い所に手が届くのが彼のいいところであるが、もう少し発言をマイルドにしてほしい。」 と評している。 ぴょんぷっぷー 「いい人なんだけど、癖がある。」 と評している。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/13550.html
このページはこちらに移転しました 物言わぬ空、本当の空 作詞/ミヤコ(627スレ173) 殺伐とした僕の心に光が射したのは 随分と痩せ細り枯れそうになってから 夢なんか見ないと決めていた 優しさなんか欲しくないと思った 疑って戦って 己だけが全てだと思ってた青い頃 やっと仰いでみた空 偽りの無い暖かさが僕を包んだ 今更になって感じたぬくもり 物言わぬ空 本当の空 僕が此処に生きた事を どうか僕を焼き付けて欲しい その言葉だけで僕の全てが満たされる 後悔の二文字と感謝の涙が零れた やっと仰いでみた空 お天道様がキラキラと僕を包んだ 今更になって感じたぬくもり 物言わぬ空 本当の空 僕も今ヒトツになるよ どうか僕を僕のまま覚えてて欲しい 今なら言えるよ ありがとう
https://w.atwiki.jp/ls2014/pages/124.html
★ここからパラレルワールドバトルロワイアル引用(セキュリティに不安がある人はクリックしないこと)★ 【名前】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 【声優】門脇舞衣 【性別】女性 【年齢】10~11歳(小学五年生) 【外見】身長133㎝。体重34㎏。B61 W47 H62。赤い瞳に銀の長髪 【一人称/二人称】わたし/あなた、○○さん 【関連人物への呼称】 衛宮士郎 → お兄ちゃん 美遊・エーデルフェルト → ミユ クロエ・フォン・アインツベルン → クロ 遠坂凛 → 凛さん ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト → ルヴィアさん バゼット・フラガ・マクレミッツ → バゼットさん 【略歴】 マジカルルビーのマスター。アイリスフィール・フォン・アインツベルンと衛宮切嗣の娘。誕生日は7月20日。 アインツベルン家により聖杯戦争の器として生まれたが、生後8ヶ月にアイリスフィールが彼女の聖杯としての機能と知識と記憶を封じ、アインツベルン家を出奔。以後は普通の少女として育てられる。 養子で兄の衛宮士郎、メイドのセラとリーゼリットと暮らしていたが、遠坂凛を見限ったマジカルルビーと出会い、(無理やり)魔法少女となったことをきっかけに、凛の『クラスカード回収』という任務に協力(隷属)することになる。 学校での成績は良く、50m走は男子にも負けない。 士郎には恋としての好意を抱いている。そこをつけ込まれマジカルルビーとの契約を果たしてしまうことに。 美遊・エーデルフェルトとはクラスカード回収の折に友達となるが、彼女の一般的な「友達」とは異なる表現にやや困惑気味。 クロエ・フォン・アインツベルンからは当初「自分を消し去った存在」として命を狙われていたが、紆余曲折の末に和解。最終的に従姉妹として同居することになる。 なお、凛によりクロエとの間には『死痛の隷属』を結ばれており、これにより痛覚を共有してしまっている。凛からは「死も共有する」と言われているが、これは彼女のハッタリ。 直感と幸運のランクが高く、ちょっとした不幸はギリギリで回避できる。 【性格】 天真爛漫で感性も一般的。 「Fate/stay night」のイリヤから残酷な部分だけ抜き出したような性格。 アニメやメイドなどサブカルチャーの類に興味が深いオタク少女。 【能力・武装】 「カレイドステッキ・マジカルルビー」 自称・愛と正義のマジカルステッキの愉快型魔術礼装。第二魔法が応用された一級品の魔術礼装。 カラーは赤を基調としステッキのデザインは五芒星と円に翼の装飾。マジカルサファイアの姉である。 制御用の人工精霊が搭載されてるが、その性格は陽気で自分勝手、傍若無人。 オブサーバーとしてはそれなりに機能する。 中の人的には某腹黒割烹着(cv.高野直子)と同一である。 悪用阻止のためだとしたら設定を完全にミスっている。 手にしたマスターに魔力を無制限に供給でき、魔法少女へと多元変身(プリズムトランス)させる。 このステッキにより変身した魔法少女をカレイドルビーと呼ぶ。デザインのイメージは鳥。 変身時のマスターにはAランクの魔術障壁、物理保護、治療促進、身体能力強化などが常時かけられている。 主な攻撃手段は魔力そのものを弾丸として射出する魔力砲。散弾、斬撃と性能を変化させられる。 またクラスカードを使用してその英霊の宝具に変化する『限定展開(インクルード)』と、英霊そのものの能力値を得る『夢幻召喚(インストール)』も使用可能。 供給は無尽蔵だが、一度に使える出力は個人の資質に左右される。 また、生命の危険になると聖杯としての機能が開放され、『理論を跳躍して結果を実現させる』ことが可能。 ただし、クロエの現出によりその能力を失い(?)、魔力も従来の三分の一にまで落ち込んでいる。 ★ここまで★
https://w.atwiki.jp/holygrailwar-junne/pages/200.html
【4日目開始】 瞼を開ければ見えるのは広い天井 さすがに、4日目ならこの天井も見慣れてくる 今なら、天井のシミさえ覚えられる 時間は、朝も遅い 別に今起きたわけでない 2時間ほど前から目は覚ましているのだが、俺は起き上がる事が出来ない 全身が気だるい、なのに意識ははっきりとしている まるで、体と精神が別々で稼働している状態 理由は簡単だ 連日の戦闘による魔力不足だろう 三日間で四体のサーヴァントを撃破したのだ 戦績は上々だが、体が付いてきてくれない 俺の魔術回路の本数は平均以下 魔力生成量もそれに依存している 魔力貯蔵量に至っても平均以下でしかない。 代を重ねて来た家系ではありえないほどに低い 自身の魔力の行使は、身体強化、形質操作、刻印銃、錬金弾に使っている 『セイバー』の戦闘中は貯蔵した魔力量の2割方持っていかれる 彼女自身に魔術炉心とも言うべき『竜炉』が存在しえなければ、 『魔力放出』を一回使われただけで俺は干からびてしまうだろう 非戦闘時では、実体化しか出来ない影響で魔力を吸われ続けていため、中々溜まらない そして今現在、俺は生成した魔力をそのまま『セイバー』へと送り続けている 少しでも、彼女を十全の状態で戦わせる為の応急処置 魔力を送り続ければ、彼女の『竜炉』で膨大な魔力を生成出来る その見返りとして、体を動かせないという状態なのだが 『セイバー』の消費する魔力が大きすぎるのか はたまた、俺が未熟なのか 答えは一目瞭然だ、俺は嘆息してしまう これでは、戦闘もままならない あれで、昨日のダンとの戦いは、それだけ厳しかった シャワーを浴びようとして驚いた、服を脱げば全身に広がった打撃痕と打ち身 時間を置けば腫れあがった傷から高熱に魘された セラが夜通し治癒魔術を施してくれなければ、今も高熱で魘されていたかもしれない マスター戦なら遅れを取らないという自負も粉々にされた気分だ 嘆いていても仕方がない、今日は体を休ませるには良いかもしれない 俺はベッドに体を預けて、この時間をゆっくり過ごす事を決めた このまま、眼を瞑ってしまえば、開ける頃にはちょうど良い昼の時間帯になっているはずだ そう思って瞼を閉じたが、一度覚醒した意識は中々断つことを許さない また、ただでさえ広い室内で、必要最低限の家具しか置かないので物音一つしない 寂しいな… ずっと寝ているというのも手持無沙汰になる かと言って、ベッドの上で出来る事も限られている 音楽を聴くのもいいが… しかし、思い出す レコードはクラシックなどしかない、もう少し刺激がほしいところである 俺は視線をベッド横の机に動かし、ラジオを見つけるとそれを手に取った モデム内蔵型のネットラジオだ 俺は適当にチャンネルを回す 流れているのはどうやら緊急のニュースのようだ ――昨夜未明、冬木市新都ハイアットホテルにて原因不明の… ――爆破事故が起きました ッ…! 俺は一度置いたラジオを再び掴み上げると、音量を最大にする 一言も聞き逃してはならない 俺の何かが警鐘を鳴らす ――奇跡的に死傷者はおらず… そんなわけあるか…! いる… 絶対にいる…! ――事故か、爆破テロなのかはわかっておらず 事故なものか…!テロなものか…! ――警察庁は事件の究明に乗り出すとともに ――付近の住民に対して聞き込み調査を行っている模様です ……… ………… …………… いつの間にか、俺の手の平は汗でべとついている 握り締めたラジオは、ミシッ…と不吉な音を立てていた 今、俺の脳裏をかすめるのはあの男の横顔 無精髭を生やして、深い、深い泥に沈みきったあの目をした男 悪名高い魔術師 フリーランスの魔術師 誇りを持たない魔術師 あの男だ、あの男しかいない、あの男だけにしか出来ない 魔術師一人殺す為なら、アイツはビルの1つ涼しい顔して爆破する 気付くさ…気付かないわけがない あからさま過ぎる手段、こんなの気付いてくれと言っているようなものだ …今、俺はどんな顔をしているのだろうか 怒り? 違う 怯え? 違う それとも… 自分の顔に手を当てる 口の端が吊りあがっていることがわかる 笑いを堪えられない あぁ…俺は嬉しいのか ようやく、奴を… イリヤを裏切り イリヤを悲しませたあの男を―― 何年も待ち焦がれた、『誓いを胸に』して何年も待ったんだ…! 『魔術使い』、魔術師殺し 衛宮切嗣 俺が、討ち取った四体のサーヴァント ビルと共に散ったであろう一体 そして、俺と、切嗣で七体 運命の女神なんているんなら 随分と皮肉なもんだよ 最後の敵をアイツにしてくれたッ! やっとお前を…この手で、この手で殺せるんだッ! 興奮しているのだろうか 全身からの気だるさは消えた 魔力は回復しきっていない だが、そんなものは感じない 精神が肉体を凌駕するなんて聞いたことはあるが まさかこの身に起きるとは、だ 俺の笑い声は奥まで響いたのだろうか 慌ててやって来たセラに、俺はイリヤ以外を居間に集めるように言いつけた 居間に行く前に、イリヤの部屋へと寄った 軽くニ、三回ドアを叩くと、イリヤがにこやかに出迎えてくれる 「お兄様!どうしたの?」 イリヤは、俺の腰にしがみ付いて上を見上げてくる 俺は、そんなイリヤの頭を優しく撫でてから、彼女の肩に手を置いた 自分の膝を曲げて、彼女と同じ目線に立つ イリヤは不思議そうにしながらも、こちらに目線を合わせてくれる 「イリヤ、これからセラ達と難しいお話をしてくるから、部屋で待っててくれないか?」 イツモノ トオリノ ヤサシイ コワイロ きっと、イリヤはどうして?とか私も入れてと可愛らしく尋ねてくるだろう だが、イリヤは素直にそれに頷いた。 珍しい、と思ってしまった だが、直ぐに理解した イリヤの目に映った自分の顔を見える 眉ひとつ動かさない、 人形のように固定された 無表情 イリヤは、きっと怯えてしまったのだろう 無表情な人間が優しい声色を出す そんな、矛盾した意識と行動に 俺は、もう一度イリヤの頭を優しく撫でると、立ち上がりその場を後にした 居間に行く途中、ふと頭に何かが過ぎった 俺は ―――何もできない 何故 ―――自分の事を棚に上げて いつから―――思いだせないくらいに こんなにも―――想いは変質を遂げて 切嗣を怨んでいる?―――誰に何を誓ったのか 一瞬のノイズ 何だ今のは 頭の中に流れたもの 映像、言葉、文字 深く考えてはいけない気がする 否、考えてはだめだ きっと、それを認めてしまえば俺は… やめよう、俺が切嗣を憎んでいる気持ちに偽りはないのだ それでいいのだ 俺は頭を振るって過ぎったものを遠ざけると居間へと続く廊下を歩いて行った 居間にいるのは俺と、セラ、リズ、『セイバー』の四人だ どうも、セラは俺の様子がおかしいと感じているのか息を飲んでいる リズは、いつもどおりに、こちらを見据え指示を待っている 『セイバー』は変わらず、椅子に腰を掛け佇んでいる 三者三様な態度を確認して、俺は話始めた 会議の内容は、イリヤの護衛と城の防衛についてだ 俺単体の能力では、これ以上の装備は逆に能力を落とす危険がある 今あるもので対策を立てなければならない 城の防備については、侵入者を探知する結界だけしかないが 昨日は十全にしているか、漏れがないかを詳しくチェックした それが終わると、俺はセラとリズにイリヤの護衛を命じる 「イリヤは守る、大丈夫」 「…お嬢様はこの命に変えても」 戦闘力の高いリズ、 高度な魔術を扱えるセラ 2人がいれば多少は持つだろう 例え、奇襲に遭い、どちらかが死んでも イリヤを守れれば、俺がそれまでに駆けつければ良い それに最悪、相討ちになれば… そんな思考を遮るように『セイバー』が声を出す 「どんな敵だろうと、打ち砕く」 「我が剣は、そなたと共にある」 「だから、無駄死にすることは許さん」 どこか『セイバー』の声色に怒りがはらんでいる しかし、何故だろうか、俺に気を配っているような感じもする 『セイバー』は俺を信頼に似た感情を持ってくれているのだろうか 「『セイバー』は俺と一緒に行動する、いいな?」 いつもと変わらない俺の指示、それに『セイバー』は大きく頷く 「それで良い」 「共に来い、忠義を尽くすならば慈悲を与えよう」 俺は苦笑する、これではどっちが主従かわからない だが、それでいいのかもしれない 俺と『セイバー』の間には、きっと、それで なら、やる事はいつもと変わらない これまで通り、俺と『セイバー』で敵を討ち、セラ、リズにイリヤの護衛をしてもらう これでは、誰かが死んで良い、というのも無し…だろうな つくづく自分の甘さには辟易する どうしても、自分に付いてくれる者を道具としては考えられない 自分が好意を抱く人間の期待には応えたいと感じてしまう そんな、俺の気配に察してか、セラの表情が少しだけ和らぐ どうやら、いらぬ心配を掛けていたみたいだ 居間の空気も、最初とは違いだいぶ和らいできただろう しかし、この空気も長くは続かない 俺は、もう一つ伝えなければいけないことがある それは、皆には知ってもらわなければない 俺達が倒すべき最後の敵について 衛宮切嗣という『魔術使い』について… 俺は、ラジオで聞いたホテル爆破事件の事を皆に伝えた 口調は淡々としている、ただ情報を伝えているだけ しかし、その中に秘める思いは、怨嗟に満ちている 皆の顔が少しだけ強張っている、きっと俺の態度からそれを察しているのだろう 俺の想いを理解してくれているのだろうか、セラだけが顔を顰めていた セラ「……そうですか」 セラ「だから、急に『城の防衛』と『お嬢様の護衛』なのですね」 俺は、頷いた あの男の目的は決まっている あの男は来る 「きっと、切嗣はイリヤを奪いに来る」 きっと、他の奴からしたら単なる被害妄想 それでも、俺はそう思えて仕方なかった 場が鎮まりかえるのを感じた 「話は以上だ」 俺は、皆に解散を命じた 沈黙を守ったまま夕食を終えた後、俺はイリヤをサロンに呼んだ 今日の話、切嗣が此処に来るだろうことを話すつもりだ 何故なら、イリヤにもそれを知る権利があると思ったからだ ソファに身を置いていると、しばらくしてイリヤがやって来る いつもなら、俺の膝の上に座るのだが、今日は隣に座ってもらう 俺はイリヤと視線を合わせずにぽつりぽつりと、独白するように話した きっと、切嗣が来る 正直怖い、怖くて仕方がない 相手は、生粋の魔術師殺しで、俺の師匠 俺は、あの男の劣化、所詮は二番煎じ 差は歴然としている だがそんな衆知の事実よりも、もっと怖いものがある それは、イリヤの想いだ、イリヤの胸の内にある感情だ 本当は、イリヤは両親に会いたがっているかもしれない 俺が今までしてきたことは、イリヤを苦しめていたのではないか 俺がこれからすることは、イリヤを苦しめることになるのではないかと もし、イリヤがそれを望むなら俺はどうすれば良いのだろうか… まだ、結論は出ない、出せる気がしない なのに、俺の口は止まる事を許してはくれない そしていつしか俺は尋ねていた、尋ねてしまった 切嗣の事を 母親の事を 両親についての事を 淡々と話しているつもりなのに、声の先が震えてしまう 一瞬の沈黙 「…キリツグにお母様?」 イリヤは、こちらを見上げている、だが俺は目を合わせられない 怖い 怖い 怖い 両親と一緒にいたい、と言われたら 俺はもういらない、と言われたら 俺は、どうすればいい? 死ねばいいのか? ナンノタメニ? それとも、奴らを殺すのか? イリヤヲカナシマセテ? それとも、イリヤを殺すのか タイセツナモノヲ? それともイリヤの想いを肯定するのか? ソンザイカチヲケサレルノニ? だが、続いて紡がれたイリヤの一言は、ただ、ただわからなかった 「別にいらないわ」 意外だった、意外だったのだ イリヤの反応は実に冷めたものだったのだ 何故だろう 俺は、動揺を隠せなかった、 解らない わからない ワカラナイ だって、そうだろう 子供は本来、親の元にいなければならないのに まがいものの兄ではダメなのに――― 「どうして?」 そう、どうしてもわからないんだ、怖くて、理解するのがこわくてわからないんだ 「どうしてだい、イリヤ?」 まるで、縋るように、乞うように俺は理由を尋ねた それは、教会で告解した罪人のように それは、懺悔を待つ哀れな子羊のように きっと、今の俺の顔は酷いだろう もう優しい兄貴分の顔ではない それは、兄貴分というメッキの禿げた弱い人間 それが無ければ、落ちこぼれのまま途方もない人生しかない 生きる価値すらない落伍者の顔 そんな俺の想いとは裏腹に、イリヤの顔には自信が現れている それは、信じて疑わない、ただ、ただ疑う事のない強い瞳に宿した願い イリヤ「だって」 イリヤは俺の眼を真っ直ぐ見ている 何時かの使い魔の時だったか イリヤの眼には俺が、俺の眼にはイリヤが映っている 自分で、自分を観ている感覚 イリヤ「お兄様がいるもの」 イリヤの声が、耳を通り抜け、脳髄に響いていく イリヤ「お兄様は、私の事を捨てたりなんかしないから」 俺の視界がぐにゃり、と凶がる 景色がわからない イリヤの顔がよく見えない 見えない、けど想像は出来る いつも、見ているイリヤの笑顔 太陽を浴びて綺麗に咲き誇る花のような笑顔 俺は、その言葉を、その言葉を一言も聞き逃さない イリヤ「そうでしょ?」 イリヤが確認するように、祈るようにこちらを見据えてくる 俺の眼からは今も大粒の涙が流れていたのだろう 大の大人が子供のように泣きじゃくる うん…うん…ッ! 嗚咽を漏らしながら、何度も、何度も俺は頷く イリヤの目をしっかりと見据える その眼に映る自分を見据える これから、誓う事を忘れないように、もう二度と変わらないように 「約束する、絶対に…ッ!」 誓いの言葉、イリヤだけに、イリヤの為だけに伝える誓いの言葉 「誰であろうと―――」―――切嗣だろうが、ア八ト翁だろうが 「何であろうと―――」―――イリヤに降り注ぐ災厄は 「世界だって―――!」―――イリヤを否定しようとするものなら 「神様だって―――!」―――それが例え逃れようもない運命だとしても 俺は、震える声を隠さずにただ、イリヤの前で誓っている 「全てを敵にまわしても、俺は…俺は…!」 「イリヤを捨てたりなんかしない」 あの時頭に過ぎったもの ようやくわかった、わかってしまった 忘れていた記憶が蘇っていく 欠けたピースが揃っていくように 俺は、どんな『誓いを胸に』秘めていたのか どうして俺は切嗣を怨み、殺すことを誓ったのか 切嗣がアインツベルンを去ったあの日 イリヤの笑顔が初めて消えた日 ――お兄様!お兄様!キリツグが…お母様がいなくなっちゃった! 大きな声で泣くイリヤを俺は強く、強く抱きしめていた ――大丈夫、大丈夫だから、きっと戻ってくる、戻ってきてくれる 俺は、まだ弱かった、イリヤを外に連れていくことは出来なかった イリヤを連れて行ってあげたかった 日の当たる道に イリヤが笑っていられる、そんな道に ――もし、何かがあって、戻って来れなくても ――俺が連れていく!俺が連れていくから! だがら、どうか泣きやんでおくれ ――皆、いなくなっちゃう!キリツグもお母様も! ――セラもリズも! ――きっとお兄様だって! 苦しかっただろう、辛かっただろう まだ幼いイリヤが初めて経験した別れの辛さ ――大丈夫 それは、誓いの言葉 この幼いお姫様へ向けた出来そこないの騎士の言葉 ――俺はいなくならない、決してイリヤの前から消えたりしない だから、どうか 笑顔を見せておくれ ――本当に?お兄様はいなくならない? ――本当だよ、約束だイリヤ イリヤの頬を伝わる涙を親指で拭っていく 徐々に花のように咲いた笑顔がイリヤを彩っていく そうだ そうして忘れてしまったのか この時、誓ったのだ イリヤを日の当たる道に送る為に イリヤを―――とこの子の笑顔の為に イリヤを守――とこの子から襲いかかる困難から―る為に イリヤを守ろうと―――いつか、この子に多くの幸せが訪れるまで それがいつしか、自分の無力さを呪って 自分の弱さを憎んで それを勝手に衛宮切嗣に押し付けたのだ 憎悪という形を持って――― イリヤ「……ありがとう」 ポンと軽い衝撃が俺に伝わった 俺の腰にしがみつくイリヤ 小さくはにかむイリヤ イリヤ「絶対に、約束破っちゃ嫌だから」 花が咲いたような笑顔、俺が守ると誓った笑顔 小さな体で、精一杯抱きついてくるイリヤ 俺は、いつものように、そんなイリヤの頭を優しく撫でた でも今日はそれだけでは終わらなかった 壊れないように、優しく、優しくイリヤの腰に手を回して その小さくて、でもとても強い たった一人のお姫様の体を抱きしめた 【4日目終了】 Side Leysritt Sela サロンからドアを一枚隔たった通路 私とリーゼリットは待機していた 聞こえてくるのは嗚咽している旦那様の声と、それをあやすお嬢様の声 聞き耳をしていたわけではない ただ、入る機会を失ったのだ リズリットも不思議だが、中に入らず様子を見ている この子の事だからてっきり空気を読まずに入っていくものだと思っていたが… リズ「ねぇ、セラ」 リーゼロットは感情のない瞳でずっと二人の姿を見持っている セラ「どうしましたか?リーゼリット」 どうしてだろうか、リーゼリットからは何か複雑な感情が見える気がする リズ「イリヤが嬉しいと私も嬉しいのに」 リズ「ここがチクチクする」 リーゼリットはそう言って自分の胸に手を当てていた 私は、とても驚いてしまった きっとこの子は… 本当に、本当に素直な子だ 私は羨ましく思う 私が、胸に秘めた想いはこのままにしなければならない 私は、あの方々の従者 それが、私の誇りであり責務 私は、リーゼリットの頭を撫でてあげながらこの場を後にした 今は、兄妹の絆を、愛を邪魔してはいけない ただ、私は小さく呟いた ――アインツベルンではなく、貴方に仕えます END Side Leysritt Sela
https://w.atwiki.jp/eufonius/pages/89.html
1 APSIS 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Piano:ただすけ Guitar:朝井泰生 Bass:渡辺 等 Drums:矢吹正則 Chorus:riya All other instruments:菊地 創 Mixed by 赤川新一 2 nadeje 作詞 riya 作曲 riya 編曲 菊地 創 Piano:ただすけ Guitar:朝井泰生 Bass:渡辺 等 Drums:矢吹正則 Strings:真部 裕カルテット Chorus:riya All other instruments:菊地 創 Mixed by 大久保 将 3 ファノス 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Guitar:朝井泰生 Chorus:riya All other instruments:菊地 創 Mixed by 菊地 創 4 ミラコリット 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Guest Shorus:霜月はるか Guitar:朝井泰生 Bass:渡辺 等 Drums:矢吹正則 Chorus:riya All other instruments:菊地 創 Mixed by 大久保 将 5 sefar 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Piano:ただすけ Guitar:朝井泰生 Chorus:riya Cymbal All other instruments:菊地 創 Mixed by 菊地 創 6 いつか 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Piano:安斎孝秋 Mixed by 菊地創 7 空降る涯 作詞 riya 作曲 菊地 創 編曲 菊地 創 Piano:安斎孝秋 Guitar:朝井泰生 Bass:渡辺 等 Chorus:riya All other instruments:菊地 創 Mixed by 菊地 創 8 APSIS ~Instrumental~ 9 ミラコリット ~Instrumental~ eufonius are riya + 菊地 創 SoundProduced Recorded by 菊地 創 Mastered by 大久保 将 Art Design 原 惇子 2016年5月21日、ライブにて先行販売。同年6月6日一般発売。 frequency⇒e16枚目にして“メジャー発売のシングル アルバムも全て併せると(サントラやオムニバス盤除いて)eufonius名義だけでも恐らく47枚目”となるCD。 後にハイレゾとDSDが配信されている。
https://w.atwiki.jp/hamonn2/pages/118.html
'"  ̄``丶、 / \ '/ // / ヽ \ ', / ' / ハ{ { |. 〈 斗十 、 十… i i i | x==ミ x==ミ、 | | |人 从 vソ vソ| | ) | | ト ゝ ' 从 i | | lヽ| 込 、 , イ' | ,/人 人 V | 〈 . > -イ /| | 〉 -| \ 〉////{i /| | /、 / | 〈 r//////゙ | | \ i | r メっ/////゙| | | \ | //^i////〕ト = ハ| | / i 〈 / \|//////{,,し| | / | / ./ |// /  ̄ヽ V | /^,'{ Y, / ; | ノ 八 |/{ i | / | | , ヽ / //∧ | / /| | i / y ////∧ \__ / | 、 iへ { i///// \ 〉=〕 i | i |__/ヘ)- //////// ̄//,{ | 、 \ ∨{ヽ〉///////,'ニ==-―ヘ | i 現在のやる夫 現在のステータス +【テンプレート】 【テンプレート】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【ポテンシャル】 『役割』… 『エース』『アシスト』『キラー』『先発』といった役割。 統率「A」以上だと追加役割も可能。 『種族①』… どんなポケモンでも「Lv100」には習得する。 『属』… 属別枠。 「犬は鼻が良い」「蛇のピット器官」等の大まかなくくりでの特徴。 「生態兵装」もここで使用・変更が可能。 『先』… ~の先。 『回避』… 自身の弱点タイプを有するポケモンを想定した相手への命中低下。━━┓ 『耐性』… 自身の弱点タイプを有するポケモンを想定した相手への威力緩和。━━╋━【1セット】 『撃』… 自身の弱点タイプを有するポケモンを想定した対・四式用攻撃。 ━━┛ 『汎用』… 「ド根性」「戦闘続行」などが一般的。 この他稀少技能も含む。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【イリヤ第2階梯まで】 +【案1】【≪エース≫】単純な強化 【案1】【≪エース≫】単純な強化) ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、ようせいのかぜ、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 「スチールソード」…物/鋼/単/90/100/○ 急所に当たりやすい。(C+1) 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』… 場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案2】【≪エース≫】わざマシン投影 【案2】【≪エース≫】わざマシン投影 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- 「スチールソード」…物/鋼/単/90/100/×/ 急所に当たりやすい。(C+1) ぼうぎょ:B- とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x5:スチールソード、まほうのけん、ムーンフォース、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄の投影』… 自身の特性が発動した時、味方の技を「わざマシン」にし持ち物に上書きできる。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案3】【≪エース≫】現状発展 【案3】【≪エース≫】現状発展 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 「まほうのゆみや」…特/妖/単/100/-/×/ 優先度-3 必中技。 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』… 場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の令呪』… 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『フェイルノート』… 「攻(特攻)」が高い時、攻撃技の分類を「物理技(特殊技)」にする事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案4】【≪エース≫カウンターカウンターガーディアン】 【案4】【≪エース≫カウンターカウンターガーディアン】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、しんぴのつるぎ、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』… 「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『CCガーディアン』… 「ここぞ!」という時、相手の「能力上昇(強化)を無視する」ポテンシャルを無効化する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案5】【≪エース≫現状強化。デバブ対策】 【案5】【≪エース≫現状強化。デバブ対策】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「スチールソード」…物/鋼/単/90/100/○ 急所に当たりやすい。(C+1) とくこう:B- 「まほうのけん」… 物/妖/90/100/×/急所に当たりやすい。(C+1) とくぼう:B- 「まほうのゆみや」… 特/妖/100/-/単/×/優先度-3 必中技。 すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』…場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の治癒』…場が「ここぞ!」の時、相手からの能力変化を受けない。T終了時、自身の体力を1/8回復する。 『サーヴァント』…1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案6】【≪エース≫居座り強化味方バトン】 【案6】【≪エース≫居座り強化味方バトン】 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「スチールソード」…物/鋼/単/90/100/○ 急所に当たりやすい。(C+1) とくこう:B- 「まほうのけん」… 物/妖/90/100/×/急所に当たりやすい。(C+1) とくぼう:B- 「まほうのゆみや」… 特/妖/100/-/単/×/優先度-3 必中技。 すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』…場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の再動』…相手を倒した時、T終了時に「変化技」による追加行動を行う。 『サーヴァント』…1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。─ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案7】【《エース》揺らがぬ剣】 【案7】【《エース》揺らがぬ剣】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「ゆらがぬつるぎ」…物/鋼/単/80/100/○/このターン能力低下を受けない。 とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:ゆらがぬ、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』… 場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の呼吸』… T終了時、自身の体力を1/8回復する。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎反撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を行う。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案8】【≪エース≫弓の英雄姫】 【案8】【≪エース≫弓の英雄姫】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】イリヤ 【タイプ】はがね/フェアリー 【分類】えいゆうポケモン 【特性】たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「スチールソード」…物/鋼/単/90/100/○ 急所に当たりやすい。(C+1) とくこう:B- 「まほうのけん」… 物/妖/90/100/×/急所に当たりやすい。(C+1) とくぼう:B- 「まほうのゆみや」… 特/妖/100/-/単/×/優先度-3 必中技。 すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『英雄姫の双剣』… 場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の刻印』… 場が「ここぞ!」という時、自身の「ゆみ」技が相手の「まもる」等の技を無視する。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【イリヤ第3階梯まで】 +【案1】【ものまね取得型】 【案1】【ものまね取得型】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】 : イリヤ 【タイプ】 : はがね/フェアリー 【特性】 : たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「まほうのゆみや」… 特/妖/100/-/単/×/優先度-3 必中技。 とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、まほうのゆみや、バトンタッチ、ふるいたてる、みきり】 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『英雄姫の双剣』… 場が「ここぞ!」という時、低確率で「けん」「つるぎ」技による追加行動を行う。 『英雄姫の波紋』… 場が「ここぞ!」の時、相手からの能力変化を受けない。 『英雄姫の投影』… 自身の特性が発動した時、「ものまね」を繰り出す。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』…「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案2】【能力極限型】 【案2】【能力極限型】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】 : イリヤ 【タイプ】 : はがね/フェアリー 【特性】 : たんじゅん… 自身の能力が変化した時、同じ能力を±1する。 【ステータス】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- 「せいはい」… 変/妖/-/-/自/×/ 自身の任意の能力を上げる。「アクアリング」状態になる。 とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【技x6:スチールソード、まほうのけん、サウザンアロー、マジカルシャイン、せいはい、みきり】 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『剣舞姫の双剣』… 自身の「攻(特攻)」が最大になった時、一番最後に追加行動を行う。 『剣舞姫の大盾』… 自身の「防(特防)」が最大になった時、T終了時まで相手の能力上昇(強化)を無視する。 『剣舞姫の破幻』… 自身の「速」が最大になった時、T終了時まで相手の『四式』を無効化する。 『ソードダンサー』… 舞い踊る『サーヴァント』として低確率で追加攻撃を行う。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎迫撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案3】【】 【案3】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案4】【】 【案4】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案5】【】 【案6】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案6】【】 【案6】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案7】【】 【案7】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案8】【】 【案8】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案9】【】 【案9】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── +【案10】【】 【案10】【】 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 戻る
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/76.html
UFO大戦争 戦え! レッドタイガー (#01~13)毎週土曜18 00~18 30 (12ch) (#14~26)毎週火曜日19 30~20 00 (12ch) (#24)金曜09 00~09 30 (12ch) (#27~39)毎週木曜日19 30~20 00 (12ch) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 参考資料:テレビ視聴率季報・関東版 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 さらわれた銀河 1978/04/08 2.5% 02 炸裂!レッドタイガー殺法 1978/04/15 2.6% 03 お母さんの仮面 1978/04/22 3.0% 04 SOS!知られた秘密 1978/04/29 4.3% 05 ランボルGの秘密 1978/05/06 3.3% 06 帰って来たお母さん 1978/05/13 2.7% 07 吼える超高層ビル 1978/05/20 2.8% 08 銀河から来た銀河 1978/05/27 2.5% 09 15年ぶりの兄弟 1978/06/03 2.9% 10 爆発!母さんが? 1978/06/10 3.8% 11 宇宙回路が完成した 1978/06/17 1.8% 12 よみがえった母の記憶 1978/06/24 3.9% 13 秘密の扉を開け 1978/07/01 2.5% 14 タワー発進30秒前! 1978/07/04 2.3% 15 解けた遊園地の謎 1978/07/11 4.7% 16 謎を秘める古代像 1978/07/18 3.2% 17 開かれた秘密の扉 1978/07/25 2.9% 18 喋る小鳥が謎を解く 1978/08/01 4.6% 19 ロボQ爆発!涙の前進 1978/08/08 4.3% 20 チビQの謎を解け 1978/08/15 5.0% 21 うばわれた月の玉 1978/08/22 5.3% 22 南房総に侵略基地 1978/08/29 4.7% 23 フラミンゴの子供たち 1978/09/12 5.5% 24 美しき宇宙の脱走者 1978/09/15 5.9% 25 木のぼり少年危機一髪 1978/09/19 5.3% 26 月と星たす太陽は? 1978/09/26 3.4% 27 チビQとワルQの友情 1978/10/05 2.5% 28 空を飛んだチャコ 1978/10/12 2.6% 29 背番号3とハーモニカ 1978/10/19 3.0% 30 悪魔くん、こんにちは 1978/10/26 3.7% 31 雨にも負けず信じます 1978/11/02 4.5% 32 宇宙人だったお父さん 1978/11/09 4.1% 33 シャボン玉天使の涙 1978/11/16 4.8% 34 鬼のすむ村 1978/11/23 4.2% 35 わが友妙高高原に死す 1978/11/30 4.4% 36 宇宙から来た少年 1978/12/07 3.5% 37 いざランボルG発進 1978/12/14 4.5% 38 帰ってきた恐怖 1978/12/21 4.5% 39 地球最後の死神 1978/12/28 4.5% 平均視聴率 3.76% #01-13…3.0% #14-26…4.4% #27-39…3.9% 最高視聴率 5.9% #24…1978/09/15放送 最低視聴率 1.8% #11…1978/06/17放送
https://w.atwiki.jp/udk_tips/pages/69.html
概要 ZoneInfoを正しく設定する事により、設定値以下の高さにプレイヤーが落下した時にプレイヤーを死亡させる事が出来ます。 ZoneInfoはデフォルトの設定だとマップビルド時にエラーが出るので必ず設定しなくてはなりません。 その1 まずマップを開き、表示 ワールドプロパティでプロパティウィンドウを開きます。 その2 次に一番下のZoneInfoを開き、Kill Zの箇所を設定します。 この数値が極端に低いとマップビルド時にエラーが表示されます。 また、Kill Zの高さはサイドビューウィンドウで赤い線として表示されています。 以上で完了です。お疲れ様でした。 ~