約 4,739,424 件
https://w.atwiki.jp/snchat/pages/486.html
読 み:たいようけ ニックネ-ム:太陽拳!! ア イ コン:ルシィ 特 徴:ほんわかする 活動時間:んー自分でもよくわからない(ぇ 主 食:Gペン 注意事項:高校生活を楽しむとかリア充爆発しろ!! http //embed.pixiv.net/blogparts.php?md=m id=taiyoukeita_febf85a68286f6dcf42abac7fea1bd8c logoColor=0x258FB8 bgColor=0xFFFFFF btnColor=0xFFFFFF allowColor=0x258FB8 nanameColor=0xEDEDED wakuColor=0x999999 tabColor=0xFF9900 fontColor=0x000000" /iframe
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/724.html
依頼主 ブリギッド 出現条件 ブリギッド解放 クリア条件 3/30 12 00までに以下のアイテムを持ってくるレーズンクッキー:30 成功報酬 エリクサー 依頼時 魔神につかまっている間、外に出れたらどうしても食べたいと思ってました…。レーズンクッキーをお腹いっぱい!って。お、お願いできませんか…? クリア時 う~ん、むしゃむしゃ。お腹いーっぱい!私は最高の幸せものですね。どうもありがとうございます!私からのお礼、受け取ってください!
https://w.atwiki.jp/bo-dode/pages/95.html
「――これか」 レベッカ・ミューンと名乗った少女の言っていた辺りを探すと、そこには少女の死体があった。死体特有の臭いの所為か、割とすぐに見つけることが出来た。 体こそ冷たくなってはいるものの、表情は死体とは思えないほど穏やかなものだった。顔だけ見れば、「実は寝ているだけでした」と言われても驚かないかもしれない。 けれど、おびただしい量の血と青白くなった肌がその少女が“生きてはいない”ことを証明していた。 ―最……低……! こんな、死者を冒涜するような……!!― 去り際にレベッカの残した言葉をふと、思い出す。もう、痛みはない筈の頬に触れる。今思い出すと、彼女は泣いていたような気がする。――何故? ―あいつの首を切り落とすのは勝手だが、埋葬位ちゃんとしとけよ?― そして“自称レベッカの友人”の少女の言葉もまた、浮かんでくる。この少女の首を切り落としたければ好きにすればいいが、その代わり埋葬ぐらいはしろ、ということだろう。 彼女達の言葉が浮き上がり、泡のようにはじけて消えて、また浮かび上がって、混ざり合う。 クロの逆刃刀・真打を持つ手に、僅かに力がこもった。 【B3 森・昼過ぎ】 【名前・出展者】暗黒 黒王@リアクション学院の夏休み 【状態】健康 【装備】逆刃刀・真打@るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 【所持品】簡易首輪レーダー(パッチ当て済み)@暁、基本支給品一式 【思考】基本:主催者を倒しゲームを終わらせる 1:…………。 2:目の前の死体から首輪を回収する。(首輪の回収が終わったら埋葬する?) 3:主催者打倒のための仲間を集める 4:なんとか記憶を取り戻したい * * * 「僕達は殺し合いには乗っていません」 街の中で出会った少女(おそらく10歳前後)にナギとスバルは接触していた。ナギとスバルよりも年下であろう黒髪の少女は、剣を二本所持している。二刀流だろうか。 しかし少女の表情は年下とは思えないものだった。表情だけを見れば、少女の方が年上に見えてしまうかもしれない。 「……それを、私に信用しろって言うのか?」 「無理に、とは言わない。だが、俺達が殺し合いに乗っていないのは事実だ」 少女はナギとスバルをじぃっと、値踏みするように見つめる。そして、 「……お前達、名前は?」 「シン・カミナギです。ナギと呼んでください」 「スバル・カミナギだ。スバルでいい」 ナギとスバルはそれぞれ名乗る。――一応は“認めてもらえた”と考えていいのだろうか。表情がやや厳しさの抜けたものとなる。 「私の名はレイスだ。ところでお前達、剣術を扱える……いや、剣術が得意だろう? 違うか?」 レイスと名乗った少女の言葉に驚きつつも、ナギとスバルは揃って頷いた。誰よりも得意とは言わないが、どちらかと言えば2人とも剣術は得意な方だろう。 レイスはそれを見て、嬉しそうに笑う。先ほどの表情をしていたのは別の人物ではないかと思うくらい、その笑顔には確かな幼さがあった。 「しかし、お前達本当に殺し合いには乗っていないんだな? 強い奴がいるのは色々な手間が省けるから嬉しいし、信用するぞ?」 「僕が強いかどうかは分かりませんが、そう言ってもらえると嬉しいです」 ナギはそう言って、レイスに笑いかけた。――勿論、偽りの笑い。 さも本当に“殺し合いに乗っていない”ように見せかけ、隙を見て誰も見ていないところで少女を――レイスを殺害する。それが2人の目的だ。 周囲に参加者は……いない。少なくともこの辺りにいるのは、ナギにスバル、そしてレイスだけだ。 そしていかにレイスが“少女らしくない少女”だとしても、人間である以上“隙がない”のはまずありえない。仲間意識が出来れば尚更、隙は出来やすくなる。 「とりあえず、そこの民家で話でもしないか?」 レイスが2人に背を向け、民家を指差して言う。――今だ。 ナギは持っていた剣を抜き、隙のできたレイスに斬りかかろうとする。しかし、“誰も見ていない”と思ったことこそが“最大の誤算”だと2人は気づかない。 ナギは剣を持ち、レイスに向かって剣を―― * * * 「ようやく街についたと思ったら、これか……。ディー、あんまり見ない方がいいよ」 「それ、どっちかっていうと俺が言うべき台詞じゃね? う、グロ……」 街につき、ようやく休めると喜んでいた矢先にある青年の死体が目に飛び込んできた。 両親の実験で数多くの“モルモット”と称されたヒトの死体を見ていたフレイアは(多少苦痛だが)我慢できる。しかし、ユークリッドでヒトの死体とは無縁の生活をしてきたディーは別だ。 確かにルイスやフレイアと旅をすることで死体をみることはあったが、それはヒトではなく魔物だ。倒すのが当たり前となってしまっている魔物と、ヒトの死体では感じるものも違う。 思わず口元を押さえるディーの服の端を、フレイアは片手で一度軽く引っ張った。(そらこをおぶっているので両手は使えない) ディーはそれに気づき、フレイアと一緒に早足で死体の横を通って街の中へと入った。 フレイアは内心、「そらこが起きていなくてよかった」と少し安心していた。もし死体に慣れていないであろう彼女がこれを見たらどうなってしまうのやら……。 「とりあえず、何処か適当な民家でソラコを休ませなきゃ」 「フレイア。街についたし、おぶるの変わろうか?」 「やー、別にいいけど?」 「民家までなら俺だって大丈夫……っていうか、俺エルフとはいえ一応男なんですけど。あれおかしいなこの会話」 「別におかしいところなんて――」 ……フレイアの歩みが止まった。何事かとディーが声をかけようとすると、フレイアが小さな声で「しっ」と言った。 その視線の先には――2人の青年と1人の少女がいた。何かを喋っている様子だ。まだこちらには気づいていない。少し様子を見てから話しかけようということだろう。 そして少女が2人の青年に背を向けた瞬間、青年の1人が銀色に輝く“何か”を抜いた。鋭く尖り、光が反射するそれはまるで―― 「ディー、ソラコをお願いっ」 「え? ちょ、待てよフレイ……」 ディーがその言葉を全て言い終える前にフレイアは魔術の詠唱を始める。……当てることは考えなくていい。威嚇目的で足元に下級魔術を撃ち込めばいい。 ミスティシンボルの効果で、普段よりも早く魔術を発動させることが出来る。そしてそれが最も詠唱の早い下級魔術ならば――詠唱に一秒もかからない。 「ファイアボール!」 フレイアが魔術を唱え終えると、3つの火球が青年の方へ……正確には、青年の足元に飛んでいく。詠唱を終えた時点で気づいたのか、青年はその魔術を避けようと後ろに下がる。 ――もっとも、最初から威嚇目的で放った魔術だ。避けるまでもなく火球は地面に飛び、地面を黒く焦がした。青年2人と少女1人がフレイアとディー(とそらこ)に気づいた。 「その子から離れろっ!」 フレイアはそう青年達に言い放った。 ――青年の2人が小さく舌打ちしたことは、誰も知らない。 【D3 街内部・昼過ぎ】 【名前・出展者】シン・カミナギ@ラ ビ リ ン ス マ イ ン ド 【状態】健康、不安 【装備】剣 【所持品】基本支給品一式 魔術本 【思考】 基本、ゲームに乗り、優勝する 1、まさか人がいたなんて…… 2、目の前の人物をどうにかする(場合によっては殺害もする?) 【名前・出展者】スバル・カミナギ@ラ ビ リ ン ス マ イ ン ド 【状態】健康 【装備】セブンソード 【所持品】基本支給品一式 【思考】 基本、シン・カミナギと共にゲームに乗り、シン・カミナギを優勝させる 1、くそっ、どうする……!? 2、目の前の人物をなんとかする。場合によっては殺害も考える 3、リオンたちが心配 ※二人ともレイヴンを敵と確信 【名前・出展者】レイス@レイスの短編帳 【状態】健康 【装備】光墨@ハーフ 緋緋色金の光剣@世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯 【所持品】思い出の品@ハーフ 基本支給品一式 【思考】 基本、弱い奴を保護して、強い奴に引き渡す。中途半端、危険人物は必要無い 1、なんだなんだ? 2、やや混乱 ※レイスは基本大剣を軽々と振りまわすタイプですが、二刀流もOKのはずです 【名前・出展者】右京そらこ@リアクション学院の夏休み 【状態】烈閃槍による疲労、気絶 【装備】はどうのゆうしゃセット@ミュウと波導の勇者ルカリオ 【所持品】支給品一式、はどうのゆうしゃセット@ミュウと波導の勇者ルカリオ、不明支給品 【思考】基本:殺し合いには乗らない 1:…………(気絶中) 【名前・出展者】フレイア@テイルズオブコンチェルト 【状態】やや疲労、TP消費小(移動の間に回復) 【装備】ミスティシンボル@テイルズオブシリーズ 【所持品】支給品一式、ミニ八卦炉@東方Project 【思考】基本:殺し合いには出来る限り乗らない 1:あんな小さい子まで……! 2:2人の青年をぶっ倒す(殺害まではしない) 3:ソラコ、もうちょっと待っててね 4:ルイス達を探したい 【名前・出展者】ディー・ゼロディス@テイルズオブコンチェルト 【状態】健康 【装備】無し 【所持品】支給品一式、エリクシール(×3)@テイルズオブシリーズ、霊夢のスペルカード@東方Project 【思考】基本:ルイスを探してから帰りたい 1:あーもう、勘弁してください…… 2:ソラコを守る。状況によってはフレイアを援護する 3:さっきの男のことは忘れたい 前の話 062 カロリーメイトの夢の中 次の話 064 電波塔の決戦 ~大乱闘電波塔ブラザーズ64~
https://w.atwiki.jp/rakeplus/pages/97.html
ラ研の創作相談掲示板に佐宗氏によって投下された、爆弾発言。 2008年上半期流行語大賞の発言部門を見事受賞。 以下コピペ。 宮殿を爆発させたい。 - 佐宗 こんばんは。佐宗と申します。 ファンタジーものを書いていまして、王様の住む宮殿を冒頭でド派手に爆破させたいのですが、いまいち要領がわかりません。 中世で出てくるような石造りの建造物を、どうすれば爆発できるのでしょうか。 爆薬は黒色火薬にしようと思っていますが、いかんせんそちらの方面に無知な野郎でございまして、こんな火縄銃に使うような火薬を集めて本当に爆破できるのかとかなり不安です(汗) 爆破規模は、ウィキペディアの「ベルサイユ宮殿」の項目にあります地図↓ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F Map_of_Versailles_in_1789_by_William_R_Shepherd_%28died_1934%29.jpg にピンク色で載っている旧城を、画像の右隅まで(あわよくばそれを越えるほどの)黒塵を撒き散らしながら全壊させたいなーなどと思っています。 一応ファンタジーなので、旧城は空、地下、庭園方面を含めて全方位に爆薬を仕掛けられます。 ただし、魔法はあるかないか程度の存在感なため、爆薬・発火方法は全部現実的にいきたいと思っています。(1600年代と仮定していますが多少の融通はききます) どんな爆薬、方法をつかえば宮殿を爆破させることができるでしょうか? 乱文失礼しました。 [No.30934] 2008/03/09(Sun) 17 17 42 "http //dosukoi.sub.jp/wiki/index.php/%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%82%92%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84" より作成
https://w.atwiki.jp/karirakenpedia/pages/101.html
ラ研の創作相談掲示板に佐宗氏によって投下された、爆弾発言。 2008年上半期流行語大賞の発言部門を見事受賞。 以下コピペ。 宮殿を爆発させたい。 - 佐宗 こんばんは。佐宗と申します。 ファンタジーものを書いていまして、王様の住む宮殿を冒頭でド派手に爆破させたいのですが、いまいち要領がわかりません。 中世で出てくるような石造りの建造物を、どうすれば爆発できるのでしょうか。 爆薬は黒色火薬にしようと思っていますが、いかんせんそちらの方面に無知な野郎でございまして、こんな火縄銃に使うような火薬を集めて本当に爆破できるのかとかなり不安です(汗) 爆破規模は、ウィキペディアの「ベルサイユ宮殿」の項目にあります地図↓ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F Map_of_Versailles_in_1789_by_William_R_Shepherd_%28died_1934%29.jpg にピンク色で載っている旧城を、画像の右隅まで(あわよくばそれを越えるほどの)黒塵を撒き散らしながら全壊させたいなーなどと思っています。 一応ファンタジーなので、旧城は空、地下、庭園方面を含めて全方位に爆薬を仕掛けられます。 ただし、魔法はあるかないか程度の存在感なため、爆薬・発火方法は全部現実的にいきたいと思っています。(1600年代と仮定していますが多少の融通はききます) どんな爆薬、方法をつかえば宮殿を爆破させることができるでしょうか? 乱文失礼しました。 [No.30934] 2008/03/09(Sun) 17 17 42 "http //dosukoi.sub.jp/wiki/index.php/%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%82%92%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84" より作成
https://w.atwiki.jp/zwei2/pages/26.html
「どうしてもクリアできないときは」 ボス相手でクリアできないようなら、爆弾を大量に買いボスが止まってる間にばら撒く。こうすれば大抵の場合は倒せる。 参考 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4941677
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31302.html
どうしてほしいの?【登録タグ VOCALOID galaco かごめP と 曲 曲た 真己京子】 作詞:美音 作曲:美音 編曲:美音 唄:ギャラ子 曲紹介 雑誌「Sho-Comi」連載のマンガ『ボカロTRIANGLE』において、主人公の美音が作ったという設定の曲の2曲目。 イラストは原作者の真己京子。 ふたりの男の子の間でゆれるキモチを歌った歌となっている。 歌詞 (動画内歌詞より転載) どうしたらいいの そっと触れてくる 二つのぬくもりが なんか私をすごく 困らせてるんです 優しくクールな瞳で 私の心を離さない 「好き」だと言えないよ 臆病だから 「他の奴のこと考えるな」 なんてお願い言わないで 困らせたいワケじゃないけど 目が離せないよ ちょっと強引に 腕をつかまれたら キュンと締まり始めた 私の心臓が 二人の人に挟まれた 浮気な私が嫌いです 「好き」だと言わせてよ お願いだから 「他の奴のこと考えるな」 気安くあなたは言うけれど 大事なことも言わないで ズルくはないかな? どうかあなたの気持ちを 聞いていいですか? 今日はわたしもちょっと 言っていいですか? 「他の奴のこと考えるな」 気安くあなたは言うけれど 「好き」という言葉一つさえ 言わせてくれないよ どうかあなたの気持ちを 聞いていいですか? 今日はわたしもちょっと 言っていいですか? どうかあなたの名前を 聞いていいですか? 今日は少しだけ勇気 出していいですか? コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/twitteringbird/pages/34.html
2008 after 9 hours (2008年10月26日発行)28P after 10 hours (2009年03月08日発行)28P 色のある世界 (2009年05月03日発行)30P 色のある世界2 (2009年08月16日発行) 【主な登場人物】 出口 晴海(でぐち はるみ): 31歳、血液型B型、身長172cm。小野田の部下である嶋が前にいた会社「TAG」の社員。年の割に童顔。明るくさっぱりした性格。営業マン。 小野田 良(おのだ りょう): 28歳、血液型AB型、身長178cm。ひとがよく愛想もよく朗らかな性格だがたまに毒も吐く。嶋にひっそりと恋してひっそりと失恋する。現システム課、課長。 嶋 俊亜紀(しま としあき): 26歳、血液型A型、身長167cm。小野田の部下。システム課勤務。 外川 陽介(とがわ ようすけ): 29歳、血液型O型、身長177cm。小野田の元上司で嶋の恋人。現京都の本社勤務。元システム課、課長。 【CP】 小野田×出口 【コメント】 「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品。嶋の同僚でのちに課長となった小野田と嶋の前の会社の同僚だった出口の物語。 【その他】 タイトルについては、英語翻訳版は「No Touching at All」だが、ヨネダ先生自身は「I don't touch you anyway」と題している。 ←「 クローズZERO 」 「 GIANT KILLNG 」→ .
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/509.html
どうしてこうなった ◆h6KpN01cDg どのくらいの時間だっただろうか。 俺はひたすら、ライガーとやらの背中で揺られ続けていた。 速度は間違いなく人間より早いのだが―――少しずつ慣れてしまったのは、俺の感覚がおかしくなっているからか。 途中禁止エリアがあることは知っていたから、もしかしてそこに突っ込まれるのだろうかと思ったが、そんなことはなかった。奴はあの獣の命令を律儀に守り、禁止エリアを左に迂回し、進んで行った。 ……一瞬躊躇したように見えたのは、あれか、やっぱり内心俺を殺したかったのか。はははは。そりゃあそうだろうな。 しばらくどこかをうろうろしていたようだったが、正直どこだったのか分からない。 とりあえず参加者らしき奴とは一人も会わなかったから、あの獣の約束は果たすつもりなのだろう。俺のことが嫌いなのによくやるぜ。 ……あのデバイスに言われたことを思い出す。 ……ああそうだよ。もう言い返すつもりもない。はいはい俺はクズクズ。……だけどなあ、だからってあんなに言わなくたっていいだろう。 俺だってここに気さえしなけりゃ、まっとうな高校生だったんだ。そりゃ、神や未来人や宇宙人や超能力者はごろごろいたが、でも俺自身はまともだった、はずだ。 ……だめだ、考えるな、考えたくない。ハルヒのことも、朝比奈さんのことも、妹のことも、長門のことも――― 今は、生きることだけ考えるんだ。 他の余計なことを考えたら、おかしくなる。ただ、どこか安全なところに行くところだけ、考えよう。 俺がそうこう葛藤している間にも、ライガーは進み続ける。律儀だなあ、こいつ。 あの獣も信頼おいてたみたいだしな。……人間の俺よりこいつの方が信頼に値するってことか。はは、無理もないか。だって俺自身も俺を信用なんてできないんだからな。 俺は(ほぼ無意識に)視線を横に向ける。なかなか思ったように自分の体は動いてくれなかった。意識ははっきりしているんだが、体が付いていかないんだな。 ……何か見覚えのある場所だなあと思う。一瞬はデジャ・ビュかとも思ったがそんなことはなかった。それは当然のことだった。 そこは俺が来たことのある場所だったからだ。地図がないからはっきりしないが、おそらく間違いはないだろう。 ……何回目だよ、この辺に来るの。いや、確かに人はいないのかもしれないが。 つか今の今まで気がつかなかった俺もどうなんだ。人生まで投げてどうするんだよ。 また近くにあるであろうレストラン(だよな?)に行くのは複雑な気分だ。あまり嬉しくはない。しかし、一度来たことのある場所の方が、スバル達が再び来る可能性は低い。 あいつらはヴィヴィオちゃんを探していたわけで、それなら当然未開の地を進んで行くに決まっているからだ。 こいつだってスバルたちに俺を合わせたくないだろうし―――俺だって、あいつらにはもう会いたくない。 ハルヒの死体のある学校とは真逆だが、仕方ない。……俺に掘り返されても、ハルヒが喜ぶとも思えないしな、冷静に考えれば。 更に言うなら、こいつが今はちゃんと働いてくれているとはいえ、いつどこで放置されるかわかったもんじゃない。 こいつの気まぐれで適当な開けた道路に放り出されるよりは、どこか建物の中にでもいた方が安全ではないだろうか?ともまた、思う。 ……つうか、何無駄なこと考えてるんだ、俺。 今の俺には、もうどうでもいいことじゃないか。 あとは、こいつが向かう方にただ連れられて行くだけだ。死にたくはないが、今の俺には身を守る手段もない。どうにもならない。ああ、……もう、なるがままだ。運命に任せるんだ。 考えるのは、それからでいい。 そして、更にある程度の経過してからだろうか。俺はとある建物の前にたどりついた。 多分、レストラン。 ……雨蜘蛛のおっさんと出会い、拷問された場所である。 正直俺にとっては悪い思い出しかない。 しかし、何故だろうか。 「……ここでいい」 俺は、ふとそう口にしていた。 何故そう言ってしまったのか、分からない。 さっきまで、ここに行くのは嫌だと思っていたのにな。運命に任せるとかかっこいいこと言ったくせに、な。 いや、分かっているんだ、―――内心は。 俺はここで、雨蜘蛛のおっさんに出会った。もう少し離れたコテージでは、ナーガのおっさんにフルボッコにされもしたな。 そう、ここで俺は、人を殺す決意を固まらせられたんだ。 だから、ここにいればまた俺がどうすればいいのか導いてもらえるかもしれない―――そんな、甘い考えだった。 もちろん、もう人殺しなんてうんざりだ。もしここにおっさんがいて再び拷問を受けたら、そう考えたるだけでおぞましい。だがそれ以上に。 俺は、答えを求めていた。 俺に、この不幸な『殺し合い』で手を引いてくれる、『神』を、無意識に求めていたのだ。 もし、再び拷問されることで何か変わるのなら、俺は喜んで受けるかもしれない。 ……自分でも、ナーガやおっさんすら美化し始めたのは重症だと思う。それくらい、今の俺の心はまいっていた。第一、やっぱりそれでも傷つくのは嫌だ。 今さら神頼みとは皮肉だが、じゃあそれ以外にどうすればいい? 弱い俺は―――自分のすべきことすら分からなくなった俺はどうやって前に進めばいいんだ? どんな神様だろうと、それにすがりたい、そう思ってしまうのが間違っているのか? もう、誰でもよかった。誰か、俺に進むべき道を教えてくれさえすれば何でもよかった。ああ、そうさ。 それくらいに俺の頭は真っ白で空っぽだったんだ。 獣の野郎は相変わらず泣きながら、しかし周囲に全く人の姿がないことを確認して、素直に俺の言うことに従った。 ……こいつもさぞかし俺と離れたかったことだろう。 もう、こいつに嫌われようと心すら痛まない。何も考える気力がなかった。 ライガーは入口の前で俺を放り投げるように下ろす。腰を打ちつけた。痛い。心なしかライガーの野郎がざまあみろと言わんばかりに笑った気もしたが、よく分からなかった。 俺はふらふらと立ちあがり、ずきりと痛む腰を支える。おいおい、まだ腰痛には早いっつうの。高校一年生にして杖をついての生活か、さすがに勘弁だ。 きい、とドアを押しあける。ぼんやりとした視界の先には、見覚えのありすぎるフロアがあった。 なんとなく振りかえると、既にライガーの姿はなかった。……立つ鳥跡を濁さなすぎるだろう。まあ、あいつは俺と一刻も早く離れたかっただろうから、俺がここでいいと行った場所で降ろし立ち去るのは無理もない。十分すぎるほど頑張ったくらいだ。 ……ああ、そうだよな。 ここで、おっさんに会って、そして――― 考えるだけで、痛い。 心も身体も頭も、全てが、だ。 ……忘れよう。今は体を休めて生きることだけ考えるんだ。 殺し損ねたスバルのことも―――もう生き返るはずのないハルヒや朝比奈さんや妹のことも―――全部。 しかし、人間の脳はそんなに簡単にはできない。 一瞬でリセットができたらさぞ幸せだっただろう。しかし、そんなこと、不可能だ。 だいたい、もう現実逃避をするには、俺は疲れすぎていた。……現実に。 ……くそ、気を紛らわせよう。 「……何か、食うか……」 誰に言うでもなく呟いて、ふらふらとキッチンへ向かう。途中何もありやしないのにつまずきかけてしまった。もう駄目だ、こりゃ。自分で言うのも変な気分だが。 余計なことを考えないようにとそうしたのだが、言葉に反応してわずかに胃も悲鳴を上げた。 人間ってすごいな、精神的に気力がなくても肉体は生命を欲するらしい。律儀すぎて涙が出てくるぜ。 もう俺以外誰もいない―――何か口にしたっていいだろ。何もしたくないが、生きることだけはしたいんだから。 そんなことを考えながら俺はキッチンの巨大な冷蔵庫を開き―――そして、嘆息する。 「……はあ」 何もなかった。 見事に、すっからかんだった。 おいおい、ここはレストランだろ?何もないってありえないだろう。前来た時は―――確認してなかったな、そういや。確認しておくんだったか。 誰かが持って行ったのか?それとも元から入っていなかったのか? ……ああ、どうでもいい。面倒臭い。 なんだか、一気にやる気がうせてしまった。もう、不貞寝でもしてやろうか。 俺はそのままごろりとキッチンに寝転がった。汚れ?ああ、もうどうでもいいさ――― 何も見えない。 思考が定まらない。 俺の腕すら、まともに見えない。 ああ、もう知るかよ。もう―――死にさえしなければ何でもいい。 思い出したくもない。考えたくもない。このままただ、眠りについて、目覚めた時には全て終わっていたら―――どれほど幸せだろうか。 ああ、もう、誰か、俺を助けてくれ――― その時、かつんと何かが伸ばした右手に触れた。 金属のような冷たい感触。 「……」 無意識にそれを掴み、見える一まで持ち上げる。視線を向ける気力はなかった。 それは、アルミ缶。 なんてことはない、その辺のコンビニでも普通に売られている―――ビールだった。少しサイズは大きめだ。 てっきり何もないのかと思ったが―――1つだけ床に転がっていたらしい。 ということは、誰かがここに来て食料を持って行ったが、1つ落としたのか、それとも酒だったから必要ないと判断しわざと置いて行ったのか知らないが―――ビール缶が取り残されてしまった、と。 俺には関係のないことだし、知ったところでどうにもならない。俺に何を教えてくれるでもない。考えることすら億劫で、俺はそれ以上考えるのをやめた。 そして、俺の震える手に握られているのはビール缶1つ。 そう、『1つだけ』。 他は全部持っていかれてしまったのに―――たった1つだけ。 はっ、だからなんだってんだ。 じっと見つめる。正確に言うなら、ぼんやりとただビール缶の方向に視線を向けていただけで、ほとんど瞳には何も映ってやいなかったが。 やっぱり視界はかすんだままだ。これは俺の精神状態がやばいという証拠なのか。 追及する気もない。……そんなこと、知らない。 腹は減る。口に入れられそうなものなんか、これと水道水しかない。もちろんディパックは手元にない。しかし、何かしていないと静かに、静かに狂っていきそうで――― だから、なんだ。 俺の中で、何かが切れた。 ……知るかよ、もう。 どうして、俺が、『こんなことで迷わなきゃいけないんだよ!』 ああ、認めよう。俺はその時自棄になっていた。 俺はただ本能の赴くままに、そのビール缶のプルタブを開け―――一気に飲み干した。 ……苦い。これをうまいうまい言って飲む奴の気がしれない。ビールを呑んだのなんて生まれて初めてだ。当然だ、俺は未成年だぞ。 しばらくは、何と言うことはなかった。 吐き気がするということもない。体温が上がる感じもない。 しかし少し時間が立つと、妙な感覚に襲われた。 体温が上がり、頭がふらふらする。 しかし何だろう―――どこか、気持ちがいい。 「…………は、はは……」 口から笑いが漏れる。何だろう―――何か叫びたい気分だった。 そういえば、酒を飲むと記憶が飛ぶとはよく聞く話だ。 自分が何をしていたのかすら分からないくらい、幸せな気分になるとか。まあ、それもこれも全部アルコール成分が原因なんだが。 まるで、麻薬―――いや、実際に、酒なんてのは摂取量を間違えれば麻薬に匹敵する危険物だからな。 これ以上ないってくらい誰でも知っている話だ。 なんだ、俺にぴったりじゃないか。 今の、自分で考えることすらできやしない、この俺には。 「……はは、……ふふふ……はは……はっ……」 笑いが、零れた。 初めはほんの含み笑い、しかし俺は、それを徐々に制御できなくなる。 「…………は、ははははは、ふははははは!ひゃははははは!ひひほほっほはへ!」 おかしいな、うまく発音できないぞ。 ……そうか、酔い始めたか?ビール一本でここまでなるとは思わなかったが―――気にしない。 もう、どうなろうと関係ありゃしない。 「……はっ、ひっぽんしかなひのがほひいところだな……もっと酒持ってこひよ!」 ああ、たまらない。 気分が高揚して―――全てが楽しく見えてきやがった。 目の前にはSOS団の部室がある。そこにはいつも通りの光景が広がっている。 ハルヒ。長門。朝比奈さん。古泉。俺。 ハルヒが、また宇宙人を探しに行こうなどと言いだし、メイド服姿の朝比奈さんは泣きそうな顔で了承し、古泉はいつも同様にこやかに同意し、長門は無言でうなずく。 なんだ、―――酒って、最高だな! 「ひっく、長門お!見てるんだろお?お前気を利かせて酒の一本くらいほってほいよ!ほれが今まで何人ころひたとおもってる?はんにんだぞ、はんにん!ハルヒに、なまへもしらないこともに、なーがのへびやろーだ!な、なはとお、わかるだろ? ほのひょんさまにごほうひのひとつもくれねえのはよ?いばしょなんかろーれもいひんだよ!ころひあひをふふめてやったおれにはんしゃしていわうくらいひてくれよ…………うっ……うう……」 あれ、おかしいな、何で突然涙が止まらなくなったんだ? 俺自身が、自分の変化にさっぱりついていけない。 俺の理性と、俺の本能がせめぎ合い口論している。 俺最高に楽しいじゃないか。どうして泣いてるんだよ。 こんなとこで泣くとかかっこ悪いってレベルじゃ――― 「うう……うっ……もう、もう……もうひるかよ……おれはわるくない……おれはわるくねえんだよお…… ……おれはふふうのにんげんなのにい……ただながほにここにふれてこられたひがいひゃなのにい……ひっく、どうしてはんなきかいにせっきょうなんてされなきゃいけねえんだよこんちくしょう…… ……おれだって、ハルヒをころひたかったわけじゃないんだよお……いもうほをほろひたかったわけでもねえんだよお……なんで、なんでほれがこんなめにあわなひゃいけないんだよお……う、うう……なまいきなんだよきかいのくせによお!」 ビール缶を、床にたたきつける。 思ったよりあっさりと缶はぐちゃりと潰れた。脆いんだな。弱い弱い。 そう、弱い。俺と同じように。 「……は、ふふ、はは……」 ああ、もう考えるのはやめよう。 面倒臭い。知ったことじゃない。 酒は飲んでも呑まれるな、とはよく言われる言葉だが―――もう、酒でも何でもいいから俺を呑みこんでくれ! 「……ふはははははは、ははははは!」 「もうしるかよっ!すきにひろよ!おれをころひてみるならころひてみやがれってんだ!あひゃひゃひゃひゃひゃはははははははあっ!ひひひひひひひははははははは!すはるもなはともほいずみもはさふらもほうにでもなっちまえよおおおおおおお!」 もう嫌だ。 どうして、こうなってしまったんだ。 誰か、俺を助けてくれ。 そして俺を、この世界から解放してくれ。 この時の俺は、本当に酔っていたのだろうか。 もはや俺には、それを判断することすらかなわない。 いくらビールとは言え、所詮缶一本だ。俺がよほど体質的に弱い、とかでもない限り、こんな状態にはなりえないだろう。 ……普通の状態なら。 俺が『酔って忘れてしまいたい』と思ったから、俺の体がその通り働いたのか。 それとも―――俺の体が、この程度のアルコールにすら抵抗できないほど弱り切っていたのか。 どちらか、両方か。答えなんて、どうでもいい。 「おれはまだいきてる!いきてるんだよ!そう、おれは―――」 確かなことは。 俺は、まだ『死んでいない』、その事実。 だが、それに何の意味があるってんだ。 俺は、どうして生きてるんだ? 死にたくない。死にたくないから―――生きてる。 ああ、そうさ、その通りだ。 俺は、『死にたくないから生きているんだよ』。 ああ、くだらない理由だ。反吐が出る。自分でも俺がクズってことくらい分かってるさ。……他の奴から指摘されるのが嫌になるくらい。 ハルヒや妹や朝比奈さんは、きっとそんな下らない理由で生きたわけじゃない。 俺なんかより、ずっとずっとずっと高尚だ。 だが、不思議なことに、俺は今生きている。 誰よりも堕落して、誰よりもクズで、誰よりもどうしようもない俺が生きているんだ。 俺は―――『生きている』、ただそれだけの理由で、あいつらに『勝って』いる。 そうだろ?だって、命は戻らないのだから。 ……ふざけた話だ。 何の仕事もしてないくせに国民から税金をむしり取る政治家を笑えやしない。 俺は何も、何もまともなことはしちゃいないのに、生きている。―――なんて。 それなのに、死ぬことなんて考えもつかない。 生きている価値がないと自覚しながら、俺は、死ぬこともできない最低の負け犬だ。 だから、もう、いい。 今は、ただ、全てに俺という存在を任せてしまおうか。 「おれは……おれは……」 何故なら――― 俺は、ただ。 手段なんてどうでもいい。人殺しはしたくない。誰にも会いたくない。でも、誰かに導いて欲しい。 矛盾していると分かっていても、それでも。 自分でも、何を言っているのかさっぱり分からないが、しかし。 「……しにたく……死にたく……ないだけなんだよお……」 ああ。 もう、どうにでもなーれ。 【G-8 レストラン/一日目・深夜】 【名前】キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 【状態】ダメージ(中)、疲労(大) 無気力 泥酔で躁鬱が極端 【持ち物】デイパック(支給品一式入り) ライガー@モンスターファーム~円盤石の秘密~ 【思考】 0:もうどうにでもなーれ☆ (1:―――死にたくない。) 【備考】 ※「全てが元通りになる」という考えを捨てました。 ※ハルヒは死んでも消えておらず、だから殺し合いが続いていると思っています。 ※ガイバーは使用不能になりました。以後使えるようになるかは後の書き手さんにお任せします。 ※現在は泥酔(?)しているため、正常な判断ができていません。正気に戻ったあとどうするかは次の書き手にお任せします。 【ミサトのビール@新世紀エヴァンゲリオン】 葛城ミサトが常に冷蔵庫に大量に保管しているビール。ペンペンも飲むよ! ※ どうせ俺の命は少ししか持たない。 あのキョンのところから飛び出したのは、あいつに消える瞬間を見せたくなかったからだ。 あの地の周辺には誰もいなかった。しばらく危険にさらされることもないだろう。だいたいあの男があそこでいいと言ったんだ。事実、あそこは人の気配も全くなかったしな。……これで俺の仕事は終わりのはずだ。 更に遠くまで安全な場所を探して―――なんて義務はない。本当は殺したかったのを我慢してちゃんと運んでやったんだから感謝して欲しいくらいだ。ご主人様にはそんなこと言わないが。 だからせめて、仕事を果たしたんだから死に場所くらい選ばせてくれ。ライガーの誇りってやつだな。あんな男の隣で死ぬなんてごめんだ。 ……ほんとは俺のご主人様、違う、我が友人の隣で消えたかった。だが間に合いはしないだろう。もう、俺はもたない。 だから、せめて―――かっこよく帰依させてくれよ。 あんな屑野郎を助けて消えるより---俺は友のことを思って死にたい。 砕けるような音。つんざくような眩暈。激痛。―――俺は、もうすぐ壊れちまうな。 ……わが友よ。お前だけは、どうか。 最後まで生き残ってくれ。……頼むぜ? 俺はもう、これ以じょ、 その瞬間、どこかで獣の鳴き声が聞こえたのは、気のせいだったろうか。 まるで、大切な友人の死を嘆くかのように―――高らかな咆哮が。 それが現実だったのかどうかは分からない。しかし、確実にその声は届いたはずだ。 彼の、大切な大切な友人に。 【ライガー@モンスターファーム~円盤石の秘密~ 破壊確認】 ※エリアのどこかにライガーの円盤石が落ちています。どこかは他の書き手にお任せします。 時系列順で読む Back war war! stop it Next でこぼこカルテット(前編) 投下順で読む Back 寸善尺魔~憎魔れっ子が世に蔓延る(前編)~ Next でこぼこカルテット(前編) 鎧袖一触~鎧の端の心に触れろ~ キョン 魑魅魍魎~草の根分けるは鬼にあらず~
https://w.atwiki.jp/hashihime/
__,,. 、_ _/ \ _/ ヽ、 ^ヽ、ヽ // ゙ , ヽ ゝ、゙、 〃 { ト、 ゙; .ト=- { i! λ ! ゙; .} ゙; __リ i }ハ' 、 i { .{ .ト }! } .j'"} イ .! !,..斗ッ i ハλ {ナフハ ノ}ノ,ケ妬リ / {r''/ __ヽ ゙; ゙; ケ嫉}/ ゙"^}/} }'´{ノ \ j .} ハ .} ゙''" 、 j! {从 { i {.jノ、 _ / ノ} ノ 从 { ト、 ゝ.._ ´ .イヒ、 '´ ゙ ゞ ヽハトノヽ≧彳 _ ユ-‐==x ム { ゙., ,.イ/_ _z=-i ! ,ィ'  ̄ / ` i 、 ___i、__ 〃 / i! r''">< { { / 〃 、Y 十,,.x-― ''" ̄~7 __,,,,,...z≦}/ ' /X/ ... ... _ ..__ゝ、 }∨∨∨゙'{ { /Xイ ., ィ< /\/\/ヽ} i∧∧∧.{゙; / /.../ { X /ヽ /ヽ/! ゙''≦、 ̄ }+゙、 ''"~゙ '' { {.. 〈\i / 斗''"ニ彡'" < ... .j! } ゙、 ゙,...\} ''" { ) ... .i ノ! ハ∨゙;.. ... ...ハ ゙, f"⌒j! / } _ ;;;;;;}∧ ゙,... ...〈 ∨ ヘ ノ j } ゙'f''" ̄ i ∨ i/ ...}_ ∨ ヘ /``ヽj リ ! | ∧ }.../...ヽ∨ ヘ / j! ./ リ { λ... ... ...( ∨ ヘ / / i/i / ゝ-{-ゝ、... .λ } ハ / / / j!>! / 、 `゙<x > .゙、{ .゙, r、 _. .イ / / .j! i / }! ゙''<x>、 .゙, l .}r''^ヽ__ / /.. j! {r=- ....,, ヽ、X >、 ゙, ィ} / 〃ア ~∨ _ / .../ ソ {  ̄ ''ー---- -----┴、ヽ十ヽ、_゙; ゙ーヽ_ィ / } Y ... ... ... ../,.ィ / ミミ、;; { \}/≧、╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ◆このスレは安価スレのような何かです。 ◆上の橋姫が頑張ります。 ◆無事完結しました。 ◆前回の3つのあらすじ、触手の勇者様、妖夢は減給、メイドとは一体……。 連絡用ツイッター https //twitter.com/huyuutoshi 現行スレ(完結)【安価】パルスィは宿を繁盛させたいようです2【孔明】 過去作 比那名居天子は幻想郷を創るようです(完結) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1374847584/ 殺人鬼の笑う街(完結) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373469334/ レミリアはマスターを見返すようです(打ち切り) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1357301647/