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天使と悪魔の輪墓(リンボ) R 光/闇文明 (6) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■S・トリガー ■お互いのバトルゾーンとマナゾーンにクリーチャーが合計13体以上いれば、それらをすべて破壊する。 条件が厳しくなった代わりにマナゾーンに介入できるようになった《アポカリプス・デイ》。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト 正反対の性質を持つ天使と悪魔だが、共通している性質が一つだけある。全てをまっさらにするのが好きだという事だ。 評価 名前 コメント
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Diversionary Tactics.jpg) 「これは本にある戦術の中の一番ありきたりのやつだ」とガフは言った。 「もちろん私は知っているさ。私が書いた本だ」 "It's the oldest trick in the book," said Guff. "And I ought to know――I wrote it." アポカリプス 【M TG Wiki】 名前
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【名前】 ギャレンライドウォッチ 【読み方】 ぎゃれんらいどうぉっち 【登場作品】 仮面ライダージオウ など 【登場話】 LAST「2019:アポカリプス」 【分類】 ライドウォッチ 【詳細】 仮面ライダーギャレンの力を秘めるライドウォッチ。 ギャレンを模すライダーアーマーとなるかは不明。 『ジオウ』劇中では明確には未登場。 LASTにて2019年の常磐ソウゴが変身するオーマジオウへと力の1種として吸収される。 他の方面では仮面ライダーゲイツマジェスティ時は右腕のライドウォッチホルダーへ収納されたものの1つとなって装着している。
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サイズが際立って大きなキャラクターの総称。「デカキャラ」とも。 厳密な定義は無いが、概ね『MVC』シリーズのアポカリプスが基準とされている。 非常に大きく画面内に全身が収まりきらないようなサイズのものが多いが、 全長がほぼ1画面近くあるセンチネルやアースクェイクも含められる事もある。 その巨体故に喰らい判定の塊だが、基本的には常時ハイパーアーマー状態で怯みはほとんどないor全く怯まない事が多い。*1 多くの場合はボスキャラ、ないしボスキャラ候補としてデザインされていて、対人戦で使うためのキャラではない。 共通する項目は大体下記のような傾向を持つ。 基本的にボスキャラでプレイヤーが使用することは出来ない 攻撃判定、喰らい判定が大きい 常時ハイパーアーマー状態で防御力も高め 攻撃力も高めで理不尽な攻撃が多い とにかくごり押しだが、攻撃パターンは少なく単調 動作が緩慢 数少ない例外として、『タツノコ VS.カプコン』ではゴールドライタンとPTX-60Aがプレイアブルの巨大キャラとして参戦した。 巨大キャラとしての特性も概ね引き継いでいるが、ゲーム性を考慮し以下のように調整されている。 2on2のゲームでありながらタッグを組まず単独で戦う。防御力は高いが交代が出来ないため控えでヴァイタルソースを回収する事は不可。 ハイパーアーマーは持っているが、コマンド投げ以上の投げ技やロック型の必殺技はカス当たりせず受ける。攻撃のガードは可能。 上記により怯む事は無いが、気絶値を限界まで蓄積させるとダウン、気絶状態になる。 対峙した場合、ハイパーアーマー状態だが喰らい判定が大きいため、攻撃の合間を縫ってコツコツ削っていくという、 どちらかと言えばアクションゲームに近い戦いを強いられる。 パターンを見誤るとごっそり体力を持って行かれるという点もそれに近い。 ちなみに、設定身長が10~100m級であってもキャラとして大きくなければ巨大キャラとは言われない。 MUGENにおける巨大キャラ 上記のようにアポカリプスを代表とする『MVC』キャラの移植が多い。 原作ゲームでは使えなかったものをプレイヤーにも扱えるようにしてあるのだが、 やはり自分が使うものではなく、挑戦するためのものと言った方がいい。 その多くはハイパーアーマー持ちの常としてAI殺しであり、通常キャラのAI対戦ではほぼ勝ち目は無い。 凶クラスのキャラや一部の弾幕系キャラなら倒せないこともないが、普通の格ゲーキャラでは不可能な領域と言っていいだろう。 ただ、中にはストI版リュウのように普通(と言っていいか微妙だが)のキャラにもかかわらず、巨大キャラと妙に相性がいい奴もいるが。 なお、大半は喰らい判定の塊だが、中にはレオパルドンのように見た目は大きいが喰らい判定自体は小さいという厄介なものもいたりする。 また、特撮もののヒーロー系や怪獣系、ガンダムなどのロボット系のキャラなどは言うまでも無く設定上はかなり大きいのだが、 元のゲームのドットデータ的には他の格ゲーキャラと同様なので、MUGENで並ぶとツッコミを入れられることが多い。 中にはロボットとそのパイロットが同じサイズで並んでしまう組み合わせも……。 まあ元のゲームじゃ基本的にはヒーロー及び怪獣同士、ロボット同士で戦うから仕方がない。 主な巨大キャラ アポカリプス オンスロート(第2形態) アビス(最終形態) デビルガンダム G秋葉及びG秋葉ナイトメア ゴリアテ人形 ウルトラマン(くまさお氏版) ガタノゾーア(対決!ウルトラヒーロー) シン、レッドドラゴン ワルプルギスの夜(marktwo氏版) 竜王 ギガンテス 昏き海淵の禍神 クラーケン その他については デカキャラ タグを参照されたし。 関連大会 巨神を狩る者たち -凶付近2on1ランセレバトル-:巨大キャラに焦点を当てた大会 巨人祭 :大きさこそパワー大会 巨人祭 タッグ編 :1+1は2000万パワーズな大会 対義語:ちびキャラ *1 アースクェイクはアーマーこそ持たないものの、「通常投げ及びコマンド投げが効かない」という特権を持っていた。 この特権は初代のみで、『真サム』では各キャラに「対アース専用投げ」が追加され、コマンド投げが効く様になった。 さらに以降の作品では投げが防御崩しになり、アースクェイクにも共通で効くようになった。
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山口百恵 山口百恵 楽曲 コメント 本名:三浦 百惠(みうら ももえ、旧姓:山口)。 日本の元歌手、女優。 山口百恵 ミミロップ:りんしょう必須 楽曲 レッドエリアに生息するポケモン全般:秋桜 カメックス:青い果実 オレンのみ必携 ラブカス:おかしな恋人orパパは恋人or清潔な恋or愛に走ってor初恋草紙orアポカリプス・ラブ トルネロス:春風のいたずらor走れ風と共にor愛の嵐 アメモース:雨に濡れた少女or雨に願いを メブキジカ(なつのすがた):ひと夏の経験or夏ひらく青春 ソルロックorウルガモス:太陽の友達 ユキメノコ:冬の色 アグノム ユクシー エムリット:湖の決心 チェリム:春の奇蹟or春に吹かれてorイントロダクション・春or惜春通り シェイミ:ありがとう あなた レシラム:白い約束 ポッポ系統orマメバト系統:山鳩 リザードン:赤い運命or赤い衝撃or赤い絆 パールルorパルキア:パールカラーにゆれて ドーブル:モノトーンの肖像画 ムシャーナ:夢先案内人 ホウオウ:イミテイション・ゴールド 悪タイプのポケモン全般:賭け ミロカロス:美・サイレント メロエッタ:しなやかに歌ってor死と詩 death and poem コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 楽曲 デオキシスorオーベム:COSMOS (宇宙) フシギダネ:ある1ページ -- (サスケ) 2021-05-05 18 35 57 草案 楽曲 トルネロス:春風のいたずら ポッポorマメバト:山鳩 -- (ユリス) 2020-08-16 18 24 42 ミミロップ:山口百恵 りんしょう必須 -- (サスケ) 2020-08-16 16 45 33 ↓追加しました。 -- (ビシャモン) 2013-09-05 18 21 01 楽曲草案 カメックス:青い果実 オレンのみ必携 ラブカス:おかしな恋人orパパは恋人or清潔な恋or愛に走ってor初恋草紙orアポカリプス・ラブ トルネロス:春風のいたずらor走れ風と共にor愛の嵐 アメモース:雨に濡れた少女or雨に願いを メブキジカ(夏):ひと夏の経験or夏ひらく青春 ソルロックorウルガモス:太陽の友達 ユキメノコ:冬の色 アグノム ユクシー エムリット:湖の決心 チェリム:春の奇蹟or春に吹かれてorイントロダクション・春or惜春通り シェイミ:ありがとう あなた レシラム:白い約束 ポッポ系統orマメバト系統:山鳩 リザードン:赤い運命or赤い衝撃or赤い絆 パールルorパルキア:パールカラーにゆれて ドーブル:モノトーンの肖像画 ムシャーナ:夢先案内人 ホウオウ:イミテイション・ゴールド 悪タイプのポケモン全般:賭け ミロカロス:美・サイレント メロエッタ:しなやかに歌ってor死と詩 death and poem -- (ユリス) 2013-02-03 09 17 10
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プラグ (Plague) / 本名不明 (キャラクター、マーベル) 初登場:Uncanny X-Men #169 (1983年5月) 種族:ミュータント 能力 触れた者を病気にする。 自分自身はあらゆる病気に耐性がある。 また感染させる病気をより強力にすることもできる。 概要 モーロックスの一員として登場したミュータントの老婆。カリストの腹心の一人だった。 エンジェル拉致事件にも加わり、キティ・プライドやストームを病気にした。 マローダーズによるミュータント虐殺ではアポカリプスに助け出され、フォー・ホースメンの一人ペスティレンスとなる。 アメコミ@wiki
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グレード0 17枚 FV(ファーストヴァンガード) フルバウ① トリガーユニット ☆ 引 醒 治 8 4 4 0 グリム・リーパー④ デスフェザー・イーグル④ アビス・フリーザー④ ダークサイド・トランペッター④ グレード1 14枚 ブラスター・ジャベリン④ 黒の賢者カロン④ 暗黒の盾マクリール② アポカリプス・バット② ナイトメア・ペインター② グレード2 10枚 ブラスター・ダーク③ 髑髏の魔女ネヴァン② 虚空の騎士マスカレード④ 漆黒の乙女マーハ① グレード3 9枚 ファントム・ブラスター・ドラゴン② ファントム・ブラスター・オーバーロード③ 暗黒魔道士バイヴ・カー④
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298: 弥次郎 :2022/05/02(月) 22 55 12 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「さんざめく死者の声に」2 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国 86区 東部戦線 アマス級陸上艦艇「ケーロン」 個室 星暦惑星 サンマグノリア共和国86区に到着以来、実働部隊「レークイヴェム・オーケスタ」を率いるブレンヒルトは酷使される日々を続けていた。 グラン・ミュールの外の、東西南北それぞれに平均しても20万から30万もの人々の魂があるのだから、鎮魂を行うにしても時間がかかるのだ。 同じく鎮魂・除霊の実働部隊である「ヴァルキュリア・ファイルズ」も同道しているとはいえ、双方合わせても実働人員は1000名に届かず。 それだけで20倍から30倍の数の魂たちを鎮魂し、除霊し、眠らせるのだから負担が一人当たり大きいのである。 以前も述べたように、ただ死者が多いだけでなく、時間も経過しているということもあって質も悪いと来たものだ。 よって、数と合わせてどうしても除霊や鎮魂のペースは悪化せざるを得なかったのである。 なので、同じ個所で数時間かかるような鎮魂祭などを繰り返しやることになるのも割とざらにあるわけである。 「うううう……」 そして、母艦であるケーロンの個室で、ブレンヒルトは呻いていた。 激務に次ぐ激務。鎮魂の曲刃の使い手であるブレンヒルトは大規模な鎮魂祭の指揮だけでなく、それを用いた個別の除霊を行っていた。 殊更にこの東部戦線は特に激戦区らしく、強い魂が行き場もなくさまよっているということもあり、それに個別に対応する必要があった。 その結果、疲労困憊となり、個室で呻いているということである。 「ブレンヒルトーもうすぐに東部戦線第4FOB(前方作戦基地)につくよ……って死んでいる」 その時使い魔の猫が入室してきて、ブレンヒルトの姿を見るなり呆れたような声をあげる。 とはいえ、半分はそうなったか、という納得の色が強い。猫だって、ブレンヒルトがどれだけ過酷な仕事をこなしていたのかよくわかっていたからだ。 「大丈夫かい?」 「大丈夫に見えたらあなたの目はとうとうおかしくなったことになるわね……」 「言い返せる元気はあるみたいだね」 言い返しながらも、ごそごそとブレンヒルトはベッドの上で身を動かす。 「肉体的にも疲れてはいるけれど、一番大きいのは精神面の疲れよ。 あれだけの数の魂や霊魂と対話をしたり、冥府に連れて行ったり、あるいは説得したり……楽じゃないのよ」 「そりゃあ、何年も放置された魂だからねぇ」 「おまけにスカート捲りをしてくるガキの霊までいたわ…」 「どうしたんだい?」 「北欧の女は身持ちが固いのよ?延髄チョップで許したわ」 「幽霊に延髄……?」 ともあれ、とそういう年頃のエイティシックスの霊を折檻したのをおいて、猫は問いかける。 「ここのところブレンヒルトは誰かを探しているようだったけど、どうしたんだい? 任務があってのこととはいえ、あちこちのFOBやFOS(前方作戦拠点)で空き時間にあちこち歩き回っていたけど」 「……そうね、気になることがあるのよ」 身を起こし、ブレンヒルトは真剣な表情で語り始める。 業務を行うにあたり、「レークイヴェム・オーケスタ」や「ヴァルキュリア・ファイルズ」はあちらこちらのFOBを行き来している。 それ自体は何らおかしいことではない。共和国が設置しているお粗末な基地などより、十分な拠点化・陣地化がされ、設備が整ったFOBなどの方が現在はメインだ。 エイティシックス達や整備士、そして前線に配備されている物資や武器弾薬なども含め、共和国の戦力も連合の基地に居を移している。 業務の関係上、担当地区や戦隊ごとに内部で住居などはわけられているが、それは重要なことではない。 そんな、連合の人員とエイティシックス達であふれかえるFOBやFOSでブレンヒルトは人を探している、ということだ。 「例えるならばレギオンがいる、といえばいいのかしら…あるいは、ワイルドハント。 もしくはワルキューレ的な何かが存在しているようなの」 「……どっちの意味で?」 「亡霊や死者の魂、という意味よ。ああ、全く、紛らわしいわね…」 無人兵器にレギオンと名付けるからややこしいわ、とブレンヒルトは悪態をつく。 「ともかく、誰かが大勢の霊や魂を引き連れているみたいなのよ。 偶然か、故意か判別はつかない。存在はわかっても探知しにくくてね、この東部戦線のどこかにいることは分かっているんだけど、見つからないのよ」 「探知が難しい……霊魂が大人しくしているのかな?」 「そうなるわね。原理はわからない。けれど、良きものにしろ悪しきものにしろ、看過はできないわ」 299: 弥次郎 :2022/05/02(月) 22 56 10 HOST softbank126041244105.bbtec.net 何しろ、霊魂が一人の人間に多数へばりついているのは基本的には良い状況とは言えない。 守護霊や守護聖人といったものはあるとはいえ、良いものでも悪いものでも何かしらの負担が発生することは避けえない。 霊的なモノを一般人が探知できないから気が付いていないという可能性はあるが、そうでなくとも物質世界でも影響を与えるほどになっているだろうし。 「目星はついているのかい?」 「エイティシックスの誰かね」 ブレンヒルトは猫の問いかけに断言する。 「その根拠は?」 「数としては万人とまでは行かなくとも、一人で背負うには大きすぎる300人くらいの魂を連れている。 連合ではその手の鎮魂や除霊などはそれとなく行われているから、そこまで膨れ上がる可能性はほぼ0よ。 対して、エイティシックス達は遺体の回収や墓地の作成すら許されない。連合の見ていなかったところで、蓄積したかもしれない。 どうやってかは不明であるけれど、そうなる可能性は十分あるわ」 霊魂や霊がだれかに集まるというのならば、何らかの理由や要素に基づくと推測するのが自然だ。 例えば誰かが遺品を集めているとか。あるいは誰かが弔いの真似事でもしているとかだ。 だけど、とブレンヒルトは眉をしかめる。 「問題なのは、私たちは表向きには別の任務を帯びている部隊という体裁で、接触の時間が限られることね」 「駐留できる時間も限られているしねぇ……」 「そういうこと。私たちの行動は表に大々的に残ってはならない。いえ、そもそも存在しなかったか、別な形で残すしかないのよ」 だから、大々的な調査などを行うことができないのだ。 ただし、とブレンヒルトは断言する。 「そういう性質ならば、見れば一発でわかる。 今回こそ、あたりを引けるかもしれないわ」 何しろ、その霊の集団の感じられるのが第4FOB、すなわち現在ケーロンに乗り込んでいるブレンヒルトらが向かう先だからだ。 位置を徐々に絞り込みながら、虱潰しに探してきたのだから、次でこそ、とブレンヒルトは意気込んでいる。 「見つけたらどうするんだい?やはり除霊?」 猫の問いかけに、ブレンヒルトは顎に手を当て、考えながらも応える。 「状況によりけりね。 これだけ多くの魂を連れているっていうのは明らかに常人じゃないわ。 ひょっとしたら裏の人間としての素養があるかもしれない。その個人を特定してから判断するところね。 場合によっては表に介入して引き抜きをかけるかもしれないし……」 ともあれ、やるべきことは一つに定まっているわけである。 この時のブレンヒルトは、よもやとんでもないものを目撃することになるなど、思いもしなかったのだった。 300: 弥次郎 :2022/05/02(月) 22 56 45 HOST softbank126041244105.bbtec.net サンマグノリア共和国 86区 東部戦線 地球連合在サンマグノリア共和国軍 東部方面第4FOB 地球連合とサンマグノリア共和国の戦力であるエイティシックス達の共同戦線は、各方面ごとのFOS、そしてそこからさらに先に展開するFOBで構成されている。 そして、FOBおよびFOSは、生産拠点でありこの星暦惑星におけるMOB(主要作戦基地)であるファントムビーイング号からの支援を受け、維持されている。 存在はしてもまともに稼働しない要塞砲などがあるグラン・ミュールの近くで戦闘を行う理由は全くないとの判断から、戦線は大きく前進した位置に敷かれた。 共和国からの余計な横やりを避けるためであり、戦力的にも前線を拡大しても問題ないと判断したためだ。 というか下手に要塞砲の射程圏内にいては後ろ玉を食らう可能性があるとまで考えている。 実際、接触時には外交使節艦隊すらも攻撃を受けたのだから『誤射』が発生する可能性は十分すぎるほどにあるのだ。 なお、共和国においてはこの前線前進を大きく報じているが、あくまで共和国の無人機とハンドラーたちの戦果とうそぶいている。 まあ、別に共和国に褒めてもらうためにやっているわけではないので、地球連合としてはどうでもよい話である。 86区で何をしようがサンマグノリア共和国は関知しないという言質をとっている以上、何を言ってこようが無視してよいのだ。 そして、サンマグノリア共和国にとってみれば、劣等種の集まりである地球連合がレギオンを撃退すると言い出しているのは、ある意味渡りに船。 有色種(豚)に使う武器弾薬食料の生産や輸送などだってただではないわけで、くれてやらなくていいのは非常に助かる面が多かったのだ。 だが、それはただでさえエイティシックス達に戦争を押し付けている共和国にとっては、自ら戦う能力を捨てていく行為に他ならない。 戦果などを自軍によるものだと喧伝しても、その実態は何一つ変わることはなく、自らを守る刃を腐らせていくに他ならない。 それをやらかした国が一体どういう結末を迎えたかは、歴史を少々振り替えればわかろうというものだ。 ともあれ、グラン・ミュールの外側、存在しない86区に追いやられたエイティシックス達との共同作戦は順調であった。 最初こそ少年兵ばかりが主体ということもありDDRの実施を考えた連合であるが、彼らの意見などを確認し、動員を続行という形となった。 白豚と同じよう安全なところで腐るのはごめんだ、と彼らは言い方こそ違えど、そのように意志を表明したのであった。 結果として、エイティシックス達の中で現役のプロセッサーは教育課程に放り込まれることになり、軍人としての正規訓練を受けることとなった。 少なくともジャガーノートという棺桶以下の機体でははない、連合の供与する戦力を動かせるようになってもらわなければならなかった。 並行して、殆どケアを受けてこなかったエイティシックス達に医療的なケアを行い、心身の治療を進めることとなった。 言うまでもなくPTSDや劣悪な環境に由来する病気などを抱えていることがあるので、対処を強いられたのである。 そんなわけで、最前線の一つを構成する地球連合軍在サンマグノリア第4FOBは多くの人間によって飽和し、喧騒に包まれているのであった。 そんな中で、ブレンヒルトはエイティシックス達の多くが集まっている訓練区画を訪れていた。 エイティシック達には元々の乗機(とも呼べない駄作)であるジャガーノートに近い特性のMTが割り当てられている。 そして、それに慣れるには座学もそうであるが実技が重要ということもあり、演習場やシミュレーションルームでの訓練に励んでいるということだった。 「となれば、必然的に絞り込めるわね」 表向きには地球連合軍の中佐という地位を与えられているブレンヒルトは、仕事道具一揃いを、鎮魂の曲刃をケースに収めて携行している。 これ自体が発見器となるほか、最悪の場合その場での執行も可能なようにともってきたものだ。 そして、鎮魂の曲刃と自身の感知能力で導かれるままに、FOBの中を歩きだした。 301: 弥次郎 :2022/05/02(月) 22 57 22 HOST softbank126041244105.bbtec.net 東部方面第4FOB 演習場 比較的サンマグノリア共和国側に用意されている、旧サンマグノリア共和国市街地を利用した演習場。 そこは現在、供与されたMT「ナースホルン」たちが激しく戦闘機動を繰り広げていた。 150㎜砲という戦車型を超える火砲と装甲を搭載しながらも、装甲がほぼなく貧弱な火器のみのため結果的に高機動なジャガーノートを超えているという矛盾の塊。 そんな、どこぞのフェルドレス開発者が聞いたら発狂しそうな、矛盾を成立させている機体が戦場を疾駆していく。 対峙しているのは、撃破され、回収されたレギオンを基に作られた標的ドローンの群れ。 レギオンと同じ武装を再現して搭載したそれは、ペイント弾を放ち、無人機故の無感情で無慈悲な動きで襲い掛かってくる。 だが、それに対峙するMTたちとて劣っていない。むしろ、凌駕している。 四本の脚と、オプションであるワイヤーアンカー、そして各所に設置されているスラスターユニット。それらが、尋常ではない動きを可能とする。 普通ならばそれだけの動きをするだけで中のコクピットに収まるパイロットはとんでもないダメージを受けるだろう。 しかしそれらは盛り込まれている対G機構や保護機能が見事にフォローしており、そんな無茶苦茶な動きを可能としていた。 殊更動きが優れているのは、一般機であるF234型をマイナーチェンジしたF237型。軽装備・軽装甲にしたそれは近接狩猟型もかくやの動きをしている。 それでいて、レーザーガンと機関砲による火力も侮れないのだから、なんとも卑怯な存在というべきか。 「すごいものね……」 ブレンヒルトは機動兵器の専門パイロットなわけではない。 それでも、彼らの動きが、エイティシックス達の動きが優れていることくらいはわかる。 元々、ジャガーノートという兵器擬きがどうしようもない駄作機であり、一撃を、それこそ12.7㎜機銃を食らえば装甲が抜かれるという土壌があった。 そうであるがゆえに、必然的にエイティシックス達の戦いは回避や迂回、潜伏、あるいは僚機との挟撃などが選ばれることになる。 それこそ、一発まともに受ければアウトという何ともシビアな世界だ。そうであるがゆえに、彼らは機動戦というものをいやでも学ばざるを得なかったのだろう。 そんな彼らが、自在に動き回れる足腰と比較にならないほど強力な火砲を持つMTに乗り込んだらどうなるか、火を見るよりも明らかだ。 「……あら?」 しかし、そんなMTの群れの中に、毛色の違う機体を発見する。 装脚機構兵器なのは同じ。しかし、ナースホルンには存在しない頭部があり、さらには武装の配置なども異なっているのが窺えた。少なくともMTではない。 (……ッ!) 同時に、気が付く。あの機体だ、と。 あの機体に乗っているパイロットこそが、探している人間だと。 エイティシックス達は年間で10万にあまり死亡しており、生存率は年間で0.1%。それゆえに誰もが少なからずそういうものに付きまとわれる。 だが、あの機体はそれ以上だ。常人には見えないであろう、かの機体を見守る300名余の魂。その数と質とに、鎮魂の曲刃が明確に反応している。 加えて、明らかに尋常ではない感情---もはや妄念ともいうべき誰かのそれが取り巻き、傍目にはそれだけコントラストが違う。 さながら、それは死を引き連れて進む死神だ。何らかの理由で刈り取った魂を背負い、どこかへと連れて行こうとする意志を感じる。 だが、その死神に負のイメージは付随しない。まるで逆位置にある大アルカナの「死」のようである。 13番目のカードである「死」はその名の通り、別れ、中止、死の予兆、全ての終わりといった意味合いを持っており、明らかにプラスのイメージはない。 しかし、それはあくまでも正位置での意味するところ。死というのは生と誕生と表裏一体であり、分離不可能なモノ。 そうであるがゆえに、逆位置においては新しい始まり、転換、再出発、再生、起死回生、覚醒など極めてポジティブな意味合いになるのだ。 (あの死神は……そういうもの!) なるほど、それならば正のイメージの死という矛盾が成立することも、何らおかしいことではない。 ならば、とブレンヒルトは走り出す。あの機体のパイロットに接触しなくては、と。 表の身分を使ってでもという強い意志と共に、ブレンヒルトは動き出した。 302: 弥次郎 :2022/05/02(月) 22 58 22 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 いよいよシン君と接触ですよ。 ちなみにシン君、この時点で動きやすいから、とイッソスを選んでおります。 ギアス世界から来た教官もドン引きするような機動をしていますが、いつも通りですね。
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【呼称】ポカリ、ソリティア王子 【使用デッキ】(★:1000回再生、◎:デュエル動画ランキング) 2015 アトモスピリット ★1 兎怒涛壊薙王 ★4 俺、ベクター ★5 EMSR227 ◎8 EM魔導師 ★9 ポカリンゴブリン ★11 魔装Em暴君-連打- ★14 武神 ★15 電甲石火 ★16 2016 遊馬ハイランダー ★20 月光儀式 ★21 レッドグラン ★23 幻想侵略者 ★24 5軸バリアン ★25 スターターデッキ2016EM-非ペンデュラム ★29 闘君 ★33 ガガガガンD ★37 ヌメトロン ★38 Ⅳ軸融合 ★43 ダイナミック経営破綻 ★44 ブロドラシンクロ ★46 D-HERO ★48 ★48② 竜星セブン ★53 サフィラピスク ★55 霊獣 ★57 ジャンドロー #65 2017 C・D.B. #66 【出演動画】エンジョイ☆デュエル道場 【twitter】https //twitter.com/pokari39839 【備考】エンジョイ☆デュエル道場のメンバー。忍者強襲篇では、動画にならないところで倒された。 名前 コメント