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「昭和55年、つまり今年は1980年か…」 夕暮れの町並みを、男がただ一人歩いていた。 「役割ロールに従うのなら、俺はUGMにいなければならないはずじゃねぇのか」 「しかし俺はUGMの隊員ではねぇし、それどころかUGM自体もねぇときた」 20年代最後の怪獣頻出期である1980年に、防衛隊が一切ないとは考えづらい。 「この世界は、一体なんなんだ…?」 立ち止まり、考え込む彼の傍らを、ある兄弟が走りさって行く。 「おーい!早くしろよ!ウルトラマン80が始まっちまうぜ!」 「待って!兄ちゃん!」 「おいそこの坊主、今なんて言った?」 男は兄弟に問う。 「僕たちいま急いでいるんです」 「いや、なんて言った聞きたいだけだ」 「だからウルトラマン80が始まるって…」 「まだ怪獣も現れてないのに、どうしてウルトラマン80が始まるってわかるのか?」 話を終わらせ、帰宅しようとする兄弟を、男の言葉が遮る。 「この人おかしいよ、テレビと現実の区別もついてないんだ」 「ああ、ほおって置いて帰ろうぜ」 呆れた顔をした兄弟は、男――アイハラ・リュウを無視するように、逃げるように走り去っていく。 「ウルトラマンのいない世界はあったんだな、本当に」 ミライから聞いたことがある。 ウルトラ兄弟と同じ名前の人物が人間として生きている世界があって、ウルトラマンはその世界のテレビ番組。そんな世界で、戦った事があると。 「ちょっと!私の事をさっきから無視しないでくれる?」 元の世界での話を思い出し、余韻に浸っているところを、彼のサーヴァントが遮る。 「あいにく俺は生意気なガキは嫌いだ」 「なんですって?」 喧嘩腰で答えるリュウに対し、彼のサーヴァント――陽炎は言い返す。 「なんならここで契約を――」 「でもな、お前も深海棲艦ってーのから地球を守ったんだろ」 「私はそんな目的で艦娘になったわけじゃ――」 いい続ける陽炎の話を遮り、リュウは語り続ける。 「俺の仲間だってそうさ。部隊が壊滅して、入って来たのはただの一般人ばかり。でもな、仲間を、地球を守るために自分にやれることは何でもしてたぜ」 「俺の仕事も地球を守る事だ。俺は今まで何度も命を懸けて戦って来た」 「だから俺は世界を踏みにじるこの下らない戦争が大嫌いだ。お前もそいつらと同じだと、俺は信じている」 そう答えると、リュウは再び歩き始める。 「この世界は人間が守らなければならない。だが、協力してくれる奴がいるなら話はベツだ」 「待ちなさいよ!まだ話は終わってない!」 その後姿を、陽炎は追いかける。 聖杯戦争という悪夢から、人々を守るために。 【クラス】 アーチャー 【真名】 陽炎@艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具EX 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。 【保有スキル】 艦娘:A 彼女は人間であり、また陽炎型駆逐艦一番艦「陽炎」である。 水上では有利な判定を得、ステータス以上の力を発揮することが可能。 適応力:A どんな環境下に置かれてもどれだけ適応できるかを示す。 極端な拘束下でなければ、自らのできる最善を積極的に行動に移すことが可能。 【宝具】 「親愛なる仲間たち(フォーティンス・デストロイヤーズ)」 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- かつてアーチャーが率いていた部隊――第十四駆逐隊の仲間たち。アーチャーとは強い絆で結ばれている。 アーチャーは彼女達を統制する事が可能だが、彼女達にも意思があるため、必ずしもうまく動くとは限らない。 【人物背景】 第十四駆逐隊の嚮導艦。負けず嫌い。 特技はギンバイ。 【サーヴァントとしての願い】 今のところなし。 【マスター】 アイハラ・リュウ@ウルトラマンメビウス 【マスターとしての願い】 元の世界への帰還。 【weapon】 無し。 【能力・技能】 防衛隊員である事もあり、一般人以上の体力を持つ。 【人物背景】 CREW GUYSの隊員。 熱血漢だが口が悪く、知らずのうちに人を傷つけてしまう事もある。 パイロット技術は一流。 【方針】 一般人への犠牲は出来る限り出さない。 【把握媒体】 陽炎:ライトノベル全7巻。原作のボイス(wikiに台詞集あり)も参考になる。 アイハラ・リュウ:本編全50話。劇場版及びOV「ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス」。
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アーチャー:ランクB(あーちゃー:らんくB) 登場作品 レジェンディア 種族 人族 備考 - レベル 24 HP 2882 攻撃力 防御力 知性 命中 回避 重量 中量級 攻撃属性 - スカルプチャ - 経験値 ガルド 216 属性耐性 - 状態異常耐性 - アイテム アイテム:(%)アイテム:(%) 出現場所 艦橋前平原(MS) (※基準は戦闘ランクふつう アイテムの数値は落とす確率) 行動内容 ボウガンから矢を放って前方の相手を攻撃する。 ボウガンから矢を3連続で放って前方の相手を攻撃する。 総評 艦橋前平原の強い敵が出現するエリアに出現するボウガンを装備したクルザンド軍兵士。 紫服のアーチャー。 ランクCをすっ飛ばしての登場だが、特に強い敵ではない。 出現率も低いので空気。 ▲ 関連リンク 関連種 レジェンディア アーチャー:ランクD アーチャー:ランクA アーチャー:ランクS
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ヘクトール 【レベル】:70 【アライメント】:秩序・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:50 【耐】:40 【敏】:50 【魔】:30 【運】:20 【宝】:50┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:導導導 【貯蔵魔力】310/310 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / . // i . / i i .トヘ|', ヘ マ } \ .. \.. \ ...> 、,,,, > 、,,,.. --=''" /. , ' / .i . /i | i .i マ ヘ} i \ ..... \ ... \""" .... `''=- ..,,,,, / / / i / i i マ i マ .N i< .... ヾ` 、 .... ヾ、 ..... > 、 ....... .7 ,' 7 i.7 i .i マ i .マ. }.! ` <,, .....`<.r、 ..... >、,,,,,,.......`> ........ 7.' .7 . i7 i i |マi マi iヘ /,rて`r,=-}`、 } `=r-、,,,,,,,,,,`< .' 7 . i i ', i"マ""二ミ 、.}i.、 ヘ ' `=-='_,,ノ i }/=- } { . i i マ i<"て o )`i ! .`、 ヘ """" iリ{ "ヘ i _,,.>'" i 7 i i マ ', ヽ、`=,='イ i!.i `ヾ\ i! ノ /ノ <,,,,,.. -=''" i 7 .i マ マ ', i!.} `\ {r=' / >、 .i . 7 .i マ i、 `r、 ヘ ノ r=rイ > 、 i 7 マ | マ i マ ', ヘ `、 \ / | 、 ヘ=- ,,,_____,,,,,,..... "> i .i マ i マ ', マ', ヘ ___ , .i 、 ヘ、 ヘ .', } マ i .マ ', マ ` 、 '' "_,, , ' .i! ',マ ヘヘヘ i! マ ', ヘ',. } i >、 / i!___.', マ ヘ ヾ、 マ ', .i /i >、 / _,.. -=''" .}=.、 マ ハ マ ', } / .i /} > 、,,, イ ,r=''" リ三ヘ マ} ヘ、 } / i _,..r< ヘ {. } /三三 ヘ`_,、 ' リ|ヘ ', | ! /三三三三}`、ヘr 、,,_ /'| ', /}. .i |、 ./三 三三三7 }iニヘ三二>- 、,,__ , r<.| ', ,イ ' ,rイ .| ヘ / ニ三三三三7 i!}三三三三三三ニ ,.. <三ニ/} /}i / ,. r' ,,.r'" ヘ /三三三三三.7 ,'三三三三三三三 _,,... r=''"三三三/ y' r' {' / 、 { r' , ヘ/ニ三三三三三7 ,'三三三三三三三┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:A(種別:一般 タイミング:常時) 敵陣のAランク以下の「分類:魔術」であるスキルを無効化する。 またA+ランク以下の「分類:魔術」の数値的効果を「半減(端数切り捨て)」する。 Aランク以下の魔術をキャンセルする。 神造の武具一式を纏う事で、対魔力が大幅に向上している。 ○単独行動:B (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターの貯蔵魔力限界を「+100」する。 マスター不在でも行動できる。(魔力供給不足については通常ルール通り「-100」を越えたとき消滅)。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 ○カリスマ:B (種別:一般 タイミング:常時) 「自陣側に参戦している自分以外の参戦人数×5%(最大30%)」の勝率補正を得る。 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 ○投擲:A+++ (分類:一般 タイミング:メインプロセス 消費魔力:10×2) 戦力値の比較で、【筋】【宝】の何れかが選択された場合、自陣営のその数値に「+30」する。 武器を稲妻のように放つ能力。 石から剣まで自在に稲妻の如き投擲を可能とし、特に槍の投擲においては右に出るものは居ない。 ○千里眼:B+(種別:一般 タイミング:常時/セットアップ 消費魔力:なし/10) 情報収集判定を常に「+30%」する。 また戦闘時、『セットアッププロセス』 時に使用を宣言することで、 敵陣側で「メイン」参戦しているキャラの任意の能力に「-15」のペナルティを与える。 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。また、透視を可能とする。 彼の眼力はギリシャ最速の英霊と、その愛馬の全力疾走すらも捉える。 ○仕切り直し:A (種別:一般 タイミング:効果参照 使用回数3/3) このキャラクターが離脱を行う場合、令呪ひとつで離脱することができる。 ただし、この効果はこのキャラクターと契約サーヴァントの2人に対してのみ有効。 つまり、複数の組から成り立つ自陣営が戦闘で敗北した場合、通常通りに令呪2つが離脱に必要となる。 このスキルによる撤退は聖杯戦争中3回まで使用出来る。 戦闘から離脱する能力。 彼は窮地から3度逃れることに成功したが、もう退くことができない城門の前で命を落とした。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○万物貫く、黙示録の劫火(イーリアス・アポカリプス) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:40 『クリンナッププロセス』時に使用を宣言。 敵陣側の【ランダムで選択されたステータス】の数字を0にする。 アーチャーの代名詞ともいえる、六つの城壁を一撃で貫く渾身の投擲。 対城レベルの力を集約させることで、数多くの英雄を葬りさった一撃必殺の奥義である。 これを防げたのは、錬鉄の英雄が無数に貯蔵した宝具の中でも、 最強の守りを誇る【熾天覆う七つの円環】のオリジナルとその真の使い手唯一人。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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登録日:2010/09/20(月) 18 27 56 更新日:2023/05/29 Mon 09 45 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 00P 874 CB GNアーチャー MS アチャ子さん アリオスにも勝る性能 アリオスの嫁 アルテミス アーチャーアリオス ガンダム ガンダム00 ガンダムアルテミー ソレスタルビーイング ソーマ・ピーリス チームプトレマイオス ネコミミ ノーベルガンダムの後輩 バージム ポニテ マリー・パーファシー リュウセイホイホイ 可変機 女性型MS 支援機 改修機 柳瀬敬之 美少女ガンダム 蜂 『機動戦士ガンダム00P』及び『機動戦士ガンダム00』に登場する機体。 歴代ではノーベルガンダム以来の完全女性型ガンダムである。 ▽目次 ◇ガンダムアルテミー◆武装(アルテミー) ◆劇中での活躍(アルテミー) ◇GN(ガン)アーチャー◆武装(アーチャー) ◆劇中での活躍(アーチャー) ■立体物 ■ゲームでの活躍 ◇ガンダムアルテミー 型式番号:GNY-0042-874 頭頂高:17.3m 本体重量:29.4t 動力機関:GNドライヴ 所属:ソレスタルビーイング 武装 GNビームスプレーガン GNビット×4 搭乗者:ガンダムマイスター874 ソレスタルビーイングが開発したガンダムの1機で、シェリリン・ハイドが初めて設計した機体。 第3世代に属してはいるものの、実戦投入は想定していない試作機の為、型式番号に「GNY」を冠する。 ガンダムナドレと同じくガンダムプルトーネから発展した機体でトライアルシステムも搭載しているが、 優先順位が下位の為、ナドレが使用している間はその制御下に置かれる。 名前は月の女神アルテミスから付けられており、象徴の1つである『蜂』を模した外観を持ち、体躯も他のガンダムより一回り小さい。 フェイスカバーを装着しており、取り外すと頬から粒子供給コードが露出する。 ◆武装(アルテミー) ◇GNビームスプレーガン 拡散ビームを発射する小型のビームガン。 銃身にはトライアルシステム拡張用のアンテナが装備されており、展開して効果範囲を広げる事が可能。 ◇GNビット GNセファーのプロトビットを大幅に小型化したモデル。 遠隔操作には脳量子波を用い、ビームガンでの射撃とビームサーベルによる突撃で攻撃する。 背部に4基接続されており、スラスターとしての使用も可能。 ◆劇中での活躍(アルテミー) ビサイド・ペインの反乱の際に874が887の体を借り、パーツ状態だった本機を急遽組み上げて出撃した。 1ガンダム、GNキャノンとの交戦の末、機体は中破して倉庫送りとなる。 これは戦いじゃないわ…… 命を護る為の!! GN ARCHER ◇GN(ガン)アーチャー 型式番号:GNR-101A 頭頂高:16.9m(MS形態) 全長:25.8m(飛行形態) 全幅:11.6m(飛行形態) 本体重量:30.8t 動力機関:GNコンデンサー 所属:ソレスタルビーイング 武装 GNビームライフル×2 GNバルカン×2 GNミサイル GNビームサーベル×2 搭乗者:ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー 破壊されたアルテミーがテールブースターの技術を用いて改修され、アリオスガンダムの支援機として生まれ変わった姿。通称『アチャ子さん』 飛行形態への変形機構が追加され、アリオスとドッキングする事で『アーチャーアリオス』となる。 頭部はガンダムフェイスが残されたままだがバイザーによって隠されており、 後頭部からはポニーテールを思わせる大型クラビカルアンテナが伸びている。 太陽炉のハードポイントだった後腰部にはGNバーニア、ミサイルランチャー、大容量GNコンデンサーとして機能するバインダーが装備され、 背部には飛行形態で機首となるフードパーツが追加された。 欠点は、GNドライヴを持たないため活動時間に限りがあることだが、これは『アーチャーアリオス』となることで解消できるようだ。 ◆武装(アーチャー) ◇GNビームライフル 主武装となる手持ちビーム兵器。 プルトーネ系に連なる縦長のマズルを持ち、グリップは銃身内側にある珍しいタイプ。 非使用時は腰の左右にマウントされる。 ◇GNバルカン 機首に2門装備されたビームバルカン。 ◇GNミサイル バインダー上部に計16門の発射管を持つ。装填数は不明。 ◇GNビームサーベル 第4世代ガンダムと同じグリップのモデル。大腿部装甲内に格納されている。 ◆劇中での活躍(アーチャー) 初登場からしばらくはアーチャーアリオスの状態で無人運用されていたが、 ブレイク・ピラー事件でマリーが搭乗し、破片撃墜作業に参加。 その後セルゲイの死が引き金となってソーマの人格が表層化し、ガンダムにも劣らない激しい戦闘をするように。 その為、支援機の筈なのにガンガン前に出て行き、刹那・F・セイエイに「アレルヤ、彼女のフォローを」と言わせて本来支援する筈のアリオスを支援に回らせ、活躍の場を奪った。 ソレスタルビーイング号攻略戦ではアリオスと共にトレミーの防衛に当たり、多数のガガを撃墜するものの、それでも敵の圧倒的な物量に押されてアーチャーアリオスへのドッキングが出来なかった事で、粒子切れを起こして動けなくなってしまう。 その隙を付かれてガガの特攻を喰らい、大破。 しかしながらコックピット周りは意外に頑丈に作られており、中のソーマ(マリー)は気絶はしたものの殆ど無傷で無事生還した。 劇中ではこれで出番を終えたが、この機体の遺伝子は後継機であるガンダムハルートに受け継がれる事になった。 ■立体物 HG GUNDAM 00とROBOT魂が発売。 1/100でも出てほしかった…。 なお、女性型ガンダムタイプMSとしては、史上初の店頭発売を成し遂げた。 ただし正確にはGガン時代に発売された限定版ノーベルガンダムがキットとしては初(値段はなんと1/144サイズで5600円。当時の1/144は500円が基本)。 ライジングガンダムはたまたまレインが乗っただけで(正確にはシャイニングのプロトタイプ)女性型ではないので割合。 余談ではあるが、1/144HGのパッケージ絵では太股がやたらエロい。 やたらエロい。 大事な事なので2回言いました。 HGは可動もプロモーションも良好な好キットであり、ついつい可愛いポーズをとらせたくなる。飛行形態への変形やアリオスガンダムとのドッキングも可能。 頭部のガンダムフェイスも再現されている。 気になるのは強いて言えば平手が無い事ぐらい。 あと、なぜかダブルオーガンダムにバインダーを装備させるコネクターが付属している。 ROBOT魂は変形機構がオミットされている。 立体物を触ればわかるが、見た目よりもかなりナイスバディである。 ネコミミ、ポニテ、脚線美…etc 女性を乗せる前提だったのかよとか突っ込んではいけない。 だが絶対狙っただろ…。 GJである。 ■ゲームでの活躍 機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST 中間アップデートで参戦したアリオスガンダムに随伴する形でGNアーチャーが登場。 この手のアシストとしては珍しく、専用ゲージによる時限召喚ですらない永続追従型のタイプになっている。特殊格闘で射撃はしてくれるものの、メイン射撃で連動して射撃支援をしてくれるなどただ浮遊しているだけの存在ではない。 若干だがアリオスガンダムより機動力が劣るので単機でL字射撃をして相手の裏をかく行為ができる。だが曲りなりにもアシスト属性なので、EXVSMBONまであったアシスト機体を引き寄せる攻撃には引っかかる。 耐久値設定は無いが厳密にはかなり高めの数値になっているだけで、実際には上限が存在する。なので執拗に攻撃し続ければ破壊は可能ではあるが、現実的ではないし変形コマンドで即時復活するので検証以上のメリットが無い。 SDガンダムGジェネレーションシリーズ GNアーチャーはWORLDから参戦。 ガンダム00枠参戦機体としては珍しく、GNドライヴ関連の恩恵が一切ない。なので毎ターンEN回復効果や、ビームバリアーなどの防御補正を持たないため、素の性能値に大きく左右される。他シリーズで言えば、ガンダムエアマスターに近い。 原作と違いアリオスガンダムとのドッキング機能も無いので、EN回復は母艦にいちいち帰還する手間もある。 一応開発先にアリオスガンダムがいるのでそこを目指してもいいが、どのみち本機を手に入れている時点なら別ルートでアリオスガンダムを取得できていてもおかしくないため、本機を運用するのは趣味の範囲を逸脱しない。 ガンダムアルテミーはCROSSRAYSから参戦。 GNアーチャーと異なり純正ドライヴを搭載している設定なので、毎ターンEN回復効果を持つが代わりに武装面で脆弱さが目立つ。 GNビットを使用する攻撃モーションでお尻を振る動作をするため妙にセクシー。 これは荒らしじゃないわ……項目を良くする為の! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今まで女性型だと思ってたけど少年型なんだな。 -- 名無しさん (2016-08-23 21 20 16) 難読機体の一種だと思う -- 名無しさん (2016-09-11 11 44 19) コトブキヤにガール化して欲しいなw -- 名無しさん (2022-02-23 09 47 25) 名前 コメント
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【名前】アーチャー(ギルガメッシュ) 【出典】Fate/Zero 【種族】英霊 【性別】男 【口調】一人称:我(オレ) 二人称・三人称:基本は雑種 。いきなり他人を雑種と言う本人がざっ(ry 【性格】唯我独尊。非常に横暴で傲慢。贋物と神を嫌う。 「慢心せずして何が王か」と豪語するほど。 器が小さすぎる愚者は嫌うが、望みが大きすぎる愚者は好む。 ただし、後者が理想の大きさに苦しむ様を見て愉しむ、という方向性ではあるが。 意外にも、自分以外が人を殺すことは好きではないらしい。 人が人を殺し、余計な罪罰に迷うような苦しみは楽しくないからとのこと。 【能力】 宝具を弾丸のように見立て射撃を行う戦闘スタイルから射手としてアーチャーとして召喚された。 あくまで宝具の持ち主であってあり使い手ではないので、扱えるだけで使いこなせるわけではない。 しかし、総合力に置いては最強のサーヴァント 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 黄金の都に繋がる鍵剣。鍵剣自体に攻撃力はない。 空間を宝物庫に繋げて、中にある道具を自由に取り出し射出することができる。 当然、使用者の財があるほどに強力になる。 ギルガメッシュの宝物庫には彼が生前集めた”全ての宝具の原典”が存在している。 武具の他にも、空飛ぶ黄金の船『ヴィマーナ』、若返りの薬などもある。 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ) ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 この星の元始に生み出された神造兵器。 世界を切り裂き天地を創造したとされる乖離剣エアによる空間切断。 圧縮され鬩ぎ合う風圧の断層は、擬似的な時空断層となる。 対粛清ACか、同レベルのダメージによる相殺でなければ防げない。 正確には天地乖離す開闢の星はエアの最大出力時の名称で、宝具である乖離剣自体に銘はない。 宝具種別は対城宝具を超える対界宝具であり、結界などに対して絶大な威力を発揮する。 【備考】 属性:混沌・善 身長:182cm 体重:68kg イメージカラー:金 特技:お金持ち 好きな物:自分、権力 苦手な物:自分、蛇 Fate/stay nightにおけるラスボス。 第四次聖杯戦争におけるアーチャーのサーヴァントであり事実上の優勝者。 第五次聖杯戦争におけるジョーカーであり、存在するはずのない第八のサーヴァント。 第五次聖杯戦争の管理者である言峰綺礼のサーヴァント。 真名はギルガメッシュ。 最も古い伝承を起源とする人類最古の英雄王。 古代メソポタミアのウルクに君臨した、三分の二が神で三分の一が人間の魔人である。 宝具に特化したサーヴァントであり、その火力はサーヴァント5騎分をも上回る。 古今東西あらゆる伝承に伝わる全ての武具、財宝、宝具の原典を所有している。 財の総量は伝承が増えるたびに増してゆき、既に彼の認識を超えているため本人も把握しきれてい ない。 ただ、この世の宝と呼ばれるものは全て自分の所有物であると認識しているため、それを奪わんとするものには自らの定めた 法の下に裁きを下す。 以下、マルチジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アーチャー(ギルガメッシュ)の本ロワにおける動向 初登場話 0013 divided by three 死亡話 --- 登場話数 6話 登場話一覧 【Fate/Zero】 スタンス 対主催 現在状況 一日目昼の時点で生存 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 衛宮切嗣 敵対 雑種 元世界での敵 ライダー(イスカンダル) 敵対 征服王 元世界での敵。元世界では自らの手で殺害した相手 前原圭一 仲間 圭一、召使 主人と従者 0063 使いっぱしりのなく頃に ロロノア・ゾロ 敵対 剣士 情報を聞き出し、電車から突き落とす 0090 王の裁き(ギル・トール) ストレイト・クーガー 敵対 雑種、山猫 交戦しかけ、離脱 00105 エデンの蛇(前編) 真紅 敵対 (不明) こちらから直接干渉したことはない 00105 エデンの蛇(前編) 橘あすか 敵対 雑種 存在は忘れたらしい 00105 エデンの蛇(前編) バラライカ 敵対 貴様、下女 襲撃されるが撃退 0119 図書館戦争 古手梨花 敵対 雑種、盗人 情報を引き出し、支給品を取り上げる。代わりに劇場の情報を教える 0126 護ること、殺すこと ニコラス・D・ウルフウッド 敵対 雑種、貴様 情報を引き出し、支給品を取り上げる。代わりに劇場の情報を教える 0126 護ること、殺すこと
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-一⌒ 7_二ニ--一== -- く⊂ZZZZZZ/  ̄/⌒ ̄≧=ー ヽ、二二二二二二二二二二二二二二二二二<`ヽ ィニ二込、 Y≦ニ=ー \──────────────────一 > ⌒ヽニ爪/抓 / `ヾ ヽ 炎 |ニニ=ー \/ 小/,イ/ `ヽ 炎 |ニ=ー 〉/イ/イ / { 爪ハ ヽ. ヾ. }ヽ l 炎 |ニ=‐ / |i | li il`r、__|l_|___| } | | r炎' |=- { |il | il.|、じ |个。`ヽ| ハ | Y少 |=- j |il | i.从 r j弋ソ乂レ''㍉ | ィ圦〉 |=- ム 抓.ト、代 、 从リ J从 从 r匕乂ノ |= ´⌒`ヽ==ー---=ニ ト≧ //7爪 \_.小、≧≡==ー=ニ二 ̄⌒ヽ ィ匕又广 レ≦⌒≧=ー イ(´ / `≦ 彡'弋込==一==㍉ 弋 __夂__ /`ヽ _ 寸ニニ=ー 从ニニ=//=ー ) j{//ムヾ===≧㍉二¨¨二示¨¨¨ィ弌又乂 `' /⌒≦㍉斗 ー=ニ二ニ=ー \ニ| |ニ=ー / ♀|====|♀`寸ア込毛ア㍉イソ彡' -=ニニ==ー 〉ノ 斗V/ \< `¨㍉代 |八ニニ=ー >''¨´ △V//斗△Yニニ=ー ー=ニニ三三三三三三三 /≦>''´ V//∧ \ //`寸込 ¨´/ V//ム |ニニニ===一  ̄ ̄ ̄ ̄¨¨¨´ V///∨ \ /〃 Уニニ==ー彡 l|///リ |>'''¨´ ____ V///∧ \ ./, / /ニ/ ♀レ--{♀{ >''爪/////////,Y W///∧ \ , イ ,; / ニ/ニ ∇Y/ハ ∇ >彡イ//////////////小 }////,∧ \ /抓 / lニニ _二ニ7j// >'/爪//>-一=ニ辷////////l!! |//////} ヽ ./ィl{i , / .从ニニ / rァ=彡Z//Z≧⌒>//////二ニ≧"⌒ ''<///////ム ィ≦⌒ 爪////,| / 圦 .{;( \ニニニ=彡'''从///'´ ///7≦斤 `ヾ圦__ \/////ハ-一< ///ル////W V i{ ヾミ=≡====一ミ ー=ニ 〃//// イ '//´  ̄`ヽ( }iV/////>ー=ニ任777 小///,W ' l| {(  ̄ `ヾ )ヽ、. 寸ムV/// ./ /イ ____ \ l{ Ⅶ//////////// V/////,W┏──――――――――──―――┓│ 名前:【フィール・アーチャー】│l ステータス―─┳―――――――──────────────┓┗┤出身 │【フトーイェ国】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │信仰 │【20】 ┣──────┼─────────────────────┫ │強さ .|【50】※魔力とは別の数値です。 ┣──────┼─────────────────────┫ │属性 |【剣】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――――――――┓ ┗┤処女神の第二原罪【バスターオリオン】(一度負けた場合発動。強さに数値+10) ┗─────────────────────────────――――――─┛ フトーイェ国出身の警備隊副隊長。 セイバーの婚約者の同僚。火の神を信奉し、女性でありながらかなり強い。 行方不明となったセイバーとインデックスを探す警備団としてやってくるもシャルに敗北。 衆人環視の仲犯され、やる夫の子を孕まさせる。 その後気を失い、ダンジョンの奥に連れ去られた。 後にギルスを出産し、その後も何度となく魔物を孕まされては出産し続けた。 やがて精神的に摩耗して人間らしいやりとりが殆どできない状態にまで追い詰められる。 いつの間にか、やる夫を「ぱぱ」と呼ぶようになった。
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深夜――――とある家屋の一室。 大きめのベッドに腰掛けているのは屈強な体格の老人。 部屋には僅かな明かりが付けられているのみ。 光によって微かに照らされる老人の表情は、どこか億劫な様子に見えた。 そんな老人の前に立つのは、眼帯で片目を覆っている少女。 「へぇ、まさかアンタみたいなジイさんがオレのパートナーだなんてな」 少女は不敵な笑みを浮かべながら語り掛ける。 その表情から読み取れるものは己への確固たる自信。 自らの力が優秀であると信じて疑わない慢心。 老人は、そんな少女の顔をゆっくりと見上げる。 「俺はアーチャー、アンタのサーヴァントだ」 眼帯の少女。彼女こそが『アーチャー』のサーヴァント。 そしてベッドの腰掛ける老人は、彼女のマスター。 この聖杯大戦の参加者として会場に誘われたされた主従達の一人である。 「…フフ、怖くて声も出ねぇか?」 アーチャーはそう呟きながら、沈黙を貫く自らのマスターの顔を覗き込む。 老人は何一つ話そうとしない。 どこか気難しそうな表情で考え事をしているようだ。 アーチャーはどこかつまらなそうに彼をまじまじと見ていた。 聖杯戦争の実感を掴み切れていないのか。 既に戦いの為の方針を練っているのか。 或は、ただシカトしてるだけなのか。 兎に角口を開かぬ老人に、アーチャーは近づけていた顔を遠ざけ更に話し掛ける。 「まッ、喜びな。アンタが引いたのは『大当たり』だぜ。何せオレは世界水準なんだから―――――――」 「…お嬢ちゃん、一つ聞きたいんじゃが」 自信満々に語ろうとしたアーチャーの言葉が唐突に遮られた。 黙りこくっていた老人がようやく口を開いたのだ。 一瞬やや不服そうな表情を浮かべたものの、すぐに老人を真っ直ぐに見つめる。 聞きたいことがある、とのことだ。 そのままアーチャーは老人の言葉に耳を傾ける―――― 「ワシは帰りたいんだが」 アーチャーは己の耳を疑った。 予想もしなかった老人の一言を聞き、眉間をピクリと顰めた。 「…か、帰りたいって?」 「はっきり言わせて貰うが、ワシは聖杯とかいう胡散臭いモンに興味は無い」 「は?」 「というわけで、とっとと帰る方法を教えてくれ」 老人はきっぱりとそう言った。 聖杯に興味無し。戦う気無し。 ムーンセルに誘われておきながら、老人は当たり前のようにその意思を伝えたのだ。 無論、老人のサーヴァントが黙っている筈が無い。 「はァ!?おま、ジジイ何言ってんだ!?じゃ、じゃあオレの戦いは――――」 「知るかッ!ワシは長旅を終わらせて娘の所に帰る所だったっつーのにッ! サーヴァントだか何だか知らんが、聖杯なんて知ったことじゃあない!!」 「だったら何で此処にいるんだよ!?」 「むしろワシが聞きたい所だっつーのッ!!」 「テメェこのクソジジイ、ナメてんのかッ!?」 ―――――そんなこんなで、言い争いが始まった。 二人は互いに胸倉を掴み、ああだこうだと言い争う。 当初は現状や相手への不満を吐き出していた。 しかしそれは段々罵倒や悪口を交えた口論へとシフトし始めている。 はっきり言ってしまうと、子供レベルの微笑ましい喧嘩だった。 そして、いつまで経っても終わらぬ言い争いに痺れを切らしたアーチャーが吐き捨てる。 「おいジジイ!一つ言わせて貰うがなッ!!」 「何じゃ!」 「聖杯戦争で勝ち残らない限り、アンタは生きて帰れないんだよ!!」 「ニャニィーーーーーーッ!!?」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「Oh my god…」 「観念したかい、ジジイ」 数分後、ようやく現状を受け入れた老人は頭を抱えていた。 彼はアーチャーの口から様々なことを聞かされた。 この聖杯戦争、そしてムーンセルのこと。 戦いに勝ち残らなければ脱出は出来ないということ。 そう、戦わなければ生き残れないという現実をまざまざと突きつけられた。 「ま、この戦いは言わば陣営戦。 何も全員と相手取れってワケじゃないんだから、それだけでもマシだろ?」 ざっくばらんにそう言ってのける少女。 はっはっは、と笑い飛ばしながら老人の肩をポンポンと叩く。 そんな余計な気遣いを他所に、老人は暫く頭を抱えていた。 しかしその直後、何かに気付いた様子で口を開いた。 その問いかけの矛先は無論、アーチャー。 「…えーと、お嬢ちゃん」 「ンだよ」 「その…聖杯戦争っつーのは、願いを叶える為の戦いなんじゃろ? お嬢ちゃんにも聖杯に託す願いがあるってことなのか?」 アーチャーから生い立ちを聞いていたジョセフは問いかけた。 彼女は聖杯戦争に関することのついでに、己の素性も語ったのだ。 アーチャーの真名は『天龍』。 軍艦が少女として転生した存在――――艦娘。 天龍は戦前の日本海軍に於いて運用された軽巡洋艦の生まれ変わりである。 ジョセフの問いかけを聞いた天龍は、少しの間を置くように沈黙。 そのまま静かに一息吐き、窓辺に腰掛けて口を紡いだ。 「二度目の生とかには興味は無い。だけど、未練はある」 英霊はゆっくりと語り始める。 己がこの聖杯戦争の召還に応じた理由を。 「オレはかつて、駆逐艦のひよっこ共を前線で率いる指揮官の役割を期待されていた。 実際にオレは旗艦の座を任せられていた時期もあったさ」 ―――少女の戦場は、海だった。 時に穏やかに、時に激しく鳴り響く波の音色。 少しだけしょっぱい潮の匂い。 吹き抜ける爽やかな風。 それらは英霊となって尚、彼女の記憶に染み込まれている。 そんな戦場で、軽巡洋艦「天龍」は戦いを望んでいた。 水雷戦隊の旗艦として駆逐艦達を率い、前線に躍り出て全力で戦う。 それこそがが彼女にとっての歓びだった。 戦う為の軍艦として生み出された少女の、生きる価値を実感出来る瞬間だった。 しかし、至福の時がいつまでも続くことなど無かった。 「だけど、オレは結局第二線に回された。要するに二軍落ちさ。 オレは世界水準の高性能機だっつうのに、やれ時代遅れだの旧式だの…「力不足」の烙印を押さた。 それからは警備や支援みたいな地味な任務ばかり寄越されたのさ」 ある時を境に天龍は旗艦の座を下ろされ、第二線に回された。 建造当時は「世界水準」と謳われた彼女も時代の荒波には勝てなかった。 続々と完成する新型の軍艦。更なる性能の向上を実現した数々の兵器。 それらに劣っていた天龍は、旗艦として力不足であると認識されたのだ。 以来、彼女は前線に出ることも出来ず――――――もどかしい日々を繰り返していた。 「まあ、戦場で散ることが出来ただけ幸福なんだろうけどよ… どうにも腑に落ちなかった。だからオレは此処に来た」 そう、彼女には未練があった。 世界水準と称されながら、結局は冷遇され第二線に回された事実。 さしたる戦果を挙げることも出来ず、周囲の波に取り残されたという結果。 己が望み続けていた『戦い』を続けることが出来なかったという悔い。 故に彼女は願う。 「――――――――思う存分戦いたい。それがオレの望みだ」 不敵に笑う少女の目は、老人を見据えていた。 その瞳はどこまでも真っ直ぐであり、純粋だった。 己の願いに対し、只管に従順であることを瞳が物語っていた。 「オレは聖杯そのものに託す願いがない。 だからこそ、アンタを此処から生きて帰す為に戦うことだって出来る」 どうするよ、と天龍は老人に問いかける。 老人は彼女の話を黙って聞き続けていた。 彼女の来歴を、経緯を、願いを。 全ての瑣末を静かに耳にしていた。 何か悩むような素振りを見せる老人。 進むべき道を選んでいた。 暫しの沈黙がその場を包む。 少女は黙って老人の返答を待ち続けていた。 「やれやれ、じゃのう」 そして、老人はその場で溜め息をつく。 面倒なことに巻き込まれてしまったな、と言わんばかりに顔に手を当てる。 天龍は、無言で老人の『答え』を待つ。 そのまま、少しの間を経て。 老人は、答えた。 「…仕方ない、付き合うとしよう」 ―――一先ず、戦いを受け入れることにしたのだ。 最早観念したような様子で彼はそう言い放った。 老人の返答を聞いた瞬間、ニヤッとアーチャーが笑みを浮かべる。 「そうこなくっちゃな」と呟く彼女の表情は不敵であり、どこか晴れやかだった。 「ジジイ、名前は?」 「…ジョセフ・ジョースター」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 承諾してしまった。 本当ならばこんな戦いに興味は無い。 アーチャーというお嬢ちゃんの事情もどうだっていい。 だが、彼女と戦うことを受け入れてしまったのだ。 それは何故か。 (あんな真っ直ぐな目をされたら、断るにも断れんのう) 彼女の目を見てしまったからだ。 生前に果たし切れなかった願い。 どこまでも純粋な望み。 あの目からそんな想いを感じ取ってしまった以上、無下にすることなど出来なかった。 尤も、それがこの老人の持つ優しさであるということに彼自身気付いていないが。 それに、老人はかつて彼女と似たような目を持つ男と戦ったことがある。 どこまでも純粋な武人。戦場で存分に力を振るうことを望んだ戦士。 敵でありながら、高潔な意志を以て戦っていた『人ならざる者』。 彼の目とアーチャーの目が無意識の内に重なって見えたのも共闘を受け入れてしまった一因だった。 (さーて、どうするか…) アーチャーの望みを叶える。 聖杯戦争から生還する。 その為には戦わなくてはならない。 願いのない自分に出来ることと言えば、それくらいだ。 何もしないままでは始まらないのだ。 成り行きで戦争に巻き込まれてしまった老兵は静かに己の従者を見上げる。 サーヴァントの少女は相も変わらず笑みを浮かべていた。 やれやれと静かにごちりながら、彼は今後の方針を練ることにした。 この聖杯戦争を生き残る為の術。それを考えなくてはならない。 彼の名はジョセフ・ジョースター。 かつて人間を超越する『闇の一族』を打ち倒した波紋戦士。 そして現代において、空条承太郎らと共に邪悪の化身を撃破したスタンド使い。 ジョセフ・ジョースターの奇妙な冒険が、再び幕を開ける。
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ドウシヨウモナイクズノアーチャー【登録タグ CIP能力 ID DG パワーダウン】 autolink DG/S02-T06 DG/S02-042 カード名:どうしようもないクズのアーチャー カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《武器》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-500。 TD:えーと、長所は縦ロール。趣味は急所を射抜くこと C:趣味は急所を射抜くこと。今日からよろしくお願いします レアリティ:TD C illust.- アーチャー好きには堪らない。 どこがどうしようもないクズなんだか・・・ プレイされると相手のキャラを射抜くのだろう。 是非パワー500の応援を射抜いて頂きたい。 パワーの低さは能力でカバー。 単体スペックでは青銅のギーシュと同等。 ちなみに、Fate/stay nightには『アーチャー』と名の付くキャラに対応した能力が存在するのだが、 その多くが、このキャラを対象に含んでいる。 こんな名前を付けられたキャラが他作品で必要とされる様は、どこかしかシュールである。 ・関連ページ 「アーチャー」?
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アーチャー(アロセール) アラインメント…C(最C・上C不可)、HP…50000以上、AGI…NT、DEX…NT、装備…リザレクション 補正…攻+4 防-2 避+3 命+4 弓性能変化 弓以外装備時性能低下 ノックバック発動:弓 クリティカル時MP消費2倍 「…ああ、兄さん、ごめん、仇を…討てなかった… レア不要職としては最高クラスの補正のはず・・・だが、 その割には流行っていないクラス。 ヲリや各天使騎士などに対して安定先制2キル出来る点が最大の魅力。 以下考察 【弓選択】 ライトニングボウ>>>混沌の弓≧各種属性弓>>>>シャーウッド 本命は言わずもがなライトニングボウ。 威力・命中・消費全ての点で高性能。おまけに必殺付。 気になる点として、風エレメンタルの多さから対策されやすい点が上げられるが、 こちらも指輪等で火力を底上げできるためあまり気にならない。 特に理由がなければこれでおk 次点で混沌の弓を筆頭とした各種属性弓。 粘着したい相手に合わせた属性弓を持ちましょう。 シャーウッドは、個人的に地雷。 理由は、攻撃回数が多いため割り込みが多発するから。 先制2キルというアロセの長所を消してしまうおそれのある武器。 【防具選択】 避+3では敵の攻撃を避けきれないため、装飾や靴で回避型を目指すよりも 指輪やオーブ等で先制2キル範囲を広げたほうがいいと思われる。 具体的数値を上げると、T輪+ライトニングボウの場合、 裸ヲリに対して約68k、 南瓜(天使の鎧)に対して約45k辺り。 【立ち回り(オフ狩り)】 基本削り報告が出るまで動かない。 報告が出たら、削ってくれた人に感謝しながらごちりましょう。 【立ち回り(戦略)】 基本捨て身でリスクを気にせずガンガン狩っていきましょう。 アロセにとってはクリティカルも大きな武器となりえます。 (MP800で先制ワンキルは、かなりおいしいはず) ヲリやエンジェルナイト等は良いカモなので積極的に狩っていきましょう。 逆に、装飾持ちのルビーナ、ダクスト等は時々先制されることもあり、あまり得意ではない。 魔法職、防御職は得意でもないし苦手でもないといったところ。 【まとめ】 上述したように、レア不要職としてはかなりの良補正なので、 レアを拾えない人にも、お手軽に戦略で活躍できるクラスになっているのでオススメ。 このページを見てくれた君もレアを捨ててアロセになろう!! (名無し 09/12/27) 中Cでも(多分)上の方ではダメと、割と細かなALI条件になってる模様。 代わりに熟練度はまさかの不問。レッツ地雷プレイ! (名無し 11/01/05)
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夢を見ていた。 とても長く、幸せな夢だ。 好きな人と結婚して、子供ができた。 手のかかる長男しんのすけと、まだ言葉も喋れないのに、既に変わり者の頭角を現しつつある長女ひまわり。 毎日ヘトヘトになるまで残業して帰るのはなかなかどうしてハードだが、家で家族が迎えてくれると疲れも吹っ飛ぶ。 そりゃ時には喧嘩もする。離婚騒動なんてのもあったし、信じられないような事件に巻き込まれたこともあった。 喉元過ぎれば熱さを忘れるのことわざ通り、今では全部がいい思い出だ。 笑ったことも泣いたことも、ドキドキしたことも怖かったことも。 全部が、頭の中に思い出として残ってる。 絶対に忘れないし忘れられるような薄っぺらなものじゃ到底ない、かけがえのない家族の記録。 俺は――『野原ひろし』だった。そう思っていた。 でも違ったんだ。 あいつらにとっての『野原ひろし』は、俺じゃなかった。 俺が生きてきた人生も家族との思い出も、何もかも、本物のコピーでしかなかった。 俺にとってのしんのすけは世界に一人だけだ。 俺にとってのひまわりも、世界に一人だけだ。 綺麗なお姉さんにどれだけ鼻の下を伸ばしたって、俺の妻は野原みさえ、ただ一人だ。 けど、しんのすけにとっての父ちゃんは俺じゃない。 ひまわりのパパも、みさえにとっての『あなた』も、俺じゃない。 コピーなんかじゃなくて……本物の『野原ひろし』。それだけが、必要だった。――俺の居場所はそこにはなかった。 『野原ひろし』は――ビル壁に凭れて、機械の右手を見つめる。 あの時永遠に動かなくなったはずの身体(ボディ)は、どういうわけかまた動くようになっていた。 喜ぶべきことのはずなのに、どうしても喜ばしいとは思えない。 何故なら彼にはもうやるべきことも、やり残したこともないからだ。 決着は着いた。あの腕相撲に偽物の彼は負けて、本物の父は勝ったのだから。 それで偽物の役目は終わり。あとは本物と一緒に家族がいつまでも幸せで、笑っていてくれることを祈るばかりだった。 しかし、今、『野原ひろし』は生きていた。 身体が機械なことを鑑みると、再起動していた、という方が適切かもしれない。 曰く、聖杯戦争。 願いを懸けて潰し合う、物騒な戦いらしい。 バカバカしいと『野原ひろし』は吐き捨てた。 その悪趣味な漫画みたいな趣向もそうだが、その機会をよりによって自分へ渡してきたことに失笑が漏れた。 仮にその聖杯を手に入れたとして、何を願うというんだ。 『本物の野原ひろし』になりたいと願う? ――馬鹿を言え。『野原ひろし』は、かぶりを振ってそれを否定する。 自分が本物に成り代わるということはつまり、彼らにとっての父親を奪うことだ。 しんのすけ達を想っていれば、そんな行動に出ることなんて出来るわけがない。 それに……『野原ひろし』は負けた身だ。自分は野原家の一員じゃないと、敗北を通じて思い知らされた負け犬だ。 なら、潔く消えるのが格好いいってものだろう。情けなく縋りつくような真似をしようとは到底思えない。 『野原ひろし』は苦笑して、降参とばかりに両手を挙げた。 すると彼を追い立てていた黒づくめの暗殺者は怪訝な顔をし、今にも擲たんとしていた刀子を停止させる。 その言いたいことは分かる。要は、解せない、と思ったのだろう。 聖杯戦争に呼ばれておきながら、サーヴァントとやらを呼ぶこともなく殺される結果へ甘んずる姿勢が。 「心配しなくても、罠なんてねえよ」 聖杯戦争の仕組みに言いたいことはあるし、ろくでもないとも思う。 だが、願いを叶えたいという心を持つ連中の邪魔をするよりかは、さっさと退場した方がいいとも思った。 聖杯を手に入れても叶えたい願いはない。生き延びても、行く場所もない。 なのにいたずらに生き永らえて、まじめに願い事と向き合っている奴の障害になるなど――あんまりひどい話ではないか。 せめてやるなら一思いにやってくれ。そう言って、ひらひら手を振った。 暗殺者はやはり怪訝な表情を浮かべたまま、再び刀子を構えた。 それから、行き場をなくした機械の脳天めがけて、それをしなやかな動きで擲った。 と、同時のことだった。 二発の鋭い炸裂音が鳴って、『野原ひろし』を殺害せんとしていた刀子が粉々に砕け散った。 『野原ひろし』と暗殺者が同時に瞠目した。暗殺者が何が起きたのかを理解する前に、その首が胴から離れて捻れ飛んだ。 それで終わりだった。暗殺者の身体が粒子のように溶け始め、やがて虚空へ消えていった。 そして――路地の一角から機械の男へと歩み寄ってくる、小さな少女がひとり。 「――お怪我はありませんか、司令官(マスター)」 暗殺者を吹き飛ばした下手人とは思えないほど、幼い見た目だった。 年は高く見積もっても小学校高学年ほどだろう。 下手をすればもっと小さいかもしれない。そんな少女が、今、さも当然のように砲を放ったのを機械は見た。 諌める言葉は浮かばなかった。それに、きっと見当違いな言葉しかかけられないだろうと思った。 彼女は、『野原ひろし』を『司令官(マスター)』と呼んだ。こんな奇妙な機械をそんな風に呼ぶ者など、この作られた街の――聖杯戦争の舞台となる街の中には、きっと一人しか存在しない。 「……君が」 「はい。アーチャーのサーヴァント、名を『朝潮』と申します」 律儀に頭を下げ、真名を名乗る姿はまさしく利口な子供といった様子だ。 『野原ひろし』は、自身のサーヴァントと出会ったとしても態度を変えるつもりはなかった。 聖杯戦争をやる気はないから諦めてくれと、そう言うつもりだった。 しかし、現れたのは予想に反して小さな女の子。それは彼にとっても少なくない衝撃で――同時に、ある疑問を抱かせた。 「朝潮ちゃん――か。 朝潮ちゃんは、なんで聖杯が欲しいんだ?」 「…………」 不躾な質問だったかと少し後悔したが、どの道聞かないことには話が始まらない。 「ある戦争を、終わらせたいのです」 その言葉は、小さな子供が口にしたとは到底思えないほどの重みを孕んでいた。 「平和だった海は、水底から現れた『敵』によって奪われました。 そして私や……私の仲間達は、それから海を奪い返すために日夜戦っていました。 しかし――敵の侵食はあまりにも根が深かった。戦争が終わる気配はなく、散っていく仲間も多く出る始末」 もはや、それを終わらせるには――聖杯の力へ頼るしかないんです。 淀みなく言ってのける姿は、その突拍子もなく、それでいて重い事情が疑うべくもない真実であることを物語っていた。 『野原ひろし』は戦慄する。こんな子どもが戦場に立たされ、こんなことを言う世界があることに。 そして彼は自分の身勝手さを恥じた。考えてみれば当たり前のことだが、マスターとサーヴァントは一蓮托生の関係にある。聖杯をいらないと言って投げ出すのは勝手だが、それはアーチャーという少女の願いをも踏み躙ることを意味するのだ。 「……そっか。分かったよ」 『野原ひろし』は、自分の内に湧き上がってくる熱いものを感じていた。 聖杯戦争は間違っている。それでも、この子を見捨てて身勝手に勝負へ背を向けるのは『格好悪いこと』だ。 最愛のしんのすけからとーちゃんと呼ばれた男が、そんな真似をしていいはずがない。 ……たとえそこに『ロボ』の枕詞が付いていたとしても、だ。 「んじゃ、まずはメシでも食いに行くか!」 「え……あの、サーヴァントに食事は――」 「はっはっはっ! 気にすんなって、子どもは食わねえと大きくなれないぞ!」 『野原ひろし』だった男の人生は終わった。 ここから先は延長戦だ。相変わらず聖杯にかける望みはないし、随分不真面目なマスターだと自分でも思う。 ただ。この小さなサーヴァントの願いは叶えてあげたいと――そう思うのだ。 【クラス】 アーチャー 【真名】 朝潮@艦隊これくしょん 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具D ↓ 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具D 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 艦娘:A 駆逐艦・朝潮が少女として転生した。 水上ではステータス以上の力を発揮することが可能である。 自己保存:E 危機的状況に際して、生き残れる可能性が上昇する。 【宝具】 『改装――朝潮改』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 更なる改装を瞬間的に施すことによって、自らのステータスを上昇させることが出来る。 一度この宝具を使用すれば、もう改装前の状態へ戻すことは不可能。しかし魔力消費が劇的に変わるというわけではない。 【weapon】 (平常時)12.7cm連装砲、61cm四連装魚雷 (朝潮改)10cm連装高角砲、61cm四連装(酸素)魚雷 【人物背景】 朝潮型駆逐艦のネームシップ。 バランスの取れた量産型駆逐艦として建造され、戦線を支えた。 彼女の進化改良型が後の陽炎型駆逐艦となる。 【マスター】 ロボとーちゃん@クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!逆襲のロボとーちゃん 【マスターとしての願い】 聖杯はいらないが、アーチャーの願いを叶えたい 【weapon】 『ロボとーちゃん』 彼の体そのもの。様々な機能が内蔵されているが、無理は禁物。 【人物背景】 『野原ひろし』の記憶を持つロボット。 息子と触れ合い、もう一人の自分と戦い、そして負けた。 【方針】 聖杯戦争のノウハウはよくわからないが、とにかく安全第一。