約 5,031,539 件
https://w.atwiki.jp/z-oni/pages/26.html
アミューズメントフロアと書かれたその一画にはゲーム機が並び賑やかな音を立てている。地図上ではF-05とされた神塚山山頂、その地図上には記されていない地下部分に主催者本部・鬼の牢獄がある。参加者に解放されているだけで六階もの階層を持つショッピングモールだ。北東側に一つだけある入口を一階とすると地下一層地上五層の建物として見ることもできる。このショッピングモール全体が、鬼の勝利条件である『子』を捕らえるための牢獄であるのだが、それがなぜショッピングモールかを知るものは少ない。といっても、単に主催者側が別の鬼ごっこで使う予定だったものを流用したというだけなのだが、とにもかくにもそこにはその名の通りの機能がある。武器として有用なものは乏しいが雑貨の類は多いという、鬼役への一つの便宜だ。 そのショッピングモールの最上階がアミューズメントフロアであり、そこにある映画館の座席に座った夜神月は売店から拝借した紙にこれまた拝借したペンを走らせていた。 「子が36人、親が24人、鬼が12人。この三つの役毎にそれぞれの勝利条件を満たすために戦う――同着なら鬼・親・子の順……」 書いてまとめていっている内容は、この鬼ごっこのルールだ。 月がルールをわざわざ書き起こしているのには理由がある。 それは主催者への不信だ。 デスノートを使用したものは天国にも地獄にも行くことはない――その自らが知る知識との乖離した状況、それが月の足を止めた。自身は恐らく、キラであることが露呈し射殺されたはずである。そのことは鮮明な記憶として実感できる。であるのに、今こうして地獄とされる場所で鬼ごっこをしようとしているのはどういうことなのか。そして自身の記憶を辿り鬼ごっこの説明の際の状況を強く思い出そうとしたことで、更に疑念は深まった。 単純に言うと、月は鬼ごっこの説明を受けた記憶があやふやである。まるで夢の内容を思い出そうとするような困難さがそこにつきまとうのだ。そもそも時系列に脈絡なく記憶が差し込まれているような感じすらあるが、なにぶん死んでいるときのものの感じ方の知識などあるわけないのでなんとも言えない。現状では、自分が状況をよくわかっていないということしかわからないのである。 「単純に考えるなら、島一つを丸一日使ってやる鬼ごっこ……じゃないな。リューク。」 月は、自分の支給品である四次元っぽい紙袋とその上に乗っている黒いノートを見ながら言った。応える声はなかった。 月の支給品、デスノート。それはこの地獄でも彼の手に渡っていた。しかし、月はそれすらも懐疑的な目の対象とする。このノートの近くにいるはずの死神が姿を見せない今、これを本物とみなす理由は何一つといってないのだ。 今のところ安全に試す方法もなく、そもそも自分と同じような存在を人として殺せるのかも不明だ。加えてこの会場にいる自分以外の71人の顔と名前を把握するメドもない。そしてもし本物のデスノートが会場に配られていた場合、人との接触自体が危険である。またデスノートが人の行動をある程度操れる以上、時間が経って所有者に情報が渡ることは大きな影響を持つのだ。 (まずはノートが本物か偽物かを確かめる。できれば鬼で試したいが……) 月は二冊のノートとペンを紙袋に入れて立ち上がる。この紙袋、一度出したものや元から外にあったものは中に入れても小さくはならないが、それはそれとして通常の紙袋のように使用できるようだ。このショッピングモールのロゴが入っているため一見して通常の紙袋と区別がつかないことを何かに使えないかと考えながら慎重にドアを開ける。ノートが本物だとしても銃には勝てない、一応ここは鬼のテリトリーだが、そもそも鬼自体信頼できる相手ではないのだ。 (神を鬼と同等に扱うとは……まあ、神話じゃよくあることか。) 微妙に持ちづらくかさばる紙袋片手に月は賑やかな音を立てるゲーム機の林を歩く。神は、死んでも復活するのだ。それは月が創る新世界の神話でも同様なのである。 【F-05地下『主催者本部・鬼の牢獄』/00時10分】 【夜神月@DEATH NOTE】 [役]:鬼 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:デスノート@DEATH NOTE・スマートフォン(鬼)@オリジナル・不明支給品1・ノートとペン@現地調達の入った四次元っぽい紙袋 [思考・行動] 基本方針:まずデスノートの真贋を確かめる。 1:鬼を含んだ他の参加者でノートを試す。 ※その他 自分の役・各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間を把握。 人物解説……DEATH NOTEの主人公。原作終了後からの参加。名前を書いた者を殺すデスノートを手に入れ、新世界を夢見て大量殺戮を起こし、最期にはデスノートを落としてきっかけをつくった死神に殺された哀れな男。頭脳明晰容姿端麗文武両道を地で行く好青年だが、いかんせん煽りや挑発の類にのせられるきらいがある。
https://w.atwiki.jp/45451919/pages/95.html
桃子「京太郎がおもちより首筋好きなのは、何か理由でもあるっすか?」 京太郎「ん? いや別に…文学少女のせいかもな」 桃子「へ?」 京太郎「いや知らんけど。それよりまた、何でいきなり?」 桃子「え、っと…京太郎、時々先輩の事、見つめてるっすよね」 京太郎「そうかー?」 桃子「特に髪をかき上げるときとか…」 京太郎「…そうか?」 桃子「見てるっすよ。そういうの、女の子は敏感だから気を付けるっす」ファサッ 京太郎「あー、今度から気を付ける…サンキュな」ヒラヒラ 桃子「……」プクー 京太郎「ん、どした?」 桃子「何でもないっす! とーへんぼく! 童貞!」 京太郎「あれれー、なんでばれちゃったんだろー」
https://w.atwiki.jp/ta0rukettow0mouitid0/pages/82.html
心の中のキッチンで料理をつくるときに一定量必要となるアイテム。 通常戦闘終了ごとに2ずつ増えてゆく。 │タオルケットをもう一度2(唐揚げタンポポ)│
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/633.html
元スレURL 花丸・果南「キビしいダイヤちゃん(ダイヤ)を取り戻そう!」 概要 すっかり妹にド甘なイメージが定着したダイヤさん 今更原点回帰できるのか? 取り戻せシリーズ完結編 関連作 前作:花丸・ダイヤ「ボーイッシュの果南ちゃん(果南さん)を取り戻そう!」 タグ ^[[AZALEA]] ^黒澤ルビィ ^津島善子 ^短編 ^ほのぼの ^ダイルビ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ta0rukettow0mouitid0/pages/176.html
火星のアロマ村の村長さん。ピンク色のロウソク。 性格はだいぶ怖がり。すけっとキャラのひとり。肩書きは「臆病」 │タオルケットをもう一度3[唐揚げタンポポ]│
https://w.atwiki.jp/kk0201kk0714/pages/2599.html
アーティスト B z レベル 1(B zオンリーモード) 地声最高音 mid2G#「逢えない日々がまた始まる」など 想定歌唱範囲 2番サビ (歌詞は著作権より省略) 5作目のアルバム「IN THE LIFE」に収録されている楽曲。 アルバム曲だが、ファンのみならず人気度が高く、ベストアルバムに収録されたことがある名バラード曲。 レベル1ながら歌唱範囲のほぼ全てにmid2域の音が使用されている。そのため、挑戦すると必ずと言って良いほど体力勝負になる曲。またサビが繰り返し行うことも、この要因の一つとなっている。まだ一定のリズムを保っていることが幸いか。 他のB z楽曲に比べると難易度は下の方だが、避けた方が無難な判断だと思われる。 オンリーモード初出のALONEが登場したので…
https://w.atwiki.jp/raina/
はじめましてかこんにちはかおはよう御座いますかこんばんは。 此処は、WJ連載漫画『銀魂』をこよなく愛すもののページです 規約をよく読んだ上でご利用ください。 銀魂を愛す会 利用規約! 荒らしはダメ!!! 銀魂を知らない人、好きじゃない人ダメ! そんなモンです。 楽しんでいってください! ページ編集はご自由にどうぞ。
https://w.atwiki.jp/ta0rukettow0mouitid0/pages/140.html
ぽっぴちによって製作されたコンチェル型ロボット。 ポンのお婿さんの部屋の中などにかなりの数が配備されています。 能力が強化された(?)「コンチェルロボ/強」やお婿への憎悪から暴走した(?)「最強コンチェル」も居ます。 │タオルケットをもう一度3[唐揚げタンポポ]│
https://w.atwiki.jp/ta0rukettow0mouitid0/pages/226.html
ある博士によって製作された真四角な形のロボットたち。 人間から精細なデータをとって完璧なロボットプログラムをつくりあげようと躍起になっています。 │タオルケットをもう一度1│
https://w.atwiki.jp/ta0rukettow0mouitid0/pages/132.html
ゲームシステムのひとつ。特定のパーティーキャラ(おたすけキャラ)を組み替えられるシステム。 ただし、同時に組み込めることの出来るキャラはひとりだけ。 誰をパーティーに入れるかで戦闘時の戦略がちょっと変わってきます。 備考 (1.04バージョン)……コンチェルのイベントに行く前に「すけっと」として村長をパーティーに組み込んでおくと、ふたたびプレイヤーが主人公(3)・ごこちゃんに戻った際、村長が抜けた状態になります。これは、初期バージョンにあった不具合(先頭キャラが村長に固定されてしまう)を解消するためにとられているプログラムのようです。 │タオルケットをもう一度3[唐揚げタンポポ]│