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ロックマンDASH 要約スレ 1-134 134 ロックマンDASH sage 05/03/08 13 00 52 ID 9rvJFfbt ディフレクターと呼ばれるクリスタルをエネルギー源にしている世界。 ディフレクターはディグアウターと呼ばれる人々が、古代文明の遺跡から 遺跡を守護するロボット「リーバード」を倒して発掘している。 サイボーグ猿のデータとともにディグアウターのバレルに遺跡の中で拾われた赤ん坊、 ロックは成長して少年ディグアウターとなった。 カトルオックス島の巨大遺跡を調査しはじめたロックはリーバードやディフレクターを狙う 空賊「ボーン一家」を退け、ついに遺跡の最深部へと辿り着く。 そこに居たにこやかな男、ジュノはなぜかロックを知っているらしく「トリッガー様」と呼び、 「デコイ」が増えすぎているので粛正します、と説明する。 どうやらデコイとは人間のことのようだ。 エデンと言う謎の建造物を上空に呼び出して、それを使い地上を破壊しようとするジュノ。 そんなことはさせない、とロックはジュノと戦って破壊したが、アンドロイドだったジュノは 自分の情報をエデンにセーブするとともに既に粛正命令を発していた。 しかしそこでデータが突然謎の言葉を喋りだす。 「割り込み命令、一等粛正官ロックマン・トリッガーの命令を最優先。 カトルオックス島二等司政官ロックマン・ジュノにイレギュラー化の嫌疑あり。」 そしてジュノのセーブを破棄するとともに、粛正命令を中止させてエデンを宇宙へ帰還させた。 どういうことなのかデータに聞くロックだが、データは今は話せないと言う。 とりあえず街は救われたのでよかった。終わり。
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値段10 重さ3 誕生数25 和名 ハンジュクケメクジ ケメクジ科 ケメクジより強そうな名前だが弱い。しかし体力はそれほど低くない。 ケメクジのような速さはなく、向き変え以外は遅い。止まることも多い。 正面を横切ると口から触手を何本も出して食べようとする。前よりも横に広いので注意。 なぜか終わりにやたら広い払い判定があるのでこちらもいやらしい。 体に攻撃は効かずピクミンも弾かれる。つぼみのようなエラにピクミンを投げて攻撃する。 振り払いの判定は見かけより遅いが、避けるのは難しい。 しかし紫ピクミンはつぶして攻撃できるし、振り払いまでに半分未満に減らせるのでこちらがいい。 ボスではないのだが、固めると体にも攻撃できるが防御力がかなり上がる。しかしつぶせばあまり防御力の影響を受けない。 「ピクミン2」のそれ自体を運べる敵では一番誕生数が多い。25で一番とは少ない。値段がやや少ない。 倒してもなぜか魂が出ない。 攻撃音声はポーズすると適当なことがわかる。 重さ3と聞いて一体どういうことなのかと思っただろうが、倒すと体は溶けてエラだけが残る。 ケメクジと比べてエラが大きいのも原始的なためだろう。 重さが少ないためか、生物図鑑ではいっぱいいる。 ツブラメケメクジは「原始的で目が飛び出ていない」のだが、目が飛び出ている巻き貝は多い(ほぼ陸貝だが)。 そのためツブラメケメクジは触角が退化した後で、ケメクジは触角の先に目があるわけではないのだろう。
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花弁も遺すことなく 雪原、ではなく今では 水の結晶が見え隠れする草原に真紅は立ち。 銀嶺が消えた方向をただ見ているしかなかった。 「……っ!」 大きくよろけて膝をついた。 ドレスの裾にじわりと広がる水の染み。 もはや水のドレスを纏う余力もなかった。 けれど、闘いは、殺し合いは向こうでまだ続き。 巨大な剣が何故か小四郎へと落ちた。 「行かないと」 膝に手をつき、這々の体で立ち上がった真紅。 傍らに浮かぶハルワタートを見上げて微笑んだ。 「もう少しだけ付きあってちょうだい。ハルワタート」 ぐい。 ぐいぐい。 「ハルワタート?」 けれど、ハルワタートは真紅の言葉に反し。 頭を真紅に押し付け、 桐山が闘っている場所から離れさせようとする。 「…………」 真紅は真っ直ぐにハルワタートの仮面を見つめ。 そこに手をやり、額をつける。 「これは私の闘いよ。 力尽きても、悔いなんてないわ」 真紅に押し付けていた頭はそれでも静まることがなく。 体に水がほとんど残っていない状態で ハルワタートは真紅を押す。 「考えるよりも、感じるよりも先に、 走りましょう? ハルワタート」 ハルワタートの仮面から額を離して、真紅は優しく微笑んだ。 「貴方の大好きな“ろっくんろーる”な舞台よ」 ――――――――。 「さいふぉじお」 小四郎がそう唱えると空中に剣が現れ、小四郎を貫いた。 これまで何度か眼の前で行われた流れ。 小四郎の傷が瞬く間に塞がり、完治する。 「本来の娘ならばここまでの力を使うことは 到底叶わぬのだがな」 息を荒げ、 地面に突き立てた剣に もたれかかっている桐山に 冷酷に小四郎は告げた。 「魔物使い。女神より賜りし力。 それが引き出す深き魔王の力。 どちらも真、強力なものじゃ」 「…………徳川の世は500年で潰えるぞ」 「らしいな」 情報統制が行われている大東亜共和国で 歴史を知ることはできない。 桐山も小学校の頃に知ってみるのもいいかもしれないと 思って政府のデータをハッキングしなければ知ることはなかった。 「だがそれがどうした。 この世界を創りあげた忍の術を借りれば 全てを為すことができる。 姫様を蘇らせることとてできよう!」 両手を広げて高らかに歌い上げる小四郎の表情は 前途洋々としており、期待に輝いていた。 未知の文明、文化に触れたことで小四郎は明らかに酔っていた。 「おれと天膳様が何もかもを姫様のために捧げよう! 永禄も! “願い”も! 甲賀を消し去り、伊賀の天下をとった後に!」 「そうか」 立ち上がった桐山はサバイブのダブルセイバーを構えた。 「だが俺にとってはその“願い”は悪い冗談だ」 疾風と化した桐山は小四郎へと斬りかかる。 風とともに駆ける桐山が小四郎へ残した斬撃は9回。 だがどれも小四郎が展開したバリアを傷つけるには至らない。 「お前は金糸雀を殺した」 「復讐か」 「そうだ」 「小者め」 「お前にそれを言う資格はない」 マントを大きく翻した桐山は デッキから一枚のカードを抜くと召喚器にセットした。 ――TRICK VENT―― 「小細工を弄しようと今のおれには効かんよ」 「お前ではなく。 正確にはお前が纏っている少女だがな。 それすらお前の力ではなくあの男の仕事だったが」 「だが掌中に収めてしまえば同じことよ」 小四郎の嘲笑を合図に複数に分裂した 桐山は一斉に躍りかかった。 「遅い。さいす」 小四郎の手から放たれる疾空の刃が桐山を消し。 一つのアクションで一人、また一人と消えていく。 前方にいる桐山の背を踏み台にもうひとりの桐山が飛び出し 小四郎の頭を斬り裂こうとする。 「ぬるい」 しかし、呆気なく刃を掴んだ小四郎は 相手の首の骨を折り、姿を打ち消した。 そこに飛び込む火薬の音、匂い。 背を踏まれた桐山がデリンジャーを手に、 小四郎へと銃弾を浴びせる。 だが魔王の卵の力を纏った小四郎には 野球ボールていどの脅威しかない。 容易く避け、小四郎はバリアを展開する。 だが小四郎の頬が予期せぬ方に裂けた。 「なに?」 小四郎の頬をかすめたのは小さな光の弾。 わからないのは何故それが地面からやってきたのか。 素早く視線を降ろした小四郎の眼に映ったのは 地面から謎の触手とともに生えた一丁の銃。 よく見ればそれは地面を掘り進めて出てきたのがわかった。 「地面が柔らかいのが幸いした。 真紅が雪を消していたのも作業を誤魔化すのに役立った」 小四郎から最も遠いところに立っている 桐山が背負っているのは幾本かの銃とともにある触手。 その一つが地面を突き進み、 小四郎の直ぐ側から顔を覗かせている。 策が功を奏したのを確認した桐山は すべての銃を地面に潜らせて小四郎のすぐ側から銃口を出す。 「桐山ぁ!」 怒りに満ちた小四郎の声はバリアに当たって反響し。 撃ち出された光弾がバリアに跳ね返り 縦横無尽にバリア内を飛びまわる。 バリアが消失した場に残ったのは傷だらけの小四郎。 「金糸雀はその少女を助けたがっていた。 だから俺はお前だけを殺さなければならない」 残っていた三人の桐山が小四郎を囲み。 覆われていない首元に刃を突き立て、 缶詰の蓋を開けるようにして首を切り落とそうとする。 「ま・せしるど」 刃が盾によって防がれる。 硬い盾に剣が弾かれた隙に小四郎は這いつくばって 桐山から距離を置いた。 「……交渉だ。大人しくするなら痛みなく殺してやる」 「黙れ!」 桐山の提案を跳ね除けて 小四郎は屈辱の炎に揺れた眼で睨みつける。 「これで貴様も終わりだ! ちゃあじる・さいふぉどん!」 空から桐山へと切っ先を向けるのは巨大な一振りの剣。 剣を柄もなしに掴んでいるのは水晶の女神。 水晶に映し出されるのはこの一日でティオが受けてきた痛み。 少年と闘い、敗れ。陵辱されかけ。 次には蒼星石と闘い、首元を打たれ。 友の死を聞かされて決定的に狂い。 奇妙な格好をした片腕のない少年を殺し。 そうして育まれてきた怒り、憎しみ。 次第に女神の顔が安らかなものから憤怒に染まり。 一つの鬼女の貌へと変貌を遂げた。 「これは……」 桐山の目の前で威容を露にする巨大な剣。 大きさは銀嶺すらも 凌駕する術に秘められたのはどれほどの感情か。 「無理だ」 ここまで来たらどうしようもない。 常人よりも遥かに優れた脳を持つ桐山は冷静に判断する。 蟻が人に踏み潰されるしかないように。 人は魔王の怒りには甘んじて受けるしかない。 奥の手を使わせただけで上出来か。 納得する桐山を叱咤するように 二つの光が桐山の周囲を舞うが 「真紅とともに逃げろ」 そう言って桐山は両手を降ろし、死の結果を受け入れた。 マルコが消し尽くした曇り空。 青空だけを遺して心地よい風が桐山の肌に触れる。 「お前たちに会えて悪くはなかった」 学生服を着た少年はそう言って。 地面に座り、最期の時を受け入れようとし―― 「なんだ!? 何が起こった!?」 小四郎の声を聞いて桐山は剣に向けていた虚ろな瞳を下ろした。 そこにいたのは小四郎と少女。 そしてアムルタート。 「戦場は死んだか」 金糸雀が生を願っていたもう一人が死んだことを知り。 桐山は思わずため息をついた。 ため息をついたのは十年ぶりではあったが。 だが死を待つ桐山とは裏腹に事態は進行し、 頭を抱えて、苦しむ小四郎は何かを押さえ込もうと吠え続けている。 「馬鹿な…………娘の心に直接……!? そこまでするか……そこまでして何になる!」 小四郎の胴体を覆っていた少女の顔に動揺が走り、 異様な声とともに小四郎の体を覆っていた鎧が収縮を始める。 「戦場ぁぁぁぁぁぁ!!」 「諦めないでカズオ」 桐山の前に現れたのは真紅。 そのドレスは傷だらけになり、 表情にも色濃い疲労が見える。 「真紅……」 せめてもの抵抗か。 宙に浮かぶ剣の後ろに逃げた小四郎は 徐々に小さくなっていく剣を無理矢理に発射させた。 「あの子を助けたいのでしょう?」 「それは金糸雀の意思だ。 お前がそれに尽くす道理はない」 真紅を庇おうと前に出ようとした桐山。 だがその寸前に出されていた 真紅の足に引っかかり、みっともなく転んだ。 「何故だ」 「私に任せなさい」 「蒼星石といいお前といい。 どうして俺の言うことを全く聞こうとしない」 「私の闘いだもの」 地面に倒れた桐山の頭を撫でて。 真紅は毅然と一つの災害にまでなった大剣に対峙し。 右手を弓師のように伸ばして叫ぶ。 「特攻形よ。ハルワタート!」 傍らにつき従う仮面の護神像が姿を変えて。 流れて廻る三角錐へとなるシルエットを組み直す。 「鋼鉄を抉りなさい!」 次の瞬間にはハルワタートを駆る真紅と 剣を放つ小四郎の激突が始まっていた。 真紅とハルワタートの一撃は ドリルが岩を砕くように掘り進んでいく。 削られ、滓になった剣の粉は空中で砂のように消えていく。 だが、それでも足りない。 アムルタートがティオを主として“願い”を直接注ぎ込もうと。 真紅が防御を捨てて全てのちからを一撃にしようと。 錐となったハルワタート。 残る水すべてを使い、回転しようとも穿つには至らない。 「伊賀忍とは! 己の忍術に拘らず! 任務の為にはあらゆる駒を使う有能な忍! 己の術に胡座をかき続ける無能はいないと知れ!」 忠義の狗が叫ぶとおり、 ハルワタートの水は激しい勢いで弾け、 雨のように地面に滴り落ちた。 それでも真紅の勢いは止まらない。 水が剥がれ落ち、他愛もなく貫かれるはずの人形を護るのは 七原秋也から受け継いだヴァルセーレの剣。 最後の破砕音とともに真紅は剣を真っ向から穿ち。 上空に浮かぶ水晶に最期の力を振り絞り、刃を突き立てる。 「貴女の苦悩をわかることは私には一生できない」 水晶に罅が入り、刃の雨に打たれ続けた 真紅の体が光に照らされた。 「でもこのままにはさせないわ、絶対」 桐山の眼に映ったのは上半身だけ。 それも左側を丸々消失した姿。 下半身は鋼鉄の雨に混じり既に落ち。 ずたずたに斬り裂かれたドレスの裾も捲れ上がり。 球体関節は関節から先が亡くなっていた。 「《究極の少女(アリス)》なら、できたのかしらね」 「おまえの抱いているものが何なのか。 俺には理解できない。 きっと昔の俺にもなかったものだ」 崩れ落ちた真紅を両腕で捕らえ。 桐山は語りかける。 苦痛に呻く、小四郎の声は気にならない。 ただ。 ――FINAL VENT―― ただ潰えるのが見たくないという想いがある。 この腕の中でまたもや消えていこうとしている 美しい何かが抱いていたものを更なる高みにあげてやりたいという想いが。 「喪いたくない。忘れたくない。 そう”願う”のが悪くない。いや、いいと想える」 剣の欠片は今、強靭なる弦に編まれ、一本の綱となっている。 短時間でそれを為したのは桜田ジュンの技術を学び、 伊賀忍、夜叉丸の弦を持っていた桐山だからできること。 一台のバイクが真紅と桐山を乗せて小四郎の元へと走る。 大地から伸びる弦の先はアムルタートに結びつけてある。 故に、途切れずに。 一直線に水晶へと走りぬけ。 ついにはチャージル・サイフォドンを壊した。 壊れた般若像の先にあるのは。 小四郎から分離し、離れた少女、ティオの姿。 「これが《誇り》か」 それを必死に手を伸ばし、抱え込み。 桐山はバイクに跨り、双刃を煌めかせ。 小四郎の横を一瞬で駈け抜けた。 後に跳び上がったのは小四郎の首。 「ならば、真紅。 おまえとともにいたことを《誇り》に想う」 焦げ付いた草原、 轍となって残るのはともに駆けた証。 けれど、学生服に戻った少年の腕からはすでに、 真紅の姿はなく―― 【筑摩小四郎 死亡確認】 【真紅 死亡確認】 【残り 16名】 雪原の祝福 投下順 深淵での邂逅 雪原の祝福 時系列順 深淵での邂逅 ぎゅっと握り締める 筑摩小四郎 GAME OVER 雪原の祝福 真紅 GAME OVER ぎゅっと握り締める 桐山和雄 深淵での邂逅 ティオ
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君、死に給うこと勿れ ◆h6KpN01cDg あるところに、とても心優しい女性がいました。 ある日、その女性は突然謎のゲームに巻き込まれてしまいました。 なんと、皆で殺しあえと言うのです。 女性はこの殺し合いを止め、皆を保護しようと決めました。 しかし自分の大切な女の子が参加していることに気づいた女性は、早く女の子を助けようと焦ります。 だから、女性は気が付きません。 大切な親友も、そこにいるという事実に。 彼女は祈ります。 誰も、死んだりしませんようにと。 ※ 「加持さん」 海沿いを、二人の人間が連れ添って歩く。 一人は白色の制服を身に纏う妙齢の女性。 一人は用心深く周りを見渡す、ラフな格好の男性。 女性の名を、高町なのは。 青年の名を、加持リョウジと言った。 「まずは、どこを目指しましょうか?」 男より一歩先を歩いていたなのはは、くるりと振り返り加持に問う。 別に加持の足が遅いという訳ではない。ヴィヴィオに早く合流しなければ、という思いがなのはを焦らせ、無意識に早歩きをしていただけだ。 「うーん……そうだね」 東に行く。行動方針は決めてある。 しかし東には複数の建物がある。はじめに訪れるのはどこがいいか、ということである。 「ここから一番近くて……人が集まりそうな場所はホテル、かな」 加持の言葉に頷く。 その通りだと思う。ホテルは多くの人間を収容できるだけでなく、運がよければ食料や水を確保でき、怪我人を休ませることもできる。 密室故戦闘になったら逃げられないという欠点はあるが―――それはどこだって同じこと。 「そうですね。 では、そちらを目指しましょう」 ホテルの中で水などを調達しつつ、誰か(ヴィヴィオを優先に)を探し情報を得る。乗っている人間は止め、弱者は保護。完璧な作戦だ、と思う。 「そして道なりに公民館、デパートってところかな」 「はい。 ヴィヴィオや加持さんの知り合いがいればいいですが……」 なのははヴィヴィオの顔をもう一度思い返す。ぎゅっと右手を握り締める。 大切な「娘」、ヴィヴィオ。何があっても守り抜かなければ。 「……行きましょう」 方針が決まったことを確認して、なのはは再び歩き出す。 加持も特に不満は言わず、ついてくる。 時間がもったいない。こうしている間にもヴィヴィオが――― その思考がなのはをひたすらに歩かせる。 「高町さん、そう言えば」 後ろの加持が声をかけてくる。 「何でしょうか?」 歩みを止めずに、顔だけ向ける。 止まっている時間はないのだ。こうしている間にもヴィヴィオが怖い思いをしているかもしれない。 「貴方の知り合いの名前を教えてくれませんか? ……ほら、もし別行動をすることになった時に……いや、考えたくないんですけど、どうなるか分からないじゃないですか……聞いておいた方が便利かなあってね」 加持の言葉に考え込むなのは。 確かに、それは一理ある。 敵が襲撃してきた際、闘ってなんとかできる相手だったならば構わない。 しかし、対処できない相手なら? 二人で無残に殺されるよりばらばらに逃げた方が効率が良いこともある。加持の仲間はどうか知らないが自分の仲間ならきっと殺し合いに乗ったりなんてしないだろう――― そこまで考えて、ようやく思い出す。 ―――私、ヴィヴィオしか名前を確認してなかったんだ。 恥ずかしくなる。ヴィヴィオが心配なあまり、名簿にすら目を通していなかったなんて。 「……そう、ですね」 しかし、なのはは少し引っ掛かっていた。 この男に、仲間の情報を教えていいものか? この男は悪い人間ではないはず。さっきなのははそう理解したはずだ。 なのに何故だろう―――話してはまずいような気がする。 根拠はない。ただ、胸騒ぎがする。 (失礼だよ。加持さんは悪い人じゃない) それは理解しているのだが、もやもやとした気持ちは未だ晴れない。 「……高町さん?」 「いえ、実は名簿を中途半端にしか確認していなくて……名簿を貸していただいてよろしいですか」 その言葉に加持は名簿を差し出す。 「……ありがとう、ございます」 ―――なのは。 ふと、声が聞こえた。一瞬なのははびくりとしたが、それ以外何も聞こえない。 気のせいだ。なのははごまかすようにそれを受け取り名簿をぺらりとめくった。 歩みを止めることはできなかったため、少々読みずらかったが、それでも名前は判別できた。 「……!」 そして、名簿を確認していなかったことを後悔する。 そこには見知った名前が並んでいた。かわいい後輩のスバル。今は強力者となってくれるであろうセインとノーヴェ。そして―――親友のフェイト・T・ハラオウン。 動いていた足が、止まる。 「高町さん?」 「あ、いえ……」 他の仲間も参加している。それを知ったなのはに、声が届く。今度は、はっきりと。 ―――なの、は…… (フェイトちゃん……?) それは、親友の声だった。 聞き間違えようもない。もう長い間ずっと―――友達なのだから。 まさか。なのはは背後を振り返る。 誰もいない。当然だ、自分が通ってきた道なのだから。 幻聴?それにしては、嫌に胸が騒ぐ。 先ほどと―――ヴィヴィオの時と同じ。 しかし違うのは、ヴィヴィオが焦りだったのとは反対に、今の感情は、困惑だった。 どうして、フェイトの声が? フェイトは強い。自分と同じくらい―――いやもしかすればそれ以上に。 ヴィヴィオのような保護対象でもない。彼女がなのはに泣きつくなんて、ありえない。 フェイトは今もこの会場の状況を早く察知し、自分と同じようにヴィヴィオや仲間たちを守ろうと奔走しているだろう。乗るなんて……ない。 もちろん早く合流はしたいが、なのははフェイトがそう簡単に殺されるはずはないと信じていた。 それなのに―――この、頭を埋め尽くす疑問符は何? 「……あの」 「はい?」 後ろの加持に聞いてみる。 「女の子の……声がしませんでしたか?」 「いえ、全然……。 この辺りには俺と高町さんしかいないと思いますよ」 「そう、ですよね……」 加持にあっさりと否定され、やはり聞き間違いだったのかと確認する。 ―――聞き間違い、だよね。 焦る気持ちが、風の音を親友の声に聞こえさせただけなのではないか。 そう思うことにした。 「……大丈夫ですか? 顔色悪そうですよ?」 加持が心配そうに言ってくる。 「少し休まれた方がいいのでは……」 加持に言われて自分の額に触れる。何故だか汗をかいていた。 きっと言うとおり、青い顔をしているのだろう。 それでも、なのはは首を横に振る。 「……いえ、平気です。 早くヴィヴィオを探さないと……仲間のことは、ヴィヴィオと合流し次第お話します」 「ええ、それはいいですが……貴方が倒れでもしたらどうするんですか?」 「いえ、大丈夫です」 再び、歩き出す。名簿をディパックに詰めなおす。 ―――気のせい、だよね。 ざわつく胸。荒くなる呼吸。締め付けられるような悪寒。 それに、なのはは、気付かないふりをした。 否、気付かなかった。 フェイトを信じようと、思ったから。 フェイトなら、ヴィヴィオを助けることを優先すると信じて。 「……友達の声が聞こえた気がしましたが……気のせいでした」 ヴィヴィオを探し求めたその心は、 フェイトを探すことを、後回しにした。 ―――ヴィヴィオ、待ってて。絶対に、死なせないから。 彼女はどこまでも強く、どこまでも優しく。 どこまでも仲間想いで、どこまでも志が高く。 だからこそ彼女は―――どこまでも不幸だった。 「行きましょう」 そうして、ホテルに向かって再び歩き出した。 なのはは知らない。 なのはのいるブロックの数キロ先で、親友が命を散らしたことに。 もし彼女が―――予感に従って彼女の姿を探したならば、もしかすればフェイトは生き残れていたのかもしれないことに。 それに彼女が気づくのは、いつのことになるだろう。 * 彼女の実力を測る必要がある。 加持は、怯える演技をしつつなのはの背中を追いかけながら、考える。 誰にも聞かれていないのに、別に下心があってホテルを提示した訳じゃないんだ、と呟いてしまうのは何故だろうか。 いもしない『彼女』に罪悪感を覚えている訳でもあるまいし、だ。 とりあえずはっきりしたのは、彼女はものすごくお人好しだということだ。 どうやらヴィヴィオとかいう少女に続いて別の友人の心配までし始めたらしい。 自分を守ってくれるのならありがたいが、本当の意味で誰でもならたまったものではない。 この女なら殺人鬼に襲われても殺さずに許してあげて!きっと事情があったの!などと言うかもしれない。 残念ながら、彼女がただの命知らずなら相手をしている場合じゃない。 ―――切り時か? 早くもそう考える加持。しかしまだ早い。 せめてなのはがヴィヴィオを見つけるまでは付き合おう。 それからだ。問題は。 あとは―――彼女の実力次第だ。 彼女はただの一般人でないのか、何を隠しているのか、そしてその秘められた領域にはどんな能力が隠されているのか。 全てはそれを把握すること。 仲間の情報を求めたのは、口にした理由もないではないが本質はそこではない。なのはが自分にそのような状況を提供するのか確かめてみたのだ。 案の定―――とは言ってもその時の彼女は冷静ではなかったが―――彼女はしぶるような反応をとった。……まだ警戒されているらしい。 しかし、彼女がもし人におおっぴらに言えないようなことをしていたり、力を持っているのならそれも当然だろう。 彼女はもしかしたら自分に全ての武器を見せたようでいて、そうでないのかもしれないし―――加持だってそうなのだから。 だからどうにかして、彼女が自分の秘密を明かすような状況を作れれば。 軍人だとするなら、その本当の実力はどれくらいなのか理解しなければ、動けない。彼女を殺そうとして逆に殺されるのでは問題外だ。 そしてそれを知った上で、自らの手で始末するか、始末してもらうか、生かすかを判断する。 慎重すぎるくらい慎重にいかなければ、生き残れない。感じるな、考えろ。 ―――葛城、俺は――― 必ず、何をしてでも、ここから抜け出してみせる。 彼は思考する。 殺すべきか、殺さざるべきか。 どのようになのはを利用し、どのように生き残るべきか。 それはまだ―――誰にも分からない。 【B-4 警察署近く/一日目・未明(フェイト死亡とほぼ同時刻)】 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康 強い焦り、不安 【持ち物】基本セット(名簿紛失) デイパック ハンティングナイフ@現実 コマ@となりのトトロ 【思考】1、ヴィヴィオを守る 2、加持とともにホテル・デパート方面に向かいながら仲間を増やし、ヴィヴィオの情報を得る。まずはホテルを目指す 3、フェイト……?大丈夫……だよね。 【備考】※参戦時期は本編終了後です ※知り合い全員の名前を把握しました。何よりもヴィヴィオが優先、その後にフェイトやスバル達を探すつもりでもいます。 ※加持には起動六課や魔法・知り合いについて、まだ話していません 【加持リョウジ@新世紀エヴァンゲリオン】 【状態】健康 【持ち物】基本セット デイパック アメリアのマント@スレイヤーズREVOLUTION グロッグ26(残弾11/11)と予備マガジン2つ@現実 【思考】1、何としても生き残る 2、とにかく使える仲間を得たい、その際邪魔者は殺す 3、ひとまずなのはと共に行動し、ホテル・デパート方面に向かう。まずはホテルを目指す。 4、なのはを殺すことができるかを冷静に見極め、それに応じた対応を取る。ヴィヴィオと合流するまではひとまず守ってもらう 【備考】※参戦時期は本編21話での死亡直前です ※主催の二人はゼーレの上位にいる人間ではないかとも思っています ※カップ焼きそばのうちの一つの中身が捨てられ、代わりにグロッグ26と予備マガジンが隠されています ふたつともすぐにでも取り出せる状態です 時系列順で読む Back 静止した闇の中で Next 腹黒! 偽りの共鳴 投下順で読む Back 強殖装甲リリカルシスター Next 腹黒! 偽りの共鳴 ファースト・アラート 高町なのは 上と、下(前編) 加持リョウジ
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心理統計法Ⅱ(2011年度) 来室者の総数: - (2008/6/17~) 今日の来室者: - 昨日の来室者: - 後学期の日程について 回 月/日 内 容 1 10/3 Rを使う 2 10/17 クラスター分析① 3 10/24 クラスター分析② 4 10/31 クラスター分析③ 5 11/8 (火曜日に振替)データ入力と復習 6 11/14 主成分分析① 7 11/21 主成分分析② 8 11/28 主成分分析③ 9 12/5 因子分析①? 10 12/12 因子分析②? 11 12/19 因子分析③(冬休み課題) 12 1/16 単回帰分析 13 1/23 回帰分析① 14 1/30 回帰分析② 15 2/6 回帰分析③ (最終課題) 質問などあれば、掲示板に書き込みしてください。 冬休みの課題を出しました。内容は11回目のページにあります! -- 小西 敏雄 (2011-12-21 13 50 22) 回帰分析③のデータは下記のとおりと表示されている下の部分と、Rを起動し、次のように操作すると表示されている下の部分ち、 -- 匿名希望 (2012-02-08 17 57 25) 先ほどの投稿、失礼しました。回帰分析③について、データは下記のとおり、Rを起動し、次のように操作する、分析結果は以下のとおり、の3文しか表示されず、肝心な部分がわかりません。最終課題についても、問題が表示されていません。どのようにしたら見ることができるのでしょうか? -- 匿名希望 (2012-02-08 18 01 43) いつ課題の問題は提示されるのでしょうか? -- 統計受講者 (2012-02-10 14 08 13) 出ました。よろしく。頑張ってみてください。今回はかんたんに出来そうです。 -- 小西 (2012-02-10 17 11 15) summary(重回帰結果)とすると、オブジェクト 重回帰結果 がありません、と出てきます。これはどういうことなのですか? -- 受講生 (2012-02-10 18 24 49) オブジェクトが無いということは、「重回帰結果」が出力されていないということです。この前に、 重回帰結果 -lm(娘~父+母)を入れてください。 -- 小西 (2012-02-13 16 58 26) 名前 コメント
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宏参ったことない 【説明】 誤変換の一つ。元はおそらく「広島行ったことない」だろうが… 790 名前:ALL-IN名無しさん 投稿日:2008/02/07(木) 22 37 25 宏参ったことないよ(´・ω・`) 705 名前:ALL-IN名無しさん 投稿日:2008/02/29(金) 23 23 47 699 宏マイクのファン乙 706 名前:ALL-IN名無しさん 投稿日:2008/02/29(金) 23 24 17 703 今年は宏マイケルといいね(´・ω・`) このように、ZATには様々な「宏」さんがいるようである。 使用例 宏参ったことない 宏マイク 宏マイケル
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復活しろ - 名無しさん (2022-08-06 12 23 11) 結局なんだったんだ、このゲーム... - 名無しさん (2021-04-06 02 10 59) なんだかんだボイスドラマ作られたりしてて生き延びてる - 名無しさん (2018-10-06 09 20 13) 以外誰も信じてないし、終了して金払えって怒り心頭じゃん…大丈夫なの? - 名無しさん 2018-02-25 12 50 18 いや、給料支払えないから待ってって…もうシナリオライター - 名無しさん 2018-02-25 12 49 14 https //www65.atwiki.jp/chimerafantasia/sp/pages/172.html#id_3b03c92c - 名無しさん 2018-02-24 20 02 32 これどういうことなのか誰か教えて属性 - 名無しさん 2018-02-24 20 02 55 金が尽きたか - 名無しさん 2018-02-24 11 54 17 終了詐欺マーケティングだと信じてるぞ - 名無しさん 2018-02-24 00 35 07 残念すぎる… - 名無しさん 2018-02-23 23 34 37 サービス終了、お疲れ様でした。 - 名無しさん 2018-02-23 20 40 51 光と闇が半減しないのはわかったけど、なんで光じゃなくて闇が有利みたいな風潮になってるの? - 名無しさん 2018-01-08 20 46 35 初期三体が闇持ちだから始めたばかりの人が揃えやすいから - 名無しさん 2018-01-08 21 01 43 そういうことか~サンクス! - 名無しさん 2018-01-09 05 55 53 wiki編集お疲れ様です、ありがとうございます - 名無しさん 2018-01-02 23 51 03 ガチャの音楽が「ツァラトゥストラはかく語りき」なことは分かったのですが - 名無しさん 2017-12-27 02 21 24 戦闘時に流れているBGMの出どころって誰か分かる方いらっしゃいませんか? フィールド音楽が「泥棒かささぎの序曲で - 名無しさん 2017-12-27 02 19 01 コッ↑コ↓ - 柳生先輩 2017-12-22 23 06 51 はぇ~ - 名無しさん 2017-12-22 22 30 35 そうだろうか(冷静) - オルガマリー・イツカ 2017-12-19 19 00 31 Hi - よしのがり 2017-12-18 14 52 50 テステス - てーきゅう 2017-12-15 13 30 43
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Q1:お名前は? A おとなの絵本大好きっ子(おとなのえほんだいすきっこ) Q2:好きな声優は?(複数可) A 阿澄佳奈、井口裕香、田村ゆかり、豊崎愛生、広橋涼(2010年6月現在) Q3:好きな番組は?(複数可) A Q2で出した声優さんのラジオ番組、声優DO、チェリーベル、DGS 鷲崎健の超ラジ Q4:好きなアニメは?(複数可) A 青い花、美味しんぼ、ARIA、ひだまりスケッチ、おおきく振りかぶって…まだたくさん Q5:超!A G+歴は? A 開設されて数か月後にリスナーなので約3年、放送当初は携帯からなのと地域限定だったんだよ… Q6:超!A G+見るようになったきっかけは? A 鷲崎健の超ラジを聴くために Q7:これだけは見とけって番組ある? A 鷲崎健の超ラジ(この番組きっかけで興味が無い・嫌いだったゲストを好きになると いう現象を実況スレでたびたび確認するため) 声優DO(面白いのもポイントだけど声優さんの真面目な部分が聴ける貴重な番組のため) Q8:週何通メール送ってる? A ほぼ確実に出してるのは6通(火曜・金曜ガールズ、水曜超ラジ、おかえりらじお)。 他の聴いてる番組にも出したい気持ちはありますがまだ出せてません。 鷲崎健の超ラジには男性器数え歌の歌詞をたまに送るくらいになっています。 Q9:twitterアカウントがあればどうぞ A ttp //twitter.com/newparuo Q10:最後に一言 A キレのあるメールを書ける技術をください。具体的に言えばイギリス超特急さん的な
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正田崇作品では、主に開戦の号砲を上げる時に叫ばれる台詞。 シンプルかつ、最も大事な戦いだからこそそれに全力をかける魂の雄叫びでもある。 Dies irae~Amantes amentes~ 発言者:藤井蓮、ラインハルト、メルクリウス 対象者:お互い 三つ巴ルートにて、全てに決着をつけるために水銀の毒を捨て去ると決めた蓮、この戦に高揚するラインハルト、嫌だったはずなのにこの時がきたことを嬉しく思いもう止まらないメルクリウス。 三人の男は最後の戦が始まった。 神なる座に列し伝わる救世主 発言者:コウハ 対象者:極彩色の異形の軍勢 神座とナラカ、この全ての一切合切のふざけたものに決着をつけるために、怒りで編まれたパンテオンと共に最後の門を開き、使命に生きるとはどういうことなのかを弟に向けて思った。 黒白のアヴェスター 発言者:ナダレ 対象者:マグサリオン マグサリオンをもっと高みへと至らせるために最後の崩界を為すナダレ、それへと全力を込めて咆哮した。 戦神館でもけっこう言ってるイメージやけどな。静乃が崑崙に行く時は確実に言ってたし、水希とかも言ってたイメージあるわ -- 名無しさん (2022-05-27 21 22 57) kkkで無かったっけ? -- 名無しさん (2022-05-27 22 12 28) 最近のではこれらしか頭に入ってないや…… -- 名無しさん (2022-05-27 22 36 52) 来るか、来るか──来い!とかも定番ってほどじゃないが何回か聞いたな -- 名無しさん (2022-05-28 09 18 51) 名前 コメント
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『スキル』 最近ネットなんかでゲームの批評するサイト、というかブログ多いけど。 大体クリアできないシューティングを「クソゲー」だとか「無理」だとか言うけれど、ほんと最近の自称ゲーマーってのはぬるま湯に浸かりすぎだと思うぜ? マァ、「難しい」だけでクソゲー言うのは違うんじゃないか、という話。 ま。自分はクリアできないゲームでも気合で乗り切りますが。 自分が楽しめればそれでヨシ。 サテ。 360の評判機能。 対戦したプレイヤーから送られてくる評価が反映され、自分が周囲からどういうプレイヤーとして見られているのか、という一つの指標みたいなもんがついとりますが、結構いい加減だったりするので信用できないんですが! H12はコールオブディーティ4(CoD4)の対戦ばっかやっていたので評価が少なからず入っているようです。 星は5個ついているから間違いないだろう、と。 そこでどういう評価が送られてきているか見てみると…。 避けたいプレイヤー: 「暴言 4%」 「正々堂々としていない 66%」 「攻撃的 9%」 残りは良い評価か入っていないか、という結果。 とマァ…。ネェ。 とりあえず、暴言に入れた人は避けたいから適当に入れたんだろうナァ…。 俺一度も360で発言したことねぇし!!! 攻撃的というのもわかるなぁ。 軽機関銃で特攻しまくったり、煙幕投げて突っ込んで軽機関銃で殲滅したり…。 心当たりある評価なので納得。 問題は「正々堂々としていない」ということ。 そもそもゲームで正々堂々としていないというのはどういうことなのか、とまず考える。 CoD4に限れば、スナイパーによる遠距離からのチマチマ狙撃がまずあげられる。 そこで思ったのは「俺狙撃ヘタックソだしスナほっとんどしないし」。 なのでスナイパーによる行動ではない。 次に待ち伏せ。 FPSは特に「足音」で敵の位置を察知して敵が来る方を読む、という戦い方があるが、自分はそれをよくやる。 うーん、正々堂々じゃないっつーか、戦術…とまではいかなくても戦法だよなぁ。 次に一切動かず固定砲台と化す。 ないなぁ。動いてナンボのゲームだし。 マァ、やっぱ「忍者」か。 スキルで足音たてない、レーダーに映らない、敵のクレイモア見える。それにサイレンサー。 正々堂々としていない、といわれれば確かにそうである。特に海外の人から見れば間違いない。 ただ、やはりこれもゲームの中の一つの戦い方なので、正々堂々としていないと言われてもゲームなんだから、と言ってしまえばそれで終わりなんだけども。 でもまぁこれで入っている可能性はある。つか、この忍者やるとき相手のスナイパーを暗殺するときくらいだけども…楽しいんだよなぁ。 ネットで調べてみたらそういうふうに普通にやってて「正々堂々としていない」と入れられるプレイヤー多いようだし。マァ、名誉あることだと思おう。俺選ばれた!!みたいな。C0DみたいなFPSの対戦は特に評判入れられるようだしなぁ。 これが今度発売されるストリートファイター4ならどうだろう。 ゲーセンでサガットが画面端で「たいがーたいがー」「たいがーあっぱっかー」ってやってるのよく見るけど、そういう人っていづれ相手にされないんだろうなぁ。格ゲーは特に評判の…悪評の投票が熱そうだ!!!! ま。メンドイから自分はシマセンガネ。