約 535,839 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5136.html
初ですがよろしくお願いします。 ゆっくり教材 ここは、現代の都会のとある小学校。今日も授業が始まる。 小学1年生の算数の時間だ。 担任の虐 待子先生がゆっくりがたくさん入った檻を台車で運んで入室する。 「ゆ!にんげんさんがたくさんいるよ!」 「にんげんさんはゆっくりできないんだぜ!」 「むきゅう!つぶれちゃうわ!」 「にゃあ!つぶれちゃうよー!わかるよー!」 「ぢんぽっ!!」 れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ちぇん、みょんの5種のゆっくりがいる。ざっと40匹は入るだろうか。 檻の底に入れられていた何匹かのゆっくりは潰れていた。 「今日も勉強をします!じゃあアキラ君。教科書の10ページを読んで!」 「はい!ゆっくりちぇんのあかちゃんを3ひきつぶしました!そのあとにゆっくりまりさのあかちゃんを2ひきつぶしました! あわせてなんびきつぶしたでしょうか!」 「はい!よく読めました!」 先生は黒板に問題を書き写そうとする。 赤ゆの入った透明なパックを用意した。 「にんげんしゃんはゆっきゅりできにゃいよ!」 「はやくきょきょかりゃだしゅんだじぇ!」 赤ゆは騒ぎ出す。 ゴム手袋をはめて、おでこに「白」と書かれた赤れいむを取り出す。 「ゆぅ〜!おしょりゃをとんじぇりゅみたい〜!!」 これから起こることも知らずに、ただ抜かす赤れいむ。 「ちゅぎはまりしゃだじぇ!」「ちょかいはなありしゅよ!」 「みゅきゅう〜!とっちぇもゆっきゅりできるわぁ〜!」 パック内の赤ゆは騒ぐ。 「ゆぅ〜!とってもゆっくりできているあかちゃんだね!」 「たのしいんだねー!わかるよー!」 「とってもとかいはなあかちゃんねぇ〜!」 檻の中のゆっくりも騒ぐ。ただただ耳障りなだけだ。 先生は手に持っていた赤ゆを黒板の前にかざす。 「ゆ?」 少々不思議がる赤れいむ。 「先生黒板に問題書くから皆ちょっと待っててね!」 赤ゆを黒板に押し付ける。 「ゆべぇ!」 押し付けた状態でそのまま横に引きずる。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」 れいむの体が削れ、白い線がくっきりとうつる。 この赤ゆの体はチョークになっている。しかし感覚や顔、姿はそのままの形で。 「あがぢゃんいだがっでるよぉぉぉぉ!!!やべであげでねぇぇぇぇぇ!!!」 「ごんなごどずるにんげんばじねぇぇぇぇ!!!」 「むぎゅ…エレエレエレエレ…」 「がわいぞうだよぉぉぉぉ!!!わがっでねぇぇぇぇぇ!!」 「べにずぅ!べにずぅ!」 檻の中のゆっくり達は必死に止めさせようと泣き叫ぶ。 目から出た砂糖水が床を濡らす。 掃除するとき大変じゃないか。先生はそんなことを思っていた。 「ゆ…ぎぃ…お…ぎゃ…じゃん…」 使われたれいむは白目を剥いて気絶する。 パック内のゆチョークは逃げ出そうとする。 「ばりじゃはあんなぶうになりだぐないんだじぇぇぇぇぇ!!!!」 「むぎゅぅぅぅぅ!!!ゆっぐりじだいわぁぁぁぁぁ!!!!!」 だが、 「「「どぼじでうぎょげないにょぉぉぉぉぉぉ!?!?!?」」」 このゆチョークは足を焼かれている。だから動けないのだ。 だがしかし。 「だっしゅちゅできちゃよ!わかりゅよ!」 「ちぇん!いっちょにゆっきゅりちゅるんだてぃーんぽ!!」 赤ちぇんと赤みょんが体を転がし逃げ出す。 「みゅきゅ!きょろがればいいのにぇ!」 「はやくでちぇゆっきゅりちゅりゅんだじぇ!」 他のゆチョークも転がって脱出しようとする。 しかし、 「ゆっきゅりおちるよぉぉぉ!?!?」 「てぃむぽぉぉぉぉ!?!?!?」 チョークは教卓の上に置いてあった。この二匹はその教卓の上から落ちてしまった。 パキッ! 床に落ちたみょんとちぇんは粉々に砕け散る。 「ゆ…が…」 「でぃむ…ぼぉっ…」 床に落ちても意識はあったようだ。 「ゆ?なにかおちてきたよ?」 「おまんじゅうさんだよー!わかるよー!」 檻の中のゆっくりは砕け散ったものがちぇんとみょんだということが分かっていない。 砕け散ったのが原因でお飾りも一緒に粉々になってしまったからだ。ゆっくりはお互いの飾りで個体を判断する。 お飾りが無くなった瞬間。消えたと思われたり、変なゆっくりがいるといって殺されてしまうのだ。 「わぎゃら…にゃい…よ…」 「でぃむ…ぼぉ…」 砕けたちぇんとみょんは息絶えてしまった。 「はい!書き終わりました!じゃあ実際にゆっくりを使って計算してみましょう!」 先生は檻の中からゆっくりを二匹取り出す。 「ゆ?おそらをとんでるみたいなんだぜ!」 「とんでるんだねー!わかるよー!」 取り出したまりさとちぇんを教卓の上に置く。 「ゆゆ!あかちゃんなんだぜ!」 「いまたすけてあげるからねー!」 まりさとちぇんは先ほどのれいむを見ていた。恐らくこの子達も先ほどのれいむのようになる。 餡子脳だからすぐ忘れ去ると思っていたが覚えていたようだ。 この子達も助けて、檻の仲間達も助けて、皆でゆっくりしよう。そんなことを考えていた。 「みんな!まりさのおくちのなかにはいるん―」 「はやくはいってねー!いそいで―」 プスッ まりさとちぇんの計画は先生の刺した針で粉々に砕け散った。 「ゆがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!いだいんだぜぇぇぇぇぇぇ!!!」 「らんじゃまぁぁぁぁぁぁ!!!!わがらないよぉぉぉぉぉ!!!」 針を刺された痛みでもがき苦しむまりさとちぇん。 「ゆが…はぁ…はぁ…なんだかへんなんだぜ…?」 「なにかへんなきぶんなんだよー?」 針を刺された数秒後、まりさとちぇんが紅潮し始める。 「ゆ…ゆゆ…こうふんしてきたんだぜ…?」 「す、すっきりしたいんだよー!!」 自分の体をどんどん振動させ、どんどん興奮していく二匹。 そして。 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!もうがまんできないんだぜぇぇぇぇぇ!!!!!」 「すっきりさせてねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 急にすっきりを始める二匹。 先生の刺した針には「すっきり促進剤」が塗られていた。 しかも水で薄めることによって、すっきりした後に茎に実る子供の数も調整できる。 「「すっきりー!!!」」 すっきりが終わったようだ。ちぇんの頭から茎が生えてくる。 ゆっくりちぇんが3匹。ゆっくりまりさが2匹だ。 「ゆゆ!あかちゃんなんだぜ!はやくうまれてきてほしいんだぜ!」 「こどもができたんだねー!わかるよー!」 子供が出来たことに喜ぶ二匹。 「きょれでおちょもだちができりゅにぇ!」 「はやきゅおちょもたちとゆっきゅちちたいんだじぇ!」 ゆチョーク共も騒ぐ。 茎の赤ゆは超ハイスピードで育つ。 「もうすぐうまれそうだよー!」 「ゆゆ!?はやいんだぜ!でもいいんだぜ!!」 早く自分の子供とゆっくりしたい。その事で頭がいっぱいだった。 はやくおかあさんやおとうさんとゆっくりしたいよー! ちゃくちできたらあいさつするんだよー! きんちょうするけどがんばるんだぜ! れんしゅうしたからきっとうまくいえるんだぜ! 子供はこれからの期待で胸がいっぱいだった。 プチッ 産み落とされた。赤ちぇんだ。 赤ちぇんは親に向かって挨拶をする。 「ゆっきゅちちちぇいっちぇ―」 ブチッ 「はい!これで1匹目の赤ちぇんを潰しました!次は2匹目!」 産み落とされた赤ちぇんは「ゆっくりしていってね!!!」も言えずに息絶えた。 「ゆが…あ…あああ…」 固まるちぇんとまりさ。 ちぇんは自分の目の前を見下ろす。そこには口から餡子を吐き出し、目も飛び出ているちぇんだったもの。 潰されたのが一瞬過ぎたせいか。ちぇんの口元は笑っていた。 「どぼじでじんじゃっだんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」 「わがらないよぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」 子供が死んだショックで錯乱するちぇんとまりさ。 「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「むっぎゅ…エレエレエレエレ…」 目の前で死んだ赤ちぇんを見て錯乱するゆチョーク。 「どうしたの!?まりさ!!」 「ふたりともゆっくりするんだちーんぽ!!」 檻の中のゆっくり達は状況が飲み込めていないようだ。 ブチッ 2匹目。赤ちぇんだ。 「ゆ!ゆっくりうまれるんだぜ!!」 「こんどはつぶれないよー!!わかるよー!」 どうやら着地のショックで死んだと思っているらしい。 「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」 良かった。無事だった。1匹目の死骸がクッションとなったか。 「ゆ…ゆゆ…ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりうまれたんだよー!わかるよー!!」 無事に生まれたことに喜ぶまりさとちぇん。 「おちょーしゃん!おきゃーしゃん!ちゅーりちゅーりしゅりゅんだよー!」 赤ちぇんは親に近づきすりすりしようとする。 しかし、 先生の手が赤ちぇんの真上にせまる。 ブチッ 「はい!これで2匹目を潰しました!」 「ゆ?いなくなったんだぜ―」 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!わがらないよぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」 また死んだ。 2匹目のちぇんはとても期待に溢れた目をしていた。 「ゆゆ…おねえさん…もしかして…」 まりさが先生に問いかける。 「うん。2匹ともあたしが殺したよ♪」 先生は明るく話しかける。 「どぼじでぇぇぇ!!わがらないよぉぉぉぉ!!!」 「ばでぃざのあがぢゃんごろずにんげんばじねぇぇぇぇぇ!!!」 先生に向かって暴言を吐くまりさとちぇん。 「コイツ!先生に死ねっていったよ!!!」 生徒が騒ぐ。 「はいはい!皆静かに!それより3匹目が生まれそうだよ!」 「ゆ?」 ちぇんは上を見上げる。 そこには3匹目のちぇんが今にも産み落とされようとしていた。 「あがぢゃん!!うまれないでね!!わがっでね!!!」 3匹目は姉と同じ末路をたどることなど知る由も無かった。いいや、何が起こっているかは赤ん坊の少ない餡子脳で理解できなかったのだ。 プルプルと3匹目のちぇんが震える。 「うまれぢゃだめなんだぜ!ごろざれぢゃうんだぜぇぇぇぇ!!!!!」 そんなまりさの言葉にお構いなしに産み落ちようとする赤ちぇん。 「どぼじでゆうごどぎいでぐれないのぉぉぉぉぉ!?!?!?」 プチッ 「あ…ああああああ…」 生まれてしまった。 「ゆ…ゆっきゅりちていっちぇにぇ!わきゃりゅよ!!」 生まれた赤ちぇんは元気に挨拶する。 「あああああ…」 白目を剥いて固まるちぇんとまりさ。 「おきゃーしゃんたちどうちたの?わきゃりゃにゃいよ?」 赤ちぇんは不思議がる。 「そりぇよりちぇんおにゃきゃしゅいたよ!わきゃりゅよ!ぎょはんちょうだいね!」 赤ちぇんはご飯を要求した。 「ぢぇんのおぢびぢゃん!!ばやぐにげでね!!わがっでね!!」 「ばやぐじないどごろざれぢゃうんだぜ!!ばでぃざのあがぢゃん!ゆっぐりじないでにげでね!!」 親達は赤ちぇんに逃げるように言う。しかし。 「なにいっちぇりゅの?ちぇんはぎょはんがほちいんだよ!わきゃりゃにゃいの?」 身の危険より飯。まあ危険が迫っている事をこの赤ちぇんは知らないようだが。 「どぼじでにげないんだぜぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」 「ゆっぐりいうごどをぎいでね!!わがっでね!!!」 涙を流し訴える親達。しかし。 「ぎょはんをくれにゃいおやはゆっきゅりちんでにぇ!ちぇんはぎょはんをじぶんでしゃがしゅよ!」 赤ちぇんは親に暴言を吐き、ご飯を探した。 すると、自分の真下にあまあまがあるではないか。 「ゆぅぅ〜!あみゃあみゃしゃんはゆっきゅりできりゅんだよ!わかりゅよ!!」 赤ちぇんは初めての飯にかぶりつく。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇ〜!」 赤ちぇんは食事を満喫する。しかし、 「なにやっでるのぉぉぉぉ!?!?!?ぞればぢぇんのおぢびぢゃんだよぉぉぉぉ!?!?!?」 「ばでぃざのあがぢゃんがぁぁぁぁぁ!!!!!」 そう。赤ちぇんが食べたものはつぶれた2匹の赤ちぇんだ。 この赤ちぇんにとっては姉と言うことになる。 「にゃにいっちぇりゅの?これはあみゃあみゃしゃんだよ!わきゃりゃないの?びゃかなの?ちぬの?」 役立たずの親をあざ笑う赤ちぇん。ただただ姉達を食べつくす。 「おにゃかいっぴゃいになっちゃよ!ぺーりょぺーりょちて―」 ブチッ 「はいこれで3匹目も潰しましたー!後はまりさを2匹つぶします!」 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 「おねがいでずぅ!ばでぃざのあがぢゃんだけでもゆるじでくだざいぃ!おねがいじまずぅ!!」 3匹目も潰された。おなか一杯に食べて満足そうな顔をしていた。 「はい!じゃあハルカちゃん!今までに何匹ゆっくりを潰したかな?」 「はい!3ひきです!」 「正解!じゃあ後はゆっくりまりさの赤ちゃんを2匹潰します!」 「ゆっくりまりさの赤ちゃんを潰す」という言葉を聞いたとたん、あの親ゆが叫ぶ。 「もうごれいじょうぢぇんのあがぢゃんをづぶざないでねぇぇぇぇぇ!!!!」 「つぶずならばでぃざにずるんだぜぇぇぇぇ!!!ぢぇんどあがぢゃんはだずげでやっでぼじいんだぜぇぇぇぇぇ!!!」 「無駄無駄。あなた達にはなにも出来ないよ☆あ、4匹目と5匹目が一緒に落ちてくる!」 茎についていた2匹のまりさが一度に産み落とされようとしていた。 「ゆっ…ゆっ…うまれでごないで…」 先ほどは早く生まれてほしいと思っていたくせに、今ではまったく逆のことを言っている。まああんなことをされたので仕方なくも無いが。 プチプチッ 産み落とされた。親達はもう諦めていた。しかし、ある名案をちぇんは思いついていた。 産み落とされた瞬間に口の中に赤ちゃんに入ってもらえばいい。その後床下に吐き出して逃げてもらおう。 残酷だけど子供達だけで生きてもらうしかない。こんな不甲斐ない親でごめんね。 「「ゆっきゅりちちぇいっちぇ―」」 「おちびちゃん!ゆっくりしてないではやくおかあさんのおくちのなかにはいってね!」 お決まりの挨拶を遮るようにちぇんは言った。 「ゆ…ゆっきゅりりかいちたよ!!」 親の迫力に何か圧倒されたのかちぇんの口の中に入る赤まりさ。 「ゆぅ〜!ひりょいよぉ〜!」 「とっちぇもゆっきゅりできりゅばしょなんだじぇ〜!」 (赤ちゃん…ごめん―) ベチャッ 「あー、多分赤ちゃんも潰れたよね。」 先生はちぇんごと叩き潰した。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」 つがいのちぇんの死を悔しがるまりさ。もっともすっきりする前まではまったくの赤の他ゆっくりであった。 どうやらすっきりをした後は強制的に両思いになるそうだ。 ならばれいぱーありすにすっきりさせられても両思いになるかと言われたら違う。 れいぱーの場合はやられる側は望んでいないすっきりなので両思いになれないのだ。 今回の場合は両方同意の上のすっきりなので両思いになれたのだ。 「はい!まりさの赤ちゃんもつぶれました!合計何匹ですか?皆で言おう!せーの!」 「「「「「5ひきです!!!!!」」」」」 「せいか〜い!よく出来ました!」 生徒が正解を答えられたことに喜ぶ先生。手を汚した甲斐があった。 これで不正解だったら檻の中のゆっくりを一匹殺そうと思っていた。 「じねぇぇぇぇぇぇぇ!!!ばでぃざのぢぇんどあがぢゃんをごろじだにんげんばじねぇぇぇぇぇ!!!!」 全てを奪われた怒りを諸悪の根源である先生に向けるまりさ。 「先生!また死ねっていったよ!」 「大丈夫。先生は優しいから赤ちゃんのところへまりさを連れてってあげるの!」 「ゆゆ…?ほんとうなんだぜ?」 先生のまさかの一言に泣き止むまりさ。 「本当本当!」 「じゃあ…つれてってほしいんだぜ!」 「じゃあ目を瞑ってね!」 「ゆっくりりかいしたんだぜ!」 まりさは期待した。大好きなちぇんとあかちゃんに会える。 こんな地獄のような所から抜け出してゆっくり出来る。 そうだ。自分が前いた森の巣に住もう。 ちぇんと…あかちゃんと…一緒に… ベチャ 確かに先生はまりさを連れて行った。ちぇんとあかちゃんの待つ死後の世界へ。 「さあ!じゃあ皆でゆっくりを使ってこのプリントの問題を解いてみてね!」 プリントの問題はひとりひとり違う。同じゆっくりに殺到させないためだ。 問題を見た生徒達はゆっくりを檻から連れて行く。 「ゆゆ!おそらをとんでるみたい!」 「むきゅう〜!」 「たのしいよー!わかるよー!」 「びっぐまらぺにす!」 ゆっくり達は机の上に置かれ、針によって強制的にすっきりして妊娠させられる。 「れ、れいむぅぅぅぅぅ!!!」 「む、むきゅぅぅぅぅん!!!」 「てぃむぽぉぉぉぉぉ!!!」 たくさんの赤ゆが実る。そして即刻産み落とされる。 「ゆ…ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!」 教室のいたる所で赤ゆの産声が上がる。 ベチャ 教室のいたる所で赤ゆが潰される。 「ゆがぁぁぁぁぁぁ!!!」 「むぎゅ…エレエレエレエレ…」 「でいぶのあがぢゃぁぁぁぁぁん!!!!」 「どぼじでなんだぜぇぇぇぇ!?!?」 「でぃむぼぉ!!でぃむぼぉ!!」 教室のいたる所で親ゆの悲鳴が上がる。 逃げ延びた赤ゆも床に落下した衝撃で死ぬ。 親は逃げようにも足を焼かれているため逃げられない。 ゆっくりにとっても、生徒にとっても新たなことを学んだのであった。 算数の時間が終わった。 教室は餡子まみれ。 「うっうー!」 それをゆっくりれみりゃ達が掃除する。無論。食べると言う形で。 「あまあまがたくさんなんだどぉー♪」 「「「れ、れみりゃだ!!!」」」 親ゆは逃げようとするがもちろん逃げられない。 「ゆぎゃぁぁぁぁ!!!あんござんずわないでぇぇぇぇぇ!!!」 「むっぎゅぅ!」 「ぢぇんのじっぼだべないでねぇぇぇぇ!!!!」 「まらぁ!!まらぁ!!!」 親ゆは見事に捕食された。教室もピカピカだ。 「きれいになったどー☆うっうー☆うあうあ☆」 れみりゃ達は喜びのダンスを踊る。 このクラスの次の授業は体育だ。 生徒達の大好きな「ゆっくりドッジボール」の時間だ。 終 作者 雛の5倍速で回転できる人 ――――――――――――――――――――――――――― あとがき どうも。初ssでしたがいかがでしたか? なんか虐待表現使ってればおkみたいな考えでいたのでおかしい所は多々あると思います。 あんまりssばかり書いていられる時間がありませんが出来るだけ書いていきたいです。 よろしくお願いします。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1652.html
初ですがよろしくお願いします。 ゆっくり教材 ここは、現代の都会のとある小学校。今日も授業が始まる。 小学1年生の算数の時間だ。 担任の虐 待子先生がゆっくりがたくさん入った檻を台車で運んで入室する。 「ゆ!にんげんさんがたくさんいるよ!」 「にんげんさんはゆっくりできないんだぜ!」 「むきゅう!つぶれちゃうわ!」 「にゃあ!つぶれちゃうよー!わかるよー!」 「ぢんぽっ!!」 れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ちぇん、みょんの5種のゆっくりがいる。ざっと40匹は入るだろうか。 檻の底に入れられていた何匹かのゆっくりは潰れていた。 「今日も勉強をします!じゃあアキラ君。教科書の10ページを読んで!」 「はい!ゆっくりちぇんのあかちゃんを3ひきつぶしました!そのあとにゆっくりまりさのあかちゃんを2ひきつぶしました! あわせてなんびきつぶしたでしょうか!」 「はい!よく読めました!」 先生は黒板に問題を書き写そうとする。 赤ゆの入った透明なパックを用意した。 「にんげんしゃんはゆっきゅりできにゃいよ!」 「はやくきょきょかりゃだしゅんだじぇ!」 赤ゆは騒ぎ出す。 ゴム手袋をはめて、おでこに「白」と書かれた赤れいむを取り出す。 「ゆぅ〜!おしょりゃをとんじぇりゅみたい〜!!」 これから起こることも知らずに、ただ抜かす赤れいむ。 「ちゅぎはまりしゃだじぇ!」「ちょかいはなありしゅよ!」 「みゅきゅう〜!とっちぇもゆっきゅりできるわぁ〜!」 パック内の赤ゆは騒ぐ。 「ゆぅ〜!とってもゆっくりできているあかちゃんだね!」 「たのしいんだねー!わかるよー!」 「とってもとかいはなあかちゃんねぇ〜!」 檻の中のゆっくりも騒ぐ。ただただ耳障りなだけだ。 先生は手に持っていた赤ゆを黒板の前にかざす。 「ゆ?」 少々不思議がる赤れいむ。 「先生黒板に問題書くから皆ちょっと待っててね!」 赤ゆを黒板に押し付ける。 「ゆべぇ!」 押し付けた状態でそのまま横に引きずる。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」 れいむの体が削れ、白い線がくっきりとうつる。 この赤ゆの体はチョークになっている。しかし感覚や顔、姿はそのままの形で。 「あがぢゃんいだがっでるよぉぉぉぉ!!!やべであげでねぇぇぇぇぇ!!!」 「ごんなごどずるにんげんばじねぇぇぇぇ!!!」 「むぎゅ…エレエレエレエレ…」 「がわいぞうだよぉぉぉぉ!!!わがっでねぇぇぇぇぇ!!」 「べにずぅ!べにずぅ!」 檻の中のゆっくり達は必死に止めさせようと泣き叫ぶ。 目から出た砂糖水が床を濡らす。 掃除するとき大変じゃないか。先生はそんなことを思っていた。 「ゆ…ぎぃ…お…ぎゃ…じゃん…」 使われたれいむは白目を剥いて気絶する。 パック内のゆチョークは逃げ出そうとする。 「ばりじゃはあんなぶうになりだぐないんだじぇぇぇぇぇ!!!!」 「むぎゅぅぅぅぅ!!!ゆっぐりじだいわぁぁぁぁぁ!!!!!」 だが、 「「「どぼじでうぎょげないにょぉぉぉぉぉぉ!?!?!?」」」 このゆチョークは足を焼かれている。だから動けないのだ。 だがしかし。 「だっしゅちゅできちゃよ!わかりゅよ!」 「ちぇん!いっちょにゆっきゅりちゅるんだてぃーんぽ!!」 赤ちぇんと赤みょんが体を転がし逃げ出す。 「みゅきゅ!きょろがればいいのにぇ!」 「はやくでちぇゆっきゅりちゅりゅんだじぇ!」 他のゆチョークも転がって脱出しようとする。 しかし、 「ゆっきゅりおちるよぉぉぉ!?!?」 「てぃむぽぉぉぉぉ!?!?!?」 チョークは教卓の上に置いてあった。この二匹はその教卓の上から落ちてしまった。 パキッ! 床に落ちたみょんとちぇんは粉々に砕け散る。 「ゆ…が…」 「でぃむ…ぼぉっ…」 床に落ちても意識はあったようだ。 「ゆ?なにかおちてきたよ?」 「おまんじゅうさんだよー!わかるよー!」 檻の中のゆっくりは砕け散ったものがちぇんとみょんだということが分かっていない。 砕け散ったのが原因でお飾りも一緒に粉々になってしまったからだ。ゆっくりはお互いの飾りで個体を判断する。 お飾りが無くなった瞬間。消えたと思われたり、変なゆっくりがいるといって殺されてしまうのだ。 「わぎゃら…にゃい…よ…」 「でぃむ…ぼぉ…」 砕けたちぇんとみょんは息絶えてしまった。 「はい!書き終わりました!じゃあ実際にゆっくりを使って計算してみましょう!」 先生は檻の中からゆっくりを二匹取り出す。 「ゆ?おそらをとんでるみたいなんだぜ!」 「とんでるんだねー!わかるよー!」 取り出したまりさとちぇんを教卓の上に置く。 「ゆゆ!あかちゃんなんだぜ!」 「いまたすけてあげるからねー!」 まりさとちぇんは先ほどのれいむを見ていた。恐らくこの子達も先ほどのれいむのようになる。 餡子脳だからすぐ忘れ去ると思っていたが覚えていたようだ。 この子達も助けて、檻の仲間達も助けて、皆でゆっくりしよう。そんなことを考えていた。 「みんな!まりさのおくちのなかにはいるん―」 「はやくはいってねー!いそいで―」 プスッ まりさとちぇんの計画は先生の刺した針で粉々に砕け散った。 「ゆがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!いだいんだぜぇぇぇぇぇぇ!!!」 「らんじゃまぁぁぁぁぁぁ!!!!わがらないよぉぉぉぉぉ!!!」 針を刺された痛みでもがき苦しむまりさとちぇん。 「ゆが…はぁ…はぁ…なんだかへんなんだぜ…?」 「なにかへんなきぶんなんだよー?」 針を刺された数秒後、まりさとちぇんが紅潮し始める。 「ゆ…ゆゆ…こうふんしてきたんだぜ…?」 「す、すっきりしたいんだよー!!」 自分の体をどんどん振動させ、どんどん興奮していく二匹。 そして。 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!もうがまんできないんだぜぇぇぇぇぇ!!!!!」 「すっきりさせてねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 急にすっきりを始める二匹。 先生の刺した針には「すっきり促進剤」が塗られていた。 しかも水で薄めることによって、すっきりした後に茎に実る子供の数も調整できる。 「「すっきりー!!!」」 すっきりが終わったようだ。ちぇんの頭から茎が生えてくる。 ゆっくりちぇんが3匹。ゆっくりまりさが2匹だ。 「ゆゆ!あかちゃんなんだぜ!はやくうまれてきてほしいんだぜ!」 「こどもができたんだねー!わかるよー!」 子供が出来たことに喜ぶ二匹。 「きょれでおちょもだちができりゅにぇ!」 「はやきゅおちょもたちとゆっきゅちちたいんだじぇ!」 ゆチョーク共も騒ぐ。 茎の赤ゆは超ハイスピードで育つ。 「もうすぐうまれそうだよー!」 「ゆゆ!?はやいんだぜ!でもいいんだぜ!!」 早く自分の子供とゆっくりしたい。その事で頭がいっぱいだった。 はやくおかあさんやおとうさんとゆっくりしたいよー! ちゃくちできたらあいさつするんだよー! きんちょうするけどがんばるんだぜ! れんしゅうしたからきっとうまくいえるんだぜ! 子供はこれからの期待で胸がいっぱいだった。 プチッ 産み落とされた。赤ちぇんだ。 赤ちぇんは親に向かって挨拶をする。 「ゆっきゅちちちぇいっちぇ―」 ブチッ 「はい!これで1匹目の赤ちぇんを潰しました!次は2匹目!」 産み落とされた赤ちぇんは「ゆっくりしていってね!!!」も言えずに息絶えた。 「ゆが…あ…あああ…」 固まるちぇんとまりさ。 ちぇんは自分の目の前を見下ろす。そこには口から餡子を吐き出し、目も飛び出ているちぇんだったもの。 潰されたのが一瞬過ぎたせいか。ちぇんの口元は笑っていた。 「どぼじでじんじゃっだんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」 「わがらないよぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」 子供が死んだショックで錯乱するちぇんとまりさ。 「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「むっぎゅ…エレエレエレエレ…」 目の前で死んだ赤ちぇんを見て錯乱するゆチョーク。 「どうしたの!?まりさ!!」 「ふたりともゆっくりするんだちーんぽ!!」 檻の中のゆっくり達は状況が飲み込めていないようだ。 ブチッ 2匹目。赤ちぇんだ。 「ゆ!ゆっくりうまれるんだぜ!!」 「こんどはつぶれないよー!!わかるよー!」 どうやら着地のショックで死んだと思っているらしい。 「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」 良かった。無事だった。1匹目の死骸がクッションとなったか。 「ゆ…ゆゆ…ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりうまれたんだよー!わかるよー!!」 無事に生まれたことに喜ぶまりさとちぇん。 「おちょーしゃん!おきゃーしゃん!ちゅーりちゅーりしゅりゅんだよー!」 赤ちぇんは親に近づきすりすりしようとする。 しかし、 先生の手が赤ちぇんの真上にせまる。 ブチッ 「はい!これで2匹目を潰しました!」 「ゆ?いなくなったんだぜ―」 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!わがらないよぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」 また死んだ。 2匹目のちぇんはとても期待に溢れた目をしていた。 「ゆゆ…おねえさん…もしかして…」 まりさが先生に問いかける。 「うん。2匹ともあたしが殺したよ♪」 先生は明るく話しかける。 「どぼじでぇぇぇ!!わがらないよぉぉぉぉ!!!」 「ばでぃざのあがぢゃんごろずにんげんばじねぇぇぇぇぇ!!!」 先生に向かって暴言を吐くまりさとちぇん。 「コイツ!先生に死ねっていったよ!!!」 生徒が騒ぐ。 「はいはい!皆静かに!それより3匹目が生まれそうだよ!」 「ゆ?」 ちぇんは上を見上げる。 そこには3匹目のちぇんが今にも産み落とされようとしていた。 「あがぢゃん!!うまれないでね!!わがっでね!!!」 3匹目は姉と同じ末路をたどることなど知る由も無かった。いいや、何が起こっているかは赤ん坊の少ない餡子脳で理解できなかったのだ。 プルプルと3匹目のちぇんが震える。 「うまれぢゃだめなんだぜ!ごろざれぢゃうんだぜぇぇぇぇ!!!!!」 そんなまりさの言葉にお構いなしに産み落ちようとする赤ちぇん。 「どぼじでゆうごどぎいでぐれないのぉぉぉぉぉ!?!?!?」 プチッ 「あ…ああああああ…」 生まれてしまった。 「ゆ…ゆっきゅりちていっちぇにぇ!わきゃりゅよ!!」 生まれた赤ちぇんは元気に挨拶する。 「あああああ…」 白目を剥いて固まるちぇんとまりさ。 「おきゃーしゃんたちどうちたの?わきゃりゃにゃいよ?」 赤ちぇんは不思議がる。 「そりぇよりちぇんおにゃきゃしゅいたよ!わきゃりゅよ!ぎょはんちょうだいね!」 赤ちぇんはご飯を要求した。 「ぢぇんのおぢびぢゃん!!ばやぐにげでね!!わがっでね!!」 「ばやぐじないどごろざれぢゃうんだぜ!!ばでぃざのあがぢゃん!ゆっぐりじないでにげでね!!」 親達は赤ちぇんに逃げるように言う。しかし。 「なにいっちぇりゅの?ちぇんはぎょはんがほちいんだよ!わきゃりゃにゃいの?」 身の危険より飯。まあ危険が迫っている事をこの赤ちぇんは知らないようだが。 「どぼじでにげないんだぜぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」 「ゆっぐりいうごどをぎいでね!!わがっでね!!!」 涙を流し訴える親達。しかし。 「ぎょはんをくれにゃいおやはゆっきゅりちんでにぇ!ちぇんはぎょはんをじぶんでしゃがしゅよ!」 赤ちぇんは親に暴言を吐き、ご飯を探した。 すると、自分の真下にあまあまがあるではないか。 「ゆぅぅ〜!あみゃあみゃしゃんはゆっきゅりできりゅんだよ!わかりゅよ!!」 赤ちぇんは初めての飯にかぶりつく。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇ〜!」 赤ちぇんは食事を満喫する。しかし、 「なにやっでるのぉぉぉぉ!?!?!?ぞればぢぇんのおぢびぢゃんだよぉぉぉぉ!?!?!?」 「ばでぃざのあがぢゃんがぁぁぁぁぁ!!!!!」 そう。赤ちぇんが食べたものはつぶれた2匹の赤ちぇんだ。 この赤ちぇんにとっては姉と言うことになる。 「にゃにいっちぇりゅの?これはあみゃあみゃしゃんだよ!わきゃりゃないの?びゃかなの?ちぬの?」 役立たずの親をあざ笑う赤ちぇん。ただただ姉達を食べつくす。 「おにゃかいっぴゃいになっちゃよ!ぺーりょぺーりょちて―」 ブチッ 「はいこれで3匹目も潰しましたー!後はまりさを2匹つぶします!」 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 「おねがいでずぅ!ばでぃざのあがぢゃんだけでもゆるじでくだざいぃ!おねがいじまずぅ!!」 3匹目も潰された。おなか一杯に食べて満足そうな顔をしていた。 「はい!じゃあハルカちゃん!今までに何匹ゆっくりを潰したかな?」 「はい!3ひきです!」 「正解!じゃあ後はゆっくりまりさの赤ちゃんを2匹潰します!」 「ゆっくりまりさの赤ちゃんを潰す」という言葉を聞いたとたん、あの親ゆが叫ぶ。 「もうごれいじょうぢぇんのあがぢゃんをづぶざないでねぇぇぇぇぇ!!!!」 「つぶずならばでぃざにずるんだぜぇぇぇぇ!!!ぢぇんどあがぢゃんはだずげでやっでぼじいんだぜぇぇぇぇぇ!!!」 「無駄無駄。あなた達にはなにも出来ないよ☆あ、4匹目と5匹目が一緒に落ちてくる!」 茎についていた2匹のまりさが一度に産み落とされようとしていた。 「ゆっ…ゆっ…うまれでごないで…」 先ほどは早く生まれてほしいと思っていたくせに、今ではまったく逆のことを言っている。まああんなことをされたので仕方なくも無いが。 プチプチッ 産み落とされた。親達はもう諦めていた。しかし、ある名案をちぇんは思いついていた。 産み落とされた瞬間に口の中に赤ちゃんに入ってもらえばいい。その後床下に吐き出して逃げてもらおう。 残酷だけど子供達だけで生きてもらうしかない。こんな不甲斐ない親でごめんね。 「「ゆっきゅりちちぇいっちぇ―」」 「おちびちゃん!ゆっくりしてないではやくおかあさんのおくちのなかにはいってね!」 お決まりの挨拶を遮るようにちぇんは言った。 「ゆ…ゆっきゅりりかいちたよ!!」 親の迫力に何か圧倒されたのかちぇんの口の中に入る赤まりさ。 「ゆぅ〜!ひりょいよぉ〜!」 「とっちぇもゆっきゅりできりゅばしょなんだじぇ〜!」 (赤ちゃん…ごめん―) ベチャッ 「あー、多分赤ちゃんも潰れたよね。」 先生はちぇんごと叩き潰した。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」 つがいのちぇんの死を悔しがるまりさ。もっともすっきりする前まではまったくの赤の他ゆっくりであった。 どうやらすっきりをした後は強制的に両思いになるそうだ。 ならばれいぱーありすにすっきりさせられても両思いになるかと言われたら違う。 れいぱーの場合はやられる側は望んでいないすっきりなので両思いになれないのだ。 今回の場合は両方同意の上のすっきりなので両思いになれたのだ。 「はい!まりさの赤ちゃんもつぶれました!合計何匹ですか?皆で言おう!せーの!」 「「「「「5ひきです!!!!!」」」」」 「せいか〜い!よく出来ました!」 生徒が正解を答えられたことに喜ぶ先生。手を汚した甲斐があった。 これで不正解だったら檻の中のゆっくりを一匹殺そうと思っていた。 「じねぇぇぇぇぇぇぇ!!!ばでぃざのぢぇんどあがぢゃんをごろじだにんげんばじねぇぇぇぇぇ!!!!」 全てを奪われた怒りを諸悪の根源である先生に向けるまりさ。 「先生!また死ねっていったよ!」 「大丈夫。先生は優しいから赤ちゃんのところへまりさを連れてってあげるの!」 「ゆゆ…?ほんとうなんだぜ?」 先生のまさかの一言に泣き止むまりさ。 「本当本当!」 「じゃあ…つれてってほしいんだぜ!」 「じゃあ目を瞑ってね!」 「ゆっくりりかいしたんだぜ!」 まりさは期待した。大好きなちぇんとあかちゃんに会える。 こんな地獄のような所から抜け出してゆっくり出来る。 そうだ。自分が前いた森の巣に住もう。 ちぇんと…あかちゃんと…一緒に… ベチャ 確かに先生はまりさを連れて行った。ちぇんとあかちゃんの待つ死後の世界へ。 「さあ!じゃあ皆でゆっくりを使ってこのプリントの問題を解いてみてね!」 プリントの問題はひとりひとり違う。同じゆっくりに殺到させないためだ。 問題を見た生徒達はゆっくりを檻から連れて行く。 「ゆゆ!おそらをとんでるみたい!」 「むきゅう〜!」 「たのしいよー!わかるよー!」 「びっぐまらぺにす!」 ゆっくり達は机の上に置かれ、針によって強制的にすっきりして妊娠させられる。 「れ、れいむぅぅぅぅぅ!!!」 「む、むきゅぅぅぅぅん!!!」 「てぃむぽぉぉぉぉぉ!!!」 たくさんの赤ゆが実る。そして即刻産み落とされる。 「ゆ…ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!」 教室のいたる所で赤ゆの産声が上がる。 ベチャ 教室のいたる所で赤ゆが潰される。 「ゆがぁぁぁぁぁぁ!!!」 「むぎゅ…エレエレエレエレ…」 「でいぶのあがぢゃぁぁぁぁぁん!!!!」 「どぼじでなんだぜぇぇぇぇ!?!?」 「でぃむぼぉ!!でぃむぼぉ!!」 教室のいたる所で親ゆの悲鳴が上がる。 逃げ延びた赤ゆも床に落下した衝撃で死ぬ。 親は逃げようにも足を焼かれているため逃げられない。 ゆっくりにとっても、生徒にとっても新たなことを学んだのであった。 算数の時間が終わった。 教室は餡子まみれ。 「うっうー!」 それをゆっくりれみりゃ達が掃除する。無論。食べると言う形で。 「あまあまがたくさんなんだどぉー♪」 「「「れ、れみりゃだ!!!」」」 親ゆは逃げようとするがもちろん逃げられない。 「ゆぎゃぁぁぁぁ!!!あんござんずわないでぇぇぇぇぇ!!!」 「むっぎゅぅ!」 「ぢぇんのじっぼだべないでねぇぇぇぇ!!!!」 「まらぁ!!まらぁ!!!」 親ゆは見事に捕食された。教室もピカピカだ。 「きれいになったどー☆うっうー☆うあうあ☆」 れみりゃ達は喜びのダンスを踊る。 このクラスの次の授業は体育だ。 生徒達の大好きな「ゆっくりドッジボール」の時間だ。 終 作者 雛の5倍速で回転できる人 ――――――――――――――――――――――――――― あとがき どうも。初ssでしたがいかがでしたか? なんか虐待表現使ってればおkみたいな考えでいたのでおかしい所は多々あると思います。 あんまりssばかり書いていられる時間がありませんが出来るだけ書いていきたいです。 よろしくお願いします。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4151.html
『ゆっくり教材Vol.5『ペットとちぇんと野良と飼い主』』 5KB 考証 小ネタ 飼いゆ 独自設定 ネタがネーダ ・基本自分設定で独自解釈 ・虐待成分皆無 ・内容は「飼い主向け」 飼い辛さとその注意点 ・説教臭い ゆっくり教材Vol.5『ペットとちぇんと野良と飼い主』 みなさんはゆっくりの価格をご存知ですか? ゆっくりは、れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、みょん、ちぇん、その他様々な種類がいます。 今種族名を挙げた七種は、低価格帯の、俗に言う通常種のゆっくりです。 今回の題材は低価格帯ゆっくりの中でも人気と値段が高いちぇんについてお話します。 まず、ちぇんはその外見からわかるように猫をモチーフにしているとされるゆっくりです。 猫の耳、猫の尻尾、ただし顔はゆっくり。 先に述べたとおり、他のれいむやまりさに比べると、ゆっくりショップでは少々値が高いですが、人気も高い。 流通量はさすがに先の二種に劣りますが、その人気はやはり、猫をモチーフとしている点が大きいと言えましょう。 皆さんもご存知の通り、猫は犬とともに人気のペットです。 それでいて猫より懐きやすい性格、というかゆっくりの中でも特に懐きやすい性格です。 更に、動きもゆっくりながらすばやく、散歩のペースも人間の徒歩に合わせてくれます。 温厚な個体が多いとされ、群れの生活ではトップを勤める事は無くても、重要な部分ではまりさ種と同等かそれ以上に活躍してくれる優秀なゆっくりです。 だから、上昇意識と自我の強いまりさなどと違い、とても飼いやすいと言われているのです。 もうひとつは接しやすい言動でしょう。 ちぇんは「わかるよー」など、理解しているかしてないかを語頭につけます。 他の種が使う「ゆっくりりかいしたよ!」もちぇんは使いますが、わかってはいてもなにを「ゆっくり」?と思う人も多いでしょうでしょう。 その点、ちぇんは「わかるよー」で返すのがほとんどで、飼い主としても、最初に理解した理解してないの意がわかるのは気持ちがいいでしょう。たとえ覚えが悪くても。 それに、ちぇんは他のゆっくりにくらべて声が聞きやすいというのもあります。 その「わかるよー」に始まる言動の数々は、他のゆっくりより幾分遅いのです。 だから、甲高い声が多いゆっくりの中で、ちぇんは多少低めの音質なのです。 ゆっくりを育てる際、最初のストレスは泣き叫ぶ如くわめいたり、うるさく喋る赤ゆっくりから子ゆっくり時代です。 ちぇんは、わかる、わからない、のふたつの言葉をメインに短い言葉で感情や要求を示します。 内容は同じでも、言葉を短く伝えてもらえれば、聞く側として良いというのは、普段の他者との会話を考えればわかると思います。 躾が不完全な時に、要求が通らないと喚き散らすのはちぇんも違い無いですが、それに対する面倒くささは他よりは少ないでしょう。 また、どんなに性格が悪くてもその「わかるよー」「わからないよー」の言い方が変わる事はありません。 たとえばれいむやはりさが「なぜこんなことをするの?」という場合は 「なんでごんなごどずるのぉぉおおおお!!!」 といった感じになります。 そこをちぇんはというと 「わがらないよぉおおおおおお!!!」 となります。 たまに野良で見かける口悪いゆっくりが 「にんげんさんはさっさとれいむたちにあままをもってきてね!すぐでいいよ!」 となるところ、ちぇんは 「わかるよー、にんげんさんはちぇんたちにあままをもってくるんだねー!わかってるよー!」 です。 何が言いたいかというと、今の発言でどっちの方がイラッときやすいかです。 まぁ、もっと口汚い場合もありますが、何か、ちぇんの方が親しみがある気がします。 ここで『じじい』などの侮蔑が入ったのなら話は違いますが、どっちにしてもあえてどちらかといわれればちぇんの方がマシでしょう。 そういった要因がいくつも重なり、ちぇんはトップクラスの人気を得ているのです。 だからこそ、途中で捨ててしまう人が少ない、という事です。 ですがいいことばかりではありません。 ちぇんもゆっくり。甘やかすと如実に態度が悪くなるのは変わりません。 しかも甘やかしの度合いはれいむやまりさ以上に多いとも言われています。 原因はやはり、性格がいいため他のゆっくりと違うと思ってしまい、つい甘くしてしまうからでしょう。 女性軽視という意味ではありませんが、女性が飼い主の割合が多いのというのもあるでしょう。 昨今の野良ちぇんの上昇は、こういった原因があると推測されています。 野良となったちぇんは、捕獲などする際にもまりさ種と同格かそれ以上の面倒さです。 素早さもあり、機敏な動きをするため、障害物が多い場所ではなかなか捕まえられないのです。 もしも枝などの武器を使った場合、人間の子供も危ないとも言われています。 ちぇんにだけ言えた事ではありませんが、飼い主の皆様は、ゆっくりを捨てるとき、どうかその命を預かった事に責任を持ってください。 可哀想であると思う気持ちはわかりますが、何かの被害が起こっては遅いのです。 ゆっくりを捨てる際、いえ、生き物を捨てる際は、決断をしてください。 捨てられたペットの被害は、みなさんよくわかっているはずです。 川や森は生態系を崩され、都会はゴミが荒され、こういった出来事にはかならず身勝手な人間という存在があるのです。 だから、皆様、くれぐれも捨てるような事態にならないよう、適度に、ですが深い愛情を持ってペットと接してください。 今回は、ここで終了としましょう。 ちぇんはよきパートナーとなれるゆっくりです。 あとは皆様とちぇんの心意気次第。よりよい絆を築いてください。 ではみなさま、よきゆっくりライフを。 ゆっくり教材ビデオ。 飼いゆっくり向けの矯正を目的としたビデオや、ゆっくりを飼う上での注意点を飼い主に伝える事を目的とした教材ビデオシリーズ。 1~4巻 1000円。 5巻以降 1500円 撮影協力 ゆっくり劇団 各ゆっくりの台詞役のゆっくり れいむ まりさ ちぇん 製作 株式会社ANK(元株式会社GYAKU) 製作協力 ゆっくりペットショップ協会 ゆっくり愛護協会 野良ゆっくり対策会 ゆっくり研究学会 anko1241 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』 anko1257 ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』 anko1272 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 anko2390 ゆっくり教材Vol.4『ゆっくりぱちゅりーの弱さ』 anko1246 特集『ゆっくりに脅かされる農家』 anko2426 ゆっくり研究所 anko2430 ああ、無情。 anko2433 ゆっくりは繰り返す anko2439 ゆっくりがいる日常。 anko2421 生きてるのは知ってるけどそれが何か?
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2425.html
『ゆっくり教材Vol.4『ゆっくりぱちゅりーの弱さ』』 7KB 観察 考証 日常模様 飼いゆ 現代 SSは1000番前ぶりかな? ・基本自分設定 独自解釈 ・虐待成分皆無 ・虐成分が欲しい方はウィンドウを閉じる事を推奨 ・内容は「ゆっくり向け」というより「飼い主向け」 扱うゆっくりや題材でどちら向けかかなり変化 ・今回は多分に「飼い主向け」 飼い辛さとその注意点 ゆっくり教材Vol.4『ゆっくりぱちゅりーの弱さ』 今回はぱちゅりーを飼う事で注意しなければならない部分を重点的にお伝えします。 ゆっくりを少し調べるとすぐわかるのが、ぱちゅりーはとても弱いゆっくりであるという事です。 種族的に病弱で、過度に運動すればすぐに吐き、気分が悪くなるとすぐに吐くという弱さ。 ぱちゅりーはありす以上に飼う人が少なく、数がいると状態維持も難しいので、 ペットショップでもあまり多くは扱っていません。 ありすのように初めてのゆっくりとして選ぼうとすると、 どんなに怠惰な店員でも必ず熱弁してまで止めるほどです。 これは知識のない人が飼ってすぐに死んでしまい、クレームになった場合を想定して、だそうです。 販売対応した店員も一緒にいろいろ言われるのでそれを回避するためであると言われています。 クレーマーはゆっくりできないよ! ではこちら、一般家庭で飼われている普通のぱちゅりーを見てみましょう。 「ぱちゅりー、運動に行こう」 「むきゅ!」 返事が良いですね。 健康体です。 しかし数分後。 「む……きゅ……」 「あれ、もう限界なの?」 「むひゅー、むひゅー……」 おやおやもう限界のようです。 そう、ぱちゅりーはいかに健康体でも種族的に体力が無いのです。 その疲れた時の呼吸は人間でいう喘息の時と同じです。 喘息持ちの方は、その苦しみがさぞわかるでしょう。 ひどい時は軽い運動程度ですぐ衰弱してしまうほどの弱弱しさです。 運動もできる個体もいるようですが、 よくて10匹中3匹の割合と言われています。 そこをついて、逆に健康で優良な固体を多く扱うショップもあるようです。 また、ぱちゅりーは読書を好みます。 ただし、文字そのものを読めるわけではないので、あくまで人間の真似であると言われています。 これは、ぱちゅりーが種族的にゆっくりの中でも知識に秀でているという本能があるためです。 実際の知能についてはさほど差は無いのですが、ぱちゅりー種は自分の考えを披露する時、 とても自信満々で喋っているため、単純なゆっくりたちは信じ込みやすいのです。 野生に生活するゆっくりの小さな群れで、ぱちゅりーがトップになっている事が多いのはこのためです。 なので、ぱちゅりーは自身は優れているという証のために読書を好むのです。 本能に従った行動なので、全部が全部そう思っているわけではありません。念のため。 ではちょっとした実験をして見ましょう。 こちらによくいる普通のぱちゅりーが壁一枚隔てて二匹います。 このぱちゅりーに白紙を与えてみました。 「むきゅ!これは面白い文献ね!!」 「むきゅ?なにも書いてないわ?」 この二匹の違い、何故かわかりますか? これは自尊心を示します。 白紙が文献であるといったぱちゅりーは、白紙が「紙である」と認識しています。 そして、紙は人間しか作らないというのも本能が知っているらしく、 紙は何かを書くものという認識も持っているようです。 そして、そこには何かが書かれているはずだと信じ込み、自分はそれがわからないはずがない、 もしくはわからない姿を誰かに見られては賢者失格である、と思ったための見栄です。 こうした固体は頑固なため扱いが少々難しい場合があります。 一方の白紙に何も書いてないといったぱちゅりーですが、こちらは自尊心や見栄の薄い固体です。 見聞きした事をすんなり受け入れて認められる良いタイプです。 この手のぱちゅりーは総じて扱いやすく、聞き分けがいい場合が多く、 しかもぱちゅりー種なのであまり動き回らないので他のゆっくりに比べて格段に育てるのが楽です。 もしぱちゅりーが欲しくなったら、店員に固体別の性格をよく教えてもらったり、 調べてもらうといいでしょう。 ただし、頑固さはある意味種の特徴であるため、 聞き分けがとてもよい個体は運動ができる健康体と同じくらいかそれ以下に少ないです。 では、頑固系の典型的なぱちゅりーを飼っている場合の注意点を。 まずはこちらをご覧ください。 「むきゅ!ごほんがよみたいわ!」 「前買ってやったじゃないか」 「あんなようちなもの、もうぱちぇにひつようないわ!」 「はいはい賢者様賢者様。また今度な~」 「むきゅー!ぱちぇにはいまひつようなの!!」 「はいはい、ほらよ、これでも読んでろ。白紙だけど」 「むきゅきゅきゅ、はやくわたしてくれればいいのよ」 さてこのぱちゅりー、定期的に本をせがんで、飼い主も買うか相手するかしているようです。 これは実のところあまりよくありません。 運動ができないから読書をさせてストレス発散させるというのはいい手段なのですが、 あまり頻繁に買い与えるのはいけません。 この場合、多少ストレスを与えてでも買い与える事はやめましょう。 無論、白紙を与えるのもだめです。 新しい本を手に入れたと思うことがいけませんから。 最初からぱちゅりーを飼う場合、次のようにやるのが効果的です。 「むきゅ、あたらしいほんがほしいわ!」 「なぜだい」 「もうよみおわってしまったからよ」 「そうか、でもだめだよぱちゅりー」 「むきゅ?でもぱちゅはいますぐよみたいわ!」 「だめだよぱちゅりー。どうしても、っていうならもうちょっと待ちなさい。 そうすれば新しい本を買ってあげるよ」 「でも―――」 「聞き分けが無いなら今まで買った本も全部捨てちゃうよ」 「むぎゅ……わがったわ……」 少々厳しいようですが、これが一番なのです。 本を与える、というだけなので軽視されがちですが、 犬の散歩で犬に任せた散歩をすると自分が上の立場と認識してしまうのと同じです。 いつの間にか自分が上の立場だと思ってしまう可能性があり、 そうなってしまっては修正がかなり困難です。 そうなった場合のぱちゅりーはこちらです。 「むっぎゅー!!はやくほんをかってきなざいよ!!! こののろま!ぐず!!」 「なんだとぉ?買い与えてもらってる立場で言う台詞か!」 「ぱちぇのためなんだからそれくらいあたりまえでしょ! いいからかってきなさいよぐずにんげん!」 見事につけあがっています。 これを修正させるのは非常に困難で、ちょっとした事でヒステリーを起こします。 そうなると犬にもよくやると思われる叩いてわからせるという事をする人もいますが、 貧弱なぱちゅりーは加減を考えないとあっというまに大怪我をします。 平均的な女性の力で思いっきり叩かれた場合でも、 最悪自身の中身をすべて吐き出すほどのショックを受けて死んでしまう可能性があります。 こうした様々な点でぱちゅりーは普通流通しているゆっくりの中でダントツの不人気というか、 売れづらさを誇ってしまっています。 しかしながら、信頼関係が築かれればとてもいい話し相手となってくれます。 ゆっくりれいむやまりさを何匹か天寿を全うさせるまで飼った事がある人なら、 ぱちゅりーを飼う事はそう難しくないものと思われます。 これからぱちゅりーを飼おうと思っている方は、 それらの点をじっくりしっかりゆっくり理解した上で、 ぱちゅりーを飼ってあげてください。 手のかかる子供と思えば、ゆっくり種は案外かわいいものなのです。 では、今回もこれにて終了となります。 今回は飼い主候補の方たちへ向けた内容となりましたが、 これで少しでもぱちゅりーの事を知っていただければと思います。 では、ここらで。 またお会いしましょう。 ゆっくり教材ビデオ。 飼いゆっくり向けの矯正を目的としたビデオや、 ゆっくりを飼う上での注意点を飼い主に伝える事を目的とした教材ビデオ。 パッケージ裏には内容説明のほかに、 大きめな文字で「飼いゆっくり向け(~向け)」「飼い主向け」と記されている。 ※(~向け)には、対象としたゆっくりの種類が記されている。 (~向け)がない場合はそのまま飼いゆっくり全般に向けている。 例「れいむ向け」主にれいむを主体として扱われている内容。 「れいむ他向け」主にれいむを主体とするが、他の基本種類ゆっくりにも当てはまる内容。 「基本種類向け」主にれいむ・まりさ・ありす・ぱちゅりー・みょん・ちぇん用の内容。 基本種類以外は個性が更に強いので個別向けで表記されている。 各巻1000円。 撮影協力 ゆっくり劇団 各ゆっくりぱちゅりー役の劇団所属ぱちゅりー 各飼い主役の劇団員 ナレーション あたいあき 製作 株式会社GYAKU 製作協力 ゆっくりペットショップ協会
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2405.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1150 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』/コメントログ」 このシリーズは面白いです -- 2010-04-23 13 35 46 勉強させられました -- 2010-05-04 22 12 16 面白かった -- 2010-06-19 13 48 45 まりさ駆除=れいぷすらできないありすはいらないだろ -- 2010-12-04 16 41 19 ゆっくりに対する考察が半端ないなコレ。 -- 2010-12-23 03 29 16 うーん、良い話だ。魅せられるなこれは -- 2010-12-24 21 50 08 是非映像で見てみたいな。 -- 2011-09-27 17 11 48 1話ではナレーションが不自然で楽しめなかったが、シリーズを重ねるごとにどんどん良くなっている -- 2013-12-24 01 01 08 アリスがかわいそうじゃん。 -- 2014-07-23 23 02 01 こんなのとかいはじゃないわ!! あたいあきはなんて酷いの!? ゆわーん!! -- 2014-07-23 23 04 11 ゆゆ!これでありすにすっきりー!させられないよ!よかったよかった。 んほぉぉぉぉ!ゆんぎゃぁぁぁぁぁ!だじゅげじぇ... -- 2015-01-13 02 05 41 最近「ツンデレ」の本当の意味を理解していない人が多い。この作者もその一人のようだ。 ※同様に「メイド」「執事」といったものも間違った知識が独り歩きしてしまっている。。。ちょっと悲しい。。。 -- 2018-01-02 09 32 29
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2374.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1136 ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』/コメントログ」 すばらしいですね!どこぞのルーピン並に素晴らしいです! -- 2010-04-19 05 30 39 まりさは飼い主ともども処分したほうがいいだろ -- 2010-12-04 16 39 14 おおう、良いビデオだ。勉強になるな。 どこぞのモンスターペアレントにも見てほしいなw -- 2010-12-21 20 49 31 いいSSだった こんなしっかりしたゆっくりれいむなら欲しいな -- 2012-02-18 21 21 20 教材はいつもためになる -- 2012-08-03 22 43 10 これ読んで反省した。適度な運動と食事をして努力で美ゆっくりになります。 -- 2014-05-04 10 37 36
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2404.html
ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 12KB 観察 考証 飼いゆ れいぱー 現代 読み手を選ぶ内容の予感。ありすを扱うためれいぱーネタも僅かに。 ・基本自分設定 独自解釈 ・虐待成分皆無 ・虐成分が欲しい方はウィンドウを閉じる事を推奨 ・内容は「ゆっくり向け」というより「飼い主向け」 扱うゆっくりや題材でどちら向けかかなり変化 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 今回は飼いありすと飼い主の両者が注意すべき事を重点的にお話しましょう。 ありすは知能と身体能力は平均してれいむとまりさの良い所を足して割ったくらいの能力です。 しかし、代わりというのかなんというのか、れいむとまりさに比べ、 初心者には扱いづらい事で有名です。 まず、ありすを飼う方が注意すべき点から話していきましょう。 「おきるのよおにーさん! か、かんちがいしないでね、 あさごはんさんがおそいからおこしたのよ! べつにちこくしたらかわいそうだからっていみじゃないのよ!」 このありすは典型的なありすです。 最近はすっかり浸透した言葉『ツンデレ』の典型的な言動をするのが特徴。 照れ安いゆっくりとして割と有名です。 ショップに多い、それなりに躾がなされた子ゆっくり後期の場合、 飼い始めは大体こんな感じで接してきます。 間違っても怒ってはいけません。 この子にとっては否定している事、つまり飼い主の遅刻の心配こそが目的の行動なのです。 「あさごはんのよういにこんなにじかんがかかるなんて、ぜんぜんとかいはじゃないわね!」 言葉だけわかりづらいですが、遅刻の心配をしています。 慣れない環境での生活し始めの頃や他人と一緒に生活を始めた頃は大体こんな言動です。 しかも割と長く、平均で2ヶ月はこんな調子なのです。 表情や動きを見れば、時計を気にしたり微妙に焦りの色が見えますが。 初めて飼うゆっくりがありすだと、 この細かな挙動に目を配らないで大雑把に対応してしまう人が多いので失敗しやすいのです。 「うっせーよ食いたきゃ自分で作れや!」 などとありすの言葉を鵜呑みにして、事あるごとに叱ってしまう人も少なくないようです。 大雑把に接してしまった場合のありすと飼い主を見てみましょう。 「うわっ!?やっべ8時かよ!」 「なにしてるの、さっさとありすにごはんをだしなさいよ!」 「わーったよまってろ!」 「もうやすものはあきたわ! たまにはてのこんだもーにんぐせっとでもつくってちょうだい!」 「そうおもうならおこせや」 「なんでありすがそんなことしなくちゃけないの?」 見事に性格が悪くなっています。 ありすにとっては照れ隠しでやっていた事なので、怒られると傷付きます。 しかし、それが長く続くとありすは飼い主をどうでもよく思うようになり、 最終的には家を出てしまう可能性もあるのです。 次は飼いありす自身の注意点です。 ありす、聞いていますか。聞いていますね。よぉく聞いてください。 これはあなたと飼い主さんをとかいはでゆっくりした生活を送る為に必要な事です。 ではこちらのありすを見てみましょう。 「べ、べつにおにーさんがすきなわけじゃないんだからね! とかいはなありすにほうしさせてあげてるんだから、こうえいにおもいなさい!」 これは、今見ているありす、あなたも身に覚えのある言葉じゃないですか? 私にはこれがあなたの照れ隠しだとわかっています。 でもね、飼い主さんはもしかしたら、ありすは自分を奴隷としか思っておらず、 飼い主の事などどうとも思っていないのではないかと感じている可能性があります。 今、どうして、と思いませんでしたか。 これを理解できないと、飼い主さんはありすを苦手に思うかもしれません。 この事がわかっていて、それでもこういう言動してしまうありすは、 飼い主さんと一度相談してみましょう。 自分の事を話すだけでも、かなりの大進歩です。 その時は、素直な気持ちを頑張って口にしてください。これ、一番大事ですよ。 では、今の話が理解できなかったありすのために話を続けましょう。 まずは今から言う言葉を飼い主さんが言った言葉だと想像してください。 あ、ありすなんてだいっきらいなんだからねっ! さて、今どう思いましたか。 ありえない、と思わず想像してみるだけしてみてください。 どうです、傷付くでしょう。 ですが、ありす。あなたもこれと同じことをよく言っています。 でもあなたのは照れ隠しです。 大丈夫、私はわかっていますから信じてください。 照れ隠しは可愛いものです。ですが、それを理解できない人間さんもいるのです。 ありすだって、いろんなゆっくりがいる事は知っているはずです。 人間さんもそれぞれなのです。 恥ずかしいのはわかりますが、素直な言葉を発する勇気も『真のとかいは』への一歩です。 そう、あなたたちの『とかいは』への道は、ここから大躍進するのです。 今のままでも満足ですか。でもまだまだとかいはになれるのですよ。ならば、ならない手はありません。 ここまでで私の言っている事が理解できているなら、すでに『真のとかいは』への道は開いています。 その扉を越えるために必要なのは、ありすの勇気だけなのです。頑張ってください。 ではまた飼い主の皆さんへの注意点に戻ります。 ありすを飼い方がわからなかった方は、 少しありすへの対応の仕方の考えが変わってきたかと思います。 ですがここからはもっと注意しておかねばならない事になります。 正直、ここが一番の詰まり所であり、 これを越えれば、ありすはどのゆっくりよりも信頼の置けるゆっくりとなります。 こちらをご覧ください。 「なんじゃこりゃあ!?」 「おにーさんがおでかけしてるあいだに、とかいはにこーでぃねーとしてあげたわ!」 「こーでぃねいとぉ?こんな散らかしてどこがコーディネートだよ!」 「あんなのとかいはじゃないわ! このおへやのほうがよっぽどゆっくりできるでしょ」 「んなわけあるか大馬鹿野郎! 本とかぐちゃぐちゃ、花瓶は倒れてるし冷蔵庫も荒しやがって! 床なんてべちゃべちゃでまともな人間の部屋じゃなくってるじゃねぇか!」 「んもうおにーさんったらそんなこといってうれしいんでしょ? つんでれなのね~!」 「やめろ気持ち悪い!!」 「そんなにいやそうなふりしなくてもありすにはわかってるのよ!」 「だーーーもう近づくな!!」 「ぶべっ!」 「あ、やべ」 「いだいわぁぁ!ごんなのどがいばじゃないばぁぁぁぁ!!!」 「うっせーなぁ!この!」 「ぶひゅぶ?! でぃ、でぃーぶいよぉぉ!こんなにがわいいありずにてをあげるなんでぇぇぇ!!!」 ヒステリックを起こしています。 ありすは扱い方を間違えると、飼い主が自分に都合が悪い言動を言った場合に、 それを『ツンデレ』の言動と捉え、自分の都合がいい言葉として解釈してしまうようになります。 しかし、煩わしくなって飼い主が手を上げると、 今度はヒステリックを起こしてそこらのゆっくりの声よりも大声で喚き散らします。 しかも自分は悪いことをしてない、と思い込んでいます。 これは生まれて間もない赤ゆっくりから子ゆっくり前半くらいの、 躾が完全ではないありすを飼った方にありがちな状態です。 ありすはゆっくりの中で特に思い込みが強い固体が多く、 またコーディネートと称して部屋を飾る事を好みます。 ただ、この飾る方法は人間とはまったく違い、 野生に生きていた時の本能が持つ、『物があればあるほど住み心地が良い』という考えの元で行動します。 野生では、物が多い=貯蔵量が多い、という図式で落ち着けると言われています。 人間の家庭では、大体床は小奇麗にされ、物は仕舞う所に仕舞われているのが普通です。 ゆっくりたちからすると『こんなに広いのにものがなくて落ち着けない』となりますが、 ありす以外のゆっくりは環境に順応して特に気にしなくなるのがほとんどです。 なぜありすだけが、というのは、ありすがコーディネイトを本能の一部に持っている事が要因です。 少し野生のゆっくりをみて見ましょう。 まずれいむとまりさの番です。 「ゆー!ひろいおうちだね! ここならあかちゃんがいっぱいいても、たべものもいっぱいおけてあんしんだね!」 「そうだねれいむ! じゃあまりさはさっそくごはんさんをさがしてくるよ!」 「じゃあれいむはねどこさんをつくるためにくささんをいっぱいもってくるよ!」 ご覧のように、家が広い事で将来が明るく見えています。 人間の家ほど広いとさすがに大きすぎてしまいますが、 それでも本能で『子供に十分なスペース』が大前提となるため、すぐに順応できるのです。 しかしこちらのありすとまりさの番ではどうでしょう。 「ゆゆー、ひろいおうちなんだぜ! これはいいおうちをみつけたんだぜ!」 「でもちょっとさっぱりしすぎね! もっとおかざりがほしいわ!」 「じゃあまりさはかりにいってくるんだぜ!」 「ありすはとかいはなこーでぃねーとをするわ!」 それから数日して、再度この番の巣を訪れてみました。 「ありすなにしてるのぉぉぉぉ!!」 「あら、まりさ。こーでぃねーとようのかざりをもってきてくれたのね!」 「ちがうよ!これはふゆごもりのためのえささんだよ! なんでぜんぶかべさんにくっつけたりちらかしたりしてるの!!」 まりさが集めた草類は根こそぎコーディネートの素材として使われています。 壁に刷り込まれたり、ぐちゃぐちゃになっているため、まともに食べられそうにありません。 他にも木の実やらいろいろとあったはずですが、半分以上飾りにされています。 「これじゃあまだたりないくらいよ!もっともってきてちょうだい!!」 「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!」 このように、広い空間はありすにとって、本能的に自分色に染めたくなるものなのです。 このおかげで冬を越えられない固体も多いのです。 独身のアリスの場合は、自分の体格に最適な巣穴を見つけるので、ほとんど冬が越えれない事はありません。 ありす以外のゆっくりは、子供のために広い空間を欲するがゆえに起こりやすい出来事です。 これを抑制するためには、ありす専用の部屋かケージが必要となります。 自分だけの空間があれば、ありすの本能はその空間でのみ完結するので、ほとんど安心です。 ただし、ありす専用の空間にいる時間が、人間が利用する空間にいる時間より短いと、 人間用の空間も自分の空間と勘違いしてしまい、この事態を引き起こしやすくなります。 ありすと長く一緒にすごしたい方は、確実に躾けられているショップでの購入が一番です。 そして最後に、最もありすに多い事件に関する事です。 ゆっくりによるゆっくりのレイプ事件を知っているでしょうか。 事件の5割から6割が、ありすによるものだと言われています。 ありすは他のゆっくりよりも性欲に当たる欲求が強い傾向です。 ありすやれいむと違い、進んで番を作ろうとしないありすは、 オス側にまわると個体数維持のために一度の子作りで通常の倍以上の子供を作らせるほど、 精子餡と呼ばれる赤ゆっくりの種を大量に放出します。 精子餡の体内生成量が他のゆっくりより何倍も多いため、禁欲が難しいという欠点があります。 その欲求解消のためにコーディネイトなど、他の欲求に力が注がれており、 その欲求解消が出来ないと、性欲を発散するしか欲求解消が出来なくなります。 飼われていたり、野にいるありすは大体別の事で欲求を解消できるので注意さえすれば心配ありませんが、 捨てありす、所謂野良化したありすは、性欲以外での欲求解消が難しくなります。 それが、野良ゆっくりありすによるレイプ事件の多発です。 飼いありすも、飼い主が行動制限をさせすぎると欲求が制御できなくなり、 他のゆっくりを襲う事例もないわけではありません。 また、欲求不満のままさらに抑制を続けると完全に発狂してしまい、大暴れをはじめます。 この時のありすがこちらです。 「んほぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「れ、れいぱーだぁぁぁぁぁぁ!!!」 「やじゃああああ!やべでえええええ!!!」 「やめてだなんて、まりさったらつんでれねぇぇ! すなおじゃないところもすきよぉぉぉ!!!」 「ちがうううぅぅ!!」 先ほどの、相手の言葉をツンデレとし、都合よく解釈する事が、ここで猛威を振るいます。 どんなに拒絶してもそれはツンデレであり、相手は喜んでいると思ってしまいます。 また、欲求に飲まれているゆっくりは通常よりも勢いと能力が上がっています。 火事場の馬鹿力を想像すると容易いかと思います。 ありすはその爆発力がゆっくり随一で、下手をすると自身より倍近い体格のゆっくりすらも押し倒します。 一度レイプの味を占めてしまえば、あとは落ちる所まで落ちるのみとなります。 この事態は、ありすに対する知識が乏しいままありすを飼い、 ありすの特性に慣れずにそのまま飽きて捨ててしまう人間の側に問題があるのです。 俗に言うれいぱーありすは、ある意味では被害者なのです。 この連鎖を止めるには、飼い主一人一人がゆっくりを理解する事に尽きます。 一度飼い始めた命。その命は、飼ったからには責任を持たなければならないのはどのペットも同じです。 捨てようと思う時、非情な決断をするのも責任のひとつです。 近年、野良ゆっくりによる被害は増えてきています。 命を預かる立場となる以上、短絡的な思考で飼い始めるのはあまりお勧めしません。 しかしゆっくりは犬や猫に比べれば短命です。 ですから、その分しっかり責任を持って接してください。 せっかく一緒にすごそうと思ったのですから、せめてゆっくりと死なせてあげられるようにしてください。 そしてこれを見ているであろうありす。 あなたは一度自分を思い返しましょう。 そして飼い主さんの言っている事はしっかり聞きましょう。 自分勝手なだけでは『真のとかいは』にはなれません。 まずは誰の言葉もまっすぐに受け止めるようにしましょう。 大丈夫、あなたなら『真のとかいは』になれます。頑張って。 今回はそろそろ終わりです。 ちなみに、ありすには『とかいは』という言葉を織り交ぜた褒め方が効果的です。 ただし飴と鞭はしっかり使い分けてください。 デリケートで扱いづらいありすですが、きっと素晴らしいパートナーとなるはずです。 では皆様、これからもよりよいゆっくりライフをお過ごしください。 ゆっくり教材ビデオ。 飼いゆっくり向けの矯正を目的としたビデオや、 ゆっくりを飼う上での注意点を飼い主に伝える事を目的とした教材ビデオ。 各巻1000円。 プロデューサー・あたいあき ナレーション・あたいあき 製作会社・株式会社GYAKU トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 最近「ツンデレ」の本当の意味を理解していない人が多い。この作者もその一人のようだ。 ※同様に「メイド」「執事」といったものも間違った知識が独り歩きしてしまっている。。。ちょっと悲しい。。。 -- 2018-01-02 09 32 29 ゆゆ!これでありすにすっきりー!させられないよ!よかったよかった。 んほぉぉぉぉ!ゆんぎゃぁぁぁぁぁ!だじゅげじぇ... -- 2015-01-13 02 05 41 こんなのとかいはじゃないわ!! あたいあきはなんて酷いの!? ゆわーん!! -- 2014-07-23 23 04 11 アリスがかわいそうじゃん。 -- 2014-07-23 23 02 01 1話ではナレーションが不自然で楽しめなかったが、シリーズを重ねるごとにどんどん良くなっている -- 2013-12-24 01 01 08 是非映像で見てみたいな。 -- 2011-09-27 17 11 48 うーん、良い話だ。魅せられるなこれは -- 2010-12-24 21 50 08 ゆっくりに対する考察が半端ないなコレ。 -- 2010-12-23 03 29 16 まりさ駆除=れいぷすらできないありすはいらないだろ -- 2010-12-04 16 41 19 面白かった -- 2010-06-19 13 48 45 勉強させられました -- 2010-05-04 22 12 16 このシリーズは面白いです -- 2010-04-23 13 35 46
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/792.html
・基本自分設定 独自解釈 ・虐待成分皆無 ・虐成分が欲しい方はウィンドウを閉じる事を推奨 ・内容は「ゆっくり向け」というより「飼い主向け」 扱うゆっくりや題材でどちら向けかかなり変化 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 今回は飼いありすと飼い主の両者が注意すべき事を重点的にお話しましょう。 ありすは知能と身体能力は平均してれいむとまりさの良い所を足して割ったくらいの能力です。 しかし、代わりというのかなんというのか、れいむとまりさに比べ、 初心者には扱いづらい事で有名です。 まず、ありすを飼う方が注意すべき点から話していきましょう。 「おきるのよおにーさん! か、かんちがいしないでね、 あさごはんさんがおそいからおこしたのよ! べつにちこくしたらかわいそうだからっていみじゃないのよ!」 このありすは典型的なありすです。 最近はすっかり浸透した言葉『ツンデレ』の典型的な言動をするのが特徴。 照れ安いゆっくりとして割と有名です。 ショップに多い、それなりに躾がなされた子ゆっくり後期の場合、 飼い始めは大体こんな感じで接してきます。 間違っても怒ってはいけません。 この子にとっては否定している事、つまり飼い主の遅刻の心配こそが目的の行動なのです。 「あさごはんのよういにこんなにじかんがかかるなんて、ぜんぜんとかいはじゃないわね!」 言葉だけわかりづらいですが、遅刻の心配をしています。 慣れない環境での生活し始めの頃や他人と一緒に生活を始めた頃は大体こんな言動です。 しかも割と長く、平均で2ヶ月はこんな調子なのです。 表情や動きを見れば、時計を気にしたり微妙に焦りの色が見えますが。 初めて飼うゆっくりがありすだと、 この細かな挙動に目を配らないで大雑把に対応してしまう人が多いので失敗しやすいのです。 「うっせーよ食いたきゃ自分で作れや!」 などとありすの言葉を鵜呑みにして、事あるごとに叱ってしまう人も少なくないようです。 大雑把に接してしまった場合のありすと飼い主を見てみましょう。 「うわっ!?やっべ8時かよ!」 「なにしてるの、さっさとありすにごはんをだしなさいよ!」 「わーったよまってろ!」 「もうやすものはあきたわ! たまにはてのこんだもーにんぐせっとでもつくってちょうだい!」 「そうおもうならおこせや」 「なんでありすがそんなことしなくちゃけないの?」 見事に性格が悪くなっています。 ありすにとっては照れ隠しでやっていた事なので、怒られると傷付きます。 しかし、それが長く続くとありすは飼い主をどうでもよく思うようになり、 最終的には家を出てしまう可能性もあるのです。 次は飼いありす自身の注意点です。 ありす、聞いていますか。聞いていますね。よぉく聞いてください。 これはあなたと飼い主さんをとかいはでゆっくりした生活を送る為に必要な事です。 ではこちらのありすを見てみましょう。 「べ、べつにおにーさんがすきなわけじゃないんだからね! とかいはなありすにほうしさせてあげてるんだから、こうえいにおもいなさい!」 これは、今見ているありす、あなたも身に覚えのある言葉じゃないですか? 私にはこれがあなたの照れ隠しだとわかっています。 でもね、飼い主さんはもしかしたら、ありすは自分を奴隷としか思っておらず、 飼い主の事などどうとも思っていないのではないかと感じている可能性があります。 今、どうして、と思いませんでしたか。 これを理解できないと、飼い主さんはありすを苦手に思うかもしれません。 この事がわかっていて、それでもこういう言動してしまうありすは、 飼い主さんと一度相談してみましょう。 自分の事を話すだけでも、かなりの大進歩です。 その時は、素直な気持ちを頑張って口にしてください。これ、一番大事ですよ。 では、今の話が理解できなかったありすのために話を続けましょう。 まずは今から言う言葉を飼い主さんが言った言葉だと想像してください。 あ、ありすなんてだいっきらいなんだからねっ! さて、今どう思いましたか。 ありえない、と思わず想像してみるだけしてみてください。 どうです、傷付くでしょう。 ですが、ありす。あなたもこれと同じことをよく言っています。 でもあなたのは照れ隠しです。 大丈夫、私はわかっていますから信じてください。 照れ隠しは可愛いものです。ですが、それを理解できない人間さんもいるのです。 ありすだって、いろんなゆっくりがいる事は知っているはずです。 人間さんもそれぞれなのです。 恥ずかしいのはわかりますが、素直な言葉を発する勇気も『真のとかいは』への一歩です。 そう、あなたたちの『とかいは』への道は、ここから大躍進するのです。 今のままでも満足ですか。でもまだまだとかいはになれるのですよ。ならば、ならない手はありません。 ここまでで私の言っている事が理解できているなら、すでに『真のとかいは』への道は開いています。 その扉を越えるために必要なのは、ありすの勇気だけなのです。頑張ってください。 ではまた飼い主の皆さんへの注意点に戻ります。 ありすを飼い方がわからなかった方は、 少しありすへの対応の仕方の考えが変わってきたかと思います。 ですがここからはもっと注意しておかねばならない事になります。 正直、ここが一番の詰まり所であり、 これを越えれば、ありすはどのゆっくりよりも信頼の置けるゆっくりとなります。 こちらをご覧ください。 「なんじゃこりゃあ!?」 「おにーさんがおでかけしてるあいだに、とかいはにこーでぃねーとしてあげたわ!」 「こーでぃねいとぉ?こんな散らかしてどこがコーディネートだよ!」 「あんなのとかいはじゃないわ! このおへやのほうがよっぽどゆっくりできるでしょ」 「んなわけあるか大馬鹿野郎! 本とかぐちゃぐちゃ、花瓶は倒れてるし冷蔵庫も荒しやがって! 床なんてべちゃべちゃでまともな人間の部屋じゃなくってるじゃねぇか!」 「んもうおにーさんったらそんなこといってうれしいんでしょ? つんでれなのね~!」 「やめろ気持ち悪い!!」 「そんなにいやそうなふりしなくてもありすにはわかってるのよ!」 「だーーーもう近づくな!!」 「ぶべっ!」 「あ、やべ」 「いだいわぁぁ!ごんなのどがいばじゃないばぁぁぁぁ!!!」 「うっせーなぁ!この!」 「ぶひゅぶ?! でぃ、でぃーぶいよぉぉ!こんなにがわいいありずにてをあげるなんでぇぇぇ!!!」 ヒステリックを起こしています。 ありすは扱い方を間違えると、飼い主が自分に都合が悪い言動を言った場合に、 それを『ツンデレ』の言動と捉え、自分の都合がいい言葉として解釈してしまうようになります。 しかし、煩わしくなって飼い主が手を上げると、 今度はヒステリックを起こしてそこらのゆっくりの声よりも大声で喚き散らします。 しかも自分は悪いことをしてない、と思い込んでいます。 これは生まれて間もない赤ゆっくりから子ゆっくり前半くらいの、 躾が完全ではないありすを飼った方にありがちな状態です。 ありすはゆっくりの中で特に思い込みが強い固体が多く、 またコーディネートと称して部屋を飾る事を好みます。 ただ、この飾る方法は人間とはまったく違い、 野生に生きていた時の本能が持つ、『物があればあるほど住み心地が良い』という考えの元で行動します。 野生では、物が多い=貯蔵量が多い、という図式で落ち着けると言われています。 人間の家庭では、大体床は小奇麗にされ、物は仕舞う所に仕舞われているのが普通です。 ゆっくりたちからすると『こんなに広いのにものがなくて落ち着けない』となりますが、 ありす以外のゆっくりは環境に順応して特に気にしなくなるのがほとんどです。 なぜありすだけが、というのは、ありすがコーディネイトを本能の一部に持っている事が要因です。 少し野生のゆっくりをみて見ましょう。 まずれいむとまりさの番です。 「ゆー!ひろいおうちだね! ここならあかちゃんがいっぱいいても、たべものもいっぱいおけてあんしんだね!」 「そうだねれいむ! じゃあまりさはさっそくごはんさんをさがしてくるよ!」 「じゃあれいむはねどこさんをつくるためにくささんをいっぱいもってくるよ!」 ご覧のように、家が広い事で将来が明るく見えています。 人間の家ほど広いとさすがに大きすぎてしまいますが、 それでも本能で『子供に十分なスペース』が大前提となるため、すぐに順応できるのです。 しかしこちらのありすとまりさの番ではどうでしょう。 「ゆゆー、ひろいおうちなんだぜ! これはいいおうちをみつけたんだぜ!」 「でもちょっとさっぱりしすぎね! もっとおかざりがほしいわ!」 「じゃあまりさはかりにいってくるんだぜ!」 「ありすはとかいはなこーでぃねーとをするわ!」 それから数日して、再度この番の巣を訪れてみました。 「ありすなにしてるのぉぉぉぉ!!」 「あら、まりさ。こーでぃねーとようのかざりをもってきてくれたのね!」 「ちがうよ!これはふゆごもりのためのえささんだよ! なんでぜんぶかべさんにくっつけたりちらかしたりしてるの!!」 まりさが集めた草類は根こそぎコーディネートの素材として使われています。 壁に刷り込まれたり、ぐちゃぐちゃになっているため、まともに食べられそうにありません。 他にも木の実やらいろいろとあったはずですが、半分以上飾りにされています。 「これじゃあまだたりないくらいよ!もっともってきてちょうだい!!」 「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!」 このように、広い空間はありすにとって、本能的に自分色に染めたくなるものなのです。 このおかげで冬を越えられない固体も多いのです。 独身のアリスの場合は、自分の体格に最適な巣穴を見つけるので、ほとんど冬が越えれない事はありません。 ありす以外のゆっくりは、子供のために広い空間を欲するがゆえに起こりやすい出来事です。 これを抑制するためには、ありす専用の部屋かケージが必要となります。 自分だけの空間があれば、ありすの本能はその空間でのみ完結するので、ほとんど安心です。 ただし、ありす専用の空間にいる時間が、人間が利用する空間にいる時間より短いと、 人間用の空間も自分の空間と勘違いしてしまい、この事態を引き起こしやすくなります。 ありすと長く一緒にすごしたい方は、確実に躾けられているショップでの購入が一番です。 そして最後に、最もありすに多い事件に関する事です。 ゆっくりによるゆっくりのレイプ事件を知っているでしょうか。 事件の5割から6割が、ありすによるものだと言われています。 ありすは他のゆっくりよりも性欲に当たる欲求が強い傾向です。 ありすやれいむと違い、進んで番を作ろうとしないありすは、 オス側にまわると個体数維持のために一度の子作りで通常の倍以上の子供を作らせるほど、 精子餡と呼ばれる赤ゆっくりの種を大量に放出します。 精子餡の体内生成量が他のゆっくりより何倍も多いため、禁欲が難しいという欠点があります。 その欲求解消のためにコーディネイトなど、他の欲求に力が注がれており、 その欲求解消が出来ないと、性欲を発散するしか欲求解消が出来なくなります。 飼われていたり、野にいるありすは大体別の事で欲求を解消できるので注意さえすれば心配ありませんが、 捨てありす、所謂野良化したありすは、性欲以外での欲求解消が難しくなります。 それが、野良ゆっくりありすによるレイプ事件の多発です。 飼いありすも、飼い主が行動制限をさせすぎると欲求が制御できなくなり、 他のゆっくりを襲う事例もないわけではありません。 また、欲求不満のままさらに抑制を続けると完全に発狂してしまい、大暴れをはじめます。 この時のありすがこちらです。 「んほぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「れ、れいぱーだぁぁぁぁぁぁ!!!」 「やじゃああああ!やべでえええええ!!!」 「やめてだなんて、まりさったらつんでれねぇぇ! すなおじゃないところもすきよぉぉぉ!!!」 「ちがうううぅぅ!!」 先ほどの、相手の言葉をツンデレとし、都合よく解釈する事が、ここで猛威を振るいます。 どんなに拒絶してもそれはツンデレであり、相手は喜んでいると思ってしまいます。 また、欲求に飲まれているゆっくりは通常よりも勢いと能力が上がっています。 火事場の馬鹿力を想像すると容易いかと思います。 ありすはその爆発力がゆっくり随一で、下手をすると自身より倍近い体格のゆっくりすらも押し倒します。 一度レイプの味を占めてしまえば、あとは落ちる所まで落ちるのみとなります。 この事態は、ありすに対する知識が乏しいままありすを飼い、 ありすの特性に慣れずにそのまま飽きて捨ててしまう人間の側に問題があるのです。 俗に言うれいぱーありすは、ある意味では被害者なのです。 この連鎖を止めるには、飼い主一人一人がゆっくりを理解する事に尽きます。 一度飼い始めた命。その命は、飼ったからには責任を持たなければならないのはどのペットも同じです。 捨てようと思う時、非情な決断をするのも責任のひとつです。 近年、野良ゆっくりによる被害は増えてきています。 命を預かる立場となる以上、短絡的な思考で飼い始めるのはあまりお勧めしません。 しかしゆっくりは犬や猫に比べれば短命です。 ですから、その分しっかり責任を持って接してください。 せっかく一緒にすごそうと思ったのですから、せめてゆっくりと死なせてあげられるようにしてください。 そしてこれを見ているであろうありす。 あなたは一度自分を思い返しましょう。 そして飼い主さんの言っている事はしっかり聞きましょう。 自分勝手なだけでは『真のとかいは』にはなれません。 まずは誰の言葉もまっすぐに受け止めるようにしましょう。 大丈夫、あなたなら『真のとかいは』になれます。頑張って。 今回はそろそろ終わりです。 ちなみに、ありすには『とかいは』という言葉を織り交ぜた褒め方が効果的です。 ただし飴と鞭はしっかり使い分けてください。 デリケートで扱いづらいありすですが、きっと素晴らしいパートナーとなるはずです。 では皆様、これからもよりよいゆっくりライフをお過ごしください。 ゆっくり教材ビデオ。 飼いゆっくり向けの矯正を目的としたビデオや、 ゆっくりを飼う上での注意点を飼い主に伝える事を目的とした教材ビデオ。 各巻1000円。 プロデューサー・あたいあき ナレーション・あたいあき 製作会社・株式会社GYAKU
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2342.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1120 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』/コメントログ」 作者は楽しいと思ってるんだろうが、ナレーションのつっこみが鬱陶しい。 -- 2010-06-19 11 33 02 サラリーマンさん…部長級で来月には常務に昇進できるっていうのに、全然ゆっくりできてないのぜ。 役員級の社員でもゆっくりできないなんて、きっとブラック企業さんにつとめてるんだぜ。 いっそのこと、まりさと一緒に野良にならないかだぜ。 -- 2010-06-30 01 23 28 ストーリー自体は面白いのにゆっくりしてないナレーションが台無しにしてる。作者はみんなにうけると思って書いてるんだろうか・・・。 -- 2010-07-09 22 06 33 設定は面白いのにナレーションが無駄な動きをして設定自体を壊してるな あくまで教材でそれを飼いゆっくりに見せているという設定ならナレーションは余計な事を 言わないほうがよかっただろう……受ける受けないの問題の前に作品の設定と矛盾が生じる気がする -- 2010-07-10 11 25 44 みんなもっといいところに目を向けようぜ。れいむのクズさ加減にゆっくりさせてもらったじゃないか。 -- 2010-08-22 19 24 29 そうだよこれはゆっくりできるいい話だよ。 -- 2010-09-09 17 48 06 れいむよりナレーションがうざい -- 2010-09-10 10 43 20 さすがにれいむよりってのはないわwwww -- 2010-09-10 18 28 18 テンプレ(悪い意味じゃないぞ)に設定をくっつける普通のゲスざまあSSなんだけど こうやってナレーションする時は、対象への鬱憤が相当溜まった時を見計らって 読み手の心を読んでるようなつっこみ一回にすれば良いと思う 教材だし、れいむの言動から改心したり捻った話にならずに短くざまあで終わりそうだなーと見てたし、事実そうなった だからこそなんかナレーションだけでネタ作って盛り上げようとしてるのが白けてしまったのが残念 -- 2010-09-19 04 27 11 感想を書こうと思ったら、もう書いてあったんだぜ ナレーションのネタは半分以下で良かったかな 冗長になってないし、大まかな流れは面白かった -- 2010-09-29 14 54 31 みんな厳し過ぎだろー 多分、若い作者なんでしょ そのナレーションが笑わせようとする感じとか中高生くらいが書く感じだし、そんなフルボッコにしてやらんでもいいじゃねーかw -- 2010-10-12 23 52 06 ナレーションさんがフルボッコされているんだが、そんなに粗が目立つものじゃないと思う。 これでダメだったら、教材系のビデオはみんな受け入れられないぜ。 -- 2010-12-21 20 12 09 ↓そんなことはない -- 2011-01-13 00 41 44 そうと決まれば膳に急げ!!が吹いたwww面白いwww -- 2011-03-05 15 46 09 文句いうなら自分で書けばいいのに -- 2011-06-30 00 40 55 教材ビデオに出た部長役の人はすごいね 吐くはまだしもうんこするなんて・・・ -- 2011-10-22 20 18 37 これぞ仰天チェンジ! -- 2012-01-04 01 41 38 ナレーションの台詞 鬱陶しいのが多い -- 2012-07-04 11 51 38 ナレーションやめて今すぐショップへGO!!! もちろん詰め合わせのゆっくりでww -- 2012-08-03 21 54 08 普通にナレーションよかったけどな。 -- 2013-03-04 02 18 35 絵のちぇん可愛い -- 2014-06-30 21 47 34 ゆゆーん!ナレーションさんは間違ってないよ! -- 2015-10-06 22 28 48 ナレーションの事ばっかりうるさいよおめーら -- 2016-02-25 23 04 39
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2373.html
ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』 16KB 観察 考証 現代 虐成分ほぼ皆無。虐と過激さを期待している方は今作をスルーで。 ・確実にニーズに応えた内容ではない自信あり ・基本自分設定 ・虐待成分皆無 ・虐成分が欲しい方はウィンドウを閉じる事を推奨 前回と同じかそれ以上の内容が欲しい人には特に ・前回があれだけど一応『教材』を目指す内容 ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』 本日はとあるまりさを見てみましょう。 「ごはんがたりないんだぜー!」 開始早々の元気な声です。 きっと子ゆっくりから大人ゆっくりの間にいる若いまりさなのですね。 では、見てみましょう。 「十分食べただろ、これ以上は太るぞ」 「うんどうするからいいんだぜ!」 「そう言って運動したためしがあるか。なんと言おうと昼飯はこれで終わり! 少しは量考えろよ、そんなに食わせられるほどうちには金ないんだぞ」 「いやなんだぜいやなんだぜー! もっとたべたいんだぜーーー!!!」 飼い主は聞く耳持たずに餌箱を洗いにいきました。 ここでゆっくりの言う事を聞いてしまうと、躾によくありませんからね。 ゆっくりに愛想を尽かす飼い主の約60%以上が、 躾のミスで言う事を聞かなくなったゆっくりに疲れてしまうのが原因です。 この飼い主さんはまりさが初めてのゆっくりですが、 苦労しながらもこれ以上酷くならないようにがんばっているようです。 犬などと同じように、厳しくしなければなりません。 言葉が分かるから、と言って甘やかすのはいけないのです。 人間の子供だって、甘やかすと我侭な子に育ちやすいですからね。 この飼い主さんはよくわかっています。 「ゆぅ……なんでおなかいっぱいたべられないんだぜ……。 まえはいっぱいたべさせてくれてたんだぜ……」 子ゆっくりの時期は成長期という事もあり、 一般的におなかいっぱいまで食べさせてあげることで、 病気になりづらく、健康な成長を促進します。 しかし、ある程度成長すると、過度の食事は単なる肥満に繋がります。 これも動物と同じです。 でも実際はこれでも子ゆっくり時代より体格比でも多めに食べさせています。 ただ、満腹までの量が変化しているのです。 これはゆっくり特有の思い込み現象が一因とも言われています。 人間だって、『この量は多い・少ない』と思うだけで少しは違ってくるものです。 この場合は、体の大きさと食事の量の比率が子ゆっくり時代と大差はないのが、 まりさに「これはあんまり多くない」と思わせているのです。 「しょうがないんだぜ、ひるねするんだぜ」 少し大きめの体でポヨンポヨンと窓際の日の当たる場所へ移動するまりさ。 実に健康的な見栄えです。飼い主の健康管理の賜物と言えるでしょう。 「ゆぴー……ゆぴー……」 しかしこのまりさ、もう大人ゆっくりの仲間入りしてもいい時期なのに、 子ゆっくりの気分が抜けていませんね。 飼い主さんはそれなりの躾をしているようですが、 このまりさは生来の怠惰性を持っているのか、あまり向上心がありませんね。 この時期のゆっくりは、自立心が強くなり、遊び目的でなく運動目的で外へ出たがったり、 自分の生活スペースを欲したり、進んで飼い主の手伝いを始めます。 それでも家を出ることはありませんが、これは外の脅威を本能で理解しているからです。 飼いゆっくりとしてしっかり育っていれば、自立を目指しても家を出るなどと言う命を捨てるような事はしません。 なので、自立欲求を満たすために、自分で出来ることを探そうとするのです。 がしかし、このまりさはまだ子供のままなのです。 たまにいるんですよ、飼い主がどんなに良くても根っこから怠惰なゆっくりが。 「ゆぴゅわ~よくねたんだぜ~」 現在14時。ゆっくりしてますね。 見てくださいあの緩みきった顔。 ゆっくりしすぎです。 「おやつはまだかなのぜーおにーさーん」 「何がおやつだ、寝て起きたばかりのくせに。 少しは自分の寝床部屋の掃除くらいしてろ」 「そんなのおにーさんがやってくれればいいんだぜ。 まりさはゆっくりしたいんだぜ」 「おまえはいつまでたってもガキだな」 「いっしょうこどもでいいんだぜ」 「俺は5時まででかけるからな。 おやつは帰ってからだ」 「おやつくらいてーぶるにおいていってほしいんだぜ! おやつはさんじってきまってるんだぜ!!」 飼い主さんは溜息をつきながら出かけていきました。 無論おやつはおいていません。 このまりさでは、出かけた途端に食べてしまうでしょう。 「おかしおいていかなかったんだぜ。 さいきんけちんぼなんだぜ。 かってにさがすんだぜ」 まりさの家捜し開始です。 しかし台所にはドアを通らねばなりません。 そのドアはしっかり閉められており、まりさには超えられません。 「あけるんだぜー! どあさんはさっさとまりさをとおすんだぜー!」 わかっていても言わずにはいられない、ゆっくりの性ってやつです。 「ゆっぐ!ゆっぐ!!あくんだぜ!!」 体当たりも始めました。まったく諦めが悪いですね。 この部屋、一応まりさの安全を考えて危ないものは極力無くしてあるので少しくらい暴れても安全です。 結局飼い主さんが帰ってくるまでまりさはドアと喧嘩していました。 「おそいんだぜ!まりさはおなかぺこぺこなんだぜ!!」 「これでも早く帰ったんだから文句言うな。ほら食え」 消化にやさしいゆっくり用お菓子。 「たまには違うのが食べたいんだぜー!」 「おやつでるだけましに思えよ。俺だってそんなに給料良くないんだから。 そんなに食べたいなら自分で虫でも狩って来い」 「むしさんはつかまえるのつかれるからいやなんだぜ」 このまりさ、口は悪くないためなかなか怒りどころが見つからないのも難点ですね。 そして夕食前、まりさはごはん待ちでテレビを眺めています。 「おにーさーんまだなのかぜー」 「まだまだ30分は待て」 「おなかすいたんだぜー」 「少しは片付けとけや。俺が片付けるだけでも食う時間延びるんだぞ」 「おにーさんがはやくつくればかたづけるじかんができるのぜ」 「……塩と胡椒多く入れてやる」 口でいくら言っても無駄なようです。 それでもまだ酷い口答えをしない分マシなんですよね。 世界中の『酷い性格のゆっくり』を集めた映像があれば、 万人の精神に支障が出る内容になる事は間違いないです。 常識のない口の悪い若者がいっぱいいる状況と言えばわかりやすでしょう。 「ゆっびぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! しょっぱいんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 この日、まりさは水の飲みすぎでブヨブヨになりました。 後日、まりさはゆっくりを飼う人が多い公園で遊んでいました。 「ゆふふん!どけるんだぜ、まりさがさきなんだぜ!!」 「ゆえええええん!!」 「この馬鹿子供相手になにしてんだ!」 「ばびゅ?!」 まりさは水飲み場に割り入って子ゆっくりを突き飛ばしました。 知り合い同士の集まりだったから謝って済むものの、 赤の他人の子ゆっくりだったらいろいろ面倒な事になりかねません。 「お前も謝れ!」 「ごめんなんだぜー」 「お前立場わかってんのかぁアァン?」 「いびゃびゃびゃびゃびゃ!ごべんばばいばんだべー!!!」 子ゆっくり同士ならまだ可愛いものですが、 成体に近いまりさでは可愛げも何もありませんね。 飼い主さんは今日の集まりで、 友人からまりさについてアドバイスを貰っているようです。 こういった飼い主たちは飼い方に試行錯誤しているので色々と勉強になります。 飼い主同士のコミュニティもわりと捨てたものではありません。 「ゆはっ!あのれいむちょーかわいいんだぜ!!」 まりさは一匹のれいむに目を奪われます。 髪は綺麗に整えられ、飾り気などなくとも十分な佇まいと雰囲気。 そのれいむ、ゆっくりの目で見なくとも美ゆっくりだと見て取れます。 近くの子ゆっくりたちと楽しそうに話をしている姿は、 れいむ種が特に高いという母性本能を最大限発揮しています。 この美は飼い主の力のみならず、れいむ自身の努力が見て取れますね。 「れーいむー!」 ピョンピョンピョンピョンと大急ぎ。 進行上に他のゆっくりがいてもおかまいなしの勢いです。 誰もいなくてよかったです。また飼い主さんが大変になるところでした。 「れいむ!まりさとおはなしするんだぜ!」 「ゆ?れいむはこのこたちとおなししてるからちょっとまっててほしいよ」 「ちびなんてどうでもいいんだぜ! そんなちびよりまりさとおはなししたほうがたのしいんだぜ!」 「……」 れいむは困っています。 まりさの強引さは、もしかしたら子供たちにまで及びかねないと悟ったのでしょう。 「れいむたちはむこうであそんでるよ!」 「そうだね、まりさたちはむこうであそんでるよ!」 「ごめんねちびちゃんたち」 「さっさといくんだぜ」 子供たちはしっかりしています。それに比べてまりさときたら。 これが赤の他人のゆっくり相手なら、まりさの飼い主さんは恥ずかしくて顔も出せません。 「れいむはだれのかいゆっくりなんだぜ」 「あそこでおはなししてるおにーさんだよ」 「ゆゆ!まりさはそのおにーさんとはなしてるおにーさんのかいゆっくりなんだぜ! これはうんめいをかんじるんだぜ!!」 御目出度いお調子者ですね。 「ゆーん、まりさがあのかいぬしさんのかいゆっくりなんだね」 「そうなんだぜ!おにーさんをしってるんだぜ?」 「よくおうちにくるんだよ。 まりさのことでよくおにーさんにそうだんをしにきてるんだって」 「ゆふ~ん、もしかしておみあいかもしれないんだぜ~。 これはぜったいうんめいじゃないかぜ?」 君のお馬鹿加減の相談なんですけどね。 「ゆふふ~ん、それならそうとおにーさんもはやくいってくれればいいのに~。 まあ、まりさにつりあうびゆっくりはそうそういないけどだぜ」 「そうだね、まりさはたしかにびゆっくりだね」 「ゆっふん!そのへんのびゆっくりていどならまりさにかなわないんだぜ! だかられいむをかのじょさんにしてあげるんだぜ! すごくいいていあんだとおもうんだぜ!」 どこから出てくるのかこの自信。 しかし対するれいむはかなり落ち着いてます。 「おことわりするよ」 「ゆがーん!」 一刀両断。 ざまあみろ。 「なななな、なんでなんだぜ!?」 「れいむはまりさよりあっちのまりさのほうすきだよ。 れいむはまりさのことなにもみりょくてきにおもえないよ」 「なんでなんだぜ! あのまりさはぜんぜんびゆっくりじゃないんだぜ!!」 「あのまりさはやさしいよ。 それにものしりで、じりつしんがつよいんだよ」 ゆっくりは自立心などの、自分だけでできる事が多い相手を好む傾向があります。 美ゆっくり派の面食いも割合多いですが、総合的にはやはり独力の強さが支持されます。 これは野生に生き抜く能力が高い番の方が生存率を高められるからだと考えられます。 外見だけが取り柄のゆっくりは、冬の餌が無い時期に最も死亡率が高いのです。 加えて、まりさ種のような父役が多い種は特に独力を求められます。 その代わりに、まりさ種は母役が少ないためか、番に美ゆっくりを求めやすい傾向にあります。 これは狩りに相当する行動を母役がする必要が無く、家にいる時間が長いためであり、 自慢心が総じて強いゆっくり種にとっては有能なゆっくりか美ゆっくりの番が一種のステータスになるのです。 「でもあのまりさはびゆっくりじゃないんだぜ!」 「でもゆっくりしてるよ。 まりさみたいにゆっくりしてないゆっくりじゃないし、 おにーさんをこまらせたりしてないよ」 「ゆ、ゆぐぅ……」 図星を突かれています。 ここで自覚が出来るだけマシでしょう。 「でも、まりさのかのじょさんになったら、 おいしいものいっぱいたべさせてあげるんだぜ!」 「それはまりさが、じゃなくておにーさんがでしょ?」 「ひろいおへやもあるんだぜ!」 「ただひろいだけじゃおちつけないよ」 「いっぱいあかちゃんをつくれるんだぜ!!」 「いっぱいあかちゃんつくったらかいぬしさんがたいへんだよ」 「そんなことないんだぜ! にんげんさんはあんなにおおきなおうちにすんでて、 いっぱいごはんもたべてるんだぜ! おちびちゃんがいっぱいいたってだいじょうぶなんだぜ!」 「まりさのいえのおにーさんがどうかはわからないけど、 にんげんさんはれいむたちよりおおきいからひろいいえと、 いっぱいのごはんさんをたべるんだよ。 まりさはせつやくってことばをきいたことないの? れいむたちのめんどうをみてくれるにんげんさんは、 まりさみたいにただあそんでるわけじゃないんだよ? そういうことをかんがえたことないの?」 「ゆ、ぅ」 ついに言葉に詰まってしまいました。 今まで好き放題ゆっくりしただけのまりさには、 飼い主の苦労など考えた事もないんでしょう。 散々家の状況を言われていたんですけどねぇ。 「あっちのまりさはおとなだよ。 かいぬしさんのことをかんがえてて、 あいてのゆっくりのことだってちゃんとかんがえてるよ。 まりさはできるの?」 「ゆぐ……で、できるよ!」 「こんきょがないよ。 うそついちゃだめだよまりさ。 じぶんをみとめるのもおとななんだよ」 「おとなおとなって、おとなのなにがいいんだぜ!! おとなになったらじぶんでいろいろしなくちゃならないんだぜ! そんなめんどうなのはいやなんだぜ!」 「じゃあ、なんでかのじょさんほしいの? なんであかちゃんほしいの? じぶんでそだてもしないのに? そんなまりさにほれるゆっくりがいるの? いたとしてもどうせあいそつかされちゃうよ? せきにんとれるの?とれないよねこどもなんだから? おとなになるってそういうことだよ。 じぶんでできることもだれかにやらせてるんじゃ、だれもまりさをすきにならないよ」 正論の嵐。 そのまま人間にお説教してもいいくらい聡明なれいむですね。 こんな人間の嫁さんほしいです。 まぁ私にはそんな良い人もったいないですが。 それはそれとして、まりさはすごい剣幕です。 「ゆ……ゆっがぁぁぁ!うるさぁぁぁぁい!!」 「そうやってぎゃくぎれするのがこどもだっていってるんだよ!」 「ゆぐふぅ?!」 返り討ち。 それもそのはず。 適度な運動と適切な食事を自ら守り続け、自分を磨いて全てにおいて美ゆっくりになったれいむに、 何もせずただ怠惰に生活し、飼い主の努力で外見だけ美ゆっくりになったまりさでは、 基礎能力が根本から違いすぎるのです。 「ゆわぁぁぁぁん!おにぃぃぃざぁぁぁぁん!! でいぶがいじべるぅぅぅぅぅ!!!!」 ついに泣き出しました。 様子を見ていたれいむの飼い主とまりさの飼い主はとりあえず二匹に近づきます。 「でいぶがいじべるんだよぉぉぉ! おごっでよぉぉぉ!!!」 「何言ってるんだお前。 今のはれいむが正しいし、お前のが先に手出しただろ。 いろんな意味で」 「ゆわぁぁぁぁ!! なんべでいぶのみがだずるのぉぉぉぉぉ!!!」 「反省しろ。 れいむたちとお前が一緒だなんて思うな。 お前はあの砂場で遊んでる子ゆっくりたちと同じなんだよ。 あーいや、でかくて聞き分けが悪い分もっとタチ悪いか?」 「ゆわぁぁぁぁぁぁ!!!」 「泣くなバカたれ!」 「ゆびゅ!?」 飼い主さんの平手打ちが張りのある饅頭顔にいい音を鳴らしました。 ただの饅頭ならあんな音はなりません。 「ゆびゃあああ!!ぶっだぁあああああ!!!」 「当たり前だ。聞き分けがないガキは多少手を挙げないと直らないんだよ」 「まびざこどぼじゃなびいいいいいい!!!」 「都合が悪くなると言葉を翻すやつだな……帰ってお仕置きが必要だ。 ……悪い、こいつ連れて帰るわ、れいむにはよろしく言っておいてくれ」 れいむの飼い主さんに詫びると、引きずる様にまりさを家に連れて行きます。 抱えて行かないのは甘えさせないためでしょう。 家に帰ると、ゆっくり専用お仕置き透明箱にまりさは入れられます。 「やじゃあ!!はいりだぐないいいいい!!!」 「反省するまで飯はいつもの半分だ。 ガキじゃないなら少しは大人になる努力をしろ」 「ごはんざんはんぶんにざれだらまびざじんじゃぶびょおおお!!!!」 すごい喚き様です。何を言ってるのかほとんどわかりません。 このまりさ、謝る事がまず浮かんでいないようです。 これでは大人の階段は上れません。 大人の第一歩はまず自分の過ちを認める事です。 「泣くなと言っただろうが」 「ぶびゅぶ!」 強引に箱に押し込められます。 この箱、狭くて頑丈で重石つきのため、中にいるゆっくりの力ではまず動きません。 ゆっくりも人間も基本的に行動が限りなく強制されるとストレスになります。 こうしてほぼ身動き不可能な状態は数日続けるとストレスで病気になりかねないので、 このお仕置きを採用する場合は注意が必要となります。 このまりさは二日後の朝に箱から出されましたが、かなりぐったりしていました。 数日間はほとんど動かず、食事量も減りましたが、一週間もすれば回復しています。 このまりさの飼い主さんは相談の結果、前より叱り方をきつくする事に決めたようです。 初めてゆっくりを飼う人は、こうして試行錯誤していきます。 三匹四匹買えば十分知識もたまり、ほとんどの人がまともなゆっくりに育てています。 ゆっくりは成長が早いですから、試行錯誤しているうちに成体になってしまう事も多いため、 最初のゆっくりは6割以上が言う事をうまく聞いてくれなくなると統計が出ています。 ただ、好き勝手するゆっくりは事故率が三倍以上で交代しやすいので、 飼い主は割合早く二代目三代目のゆっくりを飼う事になる事が多いとも統計に出ています。 このまりさは、果たしてどうなるのでしょうね。 如何でしたか。 これが我侭なゆっくりの扱われ方です。 これを見ているゆっくりの皆さんは、自分の行いを良く考えて下さい。 果たして自分は飼い主さんに迷惑を掛けていないかどうかを。 もしも思い当たる節があるなら、少しずつで良いですから、直していきましょう。 何事も遅すぎることは無いはずです。自覚が出来るのならば。 また飼い主さんは、もしこれでも自覚が無いゆっくりがいる場合、 然るべき対処を取る必要があります。 そのままで良い方は特に必要ありませんが。 完全に言う事を聞かない場合、手を上げるのも辞さない姿勢が必要です。 犬を飼っている人も、駄目な事をしたら叱ったり、少しビンタくらいするでしょう。 最初に申しましたとおり、躾は大事なのです。 ある意味、ゆっくりの躾は子供の躾の練習とも言われています。 現在、若い夫婦の間でゆっくりを赤ゆっくりから育てる事がブームになっているのがそれです。 人ではありませんが、言葉が分かる分簡易シミュレーションが出来るのです。 人間に比べて何倍も早熟なので、妊娠してからでも十分な練習が出来るのが利点です。 ゆっくりについてばかりですが、実際は飼い主さんたちにも言える話です。 このまりさと人間を置き換えてみると、そのまま人間の関係になります。 ゆっくりとは、言わば人間の縮図なのです。 説教くさくなりそうなのでそろそろ終わりにしましょう。 ゆっくりの皆さん。 これからは、飼い主さんのことをしっかり考えられる立派で素敵なゆっくりになってください。 それが円満な家庭を手に入れる第一歩です。 飼い主さんと仲が良いゆっくりは、モテやすいそうですよ。 あわよくば、飼い主さんの好みの飼い主さんの美ゆっくりとお近づきになりましょう。 飼い主さんが、もっと優しくなってくれるかもしれませんよ。 ちなみに、ゆっくりには褒めて伸ばす方法も飴と鞭を使い分ければ非常に有効です。 是非お試しください。 では今日はこの辺で。 ゆっくり教材ビデオ。 飼われているゆっくりに様々な境遇のゆっくりを淡々と見せる事で、 自分が如何な立場にいるかわからせるための教材である。 また、ゆっくりの飼い方を飼い主に考えさせるための教材でもある。 各巻1000円。 プロデューサー・あたいあき ナレーション・あたいあき 製作会社・株式会社GYAKU トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る これ読んで反省した。適度な運動と食事をして努力で美ゆっくりになります。 -- 2014-05-04 10 37 36 教材はいつもためになる -- 2012-08-03 22 43 10 いいSSだった こんなしっかりしたゆっくりれいむなら欲しいな -- 2012-02-18 21 21 20 おおう、良いビデオだ。勉強になるな。 どこぞのモンスターペアレントにも見てほしいなw -- 2010-12-21 20 49 31 まりさは飼い主ともども処分したほうがいいだろ -- 2010-12-04 16 39 14 すばらしいですね!どこぞのルーピン並に素晴らしいです! -- 2010-04-19 05 30 39