約 2,510,283 件
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/1508.html
ant /// / 線、筋、辺(sloant)、(ギター)フレット 2 \ 13 seren klel int \ [ yuo ] \ onを線にする \ [ iyuan ] \ 線状の \ [ ova ] \ axt-e ant 線を引く \ ant kni 曲がった線 \ ant dok 太い線 \ ant aks 滑らかな線 \ ant ekn 平行な線 \ ti lab-al kon ano tu その線で仕事を進めなさい \ anso vast-a ox im vasa kos この前の試合はいい線いっていた \
https://w.atwiki.jp/yumekopi/pages/73.html
なぎさ 通園ver. シュッ!としたこの子はだ~れだっ? 通園バスが嬉しくて、 いつも一番前の席に すわっているのが「なぎさ」だよ。 小さな声で唄っている子が 「なぎさ」だよ。 パン屋さんの角を曲がったら、 もうすぐ幼稚園。 みんなと一緒にご挨拶できるかな。 2007年03月18日 ホームタウンドルパ大阪3
https://w.atwiki.jp/butu/pages/25.html
東寺 写真を頼まれたときは、しゃがんで撮ってあげると塔と人物がギリギリ入ります。 塔はとても大きい。 東寺金堂 ハンコ 背中の曲がったおじいちゃんが「よいしょっ」と書いてくれます。 ごん太で力強い字です。 「??? 平成19年4月19日 ○弘法大師 東寺」 交通 イベント 毎月21日に弘法市 グッズ 食べ物 リンク
https://w.atwiki.jp/jlcn/pages/79.html
Mythic ミッション ヘイロー 説明 コヴナント健康保険により完全保障 効果 敵の体力が2倍になる。 スタート地点から右に曲がった先を右に行くと奥にある。 もっと簡単に言えばスタートしてから右側を伝っていけばつきます。 普通はここをまっすぐ行くのですが、 スカルはエリートの向いてる方向(右)。 [ 戻る ]
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/832.html
PREV:筋金入りの不健康 後編 NEXT:配信に表れた美少女 中編 ストーリー よお、【プレイヤー】その様子やと、お前もカイトに呼ばれたみたいやな…… スペイ ってことはこの流れ……またいつものアレとちゃうやろな…… スペイ いつものとは、やと!?そんなん決まっとるやろ!! スペイ お笑いや、お笑い!!!!またネタの解説でもさせられたらたまったもんやないで!!! スペイ はぁ……にしてもカイトのやつ人を呼んどいて待たせるとかなんやねんアイツ! スペイ やあ、よく来てくれた二人とも今、少々取り込んでいてね……待たせてしまっただろうか? 水の守護者 カイト おっそいわ!待ちくたびれて丁度帰ろうか思とったところやで スペイ 長々と待たせてしまったことは謝罪しよう……対応することが多くてね…… 水の守護者 カイト さて、あまり時間がない早速本題に入ろうか 水の守護者 カイト なんや……えらい真剣やな…… スペイ 端的に言おう今、私はある困難に直面していてね 水の守護者 カイト 二人にはぜひ、その問題解決に協力して欲しいんだ 水の守護者 カイト 問題解決に協力やとぉ……? スペイ なあカイト、【プレイヤー】はともかく…… スペイ 今までワイにしてきたことを一個一個思い出してみぃ スペイ いざ、困ったら助けてくれっちゅうんは流石に虫が良すぎとちゃうんか? スペイ 頼み事するんやったら、せめて一言、謝罪があってもええもんやと思うで スペイ 謝罪……? 何のことか見当もつかないが…… 水の守護者 カイト ……まぁいい今は急場なのでね……謝れというなら謝るよ 水の守護者 カイト スペイ、すまなかった 水の守護者 カイト ……!? スペイ おっおう、あのカイトが素直に頭を下げるなんて、明日は雪でも降るんちゃうか!? スペイ 謝罪せなあかん理由を当の本人がわかっとらんのはツッコミたいとこやけど…… スペイ まあ、ワイは心の広い漢やからな迷惑料はこれくらいで完済にしといたる! スペイ あっ、でもアレやな【プレイヤー】への相談料の先払いも必要や! スペイ 【プレイヤー】ももうデッキ構えとるし丁度ええやろ! スペイ 相談料はデュエマで……かなるほど【プレイヤー】らしい 水の守護者 カイト 承知したでは、いつでもかかってくるといい! 水の守護者 カイト 勝利時 まっこれで、相談料くらいにはなったやろ スペイ せやろ、【プレイヤー】? スペイ おうおう、えらい満足気やな~ スペイ ……そろそろ本題に入っても、いいだろうか? 水の守護者 カイト ん? おお、せやったなで、困っていることってなんや? スペイ ああ、実はキリコのことなのだが…… 水の守護者 カイト 敗北時 カッー! あかん、あかんぞ!【プレイヤー】! スペイ こんなんじゃお前も、不完全燃焼やろ!! スペイ もっかいや、もっかい!ええな、カイト? スペイ こちらはお願いする側だ 水の守護者 カイト 【プレイヤー】に相談できるのであれば何度でも受けて立とう! 水の守護者 カイト PREV:筋金入りの不健康 後編 NEXT:配信に表れた美少女 中編
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/1595.html
こなた「出来た。MAシール。これがあればパルマは無効化できるはず。」 シン「こなたー、入るぞー?」 こなた「へいへい。(とりあえずこのローションをここらへんにこぼしといてっと。)」 シン「漫画返しに…ぬわっ!」ヌルッ こなた(よし、かかった!) シン(ローションだとぉ!…まあ不可抗力だしとりあえず神頼み!) らき☆すけ! ツルン シン「ぬわんだってー!」ドスンッ こなた「ちょwシン?シンってば!」 こなた「で顔面から転んで気絶してさ、結局シンは鼻の軟骨が曲がっちゃったんだよ。」 かがみ「お前は何のためにパルマを止めたかったんだ。」 こなた「そりゃかがみん、パルマに迷惑してる人を助けるためだよ。」 かがみ(嘘だな、こいつ。) こなた「でさ、そのあと考えたんだ。パルマされることによって私達はシンを護ってるんだって。」 かがみ「何故その考えに行き着くかが不思議なんだけど。」 こなた「だからこれからもパルマされていこうよ、かがみん。」 かがみ「なんか納得いかないけど仕方ないわね///」 つかさ「ど、どんだけ~。」 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/cube_custom/pages/113.html
Kuloloさん転載:LS活動で脱皮しかけたペイストの皮ゲット、ブガも貰えればSobek行けます。自前のトリガは箱からの4種アリ -- -- (管理人) 2010-09-22 19 40 46 Zgashsさん転載:LS預かり分(ミザレオ) オロボン肝・ポロッゴ帽子・アプカル嘴・死鳥羽・ペイスト皮の5点です。 -- (Zgash) 2010-09-25 11 29 18 -- (管理人) 2010-09-25 17 43 43 硬直したガーゴイルの手 伸びきったタウルスの手 あり @血まみれのヴァンピールの牙(Lord Varney時間POP)でBukhis(水行原石絵札)可能 -- (Higemoh) 2010-09-26 13 58 20 箱4種あり -- (Mine) 2010-09-26 17 53 38 Cirein-croin(2種 1セット) Sobek(脱皮しかけたペイストの皮) Amhuluk(切り刻まれた死鳥の羽)あります -- (Hide) 2010-10-01 16 47 28 ミザレオトリガー追加分(ねじ曲がったトカゲの爪 ) (血染めのこうもりの毛) -- (Hide) 2010-10-03 21 03 55 鋭いアプカルの嘴 切り刻まれた死鳥の羽 あり @血染めのコウモリの毛(Asanbosam 時間POP)でAmhuluk(金行小片宝石) -- (Higemoh) 2010-10-10 21 28 18 美しいオロボンの肝あり @破けたポロッゴの帽子Heqet時間POP)でCirein-croin(金行宝石原石) -- (Higemoh) 2010-10-10 21 31 23 脱皮しかけたペイストの皮 血なまぐさいブガードの牙 取得 @ねじ曲がったトカゲの爪でSobek トカゲ箱から出るので取得狙ってみます -- (Higemoh) 2010-10-17 21 14 31 追加分 血なまぐさいブガードの牙 -- (Hide) 2010-10-17 21 32 20 捻じ曲がったトカゲの爪入手 Sobek揃い 破けたポロッゴの帽子入手 Cirein-croin揃い 眠いですん(__)。。ooOZZZZ -- (Higemoh) 2010-10-19 02 56 08 Higemeeもペイスト、トカゲ入手 @血なまぐさいブガードの牙でSobek -- (Higemoh) 2010-10-19 02 58 08 Higemooもペイスト入手 @トカゲとブガードでSobek -- (Higemoh) 2010-10-19 02 58 47 Higemoh 血染めのコウモリの毛 ゲット Amhuluk -- (Higemoh) 2010-10-23 03 29 14 Higemoh ...Amhuluk / Sobek / Cirein-croin 揃い -- (Higemoh) 2010-10-23 03 31 12 Cirein-croinセット所持 Sobek(ペイスト、トカゲ有り。ブガート無し) Amhulukセット所持 -- (Tatuma) 2010-10-24 21 00 21 アットワ Itzpapalotl(ワモーラ、クロウラー有り チゴー無し) その他所持(スケルトン、ワームの石) -- (Tatuma) 2010-10-24 21 04 17 プンカール Bukhis(ガーゴイル、タウルス有り ヴァンピール無し) -- (Tatuma) 2010-10-24 21 05 59 鋭いアプカルの嘴 脱皮しかけたペイストの皮 美しいオロボンの肝 -- (asham) 2010-10-24 21 09 37 @ブガード:ソベク @コウモリ:アムル @ポロッゴ:キレイン -- (Mine) 2010-11-07 18 01 42 ソベク〇 -- (Zgash) 2010-11-14 18 29 20 Amhuluk:切り刻まれた死鳥の羽 追加お願いします -- (Hide) 2010-11-18 03 31 29 ブンカ、コウモリとペイストげっと、残念ながら箱のだいじがありまてん書く場所まちげーたでs -- (kulolo) 2010-11-19 00 36 45 Amhuluk(@鋭いアプカルの嘴) -- (Hide) 2010-11-22 00 28 42 ブンカ鳥大事とアプカル大事○ -- (kulolo) 2010-11-23 01 27 08 野良で箱からとるだいじ全部○げっつしてきまんた -- (kulolo) 2010-11-25 02 07 16
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/122.html
「雪乃……絶対に仇を取るからね」 昨日無惨な姿の友を自分の部屋に運んだ後ベッドに横たえさせて、傍らでひとしきり泣いた。 思わぬ裏切りと突然の別れ、そして小さな希望が全て奪われた。 今は夜中の3時過ぎ、雲は多いが満月は明るい。 美月は、忌まわしい高圧線鉄塔を見下ろす空中に留まって呟いた。 お気に入りの胸にフリルのついた白いミニドレスを身に纏う怒りのスーパーガール。 腰まである黒髪が風になびいて夜空に融けている。赤いカチューシャが月明かりで輝く。 その可愛らしい様相とは裏腹の怒りに燃える瞳はその心のままに爛々と光る。 少し疲れている美月であったが、気合いを奮い立たせて怪物の気配を探る。 友の仇討ちは完遂せねば心を休めることは出来ない。 荒れ狂う美月の胸の炎とは裏腹に、シンとして異形の気配も何もない月の綺麗な闇が広がっていた。 月明かりを受けてぼんやりと光る高圧鉄塔。 朝から電力会社による復旧作業が行われていたが、今は真夜中、誰もいない。 美月の脳裏に、ふと、雪乃と最後に出会ったあの公園が思いついた。 「遅かったなスーパーガール、意外と間抜けだな」 人気のない公園、月明りと暗闇が混じり合う異様のコントラストの中、人喰いがそこに居た。 「下っ端に用はないのよ。親玉出しなさい」 腰に手を当て、顎をやや上向かせた不遜な態度で美月は言う。醜悪な存在と会話するのも腹立たしかった。 「ゲヘ? ここには俺しかいないぜ」 体長は2mはあるゴリラのような身体に、爬虫類にも似た顔が目玉をギョロつかせながら ふざけた口調で話す怪物。背中から生えた触手がザワザワと蠢く。 「雪乃があんた程度に負けるはずないわ。それに、あと3匹はいるわね」 「グヘヘ、鋭いな。さすがスーパーガール」 怪物が言うやいなや、美月の足もとの地面から何本もの触手が現れて、アッと言う間もなく美月の四肢を拘束し、 美月はそのまま宙に持ち上げられた。 「ギャハハハ! 油断したなスーパーガール」 真下の地面が盛り上がり、その中から怪物が2匹姿を現した。 美月の手足、体に数本の触手が絡みついて、一部は早くも美月の胸やお尻を撫で始めていた。 最初の怪物が近づいてきて、おもむろに美月の白いドレスの裾を掴んでめくり上げると お気に入りの真っ白なショーツが剥きだしになった。 「な!何するのよ!」 思わぬ辱めに怒りの形相の美月。 「ゲヘへ、最近知ったんだけどさ、スーパーガールの体液を飲むとすげえ強くなるそうだ」 「お前ら柔らかいくせに頑丈だからな、下の口から体液を飲ませてもらうぜえ」 「でもよお、俺らも強くなったらスーパーガールを喰い千切れるようになるんじゃね?」 怪物たちが獲物を前にざわついている。 その下品な会話に吐き気をもよおしそうになる美月。 「ゲヘヘ、さっそく俺たちの御馳走になってもらうぜえ」 いやらしく動く怪物の太い指がショーツ越しに美月の大事な部分を縦になぞる。 ピクンとのけぞる美月。声が出そうになるのを歯を食いしばって我慢した。 こんな奴に声を出さされるなど屈辱以外なにものでもない。 「ゲゲゲ!気持ちいいだんろ?女の子にこうすると体液出してくれるんだろ?楽しみだね」 まだ幼さを残す美月のワレメを容赦なく刺激する怪物。 胸のわずかな膨らみも既に触手によっていいように揉まれている。 「…雪乃……こんな酷い目に遭わされたのかな……ごめんね、あたし助けられなくて…」 瞳に涙が浮かぶ。 「ゲゲヘ、スーパーガールが泣いちゃってるぜえ」 「たわいないぜ」 美月の涙を絶望の涙と勘違いした怪物たちが嘲笑う。 陰に隠れている大物が出てくるまでは多少の事は我慢しようとしていた美月であったが 流石に自分の身体が弄られるのをいつまでも許すつもりはなかった。 雪乃の屈辱の分まで怒りの涙は止まらない。 「いいかげんに…しろーーー!」 それまで怪物の様子を覗って、されるがままの美月が語気荒く昂ぶる。 触手に絡まれた両手が震え出し、拳に力が込められていく。 身体全体から淡い光が放たれた。 「ゲヘ、動けないくせに生意気だねこのスーパーガール」 「いやいや、少しは抵抗してくれないと面白くねえ」 動けるはずがないとたかをくくり、スーパーガールに巻きつけた触手に力を更に込めて強く拘束する怪物たち。 しかし、その余裕は直ぐに消えることとなる。 「それで、誰から死にたいのかしら?」 美月の言葉が終わると同時に1匹の人喰いの身体が宙に舞い上がった。 「ゲゲゲエエエ!!!」 驚愕の悲鳴とともに舞い上がる怪物。 絡みついている触手ごと強引に真上に投げられ、その巻きついていた触手は次々と千切れ、悲鳴と共に天高く消えていった。 その様子を唖然として見ていた怪物たち、スーパーガールはその隙を逃さない 怪物たちが我に返るよりも早く、美月は両手で手近に巻きついている触手を掴み、ハンマー投げの要領で振り回し始めた。 纏わりついていた2匹の人喰いたちもその回転に巻き込まれて振り回される。 ブチブチと音を立てて触手が千切れ、人喰いたちが降り飛ばされる。 1匹は地面を転がり、もう1匹はジャングルジムに叩きつけられた。 その時、最初に中に投げられた人喰いが落ちてきて凄まじい衝撃音とともに地面にめり込んだ。 「ぐが……ガア!」 痙攣しながら怪物が頭を地面から抜いたその瞬間、美月の足が怪物の頭を踏み砕いていた。 カエルにも似た人喰いの頭は無惨に砕け散り、そのまま事切れた。 「楽に死なせてあげるのはせめてもの情けだからね」 続けて美月はジャングルジムに絡まっている人喰いに狙いを定め、 「飛びなさい!」 楽々とジャングルジムごと地面からひっこ抜いて空中高く放り投げた。 「ギャアアアア!」 恐怖で悲鳴を上げる怪物。 美月は更に高く舞い上がり、身体を回転させながら宙を舞うジャングルジムにフワリと着地した。 怪物と視線が合う。普段の美月ならうすら笑いのひとつも浮かべるだろうが、今は怒りの塊である。 冷たい視線が怪物に死の烙印を押す。 怪物の頭に拳を定めて、全力で叩きつけ自分ごと地面に落下衝突させた。 哀れな怪物は地面にめり込み、ジャングルジムごと身体を砕かれて死んだ。 もうもうと上がる土煙り。その中に少女の姿が浮かび上がる。 潰れた怪物の体からブシューという音とともに緑の体液が吹き出して美月の白のドレスが汚く染まった。 月明かりに光る緑の噴水のしぶきの中、残った怪物の方に醒めた視線を送る。 唇についた怪物の体液を舌でひと舐め。 「そう言えば、体液がどうとか言ってたけど、まさかあんた雪乃に酷い事したんじゃないでしょうね」 「ゲ、ゲヘエ、俺たちゃ今朝アイツに呼び出されただけなんだ。雪乃って子は知らないんだ。ただ、アイツはスーパーガールの体液を飲んで力が倍増したって言ってたから」 「そう……酷い事したのね……」 「だ、だから俺じゃ……」 美月の眉がつり上がり、怪物がそれに気が付いた時は既に遅かった。 「ゲエ!た、助けて」 慌てて地面に潜って逃げようとする怪物の首に小さな手の感触が伝わる。 「ひいいい!」 恐怖の叫びをあげる怪物。凄まじい力で首根っこから引き抜かれた。 その巨体が簡単に中に放り投げられる。 怪物が何とか体勢を立て直そうとした瞬間、その頭は砕け散った。 美月の拳が怪物の頭を貫いていた。 グチャッと地面に落ちる怪物の死体。 ふわりと着地するスーパーガール。 怪物の体液にまみれたドレスが美月の肢体に纏わりついてその幼いボディラインをくっきりと浮かび上がらせる。 軽く一息ついたあと、凛とした声を公園に響かせた。 「あと1匹いるわよね。出てきなさいよ」 化物3匹の死体が転がる公園。満月は雲に隠れてしまい暗闇が広がっている。 その暗闇の中に、ひと際黒い部分があった。 その黒いモノに一瞬で接近し、頭と思しき場所にハイキックを浴びせるスーパーガール。 怪物の頭部は砕けるはずだった。 「きゃあ!」 美月悲鳴と共に細い足が物体の直前で止まった。 そこには見覚えのある顔があった。 「な!き、清成くん!」 月が雲の隙間から現れて、あたりを照らす。 その中に、化け物の触手に捕らえられた清成の姿が浮かぶ。 死んではなく、気絶している。 「さすがはスーパーガール、よく気が付いたねえ」 清成の後ろの黒いモノ。他の3匹よりも一回り大きい人喰いが姿を現した。 強敵だと直感した。 「あんた!その人に何かしたらただじゃおかないわ」 「何かするかどうかは美月タン次第だねえ」 ニヤリと怪物が笑った。 降参したスーパーガールが公園の太い杉の木に両手両足を幹にの後ろに回されて 両手首両足首を美月が倒した怪物の触手で縛られた。 圧倒的な力も人質の前では役に立たない。 ましてやこの世で一番大事な人を人質に捕られてはさしものスーパーガールも言いなりになるしかなかった。 「グヘヘ、連続でスーパーガールを倒したのは俺が初めてだろうぜえ、美月タン」 「くっ!まだ負けたわけじゃないわ」 美月を固定している触手は少し力を入れれば簡単に引き千切る事が出来る程度のものではあるが 清成を人質に取られているので、抵抗は出来ない。 清成の身体は地面に転がされ、首には怪物の触手が巻きついている。 こうなっては無敵のスーパーガールも成す術が無かった。 「ゲヘヘエ、美月タン。こないだみたいに凛々しく人質を助けないのかい?」 「あ、あんた……あの男を殺して取り込んだのね……それで、清成くんのことを…」 「少し違うぜえ、男は雪乃タンが殺したんだよ。正義の味方も酷い事するね」 「悪人を退治しただけだわ」 「ゲヘ、言うねえ。俺はあの男の怨念をオレが引き継いだだけだぜえ」 「ふん、あたしが本気出せばあんたなんて一撃なんだから」 「ゲゲゲへ!試してみるかい?昨日雪乃タンのオシッコとかマンコ汁飲んでから俺強くなった気がするんだよね。あんなの迷信だと思ってたんだけどねえ」 その言葉を聞いた途端、美月が拘束されていた触手を引きちぎって怪物の前に仁王立ちになった。 友人を汚した怪物の顔を見るのも不愉快だった。心が怒りで沸騰。 瞬間的であるが、清成の事が頭から消えた。 その勢いに気圧され、一瞬ひるむ怪物。 「ゲ!美月タン無駄な抵抗すると人質が死ぬよ」 「その前にあんたが死ぬのよ!」 言い終わる前に美月のハイキックが清成を固定する触手を引きちぎり、清成は怪物から離れ地面に倒れた。 それを確認した美月が今度は怪物の頭に右足のハイキックを叩きこんだ。 これまで本気の攻撃で怪物を仕留められなかった事は無かった。 しかし驚くことに、目の前の怪物は美月のキックをまともに喰らって少しよろめいただけだった。 あまつさえ、美月は足首を掴まれてしまった。 「うそ!そんな!」 「痛いなあ美月タン!ちょっと怖かったよ。ゲヘ!俺思ったより強くなってるぜえ」 怪物が美月の足首を掴み、余裕を見せるように首を左右にゆする。 「ばかね!」 美月は掴まれた足首を支点にして、もう片方の左足で怪物の顎を蹴り上げた。 「ギャガ!」 巨体が仰向けに倒れ込み、美月は掴まれた足を振り解いて倒れた怪物の腹をステップにして宙に舞い上がった。 そしてそのまま急降下で蹴りを叩きこんだ。 「一撃で駄目なら何度でも叩き込んであげるわ」 怪物の首付近に馬乗りになり、その醜悪な顔に拳を叩きこむ。 「グヒャアアア!」 悲鳴を上げる怪物。美月の戦略通り次第に弱っていった。 「とどめよ!」 美月の全身が真っ赤に輝いた。 スーパーガールの渾身の一撃の前兆。 拳を振りかざして、最後の一撃を入れようとしたその時、意識朦朧の清成がフラフラと近づいてきているのに気付いた。 美月にとって不運だったことは、人喰いの方が清成に僅かに近かった。 清成の全身を触手が包みこんだ。 「ゲヘヘ、形勢逆転だぜ」 「い、今すぐ放しなさい!殺すわよ」 「グヘ!生意気だね美月タン。殺すよこいつ」 触手が清成の首に纏わりつき、気道を塞ぐ。 「あ……が…」 清成の顔が蒼くなる。 「駄目!やめなさい!」 動揺する美月。 「あ?何だって?」 「ああ……やめて。お願い……」 悔しさでうつむく美月。スーパーガールのプライドも清成の命には代えられない。 「あが…み、美月…ちゃん」 苦しさのあまりに清成の意識が少し戻り、自分の置かれている絶望的な状況を把握した。 「だめだよ……戦うんだ…美月ちゃん……」 「ああ?お前、余計な事言うと本当に殺すぜ。人間の首なんて簡単に千切れるんだぜ」 そう言って触手をほんの少し強く絞める。それだけで清成の苦痛は倍増し呼吸が完全に止まった。 「がっ……はっ…」 みるみる清成の顔がどす黒くなっていく。 「お願い。その人を離して下さい。許して……下さい」 蒼ざめた顔でその場に崩れるようにへたり込むスーパーガール。 その姿を見て厭らしく笑う人喰い。 触手を清成から解いて、自分の足もとに転がして死なないように踏みつけた。 そして触手の1本で美月の右足首にからみつき、美月の身体を簡単に持ち上げる。 逆さ吊りで持ち上げられたのでドレスの裾が捲くれて白いショーツが晒される。 「きゃっ!」 あわてて裾を抑えた。 恋人の前では思わず恥じらってしまった。 「ゲヘ!罰は受けてもらうよ、美月タン」 怪物はすこし反動をつけて、美月を頭から地面に叩きつけた。 「ぐあ!」 この程度でダメージを受けるスーパーガールではないが、痛めつけられて弱った心が悲鳴を漏らしてしまった。 怪物は再び美月を振りあげると、その身体を好き放題に地面に叩きつけた。 ガス!ガツッ! 周りにあるブランコの鉄柱や鉄棒にも何度も叩きつけられた。 頑丈なスーパーガールの身体は鉄柱や鉄棒より強度が勝るのでそれらの方がグニャリとひん曲がっていくのだが、 何度も叩きつけられていると流石のスーパーガールにも次第にダメージが蓄積されていった。 「はあっ!ぎゃ……が…は…………」 何十回も頭を叩きつけられ、スーパーガールはとうとうグッタリとなってしまった。 手足がだらんと垂れさがったまま、意識を失って僅かにピクピクと痙攣する正義の少女。 スーパーガールから力が抜けていくのを確認した怪物は、美月の身体を高々と持ち上げて雄たけびをあげた。 最強のスーパーガールを打ちのめした。 怪物は動かなくなった少女を荒々しく地面に転がした。 怪物に踏みつけられながら、無惨に甚振られるスーパーガールを、恋人の姿を泣きながら見守るしか出来ない清成。 昨夜と似たような状況であるが、己の力ではどうにもならない絶望に心を引きちぎられていた。 「もうやめろよ……やめろよ…」 そう言うたびに踏みつけられる力が増して、体が潰れそうに痛む。 その力がほんの少し増えただけで自分の命が無くなるのだが、清成の小さな抵抗が止まることはなかった。 悲しいかな、その抵抗は怪物に何の影響も与えなかった。 怪物は再び清成を触手で拘束して、美月の方へ近づいていった。 仰向けに、大の字の状態で横たわるスーパーガール。 白いドレスは既にボロボロで、あちこち柔肌や下着が見えている。 「さて、美月タンの体液、頂こうか」 昨日の雪乃と同じように、気絶した美月の四肢を触手で絡みとり宙に持ち上げて大の字に拘束した。 両足は180度開脚されていたので、土の字ににた格好で晒しものにされるスーパーガール。 触手をユサユサと揺さぶると、美月の目が薄っすらと開いた。 宙で拘束されているのに気付き、バタバタと暴れる美月だったが、まだ弱った力では振りほどくことが出来なかった。 「暴れるんじゃねえぜえ」 無抵抗の少女の身体に容赦なく怪物の太い腕が襲いかかる。 顔を胸を腹、太ももを怪物がところかまわず殴りつけ痛めつけた。 何とか抵抗しようとする美月であったが、なす術無くされるがままに暴行を受け、そのダメージが更に抵抗する意思を奪っていく。 ひと際大きく拳を振りかぶり、美月の小さな腹に拳を2発3発と叩き込んでいく。その度に嗚咽する美月。 その数が10発を越えたとき、ついに無敵のスーパーガールの心が折れた。 ブクブクと口から泡を吹きだし、股間からチョロチョロと敗北の証しの液体が流れ出した。 「ゲハハハハ!旨え!旨えよ美月タン!」 美月の失禁を、大きな口で受け止めゴクゴクと飲む人喰い。 僅かに残った意識が被虐のスーパーガールの瞳から涙をこぼし、その涙すらも怪物の舌にすくい取られてしまった。 屈辱と絶望が哀れな少女を呑み込んだ。 そんな無力の少女にさらに追い討ちが掛かる。 「スーパーガールのお漏らしを見てる奴がいるぜえ」 その言葉にビクッとしてあたりを見る美月。 触手で拘束された清成がすぐ傍にいた。 清成は目を閉じようとしているのだが、触手の先が無理やり瞼を開かせている。 涙で溢れる清成の瞳が美月に向けられていた。 「いやああーーー!駄目!見ないで!清成くん見ないで!」 あまりにも恥ずかしすぎる姿を恋人の前に晒されてしまったスーパーガール。 自信満々の姿を知っている少年に、怪物に失禁させられた姿を見られてしまった。 「お願い…許して……」 美月は心まで完全に打ちのめされてしまった。 「ゲヘ!次は美月タンの下のお口から体液を飲ませてもらおうかねえ」 「やだ!もういやだよお!」 首を振って嫌がる美月だが、その願いは叶う事はない。 美月の身体を自分の顔の真上に移動させた。 大きく開脚した股間から、美月の秘所を守る白い小さな布をあっさりと引きちぎった。 小便に塗れた幼いピンク色のワレメが現れた。 「ああ…や……だ……よ………」 股間に冷たい空気を感じ、逃れようとする美月だったが、その力はもはや憎い仇には通じない。 かよわい抵抗を横目に、怪物の舌が美月のまだ開いたことのない扉をこじあけに掛かった。 残った力で下半身に力を込める美月であったが、それは何の意味もなく、怪物の舌はズブズブと潜り込んでいった。 「あひぃ!や、やめてえ!…あぎいっ!」 もう首を振るしか抵抗の術がない哀れなスーパーガールの少女。 秘所から血が流れ出した。美月の流した初めての血。 処女膜が破られたのだ。 美月の奥深く侵入した舌が前後に動き始めた。まだ幼く柔らかい肉襞が未知の刺激に曝される。 「あ……ああっ……な…なに……これ…」 これまで経験のない感触に戸惑い喘ぐスーパーガール。 知らないわけではないし、何より、清成なら許してもいいと思っていた。 そんな正義の少女の純潔が醜い怪物の生贄に成り果て、屈辱が涙となって溢れ出す。 「あが……あぶあ………あ」 怪物の舌が美月の中で波打つ度に、可愛い喘ぎ声が零れる。 次第に美月の秘所が熱をおびて、ついには愛液が噴きだし始めた。 美月の膣壁がヌルヌルし始めると、怪物の舌の動きが活発になり、狭い膣内を所狭しとこね回す。 「やめ…やめてぇ……動かさないでええ……」 怪物の舌が動く度に、美月は自分の中で何かが湧き上がってくるのを感じていた。 快感がスーパーガールを侵しだした。 「だめえ!だめえええ!あたし……ああっ!いやああ!」 もはやか弱いだけの正義の少女はあっけなく絶頂寸前まで追い込まれてしまった。もうどうにもならない。 怪物の舌から、雪乃を堕とした粘液が美月の中にぶちまけられた時、全身を少女の身体がビクンと大きく反り返った。 無敵のスーパーガールが無惨にイかされてしまったのだ。 「も……もう…やめへええ」 哀願するスーパーガール。しかし怪物は美月がイったあとも休むことなく凌辱を続け、今度は触手が美月の他の孔に侵入し始めた。 「ふげえ……がはああ……」 美月の口に、秘所に、そしてアナルに容赦なく太い触手が潜り込んでいく。 それぞれの穴深くに触手が入ったのを確認した怪物は美月の四肢を拘束していた触手を解いた。 美月の手足がだらんと垂れ下がり、串刺しになたような無様な姿で宙に晒されるスーパーガール。 触手は美月の穴から外れないように慎重に、しかし、激しい動きでピストン運動を始めた。 何度も怪物の粘液をぶちまけられて、火照りまくった身体は美月の意思に反して快感を貪る。 唾液も愛液もダラダラと流れ出して、それを怪物が満足そうに飲み干していく。 「ウヘヘ、スーパーガールの体液を2人分も飲んだのは俺が初めてかな。どうだい美月タン、気持ちいいだろ」 正義を馬鹿にした怪物の言葉に、美月の心が僅かに蘇った。 自由になった手で口に侵入した触手を引き抜く。 「がは…はあっ……あ…あたしは…負けたりしない…スーパーガールは無敵なのよ……」 「いいねえ!いいねえ美月タン。正義の味方だねえ。でも、身体はどうかな」 秘所とアナルに刺し込まれた触手の動きが荒々しく孔を責めたてると、あっけなく美月の心が砕け散る。 「ひいい!やめて!動かさないで!もう…もうしないでええ!」 ブシュブシュと音を立てて愛液が溢れ出す。 怪物の言う通り、美月の身体は完全に支配されてしまっていた。 かすかに残っていた正義の心も、完全に打ち砕かれた。 「あうう……やあ…あたし……あたし…もう……なにも…できない……」 悔し涙に塗れる美月。自分の身体が液体を溢れ出して、それが憎むべき敵を喜ばせている屈辱。 身体に続いて心も折られようとしていた。 「ようし、トドメだぜえ」 怪物は舌の先で美月の尿道を責めたてはじめた。 すぼませた舌先が、狭い孔を強烈に刺激する。 「あ!あっ!な…なにこれええ!ひいい!」 あまりにも呆気なく悲鳴を上げてしまう美月。もはや無敵の少女の面影はない。 怪物の舌が益々尿道を責める。必死で失禁を耐える美月。 しかし、その意志はもう弱すぎた。 「んああ…いや……やめて!許して!でないと……もう…もう……」 手を使って舌を何とか外そうとするのだが、その動きも逆に尿道を刺激してしまい、とうとう舌に触れることも出来なくなる。 もはや垂れ下がるしか出来ない美月の両腕。抵抗の術はもうない。 「くひぃ…だ…め……。あ……ああぁ……」 ついにスーパーガールの意思が砕け、股間から放物線を描いて液体が迸る。 再び敗北の証しを噴き出さされてしまった。 ジョボジョボと流れ出すスーパーガールの小便を、旨そうに飲む怪物の顔が醜くほほ笑む。 がっくりと首を後ろに垂らし、体をビクビクと震わせるスーパーガール。 怪物は美月に刺し込まれた触手を抜いて四肢に触手を絡めつけた。 「美月タン、御馳走様。今の俺ならスーパーガールを引き千切れると思うぜえ」 美月の愛液を小便を飲み干した怪物には、恐るべきパワーが漲っていた。 「清成くん……ごめんね……あたし…もう……だめ………」 散々打ちのめされたスーパーガールの心が、完全に折れようとしたその時、怪物はその背中に何かが当たるのを感じた。 清成が壊れたブランコの鉄パイプで叩いていた。 「なんだお前、まだいたのか」 美月を責めるのに夢中になっていた怪物は、清成を拘束していた触手も解いてしまっていた。 怪物から逃れた清成は、なんとかして美月を助けようと考えたのだが、とても勝ち目など無く助ける方法も思いつかなかった。 清成に出来るのは近くあった鉄のパイプで殴りかかるだけ。そして、それは無駄な行為。傷ひとつも付けることは出来てない。 「だ…めよ、清成くん……逃げて……」 「美月ちゃんを見捨てるなんて出来ないよ。今まで、今まで何度も助けてくれたじゃないか。今度は…今度は!」 泣きながら怪物を殴り続ける清成。何の威力もないが、怪物もさすがに鬱陶しくなってきた。 「お前さあ、もう人質の価値無いんだぜ。もう死ねよな?」 怪物が清成の方に向きを変え、その巨体で、清成の頭の遥か上から大きい口を開けた。 人間など一飲みに出来る化物の口が迫る。 呆然とその動きを見るだけしかできない清成。死の恐怖。 「清成くん!逃げてえええ。誰か!誰か、助けてえええ!」 美月出来る事も触手に拘束されたまま、泣き叫ぶことだけ。何も出来ない。 いや、最後の力を振り絞って、美月は拘束されていた触手を振り解き始めていた。 清成の死を感じて、スーパーガールの力が甦った。 必死でもがきながら拘束を振り解いていく。 もう少しで自由になる。そして、清成を助ける。 時間との戦いが始まった。 美月の時間がゆっくりと流れ始める。 あの時と同じだと感じていた。 藍が死んだ時と…… ゆっくりと、しかし確実に近づく清成の死。 大きく開いた口が、大事な人に迫る。 纏わりつく触手を次々と振りほどいていく。 もう少し、もう少しだ。 しかし、怪物の口もどんどん清成に迫る。 自分の動きの遅さがもどかしい。 ほんとなら、絶対間に合うのに。 もっと早く動けるはずなのに。 助けることが出来るはずなのに。 どうして動かないの、あたしの体、動けよお!。 焦る美月。怪物の口が清成の頭にかぶさり始めた。 ああ……あたし…あたし……結局清成くんを巻き込んでしまった。 あたしなんかと出会わなければ、こんな事にならなかった。 わかってた、わかってたのに… 清成に告白された時の感情が蘇る。 自分の正体が知られても、怖がらなかった少年。辛い時には優しく抱きしめてくれた人。 駄目だよ、清成くん死んじゃ駄目…いやだ…… ついに纏わりついていた触手を振り解いたのだが、もう清成の頭は怪物の口の中に隠れていた。 その口が閉じられた時、清成の命は尽きる。 美月には解った。もう間に合わない。 心が絶望を感じたその時、スローだった時間が再び進みだす。 美月はひと際大きく絶叫した。 その心は、ズタズタに引き裂かれ…清成の死とともに、一人のスーパーガールの心も死ぬ…… 拘束されていた宙から地面に降り立った美月。 しかしその顔を上げることが出来なかった。 目を開けば、そこには愛する人の無惨な姿が映し出されるに違いなかった。 無力さと絶望に打ちのめされてその場に崩れ落ちそうになった美月に、人喰いの意外な気配が伝わる。 それは獲物を仕留めたものではない。 人喰いは動揺している。何故? 恐る恐る眼を開いた美月。人喰いは空中を見ている。 その視線の先には白い光が輝いているのが見えた。 その光の中に、清成がいる! 「無茶をするな、少年。でも、私は、そんな君が、嫌いでは、ない」 白い光の正体は、清成を抱きかかえて浮かぶ銀髪の少女。 「ゆ…きの…?」 状況が理解できずに困惑する美月。雪乃が叱咤する。 「バカ美月!何をしている!行け!」 同じように呆然を白い光を見つめていた怪物が、我に帰った時にはすぐ目の前に大きな赤い輝きが迫っていた。 その光が黒く邪悪な塊を包みこむ。 怪物の断末魔の悲鳴が響き、美月の体から輝きが消え、最後の力を怪物に叩き込み力尽きた美月はその場に倒れこんだ。 赤い光が消えた闇の中、漆黒の塊はまだそこにあった。 「ゲ…ゲヘエ、耐えた……ぜえ。スーパーガール……」 全身ズタズタになり触手が千切れた無惨な姿ではあったが、忌まわしきモノはまだ立っていた。 もはや意識のない美月に迫り、残された太い腕を振り上げた。 「俺の勝ちだ……今のお前なら……簡単に殺せるぜ」 「そうだな、弱っている今なら、私の方が強いな」 背中から聞こえる声。それが怪物が最後に聞いた言葉だった。 白銀の輝きが人喰いを貫き、その邪悪な存在はこの世から消滅した。 美月が目を覚ました時、その疲れきった身体は清成の腕に抱かれていた。 「美月ちゃん!よかった……気が付いたんだね」 美月を抱きしめて号泣する清成。その涙が美月の頬に伝わり流れる。 「清成くん…ごめん……ごめんねえ……」 美月も泣いた。泣くしか出来なかった。少女の小さな胸には収まりきらない出来事が起こり過ぎた。 そして何よりも、愛しい人を守れなかった事、自分の身体が汚されてしまった事、更には自分の痴態を見られたしまった事が少女の心を押しつぶしていた。 「あたし……あたし…清成くんならって……思ってたのに……それなのに…あたし…」 清成の腕の中にいることすらも恥ずかしく思え、振りほどこうとする美月。 しかし、あまりにも疲れきった身体はごく普通の人間の少年の力を振りほどく事が出来なかった。 そのぜい弱さに驚いたのは清成も同様で、清成にしても、自分が足枷になってこの少女をここまで苦しめたことを悔やんでいた。 そんなお互いの心は、容易に相手に伝わって次第に落ち着きを取り戻す少年と少女。 「美月ちゃん、いいんだ。もう忘れていいんだよ。僕、美月ちゃんが大好きだよ」 「清成くん……あっ…」 清成の唇が美月のそれに被さる。 美月の腕が清成の首にまわり、お互いに抱きしめあいその心を融かし合う。 こほっ。 二人の横で小さな咳払いが起きた。 雪乃が少し照れた目で二人を見下ろしていた。 「あひゃ!ゆ、雪乃!」 思わず距離をとる美月と清成。 その存在をすっかり忘れていた。 「あ、あのね…その…えっと、雪乃ってば、あの…」 死んだはずの雪乃がどうしてここにいるのかと聞きたかったのだが混乱するだけの美月。 「たかだか数千ボルト、耐える自信はあった。でも、回復には時間が掛かってしまった」 「雪乃……あたし…あたし……ごめんね…よかった…よかったよお」 再び涙がこぼれ出した。 「美月、何を謝っている。謝るのは私の方だ。私…酷い事した……。泣いてくれるのか…」 雪乃の瞳にも涙が滲む。 「うん…ほんと、あたしね…雪乃をね、あの時土の中に埋めなくて良かったって思うと……涙が…」 「……。バカ美月……お前は昔から、馬鹿だ」 「むっ!何よ、あたしね、雪乃が無理してそんな言葉使ってるって知ってるのよ 本当はもっとかわいい言葉使いしてるもんね。特に子猫とかの前だとさあ」 「ぐっ、バカ美月。私は私なんだ。ほっといてくれ」 「自分に素直になろうよ、雪乃~それに…」 「それに?」 「さっきも羨ましかったんじゃないの~?」 「ぐぐっ、美月のくせに……」 わなわなと震えだす雪乃。図星を突かれた。 「あはは~可愛いよ雪乃」 笑顔が戻り始めた美月。 仲直り出来た二人の姿が微笑ましい。 その様子を見ていた清成は、雪乃の優しさを感じていた。 「……。自分の気持ちと言うならな、美月、実は、私はその少年が気に入っている」 「へ?な、何言ってんの。だ、駄目だよ! 清成くんはあたしのなんだからね」 「美月はそう思ってるかもしれないが、少年は、違うかもしれない」 突然話を振られて困惑する清成。タイプの違う美少女二人の視線が刺さる。 「清成くん? あたしの彼氏……だよね?」 涙目の美月の瞳が迫る。 もちろん大きくうなずく清成。 またもやお互いに照れあう二人。 そんな空気を感じてか、うすら笑いしながら雪乃がかき乱す。 「実はな美月、言うまいと思ってたが、少年は私のオッパイが気に入ったらしくてな。 空中で抱えている間、ずっとオッパイにしがみつかれていて、困ってた」 「な!え!……き、清成くん!」 「え? いや、その…だって、他にしがみつくとこが……」 清成自身そんな覚えはないのに、つい流れで答えてしまった。後の祭り。 「きいいいいーーー!清成くんの変態!すけべ!オッパイ星人!嫌い嫌い嫌い」 「本当か美月、少年を嫌いになったのなら、私心おきなく、戴く」 雪乃がいつの間にか清成の腕にしがみついて、美月よりも遥かに豊かな胸を押し付けている。 「雪乃!あんたとは決着付けなきゃならないみたいね」 沸騰する美月。 蒼ざめる清成。 いつの間にか空が明るくなり始めていた。
https://w.atwiki.jp/poke-seitai/pages/472.html
ガチゴラス 分類 暴君ポケモン 英名 Tyrantrum 学名 T-rocks 体長 2.5m 体重 270.0kg 大型肉食恐竜型の携帯獣。約6500年前に絶滅した。 外見はティラノサウルスに酷似した大型肉食恐竜型のポケモンで、チゴラスの進化形態である。 トリデプスやラムパルドと闘争したと見られる傷跡が見られる為白亜紀時代後期に同じ地域に住んでいたとされるが、2匹の化石が出土されたネジ山ではガチゴラス及び幼体のチゴラスの化石が見つかっていないので、イッシュ地方には生息していないという説が有力であっただろう。 しかし今回特別に自然保護区の山奥を調査していた際に、探検家さんがイッシュでは見つからなかったガチゴラスの化石を見つけて来てくれたのだ。 私はガチゴラスの化石の他にぐにゃりと曲がった盾の化石や砕けた骨や貝殻の化石を見つけ、まさかと思い早速ガチゴラスの顎の化石を持ち帰った。 どれくらい硬いのかゴーリキーにクラッシュハンマーでたたいてもらった所何とクラッシュハンマーの方が壊れてしまったのだ。 骨密度を測った所、何と普通のガチゴラスの約2倍もあった。 これでは強固なトリデプスの盾もひとたまりもなかったのだろう。 だがトリデプスの方も盾は曲がっていたが再生された跡があり彼も規格外の生命力の持ち主であったはずである イッシュ地方の秘境の部分はガチゴラスを始め、他の地域より屈強な携帯獣達が明日を生き抜く為に命を懸けて戦っていた。 それ故かイッシュは命の珠の有名な産地の一つなのかもしれない……
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/158.html
矛盾 作者:蟻 ◆vA0bquCiP2 【矛盾】 ふらりぐらり 世界が揺れる くるくるぐにゃり 世界が歪む 曲がった道はまっすぐになった 正義の壁は容易く割れた 曲げたのは誰ですか 弄んだのは君ですか それは大人 大人は子供 子供は大人で僕らは誰だ 誰でもないですね あなたは僕ですね 嘘ついて 繕って また明日を整えましょう みんなが正義 みんなが私 【あとがき】 ひょうひょうと、むしろ陽気に読んでみると面白いと思います。