約 1,366,861 件
https://w.atwiki.jp/wiki11_app/pages/17.html
ア AlphaNuts アイビス イ ウ エ オ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/654.html
「…………ここ、は?」 墜落するディスティニーのコクピットで伸ばした腕は、空しく中を掴んだまま。どういうわけか俺はディスプレイ越しに青空を見ていた。 宙を焼くビームの閃光も、爆炎を吐く戦艦も、全てが静かな青に塗りつぶされている。まるで、何かを許すように。 息が漏れた。 「…………アスランは? レイは? キラ・ヤマトは? あの、戦いは?」 何がなんだか訳が解らない。疑問符だけが頭の中に渦巻いていく。応えてくれる者は誰もいない。 ここはどこだ。あの時気を失ってプラントの中にでも運び込まれたのか。それとも―――― 這い寄る恐怖から眼を逸らしたくて俺は機械的に機器のチェックをしていく。 フレームはガタガタ。そもそも片腕がない。センサー類は生きてはいるが、まず大破と言っていい。 「くそっ、一体何が――――」 外部の集音マイクが反応する。…………人の声? 《なんだこりゃあ? ヒュッケバイン系に似てるが……》 《所長ー、うかつに近寄っちゃ危ないですってばー》 《しかしこりゃひどいな。墜落したにしても、上空で戦闘があったなんて反応はなかったぞ?》 《所長、まずパイロットの確認を》 《おお、すまんすまん。おうーい、パイロット生きてるかー? 生きてるなら所属を――――》 「あ。は、はいっ」 慌てて俺も外部スピーカーをオン。人がいる。ちゃんと話が通じそうな人がいる。そのことに自分でも驚くほど安堵を憶えながら俺は応えた 「俺はザフト、ミネルバ隊の――――」 それがもっと大きな混乱を生むなんて、思いもしなかった。 少年の言葉は届かない。人々はザフトなど知らないと言う。ミネルバ隊などないと言う。どこか決定的な齟齬を感じながらも、彼は少女たちと出会う。 「くそっ、いったい何だってんだ。《ショックによる記憶の混乱》? ふざけるなよ!」 テスラ・ライヒ研という(当然俺の知らない)基地の中庭で俺は寝転がっていた。ここでは常識が通じない。コーディネーターすら知らないと言う。 俺の頭がおかしくなったのか、それとも、世界そのものが――――おかしく、なったのか。 ぎりぎりという自分自身の歯噛みを聞いていると、俺に二人ぶんの影がさした。 「あの、あなたがシン・アスカさん?」 「…………あ、ああ。そうだけど」 オレンジ色の髪の、子犬みたいな目をした女が、俺のことを覗く。その後ろの長い黒髪の女がやれやれと呟く。 「あたしはアイビス。アイビス・ダグラス。ね、あなた宇宙から来たんでしょ? あのディスティニーってパーソナルトルーパー、完璧に宇宙用 に調整されてたって聞いたんだ」 戸惑っているこっちの様子など眼に入らないような勢いでそこまで言うと、アイビスっていう女はきらきらとした笑顔でこう言った。 「ね、宇宙の話、聞かせてよ!」 呆気にとられた俺の肩を、同情するように黒髪の女が軽く叩く。 「私はスレイ・プリスティ。――――すまないが、しばらくこいつに付き合ってやってくれ」 夢があるという。その少女には夢があると。いつか、この空を越えて―――― 「いつか、この空を越えて宇宙に行くんだ。地球圏の外。太陽系の外。この銀河の外。…………ううん、そこよりももっと、ずっと遠くへ」 まだまだ落ちこぼれだけどね、と空を見上げたままアイビスは照れたようにそう言った。 「お前はいつも宇宙、宇宙だな」 スレイが呆れたように肩を竦める。 「――――そんなにいいもんじゃないけどな、宇宙ってのは」 ぼやいた俺にくるりと振り向くと、アイビスはにこりとした。 「いいよ。じゃあ、《そんなにいいもんじゃない》話も聞かせてよ」 その笑顔が眩しくて眼を細めた。そして、こいつは空気のかわりに夢を吸ってるんだな、と俺は思い、少しだけ笑った。 あとから思い出すに、それは《ここ》に来て始めて浮かべた笑みだったかもしれない。 戦禍はやってくる。突然に。平和を削り飛ばしながら。――――彼の故郷のように。 「リオンシリーズ!? た、大量です! 第二防衛ラインまで突破されました!!」 「――――カザハラ所長。俺のディスティニーは出られますか」 「…………出るつもりかい、君は。《関係ない》んだろう?」 ああ、確かに関係ない。俺には関係ない。それが《ここ》に来てからの俺の口癖。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここに拾われた。でなければ、もしかするとあっという間に野垂れ死んでいたかもしれない。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここで出会った。世界の厳しさを知っているくせに、何も知らない子供みたいな顔で夢を語るやつに出会った。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここで出会った。兄のために、そして自分自身の誇りのためにナンバー01を守り抜く強い女に出会った。 「ああ、確かに関係ない。だけど――――名誉と恩は知っている」 カザハラ所長はにやりと笑うと親指を立てた。 「オーケイだ。ただ、ノウハウもなしに君の機体をあのまま直す訳にはいかなくてね。《ちょっとばかり》弄らせてもらったよ」 そして彼は新たな剣を手にする。《運命》を受け継ぐ剣。その銘(な)も、超闘士―――― “大破した君の機体からデータを取ってテスト用の《超闘士》に反映させてある。使えそうなパーツも無理矢理組み込んでみたし、コクピットブロックはそのまま全移植さ。使用感はあまり変わらない筈だ” BOOT UP OK “そうだな。コードも今決めておこうか。…………うん、君の名をとって――――” STAND BY ALL GREEN 超闘士、発進よろし。どうぞ。 「――――シン・アスカ! グルンガスト《真式》、出るぞ!!」 たったひとり。だが、背中には守りたいもの。守るべきものがある。 《シン! 一人でなんて無茶だよ!? 模擬戦用のリオンなら直ぐ出せる。あたしとスレイもそれで》 「――――アイビス、家族はいるか?」 《え!? あ、うん……》 「家族がいるやつは、死んじゃダメだ」 《いきなり何を言って《アイビスどけっ、私が話す!》わわっ、スレイ!》 《シン・アスカ、いいから戻って来い。お前はただの客員だろう? 私が出るから》 「武装は基本的に音声入力か……。何考えてんだ? カザハラ所長」 《聞いているのかシン!》 「…………スレイ。お前たちのプロジェクトは何だ」 《? 外宇宙探索だが》 「――――じゃあ軍人にまかせとけよ! 以上、通信終わり!」 伊達に俺だってザフトの赤服を纏っていたわけじゃない。 久しく忘れていた緊張感。戦場の匂い。耳を貫く轟音。眼を焼く閃光。その全てが、俺に《おかえり》と言っていた。 突っ込んできた莫迦に拳を打ちつける。鋼鉄のぶつかり合う音。装甲を砕く感触に、俺は錯覚だというのに身震いした。 「ブースト――――」 そして、拳を振りぬく。 「――――ナッコォ!!」 零距離。欠片も残さない。 「彼をヒリュウ改へ? 確かに初めての機体であそこまでの戦果はちょっとばかり異常だが…………」 ――――。――――――――。 「ふむ。まあ、彼の身分は確かなものではないし、かといって遊ばせておくには惜しすぎる、か」 ――――――――、――――? 「ま、あそこはハガネと並んで問題児の巣窟だからな。いいだろう、話だけは持ちかけてみるよ」 新たな生活の場。少しずつ少年はこの世界を受け入れていく。そして新たな、出会い 「レフィーナ艦長。逃げ遅れた子供がいる。最短でこのポイントに――――」 《え……!? このルートでは敵陣を中央突破しなければならないではないですか!》 「そんなことわかってる!」 《いいえ、わかってません! まず他の機をいったん集めて――――》 「《子供》だって言ってるだろうが! もういい、俺は行く!!」 ウイングガストに変形。前面に螺旋状のフィールドを構築させたままフルブースト。敵弾は弾き飛ばし、さえぎる物は全て貫く―――― 「スパイラルアタック! いけぇ!!」 《ああん、もうっ。ちょっと横柄だけどやっと普通の人が来てくれたと思ったのに――――!!》 「――――君、もう大丈夫だ。自分の名前、言えるかい?」 「い、イルイ。わたしは、イルイ」 「イルイ、か。俺はシン。ちょっと狭っ苦しいけど我慢してくれよ。俺が、何があっても守ってやるから」 「…………う、うん。お願いします、シンさん」 「はは。シンでいいさ」 再会と、ささやかな休息と、ちいさな火種。 「シン!」 「シン・アスカ!」 「アイビスにスレイ!? どうしてここに」 「うん。あたしたちもアステリオンとベガリオンが完成したから」 「いや、そういうんじゃなくて。あんたら、軍属じゃないんだろ」 「エースがぐだぐだ言うな。戦力は多いほうがいいだろう、《軍人》さん?」 「スレイまで……」 「――――ねえ、シン」 「ん? どうしたイルイ」 「この人たち、だあれ?」 「…………私も聞かせてもらいたいな、シン。さっきからお前の制服の裾を握っているこの子供は、《何》だ?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !! 「シン……あ、あたし、なんか怖い」 「諦めろアイビス。俺も怖い」 戦い、傷つき、それでも前へ。待っているのは、残酷な現実。 《ワタシはガンエデン。神の巫女……》 「イルイを、イルイをどうしやがった、あんたっ!」 《あの子はワタシ。ワタシの端末》 呼吸が覚束ない。バラルの園の中心に鎮座するソレは、確かにさっきまでイルイだった。ちいさな女の子のはずだった。 「イルイの記憶喪失ってのは、嘘だったのか……?」 《いいえ。彼女は何も知らない無垢な少女。その純粋な眼で、世界を測定する》 「測定、だと?」 《ええ、測定です。そしてワタシは判断した。アナタ達はまだ弱い。守るべき存在だと」 ――――こいつはけして《悪》じゃない。今まで俺たちが切り捨ててきた奴らとは違う。 そこにあるのは慈悲。暴力的なまでの慈愛と庇護。 《すこし狭苦しいかもしれないけれど我慢してくださいね。ワタシが、何があっても守ってあげますから」 同じ言葉を、あの子供に告げたのは誰だったか。 指が震えた。こいつは、俺と同じだ。ただ守りたいものがあるだけなのだ。 ギアから、指が離れかける。 《――――ふざけないで! あたしは、あたしたちは外宇宙へ行くんだ! 地球なんて揺り篭で眠っている暇なんてないんだ!!》 「…………アイビス」 《その通りだな。循環しない水はただ淀むだけだ。宇宙に何があるか解らない時代だったら良かったのかもしれない。しかし私たちは知ってしまった、外の世界を。もう、歩き出せるはずだ》 「…………スレイ」 《全砲門開け。これよりグルンガストの直援に入る!!》 「…………艦長」 《困った人たち。仕方ありませんね、まず眠らせるのは、アナタたちにしましょうか》 「――――黙れ、ガンエデン……!!」 《シン?》 操縦桿を握り締める。弓引くように、一直線に引き絞る。 大切なものを守るだけの力がほしかった。そして確かにそれを手に入れたはずだった。それなのに、一番守りたかったものは帰ってこない。 もう二度と帰ってこない。 運命なんてクソくらえだ。もしも運命というものがあるのなら、あの時流した涙も、あの時零した嗚咽も、あの時吼えた赤い空も。全てが、避け得ない必然になってしまう。 運命なんてクソくらえだ。だけど、もしも、運命というものがあるのなら――――俺が《ここ》にやって来たことが運命なのだとしたら――――!! ああ、お願いだ。運命よ。マユを、ステラを、見殺しにした俺の運命よ。せめて、せめてあの少女達の夢だけは。 ――――運命よ。俺にあいつらを守らせろ。 「俺にだって、守りたい世界があるんだあぁぁぁぁぁっッ!!」 吼えると同時、世界が一変した。《向こう》での戦いで、何度か受けた感覚。あらゆる五感が研ぎ澄まされる。ゆっくりとたゆたう海の中を泳ぐような錯覚。 全てが遅い。いや、俺が疾いのか。 今こそ世界は 君だけ 待ち続けて 「天に二つの凶つ星……!!」 機体の拳を掲げる。ばちりと中空に帯電する一振りの剣。 最悪の運命を司る轟剣をしっかりと握り締める。最悪がどうした。それは眼前の敵にのみ叩き込められるものだ。 辛苦の時代を 君が描く 愛に満ちた日々へ 「その名も計都羅睺剣!!」 ガンエデン。俺の、俺たちのイルイを返してもらう。 ヒトはただ守られるだけの弱い存在じゃない。全てが弱いものじゃない。 弱いヒトを守るのは、俺たちのような、ちょっとだけ強い、同じヒトであるべきだ――――!! Stop the WAR!! 「ゆくぞガンエデン! この運命(ディスティニー)からは、たとえ神でも逃さない…………ッ!!」 フルブースト。リミッターオールカット。超闘士の由来を教えてやる。天まで射抜けと機体を加速させる。そして、限界点まで上り詰めたあと。 「計都羅睺剣! 暗! 剣!! 殺!!!」 一気に上部スラスターを解放。ブラックアウトしそうなほどのGに、奥歯が割れるほど噛み締めて耐えながら、全重量と加速の一切を乗せた斬撃を叩き込む! 「――――――――斬ッッッ!!!!」 おまけ 「――――ねえ、シン」 「ん? どうしたイルイ」 「この人たち、だあれ?」 「…………私も聞かせてもらいたいな、シン。さっきからお前の制服の裾を握っているこの子供は、《何》だ?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !! 「シン……あ、あたし、なんか怖い」 「諦めろアイビス。俺も怖い」 このあたりに女難を感じたが…… ヴィヴィオ「………(シンの左側の腕をつかむ)」 イルイ「………(シンの右側の腕をつかむ)」 マユ「………(シンの正面からしがみつく)」 3人「「「(お兄ちゃんは渡さない……)」」」 シン「俺の意見は?(´・ω・`)」 シン(それにあそこの人々は………) クロスしてきた女性陣達(-_-#)ピキピキ シン/(^o^)\オワタ 一覧へ
https://w.atwiki.jp/yaranaioheroine/pages/458.html
△ 凡才やらない夫の転生条件 ←逢坂大河 アに戻る アイビス・ダグラス→
https://w.atwiki.jp/yaruotrigger/pages/114.html
【2ndシーズン】X-XXX 巴隊 X期部隊構成 隊員 ポジション トリガー 特徴 巴マミ 銃手 アステロイド、メテオラ、スパイダー、エスクード エース 朝田詩乃 狙撃手 アイビス、アステロイド 宝多六花 銃手 アステロイド、メテオラ 奥田愛美 通信士 弦巻派 X期部隊ランク戦結果 【1stシーズン】B-011 巴隊 → B-002 巴隊 5期部隊構成 隊員 ポジション トリガー 特徴 巴マミ 銃手 アステロイド、メテオラ、スパイダー、エスクード エース 朝田詩乃 狙撃手 アイビス、アステロイド 宝多六花 銃手 アステロイド、メテオラ 奥田愛美 通信士 弦巻派 5期部隊ランク戦結果 ランク戦戦績 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 隊成績 勝○ 6pt 負 1pt 負 2pt 負 1pt 負 1pt 勝○ 5pt 勝○ 6pt 分 4pt 巴マミ 1、L 1、D 1、D 1、D 0、D 0、D 1、DV 2、D 朝田詩乃 2、DV 0、B 0、D 0、D 1、D 1、D 2、L 1、D 宝多六花 1、D 0、D 1、D 0、D 0、D 2、LV 1、L 1、D 隊総合成績 1位 6pt 6位 7pt 7位 9pt 11位 10pt 12位 11pt 11位 16pt 5位 22pt 4位 26pt ○生存点 L:ALIVE、D:DOWN、B:BAILOUT、A:AREAOVER、V:MVP ランク戦戦績 得点 生存 無失点 MVP 生存点 勝利 隊成績 20 4 5 3 3 3 巴マミ 7 1 1 1 - - 朝田詩乃 7 1 2 1 - - 宝多六花 6 2 2 1 - -
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/9868.html
アイビー とは、【ファイアーエムブレム エンゲージ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール アイビー 他言語 Ivy (英語) 種族 【人間】 性別 女 誕生日 11/17 職業 王女 所属 イルシオン王国 声優 日笠陽子 初登場 【ファイアーエムブレム エンゲージ】 ミステリアスで物憂げな雰囲気が漂う 「イルシオン王国」の第一王女。 真面目で物静かな性格で、王族らしい威厳と姿勢を崩さない。 作品別 【ファイアーエムブレム エンゲージ】 第8章(敵) 兵種 スタイル LV 紋章士 テイマー 飛行 12 リーフ HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 28 7 11 11+2 9 11+1 12 4 7+2 移動 復活の石 武器レベル 5 1個 魔道書B/杖B スキル 執着急所ずらし+待ち伏せ+即応 アイテム キラーアクスマスターランスファイアー 転載元 Fire Emblem Wiki 第8章で敵将として登場。リーフと闇シンクロしている。 剣や槍で挑むと「即応」で有利属性に変えて受けるダメージを軽減してくるため、ステータス以上に硬い。 飛行のため弓に弱い。【エーティエ】や【スタルーク】に活躍してもらおう。ただしハード以上だと「特効耐性」を持っているため、弓で楽勝とはいかなくなる点に注意。 第9章(敵) 兵種 スタイル LV 紋章士 テイマー 飛行 14 なし HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 31 6 10 11 9 10 12 4 7 移動 復活の石 武器レベル 5 1個 魔道書B/杖B スキル 執着 アイテム エルファイアー 転載元 Fire Emblem Wiki 第9章でも敵将として出てくるが、捨て駒にされているため紋章士は持っていない。こちらでは難なく勝てる相手。 初期値 兵種 スタイル LV SP テイマー 飛行 17 1000 HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 32 7 17 15 13 12 15 4 7 移動 素質 武器レベル 5 魔道 /杖 魔道書B/杖B 初期スキル 執着 初期アイテム エルファイアーサンダーリブロー傷薬 支援相手 【リュール】、【アルフレッド】、ルイ【ディアマンド】、【スタルーク】、カゲツ【ゼルコバ】、【オルテンシア】、【ミスティラ】【パネトネ】、【ヴェイル】、【モーヴ】【ラファール】 初期兵種成長率 HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 60% 25% 50% 25% 40% 40% 55% 15% 10% 個人成長率 HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 55% 25% 30% 25% 40% 30% 35% 15% 10% 合計 265% 限界値 HP 力 魔力 技 速さ 守備 魔防 幸運 体格 - +0 +2 -2 +0 +2 +2 -3 - 転載元 天馬騎士団 かわき茶亭 Fire Emblem Wiki 父【ハイアシンス】が【ソンブル】に食われてしまったのを目撃したため、イルシオンを離反。第11章の途中でカゲツ・【ゼルコバ】と共に仲間に加わる。 初期兵種は敵対時と同様にテイマー(竜)。クラスチェンジすると専用兵種のリンドブルムに就ける。 加入前には持ってきた「草原の公女の指輪」と「聖王女の指輪」を【リュール】へと渡し、リュールは【ルキナ】、アイビーはリンとシンクロ状態となる。 仲間に加わった後はメインキャラの1人としてストーリーにも顔を出す。元イルシオン王女だったため【ディアマンド】や【ミスティラ】よりも出番が多く、【オルテンシア】や四狗絡みの会話で結構喋る。 戦力としては中盤加入の優秀な魔道士。 比較的高めの初期値に加え、魔力の成長率が個人・兵種と共に高水準。更に杖も使えるため援護もこなせる。 専用兵種のリンドブルムでは兵種スキル「虚空」を使用できる。技%で敵の魔力の半分をダメージに追加する。対魔法系の敵で高いダメージを期待できる。 戦闘スタイルが魔道ではなく飛行のため、回避地形効果を無視できない点で他の魔道士と使い勝手が異なる点もあるので一応注意。 紋章士は魔法系を使わせたい所だが、加入時には魔法系の紋章士が無い。【ミカヤ】も【セリカ】も復帰が遅めのため、暫くは【カムイ】やベレトといった補助系の紋章士を付けても良い。 個人スキル「執着」は、同じ敵と連続してもう一度戦闘した時、命中+20。ボス戦で有効。 ミスティラとは外見も性格も正反対(彼女は肌が白くて性格が暗く、ミスティラは肌が黒くて性格が明るい)でミスティラや【パネトネ】との支援会話でもそれに触れられている。 邪竜の章の世界の彼女は、本編の彼女とは正反対で残虐な性格でその残虐さは本編の邪竜に魅了されたハイアシンスを超える。 オルテンシアが大嫌いであり、それを知った本編のオルテンシアは「知ったのが私でよかった」と言う。 皮肉にも本編のハイアシンスと同じような死に方をする。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 水着版 称号 武器 移動 声優 イラスト 吹き渡る潮風 緑の魔道 飛行系 日笠陽子 cuboon HP 攻撃 速さ 守備 魔防 38 46 25 20 44 武器 補助 奥義 喉潤す水神の杯 なし 凶星 A B C 止水4 攻撃魔防の混乱3 飛走の先導 実装日 ★ 入手 分類 2023/07/07 5 超英雄召喚 超英雄 2023/07/07開催の超英雄召喚イベント「初めての夏に」で実装。通常版より先に実装された。 専用武器「喉潤す水神の杯」は、周囲3マス以内の自分と支援を結んでいる相手の周囲2マス以内に移動可能。 戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら、戦闘中ALL+5、かつ、以下のABCの条件を満たしている数に応じて、後述の効果を発動する。 条件A 自分から攻撃 条件B 周囲2マス以内に自分と支援を結んでいる相手がある 条件C 敵が【不利な状態異常】を受けている 【条件を2つ以上満たすとき】 戦闘中、2回攻撃 【条件を3つ全て満たすとき】 さらに、戦闘中、ダメージ+自分か敵の高い方の攻撃の15%(範囲奥義を除く) 響心英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト 吹き渡る雪 青の魔道 飛行系 日笠陽子 かかげ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 47 34 26 30 武器 補助 奥義 吹き渡る雪書 なし 月光 A B C 執着 攻撃魔防の遠影4 死の瘴気 X 響・飛走の先導 実装日 ★ 入手 分類 2024/02/19 5 英雄召喚 響心英雄 2024/02/19開催の新英雄召喚イベント「響心アイビー 魔器オルテンシア」で実装。 専用武器「吹き渡る雪書」は、自軍内に自分と支援を結んでいる相手かいる時、周囲3マス以内の支援相手の周囲2マス以内に移動可能。 自軍内に自分と支援を結んでいる相手がいない時、ターン開始時、「移動+1」を付与。 自分から攻撃した時、または、敵が射程2の時、戦闘中、全ステが、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-4だけ増加(最大14、最低5)、自身の奥義発動カウント変動量-を無効、攻撃を受けたときのダメージを軽減。軽減値は、20%+攻撃した側の移動前と移動後のマスの距離(最大5)×10%(範囲奥義を除く)、自分の追撃でダメージを与えた後、7回復。 専用Aスキル「執着」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、ALL+9、自分は絶対追撃、敵は追撃不可、かつ追撃時、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を無効(範囲奥義を除く)。 戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、かつ追撃の速さ条件を-25した状態で追撃の速さ条件を満たしている時(絶対追撃、追撃不可は含まない)、戦闘中、【神速追撃 ダメージ◯%】を発動(◯は、自分が2回攻撃でない、かつ追撃ができない時は80、それ以外は40) 響心スキル「響・飛走の先導」は、周囲2マス以内の味方歩行、飛行は、自身の周囲2マス以内に移動可能。 元ネタ推測 アイビー(植物の一種) 関連キャラクター 【ハイアシンス】 【オルテンシア】 【カゲツ(ファイアーエムブレム エンゲージ)】 【ゼルコバ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/2361.html
★その131 「開けられそう?」 「少し待ってください。」 目的地に到着した俺たちは物資搬入口から工場内部への侵入を試みていた。 不路夢市郊外に位置する古いMT工場。 完全にオートメーション化されていて、人の出入りが殆んど無いようだ。 ネストにとっては都合のいい場所だな。 企業も自分の所有物がネストの根城になっている事に気付けないでいるんだから まさしく灯台下暗しというやつだろう。 「開きます。」 ゴウン―ゴウン―ゴウン―ゴウン― 恐るべし管理者パワー。アイビスは簡単に入り口をハッキングして開けてしまった。 「流石だな。」 「私がいなかったらどうするつもりだったのですか?」 「壊して入るかな。」 「潜入するのではなかったのですか?」 「返す言葉もございません。」 「帰ったら反省会です。」 トホホ… 工場の中は生産ラインが止まっているらしく物音が一切しない。 装飾の全く無い灰色の壁が続いていて、酷く不気味だ。 さて、ここからどうするか… 「ここの設計図をダウンロードして内部構造を確認していたのですが 一箇所だけ不自然な場所があります。」 「どこ?」 「奥の中央部です。見てください。」 アイビスがディスプレイの端に3Dマップを表示してマーカーを打ってくれた。 「ここにだけ用途不明の無駄な空間があります。」 「怪しいな。そこを目指してみようか。」 「はい。」 ・ ・ ・ 「静かだ、静かすぎる。」 工場内をかなり進んだのに警備メカが現れるどころか、警報ひとつ鳴らないなんて。 どうなっているんだ?無防備すぎやしないか? シャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… 「近づいて来る…何の音だ?」 シャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… 「熱源を感知。数は5―10―15―――30―――――」 ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… シャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… ン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… 「猶も増加中、50機以上のMTに囲まれています。」 一体何機いるんだ?レーダーが赤い点で埋め尽くされていくぞ。 点と点が重なって赤い絨毯を形成し始めている。 退路を断って数で圧し殺すつもりのようだ。 「恐らくここで製造しているMTでしょう。全て重鈍な逆関節タイプです。」 「切りが無さそうだな。」 「突破しましょう。弾薬は出来るだけ抑えてください。」 「了解。」 いくぞ――――― 月光からブレード光波を繰り出し、それを追いかける形でMT集団に突っ込む。 光波は手前のMT4機を斬り裂いて消滅した。 一点突破―――――薄くなった包囲網目掛けてグレネードを2発同時に撃ち込み 更に加速する。次で仕上げだ! ズザァァァァァァァァァン 出力を強化された月光が最後の障害を薙ぎ払う。 青いエネルギー刃の長さはショートブレードの優に3倍。 もう前方にバスターランサーを阻むMTは存在しない。 遅い旋回を始めた残りのMTを尻目に、そのままOBを使って引き離す。 「よし…」 あの重鈍さではもう追って来れないだろう。 「お見事です。」 あの数のMTに突っ込んで、こちらの損傷は0.2%未満。 殆んど被弾していない。その上、消費したのはグレネード弾2発のみ。 「ふぅ…」 言うまでも無いと思うけどアイビスとバスターランサーによる所が大きい。 この組み合わせは恐るべき性能だな。自分でも驚くぐらいの動きができる。 「このまま一気に行きましょう。」 「ああ。」 ★その132 あれから大した抵抗にも遭わず、目標ポイントに到着したのだが… 特に怪しげな物は見当たらないぞ。 「何もないな。」 「逆です。設計図上には無い物が実際にはあります。」 「えっ、どれ?」 「この円柱状の構造物です。」 アイビスが指差したのは壁に半分めり込んだ巨大な柱のような物。 「言われてみれば。」 確かに設計図上には存在しない物だ。ということは… 「中は空洞になっているようです。」 「もう少し調べられそう?」 「やってみます。」 ・ ・ ウィーーーーン まさしくビンゴだった。円柱の一部に隠し扉があり、中がエレベーターになっている。 これを使って下に行けそうだ。工場の地下が奴の本当の領域なのだろう。 「いくよ…」 「はい。」 エレベーターに乗っている間に呼吸を整えよう。 敵の本拠地で戦うのがこれほど神経を磨り減らすモノだったとは… きっついな~この先は高確率でナインボールが出てくるってのに。 「外部からのジャミングを受けています。レーダーと通信の機能低下。」 「そろそろ終点か…?」 ネストは待ち構えている、確実に。 「お前たちは何故現れる。」 この声はラナ・ニールセン!? 「何故、邪魔をする。」 間違いない、奴の声だ。 これでハッキリしたな、俺たちはネスト本体に近づいている。 ―――ゴウン エレベーターが止まった…最下層に着いたのか? ここからが本当の勝負だな。 アイビスも乗っているんだ、気を引き締めろよ、洋平。 「「コジマ粒子、ネクスト、すべて不必要なもの。」」 今度はラナ・ニールセンと男の声が重なって聞こえる。 「「人類を再び管理する。それが私の使命。」」 これがネスト… 「「力を持ちすぎたもの。」」 ネストの声を聞き流しながらエレベーターを降りて奥に進んだ。 上の工場とは打って変わって細い通路とゲートが幾つも続いている。 もう引き返す事も不可能だろう。只ひたすら奥へ、奥へと。 「「秩序を破壊するもの。」」 「ふぅ…」 ようやく広い空間に出れたかと思ったらコレだ。 立ち塞がる2機の赤いAC―――俺の平和な学園生活を破壊した元凶。 「敵ACを確認しました。ナインボールです。」 「「プログラムには不要だ。」」 「ナインボールが2機…普通なら裸足で逃げ出すところだが…」 「いけます。」 ああ、そうだ!今の俺たちならいける! ★その133 2対1のこの状況。AC同士の戦いにおいて数が劣っているという事は 圧倒的な不利を意味する。前とは逆のパターンだ。 しかも相手はナインボール2機。さて、これをどう攻めるか… あの武装を使わない手はないだろう。要は1対1に近い状況を作り出せばいい。 「アイビス、3基でいけるか?」 「十分です。」 彼女の返答を聞き、オービットキャノンを立て続けに3基射出した。 ポシュン、ポシュン、ポシュン オービットキャノンは自動的に攻撃を仕掛ける小型兵器で 設置型と追尾型の2タイプが一般的。どちらもあまり精度はよろしくない。 オービットだけでACを抑えるには相当数が必要だろう。 しかし―――今射出したINW-OM-PRTはベアトリスの手によって遠隔操作型に 改造されている。ACの機体制御とビット操作を同時に行うのは通常無理だが そこは複座のバスターランサーならでは。そしてこれを操るのはアイビス。 彼女はナインボール1機を抑えるのに3基のオービットで十分だと言ってみせた。 俺はアイビスの言葉に全幅の信頼を寄せOBを起動。 ビットが限界を迎える前に1機片付けてやろうじゃないか。 3基のオービットが右前方のナインボールに向かうのと同時に 左前方のナインボール目掛けて突進した。 「一気に行く…」 遠距離からナインボールの真正面に向かって光波を飛ばし 間髪入れず奴の左右に向けてグレネードを2発同時に撃ち込む。 グレネード、光波、グレネードによる面の攻撃。 地上に逃げ場を失ったナインボール急上昇して全ての攻撃を回避する。 流石だな、でも反撃の暇など与えない。このまま終わらせる。 通常のACでは詰められない距離、射程外。 だがバスターランサーにとってはこの距離、射程内。 追加ブースターを使って一瞬で目標に肉薄する。 超至近距離から放たれたフィンガーマシンガンが ナインボールの装甲を抉り、奴の動きを封じた。 「このまま圧倒させてもらう!」 限界までエネルギーを送り込まれた月光が最大出力でナインボールの胴を薙ぐ。 ズザァァァァァァァァァン 赤い悪魔は空中で胴体を分断され、地上に落ちて炎上した。 「敵ACを撃破。」 大火力と高機動による完全なゴリ押し戦法。 これが破壊を突き詰めたバスターランサーの戦い方。 「あと1機…」 バスターランサーも地上に降り、もう1機のナインボールに向き直る。 「オービット限界です。」 アイビスがそう告げた刹那、3基の小型兵器は限界を迎え爆発した。 「本当にしっかりと抑えててくれたんだな。」 「当然です。」 ナインボール相手に俺たちはまだ軽口を交わす余裕がある。 「もう1機もこの調子で―――」 チリリリリリ―ドカーン! 「なんだ!?」 別方向からの閃光がナインボールのコアを貫いた。 「味方…なのか?」 直撃を受けて半壊したナインボールを徹底的に打ちのめす突然の襲撃者。 襲撃者はナインボールを完全に破壊し終えると そのままこちらにも襲い掛かってきた。 「くそっ…おかまい無しかよ。」 「レールガンです、気をつけてください。」 チリリリリリ―ドカーン! ターンブースターを使って機体の上体を逸らし、すんでのところで閃光を躱す。 「このAC…」 アセンが変わってる…でもこの動きは…間違いない。 「待て、ジナ!」 ★その134 「この声…槍杉か?何故お前がここにいる。」 それを聞きたいのはこっちも同じなんだが。 「俺もジナと同じ考えで行動し、その結果ここに辿り着いたって事かな。」 お互いACの脚は止めた。しかし、得物は向け合ったまま ロックオンは解除していない。ジナが何を考えているのかは分からないが 隙を見せたら撃たれそうな気がして、俺は銃口を下げることができないでいた。 バスターランサーに乗っているのが槍杉洋平だと知って猶 ジナイーダは撃ってきそうな気がする。 「そのACは何だ?」 「父親の形見を基に作られたグローランサーの強化発展型。色々あってね。」 「フン…」 「そっちもファシネイターが随分変わってるみたいけど。」 「私も色々とな。」 久しぶりの再会だってのに… 「なあジナ、俺たちの目的は同じ筈だ。ここは共同戦線を張らないか?」 「断る。」 一応言ってみただけだが、やっぱりな… 「ナインボールは全て私が破壊する。お前は帰れ。」 「か、帰れって、ちょっと!」 「邪魔をするつもりなら、お前でも…」 「ヨウヘイさんに危害を加えるつもりでしたら ジナイーダ様と言えど、排除させていただきます。」 「お前は…あのメイドも乗っているのか。私を排除だと?」 「実力で排除です。」 「面白い…」 何だこの展開は!? 「ちょっ、ちょ、ちょ、ちょっとストップ。2人とも落ち着こう。」 どうして一触即発ムードがこんなにも加速しているんだ。 「らしくないよ、アイビス。」 「その…すみません…余計な事を言いました…」 別に怒ってるわけじゃないし、そんなにションボリしなくても。 只、ジナの性格上あれは逆効果なんだよ。火に油を注ぐようなものだ。 よく考えて言葉を選ばないと取り返しの付かない事になる。 彼女を説得するには… 「ジナ、聞いてくれ。」 《ジノーヴィー先輩も俺たちが争う事を望まない。》 ⇒《俺に無駄弾を使う必要はないだろ?》 「俺に無駄弾を使う必要はないだろ? この先がどうなってるか分からないんだ。弾薬は温存しておくべきじゃないか?」 「だからお前は帰れと言っている。」 「そうはいかない、俺にだって譲れないモノはある。」 「槍杉ッ…」 「こっちに攻撃の意志は無い。でも撃ってくるならファシネイターが 弾切れを起こすまで、全力で逃げ回らせてもらう。俺の執念深さは知ってるだろ?」 「……………」 「後に残るのは、弾薬が底をついたファシネイターと 満身創痍のバスターランサーだけだ。最悪の展開だと思わないか?」 「……………」 「ジナ、頼む。」 ここで俺たちが争う事に何の意味も無いんだ、分かってくれ。 「…私の負けだ。」 分かってくれたか! 「じゃあ―――」 「だがお前と馴れ合うつもりは無い。」 「えっ?」 「私は右のゲートを進む、お前は左のゲートを進め。別行動だ。」 ★その135 「これでよかったのですか?」 「仕方ないよ。あれ以上粘っても無駄だろうからね。」 ジナから別行動以上の譲歩を引き出すのは多分無理だ。 あまりゴチャゴチャ言うと本気で襲い掛かってきそうだったし。 「あいつのことだから万が一は無いと思うけど…」 ジャミングのせいで遠距離通信を使えないのが辛いな。 何度か試したが、ジナとの通信はもう繋がらなかった。 お互いの状況を全く確認できない。無茶だけはするなよ、ジナ。 「彼女のことが心配ですか?」 「少しね…まあ俺が心配する必要は無いと思う。 パッと見だけどファシネイターをかなり強化してあるみたいだっから。 それにジナの技量は半端じゃない。」 「……………」 「強いだけの奴なら色々いるけど、あいつは何処か違う。 上手く言えないんだけど他の奴らとは違うんだ。簡単にはやられないさ。」 「自分に危害を加えようとした相手の事を、随分嬉しそうに話すのですね。」 「ひょっとして妬いてる?」 「ち、違います!私は…その…」 「冗談だよ、冗談。」 「すごく意地が悪いです…」 ★その136 俺たちは不気味な地下通路をひたすら奥へと進んだ。 途中でナインボールの生産プラントと思しき物や 起動前のナインボールを相当数発見。それらを可能な限り破壊して回った。 「「修正プログラム。」」 人類を再び管理するなんて馬鹿な話だと思っていたが ネストはこれだけの戦力を実際に整えていた。 馬鹿な話を実現可能な程の戦力を… 「「最終レベル。」」 奥へ進み続けて行き当たったのは、またもエレベーター。 丸い台座だけが動くシンプルな造りの物だ。 下行きか…ここより更に下層が存在するらしい。 何だろう、嫌な予感がする。少し躊躇いながらエレベーターに乗り込んだ。 「「全システムチェック終了。」」 「震えていますよ、怖いのですか?」 「正直に言うと…少しね…」 「あなたは私が守ります。必ず…」 「アイビス…俺は…」 「「戦闘モード起動。」」 「うおっ!?」 突然エレベーターの台座が自壊して、バスタ-ランサーは空中に放り出された。 ブーストを吹かしてなんとか軟着陸。 ここは―――辺りは薄暗く、何も無い空間が広がっている。 「「ターゲット確認。」」 目の前には圧倒的な存在感を…いや、威圧感を放つナインボールが1機。 サイズが通常のACよりも一回り大きい。しかも何だ? 背中に巨大な羽のような物が付いている…フライトユニット? 「セラフです。気をつけてください。」 「知ってるのか?」 「ナインボールでは対応し切れない事態を想定し 対イレギュラー戦闘を目的に開発された特殊兵器。ネストの切り札です。」 「なるほど…」 ナインボールの親玉ってわけだ。 「「排除開始。」」 セラフは巨体に似合わぬスピードで間合いを詰め、光波を放ってきた。 相殺を狙ってバスターランサーも光波を放つが――― こちらの光波が打ち負け、押し切られてしまう。 ブレード出力が圧倒的に負けてる!? 「ちぃ…」 ターンブースターを使ってギリギリのところで光波を躱す。 「消えた!?」 やばい…光波に一瞬気を取られてセラフを見失った。 「後ろです!」 慌てて再補足したセラフは形状が変わっていた―――人型から飛行形態へ。 「変形だと!?」 有り得ないスピードで飛び回りやがって。 あの巨大なフライトユニットは伊達じゃないと言うことか。 距離を離され、上空からミサイルで一方的な攻撃を仕掛けられる。 指マシでミサイルを迎撃するが、後手後手に回って防戦一方になってしまう。 あのスピードで縦横無尽に飛び回られると グレネードは当たりそうにないし、オービットは追従できない。 地上に降りて人型に戻ればスピードは落ちるが、火力が増す。 ブレード、光波、チェーンガン、パルスキャノン、一体どうなっていやがる。 どれも凄まじい威力で隙が無い。まともに撃ち合うのは無謀か… まるでネクストを相手に戦っているようだ。 「くそッ…」 徐々にバスターランサーにダメージが蓄積されていく。 俺の集中力にも限界があるし、長引けば不利か… それに出し惜しみをしていて終わったら元も子もない。 「アイビス、リミッターを外すぞ。」 「悪くない判断ですが、解除限界に気をつけてください。 倒しきれなかったら只の的になってしまいます。」 「ああ、一気に勝負をかけるッ…」 ★その137 誤作動防止のロックを解き、リミッター解除の赤いボタンを力いっぱい押し込む。 けたたましい警告音が鳴り響き、それと同時にジェネレーターから 使い切れないほどのエネルギー供給が始まった。 リミッター解除と言っても機体性能が上がるわけじゃない。 EN消費を気にせずに戦えるだけだ。しかし―――バスターランサーの エクステンションに装備されたターンブースターは稼動領域を拡張され マルチブースター、バックブースターとしても使えるようになっており 若干ながらリロードも短くなっている。 つまりEN消費を無視できるなら、OBで加速したまま ターンブースターで軌道を変えたり、速度を更に上乗せできるって事だ。 これなら飛行形態のセラフにも追い付ける―――いや、追い抜ける。 どうせエネルギーは余ってるんだ。 「アイビス、あれを頼む。」 「了解です。出力はこちらで安定させます。」 ブゥゥゥン 月光からエネルギー刃を発生させ、その刃を”出っ放し”の状態で固定。 ブレードにENを供給し続けるという通常で不可能な技だが リミッターを解除した今となってはそれも可能だ。 これで月光を盾としても使える。 準備は整った…一撃に全てを賭ける。 「いくよ…」 「はい。」 OBを起動させ、飛行形態のセラフ目掛けて突進した。 ミサイルによる迎撃を月光で薙ぎ払いながらターンブースターを使って更に加速。 多少の被弾は完全に無視してどんどんスピードを上げ続ける。 エクレール流のジグザグな軌道で徐々にセラフを追い込んで行く。 追いかけっこの優劣が逆転したと判断したセラフは人型に変形、ここからが勝負だ。 「うぉぉりゃぁぁぁぁ!」 一瞬の隙を突いてセラフの懐に飛び込む―――間合いは詰まった。 ブレードの届く距離、即ち迎撃を回避出来ない距離。 回避不能の距離から放たれたチェーンガンを俺は右腕を犠牲にしてなんとか耐える。 「右腕部破損。」 構うもんか、もう少しだけ動けばいい。 本命の月光で狙うのはセラフ胴体の一番細い部分。 恐らく、変形機構を備える上で発生してしまった装甲の薄い箇所。 奴の唯一の弱点だろう。 絶対に外せない一撃、更に深く踏み込んで月光を振る。 ジジジジジジ―― 奴の胴体を斬り裂く筈だった月光は別の光によって受け止められてしまう。 「ちぃ…」 ブレードをブレードで止められた!? ジジジジジジ―― 出力勝負じゃ分が悪い、そのままジリジリと押し切られそうだ。 「アイビスッ!」 名前を呼ぶだけで彼女は俺の意図に汲んでくれる。 余剰エネルギーの全てを月光に回せば――― ズザァァァァァァァァァン ほんの一瞬だけ月光のエネルギー刃は通常の2倍近い長さと太さになり セラフのブレードを押し切って奴の左腕ごと胴体を両断した。 「やりましたね、ヨウヘイさん。」 「ああ…」 胴体を両断されたセラフは炎に包まれ、徐々にその形を崩してゆく。 ボォン! 「うお!?」 「左腕部破損。少し無茶をしすぎました。」 月光が想定以上の負荷に耐え切れず爆発したらしい。ああ、貴重な月光が… 「解除限界きます。しばらくはエネルギー供給が断たれるので注意してください。」 「こっちもギリギリだったな。」 両腕を失った上、しばらくはチャージングが続く。 どこかに隠れてEN回復を待つのが―――― 「熱源急速接近。これは…」 目の前に現れたそいつは飛行形態から人型へ変形。 「嘘だろ…」 2機目のセラフだと!? 指マシも月光も失って、おまけにブーストが使えないんだぞ。ど、ど、ど、どうする? バスターランサーを捨てて逃げるか?どこに逃げるんだよ、敵の本拠地だぞ? せめてアイビスだけでも、だがどうやって逃がす? セラフはこっちの事情などお構い無しに襲い掛かってくる。 歩行とジャンプだけで距離を離そうと必死に足掻くが 差は見る見るうちに縮まり、奴がブレードを振りかぶった。 「アイビス、ごめん…」 「……………」 ガシャーーーン! 奴のブレードがバスターランサーを捉える寸前 黒い影が現れてセラフに体当たりを食らわせた。 俺たちの危機を救ったのは――― 「黒い、セラフ…?」 羽のような背部のユニット、ACより一回り大きいサイズ。 細部は異なっているが、セラフに似ている部分が多い。味方なのか? 「間に合いました。」 「えっ?」 「ハッチを開けます、すぐに閉めてください。」 「アイビス?」 言うが早いかバスターランサーのコックピットハッチは開かれ 彼女は黒いセラフに飛び移った。言葉の通り一足飛びで飛び移った。 「一体どうなってるんだ!?」 呆気に取られている場合じゃない。慌ててハッチを閉める。 「あれはアイビスが呼び寄せたのか…?」 「昔、使ったI-CFFF-SERREを再現した機体です。」 俺の独り言に対して通信が返ってきた。 「よく分からんが助かったよ、アイビス。」 「あなたは私が守ると約束した筈です。」 女の子に守ってもらうなんてかっこ悪いな…普通は逆だろ? でも、贅沢は言っていられないか。 「「管理者が何故邪魔をする。」」 「私は彼のパートナーとして此処にいます。」 「「何を言っている。」」 「あなたには理解出来ないでしょう。」 ★その138 対峙する赤と黒の機動兵器。 アイビスが呼び寄せた黒いやつ、あれでセラフに対抗できるのか? 姿形は似ているが… 「この先にネストの本体がある可能性が高いです。」 最高戦力のセラフを2機も投入。恐らく”当たり”を引いたのは俺たちの方だ。 「ここは私に任せて行って下さい。」 「なッ!?まだ砲台ぐらいにはなれる。」 「セラフ相手に砲台は役に立ちません。」 それはそうかもしれないが、だからと言って。 「アイビスを残しては…」 「司令塔たるネスト本体を失えばセラフや他のナインボールも止まります。」 「でも…」 「このままヨウヘイさんが残っても共倒れの可能性が上がるだけです。」 エネルギー切れで殆んど動けないバスターランサーを庇いながら戦うが ハンデになるのは分かる、でも… 「私を信じて行って下さい。」 あああ、くそッ! 「ネストを潰して直ぐに戻る。絶対に無茶はするなよ!」 「了解です。無茶はしません、時間を稼ぐだけです。」 アイビスがセラフに目掛けて突進―――俺はゲートに向かった… ★その139 遅い、遅い、遅い、遅い、遅い、遅い、遅い、遅い、遅い、遅い! ACの歩行速度がこんなにも遅いなんて。 「遅すぎる…」 チャージングはいつまで続くんだ?長すぎるぞ。 一刻も早く、一秒でも早く行かなきゃいけないんだ。 さっさと回復してブーストを使わせろ! ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… 「最悪だ…」 俺の焦りを嘲笑うかのように行き当たったのは縦長の空間。 上に何かありそうなのに、ブースト無しじゃ登れない。 「「無駄なことはやめろ。」」 「うるせぇ、黙れ!」 「「反抗しても、もはや無意味だ。」」 レーダーに熱源!? 「上か!」 「「お前たちの運命はもう決まっている。」」 最悪だ、熱源の正体はナインボール。上から降下してくるのがハッキリと見える。 セラフじゃないだけマシだが、ブーストを使えない状態じゃ辛すぎる… 頭にのぼった血が一瞬で下がった。 「逃げ回ってる暇なんて無いのに…」 後退するしかないのかよ。 ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン… 「まずい…」 ナインボールが近づいてくる。奴のブースト音が聞こえ始めた。 どんどん距離が近づいてる。追いつかれるぅ! まだエネルギーが回復しないのか?早く、早く、早く、早くしろー! キュィィィィィィ 「エネルギーが戻った!!」 プシューン! ターンブースターを使って180°旋回、追っ手の方に向き直る。 俺たちが対面したのはAC1機がギリギリ通れるサイズの横長の通路。 お互いに逃げ場は無い。 こう狭いとオービットは使えない。となると、残りはグレネード2本だけか… ここなら奴でも容易には躱せまい。アイビスのサポートが無くともいける。 チンタラ撃ち合ってる時間はない。それなら、突っ込むしかないだろ! グレネードの砲身を2本同時展開。交互に撃ちながら ナインボール目掛けてOBで突撃を仕掛ける。 お互いの砲弾が中央で衝突して爆炎を巻き起こす。 俺はダメージ覚悟で爆炎を突っ切り、ナインボールとの間合いを更に詰めた。 もうグレネードを撃てば自分も爆発に巻き込まれる距離、お互いに撃てない。 奴の左腕にはブレードがあるが、こっちは両腕を失った状態だ。 今のバスターランサーには格闘戦ができる武器は残っていない。 格闘戦の距離は圧倒的に不利。 だがしかし、格闘戦に”使えそうな部位”が残っているじゃないか! それは膝――― 振り下ろされたブレードの根元を右の膝蹴りで砕き 「潰れろー!」 左の膝でナインボールのコアをぶち抜いた。 OBの勢いを殺さず、その速度を破壊力として。 ボッコーン! 「うわぁぁぁぁ!」 ナインボールのコアに深く突き刺さった膝は簡単には抜けず 奴と縺れ合ったままバスターランサーは転がる。 ゴロゴロゴロゴロ―――――ガッシャーン! 「いってぇ…」 まるでシェイカーに入れて掻き混ぜられた気分だ。 壁にぶつかってやっと止まったか。 「や、奴は!?」 目の前にある赤いの頭部に一瞬ギョッとしたが カメラアイから完全に光が消えている。 「ふぅ…」 どうやら仕留めきれたみたいだ。 ナインボールも飛び膝蹴りしてくるACは想定外だったろう。 奴のコアから無理やり膝を引き抜く。 「くそっ…バランスが取りづらい。」 一応動くには動くけど、膝のフレームがかなり歪んでしまったみたいだ。 ボロボロになったバスターランサーの膝を改めて見る。 「MLM-MX/066だっけ。やたらと尖ってるな。」 これはもう凶器の領域だろう。何でこんなに尖ってるのかは知らないが 使える物は最大限に活かさなきゃな。ナイスチョイスだよ、ベアトリス。 「よし…」 上に行くぞ。恐らくそこにネスト本体がある… ★その140 上へ、上へ、上へ――――― 「「帰れ…今ならまだ間に合う…」」 間に合う?何の話だ? 「「…何が望みなのだ、お前は。」」 ネストが焦っている。この先に本体があるのは間違い無い。 「「…それ以上、近づくな。」」 「見つけたぞ…」 縦長空間の終着地点。そこにある超巨大コンピュータ。 一目見ただけでそれと分かるが、周りに防衛機構のような物は一切無い。 あまりにも無防備だ。 「これがネスト本体…」 グレネードの砲身をネスト本体に向け、狙いを定める。 動くことも出来ない只の大きな的。外し様がない。 「これで全て終わる…」 「「待て。」」 命乞いか?そんな物が通用すると思って――― ピッ、ピッ、ピッ、ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ… 「な、なんだ?」 空中にホログラム映像が次々と映し出されて行く。 「「これを見ろ。」」 「これは…」 《知ったこっちゃない!》 《人類の末路なのか…?》
https://w.atwiki.jp/hqbhqb/pages/96.html
29になし藩国 29になし藩国 29-00542-01:になし 29-00543-01:しずく 29-00544-01:雅鴎 29-00545-01:カルアミルク 29-00546-01:x2 29-00547-01:若月宋一郎 29-00548-01:下丁 29-00549-01:Areb 29-00550-01:瑠璃 29-00551-01:玲瓏堂 29-00552-01:古河 29-00553-01:イタ 29-00554-01:祐輝 29-00555-01:芒 29-00556-01:月空 29-00557-01:アイビス 29-00558-01:コーラル 29-00559-01:九重 千景 29-00560-01:玲音 29-00561-01:琴美 29-00562-01:翠 29-00563-01:ハイネケン 29-00703-01:謎の人
https://w.atwiki.jp/acce/pages/15.html
Justin Davis(ジャスティンデイビス) 【正規品/新品】Justin Davis/ジャスティンデイビス リングSRJ02100,薔薇 ローズ クラウンジャ... ジャスティンデイビス 【カラー】シルバー 【サイズ】-ピアス・イヤリング (ギャランティ・保存... ジャスティンデイビス 【カラー】シルバー 【サイズ】-キーチェーン (ギャランティ・保存袋付き... ジャスティンデイビス 【カラー】シルバー 【サイズ】-ブレスレット・バングル (ケース付き) JU... ジャスティンデイビス 【カラー】シルバー 【サイズ】#15リング (ギャランティ・ケース付き) JU.. 関連記事 #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/yaruotrigger/pages/121.html
【2ndシーズン】X-XXX 端村隊 X期部隊構成 隊員 ポジション トリガー 特徴 端村カミナ 攻撃手 弧月、旋空 大エース 端村司門 射手 アステロイド、ハウンド、メテオラ 援護○ 戸成洋子 狙撃手 アイビス、イーグレット 枝垂ほたる 通信士 弦巻派 X期部隊ランク戦結果 【1stシーズン】B-003 端村隊 → B-009 端村隊 5期部隊構成 隊員 ポジション トリガー 特徴 端村カミナ 攻撃手 弧月、旋空 大エース 端村司門 射手 アステロイド、ハウンド、メテオラ 援護○ 戸成洋子 狙撃手 アイビス、イーグレット 枝垂ほたる 通信士 弦巻派 5期部隊ランク戦結果 ランク戦戦績 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 隊成績 負 1pt 勝○ 4pt 勝○ 5pt 負 4pt 分 0pt 負 2pt 負 2pt 負 3pt 端村カミナ 0、D 1、LV 1、L 1、D 0、D 1、D 1、D 2、D 端村司門 0、D 0、L 0、LV 2、D 0、D 0、D 1、D 0、D 戸成洋子 1、B 1、L 2、L 1、D 0、L 1、D 0、D 1、D 隊総合成績 13位 1pt 10位 5pt 6位 10pt 4位 14pt 9位 14pt 12位 16pt 12位 18pt 11位 21pt ○生存点 L:ALIVE、D:DOWN、B:BAILOUT、A:AREAOVER、V:MVP ランク戦戦績 得点 生存 無失点 MVP 生存点 勝利 隊成績 17 7 8 2 2 2 端村カミナ 7 2 2 1 - - 端村司門 3 2 2 1 - - 戸成洋子 7 3 4 0 - -
https://w.atwiki.jp/ff14lore/pages/317.html
ナインアイビーNine Ivies 黒衣森:東部森林に広がる森林地帯。 シルフ族やガレマール帝国軍などの脅威が存在することから、 複数の監視哨が設けられ、鬼哭隊や双蛇党の兵力が監視体制を強めている。 名前の由来 「9本のツタ」の意。おそらくツタ植物が多いため、そう呼ばれるのだろう。 主なスポット ホウソーン家の山塞:引退冒険者ロルフ・ホウソーンの山小屋。 ジョスラン監視哨:鬼哭隊四番槍が駐屯する監視塔。 アマリセ監視哨:南方の帝国軍を警戒して急造された監視塔。 カストルム・オリエンス:ガレマール帝国軍第XIV軍団が設営した拠点。 シルフの仮宿:友好的なシルフ族が棲まう仮設集落。 主な魔物 ビートル属のウィーヴルにはじまり、ファンガーやナット、レミューなどが生息する。 また、地名の由来にもなっているツタ植物、オチュー属の「オーバーグロウン・アイビー」の姿も多い。