約 2,503,400 件
https://w.atwiki.jp/atelier_flareon/pages/278.html
あやつばが使った謎の擬音。 合体したり上司に仕事を提出したりする時に使うらしい。 また、麻雀でアガる時にも使うらしい。 やはりそーだに言わせようとしている。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6286.html
どろぼうがっこう 草案 コメント かこさとしによる絵本。 草案 ゾロアークorドサイドン:くまさかとらえもん先生 後者は先生繋がり+ケイジのパートナーポケモンなので ヨルノズクorジュナイパー:ミミズク ラッタ:ねずみ小僧のじろきち コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ヨルノズク:ミミズク ラッタ:ねずみ小僧のじろきち ゲコガシラ:石川のろくでなし マニューラ:アルカッポネのごえもん ジュカイン:べらんめえのとうりょう マツギョ:もりそばのいしまつ ウィンディorニョロボン:おまわりさん -- (ユリス) 2015-05-10 10 20 55
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/185.html
がっこうぐらし! 色 出演者 備考 黄色 丈槍由紀(声:水瀬いのり) 水色 恵飛須沢胡桃(声:小澤亜李) 緑色 若狭悠里(声:M・A・O)
https://w.atwiki.jp/game-meibamen/pages/52.html
◆ニンテン! アナ! ロイド! テディ! ◆そして すべての ゆうきある こどもたち 。 ◆いまが そのときです! ◆あなたたちの おぼえてきたうたを わたしに きかせて。 ◆そう。そう・・・このうただった。 ◆ああ・・・・ギーグ・・・・ ◆ほんとうの こどものように かわいがったのに・・・・・ ◆しっぽを ふってた あかちゃんだった・・・・ こもりうたを・・・・でも・・・・ ◆ああ ジョージ! あなたの つま マリアです 。 ◆あなたのまつ てんごくに わたしも いまから むかいます・・・・ ◆クイーンマリーは ニンテンに かたりおえると かぜのなかに きえていった 。 ◆そして マジカントのくにも また あとかたもなく かききえた 。 ◆マジカントのくに とは マリーのいしきが うみだした まぼろしだったのだ 。 動画 高画質版 コメント付き 9 40~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm737298 詳細 ストーリー +クリックで表示(!注意:ストーリーの核心部分に触れています) 主人公の曾祖母マリアはかつて地球に現れた飛行物体に拉致され、侵略者ギーグの子守役を任された。 彼女は結局地球に帰ることの無いまま生涯を終えたが、その精神は平和の国マジカントを産みだし具現化した。 約80年後、マジカントの国を訪れた主人公達は国の女王クイーンマリーとして君臨したマリアと出会うが、彼女は生前の記憶を失っていた。 臣下が言うには、彼女はときおり何かの歌を唄いかけては思い出せずに苦しんでいるという。 主人公たちは世界中を旅してまわり、各地に散らばる8つのメロディを集めた。これを聞いたクイーンマリーは マリアとしての記憶、そして忘れていた歌を思い出す。それはかつて自分がギーグに唄っていた子守唄だった。 唄い終えたマリアは夫の名を呼びながら、マジカントと共に風の中に消え去った。 解説 +クリックで表示 それまではバラバラに鳴っていたメロディの欠片が、1つの曲として完成する場面。美しい旋律と消え行くマリアの台詞が印象深い。 彼女の残した子守唄は、この後地球を侵略せんと襲い掛かるギーグを止める唯一の手段となる。 この展開とあわせて、タイトル「MOTHER」の意味を考えさせられる、ある意味本作の集大成のシーンとも言える。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8902.html
828 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 36 17.84 ID K7zHtFuW0 よーし。この流れを斬るべく困報告いくぜー。 似たような事例っつーか全く同じような事例を以前ここで見たが。 SW2.0。参加してきたプリーストファイターがなんか口癖の如く「神は死んだ」とフリードリヒ・ニーチェの言葉を吐き続ける。 言う度にたしなめてみたものの、治らない。 卓を重ねる事になんかどんどん主張が激しくなっていく。 例えるならば「神は死んだからこの世界に奇跡などは存在しない」とかそんなん。 いや、お前の使ってる魔法はなんだよ、って思いながら突っ込んでも治らない。 業を煮やしたのかGMが「この世界の神聖魔法は神の信仰によって為されているものなので、そこまで神の実態を信じられないのであれば、技能をはく奪します」と言ってプリースト技能を剥奪。 その差分の経験点を返却したのだが、そのPLはムギャオーした。 曰く 「これは信仰を確かめるロールプレイの一種であり、このキャラクターなりの信仰方法である。それをGMの独断で剥奪するとか有り得ない」 だとか言い出してなんかよくわからない宗教論を高らかに主張し始めて正直金星あたりから電波でもゆんゆんしてんじゃないかって発言が大量に噴出してきた。 流石にこれは、と言うことになってシャットアウトしたのが先週である。 いや、いるもんだな。ああいうの。 829 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 37 11.00 ID VmtdhgMQ0 [4/4] 美少女ならツンデレで許された・・・? 830 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 38 37.42 ID bz4oyufw0 乙 神を試みてはならんな 831 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 39 08.60 ID nRjKXQGe0 [12/12] 乙だ わけわかんねえ奴もいたもんだ 832 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 40 03.16 ID oufuifVM0 ツンデレやるなら本心もロールのあとにつけろや 834 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 40 41.20 ID zwFEK8SQ0 [3/3] 報告乙。正直なんで経験点返却したのか問いただすレベルだがキッチリ損切りできてるのでGJw 835 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 41 29.44 ID U9CEk+em0 [3/3] 828 あの世界普通に神召喚出来る上に小神クラスならその辺ほっつき歩いてても文句言えない世界なんだけどな ルーフェリア行けば神の化身みたいなのもいるし 836 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 42 27.17 ID Mrbw41yHP [12/12] その言葉に執着した意味がまったく読めんが、その時期に覚えて使ってみたかったのかな。 837 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 42 37.05 ID DdwlMmx/0 [8/10] 828 それも酷いな どうしようもなく場を白けさせる/セッションの雰囲気をぶち壊す設定だかの浮いた言動を連発されると厳しいよね 他の参加者達がそのロールプレイを受け入れてるならともかく 838 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 43 31.81 ID DdwlMmx/0 [9/10] つか、「神は死んだ」をやるなら明らかにALSだよなぁ・・・扉絵にそう描いてあるくらいだし 839 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 48 49.57 ID MkPi/cBHP ただ神の死を仮定して自らの信仰心を試すという行為はまあ理解できちゃう コンセンサスなしにそれずっとやられ続けたら嫌だが 840 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 56 37.00 ID 1zslsXlB0 [12/13] まあ、他の人も言ってる通り「神はいる」って判明してるっぽい世界だから、あんましつこいとね。 混沌の渦とかでやるべきだったw 841 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 59 03.20 ID DdwlMmx/0 [10/10] 840 判明というか……ワリとゴロゴロしてる PCに保護されたり、PCに直接依頼したり同行したり、大神殿に実際いたりするレベルで 少なくとも幾つかのリプレイではそうだし 844 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23 59 58.71 ID 1zslsXlB0 [13/13] 841 おお、そこまでですか。 基本ルルブを持ってるんだけど、軽く読んだだけなんでわからなかった。どもです。 845 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/17(月) 00 03 13.38 ID rMEZpE/a0 [1/7] 844 とりあえず 目の前にいきなり現れたツンデレ少女が本当に神で、直接その場でPCにプリースト技能を与えた事もリプレイであるレベル 無論、そのPCは経験点を払ったが そんな世界で神を否定してたらキリないと思う スレ374
https://w.atwiki.jp/s-ryouri/pages/142.html
85 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/06/25(木) 03 13 43 ID 9hmr/CYT ちくびに空気読みつつと言われながら空気を読まずに新作レシピを投下するぜ。 ○材料(1人前) 素麺 200g 野菜 冷蔵庫の残り物でOKだたし荷崩れしやすいものはNG (オススメはトマト 茄子 キャベツ ニンジン 大根等 ) ウェイパー 小匙半分 塩 小匙半分 卵 1個(俺はL玉) 煎り胡麻 お好みで(俺は小匙1) 胡麻油 小匙半分 ○手順 水 一人前辺り200cc+50ccの分量を火にかける 即、ウェイパー、塩を投入 煮立ったら卵をといて汁をかき混ぜながら静かに垂らす。 野菜を全部2mm幅くらいの細切りにして鍋に投入 別鍋で素麺をかなり硬めに茹でる 湯で上がった素麺を水切りだけして鍋に投下(冷水で〆ません!!) 素麺が柔らかめ程度の硬さまでそのまま煮直す。 火を止めてから、胡麻油、煎り胡麻を投入 深めの皿(どんぶり等)に盛って出来上がり これからの季節に冷やした素麺だけじゃ夏バテしそうだなと思って開発しました 完全にオリジナルじゃなくて近所の台湾料理屋で出してたメニューを記憶を頼りに再現したってだけだが、 結構美味いと思うので冷たい素麺に飽きたら作って見て欲しい。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4535.html
218 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/28(水) 13 18 09 ID ??? まあ、このスレで求められているレベルの困ったちゃんではないな 219 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/28(水) 13 32 58 ID ??? 最近まとめスレを見てから本すれ見ると物足りなく感じる 困ったちゃんのレベルが下がってるのは良いことのはずなんだが‥‥ 220 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/28(水) 13 34 07 ID ??? 218 お前どんだけ感覚が麻痺してんだよ。 まとめを直前にでもみてきたのか? スレ216
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/354.html
◆ 「なんで助けたんですかッ!? なんでッ!?」 吠える様に、唸るように康一がそう言った。康一に胸ぐらを掴まれたマウンテン・ティムは、何も言えず俯いた。 カウボーイハットを深くかぶりなすと、その表情を暗く影に隠れるようにする。しかし大きく俯いてもその口元までは隠しきれなかった。 怒りに震えるその唇を。真一文字に結ばれたその口元を。 マウンテン・ティムは口を開く。その声は自らに対する怒りで低く、くぐもっていた。 「君が俺を殴りたいというのであれば甘んじてそれを受けよう。君が俺を罵倒して気が済むならばいくらでもそれにつき合おう」 「そんな話がしたいんじゃないッ! 僕が話したいのは……ッ!」 「君を救うためだ。君を助けるためにはどうしたって誰かが足止めしなきゃいけなかった。 誰かがあの化け物を相手にする必要があった。そしてあの娘はそれを望んだんだ。 だから俺はそうした。ああ、そうさ、康一君。俺は逃げたんだよ。彼女を見殺しにした。彼女を助けにずに、時間稼ぎの生贄に利用した。 責任があるというのであれば判断を下した俺だ。俺の……この俺の、ミスだ」 「……ッ!」 矛先のない怒りが康一の中を駆け巡った。 八つ当たり気味に振りあげた拳はマウンテン・ティムの胸の前で止まり……かわりに地面に向かって叩きつけられた。 違う……違うッ! 康一もわかっていた。マウンテン・ティムはあえて悪者になろうとしている。 康一の向けどころのない怒りを受け止め、その感情のはげ口になろうとしてくれている。でも違う。康一もわかっているのだ。マウンテン・ティムは何も悪くない。 むしろ彼のおかげでこうして康一は生きていられるのだ。今身体を駆け巡る怒りがあるのも、電流のように流れる節々の痛みも、全てティムが救ってくれたおかげだ。 「……悪いのは、僕なんだ」 重苦しい沈黙を切り裂くように、康一がそう言った。 ―――そうだ、由花子さんを殺したのは……僕だ。 「僕がもっと強かったなら! 僕がもっと冷静だったなら! 僕がもっと辺りを見ていられたら! 警戒を怠っていなければ! 僕が……僕が……僕がッ! 全部僕がいけなかったんだッ! 由花子さんを殺したのは僕だッ!」 「……康一君」 せきを切ったように康一の口から言葉が溢れだした。途中からその声は涙でぬれ、ほとんど何を言っているかわからないほどになっていた。 康一を励ますようにマウンテン・ティムが肩に手を置く。その手は暖かった。 しかし……康一はそっとその手を引きはがす。その優しさに溺れてはいけない。その甘さに目をそむけてはいけない。現実を見つめるんだ。 山岸由花子を殺したのは……僕だ。由花子が死んだのは、広瀬康一が……弱かったから。 好きになったわけではない。まだ会って数時間、共に過ごした時間は数えるのも馬鹿らしくなるほどの短い間だ。 恋人になりたいとかだとか、共に生きていたいだとか……そんなことを問われれば、わからない、と康一は答えるだろう。 二人が過ごした時間はあまりに短く、入り組んでいた。それでもきっと出会い方が違ったなら……そう思ったのも事実である。 第一印象は最悪だった。なんだこの人は。なんなんだこのヒステリックな女の子は。正直に言えばそう思った。 しかしそれだけじゃないのだ。彼女の言葉を受け止め、彼女の視線を見つめ、一度だけではあるが共に戦い……康一は由花子の中にある強さも見ていた。 そのダイヤモンドのように固く輝く彼女の強さに……見とれていたのも事実である。いや、正確に言えば見惚れていた。 少しずつではあるがハッキリとイメージは浮かんでいた。そうか、未来の僕はこの人と一緒に過ごすのか、と。 一緒に学校に登校したり、休日には買い物に出かけたり、ご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったり……。 そう思うと悪くないなという気持ちだった。恋人だとかは置いておいても結構僕たち、いい友達になれるんじゃないかって本気で思ったりした。 「…………守れなかった」 しゃがれた声で康一がそう言った。 だけどそう思った少女はもういない。康一に輝く未来を見せてくれた少女は死んでしまったのだから。 糸が切れた様に全身から力が抜ける。崩れ落ちた身体でその場にうずくまり、康一は地面を見つめた。 とりとめもなく、涙が溢れた。後から後から感情がこみあげてきて、それはどうしようもなく止められなかった。 由花子が笑うことはもう二度とない。嫉妬に怒り狂うこともなければ、不機嫌そうに顔をしかめることも、もう、ない。 彼女と共に歩む未来はその手をすり抜け、二度と掴めない。友達から始めませんか、そう言って差し出した手を由花子が握ることも決してないのだ。 守れなかった、未来の恋人を。友達になって欲しいと差し出した手を握った女の子を……守れなかったのだ、康一は。 康一は大声をあげて泣いた。少女の名を呼び、情けない自分を呪い、地面を叩き、涙した。何度も、何度も叫び、泣いた。 いっそのこと喉が張り裂けてしまえと康一は思った。地面を叩く拳も壊れてしまえばいい。なにもかもが、もう、どうでもいい! 康一は自らを罰するかのように、ずっとそうしていた。 だって由花子さんは痛みすら感じられなくなってしまったじゃないか。だって由花子さんは僕のせいで死んでしまったじゃないか……! 少年の叫びが辺り一面にこだまする。 マウンテン・ティムは何も言わず、ただ康一の傍で立ちつくすことしかできなかった。何もすることができない自分がふがいなかった。 獣のような吠え声が住宅街に響き渡る。康一の叫びはいつまでも、いつまでも途切れることなく、辺りに轟いていた。 【山岸由花子 死亡】 ◆ ―――物語を少々遡って…… 「ちょっと、えと、由花子さん……!?」 「しょうがないじゃない、こうしてないと危ないんだから」 「そんなこと言ってもこんなにくっつかないでもいいじゃないかな……?」 暗闇に包まれた民家の、その中でもさらに暗い場所でのこと。康一と由花子は身を寄せ合って辺りの様子を伺っていた。 先の由花子と康一の戦いで辺りには木片が散り、家具は壊れ、部屋中がひっちゃかめっちゃかな状態になっている。 由花子が伸ばしたラブ・デラックスは依然辺りに広がったままで、その一番濃い部分、中心地に二人は寄りそうにように立っていた。 由花子はそっとスタンドを動かすと伸ばしていた髪を集め、二人を包むように展開していく。 それはまるで巨大な繭のようだった。真っ黒で、禍々しくて、人二人をゆうに包み込める大きな繭。 二人がぴったりと体を寄せ合っているのでそれほど窮屈ではない。怪我をしている康一も由花子が気を使ってラブ・デラックスで支えているので、問題なく立つことができている。 敵のスタンドはなにか光に関連したものだろう、と二人はあたりをつけていた。 ガラスに映ったぼんやりした影。康一を襲った謎の閃光。おおまかであるが何かしら光が関連しているか、あるいは光を利用したスタンド攻撃なのではないだろうか。 康一も由花子もスタンドによる戦いの経験は少ない。戦いながら相手のスタンド能力を推測することにはまだ慣れていないのだ。 とにかく、二人はとりあえずの防御態勢を取ることにした。 由花子のラブ・デラックスで光を遮る。同時にクッションのように二人を包み込むことで突然の襲撃にも対応できるようにする。 康一の傷はそれほど深くはない。依然出血があるものの、それも由花子の応急処置で対処できている。 言い換えれば、相手の攻撃は『それまで』の攻撃なのだ。 謎の襲撃者のスタンドは由花子のラブ・デラックスのように窓をぶち破ったり、人を持ち上げたりすることはできない。 康一のエコーズのように、火を発生させたり、音をぶつけたり、そういう能力もないようだ。 ならば由花子のラブ・デラックス二人をで包めば、光が差し込むこともないし、ある程度の攻撃も防げるだろう。 無論それで全ての攻撃が防げるわけではないだろうし、繭の中であれば安全が保障されているわけでもない。 最大限の防御を引いているだけで、いずれは破られる可能性だってある。ラブ・デラックスを貫く一撃もあるだろうし、二人のスタンド予測が的外れな可能性だってある。 結局のところ、あとは戦いの中で見つけていくしかないのだ。経験が皆無と言っていい、スタンド使い二人の力を合わせて、戦うしか……! 「それで、どうするつもりなの?」 黒繭のなか、由花子が康一にそう尋ねる。今の状況、正直言えば防戦一方だ。 「一応助けは呼んでおいたよ、僕の『スタンド』でね」 「……そんなので大丈夫なの? 助けにやってきたところを逆に返り討ち、なんてなったら目も当てられないわよ」 「大丈夫だよ、僕は仗助くんたちを信じてる。すっごく便りになる人達なんだ。由花子さんもきっとすぐ友達になれるよ」 「……まぁ、いいわ。それでその助けが来るまで呑気にここで待ってればいいのかしら?」 「由花子さんは何か考えある?」 「……自分で聞いておいて言うのも何だけど、ない、わね。光が攻撃になるって言うならこの防御を解くのを相手がまっている可能性は高いでしょうね。 外に逃げようものなら光に身をさらすことになるからそれは危険。暗闇で隠れていても相手の能力次第では懐中電灯も必殺の道具になる。 お手上げ、かしら? 動いた途端やられるとわかっている以上、下手に動かずこうしているのが最善策……。 じれったいわね。まるで壁越しに拳銃を突きつけられたみたい」 「我慢比べってことかな? 一応僕のスタンドで少しずつあたりを伺ってみるよ」 「あまり無理しちゃ駄目よ」 「わかってるって」 二人がそうしてからどれくらいの時間が経っただろう。焦れる様な、ひりつくような緊張感の中を二人は長い事ただ待っていた。 由花子が康一の怪我の様子を見直したり、エコーズでほんの一瞬だけ辺りを見回ったり……。 結構な時間がたったが、その間に何か起きるわけでもなく、かえってそれが二人を不安にさせた。 繭の外の様子に変化はなかった。薄暗い部屋、照りつける太陽、静寂に包まれた住宅街。襲撃者の影一つ見当たらなかった。 康一は少し危険を犯してまで先に自分が攻撃を喰らった窓ガラス辺りを調べてみたが、そこにも人影は見当たらなかった。スタンドの気配もなかった。 諦めたのだろうか……? いや、まさか。 敵は二人が戦っている最中も、粘り強く隙を伺っていたようなヤツなのだ。獲物の位置がはっきりとしている今、そんなヤツがこのチャンスを逃すだろうか? 現状由花子と康一は圧倒的不利な状況におかれている。そうまでして追いつめた獲物を、わざわざ諦める様なことをするだろうか? いいや、しないだろう。必ずや相手は何か仕掛けてくる! 由花子と康一が光に身を晒さざるを得ない状況を作り出す……ラブ・デラックスから二人を引きずりだす攻撃を仕掛けてくる……。 そう、そんな風にならざるを得ない何かを……! 必ずや、何かを仕掛けてくるッ……! 「ねぇ」 唐突に由花子が言った。振り向いた康一の視界に写るのは暗闇のみ。辺りは真っ暗なため由花子がどんな顔をしているかわからない。 だがどことなく不機嫌な声音だった。恐怖と言うよりは、不愉快だと言わんばかりの声だ。 「なんだか熱くない?」 確かに少し康一も汗をかいている。だがそれは気にするまでもない、普通のことだと思っていた。 髪の毛の繭に包まれている今、その性質から汗をかくのも不思議ではないと思っていた。髪の毛の保温性は高いし、その中にいる二人が熱く感じるのは当然のことだ。 しかしよく考えてみれば、確かにおかしい。由花子も汗をかいてる。自分も汗をかき『始めている』。 「まさか……」 康一は思わずそう呟いた。即座にスタンドを呼び出すと外の様子を慎重にうかがう。 この現象が意味することは気温が上昇しているという事実。それも汗をかくほどまでに、急激に! 急速にッ! そしてそれが意味することは即ち……! 「エコーズッ!」 スタンド越しに見た民家は数分前とはうって変わって明るく、光を放っていた。康一の口から思わず呻き声が漏れる。 火だ……! 敵は火を放っていた! 籠城を決めこんだ由花子と康一に対して相手がとった手は古典的だが効果抜群の策ッ! 火炙り、火攻め、炎の流法! しかもただの火炙りではない。敵には同時に光を使った攻撃手段もあるのだッ! それが意味するものは即ち、火と光の挟み撃ち! 火から逃れようと動けば光のスタンドが容赦なく二人をねらう。光のスタンドから身を隠し続ければいずれは二人に火の手が伸びる。 攻撃は既に完成していた! 相手は何もしていなかったわけではない。『既に』だッ! 二人の策、そして由花子のラブ・デラックスを前に『襲撃は完了』していたのだッ! 「由花子さん」 「……覚悟を決めろ、って顔してるわね」 「火、凄く広がってた」 「…………なるほどね」 「……」 「なら仕方ないわね」 「え?」 そう言って由花子は康一を強く抱きよせた。突然のことに康一は何が何だかわからないという顔をしている。 「康一君、まさかと思うけど貴方こんな風に考えてないかしら。 僕が囮になる、だからその間に逃げて、とか。それか僕が敵の注意をひきつける役をするからその間に安全な場所まで走ってだ、とか。 僕がなんとかしている間に近くにいるはずの仲間を呼んできて、だとか」 図星だった。由花子は康一が考えていたことを、まさに言い当てた。 康一には覚悟も度胸もなかった。由花子と一緒にこの場で焼け死ぬという覚悟と度胸も。共に手を取り逃げだす覚悟と度胸も。 由花子を死なすわけにはいかない。だけどこれと言った策が思いつくわけでもない。そんな康一が思いついたことといえば愚直なまでに身体を張ることだけだった。 英雄(ヒーロー)のように、その身一つで全てを抱え込むこと。女の子を守ること、庇うこと。 「まぁ貴方が考えそうなことよね。でもね、敵もそんなこと承知で火を放ったんじゃないかしら。 火を放つまでかかった時間から考えても相手はなかなか頭が回るヤツよ。下手に康一君が囮になったとしても最悪二人ともやられる、なんてこともあるわけ」 「じゃあ、どうしろって……?」 「それはね……」 だが由花子は断じてただの女の子ではない! 彼女はスタンド使いだ。そして何より守られるだけの女の子では決してないし、ましてや庇ってもらうべき者でもないッ! 由花子は夢見る少女だ。広瀬康一に恋する少女だったのだ! 二人を包んでいた繭が狭く、そして少しだけ薄くなる。エコーズをひっこめた康一にはなにが起きているかがわからない。 いったいこの繭の外で、由花子が何をしようとしているのか、何をしているのか。 問いかける様に見上げても、由花子は何も答えてくれなかった。途切れた言葉はふわりと宙に浮かび、どこに落ちるわけでもなく宙ぶらりんでぶら下がっている。 由花子は鋭く輝く目で康一を見返し、ほんの一瞬微笑んだだけだった。そして次の瞬間、キッ、と表情を険しいものに変えると彼女は叫んだ。 由花子が康一を抱き寄せたのは“こうする”ためだ。 『ラブ・デラックス』がその黒い体を振るわせる。それはまるで暴れるまえに大きく息を吸い込む、巨獣のようで。 「正面からぶち壊すッ!」 由花子の言葉と共にラブ・デラックスがその力を解き放った! 二人を中心として四方八方伸びていく髪の毛。とてもじゃないがそれは髪の毛には見えなかった。 それを髪の毛と呼ぶには、あまりに太く逞しすぎた。電信柱をゆうに越す長さと大きさで、ラブ・デラックスが辺りにあるもの全て、なぎ払っていく。 それはまるで黒い濁流! 何百、何千もの髪の毛を一つにまとめ上げ、力任せに振り回す! その力は民家の柱を叩きおり、窓を粉砕し、壁をも突き破る! ガードに回していた髪の毛をも動員したこの圧倒的破壊力ッ! 未だ内側にいるためその全貌を見ることは叶わないが、突然聞こえてきた轟音に康一は眼を白黒させて驚いたッ! 「焼け死ぬ? 酸欠で死ぬ? そんなのはまっぴらごめんねッ そんな風にここで小さくはいつくばっているぐらいなら、いっそのこと全部ぶっ壊してやるわッ」 半壊していた家は由花子が言葉を吐くごとに、更にその安定感を失っていく! 傾いた屋根が更に大きく傾く! 家を支えていた大きな柱が、由花子の暴力的な衝動を前に堪え切れず折れ始めるッ! 「火がなんだっていうの? 炎? 火災? ならその火ごとこの家と共に押しつぶすッ! 敵が近くにいるかもしれない? 好都合よ。なら私たちと一緒にまとめて民家の影に叩き落とすッ!」 折れまがった水道管から勢いよく水が噴き上がる! 降りそそぐ天井が、瓦礫の破片が火を押しつぶし消していくッ! 由花子の狙いはこれだ! 遠い昔、江戸時代に人々が火災の際に柱を倒し、家を壊したのと同じこと! 燃え広がる前に、叩き壊す! シンプルだが効果は抜群だッ! それに彼女のスタンドならば家の内側から壊しても押しつぶされるようなことはない。 なにより今の彼女は恋する乙女なのだから。憧れの彼のまさに眼の前でいるのだから! カッコ悪いところなんて見せていられようかッ! やがて遂には砕け落ちてきた天井をも由花子はスタンドで支えると、ぐっと力を込めて投げ飛ばす。 勢いよく跳んだ残骸が地面ではねあたり、轟音を立てて崩れていく。 砂埃があたりを包み……そして静寂が響いた。聞こえるのは未だ吹きあげ続ける水の音。そして僅かに燻る残り火の音。 再び火が燃え上がるようなことはないだろう。なぜなら辺りにはもはや由花子と康一を残して一切なにも残ってないのだから。 暗闇が二人を包んでいた。薄く残ったラブ・デラックスを透かしてみても辛うじて残った瓦礫が積み重なり、大きな影として日光を遮っている。 呆然としたままの表情で康一が由花子を見つめる。何を見るでもなく立ちつくしていた由花子はその視線に気づくと振り向き、そしてにっこりと笑った。 その時、康一の脳裏に浮かんだのは仗助と噴上の言葉だった。 放送前のちょっとした時間、由花子について話をした時、二人はとっっても微妙な顔をしていたことを康一は思い出した。 曰く、見ればわかる。あんまりアイツのことは話たくねェ―な。とにかくパワフルなヤツだ。プッツンしてるが悪いヤツじゃない。 その言葉が今になってようやくわかった。 眼の前で微笑む山岸由花子を見て、広瀬康一は一つの真実を悟った。 自分は決して山岸由花子に敵わない。自分は一生この娘に勝つことはできないだろう、と。 山岸由花子。ただの少女でありながら彼女が持つ底なしのエネルギーを前に、康一は何も言うことができなかった。 ◆ 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/kokigame/pages/581.html
青空がっこのせんせい君 33 :名無したちの午後[sage]:2007/01/28(日) 19 18 11 ID UO3LnBUY0 みりすの新作「青空がっこのせんせい君。」 今一週終わったけど(楓END)呪人形の手コキ&足コキ確認。 まだあるかも。探してみるわ 関連レス
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9104.html
494 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 20 33 47.66 ID CDSxuOik0 [1/2] 一つ報告。 現在進行形で、フェイク込み。 同じ鳥取に少なくとも、俺から見れば厭な奴がいる。いくつか理由はあるんだが。 ①常に自分のキャラを他のPLのキャラの上に立ちたがらせる ダブルクロスなら支部長、メタリックガーディアンなら軍の佐官や教官、天下繚乱なら武道の師範などと言ったワークス/カバーしか取らない。 その上で、卓中に他のキャラに勝手に設定をはやす。 自分のキャラがスモールナンバーのUGNエージェントの教官だったとか、クラッシャーバトル(ロボット同士の戦闘競技)の選手のコーチだったとか。 前者はロイスを取得した公式NPCが教官だったって設定が、後者は機械恐竜だらけの大陸からマシンザウルス一匹手懐けて生還したって設定があったが、 そいつはその辺りを完全に無視していた。 PC1が民間人だったりした場合は、過去に命を救ったことがある、英雄だから憧れている、 実は幼いころ近所に住んでいた「格好いいお姉さん/お兄さん」だったなどとして、何が何でも上に立とうとする。 設定捏造を拒否されたらいったんは引き下がるが、その後のシーンなどで「上司」であるとかの設定を振りかざす。 「俺がいて助かっただろ?」「やっぱりお前らだけじゃだめだなw」「間抜けな部下の尻を拭うのも上司の仕事ってなw」 全て、実際に卓中で振り直しなどの特技を使わなかった場合でも言っていた台詞。他人が支援特技を使っても、 「●●!××に回復/支援だ!急げ!」などと、自分の支持だったことにする。しようとする。 ②他人のシーンに割り込む 例えば、傷心のヒロインをPC1が慰めるシーンがあったなどとしたら、シーンの終わりに顔を出して「俺のアドバイス、やっぱり功を奏したな」 などと呟いてドヤ顔。 文句を言ったら「でもお前のPCそう言うところ鈍そうじゃん?大人な俺のキャラのアドバイスがあったってことにすれば不自然じゃないよ」と真剣に返してくる。 自分のキャラの「部下」や「弟子」が一人で思い悩んだりするシーンでも「俺の教えを思い出すんだ!」などと茶々を入れる。 PLが「ああ、はい、そうですね」とげっそりしながら返してからシーンが終わっても 「やっぱり俺がいてよかったな!」と本気で言うような。 ③演出でも他人を下げる 特定のクラスやシンドロームには他のPCのダメージロール時に追加でダメージを増やしたり、別の効果を付け足したりするのがあるんだ。 それを使う時に、攻撃したキャラが失敗して上手く当てられなかったところを援護で助けた、相手の一撃で通らなかった装甲を自分の本気の一撃が貫いた、 等と言った演出にする。GMにもそう言う反応を強要する。 自分の攻撃の時にはそう言ったことを認めない。「俺のキャラ独力で這いあがった英雄/英傑/教官/佐官だよ」等と言ってごねる。 エンディングも、他のPCの攻撃演出で巻き添えを食ったり被害が出たりした街や人の保証や治療などに奔走といった、他人を下げる描写多々。 ……他にもあるけれど、書いた方がいいだろうか。 全て代表などに言ってあって、もうそろそろ叩きだす準備が整うんだが。 495 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 20 43 58.34 ID 3zIm63g20 乙。 横からの勝手な希望だけど、「今後は改める」とか言っても手心を加えない方がいいかもね。 口ではそう言っても、いつまでも同じことを繰り返すだろうから。 496 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 20 45 52.13 ID N4FNBjp30 [1/3] 494 付き合いたくない奴だな。 ……他にもあるけれど、書いた方がいいだろうか。 全て吐き出したほうがいいのでは? 497 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 21 06 57.80 ID vgjN8sHxO 叩き出す算段なら、 叩き出した後にまとめて出してもいいかと。 追い出す時に「困スレに書いただろ」とか言ってきたら相手にするの面倒だよ 498 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 21 22 24.52 ID CDSxuOik0 [2/2] 495 警告は何回か繰り返したが、「気を付ける気を付けるw」「でもそれって他の奴にもいえませんかねー」 「俺のキャラ他に灯と助けてるけど他の人は他の人に迷惑かけるのが基本じゃないですか」だ。 だから上の通りになった。 496-497 了解。まとまったら追加報告の形で報告させてもらおうと思う。 499 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 21 32 54.24 ID rp1LaitJ0 [1/2] 出しゃばりで上からロールばっかり、しかも自分age、他人sageやってる時点でダメだな。 上官、先輩はそっと後押ししたりケツ持ちしてくれるからこそ格好良くて頼れるというのに。 口だけで全然反省してないみたいだし、そもそも反省する必要ないと思ってるんだろう。 叩き出す前に、そいつのロールプレイ全否定する勢いで文句言って、溜飲下げても良いと思うよ。 500 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/09(水) 21 45 34.06 ID PAnblmGk0 [4/4] 498 どうせ、同じような事ばかりだろうからもういいぞ 同じような事案見ても何も楽しくないというか、キモいだけだからのう スレ379