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パンダの着ぐるみ【装備 鎧 その他】ぱんだのきぐるみ 種類 鎧 装備可能キャラ 全員 装備条件 無し 初期合成回数 MAX タトゥーベアのレアドロップ。ラセットアーマー(62軽鎧)並の物理防御力と、ペイドアーマー(52軽鎧)の良品並の魔法防御力を誇る。 DEF型であれば、テシスの鎧までこれで十分だと思われる。装備条件が一切無いために、セカンド以降向きとされている。 性能の高さから、フリマではなかなかの高値で取引されている。新キャラが実装されると一時的に値上がりするのも必然か。
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677 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/19(日) 18 06 32 ID ??? ネーナ「ねえミハ兄ぃ、ツヴァイに付いてるみたいな、こうビュンビュン飛び回る奴なんだっけ」 ミハイル「そりゃファングだぜ!」 ネーナ「ありがとミハ兄ぃ!」 ‐‐‐‐‐翌日‐‐‐‐‐ ハマーン「では、宿題のMS技術についての一問目、そうだなネーナ・トリニティ」 ネーナ「ファングです♪」 ハマーン「キュベレイ系に搭載されているのはファンネルだ。ネーナ・トリニティは補修決定っと」 ネーナ「えぇー!?だってミハ兄ぃが!」 ミハイル「・・・・・というわけで、ネーナが口をきいてくれなくなった」 679 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/19(日) 19 03 43 ID ??? 677 ラウ「まぁそう気を落とすな」 ミハイル「何でだ?」 ラウ「ファングも間違いだがファンネルも間違いだ」 ミハイル「じゃ・・・じゃあ何なんだ?」 ラウ「ドラグーンだ」 680 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/19(日) 19 10 45 ID ??? ライル・ララァ・ドゥガチ・ジョルジュ・ジャミル・カリス「何言ってんの?ビットだろ?」「でしょ」「じゃ」「なのである」「さ」「ですよ」 681 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/19(日) 19 11 02 ID ??? マリーダ「ファンネルというのは漏斗という意味だ。 キュベレイに装備されていたビットが漏斗のような形をしていたことから 名付けられて以降、この体系のサイコミュ兵器の一般名称として定着した」 ヨハン「同様に、GNファングも牙のような形をしているからその名前になったのだろう」 ネーナ「じゃあドラグーンは?」 ラウ「分離式統合制御高速機動兵装群ネットワーク・システムの略称だが」 ネーナ「長ったらしくて覚えづらーい! そんなの知らなーい!」 ラウ「知らぬさ! 所詮人は己の知ることしか知らぬ!」 682 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/19(日) 19 13 54 ID ??? ネーナ「せんせー! アタシ間違ってないじゃん! ファングもドラグーンもファンネルもビットもおんなじじゃん!」 ハマーン「ネーナ・トリニティ。問題をよく読もうな」 【~~であるが、では、NTの使うこの武装について~】 ネーナ「・・・・・・ぁ」 ハマーン「まあ、良く間違う問題だ。次から気をつけろ」
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登録日:2012/11/05(月) 00 55 32 更新日:2024/06/07 Fri 13 05 22NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 AVは大概地雷 Kloah NL ※ただしイケメンに限る あぶぶ おねショタ お姉ちゃん カップリング ギャップ萌え シスコン ショタ ショタコン ブラコン 体格差 保護欲求 姉属性 姉弟 姉萌え 子供 年の差 性癖 恋愛 更なる充実が望まれる項目 母性本能 河西智美 糸杉柾宏 裸足少女 赤松健 身長差 近親相姦 「…いつの間寝てたのかしら… やっぱりこの時期のコタツは危険ね… まだ昼間だってのに― ……ん?」 「……zzzZ」モミモミ 「…ったく またこの子は勝手に上がり込んで… なんかおっぱい揉まれてるし… クラスの男子だったらぶっ飛ばしてるトコだよ。」 「…ん~。おねぇちゃぁん///」スリスリ 「まぁ可愛いから許すケド 普段からこのくらい素直に甘えてくれたらなぁ…」ナデナデ 「ん…くぅ…」ポロ 「ん?この子のスマホか… あーあ、またネット繋ぎっぱなしで… 充電無くなっちゃうよ~? ん?なにこのサイト」 おねショタ 登録日:604/05/06 (月) 11 00 00 更新日:2012/07/13(月) 18 50 00 所要時間:約 14 分で読めます おねショタ(One−Shota) 海外ではstraight Shota とも。 お姉さんとショタの年の差ありきの恋愛なりえっちぃことなりの総称。 もしくは年上の女性と年下の男の子というシチュエーションそのものを指す。 分かりやすい例は小さい男の子が近所の優しいお姉さんに憧れたりするもの。 ショタコンと姉萌えが理解できる人は多分大好物。 女性の持つ母性愛・保護欲求と男児の持つ母性的なものに甘えたい欲求の合体系。 お姉さんの立場からは 「可愛い弟みたいなもの(もしくは実弟)」 「守ってあげたい」と思ったり ショタが自分を好きなのを自覚せずに過度なスキンシップを繰り返す もしくは恋愛感情を持たれているのを自覚して誘惑したりからかったり ギュッとしたい 甘えられたい 逆に甘えてみたい 唇を奪いたい 逆レイプしたい etc…… 微笑ましいものから犯罪臭漂うものまで様々。 虹でショタのファーストキスの相手だったり初恋の相手だったりはよくあること。 昔は一緒にお風呂入ってたりなんてことも。 ショタの方も もっと甘えたい このお姉さんの彼氏になりたい 抱っこされたい おっぱい触りたい キスしたい お姉さんをムチャクチャにしたい 等々年相応にエロいこと考え、煩悩全開だったり。 ちなみにお互い同意だろうがなんだろうが女性が成人してたら児ポに引っかかりかねないので気をつけよう。 少年側が「攻め」の要素が強い場合には「ショタおね」と呼称されることが多い。 派生要素として、おねショタだった二人の歳月が流れ、ショタは性欲全開&モテモテ真っ盛りな青年期に入り、妙齢になったお姉さんが焦る、 けれど結局二人はラブラブというシチュエーションを楽しむ人もいる。 このように大きな年齢差があるおねショタが一般的だが、1~2歳差でもショタの方が極端に幼い外見、もしくはお姉さんの方が早熟な姿であれば、 おねショタが成立することもある(ドキドキ!プリキュア、あきそらなど)。 また、おねショタに見せて少年側の方が年上の作品もある(七つの大罪(漫画)、BLACK BLOOD BROTHERS他)。 おねショタ要素が強い作品(※50音順、追加求む) ●IRON CURTAIN(屋宜知宏『アイアンナイト』第1巻(集英社)に掲載) ●あきそら ●あねしょた!※18禁 ●あねちゅう!溺愛悶絶美奈子さん ●あねどきっ ●姉のおなかをふくらませるのは僕 ●ウラカン&ラナ※18禁 ●エクスドライバー ●オトナになる方法シリーズ ●乙嫁語り ●お姉さんは無精者 ●お姉ちゃんが来た! ●おねがい☆ティーチャー ●快傑蒸気探偵団 ●カガミガミ/式神トワイライトデイズ ●かてきょん ●かのこん ●からくりサーカス ●ガンダムビルドファイターズ ●ガンダムビルドファイターズ トライ ●ガンリュウ ●牙の旅商人 ●銀河鉄道999(主に劇場版) ●クイーンズブレイド ソード・オブ・ユニコーン ●クイーンズブレイドUNLIMITED(特にOVA版) ●CLAYMORE ●ケイくんとアヤメさんがルームシェア ●GAZER(『恋染紅葉』『ゆらぎ荘の幽奈さん』のミウラタダヒロ先生による読切) ●劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- ●GODZILLA※ケモノ要素有り ●神力契約者M&Y ●榊美麗のためなら僕は…ッ! ●シュトヘル ●新・光神話パルテナの鏡 ●人類は衰退しました ●すのはら荘の管理人さん ●聖痕のクェイサー ●ゼノブレイド2 ●育ってダーリン!! ●それでも世界は美しい ●男子高校生を養いたいお姉さんの話 ●ちぐはぐラバーズ ●つぼい君のスイッチ!※18禁 ●ディアマイン ●テイルズ オブ ベルセリア ●てとくち ●電撃!ピカチュウ ●七つの大罪(漫画) ●生乾きランドリー※一応成人向け ●猫と私の金曜日 ●ハーベストマーチ ●ひめくり ●FINAL FANTASY ⅩⅢ ●Brandish※18禁 ●美少女文庫の作品…は多すぎて書けない。 ●フリクリ(FLCL) ●BLUE DRAGON ラルΩグラド ●ペンギン・ハイウェイ ●まいっちんぐマチコ先生 ●マイリトルポニー ●魔女の心臓 ●魔神のガルド! ●魔法先生ネギま! ●まほろまてぃっく ●もしもし、てるみです。 ●ももいろ討鬼伝 モモタロウくん ●ヤンキーショタとオタクおねえさん ●UQ HOLDER! ●四谷快談(手塚治虫先生の短編) ●夜まで待てない。 ●ヨルムンガンド ●ライジングインパクト ●R.U.R.U.R※原作は18禁 ●零王! ●私の少年 一部におねショタが見られる作品 ●大奥でございます(光豆と鹿の子) ●おおきく振りかぶって(野球部のみなさんとモモカン) ●ウルフガイ 狼の紋章(ヤングチャンピオン版) (主人公の外見は中3と思えない程老けているが、ヒロインは女教師で主人公に母性と恋愛が入り混じった感情を抱く) ●カードファイト!ヴァンガード(アイチとミサキ) ●Carnival Phantasm(遠野志貴と蒼崎青子) ●カゲロウプロジェクト(ヒビヤとモモ) ●機動戦士ガンダムAGE(キオとシャナルア) ●機動戦士Vガンダム(ウッソとリガ・ミリティアの女性陣) ●クイーンズブレイド(ラナとアイリ) ●源氏物語(光源氏と藤壺) ●小林さんちのメイドラゴン ●しぃのアトリエ(シーナとツーデル) ●職業・殺し屋。(啓と綾子) ●新世紀エヴァンゲリオン(シンジとミサト) ●スーパーロボット大戦X(ワタルと一部女性キャラ) ●戦国乙女(義昭とミツヒデ) ●ソウルイーター ●だがしかし ●超速変形ジャイロゼッター(カケルと累) ●ドラゴンコレクション(シンとルビカ) ●這いよれ!ニャル子さん(ハスターとルーヒー) ●ハヤテのごとく!(ワタルとサキ) ●パワプロクンポケット14(主人公と七辻姫子) ●HUNGRY JOKER(ハイジと鳥居大路) ●BLACK LAGOON(ガルシアとロベルタ) ●BLEACH(冬獅郎と乱菊) ●プリキュアシリーズの一部 ●VOCALOIDの楽曲の一部 ●マギ(アラジンとヤムライハ) ●魔法少女まどか☆マギカ(鹿目タツヤと暁美ほむら) ●めだかボックス(風紀委員) ●メタリカメタルカ(ルカとシノ) ●魔法少女リリカルなのは(クロノとエイミィ) ●魔法少女リリカルなのはStrikerS(エリオとフェイト、シグナム) ●ヨスガノソラ(悠と奈緒、初佳) ●リビドーハンタータケル(タケルとペロエル) ●ロッテのおもちゃ!(直哉とメルチャリーダ) 追記・修正はお姉さんと仲良くお願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「………」 「ん~ムニャムニャ。あ、おきたな! お前、今日もグースカ寝てたぞ! しょうがないからおれがそいねしててやったんだからな!」 「…ふ~ん。 添い寝しながらこんなサイト見てたんだ?」 「あ!そ、それはポケモン調べてたらたまたまこのサイト見つけて、そしたらこんな項目できてて… そんで…/// だから別にお前のことはかんけーないんだからな…!」 「そか。じゃあお姉ちゃんのことも別に好きじゃないってことよね?」 「――え?」 「んー?どうなの?」 「――え、えっと… ……その …ぃ………!」 「聞こえないなぁ~。 もう一回。」 「…い……き!」 「ついき・しゅうせい?」 「…す…好き… …おねえちゃん…だいすき///」 「ん~なんて?」 「もう!!分かってるくせに!!」 「フフフ ……分かってたよ?」チュッ 「////!」 追記・修正はお姉さんにムチャクチャにされたい願望がある方お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相談所での提案を経て、strictionプラグインを導入した上でコメント欄を復活させました。項目編集・コメントはメンバーのみ可能です。 -- 名無しさん (2020-05-28 23 18 40) やっぱ癒されるよな~ -- 名無しさん (2020-05-29 21 10 15) 女らんまの正体を知っていてもお世話になった青少年が大勢いたように、本当は同い年とわかっていてもコナンと蘭姉ちゃんでおねショタの扉を開かれた人はそれなりにいるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2022-01-18 20 54 34)
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登場人物紹介 主人公:眞田真紀(さなだまき) 大学3年、教育学部、専攻は国語。 4年生は就活があるので引退し、今年度から女子のバトミントン部の主将となる。 成績優秀、運動神経抜群でみんなから慕われるタイプ。 おっとりした優しいお姉ちゃん系。練習中はちょっと活発な子になる。 胸までまっすぐ伸びた黒髪、モデル体型の和風美人。 少し臆病。すぐ驚く。 「ピーチdeジュース」という子供に人気がある桃のジュースが大好き。 磯崎美優(いそざきみゆ) 大学2年、教育学部、専攻は国語。バトミントン部の真紀の後輩。 誰にでもなついてくる妹系。ちょっと喜怒哀楽が激しい。 真紀を姉のように慕っている。 ツーテール、茶髪。真紀より背は低いが胸は大きい。 「あっ!○○」と言う癖がある。 あらすじ 美優が真紀に「今度の休みに一緒に買い物に行きませんか?」と約束をし、 真紀を自分の部屋に招いたことからはじまった。 長袖だと少し汗ばむくらいの日の出来事である…… ピンポーン♪ 私は美優の部屋のインターホンを鳴らす。 「は~い!」 美優の元気な声がドア越しから聞こえ、ダッダッダッと足音が近づいてきた。 「おはよう美優。」 「あ、先輩、おはようございます♪ささっ、入ってください!」 美優は私が靴を脱ぐのと同時に私の手をとって部屋に連れ込む。 そして私はいつものように部屋の隅にバッグを置きクッションに座る。 美優の部屋はいつ来てもすっきりしていて、テーブルにクッション、テレビ、ベット、タンス、大きな鏡ぐらいしかない。 壁も白に統一されていてることもあり広々としている。 でも、今日は大きなダンボール箱が部屋の隅に置いてある。何が入ってるんだろう? 私がダンボール箱を発見したことに気づいたのか、コップにペットボトルの麦茶を入れていた美優が声をかけてきた。 「これですか?実は、今日はこれの為に先輩に来てもらったんです!」 「え!?お買い物は……」 「あ…すみません……先輩に来てもらうために私…嘘つきました……」 そんな……久しぶりに美優とお買い物ができると思ったのに…… 今日は工学部で行事があり、部員がほとんどいないので、バトミントン部の工学部以外の部員は休みとなった。 バトミントン部は平日はもちろんのこと、土日も練習がある。 教育学部である私と美優にとって久々の休日であった。 私が落ち込んでいるのを察したのか、悲しそうな顔で、 「本当にごめんなさい……」 と美優は頭を下げる。 私はこの顔に非常に弱い。 しょうがないから箱の中に何が入っているかを聞くと、美優は急に元気になり、 重そうにダンボール箱を私の隣に運び、それをそ~と置く。 元気になった美優を見て安心すると、美優が思いもよらぬことを口にする。 「単刀直入に言います!先輩に…お人形さんになってもらいたいんです!」 美優は隣の部屋にも聞こえるぐらい大声で叫んだ。 え!?どういうこと? 困惑している私の前に、美優は立ち上げてあったノートパソコンを持ってきて色々な画像を私に見せ始めた。 パソコンの画像は、アニメで出てきそうな女の子のマスク(?)と鮮やかな色のウィッグをかぶり、 肌色の全身タイツの上に制服やメイドさんとかの衣装を着た人達の写真だった。 「先輩にはこれの中身に……着ぐるみを着てほしいんです!」 いきなり持ちかけられた話に頭が混乱してる…… お人形?着ぐるみ?私が中身?なんで私が? そんな言葉が頭の中をかけめぐっている最中に、 「着てくれませんか!着ぐるみ!」 と目を大きく見開きクリクリ輝かせて、私の口から「うん」や「いいよ」等々の言葉が出てくるのを期待している。 「ちょっ、ちょっと待って!」 このペースだと承諾しちゃいそう……まず、一つ一つ聞いてみよう。 「べ、別に、私じゃなくても…」 「だめです!」 「自分で着てみたらいいんじゃ…」 「私は見て楽しむ派なんです!」 「そうだ!ネット!インターネットで探せば沢山見れると思…」 「ネットだと中身が男ばっかりなんです!かわいくないんです!」 私の答えに間髪いれずに返答する美優。美優の熱弁はまだ続く、 「中身が女性でもどんな人が入ってるかわからないし、やっぱり中身が大事なんです!だから先輩に着ぐるみを着てほしいんです!」 私には美優の言っていることがよく分からない。 男の人が女の子の着ぐるみを着ているのは違和感を感じる…… でも、女の人ならどんな子でも体系が合ってればいいんじゃないかな、と思う。 だって、マスクをかぶれば中の人の顔なんて見えなくなっちゃうし…… そのことを美優に聞くと、 「先輩みたいに綺麗で、かわいい人にかわいい着ぐるみを演じてほしいんです!だからお願いします!」 美優は頭まで下げて私に着ぐるみを着るようにお願いする。 かわいいだなんて…同性に言われても嬉しい…… でも……「いいよ」とは素直に言えない…… 仮に「この服を着てください!」と言われて、コスプレとかするんだったら承諾できたかもしれない。 だけど、着ぐるみは違う。全身をタイツで覆われて、マスクで顔を隠されて……閉じ込められちゃうような…… 自分が自分でなくなる感覚が私を不安にさせて、着ぐるみを着るということを拒絶している。 考えるだけで心臓がバクバクなるし、体がビクビク震え、膝の上に置いてある手から変な汗が出てきた。 美優には悪いけど……ここははっきり言わなきゃ! 「ごめんね……私には…できないよ……」 がっかりする美優。頭の中で何度も美優に謝る……私の為に用意してくれたのに…… でも、嫌なことは嫌と言わなきゃいけないと思った。私は美優に頭を下げた。 次に頭を上げると、美優の顔がさっきの落胆していた顔から意を決したような顔に変わっていた。 「本当はこんな真似したくなかったけど……奥の手を使います。」 美優は普段出さないような凄みのある声で私を威圧する。 怖さと不安で私の心臓が止まったような気がした…… でも奥の手ってなんだろう……危ないこと? 美優はそんなことする子じゃないから乱暴なことをするとは考えられない。 「先輩の秘密をみんなにばらします!」 秘密!? びっくりしたけど唖然としてしまった。 美優に隠しごとをしたことはないと思う。 美優が知ってる私の秘密って……とりあえず聞いてみよう。 「秘密って?」 私の顔をじっと見ながら美優が口を開く。 「みんなが帰った後に先輩が部室でしてることです……」 ……あっ!!! 体から火が出そうになった。 私の赤くなった顔を見て美優は、 「そうです……部室の鏡の前ですっぽんぽんで…」 「それ以上言わないで!!」 堪らず大声をだしてしまった。 私はバトミントン部の女子の部室の鍵の管理を任されているから、いつも最後まで部室に残っている。 部室は広くて大きな鏡があるから、毎日みんなが帰ってからその鏡を使って素振りやフォームチェックをするのが私の日課になっていた。 それにひきかえ、自分の部屋が小さいし鏡もないからそれができない……だから部室はいい練習上でもあった。 最初は練習着を着てやっていたけど……誰も見てないことをいいことにどんどん服を脱いでって…… 最近は下着さえ脱いで……裸でやってる……そのほうが体の動きがちゃんと見えるからというのもあるけど…… ちょっと普段の練習じゃ味わえない解放感があるから、という気持ちのほうが大きいかも…… どうやら、それを美優に見られていたらしい。 そんなことをばらされたらバトミントン部は辞めさせられるし、みんなから変態扱いされちゃう…… 最悪退学なんてことも……そんなのイヤ! 「お願いだからみんなに言わないで!!」 「じゃあ着ぐるみ着てくれます♪」 急に美優は元気になり、満面の笑みで私を見る。 今日着ぐるみを着るか、それともずっと変態扱いされるか、選択の余地なんて無かった…… 「私が……私が着ぐるみを着れば…秘密をばらさないって約束してくれるなら……」 「着てくれるんですね!約束します!絶対言いません!やった~♪」 美優は私が着ぐるみを着るといったので飛び跳ねていた。 逆に、私は着ぐるみを着ることが決まり、さっき芽生えた感覚が…… 着ぐるみという檻に閉じ込められ、自分が自分でなくなるという感覚が胸のなかで急激に成長し、 私のすぐ隣にあるダンボール箱を見るたびに、心臓の音が大きくなり、体中から変な汗をかきながらビクビクと震えていた。 部屋の時計の針が10時をさした。 「フン、フフン、フフ~ン♪} 美優は小物入れからカッターを取り出すと、鼻歌を歌いながらダンボール箱のガムテープを切っていく。 箱の中は発砲スチロールや、つぶすとプチプチ鳴るビニールがぎっしり詰まっている。 美優が箱の中のものを一つ、また一つと出すたびに美優自身のテンションはあがっていく…… 私の脈も美優のテンションともに早くなってる……気温はそこまで高くないのに額がプツプツ汗をかき始めた。 だめだ、少し落ち着かなきゃ。 気持ちを落ち着かせようと胸を撫で下ろしていると、美優の大きな声が耳に入ってきた。 「先輩、先輩!見てください!これが今から先輩が着る着ぐるみですよ♪名づけて着ぐるみセット!」 いつの間にか私の隣に着ぐるみセット(?)がずらりとならんでた。 肌色の全身タイツ、メイドカフェのメイドさんが着ているような紺色の長袖のメイド服、 白いニーソックス、ピンク色のリボンがついたベルト、茶色いウィッグ、 そして……私の顔を隠してしまうヘルメットみたいな形のプラスチック製のマスク…… これ、全部着るの? 着ぐるみセットを直視したまま動けない…… また心臓がバクバクなってる…… 「先輩、顔赤いですよ?大丈夫ですか?」 「きゃっ!」 いきなり美優の顔が目の前に現れたのでかなり驚いた。座ってたのに後ろにのけぞって尻もちをついてしまう。 どうやら、ボーとしていたり、落ち着きがなかった私を心配してくれていたようだ。 「だ、大丈夫。ちょっとボーとしてただけだから。」 と答えると、美優はまた元気になった。 「そうですか、よかった!じゃあ早速着てもらいましょ~♪まずは服を脱いじゃってください!」 「え!いきなり……」 美優のテンションがまた始めた。 「あ!」 美優が何かを思い出したように、はっとした顔をした 「その前にお化粧おとしちゃってください、着ぐるみが汚れちゃうんで。 洗顔フォームとかタオルとかは洗面所にあるんで適当に使ってください♪」 私よりも着ぐるみを心配したように感じたので少し、ムッとした顔をしたが美優は全然気づいてない。 しかたないから私は洗面所にいき、クレンジングと洗顔フォームを借りてメイクをおとす。 顔が熱くなってたから冷たい水が気持ちいい…… ……しっかりしなきゃ! 濡れたほぺったをパンパン!と手ではたき、顔を拭いて美優のもとに向かう。 私が帰ってきたのを見ると私の手をとり着ぐるみセットの前に立たせる。 そして私の顔を覗き込んで微笑んだ。 「すっぴんでもやっぱり先輩かわいいです♪」 「え!?ありがと……」 不意の誉められたからさっき冷やした顔がまた熱くなってきちゃった…… 美優のテンションがさっきよりも上がっている。 人形遊び(中前)
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落合るみをお気に入りに追加 落合るみとは 落合るみの66%は信念で出来ています。落合るみの18%は鉄の意志で出来ています。落合るみの8%は血で出来ています。落合るみの4%は株で出来ています。落合るみの3%は着色料で出来ています。落合るみの1%は食塩で出来ています。 落合るみの報道 薬物に手を出し窃盗を繰り返す15歳少年、お酒と薬物にハマった16歳少女...家族を困らせ続けてきた少... - テレビ東京 一途な恋が奏でた死の旋律! 女子大生殺人事件...容疑者として浮上したのは彼女に好意を寄せる危険な男... - テレビ東京 「サザエさん」中島くん後任に落合るみ、「NARUTO」夕日紅役 - サンケイスポーツ 2代目中島くんに声優・落合るみが決定「サザエさん」 - cinemacafe.net 「サザエさん」2代目・中島くんに落合るみさん 代表作に「NARUTO-ナルト-」夕日紅役など - - ねとらぼ 「サザエさん」2代目中島くんは落合るみ、オーディションにて満場一致で決定 - マイナビニュース 「サザエさん」2代目中島くん声優に落合るみ、13日放送分から - シネマトゥデイ 「サザエさん」中島くん役に落合るみ - デイリースポーツ 「サザエさん」2代目中島くんに落合るみ 13日放送から登場 - スポーツニッポン 「サザエさん」2代目中島くん役は声優の落合るみさん - SankeiBiz 『サザエさん』2代目中島くんに落合るみが決定 13日放送分から登場 - ORICON STYLE 『サザエさん』2代目中島くんは『NARUTO』紅役の落合るみ、12/13より登場 - マイナビニュース 『サザエさん』2代目中島くん役が「ナルト」紅役の声優・落合るみに決定 - テレビドガッチ 『サザエさん』の中島くん、新声優が決定 - RBB Today サザエさん:2代目・中島くん声優に落合るみ 13日から登場へ - MANTANWEB(まんたんウェブ) 落合るみさん、「サザエさん」2代目中島くん役に いつの放送回から? - ハフィントンポスト 落合るみのウィキペディア 落合るみ 落合るみの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 落合るみのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 落合るみ このページについて このページは落合るみのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される落合るみに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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ぬいぐるみを持った女の子が可愛いのは常識だが、 SOS団の女子団員にそれをやらせると絵になるどころの騒ぎではない。 何の話かというと、俺達はさきほどまで ゲームセンターでUFOキャッチャーをやっていたのである。 女子団員3人は大きな可愛い 白いアザラシのぬいぐるみが入ったUFOキャッチャーにチャレンジしたのだ。 長門は言うまでもなく一回目で完璧に獲物をとらえ、 朝比奈さんは不器用ながらも5回目で成功し、 ハルヒはと言うと、意外にも10回目にやっと成功した。 そして今帰り道なのだが、 三人ともおそろいのぬいぐるみを抱き締めて談笑している。 長門は器用に読書もしているがな。 しかしあれだ、微笑ましいとはこのことだ、なぁ古泉? 「そうですね、美少女達が可愛らしいぬいぐるみを抱えているというのは 実に素晴らしい光景です。 特に涼宮さんはいつもとのギャップに心惹かれてしまいます。」 うむ。まさにその通りだ。長門や朝比奈さんも可愛いが、 ハルヒは特別に可愛い。 大きなもこもこしたぬいぐるみに時折顔を埋める姿を見ると抱き締めたくなる。 ふと横を見ると古泉がこちらを見てニヤニヤしていた。何だよ気色悪い。 「ふふっ、失礼。涼宮さんに見惚れているばかりでは進歩しませんよ?」 何が言いたい。 「おわかりでしょう。後ろから抱き締めてアイラブユーと囁くのですよ」 ったく、またそれか。悪いが俺にそんなことする余裕はないね。 「そうですか。では僕がお手伝いしましょう」 と言うと古泉はあろうことか前を歩くハルヒを呼び止めた。 古泉、おまえは地獄行きだ。 「なに?古泉くん」 「彼が涼宮さんにお話があるそうです」 と言って古泉は俺にウィンクして長門達の方に向かった。 まったく、どこまでもキザな野郎だ。 「話ってなによキョン」 そう言ってハルヒは抱き締めているぬいぐるみの上に 顔をのせて小首を傾げて上目遣いで俺を見つめた。 すまん、それ反則だ。 「いや、そのだな……」 言葉がでない。 「なによ」 「そのぬいぐるみ可愛いな」 あー、俺はバカだ。チキンとでも何とでも言うがいいさ。 「それだけ?」 ハルヒが不満そうに言う。 「いや…まだある」 「なによ」 俺の頭はもはやなぜだかパンク寸前だ。勇気をだせ俺! 「その…お、おまえはもっと可愛い」 誰か俺を狙撃しろ。真っ赤な顔を血でごまかそうじゃないか。 「…………」 ハルヒは相変わらずの上目遣いで俺を見つめていた。恥ずかしくて目をそらそうとした時、 「キョン」 「な、なんだ?」 上ずった声を出す俺の情けなさには谷口もびっくりだろう。 「あたし、あんたのこと待ってるから」 そう言うとハルヒは長門達の方へ走っていった。 入れ替わりにこっちに戻ってきた古泉は普段より20% 増量のニヤケ面を俺に向けた。 「余計なことしてくれたなこの野郎」 「ふふっ、で、どうでしたか?」 「おまえの言ってたことを実行する日は近いかもな」 そうですか、と古泉は嬉しそうに言った。 ハルヒ、ありがとう。俺は決心したさ。もう曖昧になどしない。 前を歩くぬいぐるみを抱き締めたハルヒの笑顔は夕日に照らされていた。 待たせるのはもうやめよう……… FIN.
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てる洋 HN てる洋 身分 高校生 長所 非童貞。それだけ 短所 書く事が少なすぎる 好きなアーティスト RIP SLYME,AAA,大塚 愛,平野綾(ハレ晴レ限定) 携帯 P902iS 所持する伝説 数々の”父親事件” メンバーの中では最年長。一応「知的」なのだろうがよくわからない行動も多々有。ちなみに「オネエ系」で、姉に憧れている。BLOGもやっていたが、「どう考えても中二病」という理由でやめてしまう。ぷよぷよと無限1UPに関しては天才的。最初に宣言した時間に帰宅しないのがネック。お気に入りは「平屋」。
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『てんこあいしてる』 27KB 愛で 虐待 制裁 愛情 変態 日常模様 共食い 飼いゆ 野良ゆ ゲス れいぱー 希少種 現代 愛護人間 独自設定 ぺにまむ 初投稿です。読んで頂けたら幸いです 前言い訳 初投稿、及び初SSです 登場人物が情緒不安定に感じられたらそれは書いた奴のが感染っています 内容はてんこと繰り広げる爽やかなラブストーリーを目指しています HENTAI描写があります 希少種、胴付の虐待(殺戮?)があります 書いた奴に都合のいい展開があります どこかで見たような展開があるかもしれません(書いた奴は自分で考えたと思い込んでいます) それでも読んでいただける方に感謝の意を表します 以下本文↓↓↓ 青い空、その青さをそのまま写す透明な湖。 湖岸には花が咲き乱れ、周囲には人工物がほとんど存在しない。 見るだけで心が洗われるような、人によっては日本で一番綺麗な場所と答えるかもしれない、そんな場所に彼女はいる。 黒い、頂上に丸みを帯び、桃の飾りを付けた帽子を被り、その下にはこの空のように青いストレートの髪が伸びている。 顔の輪郭は丸く、人間とは似ているが所々が違う。 何より人間ならあるはずの顔の下の部位が存在しない。 彼女の名前はてんこ。種族はゆっくり。 「きれいなところだみょん」 「てんこもそうおもうわ」 彼女に話しかけたのは同じゆっくりであるみょん。 白い髪に黒いリボンを付けたゆっくり。 旅ゆっくりであろうか。ところどころに傷があり、いくつか修羅場をくぐり抜けたような表情だ。 「ここはてんこのゆっくりぷれいすみょん?」 「ううん、ここは、なんだろ。しいていえばおもいでぷれいすよ!」 「おもいでぷれいす・・・か、みょん。てんこはだれかをまってるみょん?」 「そうよ。てんこがとってもだいすきなおにいさんをまってるの」 「おにいさん・・・にんげんさんかみょん・・・」 「ええ・・・」 「・・・」 しばらくの間その場でゆっくりしていた二匹だが、その内みょんが 「そろそろみょんはいくみょん!みょんはみょんのゆっくりぷれいすをさがすたびをつづけるみょん!」 と、出発の宣言をする。 「そうなの、きをつけてね!」 「ありがとうだみょん!てんこもおにいさんとやらにあえるといいみょん!!」 「ありがとう!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 みょんが去った後もてんこはそこで待ち続ける。 てんこが愛したおにいさんが迎えに来るのを待ち続ける。 ************************* 【てんこあいしてる】 僕は愛で派のお兄さん。どこにでもいる一般人だ。 ちょっと普通の人と違うところは飼っているゆっくりが胴付のてんこであるというところだろう。 この間までは普通のゆっくりだったが、少し前に旅行に行った時泊まった旅館(ゆっくりOK)で朝起きたら胴付になっていた。 いつの間に布団に入り込んできたのかわからなかったが、起きたら目の前に女の子が寝ていたものだからかなり驚いた。 自分は寝てる間に少女を誘拐する変質者だったのかと軽くパニックを起こしかけた(冷静になって顔を見たらすぐにてんこだとわかったけど)。 本ゆんに聞いたら「おにいさんがとってもゆっくりさせてくれたおかげ」とか言ってたけど、僕にはよくわからない。 まぁ、兄弟のいない僕にとっては妹ができたような気分で純粋に嬉しかった。 ああ、言い忘れてたけど僕のてんこは「めすぶた」タイプではなく、「かまって」タイプだ。 胴なしのころはしょっちゅう僕にくっついて甘えてきて、家にいる時はいつも膝の上に乗ってきていた。 そしてその名残が今でもあるのか、テレビゲームをやる時なんか昔からやっていたのと同じ要領で座ってくる。 以前は位置的にあまり意識してなかったけど、今それをやられると桃の香りがほのかにして、ちょっとドキドキしてしまう。 相手はペットで、それもゆっくりなのに。 てんこもてんこで体がある、ということを自覚してほしい。 胴付になってからも一緒にお風呂に入りたがっているけどそのお願いは一度も叶えてない。 一緒に布団で寝ることでさえ女の子であることを意識してしまうのに、そんなことをしたら僕がどうなるかわかったもんじゃない。 自慢ではないが僕は恋愛なんて一度もしたことがないシャイボーイなのだ。 この生活に慣れるまでは少し時間が必要なのだ。 と、そろそろ家に到着するころだ。いつもより早く帰ってきたからてんこも喜んでくれるだろう。 『ただいまー・・・?』 いつもならドアが開いて僕のことを確認するとすぐに駆け寄ってくるてんこの姿がない。 『寝てるのかな?まあいいや、うがい手洗いっと』 抱きついてくるてんこを受け止めるために心構えをしていたので拍子抜けした気分だったがすぐに切り替えて洗面所へと向かう。 僕の目に一糸まとわぬてんこの姿が飛び込んできた。 白く、柔らかそうな肌、まっすぐ伸びる青い髪、成長期の少女のような膨らみかけの胸とその先端の薄いピンク色。 そして太ももの付け根の部分まぁ、すなわち性器のところには、スジが一本。当然ながら(?)なにも生えていなかった。 「おにいさん!おかえりなさい!!」 立ったまま気絶しているかのように固まっている僕のところへいつものようにてんこが抱きついてくる。 『あ、あぁ、た、ただいま・・・』 そして僕もついいつものようにてんこを抱きしめてしまい、手のひらに自分のものとはまったく違う滑らかで触り心地のいい肌の感触を得た。 『じゃなくて、てんこはどうして服を着ていないんだい?』 慌てて手を離した僕はつい間抜けな質問をしてしまった。 「なんで、っててんこはこれからおふろにはいるんだもの。おそうじしてたらあせかいちゃって・・・ あ!そうよ!てんこひとりでおそうじしてたのよ!おにいさんほめてほめて!!」 うちは洗面所に風呂の扉があるので当然そこは脱衣所でもある。 考えなくてもわかるようなことを質問するあたり僕は相当焦ってる。 『そ、そうか、あ、掃除してくれたんだね、ありがとうてんこ。よしよし。じゃあ今夜はてんこの好きなパスタを作ってあげるからゆっくりお風呂に入ってていいよ』 頭をなでた後、手洗いうがいをするのも忘れて逃げるように洗面所を出た。 「ごちそうさまでした!おにいさんのごはんさん、きょうもとってもおいしかったわ!」 『お粗末さま。そうだね、てんこがうちに来てから料理を作るようになったからもう大分上達したかもね』 「てんこはおにいさんのつくるごはんさんはさいしょからおいしかったわよ!いっしょうけんめいつくってくれたんだもの!」 『最初は卵焼きだっけ?本当に覚えてるのかな、てんこは?』 「しつれいしちゃうわ!おにいさんとのおもいではぜーんぶおぼえてるわ!」 いつも通りの会話をする僕とてんこだったがてんこの方を見るたびに僕の頭には先ほどの姿がちらついてくる。 ダメだ、いくら女の子みたいな見た目でも相手はゆっくりだ!僕は普通の愛でお兄さんでHENTAIじゃない!! こんな時はさっさと寝てしまうのが一番だ。ちょっと早いけどもうベッドで横になろう! 『それじゃあそろそろ僕は寝るよ。てんこも遅くならないうちにおやすみ』 「えー、おにいさんもうねちゃうの?てんこまだねむくないのに・・・」 『今日はもう疲れちゃったんだ(精神的にね)。ごめんねてんこ』 「ぶー、じゃあてんこももうねるわ。でもおにいさんといっしょのべっどでねるから!」 気持ちを落ち着かせるために早めに寝るっていうのにこれじゃ意味がないじゃないか。ダメダメ、許さないよ。 『うん、じゃあ久しぶりに一緒に寝ようか』 言ってしまった。上目遣いでこっちを見てくるてんこが可愛くてつい頷いてしまった。 『・・・』 「ねぇ、おにいさん」 『なんだい、てんこ?』 「こっちをむいてくれないの?」 『・・・・・・』 一緒のベッドに寝てはいるものの、僕はてんこに背を向けたままだった。 普段僕の背中を見る機会があまりないためか、てんこも最初は背中をなでたり抱きついたりしていたがやはり飽きてきたらしい。 人の気も知らないで。 『はい、これでいいかい?』 くるりと向きを変えてんこと向かい合う。 「えへへー」 とびっきりの笑顔でぎゅっと抱きしめてくるてんこ。目の前に香る甘い甘い桃の匂い。 そしてさっきからずっと頭に浮かぶ裸のてんこ。どんどん大きくなる僕の劣情。 あぁ、もう、いいや――― 「?おにいさ、んむっ!」 こちらからもてんこを抱き寄せその口を塞ぐ。 僕のファーストキスはピーチ味だった。 そのまま何度もキスを繰り返し、てんこの口の中へ舌を侵入させる。甘い。 「んっ、はむ、はぁっ」 左手で背中を押さえ、右手は下へとずらしていき、そのままパジャマのズボンと下着の中へと滑り込ませる。 滑らかで柔らかく、心地よいお尻の感触をしばらく堪能した後、いったんてんこを解放して上着のパジャマのボタンへと手をかける。 「ハァっ・・・ん、ぱじゃまさん・・・」 わずかばかりの抵抗を見せるてんこだが、所詮それは人間の力に敵うものではない。 上着と同様にズボンも下着ごとすんなりと脱がす。 僕の目の前にあるのは洗面台で見た時と同様の生まれたまま(ゆっくりにとっては若干違うかもしれないが)のてんこの姿だった。 「なんか・・・、はずかしい・・・」 先程と違う点を挙げるなら、頬が朱く染まっていること、その表情が恥じらいを浮かべていることだった。 そしてそれは僕の中に残った一欠片程の理性を砕く程度の威力を持っていた。 てんこの小さな胸を片手で揉みしだき、空いてる方の胸に舌を伸ばし胸の先端を刺激する。 程なくしてその硬さを感じられるくらいになり、続いて下半身を愛撫する。 そこはぴっちりと閉じてはいたものの、露が滲み出ているのがわかった。 「あっ、そこ、はっ・・・だめぇ、しーしーするところなのにぃ・・・んあっ!」 粘り気のある汁を舌で一掬いすると、想像していた以上の甘さだった。 あまあまを目の前にした赤ゆっくりの様に夢中になっててんこのふくよかな谷を貪る。 てんこは両手でより真っ赤になった顔を抑えている 「いあぁっ!だめぇ!!あん、てんこ・・・すっきりしちゃぅ!!あっ・・・?」 絶頂に達する前に愛撫を止め、僕は自分の服を脱ぎ捨ててんこと同じ格好になる。 そして先程からずっと滾っている熱い塊を魅せつけるようにあてがう。 「お・・・、おにい、さん・・・、てんこちょっとこわいの、だから・・・」 大丈夫だよ、僕も初めてだから一緒だよ。保証はできないけど優しくしてあげるから。 再び軽くキスをし、ゆっくりと、できるだけ慎重にてんこの中へと僕の"モノ"を侵入させる。 そんな浅い挿入を何度か繰り返し、いよいよてんこの谷底へと最後まで突き入れる。 「うあぁぁ!!お、おにいさんの、ぜんぶはいっちゃった・・・いたいけど、しあわせー・・・」 少し涙ぐんでいるてんこがギュッと抱きしめてくる。 僕もそれに応えて抱きしめ返し、そして優しくキスをした。 僕とてんこは一つになった。 ――――――――― ―――――― ――― 『・・・甘い』 『ホント君は不思議生物(ナマモノ)だね』 事が終わり、ぐったりとしているてんこの汗を舐めてみたらやはり甘かった。 それは彼女が人間でなくゆっくりであるということを否応無しに認識させられてしまうものであったが、不思議と僕はスッキリしていた。 さようなら愛で派の皆さん、こんにちはHENTAI紳士達。大人の階段を登った今日から僕も仲間です。 ************************* 僕はHENTAIお兄さん。どこにでもいる紳士だ。 ペットのてんこと一線を超えて以来、夜な夜なHENTAI行為に励んでいる。 いや、最近だと昼間でも 「お、にいさん、はぁはぁ・・・、おちゃ、んっいれてきたわ」 『ありがとうてんこ。あれ?床に何か零れてるよ。もしかしておもらししちゃったのかい?全くいけない子だね』 「ちがっ、だってぇ、おにいさんが、あんっ、ぶるぶるさんをってんこに、つけて・・・ひゃぁん!」 『言い訳は聞かないよ。ほら、こっちへおいで。"オシオキ"してあげるから』 「ふぁ、はぁぃ、おにいさん・・・」 などとローターを体に着けたまま生活させたりしていて充実したせいせいかつっ!を送っている。 今やてんこは僕専用の「ゆく便器」だ。 昔感じていたドキドキ感はただの性欲だったわけだ。決して恋をしたわけじゃない。 さっさとこうしていれば良かったんだ。 『ゆっくり専用媚薬ねぇ、そんなのもあったんだな。こんなの使ったらすぐ発情するうちのてんこはどうなるんだろうか』 今僕は大人のゆっくりショップ「SUKKIRI!」に来ている。 理由は当然てんこの新たなプレイの開発のための道具を買うためだ。 店の中には胴付ゆっくりそのものも売っている。 「おにいさん!まりさをかってすっきりしてほしいんだぜ!」 「そんなまりさよりれいむのまむまむのほうがすっきりできるよ!だかられいむをかってね!」 「ちんぽだいすき!」 「ありすのとかいはなてくにっくでおにいさんもめろめろよおお!!」 決して安い値段ではないが礼儀などをきちんと躾けていないためか、普通のゆっくりショップで売っている胴付よりはいくらか値段は低い。 まぁうちにはてんこがいるし、てんこ以外のゆっくりを飼うつもりもないからコーナーは素通りする。 『ありがとうございあしたー』 結局今回買ったのは媚薬だけだ。若干やる気のない店員の声に見送られて店を出る。 家までの帰り道で通った公園で、視界に野良のゆっくりまりさ、それも胴付の姿が入った。 最近ちょくちょくそういう野良を見かけるようになった。 『あのまりさも店で買われたすっきり用ペットだったりしてね』 先程の店で売っていた胴付だが、意外と需要は高いようで、買っていく人間は結構いるらしい。 だがその反面、飽きて捨てるという人も存在する。 個人的には人の迷惑や使ったお金を考えるとそんなことはできないと思うけど。 そしてふと考える。「僕はてんこに飽きる時が来るのだろうか、飽きた時どうするのだろうか」と。 今はそれは有り得ない。あったとしても捨てるなんてことはしないだろう。 最近てんことすっきりした時にも「あいしてるわおにいさん」などと言われるくらいペットに愛されてるんだから責任はとってやる。 胴付ゆっくりの寿命がどれだけだか知らないけど少なくとも死ぬまでは大事にしてやろうと思っている。 やっぱり「飼い主」として「ペット」は大切だからね。 と、そろそろ家に到着するころだ。帰ったら早速てんこに媚薬を使ってやるか。 『ただいまー・・・?』 いつもならドアが開いて僕のことを確認するとすぐに顔を朱くしながら駆け寄ってくるてんこの姿がない。 『寝てるのかな?それともまた風呂に入る直前だったりし・・・』 「・・・ねっ!!し・・・・・・!!」 「・・・ほぉぉぉ・・・!!・・・・・・こうのま・・・・・・む・・・お!!」 「・・・・・・っ!めっち・・・・・・め!!」 聞きなれない声がして急激に僕の胸が高まった。 てんこは!?てんこ!! 声が聞こえた居間の方へ急いで駆けつける。 ドアを開けると、そこにてんこは「いなかった」。 「しねぇ!!しねぇ!!!にんげんのてしたのくずはしねぇ!!!」 「さいっこうのまむまむねぇぇぇぇ!!いいわああああ!!」 「うっめ!!このうでめっちゃうっめ!!!し、し、し、しあわせええええええええええ!!」 ガラスが割られ、洗濯物がぐちゃぐちゃに汚され、棚の物はひっくり返され、その中で狂ったように暴れ、食らい、犯す三匹の胴付ゆっくりがいた。 被害に合っているのは「てんこによく似た服を着ている胴付ゆっくり」だった。 頭らしき部分は執拗なまでに錆びたバット(どこから拾ってきたのか、恐らくこれでガラスを割ったのだろう)でまりさに殴られ続け 腕らしき部分はぐっちゃぐっちゃと残骸をまき散らせながられいむに食われ 上半身と離れた下半身は愛情を一切感じさせない乱暴な動きでありすに犯されていた。 当然もう死んでいる。 『こんな残酷な事がゆっくりにも出来るんだな。あの子も可哀想に。"てんこがいなくて"良かったよ。こんなところ見せられない。 ああ、そういえば野良ゆ保険入ってたっけ?今回のこの被害、効くのかな?』 「!!にんげん!?なあぁにをぶつぶついってるんだぜえええ!!??もしかしてこいつのかいぬしかなんだぜえええ!?? こいつはばかなんだぜえ!くそにんげんをあいっしてる!!なんていってたのぜええげらげらげらげら!!! ちょうどいいんだぜ!!いまからこいつにしたみたいにおまえをせいっさいしてやるんだぜえええええええ!! まりささまをすてたにんげんへのふくっしゅうのだいっいちのぎせいしゃにしてやるんだゆぶぇ!!」 『とりあえずこいつらは"駆除"しないと。バットは危ないから取り上げてっと、ハイどいて!』 何か訳のわからないことを喚くまりさからバットを取り上げ殴りつける。 こいつは後で処理するとして、まずはさっきから食べかすを撒き散らす行儀の悪いれいむからだ。 『やぁ、れいむ』 れいむの肩に手を置く。 「ゆっ!?くそにんげんにはれいぶのしょくじのじゃまはさせないよ!!」 『あぁ、邪魔なんてしないよ。それどころか手伝ってあげようと思ってね。』 「なかなかきがきくど『ブチリ!』ゆっっっっぎゃあああああああああああああああ!!!??でいぶのきゅーとなうでさんがああああああああああああ!!!」 『ほら、たくっさんおたべ、餡子がたくさん詰まってておいしいだろう』 「なにいぶぎゅごばばっばばがっがががが!!!????」 『はい、どんどん行くよ。次は左腕『ブヂュ!』』 「んんんんむ”ううううううううううううううううううう!!!」 『早く食べないと。まだ両足が残ってるだろう?ああ!そうだ、だったら直接お腹の中に入れればいいんだね!』 「ぷっ~~~~むううぅぅぅぅぅうううううううううぷっぴっっぴ!!! 」 れいむの右腕、左腕を根元からちぎり、強引に口の中へと突っ込んでやる。 そして両足も同様に引きちぎりお腹を掻っ捌いて両方共いっぺんに突っ込んでやる。 砂糖水の涙を流しながら両目をカメレオンのようにぐりんぐりんと動かすれいむ。 少しばかり気持ち悪くなったので最後は頭ももいで同様にお腹に突っ込んでやった。 さて、次は未だに死体に腰を振り続けている色情狂いのありすかな。 『ありす』 死姦され続けているゆっくりの死体からありすを引き剥がす。 「んほおおおおおおおおおお!!!らすとすぱーといくわよおおおおお!!すっき・・・なによ! しんっせいなあいのいとなみのじゃまをするっていうの!?このいなかもの!!」 『いやいや、そんなわけないじゃないか。それより君は女の子だろう?そんな真似をしても本当に気持ちよくはならないさ。やっぱり女の子は入れられる方がとかいはだよ』 「え?もしかしてありすのまむまむをつかいたいっていうのかしら?しょたいめんのにんげんですらみりょうしてしまうなんてありすはつみなとかいはねええええええ!」 『はっはっは・・・、ハッ!!』 「んんぎゃあああああああああああああ!!!??あでぃずのまむまむがああああ!!!!!?」 手を貫手の形にしてありすの下半身へ思いっきり突き刺し、中でぐちゃぐちゃにかき混ぜる。 『あんまり使ったことがないのかな、キツキツだね。これでちゃんと入れられるかな?』 「いだいばああああああああ!!いまいだいがらまだぺにぺにさんいれないでえええええ!!!」 『あぁ、勘違いしないでほしいな。別に僕が使うわけじゃないよ』 「だっだら、なにを、『ミチミチィ!』うううんがあが!!『ブチチッ!』があああああ!がががあやべてあでぃずのおながぢぎらないべええええええ!!!!『ブチブチブチブチ』」 『はい、これで上半身と下半身がさようならだよ!でも安心してね、すぐに仲直りさせてあげるから』 「ああああああああああああああだずげ、ぶごっぐぐむぐぐぐううぐうぐうぐぐぐ~~~~・・・」 『すかるふぁっくさんだよ!!』 ムリヤリありすの上半身と下半身を引きちぎり(さっきから引きちぎってばっかりだな)、両足を掴んで先程開いたその根元をありすの頭に当てる。 そのまま足を引っ張って下半身の断面からありすの顔が見えるくらいまでめり込ませる。 上半身と下半身が逆になった新種の胴付ゆっくりの誕生だ! ま、もっとも生まれた瞬間死んでいるけど。 『ふぅ・・・さて、まりさ?』 「ゆっゆっぴいいいいいいいいいいいいいいいい!!!???」 既に餡子とカスタードに塗れて全身から甘い甘い匂いを発していてとってもゆっくり出来るはずの僕を見てなぜかまりさは震えている。 よく見るとしーしーと、さらにうんうんも漏らしていたのできっと嬉しすぎて体が動かないのだろう。 「ごべんだざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!ゆづぢてぐだざいいいいいいいいいいい!!!!」 涙と汗としーしーとうんうんとあらゆるものを垂れ流しながら土下座して僕に許しを乞いてくるまりさ。 『なにが?』 「でんごをごろぢでじばいばじだああああああああああ!!ばでぃざががわりぢなりばずうううううううううううう!!どうがいのぢだげはああああああああ!!!」 『あぁ、そうか、この子もてんこだったんだ。生きてたら僕のてんこと仲良くしてくれたかな?』 「えっ?ぞではおにいざんの・・・」 『それに君はお呼びじゃないよ、僕にはてんこだけいればいい。君は殺すよ!うちの窓を割って部屋をめちゃくちゃにしてくれたからね。こんな危険な存在は排除しないとね!!』 まりさの言葉を途中で遮った僕は最後の「駆除」を行うことにした。 『ちょうど君がこんなものを持っていたからね。これで速やかに止めをさしてあげるよ!手元が狂ってうまく出来なかったらごめんね!』 「いやじゃああああああああああああじにだぐないいいいいいいいいいい!!!ゆべっ!」 もう言葉は要らない。まりさを転ばし、逃げられないように足で踏んで固定する。 そこへまりさが持っていた、あの「てんこ」を殺したバットを振り下ろす。 まりさがやっていたように何度も何度も執拗に振り下ろす。 「いだいっ!!やべっ!!ゆるじっ!!」 宣言したとおり「手元が狂った」のでなかなか楽に殺してやれない。 結局少しずつまりさの体を削っていってしまった。 つま先、足、足首、脛、膝、太腿、指先、手、手首、前腕、肘、二の腕、肩 「あぎゃ!!ぐぎゃ!!ぴぎぃ!!」 腹部、胸部、首 「ぼう・・・ごろぢ・・・」 最終的に頭だけとなり、道端でよく見る普通のゆっくりまりさのような姿になっていた。 その顔にそこまでの損傷はないものの表情はまるで自分の体を少しずつ削られたかのように苦悶を浮かべていた。 そんなまりさを見て何を思ったのか、つい、言ってしまった。 『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっ『グチャ!』 駆除が終わったあと僕は「僕のじゃないてんこ」に声をかけた。 『君も災難だったね。おつかれさま。おやすみ。じゃあね』 なんとなくそのてんこの中身を指で一掬いして舐めてみた。 『・・・・・・甘い』 結論から言うと、家の中には僕のてんこはいなかった。 今まで勝手に外に出るなんて一度もなかったのに、反抗期だろうか。 シャワーで汚れを落としてる場合じゃなかったな。早く探しに行かないと。早く、早く。 飼い主の僕を心配させるなんてペット失格だよ、君は。 無事に見付け出したらなんて言ってやろうか、君は今日から僕のペットじゃないよ!かな そうだよ、もうペットなんかにしてやらない。 ペットじゃなくて・・・・・・ どこへ目的地があるというわけではないのに僕は走る。 ああもう!早く見つけてやらないと行けないのに、なんでこんなに人間が歩いてるんだよ、邪魔だな! ?なんか立ち止まってるな、道はあいてるじゃないか!なんで止まってるの?馬鹿なの?死ぬの? 僕はお前らみたいにゆっくりしてる場合じゃないんだよ!『おい兄ちゃん!!赤信号・・・』なんだよ!僕の邪魔をするなよ!『キキキキッ!ドンッ!!』 何がドンッ!だよ!海賊王か!!『キャー!!』ああ、うるさいうるさい、僕を囲むなよ、見下ろすなよ! 早く見つけてあげなきゃてんこが寂しくて泣いてるかもしれないじゃないか、だから僕は・・・・・・ あ、体が動かない。視界が赤い。・・・車?あ、轢かれたんだ。赤信号じゃん、当たり前じゃん。え?死ぬ?死んだらてんこに会えるかな。 なんで?てんこは死んでないよ。いや、もう死んだんだ。そう、死んだ。あの生意気にも糞に胴がついた動く饅頭もどきに殺されたんだ。 あいつら百回殺しても殺し足りない。てんこを食べていいのも、犯していいのも僕だけだ、殺していいのは僕だけだ! そうだよ、僕がてんこを見間違えるわけがない。あんなに好きだったのに、あんなに・・・・・・ あ、なんか、よくわからなくなって・・・てんこ・・・最後に君に・・・言いたいことが・・・・・・・・・・・・ ――――――――― ―――――― ――― 『あ』 目が覚めた。 うちの天井じゃない。 匂いとそれまでの状況からして病院だろうか。 頭に何か巻いてあるのは包帯かな、足はなんか吊り下げられてる。 というか生きてたんだ、僕は。人間って丈夫だね。ゆっくりとは違うな。 看護師のお姉さんが僕を見て慌てて部屋を出ていった。 なんだ?いやらしいことでもしようとしてたのか?別に大歓迎ですよ、なんて。 馬鹿な事を考えていると病室に人が二人入ってきた。 『目が覚めたのか!』 『よかった・・・!あんたが事故にあったって聞いて・・・死んだかと・・・!』 『お父さん、お母さん・・・』 久しぶりに見る両親の顔がそこにあった。 どうやら面会時間が終わってちょうど部屋を出た直後に僕が目を覚ましたらしい。 看護師のお姉さんが慌てたのはそういう理由か、別に残念じゃないけど。これは本当だ。 『思いっきり車に轢かれてよく足の骨折と頭がちょっと割れただけですんだな!さすがは俺の息子だ。はっはっは!』 『うん、丈夫に産んでくれてありがとう、お母さん』 『この子ったらもう。お父さんが一番心配してたんだからね!』 まぁ、あなた達の息子は丈夫かつHENTAIに育ってしまいましたけどね。 そうだ、せっかく遠いところから来てくれたんだし伝えることも伝えてしまおう。 『・・・・・・僕、好きな子がいるんだ』 『?』 『?』 キョトンとしている。 唐突過ぎたかな。 いきなり息子が事故に合ったと聞いて慌ててやってきて目が覚めたと思ったら急にそんなことを言うなんて僕じゃなくてもそうなるか。 『ちょっと・・・今は会えないけど、僕は、その子のことがとても好きなんだ・・・もしかしたら孫の顔とか見せられないかもしれないけど、そしたらごめん』 事故の時に自覚したけど、多分僕はてんこが一番好きで、今後てんこ以上に好きな人はできないと思う。 もし出来たとしてもそれは時間がかかるだろうから、そのことについては謝っておかないとね。 『?よくわからんが、今はお前が無事でいることが一番だ』 『そうよぉ、あたし達のことよりまずは自分のことよ!頑張りなさい!』 『ははは、そうだね』 面会時間も既に過ぎているので早々に両親は帰っていった。 余談ではあるが、事故の時の車の運転手は相当の金持ちだったらしい。 明らかにあの時赤信号で飛び出した僕の不注意なのに多額の慰謝料が支払われるそうだ。はは、ついてるね・・・ 残された僕はやることもなく、なんとなく独り言をつぶやいた。 『てんこ・・・君がいないこの世界で僕はまた笑えるかな・・・?』 あまりにも恥ずかしいセリフに直後顔を真っ赤にして枕に頭を埋めて足をバタバタさせた際に激痛が走ってナースコールしたのはこれまた恥ずかしい思い出になるだろう。 その夜、僕は夢を見た。 「おにいさんっ!」 『てんこ!また会えたね!・・・あれ?』 僕はてんこを抱きしめるが感覚がない。 「だってこれはおにいさんのゆめだもの。とうっぜんだわ」 『なんだ夢か。ならこんな幸せな夢は起きた時に悲しくなるから僕は寝るよ、オヤスミ!』 「ばかっ!ねないでよ!せっかくおにいさんにいいことおしえてあげようとおもってきたのよ!」 『へー、てんこが生き返るとかそんな情報かい?』 「そうよ!おにいさんよくわかったわね!」 『そりゃあ僕の夢だからね、僕に都合のいい展開で当たり前だろう』 「もう、わかってないじゃない!でもてんこもあえてうれしい。ぎゅってしていい?」 『好きなだけどうぞ。僕には感覚がないからわからないけど』 「えへへー。てんこね、おにいさんといてずっとしあわせだったの。」 僕の胸に顔を埋めながらてんこは続ける。 「だからあのときえいえんにゆっくりさせられそうになったときいのったの。もっとずっとおにいさんといたい!って」 更に続ける。 「きがついたらてんこはうまれかわってたの。どうはついてなかったけどまたてんこよ!」 『そんな出鱈目なことがあるのかい?』 「だっておにいさんもいってたじゃない?てんこたちは"ふしぎなまもの"って」 『じゃあ、また君に会えるってことなのかな?』 声が震えてきた、泣いてるかもしれない。 「それはおにいさんしだいよ。てんこはいまとおいところにいるの。ひんとさんはてんこたちのおもいでぷれいすよ!さがしてくれるかしら?」 『思い出の場所か、うん、すぐに迎えに行くよ!絶対に行くから、待っててくれるかい!?』 「なんかいうまれかわっても、なんじゅうねんだってまってるわ!」 ************************* 僕はてんこのお兄さん。唯一無二、オンリーワンの存在だ。今かなりテンションが高い。 いよいよ退院する日が来た。 この日をどんなに待ちわびたことだろうか。 入院していた期間ほど時間が流れるのが遅く感じたことは未だかつてなかった。 あの日見て以来、てんこが夢に出てくることはなかったし、実際ただ僕の願望がそのまま夢になっただけかもしれない。 それでも僕はもう一度てんこに会えるならどんな可能性でもすがるつもりでいた。 家に着くと手早く出かける準備を始める。 ちなみに部屋は両親に頼んでハウスクリーニングを呼んでもらったので問題ない。 両親は餡子とカスタード塗れの様子を見て僕の入院先を精神病院に変えることを検討したらしいが。 部屋にインパクトを受けたのか、放置してあった媚薬については何も言われなかったのは助かった。 準備を終えるとすぐに家を飛び出した。目的地は、てんこと一緒に行った旅行先だ。 てんこを抱えて出発し、てんこと手をつないで帰ってきたあの場所。 「思い出プレイス」という単語ですぐに浮かんだのがそこだった。 綺麗な自然が残る湖のほとり、初めててんこに好きだと伝えたところ。 以前新幹線に乗って同じ場所に向かった時はてんこと一緒に景色を楽しんでいたが今回はそんな余裕もなかった。 ただひたすら早く着くことだけを考えていた。 そして新幹線を降り、さらに電車、バスを乗り継いでようやくそこにたどり着いた。 胸が高まる。 所詮夢の中の出来事で信憑性のかけらもないはずなのになぜか僕はここにてんこがいることを確信した。 早速あの湖へと向かう。 病み上がりだが関係ない、全力疾走だ。 いた、てんこだ!遠くからでも胴が付いてなくてもわかる、また君に会えた! 僕は駆け寄る。 てんこもこちらに気がついて嬉しそうに跳ねてくる。 ああ、最初に君になんて伝えようか!決まってる、あの言葉しかない。 君のことを好きよりももっともっと好きなんだから・・・! ************************* 青い空、その青さをそのまま写す透明な湖。 湖岸には花が咲き乱れ、周囲には人工物がほとんど存在しない。 見るだけで心が洗われるような、人によっては日本で一番綺麗な場所と答えるかもしれないそんな場所で二人は再び出会った。 今度は飼い主とペットではなく、一人の青年と一人の少女として。 おしまい 以上本文↑↑↑ 後言い訳 最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました! 正直ここを書いている今も緊張でドキドキしています。 幾千ものゆっくりSSに感銘を受け、自分でも書いてみようと思い立ち、ついに上げることができました。(内容はともかく) 何を書こうかと悩んでいたところ、タイトルにもなっているあの言葉が頭に浮かび、このSSを書くきっかけとなりました。 構想二週間、執筆時間12時間超です(ドヤキリィ! 恥ずかしかったですが何度か見直したので、誤字脱字は大分なくなっていると思います。 普段書くものといえば日記か反省文くらいしかない自分にとって、これだけのものでも作成するのに苦労の連続でした。 文章の言い回し、話の進め方、あとHENTAIパートとか。 改めてSS作家の方々に敬意を表します。 なんとか上手く伝えられればと気をつけて書きましたが、もしよければその、感想やらアドバイスやらを・・・頂けたら嬉しいなと! それでは、またいつか私の文が皆様の目に触れた際にはよろしくお願いします。 本文だけでなくここも読んで下さり、ありがとうございました!!
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立てる(たてる) 1.複数のカードの組み合わせによって、事前に想定した状態のポケモンを完成させる。 用例:特性持ちの2進化ポケモンを立てる。 解説:「案内板を立てる」のような、構造的な要素に着目した用法。 2.場のポケモンが期待される役割を果たす状態にする。 解説:「案内役を立てる」のような、機能的な要素に着目した用法。1番よりも比較的新しい(参考:【コラム】ウソッキー、立てるor立てない?「立てる」の定義とその変遷 )。 [タグキーワード] 対戦
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