約 2,496,731 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/125447.html
エンマエリーザベトバティルディスアウグステアグネス(エンマ・エリーザベト・バティルディス・アウグステ・アグネス) ドイツのシャウムブルク=リッペ侯の系譜に登場する人物。 関連: アドルフイッセイゲオルク (アドルフ1世ゲオルク、父) ヘルミーネツーヴァルデックピルモント (ヘルミーネ・ツー・ヴァルデック=ピルモント、母)
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2166.html
『ノストラダムスは知っていた』は、1999年に徳間書店から刊行された浅利幸彦の著書。 【画像】 カバー表紙 内容 全7章である。 山本弘も指摘していたように(*1)、基本的なストーリーは『セザール・ノストラダムスの超時空最終預言』(1992年)と大差がない。 コメント 基本的なストーリーの問題点は、セザール・ノストラダムスの超時空最終預言の記事や浅利幸彦の記事で指摘したことがほぼそのまま当てはまる。 この本だけに出てくる問題点を、とりあえず1点だけ挙げておく。この点は、浅利が『聖書』について、ごく基本的な認識すら持ち合わせていないことを強く疑わせるものである。 聖書最大の謎 浅利は『聖書』について、こう述べる。 『聖書』最大の謎は、「真の作者が誰であるのか」ということである。そしてこの問題は長い間議論されてきた。「『聖書』は何十人もの預言者や聖書作家によって、何百年もの長い期間にわたって書き上げられた書物である。しかし、それにもかかわらず、『聖書』はあたかも一人の作者の手によって書かれた書物であるかのように全体が統一されている」(*2) 浅利は、天使的未来人がテレパシーを送って書かせたからこそ、このような統一性が生まれたと主張している。 反論するまでもない珍説であるが、念のため、神学博士ら、まともな聖書学者の見解をいくつか引いておこう。 ルカの言葉ないしはその文学的な形体はマルコのそれとは異なっている。パウロはヘブル人への手紙の著者とは異なった文学形体や思考方法をとっている。(略)その事実がわれわれの神学を形づくるものでなければならない。(F.V.フィルソン)(*3) 新約聖書は拘束力を持つキリスト教教説の総和のようなものである(略)という、通俗的な意味での教義学的見解を退けておかなければならない。このような錯覚に屈するものは、必然的に、四福音書内部にある(特にいわゆる共観福音書とヨハネとの)著しい相違、使徒行伝とパウロとの著しい相違、パウロとヤコブとの著しい相違等々を無視し、新約聖書の著者たちが皆およそ同じことを述べていると見るまでにテキストを磨滅させてしまうに違いない。(G.ボルンカム)(*4) 正典の第三の原理は「統一性」である。しかしこれが一番無理をしている。(略)はじめから統一性に配慮して正典たるために書かれた文書ならともかく、もともと異なる著者たちがそれぞれ異なることを記した、時代的にもかなり広がりのある多くの文書を集めてきて、みんな相互にまったく矛盾なく同じ福音の真理を表現している、などと言い張るのは、いかにも無理というものだ。(田川建三)(*5) 新約聖書には全体として何が書かれているかを簡単に紹介すべきかもしれない。しかしそのようなことは不可能である。つまり新約聖書の内容には全体として何か統一的な主張があると考えがちだが、じつは新約聖書の各文書では、多くの場合、互いに相容れない立場が主張されているといったほうが適切である。(加藤隆)(*6) 旧約聖書にしても、その冒頭のモーセ五書からして、いわゆるヤハウェ資料、祭司資料、エロヒム資料という三つの異なる系統の資料が組み合わさっている(*7)。浅利が好んで引用する『イザヤ書』にしても、いわゆる第二イザヤ、第三イザヤの問題 (『イザヤ書』第40章以降が、それ以前の章と大きく異なっていることから、無名の別の預言者の作品が組み込まれていることが確実視されている) が存在している(*8)。 要するに、文体まで含めた統一性を無批判に支持しえないことなど聖書学者にとっては自明なのである。もちろん、宗派によって統一性を支持するキリスト教徒もいるだろうし、そのような信仰を否定するつもりはないが、浅利のように伝統的な聖書無謬説とは全く異なる(ある意味で冒涜的な)立場の論者が、「『聖書』最大の謎」などと持ち上げるのは的外れも甚だしい。彼がまともに聖書を通読するか、聖書学者による入門書の類でも読んでいれば、ここまで的外れな主張は展開せずに済んだのではないかと思われる。 いずれにせよ、統一性の存在していることが天使的未来人の介在の証拠だというのなら、逆に、一人の人間が書いたなどというには程遠いという事実によって、浅利の説は否定される。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/107503.html
ドロテアフランツィスカアグネスツーザルム(ドロテア・フランツィスカ・アグネス・ツー・ザルム) 神聖ローマ帝国のプファルツ選帝侯の系譜に登場する人物。 関連: ルートヴィヒオットーツーザルム (ルートヴィヒ・オットー・ツー・ザルム、父) アルベルティーネヨハネッテフォンナッサウハダマール (アルベルティーネ・ヨハネッテ・フォン・ナッサウ=ハダマール、母) ニコラウスレオポルトツーザルムザルム (ニコラウス・レオポルト・ツー・ザルム=ザルム、夫) ガブリエーレマリアクリスティーナルイーゼ (ガブリエーレ・マリア・クリスティーナ・ルイーゼ、娘) ルートヴィヒカールオットー (ルートヴィヒ・カール・オットー、息子) ヴィルヘルムフロレンティンクラウディウスラモラル (ヴィルヘルム・フロレンティン・クラウディウス・ラモラル、子) エリーザベトルドヴィカ (エリーザベト・ルドヴィカ、子) ルイーゼフランツィスカヴィルヘルミーネアンゼルミーナ (ルイーゼ・フランツィスカ・ヴィルヘルミーネ・アンゼルミーナ、娘) マリアクリスティーナ(2) (マリア・クリスティーナ、娘) マリアエリーザベトヨーゼファ (マリア・エリーザベト・ヨーゼファ、娘) フランツゲオルクレオポルト (フランツ・ゲオルク・レオポルト、子) マリアフランツィスカヨーゼファ (マリア・フランツィスカ・ヨーゼファ、娘) マクシミリアンツーザルムザルム (マクシミリアン・ツー・ザルム=ザルム、息子) アウグステゾフィー (アウグステ・ゾフィー、娘) マリアヨーゼファ(2) (マリア・ヨーゼファ、娘) マリアヨーゼファヘンリエッテ (マリア・ヨーゼファ・ヘンリエッテ、子) マリアアンナヴィクトリアヴィルヘルミーネ (マリア・アンナ・ヴィクトリア・ヴィルヘルミーネ、娘) エマヌエルハインリヒニコラウスレオポルト (エマヌエル・ハインリヒ・ニコラウス・レオポルト、子) フランツヨーゼフヨハンアンドレアス (フランツ・ヨーゼフ・ヨハン・アンドレアス、息子) ヴィルヘルムフロレンティンツーザルムザルム (ヴィルヘルム・フロレンティン・ツー・ザルム=ザルム、息子)
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2400.html
2016年予言―2017年予言―2018年予言 ノストラダムスの2017年予言について扱う。 ネットニュースなどでの報道 毎年のことだが、ノストラダムスの2017年に関する予言なるものが出回っている (以下はいずれも外部リンク)。 Nostradamus predictions 2017 Donald Trump’s tough year(Herald Sun, 2016年12月16日) HAPPY NEW YEAR? A war over global warming and increased space tourism… what Nostradamus predicted for 2017(The SUN, 2017年12月29日) Nostradamus predictions for 2017 Terrifying forewarnings of 16th century prophet revealed (Express, 2017年1月1日) 「最新版ノストラダムス2017年予言!災害、戦争、滅亡…ゾッとするような未来から世界情勢まで一挙公開」(TOCANA, 2017年1月1日) 「何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!」(TOCANA, 2017年1月9日) しかし、ノストラダムスの予言に2017年と明記されたものはない。 実際、上に挙げた記事で紹介されている「予言」のほとんどは、ノストラダムス自身の具体的な書き物のどの部分に対応するのかも不明瞭な、書き手の単なる妄想の域を出ない。 例外的に具体的な典拠が挙げられているのは、ドナルド・トランプと結び付けられている百詩篇第1巻40番などだが、これは具体的な年代の明記された予言ではない。 また、ナポレオンを第1の反キリスト、ヒトラーを第2の反キリストと解釈し、第3の反キリストが27年間の戦争を引き起こすといった見通しを織り込んだものもあるが、百詩篇第8巻77番の通俗的解釈に過ぎない。その詩に言われているのは、反キリストが三(3人? 3か国?)を滅ぼすというもので、「第3の反キリスト」なるモチーフではない(そのように訳せる可能性が全くないとまでは言わないが、ナポレオン、ヒトラーに続く、といった解釈は20世紀の英語圏などで作り上げられたものに過ぎず、実証主義的には当然支持されない)。そして、当然この詩にも2017年という年数表示はない。 ノストラダムスの2016年予言などに書いたことの繰り返しになるが、ノストラダムスの予言が新たに見つかり、それはたまたま発表された年以降を予言したものだったというストーリーは、過去数百年にわたり、使い古されてきたパターンだったといえるのである。そもそも出所すら示さずにノストラダムスがああ言った、こう言ったといった「予言」を示すのでは、新発見の由来を偽った上で予言をのたまうという伝統的パターンと比べてさえも、手を抜きすぎであろう。 2017年人類滅亡説 『ノストラダムスの大予言』シリーズでおなじみの五島勉の著書、『ユダヤ深層予言』(祥伝社、1989年)で、「2017年5月15日」を終わりの日とする解釈が登場する。 【画像】 『ユダヤ深層予言』 Amazonへのリンク 五島はダニエル書に登場する「69週」を69年と解釈し、イスラエル建国の1948年の69年後が予言されていると解釈したのである。そして、五島はノストラダムス予言と重ね合わせた「最悪の仮説」として、以下のような解釈を提示した。 まず一九九九年七の月、原子炉衛星の墜落や汚染災害が空から襲い、中東でも大戦が――第三次大戦といえるような惨禍がはじまって、宇宙兵器・毒ガス・ミサイル類が使われる。/地球はこれで荒廃し、多くの犠牲者も出るため、戦争はいったん止む。しかし戦った民族間の怨念はいっそう深まり、二〇一七年五月、第四次世界大戦が始まる。/これは超大国が介入し、一二九〇日つづく。しかし前々からの「日の出の天使」の必死の工作が効を奏して停戦、四五日後かろうじて新世界への歩みがはじまる、と解くのである。(*1) すでに第三次大戦云々が外れているので詳しく踏み込むまでも無いが、念のため、「69週」についてコメントしておく。「69週」はダニエル書9章に登場する。しかし、これは前段を踏まえれば、エレミヤ書が下敷きになっていると分かる。『新共同訳聖書』からいくらか引用しておこう。 さて、わたしダニエルは文書を読んでいて、エルサレムの荒廃の時が終わるまでには、主が預言者エレミヤに告げられたように七十年という年数のあることを悟った。 (9章2節) お前の民と聖なる都に対して/七十週が定められている。それが過ぎると逆らいは終わり/罪は封じられ、不義は償われる。とこしえの正義が到来し/幻と預言は封じられ/最も聖なる者に油が注がれる。/これを知り、目覚めよ。エルサレム復興と再建についての/御言葉が出されてから/油注がれた君の到来まで/七週あり、また、六十二週あって/危機のうちに広場と堀は再建される。/その六十二週のあと油注がれた者は/不当に断たれ/都と聖所は/次に来る指導者の民によって荒らされる。その終わりには洪水があり/終わりまで戦いが続き/荒廃は避けられない。/彼は一週の間、多くの者と同盟を固め/半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。(9章24節から27節) つまり、ガブリエルの託宣という形で「70年」を「7+62+1週」に置き換えており、リベラル派の聖書学者たちの見解では、1週間のように7年をひとまとまりとする単位で70『週』、つまり7×70=490年という期間の延長が行われたと見なされている。ダニエル書は紀元前6世紀を舞台とする文書だが、リベラル派によれば実際には紀元前164年ごろに作成された偽名文書と考えられており、490年はおよそバビロン捕囚から文書作成の時期、すなわち諸王朝の支配下に置かれた時期に対応する(細かい年代の対応関係にはいくつかの説がある)。 つまり、五島のように週をそのまま年に置き換えるような解釈は、聖書学的には支持されていないし、こじつけの域を出ない。現代のイスラエル建国を基点にすることが支持されないのはもちろんだが、それ以前の話ということである。 もちろん福音主義的な聖書理解(=聖書の字句は一字一句正しい)の場合、ダニエル書は紀元前6世紀のダニエル自身に遡るとされることから、「70週」の解釈についてもリベラル派より幅がある (それでも『BIBLE navi』のように、いくつかある説の一つとして、バビロン捕囚から紀元前160年代までの期間と見る説を紹介している文献はある)。ただ、70週を単純に70年とし、しかもそれを現代のイスラエル建国を基点として数えるなどという五島式の解釈が、リベラル派から以上に福音派から受け入れられないであろうことは、言うまでも無いことだろう。 なお、ダニエル書12章に登場する1290日についてはシリアの記事で触れたので、そちらを参照のこと。 この種の終末論解釈は、根拠がデタラメでも日付だけが一人歩きすることもしばしばなので、ノストラダムスという主題からはやや外れるが、念のため取り扱った。 参考文献 N.ポーチャアス 『ダニエル書 私訳と註解 (ATD旧約聖書註解)』 ATD・NTD聖書註解刊行会、1980年 W. S. タウナー 『ダニエル書 (現代聖書注解)』 日本基督教団出版局、1987年 『新共同訳 旧約聖書略解』 日本基督教団出版局、2001年 『BIBLE navi』 いのちのことば社、2011年 フランシスコ会聖書研究所 『聖書 原文校訂による口語訳』 サンパウロ、2013年 『聖書 スタディ版』改訂版 日本聖書協会、2014年 【画像】 『聖書 スタディ版』 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2785.html
2021年予言―2022年予言―2023年予言 この項目ではノストラダムスの2022年予言について扱う。 毎年のことではあるが、ノストラダムスの『予言集』には、2022年と明記された予言はない。 ちなみに、週刊誌などが採り上げた「闇の3日間」というモチーフも『予言集』には出てこない。ノストラダムスと全く関係のない説であり、(少なくともノストラダムスの予言としては)根も葉もないデタラメである。 【画像】『来るべき闇の3日間 覚悟はできているか?』(2015年) 目次 旧来の解釈の「2022年」 2021年以降に出てきた説インターネット上での解釈 出版物での言及実話ナックルズ FRIDAY 週刊プレイボーイ 現代怪異マニアックス 旧来の解釈の「2022年」 2021年予言の項目でも書いたことだが、 2023年に「大君侯」が即位するとしていたヴライク・イオネスク説 黄金時代の到来を2025年と想定していたジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌ説 などでは、2020年代初頭の2021年や2022年は通過点扱いされている感があり、あまり解釈は見られなかった。 なお、イオネスク説やフォンブリュヌ説の場合、そこに至るプロセスがまったく当たっていないので、重視するには当たらないだろう。 【画像】Fontbrune, Nostradamus Nouvelles Prophéties 1995-2025 特に2022年は、 2022年3月5日にフランスで「大連合」が結成される(六行詩49番)(モーリス・シャトラン)(*1) などの解釈も見られるけれども、2021年以上にスルーされている感があった。 なお、シャトランは星位から判断しているものの、そもそも六行詩49番は 金星と太陽、木星と水星が、性質の部門を増大させるだろう。 という形で、星は出てきても星座の言及はなく、彼がかなり言葉を補って読んでいるだけである。 過去の解釈が外れたのと同様、この解釈も外れた。 2021年以降に出てきた説 インターネット上での解釈 2022年が近づくと、いくつかのネットメディアで取りざたされるようになった。 Nostradamus predictions for 2022 - grim prophecies from hunger to war(Birmingham Live, 2021年12月23日) Nostradamus predictions for 2022 cannibals, robots and the rise of cryptocurrency(New York Post, 2021年12月27日) What's in store for 2022? With the New Year around the corner, here are some of 16th century astrologer Nostradamus's predictions for what lies ahead(Daily Mail / Mail Online, 2021年12月27日) BAD NEW YEAR Nostradamus’ SEVEN chilling 2022 predictions From death of Kim Jong-un to war in Europe and collapse of EU(The SUN, 2021年12月27日) Nostradamus 'predicted' France will go to war with 'Eastern power' in 2022(Express, 2022年12月29日) 2022年「ノストラダムスの大予言4つ」徹底解説! “闇の3日間”に人類の3分の2消滅…(TOCANA, 2021年10月20日) ノストラダムスの2022年の大予言、決定版! 第三次世界大戦&核戦争…●●の上昇(TOCANA, 2022年1月2日) ノストラダムス「2022年にフランスが東洋の大国と戦争」仏中戦争か!? 第三次世界大戦の勃発も…(TOCANA, 2022年1月8日) これらの記事で扱われている詩篇は、詩番号が省かれている場合がほとんどだが、英訳・和訳などから推察すると、扱われている詩篇は以下のとおりである(カッコ内は解釈の概要)。 詩百篇第1巻17番「・・・旱魃の大地はますます乾燥していき、そして(イリスが)目撃されるときには大洪水が」(旱魃や大洪水) 詩百篇第1巻46番「オーシュ、レクトゥール、ミランドの至近で、三夜に渡って天から大火が降るだろう・・・」(隕石や小惑星の落下) 詩百篇第1巻55番「バビロンの風土の反対側で、血の流出が甚だしいだろう・・・」(気候変動の悪化) 詩百篇第2巻2番「青い頭が白い頭になすだろう、害悪を・・・」(欧州とアジアの戦争) 詩百篇第2巻8番「聖なる殿堂はローマの当初のやり方で、粗雑な土台を拒絶するだろう・・・」(EUの瓦解) 詩百篇第2巻18番「・・・石と空と火が石だらけの海を作り出す・・・」(小惑星の落下) 詩百篇第2巻75番「・・・小麦の入ったボワソー枡が余りに高くなるので、人が人を食べるようになるだろう」(食糧難) 詩百篇第3巻3番「・・・アジアの奥地で大地が震えると噂されるだろう・・・」(日本での大地震) 詩百篇第3巻10番「血と飢えのより大きな破局が七度、海岸で準備される・・・」(戦争が引き起こす飢餓と難民急増) 詩百篇第4巻14番「第一位の人物の突然の死が王国を変え、別の者を(王位に)置くだろう・・・」(金正恩の死) 詩百篇第4巻31番「・・・その弟子たちによって不死の状態たることを叱咤される・・・」(人工知能の進歩) 詩百篇第5巻30番「大いなる都市の辺り一面で、兵士たちが野に町に駐留するだろう・・・」(ヨーロッパでの戦争) 詩百篇第6巻97番「五と四十度で空は燃えるだろう・・・」(第三次世界大戦) 詩百篇第8巻2番「・・・私はそれらを取り囲む天からの火を見る・・・」(小惑星の落下) 詩百篇第8巻28番「金と銀で膨んだ偶像が、盗まれた後で湖に投げ込まれたのだ・・・」(暗号資産(仮想通貨)の伸長や米ドルの価値崩壊) この手の記事は安直なものが多いので、ひとつの記事で扱われた詩篇が、別の記事でも使い回されていることも多い。 だが、冒頭の繰り返しになるが、2022年と明記された詩篇はなく、単に人目を引きそうな解釈を2022年の予言ということにしているに過ぎない。 複数の論者の記事が、同じ詩篇を2022年のことだ、と決めつけていたからと言って説得力が増すわけではない。 単に安易なネタの使い回しが横行しているだけの話である。 なお、この件についてはASIOSブログのほうにも検証記事を書いた。 山津寿丸「2022年版「ノストラダムスの予言」の検証」 あわせてご参照いただければ幸いである。 出版物での言及 公刊された例としては、以下のものがある。 実話ナックルズ 『実話ナックルズGOLDミステリー vol.5』(奥付上は2022年2月1日発行。アマゾンでは2021年12月16日発売扱い)東西のノストラダムスが予言する中国共産党の崩壊 【画像】『実話ナックルズGOLDミステリー vol.5』 この実話ナックルズの記事では、明代の予言者・劉基とノストラダムスとが採り上げられている。 ただ、この記事のうち、ノストラダムスのほうは、詩百篇第10巻72番のみを扱い、1999年7月の法輪功(中国の宗教団体)の規制と結び付けているだけで、詩そのものに2022年(以降)という時期が明記されているわけではない。 アンゴルモワの大王がモンゴルのアナグラムとする説は信奉者の間で根強いのは事実だが、その時期を1999年から20年以上後に持ってくるのは、あまりにもこじつけがひどいと言わざるを得ない。 FRIDAY 『FRIDAY(フライデー)』2022年2月25日号(2022年2月10日発売)続!ノストラダムスの大予言 2022年「闇の3日間」で人類の3分の2が滅亡する 【画像】『FRIDAY(フライデー)』2022年2月25日号 この記事はたった1ページしかない上に、文字情報はページの下半分にしかないため、非常にうすい内容になっている。 白神じゅりこのコメントも載っているが、上でリンクを貼ったTOCANAの2021年10月20日の記事(著者は白神じゅりこ)の劣化コピーのような内容になっており、ノストラダムスの具体的な予言詩などとの結び付けが一切ないまま、「ノストラダムスはあれを予言している、これを予言している」と無責任に煽るだけのものになっている。 「闇の3日間」そのものは、ここでは詳しく検証しないが、かわりに当「大事典」管理者による検証記事 「2022年に「闇の3日間」が訪れて人類の3分の2が滅んでしまう?」 がASIOSブログにあるので、そちらを参照いただきたい。 週刊プレイボーイ 『週刊プレイボーイ』no.11(2022年3月14日号)「令和にオカルトブームが再燃中!」 【画像】『週刊プレイボーイ』 2022年3月14日号 ノストラダムス解釈部分でコメントをしているのは白神じゅりこ。 2022年の予言として取り上げているものは 詩百篇第1巻17番「・・・旱魃の大地はますます乾燥していき、そして(イリスが)目撃されるときには大洪水が」 詩百篇第1巻46番「オーシュ、レクトゥール、ミランドの至近で、三夜に渡って天から大火が降るだろう・・・」 詩百篇第6巻97番「五と四十度で空は燃えるだろう・・・」 詩百篇第8巻28番「金と銀で膨んだ偶像が、盗まれた後で湖に投げ込まれたのだ・・・」 の4篇で、過去のTOCANAの記事の焼き直しに過ぎない。 しかも、予言詩の引用(ただし引用元の表記はないので、厳密には無断転載、つまり盗用)は明らかに『ノストラダムス大予言原典・諸世紀』からであって、「オーホ」とか「540回」といったあからさまな誤訳や誤表記をそのまま踏襲している。 白神の責任なのか、記事を取りまとめたライターの責任なのかはともかくとして、かなりのやっつけ仕事であることを窺わせる。 もちろん、その詩のどこを解釈したら2022年と特定できるのかの説明は一切ない。 現代怪異マニアックス 『芸能エンタメDASH!!4月号増刊 現代怪異マニアックス』(奥付上は2022年4月1日発行)「第三次世界大戦勃発はメシア降臨の『序章』となるか?」(文・取材 八尾麗人) 以上は目次での題名だが、表紙での見出しは「ノストラダムスが残した2022年世界を壊す4つの予言 第三次世界大戦勃発とメシア降臨」 扱われているのは詩百篇第1巻46番、第2巻2番、第6巻97番の3篇で、表紙の「4つ」に対応していない(2022年と無関係な形で第10巻72番への言及はある)。 解釈は上の他の記事類と同工異曲で、さほど目新しい点はない。 なお、第2巻2番と第6巻97番の訳は当「大事典」からの盗用であり、第2巻2番は多少のアレンジを加えているものの、第6巻97番の方は2行目から4行目までほぼ丸写しである。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6077.html
レストランM レストランエム 東京都新宿区の牛込柳町駅近くにある、フランス料理店。 所在地 東京都新宿区市谷柳町41-2 エスバレ-2階 時間 12:00~14:00LO(金土日のみ) 18:00~23:00LO 定休日 不定休 URL http //restaurantm.jp/ 地図 より大きな地図で 東京の飲食店 を表示 2011年10月現在 食べログ Restaurant M (クーポン有) 2017-05-12 2011-10-29 牛込柳町駅からすぐ近くの外苑東通沿いのビルの2階にある。 拡幅事業中で、現在の道路からはだいぶ下がったところにビルはある。 前日に電話して12時から予約。 食べログを見て予約すると、デザートセットがサービスになる。 拡大 ランチメニュー メインだけなら1580円、スープかオードブルを追加すると2100円、スープとオードブル両方追加で2580円。 パン、イベリコ豚のリエット リエットは自家製。塩分が控えめ、パサッとしてて旨みがあんまり無かった。 オーストラリアから届いた山栗のクリームスープ メインだけでも良かったんだけど、栗のスープってどんな感じなのかが気になって。 栗っぽい舌触り。甘さは前面には出てこなくて、最後にほのかに栗の香り。おいしかった。 シャラン産真鴨もも肉のやわらかコンフィ 値段から、小さいのを想像してたんだけど、まさかの大きさ。 これも塩分控えめ、あっさり風味。もっとハーブの風味がきいていてこってりしたのを想像してた。 付け合せの玉ねぎは半分に切ってローストされている。上面は香ばしさと玉ねぎの甘さでおいしかったけど、下のほうは味付けがないし多くて飽きちゃう。 マッシュポテトも薄味。 フランス産コクレ鶏のロースト ローズマリー風味 妻が頼んだもの。鴨以上におどろきの大きさ。 デザート 全て手作りらしい。 ケーキにジェラートとブルーベリーのソースが添えられている。 ケーキはアーモンドプードルを使ってて香りがいい。けっこう甘め。 ジェラートがなめらかで牛乳の風味が濃くておいしい。 ブルーベリーソースは家庭的な感じ。香りが弱くて甘め。 全体的に甘かったけど、おいしかった。 紅茶。 この季節にぴったりのかえで柄のカップとソーサーがすてき。 近所の店 アートブレッドファクトリー東京店 / アンティカオステリアカルネヤ / アンボワーズ / カフェドモモ / 喜之帆 / 白河そば / つぶつぶカフェ+ボナ!つぶつぶ早稲田店 / 葉山 / プリモパッソ / 真 / 薬王寺中むら / ラビチュード / 龍の宿 / ルデッサン / レストランM 東京のフランス料理店 JHV / アビヤント / オーグードゥジュール / キュイジーヌトワリコ / びすとろUOKIN / ビストロオララ / ビストロコージ / ビストロソレイユ / ビストロレギャテ / プティバーブ / ラビチュード / ラミティエ / ルクープシュー / ルグドゥノムブションリヨネ / ルデッサン / ルメール / レストランM / レストランギャラリークープシュー / レストラントライベックス 関連項目 2011年度/食べ物写真 2017年度/食べ物写真 この項目のタグ 2011年 2011年11月 2017年 2017年5月 フランス料理 新宿区 昼1000~2000円 東京の店 東京都 牛込柳町駅 飲食店 タグ「牛込柳町駅」がついた項目 アートブレッドファクトリー東京店 / アンティカオステリアカルネヤ / アンボワーズ / カフェドモモ / 喜之帆 / 白河そば / つぶつぶカフェ+ボナ!つぶつぶ早稲田店 / 葉山 / プリモパッソ / 真 / 薬王寺中むら / ラビチュード / 龍の宿 / ルデッサン / レストランM タグ「東京の店」「フランス料理」がついた項目 JHV / アビヤント / オーグードゥジュール / キュイジーヌトワリコ / びすとろUOKIN / ビストロオララ / ビストロコージ / ビストロソレイユ / ビストロレギャテ / プティバーブ / ラビチュード / ラミティエ / ルクープシュー / ルグドゥノムブションリヨネ / ルデッサン / ルメール / レストランM / レストランギャラリークープシュー / レストラントライベックス
https://w.atwiki.jp/strikersonj/pages/4.html
故に我あり ストライカーズオンラインで起こったことを記録していこうで
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2574.html
2019年予言―2020年予言―2021年予言 ノストラダムスの予言に2020年と明記されたものは存在しない。 ノストラダムスの予言として2020年について語られることはある。しかし、それらはいずれも時期の明記されていない予言をこじつけているか、さもなくば単なる偽作に過ぎない。 【画像】 2020 NOSTRADAMUS 新型コロナウイルス 2020年初頭から、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)が広まると、ノストラダムスはそれを予言していたと言い出す手合いが増えた。 しかし、2019年末までの時点で、2020年に起こるであろう主要な災いとして、何らかの病気の世界的流行を挙げていた解釈者はいなかった。 詳しくは新型コロナウイルスの記事を参照のこと。 ジーン・ディクソンとの関連 かつては、何らかの世界的危機が20世紀末から21世紀初頭にかけて訪れることを、当然の前提であるかのように語る解釈者は少なくなかった。 結果、そうした破局の終わる時期として2020年に触れたものもあった。 たとえば、 第1巻67番を2020年までの人口爆発に対応して起こる飢饉と解釈したネッド・ハリー 第6巻80番を1999年から2020年までの中国・イスラーム諸国連合軍と欧州の大戦と解釈したジョン・ホーグ などがそうだが、2020年に至るまでのシナリオが外れているのだから、当てにならないだろう。 ホーグのような世界大戦のシナリオには、「超能力予言者」として知られたジーン・ディクソンの影響もあったのかもしれない。 2020年初頭にはさっそくTOCANAに、ディクソン予言から「ハルマゲドンのクライマックスは2020年に起こるだろう」というフレーズを引っ張り出し、滅亡を煽るオカルト記事が掲載された。 白神じゅりこ「2020年の人類滅亡が確定しました!「女ノストラダムス」ジーン・ディクソンの大予言でハッキリ明言!」(TOCANA) しかし、こんなものは文脈を無視したこじつけに過ぎない。ディクソンの実際の予言はこうだった。 「二〇〇五年ころ、事態は急変します。もうひとつの共産主義の怪物が動き出すのです。アメリカもソ連も、もはや大国ではありません。中国は近代化の頂点に達し、本格的な世界制覇に乗りだします。再び一連の戦闘が始まります。戦いは一九年続くでしよう(原文ママ)。この戦争は二〇二〇年ころ、黙示録に記されたハルマゲドンの戦いにおいてクライマックスを迎えるのです」(*1) 上記引用文で「再び」とあるのは、ディクソンが2000年までに欧州とイスラームの戦争が起こるとしており、「核兵器による大虐殺が起こります」(*2)とまで明言していたことに対応している。 中国の成長は当たったといえなくもないが、ソ連がまだ存在しているかのように語っているのはおかしいし、アメリカが大国でなくなっているというのも事実に反する。 何より、2005年から19年続く大戦が起こるというのは、完全に外れている。 仮に強引に、「米中貿易摩擦の例えなのだ」といった解釈を適用するとしても、ならば、そこから続く戦争も、貿易戦争の激化にすぎず、戦火を交えると解釈はできないだろう。 【画像】ディクソン『アポカリプス666』 令和の危機 ディクソンの見通しにどの程度影響されたのかは不明だが、かつては五島勉も、2010年から2020年ごろにアメリカと「ソ連」が没落して中国が世界最大の国になっているという見通しを披露していたことがある(*3)。 その五島は、2019年から2020年初頭にかけて、相次いで「令和の危機」を予言したことにされてしまっている。 「五島勉曰く『ノストラダムスは令和の危機も予言した』」(『週刊新潮』2019年6月20日号) 「緊急直撃 ノストラダムスの大予言著者 五島勉 令和の予言」(『実話ナックルズ』2020年2月号) だが、これらの見出しは編集部が煽ったものなのか、インタビュー内容そのものは現在の諸問題に対する一般的な警告の域を出るものではなく、「ノストラダムスが令和初頭の西暦〇〇年に人類が危機に直面すると予言した」といったたぐいの話は出てこない。 中国といえば、以前『週刊大衆』には、「ノストラダムスが予言していた『2020年中国滅亡』の戦慄」という記事が載ったこともあった。 しかし、これも実在性自体が不明の「中国ウォッチャー」らの観測に基づくものであって、到底信頼できるものではない。 マヤ暦との関連 モーリス・シャトラン(未作成)はかつて、古代マヤと古代インドの暦がともに2020年3月21日の世界終末を予言していると主張していた(*4)。 しかし、1998年のノストラダムス予言の解釈本では、2020年の解釈は出てこない(*5)。事実上、放棄したものと思われる。 2020年に入ってから、マヤ暦の真の終わりを2020年3月20日前後だとする珍説をほじくり返す記事も、以下のように見られる。 【悲報】「2020年3月20日に世界のゲートが閉まる」世界終了が濃厚に! 業界騒然…次元上昇アセンションで人類滅亡へ!(TOCANA, 2020年3月15日) 似たような記事はフライデーで前年9月に取り上げられていた。 20年3月地球消滅? 原田龍二がマヤ暦の予言のウワサを分析(FRIDAY DIGITAL, 2019年9月18日) それらの記事ではマヤ暦の終末を2020年とする算定は「フランスの科学者」の計算の結果となっているが、大元のネタの出どころの一つは、自称「元・NASAの科学者」だったシャトランではないかと思われる。 しかし、上で述べたように、その説は、シャトラン自身も20年以上前に事実上放棄していた説である。 真面目に信じる価値はみじんもないだろう。 この点、姉妹サイトにあたるブログのエントリ、 「2020年3月20日?」(ノストラダムスの大事典 編集雑記、2020年3月17日) も参照のこと。 戦争の予言 ネットメディアでは例によって、ノストラダムスが2020年を予言していた式のいい加減な報道がみられる。 【ノストラダムス大予言2020年版】6月18日〜7月12日巨大地震発生、日本も大災害!? 大阪と名古屋消失…第三次世界大戦も勃発!(TOCANA, 2020年1月1日) Nostradamus 2020 predictions WAR, Trump impeachment and rising seas in the New Year(Express, 2020年1月4日) だが、そのほとんどはノストラダムスと関係のない出どころ不明の予言に過ぎない。 一例を挙げると、TOCANAの記事の題名になっている日付の限定は、「占星術師でもあるノストラダムスは、『地震が起きるのは、水星が逆行する6月18日〜7月12日』と予言している」ということによるという。 だが、ノストラダムスにこんな予言はない。水星の逆行期間に触れた予言はただ一つ、 現在よりもしばらく後に、次のような時が(来るのが)分かります。土星は4月7日に方向を転じ始め、8月25日まで続くでしょう。(同様の期間はそれぞれ)木星は6月14日から10月7日まで、火星は4月17日から6月22日まで、金星は4月9日から5月22日まで、水星は2月3日から同27日までです。(水星の逆行は)その後6月1日から同24日までと9月25日から10月16日までにもあります。(アンリ2世への手紙第104節から第105節途中) だけであり、期間は6月18日から24日までの1週間程度がかろうじて一致するに過ぎない(なお、上記の期間は、レオヴィッツの暦を引き写したと考えられており、それが正しければ、1606年を予言したものである(*6))。 ミニ氷河期 白神じゅりこ「昭和オカルト大復活スペシャル」『実話ナックルズ』vol.6(*7) では、詩百篇第10巻67番を引き合いに出し、「『卵より大きな雹』とは『ミニ氷河期』による大寒波によって降るのかもしれない」等とされ、見出しで「2020年5月 人類滅亡クラスの“氷河期”がやってくる」と煽っている。 これを書いたライターは雪(ゆき)と雹(ひょう)の区別がついていないのではないかと疑いたくなるが、雹が春から夏にかけて降ることは何ら珍しいことではない。俳句で「雹(ひょう)」は夏の季語であり、言うまでもなく立夏は今の暦では5月初旬にあたる。 そして、「卵 雹」でグーグル検索すれば明らかなように、「卵より大きな雹」は世界各地で意外と降っているものである。埼玉県ではカボチャより大きな雹が降ったこともあったらしい(*8)。 近年でも、 ボルドーで激しい雹害、オーメドックやペサックに限定的な被害(WINE REPORT、2018年5月30日) 中国で季節外れの巨大「ひょう」 家や車を破壊(テレ朝ニュース、2019年7月4日) といった報道がいくつも見つかる(どうでもいいが、テレ朝の「季節外れ」という表現は、本来の季節をいつだと見なしたものなのだろうか)。 卵より大きな雹が降った程度で滅亡するほど人類がヤワなのだとしたら、人類ははるか昔に滅亡していたことだろう。 なお、その詩には「土星は磨羯宮に。木星、水星は金牛宮に、金星も同じく」という星位の指定があるが、少なくともホロスコープソフトの類で検証する限りでは、2020年5月はこれに該当しない。その点からも、きちんとした検証を経て書かれたものとは思えない。 【画像】中川毅『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/fusion_fight/pages/112.html
アストラ 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) カプセルユーゴー3弾 ルーブノキズナ1弾 ルーブノキズナ4弾 バディチェンジ1弾 バディチェンジ2弾 ゼットヒート2弾 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C3-012 SR アストラ 拳 6 10 6 6 アストラキック みがわりボウギョ強化 C3-027 N アストラ 拳 3 7 5 3 アストラキック 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K1-054 CP アストラ 拳 8 7 6 4 ウルトラダブルフラッシャー ピンチコウゲキアップ キズナカードK1-054のウルトラマンレオを1番目にスキャンしないと登場しない K4-021 R アストラ 拳 6 7 4 6 アストラキック ウルトラマンレオ ヒッサツチャージ 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T1-018 R アストラ 斬 7 6 6 4 アストラキック スピードラッシュ ウルトラマンブル アクア ピンチヒッサツパワー T2-006 UR アストラ 拳 11 7 11 6 アストラキック スピードラッシュ ゾフィー キズナパワー 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z2-036 N アストラ 拳 6 5 6 3 アストラキック スピードラッシュ ウルトラマンレオ ヒットハヤサアップ イラストはC3弾SRの流用 Z2-053 CP アストラ 拳 8 10 4 8 アストラキック スピードラッシュ スイッチヒーロー スイッチカードヒートアップ発動時、ウルトラマンレオと交代 カプセルユーゴー3弾 カードNo. C3-012 レアリティ SR 属性 拳 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 10 6 6 必殺技 アストラキック カードスキル ミガワリぼうぎょ強化 解説 ウルトラマンレオの参戦から1年、遂にレオの弟・アストラがカプセルユーゴー弾にて参戦。ただし兄のレオと違いSR止まりで参戦となった。ただしURになれなかった分、本弾でSRで登場したゾフィー同様に1つ除いてステータスオール6持ち。そして速さだけは10とずば抜けているため、通常攻撃時のキックでのダメージは強烈。ルーブ弾からシステム変更が入ったが、速さが10と非常に高い事が幸いしてか連続攻撃しやすくゼットヒート弾では早くからコンボを貯めやすい事もあってゼットヒートを発動させやすくなる点も長所となる。 カードNo. C3-027 レアリティ N 属性 拳 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 7 5 3 必殺技 アストラキック 解説 低レアは速さと体力が高いが、逆に攻撃と必殺は3しか無い技巧派。一応ルーブ弾ではシステム変更に伴い、ボーナスで攻撃や必殺を補えるようになった。 ルーブノキズナ1弾 カードNo. K1-054 レアリティ CP 属性 拳 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 7 6 4 必殺技 アストラキック(カード表記はウルトラダブルフラッシャー) アシストスキル ピンチコウゲキアップ 解説 ルーブノキズナ弾から新たなるCPとして登場した「キズナカード」の1枚として兄のレオと共に登場。 ルーブノキズナ4弾 カードNo. K4-021 レアリティ R 属性 拳 パートナー ウルトラマンレオ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 7 4 6 必殺技 アストラキック アシストスキル ヒッサツチャージ 解説 バディチェンジ1弾 カードNo. T1-018 レアリティ R 属性 拳 パートナー ウルトラマンブル アクア ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 6 6 4 必殺技 アストラキック ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル ピンチヒッサツパワー 解説 新シリーズ「バディチェンジ」では兄弟繋がりとしてパートナー表記はブル(ちなみに兄のレオもパートナー表記はロッソ)。 バディチェンジ2弾 カードNo. T2-006 レアリティ UR 属性 拳 パートナー ゾフィー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 11 7 11 6 必殺技 アストラキック ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル キズナパワー 解説 ウルトラ兄弟連続高レアの波に乗ってきたか、遂に兄のレオと一緒にカプセルユーゴー弾では出来なかった初のURで登場。速さはC3弾SRから-3され、必殺も6と変化無し。しかし一方で攻撃と体力は11までに上昇した事もあり、やはりステータスを補いあう形で同弾でUR再昇格した兄のレオと一緒に使うのが得策。スキルはキズナパワーだが、カード自体のスペックが強い事もあってほぼアシストで生かすのが勿体無いだろう。 ゼットヒート2弾 カードNo. Z2-036 レアリティ N 属性 拳 パートナー アストラ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 5 6 3 必殺技 アストラキック ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル ヒットハヤサアップ 解説 1年空けてN落ち。必殺は3とC3弾Nと同じで、速さも標準値とはいえ今までのアストラより一番低い5の数値。今までのカードと比べるとステータスに7以上の数値が無い一番長所の無いカードとなってしまっているため、メインで使用する場合は過去弾カードを持っているならそちらを使うのが無難。逆にアシスト面では今までのカードには無かったヒットハヤサアップなので速さを上げるならばアシストで起用するのもアリか?ちなみにイラストはC3弾SRの流用。同弾のセブンに続けて2連続イラスト流用となったが、次弾ではレオも… カードNo. Z2-053 レアリティ CP 属性 拳 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 10 4 8 必殺技 アストラキック ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル スイッチヒーロー 解説 Z2弾のスイッチカードでも登場。ゼットヒート発動時に一定時間でウルトラマンレオと交代する。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/545.html
『ノストラダムス全予言』は、1988年に二見書房(未作成)から出版された関連書。エリカ・チータムのThe Prophecies of Nostradamusの全訳をベースに、日本語版独自の解釈を積み重ねた文献である。流智明(未作成)監修、山根和郎訳。 『ノストラダムス大予言原典・諸世紀』(たま出版、1975年)とともに、日本では数少ない詩百篇集の全訳本である。 構成 エリカ・チータムの序文に続き、本編が収録されている。 原書にはフランス語原文と英訳が収録されていたが、日本語版では原則として日本語訳のみで、1ページにつき4篇の詩が掲載されている。ただし、一部の詩篇は1ページないし2ページを使いクローズアップされ、原文も併記されている。全ての詩篇に小見出しがつけられているのは、日本語版独自の工夫である。 収録詩篇は原書に準じており、正篇の942篇のみである。 日本語版独自の解釈については、解釈用のグループが結成され、2年以上の検討が行われたというが、そのメンバーについては監修者流智明(未作成)、作家原秀人(未作成)以外は不明である。 コメント エリカ・チータムによる英訳が信奉者の訳としては比較的まともな部類に入るので、それを忠実に訳した日本語訳は、もうひとつの全訳本である『ノストラダムス大予言原典・諸世紀』に比べれば、はるかにまともである。 ただし、現在の研究水準に照らせば、すでに受容できなくなっている訳があることには注意が必要であろう。 フランス語原文や語注の多くが省かれてしまった点は悔やまれる。代わりにつけられていた各詩の小見出しは、かなり無理のあるものも散見され、さして有用なものとは思えない。 書誌 書名 ノストラダムス全予言 著者 エリカ・チータム 監修者 流智明 訳者 山根和郎 版元 二見書房 出版日 1988年1月25日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌 Titre Nostradamus zen yogen (trad./ Toutes les Prophéties de Nostradamus.) Auteur Erika Cheetham Directeur NAGARE Tomoaki Traducteur YAMANE Kazuo Publication Futami Shobô Lieu Tokyo Date le 25 janvier 1988 Note Traduction en japonais du livre d'Erika Cheetham, The Prophecies of Nostradamus, 1973/1981 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。