約 519,748 件
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1829.html
西の空に茜色の雲がたなびき、 釣瓶落としの秋の陽が山の端に触れようとしていた。 政宗は池の縁から腰を上げると、軽く伸びをする。 「さーてと。…叱られに帰るか。」 そう長い時間をぼんやりとしていた訳ではないが、 城を出た時刻が遅かったのだろう。 薄暗闇が少しずつその色を濃くしている。「帰りが遅い」と 小十郎に叱られる内容をもうひとつ増やす事も無いだろうと、 政宗は兜の緒を締め、馬に跨がった。 馬を速歩で歩ませながら来た道を引き返していると、 軽快な蹄の音に聞き慣れない音が混ざっている事に気付く。 手綱を引いて馬の脚を止めると。僅かながら、その音が鮮明になった。 獣の鳴き声に似ているが、どうも人間の… それも男女の諍う声のようだ。 ふと、いつかの朝議で従兄弟の成実から聞いた話を思い出す。 成実の言っていた、流れ者の野盗共が住み着いている森というのは 確かこの辺りの事ではなかったか。 例えそうでも、そうでなかったとしても、 この場をそのまま通り過ぎるという選択肢を政宗は持たない。 馬から降りると、そのまま声のする方向に歩み寄った。 おなごBASARA 続②2
https://w.atwiki.jp/yurainn/pages/51.html
まあ、何事もそんなにサクサクは進まないですからね。 とくに人は一番難しいですし。 というわけで、しばらく準備期間としておくのは極めて妥当かと。 あと、人入れて何か困ったことや悩むことがあればまたお知らせください。 施術とかメニューとか、場合によってはヘルプに行くのもOKですので。 ところで、スタッフの追加募集とかしてますか? とりあえず今の人を2〜3日見てからでもいいですが、 ランチ〜カフェの営業できるようになるとかなり楽になると思われなので もしまだなら早めに次の募集かけてみてくださいまし。 あと、役所の件はどうなりましたか? 前も書いた気がしますが、役所は放っておくと後回しにしやがりますんで、 もしまだ何の進展もないなら適当にケツをたたいてやってくださいまし。 とりあえず 他人様を雇い入れましたので、今日から新メニューっていうぶっつけ本番な。。。とも思ったのですが。 まあぼちぼちゆっくり始めて行こうかと。 今週いっぱい準備期間にしてみようかと思っております。 試作とかもしなくてはならんので。 朝のお母さんやってきましたが、まあ ぼんやりとした感じの方で。。。と思ったのですが 最初のスーパー主婦の印象もそんなんなのでとりあえず 我慢する1っ週間。 新メニュー用のマニュアルもできてないので。まあしょうがないかなーっと。
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/611.html
『私を守る人 貴方を守る人』 私は今、家路を急いでいる。 別に特別なことがあるわけではない。この現実をはやく忘れてしまいたい。 「ただいま!」 「お帰り~」 のんびりした声で、同居人のこなたが言う。 「ふぅ…外で軽く食べてきたから、ご飯は少しでいいわ」 「ほ~い」 私は今、とある法律事務所で弁護士として働いている。 法律が改正され、法科大学院が多くの大学に新設された。私の母校の場合、もともと司法試験の合格者を輩出することに力を入れていたせいか、 かなり合格率が高い大学院として有名だった。 もっとも、授業はとても厳しく、挫折しそうになったことは一度や二度ではない。 だがそんな時、励ましてくれた人がいた。 「かがみが弁護士になって活躍するの、楽しみにしてるよ~」 「あれだけ私にイジられてキレなかったんだから、メンタル面は強い方だと思うよ」 「もしダメだったとしても命まで取られるわけじゃないし、何とかなるよ」 その人は、こなただった。 こなたの励ましが無かったら、私は実家に逃げ帰っていたかもしれない。こなたがいてくれたから合格できたと今でも思っている。 本人に言うと調子に乗りそうなので、黙っているのだが。 今、こなたは私と同居している。 こなたの勤務先と私の事務所が近いので、一緒に暮らそうということになった。 最初は家事の分担や、生活習慣の違いなどでケンカになったこともあったが、今はお互いに妥協点を見つけ、仲良くやっている。 「ごはんと、煮物と…あとはビールでいいかな」 「あぁ…ありがと…」 こなたの手作りの食事に箸をつける。 「…おいしい」 「ねぇねぇ、ちょっとダシ替えてみたんだけどさ、口に合うかな?」 「うん…すごく、いい…」 黙々と箸を動かす私。 やはり、こなたの作る食事が一番美味しい。 実家の食事も大好きだが、今はこなたが作ってくれた料理のほうが気に入っている。 単純に料理の腕がいいだけでなく、気持ちがこもっている。これは食べた人間にしか分からないだろう。 キンキンに冷えたビールを喉の奥に流し込んだ。 「…ふぅ」 「かがみ~ん、どうしたの、今日はなんか元気ないよ~」 「…ねぇ、こなた、この世に正義って本当にあるのかな?」 「え?」 個人情報の保護など、頭には全くなかった。 私は今日起きたことを、こなたに打ち明けた。 結論を言うと、本来は救われるべき人がさらに傷ついて、裁かれるべき人間が、堂々と表を歩いて、 遊んでいられる身分のまま放置される、ということになってしまった。 正直、若手の私に、こんなきつい案件が来るとは思っていなかった。とは言え、仕事を選べる身分でもないので、やれるだけのことはやった。 決して仕事に間違いがあったわけではない。こうするしか選択肢はなかったのだ。 「そんな事が…」 「これ、全部実話なのよ。信じられる?この日本で実際に起こってる事なのよ」 こなたは呆然とした表情で、私の説明を聞いた。 「依頼人からの仕事をきっちりやるのがプロなんだけど…でも、今日ほど世の中間違ってるって思ったことは無いわ…」 「…」 「…ふぅ」 しばらく沈黙が続く。こなたは私の話がショックだったのか、空になったグラスをぼんやりと見つめている。 「…本当に、これで良かったのかな?」 「ん?」 こなたが顔を上げた。 「私はね、弱い人を守る立場になりたいって思って、司法試験を受けたんだ。お金儲けとか、社会的地位とか、どうでも良かったの。 ドラマみたいな理由だけど、あの頃は本気でそう思ってたわ」 「毎日かなーり勉強してたんだよね」 「うん…恋愛とか遊びとか、かなりのものを犠牲にしたわ。絶対に合格するんだって心に決めて、勉強漬けの生活だった。朝も夜も関係なくね」 「で、一発で通っちゃったんだからさ、素晴らしいじゃなーい」 「…嬉しいわ。そう言ってくれて」 私は瓶に残ったビールをグラスに注ぎ込むと、一気に飲み干した。 「ぷはー!!」 「かがみぃ、それじゃおじさんだよ…」 「ん、あぁ、気にしない気にしない」 そう言って、ぼんやり天井を眺めた。 「ねぇ、こなた?」 「ん?」 「私さ、本当にこういう生き方でよかったのかな?」 何となく聞いてみた。 「ん…、私はね…かがみには今の仕事続けて欲しいって思ってるんだ。きれいごとばかりの世界じゃないんだろうけど…」 「…」 「かがみが合格したときさ、真っ先に私に教えてくれたじゃん。あれ、結構嬉しかったんだよ」 「あぁ…そう言えば」 「最近のかがみを見てるとすごく生き生きしてるから、私も元気になってくるんだよ。週末仕事がある日でも、 かがみも頑張ってるんだからって思って会社に行ってるんだ」 「そうなの…」 「かがみは優しすぎるんだよ。そこがいいところでもあるんだけどさ、今の世の中、モラルも人情も無いろくでなしが 権力やお金持ってたりするから、そういう連中からいいように扱われないためにも、いい意味での無神経さも必要だと思うんだよね~」 「…あんたって、アニメやゲームしか興味ないと思ったら、結構色々考えてるのね」 「む、失礼だな。私だっていつまでも子供じゃないよ」 そう言って頬を膨らませる。こういうところは子供のままだ。 「…まぁ、今日は遅いからもう寝ようか。明日も早いんでしょ?」 「え、あ、うん…そうね」 「じゃあお風呂沸いてるから入ってきなよ。私は先に寝てるから」 「うん…わかった。おやすみ…」 「おやすみ~」 こなたはそう言うと、目をこすりながら寝室へ入っていった。 (優しすぎる、か…) こなたが言った事を思い出しながら、私は机の上にある食器をぼんやり眺めていた。 (あいつ、どんどん人間として成長しているな…私の方が子供なのかな…) 次の日も、その次の日も、仕事はどんどん舞い込んできた。 ひとつの問題が片付くと、また別の問題がやってくる。そんな事の繰り返しだ。 (こうやって年を重ねていくのかな) ふとそんなことを思った。仕事一筋で生きている人間もいるが、私はそういう生き方は望んでいない。 自分を支えてくれる、必要としてくれる、そんな人の為に生きたい…。 だが、人は簡単には変われない。朝から夜まで仕事に追われる毎日が続いた。 こなたとも必要最低限の会話しかなく、互いに仕事のことで精一杯だった。 家に帰っても、こなたは先に寝ていたり、残業で遅くなったり、二人で食事する時間もほとんど取れなかった。 休日は二人とも寝ていることが多く、時々近所の本屋へ行く程度だった。 そして、数ヶ月の月日が流れた。 「ただいま~」 「おかえりぃーーー!かがみ様ーーーー!!!」 こなたの大声と同時に、クラッカーの爆発音が鳴った。 「うわっ!何よいきなり!!」 「ふふ~ん、今日は何の日か覚えてないのー?」 「え?あ…」 今日は、私の誕生日。 昔は家族がプレゼントをくれて、ケーキを食べたりしてお祝いしてもらった。 それがごく普通のことだったのに、大学へ行ってからは、ほとんど一人で誕生日を迎えていた。 お祝いのメッセージや、プレゼントをくれた友人もいたが、彼女たちとは卒業後、一度も顔を合わせていない。 今考えると、それほど深い付き合いではなかったと思う。 社会人になってからは、誕生日があったことすら忘れていた。 「こなた…覚えていてくれたの?」 「当然じゃん。かがみが私の誕生日を覚えてくれていたんだから、このくらいしなきゃ罰が当たるよ」 「あぁ…そう言えば。でも、私はハンカチ一枚あげただけだし、ここまでは…」 「かがみん…あのハンカチ、どれだけ嬉しかったと思う?辛い仕事漬けの生活の中、ふっと優しくしてくれるかがみん… これで落ちない奴ぁ人間じゃなあぁい!!」 「そ、そうなんだ……買ってきた甲斐があったわ」 「普段はデキる女、ときどきツンツン、ときどきデレる。そんなかがみん激萌え~~」 「何度言われても慣れないわ、それ…」 こなたらしい言い回しに、口では不満を言いながらも、内心ちょっとカワイイと思った。 テーブルの上には、豪華な料理が並べられ、いい匂いが漂っている。 「本当に、嬉しいな…」 「ささ、冷めちゃう前に早く食べましょー」 その日の夜は、お互いに色々話して盛り上がった。 仕事の愚痴、会社の悪口、アニメやラノベの話題、ゲームの話…。 気がつけば、あっという間に寝る時間になってしまった。 「あ…もうこんな時間…」 「そろそろ寝ましょうか…」 そう言ってお皿を持って立ち上がった。 「ストーップ!!片付けは私がやっておくよ!お風呂入ってきなよ」 「え…いいの?」 「当然、今日の主役を働かせちゃ悪いよ…」 かがみがシャワーを浴びる音が聞こえてくる。 私は流しで食器を洗いながら、ぼんやりと考え事をしていた。 (私って、かがみからどう思われているのかな) 私よりいい大学を出て、私より高収入で、おそらく職場でも頼られているだろう。 美人で頭が良くて、性格もいい。 でも完璧じゃない。どこか抜けている。しかもツンデレ。 (男だったら、惚れてただろうな…なんで女に生まれてきたんだろう) どうしようもないことを考えてしまった。今の自分を否定したところで、何も解決しないのに。 劣等感を感じやすい性分なのだろうか。 かがみは立派だと思うし、尊敬している。でも心のどこかで嫉妬しているのかもしれない。 私と一緒にいてくれる、友達として接してくれる、優しいかがみ…。 何だろう、この気持ち…。 「ふぅ…さっぱりした!」 かがみがお風呂から上がってきた。 頭と体にタオルを巻いて、細くて長い足がヒザの上まで見えている。 「湯上りのかがみん…1000ポイント!」 「あ~…おもしろいおもしろい」 「あぁん、もっとツンデレなリアクションしてくれなきゃ!かがみの商品価値が下がっちゃうよ~」 「はいはい、ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。ツッコむ気力もございませ~ん」 「そうですか…ま、倒れないようにね。私も時々仕事抜けたりしてるし」 「相変わらず要領いいな…怒られても知らないわよ」 「大丈夫だよ~」 「ま、いいけど。とりあえず今日は寝るわ。おやすみ」 「おやすみ~」 かがみと一緒に過ごしているときが、一番楽しい。 片づけを終えた私は、キッチンでぼんやりしていた。 もう少しゆっくり出来る時間が欲しい。二人っきりで色々としたいのに…。 部屋の隅に、最近買った漫画が置いてある。二人の女の子が互いを守り、助け合いながら世知辛い世の中を生きていくという話だ。 パラパラめくっていくと、夫婦にしか見えない女の子達の世界が描かれている。 (私、何かあったら、かがみを守れるのかな…) 夜は更けていく。 (続く) コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-03-06 23 00 24)
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/170.html
ゼルとアリーナ、そしてサラマンダーの死闘の後、 アリアハン城南の森は閑散としていた。 そこでぼさぼさ頭の1人の青年、バッツはぼんやりと空を見上げていた。 木々が光りを遮っており、空など見えなかったが、ただ、ぼんやりと。 近くの戦闘の痕跡は、このゲームが始まっているのだということを彼にひしひしと伝えていた。 「誰だかわかんないけど・・・少なくとももう二人が死んだわけか・・・。 まさか二人で心中したわけじゃあるまいし、こいつらを殺した奴がどっかにいるんだな・・・。」 しかし、中央にあるショートソードを見るに、殺した者がそれほど冷酷な奴とも思えない。 となると、自衛の末にこうなったのだろうか? なんにせよ、もはやみんなで仲良く、というわけにはいかないということの証であることは確かだ。 (いや・・・そんなことはどうでもいい・・・) バッツには二人、生存を気にかけている人がいた。 レナ、ファリスの姉妹である。 そして目の前にある二つの山・・・まさかとは思うが、最悪の事態が彼の脳裏をよぎっていた。 確認するには躊躇われたが、しかしずっとここにいるわけにもいかない。 バッツは意を決し、それが死者への冒涜的な行為であると自覚しながら、山を掘り返した。 ―――よかった・・・ 些か不謹慎なことではあったが、彼は安堵した。 暫く黙祷をしたあと、二つの亡骸をもとに戻すと、 バッツは出発のために持ち物を改めて確認した。 支給された武器である長身の剣は、まったくといっていいほど光沢を失ったおり、 一見とてもではないが使えそうには見えなかった。 しかし、バッツはこの剣がなんなのか知っていた。 ブレイブブレイド――持ち主の勇気に呼応して強くなる剣だ。 「はは・・・そうだな。俺は今、無茶苦茶怖いよ。 あいつらが生きているかわからないし、俺だっていつ死ぬかもわからない。 俺が死んだら―――」 ふとそこで言葉が詰まった。 自分が死んで悲しむのは誰だろう。 レナもファリスも、このゲームに参加している限り、生き残る可能性は限りなく少ない。 両親は既に他界している。 かつての仲間であるクルルもまだ14歳だし、日常の多忙からいずれ忘れていくに違いない。 故郷の人たちも、バッツがいなくなってときどき思い出す者があっても、 それは昔の思い出としてそれ以上になることはないだろう。 ボコは―――おいおい、チョコボだ・・・それにあいつには奥さんがいる・・・。 (なんだ・・・結局、俺が死んで困る奴は、誰もいないんじゃないか・・・) 溜息をついたが、その瞳に悲しみの表情は無かった。 もともと彼は天涯孤独の身であったのだから、今さら悲しむ必要などなかったかもしれない。 しかし、できるだけのことはしたい。 自分は助からなくても、王族でこれからの世界を担っていくレナやファリスは助かるべきだ―― そう考え、彼は二人の捜索を再開する。 ナマクラ刀も、魔法剣にすればちょっとはマシになるだろうと、 バッツは魔法剣士にジョブチェンジし、念のためアビリティに白魔法をつけた。 「さあて・・・いくか」 その場をあとにするバッツの持つ剣は、相変わらず光を失っていた。 【バッツ@魔法剣士(アビリティ:白魔法) 所持品:ブレイブブレイド 第一行動方針:レナとファリスを探す 基本行動方針:非好戦的だが、自衛はする】 【現在位置:アリアハン城南の森から北東】 ←PREV INDEX NEXT→ バッツ NEXT→
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/711.html
中ボス 腹に熱の塊が食い込んで、俺の身体を容赦なく吹き飛ばした。柔らかい葉を焦がし、華奢な木々をへし折って熱風が後を追ってくる。瞬間目の前が暗転し、気がついたときには濡れた地面の上で、木々の間の狭い空を見上げていた。体中が痺れて感覚が無い。声も出ない。 積もった葉を踏み潰して、人影がこちらに近づいてくる。目がかすんで顔は見えないが、今しがた俺を吹き飛ばした魔術師か、勇者としてその名を轟かせている青年のどちらかだろう。他の者は皆彼等に殺されてしまったのだから。 彼等が何の為にこんな森まで来たのか、予想はつく。恐らく、あちらこちらで暴虐の限りを尽くしている俺の主を殺しに来たのだろう。 胸倉を掴んで引き起こされた。鎧の固い感触。唇が何事か動いているが、言葉が聴こえない。何事か俺に尋ねているようだったが、視界が水の中のようにぼやけていて、何も判らなかった。 殺すか。 きっと大声で魔術師に言ったのだろう、その言葉だけがぼんやりと聴こえた。 身体がすっと冷たくなる。 ついにこの時がきたか。戦いに負けて殺される時が。 眼前に迫る金属の輝きから逃れるように、俺は目を固く閉じた。 俺は死ぬのが怖かった。情けないことに、主の配下でそんなことを考えて居る者は俺だけのようだったから、誰にも打ち明けたことなど無かった。 親しかった部下が殺されたと聞く度に、悲しみ、次は我が身かと怯えもした。次は俺が行って奴等を殺すのだと、息巻く同輩の気が知れなかった。 冷たい感触が喉にあたり、どうしようもなく手足に震えが来た。灰になって散って行ったかつての同輩達は、この醜態を見て嗤うだろうか。 長い時が過ぎたように思えたが、刃が俺の頸に食い込むことは無かった。酷い恐怖と、何故か湧き上がってくる焦燥感に耐えかねて目を開くと、やけに綺麗な色の瞳が、こちらをじっと覗きこんでいた。 「お前……」 死ぬのが、怖いのか。 半ば嘲るような調子で吐き出された言葉に、俺は頷いた。 青年は紋章が入った鎧を震わせて笑った。殺した魔物の中に死を怖がった者などは居なかった、お前は変わっていると。はっきりと蔑まれているのは判ったが、俺は何も言わなかった。負けた者が蔑まれ甚振られ殺されるのは当然のことだ。 胸倉を掴んでいた手を離され、俺はまた濡れた地面に倒れこんだ。未だに手足は動かなかった。とどめをさされずとも、放っておかれればこのまま死ぬのだろう。 ぼんやりと主の顔を思い出していると、不意に、防具をつけた腕が俺のことを抱え上げた。俺の鎧も残骸だけとはいえ未だ残っているから相当な重さであろうに、事も無げに肩の上に担ぎ上げられる。 傷に身体の重さがもろにかかり、酷い悪寒が来た。背筋が冷え、嫌な汗が頬を伝う。青年が一歩踏み出すごとに肩が揺れて酷い痛みが走った。最早もがく気力も無くなった俺の耳に、青年が楽しげに笑う声が届く。 「……なあ、こいつ連れて行こうぜ」 「連れて行くも何も、じきに死ぬだろ」 呆れたような声は魔術師だろうか。 「お前なら治してやれるだろ?」 「何で俺が手前でつけた傷を治さなきゃならんのだ」 乱暴に地面に放り出され、俺は蹲った。視界がぐらぐらと揺れて、急激に薄暗くなっていく。 「いやなに、魔物の癖に死ぬのが怖いなんてほざくもんだからさ。なら殺さずに飼ってやろうかと思って。躾ければ番犬ぐらいの役にはたつだろ――――」 薄れていく意識の中で最後に聞いたのは、勇者と呼ばれる青年の笑い声だった。 中ボス
https://w.atwiki.jp/orily/pages/984.html
坂詰 有貴(さかつみ ゆき) 作者:イリス 人物情報 誕生日 4月15日 血液型 B型 身長 157cmくらい 体重 54kgくらい スリーサイズ - 出身地 熊本県 やや電波なところのあるマイペース娘。 およそ戦闘員らしからぬ物腰ながら、高い戦闘技能を有する。 詳細情報 ガーデン・学年 芦屋少年工科学校高等部1年 レギオン 第2戦闘隊(LGシルヴィー・ブルーノ)→第3戦闘隊(LGリングローズ) コールサイン シルヴィー5 →ローズ4 スキラー数値 67 レアスキル 未覚醒 サブスキル 虹の軌跡 ブーステッドスキル - CHARM GC-15アステリオン ルーン - 人物のんびりマイペース。顔つきこそ溌溂とした印象を受けるが、言動などはぼんやりしていて眠たそうな印象を受ける。純朴な人となりで誰もが認める人畜無害な人物。実家は山間地域で猟師をしており、ヒュージ災害の続く2050年代にあっても鳥獣の駆除のみならず、小型ヒュージの排除なども行っている。長く自然に慣れ親しんだ生活を送っていた為か、ルールや摂理というものに対して厳しい視点を持っており「ルールを破った者に罰が下るのは仕方のない事」と捉えている。都会においても「自然と違って罪と罰の場所と時間がズレているだけ」と考えるなど独特の哲学を持つ。規則を絶対とする堅物というわけではなく、郷に入ったら郷に従えという価値観であり、そのある種無私とも謂うべき姿はしばしば無機質な「天秤」に例えられる。が、本人はそんな感じのことを言われてもあまりよくわかっていない。結構食い意地が張っている。 能力小学生の時分から既に基準を満たす魔術適性が認められていたものの、経済的な事情などからガーデンには入っていなかった。彼女自身もリリィという存在に対して特別な感情は抱いてはいない。芦屋工科に入ったのは福利厚生が充実していて将来の就職的にも何かと利便性が高いらしい、という割と俗っぽいところから来ている。過不足無いスキラー数値と安定したマギ制御、常に冷ややかな思考を保つ冷静さを持つ。レアスキルには未覚醒ながらもサブスキル『虹の軌跡』に覚醒済み。しかしながらその未来予測を鵜呑みにする事は無く、あくまで道具の一つとして利用する程度。これはスキル類を絶対視せず、あくまで個人の一要素に留める芦屋工科の方針によるところもあるが、もっぱら彼女自身の性質からくる部分が大きい。 属性 リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人 ○ レアスキルを持たないながらもサブスキル『虹の軌跡』を有する。 とはいえその未来予知に依存する事はなく、ぼんやりした見た目と裏腹に冷静な思考を伴って判断を下す。 詳細 好きなもの 綿飴、昼寝 苦手なもの ピーマン 特技・趣味 編み物、レース観戦 典型的なインドア派。 レース観戦は現地に行くより中継を観るタイプ。観るが知識はそれほど無く、競い合う様子を見て楽しむ、 + ここだけの話 交友関係 三橋美奈子(みつはし みなこ)第2戦闘隊から転属になった当時、第3戦闘隊のリリィ達の長を務めていたリリィ。やや世間知らずなところをしばしば美奈子に窘められたりする。 平脇真白(ひらわき ましろ)有貴とは真逆の都会派。気が強くて我が道を突き進むことを良しとする真白からは一方的にやや敵対視されている。 仄村有栖?(ほのむら ありす)田舎育ちと強化リリィという出自の違いこそあれど、世俗に疎い点で共通する。性格的にも割と似た者同士。 作品紹介・関連リンク 雑談 よく言えば田舎育ちの純朴娘。 コメント コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18 47 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/2411.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (320x250) 期間 08月16日(土)16 00〜08月25日(月)13 59 概要 藤城の恒例行事として毎年夏に行われる肝試し。毎年ペアになった男女はこの行事をきっかけに仲良くなってカップルになるとの噂が… 公式サイト イベント公式OPムービー ログイン台詞一覧 +... 1日目 芳屋直景 オレはもちろん、お化けなんて怖くありませんよ。お、男ですから!先輩とペアで肝試しに参加できたら、うれしいんだけどな……。 2日目 月読理京 肝試しか……。退屈しのぎくらいには、なるかもしれないね。幽霊が怖いのかい?大丈夫だよ。君には俺がついているからね。 3日目 桑門碧 君はお化け、見たことある?本当にいるなら、見てみたいな……。見たことのないものって惹かれるんだ。お化けとか、幽霊とかもね。 4日目 東麻慶史 毎年、肝試しには本物が出るらしいんだ……なんて、冗談だよ、冗談。この季節になると思い出すよ。古株の先生に聞いた学園の怖い話……。 5日目 明神堅梧 ゆ、幽霊……?ハハハ、そ、そんな非科学的なものは存在しませんよ。し、心霊写真なんてトリックです!と、トリックに決まっています! 6日目 桃越ハル 肝試しもいいけど、ホラー映画を見るのもいいかも。うちに来ない?キミとくっついてられるなら……オレは、どんなに暑くても平気かも。 7日目 周圭斗 脅かし役なんて面倒なことするわけないでしょ。ボクはもう帰るから。……今驚いたのはアンタにつられてだから。ボクは別に、怖くないし。 8日目 逢坂紘夢 宵闇に咲く君の笑顔も素敵だね。でも、恐怖を耐え忍ぶ姿も美しいな。ふふ……僕は脅かし役じゃないよ。君を守ろうと、傍にいただけだよ。 9日目 鷹司正臣 君も肝試しに参加するのか?足元が暗いから、気をつけるんだぞ。不安そうな顔をしているな。君は、こういったイベントは苦手なのか? 10日目 芹澤悠吏 ここ、怖くない怖くな……ヒイィっ!あっ、キ、キミでしたか……!肝試しは好感度が上がる絶好のイベント!これを逃す手は……っ! 台詞一覧 +... 芳屋直景 「先輩もこのへんを歩いてたんですね。よかったら一緒に回りませんか?」「オレ、何があっても先輩を守りますから。傍にいてもいいですか……?」「オレといて少しでも心強いと思ってくれていたら、うれしいです……。」 九条生晋 「もしや怖くて動けないのか?……フン。ならば、俺がついてやろう。」「おい、何をしている。怖いならそうはっきり言え。……一緒に行くぞ。」「貴様は無駄に強がるところがあるな。時には素直になることも必要だ。」 不破渓士 「このような場所を女性ひとりで歩くのは危険だ。よければ同行しよう。」「やはり君のことが心配でな……。また一緒に歩いてもいいだろうか。」「……無事ゴールできたようだな。君に怪我などがなくて、何よりだ。」 桑門碧 「俺は平気だけど……君が怖いなら、一緒にいてあげる。大丈夫だよ。」「君を探してたんだ。ひとりじゃ心配だったから……また俺と回ろうよ。」「君が一緒だと、肝試しも怖いっていうより、楽しいものになるんだね。」 堤誠志郎 「あんたも近くにいたのか。……帰るのをやめて、正解だったかもな。」「おい、怖ぇなら俺の後ろに隠れてろ。……あんた、小動物みてぇだな。」「……なんだよ、まだ怖ぇのか?なら、バイクで家まで送ってやるよ。」 月読理京 「肝試しの途中なのかい?面白そうだね。俺も一緒に歩いていいかな?」「やあ、今日はよく会うね。俺でよければ、ゴールまでお供するよ?」「肝試しで一緒に歩いたペアは結ばれるという噂……君は信じるかい?」 鷺坂柊 「今夜も星が綺麗だな。せっかくだし、おまえも一緒に眺めないか……?」「ああ、ここにいたのか。今度ははぐれないように、手を繋いで行くか?」「もうゴールか……おまえと一緒だと、あっという間に時間が過ぎるな。」 東麻慶史 「ペアの子とはぐれたのかな?心細いなら私が付き添わせてもらうよ。」「また君に逢えるなんて奇遇だね。せっかくだからまた一緒に回ろうか。」「肝試しなんて、学生に戻った気分だったよ。楽しい時間をありがとう。」 明神堅梧 「こ、怖くなどありませんが、君が心配なので同行することにしますよ。」「うわあ!……き、君でしたか。ま、また一緒に行ってもいいですよ。」「悪趣味で程度の低い行事でしたね。来年は撤廃されることを願います。」 桃越ハル 「ね、どうしたの? 怖くなっちゃった? オレがいるから大丈夫だよ。」「ここで会えたのも何かの縁だし、……ふたりでサボっちゃおっか?」「あれ、もうゴール? ……かわいいキミを、もっと見てたかったかも。」 周圭斗 「……何か用? ボクは今から帰る予定なんだけど。ついてこないでよ。」「……また会った。何なの?アンタはボクが帰るのを邪魔したいわけ?」「……サイアクだよ。結局、ゴールしたほうがボクの家に近いとか……。」 鷹司正臣 「よければ俺も一緒に行こう。こんな所に君を置いてはいけないからな。」「ここにいたんだね。急にいなくなってしまうから、心配していたんだ。」「怖くはなかったか? また何かあったら、いつでも声をかけてくれ。」 逢坂紘夢 「偶然だね。迷ったのかな?実は僕もなんだ。じゃあ、一緒に行こう。」「君を怖がらせたあの脅かし役は許せないな……後で何とかしておくね。」 芹澤悠吏 「ビ、ビビってるボクを笑わないなんて、キミはやっぱり大天使ですっ!」「な、なんとか、ゴール……っ!ボボ、ボク、キミを守れたかな……?」 イベントで出会えるカレ ▼ドキドキpt 1000000pt達成で 最終ランキング 1000位以内で 全エリアの肝試し成功で [肝試し]芹澤悠吏(SR) [完全装備です!!]芹澤悠吏(SSR) 3.jpg ▼ドキドキpt 550000pt達成で 中間ランキング 5000位以内で 最終ランキング 5000位以内で お堂クリアで [肝試し]逢坂紘夢(HR) [さぁ身を委ねて]逢坂紘夢(SR) 3.jpg ▼ドキドキpt 100pt達成で 中間ランキング 20000位以内で 墓地クリアで [肝試し]東麻慶史(R) [装束配達人]東麻慶史(HR) アシストカレ [肝試し]東麻慶史(R) [肝試し]明神堅梧(HR) [肝試し]桑門碧(R) エピローグ
https://w.atwiki.jp/vocalo-gojokai/pages/48.html
■藤@842氏の歌詞置き場です 「はじめてのXmas」 「freesia 黄」 「はじめてのXmas」 カーテンを開けたら 窓の外 白一面 憧れてた 雪の聖夜 はじめてふたりきり すごすこのクリスマス 待ち遠しい 早く来てね ツリー飾って ケーキもほら 出番を待っている 冷蔵庫の中 ふと時計 見上げた あなた来る 時間だよ 靴の音が 雪を刻む (間奏) ドア開けた 瞬間に 鳴らしたの クラッカー 驚く顔 笑顔になる プレゼント 何だろう 私はね まだ内緒 あなただけの サンタになる テーブル見て はしゃぐあなた 頑張って焼いたんだ 丸ごとチキン シャンパンを 注いで キャンドルの灯りだけ あなたと見る イブの夢を 「freesia 黄」 去年の春 二人で見た 公園に咲いていた 黄色い花 可愛いねと 言ったあなたに 何故か私返事 出来なかった あの頃は あなたへの 強すぎる 想いを 隠したくて 意地張って 間違った 甘え方 空回り ばかりで その痛みを 知らず もういいと あなたが背中向けた あれは多分最後の チャンスだったの ありのまま 素直になれば良かったの 一輪でも無邪気に咲く 黄色いフリージアのように 今年の春 また見つけた 公園に咲いている 黄色い花 可愛いねと 今は言える 光いっぱい浴びて 咲く花を あの頃は 無かったもの 今頃気 づいたの 隣に居る 自信だった 失った 限りない 温かさ 優しさ ここで一人 思う もう一度 あなたに 会えるのなら 今すぐに届けたい 大好きだと ありのまま 素直になれる気がするの 一輪でも無邪気に咲く 黄色いフリージアのように (間奏) もう二度と あなたに 会えなくても くれた優しさ全部 胸にあるから ありのまま 素直に歩いて行けるね 一輪でも無邪気に咲く 黄色いフリージアのように 「今」 (A) 君が鳴く バネの上 ぼんやりと 君を見てる 腕の中 抱いていても 心だけ どこか遠く (A') 君が説く 痛みなど 半分も つかめなくて どうしてと 泣く頬へと 伸ばす指 滑るけれど (B) 全てを分かる 事はなくても 分かり合えると 思っていたい 全てを見せる 事はなくても 気づけるように 伝えていたい (サビ) 永遠でさえ 怖がるのなら 今を繋いで 歴史に変える 曇り無い白 なんて要らないよ 君だけの色 確かめさせて (A) 君が寝た バネの上 ぼんやりと 髪を撫でる 腕の中 抱いていれば 心にも やがて近く (A') いつか見た 朝焼けを いつかまた 君と見たい 甘さなど 追えぬままに 現実は 迫るけれど (B) 全てを分かる 事はないから 分かり合えてる 時が嬉しい 全てを見せる 事はないから 気づいてくれる 時が嬉しい (サビ) 約束にさえ 不安がるなら 今を紡いで 歴史に変える 澱み無い青 なんて要らないよ 君だけの弧を 描き続けて (C) 壊れると思ってるから 永遠を 語りたがる 結末を 急いでるから 永遠を 歌いたがる (サビ) 約束にさえ 不安がるなら 今を紡いで 歴史に変える 澱みない青 なんて脱ぎ捨てて 君だけの弧を 僕に預けて (サビ) 永遠なんて つかめなくても 今を繋いで 絆に変える 曇りない白 なんて要らないよ 君だけの色 追い続けたい 字脚表 (A) 5 6x4行 (B、サビ) 7 7x4行 (C) 5 7 5 6x2回 「5分だけの宇宙」 (1A) 私が生まれ あなたに会って 色んな歌を 覚えてきたの (1A') 教えてくれた たくさんの音 心の形 育ててくれた (1B) 私は何を 返せるだろう 考えたけど 答えは一つ (1サビ) 楽しい時は 私を呼んで あなたの側で 一緒に笑う あふれる笑顔 歌に変えるよ 5分だけの宇宙で (2A) あなたに会った その幸せが 色んな世界 見せてくれたの (2A') 教えてくれた たくさんの音 これから生きる 道しるべだよ (2B) 私は何を 返せなくても 感謝の気持ち 今伝えたい (2サビ) 悲しい時も 私を呼んで あなたの側へ 飛んで行くから こぼれる涙 拭いてあげるよ 5分だけの宇宙で (C) 時間が過ぎて いつかわたしの ことを忘れて 行ってしまっても 覚えていてね 二人過ごした 5分だけの宇宙を (3サビ) 楽しい時も 悲しい時も どこへでもすぐ 飛んで行きたい あなたの心 歌い続ける 5分だけの宇宙を (A A' B) 7 7x2行 (C) 7 7 7 8 7 7 6 4 (サビ) 7 7x3行 6 4
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25501.html
つきこうしん【登録タグ つ ジェバンニp 曲 鏡音リン】 作詞:ジェバンニp 作曲:ジェバンニp 編曲:ジェバンニp 唄:鏡音リン 歌詞 君はいつも余裕振って 弱気なトコを少しも見せず だけどふと遠くを眺めて 一人夜の影の中に消える 君と話したいなら、 どうすればいいだろう 君の声、聞きたいなら そのやり方、教えて.... 月が出てる夜は 君を夢に見る 朝になって 目元、涙に濡れて… 夜空照らす月に 話しかけるよ 君もきっと、どこかで この月見てるから.... ずっと友達のままだって 齢を取るまで遊べるって 勝手にぼんやりと思って だけどある日 君は居なくなって.... 君と遊びたいなら どうすればいいだろう 楽しかったコト 思い出して また君と一緒に笑いたい.... ふと見上げる空に 輝く満月 君の好きだった月は 今もそこにあるのに.... 君と重なる月に 右手を伸ばして…… だけど月に触れる なんてできなくて…… 月が出てる夜は 君を夢に見る 朝になって 目元、涙に濡れて… 夜空照らす月に 話しかけるよ 君もきっと、どこかで この月見てるから.... ふと見上げる空に 輝く満月 君の好きだった月は 今もそこにあるのに.... 君と重なる月に 右手を伸ばして…… だけど月に触れる なんてできなくて…… コメント かなり好きです -- 名無しさん (2013-08-11 08 21 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/1535.html
魔都物語 -darker than darkness- 【個人データ】 名前 真常侍 泉美 性別 女 年齢 美女 種族 生きた伝説 CV 身長 160cm 体重 乙女の秘密 血液型 ABA+ 体格:ぼんやり 髪型:長髪 髪の色 黒 瞳の色:青 肌の色:黄色 台詞:「すべての物語は忘れられ。人の口より生まれる」 ★性格/特徴/行動理念/プロフィール/その他 1人称「私」 2人称「君」 口調 「~~だよ」 《所持品/所持金》 くたびれた白のコート。 《性格》 不思議系 《プロフィール》 その名は常に伝説とともに語れる己のものとは限らず。人のものとは限らず 【 特性値 】 常達超神 人人人域 [剛力・頑強]■□□□ [機敏・移動]■■□□ [自我・感覚]■■■□ [知力・創造]■■□□ [操作・隠蔽]■■■□ [社会・共感]■■■■ 【 種族潜在 】 達超神 名称 人人域 ~汝はいかなる者か? 〈 生きた伝説 〉■■■ 〈 〉□□□ 【 特殊能力 】 達超神 名称 人人域 ~そはいかなる能力か? 〈思い出す 〉■■■ 〈 思い出させる 〉■■■ 〈 〉□□□ 【 負傷ゲージ 】 -2 無傷 ∞ -1 軽傷 □□ ±0 中傷 □□ +1 重傷 □ +2 致命 □ +3 死亡 □ 【 DP管理欄 】