約 2,496,605 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2046.html
このページでは、匿名の著者による文献 『ミシェル・ノストラダムスの生涯と遺言』(1789年)の前半部分(伝記)の全訳を提供する予定である。完成時期未定。 以下に全訳を示す。節自体は原書のままだが、原書には節ごとの見出しも、節の中での段落分けも一切ない。見出しの作成および段落分けは、当「大事典」の判断で適宜行なった。 また、訳と注記を見比べやすいように、ひとつの節をa, b, c などで区切った場合がある。 第1節 はじめに 私がその生涯を記すミシェル・ノストラダーム (Michel Nostradame) は、その精神の優れた点を深く知りたいと考えた人々を大いに驚倒させた稀有なる人士の一人であった。それゆえに彼を占い師 (devin) とか予言者 (prophete) と呼ぶ人もいたし、魔術師 (magicien) と呼ぶ人々もいた。魔術師呼ばわりした人々は、高貴な人々を魔術の責めから守ろうと考えるあまり、それらの驚くべき天賦の本質を理解することができずに、ノストラダムスを軽率な馬鹿者 (ignorant téméraire)、ペテン師 (charlatan)、さらには虚妄の怪物 (monstre d'abus) などとして扱った。 私はここで、一人の高名なる人物 〔=ノストラダムス〕 を生み出した国民の名誉のために、可能な限りの正確さを尽くして、彼の生涯について語ることとする。彼についての記憶を汚したいと考えた人々の中傷に対し、その潔白を証明する上で、それ以上の釈明は必要としない。すべてありのままの真実を披露することは、いつだって、虚言や錯誤から来る悪意やいかがわしさを一掃する妙手を講ずるよりも有効なのである。 第1節注記 伝記の前置きに当たる説明だが、この部分はエーツの『ノストラダムスの生涯』第1節の丸写しである。 その正当性を高らかに宣言した序言が、すでに他者からの剽窃という時点で、この文献を無批判に信じることがいかに危ういか、よく分かるのではないだろうか。 第2節a 出自と天賦の才能 ノストラダームはプロヴァンス出身であり、ピトンはそのプロヴァンスの歴史家たちの批評で正反対のことを述べたがっていたが、高貴な家柄であった。その一族は新改宗者であったので、その地方で1512年に家柄に応じて課された有名な税金の対象者に含まれた。彼らは 〔その課税に関する記録の〕 サン=レミ市に住む人々の条項に見出せる。 その一族はイサカル族に連なる。イサカル族は、その特に広く知られている人々については、時に関する知恵を天から授かったことで有名である。 ノストラダームも自らの家柄を知らぬはずはなく、『歴代誌・上』第12章32節にある言葉を誇示しつつ、誇っていた。そこにはこうある。「イサカル族の者たちは、あらゆる時を認識し、識別する能力に長けていた」 第2節a注記 この部分も引き続きエーツの伝記の丸写しで、わずかな綴りの揺れを除けば、見事に一致する。 「ピトン」は、おそらく17世紀プロヴァンスの歴史家ジャン・スコラスティック・ピトン (Jean Scholastique Pitton) であろうと思われるが、当「大事典」はピトンの評伝を未確認のため、ノストラダムスの一族をどのように位置づけていたのか分からない。 ノストラダムス家が1512年の課税対象だったことは事実である。後年、これを誤読して、ノストラダムス家が1512年に改宗したと勘違いする輩が多く現れたが、実際には15世紀のうちに改宗は終わっている(*1)。 イサカル族(イッサカル族)に先祖を求める説は、おそらくエーツの伝記が初出ではないかと思われる。扉の引用句についてのコメントとも関連するが、ことさらに予言的な才能を受け継いだかのように粉飾する事例の一つだろう。 現代の実証的な伝記において遡れる先祖はせいぜい13世紀までだが(*2)、なんら特殊な一族ではない。また、ノストラダムスがイサカル族の末裔であったと誇っていた事実は、当「大事典」では確認していない。 第2節b 小さな占星術師 ノストラダームに分別が備わるようになるやいなや、興味を持った小さな疑問の数々に裁断を下してしまっていただろうと考えるだけの理由が、我々にはある。その 〔理由となるエピソードの〕 中でも特に、ある晩、彼が若い仲間たちと散歩していたときのこと。その仲間たちは、賢人たちが彷徨う星々 (astres errans) と呼んでいた、空中で尾を引く火を見たときに、星が空から離れてしまうと考えたが、彼 〔=ノストラダムス〕 はその誤りを正した。彼は仲間たちに、あれは鞴 (ふいご) が石炭を燃やすように、風で燃えた硫黄の臭気であり、火矢のようなものと大差がないのだと教えた。 また彼は仲間たちに、雲は無知な庶民が考えるようにポンプで海水を汲み上げたものではなく、霧のときに見られるような水蒸気の集まりなのだと教えた。さらに彼は、世界が球体のように丸く、太陽が沈んで見えなくなっても、もう一方の半球を照らしているとも、彼らに告げた。彼はとても頻繁に、非常に喜んで大気現象や星々について語ったので、小さな占星術師 (le petit astrologue) と呼ばれるようになった。 第2節b注記 第2節の中では、この b のみがエーツの丸写しではない。言い換えると、ミシェル=クロード・トゥシャールによる伝記などでも引用され(*3)、日本でも相応に知られていると思われる 「小さな占星術師」 のエピソードは、エーツの丸写しの中に、唐突に、かつ何の裏づけもなしに紛れ込んだものなのである。 現代の実証的な研究でもノストラダムスの少年期については、何の史料も発見されていない。その状況で、この何の裏づけもないエピソードを史実と信ずべき理由は何もない。 なお、「彷徨う星々」は語源的に考えるなら惑星のことだが、文脈からするならば、おそらく彗星を指している。 しかし、彗星が大気の上層で燃える存在という見解は、アリストテレスが提唱したものであり、古くからよく知られたものであった。この定説を覆したのはティコ・ブラーエたちで、ノストラダムスの死から10年ほど経った1577年の大彗星の観測時に、視差を利用して、彗星が惑星群と同等の距離にあることを算定していた(*4)。 この伝記が書かれた1789年という時期は、1758年から59年にエドモンド・ハレーの予言どおりに彗星が回帰し、その周期性が確実視された30年も後にあたっている。その時期に何故、ノストラダムスの天体知識の正確性の証明として、アリストテレス的な彗星観が持ち出されたのか、不可解というほかはない。 また、SF作家の山本弘も指摘するように(*5)、世界球体説と地動説 (太陽中心説) はイコールではない。コロンブスやマゼランの航海から明らかなように、当時の人々にとって地球が球体であるという見解は、決して特異なものではなかったのである。コペルニクスの見解が革命的だったのは、地球が丸いと主張したからではなく、宇宙の中心が地球でなかったと示したことにある(*6)。 第2節c 2人の祖父 ノストラダムスの出生地はサン=レミの町で、その誕生は1503年12月14日正午、時の国王はルイ12世、ローマ教皇はユリウス2世であった。 父はジャック・ド・ノストラダーム、母はルネ・ド・サン=レミである。このジャック・ド・ノストラダームは公証人で、それはその権威によって当初からそうであったように、当時の栄誉ある職業であった。現在と違い、それに就くことで貴族の資格を喪失することがなかったので、貴族の家に生まれてさえも、軍職に就いていない次男以下の者が公証人となるのは難しかったのである。 ミシェル・ノストラダームは生を享けた時点で、父方についても母方についても、医学とマテマティカで高名な人物の孫となる恩恵を得ていた。その祖父の一人、ピエール・ド・ノストラダムス (Pierre de Nostradamus) はプロヴァンス伯ルネ王の侍医に任ぜられており、もう一方のジャン・ド・サン=レミは、ルネ王の息子であるカラブリア公爵の侍医であった。それらの優れた職務に就いていても、彼らが富裕になったわけではないし、彼らは黄金の誘惑にも耐えうる誠実な人々でもあった。彼らはただ、一族に対する幾らかの敬意を勝ち取っただけである。それは物財との対比で言えば、栄誉の面においてであり、それが彼らをサン=レミ市で一番の名士たちと見なさせた。そこに、この2人の賢者は、賢明さを生み出す主への健全なる畏敬に由来する、素行の面での非常な実直さを付け加えたのである。 第2節c注記 再びエーツの伝記の丸写しに戻っている。 ノストラダムスが12月14日正午の誕生とする説は、ジャン=エメ・ド・シャヴィニーの伝記が最初であろうが、実証的に確実視されているのは日付までで、「正午」 には確たる裏づけがない。 当「大事典」は16世紀フランスにおける公証人の社会的地位について調査ができておらず、この伝記が言うような高い地位だったのかは断言できない。しかし、ノストラダムス家がなんら高貴な家柄ではなく、そのような家柄からジョーム (ジャック) が公証人になれたという事実、そして、彼が貴族の代役を務めただけで貴族を自称するなど、経歴の粉飾をしていた事実からすれば、ジョームのコンプレックスを払拭できるほどの誇らしい職業ではなかったのだろう (以上の考察は、現代の公証人の地位に対する評価を微塵も含まない。誤解のなきよう)。 マテマティカ (mathématiques) は現代ではもちろん 「数学」 の意味だが、かつては 「占星術」 の意味もあった。そして、文脈からすると、後者の意味なのではないかとも思えるので、カタカナで表記した。 ピエール・ド・ノートルダムは確かに父方の祖父だが、カラブリア公の侍医という話は、ジャン・ド・ノートルダムが言い出し、セザール・ド・ノートルダムが引き継いだ粉飾にすぎない(*7)。実際のピエールは商業と貸金業を営んでいた。 ジャン・ド・サン=レミは母方の祖父ではなく曽祖父である。祖父とする誤りはジャン=エメ・ド・シャヴィニーもやっていた。ジャン・ド・サン=レミは町の名士だったが、ルネ王の侍医だったわけではない。 第3節a 祖父との別れ 彼らのうちの一人、母方の祖父は、孫であるミシェル・ノストラダームを可愛がりたいという自然な気持ちから、その教育の面倒を見てやりたいと考えた。そして、孫を育てつつ、天の学問、すなわちマテマティカと天文学の最初の手ほどきをした。その祖父が亡くなると、父親は人文学と修辞学を修めさせるために、彼 〔=ノストラダムス〕 をアヴィニョンへ送った。 第3節a注記 この節も基本的にエーツの丸写しで、単語レベルでの些細な表現の違いがごくわずかに見られる程度である。そして、学んだものについて、エーツは 「人文学と哲学」 としていた (後で見るように、1789年の伝記は哲学を別扱いしている)。 母方のジャン・ド・サン=レミが祖父でなく曽祖父というのは前述の通りである。彼は1504年、すなわちノストラダムスの生まれた翌年に死んでいた可能性が非常に高いため(*8)、教育を施せたとは考えられない。 アヴィニョン大学で学んだらしいことは実証的な研究でも一応支持されているが、史料があるわけでないので、送られた経緯については不明というほかない。 第3節b アヴィニョンでの学生生活 彼はその地で目覚しい成長を遂げた。彼は大変に恵まれた記憶力を持ち、暗記課題をたった一度読んだだけで、一語一句違えずに暗唱できた。学んだことは何一つとして決して忘れないと断言されていた。Memoriâ penè divinâ praeditus erat と 『ヤヌス・ガリクス』 には書かれている。彼はまた、あまりにも確固たる判断力と、あまりにも優れた洞察力を備えていたので、物事を理解する上で困難に突き当たることはまったくなかった。同じ 〔『ヤヌス・ガリクス』の〕 著者は、彼 〔=ノストラダムス〕 が、陽気で、冗談や風刺が好きであったことも請け合っている。すなわち、laetus, facetus, estque mordax と。 アヴィニョンで人文学 (les humanités) と修辞学を修めた後、彼はその地で哲学の研究を始めた。すぐさま彼はその学問でもある水準まで抜きん出たので、その教師は、彼への配慮を残しつつも、難しい事柄を生徒たちに説明させる面倒を、しばしば彼に押し付けた。私はあえて言ってしまうが、〔そうして押しつけられた〕 ミシェル・ノストラダームのほうが、教師よりも生徒たちをうまく伸ばしてやれていた。そして、その時においても原則として彼が語るのをやめられなかった事柄は、宇宙の仕組み (le systême[sic.] des cieux) や星々の現象についてであった。 第3節b注記 この部分はエーツの伝記にはなく、1789年の著者が勝手に挿入したものである。 シャヴィニーの『ヤヌス・ガリクス』 (『ヤヌス・フランソワ第一の顔』) にはこうある (1789年の伝記ではラテン語版から引用されているが、当「大事典」ではフランス語版から訳出する)。 「精神に関しては、活発で良質なものを持っており、彼が望むことは全て軽々と理解できた。判断は緻密で、記憶力には驚くほど恵まれていた。無口な性格のため、熟慮しつつもほとんど口を開かなかったが、時と場合に応じて良く喋った。残りの点としては、彼は用心深く、迅速・性急で、怒りやすかったが、仕事には忍耐強かった。 彼は4、5時間しか眠らなかった。言論の自由を愛して称賛し、陽気な性格で冗談が好きだったので、笑いながら辛辣なことも言った」 さすがに1回見ただけのものを一言一句違わずに暗記できるなどとは書かれておらず、1789年の著者は、明らかに誇張している。しかも、シャヴィニーの証言はあくまでも晩年のノストラダムスについてのものであって、学生時代にそうだったなどとは一言も述べていない。 興味深いのは、五島勉などが顕著であったように、現代の解釈者にはこの時期に試験問題を予知したなどというような、『予言者的』 なエピソードを述べたがる傾向があるが、かなりの誇張や創作を含むと思われる1789年の伝記でさえ、そのようなエピソードを挿入していないということである。 学生時代に哲学 (天体についても講義したように書かれているので、現代の Ph.D.を必ずしも「哲学博士」とは訳さないように、「高度な学術」「文理学」などと訳す方が分かりやすいかもしれない。むろん、「哲学」は、本来自然学も含む広い学問対象についての訳語ではあるのだが) の教師の代わりを務めたというのも、まったく裏づけがない。繰り返すが、アヴィニョン大学在学を確実に裏付けられる史料は何一つ見つかっていないのだ。 第3節c モンペリエ大学への二度の入学 その天賦の才が彼を医学の知識へと導いたので、その学問を修めるためにモンペリエへと赴いた。彼はそこでも十分に大きな進歩を遂げたが、その町をペストが突然襲った。ペストはまだアスクレピオスに捧げられていなかった 〔=有効な治療法が確立されていなかった〕 ため、彼はトゥールーズやボルドーの周辺へ赴くために、町を去った。彼はそれらの街区にあっても、医学、とりわけ植物の効用を知る分野の研究を止めてしまおうなどとは思っていなかったが、病気を扱った知識を、実際の治療に活かすことへと踏み切った。彼はそのとき22歳にしかなっていなかったし、まだ博士号取得者 (docteur) になっていなかった。ガロンヌ川沿いを巡り歩いた4年間を経て、彼はその学問 〔=医学〕 に元々魅かれていた気持ちが叶ったことを打ち明けつつ、その研究を一層鍛え上げ、博士号を取得するために、モンペリエへと舞い戻った。そのとき26歳だった彼は、大学中の賞賛と拍手喝采に迎えられた。 第3節c注記 この部分は再びエーツのほぼ丸写しで、綴りの揺れや文章の区切り方を除けば、全く同じである。 そして、そのエーツの記述自体が、ジャン=エメ・ド・シャヴィニーの伝記を元に少し膨らませたものであって、基本的な事実関係は一致している。しかし、姉妹サイトのコンテンツ「シャヴィニーによるノストラダムスの伝記」で指摘したように、ノストラダムスのモンペリエ大学入学は1529年10月23日のことで、それ以前の入学は実証されていない。 また、シャヴィニーの証言以上に大げさになっているのは、再入学の時点で大学中の歓迎を受けたことになっている点である。現実には、生涯最初の入学であった1529年の時点で大学を挙げての大歓迎を受けるような理由が、無名の「薬剤師」 ノストラダムスにあったはずがない。 他方で、シャヴィニーを土台にした結果、17世紀以来現れていた、モンペリエ大学で講義をしたという話は採用されていない。アヴィニョン大学で教師の代わりを務めたという珍しい話を採用しておきながら、モンペリエの方を採用していないというのは面白い。 第4節a スカリジェとの邂逅 その資格 〔=医学博士号〕 を得て、二度目の旅行で一切の制約なしに 〔医学的な〕 実践をできるようになった時、彼は、かつて結んだ交誼に引き寄せられたものか、医学で得た知見を見せつけることに強い喜びを抱いたものか、医学的実践を始めたときと同じ地域 〔=トゥールーズ、ボルドーやその周辺〕 に戻った。 彼は、詩人・医師・哲学者ジュール=セザール・ド・レスカール (Jules-César de l'Escale) のためにアジャンに逗留し、この偉大な人物と緊密な友情を結んだ。 この人物はイタリアが生み、ドイツが育て、フランスが以下の墓碑に刻まれた四行詩を得る光栄に浴した。そこで私は、至高の天才であり、ノストラダムスが第一級と位置づけ、その友情を求めた人物についての情報を提供するために、その四行詩をぜひとも挿入しておきたい。 スカリジェの墓碑 (Epitaphe de Scaliger) Extulit Italia, eduxit Germania Juli, Ultima Scaligeri funera Gallus habet ; Hinc Phoebi dotes, hinc duri tobora Martis Reddere non potuit nobiliore loco. ジャン=エーム・シャヴィニ (Jean-Aime Chavigni) がその著書 『フランスのヤヌス』(Janus François) に書いたことを信じなければならないのなら、その 〔ノストラダムスとスカリジェの〕 友情は長続きしなかった。その作家 〔=シャヴィニ〕 は、彼らの友情が敵対的なものに変わり、辛辣なことを書きあうようになり、彼 〔=スカリジェ〕 はつねに仲たがいした知識人たちの間でそうなったと断言している。 私は、ノストラダムスに関してはこう述べておく。彼の著作にはスカリジェ (Scaliger) への苛立ちを示すわずかな兆候も見出すどころではなく、むしろ逆に、彼を高く持ち上げ、古典古代の最も偉大な人々と並べて評価している、非常に有名な証言に出くわすのである。結局のところ、もし、その二人の間に何らかの不和があり、その痕跡が何か残っているのなら、それはノストラダムスにとって、美徳の面だけでなくそれが存する人物の面でも、彼が持つ自制心や配慮を際立たせることになっており、非常に優れた評価につながる、と。 第4節a注記 この部分はほとんどがエーツの伝記の丸写しだが、ジュール・セザール・ド・レスカールについての説明部分 (イタリアが生み云々から墓碑の引用まで) は、1789年の伝記での加筆である。そもそもエーツの伝記では、上記レスカールの名前の初登場部分の 「詩人・医師・哲学者」 という肩書きすらなく、どういう人物なのか、文章からはまったく読み取れないようになっている。 なお、ジュール・セザール・ド・レスカールは、人文学者ジュール・セザール・スカリジェ (ユリウス・カエサル・スカリゲル) の異名。エーツの伝記でも、レスカールと呼ばれたり、スカリジェと呼ばれたり、呼称に統一性がない。 「ジャン=エーム・シャヴィニ」という綴りはエーツの伝記も同じ。ここで、1789年の著者が前書きに書いていた 「エドム・シャヴィニー」 が記憶違いの類ではなく、ジャン=エメ・ド・シャヴィニーのほぼ正しい名前を認識した上での表記であったことがはっきりする。 なお、スカリジェとノストラダムスの仲に関するシャヴィニーの証言は以下の通り。 「彼らは非常に親しくなったが、しばらくすると極めて敵対的で辛辣な間柄になった。不和はこの博学者たちの間でしばしば起こったもので、彼らの書きものの中から拾い集めることができる」 しかし、エーツが書き、1789年の著者が引き写したように、ノストラダムスがスカリジェを批判した文書の存在は確認されておらず、それは現代の実証的研究でもそうである (逆に、スカリジェがノストラダムスを痛罵した作品は現存する)。その意味で、この不和がノストラダムスの自制心を際立たせているという評価は、妥当なものといえるだろう。 第4節b 最初の結婚 アジャンでの滞在は、その町の最も気高い家柄に属するさる令嬢との結婚を、彼にもたらした。その結婚で、彼は二人の子どもをもうけたが、ほどなくして妻子とも亡くなった。結婚による 〔一箇所にとどまるという〕 苦痛から解放されたことから、彼は4年間住んだアジャンを離れ、自身が抱いていた旅をすることへの情熱を満足させる決意を固めた。その 〔放浪した〕 8年間のことは、彼の化粧品論 (son Opuscule des fards) の序文で語られている。そのとき彼は、30歳にしかなっていなかった。 第4節b注記 この節も、エーツの伝記で若干冗長だった表現が簡略化されているのを除けば、それのほぼ丸写しである。 この伝記の叙述が正しいと仮定した場合、ノストラダムス30歳ということは、1533年に放浪を始めたことになる。しかし、それまで4年間アジャンに滞在していたというのなら、1529年にモンペリエ大学に入学したノストラダムスにとって、博士号取得のための研究期間が消滅することになる。エーツや1789年の著者は、こうした矛盾を正しく認識できていたのだろうか。 現代の実証的研究でも、この時期の正確な足取りは分かっていない。エドガール・ルロワがノストラダムスのアジャン滞在の開始を1533年ごろと位置づけていた一方(*9)、1990年代にアジャンのアンリエット・ダンコスとノストラダムスの1531年の結婚契約書が発見されるなど(*10)、アジャンの正確な滞在時期も期間も確定していない。 なお、放浪期間に関する 『化粧品とジャム論』 での仄めかしについては、後続の節で検討する。 第5節 訪問先で出会った医師・薬剤師と彼らへの評価 {{作成中}} 第6節 白豚と黒豚の話 彼は予見する素質を持っていても、それを隠し続けていた。しかし、それは彼の内での火のような存在だった。それに灰をかぶせてはいたものの、時折そこから散る火の粉として現れるのをやめなかったのである。 それで彼は時折予言をすることがあり、それが効力を持った 〔=的中した〕 ために、彼は行く先々で尋常ならざる能力を持った人物であると見なされた。〔その能力とは〕 未来を見通す天賦だという人々もいたし、もっともらしい予言によって巧みに人々を欺く能力に過ぎないという人々もいた。彼は非常に熟達した医師と見なされてはいたが、ロレーヌ地方ではフロランヴィルの領主 (le seigneur de Florinville) が、予言の才能は第2の手法 〔=前記の2つの能力のうちの後者、つまり詐欺師の手口〕 に属するものと捉えた。 この領主は、妻に何らかの身体上の不具合があり、その発作(古傷)の治療をしてもらうために、自身のファンの城 (son château de Faim) にノストラダームを連れてきた。 ある日、こんなことが起こった。その貴族はその賓客 〔=ノストラダムス〕 とともに、自身の城の家禽飼育場 (basse-cour) を散歩し、予知 (présages) について雑談をしていたとき、彼らの前に、白と黒の2頭の小さな乳飲み豚が現れた。この2頭の動物を見て、フロランヴィルの領主はノストラダームに此奴らの運命はどうなるかと尋ねた。すると彼は、黒を彼 〔=ノストラダムス(原文は il) 〕 が食べ、白を狼が食べると即答した。 フロランヴィルの領主は、その予言者を嘘吐きに仕立てるのは自分の意向一つだと考え、料理人にこっそりと、白豚を殺して、彼の夕食に出すように命じた。その命令に従って、料理人は時間が来ると、白豚を殺し、下ごしらえをし、炙り焼きのために大串を刺した。しかし、厨房の外でしなければならないことをしていると、飼い馴らすために飼われていた仔狼がそこに入り込み、届く範囲に支度 〔のできていた白豚〕 を見つけると、一心不乱に食べた。料理人が戻ったときには、仔狼は後ろ2つ分のカルチエ 〔4分割した枝肉〕 を平らげていた。彼はこの事故に驚き、主人に叱責されることを恐れ、この失敗の穴埋めのために、すぐに黒豚をつかまえて殺し、支度をして、食卓に出した。 賓客たちが着座し、厨房で起こった事故のことなど何も知らないフロランヴィルの領主がノストラダームに勝ったことを確信して席につくと、彼 〔=ノストラダムス〕 に自信ありげに 「白豚はこれから食べられるところですから、狼は指一本触れられませんな」 と述べた。ノストラダームはそれに対し、「私はそうは思いません。食卓にのぼっているのは黒豚です」 と即答した。そのことへの確信が片時も揺らがなかったフロランヴィルの領主は、ノストラダームをやりこめるために、料理人に黒豚を連れてくるように命じた。しかし、料理人がやってきて、予言していたことにとって大いに栄誉となる2頭の仔豚の運命を明らかにすると、彼はたいそう驚いた。 この驚くべき一件は、あまりにも風変わりなものに思われたので、王国全土に広まった。そして、それが語られる町によって、舞台となった場所が変わることが起こったのである。 第6節注記 この節もエーツの伝記のほぼ丸写しである。違うのはいくつかの細かい表現と、最後の部分が 「この驚くべき一件はファンの城だけにとどまっておらず、それがとても奇妙なものに思われたので、王国全土を駆け抜けた。そして (以下同じ)」 というやや冗長な文章になっていた程度である。 いわゆる 「白豚と黒豚の話」 である。その内容に関する検討はフロランヴィルの領主参照。 白豚と黒豚の話は1656年の伝記で初登場したものであり、ノストラダムスの時代に王国全土に広まっていたという事実はない。また、別の地方での固有名詞を変えた異伝の存在も確認されていない。 エーツは話の内容自体はほとんど変えていないが、それでも食卓に臨席した賓客が複数になっていること、黒豚を食べる予定者がノストラダムス一人とされていたことなど、細かい変更はある。前者の変更は、噂が広まっていたという主張の前提として、それを目撃した第三者がいないと辻褄が合わないからだろう。もともとは、1656年の伝記の作者がフロランヴィルの一族から聞いたことになっていたが、それでは事実かどうかわからない。しかし、その場に複数の人間がいて、彼らが広めたとなれば、話の信頼性は上がる。そういう観点からの修正であろうと考えられる。 第7節a ノストラダムスの結婚 10年ないし12年、2度目に放浪した後、ノストラダームは郷里 〔=プロヴァンス地方〕 に戻り、マルセイユへと赴いたが、そこは常に人が多い都市 〔で、同業者も多くいる場所〕 なので、医師としての働き口が見つかるのだろうかと彼に思わせた。むしろ彼は成り上がろうとは考えていなかったので、プロヴァンスの友人たちは、彼が1544年ごろに赴いたサロンで、良家の令嬢アンヌ・ポンス・ジュメルないしポンサール・ジュメル (Anne Ponce Jumelle, ou Ponssart Jumelle) との結婚を仲介した。結果、彼は彼女との間に6人の子どもを授かることになる。 この結婚を機に、ノストラダムスはその町に腰を落ち着けた。その立地が、彼をその地方 〔=プロヴァンス〕 の4大都市、エクス、アルル、マルセイユ、アヴィニョンの住民たちからほぼ等しく求められる範囲に置いたことも後押しとなった。 ある種の名声を得た人々は、政治と無関係ではいられず、〔人々から〕 求められざるをえない。その多くは、継続的に人目につくことを避けつつも、求められる範囲にうまく身を置く。というのは、不在は名声を高めることがないとしても、そのまま残してくれるからだ。何しろ、我々が経験から認識するように、ほぼ同じ価値の2つの物は、手許にないものの方が、常にもう一方よりも欲しくなるものだからである。仮に、評価がしばしば欲望から発し、人々は手許にないものしか求めないということを知らない 〔で、素直にとらえる〕 とすれば、隔離されることは、持たざるものの値打ちを高めると言われてきた。 実際、ノストラダムスは、サロンでの住居を定める間もなく、いくらかの距離を隔てても知られていたその名声のせいで、周辺の住民たちから求められ、そして数年の後にはエクスの人々から町を挙げて、その町を襲った接触感染症の治療に来るように求められたのである。それは1546年のことであった。 第7節a注記 この節もエーツのほぼ丸写しだが、エーツはアンヌの名前を Anne Ponssart とだけ綴っており、「1544年ごろ」という時期指定もない。 ノストラダムスがアンヌ・ポンサルドと結婚し、6人の子ども (三男三女) をもうけることになるのは事実である。しかし、現存する結婚契約書は1547年11月11日付けとなっている。つまり、1789年の伝記は、エーツの丸写しの中に、なぜか明らかに誤った1544年という年を挿入しているのである (誤解のないように追記するが、エーツ自身、時系列的に間違っている ― 結婚の「数年後」を1546年としている ― ので、年を明記していなくとも、誤っていることに変わりはない)。 前節で述べたようにフロランヴィルの領主とのエピソードも創作の疑いが極めて強く、1544年ごろのノストラダムスは、医師としても予言者としても名声を確立していたとは思えない。1547年にサロンに腰を落ち着けたのは、単に妻の居住地だったからというだけの話であろう。大都市から来る相談者に配慮をしたというのは、かなり疑わしい主張に思われる。 なお、1546年にエクスで雇われたのは、エクスに残る出納簿や契約書によって裏付けられた事実だが、町を挙げてノストラダムスに要請したというものであったかは疑わしい。ピーター・ラメジャラーなどは、そもそも 「医師として」 の契約だったのかにさえ疑問を呈している。 第7節b エクスでのペスト治療 その仕事はつらく危険なものではあったが、彼は、医学について知っていることを、その地方の主都 〔=エクス〕 の厄介な時期に示せることを非常に喜び、引き受けた。 〔エクスに〕 到着すると、彼は非常に悪質な症状を伴う疾病を目にした。それに罹った人々の多くは、2日目には狂気に陥り、残りの者たちは、飲み食いしながら突然に死ぬという形で、侵されるや直ちに命を奪われた。それゆえ、病気が伝染した者たちはまず、すぐさま死を覚悟し、非常に恐るべき憂鬱にとらわれることが起こった。そして、その衰弱が、その病気を過去比較にならないほど多くの人命を奪う病魔へと変えたのである。 それに関して、この偉大な人物 〔=ノストラダムス〕 は、その町の女性たちが大変な慎み深さを備えていることを見て取り、彼女たちが死後も生前そうあった姿でいたいと望んでいるという、彼女たちにとって非常に名誉ある指摘をした。彼女たちが伝染病に罹ったと気づくと、死んだ後に誰からも裸体を見られないようにと、自ら屍衣に包まり縫い付けていたのは、それが理由であった。 その悲しむべき状況の中にあって、彼のように大変に博識で、天文学の知識の面でも大いに名を成した医師は、その町の人々に何らかの安心感を与えるためには、何よりも求められるものであった。それは誰もが彼に懇願してくるさまを彼自身が目撃したとおりで、そのことが、万民に献身することができるようにと、彼を見事なまでに駆り立てたのである。 彼が命じた治療法のうち、彼が作った、人々が蒙った悪疫を感染させる臭気を追い払う極上の粉薬については、その処方が 『化粧品論』 第8章に記されている。病気が終息したことで、人々は大いに満足したので、彼はなおも数年の間、大功のあった人物として公金が支出された。そのつらく危険な仕事をなした分だけ、彼は華々しく町を出立したので、似たような境遇から 〔助けを〕 求められることには事欠かなかったのである。そして彼はそうされることを先送りにはしなかった。だから、翌1547年、リヨンに伝染病が忍び込んだときに、この大都市の人々はすぐさま彼に助けを求め、その信頼が、彼に援助を断れないようにしたのである。 第7章b注記 この節もまた、わずかな用字・用語の揺れを除けば、エーツの伝記の丸写しである。 前半に書かれている治療中の様子は、『化粧品とジャム論』の第1部第8章に記載されていることにおおむね対応している。ペスト治療薬があくまでも伝染病の原因になる 「悪臭」 に対するものであったという点もそのとおりであり、後の時代に医学知識の進歩に呼応してどんどん大袈裟になっていくペスト治療のエピソード群に比べれば、はるかに穏当な記述といえる。 しかし、おさまった後に公的な恩給のようなものがエクスから支給されたことが事実かどうか、事実だったとしてどのくらいの期間・いくらぐらいが支給されたのかは史料から裏付けることはできない。 リヨンに1547年に赴いたことは、ジャン・アストリュックのモンペリエ大学に関する著作 (1767年) にも出ているが(*11)、これがエーツよりもずっと後の刊行である事を考えるなら、無批判に信じてよいのかに疑問も残る。 {{書きかけ}} 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gizigumi/pages/68.html
【登録タグ す りょう 手袋 研究所】 ストラ・ツディ 《画像準備中》 持ち主:りょう 原型:手袋 性格や特徴: 一人称「私」二人称「君・あなた」さん付け よそよそしい敬語 「お初にお目にかかります、ストラ・ツディと申します」 「おや、月くん、掃除を忘れたんですか?ホコリが、ほら」 「私の隣に写っているのが妻です。どうです美しく可愛らしくそれでいて(略)」 なんかあやしい研究者 月とイェスタが研究対象。亜人について調べている 冷徹で淡々としている。人使いがあらい。 研究対象以外にあまり興味がない。 イェスタでウサギの亜人研究をしていて、 わりと非人道的な事もしているらしい。 研究された本人も何も言わないので全然問題になってない。 二人目のウサギの亜人である月はほとんど雑用扱いである。うるさいから。 奥さん好きすぎて気持ち悪い 奥さんにだけなんかすごい懐いてるし尊敬してる。気持ち悪い CP:リア友と、イェスタと、等 所属・仲良し:研究所、ロークとレアン
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2359.html
第501ストライク学園 ※綺麗なウィッチーズが好きな方にはおススメできません。いますぐこのページを閉じてください。 作者:前1 ―俺は家庭の事情で全寮制の学校… 第501ストライク学園に転入する事になった。 そして今、俺はその学校の門の前に立っている… 俺「でかい学校だな…」 俺「とりあえず校長室にいかないと…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 校長室・前 俺「ここか」コンコン ???「入りなさい」 がちゃ 俺「失礼しまぁす…」 ???「君が俺君かね?私は校長のマロニーだ」 俺「は、はい!ここに転入する事になった俺です!」 俺「よ、よろしくお願いします!」 マロニー「まあ、掛けたまえ」 俺「は、はい!」 マロニ「君の担任を紹介しよう」 マロニ「杉田君きたまえ」 杉田「はい、私が担任の杉田です。はじめまして」 俺「はじめまして!よろしくお願いします!」 マロニ「このまま教室に行きなさい」 杉田「行こうか俺君」 俺「は、はい!」 536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 17 44 45.44 ID SlJwh4ox0 もっさん先輩にシバかれるのか・・・ 537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 17 46 09.61 ID IcKb2IQw0 ばば、じゃないミーナさんは先生でつかね 538 :前1[]:2010/10/02(土) 17 49 40.56 ID TbzCTE0eO 廊下 杉田「緊張しているのか?」 俺「はいッ!」 杉田「ははっ、大丈夫だ」 杉田「ついた。ここで待ってなさい」 俺「は、はいぃ!」 がらっ 杉田「よーし席につけー」 杉田「今日からクラスメイトが1人増える。では紹介する」 杉田「俺君入りなさい」 がらっ 杉田「俺君だ」 俺「お、俺です!よ、よろしくお願いします!」 パチパチパチパチ 539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 17 49 40.83 ID xQ8EmzuJ0 学園物とか面白そうだな 期待 540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 17 52 55.22 ID SlJwh4ox0 エイラは間違いなく不良ダナ 俺(へ、変じゃないよな俺) 俺(大丈夫だよな…) 杉田「俺君の席はあいつの隣だ」 クラスメイト1「おーい」フリフリ ガタッ ク1「おう!よろしくな!」 俺「よ、よろしく」 ???「うおおおおお」 杉田「またお前か!」 俺「!?」ビク ク1「あの奇声あげてるやつはのdゲフンゲフン」 ク1「クラスメイト2だ」 ク1「いつもの事だから気にするな」 俺「は、はあ…」 ーーーーーーーーーーー昼 ク1「今日は半日だし俺が案内してやるよ」 俺「ありがとう」 ク1「とりあえず飯食いにいこうぜ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 食堂 ク1「そういやお前寮の部屋どこだ?」 俺「確か紙に書いてある」ホイ ク1「あー!俺と同じ部屋じゃねーか!」 ク1「なんだルームメイトじゃねーか!」 ク1「ハハハッ、よろしくな」 ク1「さあ案内するぞ!」 俺「何で芋持ってんの?」 ク1「好きなんだよ食うか?」 俺「いや、いい…」 ???「校内は飲食禁止よ!」 俺「ん?」 ク1「まだ食ってねーよ!」 ???「そう言う問題じゃないわ。生徒会室に来なさい」 俺「えっ?」 ???「あら?見ない顔ね。私は生徒会長のミーナよ」 ミーナ「よろしくね」ニコ 俺「は、はい」 ―生徒会室 がちゃ ???「ん?また何かやらかしたのかク1」 ク1「まだなにもしてねーよ!」 ???「まだと言うことはいずれやるのだろ?」 ???「ん?そっちは?」 ミーナ「今日転入してきた俺君よ」 俺「はじめまして…」 ???「私は剣道部主将兼副会長の坂本美緒だ。よろしくな」 ミーナ「転校初日からこんな奴に巻き込まれるなんて災難ね」 坂本「ああ可哀想だな」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ク1「――ってわけだ」 坂本「なるほどな。よし罰だ剣道部でしごいてやるこい」 ク1「いやだ!」 坂本「うるさい!」ガシッ ズルズル・・・ ミーナ「俺君ももう帰っていいわ」 俺「あ、俺も付いていきます!」 坂本「そうかそうか、わっはっは」 ―剣道部 坂本「よしク1お前は防具を着けて腕立て200回だ」 ク1「は?」 坂本「さあ、やれ!」ビシンッ 坂本「俺はそうだな…」 坂本「剣道の楽しさを教えてやる!私と試合だ!」 俺「は、はい…」 ーーーーーーーーーーーー メェーーーン! 俺「ぐはぁ」 俺(目の前が暗く…) 坂本「むっ、しまったつい」 俺「」 坂本「大丈夫か?俺!俺ー!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺「はぁ…」 ク1「災難だったな」 ???「あー!転校生だー」 ???「ほんとだー」 ク1「クラスメイトの宮藤とリーネじゃねーか」 芳佳「俺君だっけー?☆」 芳佳「写メ撮っていい?」カシャ リーネ「あーワタシもー」カシャ 芳佳「ブログにのせちゃおー☆」 俺「えっ…ま」 芳佳「あーリーネちゃんストラップかえたの?カワイー☆」 リーネ「芳佳ちゃんのもカ~ワ~イイ」 569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 09 12.97 ID lTnmvJk60 なんてこった・・・・・・ 570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 11 25.87 ID SlJwh4ox0 おらも学園物を書きたくなった 571 :前1[]:2010/10/02(土) 19 12 33.34 ID TbzCTE0eO 俺「ねえ…ちょ」 リーネ「あーアレサーニャちゃんじゃない?」 芳佳「ほんとだー」 サーニャ「ん?」 芳佳「サーニャちゃんそれどしたのーカワイー」 サーニャ「ああこれ?エイラに買わせたのよ」 リーネ「また貢がせたの?」 サーニャ「違うわ勝手に買ってきたのよ」 芳佳「ウケルー」 キャッキャッ ク1「…行こう」 俺「うん…」 572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 15 51.06 ID GfMK3bmx0 なんてこった・・・ 573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 15 59.19 ID eVp6wK7o0 ひっでえw 574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 19 17 44.87 ID +XfaJTZP0 おいやめろ やめろ 575 :前1[]:2010/10/02(土) 19 20 10.03 ID TbzCTE0eO ―寮 ク1「ここが俺達の部屋だ」 俺「ここの寮って男女混同なんだよね」 ク1「ああそうだ。俺達の隣も女子だ」 俺「おお!」 ク1「だが女に幻想をいだくな。さっき身を持って体感しただろ?」 ク1「しょせんあんなもんさ」 俺「ああ…」 がちゃ 576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 23 19.04 ID eMBv2Eau0 そうだ‥‥これは幻想なんだ‥‥ 577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 19 23 53.52 ID +XfaJTZP0 576 上条さんはどこだ!? 578 :前1[]:2010/10/02(土) 19 28 23.98 ID TbzCTE0eO ク1「一応あとで隣に挨拶しとくか」 俺「う、うん」 ク1「…ふぅ」 ク1「さっきはああ言ったが学園のアイドルシャーロット先輩はちがうぞ!」フン! ク1「女の種類を分けるとするとシャーロット先輩とそれ以外といわれるほどだ!」 俺「へ、へぇ」 ク1「それに隣も宮藤達みたいなタイプじゃないから心配するな」 ク1「ま、期待はしないほうがいいがな」 579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 19 30 34.21 ID 8i1lcqABP なんという事だ…… 580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 31 53.38 ID SlJwh4ox0 屋上 581 :喉 ◆NODO.2x7/2 []:2010/10/02(土) 19 37 24.12 ID 5rXtNTRr0 BE 2570160858-2BP(2272) sssp //img.2ch.net/ico/jisakujien_3.gif フランカの扱い次第 582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 43 38.48 ID n4YrSIZn0 シャーリーたんは大女神として光臨してくれるはず 584 :前1[]:2010/10/02(土) 19 51 02.70 ID TbzCTE0eO ―隣 コンコン ク1「おれだーいないのかー」 がちゃ 俺(暗っ!) ???「なんだ!私は同人誌の製作で忙しいんだ!」 ク1「怒るなよバルクホルン。こいつを紹介しにきた」 俺「今日から隣に住む俺です。よろしくお願いします」 ゲルト「バルクホルンだ、よろしく」 ゲルト「お前受けか攻めどっちだ?」 俺「へ?」 ク1「おいハルトマンにも会わせたいんだがいないのか?」 ゲルト「寝てるよ」 585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 19 52 40.44 ID xQ8EmzuJ0 嫌な記憶が蘇ってきたぜ・・・ 586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 52 41.18 ID lTnmvJk60 もうだめだこの学校 587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/02(土) 19 54 35.48 ID ivPZW0IG0 腐ってやがるこのお姉ちゃん 588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/02(土) 19 55 22.33 ID SlJwh4ox0 前1は俺を殺す気かww 589 :前1[]:2010/10/02(土) 19 56 39.54 ID TbzCTE0eO ―夕食・食堂 ク1「今日はあんまり案内できなくて悪かったな」パクパク ク1「明日こそは任せろ!」 俺「うん」 俺「所でハルトマンさんってどんな人?」 ク1「ああ、引きこもりだ。滅多に会わねーが悪いやつじゃない」パクパク ク1「仲良くしてやってくれ」 俺「わかったよ」パクパク 第501ストライク学園2へ続く
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1792.html
18世紀末頃にはリオンのランドリオが度々 『予言集』 の出版に携わった。そのうち初期のものは単独での出版だった。 正式名 二部構成であり、それぞれの扉に記載されているのは以下の通りである(*1)。 第一部 PROPHETIES DE MICHEL NOSTRADAMVS, Dont il y en a trois cens qui n'ont iamais esté imprimees ; Trouuees en vne Bibliotecque laissee par l'Autheur. NOUVELLE EDITION, D'après un Exemplaire trouvé dans la Bibliothèque du célèbre PASCAL. AVEC LA VIE DE L'AUTEUR. A RIOM, DE L' IMPRIMERIE DE LANDRIOT. ミシェル・ノストラダムスの予言集決して出版されなかった三百篇を含み、 著者の残した蔵書の中から発見された版。 新版 かの有名なパスカルの蔵書から発見された伝本による。 著者の伝記とともに。 リオン、 ランドリオの印刷所による。 第二部 PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS, DONT il y en a trois cens qui n'ont esté imprimees, où il se recognoist le passé et l'aduenir. A RIOM, DE L' IMPRIMERIE DE LANDRIOT. ミシェル・ノストラダムスの予言集未刊であったもので、過去も未来も分かる三百篇を含む。 リオン、 ランドリオの印刷所による。 第一部、第二部ともメインタイトルに冠詞がついていないことや、ノストラダムスに敬称が付いていないことが珍しい。そのことや第一部の題名は、同じ時期に出ていたらしい新刊書籍の商人たち版とほぼ同じだが、どちらが先なのかは特定されていない。 ただし、第二部の副題が1611年ごろのピエール・シュヴィヨ版とほぼ同じであることからすると、こちらの方が先なのかもしれない。新刊書籍の商人たち版は二部構成をとってはいるが、第二部の扉は第一部とほとんど同じ副題だからである。 仮にランドリオが新刊書籍の商人たち版を盗用したのだとすれば、ランドリオは第二部の扉にシュヴィヨ版と一致する副題をつけるためだけに、わざわざ150年くらい前の版を参照したことになり、不自然である。逆の場合、古版本をもとに作成されたランドリオの版を盗用し、新刊書籍の商人たちが第二部の扉で手抜きをしたと考えても、さほど不自然ではない。 内容 十二折版でノンブルのない16ページ分に288ページが続く文献である。 扉のあとにノストラダムスの伝記、第一序文(セザールへの手紙)、百詩篇第1巻から第6巻(ラテン語詩は含むが、補遺篇の百詩篇第6巻100番は含まない)、第7巻(補遺篇を含む48篇だが、73番以降の4篇は45番から48番と位置付けられている)、第二序文(アンリ2世への手紙)、百詩篇第8巻(補遺篇6篇を含む)、第9巻、第10巻(101番を含む)、第11巻(六行詩58篇と四行詩2篇で、四行詩は91番、92番とされているが、内容は従来の91番、97番と同じ)、第12巻(11篇)の順に収められている(*2)。 所蔵先 バイヨンヌ市立図書館、リヨン市立図書館ミシェル・ショマラ文庫、ジャック・プレヴェール図書館(シェルブール)、ポール・アルボー博物館 アントウェルペン市立図書館 刊行年 刊行年が明記されていないので推測するほかはない。ロベール・ブナズラは1780年頃と推測し、ミシェル・ショマラは1800年頃と推測したが、いずれも根拠は示されていない。 仮にランドリオがピエール・ランドリオなのだとしたら、1789年以降の刊行の可能性を考えるべきではないだろうか。 関連項目 ミシェル・ノストラダムスの予言集 (ランドリオ、ルセ) ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ランドリオほか、1792年) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2510.html
バルク「俺か。今日もいい天気だな」 俺「はい。今日はやけに機嫌がいいですね、バルクホルン大尉」 バルク「ああ、私はカールスラントの新型JETストライカーのテストパイロットに任命されたんだ。明日の飛行テストが待ち遠しくてな」 俺「新型ストライカーとは、今日搬入されたアレですか。……大尉、水を差すようで申し訳ありませんが、あのユニットを使用するのは控えた方がよろしいかと」 バルク「なんだと?それはどういうことだ、俺?」 俺「俺も詳しい性能を知っているわけではないので、あくまで整備士としての勘なのですが、あのユニットからは何か良くないものを感じます」 バルク「……はははっ!整備士としての勘か。だがカールスラントの工業力を舐めるな。それに、私がテストパイロットを務めるんだ、万が一欠陥があったとしても墜落などということはありえん」 ~後日~ バルク「……ああ、俺か」 俺「バルクホルン大尉、事故のこと聞きました。もうお身体の方は大丈夫なのですか?」 バルク「まだ背中は痛むが、飛行訓練に耐えられる程度には回復した。しかし、俺の言ったとおりになったな」 俺「こんな悪い予感があたっても、全然嬉しくないですけどね。背中に痛みがあるようでしたら、湿布を貼って差し上げましょうか?」 バルク「湿布?なんだそれは?」 俺「扶桑で開発された貼るタイプの軟膏、とでもいいましょうか。効き目が長く続くので痛みもすぐに治せます。さあ大尉、背中を向けて服を脱いでください」 バルク「ばっ、ばかもの///こんなところで脱ぐ奴がいるか!部屋に戻ってハルトマンに貼ってもらうから湿布とやらだけ寄越せ!全く、この変態がっ!」 (で、でも、ほんとは俺に湿布を貼ってもらいたかった……かな)///
https://w.atwiki.jp/persona4sub/pages/68.html
ペルソナ/仲間 ペルソナ/仲間主人公 花村陽介 里中千枝 天城雪子 巽完二 クマ 久慈川りせ 白鐘直斗 主人公 ワイルドの能力を持ち、装備ペルソナによってステータスが変わる。 今作では仲間一人一人に直接指示を出せるようになったので、回復役にかかりきりとなる必要はない。 その代わり、強敵相手に必須となるンダ系を使う仲間がいないので、ボス戦ではその役を担わなければならない。 最低でも相手の防御力を下げるラクンダを持ったペルソナくらいは常時1体入れておいたほうがいい。 耐性の関係上、物理スキルが前作に比べ使いやすく強力になっているので、物理系ペルソナも1体入れると探索が楽になる。 また前作と違い必ず最初に行動できるわけではないので、装備ペルソナの速も重要。先手を取れるようにしよう。 やや面倒だが、戦闘が終わる毎に速の高いペルソナに付け替えるのも有効。 HP・SPともに平均的。 今回はLvを99にしてもHP/SPとも999までいかない。 主人公が倒れるとゲームオーバーなので、防具は優先的に。 装備するペルソナの弱点属性などにも、できるだけ気を遣っておきたい。 特に今作ではホムンクルスが手に入りにくいので、光属性と闇属性の耐性の有無には十分注意。 仲間のコミュレベルを上げると、とどめの一撃を代わりに受けてもらえるようになる。 ただし、単体攻撃のときにしか発動しない。死ぬときはたいてい全体攻撃なので、過信してはいけない。 初期ペルソナ『イザナギ』は攻と魔が高く、耐、速が平凡、運が低い性能。 実は、レベルを上げていくと仲間ペルソナと比較しても遜色のないステータス上昇を見せる。 属性に関しても、前作の初期ペルソナだったオルフェウスあたりに比べればだいぶ優秀。 疾風を弱点に持ってはいるものの、電撃耐性、さらには闇無効までを備えており、序盤には心強い。 一方、スキルが恐ろしく貧弱なので、アルカナチャンスの魔術師やペルソナ合体でのスキル引継ぎを駆使しないとどうしようもない。 逆に言うと、スキルさえしっかりしていれば頑張れないことも無い。 ただ、地獄の○×ゲームや魔術師アルカナが出るまで延々シャドウを狩り続けるマヨナカマラソンを味わう事になる。 ※万人向けではないが、合体事故で強力なスキル構成のイザナギ(通称『事故ナギ』)を作るという方法も存在する。 通常では2身合体でしか作成できないが、合体事故だと3身合体で作成できるのでスキル継承数を5に出来ることが利点。 ただし、あくまでも趣味の範疇なので作り方については自分で調べるべし。 事故ナギスキル例/ マハジオ・利剣乱舞・武道の心得・イノセントタック・チャージ・不屈の闘志・疾風吸収・物理反射 Lv99時のステータス HP SP 585 372 花村陽介 ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ジライヤ 魔術師 - - - 弱 耐 - - 自来也/児雷也。江戸時代の読み物に登場する架空の忍者。大蝦蟇を呼び出す術を使うことで知られる。 スサノオ 魔術師 - 耐 - - 無 - - 須佐之男命(古事記)/素盞嗚尊(日本書紀)。日本神話に登場する嵐と海原の神で、太陽神アマテラスの弟。高天原を追放された後、葦原中国で八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)を退治した。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ガル 初 デカジャ 10 ガルーラ 29 疾風ガードキル 49 ブレイブザッパー 69 突撃 初 ソニックパンチ 14 ディアラマ 34 ガルダイン 53 疾風ハイブースタ 73 ディア 初 マハガル 18 マハガルーラ 40 マハスクカジャ 60 - - スクカジャ 5 テンタラフー 23 疾風ブースタ 44 マハガルダイン 64 - - Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 573 409 72 69 68 70 35 ステータスは運以外がバランス良く上がっていく。 通常攻撃・魔法攻撃共々優秀、装備を整えれば千枝並の物理攻撃力と雪子並の魔法攻撃力を持ち、 また速の値と武器の命中率からミスも少ない優秀なアタッカー。 耐・速の優先順位が高く、パーティーの中では一番手になることが多い。 主人公に比べればSPは多いが、疾風弱点のシャドウが多く、かつ行動順で一番手に来ることが多いため息切れしやすい。 SP上昇などの効果がついた装備を与え、また魔法を無駄撃ちさせないようにしよう。 ダンジョンによってはチャクラリングを装備させるのも有効。 早い段階でデカジャを覚えるため、大浴場以降の中ボス戦やボス戦では様々な方面から活躍できる。 ペルソナは、魔法・物理・補助・回復・バステと程よく混ざった器用なスキル構成。 魔は雪子・クマに劣るものの、上述のように疾風弱点のシャドウが多いためブースター2種とガル系2種は鉄板か (疾風+25%の武器を常に装備するなら疾風ブースターは不要)。 そこそこクリティカル率の高いソニックパンチと特大ダメージのブレイブザッパーも、どちらかはあった方が良い。 ディアラマ(ディア)は物理アタッカー(千枝、完二)のフォローなど地味に役立つし、テンタラフーは一部の難敵にも効く。 マハスクカジャは命中難に陥りやすい今作では重要度が高い。回避率も目に見えて上昇するので残しておくのが吉。 あらゆる局面で活躍できる八面六臂のオールラウンダーだが、その分スキル枠に余裕がないのがネックといえばネック。 足りない場合の削除候補、終盤にはアイテムで代用できるディアラマ、機会の少ないガードキル、 単体二つはいらないソニックパンチ、相手を選ぶテンタラフーの中からご自由に。 デカジャは最終ボスにも有効なため、捨てるかどうかは主人公のペルソナスキルと相談を。 また、ブースタを削って、疾風攻撃力アップの効果を持ったアクセor武器でその分を補うという方法もある。 Wブースタ(25%+50%)よりも、ハイブースタ+シナトベの誓願(50%+50%)の方が威力は高い。 武器で疾風攻撃力アップの追加効果があるのは雨血の苦無のみで、こちらの性能はブースタと同等(疾風25%UP)。 装備品を限定されてしまう事にはなるが、どうしてもスキル枠を空けたい時や疾風属性攻撃を限界まで極めたい時に。 魔術師コミュレベルをMAXにすることで、ペルソナの弱点の雷が消え、非常に安定感のあるキャラになる。 陽介の追撃(魔術師コミュLv.3で習得)は敵一体にダメージ+ダウン。 全体魔法で敵大半の弱点を突いたが一匹だけダウンしなかった、などというケースでありがたい。 里中千枝 ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 トモエ 戦車 - 弱 耐 - - - - 巴御前。平安時代末期~鎌倉時代初期に実在したとされる女傑。木曾義仲の愛妾で、自ら馬にも乗り、大刀と強弓の女武者だったという。 スズカゴンゲン 戦車 - - 無 - - - - 鈴鹿権現。瀬織津姫の名で知られる水の女神で、男神説アマテラスの妻とされる。後に、鈴鹿峠の鬼退治をしたという伝承からこの名で広まった。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 串刺し 初 マハブフ 14 疾風斬 29 ヘビーカウンタ 43 霧雨昇天撃 67 タルカジャ 初 暴れまくり 20 ブフーラ 33 ヒートウェイブ 46 ゴッドハンド 70 ブフ 7 アサルトダイブ 22 氷結ブースタ 36 チャージ 52 アグネヤストラ 74 脳天落とし 11 カウンタ 24 黒点撃 38 ハイパーカウンタ 61 - - Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 614 298 71 57 51 71 53 ステータスは全体的にバランスがよく、力・速の優先順位が高いパワータイプ。 HPはあるものの、耐自体はそれほど高くない。物理スキルがメインということもあり、残HPには注意。 魔法攻撃はスキルが貧弱だが、魔は意外と高いため、完二と違い魔法の被ダメージは少ない。 パーティ随一の物理攻撃特化キャラ。 魔法スキルよりも物理スキルのほうが扱いやすくなっている今作において、戦闘で最も猛威を振るうキャラの一人。 物理スキルは結果的にSP節約につながるため、範囲物理攻撃を持つ彼女はダンジョン探索にも向いている。 カウンタ系も、HPを消費する物理スキルとは噛み合っていて相性がいい。 ただ、命中率の悪さはやや気になるところ。ボス戦では優先してスクカジャを。 可能なら主人公のペルソナにマハスクカオートを付けてやれば安定する。 速の関係から雪子と非常に相性が良く、物理スキル(千枝)→回復(雪子)という非常に効率的なコンボが可能。 習得スキルは物理系に大きく偏っている。 攻撃魔法も覚えるもののマハブフ・ブフーラ止まり。ただ、ブースタの取得が早いので中盤くらいまでなら氷結使いとして運用できる。 中盤以降の魔法はダウンのためのサブウェポンと割り切り、もしスキル選択に余裕が無ければブースタは捨ててしまってもいいだろう。 回復魔法は一切覚えず、補助魔法もタルカジャしか習得しない。 チャージを習得するまではそこそこ役に立つが、クマと完二がマハタルカジャを覚えればほぼ不要になる。 序盤は暴れまくりがかなり猛威を振るい、終盤くらいまでこれ一本で戦っていける優秀なスキルなので間違っても消さないように。 直接指示禁止プレイをする場合、暴れまくりを使わなくなるためゴミスキルの疾風斬とヒートウェイブは消した方が良いだろう。 黒点撃と霧雨昇天撃は、クリティカル率が高い物理攻撃。オメガドライブを付ければ鬼化するので残しとけば何かと役に立つ。 特に雨天時の霧雨昇天撃+オメガドライブはクリティカルしない方が珍しいくらい強烈な攻撃手段。隠しダンジョンで便利。 中盤火力が物足りなく感じてしまうが、ゴッドハンドやアグネヤストラを習得すれば解消される。 終盤は、チャージ+ゴッドハンドが全キャラの中でも最強クラスの攻撃となる。 物理が有効なボスが相手なら、優秀なメインアタッカーとして活躍できる。 その一方、物理攻撃の効かない敵が多いフロアではすることが無くなるというやや癖の強い部分も。 強力な物理スキルを使うほどHPの消費量も増加していくので、ボス戦ではマメに回復してやることを忘れずに。 なるべくHPを高い状態に維持しておかないと、物理スキルを使用した後のボスの攻撃で死亡ということも…。 単体回復と(マハ)スクカジャを持つ陽介にうまくフォローしてもらうといい。 戦車コミュレベルをMAXにすれば弱点が消え、扱いやすいアタッカーになってくれる。 千枝の追撃(戦車コミュLv.3で習得)は敵一体を画面外に蹴り飛ばし即死させる。 相手の残り体力やあらゆる耐性などを完全に無視して即死させるので恐ろしく便利。 ただし、当然ボスには無効。中ボスには有効。 ボスに対し発動した場合(完二の影のお供を転ばした際の追撃などで見られる)は通常攻撃と同じくらいのダメージのみを与える。 天城雪子 ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 コノハナサクヤ 女教皇 - 耐 弱 - - - - 木花之佐久夜毘売(古事記)/木花開耶姫(日本書紀)。日本神話に登場する女神。山の神の娘で、天孫ニニギの妻となる。炎の中で子供を無事に生んでみせたという伝承から、火の神とされる。 アマテラス 女教皇 - 無 弱 耐 - - - 天照大御神(古事記)/天照大神(日本書紀)。日本神話に登場する太陽の女神で、スサノオの姉。父イザナギの後に高天原の神々を統率した、日本神話の主神。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ディア 初 メディア 16 ディアラマ 33 アギダイン 51 マハラギダイン 68 アギ 初 アギラオ 21 マハラギオン 39 ディアラハン 55 メシアライザー 74 メパトラ 初 リカーム 26 メディラマ 43 サマリカーム 59 火炎ハイブースタ 76 マハラギ 初 火炎ガードキル 30 火炎ブースタ 45 メディアラハン 65 - - Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 503 528 38 88 58 60 59 ステータスは魔が高く力が低いマジックユーザータイプ。耐・速はやや低め。 他のキャラよりも運のステータスが高いので、バステ耐性やクリティカル率が高く感じる。 スキルは火炎系と回復系を覚えていく。 魔法攻撃の威力も高いが、やはり全体回復系とバステ回復系の存在が大きい。 比較的序盤に入手可能な祝福の手(7月の釣り景品/アクセサリー・回復効果1.5倍)を装備させると 回復スキルの効率が大幅に上がり、探索・ボス戦共にぐっと楽になる。 クマと並び、パーティーの回復役として活躍してくれるだろう。 火炎弱点のシャドウはそれほど多くなく、またボス戦では回復にかかりきりになりがちなため、火炎系の出番は比較的少ない。 それでも、仲間の中では魔の値が最も高いため、火炎を弱点に持たない相手にもそれなりに高いダメージを与えられる。 Wブースタと魔を上昇させる装備品をめいっぱい併用すれば、相手の弱点の有無などお構い無しに砲台として活躍可能。 回復役にクマがいるときは、攻撃役に回れることも多くなるだろう。 火炎ガードキルを捨てる際には注意。攻撃手段が魔法オンリーなため、火耐性持ちの強敵に対し何もできなくなる事がある。 もっとも、陽介などと違いガードキルを諦めなければならないほど多様なスキルを習得するタイプのキャラではないので、 普通にスキルを取捨選択している限りは無理してガードキルを捨てなければならないような状況になる事はないはず。 他のキャラとは違い、女教皇コミュMAXにしてもペルソナの弱点が消えることはない。 雪子を回復役にする際は、回復魔法を使うターンに弱点を衝かれて泥沼にならないように、白の壁等でフォローしてあげよう。 そのうえ、魔や耐などの重要なステータスが下がるので、PTメンバー強化目的でコミュを上げる場合、後回しでよい。 雪子の追撃(女教皇コミュLv.3で習得)は相手一体を気絶させる。 ダウンだけでなく気絶なのがポイントで、相手の状態や耐性が何であれ即気絶させる。 厄介な相手に対し発生するとありがたい。 巽完二 ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 タケミカヅチ 皇帝 - - - 耐 弱 - - 建御雷之男神(古事記)/武甕雷男神(日本書紀)。日本神話の雷神・武神・剣神。日本で最初に相撲をとった神でもある。イザナギの愛剣、十握剣こと天之尾羽張神から生み出された神の一柱。 ロクテンマオウ 皇帝 - - - 無 - - - 第六天魔王。ヒンズー教の破壊神シヴァと同一視される。仏教の世界で、修行を妨げる欲界の第六天にあたる他化自在天の支配者。ビジュアルイメージ的には、自らを第六天魔王と称した織田信長か。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv マハジオ 初 電撃ブースタ 27 剛殺斬 44 マハタルカジャ 60 ジオンガ 初 デッドエンド 34 電撃ガードキル 48 マハジオダイン 67 ラクカジャ 初 バスタアタック 38 ジオダイン 54 イノセントタック 73 キルラッシュ 初 マハジオンガ 40 マッドアサルト 58 電撃ハイブースタ 75 Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 749 253 94 34 81 59 36 ステータスは力が高く魔が低い、根っからのパワータイプ。雪子とは対極をなす。 他のステータスは平均的だが、耐の優先順位が高く、速が若干低い。 そのため、戦闘不能になりにくい一方、行動順が回ってくる前に戦闘が終了してしまうということもしばしば。 また、魔が極めて低いため、魔法の被ダメージが大きい。HPがあるからといって過信しないように。 パワータイプでありながらスキル面では魔法もしっかり覚え、電撃系とブースタを最上位まで全て習得する。 ただし、魔の低さからダメージ量はやや見劣りしてしまう。 Wブースタがあるのでダメージソースにはなるが、ダウン用と割り切ってしまっても良いかもしれない。 もし殲滅用として使いたいならば、電撃属性の攻撃がアップする武器やアクセサリー(サンダープレート等)を装備すると良いだろう。 SPの低さはどうしようもないので、物理スキルと併用するなどして節約に努める必要がある。 ただ、行動順で最後になることが多いぶん攻撃の機会が少ないので、陽介などに比べれば長持ちはしやすいはず。 弱点に関しては、幸いにも疾風系を使うシャドウが少ないため、突かれてダウンすることはあまりない。 チャージの存在を抜きにして考えるなら、単体物理攻撃の威力は全キャラ中最強。 速の低さも含めて考えると、他の仲間が撃ち漏らした残敵へとどめを刺す役に向いているか。 最初から覚えているキルラッシュは完二が持つ唯一の多段ヒット技なので、捨てずに持っていた方がいい。 千枝と違って全体物理攻撃を覚えないので、ザコ戦においてはやや中途半端な印象を受けるかもしれない。 多段ヒットのキルラッシュや、二発分のダメージ数が千枝のチャージ+ゴッドハンドをも上回るイノセントタック、 そしてマハタルカジャを使える為、その真価はボス戦でこそ発揮されるだろう。 物理スキルが主体となるため、アクセサリーはルドラリングがおすすめ。 陽介やクマとは反対の意味で、スキルの取捨選択に多少注意が必要。 有用なスキルの習得数が意外に少なく、気をつけて選んでいかないと不要なスキルを処分しきれずに終わってしまう事がある。 同じ使い道の少ないスキルでも、物理スキルを複数ダブつかせるくらいなら電撃ガードキルを残した方がまだ少しは潰しがきく。 基本的に、キルラッシュとイノセントタックの二つがあれば物理は充分。 直接指示禁止プレイをする場合、ゴミスキルのデッドエンド&バスタアタックがあるせいでキルラッシュを使ってくれないのが難点。 剛殺斬もゴミなので覚えさせない方が良いが、それでも前述のゴミ二つをやっと消せる頃に今度はマッドアサルトを覚えてしまう。 同じ物理特化キャラである千枝とどちらを使うかが悩みどころであるが、むしろ二人を並べることで、 チャージ(千枝)→マハタルカジャ(完二)→ゴッドハンド(千枝)→イノセントタック(完二) という高火力コンボを繰り出すことが可能。 また、命中率が気になる場合は、陽介のスクカジャ等で補助すると安定する。 皇帝コミュレベルMAXになると弱点が消えるので、耐久性がよりいっそう増す。 完二の追撃(皇帝コミュLv.3で習得)は敵全体にダウン。他の追撃と違い、必中ではない。 2体以上を一気にダウンさせる可能性がある一方、1体だけ立ってる敵に当たらないこともある。 一長一短。 クマ ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 キントキドウジ 星 - - 耐 弱 - - - 金時童子。平安時代の武将、源頼光につき従った四天王の一人、坂田金時の幼名。一般には、昔話などに登場する「金太郎」という呼称のほうが有名。 カムイ 星 - - 無 弱 耐 - 耐 神威/神居(いずれも当て字)。北海道の先住民族・アイヌの人々が信仰した、万物に宿る神や自然霊の総称。ちなみに熊のカムイは「キムンカムイ」と言い、山の神だとされる。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv メディラマ 初 マハブフーラ 38 ディアラハン 49 サマリカーム 63 ブフーラ 初 氷結ブースタ 40 ブフダイン 54 マハブフダイン 67 エナジーシャワー 初 マハタルカジャ 42 マハラクカジャ 58 メディアラハン 70 トラエスト 36 氷結ガードキル 44 アムリタ 61 氷結ハイブースタ 72 Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 515 491 61 75 55 63 50 ステータス・スキル構成共に雪子とよく似ている。 雪子のブフ版といったところ。 氷結系魔法とブースタを最上位まで覚えるので、ブフ系が欲しい時は千枝よりもこちらを使うと良い。 回復系は最終的にメシアライザーを覚える雪子に一歩譲るが、メディアラハンとアムリタでも十分。 そして最大の長所はマハタルカジャとマハラクカジャの習得。ボス戦をぐっと楽にしてくれる。 直接攻撃も強めだが、武器の命中率が総じて悪い。 武器を命中率の高いものにすれば、どんなPTでもどんな敵でも活躍できるチームのマスコットになる。 欠点としては、参加時期が中盤であることとペルソナの覚醒がかなり遅いこと。 コミュが自動進行なので、他の仲間と違いペルソナ覚醒をこちらの意志で起こすことができない。 習得スキルは有用なものが多いが、下位互換の無い新規スキルを次々に覚えるので、取捨選択は陽介以上に難しい。 ブースター以外の下位スキルを全て上書きしたとしても、まだ4つ消さなければならない。 店売りアイテムで代用できるトラエスト、出番の少ないガードキル、全体版で代用できなくもないブフダイン・ディアラハン、 今回は購入できる反魂香のサマリカーム、補助・回復専門と割り切るならブースターあたりが消す候補か。 また、完二と並べて使う事を前提としているのであれば、完二が習得してくれるマハタルカジャも削れなくはない。 回復スキルと氷結スキルを両方とも隙無く充実させておきたい、という場合の方策として。 クマを補助役と考えると回復役の雪子と並べたくなるが、クマは雪子と同様、星コミュMAXでも弱点が消えないため、 この二人を同時に入れると敵から連続ワンモアの応酬を受ける可能性が高くなる。特に4属性持ちのマグス系等には注意。 クマの追撃(星コミュLv.3で習得)は陽介と同じく敵1体にダメージ+ダウン。 あと一匹でボコスカ、という時にありがたい。 久慈川りせ ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ヒミコ 恋愛 - - - - - - - 卑弥呼。中国の「魏志倭人伝」に記述が残る、古代日本の女王。正体には今も謎が多い。邪馬台国と呼ばれる国を、予言や占術のようなもので治めていたと考えられている。 カンゼオン 恋愛 - - - - - - - 観世音菩薩。仏教の菩薩の一尊であり、音によって人々を救済するとされる菩薩。いわゆる「観音さま」として、日本では古代から様々な形で広く信仰されている。 習得スキル Lv 習得スキル Lv ハイ・アナライズ 初 癒しの波動SP 77 サードアイ 43 トレジャーサーチ 恋愛コミュ3 癒しの波動HP 63 エネミーサーチ 恋愛コミュ6 絶対逃走 72 相性サーチ 恋愛コミュ10 Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 416 294 31 50 34 45 45 運と魔を中心に成長するが、戦闘には参加しないので意味なし。 レベル上昇の他に恋愛コミュ上昇でスキルを覚える。 癒しの波動2つが揃うのがかなり遅いが、覚えれば格段に探索しやすくなる。 特にSP回復の効果は高く、SP半減効果も使えばキツネが不要になるほど。 経験値は勝手に入ってるので気にしなくていい。主人公と同じペースでレベルアップする (主人公が取得経験値を増加させるアイテムを装備している場合を除く)。 白鐘直斗 ペルソナ名 アルカナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 解説 スクナヒコナ 運命 - - - - - 耐 耐 少名毘古那神(古事記)/少彦名命(日本書紀)。オオクニヌシの義兄弟となって、その国づくりを手伝った小人神。蛾の皮をまとっていたとされ、一寸法師のモデルとも言われている。 ヤマトタケル 運命 - 耐 - - - 無 無 倭建命(古事記)/日本武尊(日本書紀)。日本神話に登場する皇子で、第12代景行天皇の子とされる。様々な武勲や悲劇に彩られた伝承を持つ、日本神話最大の英雄。クマソタケルを倒すために”女装”して近づいたという。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 五月雨斬り 初 デスバウンド 初 ハマ成功率up 66 メギドラオン 75 ムドオン 初 コンセントレイト 56 マハムドオン 68 - - ハマオン 初 ベノンザッパー 58 マハンマオン 70 - - メギドラ 初 ムド成功率up 64 空間殺法 73 - - Lv99時のステータス HP SP 力 魔 耐 速 運 527 454 66 69 47 72 50 ステータスは速が高く、他は平均的。 ほぼ確実に先手を取れる。 ハマ&ムド使いという、やや特殊なポジションのキャラ。 光・闇を弱点とするシャドウは他の属性に高い耐性を持っていることが多々あるので、上手く運用すれば後半のザコ戦が格段に楽。 終盤のザコ戦における直斗の「開幕マハンマオンorマハムドオン」は、陽介の「開幕マハガルダイン」と並ぶ基本戦術と言ってもいい。 速の高さと全体物理攻撃も含め、ダンジョン探索で頼りになる。 一方、ボス戦ではやや力不足。 ハマ系やムド系は当然ボスに効かないし、物理の威力もいまいち物足りない。 五月雨斬りは一番威力に期待できる物理攻撃なので、間違っても消さないように。 全体物理はデスバウンド→ベノンザッパー→空間殺法と乗り換えるといいだろう。 ベノンザッパーは毒の追加効果を持つが、それが無いと困るという状況に陥る機会はあまり無い。 メギド系は燃費が非常に悪く、ボス戦ではチャクラリングがないと息切れを起こしてしまいがち。 だが、コンセントレイト→メギド系はボス戦での立派なダメージソースになる。 メギドラオンはSP消費が激しい割にメギドラよりもたいして威力が上がってないので、 思い切って切っちゃうのも選択肢の一つ。 瞬間最大火力を取るか戦闘継続能力を取るかは各自判断して欲しい。 使用スキルと行動順の関係で、HP・SP共に息切れしやすい。 特に、光闇万能と高燃費のスキルばかりを揃えているSPの残量には常に注意。 自動回復やコスト軽減、最大値上昇などのアクセサリーで極力補ってあげよう。 ボス戦では無理して攻撃に加わるよりも、アイテムなどを使用して臨機応変に戦うと良いだろう。 最初から弱点を持たないのも特徴。さらに運命コミュMAXで火炎に耐性を得る。 直斗の追撃(運命コミュLv.3で習得)は完二と同じく全体にダウン。ミスあり。
https://w.atwiki.jp/exvs2ob/pages/450.html
総合解説 / エール / ソード / ランチャー / I.W.S.P. 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 アグニ 2 120 単発ダウン N射撃CS スカイグラスパー 呼出 - 90~144 エールに換装しつつアグニ2連射 右射撃CS - 40~108 ソードに換装しつつBR3連射 左射撃CS - 9~82 ソード突撃 サブ射撃 アグニ【照射】 1 ??~211 曲げ撃ち可能 N特殊射撃 ストライカーパック換装 - - エールに換装 右特殊射撃 - - ソードに換装 後特殊射撃 100 - IWSPに換装 特殊格闘 対艦バルカン砲&ガンランチャー 2 150前後 2連射可能 格闘CS SEED発現 100 - 発動時にブースト回復する時限強化 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 N格闘 キック N - 60 新規追加。膝蹴り1発 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/V,C 備考 覚醒技 ストライカーパック換装コンボ 1 // 入力時I.W.S.P.ゲージ100 ▼目次 概要 キャンセルルート 射撃武器【メイン射撃】アグニ 【射撃CS】スカイグラスパー 呼出 【サブ射撃】アグニ【照射】 【特殊射撃】ストライカーパック換装 【特殊格闘】対艦バルカン砲&ガンランチャー 【格闘CS】SEED発現 格闘【通常格闘】キック 覚醒技【覚醒技】ストライカーパック換装コンボ コンボ コメント欄 概要 遠距離砲撃用ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装備したストライク。 最大の特徴は320mm超高インパルス砲「アグニ」による後方からの火力支援で、それを主軸に置いた砲撃戦用の形態となっている。 格闘は1種のみの砲撃形態。 単発ダウンのメインや曲げ撃ち対応ゲロビのサブによる遠距離射撃戦を得意とする。 今作ではシンプルながら妙に高性能なキックを獲得。 これにより、砲撃機ながら格闘戦に弱いという課題を解決しており、立ち回りやすさは向上した。 稼働初期はこれで無対策の相手をハメ殺す場面がまま見られたが、新武装故に初見殺しが出来ていたという要素が強く現在これ主体で立ち回るのは危険。 移動撃ち射撃が無いためリカバリーが効かず非常にハイリスクなこともあり、あくまで迎撃や不意討ちの択であることを認識し、距離を取った遠距離戦をベースに立ち回りたい。 キャンセルルート メイン、サブ、特格→各特射 N射撃CS→エール後格 右射撃CS→ソード各特格 左射撃CS→メイン 各特射→各特格(換装先) 特格→メイン、特格 格闘ヒット時→メイン、各特射 射撃武器 【メイン射撃】アグニ 砲撃機お馴染みのダウン属性の射撃。 とはいえ、銃口補正や誘導といった弾の性能は本家砲撃機と比べると見劣りするのが正直なところ。 もっぱら左射撃CSのソードグラスパー突撃や特殊格闘のガンランチャーの追撃用。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 常時6.0秒 ビーム 120(-50%) 4.0? ダウン 【射撃CS】スカイグラスパー 呼出 ストライクガンダム/Aストライクと共通。 【サブ射撃】アグニ【照射】 曲げ撃ち可能な照射ビーム。前作特殊格闘がコマンド変更。 換装機ということを考慮しても性能はかなり控えめ。 長いリロード、遅めの弾速、劣悪な曲げ性能に加え、今作で追加された緑ロック時のダメージ減衰と、こればかりをアテにするのは難しい。 そのぶんワンクリックで出せる分とっさの着地取りには使えるため、あくまで換装機という事を念頭に置きつつ使い所を見極めたい。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 12秒 照射ビーム 211(%) (-%)* ダウン 【特殊射撃】ストライカーパック換装 ストライクガンダム/Aストライクと共通。 【特殊格闘】対艦バルカン砲&ガンランチャー バルカンと爆風付きのミサイルを発射する。 特格→特格のキャンセルルートはあるが、再誘導・再銃口補正はない。 1発目の発射中に誘導を切られてしまえば後続は当たらない。基本的には1発ずつ使用する武装。 ミサイルに爆風がついているので、超級覇王電影弾のような射撃ガード格闘にも有効。 砲撃機相手に油断している相手にお見舞いしてやろう。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 撃ち切り8.0秒 実弾 (%) 【格闘CS】SEED発現 ストライクガンダム/Aストライクと共通。 格闘 【通常格闘】キック 膝で蹴り上げる1段格闘。 地球降下後最初の出撃時、バルトフェルド隊のバクゥに対し仕掛けた攻撃の再現。 伸びは悪いものの発生がかなり早い迎撃向け。ランチャー形態で虹ステが踏めるようになったのもありがたい。 本機には格闘攻撃を行いながら換装する動作が無いため、迎撃で慌てて換装するよりはこれに頼るほうが有用なケースも多い。 ランチャーだと油断して接近した相手には結構刺さるが、、所謂初見殺しでしかなく積極的に頼らざるをえない状況に追い込まれるほうがナンセンス。 威力効率も悪く当ててもよろけ止まりということもあり、格闘で攻めるなら素直に換装しよう。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 1段目 膝蹴り 60(-20%) 1.7 強よろけ 覚醒技 【覚醒技】ストライカーパック換装コンボ ストライクガンダム/Aストライクと共通。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中射撃始動 F/S ??/??/?? 覚醒中格闘始動 V・C ??/??/?? コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい 申し訳ない。編集頑張ってみたんだが、なぜかソードストライクの欄だけどうしても各種射撃CSの枠が作れない。誰が直しといてくれ。 -- (名無しさん) 2023-07-30 18 15 43 ごめん間違えた、ソードじゃなくてランチャーね -- (↑) 2023-07-30 18 17 44 さすがにあまりに見映えが悪いので全部消して一時的にスカイグラスパー呼出のみにしておきます。Nがエールに換装しつつアグニ2連射/右がソードに換装しつつBR3連射/左がソード突撃。となってますので、お手数ですが上手く編集できる方、よろしくお願いします。 -- (↑) 2023-07-30 18 30 42 メインの誘導、弾速をガナくらいに上げるか、サブを曲げやすくしてくれ -- (名無しさん) 2023-11-24 23 59 02 エールN格闘 アグニで強制ダウンだったので、アグニのダウン値は3.3以上。 -- (名無しさん) 2023-12-05 22 42 20 旧作に倣うと4.0かな -- (名無しさん) 2023-12-06 00 23 08 Iブメ(1.0) アグニで強制ダウンだから4.0で良さそう。Iブメのダウン値もBR2発から往復当てて強制ダウンとかいうデータしか取ってないけど。 -- (名無しさん) 2023-12-06 15 27 22 ゲロビの性能なんとかならんかな。後出しのゲロビに負ける弾速、体感ルナインパの半分も曲がらない曲げ性能。PストとかBインパとか結局CSにゲロビ戻ってるし、サブ1つ潰してこのリロードでやることじゃないのよね。 -- (名無しさん) 2024-03-04 10 06 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/674.html
ピエール・ド・ノートルダム(Pierre de Nostredame)は、ノストラダムスの弟。 父ジョーム・ド・ノートルダムが何度か執筆した遺言書の中で言及されていることから、存在が明らかになったが、生没年などの詳しいことは全く分かっていない。職業は香料商人(épicier)だったという(*1)。 1534年から1535年にかけて書かれた3通の遺言書で言及されているが、1547年の相続関連の文書では触れられていない(*2)。このことからすれば、その時点までに亡くなっていた可能性がある。ただし、その最後の文書では長男ミシェル(ノストラダムス)の名前もないが、これは執筆当時がノストラダムスの放浪期間とほぼ重なっており、消息不明だったことによるものだろう。ピエールの名前がないことも、死亡ではなく、そのような失踪の類が原因の可能性もある。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/587.html
ストライクウィッチーズ世界のウィッチ一覧を作ろう! 修正、追記、変更などの編集はお気軽に。 記述の体裁など細かいことは気が向いた人がやってくれるでしょう。 2010年9月19日にページの分割について提案されました。編集人の方はご意見をお願いします。 注意:各ウィッチの英字表記・誕生日はイメージモデル等からの推測も含まれます。 +アウストラリス連邦 アウストラリス連邦アウストラリス連邦空軍ロビーナ・ガイバース ブリタニア海軍ノーラ・テイラー アウストラリス連邦 イメージモデル オーストラリア連邦 アウストラリス連邦空軍 イメージモデル オーストラリア空軍 ロビーナ・ガイバース ROBINA GIBBES 所属 アウストラリス連邦空軍第80飛行隊ブリタニアに派遣された飛行隊。 階級 中佐 誕生日 5月6日 使用機材ウルトラマリン スピットファイアMkVIII(A58-497号機) イメージモデル ボビー・ガイバース (1916-2007)フルネーム ロバート・ヘンリー・マクスウェル・ガイバース 撃墜数 10.25 その他初め北アフリカ戦線、次いで太平洋戦線を転戦。 戦後はニューギニアで航空輸送とコーヒー農園の開発で成功を収め、最終的にはホテルチェーンを築き上げた。 自叙伝として『You Live But Once』がある。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第二集 ブリタニア海軍 イメージモデル 王立海軍 ノーラ・テイラー NORA TAYLOR 所属 ブリタニア海軍 第804海軍航空隊 階級 軍曹 使い魔 マルチーズ毛玉がふわふわしている。 使用機材 おそらくウルトラマリン スピットファイア 使用武器 その他おっとり系美人でかなりの巨乳。水泳と乗馬が得意。 アウストラリス連邦出身で、魔法力の発現が遅かった。このためウィッチの正規教育を受けなかったが、母親の持っていた旧式のストライカーユニットで遊んでいたことで飛行適性が判明する。 ブリタニア海軍志願予備員として入隊、第760海軍航空隊での訓練を経て海軍航空ウィッチとなる。 第804海軍航空隊に転属し、輸送船のカタパルトから出撃する護衛ウィッチとなった。最初の護衛戦闘で撃墜戦果を挙げたが、着艦事故で負傷入院している。 1945年初頭、バレンツ海で二度目の船団護衛にあたるも、大型ネウロイの襲撃により撃墜された。 イメージモデル 不明 出典 TVアニメ『ブレイブウィッチーズ』(2016年)/第五〇二統合戦闘航空団全記録第四集・第七集
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1598.html
『預言者ノストラダムス ― あらかじめ語られた未来 ―』は、1999年に小学館文庫から刊行されたジェイムズ・レイヴァーの著書。中山茂・中山由佳訳。 【画像】文庫カバー表紙 内容 1952年版のNostradamus, or The Future foretoldの全訳である。巻末に、中山茂による「訳者あとがき」と、佐々木君紀による「解説 地雷原を越えて」が収録されている。 コメント 固有名詞の読み方に若干不正確な点はあるものの、原書で言葉の足りない背景知識などについて適宜補足するなど、十分に行き届いた訳書といえる。 日本の場合、海外のオーソドックスな解釈の伝統がほとんど伝えられてこなかったため、海外の信奉者たちの間で定説化している古典的な解釈を通覧するための日本語文献としては、非常に重宝する。 もちろん、レイヴァー以後、海外では実証的な研究が急速に進み、当「大事典」でも扱っているような同時代的視点が提示されるようになっている点には、十分に注意していただきたい。 レイヴァーの著書が重宝するのは、あくまでも信奉者的視点に立った解釈史の通覧において、という点は重ねて強調しておきたい。 書誌 書名 預言者ノストラダムス ― あらかじめ語られた未来 ― 著者 ジェイムズ・レイヴァー 訳者 中山茂、中山由佳 版元 小学館 出版日 1999年4月1日 注記 小学館文庫 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Yogensha Nostradamus - arakajime katarareta mirai (trad./ Nostradamus le prophète, ou le furur prédit.) Auteur James LAVER Traducteurs NAKAYAMA Shigeru NAKAYAMA Yuka Publication Shôgakukan Lieu Tokyo, Japon Date le 1er avril 1999 Note Format de poche. Traduction en japonais du livre de J. Laver, Nostradamus, or The Future Foretold, 1952 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。