約 1,317,285 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/465.html
T-1000召喚の短編、バッドエンドで人死に有りです。 ルイズが「それ」を召喚した時、私達は皆が皆吹き出し、嘲笑した。 よく解からない素材で出来た、黒い服に身を包んだ唯の平民。 取り乱しもせずに周囲を見回す彼の姿に内心、豪胆な男だと感心したものだ。 ルイズはミスタ・コルベールに抗議をしていたが、それが無駄と知るや彼に歩み寄り、契約の儀式を行った。 ルーンが刻まれる瞬間、痛みに呻くだろうとの予想とは裏腹に、彼は声を上げる事も無くジッと手の甲を見詰めていた。 その時僅かに、彼の手の甲が揺らめいたように見えたのは気のせいだったのだろうか。 ともかく、私達は好き好きに侮蔑と嘲りの入り混じった野次を残し、ルイズとその使い魔を置いて学園へと飛び去った。 その時既に私の脳裏では、先程の光景は目の錯覚という事で片付けられていた為、気楽にも親友と互いの使い魔についての雑談をしながら帰途に着いたのだった。 思えばこの時、得体の知れないあの使い魔を少しでも怪しんでおくべきだったのかもしれない。 それで何かが変わるとは思えないが、こんな事にはならなかったのでは、と考えてしまうのだ。 最初の事件は、翌日の昼に起こった。 モンモランシーの香水を拾ったメイドを虐げるギーシュに対し、ルイズが貴族らしからぬ行為と批判。 売り言葉に買い言葉でギーシュと決闘をする流れになり、使い魔の事で挑発されたルイズが後先考えずに、使い魔にギーシュとの決闘を執り行う事を命令したのだ。 その瞬間、食堂中に失笑が起こった。 平民を貴族との決闘に向かわせるなんて。 「ゼロ」は頭の中身も「ゼロ」だな。 でも死んじゃえば次のが呼べるんじゃない? 無理だろ。「ゼロ」だぜ、「ゼロ」。 認めよう。 私達は彼がギーシュに殺されるものと確信し、暇潰しにその瞬間を観てやろうと考えていた。 そんな命令を下したルイズに些か失望しながらも、私ですらその考えが無かったとは言い切れない。 無言で佇む彼からは、何を考えているのかは窺い知れなかった。 果して、結果は予想通りのものだった。 ワルキューレに殴り飛ばされ、青銅の剣で刻まれ、それでも呻きひとつ上げない彼に逆上したギーシュによって、彼は7体のワルキューレにより突き殺された。 広場に歓声が溢れ、ギャラリーに向かい得意気に手を振るギーシュ。 対照に、その場に膝を着き、呆然とそれを眺めるルイズ。 こんなものだろうと納得し、哀れみの視線をルイズに落とし立ち去ろうとしたその背後で。 ギャラリーが静まり返り、次いで悲鳴が上がった。 振り返って目に入ったものは、ギーシュの胸から生えた、鈍色の剣。 いや、剣のような「腕」だった。 そしてその腕の持ち主は、在ろう事かギーシュの背後に控えた1体のワルキューレだった。 無数の悲鳴を無視するかのように、無造作に腕を引き抜くワルキューレ。 その姿が突如揺らめき、銀の膜のような物に覆われる。 そして、唖然とする一同の目の前で膜の中から現れた者は、あのルイズの使い魔、唯の平民だった筈の男だった。 その腕は肘から先が鋭利な剣と化しており、それすらも私達の目の前で何の変哲も無い腕へと形を変える。 驚愕と共に死体の転がっていた場所に目を移せば、原形を留めぬまでに破壊されたワルキューレの残骸が在った。 此処で漸く気付く。 ワルキューレの攻撃を受けていた際、彼は唯の一滴も血を零さなかった。 それどころか、傷を負った様子さえ見せなかったではないか! その後の事は語るまでもないだろう。 一瞬にしてヴェストリの広場はパニックに陥り、学園は一時的にその機能を喪失した。 ギーシュは水系統のメイジによる集中治療で一命こそ取り留めたものの、未だに意識を取り戻してはいない。 そして貴族の面子を保つ為、この決闘自体が無かった事とされた。 ギーシュの身柄はグラモン家に引き渡され、ルイズとその使い魔は他言無用との条件下で不問とされたようだ。 こうしてルイズの使い魔、名前すら不明の男は、学園中のメイジに恐れられる存在となった。 次の事件は、土くれのフーケ。 「破壊の杖」盗難の現場に出くわした私達は、フーケ討伐に名乗りを上げた。 オールド・オスマンの秘書を御者に、馬車に乗り込み潜伏先へと向かう。 しかしゴーレムが姿を現すや否や、私達は危機的状況へと追い込まれた。 瞬時に再生する巨大なゴーレムを前に、私達に成す術など無い。 これまでか、と覚悟を決めたその時、轟音と共にゴーレムは跡形も無く吹き飛んだ。 ルイズの使い魔が、微かに煙の立つ破壊の杖を構え、30メイルほど離れた地点に膝を着いていた。 そしてやおら破壊の杖を放り出すと、近くの茂みに向かって人間離れした速度で走り出す。 その一角に向かって腕を振り被り、突いた。 慌てて駆け寄った私達の目に入ったのは、剣と化した腕に胸を貫かれ息絶えた、黒いローブの人物。 それを捲って出てきたのは、あろう事か息絶えたミス・ロングビルの姿だった。 咄嗟に杖を構え、詰問する私達に彼は一言。 「彼女がフーケだ」 それだけだった。 アルビオンでの任務については、詳しい事は知らない。 唯、戻ってきたのはルイズと彼の2人だけ。 ワルド子爵についてはレコン・キスタの回し者だった事、そしてルイズの使い魔が「処分」したとの事しか聞き出せなかった。 それ以降、何故か彼は学園を抜け出し、破壊の杖のように曰く在り気なマジックアイテムを探し始めた。 その探索についてはミスタ・コルベールが全面的に援助を行っていたらしいが、何があったのかは知る由も無い。 授業であの良く解からないカラクリを披露した直後にコンタクトをとった事は知っているが、何か関係が有るのだろうか。 そして彼は、タルブ村に奉られていた「竜の羽衣」とかいう鉄の塊を回収し、その血液の精製をミスタ・コルベールに依頼した。 他にも幾つもの良く解からないガラクタを回収してきたようだが、その用途までは解からなかった。 神聖アルビオン共和国がトリステインに攻め入った時、彼は血液を満たした竜の羽衣に乗り込み、降下地点であるタルブ村へと向かった。 勝手に戦場へと向かった使い魔を連れ戻すというルイズの頼みを聞き、親友タバサの使い魔であるシルフィードに乗って戦場へと向かった私達は、又も現実離れした光景を見る事となった。 魔法ではない何かで竜を引き裂き、凄まじい速さで敵中を飛び抜ける竜の羽衣。 乗り込んだ場所を覆うガラスを開けて、銀色の何かを地上へと落とす使い魔。 暫くして起こる、絶望的なまでの巨大な爆発。 何もかもが、私達の理解を超えていた。 しかし、更に異常な光景が目前で繰り広げられる。 突如、竜の羽衣が向きを変え、神聖アルビオンの旗艦へと突入してゆく。 誰もが呆けたように見守る中、竜の羽衣は減速すらせずに巨艦へと「突っ込んだ」。 その後、神聖アルビオン艦隊旗艦「レキシントン号」の内部で何があったのかは解からない。 一切の攻撃を中断し、徐々に高度を下げ始めた旗艦の様子に混乱したアルビオン艦隊は、ルイズの放った虚無の魔法により文字通り消し飛ばされた。 何時の間にか接地していたレキシントン号から悠然と歩み出た使い魔は、怪我をした素振りすら見せなかった。 彼は一体何なのだろう。 ルイズは新種のゴーレムではないかと言うが、そんな私達の理解の範疇に収まる物ではない気がする。 ルイズの命令には服従するものの、あれは忠誠とは程遠いものだ。 彼には何か目的が在って、その実現に必要だからこそルイズに付き従っているといった感じだ。 その目的が何なのか、それがはっきりしない。 そして何にも増して気になるのは、彼が各地で見つけてきた鈍色に輝く鋼鉄の鳥達だ。 巨大な胴体の両端に樽のような機構を持ち、強力な光を点すランプを2つ備えたそれらは、彼の意思一つで自在に動いた。 血液はミスタ・コルベールと土のメイジ達が精製し、供給する。 彼等は竜の羽衣を越えるマジックアイテムに興奮していたが、私は耳障りな音を起てて飛翔するそれらが、どうしても好きになれなかった。 何故かそれらが、私達を排除するべく造られた物であるように感じたからだ。 その推測が間違いでないと気付いた時には、全てが遅かった。 学園に戻り暫くした頃、アルビオンへの進撃が決まった。 ルイズ達が従軍の為に学園を空けている間に、強襲してきたメイジ達を迎撃した際の戦闘でミスタ・コルベールが負傷。 彼をゲルマニアの実家へと匿った私は、彼の思想に同調し探検船「オストラント号」の建造を支援した。 ロバ・アル・カリイエへの進出を目的としたその艦は、竜の羽衣他、無数の革新的技術を盛り込んだ新鋭艦となった。 そして私は興奮し、彼に問い掛けたのだ。 「是非、私も乗せて下さいな」、と。 直後、彼から返された言葉に、私は凍り付いた。 「勿論。ミス・ヴァリエールの使い魔殿も、快く了承してくれるでしょう」 全てが狂い始めた。 あの使い魔は事も無げにアルビオンの将軍を暗殺し、鋼鉄の鳥達を用いてアルビオン軍を蹴散らし、ルイズと共に帰還した。 自分とその使い魔の活躍に有頂天となっているルイズは気付かないのだろうか。 己の使い魔の不審な行動に。 彼は学園に戻ったミスタ・コルベールの研究室へと足繁く通い、其処で何かを作っている。 次々と生み出される奇妙な道具、そして兵器に、ミスタ・コルベールにそんな財力が在ったのかと訝しんだが、数ヶ月前に何者かによって暗殺されたジュール・ド・モット伯と消えたその財産の事を思い出し、納得した。 間違い無く、あの使い魔の仕業だ。 ミスタ・コルベールは次々と齎される新技術に夢中で、あの男の危険性に気付かない様子だ。 新技術を満載したオストラント号で、あの使い魔と共にロバ・アル・カリイエへと調査に赴くのだと、誇らしげに語っている。 そんな中、あの使い魔はまたもマジックアイテムの探索を再開し、各地で奇妙な物を発見してきた。 巨大過ぎて学園に持ち帰る事は無かったが、小山のように大きい鉄の塊であるとの事だった。 高さ15メイル、幅10メイル、長さ20メイルの異形。 恐らく、あの鋼鉄の鳥の同類。 その話を聞いた時、私は頭がおかしくなりそうだった。 間違い無い。 あの使い魔は私達に仇成す存在だ。 今思えば、余りに短絡的だったと思う。 気に入らないと言うだけで、そんな風に考えるなど。 しかし、実際にその考えは的を射ていた。 私の考えに賛同する者は相当数居た。 あの使い魔の得体の知れない力と知識を危険視し、その正体を探ると共に排除しようと考える者達。 私達は、彼の周辺に探りを入れ始めた。 会合を行う度、人数が減ってゆく。 学園中の何処を探しても、彼等が発見される事は無かった。 彼等がどうなったかなんて決まっている。 始末されたのだ。 あの使い魔に。 そんな中、主人たるルイズが私の元を訪れた。 如何やら彼女も漸く、使い魔の異常性に気が付いたようだ。 彼女の話では、使い魔はやけにロバ・アル・カリイエに執着しているらしい。 其処に何が在るのかは解からないが、彼を其処へと向かわせる事だけは阻止しなくてはならない。 その2日後、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、私達の前から永遠に姿を消した。 もう我慢ならない。 今夜、あの使い魔を始末する。 タバサやモンモランシー、ミスタ・ギトーやミセス・シュヴルーズ、シュヴァリエ・アニエス、果てはルイズの姉や父親までもがこの件に関わっている。 皆、あの使い魔を危険視する者達だ。 特に、ルイズの親族達は殺気立っている。 もう少し行動に移すのが早ければ、ルイズは死なずに済んだのかもしれないからだ。 支度を終え、いざ部屋を出ると其処にタバサが居た。 杖を携え、頷く。 そして一緒に集合場所へ急ごうと、タバサに近寄る。 胸の中心に、灼熱の感覚が走った。 「タ・・・バ・・・・・・サ?」 呆然と、伸ばされたタバサの腕を見る。 その腕は半ばから鋼の硬質な光を放ち、先端は私の胸を貫いていた。 嗚呼、そんな。 全て、察知されていたのだ。 そして彼がタバサの姿を模しているという事は。 私の親友は、もう。 「ご めん ね ルイ ズ かた き とれな か た 」 視界が、プツリと途絶えた。 一週間後、探検船オストラント号は風石と燃料を満載し、ロバ・アル・カリイエへと向けて出航した。 大勢の貴族・平民達の歓声に見送られ、未だ見ぬ東方への希望を載せて。 その甲板には奇妙な黒い服を着た一人の平民が立ち、艦の周囲には鋼鉄の鳥達が纏わり付く。 彼等は知らない。 数年後、エルフ達を駆逐し、東方より攻め入る鈍色の軍勢の存在を。 嘗て異世界で「スカイネット」と名付けられ、人類との絶滅戦争を繰り広げた、呪われた機械の怨念を。 ゼロの使い魔の正体が、人類の指導者暗殺の為だけに開発された、殺人機械であった事を。 敗北した筈のスカイネット本体に刻まれた、歴史から抹消された4つ目の虚無の使い魔のルーン、その存在を。 審判の日は、近い。
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/2912.html
遅延 火→ジェニファー、(シャナ)、(ニーナ)、(キリヒメ) 水→チヒロ、フレイ、(イレーナ)、(フウカ) 雷→(ニコラ)、(ミライ) 軽減 火→(キャナル)、(メグリ) 水→デューク、(パール)、(エイダ)、(マナト) 雷→アルビオン、ジン、(エミー)、(カエデ) 属性特攻 火→アルル、ユアン、シド、(スモモ) 水→リィル、ローレン、ステファーヌ、フレイ 雷→サイラス、(みうみう)、(サキュナ) AS回復 火→カスミ、ユニコ、フェイ、パイドラ、イーシェン、(キャナル)、(ミミララ)、 (シャクティ)、(赤アンジェリカ)、(エミリア)、(シャナ)、(ポポル) 水→イヴ、ルリ、フィリー、ペガサス、ルシェ、チヒロ、(メイラン)、(サーヤ)、(ヤヨイ) (イレーナ)、(アーシア)、(ジル)、(パール) 雷→アルテミス、イリジン、シンシア、レラ、ニーニャ、ポロン、アルビオン、フェルチ、アーサー (黄アンジェリカ)、(クラリス)、(アリス)、 単色パネル変換 火→ヒサギ、カスミ、フーシャオ、アルル(6ターン)、ユウギリ、 水→シリウス、シズカグ、ルリ、(イツキ)、 雷→ガイアス、イリジン、シンシア、ルーファス、サイラス(6ターン)、(セリーヌ、6ターン)、(パトラ) 2色以上パネル変換 火→ユニコ(火雷)、(アキラ火雷7ターン)、(ミミララ3色9ターン) 水→ペガサス(水雷)、サギリ(水火)、ルーシュ(水火6ターン)、メリエル(3色10ターン)、(ルドルフ水雷7ターン)、(ラピスラ火雷) 雷→エトワール(火雷)、アルテミズ(火雷)、(プフ火雷7ターン)、(黄アンジェリカ3色11ターン) 連撃(数字は攻撃回数) 火→(ステイシー4)、(ジョージ4)、(ニーナ4)、(キリヒメ5)、(ゴウキ4) 水→サクヤ3、ニル2、(イツキ3) 雷→リンリン3、(シャーリー5)、(カエデ4)、(アイ5)、(タバサ3) %削り系 火→ユーム、(ミシェル)、(アルティーナ)、(エミリア)、(スモモ)、(ポポル、全体) 水→ローレン、(シャドウ、15%全体) 雷→(ヴァイオレッタ) シャッフル 火→(ステイシー)、アレク(A止まり) 水→ソフィ、(アーシア) 雷→ヴァレンティナ、(アン)、(ボブ)、イーライ(A止まり) コンボ数ダメージアップ系 火→(アリューゼ) 水→ソフィ 雷→ヴァレンティナ、(ミライ3ターン)、(ムドー10ターン)
https://w.atwiki.jp/miku3939/pages/18.html
テンプレ 名前 種族 属性 状態 異常可 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 最終更新日 属性カラー 無炎氷雷地風水聖闇 フォントカラー分け +- 状態異常 毒暗石死呪 敵データ 出現グループ 特殊モンスター 宝箱 SC確認済みのモンスター 敵データ 名前 種族 属性 状態 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 最終更新日 アークウインガー 水棲 氷-100 - 毒の牙×1 レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 09/05/19 アルビオン 水棲 炎200水999 硬 硬い鱗×1 硬い角×1 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/11 アンモナ 水棲 無 - 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/05 ウォーターバズ 水棲 雷-999水999 - 水の魔石×1 レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 09/05/19 うみさそり 水棲 雷-999水999 - 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/05 オクトラーケン 水棲 無 - 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/05 シーデビル 水棲 雷-999水999 - 水の魔石×1 レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 09/05/19 スプラッシャー 水棲 雷-999水999 - 魚の鱗×1 レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/11 デスタネット 水棲 雷-999水999 - 通常ドロップ レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/11 ネプトゥーネ 水棲 炎200 - 硬い鱗×1 レアドロップ 判別不可ドロップ 通常盗み レア盗み 08/02/11 玄竜 竜 氷-100 硬 非常に丈夫な骨×1 魔法の箱×1 - - - 08/02/11 出現グループ 名前 入手経験値 入手金額 入手AP 入手EP 最終更新日 アークウインガー×1 50000 100G 入手AP0 入手EP1 08/02/11 アークウインガー×3 150000 300G 入手AP 入手EP1 08/02/11 アルビオン×2 1600400 0G 入手AP 入手EP0 08/02/11 アンモナ×1 23800 229G 入手AP0 入手EP1 08/02/05 アンモナ×3 71400 687G 入手AP0 入手EP1 08/02/05 ウォーターバズ×4 13200 352G 入手AP 入手EP1 08/02/05 うみさそり×4 40 1,088G 入手AP4 入手EP0 08/02/05 オクトラーケン×1 210 18G 入手AP0 入手EP1 08/02/05 オクトラーケン×1ウォーターバズ×2うみさそり×2 6830 738G 入手AP2 入手EP1 08/02/05 シーデビル×5 165500 1,330G 入手AP5 入手EP0 08/02/05 玄竜×1 1000000 160G 入手AP 入手EP2 08/02/11 玄竜×1アークウインガー×1スプラッシャー×3 1051290 347G 入手AP 入手EP2 08/02/11 玄竜×1アルビオン×2 2600400 160G 入手AP 入手EP2 09/05/19 デスタネット×2アンモナ×2 51720 666G 入手AP0 入手EP1 08/02/11 デスタネット×1 2060 104G 入手AP0 入手EP1 08/02/11 ネプトゥーネ×2 124460 0G 入手AP 入手EP1 08/02/11 特殊モンスター タイダリアサン 七英雄スービエ最終形体 インヴォーカー 宝箱 入手物 最終更新日 Gマジックアップ×1 08/02/11 闘気のかけら×1~2 08/03/08 賢者の石×2 08/03/07 未知への羽×3 08/03/07 23,000G 08/03/07 オリハルコン×2 08/03/07 勝負師の魂×2~3 08/03/11 魚の鱗×1 08/03/08 安い布×1 08/03/08 アダマンタイト×1 08/03/08 ノルンのリボン 08/03/10 40,000G 08/03/11 呪いの爪×2 08/03/11 汚れた水×1 08/03/11 白魔法の心得 08/03/11 天使の指輪 09/07/06 星々のかけら×2 09/07/06 本の心得 09/07/10 氷衣クリスタルガーブ 09/07/10 ワルキューレの鉄扇 09/07/10 スクルドの振袖 09/07/10 ミスリルの小手+ 09/07/10 オリーブクラウン 09/07/10 マクシミリアン 09/07/10 アノイントティアラ 09/07/10 マーメイドヴェール 09/07/10 63,900 09/08/27 サイコアーマー 10/01/13 SC確認済みのモンスター
https://w.atwiki.jp/untworld/pages/99.html
国家の滅亡等による消失、条約破棄、失効などの理由によって過去のモノとなった 条約、機関などを参考資料として保存しておきます。 中蘇友好同盟相互援助条約(ソ連解体) 中華人民共和国 ソビエト社会主義共和国連邦 大東亞帝國と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約 大東亞帝國、大日本帝國 スティルウェル諸島共和国と大日本帝國間の通商関係に関する条約 スティルウェル諸島共和国、大日本帝國 中蘇基本条約 中華人民共和国 ソビエト社会主義共和国連邦 ソビエト・スメルシ友好親善条約 ソビエト社会主義共和国連邦、スメルシ合衆国 中斯建交連合公報 中華人民共和国 スメルシ合衆国 英中二国間に於ける修好通商に関する条約 イギリス帝国 中華人民共和国 環州共和国と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約 環州共和国、大日本帝國 日顕基本条約 大日本帝國、ケンダリ王国 環州共和国と大日本帝國間の通商関係に関する条約 環州共和国、大日本帝國 中木建交公報 中華人民共和国 ムッサシノイ王国 中華人民共和国政府と大日本帝国政府の間で確認される通商貿易交通に関する協定 中華人民共和国 大日本帝国 中環基本条約 中華人民共和国、環州共和国 インド=イスラーム帝国と環州共和国間における条約 インド=イスラーム帝国 環州共和国 大日本帝国及び神聖アルビオン帝国間の基本関係と友好関係に関する条約 大日本帝国、神聖アルビオン帝国 イタリア共和国と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約 イタリア共和国、大日本帝國 イタリア共和国と大日本帝國間の通商貿易交通に関する条約 イタリア共和国、大日本帝國 フレデリカ公国と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約 フレデリカ公国 大日本帝國 フレデリカ公国と大日本帝國間の通商貿易交通に関する条約 フレデリカ公国 大日本帝國 フィラディリア合衆国と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約 フィラディリア合衆国 大日本帝國間 フィラディリア合衆国と大日本帝國間の通商貿易交通に関する条約 フィラディリア合衆国 大日本帝國間 中阿基本条約 中華人民共和国 アトランティス ワシントン防共協定 ムッサシノイ王国 アメリカ合衆国 フィラディリア合衆国 中阿建交公報 中華人民共和国 アトランティス 中琉建交公報※1246期取消 中華人民共和国 琉球首長国雅党 東アジア軍事協定 極東和民国、琉球首長国雅党
https://w.atwiki.jp/zeromoon/pages/34.html
前ページ次ページ魔眼の使い魔 「ハサン=ザッバーハ! ハサン=ザッバーハ! ハサン=ザッバーハ!」 「何ですかそのクックロビン音頭モドキは?」 「うむ、実は昨晩夢の中に光り輝くエルヴィスが現れて『汝迷える子羊よ、剣を捨てて舞 台に立て』と言ったのだ」 「それで先刻の暗黒舞踊ですか?」 「クリスマスには新宿コマ劇場でワンマンショーじゃ」 ちなみに現在のハサンの姿はトレードマークの髑髏面とフロントにイカリのマーク、バッ クに“大艦巨砲主義”の文字がプリントされたブーメランパンツ一丁である モンモランシーあたりが目撃したら一撃で精神汚染されそうだ 「あえて言いましょう、エスキモー相手に冷蔵庫のセールスをしたほうがまだ見込みがあ ります」 「エスキモーの■■■は冷凍■■■~俺によ~しお前によ~しみんなによ~し♪」 「だから踊らないでくださいって!」 「何をカリカリしておるのだ、乳酸菌が不足しているのではないか?」 「ふざけるにしても時と場所を選びなさいと言っているんです!」 ちなみに現在二人はアルビオン大陸の西の端にいる 何故そんなことになっているかというとアルビオンを制圧したレコン・キスタがトリステ ィンに戦争を仕掛けてくる前に出来るだけ相手の戦力を削いでおこうというマザリーニ枢 機卿の素晴しくダーティな策略に駆り出されたのだ 「で、儂らはその浮遊要塞とやらを破壊すればいいんじゃな?」 「正確には要塞砲ですね、それが生きている限り王国軍の船は自由に出撃出来ない」 などど説明臭い会話を交わす二人のサーヴァントの眼下に巨大な岩塊のあちこちにSF映 画の宇宙船を思わせる構造物を貼り付けた浮遊要塞が姿を現す 「では行きますよ」 「承知」 散歩でもするような調子で空中に足を踏み出した騎兵と暗殺者は空中に浮かぶ大陸の周り を周回する要塞の上に音も無く着地する 石畳の上に突き出した排気用ダクトの出っ張りに身を潜めた二人の前に重々しい金属音を 響かせながら鉄の騎兵が姿を現す 身の丈約4メイル 黄色がかった茶色のボディ各所に配された黒のマーキング 扁平な頭部に輝く紅いモノアイ レコン・キスタの秘密兵器、B-ATM-03ファッティ(陸戦型)がハルケギニアの戦 史に登場した瞬間だった 前ページ次ページ魔眼の使い魔
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1579.html
強烈な閃光。それが私が見た最後の光景だった。 この日、ハルケギニアの地図上からトリステイン魔法学院は文字どうり消滅した。 ゼロの大統領ー完 「ってそんなのあるかー!」 と、ベッドから飛び起きそのまま転がり落ちるルイズ。 「きゃんッッいたた・・・あれ?」 辺りをキョロキョロ見回すルイズ。 「やっぱり夢?そうよね!夢よね!夢かーって何の夢だっけ?まあいいわ それより明日は大事な使い魔召喚の日だから早く寝なくっちゃ!」 そう言って再びベッドに潜り込みすやすやと寝息を立て始めるルイズ。 だが彼女は、夢は夢でも正夢だったと分かるのはそれから数時間後の事だった。 「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」 何度も失敗し周囲の黒煙が風に流された後、そこに居たのは一体のゴーレムだった。 「ゼロのルイズがゴーレムを召喚しただと!」 「あのルイズが?」 周りの驚く声など聞こえず、ルイズは自分が召喚したゴーレムをじっと見る。 「あれ?これって・・・・・」 彼女の脳裏に忘れたはずの夢の記憶が映し出される。 『オゥケェェイ、レッッツパァリィィィー!!!』 「ヒッ!」 夢の記憶を思い出したルイズは小さく悲鳴を上げるが、彼女の夢とは違いゴーレムは指一本動かさなかった。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔と為せ」 その後、コルベールの指示に従い嫌々ながら契約を済ませるルイズだが 「いったーって何で私にルーンが浮かび上がるのよ!」 彼女の左手には使い魔のルーンが浮かび上がっていた。 それを見ていた周りは一部を除いて大爆笑。ルイズとゴーレムを残し皆学院へ帰っていったあと、ルイズは泣いた。 始めはゴーレムに八つ当たりし、喚き散らし、最後にはシクシクと泣いた。 どの位そうしていたか、ルイズはヨロヨロと立ち上がりゴーレムに手を着いた時、彼女は理解した。 今までの彼女なら決して理解できなかった、しなかったであろうことも。 ガンダールヴのルーンの力でこのゴーレム“メタルウルフ”の持ち主の熱き“大統領魂”を。 平和だったハルケギニアの地に戦乱の嵐が吹き荒れる。だが、我々には最後の希望が残されている。 熱き大統領魂を受け継ぐ“メタルウルフ”の使い手。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだ。 これから派手なパーティーが始まるんですね。私もこんな派手なパーティーは初めてです・・・・・ミス・ヴァリエール? 平民の名誉を守るため決闘を受けるルイズ。 「平民を守るのは大統ryげふんげふん・・・貴族の勤めよ」 ヴェストリの広場にギーシュと“メタルウルフ”を着けたルイズが対峙する。 「いけ!ワルキューレ」 『淑女なのは17時までよ!』 ギーシュはワルキューレを一体造りルイズに向かわせるのに対し、ルイズは黒い筒をワルキューレに構える。 『オーケー!レッツパーティー!』 ドカン! 『ビンゴー!』 一撃で破壊されるワルキューレ。その威力に驚くギーシュだが 「それは銃か?威力は凄いがそれで終わりだろう!」 そう言って六体のワルキューレを造りルイズを攻撃するギーシュ。だが、それに対してルイズは 『大歓迎ね、お返しに穴あきチーズにしてやるわ!」 ドガガガガガガガ!!! 武器を持ち替えたルイズが発砲。ワルキューレは粉々になり、穴あきチーズになったのは学院の一部と宝物庫だった。 その様子を遠くから見ていたメイドは、ぽつりと呟いた。 「前々からこんなに壮観なトリステイン魔法学院を壊したら、どんなに綺麗かと気になっていたんですよね」 宝物庫損壊の隙をつき、破壊の杖を盗み出す土くれのフーケ。 それを追うルイズたち、破壊の杖を取り戻すもその直後襲い掛かる巨大ゴーレム。 巨大ゴーレムの攻撃に対し、それを正面から受け止めるルイズ。 『見なさい!これがヴァリエール魂よ!』 そう言って巨大ゴーレムをぶんぶん振り回しぶん投げるルイズ。 ありえない光景にあんぐりと口を開けるキュルケとタバサとシルフィードとフーケ。 「私を捕まえないのかい?」 『私たちが受けたのは破壊の杖を取り戻すことよ。それにあんたは根っから の悪人には見えないし』 破壊の杖を取り戻して数日後、アンリエッタ姫殿下の密命を受け婚約者のワルド子爵、途中からキュルケ、タバサ、そして なぜかいるギーシュたちと共にアルビオンへ向かうルイズ。 だが、そこで待っていたのは婚約者の裏切りだった。 「んふはははははは。ルイーズ!」 「ワールドー!」 密命の為“メタルウルフ”の無いルイズは、ウェールズの命を懸けた行動により逃がされ、キュルケたちと合流し アルビオンを去ることしか出来なかった。 アレから数日後、不可侵条約を破り侵攻するアルビオンの艦隊。 『親愛なるトリステインの皆さん、私はレコン・キスタの一市民としてこのような状況は非常に残念です トリステインの女王にそそのかされた人々よ、思い出して欲しい“正義の心”を、ハルケギニアを思う心を 今投降すればまだ罪は軽いはずだ。貴方たちに“正義の心”が残っているならばその女を捨てて 17:00までに投降しなさい。これは最後通告です。合言葉は“ウィー・ラブ・クロムウェル”』 そのような言葉になど従わず攻撃を開始するが、圧倒的な火力の差によりほぼ壊滅状態のトリステイン艦隊。 「いくらあなたでもムチャよルイズ!」 『ムチャではないわ!なぜなら私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだからよ!』 「ちょっと、まちなさいルイズ!」 『キュルケ、ちょっとタルブまで行って来る』 戦火の火が迫るタルブの村では、シエスタがある決意をしていた。 「招待したわけでもないのにずうずうしいですね・・・・・お爺ちゃん、これ使わせてもらいます」 そう言って伝説の竜の骸、灰色の“メタルウルフ”に乗り込むシエスタ。 『ンフハハハハ!レッツパーリィー!』 アルビオンの艦隊旗艦レキシントン号に突撃するルイズ。 『ナイスランディング』 次々に現れ取り囲む敵兵に対して、ルイズは不敵につぶやく。 『ようこそ、トリステインへ。ハローボーイズ、そしてそのままおやすみボーイズよ』 ドガガガガガガガ!!! 待ち構えていたワルドと最後の戦いを繰り広げるルイズ。 アルビオンの艦隊はシエスタの“メタルウルフ”に落とされ、旗艦レキシントン号はルイズとワルドの戦闘により 落ちていくが、その際暴走した風石によりはるか高くへ飛ばされてしまう。 『これがハルケギニア・・・綺麗・・・』 「美しい・・・だがその下では醜い争いが起こっている、いまの我々のようにね さあ、これが最後の戦いだ!」 決着はルイズの勝利に終わる。風の魔法を使って息をするのがやっとの状態では、大気圏突入の摩擦熱までは防げなかった。 ワルドがこのまま燃え尽きるのかと覚悟した時、ルイズが救いの手を差し伸べる。 「ルイズ・・・・・なぜ」 『貴方がハルケギニアを思う気持ちは本物だった。けど、貴方は方法を間違ったのよ』 だが、ワルドはルイズの手を突き飛ばし、最後の力を振り絞り風をルイズの周りに張り巡らせる。 「さよならだ・・・・・僕の小さなルイズ」 『ワルドー!』 そのままルイズはハルケギニアの地に落ちてゆく。 『ルイズさん、ルイズさん、答えてくださいルイズさん!』 シエスタの応答にルイズが答えることは無かった。だが、ルイズを知る者は誰も彼女が死んだとは思わなかった。 あのルイズがこんなことで死ぬはずがないと。 「人間が!この包囲から抜けられると思うなよ!」 『ノープロブレム。熱々のローストチキンにしてやるわ!』 ゼロの大統領ルイズ変 メタルウルフルイズー完
https://w.atwiki.jp/samarqand1800/pages/43.html
概要 世界線変動前 パクパクデスワの配下のド根性将軍。元々はアザニアの有力部族であるビター族の指導者層の家に生まれ軍人の道を歩んでいたが、部族内で政変が起き親兄弟は勿論、友人もその政変で亡くなって、更に刺客の追跡を振り切るために出奔した。 実家は石油利権に絡んでいたため、色んな国の人と知り合う機会があり、軍人時代には留学経験もあった。 武装難民に毛の生えた軍閥集団にすぎないパクパク共和国では数少ない知識階層の出身であり、アザニア征服後は外交担当者として、ゴールドシップ副大統領に同行し、ミスルとヌビア、そしてその背後にいるロマーニャとの交渉を行う。 世界線変動後 パクパクデスワ政権の外務大臣、諸王国連合を構成する国王の一人でもある。(21-153)。元々は軍人畑で士官学校時代はアルビオン留学にウマーロッパ周遊とアフリカに植民地を持っていた国々との伝手を持っている。 外務大臣としてはパカンダの伝統的な外交方針にのっとり、周辺諸国に対しては頭一つ抜けた軍事力による恫喝と将来的な東アフリカ全体の経済発展を見据えた共同事業の提案による利権の仄めかしを行い(22-68)、旧宗主国のアルビオンとウマムスタンに対しては双方の顔を立てる等距離外交を展開している。(22-62) 主な身分 ・パカンダ諸王国連合外務大臣 ・パクパク共和国軍将軍(世界線変動前) 作中の動向 + ... 世界線変動前 パクパク共和国のアザニア侵攻の際に、初めて登場する。E-50で構成された戦車部隊を率いるも、 第二世代戦車が待ち受ける防衛線に無策で正面から突っ込み壊滅の憂き目にあう。(19スレ) ミスルとヌビア、その背後にいるロマーニャとの、ヘリオポリスでの会談に向かうゴールドシップに同行する。(19スレ) ヘリオポリスでの会談の最中、ゴールドシップ副大統領にパクパクデスワ大統領が軍を戦時体制に移行させ、イクノディクタス内務大臣が国内有力部族の部族長達と長老達を大統領府に呼び出したことを報告する。(20スレ) ついにハッピー族に対する特別軍事作戦が決行されたが、ビター族はグラッセ将軍の手によって既に粛清済みだったため対象から外された。(20スレ)
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1220.html
前ページ次ページゼロの使い魔・ブルー編 「もう半日以上経っているぞ?魔法衛士隊の連中は化け物か」 「グリフォンと馬では勝手が違うのかも知れませんね……」 「そういうものかね」 「知りませんよ……」 「……大丈夫かね?」 ギーシュが言ったとおり、半日ほど馬に乗りっぱなしである二人であった。 元々乗馬の経験があるギーシュはまだ何とか体勢を保っていたが、 ルージュはと言うと、完全に馬の上でぐったりしている。 ギーシュはそんな様子を見て、不思議そうに言った。 「君はもっと体力がある方だと思ったがね」 「……何でです?」 「ちょっと剣を振ってみたんだがね、あれは結構疲れた」 「……そうですか」 「……本気で疲れてるようだね……」 そこに、ワルドの怒鳴り声が聞こえた。 「早くしないと、置いていくぞ!」 ……彼にしては珍しく、少し苛ついた。 「……『デュレイオーダー』」 グリフォンの速度を、少しずつ下げていった。 そのうち、ろくに操れていない馬の方が早くなる。 ルージュは追い越して、距離がある程度経つと息切れしながら、 何とか出せる限りの大きな声を出した。 「早くしないと……置いてきますよ……」 そのまま走り去る。 まぁ、『デュレイオーダー』は時間が経てば解けるし、 グリフォンの元の速度が馬より速いから、さして問題ではないのだが。 事実、その後ルージュの馬はワルドのグリフォンにあっさり抜き返された。 まぁ、そんな事をしていたので、馬を乗り換えながらも、 夜深くにようやくアルビオンの玄関口たるラ・ロシェールについたのだが。 「ゼェ……ハァ……」 「本気で辛そうだね……君は……」 「まだですか……」 「それはもうかれこれ12回聞いた気がするんだが…… だけど、もうすぐ着くよ」 その言葉にルージュは顔を上げて周りを見回した。 港町と聞いていたが、山だらけである。 「……シップがないのに、高地に港町があるんですか?」 「シップ?なんだねそれは」 「……船です」 「別におかしく無いじゃないか」 「……?」 その時、彼らめがけて崖上から火のついたたいまつが投げ込まれる。 馬がそれに驚き、暴れ出した馬にギーシュとルージュは捕まっていられなかった。 その後数本の矢が飛んでくると、ギーシュが叫ぶ。 「奇襲だ!」 「……」 「ブルー!寝てないで応戦したまえ」 「もう止めてくださいギーシュ……僕のLPはもうゼロです」 「ゼロになったら死ぬんじゃないのかね」 「宿屋に行けば大丈夫です……というわけで後は任せました……」 「いや、そういうわけに――」 矢が横をかすめて飛んできたので、ギーシュは黙り込む。 「むう、どうも一人でなんとかしなきゃならないみたいだね……」 ギーシュはそう言って矢の飛んでくる方向に大体の当たりを付け、 錬金で壁を作り出し、そこに隠れた。 「さて、近づいてきてくれれば僕でもどうにか出来るかも知れんが、 このままもう一回たいまつを投げ込まれたらどうしようか」 と、そこにワルドが戻ってくる。 飛んできた矢を、竜巻を作り出してはじき返した。 「子爵!」 「野党か山賊の類か?」 横で呆然としていたルイズが、続く。 「アルビオンの貴族派ってことは……」 「貴族ならあんな手は使わん」 その言葉に、寝ていたルージュは少しの違和感を感じた。 (そう言えば、今朝方も変だったな。 なんであの紹介でルイズの使い魔だと解ったんだ?) あの説明ならば、ギーシュと『その』使い魔のブルー、と捉えてもおかしくはない。 だが、それは個人の捉え方。どう解釈してもおかしくはない。 しかし。 (貴族派、と言ってもまさか全員が貴族というわけじゃないだろうし) そして思考をより深くしようとして、 どこからか聞こえてきた翼の音に、思考を中断させる。 崖の上から悲鳴が聞こえてくる。恐らく、たいまつや矢を飛ばしてきた者達だろう。 暗くて遠くなので良く見えないが、数回雷光が閃くと、その男達の姿が見えた。 「『風』の呪文……にしては妙だな」 雷撃に撃たれた男達ががけの上から転がってくる。 崖の上に何かが降り立つと、月からの逆光でシルエットが浮かび上がる。 「あれって……」 それは再び飛び上がると、此方に向かって飛翔してきた。 近づいてくると、その姿と、上に乗った二人組が見える。 「タバサ!クーン!後キュルケ」 「なんであたしはついでなのかしら?」 「何しに来たのよ!?」 「追ってきたのよ。思ったより時間がかかったけどね」 キュルケは雷竜の背中から飛び降りると、 転げ落ちていた男達を足で軽くこづく。 「で、こいつらどうするのよ?」 「僕に任せてくれたまえ」 と、ギーシュが一歩前に進み出る。 「君たちは何だね」 「ただの盗賊だよ」 ギーシュが振り返る。 「だそうだ」 「……いや、色々と突っ込むところが多すぎて逆に……」 「やるなら徹底的に」 といい、今度はタバサが前に進み出る。 「なんだ、今度は嬢ちゃんか、俺達はただの盗賊だって――」 返事はせず、タバサは小さく呟き、杖を振る。 幾つかの氷の矢が、自称盗賊達をかすめて地面に突き刺さる。 「……わ、解った。酒場で酒を飲んでたら、男と女の二人組に雇われたんだ」 「詳しく」 「女の方はフードを被ってたからよく解らねえ。 男の方は仮面を被っててよくわからなかったが、そうだな……身長はそこの兄ちゃんぐらいだな」 と、ワルドの方を見やって言う。 「それと、二人ともメイジだったな」 「それだけ解ればいい」 タバサが振り返る。 それに対し、ワルドが言う。 「……ふむ。捕縛したい所だが、時間がない。 ここは放置して先を急ぐとしよう」 と、ルイズを連れてグリフォンにまたがる。 ギーシュとルージュも馬に乗った。 彼らが進むその先に、ラ・ロシェールの灯が煌めいていた。 彼らが去った後。 「畜生、割の良い仕事だと思ったら、相手がメイジなんて聞いてねえぞ!」 「あんな人数のメイジを相手なんて、金貨200でも足りねえよ……」 と、そこに白い仮面を付けた男が現れる。 男達のうち一人はそれに気付くと、ぶっきらぼうな口調で言う。 「おい、いくら何でもメイジ相手は無茶ってもんだろう、旦那よ」 「そうか、だがまだ働いて貰うぞ」 「あぁ?俺達は今さっきガキのメイジ一人にあしらわれたんだぞ? こんな仕事やってられるか!降りるぞ!」 「そうか」 冷たく言うと、男は腰に下げた紅い剣を抜きはなった。 「な、何だ、やろうってのか?」 「逃げれば殺すと言っただろう」 「へ、へへ。剣を使うって事はてめぇメイジじゃねぇな。 この人数相手に勝てると思うのか!?」 と、周囲に寝転がっていた男達が立ち上がり、各々の獲物を手に取る。 「そうだ、てめえから金を奪えば良いじゃねえか。 まさかあれだけって筈もないだろ……やっちまえ!」 男達が、仮面の男に武器を構えて駆ける。 仮面の男はそれを平然と眺めて、手にある剣を一閃した。 剣がふくれあがった。そう表現するのが一番正しい。 紅く透き通った巨大な刀身が仮面の男を中心に振り回されると、 男達が身体を真横に両断される。 「……な、なにが…………は」 胸の辺りを切断された男は、最後の吐息を漏らすと、 それ以上話す事は出来なかった。 仮面の男が、その場を立ち去る。 後には、骸だけが残った。 『女神の杵』亭という、結構豪華な宿に泊まる事になった一行は、ぐったりしていた。 いや、どちらかというとルージュのみがぐったりとしていた。 ギーシュは、ワインを飲んでくつろいでいる。 キュルケはタバサに話しかけている。タバサは本を読んでいる。 つまり会話が成り立っていない形になる。 ルイズはと言うと、ワルドと共に『桟橋』に乗船の交渉に行っている。 ルージュが机に寝そべったまま、ギーシュの方を向き、聞いた。 「ギーシュ、さっき船がどうとか言ってたよね?」 ギーシュは、口に含んでいたワインを飲み込む。 「確かに言ったね」 「高地にあるって事は……まさか飛んだりはしない?」 「飛ぶに決まってるじゃないか。アルビオンに行くのだから」 と、そこでルイズとワルドが帰って来た。 一同が集まっていた卓の空いている席に座る。 「アルビオンへの船は明後日にならないと出せないそうだよ」 「一刻を争うのに……」 「良いじゃないですか、無理に急いだって良いことはありませんよ」 ルージュが言うが、その様子を見てると誰もが同じ感想を抱く。 休みたいだけじゃないのか?そんな視線に晒されても彼は動じない。 キュルケがそこで話題を変える。 「アルビオンに行ったことはないからわかんないけど、 明日は船が出せないの?」 「明日は月が重なるだろう?その翌日に、アルビオンが最もラ・ロシェールに近づくのだ」 そして、三つの鍵を机の上に置いた。 「今日はもう休もう、部屋をとっ……ってあれ?」 鍵がいつの間にか二つになっている。 見ると、ルージュが既に部屋のある上への階段を上っていた。 ワルドはそちらを見てから、もう一度卓についている者の方を向く。 「……キュルケとタバサ、彼とギーシュ、僕とルイズが相部屋だ」 前ページ次ページゼロの使い魔・ブルー編
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1019.html
レコン・キスタ。 アルビオン王国を中心に起こっている宮廷革命運動の中心組織。 そのアジトの一室に一人の男がいた。 名前はジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。 これはアルビオン王国が滅んだ戦いでの、彼の行動の記録である。 「入るよ」 ノックの音と共にフーケが入ってきた。 ワルドは振り向くことなく話す。 「何の用だ?」 「そろそろ出撃だから呼んで来いってさ。まったく、何で私が使い走りなんて…」 フーケが文句を言うがワルドは無視して作業を続ける。 「何をやってるんだい?」 「…仮面を作っているんだ」 「もう持ってるだろう?」 「いや、本体が付けるヤツだ。目印になる物が有った方がやりやすい、と言われてな」 今回のワルドの任務は戦闘ではない、手紙の奪取だ。 故に偏在を戦闘する者と奪取するに分け、味方への目印にする。 その際に戦闘する者の仮面を着けている場合は援護攻撃に、 奪取する者の仮面を着けている場合は防御に、 そのように分けた方がやりやすいのではないか、という意見が出たのだ。分かりやすく言うとサッカーでキーパーだけユニフォームの色が違うのと同じような理由だ。 あまり意味が無さそうだとは思ったが『あまり手間ではなさそうなのでとりあえずやっておいてくれ』と上官に言われてはやるしかない。 だが一つ問題が発生した。 最初は渋々と作っていたのだが、だんだんワルドはそれが楽しいと思ってきた。 よって机の上には15種類の仮面が並んでいた。 「どれが良いと思う?」 「私に聞くな」 制作No.07 正方形の下に逆三角形を付けた様な形の白い仮面。 目の所は大きな黒い丸で、口は赤い色で形は上が無い半円形。 結局ワルドはこの仮面を選んだ。 「決め台詞も考えてある」 「それはいいから早く行きな」 しかしワルドは仮面を着け、ポーズをとった。どうあっても決め台詞を見せたいらしい。 「いろどりましょう食卓を みんなで防ごうつまみ食い 常温保存で愛を包み込む カレーなるレターハンター 快盗ワルドただいま参上!!」 「はいはい、凄いね」 フーケはもうコメントする気もないらしい。 「だろ?だろ?」 さっさと行けよ。 そして目的の城が見える場所まで移動する。敵はパーティー中らしい、奇襲には好都合だ。 「ユビキタス・デル・ウィンデ……」 偏在の魔法を唱える。この魔法は唱えたものの分身を作り出す魔法だ。 ワルドが作れるのは最大で四人。自分を合わせて五人で戦うのが普段の使い方だが今回は違う。 分身四人を囮にして、その隙に本体が手紙を盗んでくる作戦だ。 敵の真ん中に突っ込むのに本体も行っては危険だ。だから分身で騒ぎを起こし、混乱させる。 盗みに行くのはワルドでなくても良いのだがワルドなら分身の状態を把握できる為、逃げやすい。 分身四体が仮面を付け、突入した。 分身を突撃させ、ころあいを見計らって本体はルイズの部屋にフライで回りこみ潜入する。 「ふっふ~ん。潜入完了♪」 鼻歌を歌いながらルイズの部屋に入っていた。 「まずは鞄からだな」 鞄を漁る。そして封筒を見つけた。 「これだな。アルビオンの封筒だし間違いない!」 意気揚々と手紙を懐にしまい、再び漁り始めた。 「他には何かないかな~♪むむっ!これは!」 何か見つけたのか? 「ルイズのパンツだ!ラッキー!」 ラッキー、じゃねえだろ! 「これを好きにしていいんだよな?俺ロリコンだし問題ないよな?」 認めた。ロリコンって自分で認めたよコイツ。 「被ったり、舐めたり、何をしても良いんだよな!?」 そのまま何をしようかしばらく考えるロリコン仮面。 だがしかし…ロリコンは偏在の全滅を感じた。 「うん?偏在が全滅したか、仕方ない名残惜しいが引き上げよう」 窓から帰っていくロリコン。 イギーが来た時、そこは『かなり無残に』荒らされていた。 フライで飛びながらロリコンは考える。 「うーん。やっぱりパンツは持ってきた方が良かったかな?」 何を考えているんだお前は。 「やっぱり取りに行こう!」 そしてUターン。 だが城は火に包まれていた。 「あれ?城が燃えてる?」 燃えてるね。 「パンツも燃えちゃう!」 そういって全速力で城に戻るロリコン。 そして城の屋根に着地し、ルイズの部屋の場所を思い出す。 「えーと、えーと、どこだっけ?」 迷い続けてやっと思い出した時、 城で爆発が起きた。 「うわわわわわわわわ!」 爆発に巻き込まれはしなかったが、今の爆発で火の手が強くなり、このまま取りにいったら命が危ない。 彼は命かパンツかの二択に迫られた。 「パンツに決まってる!とう!」 華麗にルイズの部屋に飛び込む。 だがそこには何も無かった。 「部屋を間違えたか…」 だな。 そして出ようとして足を滑らせ、ころんで頭を打って気絶した。 次に目が覚めたときはベッドの上だった。 「おお、ワルド子爵。目が覚めたかね」 声をかけてきたのはレコン・キスタの総司令官クロムウェルだった。 「ここは…?」 「我々のアジトだ。だが安心したまえ、戦いには勝った」 「そうでしたか…」 どうやらあの後死なずに済み、仲間によって運ばれたらしい。 「して…目的の手紙は?」 ロリコンは懐から封筒を出し、クロムウェルに手渡す。 クロムウェルは封筒を開け、中の物を読み始めた。 だが、その表情が次第に曇っていき、一応最後まで読んだ後にロリコンに声をかけた。 「これは、目的の手紙ではないようだが?」 「え?うそ?」 敬語を使えよ。 ロリコンも封筒の中身を読む。 だがそれはアンリエッタがウェールズにあてた手紙ではなく、アルビオンにあるレストランの食事券だった。 「…今度食べに行きます?」 「あ、良いね、行こう」
https://w.atwiki.jp/fable3/pages/47.html
シルバーキー(1) 奥の門の中。ストーリー進めると入れるようになる ノーム(1) 北東の泣き虫の小屋へ行く途中の道の柵 本(1) 歴史に名高き王たち:セドリック王 北東の泣き虫の小屋内 宝箱 シルバーキー5 古き良き小屋と、愛の小屋の中間(サビーンが騙る山の民の歴史が置いてある場所)の奥 店舗 カズアル ウェア(コスチューム) 山の民のスーツ(男性用) 山の民のスーツ(女性用) アルビオン インク(タトゥー) 山の民のタトゥー サミット商会(雑貨) 花 山の民のメイク