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「……良かった。先輩、いた」 安堵の息といっしょに、声がこぼれおちる。 田村さんは、今にも泣きそうな笑顔で、俺の前にいた。 「約束、したろ?」 「はい…そうっスよね」 訂正。既に泣いてた。 目じりに涙の粒が浮かぶ。 「泣くことないじゃん」 「うぅ…そ、そうっスけど…」 俺が手渡したハンカチで、涙を拭う。 「不安だった? ひょっとしたら、俺いないかもとか」 そう問うと、顔を赤らめながら「…………っス」と頷いた。 「……ありえないよ、そんなこと」 田村さんの身体を抱き寄せる。 ふわり、と黒髪がなびいて、甘酸っぱい匂いが鼻腔をくすぐる。 「…せ、せんぱい?」 「君の前からいなくなるなんて、絶対にありえない。……ずっと傍にいるために、ここに来たんだから」 あやすように、髪を撫でる。 「…誰よりも大好きな、君の傍にさ」 「先輩…」 そっと、頬に手を添える。彼女の身体が、一瞬びくっとなる。 「ちょっ、先輩…強引っスよ…」 「……好きなくせに」 「うぅ…やっぱりドS。……否定できないっスけど」 ―――奪うように、口付けを交わす。 「ひより」 「……先輩」 ふわりと、笑う。 …やっぱ、可愛い。 「………大好きっス」 腕の中で、ひよりの声が優しく響いた。 らき☆すた~陵桜学園 桜藤祭~ After Episode 想い出のつづき 田村ひよりの場合~すろーりぃ☆すたいる~ 晩秋とはとても思えない柔らかな日差しが、空気を暖める。 いわゆる、小春日和ってヤツだ。 「ん~っ、いい天気だ」 「そうっスね。暖かいって言うか、暑いくらい」 背伸びして、深呼吸。 何の変哲も無い日曜日。 俺たちは遠出して、とある自然公園へ遊びに来ていた。 俺は受験勉強に、ひよりは創作活動に行き詰って、ふたりして唸っていたところを「気分転換にデートでもしたら?」と八坂さんの助言を受けてのことだ。 …言われるまでろくすっぽデートしてなかったのかよ、という突っ込みはご遠慮願いただきたい。 そういえば、ひよりの私服ははじめて見るかも。 黒のタートルネックに、ピンク色のニットのベスト。スカートはちょっと短めで、ニーソックスと柔らかそうなブーツがちょこっとした感じでかなり可愛い。 「…ど、どうしたんスか? 私のことじっと見て…」 「ん、可愛いから見とれてた」 …ボンッ、ってな擬音が似合う勢いで、ひより赤面。 「ちょ、そ、そーゆーことは真顔で言わないで下さいっ。……恥ずかしいっスから」 「はは」 …言うほど真顔でもないけどね。俺もちょっと照れくさい。 「さて…何して遊ぶ?」 聞いてみる。けっこう広い公園は、池もあればハイキングコースもある。一日使っても回りきれるかどうか怪しい。 「…何したもんでしょう?」 「…おいおい」 「いやぁ、デートの話とかはよく描くっスけど、実際に自分がその立場になっちゃうと案外思いつかないもんっスね…」 ジト汗浮かべて、ひよりが俯く。 ツッコミどころなのだが、とっさに思いつかないのは俺も同じだ。 「…お」 と、池のほとりにボートが浮かんでいるのが見えた。 「ね、ひより」 「?」 「あれ、乗ってみようか?」 * 「…大丈夫っスか? 結構、力入ってるみたいっスけど」 「へーきさへーき。ちょっとなれてないだけだから」 じっとりと額に滲む汗をぬぐいながら、ボートをこぐ。 水面を抜ける風が、火照った身体に心地いい。 「ギャルゲーとかだと、このあとアクシデントおきてひっくり返っちゃったりするのがセオリーっスよね」 「知らない知らない。…ってかそんな恐ろしいこと言わんでちょうだい」 幾ら暖かいとはいえ、水温は低い。 「それより、気分転換で来てるんだから。今日はそーゆーの、忘れようよ」 「…そうっスよね。ごめんなさい」 ぺこっと、頭を下げる。 「こらこら、そんな暗い顔しない」 あみだに被ってたベレー帽をどけて、頭を撫でる。 「……」 頬をほんのりと染めて、目を伏せる。 「…もうちょっと、してて欲しいっス」 手を止めると、そう言って促してくる。それが可愛くて、時間も忘れてなでる。 気がつくと、太陽も真上にきていた。 「…お昼、行くか?」 「…はいっス」 同時に鳴った腹の虫を抑えて、二人して苦笑した。 ―――それから、それから。 腹ごなしにハイキングコースをぶらついて、舞い散る落ち葉にあーでもないこーでもないと会話を膨らませる。 ときおり、ピーヒョロロロロ…とトンビが気持ちよさそうに空をすべり、のどかな雰囲気に、歩みを止めて空をぽーっと見上げる。 時々ひよりの付き合いで行く秋葉原や池袋とは違う、スローな時間が、煮詰まった俺たちを、マッサージするかのようにほぐしていった。 「ふぅ~っ。気持ちいいな」 「…っスねぇ」 小高い丘の頂に立つ巨木の下に腰掛け、背を幹に預ける。 「たまには、こーゆーのも悪くないな」 「の~んびり、ま~ったりって感じっス」 穏やかな笑顔で、ひよりが頷いた。 「ん…。今昼寝したら絶対気持ちいいよな~」 「え? 風邪ひいちゃいません?」 温かいとはいえ、11月もそろそろ終わろうって頃だ。 「…じゃ、風邪ひかないように見張っててくれない?」 「…さりげにムチャ振りっスねそれ」 口を尖らせるひよりだけど、目は笑ってる。 「……おりゃ」 「へ? きゃっ」 ころん、と寝転ぶ。頭はひよりの膝の上。 「…よっし、膝枕作戦、成功」 小さくガッツポーズ。 「作戦も何も、いきなり寝転がっただけじゃないっスか」 「まーまー、ちょっとだけだから。ちょっとだけ」 もぉ…と呆れたように呟く。でもすぐに笑顔を浮かべて、俺の頭をそっと撫でる。 「じゃ、ちょっとだけっスよ?」 なんて、顔を赤らめながらそう言う。 そっと、目を閉じる。 土の匂いと、風の匂いと、それから…ひよりの匂いが、脳をとろかす。 「…膝、堅くないっスか?」 「全然。すげー気持ちいい」 「うぅ…なんかエッチっぽいっスよ?」 …なんか、いい。 こんな雰囲気。こんな空気。 できることなら、ずっと味わっていたい。 勿論、無理だってわかってる。 けど…たまには、さ。 大好きな女の子と一緒に、のんびり過ごす。 そーゆー時間が、あったっていい。 …だろ? 「せんぱい」 「んー?」 「…呼んでみただけっス」 俺の想い人が、ふわりと微笑んだ。
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今日の天気は快晴。昨日も快晴で、一昨日も快晴だった。 季節は夏。あちこちでセミが我が物顔をしながら鳴いている。 太陽は容赦なく照り付け、もう暑くて暑くてしょうがない。 こんな日でもちゅ…美鈴は紅魔館の門番をしている。だって仕事だから。 「ぅあー…あつーい…」 いつもだったら暇なときはシェスタしている美鈴だが、こんな天気で寝たら日射病になってしまう。 それに空きっ腹でもある。気力で抑えればいいって物ではない。 「はぁ…暑いし退屈だし…いや、安全第一ってことはわかってるんですけどね?なんか、こう、 面白い事でも起きないかねぇ…」 そう呟きつつ見慣れた光景を見る。 別になんてことない風景だ。たまにゆっくりれみりゃが映ることはあるが、別にどうってことはない。 しかし、今回は話が違った。 「ん…?見慣れないゆっくりですねぇ…」 門の目の前に赤い髪をして『龍』という文字が入った星を付けた緑の帽子を被っている饅頭。 どっかで見たような…あれこれって…もしかして… 「も、もしかして、私のゆっくり?」 「私じゃないよ、ゆっくりめいりんだよ」 当たり。 「とうとう私のゆっくりが出現したか…なんか複雑な気分です」 「わたしのなまえはゆっくりめいりんだよ、わかった?」 「はいはいわかったわかった」 お嬢様や咲夜さんのゆっくりは何度か見たけど、まさかこんなんになるとは… 私ってゆっくりにしたらこうなるのだろうか…しかも同じことしか言わないし… とりあえず見てて腹が立つので、れみりゃの餌にすることにした。 咲夜さんがゆっくりれみりゃを気に入っていて世話をしているので、れみりゃには困らない。 今も後ろで「うーうー」言いながら遊んでいることだろう。 でも前を良く見たられみりゃがぱたぱたと羽音を立てながら飛んでたので、そっちにあげる事にする。 「おーい、そこのお嬢様のパチモン、これあげるから食べていいよ」 「うー♪」 美鈴はゆっくりめいりんを鷲掴みにすると、れみりゃに向かって投げた。 「そぉい!」 変な掛け声と共にゆっくりめいりんはれみりゃに向かって飛んでいく。 ちょっと投げる勢いが強かったかな…とも思ったが無事にキャッチ。 れみりゃに掴まれているにもかかわらず平然としている。鈍感なのか。 「わたしはゆっくりめいりんだよ、めいりんってよんでね もんばんってよんじゃやだよ」 「がぁおー!たべちゃうぞー!」 ゆっくりめいりんが言っている言葉を理解できるはずもなくめいりんに噛み付くれみりゃ。 鋭い歯でめいりんの皮を切り裂き、それを自分の体内へと飲み込む。 まぁなんとも幸せそうな顔をしている。 が、しかし、その顔はすぐに消えた。 「う゛あ゛あ゛あ゛~~!!ざぐや――!!ざぐや――!!」 れみりゃはめいりんを投げ捨てどっかに飛び去っていってしまった。 なんだか自分が不味いと言われているようでいい気分ではない。 ゆっくりめいりんは結構な高さから落下したのに平然としていた。やっぱ体のつくりが元のと一緒なのか。 ゆっくりめいりんを拾い上げると齧られた痕から赤い具が見えた。 なんとも鼻を突く匂い。美鈴はこの匂いが好きだった。 なんか齧り痕から齧るのは気がひけたが腹も減っていたので少し齧ってみた。 「ゆぐ!いたいよー!めいりんだけどいたいよー!」 さっき声を上げなかっためいりんが痛みの声を上げるが、そんなことよりも。 「あ!『辛い』っ!これ辛いっスッ!激辛っス!」 ゆっくりめいりんはピザまんだった。ただタバスコがたくさんかかっているのかハバネロが混じっているのか 青とうがらしが材料なのかは定かではないが、とにかく辛いのだ。 こんなんじゃあ野生のゆっくりは辛くて食べれない。 辛党の美鈴ですら辛いと思ったのだから相当なもの。 しかし。 「普通の味覚だったら食えるはずがねーんだよなこんなカライの! でも思わず食っちまった…クセになるっつーかいったん味わうとひきずり込まれるカラさっつーか…… たとえると『豆まきの節分』の時に年齢の数だけ食おうとして大して好きでもねぇ豆をフト気づいてみたら 一袋食ってたっつーカンジかよぉ―――~~~っ!」 美鈴がゆっくりめいりんの身を減らしていく。 「おねえさんやめてよ!かじられるのはがまんしてるけどいたいんだよ!」 めいりんが何か言っているが美鈴に届くはずもなかった。 「うわああああはっ腹が空いてくうよお~~~~~~っ!! 食えば食うほどもっと食いたくなるぞッ!こりゃあよお――ッ!!! ンまぁ―――いっ!!味に目醒めtひぎゃあああああああああっ!?」 台詞が途中で途切れる。原因は額に刺さったナイフ。 「あなた、門番の仕事をサボって何をやっているの…?」 「うわっ!咲夜さん!いつの間にいたんですか!?えっと、サボってないですよ、決して」 「………今日の夕食も抜きね」 「あ、あァァァんまりだアァァァ HEEEYYY!!」 美鈴の鳴き声が森に木霊する。 足元に落ちているのは美鈴が被っている帽子のミニサイズだけであった。 FIN by GIOGIO ~~誰も使わないと思うがゆっくりめいりんの生態~~ 改変とかは好きにしたらいいんじゃあないか… ゆっくりめいりん 一応希少種。 「ゆっくりめいりんだよ」が口癖。 動きはすばやく、基本的に何でも食べる。腹が減っているときは他のゆっくりを襲うことも多々ある。 しかしゆっくりれみりゃ、ゆっくりさくや、ゆっくりパチュリー、ゆっくりフランを襲うことは決してない。 それどころか攻撃されても反撃すらしない。ゆっくり小悪魔とかがいたらどうなのかは不明。 ピザまんで、非常に辛い。なので、捕食種に襲われても大抵は食いきれずに投げ出していく。 そんなめいりんの天敵はゆっくりゆゆこ。だってカービィだから。 ゆービィがめいりんを食したあと、火を吹いていたという目撃もちらほら。 このSSに感想を付ける
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『ある赤い目のゆっくり 後編』 32KB 制裁 同族殺し 駆除 捕食種 希少種 現代 虐待人間 独自設定 うんしー お暇な時にでもどうぞ 注意書き *駄文です *誤字脱字があるかも知れませんがご容赦を *独自設定があります *高性能なゆっくりが出てきます *一部のゆっくりが漢字を使って喋ります *卑猥語でないみょんが出ます *特定のゆっくりを贔屓しています *死ぬ希少種がいます *anko 『ある赤い目のゆっくり 前編』の続きになります *過去の作品に出てきた人物・ゆっくりが出てきます 『ある赤い目のゆっくり 後編』 みょん一家が長ぱちゅりーから群れからの追放を宣言された頃、山の入り口に一台の車が止まり その中から2人の男女とその飼いゆのゆっくりふらん、ゆっくりきめら丸、ゆっくりやまめが荷物を持って降りてきた 「依頼主から準備が整ったと連絡があったので今日は山に入って群れの駆除を行う!」 「病気団子と畑に来たゆっくりの駆除のお陰で数は結構減ってるはずっス」 今日の仕事の内容と群れのゆっくり達の現状を簡単に説明されたそれぞれの飼いゆ達が感想をもらす 「うー、たくっさんいないのはちょっとざんねんなのさ」 「遊びに来てる訳じゃないんですから、我慢ですよふらん」オオ、ニンタイニンタイ 「ゆっくりのくじょをてつだうゆっくり!スパイヤーマ」 直接的な戦闘に適したゆっくりであるふらんときめら丸の他に戦闘にはあまり適さないやまめがいる事に疑問を感じた男が尋ねる 「なぁ、なんでやまめ連れてきたんだ?」 「おるすばんでひとりさびしいゆっくり!スパイヤーマ」 「そんな訳で連れてきちゃったっス」 『ゆっくりやまめ』希少種に分類されると同時に罠を張りそれに掛かったゆっくりを捕食する習性のある捕食種である 外見はくすんだ金髪を頭頂部よりやや後方で団子っぽくして黒いリボンでとめていて、人間に対しては友好的なものがおおい 特殊能力としてゆっくり限定ではあるがありとあらゆる病気を操る事ができ、やまめに触れたゆっくりは100%死ぬとまで言われ 人間ですら激しい腹痛や下痢、発熱等の症状を起こす事もある為、飼育には注意が必要とされている 「前から気になってたんだが、お前ってどこからこいつ等仕入れてくるんだ?ゆっくりショップか?」 「ああ、親戚が加工所の研究部に居てそのコネっス」 「私がきめら丸になった時もお世話になりました」オオ、カンシャカンシャ 「そうだったっスね~」 「なるほどな、そういえばさとりの姿が見えないがどうした?」 「加工所の親戚の所でお仕事のお手伝いっス」 「うー!おにいさんゆっくりしてないでゆっくりいそぐのさ!」 「はいはい、それじゃそろそろ荷物を持って出発するぞー」 「「「「はーい」」」」 ふらんに急かされ、雑談を中断し必要な道具などを詰め込んだバック等を持ち男女と飼いゆ達は山の中へ入っていった 一方、群れから追放されたみょん達は次なる自分達の住処を求めて山を跳ねていた 「あたらしいおうちをさがしてみんなでゆっくりするみょん!」 「そうゲラ!さんにんでゆっくりするゲラ!」 「ちょっとまつのぜ!」 「ゆ?なにかようゲラ?」 呼び止める声にみょん一家が振り向くとゲスまりさとれいむが嫌な笑顔を浮かべて近づいてきた 「おさはああいったけど、れいむはぜんっぜんなっとくしてないんだよ!」 「なんのはなしみょん?」 「そのおびちのせいでまりささまたちはふこうになったのぜ!だから、しゃざいとばいしょうをようきゅうするのぜ!」 「そうだよ!れいむのおちびちゃんがゲスになったのはそのおちびがふこうさんをよんだせいなんだよ!」 滅茶苦茶な理由で謝罪と賠償を要求するゲスまりさとれいむに対してみょんとうどんげは反論を試みる事にした 「それで、そのゲスになったおちびちゃんはどうしたゲラ?」 「あのゲスどもはれいむがせいっさいしたよ!つよくてごめんね!!」 「それはれいむのこそだてのしかたがわるいみょん、みょんたちのおちびちゃんのせいじゃないみょん!!」 「ゆがあああ、れいむはこそだてがじょうずなんだ!!わるいのはゲスにそだったあのちびどもだあああ」 「ゲスにそだったおちびちゃんがわるいなら、うどんげたちのおちびちゃんはかんけいないゲラね」 「このはなしはもうおわりみょん?それじゃもういくみょん」 れいむを論破(笑)しその場を立ち去ろうとするみょん達にゲスまりさは必死に食い下がる 「ま、まつのぜ!!ごはんさんだってとれなくなったのぜ!!」 「なにいってるみょん、まわりをよくみるみょん!くささんやこけさんはまだまだあるみょん」 「なにいってるのおおおお!こんなまずいのたべれるはずないでしょおおおお!あまあまだってはえてこないんだよおおお」 「まずくてもおなかがぺーこぺーこになるよりましみょん!それにあまあまはかってにはえてこないみょん」 「なにいってるのぜ!そのおちびがふこうさんをよんだからあまあまがはえてこなくなったのぜ!!」 「そっちこそなにいってるみょん!おちびちゃんがうまれるまえからあまあまははえてきてないんだからかんけいないみょん!!」 「それならまりささまのはにーのありすがえいえんにゆっくりしたのはどうせつめいするのぜ!!」 「それはにんげんさんにちょっかいだしたまりさのじごうじとくみょん!!」 「ゆがあああああ!うるさいよ!!とにかくしゃざいとばいしょうをだしてね!!!いますぐでいいよ!!!!」 「・・・・・わかったみょん、わたすからこっちにきてほしいみょん」 これ以上この2匹と話をしていても埒が明かないと思ったみょんは渋々ながら要求を飲む事にした 「ゆふふふ、わかればいいんだよ!!れいむたちはかんっだんだからそのふくろさんのなかみぜんぶでいいよ!」 「みょん!どうしてゲラ」 「おとーさん!!!」 「ふたりともよくきくみょん、みょんがあいずしたらゆっくりせずににげるみょん・・・・」 れいむとゲスまりさに聞こえない様にうどんげと子みょんに言い聞かせ、みょんは食料などが入ったビニール袋の中身を漁り始める 「なにしてるのぜ、ゆっくりしないでいそぐのぜ!」 「わかってるみょん、とってもゆっくりしたものをわたすからもっとちかづいてほしいみょん」 「ゆふふ、そのとってもゆっくりしたものはれいむがもらってあげるよ!かんしゃしてね」 みょんの『とってもゆっくりしたもの』の言葉に誘われてれいむが無防備にみょんのすぐ隣までやって来た 「それじゃ・・・・みょんのゆっくりしたはくろーけんをくらってね!!!!」グサ 「ゆ?・・・・・・いじゃいいいいいいいいいいい!!!」 「れ、れいむ!??」 「いまだみょん!!」 みょんの不意打ちは見事にれいむの目に命中し、片目を失ったれいむは激痛にのた打ち回り悲鳴を上げる そして、その隙を見計らいみょん一家は一斉に駆け出し、それに気付いたゲスまりさがすぐに後を追う 「みょんたちがにげたのぜ!つかえないれいむをみすててまりささまはみょんをおうのぜ!!」 「れいむのいってんのくもりのないすてきなおめめがあああああ!!!」 成体のみょんとうどんげだけならば成体のまりさ1匹程度振り切るのは簡単だったが子みょんの存在が足枷になってしまった まりさとの距離は開かず徐々に詰まって行き、それを心配する余りに横から飛び出してきたゆっくりへの反応が遅れてしまう 「にがさないんだよー、わかれよー!!」 「おそらをとんでるみたーい」 「「おちびちゃん!!!」」 「ゆう・・・ゆう・・・ちぇんはゆっくりしすぎなのぜ、さすがのまりささまもちょっとつかれたのぜ」 「へましたまりさがわるんだねー、れいむはやっぱりつかえなかったみたいだねー、わかるよー」 「はなすみょん!!みょんをゆっくりせずにはなすみょん!」 突如現れたちぇんは持ち前の素早さを活かし、子みょんを咥えるとみょん達から距離を取り、後を追ってきたまりさと合流をした 「おちびちゃんをかえすゲラ!!」 「ゆへへ、そんなたいどをとっていいのぜ?ちぇん!」 「わかったよー」 「つ、つぶれりゅぅぅぅぅ」 「「ゆゆ!!!!!!」」 ゲスまりさの号令でちぇんが咥えていた子みょんを放し自身の体で子みょんを押し潰していく 更に、ゲスまりさは帽子の中から枝を取り出し、その先端を子みょんに向けてみょん達に嫌な笑顔を向けた 「このおちびのいのちがおしかったらまりささまたちのいうことをきくのぜ!」 「おとーさん!おかーさん!にげてえええ、みょんはいいからにげてえええええ」 「うるさいんだねー」 「ゆぎぎぎぎぎぎ」 叫ぶ子みょんを黙らせる為にちぇんが更に体重を掛けて行く、見かねたみょんとうどんげはゲスまりさ達の要求を飲む事にした 「わかったみょん!だからおちびちゃんにひどいことしないでほしいみょん!」 「ゆへへ、わかればいいのぜ!まずはどうするのぜ?ちぇん」 「わかるよー、よくみればうどんげはなかなかのびゆっくりなんだよー」 「なるほどなのぜ!うどんげはまりささまたちのすっきりーどれいになるのぜ!」 「ゲラ!?」 「ふざけるなみょん!!」 「ゆゆ~ん?みょんたちにきょひけんはないのぜ、そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」 「「・・・・・・」」 「あんまりゆっくりしてるとおびちがゆっくりできなくなるんだねー、わかるよー」 「わかったゲ「ゆがあああああああああああああああああああああああああああああ」 我が子を守る為に覚悟を決めたうどんげが一歩踏み出した瞬間、ゲスまりさ達の後ろから先程のれいむが鬼の形相で飛び出してきた 「みづげだぞおおおお!!れいむをゆっぐりざぜないゲスはゆっぐりぜずにじねえ!!!」 「みょん!あぶないゲラ!!」 「うどんげ!!!」 襲い掛かってきたれいむからみょんを庇うようにうどんげがみょんを突き飛ばし、うどんげはそのままれいむに踏み潰されていく 「じね!!「ゲラ」れいむを!「ユゲ」ゆっぐりざせないゲスは「ゲッ」いまずぐじね!!!!!」 「おかーさんを!!!やめるみょおおおおおおおおおおおおおん」 「うどんげええええええ!!」 「ゆゆ!うごくんじゃないのぜ!!おちびがどうなってもいいのぜ!!!」 「ゆ!!」 「わからないよー、れいむのせいでだいなしなんだよー」 「まったくなのぜ、あんなやくたたずつれてくるんじゃなかったのぜ」 子みょんはちぇんに押さえ付けられている為動く事ができず泣き叫び みょんも子みょんがゆん質にされている以上、ゲスまりさの指示に従うしかなく れいむによってうどんげが無残に潰されて行くのをなすすべも無く、ただ見ていることしか出来なかった 「ゆはー、ゆはー、ゆふふ!れいむをゆっくりさせないゲスなみょんをせいっさいしてやったよ!!つよくてごめんね!!」 「なにいってるのぜ・・・・よこをみてみるのぜ」 「ゆ?・・・・・どうしてみょんがいきてるのおおおおおおおおおおお」 「れいむがつぶしたのはうどんげなんだよー、わかれよー」 「れいむのじゃまをするなんてうどんげもゲスだったんだね!ゲスはせいっさいされてとうぜんだよ!」 「ふざけるなあああ!ゲスはおまえみょおおおおん!!」 みょんを永遠にゆっくりさせた気になっていたれいむがみょんの存在に気付き、ゲスまりさとちぇんが呆れながら説明をする 反省の色も無く悪態を付くれいむにぶち切れた子みょんが罵声を浴びせるが、れいむは全く気にする気配はない 「ゆ?どうしてゆっくりしてないおちびちゃんがそこにいるの?」 「ゆんじちなのぜ、まったく・・・・れいむのせいでまりささまのかんぺきなけいっかくがだいなしなのぜ」 「れいむのせいじゃないよ!わるいのはゲスなみょんだよ!!だからみょんもせいっさいするよ!」 「・・・・みょん、もちろんていこうしたらどうなるかわかってるのぜ?」 「わかってるみょん・・・」 「みょんはどうなってもいいから、そのくそれいむを!くそれいむをころしてえええ!!」 「それはできないみょん・・・・なにがあってもおびちちゃんはまもるみょん・・・」 「ゆぷぷぷ、それじゃみょんはれいむにゆっくりせいっさいされてね!」 子みょんをゆん質にされて何も抵抗できないみょんに気を良くしたれいむは大きく口を開き、みょんの頬を噛み千切った 「------っ!!」 「おどーーーーざーーーーん!!」 「ゆ?どうしてひめいさんをあげないの?それにそのなまいきなめつきはなんなの!れいむおこったよ!!」 悲鳴も上げず、反抗的な視線を送るみょんに怒ったれいむはみょんのお飾りを破壊し、髪の毛を引き抜き、体中を噛み千切っていく だが、れいむの暴行を受け続け辛うじて生きている状態になってもみょんは命乞いはおろか悲鳴一つ上げる事は無かった 「ゆふー、ゆふー、なんなの!!このみょんはなんだかきもちわるいよ!!!」 「おとーさんはきもちわるくないみょん!!きもちわるいのはおまえみょん!このゲス!ほうけい!そうろう!そぺにれいむ!!」 「ゆ!いいことをおもいついたよ!!まずはそのゆっくりしてないおびちちゃんをせいっさいするよ!」 「は、はなしが・・・・ちがうみょん・・・おちびちゃんには「そんなのれいむはしらないよ!そんなやくそくしたの?」 「わからないよー、そんなやくそくちぇんはおぼえてないよー」 「そうなのぜ!そもそもこのおちびのせいでふこうさんがきたのぜ!せいっさいされてとうっぜんなのぜ!」 「おとーさん!!おとーーーーさああああん!!!!」 「やめるみょん!!!おちびちゃんにてをだすなみょん!!!!!」 「なにもできないみょんはそこでゆっくりしてないおちびちゃんがえいえんにゆっくりするのをゆっくりみててね!!」 「「「げらげらげらげらげらげらげらげらげらげら」」」 「ふざけるなあああああ!じね!!!!ゲスはみんなゆっぐりぜずにじねぇ!!!!!!!!」 「野生の分際で良い事言うじゃないか、その意見には激しく同意だ」 「に、にんげんさん?」 「にんげんがなんのようなのぜ!まりささまたちはいまいそがしいからゆっくりせずにきえるのぜ!」 みょんが身動きが取れなくなったのを見計らい標的を子みょんに移したれいむにみょんは抗議の声をあげるが 3匹はそれを嘲笑い子みょんを制裁する準備を整えていく、みょんは叫ぶ事しかできなかったがその叫びが1つの『不幸』を呼んだ みょんの叫びに呼ばれたかの様に現れた男はみょんのすぐ隣に立ち、まりさ達3匹を見下ろし宣言した 「そんなに邪険にするなよ、とりあえずそこから一歩でも動いたらお前ら全員酷い目に会うから気を付けろよ」 「ゆぷぷ、なにいってるの?くそにんげんもれいむにせいっさいされ」ドス 「うごいたからゆっくりしね!」 「ふ、ふらんだああああああああああ」 「ゆぎゃああああ、どうしてれいむからぼうさんがはえてるのおおおお」 「他人の忠告は素直に聞くべきだぞ、それに棒は生えてるんじゃなくて刺さってんだよ」 男の忠告を無視し、突然現たゆっくり出来ない人間を制裁する為に周囲の警戒を怠り1歩前に出たれいむは ゆっくり達に気付かれない様に上空に待機していたふらんが投擲した1本の棒によって脳天から串刺しにされてしまう ふらんの技量か運が良かったのか中枢餡を傷付ける事無く棒が刺さり、れいむは地面に磔にされ身動きが取れなくなってしまった 「ゆゆ!!!う、うごくんじゃないのぜ!!こっちにはゆんじちがいるのぜ!」 「あ?ゆん質?ああ、人質の事か・・・・それって俺の足元に居るこの子みょんのことか?」 「おとーさんゆっくりしてね!!みょんがぺーろぺーろしてあげるからゆっくりしてね!!」 「どうしておちびがそこにいるのぜ!!!ちぇん!どうしておちびをはなしたのぜ!?・・・・ちぇん?どこにいったのぜ?」 「おや、探しているのはもしかしてこのちぇんですか?」オオ、ブザマブザマ 「んーーーーーー!んんーーー!」 「き、きめらまるだあああああああああああああああ」 ゆん質にしていたはずの子みょんが男の足元に横たわるみょんを必死に介抱しているのに気が付いたゲスまりさはちぇんを探した だが、隣に居たはずのちぇんの姿は見えず周りをキョロキョロと見回していると背後から聞き慣れない声がし、そちらを見上げると ちぇん達に気付かれない様に背後から近づいて来たきめら丸ときめら丸の尻尾の蛇に顔面から飲み込まれているちぇんが居た 「ゆわああああ、にげるのぜ!まりささまはにげるのぶべ」 「うー、にがさないのさ!」 れいむは磔にされ、ちぇんは蛇の腹の中、逃げ出そうとしたまりさはふらんに捕まり3匹は完全に逃げ場を失ってしまった 「お兄さん、どうします?」オオ、シツモンシツモン 「どうするもなにも、こいつ等は群れのゆっくりだろ?だったらやる事は一つだけだろ」 「ゆっくりりかいしたのさ!れいむもつぶしていいんだよね?」 「れいむは俺がやるからダメだ、まりさで我慢してろ」 「うー、それじゃまりさをばらばらにしてあそぶのさ!」 「いだいのじぇええええ!やめでええええ!」 3匹の対処を尋ねるきめら丸に男は駆除を言い渡す、既に蛇の腹の中にいるちぇんを除く2匹を始末しようとするふらんを止め ゲスまりさのみの始末を命じると男は磔にされたれいむに向おうとするが、子みょんによって呼び止められる 「に、にんげんさん!おとーさんをたすけてほしいみょん!!」 「あ?あー、それ無理」 「どうしてそんなこというみょん!!にんげんさんはなんでもできるっておとーさんがいってたのにいいい」 「流石にここまで酷いとそれなりの機材が無いと人間でも無理なんだよ、精々痛みを和らげて喋れる位にするのが限界だ」 瀕死の状態のみょんに目をやり、男は子みょんの願いを叶える事ができない事を宣言し気休め程度にはなるだろうと 背負っていたリュックからペットボトルを取り出し、オレンジジュースを死に掛けているみょんに振り掛けていく 「みょ・・・・・みょん・・・」 「おとーさん!!!」 「どうだ、喋れる位にはなったか?」 「ありがとうみょん・・・にんげんさん・・ゆ!もしかしてにんげんさんはあのときのにんげんさんみょん?」 「どの時だよ、人間から見ると同じ種類のゆっくりは見分けが付かないんだが」 「ちぇんといっしょににんげんさんのゆっくりプレイスであまあまをもらったことがあるみょん」 「あー、はいはいはい、あの時のみょんかお前」 オレンジジュースのお陰で喋れる程度に回復したみょんが礼を言う為、男の姿を見て驚きの声を上げて 過去に男の世話になった事があるのを打ち明け、男もその時の事を思い出し改めてみょん親子と向かい合う 「にんげんさんはおとーさんのしりあいみょん?」 「まぁそんな所だ、それじゃこのちびはお前の?」 「そうみょん、みょんとうどんげのおちびちゃんみょん」 「うどんげ?あそこでぐちゃぐちゃに潰されてるのがそうか」 「そうみょん!おかーさんはあのれいむにえいえんにゆっくりさせられたみょん!」 「もう少しお前らが粘るか俺たちが早く見つけてれば全員助かったかもしれないが・・・・まぁ、運が無かったな」 「やっぱりみょんのせいみょおおおおん、みょんがふこうさんをよんだからみょおおおおおん」 みょんと子みょんの関係を確認した男は取り乱す子みょんをよそに、みょんに話かける 「はぁ?不幸を呼ぶ?何言ってんだ?まぁいい、ここであったのも何かの縁だ。一つだけ願いを叶えてやる」 「それなら・・・おちびちゃんをおねがいしたいみょん」 「わかった、お前のちびは俺が面倒見てやる」 「それと、もうひとつだけ」 「一つだけって言った筈だぞ?・・・・まぁ、叶えてやるかは別として言ってみろ」 「みょんのいちばんたいせつななかみさんをおちびちゃんにたべさせてほしいみょん」 「おとーさんはなにいってるみょん!」 「本気か?」 「ほんきみょん」 「わかった・・・・ふらん!」 「おにいさん、どうしたのさ」 「ゆっ・・・・・ゆぅ・・・・・ゆ・・・」 男の申し出に自分はもう長くは無いと悟ったみょんは我が子の無事と自身の中枢餡を子みょんに食べさせる事を依頼した 依頼された男はみょんの覚悟を理解し、子みょんを引き取る事を伝えて中枢餡を取り出すために飼いゆのふらんを呼び寄せる わずかに残る金髪でまりさ種であるのが辛うじて分かる位にボロボロになったまりさをその場に捨てふらんが飛んできた 「このみょんの中枢餡を取り出すんだ」 「たべていいの?」 「ダメ、取り出したやつはこっちのみょんに食べさせる」 「うー、ゆっくりりかいしたのさ」 「やめてみょん!おとーさんもにんげんさんもやめてみょん」 「わかってほしいみょん、せめておちびちゃんのいちぶになっていっしょにゆっくりしたいんだみょん」 「・・・・・・わかったみょん、みょんもおとーさんといっしょにゆっくりしたいみょん」 「よし!ふらんはじめてくれ」 ふらんは慣れた手つきでみょんの中枢餡を取り出し子みょんの口の中へ放り込む 「噛まずに飲み込め」 「(ゴクン)のみこんだみょん・・これでおとーさんとずっといっゆげえぇええ」 「ちょ、ちょっと待て!折角飲み込んだのに吐き出すな!ってなんだこれ?動いてるぞ」 親の中枢餡を飲み込んだ子みょんだったが、すぐに自身より少し大きいサイズの白い何かを吐き出してしまった 吐き出された白い何かは少し地面でビチビチと跳ね回りしばらくすると空中に浮き、子みょんの周囲を漂い始めた 「先輩!ゆっくりの叫び声が聞こえたからっていきなり置いて行くなんてひどいじゃないッスか!」 「おいてけぼりでさびしいゆっくり!スパイヤーマ」 「ああ、すまんすまん」 ゆっくりの声を聞いた男とふらん達が突如として走り去った為に置き去りにされてしまった女とやまめが姿を現した 男が平謝りするのを聞きながら、現状を把握する為に辺りを見渡した女の視線が子みょんに注がれる 「んん~?半霊付きのみょん・・・・ゆっくりようむじゃないっスか!」 「ようむ?いや、こいつはみょんだろ?」 「ああ、ゆっくりようむってのはゆっくりみょんの亜種のことっス、見分け方は半霊が付いてるのがゆっくりようむっス」 「半霊ってのはあの浮いてる白い奴のことか」 「に、にんげんさん!なんなのみょん!このしろいふわふわさんはなんなのみょん!!」 「心配ないっス、その白いふわふわさんは分身みたいな物っス」 「ぶんしんさんみょん?」 「そうっス!思った通りに動かせるはずっス」 女は白い浮遊物の正体を男と子みょんに説明し、半霊の扱い方を子みょんへ簡単に説明する 子みょんが体を右に傾ければ半霊も右に動き、左に傾ければ半霊も左に動く、子みょんは半霊の操作に夢中になっていた 「所でこの子どうしたんっスか?」 「そこで死んでるゆっくりがちょっとした知り合いでな、うちで引き取る事になったんだよ」 「先輩・・・・あの子はやめた方が良いっス」 「どうしてだ?」 「あの子の目を見たっスか?」 子みょんについて説明を求められた男は簡単な説明をし、子みょんを引き取る事を伝えると女は眉をひそめてやめる様に忠告をした 男がその事について疑問を投げかけると女は子みょんの目の色を男に尋ね、男はそれに答える 「んー、赤だったような気がするがそれがどうかしたのか?」 「実は赤い目のみょん種は不幸を呼ぶゆっくりなんっス」 「そういえば、さっきもみょんがそんな事言ってたな」 「野生に野良、飼いゆや人間、兎に角不幸になるって有名な噂っス」 「だけど、コイツの親と約束しちまったし・・・・噂は噂だろ?まぁ、その噂が本当だった時の為に保険でも掛けておくかな」 「保険って、何をする気っスか?」 「ゆっくり特有の思い込みを利用してちょっとな、おい!みょん!ふらん!」 赤い目のみょん種についての話を聞いた男は万が一にも自分達にその能力が及ばないようにする為に 親みょんとうどんげの死体を地面に埋めているふらんとそれを手伝っている子みょんを呼び寄せる 「ふらん良く聞け、このみょんは今日からうちの飼いゆになることになった。くれぐれも食べたりするなよ」 「うー!ゆっくりりかいしたのさ!!みょん、ゆっくりしていってね!」 「だ、だめみょん!みょんといっしょにいたらにんげんさんやふらんまでふこうになるみょん!」 「ああ、その事だがお前の呼ぶ不幸ってのはどうやら野良と野生のゆっくりだけらしい」 「それはほんとうみょん?」 「本当だ、お前の両親やそこのゲス共は野生だったから不幸な事が起きたみたいだが。ふらんを見てみろ、不幸に見えるか?」 「みえないみょん・・・・もしゆっくりはそうだとしてもにんげんさんがふこうになるかもしれないみょん!」 「たかだか饅頭風情が呼ぶ不幸なんかで人間様をどうにかできると思ってるとは、思い上がるのも大概にしろよ」 「ご、ごめんなさいみょん、そ、それじゃ、みょんはにんげんさんたちといっしょにゆっくりしていいみょん?」 「ただし、人間と一緒に暮らす為の勉強とその能力の制御の練習をしてもらうがな」 「のうりょくさんのせいぎょみょん?」 「そうだ、野生と野良だけを不幸にするって言ってもお前の親みたいにゆっくりしたゆっくりまで不幸にしたくないだろ?」 「ゆ!!わかったみょん!のうりょくさんのせいぎょをがんばるみょん!」 「よし!その意気だ!ご褒美にこのあまあまをやるから食ってみろ」 男は自分の飼いゆであるふらんに子みょんを飼いゆにする事を伝え、ふらんも快く子みょんを受け入れる しかし、子みょんは自分を助けてくれた男とふらんが自分のせいで不幸になってしまうことを恐れてその申し出を断ろうとした そうなる事を予想していた男は子みょんの『不幸を呼ぶ程度の能力』を『野生と野良に不幸を呼ぶ程度の能力』だと言い 更にその能力は練習次第で『野生と野良のゲスに不幸を呼ぶ程度の能力』にする事が出来ると何の根拠も無い大嘘をついて見せた 子みょんは自分に良くしてくれる男の言葉を何の疑いも無く信じて能力の制御に励む事を宣言し、差し出されたラムネを食べ始める 「にんげんさん、ありがとうみょん!むーしゃむーしゃ・・・・・zzZZ] 「あとはタオルに包んで・・・あ!透明な箱って持ってきたっけ?」 「持ってきてるっス」 「箱に詰めて・・・・・完成っと、あ!ふらんときめら丸はこいつの両親の埋葬を続けてくれ」 「ゆっくりりかいしたのさ!」「分かりました」オオ、マイソウマイソウ 「その子はそれでいいとして、あのれいむはどうするんっスか?」 「いだいいいいい!だれかれいむをたずげろおおおお」 「ん?知り合いがお世話になったんだ、それ相応以上のお礼をするさ。そんな訳でちょっとやまめ貸してくれ」 「良いっスけど、れいむを病気にでもするんっスか?」 「正解、今から俺が言った通りの病気にれいむをするんだ、分かったか?やまめ」 「おにいさんのやくにたつゆっくり!スパイヤーマ」 男は子みょんを女が持って来ていた透明な箱に詰め、それを女に渡してやまめを抱えてれいむに近づいていく 脳天から1本の棒で貫かれ地面に磔にされた片目のれいむが近づいてくる男に向って喚き散らす 「れいむがたすげろっていっでるだろおおお!どれいのぶんざいでゆっぐりずるなあああ」 男は抱えているやまめがれいむにばれない様に背中に隠し、れいむの様子を改めて確認し語りかける 「はいはい、ゆっくりゆっくり。しかし、脳天から棒が刺さってるのに即死しないなんて運が良いなお前」 「いいわけないでしょおおお!どうみてもふこうでしょおおお!そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」 「ギャーギャー五月蝿いな、そんなに叫んで喉が渇かないか?まずはあまあまな飲み物でもどうだ?」 「ゆ!あまあま!!どれいはゆっくりしないであまあまをだしてね、たくさんでいいよ!」 「ああ、それじゃ目を閉じて大きく口を開けてくれ」 「ゆっくりりかいしたよ!!ゆあーーーーーーん」 「それじゃ、しっかり飲めよ」 れいむが残った片目を閉じて大口を開けたのを確認すると男は隠し持っていたやまめのぺにまむをれいむの口へ向ける 男がやまめに目で合図を送るとやまめがしーしーを始め、れいむの口を徐々に満たす 「ごーくごーく、し、しあわせーー!!もっと!もっとだよ!!」 自分が飲んでいるのがやまめのしーしーである事を知らないれいむは注がれるままに飲み続け追加まで要求し出した 「なぁ、今飲んでるものが何だか知りたくないか?目を開けてみろよ」 「ゆ!れいむはおめめをあけるよ!・・・・・・どうしてやまめがしーしーしてるのおおおおおおお」 「お前が飲んでたのはやまめのしーしーだったんだよ、もっと欲しいんだろ?頭から浴びせてやるよ」 「やめろおおおお!!くざいいいいいい!!れいむはにげるよ!!!ってどうしてうごけないのおおおおお」 「ぜんぶだしきったゆっくり!スパイヤーマ」 「よし、それじゃやまめは戻って良いぞ」 身動きが取れない事を忘れていたれいむはやまめのしーしーを全身で浴びることになってしまった 女の元へ戻るように言い、しーしーを出し切ったやまめを地面に下ろし男はれいむの前にしゃがみ込む 「どうしてこんなことするのおおおお」 「どうしてって・・・れいむが不幸だって言うからさ、所で体の調子はどうだ?れいむ」 「しーしーまみれでさいっていにきまってるでしょおおおお!!そんなこともわから・・・ゆぎぃ!」 「お!顔色が一気に真っ青になったぞ、どうした?どこか痛いのか?」 「れ、れいむの・・・ぽんぽんさんが・・いたいたいだゆぴぃ!!!」 「へぇ~」 れいむが顔を真っ青にし歯を食いしばりながら激しい腹痛が襲ってきている事を伝えるが、男は適当に相づちを打ち話を続ける 「不幸ってのはウンが無い時の事に起こりやすいんだ、そこで不幸で可愛そうなれいむの為にウンをプレゼントしようと思ってな」 「ゆぎぎ、ぞんなごどばいいがらでいぶをだずげろ!!」 「さっきのゆっくりだがやまめって言ってゆっくりの病気を操れるんだよ、あれに触れたゆっくりは必ず病気になるんだ」 「ぞれがどうじだああああ!でいぶざまがぐるじんでるんだぞおお!!」 「そんなゆっくりのしーしーを直飲みした挙句全身に浴びたら100%病気になるよな」 「だっだら!ぐぞどれいはでいぶざまをゆっぐりじないでなおぜえええええ」 「いやいや、さっきも言ったがれいむにはウンをプレゼントするって言っただろ?」 「だがらどうじだあああ」 「今、お前の掛かっている病気の名前はゆ下痢って言って、一度うんうんをしたら最後・・・死ぬまでうんうんが止まらない」 「!!!!!」 「ウンの無いれいむの為にウンの大放出サービスだぞ、死ぬほどウンにまみれたらもう不幸にならないな」ニヤ 「でいぶはまだじにだぐないよ!おねがいじまず!!だずげでぐだざいいいい」 「却下だ、精々うんうんをしない様に一瞬も気を抜かずに我慢し続けるんだな」 「ゆぎぎぎぎぎ!!!ぜっだいに!ぜっだいにがまんずるよ!!でいぶはぜっだいうんうんじないよ!!」 男はれいむの身に起きている出来事を説明し、れいむも男が自分を絶対に助け無い事を理解しうんうんの我慢を宣言した 「先輩ー!そろそろ群れの方に行くっスよー」 「おう!それじゃ俺達はもう行くが頑張って我慢しろよ」 「ゆぎぎぎ」 女が先に進む事を告げ飼いゆ達と歩き始めた、男もれいむに背を向け歩き始めたが数歩進んだ所で立ち止まりれいむに声を掛ける 「あ!そうそう、れいむ?」 「ゆ?」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていって(ブピッ)ゆがああああ!!うんうんとまってね!!とまって!とまれえええええ!」 「棒が刺さった時に即死してればこんな目に会わなくてすんだのにな!本当にツいてないよお前は」 「くさいいいいい!れいむのうんうんはこっちにこないでね!い、いやだよ!もううんうんだしたくないよ!!」ブピピピピ 「あははははははははははは!ウンまみれの汚物れいむには不幸も近づきたくないってよ!!よかったな!」 れいむは噴水の様にうんうんやうんうんではない自分の中身を噴射し、男はれいむが死ぬまで笑い続けた 「うー、おにさんがついてこないのさ」 「大丈夫ですよ、さっきのれいむを片付けたらすぐにでも来ますよ」オオ、モウマンタイモウマンタイ 「そうっスよ、それに先輩を待ってたら日が暮れちゃうっス」 「ゆ!むれをみつけたゆっくり!スパイヤーマ」 「どれどれ、どんな感じになってるっスかね~」 男を置いて先に進んだ女と飼いゆ達は群れに到着し、ゆっくり達に気付かれない様に群れの様子を観察し始める 群れでは今後の事を決める為に全てのゆっくりが長ぱちゅりーの指示で一箇所に集まっていた 「むきゅ、むれにふこうさんをよんだゆっくりできないおちびちゃんはいなくなったわ!」 「おさー、これからどうすればいいのー、わからないよー」 「もうすぐふゆさんがくるよ!ごはんさんがすくなくてこれじゃゆっくりえっとうできなよ!!」 「むきゅ!それならしんぱいないわ!あのおちびちゃんさえいなければまたあまあまがてにはいるはずよ!!」 「ゆゆ~ん、またあまあまがたべれるなんてとかいはだわ!」 「もりのけんじゃのぱちぇがいってるんだからまちがいないわ!!」 「これでにがいにがいをたべなくてすむんだね!!」 「そうなのぜ!あんなゆっくりできないくささんはぜんぶすてるのぜ!!そうしてあまあまをためるばしょをあけるのぜ!!」 「「「あまあま!!あまあま!!あまあま!!」」」 群れのゆっくり達はゆっくりできない原因を排除した事で再び最高にゆっくりした日々が戻ってくるとお祭り騒ぎになっていた 「これは酷いですね」オオ、オロカオロカ 「暦の上ではもう冬なんっスけど、あの子達の頭の中は春真っ盛りっスね」 「あほなゆっくりをあわれむゆっくり、スパイヤーマ」 「おねえさん・・・もう、やっちゃっていい?」 「そうっスね!それじゃふらんちゃんにきめら丸、最初から全力全殺でお願いっス」 「うーー!!ふらんのすーぱーはんてぃんぐたいむのはじまりなのさ!!!ふぉーおぶあかいんど!」「「「ゆっくりしね!」」」 「余りはしゃぎ過ぎて怪我しないでくださいよ」オオ、シンパイシンパイ 「ゆっくりをくじょするゆっくり!スパイヤーマ」 「私とやまめはきめら丸達の取りこぼしの処理でいいんっスから、そんなに張り切らなくても良いっスよ」 女の指示を受けたふらんときめら丸は浮かれ騒ぐ群れ目掛け飛び出して行き、その後をやまめを連れた女がゆっくりと付いて行く 「ゆ?なにかきこえ「ゆっくりしね!!」 「ゆべっ!!」 「「「「ふ、ふらんだあああああああああああ」」」」 「むきゅ!どうしてふらんがここにいるの!!!」 「わかるよー!にげるんだねー!!」 「にがさないのさ!!」 「こっちにもふらんだああああああ」 「おまえたちはもう、こんてにゅーできないのさ!!!」 「「「「どうしてふらんがたくさんいるのおおおおおおおおお」」」」 「ふらんだけじゃ無いですよ?」オオ、サンジョウサンジョウ 「「「きめらまるもいるうううううううう」」」 「ゆっくりせずにさっさと潰されてくださいね」オオ、ミナゴロシミナゴロシ 「「「「どうしてそんなこというのおおおおおおお」」」」 突然の捕食種の襲撃により群れは瞬く間に地獄絵図のようになっていた 愚かにも歯向かうゆっくりはふらんによって殺され、状況を把握できないゆっくりは逃げ出すゆっくり達によって押し潰される 逃げ出したゆっくり達も先回りしたきめら丸が踏み潰し、それを逃れたゆっくり達もやまめの罠に掛かりふらんの分身に殺される ゆっくり達は泣き叫びながら突如の不幸にその身を任せるしかなかった 「むきゅうううううう、どうして!!!どうしてこんなことがおきるのおおおおお」 「さぁ?本当に不思議っスね」 「に、にんげんさんまで!!!どうして!!あのおちびちゃんはいなくなったからもうふこうさんはこないはずなのに!!」 「ん?そのおちびちゃんってこの子の事っスか?」 目論見が外れて慌てふためく長ぱちゅりーに背後から近づいていた女が話しかけ、箱の中の子みょんを長ぱちゅりーに見せる 「むきゅうう!!どうしてそのおちびちゃんがにんげんさんといっしょにここにいるの!!」 「この子が飼いゆになったからっスよ、これからは飢えも寒さもない生活が待ってるんっス、本当に運がいいっスね」 「どうして!!そのおちびちゃんだけが!!ぱちぇたちがおちびちゃんのせいでこんなにふこうなめにあってるのにぃぃぃ」 長ぱちゅりーは女から子みょんの希望に満ちたこれからを聞かされ、自分達の境遇を子みょんのせいだと喚き始める それを聞いた女は今まで起きた不幸が本当に子みょんのせいなのか長ぱちゅりーに問いかけた 「さっきから不幸不幸って言ってこの子のせいにしてるけど、本当にこの子のせいっスか?不幸のせいっスか?」 「むきゅ!とうぜんよ!!そのおちびちゃんがうまれてからごはんさんがとれなくなったのよ!!」 「何言ってるんっスか、それは何も考えずに手当たり次第に草とか虫を食べ尽くしたぱちゅりー達が原因っス」 「ほ、ほかにもあまあまがはえてこなくなったり!おちびちゃんもうまれなくなったわ!!」 「山にあまあまが生える事なんてあり得ないっス、それにおちびちゃんが生まれなくなったのはあまあまのせいっス」 「むきゅ?どういうことかしら?」 「ぱちゅりー達が食べたあまあまは私達が用意した特製病気団子っス!これを食べるとおちびちゃんが生まれなくなるっス」 「そ!そんな!!!」 「大体にして急にあまあまが大量に手に入るようになっておかしいと思わなかったっスか?誰か注意とかしなかったっスか?」 「むきゅ・・・・そのおちびちゃんのちちおやのみょんが『そのあまあまにはきをつけろ』って・・・」 「折角、不幸にならないチャンスがあったのに自業自得っスね」 「じゃあ!ふらんたちにおそわれてるのは」 「それはぱちゅりー達がここに住み着いたのが原因っス、この子が生まれる前の話だからこの子は関係ないっスね」 「むきゅうううううう」 「あー、でもぱちゅりー達がこんな目にあってるのはあの不幸のせいかも知れないっス」 「むきゅ!!やっぱりそうなのね!!もりのけんじゃたるぱちぇのかんがえにまちがいはなかったのね!!!」 「それじゃ、森の賢者のぱちゅりーにはその不幸が何なのか分かるっスか?」 「むきゅぅぅぅぅ・・・」 「それはっスね・・・「ゆっくりに生まれた事だよ」 「ゆべっ!」 女の問いに答えられない長ぱちゅりーの代わりに遅れてきた男が長ぱちゅりーの脳天にスコップを突き刺しながら答える 「随分遅かったっスね」 「ああ、駆除はもう終わったみたいだな」 男と女が周囲を見渡すと返り餡で汚れた飼いゆ達が物言わぬ饅頭の残骸を一箇所に集め、巣穴を埋めようとしている最中だった 「おい!きめら丸!飾りを集めるだけで、死体も巣穴もそのままでいいぞ」 「どうしてですか?」オオ、ギモンギモン 「餡子とかの匂いに釣られて来たゆっくりが住み着けばまた駆除の仕事が入るからな」 「先輩・・・すんごく悪い顔してるっス」 「ははは、リピーターを作ってるだけだよ。まぁ、うちに仕事を頼んだのが運の尽きだ」 こうして、群れは駆除され男の思惑通りに他のゆっくりが住み着くまでの間は山に平穏が戻ったのだった 因みに山の入り口に止めていた車が駐車違反でレッカーされ、レッカー車の費用と違反の反則金を支払う羽目になり 赤い目のみょん種特有の『不幸を呼ぶ程度の能力』が本物である事を男達は思い知る事になる あとがき 鋭意製作中と言っておきながら随分と時間が空いてしまいました 因みに赤目みょんは他の方のSSで見かけた事があったのでちょっと設定を使わせていただきました 個人的に目標にしていた年内10作が到達できたので来年も同じペースでいけたらいいなと・・・・ あるあきの今まで書いた物 anko1826 『殴る』 anko1842 『伝える』 anko1862 『蹴る』 anko1989 『ある日の午後』 anko2040 『加工所in宮城』 anko2238 『ある山で』 anko2269 『ある公園で』 anko2492 『ある秋のゆっくり』 anko2581 『ある赤い目のゆっくり 前編』
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キャラクター名 おっスおらピア厨 Pスキル ★ 厨房度 ★★★★★ 所属国 カセ 所属部隊 昇天ペガサスMIX盛り 名言 「カセ最強部隊を作る」 戦闘スタイル ゴミピア連射 タグ カセ キャラ 総評 ピアカス。キック推奨のnoob なんかォリとかスコア高いでも⑤デットとかしてるし安心して20K越えてるのはピアノ厨以外いんの?-? あんだけゴミピア撃って20kですかw工作員はカセには必要ない!! 片手♂ こいつに私の神氷像を何度もピアで割られました。 氷皿♀ 他のランカーはお前よりスコア出してるwゴミピア撃ちまくってるのに何で負けてるの? 短スカ♂ ピア厨様の神がかりなピアッシングシュートのおかげで何度も助かりました 大剣♂ ↑自演乙^^ こいつ毎回キック入れてるわ 勇者ω パンツの色聞かないでください>< ゲブ民♀ ピア厨 セクハラ発言でBANおめでとうございますの可能性 219 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/28(火) 16 32 16 ID zs6ZsbJuO なんかピアノ厨BAnされたああゆう人はカセのお宝のに信じられんねおれは
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ここではゆっゆについてご紹介します。 ゆっゆ(英語表記:yu^yu)とは、日本のラジオパーソナリティ。女性。身長158cm。2月5日生まれのみずがめ座。 来歴 カッコ内は、その時期の放送頻度・スレの勢いなどを表したもの 1.ゆっゆ登場(黎明期)2007年3月2日~ 2007年3月2日深夜、ねとらじDJ”煎餅”の番組※1に女性凸者が現る。雛苺の声真似で登場した彼女だったが、男性リスナーが圧倒的に多かったために男性が裏声で喋っていると思われてしまう。その誤解はすぐに解けたものの、普段女の子とあまり喋らない煎餅は、上手くさばきききれずgdgdな凸となってしまう。しかしこの時、凸者の可愛らしい声はリスナーと煎餅に強い印象を与える。その後何度か番組に登場し、徐々に煎餅はこの凸者を慕うようになる。気が付けばDJの姉のような存在として認知される。この時の凸者こそが、後の”ゆっゆ”である。 2.ゆっゆらじお放送開始(発展期)2007年3月12日~ 2007年3月12日。それは予告無く突然始まった…。”口の悪い長門姐さんが全力で相談室”。これこそが、ゆっゆの初パーソナリティラジオである。途中、RAZIEの番組一覧から消えるなどのハプニングに見舞われたが、無事第一回の放送が終わる。フタを開けてみれば、リスナー数3桁超えという快挙を成し遂げていた。 3.姉妹らじお放送開始(飛躍期)2007年3月17日~ 2週間に1回程度とローペースではあるものの、その後もゆっゆらじおは安定的に放送されるようになる。一方で、妹の煎餅と二人でメインDJパーソナリティを務める番組を開始する。天然ボケの妹としっかり者の姉というこのコンビのトークは、すぐに好評を博する。記録によれば、2007年3月17日が第一回放送(板開設は3/10?)である。当初は専用板を使わずに、なん実で放送することもあった。この姉妹らじおを通して、二人の仲はより一層深まる。 4.長時間ラジオに挑戦(黄金期)2007年3月31日~ ゆっゆと煎餅が春休みに入ったのを機に、二人は長時間ラジオに挑戦する。それが2007年3月31日から4月1日にかけて放送された、”真紅と彗星石まがいが全力で24時間ラジオ”である。リスナーが予想した通り、gdgd感満載であったが、そこがこの二人の良い所なのである。そして放送中には、数々の名言が生まれた。「あと10スレ読んで」「最大に小さい」「ハリーポッター見てました」etc.また、放送日が4月1日ということで、ゆっゆは放送事故を装いスカイプを切断し、煎餅が慌てふためくという一幕もあった。この時の煎餅の恨みは1年後まで続き、再び騙そうとしたゆっゆを見事に撃破している。この放送以降、姉妹らじおは長時間放送の意味合いを強めていく。その後、2007春12Hラジオ、2007夏24Hラジオとして続いていく。 5.別板開設&ゆっゆ命名(安定期)2007年7月23日~ ゆっゆのラジオ熱はさらに加速する。今までのゆっゆらじおといえば、夜放送が定番であり、リスナーが固定されがちだった。そこでゆっゆは、午前中放送という新たな軸を打ち出す。しかもその内容は、歌ラジオに限定。早速、放送板を新たに開設したゆっゆは、2007年7月23日より放送を開始する。今までの放送と時間帯を変えたことで、新たなリスナー層の獲得に成功。また既存のゆっゆらじおとの差別化にも繋がり、以前からのリスナーにとっては、また一つ楽しみが増えたかたちとなる。さらに本家板では(ゆっゆ)という顔文字が生まれ(後に公式認定となる)、そこから派生して”ゆっゆ”というDJの新たな愛称が生まれるのであった。 6.ラジオ活動休止(第一次衰退期)2008年1月18日~ 順風満帆のゆっゆらじおも、一時その活動を完全に休止していた時期があった。放送がないのは勿論のこと、掲示板は一時停止状態となり、開くことさえできなくなった。リスナーはゆっゆと完全に切り離されてしまったのだ。数日でこの状態が解かれると思いきや、一週間待てども二週間待てども音沙汰なし。ついには引退説すらささやかれる。だが多くのリスナーは、ただひたすらにゆっゆの帰りを今か今かと待ち望んでいた。そしてこの長い冬が明けたのは、ゆっゆの誕生日前日のことだった。 7.復活&全レスデー始動(復調期)2008年2月4日~ 見事復帰したゆっゆは、リニューアルした掲示板とともに再び動き出す。ある時、「全レスしないの?」という何気ない住民の一言から、ゆっゆは3日に一回の全レスデーを企画する。これを聞きつけた住民は、ここぞとばかりに書き込みを開始。「どうせ嘘だろ?」「騙されないぞw」などと疑いつつも、結局初日は100以上のレスがつき、本人も驚きの結果となった。しかし、次の全レスデーまでの2日間は、たったの8レスしかつかないという、何とも言えない形に…。そして色々あって、この企画は2日坊主という形で幕を閉じたのであった。その後、住民のレスに対するゆっゆの返答率は120分の1まで落ち込む。だが最近は数字を取り戻しつつあり、9分の1程度まで回復しているようである。 8.ゆっゆを取り巻く環境の変化(第二次衰退期)2008年5月5日~現在 春からの環境の変化とともに、ゆっゆは忙しくも充実した日々を過ごす。逆に言えば、それは放送頻度の減少を指す。ただ待つしかできないリスナーは辛いだろう。だが悲観しないでいい。なぜなら、それはゆっゆが幸福を勝ち得た証なのだから…。 人物 割とサバサバした性格で、男女問わず好かれるタイプ。 自分の考えをしっかり持ち、同年代と比べ精神的にやや大人。 回りに気配りができる反面、悩みを自分で抱え込んでしまうことも。 物事に積極的に取り組む方だが、興味のないものには見向きもしない。 一日のんびり過ごすより、スケジュール一杯の方が満足度が高い。 自分の才能をひけらかすことはせず、また人の才能を素直に褒められる。 ホラー系全般が苦手だが、怖がる自分をおいしいと思ってしまう。 炭酸系飲料はあまり好きではないらしく、ごくたまにしか飲まない。 パソコン検定をもっている。 BL歴3年。ガンダムSEED DESTINYのBL本を所持している。一番好きなカップリングはアスラン×シンやウエンツ×小池。 好きなお菓子は、苺大福と雪の宿。嫌いなお菓子はガム。 好きなメイドは、黒髪でナチュラルメイク。 好きな漫画ベスト3は、ホスト部、らんま、ゴーストスリーパー美神。 初めて行った声優イベントは、涼宮ハルヒの激奏 good乙という言葉を流行らせようとしたが定着せず ラジオ友達 煎餅(妹的存在) [他の呼び名 おっさん、鳥] 煎餅抜きではゆっゆを語れないというほどの存在。二人がメインDJを務める番組は常に熱い。 煎餅がボケで、ゆっゆが突っ込み。過去には、お互いのプリクラを交換した。名前の通り、せんべいが好き。寒がり。夜中に放送する時は、親に起きていることがばれないように、部屋の電気を消している。PCのディスプレレイは右半分が薄暗くなっており、非常に見づらい。 カジキ(弟的存在) [他の呼び名 田島、ターちゃん、加地] 本家で一緒にラジオをすることもある。煎餅にはできない、ゆっゆへの突っ込み担当。だが大抵ボケにまわる。 ゆっゆらじお 2008年7月現在、ゆっゆの主だったラジオは3番組あり、本wikiでは本家・歌らじ・姉妹と区分けする。 ゆっゆらじおとは広義には、ゆっゆがDJを務めるラジオ番組の総称であり、狭義には本家を指す。 番組種別 放送日時 内容 特色 本家 夜 レス読み・(歌) 突発性高し 歌らじ 平日昼間 歌 基本突発 姉妹 夏休み・冬休み なんでも 事前告知あり・長時間 本家 もっとも早く 歌らじ 姉妹 リスナー 分類 ∟リスナー…ゆっゆらじおを聴く人の総称。 ∟住民…掲示板に書き込む人。書き込みリスナー。 ∟聴くだけリスナー…文字通りの意味。 ∟職人…AA職人、縦読み職人、絵師、MAD職人。 ∟うp者…過去放送をうpしてくれる人。 派閥 ∟姐○ん派…ゆっゆを煎餅の姉として捉える。最大派閥。煎餅リスナーでもある人が最も多い。 ∟す○ゆ派…ゆっゆをアイドル的な存在として捉える。ゆっゆのこと全般が興味の対象。 ∟ゆっゆ派…ゆっゆをあくまでラジオパーソナリティとして捉える。私生活に興味なし。 ∟苺大福派…ゆっゆをギャグの対象として捉える。 ∟あね派…ゆっゆを歌い人として捉える。歌らじしか聴いていないリスナー。 好きな有名人 以下は放送内で好きな有名人として過去に挙げたことのある人たち 椎名林檎 茅原実里 桃井はるこ 榊原ゆい YURIA 佐倉紗織 黒猫(陰陽座) 小池徹平 好きなアニメ・ゲーム・ラジオ 以下は過去に放送内で話題に上がったアニメ・ゲーム・ラジオ セイントビースト 涼宮ハルヒの憂鬱 ローゼンメイデン うたわれるもの エヴァンゲリオン つよきす 遊戯王 らき☆すた ガンダムSEED DESTINY しゅごキャラ! 声真似 ゆっゆは以下の声真似ができます 真紅(ローゼンメイデン) 長門(涼宮ハルヒの憂鬱) ドナルド 泉こなた(らき☆すた) 脚注 ※1 番組タイトル:翠星石とか練習しながら 番組説明:MH2買ったけど、やらせてくれませんです>< 放送日時:2007/3/2 21 09~02 42
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『ある赤い目のゆっくり 前編』 27KB 虐待 不運 追放 駆除 群れ ゲス 希少種 現代 虐待人間 独自設定 後編は鋭意製作中です 注意書き *駄文です *誤字脱字があるかも知れませんがご容赦を *独自設定があります *高性能なゆっくりが出てきます *一部のゆっくりが漢字を使って喋ります *卑猥語でないみょんが出ます *特定のゆっくりを贔屓しています *anko2492 『ある秋のゆっくり』の数日後と言う設定です *過去の作品に出てきた人物が出てきます 『ある赤い目のゆっくり 前編』 ここは人里に近い山の中、1匹のゆっくりがどこかを目指して跳ねていた 「ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 「あら?ゆっくりしていってね!みょんったらそんなにいそいでどうしたの?」 「ありす、ゆっくりしていってねみょん!じつはみょんのおちびちゃんがうまれそうなんだみょん」 「ゆゆ!それはとってもとかいはね!ゆっくりしたおちびちゃんがうまれるといいわね」 「ありがとうみょん」 この山に住むゆっくり達は30~40匹程度で群れを形成しており、ぱちゅりーが長を務めている 人里には近かったがゆっくりが好む植物等が豊富にあった為に人前に姿を現すことも無く、今までゆっくりと生活していた 人間側も他人の私有地である山に滅多に入らない為、森にゆっくりが住み着いている事も知らずにゆっくりと生活していた 「いまかえったみょん!!」 「おかえりなさいゲラ」 「うどんげ、おなかのおちびちゃんのぐあいはどうみょん」 「もうすこしでうまれそうゲラ」 「みょん!うどんげもおちびちゃんもがんばるみょん」 「うどんげとみょんのゆっくりしたおちびちゃんをがんばってうむゲラ」 「おちびちゃんをうけとめるくささんのじゅんびをするみょん!」 だが、人間も滅多に入らないだけであり全く山に入らない訳ではない ましてや、『野生や野良ゆっくりが人間にとって有害なナマモノである』と言った報道や記事が多く出回っている今では 自分の土地にゆっくりが住み着いて居るんじゃないかと心配になった地主達が調査に人を送る事も多くなってきた 「あー、こんな広い山でゆっくり探しなんてな・・・・・」 「先輩!文句言ってる暇があったらサクサク探して欲しいっス!」 「分かってるよ、ゆっくりが好みそうな草や花が食い荒らされてるからゆっくりが居るのは間違いないんだよなー」 「『適当に切り上げて、帰って寝たい』ですか・・・職務怠慢ですね」 「さとり、勝手に心を読むんじゃない」 この世の中であり得ない事が起きる事が『奇跡』ならば、ゆっくり共が平穏な生活を送っている事は『奇跡』であり そんな『奇跡』がいつまでも続くほどゆっくり共は神に好かれてはいないし、神を信じてもいない 「う、うまれそうゲラ!!!」 「がんばるみょん!!」 「ゲラーーーーーー!!」スポーーン 「やったみょん!!みょんとうどんげのおちびちゃんがうまれたみょん!!!」 「「おちびちゃん!ゆっくりしていってねみょん!!」ゲラ!!」 「おとーしゃん、おかーしゃん!ゆっくちしていっちぇねみょん!!」 「みょんにそっくりなゆっくりしたおちびちゃんゲラ!」 「だけど、まっかできれいなおめめはうどんげそっくりでゆっくりできるみょん!」 「おとーしゃんとおかーしゃんにしゅーりしゅーりするみょん!」 「あっ!先輩!あそこにありすが居るっス」 「ありすだけか?」 「他には見当たらないっス、指示をお願いします」 「えーっと、現地にてゆっくりを肉眼で捕捉、捕獲及び拘束して群れの有無を確認後依頼主への報告を行う」 「了解っス!捕獲うううううううううう!!!」 「ゆゆ!!なんなの!ゆっくりしてないいなかものはありすをなしなさい!」 「捕獲及び拘束完了っス」 「さとり、準備はいいか?」 「はい、いつでも大丈夫です」 『ゆっくりさとり』希少種に分類されハート型の飾りの付いたカチューシャとサードアイと呼ばれる目玉型の飾りを持つゆっくり そして、最大の特徴は個体差はあるがサードアイを使って相手の心(考えている事)を読み取れる事である 能力の低い個体ではゆっくりや動物が限界だが、能力の高い個体では人間や植物の心まで読み取る事が出来るらしい しかし、そうして読み取った考えを言葉に出す事によってゆっくりする為に他のゆっくり達から嫌われる事の多い種である 「はなしなさいっていってるでしょおおおおお」 「やぁレイパー!元気にしてるか?」 「ありすはれいぱーなんかじゃないわ!!!」 「そんな事はどうでもいいんだ、これからありすの群れを皆殺しに行きたいんだけどさ」 「なにいってるのおおおお、そんなのゆっくりできないわ!!」 「群れの場所教えてくれよ」 「そんなこといわれておしえるはずないでしょおおおお」 「『あっちにありす達の群れがあることは絶対に教えない』ですか・・・単純ですね」 「どうしてありすのかんがえてることがばれてるのおおおお」 「ここに人間が来た事がばれると面倒だから、そいつは連れて帰るぞ」 「ふらんちゃんのお土産っスね!袋に入れておくっス」 「やめてええええ、ここからだしてえええええ」 「さとりもご苦労さん」 「『さとりは金バッチな上に便利な能力持ちで本当にいい飼ゆだな』ですか・・・・そんなに褒められると流石に照れますね」 「だから、勝手に心を読むな」 「先輩はさとりんをベタ褒めっスね!だったら私は家に帰ったらご褒美を上げちゃうっス」 「『さとりんが満足するまでちゅっちゅ』ですか・・・ご褒美じゃなくゆる虐待ですね」 「どうしてそんなこというのおおおおおおおおおおおおお」 「おい!他のやつらに見つかる前にさっさと撤収するぞ」 「う~、了解っス」 「『駆除は加工所に頼んでほしい』ですか・・・やっぱり職務怠慢ですね」 「だ・か・ら!!・・・もういい、依頼主に連絡するから静かにしてろ」 「お仕事の邪魔をしないようにさとりんはこっちに来るっス」 「分かりました、ところでお姉さん」 「なんっスか?さとりん」 「どうして依頼主さんは調査だけを依頼したんでしょうか?駆除も一緒にすれば効率がいいと思うんですが」 「なぁ、さっき捕まえたありすをちょっと貸してくれ」 「はい、ありすを何に使うんっスか?」 「あぁ、色々とな」 「さとりん、調査だけなのには依頼主の事情があるんっス」 「『依頼主が愛護団体の関係者で簡単にゆっくりを駆除できない』ですか・・・・人間さんは色々と面倒なんですね」 「そうなんっス、愛護団体の看板を背負ってるとゆっくりに興味が無くても簡単に駆除できないんっス」 「興味が無いなら愛護団体さんに入らなければ良いんじゃないですか?」 「まぁ、その辺は義理と人情が1%、私利私欲が99%の事情があるんっスよ」 「そうですか、心を読むのは簡単ですが理解するのは難しいですね」 「人間同士でも無理なんだから気にする事無いっスよ」 「おーい、話がまとまったぞ」 「どうなったんっスか?」 「群れの駆除も追加だとさ、捕まえたありすと話しさせたら決断してくれたよ」 「んほおおおおお、すっきりしたいわー」 「うわー、わざと発情させてから会話させるなんて外道っスね」 「そんなに褒めるなよ」 「だけど、今日は駆除用の道具とか持ってきてないっスけど・・・」 「いや、向こうで周囲への根回しとか色々終わってから駆除してくれって事だそうだ」 「それじゃ、この後は近隣民家への注意喚起とかっスね」 「『チラシの配布とアレの散布だな』ですか・・・・・アレって何ですか?」 「アレって言うのは・・・・簡単に言うと病気団子の事だ」 「『団子を食べたゆっくりの精子餡を弱らせて繁殖できなくする特製団子』ですか・・・・そう言えばやまめが頑張ってましたね」 「そんな訳でスケジュールが確定次第、飛行可能なきめら丸やふらんちゃんに頼んで山中に散布っス!」 そんな『奇跡』が終われば、あり得る事が起こる『現実』が待っており、『現実』とはゆっくり達にとって厳しく辛いものであるが この群れにはあるゆっくりによって更にあり得ない事が続くだろう、ただしそれは『奇跡』とは真逆の『不幸』と言う形で・・・ 数日後、群れの長を勤めているぱちゅりーの巣へ狩りへ出掛けていたちぇんとまりさが訪ねてきた 「おさー!おさー!でてきてほしいんだよー」 「むきゅ、ふたりはかりにいったはずだけどどうしたの?」 「たいへんなんだよ!ごはんさんがとれないんだよ!」 「どういうこと?」 「そのままのいみなんだよー、わかってねー」 「あんなにたくさんごはんさんがとれたのに、さいきんはすこししかとれないんだよ」 「むきゅー、いったいどうしたのかしら」 狩りの名人(笑)でいつも帽子一杯に食べ物を持って帰ってくる2匹の帽子の中にはほんの少しの草が入っているだけだった ゆっくり達は不思議に思っているが、単純に群れの周囲に生えている柔らかい草や甘い花を食べつくしただけの事である そんな3匹の隣を野生では珍しいビニール袋をパンパンに膨らませた1匹のみょんが跳ねていく 「きょうもたくさんごはんさんがとれたみょん!」 「むきゅ!ちょっとみょんいいかしら?」 「どうかしたみょん?」 「さいきんむれのみんながごはんさんがとれなくてこまっているの」 「それはたいへんみょん!」 「それなのにみょんはごはんさんをたくっさんあつめているわ、どこであつめてくるのかしら」 「そうだよー、ゆっくりできるかりばをおしえてほしいんだよー」 「ごはんさんのひとりいじめはゆっくりできないよ!まりさたちにもかりばをおしえてね!」 「なにをいってるみょん?まりさたちとおなじばしょでかりをしてるみょん!」 「そんなはずないよー、ちぇんたちはみょんよりかりがうまいんだよー」 「そうだよ!それなのにみょんがごはんさんをたくさんあつめられるなんておかしいよ!!!」 「むきゅ、ちょっとふくろさんのなかをみせてもらってもいいかしら?」 「わかったみょん、なかをみたらちゃんとかえしてほしいみょん」 「もちろんだわ」 みょんはその場に仕方なく袋の中身を出していき、それを見たぱちゅりー達は顔をしかめて行く 「わからないよー、このくささんはにがいにがいなんだよー」 「だけど、むーしゃむーしゃできなくはないみょん」 「こっちのこけさんはたくっさんとれるけどむーしゃむーしゃしてもぜんぜんあじがないよ」 「ほかのくささんといっしょにむーしゃむーしゃすればかんけいないみょん」 「むきゅ、こっちのきのみさんはとってもかたくてむーしゃむーしゃできないわよ?」 「それはおちびちゃんのおもちゃだみょん」 袋の中に入っていた物は群れのゆっくり達があまり好まない苦い草や味の無い苔、硬い木の実であった 「むきゅ、みょんはいつもこのくささんをむーしゃむーしゃしてたのかしら?」 「そうみょん、ほかのみんなはやわらかいくささんやあまいはなさんばっかりとっていたからあつめやすいみょん」 「まりさにちぇん、これからはすこしにがいにがいでもほかのくささんをたべるしかないみたいね」 「ゆー、にがいにがいさんはゆっくりできないよ」 「わかるよー、だけどおなかがぺーこぺーこになるのはもっとゆっくりできないよー」 「むきゅ、ふたりはほかのみんなにもこのことをつたえてちょうだい」 「「ゆっくりりかいしたよ」」 「ふくろさんとごはんさんをかえすわね、みょん」 「それじゃ、みょんはかえるみょん」 こうして、『好き嫌いせずに何でも食べてね!』と言う長ぱちゅりーからの通達が群れのゆっくり達に伝えられた だが、甘い花や苦味の少ない草ばかり食べていたゆっくり達は舌が肥えており、苦い草等を食べる事を良しとしなかった 「わかるよー、このはなさんはむーしゃむーしゃするとしあわせーなんだよー」 「こっちのくささんはやわらかくてにがいにがいじゃないよ!!」 「ゆゆ!!そのはなさんとくささんはれいむがさきにみつけたんだよ!!」 「ゆ?なにいってるの?まりさたちのほうがさきにみつけたんだよ?」 「わからないよー、れいむはちぇんたちよりもあとにここにきたんだよー」 「うるさいよ!れいむがさきにみつけたっていったらそれはれいむのものなんだよ!!」 「うるさいのはそっちなんだよー、わかれよー」 「げすはいたいめにあってからどこかにきえてね!!ついでにしんでもいいよ!」 「ゆぎゃあああ、いだいいいいいい!どうしてれいむがこんなめにいいいいいい!」 その為に狩場では熾烈(笑)な争奪戦が行われるようになり、怪我をする者まで現れ始めた 更に数日後、再び長ぱちゅりーの巣にまりさとちぇんが訪ねて来た ただし、その帽子は以前とは比べ物にならない程パンパンに膨れており、2匹の顔も満面の笑みだ 「おさー!おさー!でてきてほしいんだよー」 「むきゅ、またなにかおきたのかしら?」 「すごいんだよ!あまあまがいっぱいとれるようになったんだよ!!!」 「むきゅ!!それはほんとうなの!?」 「ほんとうなんだよー、わかってねー」 ちぇんがぱんぱんに膨れた帽子の中身を長ぱちゅりーへ見せる 中にはピンポン玉より少し小さいサイズの団子状の物が大量に詰まっていた 「むきゅ、このあまあまさんがたくさんあるの?」 「そうだよ!ほかのみんなもたくさんもってかえったよ!」 その時、狩りを終えビニール袋を苦い草や苔でパンパンにしたみょんが興奮気味の3匹に声を掛けてきた 「おさたち、そんなにこうふんしてどうしたみょん?」 「ろうっほうよ!むれのまわりにあまあまがはえてきたよの!」 「あまあまが?はえてきたみょん?」 「わかるよー、これがそのあまあまなんだよー」 「まりさたちはこれをむーしゃむーしゃしたみょん?どこかちょうしがわるくなったとかはないみょん?」 「ぜんぜんへいきだよ!とってもしあわせーだったよ!」 「かりがへたなみょんでもたくさんとれるはずなんだよー」 「・・・・おさ、このあまあまにはきをつけたほうがいいみょん」 「むきゅ?あまあまはとってもゆっくりできるのよ?なにをいってるの?」 「なんでもないみょん・・・みょんはかえるみょん」 他のゆっくり達は苦い草や硬い木の実しか集められないみょんの事を狩りが下手だと言っているがそんな事は無い ゆっくりが食べれる物を大量に集めている時点でそれなりに優秀であり、競争率の高い食料を意図的に避けていた事から その気になればまりさやちぇん以上に食料を集める事も出来る個体なのだ、そんなみょんが集めた食料を持って巣へ帰っていく 「ただいまかえったみょん!」 「おかえりなさいゲラ!」 「おとーさん、おかえりなさいみょん!!」 巣の中には番のうどんげと赤ゆ言葉を卒業し子ゆっくり手前まで成長した赤みょんが寄り添いながらゆっくりしていた 「おちびちゃんはきょうもゆっくりしてたみょん?」 「ちぇんやありすのおちびちゃんたちとのーびのーびしたりとってもゆっくりしてたゲラ!」 「おとーさん!ききたいことがあるみょん!!おとーさんもあまあまをあつめるみょん?」 「ありすたちがやまにあまあまがあるっていってたゲラ」 「・・・・おとーさんはあまあまはあつめないみょん」 「どうしてそんなこというみょおおおおおん!!あまあまはゆっくりできるってみんないってるみょん!」 「あまあまはとってもゆっくりできるみょん、だけどいまもりにあるあまあまはゆっくりできないかもしれないみょん」 「もしかしてにんげんさんゲラ?」 「にんげんさん?」 「ばんごはんさんまですこしじかんがあるから、ちょっとだけにんげんさんについておべんきょうするみょん」 この日から赤みょんの勉強の内容に野生で生きる為の知恵の他に人間についてが追加されるようになった 両親が人間についての知識があり、尚且つゆっくり特有の都合の良い解釈をせずに事実を真摯に受け止める事が出来る個体だった為 人間がゆっくりとは比べ物にならないほど強く賢いと言った事から、野菜やあまあまは勝手に生えてこず人間が作っている事 ゆっくりを愛でる事を生きがいとする愛でお兄さんやその反対に虐待する事を好む虐待鬼意惨が存在する事などさまざまだった 赤みょんが人間について学び始めてから1週間ほどたったある日、長ぱちゅりーの元にまたまりさとちぇんがやって来ていた 「おさー!!おさー!!!たいへんだよー!!!」 「むきゅ、またあなたたちなの?こんどはどうしたのかしら」 「あまあまがぜんぜんはえてこなくなったんだよー!!わからないよー!」 「な、なんてすって!!!」 「ちょっとまえからあまあまのとれるりょうがへってきてたんだけど、きょうはひとつもあまあまがはえてないんだよ」 「むきゅ、こまったわ・・・とりあえずまりさとちぇんはもういちどあまあまがはえていないかみまわってちょうだい」 「「ゆっくりりかいしたよ!!」」 再びあまあまを探しに出るまりさとちぇん、それと入れ違いにみょんが長ぱちゅりーの元にやって来た 「おさ、まりさたちはあんなにいそいでどこにいったみょん?」 「むきゅ、あまあまをさがしにいってもらったのよ」 「あまあまを?」 「そうよ、まりさたちのはなしだとやまにはえていたあまあまがなくなったらしいの」 「なるほどみょん」 「でも、どうしてきゅうにあまあまがなくなったのかしら・・・・・もしかして」 「どうかしたみょん?」 「みょんもはなしくらいはきいてるでしょ?さいきんうまれたむれのおちびちゃんたちのこと」 「きいてるみょん、からだがよわかったり、ひどいところだとたりないおちびちゃんがうまれてるみょん」 「むきゅ、もしかするとあまあまがはえてこなくなったのとかんけいがあるかもしれないわね」 みょんと長ぱちゅりーが話をしていると、先ほどとは別のまりさとその番のありすが長ぱちゅりーを訪ねて来た 「おさ!はなしがあるのぜ!」 「むきゅ、まりさにありすゆっくりしていってね!ぱちぇになにかようかしら?」 「ゆっくりしていってね!じつはごはんさんのことではなしがあるの」 「ごはんさん?もしかしてあまあまがとれなくなったことについてかしら?」 「さすがおさ!はなしがはやいのぜ!!」 「それでいったいまりさたちはどうするつもりなの?」 「これから、まりさといっしょにおやさいさんをとりにいこうとおもうの」 「そうなのぜ!たくさんとれたらおさたちにもわけてやるのぜ」 「な、なにいってるみょん!!そんなことしたらにんげんさんにみつかってゆっくりできなくなるみょん!!!」 「ゆへへ、みょんこそなにいってるのぜ!にんげんなんかにまりさがまけるはずないのぜ!」 「とかいはなありすたちをみたら、ゆっくりしてないにんげんのほうからおやさいさんをけんっじょうするにきまってるわ」 「いいことをおもいついたのぜ!!おちびたちもつれていってにんげんをメロメロにしてどれいにしてやるのぜ!」 「やめるみょん!!そんなことしたらたいへんなことになるみょん!!おさもなにかいってほしいみょん!」 「むきゅ、みょんはしんぱいしすぎよ、まりさたちはゆっくりしたゆっくりなんだからだいじょぶよ!」 「そうなのぜ!みょんはまりさがおやさいさんをたくっさんもってくるがうらやましいのぜ?」 「そんなふうにいったらかりがへたなみょんがかわいそうだわ、とかいはじゃないわねまりさったら」 「ゆへへへ、おこらないでほしいのぜ~」 「・・・・・なにをいってもむだみたいみょん、みょんはおうちにかえるみょん」 「むきゅ、もしもかえるとちゅうであまあまをみつけたらおしえてちょうだい」 「ゆっくりりかいしたみょん・・・」 「それじゃ、まりさたちもいってくるのぜ!」 「むきゅ、おみやげのおやさいさんをきたいしてるわ」 結局この日を境にあまあまが森に生えてくる事は無くなり、毎日のようにあまあまを食べていた群れのゆっくり達は 以前まで食べていた甘い花や柔らかい草ですら食べても美味しさを感じられ無いほど舌が肥えてしまっていた 成体なら我慢すれば食べれなくはないが、生まれてからあまあまだけを食べていた赤ゆや子ゆっくり達はそうは行かない ーある巣穴ではー 「おちびちゃん、きょうはあまあまがとれなかったからごはんさんはくささんよ」 「ゆ!ありすのすーぱーむーしゃむーしゃたいむがはじまるよ!!むーしゃむーしゃ・・・ゆげぇぇぇぇ」 「ゆぎゃあああああ!おちびちゃんどうしてなかみさんはいてるのおお!!」 「も、もっと、ゆっくりしたかった・・・」 「ありすのとかいはなおちびちゃんがああああああああ」 ー別の巣穴でもー 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!あまあまはゆっくりしないででてきてね!」 「にゃにしちぇるの?しゃっしゃとあみゃあみゃをだしちぇね!!」 「ゆぎゃげげげげ」 「まりしゃたちはおなきゃがしゅいたのじぇ!」 「うるさいよ!れいむだっておなかがぺーこぺーこなんだよ!!!」 「うるしゃいのはしょっちなのじぇ!しゃわいでないでしゃっしゃとかりにいくのじぇ!」 「れいみゅをゆっきゅりさせにゃいくじゅおやはせいっしゃいしゅるよ!ぷきゅー!!」 「ぷぎゅうううう!ぷぎゅうううう!ゆぎゃぎゃぎゃ」 「・・・・・・・・」 「ゆぷぷぷ、れいみゅのぷきゅーにびびってるのじぇ!」 「ぷきゅー!ゆっきゅりしちぇにゃいであみゃあみゅをだしぇ!くじゅおや!!」 「ゆがああああああ!れいむをばかにするゲスはゆっくりしね!!」 「「「ゆびゃああああああああああ」」」 体が弱く草花の苦みに耐え切れずに致死量の中身を吐き出す者やあまあま以外の食料を拒み餓死する者 ゲス化した揚句に親に殺される者等あまあまが取れ始めた頃に生まれたゆっくり達の大半は永遠にゆっくりしてしまった 更に、番を持ち子供を作ろうとしている成体のゆっくり達には別のゆっくりできない事態が起きていた 「「すっきりーーーーー」」 「わかるよー、まりさとちぇんのおちびちゃんだよー・・・・ゆ?」 「ちぇん、どうかしたのぜ?」 「わからないよー!くきさんがはえてこないんだよーーーー」 「ゆゆ!!も、もういっかいすっきりーするのぜ!」 「こ、こんどこそおちびちゃんができるんだねー、わかるよー!」 「「すっきりーーーーーーー!」」 「「どうしておちびちゃんができないのおおおおおおおお」」 あまあまが取れ始めた頃から体の弱い赤ゆや足りない赤ゆが生まれてくる事があったが、それなりの数の赤ゆが生まれていた だが、徐々に赤ゆの誕生率が下がっていき、今では赤ゆが出来ず、出来ても未熟ゆが少数だけ生まれる様になっていった こうして、ほとんどのゆっくりが繁殖能力を失ってしまい。群れの規模がこれ以上大きくなる事はなくなってしまった 「ゆ!やっとついたのぜ!!」 「ゆゆ~、おやさいさんがこんなにたくさんあるわ!!」 「おとーしゃん、ここがまりしゃたちのあたらしいゆっくちぷれいしゅなのじぇ?」 「そうなのぜ!ここにはえてるおやさいさんはぜんぶまりさたちのものなのぜ!!」 「ときゃいはだわ!!!!」 「ゆへへ、あわてちゃだめなのぜ、まずはおうちせんげんをするのぜ!!」 「「ゆっくちりかいしたよ!」」 「ここをまりさたちのゆっくりプレイスにするぶべら!!!」 「「「ゆ???」」」 「おー、何だか騒がしいと思ったら・・・これがゆっくりかのう」 お家宣言を行おうとしていた親まりさの横っ面を蹴飛ばした老人がまりさ一家を見下ろしながらポケットからチラシを取り出す 「い、いだいいいいいいいい」 「ま、まりさ!!ゆっくり、ゆっくりしてね!!」 「「おとーしゃああああん!!」」 「業者のあんちゃん達の配ってたチラシに書いてあった通りの連中じゃの」 「どうしてこんなことするの!まりさが!まりさがいたがってるでしょ」 「おとーしゃんをいじめるくしょじじいはゆっくちしないでしにぇ!」 「いにゃかもののくしょじじいはこれでもくらっちぇね!ぷきゅうううう」 「ふいうちとはひきょうなのぜ!じじいはぜんごろしにしてやるのぜ!」 「えーと、チラシにはなんて書いてあったかのう・・・・ふむふむ、畑に来たゆっくりは一匹残らず駆除とな」 「ゆへへ、なにいってるのぜ?じじいにまりさたちがころせるはずないのぜ」 「ゆぷぷぷ、くしょじじいはあんこのうなげべっ」プチ「ゆゆ?いもうちょのまりしゃがきえげばっ」プチ 「なるほど、小さい饅頭は一気に踏み潰すのが一番簡単と書いてあるが本当じゃのう」 「ありすのおちびちゃんたちがああああああ」 「ありえないのぜ!ゆっくりしてるまりさのおちびたちがにんげんなんかにやられるはずないのぜええええ」 「大きい饅頭は・・・・そうかそうか、棒状の物で突き刺せばいいんじゃな」 「もうゆるさないわ!おちびちゃんたちのかた」ズボ 「おお、簡単に突き刺さるもんじゃのう」 「ゆぎゃああああああ、ありすのおめめがあああああ」 「ん?一回じゃ足りなかったみたいじゃ、意外としぶといのう」ズボズボズボズボ 「ゆがああああ、いだいいいいい、た、たずげでええええ!まりざあああ」 「い、いやなのぜ!!まりさはもっとゆっくりしたいのぜ!だから、ありすはまりさのためにおとりになるのぜ!!」 「ふざげるなあああ、だずげろごのげすやろおおおおおお」 「にげるのぜ!!!まりさはにげるのぜええええええええ」 「あー、行ってしもうた、しかし家族を見殺しにして逃げるとはとんでもないゲスじゃのう」ズボズボ 「も、もっどゆっぐじじだがっだ・・・・」 「ふむ、確かゆっくりが畑に来るようになったらチラシの電話番号に電話を掛ければいいんじゃったな」 残ったゆっくり達もまりさとありす同様にあまあまと並ぶゆっくりした食べ物である野菜を求めて人間に近づくようになる だが、そのゆっくり達も次々と駆除され、群れのゆん口は急激に減少し全盛期の3分の1の約20匹程度にまで減っていた そんな日々が続いたある日、長ぱちゅりーとありすを囮にして逃げたゲスまりさを含む数匹のゆっくり達がみょんの巣の前にいた 「むきゅ、みょん!いたらでてきてちょうだい!」 「ゆっくりしてないででてくるのぜ!」 「みんなそろってどうしたみょん?」 「むきゅ、それは「いいからえださんをもってくるのぜ!!これからにんげんにほうっふくしにいくのぜ!!」 「おさ・・・・どういうことみょん?」 「むきゅ、これ「そのままのいみなのぜ!えいえんにゆっくりさせられたみんなのかたきうちなのぜ!」 「おさもいくみょん?」 「む「おさはせんっりょくにならないからおいていくのぜ!ゆっくりりかいしたらゆっくりせずにじゅんびするのぜ!!」 「ゆっくりりかいしたみょん・・・・みょんはいかないみょん!」 「そうなのぜ!たくっさんゆっくりがいればにんげんなんて・・・ってどうしてそんなこというのぜええええ」 「あたりまえみょん!ほんとうにまりさはにんげんにかてるとおもってるみょん?」 「それこそあたりまえなのぜ!まえはこんなにたくっさんいなかったのぜ!これだけいればよゆうなのぜ!!」 みょんの巣を取り囲むように佇むゆっくり達を見渡しながら自信満々にまりさが言い切る 「おさはどうしてとめなかったみょん?」 「むきゅ!ちゃんととめたわ!まんがいちまけたらかりができるゆっくりがへってしまってごはんさんがとれなくなるって」 みょんを除くゆっくりが人間に勝てる事を前提に話が進んでおり、みょんは呆れ果てながらゆっくり達に語りかけた 「もういちどきくみょん、まりさはほんとうににんげんさんにかてるとおもってるみょん?」 「とうぜんなのぜ!てはじめにまりさをひどいめにあわせたくそじじいにほうっふくするのぜ」 「そのにんげんさんはひとりみょん?」 「そうなのぜ!ゆんかいせんじゅつでおしきるのぜ!!」 「にんげんさんがまりさとおなじことをかんがえたらどうするみょん?」 「ゆ?」 「『ゆ?』じゃないみょん、まりさがおもいつくくらだからにんげんさんなんてすーやすーやしててもおもいつくみょん! もしも、にんげんさんがたくっさん・・・・ここにいるぜんいんとおなじくらいいたらどうするみょん?」 「むきゅ、たしかにみょんのいってることもあるかもしれないわ」 「ゆぎぎぎ、そんなことやってみないとわからないのぜ!!!」 「それならなおさらみょん、そんなてきとうなさくっせんなんかにさんかしたくないみょん!ぜったいにしぬみょん!」 「わからないよー」「どうすればいいおおおお」「まりさのうそつきいいいい」「おやさいさんがたべたいわあああ」 みょんとまりさのやり取りを聞いていた取り巻きのゆっくり達が今更ながらこの作戦の不備を理解し動揺の声を上げ始めた その騒ぎを聞きつけて他のゆっくり達もいつの間に集まり出し、辺りは何だか判らないが日頃の不満を叫ぶゆっくりで溢れていた 「なんだかみんなゆっくりしてないけどだいじょうぶゲラ?」 「おとーさん、だいじょうぶみょん?」 そして、余りに騒がしさに巣穴から子ゆっくりまで成長した子みょんとうどんげがみょんの身を心配して姿を現した 「むきゅ、こんなにさわがしくしてゆっくりあやま・・・・・」 「おさ?どうしたゲラ?」 「そ、そのおちびちゃんがみょんとうどんげのおちびちゃんなの?」 「そうゲラ!おちびちゃん、おさにごあいさつするゲラ」 「おさ!ゆっくりしていってみょん!」 「・・・・・・・・・」 「おさ?」 「むきゅ、このおちびちゃんのおめめがあかいのはうまれたときからなの?」 「そうゲラ!みんなきれいなおめめだってほめてくれたゲラ!」 「むきゅー!これはたいへんだわ!!!」 長ぱちゅりーはうどんげの話を聞くと急いで未だに騒ぎの治まる気配が無い群れのゆっくり達の前で大声を上げた 「むきゅ!!みんな!いまからおさのぱちぇがだいじなおはなしをするからしずかにしてちょうだい!!」 「いきなりそんなおおごえをだしてどうしたのぜ?」 「そうだみょん、それにだいじなおはなしってなんなのみょん?」 「むきゅ、かんたんにいうとみょんのおちびちゃんのことよ」 「みょん!!!どういうことみょん!!」 「それはいまからはなすから、みょんはおちびちゃんのところへもどりなさい」 「ゆっくりりかいしたみょん」 群れのゆっくり達が静まり今か今かと長の話が始まるのを待っている中、待ち切れなくなったゲスまりさが長ぱちゅりー問いかける 「おさ!たいせつなはなしってなんなのぜ!!」 「むきゅ!はなしというのはごはんさんやあまあまがとれなくなったり、おちびちゃんがうまれなくなったことについてよ!」 「ゆゆ!!!」×たくさん 「そのはなしとみょんのおちびちゃんとどんなかんっけいがあるみょん!!」 「むきゅ、せんだいのおさからきいたはなしでぱちぇもみょんのおちびちゃんをじっさいにみるまでわすれていたことよ」 「せんだいのおさはなんていってたゲラ」 「それは・・・・あかいおめめのみょんはふこうさんをよぶふきつなゆっくりなのよ!!!!」 「な、なんだってええええええええええ」×たくさん 「そ、そんなはずないみょん!!!おちびちゃんはとってもゆっくりしたおちびちゃんみょん!!」 「そうゲラ!!!!」 「だけどよくかんがえてちょうだい!ごはんさんがとれなくなったりゆっくりできないことがおきはじめたのはいつから?」 「わかるよー、みょんのおちびちゃんがうまれてくらいなんだよー」 「だ、だけどあまあまがもりにはえてきてみんなゆっくりしてたみょん!!」 「だけど、もりにあまあまはひとつもはえてこなくなったよ!」 「あのみょんのせいで・・・」「とんだいなかものだわ・・」「れいむのおちびちゃんがげすになったのも・・・」 集まったゆっくり達の視線が子みょんに注がれると同時に不平不満の声もあちこちから聞こえ始めた時、ゲスまりさが声を上げた 「せいっさいなのぜ・・・そんなゆっくりしてないおちびはゆっくりしないでせいっさいなのぜ!!」 「「せいっさい!」」「「せいっさい!」」「「せいっさい!」」「「せいっさい!」」「「せいっさい!」」 「やめてほしいゲラ!!うどんげとみょんのおちびちゃんはなにもわるくないゲラ!!」 「「せいっさい!!」」「「せいっさい!!」」「「せいっさい!!」」「「せいっさい!!」」「「せいっさい!!」」 「むきゅ!そこまでよ!!!」 「どうしてとめるのぜ!!このままだともっとふこうさんがくるのぜ!!」 「そのまえにもうひとつきくことがあるわ!このなかでこのおちびちゃんのおめめがあかいのをしってたゆっくりはいる?」 「ゆ?それならおさいがいのゆっくりはみんなしってるのぜ?」 「そうね、ぱちぇにはなしにきたゆっくりはみんな『おめめのきれいなみょんにのおちびちゃん』としかいわなかったわ」 「わからないよー、それがどうしたのかせつめいしてねー」 「ここにいるだれかが『おめめのあかいみょんにのおちびちゃん』っておしえてくれればこんなことにはならなかったはずよ」 「ゆぅ・・・・」 「こんかいのことはぜんっいんがわるいのよ!よって、せいっさいじゃなくみょんたちにはむれからのついっほうをめいずるわ!」 「ゆっくりりかいしたみょん!」 「おびちちゃんがぶじでよかったゲラ!!」 「みょんのせいで・・・・・おとーさんとおかーさんがゆっくりできなくなるみょん・・・・」 「「おちびちゃんがぶじならそれでいいみょん」ゲラ」 「むきゅ、ただし!きょうじゅうにでていってもらうわ!」 「「「ゆっくりりかいしたみょん」」ゲラ」 こうして、みょん一家への刑が確定したことにより全てがおわった・・・・・・・・かのように思えたが 「ゆへへ、おさはあまいのぜ!」「わかるよー」「れいむのおやさいさんをたべるけいっかくがだいなしだよ!!」 この決定を快く思わないゆっくりが3匹ほどなにやら良からぬ事を考え、行動へ移そうとしていた 後編へ あるあき(仮)の今まで書いた物 anko1826 『殴る』 anko1842 『伝える』 anko1862 『蹴る』 anko1989 『ある日の午後』 anko2040 『加工所in宮城』 anko2238 『ある山で』 anko2269 『ある公園で』 anko2492 『ある秋のゆっくり』
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必殺技が出ないっス 昇龍拳コマンド()の技が上手く出ない。 立ちスクリュー(1回転系)が出ない。 なんて悩んだことありませんか? そんな難しいコマンドのコツとか書いてみます。 +ボタン 有名な出し方としては歩きながら波動拳()を出すと出るというのがありますね。 それでも出ないという人は、レバーの場合は、からへの繋ぎを早くしてみるといいかもです。 コントローラの場合は最後のを意識して入力すると、いいと思います。 とっさの時に出ないというのは、練習しまくって体で覚えましょうw 1回転+ボタン 1回転系はジャンプした後、1回転を入力し着地でボタンを押すと、結構出たりします。 しかし、それでは必ずジャンプするのでバレバレですね。 そこで、ジャンプしないやり方をば(立ちスクリューと言われるやつね) まずもしくはと入力してください。 その後、と同時にボタンを押すとでます。 最後のと同時にボタンの所を意識すると成功しやすいようです。 他のコマンドの希望とか、苦労したのとかあったら随時追加してね。
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ほとんどコピペです すいません 魔理沙、友達思いで行動力のあるリーダー、仲間のために自分が犠牲になることも。 魔理沙、ずる賢く自分が助かるためならどんな事でもする汚い性格。 霊夢、純真無垢で人を疑うことを知らない優しい子。 霊夢、群れて調子に乗る上に我が儘ですぐぐずるウザいまんじゅう。 お母さん霊夢、子供達を心の底から愛し、最後まで子供を守る優しいお母さん。 お母さん霊夢、自分が飢えると子供を食ってしまう般若に変身するお母さん。 アリス、とかいはを自称しプライドが高いが、ツンデレで面倒見もいい。 アリス、一考えてることの逆を言う習性があるようだ。 アリス、とかいはとかいはと無駄にプライドが高く、自分を他より特別な存在と思い込んでいる。 アリス、発情すると子供はおろか死体にまで性交を試みる色欲の塊。 パチュリー、病弱だが知識は他のゆっくりより高く、群れのブレーンを勤める。 パチュリー、病弱な振りをし同情を誘おうとする汚い性格。 パチュリー、チラシの類でも本と認識するらしい パチュリー、識字能力は他のゆっくりと大差は無い パチュリー、部屋に文字のある物があると、その部屋を自分のとしょかんと言い張って読みたがる。(体つきに主にみられる特徴) みょん、ちーんぽっ! ちぇん、わかるわかるよー ちぇん、虐待厨は死ね!に始まる罵詈雑言を浴びせかけてくる。 レミリア、うーうーとしか言えないおしゃまなお嬢様。希少種だが紅魔館付近には多く生息する。 レミリア、ぷでぃんぷでぃん煩く、困ると咲夜に助けを求める。自身を紅魔館の主と思い込んでいる。 フラン、残虐非道なハンター、獲物をなぶり殺す事を最大の快楽とする。 レティ、巨大で鈍重なハンター、素早く動く舌で器用に獲物を捕る。頬に獲物を溜める性質も。 幽々子、巨大だが俊敏なハンター、恐るべき速度で移動しながらゆっくりをむさぼり食う。 幽々子、俺の胃袋は、宇宙なんだよ… 幽々子、こぼねー ゆうか、綺麗な花が咲く所によく見られる。 のうかりん、田舎に住んでいる幽香の母親。時々収穫物を幽香に送る。 のうかりん、スレ住民にらっきょうを育てる方法を教えてくれる。 天子、ブロント様。 天子、ドM。 きめぇ丸、強いものには逆らわない、ゆっくり種が大嫌い。 きめぇ丸、突如首を高速で振動させるという奇癖を持っている。 美鈴、何かを守る習性を持つ他のゆっくりを思いやる優しいゆっくり。「じゃおおおん!」と鳴く。 美鈴、ずっと寝てばかりいる癖に報酬は要求する怠け者。 チルノ、お馬鹿だけど優しく花も育てたりするゆっくり。息は冷たく、ゆっくり程度なら凍らせられる。 チルノ、後先考えずに行動するから他の生き物に迷惑をかけるゆっくり。 神奈子、背中にオンバシラという飴を背負い、それを飛ばして攻撃する。 神奈子、しめ縄っぽいのはドーナッツ。うめぇ、めっちゃうめぇ! 諏訪湖、ゆっくりを食う帽子を被り、ゆっくりを食べさせたり自分が食べられたりしている。
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ここは人間の里何度かドス率いる群れに襲撃されていただからそういうことには慣れていた最初はかなり巨大なゆっくり魔理沙がきたので最初はみんなたじろいで契約にしたがったが 勇敢 と言うよりこわい物知らずのやつが向かっていくとドスはドススパークや巨体を活かした攻撃を仕掛けたがほとんど全員の人が所詮ただのゆっくりだと言うこととどちらの攻撃も弱点があると言うことをほぼ瞬時にわかった なので攻撃を避けながら攻撃しているとすぐに倒れた 「ゆ ゆ ゆあああああ!!ドスぅぅぅぅぅ!!」群れの幹部であろうパチュリーが叫ぶと混乱は群れに伝わっていった「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」「ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」しばらくこれは続いたそして数分後にやっと落ち着いてきたそして気づいた 人間のことをやっと認識したのであるほとんどのゆっくりはこれから何があるか予想がついていた そしてその予想は見事的中 すぐに人間たちがゆっくりたちを潰してきた「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!ひでぶぅ!」「ゆんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ぶちゅっ!「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!やべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」ぶちゅっ!「霊夢はかわいいから殺したらだめだよぉぉぉぉぉぉ!!!」ぶちゅっ!!「魔理沙は強いんだぜぇぇぇぇぇ!!だから殺しぶぅぅぅぅぅぅ!!!」そんなわけで数匹のみ重症で帰り途中で全滅した 最初以外は似たことが何度かあったそしてまたドスはやってきたそして里の人は戦闘準備をした が ドスが言ってきたことも態度も違った脅しをする様子もなく 見下す目で見ることもなく契約をしようとしたことかなりまともだった 契約とはこうだ 1人間はゆっくりに危害は加えないがゆっくりが契約を守らなかった時だけ破ったゆっくりにだけ危害を加えてもいい2ゆっくりを働き手として雇いそれに見合った物をくれる3働くゆっくりにのみすみかを与える という物だった里の人はゆっくりがこんなまともな契約をしたことと群れにゲスと見える態度をすることゆっくりもいずに全員人間で言えば頭を下げる動作をしてきたので人々は喜んで契約を結んだ そんなわけで数日が過ぎたこの頃はまだ誰も契約を破らずに働いているゆっくりは真面目で給料として野菜を貰いすっきりすると迷惑になると思いやらなかった 2匹の夫婦を除けば この夫婦は善良種の行動はほとんどすべて知っていたのでばれなかった最初だけは この2匹は働かせてもらうとさぼってばかりで契約にはないと言う理由で給料をもらっていた そして同じ理由で大量にわけてすっきりし子供を50匹ほど生んでいたがこの生活も簡単に終わりを迎えるある日2匹は子供が生まれたので食料を大量にもらいにきたこの2匹の妄想ではもらった大量の食料を子供なんかには与えず全員餓死させまたすっきりして大量の子供を生んで の繰り返しのはずだった しかしこの2匹はかなり嫌われていた この群れの他のゆっくりだったら喜んで野菜をあげていただろうなにせこの群れの優しさはれいぱーに産まされた子供でも普通に愛す程であるもちろんれいぱーは殺して子供の餌にするが だが自分達も使ったそんなの契約にはないと言われあっさり断られる ただそういった以上契約を破るわけにも行かないので危害は加えない そしてその日その2匹についてドス達に相談に行ったそして緊急会議が行われた結果はあの2匹と子供を群れから追い出すということに決まったそれと従わないなら殺していい そして翌朝腹をすかせながらどうやって騙すか考えていた所に村長と群れの幹部とドスがやってきたそしてこういった「会議で決まった、君たち二人と子供には出て行ってもらう」 「ゆ?そんなの従わなければいいんだぜ 無理矢理追い出すことも契約っさんで無理なはずだぜ」「あー そのことなんだが会議で無理矢理追い出すこともできるし殺すこともできるようになったから生きてこの群れと里から出るかここで一家皆殺しかだ」「ゆぇぇぇぇぇぇぇ!!そんなの聞いてないよぉぉぉぉぉぉ!!」「そもそもいま初めて言ったからな で どっちを選ぶ?」「ゆ··ゆ··『ピコン!』そうだ 魔理沙達の子供を全員殺していいのぜだからせめて魔理沙と霊夢は残してくれだぜ」清々しいほどにゲスである するとやっとドスが口を開いた「そんなゲスなら、なおさら群れに置くわけにはいかないのぜ、なぜならここの群れはゲスは禁止だぜ」「どぼじでぞんなことを言うのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」「決まっているでしょ、ゲスだからでしょ で、どっちにするの?」「子供を殺して魔理沙と霊夢は残るよぉぉぉぉぉぉ!!」「なるほどじゃ一家皆殺しで」「なんでぇぇぇぇぇぇ!!」「殺すか出て行くかだよね無垢な子供を犠牲にしてまで生き残るゲスは死ねぇ!、じゃ、人間さんなるべく苦しませて死なせてください」この群れは優しいがゲスにとっては地獄の群れである「そうだ!近所にゲス専用虐待お兄さんがいるから任せよう!」虐待お兄さんに事情を話すと喜んで引き受けてくれた
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川越がいいピッチングをした時に使われる 由来はBW時代、足掛け2年で15連敗していた川越が7回無失点の好投で720日ぶりに勝利した試合を次の日に先発を控えている本柳が試合終了後のヒーローインタビューまで見守り「こんな試合、途中で帰れない。川越さん、かっこいいっス」と涙を流しながら発言したことから それ以来、投手がいいピッチングをすると○○さん、かっこいいっスと発言されるようになる 【関連語・リンク】 →本やん →ネタ元記事消滅につきWebArchiveより →ネタ元記事消滅につきWebArchiveより