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名前 くるみ 性別 ♀ 年齢 450歳位 容姿 肩に掛かるほどの金髪に、黄金色の宝石のような瞳。背中には大きな黒い羽。 レミリア並みの背丈だが、胸は大きく、挟むには十分ある。 服装 黒を基調としたゴシックドレス。 髪に白いリボンを着けている。 設定 元は夢幻世界の夢幻館にて、湖の番人をしていたが、 星蓮船の異変時、魔界に聖輦船が突っ込んだ衝撃で夢幻世界の境界が一瞬緩み、 一番外側に居たがために、巻き込まれて幻想郷に放り出されてしまった。 備考 レミリアと対になる高位吸血鬼。年齢の差か、全力だとやや劣るが、殆ど同等。 レミリアが弱点とする日光や流れ水、煎り豆、その他は全く効かない。 レミリアとは逆に血ではなく、男性の精を糧にして力にするため、定期的に襲う。
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奈良くるみをお気に入りに追加 奈良くるみとは 奈良くるみの30%は世の無常さで出来ています。奈良くるみの24%はミスリルで出来ています。奈良くるみの18%は電波で出来ています。奈良くるみの14%は歌で出来ています。奈良くるみの4%は保存料で出来ています。奈良くるみの4%は信念で出来ています。奈良くるみの3%は税金で出来ています。奈良くるみの3%は白インクで出来ています。 奈良くるみ@ウィキペディア 奈良くるみ 奈良くるみの報道 【キッチン道具】「くるみの木」オーナー石村由起子さんのお気に入り【LEE DAYS】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ダンロップテニスラケットNEW「SX」シリーズを新発売 ~弾道補正機能の進化でスピンのかかりやすさを体感できる~ - 住友ゴム工業 発酵を中心とした 暮らしの学び を体験する商業文化施設「湖(うみ)のスコーレ」が、滋賀県長浜市に12月23日グランドオープン。 - PR TIMES 消息不明の彭帥、告発につながった反体制主義/スポーツ徒然草・上(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂なおみが4年ぶりにトップ10圏外でシーズンを終える(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [最新WTAランキング/女子テニス] 2021年11月8日付(テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂は13位のまま。柴原が青山に並ぶ(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 数々のドラマがあった...全日本テニス選手権 女子(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 奈良くるみ 5カ月ぶり白星、世界245位にストレート勝ち<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 土居美咲が今季初優勝でトップ100復帰へ「この大きいトロフィーを壊さずに持って帰れるかは重大なミッション」 [W80タイラー/テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 井上雅、現役最後の戦いがスタート。「全ての試合が決勝戦」との思いを胸に全日本初戦を突破<SMASH>(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂は10位。21歳選手がキャリア初Vでキャリアハイ(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大坂なおみ、大会出場なくも“上位選手の陥落”により3週間でトップ10返り咲き!<SMASH>(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 給食後に小3男児がアレルギー反応、救急搬送 くるみのみそが原因か 教諭がキノコあんかけと勘違い 岐阜市 - 岐阜新聞 世界ランキング、青柴ペアがキャリアハイ更新。インディアンウェルズ女王はトップ20入り(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 奈良くるみと日比万葉 BNPパリバOP予選敗退、本玉真唯は本戦王手<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 奈良くるみと日比万葉が4強入り [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「共生の奈良」がテーマ、ライフスタイルホテルMIROKU 奈良。|Travel|Lifestyle|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン コンタベイト、快勝でオストラバOP初戦突破<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂は2週連続ランクダウンで8位に。18歳選手がシーズン2冠目(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 奈良くるみ コロンブスWTA125で初戦敗退、世界188位にストレート負け<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デザイン重視のホテル、奈良に初進出(Lmaga.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 奈良の魅力、満載ホテルが16日オープン|奈良新聞デジタル - 奈良新聞 田中佑が高校センバツに続くビッグタイトルを獲得、女子はまだ15歳の石井さやかが頂点に [全日本ジュニアテニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女子はコニュ、シュミドローバ、パリザス ディアスら16人が予選を突破 [全米テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元世界女王セリーナ、USオープンを欠場「ハムストリングの断裂を回復させるため」。姉のビーナスも足の怪我で出場を辞退[USオープン]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国枝慎吾、上地結衣ら日本勢10名が出場するテニス競技の組み合わせが発表[東京パラリンピック]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大坂なおみの問題提起が大会を動かす。大会がメンタルヘルスの専門家を置くと発表[USオープン]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - yahoo.co.jp 奈良くるみら日本人選手4名がUSオープン女子シングルス予選に登場。24日から予選開始【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂なおみが6ヶ月ぶりに順位を落とす(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 男子はシード勢4名が準決勝に。女子は上位3シードがベスト4入り[全国小学生テニス選手権大会]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - yahoo.co.jp 健康・SDGs惣菜に実力発揮!!“カリフォルニアくるみ”【PR】 - 食の情報源 奈良に新たなライフスタイルホテル〈MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS〉誕生(Webマガジン コロカル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [最新WTAランキング/女子テニス] 2021年7月26日付(テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界ランキング、大坂含むトップ20に変動なし。2人の27歳選手がそろって初V(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 興福寺五重塔と春日山原始林を臨む、“共生の奈良” をテーマとしたライフスタイルホテル「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」9月オープン、7月15日(木)宿泊予約受付開始 - PR TIMES 世界ランキング、トップ10も大きく変動。驚異の159ランクアップの選手も(THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2年ぶりにウインブルドンが開幕!日本人選手は錦織圭ら男女6名が登場【6月28日からの大会・放映・配信予定】<SMASH>(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ウインブルドン初挑戦の村松千裕は初戦敗退、日比万葉も敗れて女子の日本勢は予選決勝に進めず [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - yahoo.co.jp 世界ランキング、大坂は依然2位をキープ。初優勝の22歳選手が驚異の43ランクアップ - auone.jp 今季不振のジャン・シューアイが地元優勝を目指すコンタとの決勝へ [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日比野菜緒はマクナリーの勢い止めれず初戦でシードダウン [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「年明けには100%の状態に」錦織圭が初の試合解説&国枝慎吾とのダブルスで見せた貴重な姿 - ホミニス 錦織圭が初の試合解説&国枝慎吾と初ダブルスで『WOWOWテニスフェスティバル2020』を堪能!「年明けには100%の状態に自信。全豪に向けてしっかりと準備したい」 - PR TIMES 「いいテニス、いい試合を届けたい」。12/5(土)開催の『WOWOWテニスフェスティバル2020』で錦織圭が久しぶりに日本でのプレー姿を披露! - PR TIMES 元世界6位のスアレス・ナバロが全米OP棄権、代替出場は奈良 - AFPBB News 小柄な奈良くるみが、なぜ重いフォアハンドを打てるのか? 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高速バス時刻表を早く それにしても今日は暑いですね! 日が落ちて何時間も経つのに、未だにムシムシしていて、物凄く嫌な気分になります。 シャワーを浴びたいのですが、夫が帰ってくるまで我慢です。 全て家事を終わらせてから、ゆっくりと汚れを落としたいんですよね。 ご飯の用意をしてたらどうしても汗をかいてしまいますから。 それで綺麗になった髪がべたべたになるのが許せません。 というわけで、夫には早く帰って来て欲しい所存です。 お腹もすいちゃってますからね。 高速バス時刻表
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【顔出し着ぐるみ関連】カテゴリです。 役者の顔を出している着ぐるみの歴史を取り上げます。 1980年代/90年代/2010年代へ 2000年代前半 00年代前半のバラエティ番組における顔出し着ぐるみは『ハロー!モーニング』(2000~07・TX系)などハロー!プロジェクトの番組における様々な着ぐるみキャラクターが代表的です。“ハロモニ。劇場”などのコントで多彩な着ぐるみキャラを次々と生み出しました。 ゴマキペンギンやパンダ、ハトなどのメイン着ぐるみキャラやひ辻やなどのレアなキャラまで続々登場し、7年にも及ぶ人気番組となりました。 ハロプロ関連の番組では『ティンティンTOWN!』(NTV系)における“じぞぽん!”も着ぐるみキャラクターが秀逸でした。 『笑う犬』シリーズ(フジ系)も、きかんしゃナーマスやニコニコプンスカハムえもん(『発見』時代)や森っ子カブタン(『情熱』~『太陽』時代)などレギュラー陣が着ぐるみを着てゲームにチャレンジする企画もありました。 健康情報番組『スパスパ人間学!』(TBS系)では、劇団員が扮した全身タイツのキャラクターが体内の機能を解説する映像で話題となりました。 04年頃、着ぐるみパジャマが女性の間で流行したことで着ぐるみパジャマ姿の女性を指す“着ぐるみん”という新ジャンルを開拓し、着ぐるみパジャマは気軽に着ぐるみコスプレができる定番アイテムとして定着し、マンバメイクなどの組み合わせも話題になりました。 2000年代後半 CMでは00年代中期に入ると、女性アイドルが顔出し着ぐるみを着て演じるCMがブームになりました。 当時のハロプロ系アイドルでは松浦亜弥〈工事中〉さんのポッポあやや(2004『キリンビバレッジ/午後の紅茶』)や辻希美〈工事中〉さんらのモコモコシフォン(2005『永谷園/モコモコシフォン』)などが見られ、有名どころでは平山あやさんの平山ピュあや(2004~08『アラクス/ノーシンピュア』)や井上和香さんの羊(2004『ウッドワン/JUPINO』)、山崎真実〈工事中〉さんのハッピー鴨(2005『サークルKサンクス』)、若槻千夏〈工事中〉さんのハチナッティー(2006『ハウスウェルネスフーズ/生ローヤルゼリー1000ドリンク』)がその代表です。 特に注目されたのは上戸彩〈工事中〉さん扮する損保ジャパンダ(2003~06、08~09・『損保ジャパン』CM)で、着ぐるみのかわいらしさが見事にマッチして人気CMとなり、一時期充電期間がありながらも08年に新シリーズとしてCMが再開しました。 06年に、『キューピー/あえるパスタソース』のCMソング『たらこ・たらこ・たらこ』を引っさげて、女の子2人組ユニット・キグルミがデビューしました。キグルミはかぶりものを被って歌うスタイルで人気となり、曲に応じてかぶりもののバリエーションも大きいです。キグルミのメンバーの変遷は短期間でもかなりあり、08年には新規メンバー2人のみになりました。 キグルミのコンセプトは09年に『うんとこサンバ』でデビューしたくろーばーが受け継ぎました。 他にも、鯉のぼりの顔出し着ぐるみのゆるキャラという異質ぶりを見せたこいのぼりん(加須青年会議所)や、動物の着ぐるみ姿で日本一周にチャレンジする着ぐるみ冒険家などの着ぐるみパフォーマーも登場しました。 バラエティ番組では、顔出し着ぐるみキャラクターをフィーチャーした『ドッカ~ン!』(2007・TBS)が小学生向けに放送され、コミカルな着ぐるみキャラクターが登場したのですが、低視聴率のため、最終回を迎えられないまま突然終了してしまいました。 『はねるのトびら』(2001~・フジ)では、ギリギリッスという常時着ぐるみ着用のゲーム企画が2009年12月現在も続く長寿企画となり、ゲーム化されるほどの人気企画となりました。 00年代末期は顔出し着ぐるみはTV番組では男性タレントのものが圧倒的に勢いが強くなってきたのですが、女性タレントは南明奈〈工事中〉さんが、『Beポンキッキ』(BSフジ)や『アラクス/ノーシンピュア』CMなどで、顔出し着ぐるみキャラを演じています。 桃井はるこ〈工事中〉さんはWeb配信『独占!!モコモコ60分』(ニコニコ動画)で、着ぐるみ姿を披露しています。 しかし顔出し着ぐるみ自体は、不調の状況に置かれていました。こちらは別項目で取り上げます。 不況などの影響による顔出し着ぐるみの状況の一変は、09年11月頃に再び復興の息吹が起こり、『めちゃ×2イケてるッ』で岡村隆史〈工事中〉氏扮する《プレッシャー星人》が13年ぶりに復活し、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009・ワーナーブラザーズ映画)に登場して話題になったり、こども店長として有名になった加藤清史郎くんが『ヤマト運輸/クロネコヤマトの引っ越しサービス』でクロネコの着ぐるみ姿を披露したりするなど目立ってきました。 マスコミにおける顔出し着ぐるみの衰退期 【マスコミにおける顔出し着ぐるみの衰退】へ。
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エド・はるみをお気に入りに追加 リンク1 <エド・はるみ> #blogsearch2 キャッシュ <エド・はるみ> 使い方 サイト名 URL リンク2 <エド・はるみ> #technorati 報道 <エド・はるみ> フジ佐久間みなみアナ、全力アイーンで報道「できなくなります!」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【流行語大賞】昨年は「3密」 過去にイナバウアー、そだねーも/大賞一覧(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <試写室>「これどんなドラマなの?」の“?”の部分が、いよいよ見えて…あとはエンターテインメント渦に巻き込まれるだけ (2021年12月1日) - エキサイトニュース 吉田裕さん、エド・はるみさん、中山功太さん…。今月のインタビュー原稿17本まとめ(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マッコイ斉藤、ライザップで16.2キロの減量成功 不摂生体型から一念発起「イケてるお父さんに」 - ORICON NEWS 鬼のマナー講師、木本がガレージに登場 (2021年9月13日) - エキサイトニュース 「なぜ死ななければならないんだろう?」。エド・はるみの再生(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エド・はるみさんの取材中に感じた2回の「…ん?」(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エド・はるみ、18キロ減量時の懐かしいオフショットを公開 スリムなドレス姿に「今見ると……だの顔デカおばさんねっ!!」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 吉本の豪華ワンコイン社食に、エド・はるみ興奮「ハンバーグ、2個出していただけるんですか!?」 - デイリースポーツ 鳥人間コンテストに初参戦の見取り図がYouTube生配信で激アツ鳥人間トーク! 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https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/81.html
最近、すごく気になるものがある。 それは、俺のバイト先の向かいの店に置かれた 『熊のぬいぐるみ』である…。 俺の名前は『斎木 光』高校生。 親戚の兄ちゃんの店(スポーツ用品店)でアルバイトをしている。 アルバイトといっても、高校で禁止されているため、 親戚のお手伝いといった形になっている。 この店は、家からは少し離れた場所なので調度よい。 しかも、そんなに客も多い商店街ではないため、 忙しくも無く、学校の休みの時だけという好都合。 そんな、ゆるゆるとした職場に、ある転機が訪れた。 うちの店の向かいに、まあぼちぼち客の来るケーキ屋がある。 そこにある時から店先に『熊のぬいぐるみ』が置かれたのである。 そのぬいぐるみは、大きさにして1mくらいだろうか…。 いつも午前の10:00くらいに、店の奥から台車で運ばれきて、 17:00くらいに、また店の奥へと運ばれていく。 その横には、 『お子様以外は、手を触れないで下さい。 故障の原因となります』 という看板がある。 何がすごいかというと、このぬいぐるみは、子供が来たりすると、 ランダムに、微妙に動くのだ。 どういうセンサーがついているかは分からないが、 微妙に手足をモゴモゴと動かす。 この微妙さ加減が人気となり、最近はこのケーキ屋も、 子供連れの親を、メインに、客足をかなり伸ばしている。 基本的には土日に設置されるらしが、土曜日のみ、日曜日のみの週もある。 そのランダムさがまた、客足を呼んでいるところだろう。 ある日曜日、うちの店はかなりの暇具合で、そのぬいぐるみを眺めていた。 相変わらず、子供が来るとモゴモゴと手足を動かし、 子供たちはその熊のぬいぐるみと写真を撮ったりしていた。 「光、今日はもう上がっていいよ、後は俺一人で大丈夫だから」 ぼーっとしている俺に、親戚の兄ちゃんが声を掛けてきた。 「え?でもまだ15:00ですけど?」 「まあ今日は俺も余裕あるから、大丈夫っしょ。 お前のおかげでうちも潤ってるから、なにせお前目当てのJKとかくるし」 「そ…そんな…俺目当てはいないっすよ」 「謙遜するな…ホントにお前目当ての客がいるから…おれは悔しい…」 「やめてくださいよ」 「ハハ…お前はそのルックスと性格でなんで彼女がいないんだか」 「…それは…」 「まっ!とにかく今日はOK!」 「…分かりました、じゃ、お言葉に甘えて」 そして、俺は早上がりした。 バイトを終え帰ろうとしたが、このところ気になっているぬいぐるみを 間近でみてみようと向かいのケーキ屋に向かった。 そして、大きな熊のぬいぐるみを、まじまじと眺めてみた。 はたから見たら、熊のぬいぐるみを眺める高校生男子、 これはおかしな光景だとは思うが、幸いにも人通りはなく 俺は覗き込むように、熊のぬいぐるみを眺めていた。 (どこにセンサーがついているんだ?) そう考えながら、熊の顔を覗き込んでいると、 突然、熊のぬいぐるみが動き始めた。 「うわ!?」 俺はつい声を出してしまった。 なぜかと言うと、突然、しかもいつもよりも激しく 熊のぬいぐるみが動き始めたからだ。 そして、熊のぬいぐるみはその動きが激しかったせいか バランスを崩しふらついた。そして、 「きゃ!!」 というくぐもった声とともに、座っていた台座から倒れこんだ。 その瞬間、俺は周りを見渡した。 周りには、全く人はいない。 (え!?ちょっと待て…今の声は、このぬいぐるみ???) 倒れこんだ、熊のぬいぐるみを見ながら俺の頭は混乱する。 (そんなはずはない…サイズ的にも人が入っているはずはないし、 午前10時頃から夕方の5時頃まで、ここに置いてあるんだ… トイレとかも考えれば、それはあるはずがない…) いろいろ考えているうちに、店内から女性店員が出てきた。 「あ!?ごめんなさいね。…なかなか不安定だからこの『機械』 びっくりさせちゃったわね。大丈夫、私が直しておくから」 声をかけて来たのは、スタイルのいいお姉さんといった感じの綺麗な人。 「あ…す…すいません…なんか僕が倒しちゃったみたいで」 「違う違う、こっちの問題だから、君は気にしなくて大丈夫よ」 「でもホントに触ってないです」 「大丈夫!中から見てたから、君が何もしてないのは分かってるから」 そんなやり取りをしている中、熊のぬいぐるみは倒れてうつぶせの 状態で微動だにしない。 「あ…あのこれ、壊れてないですよね?」 「大丈夫だって…よいっしょっと」 そう言いながらお姉さんは熊のぬいぐるみを元に戻した。 「よし、動かしてみよっか」 お姉さんが熊の顔の前に手をかざし、手を軽く振ってみる。 すると熊のぬいぐるみは、モゴモゴと動き始めた。 「よ…よかった…壊したかと思いました…」 「だから大丈夫だって、君には全く責任もないから♪ …にしても、君はまじめだね」 そのお姉さんの言葉に照れつつも、壊れていないことにホッとした。 「よかったです…それじゃ僕は」 そう言って、俺はその場を立ち去った。 お姉さんが不思議な微笑みを浮かべていた事に気付きはせず…。 翌日、俺は『あの声』がなんだったのか… そのわだかまりを抱えたまま、高校に登校した。 その通学中、いつも通りに友達の山田 弘樹に会った。 「おはよ、光」 「お…おはよ…弘樹、あのさこの写真のぬいぐるみ…」 そういって俺は子供と熊のぬいぐるみが写っている画像を見せた。 「なんだよお前、朝からファンシーな写真を…」 「このぬいぐるみに人が入れると思う?」 「はぁ…!?」 そういって弘樹はまじまじと俺の携帯を眺めた。 「あほか…お前。子供がこのサイズなんだから、 この中に人が入っているわけはなかろう!」 「…だよな…」 「なんのクイズだよ、これ?」 「あ…いい…気にするな、なんでもない」 「なんでもないクイズを俺に…出すなぁぁ!!」 そんなくだらないやり取りをしていると、 後ろから、突然頭を軽く小突かれた。 「いて!?」 「おはよ!!どうしたの!馬鹿コンビ!」 小突いてきたのは、新田 彩加。 同じクラスの女子だ。 容姿端麗、スタイルはよく顔もかわいい。 だから、とにかくモテる、何度か告られているのを目撃している。 性格はざっくりしていていて、俺の頭を後ろから小突くくらいだ。 「おはよ彩加、光の奴がさこのぬいぐるみに人が入れるか? なんてクイズを俺に出してきた訳だ。朝からオチもなく」 そう言って俺の携帯を彩加に勝手に見せる弘樹。 相変わらすデリカシーの無い奴だ。 「ん?…ああこれね。ケーキ屋の奴でしょ」 さすが情報通の彩加、よく知っている。 「これに人が入る訳無いじゃん…小さすぎるでしょ」 「でも、俺さ声を…」 「さ!馬鹿言ってないで、遅刻するわよ」 「光!急ぐぜ!俺には後が無い」 「…あぁ…」 弘樹の後が無いことは関係ないが、遅刻しそうなので、 とにかく俺たちは急いで登校した。 そんなわだかまりを残したまま、俺のバイト生活は続いた。 そんなある日、高校の創立記念日とかで平日に休みがあったので、 俺はバイト(お手伝い?)をすることにした。 土日もたいして人の来ない商店街だから、平日は尚更人は少ない。 そして何故か土日だけだと思われた熊のぬいぐるみも今日は設置された。 そして、やることもなく暇をしていると、 向かいの店に、性質の悪そうな小学生3人組が近づいてきた。 しばらく3人組は熊のぬいぐるみの前で話をしていると、 3人掛かりで熊のぬいぐるみを押し倒したのだ。 びっくりしたが、店員さんが出てくると思い、俺も少し傍観した。 すると、小学生たちは倒れた熊のぬいぐるみの上に、 飛び乗る、蹴りをいれる、手足を引っ張る、 とにかくやりたい放題やり始めた。 店を放置できないとはいえ、小学生の乱暴も限度が過ぎたため、 俺は店を飛び出し、小学生達を止めに走った。 ケーキ屋の店員さんは気付いていないらしく、 俺が駆けつけるまで、熊のぬいぐるみはやられたい放題だった。 「こら!お前たちやめろ!」 「やべっ!大人が来た!逃げろ!!」 俺が来たことに気付いた子供たちは、そそくさと逃げ去った。 そして、地面に這いつくばっている熊のぬいぐるみを起こそうと、 抱きかかえ力をいれた。 (ん!?…この感触??) 俺の手にぬいぐるみの中の支柱というべき物の感触、造型が伝わってきた。 外側は柔らかいぬいぐるみだが、あからさまに中にはそれよりも硬い感触が。 硬いといっても金属とかではない…まさに人の柔らかさがそこにあった。 (この…感じ…人…か??) 驚きはしたもののの、中身が人だという可能性がかなり濃厚となった。 もとの場所に戻した後、俺は自然と 「大丈夫か?」 と声をかけていた。 すると心なしか、熊のぬいぐるみが頷くように体を縦に揺らした気がした。 そうこうしていると、店員のお姉さんが店から慌てて出てきた。 「ありがと!!ごめんね助けてもらっちゃったみたいで」 「いえ、子供たちが大変なことしてたんで」 「助かったわ、それより…ちょっとこっち来て」 お姉さんは、熊から少し距離をとったところに俺を呼んだ。 そして小声で耳打ちをしてきた。 「気付いちゃった??」 「え!?何をですか?」 俺は内容は分かっていたが、一応動揺したふりをし聞き返した。 そしてコソコソ話は続いた。 「中身よ、熊の中身」 「…ま…うん…気付きました…」 「あのさ、これ『企業秘密』ってやつだから、 内緒にしておいてくれないかな?」 「も、もちろんですよ、誰にも言いません」 「その代わりと言ってはなんだけど、今日仕事何時にあがるの?」 「17時ですかね」 「オッケー、じゃあ仕事終わったらうちの店に来て、 いろいろ『伝えたい事』があるから」 「分かりました、じゃあ仕事終わったらこちらに伺います」 そういうことで、俺は仕事終わりに向かいのケーキ屋に行くことになった。 そして、17時になり仕事を終えた俺は、約束通り向かいのケーキ屋に向かった。 「こんにちは、お約束どおり伺いました」 「あ、光君、ちょっと店の奥の部屋で待っててね」 そう言われ、店の奥にある8畳ほどの部屋に通された。 (ん!?…あれ?お姉さん俺の名前呼んでたな…名前いったっけ?) 部屋の中でそんなことを考えながら暫らく待っていると、お姉さんの声が、 「お待たせ!」 そういってお姉さんは台車にのせた熊のぬいぐるみを運んできた。 部屋に入ってくるやいなや、熊のぬいぐるみがかなり激しく動き始めた。 「さて、降ろしますか」 そういってお姉さんは暴れる熊を台車から降ろした。 すると熊は暴れながら、必死にお姉さんから逃げようとした。 しかし逃げようとしている雰囲気は伝わるが、 モゴモゴと動いてるだけで、それほど距離は移動できていなかった。 この動きからも中身が人であることは確信に変わった。 そして、その熊を制するようにお姉さんは体を抑え熊に語りかける。 「もう…暴れないの…開けるわよ」 その言葉を聞いた熊はさらに激しく動き抵抗をし、 そしてくぐもった声が聞こえ始めた。 「…やだ…だめだって…やめて…」 (女の子の声だ!) やはり熊のぬいぐるみの中は女の子である。 熊も抵抗はするものの、やはりお姉さんには敵わず、 背中のチャックをいとも簡単に開けられてしまった。 そしてさらに抵抗を強める熊。 「やだ!!やめてよ!!」 チャックが開いたせいでさっきよりも声がクリアーだ。 「もう…いい加減観念しなさい!!」 お姉さんはそういいながら、暴れる熊から中身を引きずり出し始めた。 背中はもうチャックから出てきているが、必死に抵抗をする中身。 「やめて!お姉ちゃん!!やだって!!」 (お姉ちゃん??) 疑問には思ったが、今取り上げるのはそこではない。 「よい…しょっと!!」 「いやぁ…!!」 お姉さんはぬいぐるみの中から、黒色の中身を引っ張りだした。 うつむいたその中身は全身タイツのような黒いスーツを着て、 腕と足は折り曲げた上体で固定されている。 それはまさに4足歩行の獣ような状態。 顔の部分だけは丸く穴が開いており、それ以外は全身黒いタイツで 包まれているようだ。 確実に人間で、ぴっちりとしたボディラインから女性というのもはっきりと分かる。 そして、ぬいぐるみの中が暑かったせいだろう、体は汗まみれで、 軽く湯気が出ているのではないかというくらいだった。 うつむいていたその女性が、顔をあげてお姉さんに文句を言った。 「やめてよ!お姉ちゃん、いやだって言ったのに…」 その起こした顔に俺は驚いた。 「彩加!!」 しまった!っといった表情でこちら見る彩加と目が合う。 俺は次の言葉が出ない…それは当たり前だ。 学年でも一番モテるだろう彩加が、 想像を絶する姿で俺の前に座っているのだ。 するとお姉さんが、 「光君、これが秘密にしておいて欲しい事の全容よ。 あ!?ごめん自己紹介が遅れたわね。 私は彩加の姉の『咲』、このケーキ屋の店長よ」 少し動揺が収まった俺は、ひとつ大きな深呼吸をし、 「咲さん、で…この状況は??」 「そうだ!彩加、光君にまず言わなければならない事があるでしょ、 助けてもらったんだから!」 「え…あ…うん…その…あ…ありがと…」 「はっきり言いなさいよ!」 「分かったわよ、助けてくれてありがと!」 少し照れながらお礼を言う彩加がかわいかった。 「それほどの事はしてないよ。ところで、なんで熊のぬいぐるみの中身が彩加なんだ??」 「そ…それは…」 照れながら言葉を濁す彩加。すると咲さんが説明し始めた。 「彩加がどうしてもうちの店で、バイトしたいっていうから」 「…ってそれで、お姉ちゃんの悪ふざけで、ぬいぐるみの中に入って客寄せしてって いうからさ…」 「結果オーライでしょ!学校にもばれないし、客足もかなり増えてるし、 なにより、彩加のお目当て通り、光君の近くに居られる訳でしょ♪」 「!?ちょ!ちょっと、お姉ちゃん!!」 (!?ん…今の…どういうことだ?) 俺の頭の中は、また混乱をし始めた。 「言っちゃえばいいでしょ、全く…彩加は奥手なんだから…」 「え…でも…う~…」 「ここまでばらして、もう言ったようなものでしょ!さあ!」 「…あーーー!!もう!分かったわよ! 光!私はあなたの事が好きなの!!だから偶然向かいの店にあった お姉ちゃんの店でバイトしたいと思ったの!分かった?!」 そう言い放つとまたうつむく彩加。 俺は正直動揺した。確かに俺は彩加に恋心を抱いてはいた。 しかし、俺ごときが相手にされる存在ではないと思っていたため、 こんな想定はひとつもなかった。 色々な考えが頭の中でグルグルとかけ回っていたが、 自然と体が動き、俺は正座状態で座る彩加を後ろから軽く抱きしめた。 彩加は一瞬びくっとしたが、抵抗もなくそれを受け入れた。 タイツは彩加の汗でビショビショで、その下からは彩加の温かさを感じた。 「俺も好きだよ、でも正直、俺ごときは彩加には相手にされないと思ってた。 こんな俺でよければ…」 「うん」 彩加もやさしく頷いた。 …とそんないい雰囲気のところに咲さんが切り込む。 「よかったよかった、ようやくお互い伝えられたじゃない! 私のおかげと感謝しなさい!! …ところで、そんないい雰囲気になってるけど、彩加、全身タイツだけどね」 咲さんのその言葉に、俺も彩加も我に返った。 彩加から離れ、よくよく見てみると、下着も着ていないらしく、 胸には乳首がはっきり浮き出ているくらいだった。 「そ…そうだ…光!ちょっとこっち見ないでよ!恥ずかしいから!」 「そ、そうだね、タイツだし、すごい格好だしね…」 「って!わざわざ、そこを言わなくてよし!… …あ~この格好で告白って、どうかと思うよ…」 そしてこの日から俺たちは付き合い始めた。 それから土日はスポーツ用品店のお手伝い、ケーキ屋のぬいぐるみという 不思議な関係は続いた。 平日はもちろん、土日はたまには休みを合わせデートにも出かけた。 そんなある日、二人でいる時に俺は彩加に疑問を投げかけた。 「彩加、ところでバイトの『あれ』きつくないの??」 前から思っていたが、初めて口にしてみた。 「う~ん…きついっていえばきついかな。夏場は死んじゃうじゃないかって くらい暑かったし、体制も楽じゃないしね…」 「やめないの??」 「え!?…ま…まあ…お姉ちゃんの店の名物にもなってるし… それにね…」 なんだか言葉を濁す彩加。 「それにってなんだよ?」 「え…っと、なんていうか…うーんと…あのね…」 「なんだよ、はっきり言えよ」 「誰にも言わないでよ…」 「言わないよ」 「…全身包まれている感じが、落ち着くっていうか、気持ちいいっていうか…」 少し驚いたが、俺は動じた気配をみせず、 「彩加ってそういうフェチなんだ♪」 「フェチって!そ…そ…うん…まあそう言われれば…そうか…」 茶化したつもりだったが、彩加は意外にあっさりそれを認めた。 そして、もう一つ気がかりだったことを聞いてみた。 「あとさ、7時間くらい着続けてるじゃん。トイレってどうしてるの?」 「あっ、それは大人用の薄型のオムツはいてるから… …って!!何言わせんるのよ!!」 「ふーん」 「もう!女子に言わせる事じゃないでしょ!」 「ゴメンゴメン」 お互いしか知らない秘密を共有しているせいか、 変にぶっちゃけた関係を続けていた。 そして店の手伝いをしながら、熊のぬいぐるみを眺め、 あの中に彩加が入っていて、汗だくになりながら必死にモゴモゴ動いていると 思うと少し興奮した。 そんな俺もフェチということだろう。 そしてクリスマスが近づいたある日、 「彩加、クリスマスイブはやっぱ『あれ』?」 「うん、ケーキ屋だしねそこは忙しいよ」 「そうか…しょうがないな」 実は俺の家は両親共働きで、しかもイブの夜は二人とも泊まりで仕事なので、 家にも誰もいないし、帰りが遅くなっても文句も言われない。 「まあ…ゆっくりするかな」 「ゴメンね」 「いいって、お手伝いがんばれよ」 するとクリスマスの前日、咲さんから突然メールがきた。 「お!?なんだ、んっと、『いつも妹のことありがと、 クリスマスプレゼントを贈るから♪イブの夜は家にいるかな?』 って、咲さんがプレゼントか…気が利くお姉さんだな」 特に予定もない俺は、何も予定ないと返信した。 すると咲さんからは『♪』の一文字が返ってきた。 彩加がお手伝いのため、一人になってしまう俺にフォローとは、 なかなか出来るお姉さんだ。 クリスマス
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『てんこあいしてる』 27KB 愛で 虐待 制裁 愛情 変態 日常模様 共食い 飼いゆ 野良ゆ ゲス れいぱー 希少種 現代 愛護人間 独自設定 ぺにまむ 初投稿です。読んで頂けたら幸いです 前言い訳 初投稿、及び初SSです 登場人物が情緒不安定に感じられたらそれは書いた奴のが感染っています 内容はてんこと繰り広げる爽やかなラブストーリーを目指しています HENTAI描写があります 希少種、胴付の虐待(殺戮?)があります 書いた奴に都合のいい展開があります どこかで見たような展開があるかもしれません(書いた奴は自分で考えたと思い込んでいます) それでも読んでいただける方に感謝の意を表します 以下本文↓↓↓ 青い空、その青さをそのまま写す透明な湖。 湖岸には花が咲き乱れ、周囲には人工物がほとんど存在しない。 見るだけで心が洗われるような、人によっては日本で一番綺麗な場所と答えるかもしれない、そんな場所に彼女はいる。 黒い、頂上に丸みを帯び、桃の飾りを付けた帽子を被り、その下にはこの空のように青いストレートの髪が伸びている。 顔の輪郭は丸く、人間とは似ているが所々が違う。 何より人間ならあるはずの顔の下の部位が存在しない。 彼女の名前はてんこ。種族はゆっくり。 「きれいなところだみょん」 「てんこもそうおもうわ」 彼女に話しかけたのは同じゆっくりであるみょん。 白い髪に黒いリボンを付けたゆっくり。 旅ゆっくりであろうか。ところどころに傷があり、いくつか修羅場をくぐり抜けたような表情だ。 「ここはてんこのゆっくりぷれいすみょん?」 「ううん、ここは、なんだろ。しいていえばおもいでぷれいすよ!」 「おもいでぷれいす・・・か、みょん。てんこはだれかをまってるみょん?」 「そうよ。てんこがとってもだいすきなおにいさんをまってるの」 「おにいさん・・・にんげんさんかみょん・・・」 「ええ・・・」 「・・・」 しばらくの間その場でゆっくりしていた二匹だが、その内みょんが 「そろそろみょんはいくみょん!みょんはみょんのゆっくりぷれいすをさがすたびをつづけるみょん!」 と、出発の宣言をする。 「そうなの、きをつけてね!」 「ありがとうだみょん!てんこもおにいさんとやらにあえるといいみょん!!」 「ありがとう!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 みょんが去った後もてんこはそこで待ち続ける。 てんこが愛したおにいさんが迎えに来るのを待ち続ける。 ************************* 【てんこあいしてる】 僕は愛で派のお兄さん。どこにでもいる一般人だ。 ちょっと普通の人と違うところは飼っているゆっくりが胴付のてんこであるというところだろう。 この間までは普通のゆっくりだったが、少し前に旅行に行った時泊まった旅館(ゆっくりOK)で朝起きたら胴付になっていた。 いつの間に布団に入り込んできたのかわからなかったが、起きたら目の前に女の子が寝ていたものだからかなり驚いた。 自分は寝てる間に少女を誘拐する変質者だったのかと軽くパニックを起こしかけた(冷静になって顔を見たらすぐにてんこだとわかったけど)。 本ゆんに聞いたら「おにいさんがとってもゆっくりさせてくれたおかげ」とか言ってたけど、僕にはよくわからない。 まぁ、兄弟のいない僕にとっては妹ができたような気分で純粋に嬉しかった。 ああ、言い忘れてたけど僕のてんこは「めすぶた」タイプではなく、「かまって」タイプだ。 胴なしのころはしょっちゅう僕にくっついて甘えてきて、家にいる時はいつも膝の上に乗ってきていた。 そしてその名残が今でもあるのか、テレビゲームをやる時なんか昔からやっていたのと同じ要領で座ってくる。 以前は位置的にあまり意識してなかったけど、今それをやられると桃の香りがほのかにして、ちょっとドキドキしてしまう。 相手はペットで、それもゆっくりなのに。 てんこもてんこで体がある、ということを自覚してほしい。 胴付になってからも一緒にお風呂に入りたがっているけどそのお願いは一度も叶えてない。 一緒に布団で寝ることでさえ女の子であることを意識してしまうのに、そんなことをしたら僕がどうなるかわかったもんじゃない。 自慢ではないが僕は恋愛なんて一度もしたことがないシャイボーイなのだ。 この生活に慣れるまでは少し時間が必要なのだ。 と、そろそろ家に到着するころだ。いつもより早く帰ってきたからてんこも喜んでくれるだろう。 『ただいまー・・・?』 いつもならドアが開いて僕のことを確認するとすぐに駆け寄ってくるてんこの姿がない。 『寝てるのかな?まあいいや、うがい手洗いっと』 抱きついてくるてんこを受け止めるために心構えをしていたので拍子抜けした気分だったがすぐに切り替えて洗面所へと向かう。 僕の目に一糸まとわぬてんこの姿が飛び込んできた。 白く、柔らかそうな肌、まっすぐ伸びる青い髪、成長期の少女のような膨らみかけの胸とその先端の薄いピンク色。 そして太ももの付け根の部分まぁ、すなわち性器のところには、スジが一本。当然ながら(?)なにも生えていなかった。 「おにいさん!おかえりなさい!!」 立ったまま気絶しているかのように固まっている僕のところへいつものようにてんこが抱きついてくる。 『あ、あぁ、た、ただいま・・・』 そして僕もついいつものようにてんこを抱きしめてしまい、手のひらに自分のものとはまったく違う滑らかで触り心地のいい肌の感触を得た。 『じゃなくて、てんこはどうして服を着ていないんだい?』 慌てて手を離した僕はつい間抜けな質問をしてしまった。 「なんで、っててんこはこれからおふろにはいるんだもの。おそうじしてたらあせかいちゃって・・・ あ!そうよ!てんこひとりでおそうじしてたのよ!おにいさんほめてほめて!!」 うちは洗面所に風呂の扉があるので当然そこは脱衣所でもある。 考えなくてもわかるようなことを質問するあたり僕は相当焦ってる。 『そ、そうか、あ、掃除してくれたんだね、ありがとうてんこ。よしよし。じゃあ今夜はてんこの好きなパスタを作ってあげるからゆっくりお風呂に入ってていいよ』 頭をなでた後、手洗いうがいをするのも忘れて逃げるように洗面所を出た。 「ごちそうさまでした!おにいさんのごはんさん、きょうもとってもおいしかったわ!」 『お粗末さま。そうだね、てんこがうちに来てから料理を作るようになったからもう大分上達したかもね』 「てんこはおにいさんのつくるごはんさんはさいしょからおいしかったわよ!いっしょうけんめいつくってくれたんだもの!」 『最初は卵焼きだっけ?本当に覚えてるのかな、てんこは?』 「しつれいしちゃうわ!おにいさんとのおもいではぜーんぶおぼえてるわ!」 いつも通りの会話をする僕とてんこだったがてんこの方を見るたびに僕の頭には先ほどの姿がちらついてくる。 ダメだ、いくら女の子みたいな見た目でも相手はゆっくりだ!僕は普通の愛でお兄さんでHENTAIじゃない!! こんな時はさっさと寝てしまうのが一番だ。ちょっと早いけどもうベッドで横になろう! 『それじゃあそろそろ僕は寝るよ。てんこも遅くならないうちにおやすみ』 「えー、おにいさんもうねちゃうの?てんこまだねむくないのに・・・」 『今日はもう疲れちゃったんだ(精神的にね)。ごめんねてんこ』 「ぶー、じゃあてんこももうねるわ。でもおにいさんといっしょのべっどでねるから!」 気持ちを落ち着かせるために早めに寝るっていうのにこれじゃ意味がないじゃないか。ダメダメ、許さないよ。 『うん、じゃあ久しぶりに一緒に寝ようか』 言ってしまった。上目遣いでこっちを見てくるてんこが可愛くてつい頷いてしまった。 『・・・』 「ねぇ、おにいさん」 『なんだい、てんこ?』 「こっちをむいてくれないの?」 『・・・・・・』 一緒のベッドに寝てはいるものの、僕はてんこに背を向けたままだった。 普段僕の背中を見る機会があまりないためか、てんこも最初は背中をなでたり抱きついたりしていたがやはり飽きてきたらしい。 人の気も知らないで。 『はい、これでいいかい?』 くるりと向きを変えてんこと向かい合う。 「えへへー」 とびっきりの笑顔でぎゅっと抱きしめてくるてんこ。目の前に香る甘い甘い桃の匂い。 そしてさっきからずっと頭に浮かぶ裸のてんこ。どんどん大きくなる僕の劣情。 あぁ、もう、いいや――― 「?おにいさ、んむっ!」 こちらからもてんこを抱き寄せその口を塞ぐ。 僕のファーストキスはピーチ味だった。 そのまま何度もキスを繰り返し、てんこの口の中へ舌を侵入させる。甘い。 「んっ、はむ、はぁっ」 左手で背中を押さえ、右手は下へとずらしていき、そのままパジャマのズボンと下着の中へと滑り込ませる。 滑らかで柔らかく、心地よいお尻の感触をしばらく堪能した後、いったんてんこを解放して上着のパジャマのボタンへと手をかける。 「ハァっ・・・ん、ぱじゃまさん・・・」 わずかばかりの抵抗を見せるてんこだが、所詮それは人間の力に敵うものではない。 上着と同様にズボンも下着ごとすんなりと脱がす。 僕の目の前にあるのは洗面台で見た時と同様の生まれたまま(ゆっくりにとっては若干違うかもしれないが)のてんこの姿だった。 「なんか・・・、はずかしい・・・」 先程と違う点を挙げるなら、頬が朱く染まっていること、その表情が恥じらいを浮かべていることだった。 そしてそれは僕の中に残った一欠片程の理性を砕く程度の威力を持っていた。 てんこの小さな胸を片手で揉みしだき、空いてる方の胸に舌を伸ばし胸の先端を刺激する。 程なくしてその硬さを感じられるくらいになり、続いて下半身を愛撫する。 そこはぴっちりと閉じてはいたものの、露が滲み出ているのがわかった。 「あっ、そこ、はっ・・・だめぇ、しーしーするところなのにぃ・・・んあっ!」 粘り気のある汁を舌で一掬いすると、想像していた以上の甘さだった。 あまあまを目の前にした赤ゆっくりの様に夢中になっててんこのふくよかな谷を貪る。 てんこは両手でより真っ赤になった顔を抑えている 「いあぁっ!だめぇ!!あん、てんこ・・・すっきりしちゃぅ!!あっ・・・?」 絶頂に達する前に愛撫を止め、僕は自分の服を脱ぎ捨ててんこと同じ格好になる。 そして先程からずっと滾っている熱い塊を魅せつけるようにあてがう。 「お・・・、おにい、さん・・・、てんこちょっとこわいの、だから・・・」 大丈夫だよ、僕も初めてだから一緒だよ。保証はできないけど優しくしてあげるから。 再び軽くキスをし、ゆっくりと、できるだけ慎重にてんこの中へと僕の"モノ"を侵入させる。 そんな浅い挿入を何度か繰り返し、いよいよてんこの谷底へと最後まで突き入れる。 「うあぁぁ!!お、おにいさんの、ぜんぶはいっちゃった・・・いたいけど、しあわせー・・・」 少し涙ぐんでいるてんこがギュッと抱きしめてくる。 僕もそれに応えて抱きしめ返し、そして優しくキスをした。 僕とてんこは一つになった。 ――――――――― ―――――― ――― 『・・・甘い』 『ホント君は不思議生物(ナマモノ)だね』 事が終わり、ぐったりとしているてんこの汗を舐めてみたらやはり甘かった。 それは彼女が人間でなくゆっくりであるということを否応無しに認識させられてしまうものであったが、不思議と僕はスッキリしていた。 さようなら愛で派の皆さん、こんにちはHENTAI紳士達。大人の階段を登った今日から僕も仲間です。 ************************* 僕はHENTAIお兄さん。どこにでもいる紳士だ。 ペットのてんこと一線を超えて以来、夜な夜なHENTAI行為に励んでいる。 いや、最近だと昼間でも 「お、にいさん、はぁはぁ・・・、おちゃ、んっいれてきたわ」 『ありがとうてんこ。あれ?床に何か零れてるよ。もしかしておもらししちゃったのかい?全くいけない子だね』 「ちがっ、だってぇ、おにいさんが、あんっ、ぶるぶるさんをってんこに、つけて・・・ひゃぁん!」 『言い訳は聞かないよ。ほら、こっちへおいで。"オシオキ"してあげるから』 「ふぁ、はぁぃ、おにいさん・・・」 などとローターを体に着けたまま生活させたりしていて充実したせいせいかつっ!を送っている。 今やてんこは僕専用の「ゆく便器」だ。 昔感じていたドキドキ感はただの性欲だったわけだ。決して恋をしたわけじゃない。 さっさとこうしていれば良かったんだ。 『ゆっくり専用媚薬ねぇ、そんなのもあったんだな。こんなの使ったらすぐ発情するうちのてんこはどうなるんだろうか』 今僕は大人のゆっくりショップ「SUKKIRI!」に来ている。 理由は当然てんこの新たなプレイの開発のための道具を買うためだ。 店の中には胴付ゆっくりそのものも売っている。 「おにいさん!まりさをかってすっきりしてほしいんだぜ!」 「そんなまりさよりれいむのまむまむのほうがすっきりできるよ!だかられいむをかってね!」 「ちんぽだいすき!」 「ありすのとかいはなてくにっくでおにいさんもめろめろよおお!!」 決して安い値段ではないが礼儀などをきちんと躾けていないためか、普通のゆっくりショップで売っている胴付よりはいくらか値段は低い。 まぁうちにはてんこがいるし、てんこ以外のゆっくりを飼うつもりもないからコーナーは素通りする。 『ありがとうございあしたー』 結局今回買ったのは媚薬だけだ。若干やる気のない店員の声に見送られて店を出る。 家までの帰り道で通った公園で、視界に野良のゆっくりまりさ、それも胴付の姿が入った。 最近ちょくちょくそういう野良を見かけるようになった。 『あのまりさも店で買われたすっきり用ペットだったりしてね』 先程の店で売っていた胴付だが、意外と需要は高いようで、買っていく人間は結構いるらしい。 だがその反面、飽きて捨てるという人も存在する。 個人的には人の迷惑や使ったお金を考えるとそんなことはできないと思うけど。 そしてふと考える。「僕はてんこに飽きる時が来るのだろうか、飽きた時どうするのだろうか」と。 今はそれは有り得ない。あったとしても捨てるなんてことはしないだろう。 最近てんことすっきりした時にも「あいしてるわおにいさん」などと言われるくらいペットに愛されてるんだから責任はとってやる。 胴付ゆっくりの寿命がどれだけだか知らないけど少なくとも死ぬまでは大事にしてやろうと思っている。 やっぱり「飼い主」として「ペット」は大切だからね。 と、そろそろ家に到着するころだ。帰ったら早速てんこに媚薬を使ってやるか。 『ただいまー・・・?』 いつもならドアが開いて僕のことを確認するとすぐに顔を朱くしながら駆け寄ってくるてんこの姿がない。 『寝てるのかな?それともまた風呂に入る直前だったりし・・・』 「・・・ねっ!!し・・・・・・!!」 「・・・ほぉぉぉ・・・!!・・・・・・こうのま・・・・・・む・・・お!!」 「・・・・・・っ!めっち・・・・・・め!!」 聞きなれない声がして急激に僕の胸が高まった。 てんこは!?てんこ!! 声が聞こえた居間の方へ急いで駆けつける。 ドアを開けると、そこにてんこは「いなかった」。 「しねぇ!!しねぇ!!!にんげんのてしたのくずはしねぇ!!!」 「さいっこうのまむまむねぇぇぇぇ!!いいわああああ!!」 「うっめ!!このうでめっちゃうっめ!!!し、し、し、しあわせええええええええええ!!」 ガラスが割られ、洗濯物がぐちゃぐちゃに汚され、棚の物はひっくり返され、その中で狂ったように暴れ、食らい、犯す三匹の胴付ゆっくりがいた。 被害に合っているのは「てんこによく似た服を着ている胴付ゆっくり」だった。 頭らしき部分は執拗なまでに錆びたバット(どこから拾ってきたのか、恐らくこれでガラスを割ったのだろう)でまりさに殴られ続け 腕らしき部分はぐっちゃぐっちゃと残骸をまき散らせながられいむに食われ 上半身と離れた下半身は愛情を一切感じさせない乱暴な動きでありすに犯されていた。 当然もう死んでいる。 『こんな残酷な事がゆっくりにも出来るんだな。あの子も可哀想に。"てんこがいなくて"良かったよ。こんなところ見せられない。 ああ、そういえば野良ゆ保険入ってたっけ?今回のこの被害、効くのかな?』 「!!にんげん!?なあぁにをぶつぶついってるんだぜえええ!!??もしかしてこいつのかいぬしかなんだぜえええ!?? こいつはばかなんだぜえ!くそにんげんをあいっしてる!!なんていってたのぜええげらげらげらげら!!! ちょうどいいんだぜ!!いまからこいつにしたみたいにおまえをせいっさいしてやるんだぜえええええええ!! まりささまをすてたにんげんへのふくっしゅうのだいっいちのぎせいしゃにしてやるんだゆぶぇ!!」 『とりあえずこいつらは"駆除"しないと。バットは危ないから取り上げてっと、ハイどいて!』 何か訳のわからないことを喚くまりさからバットを取り上げ殴りつける。 こいつは後で処理するとして、まずはさっきから食べかすを撒き散らす行儀の悪いれいむからだ。 『やぁ、れいむ』 れいむの肩に手を置く。 「ゆっ!?くそにんげんにはれいぶのしょくじのじゃまはさせないよ!!」 『あぁ、邪魔なんてしないよ。それどころか手伝ってあげようと思ってね。』 「なかなかきがきくど『ブチリ!』ゆっっっっぎゃあああああああああああああああ!!!??でいぶのきゅーとなうでさんがああああああああああああ!!!」 『ほら、たくっさんおたべ、餡子がたくさん詰まってておいしいだろう』 「なにいぶぎゅごばばっばばがっがががが!!!????」 『はい、どんどん行くよ。次は左腕『ブヂュ!』』 「んんんんむ”ううううううううううううううううううう!!!」 『早く食べないと。まだ両足が残ってるだろう?ああ!そうだ、だったら直接お腹の中に入れればいいんだね!』 「ぷっ~~~~むううぅぅぅぅぅうううううううううぷっぴっっぴ!!! 」 れいむの右腕、左腕を根元からちぎり、強引に口の中へと突っ込んでやる。 そして両足も同様に引きちぎりお腹を掻っ捌いて両方共いっぺんに突っ込んでやる。 砂糖水の涙を流しながら両目をカメレオンのようにぐりんぐりんと動かすれいむ。 少しばかり気持ち悪くなったので最後は頭ももいで同様にお腹に突っ込んでやった。 さて、次は未だに死体に腰を振り続けている色情狂いのありすかな。 『ありす』 死姦され続けているゆっくりの死体からありすを引き剥がす。 「んほおおおおおおおおおお!!!らすとすぱーといくわよおおおおお!!すっき・・・なによ! しんっせいなあいのいとなみのじゃまをするっていうの!?このいなかもの!!」 『いやいや、そんなわけないじゃないか。それより君は女の子だろう?そんな真似をしても本当に気持ちよくはならないさ。やっぱり女の子は入れられる方がとかいはだよ』 「え?もしかしてありすのまむまむをつかいたいっていうのかしら?しょたいめんのにんげんですらみりょうしてしまうなんてありすはつみなとかいはねええええええ!」 『はっはっは・・・、ハッ!!』 「んんぎゃあああああああああああああ!!!??あでぃずのまむまむがああああ!!!!!?」 手を貫手の形にしてありすの下半身へ思いっきり突き刺し、中でぐちゃぐちゃにかき混ぜる。 『あんまり使ったことがないのかな、キツキツだね。これでちゃんと入れられるかな?』 「いだいばああああああああ!!いまいだいがらまだぺにぺにさんいれないでえええええ!!!」 『あぁ、勘違いしないでほしいな。別に僕が使うわけじゃないよ』 「だっだら、なにを、『ミチミチィ!』うううんがあが!!『ブチチッ!』があああああ!がががあやべてあでぃずのおながぢぎらないべええええええ!!!!『ブチブチブチブチ』」 『はい、これで上半身と下半身がさようならだよ!でも安心してね、すぐに仲直りさせてあげるから』 「ああああああああああああああだずげ、ぶごっぐぐむぐぐぐううぐうぐうぐぐぐ~~~~・・・」 『すかるふぁっくさんだよ!!』 ムリヤリありすの上半身と下半身を引きちぎり(さっきから引きちぎってばっかりだな)、両足を掴んで先程開いたその根元をありすの頭に当てる。 そのまま足を引っ張って下半身の断面からありすの顔が見えるくらいまでめり込ませる。 上半身と下半身が逆になった新種の胴付ゆっくりの誕生だ! ま、もっとも生まれた瞬間死んでいるけど。 『ふぅ・・・さて、まりさ?』 「ゆっゆっぴいいいいいいいいいいいいいいいい!!!???」 既に餡子とカスタードに塗れて全身から甘い甘い匂いを発していてとってもゆっくり出来るはずの僕を見てなぜかまりさは震えている。 よく見るとしーしーと、さらにうんうんも漏らしていたのできっと嬉しすぎて体が動かないのだろう。 「ごべんだざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!ゆづぢてぐだざいいいいいいいいいいい!!!!」 涙と汗としーしーとうんうんとあらゆるものを垂れ流しながら土下座して僕に許しを乞いてくるまりさ。 『なにが?』 「でんごをごろぢでじばいばじだああああああああああ!!ばでぃざががわりぢなりばずうううううううううううう!!どうがいのぢだげはああああああああ!!!」 『あぁ、そうか、この子もてんこだったんだ。生きてたら僕のてんこと仲良くしてくれたかな?』 「えっ?ぞではおにいざんの・・・」 『それに君はお呼びじゃないよ、僕にはてんこだけいればいい。君は殺すよ!うちの窓を割って部屋をめちゃくちゃにしてくれたからね。こんな危険な存在は排除しないとね!!』 まりさの言葉を途中で遮った僕は最後の「駆除」を行うことにした。 『ちょうど君がこんなものを持っていたからね。これで速やかに止めをさしてあげるよ!手元が狂ってうまく出来なかったらごめんね!』 「いやじゃああああああああああああじにだぐないいいいいいいいいいい!!!ゆべっ!」 もう言葉は要らない。まりさを転ばし、逃げられないように足で踏んで固定する。 そこへまりさが持っていた、あの「てんこ」を殺したバットを振り下ろす。 まりさがやっていたように何度も何度も執拗に振り下ろす。 「いだいっ!!やべっ!!ゆるじっ!!」 宣言したとおり「手元が狂った」のでなかなか楽に殺してやれない。 結局少しずつまりさの体を削っていってしまった。 つま先、足、足首、脛、膝、太腿、指先、手、手首、前腕、肘、二の腕、肩 「あぎゃ!!ぐぎゃ!!ぴぎぃ!!」 腹部、胸部、首 「ぼう・・・ごろぢ・・・」 最終的に頭だけとなり、道端でよく見る普通のゆっくりまりさのような姿になっていた。 その顔にそこまでの損傷はないものの表情はまるで自分の体を少しずつ削られたかのように苦悶を浮かべていた。 そんなまりさを見て何を思ったのか、つい、言ってしまった。 『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっ『グチャ!』 駆除が終わったあと僕は「僕のじゃないてんこ」に声をかけた。 『君も災難だったね。おつかれさま。おやすみ。じゃあね』 なんとなくそのてんこの中身を指で一掬いして舐めてみた。 『・・・・・・甘い』 結論から言うと、家の中には僕のてんこはいなかった。 今まで勝手に外に出るなんて一度もなかったのに、反抗期だろうか。 シャワーで汚れを落としてる場合じゃなかったな。早く探しに行かないと。早く、早く。 飼い主の僕を心配させるなんてペット失格だよ、君は。 無事に見付け出したらなんて言ってやろうか、君は今日から僕のペットじゃないよ!かな そうだよ、もうペットなんかにしてやらない。 ペットじゃなくて・・・・・・ どこへ目的地があるというわけではないのに僕は走る。 ああもう!早く見つけてやらないと行けないのに、なんでこんなに人間が歩いてるんだよ、邪魔だな! ?なんか立ち止まってるな、道はあいてるじゃないか!なんで止まってるの?馬鹿なの?死ぬの? 僕はお前らみたいにゆっくりしてる場合じゃないんだよ!『おい兄ちゃん!!赤信号・・・』なんだよ!僕の邪魔をするなよ!『キキキキッ!ドンッ!!』 何がドンッ!だよ!海賊王か!!『キャー!!』ああ、うるさいうるさい、僕を囲むなよ、見下ろすなよ! 早く見つけてあげなきゃてんこが寂しくて泣いてるかもしれないじゃないか、だから僕は・・・・・・ あ、体が動かない。視界が赤い。・・・車?あ、轢かれたんだ。赤信号じゃん、当たり前じゃん。え?死ぬ?死んだらてんこに会えるかな。 なんで?てんこは死んでないよ。いや、もう死んだんだ。そう、死んだ。あの生意気にも糞に胴がついた動く饅頭もどきに殺されたんだ。 あいつら百回殺しても殺し足りない。てんこを食べていいのも、犯していいのも僕だけだ、殺していいのは僕だけだ! そうだよ、僕がてんこを見間違えるわけがない。あんなに好きだったのに、あんなに・・・・・・ あ、なんか、よくわからなくなって・・・てんこ・・・最後に君に・・・言いたいことが・・・・・・・・・・・・ ――――――――― ―――――― ――― 『あ』 目が覚めた。 うちの天井じゃない。 匂いとそれまでの状況からして病院だろうか。 頭に何か巻いてあるのは包帯かな、足はなんか吊り下げられてる。 というか生きてたんだ、僕は。人間って丈夫だね。ゆっくりとは違うな。 看護師のお姉さんが僕を見て慌てて部屋を出ていった。 なんだ?いやらしいことでもしようとしてたのか?別に大歓迎ですよ、なんて。 馬鹿な事を考えていると病室に人が二人入ってきた。 『目が覚めたのか!』 『よかった・・・!あんたが事故にあったって聞いて・・・死んだかと・・・!』 『お父さん、お母さん・・・』 久しぶりに見る両親の顔がそこにあった。 どうやら面会時間が終わってちょうど部屋を出た直後に僕が目を覚ましたらしい。 看護師のお姉さんが慌てたのはそういう理由か、別に残念じゃないけど。これは本当だ。 『思いっきり車に轢かれてよく足の骨折と頭がちょっと割れただけですんだな!さすがは俺の息子だ。はっはっは!』 『うん、丈夫に産んでくれてありがとう、お母さん』 『この子ったらもう。お父さんが一番心配してたんだからね!』 まぁ、あなた達の息子は丈夫かつHENTAIに育ってしまいましたけどね。 そうだ、せっかく遠いところから来てくれたんだし伝えることも伝えてしまおう。 『・・・・・・僕、好きな子がいるんだ』 『?』 『?』 キョトンとしている。 唐突過ぎたかな。 いきなり息子が事故に合ったと聞いて慌ててやってきて目が覚めたと思ったら急にそんなことを言うなんて僕じゃなくてもそうなるか。 『ちょっと・・・今は会えないけど、僕は、その子のことがとても好きなんだ・・・もしかしたら孫の顔とか見せられないかもしれないけど、そしたらごめん』 事故の時に自覚したけど、多分僕はてんこが一番好きで、今後てんこ以上に好きな人はできないと思う。 もし出来たとしてもそれは時間がかかるだろうから、そのことについては謝っておかないとね。 『?よくわからんが、今はお前が無事でいることが一番だ』 『そうよぉ、あたし達のことよりまずは自分のことよ!頑張りなさい!』 『ははは、そうだね』 面会時間も既に過ぎているので早々に両親は帰っていった。 余談ではあるが、事故の時の車の運転手は相当の金持ちだったらしい。 明らかにあの時赤信号で飛び出した僕の不注意なのに多額の慰謝料が支払われるそうだ。はは、ついてるね・・・ 残された僕はやることもなく、なんとなく独り言をつぶやいた。 『てんこ・・・君がいないこの世界で僕はまた笑えるかな・・・?』 あまりにも恥ずかしいセリフに直後顔を真っ赤にして枕に頭を埋めて足をバタバタさせた際に激痛が走ってナースコールしたのはこれまた恥ずかしい思い出になるだろう。 その夜、僕は夢を見た。 「おにいさんっ!」 『てんこ!また会えたね!・・・あれ?』 僕はてんこを抱きしめるが感覚がない。 「だってこれはおにいさんのゆめだもの。とうっぜんだわ」 『なんだ夢か。ならこんな幸せな夢は起きた時に悲しくなるから僕は寝るよ、オヤスミ!』 「ばかっ!ねないでよ!せっかくおにいさんにいいことおしえてあげようとおもってきたのよ!」 『へー、てんこが生き返るとかそんな情報かい?』 「そうよ!おにいさんよくわかったわね!」 『そりゃあ僕の夢だからね、僕に都合のいい展開で当たり前だろう』 「もう、わかってないじゃない!でもてんこもあえてうれしい。ぎゅってしていい?」 『好きなだけどうぞ。僕には感覚がないからわからないけど』 「えへへー。てんこね、おにいさんといてずっとしあわせだったの。」 僕の胸に顔を埋めながらてんこは続ける。 「だからあのときえいえんにゆっくりさせられそうになったときいのったの。もっとずっとおにいさんといたい!って」 更に続ける。 「きがついたらてんこはうまれかわってたの。どうはついてなかったけどまたてんこよ!」 『そんな出鱈目なことがあるのかい?』 「だっておにいさんもいってたじゃない?てんこたちは"ふしぎなまもの"って」 『じゃあ、また君に会えるってことなのかな?』 声が震えてきた、泣いてるかもしれない。 「それはおにいさんしだいよ。てんこはいまとおいところにいるの。ひんとさんはてんこたちのおもいでぷれいすよ!さがしてくれるかしら?」 『思い出の場所か、うん、すぐに迎えに行くよ!絶対に行くから、待っててくれるかい!?』 「なんかいうまれかわっても、なんじゅうねんだってまってるわ!」 ************************* 僕はてんこのお兄さん。唯一無二、オンリーワンの存在だ。今かなりテンションが高い。 いよいよ退院する日が来た。 この日をどんなに待ちわびたことだろうか。 入院していた期間ほど時間が流れるのが遅く感じたことは未だかつてなかった。 あの日見て以来、てんこが夢に出てくることはなかったし、実際ただ僕の願望がそのまま夢になっただけかもしれない。 それでも僕はもう一度てんこに会えるならどんな可能性でもすがるつもりでいた。 家に着くと手早く出かける準備を始める。 ちなみに部屋は両親に頼んでハウスクリーニングを呼んでもらったので問題ない。 両親は餡子とカスタード塗れの様子を見て僕の入院先を精神病院に変えることを検討したらしいが。 部屋にインパクトを受けたのか、放置してあった媚薬については何も言われなかったのは助かった。 準備を終えるとすぐに家を飛び出した。目的地は、てんこと一緒に行った旅行先だ。 てんこを抱えて出発し、てんこと手をつないで帰ってきたあの場所。 「思い出プレイス」という単語ですぐに浮かんだのがそこだった。 綺麗な自然が残る湖のほとり、初めててんこに好きだと伝えたところ。 以前新幹線に乗って同じ場所に向かった時はてんこと一緒に景色を楽しんでいたが今回はそんな余裕もなかった。 ただひたすら早く着くことだけを考えていた。 そして新幹線を降り、さらに電車、バスを乗り継いでようやくそこにたどり着いた。 胸が高まる。 所詮夢の中の出来事で信憑性のかけらもないはずなのになぜか僕はここにてんこがいることを確信した。 早速あの湖へと向かう。 病み上がりだが関係ない、全力疾走だ。 いた、てんこだ!遠くからでも胴が付いてなくてもわかる、また君に会えた! 僕は駆け寄る。 てんこもこちらに気がついて嬉しそうに跳ねてくる。 ああ、最初に君になんて伝えようか!決まってる、あの言葉しかない。 君のことを好きよりももっともっと好きなんだから・・・! ************************* 青い空、その青さをそのまま写す透明な湖。 湖岸には花が咲き乱れ、周囲には人工物がほとんど存在しない。 見るだけで心が洗われるような、人によっては日本で一番綺麗な場所と答えるかもしれないそんな場所で二人は再び出会った。 今度は飼い主とペットではなく、一人の青年と一人の少女として。 おしまい 以上本文↑↑↑ 後言い訳 最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました! 正直ここを書いている今も緊張でドキドキしています。 幾千ものゆっくりSSに感銘を受け、自分でも書いてみようと思い立ち、ついに上げることができました。(内容はともかく) 何を書こうかと悩んでいたところ、タイトルにもなっているあの言葉が頭に浮かび、このSSを書くきっかけとなりました。 構想二週間、執筆時間12時間超です(ドヤキリィ! 恥ずかしかったですが何度か見直したので、誤字脱字は大分なくなっていると思います。 普段書くものといえば日記か反省文くらいしかない自分にとって、これだけのものでも作成するのに苦労の連続でした。 文章の言い回し、話の進め方、あとHENTAIパートとか。 改めてSS作家の方々に敬意を表します。 なんとか上手く伝えられればと気をつけて書きましたが、もしよければその、感想やらアドバイスやらを・・・頂けたら嬉しいなと! それでは、またいつか私の文が皆様の目に触れた際にはよろしくお願いします。 本文だけでなくここも読んで下さり、ありがとうございました!!
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あらすじ 1学期も終わり夏休みに入った。そのころ真紀はある悩みを抱えていた……その悩みとは? 主な登場人物 主人公:眞田真紀(さなだ まき) 性格、容姿等は「人形遊び番外編」と同じです。 交通安全教室以降、お互い同じ性癖を持っていることを知ったので、上凪(人形遊び番外編を参照)とかなり仲良くなった。 相変わらず美優に会えないので、アリスちゃんになってからは着ぐるみを着ていない。 磯崎美優(いそざき みゆ) 性格、容姿等は「人形遊び2」と同じですが、4年前と比べると性格が大人になりました。 中学校の国語の先生で、バドミントン部の副顧問をしている。 バドミントン部が今年はイイ線までいっているため夏休みも練習練習の毎日で忙しい。 上凪勇美(かみなぎ いさみ) 性格、容姿等は「人形遊び番外編」と同じです。 だいぶ左の小指が治ってきたが、一応包帯を巻いている。 暇なときは真紀とよく遊ぶようになった。真紀とは「真紀さん」「勇美ちゃん」と呼び合っている。 真紀の秘密を知る数少ない人物。 真紀と美優の関係も、サキのことも知っている。 岬香織(みさき かおり) 性格は「人形遊び番外編」と同じですが、髪が肩ぐらいの長さになりました。 実は胸が結構大きかったりする。 真紀を通じて上凪と最近よく遊ぶようになった。上凪とは「勇美ちゃん」「香織さん」と呼び合っている。 「8月の8日あいてるんだけど、美優はあいてる?」 『ちょっと待ってくださいね!えっと……あっ!すみません……ちょっと無理そうです……』 「そっか……じゃあ、あいてる日があったら一緒に遊ぼ♪最近暑いから体に気をつけてね♪」 『はい♪』 「それじゃあもう遅いから電話きるね、おやすみなさい。」 『おやすみなさい♪』 私は美優が電話を切るのを確認して、ケータイを閉じた。 そしてケータイをバックに入れてベットの上に寝転ぶ。 美優もあいてないんだ……はぁ…… 思わずため息が出ちゃう…… 小学校は夏休みだけど、先生の私は2学期の行事の準備とか子供たちの成績の確認、プール当番とか色々あってほとんど毎日学校にいってる。 でも5時半くらいには帰れるから自由な時間が多い。学校があるときと比べるとかなり暇…… かおりんとか勇美ちゃんと遊んだりすることもあるけど、やっぱり都合が合わない日が多い。 その分、独りの時間があるから……すごく寂しい……子供たちにもプール当番の日しか会えない…… 寂しさを紛らわせようとして私はいつものように机の前の椅子に座り、パソコンのディスプレイをつけて、あるフォルダを開く…… フォルダの中には私が……着ぐるみを着たときの写真がいっぱい入ってる…… 美優に撮ってもらったサキの写真……それに教頭先生に撮ってもらった交通安全教室のときのアリスちゃんの写真…… ……んっ……あっ……んく…… 体がその時のことを思い出して……胸がドキドキする…… 頭がぽーっとして……感じちゃう…… ショーツに入れたティッシュがもう湿ってきた…… 「……あぁん……あっ!だめ!」 独りで変な声を出してることに気づき、恥かしくなってあわててディスプレイの電源を切った。 お風呂から上がったのにちょっと汗かいてきちゃった…… こんなことしてちゃ……だめだよ…… ……やっぱり私……変なのかな…… この前アリスちゃんになってからというもの、私は毎日着ぐるみ姿の私の写真を眺めるようになった…… それで毎日着ぐるみを着たときの……あの感覚を思い出して……あそこを濡らしちゃう…… それに……ある感情が胸の中でどんどん大きくなっている…… ……また……着てみたい…… そう……今すぐにでも着ぐるみを着たい…… 昔はそこまでこんなこと思わなかった…… でも私と美優が先生になってからは、お互い都合が合わなくて着たいときに着ぐるみが着れない…… その不安にも似た気持ちと、この前アリスちゃんになった時の気持ちが頭の中でぐるぐる回って今の状態になってるんだと思う…… ……だめだめ!明日はプール当番なんだからもう寝なくちゃ! 時計を見るともう12時を過ぎていた。 パソコンの前で1時間以上も写真を見ながら悶々としてた…… 私は立ち上がり、トイレで用を済ませてすぐにベットに潜った。 頭にまでタオルケットを被せて目をつむる…… でも着ぐるみが全然頭から離れてくれない…… どうしよ……まだ胸がドキドキして……目がさえちゃって……眠れないよぉ…… ……あっ!パソコンつけっぱし! 私はパソコンの電源を切るのを忘れちゃってた…… あててベットから降りてディスプレイをつけてシャットダウンしようとした。 ……そうだ!いいこと思いついちゃった♪ 私の頭に名案が浮かんだ! 着たいなら……自分で買っちゃお♪ なんで今まで気づかなかったんだろ……私ったら…… そしてネットを開いて検索ワードを入れる。 着ぐるみ、制作、マスクっと…… ……えっと、○×工房だっけ……たぶんこれかな? 昔美優に聞いておいたホームページを開く。 それはアニメに出てきそうな女の子の着ぐるみを作ってる会社のホームページで、ここで美優がサキのマスクを注文したらしい…… 「マスク」ってところをクリックすると色んな顔の女の子のマスクが出てきた。 一つ一つのマスクに名前がついてる……もちろんサキのマスクもあった。 ほんとは「ルリ」っていうんだ……でも……私が着るのと「サキ」になる…… なんか特別って感じで……恥かしい…… 顔を赤くしながら次へ次へとマスクを見ていく……そしてあるところで私の指がピタッと止まった。 うそ……これ……私と同じ…… 私は画面にくぎづけになった……そこには私と同じ名前を持つ「マキ」という女の子のマスクが映し出されていた…… でも私と顔が全然違う……私はみんなからよく子供っぽいって言われる…… マキは全く正反対だった……目がキリッとしてて大人っぽい女性って感じだった…… これ被ったら……私は「マキ」になっちゃうんだ……あぅぅ!…… なんか……同じ名前だから余計に……ドキドキしてきちゃった…… マウスを握ってる手が汗で湿ってきた…… まだ着てもないのに……注文さえしてないのに……胸がパンパンになってる…… ちょっと恥かしいけど……これにしちゃお♪ 私は自分と同じ名前のマスク、「マキ」を買うことにした。 ホームページ上では全部のマスクがそれぞれのウィッグをつけてあるけど、注文するときはウィッグの髪型や色、瞳の色まで選べるようになってる。 もちろんサキみたいにマスクに猿轡をつけるオプションもある…… 猿轡はいらないよね……顎いたくなっちゃうもん…… 肌タイは……やっぱり股にチャックついてた方がいいかも……おしっこするとき便利だしね! 服は……自分の着ればだいじょぶだし…… 髪型とかどうしよ?……同じにしちゃおっかな……私と……ふふ♪ 私は購入のページを開き、敢えて髪を黒髪のロングで瞳は黒……私と同じ特徴を持つマキのマスクを買い物カゴにいれた。 そして肌タイも買い物カゴにいれる……どんどん現実味がでてきて脈が速くなってくる…… 合計で10万8千円……結構かかる…… だけど貯金もあるし、これ位ならだいじょぶだと思う。 そして住所とかカード払いの設定をして、あとは購入ボタンを押すだけとなった。 あとはクリックするだけ…… それで2週間待てば……着ぐるみが届く…… そうすれば……着たいときに着れる♪ そしたら…… そう考えた瞬間、私はマウスから手をはなした…… ……どうなっちゃうんだろ…… 毎日……着ちゃうかもしれない……それで毎日……感じちゃう…… そしたら……私……おかしくなっちゃうよぉ…… 急に体が震えだした…… 怖くなってきた……毎日肌タイを着て……顔をマスクで覆って……そのうえ感じちゃう…… それを日課にしてしまいそうな……着ぐるみがないと生きていけなくなってしまいそうな……自分に…… でも……着ぐるみは着たい……それに今になって欲しくなってきた……自分が所有する着ぐるみを…… しかもマウスをワンクリックすればそれが両方叶ってしまう…… 着ぐるみを買って毎日マキの中でおぼれるか……それとも買わないでサキになれる日まで悶々と過ごすか…… どっちもおかしくなっちゃいそうで……私には選択できなかった…… 自分に押しつぶされた私は、ついに泣きだしてしまった…… ひっく…ひっく……どっちに……すればいいの……ひっく……わかんないよぉ…… ……あっ!美優に相談し… 私の頭に美優が浮かんだけど、すぐに消えていった…… 私が着ぐるみを買う、って言ったら美優は怒ると思うし……美優を傷つけちゃうかもしれない…… それに美優は着ぐるみを見て楽しむ方だから私の気持ちが伝わらない気がする…… 着ぐるみのことなのに美優にさえ相談できない……すごく一人ぼっちに思えてきた…… こんなこと……誰に相談すればいいの……ひっく…… 私の気持ちなんて……ひっく……誰も……わかんないもん…… ひっく…ひっく………私の……気持ち? 「勇美ちゃんだ!」 私は勢いよく椅子から立ち上がり、夜中だということを忘れて大声で勇美ちゃんの名前を叫んだ! 勇美ちゃんならわかるかもしれない!こんなときどうすればいいか…… だって勇美ちゃんも……着ぐるみ着ると感じちゃうって言ってたもん! そう思ったら気持ちが急に楽になって、私はいつの間にか泣きやんでた。 ウィンドウを全部閉じてパソコンを消し、私は再びベットに潜った。 明日相談してみよ……勇美ちゃんに…… それで……どうすればいいか……きけば…… 「すーー……すーー……」 ………ん~~……暑いよぉ…… 私は暑さとともに目を覚ました。昨日はあのまま寝ちゃってたみたい…… ……目覚まし……鳴らなかったかも……今何時だろ…… ベットの上に目覚まし時計がない……ベットから落ちて床に転がってた。 それを拾って時間を確かめる…… ……12時……30分?……え!! 目をこすってもう一回見てみる!確かに12時半だった! 今日はプール当番だから45分にはプールに行って準備をしなくちゃいけない! ど、どうしよ!遅刻しちゃう!ご飯食べなきゃ! あっ!その前に着替えなきゃ!……じゃなくてトイレ行かなくちゃ! 私はあわててトイレに駆け込み用をすませると、パジャマと下着を脱いで紺色の競泳用水着を着て、そのうえにTシャツと短パンを身につけた。 そして冷蔵庫からウイダーインゼリーを取り出してそれをくわえながらバックを持って、いそいで部屋を飛び出した。 「はぁ…はぁ…はぁ……間に合った……」 なんとか時間ぎりぎりに学校のプールに着いた。 今日はすごく暑いし蒸してる……それに走ったからもう全身汗ビッチョリになってた…… 職員用の着替え室に入るとかおりんが水着姿で立っていた。 「おはよう……」 「お、おはよう……えっと……だいじょぶ?顔真っ赤だよ?」 かおりんが心配そうな顔で私のおでこに手を当てた。 「だいじょぶ……ちょっと寝坊しちゃって……走ってきたから……」 「ふふ♪」 かおりんはおでこから手を離すと、私の顔を見ながら口を押さえて笑い出した……なんだろ? 「……何かついてるの?顔に……」 「違う違う!まきちゃんも寝坊することあるんだと思って……急に可笑しくなってきちゃって……ふふふ♪」 「寝坊ぐらい誰だってするよ…………もお!笑いすぎ!」 「ごめんごめん!……あっ!もう着替えてあるの?」 「うん……家で……着てきちゃった……」 恥かしくなってまた顔が真っ赤になった…… そんな私を見て、かおりんがまた笑ってた…… 「っと、いけない!時間過ぎちゃってるから準備始めよっか!」 「うん!」 かおりんもTシャツと短パンを水着の上に着てバックから水泳キャップを取り出した。 私もキャップを取り出し、髪をゴムでまとめて二人で着替え室を出た。 今日は前半が5、6年生、後半は1年生がプールの日だった。 前半は高学年の子たちだから笛を吹いたりするだけだけど、 後半は1年生だから浅いほうのプールに私たちも一緒に入って泳ぎ方とかを教えてあげる…… みんな結構日焼けしてて、元気一杯にプールの中を泳ぎ回ってた。 久しぶりにみんなと遊べてすごく楽しかった…… 子供たちも帰り、私たちは後かたずけをし終わって二人で着替え室に入った。 かおりんは髪をタオルで拭きながらこう言った。 「ふぅ~、今日暑かったね。」 「うん。でもみんなの顔見てたら暑いことなんて忘れちゃってたかも……結構楽しかった♪」 「うん♪私も♪」 そう言いながら、かおりんは私の前でいきなり着てるものを全部脱いで裸になった! 私は顔を真っ赤にしながらあわてて両目を手で塞いだ! 「い、いきなり脱がないで!」 「へ?……女同士なんだからいいでしょ♪」 「そ、そうなの?」 「うん♪」 私はちょっとだけ指を開いてかおりんを見た……もう下着はちゃんと着たみたい…… そしてかおりんが下着姿で私に近寄ってくる……なんかニヤニヤしてる…… 「私の見せたんだから、まきちゃんのも見せて♪」 かおりんはそういって私のTシャツに手をかけた! 私はあわててかおりんから離れた! 「い、いや!……やめて……」 「いいじゃない♪真紀ちゃんスタイルいんだから♪おねがい!」 かおりんは両手を合わせて頼んでくる…… でも……やっぱり見せたくない……恥かしすぎる…… 「ほんとに……だめだってば……」 「ふふ♪冗談だよ♪」 かおりんはそう言って私に背中を向け、Tシャツを着始めた…… 「……もお!」 私もかおりんに背を向けてから水着姿になり、体にタオルを巻いた。 恥かしくて見せられないよ……私の体なんて…… それに……かおりんのほうがスタイルいんだもん……胸おっきいし…… ……なんでみんな私よりも……大きんだろ…… そう思って自分の胸を見る…… 私は背ばっかり伸びて高校の頃と比べてもそこまで胸が大きくなってない…… すこしショボンとしながらバックの中の下着を探す…… ……あれ?……どこいれたっけ…… バックの中を隅々まで探す……下着がない! うそ!なんで!……あっ! 私は部屋を出る前のことを思い出した……急いでたから下着のことなんて忘れちゃってたみたい…… ……しょうがないから水着で帰ろ…… 昨日用意しとけばよかった…………昨日?……あっ! 私は昨日の夜のことを思い出した! 「そうだ!!着ぐる……」 「ど、どうしたの!」 「着ぐるみ」って言いそうになったから、あわてて口を塞いだ! 体に巻いてたタオルがパサッと下に落ちる。 私は着ぐるみを買うか買わないかを勇美ちゃんに相談しようとしてたのを忘れちゃってた…… ゆっくり振り向くとかおりんが心配そうな顔で私を見ていた…… 「……えっと……下着忘れちゃって……」 「そお……急に声出したから何かあったのかと思った。 ……今日は私が鍵返してくるよ、早く帰って着替えないと風邪ひいちゃうよ♪」 「うん……ごめんね、迷惑かけちゃって……」 「困った時はお互いさまでしょ♪」 「え?……うん!ありがと♪」 ……着ぐるみのことはかおりんに言えないし…… みんなと一緒だったからすっかり忘れちゃった…… 私は体をササッと拭いて、水着の上に着てきたTシャツと短パンを着て、先に着替え室を出た。 人形遊びEX2(中)
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174 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 00 21 08.96 ID adfS8ROFo 照「あ、起きてた」 京太郎「どうかしました? もう寝る時間なのに」ムクリ 照「京ちゃんに用があって」 京太郎「オレェ?」 照「うん。だから抜け出してきた」 京太郎「抜け出……いいんですか? 咲のやつ一人にして」 照「問題ない。もう寝てた」 京太郎「なるほど、だったら安心……か……?」ウゴゴゴ 照「それに」 京太郎「それに?」 照「寂しくないように、お父さんの部屋にあったビニールの人形を代わりに置いてきたから」 京太郎「泣きますよ!!? 咲も、親父さんも!!」 178 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 00 31 56.87 ID adfS8ROFo 照「静かに。咲が起きちゃう」シー 京太郎「あ、すいません……じゃなくて! まずいですって、こんな時間に来たら」 照「私の部屋なのに?」 京太郎「ですけど、でも今は俺が使ってますよね」 照「知ってる(照だけに)」 京太郎「だったら控えてくださいよ、異性が寝てる部屋に一人で来るなんて」 照「異性だと控えなくちゃいけないの?」 京太郎「そりゃあ……好きでもない男に勘違いされたら照さんが困るでしょう?」 照「好きだよ」 京太郎「へ」 照「私、京ちゃんのことが好き」 187 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 00 44 50.88 ID adfS8ROFo 京太郎「……」 京太郎「は……?」 京太郎「え…………?」 京太郎「な………………?」 照「京ちゃん?」 京太郎「…………………………冗談ですよね?」 照「冗談は苦手」 京太郎「でもあのー、私は方向音痴ではありませんって持ちネタ。遅ればせながらツボに食い込んできてるんすけど」 照「それは事実。私は方向音痴ではありません」 京太郎「ハハッ。話を戻しますね」 照「ひどい」 京太郎「……えっと。照さんが……その……俺のこと、を……」 照「好き」 京太郎「………………今日が初対面ですよ?」 195 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 01 12 44.30 ID adfS8ROFo 照「でも、京ちゃんのことは前から知ってた」 京太郎「え、そうなんですか?」 照「じゃなかったら会いに来ない」 京太郎「ですよねー」 照「と言っても、インターハイが終わった後だから最近だけど」 京太郎「ああ、咲から聞いたんですね」 照「うん。また咲と話すようになって、たくさん京ちゃんのことを聞かされた」 京太郎「なんか恥ずかしいっすね」ハハハ 照「『京ちゃんがまた優希ちゃんとケンカしてた』とか」 照「『京ちゃんがまた和ちゃんの胸を見てた』とか」 照「『京ちゃんがまた部長とロッカーに入って……』とか」 照「『京ちゃんがまた和ちゃんの胸が揺れるところを見てた』とか」 照「『京ちゃんがまた和ちゃんの胸元を覗きこんでた』とか」 照「『京ちゃんがまた和ちゃんの胸を揉みしだくような手つきをさせながら寝てた』とか」 京太郎「…………………………」 照「そんなにおっぱいが好きか」 京太郎「さーせん……大好きっす……さーせん……」 201 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 01 36 47.55 ID adfS8ROFo 照「だけど、だからこそ興味を惹かれた」 京太郎「ぇぇぇ」 照「咲から話を聞く度に、その楽しそうな声を聞く度に」 照「どんな人なんだろうって、会ってみたいなって」 照「そういう気持ちで胸が一杯になっていった」 京太郎「それは……なんというか……お好きですね……」 照「うん。好きだよ、京ちゃん」 京太郎「っ!……つ、続きをどうぞ」 照「ん。それで、ちょうど時間が出来たから長野に帰ってきた」 照「京ちゃんに会う為に」 京太郎「咲がお世話になってますっていう、アレですね」 照「そう。でも、それは半分」 京太郎「半分?」 照「もう半分は、私の気持ちを京ちゃんに伝えたくて」 京太郎「照さんの――」 照「――京ちゃん」 照「私と咲を引き合わせてくれて、本当にありがとう」 203 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 02 00 13.77 ID adfS8ROFo 京太郎「、な……!?」 照「」フカブカー 京太郎「て、照さん! 顔を上げてください、俺は礼を言われるようなことは何もしてませんから!」 照「そんなことはない。私と咲を」 京太郎「その認識が間違ってるんですってば! 咲が全国まで勝ち上がれたのは和や優希、麻雀部みんなのおかげですよ!」 照「でも、最初は京ちゃん」 京太郎「え」 照「麻雀部に咲を連れて来たのは京ちゃん」 京太郎「それは……そうですけど……」 照「確かに、原村さん達がいなかったら、私と咲が再会する可能性は低かった」 照「けど京ちゃんがいなかったら、また麻雀をすることさえなかったはず」 照「咲もそう言っていた」 京太郎「……あのポンコツめ」 照「だから、ありがとう」 照「私達が姉妹に戻る最初のきっかけをくれて」 照「本当に、ありがとう」 206 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 02 42 08.04 ID adfS8ROFo 京太郎「照さん……」 照「……やっと言えた。ずっと言おうと思ってたのに、なかなか言えなかった」 京太郎「この為に、長野に」 照「うん。純粋に本物の京ちゃんを見てみたいっていう気持ちもあったけど」 京太郎「あはは……で、どうでしたか、生は?」 照「思ってたよりずっとエッチだった」ズバァッ 京太郎「」ゲフッ 照「それに……思ってたよりずっと、格好良かった」 京太郎「え」 照「思ってたよりずっと面白かったし、思ってたよりずっと優しかった」 京太郎「ちょ、恥ずいです。恥ずいです照さん」カァー 照「私に声をかけてくれた。部活に誘ってくれた。手を繋いでくれた」プチッ 京太郎「……えっ?」 照「買い物に付き合ってくれた。荷物を持ってくれた。泊まりに来てくれた」プチ プチ 京太郎「ちょ、ちょちょ」 照「料理を食べてくれた。ホラー映画を一緒に見てくれた。着替えを取ってくれた」プチ...プチッ 京太郎「なんで、パジャマのボタ――」 照「私、京ちゃんの赤ちゃんが欲しい」ハラッ... 京太郎「!!?!??!?!?!!!??!?!!?」 212 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 03 04 04.63 ID adfS8ROFo 照「ズボンも脱ぐね。ん……」モゾモゾ 京太郎「待っ」 パサッ 京太郎「」ゴクリ... 照「どうかな、京ちゃん」 京太郎「どう、って」 照「京ちゃんが選んでくれた下着だよ」 京太郎「ぶっ!? ひ、人聞き悪過ぎですそれ! 頼まれたから着替えを渡しただけですからね!?」 照「でも悩んでたよね?」 京太郎「………………はい」 照「選んだよね?」 京太郎「………………選びました」 照「どうかな、京ちゃん」 京太郎「………………綺麗です、凄く」 照「ほんと?」 京太郎「嘘なんて吐きませんよ……見ちゃいけないのに、目が離せないくらい似合ってます」 照「……よかった」 215 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 03 39 07.18 ID adfS8ROFo 京太郎「って違ぇ!! 危うく雰囲気に流されるところだった!」フイッ 照「あっ……京ちゃん、こっち向いて」 京太郎「向きませんよっ! 照さんももっと恥じらいを持ってください!」 照「……持ってるよ」 京太郎「へ?」 照「今、すごく恥ずかしい。顔から火が出そうなくらい……」 京太郎「そんなまさか……」チラッ 京太郎「!」 照「っ……///」カァァ 京太郎「(た、確かに……部屋が暗くて気付かなかったけど、赤い)」 京太郎「(いや、見れば見るほどハッキリと真っ赤に染まってるのが分かる)」 京太郎「(嘘じゃないんだ。本当に恥ずかしいんだ)」 京太郎「だったらどうして……」 照「恥ずかしいのも、京ちゃんの為なら我慢できる」 京太郎「っ」 ギュッ 京太郎「ッ!」 照「京ちゃん……」 ドサッ 219 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 04 43 21.92 ID adfS8ROFo 京太郎「(べ、ベッドに押し倒された……!)」 照「大好きだよ、京ちゃん」キュッ 京太郎「(ヤバいヤバいヤバいヤバい目を合わせたら終わりだこれっぽっちも我慢出来る気がしないヤバい)」カチコチ 照「」ギュー 京太郎「(ああでも照さんすっげーいい匂いだし柔らかいしすべすべしてて少しくらい見ても罰は当たらないだろっていやいやいや)」カチコチ 照「」ムギュー 京太郎「……」 照「……」 京太郎「…………」 照「…………」 京太郎「………………」 照「………………」 シィーーーン... 220 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/09/09(月) 04 55 22.41 ID adfS8ROFo [12/13] 京太郎「……?」パチッ 照「……」ジー 京太郎「ぅおっ……て、照さん?」 照「なに?」 京太郎「えっと、どうして黙って俺の顔を見つめていらっしゃるのでしょうか……?」 照「おかしい」ポツリ 京太郎「えっ?」 照「話が違う」 京太郎「話って……」 照「こんなはずじゃなかった」 京太郎「一体なにを――」 照「エッチな格好で京ちゃんに抱き付けば赤ちゃんが出来るってお母さん言ってたのに、何も起きない」テルーン 京太郎「なに言ってんのお袋さああああああああああん!!?」 ガラッ!!! 咲「なにやってるのお姉ちゃああああああああああん!!!」 京太郎「うわあああああ咲が小脇にダッチワイフ抱えて怒鳴り込んで来たああああああああああ!!!」 照「ぅゎぁ」 【THE END】
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てるてる(てるてる) 人狼チームにも人間チームにも属さないプレイヤー。 勝利条件は、処刑で吊られる事。 吊られなければ敗北である。