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822 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 19 36 30.24 ID OYI5CGk0 しぶや すたすた K「(んん。 耳かきしたい。)」 すたすた コンビニへ K「(ありゃ。 ないんかなー。)」 きょろきょろ すたすた K「すいません 耳かきって置いてないですか?」 ねーちゃん「あー・・・すいません あそこになかったら置いてないと思います。」 K「そーですか。 すいません ありがとうございます。」 すたすた たったったったっ 「すいませーん」 K「ん。」 ねーちゃん「あのーっ。」 K「?? はい。」 ねーちゃん「ランキングランクインって店知ってますか?」 K「あー駅のとこの。」 ねーちゃん「そうですそうです。 あそこにいい耳かき売ってると思います。」 K「へー調子のいい奴売ってるんですか。」 ねーちゃん「はいww」 K「(わざわざ追いかけて来てくれるとは。 ゆとりも捨てたもんじゃないな。)」 825 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 19 46 40.72 ID OYI5CGk0 K「(あれで顔が可愛かったらこれなんてエロゲって うはwwwwww俺ヒドスwwwwww)」 すたすた K「ん。(なんやこれ)」 → 拾う → 見る K「(定期入れか。 ヴィトン。)」 → 開く K「(あ、このカードに住所書いてる。)」 K「・・・・・・・・・・・。」 これ、落としてましたよ。 ↓ まあ!!わざわざ届けてくれるなんて!! ↓ ふっ 当然のことをしたまででゴワス ↓ 素敵!!お礼にお食事でもいかがでございましょ? K「・・・・・・・・・(にやにや)」 ごそごそ K「(あ。)」 学生証 K「(なんやぁ~。 高校生かい。)」 バイト先の従業員カードが入ってたので届ける ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ゆとり「あっ。 ありがとうございますー。」 K「うい。 気ーつけてね。」 すたすた 827 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 19 53 27.20 ID OYI5CGk0 109前 すたすた K「あ。」 ぎゃるお「あっ。 Kちゃんお疲れっす!」 K「何してんのん。」 ぎゃるお「サークルのメンバーと待ち合わせっすね。」 K「まだあったんか。」 ぎゃるお「ありますよ~wwww Kちゃん渋谷で会うとか珍しいっすね。」 K「ホンマやな。それにしても人多いな~。」 ぎゃるお「多いのがいいんじゃないすか~wwww」 K「そーかー。」 ぎゃるお「またイベント行くっす!」 K「来んでええよ。」 ぎゃるお「いやいやwwww」 すたすた 828 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 19 59 41.04 ID OYI5CGk0 すたすた ばしぃっ ばしぃっ K「(ん。)」 なんとか流なんとか道場 K「(入口あけっぱなしで稽古すんなよ。)」 女の子がキックミット蹴ってる。 その横で真剣帯刀したおっさん(多分師範)が見てる。 K「(なんのこっちゃ。)」 ジーーー 師範「・・・・・・・・。」 K「(なんやねん 見るくらいええやんけ。)」 師範「・・・・・・・・。」 すたすた K「(うわ こっち来たごめんなさいごめんなさい)」 師範「見学してく?」 K「あ、いいですか?」 入る 830 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 07 03.12 ID OYI5CGk0 K「(狭い上に4人しかおらんのか。)」 ジー おにゃのこ「せぁ! せぇぁ!」 ばし ばし K「(どうりょうのドン臭い蹴りより全然いいな。)」 ばし ばし 師範「空手?」 K「はい?」 師範「空手やってる人?」 K「え なんでですか?」 師範「なんか格闘技経験者だよね?」 K「分かるんですか?」 師範「そりゃあ大体。」 K「へー。」 師範「ちょっとやってく?」 K「組手ですか?」 師範「いやー、多分僕じゃ君には勝てないね。」 K「そんなんも分かるんですか?」 師範「雰囲気でね。」 K「へー。」 831 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 13 42.73 ID OYI5CGk0 キックミットを持たせてもらう おにゃのこ「せぁ!! せぁ!!」 ばし ばし 師範「慣れてるね。」 K「はいまあ。 あ ちょっといいですか?」 おにゃのこ「え? はい。」 K「左足をこう・・・・ も、 もうちょい。 うん。それでも一発きてください。」 おにゃのこ「あ、はい。」 K「(押忍じゃないんやね。)」 おにゃのこ「せぁ!!」 ばしっ K「あーいい感じいい感じ。」 師範「ちょっとやってみせてもらっていい?。」 K「僕が蹴るんですか?」 師範「いいかな?」 K「(なんや俺が指導したから腹たったんかな。ごめんなさい)」 833 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 19 34.46 ID OYI5CGk0 くにおくん「お願いしますっ。」 K「あ、もちょっと踏ん張った方がいいかな。」 くにおくん「え? あ、すいませんっ。」 師範「・・・・・・。」 K「本気でいっていいんですか?」 師範「どうぞ?」 K「あ、じゃあ。」 ぎゅっ K「っ・・・・・ょっ!!!!!」 ボゥグ!!!!! くにおくん「ぁっ・・・・・・!!!」 K「(アホー。 腕痛めたか?) 大丈夫ですか?」 くにおくん「はぃっ。」 K「(嘘つけ。)」 835 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 25 15.87 ID OYI5CGk0 師範「年いくつ?」 K「26です。」 師範「っはーー・・・・。」 K「っはーって。」 師範「いや~・・・何年やってるの?」 K「んー・・・いや、何年くらいですかね・・・。一時やめてたし。」 師範「なるほど・・・。」 K「(なにがなるほどなのか。)」 師範「ちょっと立ってもらっていい?」 K「前にですか?」 師範「うん。」 師範の前に立つ 師範居合の構え 3人がこっちに見入る K「(え 俺切られるんかな?かな?)」 836 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 29 47.15 ID OYI5CGk0 師範「・・・・・・・。」 K「・・・・・・・・。」 師範「・・・・・・・・・。」 K「抜けないでしょ。」 すっ 師範「・・・・・・・。」 ぺこり 師範「ありがとう。」 K「いいえ。」 おにゃのこ「なんか凄いww」 K「いや 今のはどっちかって言うと師範さんが凄いです。」 おにゃのこ「あ、そうなんですか?」 師範「いやいや。」 837 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 38 21.01 ID OYI5CGk0 K「すいませんお邪魔しちゃって。」 師範「いえいえ。 仕事なにしてるの?」 K「シティハンターです。」 師範「??」 K「あ、いや、サラリーマンです。」 師範「wwww?? また来てね。」 K「あ、いいんですか?」 師範「教えるのも上手そうだしww」 K「いや、教える才能はなかったみたいです。」 師範「そうかな・・・。」 K「多分。」 くにおくん「ありがとうございました。」 おにゃのこ「ありがとうございました。」 K「(なんでありがとうって言われちょるんじゃろ。)あ、こちらこそ・・。」 すたすた 渋谷方面へ戻る 838 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2007/10/24(水) 20 38 51.69 ID iCy4SWwo 抜けないとかwwwwwwww まるでマンガの世界、さすがKちゃんだ 839 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 43 46.90 ID OYI5CGk0 代々木公園 ベンチ K「(のんびりじゃな)」 K「(フリスビーやってる。)」 K「・・・・・・・・。」 K「(うお。 あれを取るか。)」 K「(わははww 高すぎwwww)」 K「(あの兄ちゃんら今日平日やのになあ。)」 K「(まあええか。 うお、あの低いの取った。)」 K「・・・・・・・・・。」 すたすた にいちゃん1「えっ・・・・。」 K「よ~せ~て~。」 にいちゃん1,2「???」 K「あ、俺もやりたいっていう・・・。」 もじもじ にいちゃん「あ、はい。いいですよ。」 トライアングルでフリスビー K「(わははww おもろいwwww)」 10分後 K「あきた。」 にいちゃんズ「wwwwwwwwwwww」 840 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 46 22.41 ID OYI5CGk0 K「たろいも。」 S「お帰り。 どうだった?」 K「おもろかった。」 S「え?何が?」 ほのぼのちゅーずでぃ 完 842 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/10/24(水) 20 46 53.93 ID OYI5CGk0 838 いや 雰囲気見たかっただけだと思うよ
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 銀魂 万事屋ちゅーぶ ツッコマブル動画 タイトル 銀魂 万事屋ちゅーぶ ツッコマブル動画 機種 Wii 型番 RVL-P-RGNJ ジャンル アドベンチャー 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2007-10-25 価格 6090円(税込) 駿河屋で購入 Wii
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【作品名】きゅーちゃんの大冒険 【ジャンル】お楽しみCD91収録のゲーム 【名前】きゅーちゃん 【属性】意志を持った救急車 【大きさ】救急車並み 【攻撃力】体当たり一発でパトカーやタクシーを木っ端微塵にできる 【防御力】上記の体当たりで、ゼロ距離で4,5mの爆発が起きても無傷 【素早さ】パトカーやタクシーの5倍の速度で走れる、反応は常人並み 【特殊能力】 サイレンを鳴らせる、車体の色を黄色⇔白色に自由に変えられる 参戦 vol.124 376 405 格無しさん 2019/04/09 22 22 45 きゅーちゃん考察 一言の壁からは無理 ×グレイ・フルバスター 氷付けにされて負け △エリコ・クリスティ 頑丈すぎる、火炎放射器で炙られて負け △小森ユウ 勝てない負けない ○アッシュ 轢いて勝ち ○夜知春亮 轢いて勝ち 小森ユウと=
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アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず! 毎週日曜10 30~11 00(TX) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【コピペ用】 第01話…0.1% 第02話…0.4% 第03話…0.7% 第04話…0.3% 第05話…0.3% 第06話…0.3% 第07話…0.2% 第08話…0.4% 第09話…0.2% 第10話…0.2% 第11話…0.1% 第12話…0.2% 第13話…0.5% 第14話…0.6% 第15話…0.4% 第16話…0.3% 第17話…0.5% 第18話…0.6% 第19話…0.2% 第20話…0.4% 第21話…0.2% 第22話…0.4% 第23話…0.4% 第24話…0.5% 第25話…0.3% 第26話…0.5% 第27話…0.3% 第28話…0.3% 第29話…0.5% 第30話…0.7% 第31話…0.6% 第32話…0.5% 第33話…1.1% 第34話…0.8% 第35話…0.6% 第36話…0.6% 第37話…1.0% 第38話…0.3% 第39話…0.3% 第40話…0.7% 第41話…0.3% 第42話…0.6% 第43話…0.4% 第44話…0.9% 第45話…0.7% 第46話…0.6% 第47話…0.7% 第48話…0.3% 第49話…0.8% 第50話…1.0% 第51話…0.2% <アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず! 平均0.65% 四捨五入0.6% 51話トータル24.0> 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 1 誕生!アイドル戦士ミラクルちゅーんず! 2017/04/02 0.1% 2 新たな戦士は天才ダンサー 2017/04/09 0.4% 3 ワクワク!アイドル活動始まる 2017/04/16 0.7% 4 ドキドキ!デビューイベント 2017/04/23 0.3% 5 届け私の思い!大切な人に花束を 2017/04/30 0.3% 6 マイのトラブルクッキング 2017/05/07 0.3% 7 カノン、密着取材で大ピンチ! 2017/05/14 0.2% 8 目指せ!オシャレアイドル 2017/05/21 0.4% 9 ヒップホップジュエルでチューンアップ! 2017/05/28 0.2% 10 ロックジュエルでパパを救え! 2017/06/04 0.2% 11 ライバル登場!テクノジュエルで未来を掴め! 2017/06/11 0.1% 12 カリカリからライバル宣言 2017/06/18 0.2% 13 決戦へのプレリュード 2017/06/25 0.5% 14 新たな戦士誕生!奇跡のハーモニー 2017/07/02 0.6% 15 新生・ミラクルミラクルの記者会見 2017/07/09 0.4% 16 響け!ヒカリのタンバリン 2017/07/16 0.3% 17 新曲ライブで大パニック! 2017/07/23 0.5% 18 演歌ジュエルでチューンアップ! 2017/07/30 0.6% 19 花火大会で恋の予感!? 2017/08/06 0.2% 20 お化けでドッキリ夏合宿 2017/08/13 0.4% 21 爆笑!?お笑いオーディション 2017/08/20 0.2% 22 コジローさんを取り戻せ! 2017/08/27 0.4% 23 まさか!?柚原さんがチューンアップ? 2017/09/03 0.4% 24 カノン、アートにめざめる! 2017/09/10 0.5% 25 ママのケーキが大ピンチ! 2017/09/17 0.3% 26 クリスタルメロディボックス復活! 2017/09/24 0.5% 27 取り戻せ!5つのクリスタルジュエル 2017/10/01 0.3% 28 さらば、毒毒団!新たな敵の登場 2017/10/08 0.3% 29 ヒカリ、山ガールで大ピンチ! 2017/10/15 0.5% 30 港で演歌 So cool! 2017/10/22 0.7% 31 最後のクリスタルジュエル 2017/10/29 0.6% 32 5つの力!クリスタルチューンアップ 2017/11/05 0.5% 33 大ピンチ!ファイナルモードに変身できない? 2017/11/12 1.1% 34 カノンにサプライズ大作戦! 2017/11/19 0.8% 35 復活、帰ってきた毒毒団! 2017/11/26 0.6% 36 雪江さんは大女優!? 2017/12/03 0.6% 37 ダンスバトルでチューンアップ! 2017/12/10 1.0% 38 守れ!みんなのクリスマス 2017/12/17 0.3% 39 心を満たすクリスタルチューンアップ! 2017/12/23 0.3% 40 アイドル戦士テストに挑戦! 2017/12/24 0.7% 41 魔王登場!最大のピンチ! 2018/01/07 0.3% 42 決戦!マネージャーVSマネージャー!? 2018/01/14 0.6% 43 取り戻せ!5人のハーモニー 2018/01/21 0.4% 44 フウカ、ダンスでアメリカデビュー!? 2018/01/28 0.9% 45 マイのスイートバレンタイン 2018/02/04 0.7% 46 オーノー!仲良し姉妹の大ゲンカ 2018/02/11 0.6% 47 目指せアイドル世界一! 2018/02/18 0.7% 48 完成!毒毒団の最終兵器 2018/03/04 0.3% 49 いざ!アイドルバトルで最終決戦 2018/03/11 0.8% 50 響け!奇跡のハーモニー 2018/03/18 1.0% 51 ミラクルちゅーんず!は永遠に 2018/03/25 0.2% 平均視聴率 0.6% 最高視聴率 1.1% #33…2017/11/12放送 最低視聴率 0.1% #1…2017/04/02放送#11…2017/06/11放送 prev ガールズ×戦士 next - アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず! 魔法×戦士マジマジョピュアーズ! 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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澪「隙さえあれば、ちゅっちゅっと」 澪「まあ、百歩譲ってよしとしよう」 澪「……」 澪「よくねーし!」 澪「何なの?顔真っ赤にしてるくせに?はにかみながら、はむはむちゅっちゅって!」 澪「…………」 澪「(私の理性が)死ねる」 澪「そんな律を止める方法はある」 澪「そうだな、例えば…」 律「ん…ふ……ん…」チュッチュッ 甘えてくるような、子供みたいな、例えるなら洋画のキスシーンを見て、拙いながらに恥ずかしそうに控えめなのに必死に真似をする子供みたいな。 律「はふ…」トローン …人の膝の上で勝手に色っぽい顔するな。 律「えへ~。気持ちいいね、これ//////」 律「…もっかいしていい?////」 そんな律を止める方法は…。 律「あ、澪いやだった?」 嫌な訳、ない。 ただ律はいつも私の理性を過信しすぎている。 それでいつも痛い?(気持ちいい)目を見てるのに学習しないアホの子可愛い。 律の後頭部を掴んで、引き寄せる。 律のビックリした顔可愛い。 さっき律がしていた様な拙いキスじゃくて、もっと深くまで繋がるような本格的なキス。 湿っぽい音をたてて、唇を貪るような、空腹を満たすような、そんなキス。 律「っ…」 ピクッてなっちゃう律可愛い。 控えめに、怯えるようにちょっことだけ舌を絡める律激可愛い。 あぁ、もう、何て言うか全体的に律可愛い。 唇を離すと惚けてる律可愛い。 澪「なあ、律」 律「……………へ?」ポケー 澪「何か……チョコの味がするんだけど?」 律「……?………?………チョコ………?」ポケー 澪「戻ってこーい」 律「チョコ…うん…チョコ…?」 あ、駄目だ。まだとんでる。 律「チョコフレーバーのリップ~」 澪「リップ?」 律「うん。澪いっぱいチョコ貰うかりゃ、チョコ飽きちゃうかにゃって」 呂律回ってない律可愛い。 確かにテレビであったな。 チョコとチョコの油脂で出来たリップ。 けど、まあ、うん。 そう言う事か。 澪「まだリップ残ってる?」 律「あにゅよ」 澪「…」 律「…」 律「昨日買った新品だからな!」 ちっ、恥ずかしさで戻ってきたか…。 律「つーか気付くの遅すぎ!さっき私がリードしてた時に分かるだろ?ふつー」 澪「リード?」 律「や、だから、その、………ちゅーを…」 あれでリードしちゃってるつもりの律が身悶えしそうなほど可愛い。 澪「新品…か、これ1日で食べきれるかな…」 律「?」 分かってない律が可愛いすぎて、このリップの使い方をたっぷり体に教えたくなるのは仕方ない話だと思う。 チョコフレーバーの律。楽しみだな。 え?律を止める方法? それは…また、今度。 END 戻る
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唯「え?」 紬「りっちゃん、今何て言ったの?更に言うならそう言い出した経緯を迅速かつ詳細に話して、さぁさぁ早く早く」 梓「ムギ先輩、落ち着いて下さい」 律「あーごめん、思わず声に出ちゃってたか。別に大したことじゃないから気にしなくても・・・」 紬「これのどこが大したことないのよ!?しかも気にせずにいられる訳が無いでしょう!?」ダンッ 唯「ひぃぃ・・・」ブルブル 梓「ムギ先輩、落ち着いて下さい机を叩かないで下さい。唯先輩が怯えてますし紅茶がこぼれます」 律「んー、まぁ言った通りなだけなんだけど・・・澪に、キスしたいなぁって」 唯「で、でも私だって気にはなるよ。どうして急にそんなこと言い出したの?」 律「いや、ある意味急にではないっつーか・・・今迄だって口に出さないだけで、そう思ってたし」 梓「それはまた何でですか?」 律「いやー何でも何も、澪って可愛くない?」 唯「確かに澪ちゃんは可愛いねー」 律「うん、外見もすごい可愛いしさ。中身もすっごい女の子らしいっていうか乙女っていうか」 唯「じゃーりっちゃん、可愛い子だったら誰とでもちゅーしたいの?」 律「そんな訳ないじゃん」 律「他に可愛いと思う子は居ても、私が一番可愛いと思ってるのは澪だし、私が好きなのは澪だけだよ」 梓「そういえば律先輩、小学生の時澪先輩からかってたのって『好きな子だから』って言ってましたしね」 律「そうそう、見かけですごい可愛い子だなーって思ってて話してみたら中身も可愛くてさ。もうそん時からべた惚れ」 紬「りっちゃん、改めて確認だけはさせてね?」 紬「りっちゃんの言ってる『好き』って言うのは友情としてじゃなく、恋愛としての『好き』ってことよね?」 律「当然。さっきも言ったけど、私がキスしたりしたいのは澪だけだ」 紬「じゃもう一つ質問よ?りっちゃんが澪ちゃんに抱きついたり胸触ってたりしてたのって、下心はあった?」 律「正直あったな、だから澪以外には絶対しないじゃん」 紬「ならば、問題は無い」ボタボタボタボタ 唯「あわわ・・・ムギちゃん、血が!血が出てるよ!?問題無くないよ!?」 紬「大丈夫よ唯ちゃん、これはある意味歓喜の涙だから」ボタボタボタ 梓「唯先輩、放っておきましょう。本人があれでいいんですから」 律「問題ないって・・・私にとってはまだ問題ありだよ。あー、澪とキスしたーい」 紬「大丈夫よ、りっちゃん。したいならすればいいのよ」ボタボタボタ 律「急にそんなことしたら澪嫌がるだろ、澪が本当に嫌がるような真似はしたくないんだよ」 紬「だから、さっき私達の前で言ったことをそのまま澪ちゃんに言えばいいのよ」ボタボタ 律「へ?」 紬「『ちゅーしたい』とか、『澪ちゃんのことが好き』とか、今迄抱きついたりしたのもそういう気持ちがあってだとか」ボタ… 律「えー。澪って結構潔癖っていうかウブだから、そんなこと言ったら嫌われそうじゃん・・・」 紬「大丈夫よ、りっちゃんなら。それに本気で好きだからやってたって言えば、わかってくれるわよ!」 律「んー、そうかなー。でもなぁ・・・」 紬「もしそれで反応が良くなかったら、私達も協力してりっちゃんの冗談ってことにするから!」 唯「えっ」 梓「今勝手に『達』って私と唯先輩を巻き込みませんでした?」 律「まぁそれなら、やってみてもいいかな・・・」 紬「本当!?じゃあ頑張って、りっちゃん!健闘を祈ってるわ!」 唯「ね、ねぇムギちゃん。あんなこと言っちゃって大丈夫なの?」ヒソヒソ 紬「大丈夫よ、だって澪ちゃんはりっちゃんにぞっこんじゃない」ヒソヒソ 梓「まぁ確かにそうですけど・・・」ヒソヒソ 紬「誰が見ても両思いなのにいつまでも煮え切らないから、私達で後押ししてあげないと」ヒソヒソ 唯「二人共鈍いもんね・・・」ヒソヒソ 梓「で、本音はどうなんですか?」ヒソヒソ 紬「りっちゃんと澪ちゃんのキスが見たいのよ、それはもう切実に」ヒソヒソ 唯梓「・・・」 紬「つ、つい本音が・・・じゃなくて、冗談よもう♪」ヒソヒソ 澪「皆、遅くなってごめんなー!」 やっと、律に逢える! 律「遅いぞ澪ー!」ダキッ なんて思ってたら、律が抱きついてきた。 急激に、私の体温と心拍数は上昇していく。 そして気付いた時には、私はいつものように手を振り上げていた。 澪「ひゃあああぁぁ!?な、何するんだよ馬鹿律!///」ゴツン 律「痛っ!?」 あ、ま、またやっちゃった・・・。 本当は何だかんだで私にしかしてこないし、 律に抱きつかれるの嬉しいのに、何で私ってこう素直じゃないんだろ・・・。 澪「ま、全く・・・ふざけるのも大概にしろよな!」 律「・・・ふざけてなんか、いないって言ったら?」スクッ 澪「え?」 私に叩かれたせいでしゃがみ込んでいた律が立ち上がり、私の方へ歩いてくる。 律「だからさ、ふざけてなんかいないって言ったら?」ガシッ 更に律は、私の両肩をしっかり掴んで顔を近づけてきた。 かかか、顔が近い!近いって律! 律「本気で澪のことが好きで、澪の体に触れたいから抱きついたりしてたって言ったら・・・どうする?」 澪「え、えええぇぇぇ!?ななな、何言ってるんだよ律!冗談は・・・!///」 途中まで口に出したところで、律に肩を掴まれたまま壁まで押し付けられて、もっと顔を近づけられた。 律「さっきから、本気だって言ってるじゃん」 澪「えっ、えぇ、うあぁ・・・///」 律が喋る度に、律の吐息がかかるくらいに近い距離。 どうしよう、ドキドキしすぎてまともに喋れない。 律「大体、澪が悪いんじゃん」 澪「ふえぇ・・・?///」 律「ほら、またそうやってさ。澪がそうやって、可愛すぎるのがいけないんだよ」 り、律が可愛いって・・・可愛いって言ってくれた・・・! 嬉しい・・・! けど、今はそれどころじゃないよ! もう色々と一杯一杯だよ! 律「ていうかさ、私もう我慢できないよ。ねぇ澪、キスして・・・いい?」 澪「・・・え?ええええぇぇぇぇぇ!?///」 律「いいよね?」 ――― 唯紬梓「」ボタボタ ザー 唯「り、りっちゃんすごいね・・・何て強引な・・・///」 梓「しかも聞きました?『可愛すぎるのがいけない』、とか言ってましたよ?何て甘い台詞を・・・」ザー 紬「私は律澪に感謝している、。律澪がなければ、私はきっと殺人者になっていたわ」ボタボタボタボタ 唯「む、ムギちゃん・・・?」 梓「放っておきましょう、完全に目が据わっているから関わり合いにならない方が無難です」ザー ――― 澪「だ、駄目だよ!私達恋人同士とかじゃないし・・・!」 律「じゃあ恋人同士になろうよ。さっきから言ってるけど、私澪のこと本気で好きだよ?」 私も律のこと、小学生の頃からずっと好きだったけど・・・! 澪「で、でも私達女同士だし・・・///」 律「私は、澪が澪だから好きになったんだよ。だから今のままの、可愛い女の子の秋山澪がいい」 澪「あ、あうぅ・・・///」 律「・・・澪はさ、私のこと嫌いなの?」 澪「え、えぇ!?何でそうなるの!?」 律「いや、いいんだよ・・・。ごめんな澪、自分勝手に私の気持ち押し付けちゃって」 どうしよう。 そんな訳ないのに、私だって律のこと大好きなのに・・・。 律「ごめん、無理かもしれないけど忘れてくれ。せめて澪とは恋人じゃなくても、親友で居たいからさ・・・」 や、やだ・・・! 律が折角私のこと好きだって言ってくれたのに、それを忘れたくなんてない! 澪「そ、そんなことないよ!私が律のこと嫌いな訳ない!」 律「本当・・・?じゃあ澪は、私のこと好き?」 澪「え、えぇぇ!?その、そ、それは・・・!///」 律「いいよ、澪・・・。無理して私に合わせなくたって・・・」 澪「違うよ!無理に合わせてなんてない!だって律のこと昔からずっと・・・す、好きだもん!///」 律「じゃあさ、私と恋人でもいいよね?キスしても・・・いいよね?」 澪「こ、心の準備がまだ・・・///」 律「やだ、澪がこんなに近くに居るのに・・・澪が私のこと好きだって言ってくれたのに、我慢なんてできないよ」スッ わ、わわっ! り、律の顔がどんどん近づいて・・・! 律「澪、可愛いよ・・・」 ちゅっ 澪「!! ・・・/////」 し、しちゃった・・・。 律と、キスしちゃった・・・。 ――― 唯紬梓「!!」ボタボタボタボタ ザー 唯「つ、遂に・・・///」 梓「とてもこの提案に乗り気じゃなかった人とは思えませんね・・・」ザー 紬「私は今・・・歴史的瞬間に立ち会っているのね・・・?」ボタボタボタボタ 唯「ムギちゃん!戻ってきたんだね!?」 紬「えぇ、もう大丈夫。私は人間を超越したわ」ボタボタボタボタ ――― 澪「う、うぅ・・・っ」ポロポロ 律「澪!?ご、ごめん!強引、すぎたよな・・・」 『何やってんだ私は・・・。 いくら澪も私のこと好きだって言ってくれたからって、 強引に迫って澪を泣かせるなんて駄目じゃないか!』 澪「え・・・?」グスッ… 律「その・・・いくら澪とどうしてもキスしたかったからって、強引すぎた!ごめん!」 澪「~~~っ!/////」ガシッ 『へ?澪?いきなり私の肩なんか掴んでどうし・・・』 ちゅっ 律「うえぇっ!?///」 『い、今!澪が!あの恥ずかしがり屋な澪が自分からキスしてくれた!?』 澪「う、嬉し涙に決まってるだろ・・・ばかりつ・・・///」 『あー・・・馬鹿律とか言ったけどね?澪の方が絶対馬鹿だよ? だって折角落ち着いたのに、嬉し涙とか言っちゃって、 そんな顔真っ赤にして可愛い澪を見せられちゃったらさ・・・』 澪「だから・・・私のこと大切に・・・んんっ!?」 『我慢できなくなっちゃうじゃん?』 ちゅ、にゅる・・・ 澪「んぅぅっ!?」 『澪の口内に、舌を無理矢理ねじ込む。』 ちゅるっ、じゅるっ、ぺちゃ・・・ 澪「ふぁっ・・・んっ・・・」 『私が澪をこんなにも愛してると伝えるように、澪は私のものなんだってわからせるように、澪の口内を私で塗り潰していく。』 律「んっ・・・はぁ・・・みおぉ・・・」 澪「やっ・・・ふぁっ・・・り、つぅ・・・」 れろ・・・ちゅるっ・・・ さっきから、律の舌が私の口内全てを蹂躙するかのように蠢いている。 律「みお・・・みお・・・はぁ・・・っ」 舌を絡ませたその後に、律の舌は上唇と歯の間も、歯の裏側も、舌の裏も、私の口内の全てを律色に塗り潰していく。 ちゅむ、ちゅるっ・・・れろ・・・ぢゅっ・・・ そして、何より― 澪「り、つぅ・・・はぁっ・・・りつ、りつぅ・・・っ」 私の頭の中を、快楽で塗り潰していく。 ――― 唯梓「///」ザー 唯「あ、あずにゃん・・・これはもう見ちゃ駄目だよ・・・///」 梓「18歳未満閲覧禁止ですよね・・・///」ザー 紬「私は見るわよ?えぇ見ますとも、18歳ですから大丈夫です。軽音部で一番誕生日が早くて良かった・・・」ブシュウウウウウ 梓「いや、年齢じゃないところで絶対大丈夫じゃない気が・・・そろそろ致死量な気が・・・」ザー ――― 律澪「んんっ・・・ぷはぁっ・・・」 お互いの舌に唾液で糸を引かせながら、遂に口を離す。 澪「はぁっ・・・は・・・ぁっ///」 私は全身の力が抜けて、ぺたんと地面に座り込んでしまった。 律「あ、ご、ごめん澪・・・私夢中になりすぎちゃって・・・苦しかった?」 澪「そうじゃ、ないよ・・・」 律「でもまだ息が乱れてるし・・・」 澪「えっと・・・その・・・き、気持ちよかったから・・・///」 律「えぇっ!?・・・そ、そっか。だったら良かった、かな///」 澪「・・・良くは、ないだろ。相手の同意もなしにいきなりあんなことするなんて・・・」 律「うっ、ごめん・・・」 澪「許して、やるよ。だから、さっきも言いかけたけどさ・・・」 澪「私の初めて、無理矢理あんな風に奪ったんだからちゃんと責任とれよな・・・///」 律「あ、当たり前だろ!さっき好きだって言ったのも何もかも、全部本気なんだから!」 律「・・・だから、一生澪のこと、大事にするよ」 澪「うん、嬉しい・・・。大好きだよ、律!」 唯「良かったね、二人共・・・」ウルウル 梓「でも何というか、流石にいちゃつきすぎというかやりすぎだと思います・・・」ザー 紬「全米が泣いたわ、感動した。私の歓喜の涙がさっきから止まらないわ」ボタボタボタボタ 澪「・・・え?み、皆・・・?」 そ、そういえばいきなり律が迫って来たから、そっちにばかり気をとられてたけど・・・ 律「あ、夢中になってすっかり居るの忘れてた」 そりゃ、皆居るよね・・・。 ということは、さっきまでの私と律がキスしてるとこは・・・ 唯「でも、あずにゃんの言う通りだよぅ。あんなに激しいのを人前でするのは・・・///」 梓「あまりにも甘々すぎて、私さっきから砂が止まらないです」ザー 紬「いいものを魅せてもらったわ・・・!でも18歳以下の人の前では流石に不適切な行為だと思うわ///」ボタボタボタボタ 当然、皆ばっちり見てるよね・・・。 澪「い・・・、い・・・!」 恥ずかしい、 恥ずかしい、 恥ずかしいなんてものじゃない・・・! 澪「いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 こうして私は、一年生のライブの時以上に恥ずかしい思いをして、 学校中に響き渡るような声で叫んだ。 -fin- 唯(でもりっちゃんと澪ちゃん、ラブラブで羨ましいなぁ・・・) 戻る あとがき 見てくださった方、支援して下さった方、ありがとうございました。 あまりいちゃいちゃものは書いたことが無かったので、 りっちゃんと澪さんをとにかくいちゃいちゃちゅっちゅさせようとちょっと書いてみました。 かえって難しいですね。 書いてる途中で、 自分のよく書く組み合わせ(律澪・唯紬・純梓・和憂)を好きだと言って下さる方が割と居てくれるなと思ったのと、 ムギちゃんの話題がかなり出ていて、自分自身結構ムギちゃん好き故、可愛いムギちゃんを書きたいと思ったのとで、 そのうち別に立てて続編書こうと思ってます。 最後の台詞と上記ムギちゃんを可愛くに従って、次は唯紬がちゅっちゅする話のつもりです。 今回は鼻血垂らしてばかりでしたが、次回はしおらしいムギちゃんになるつもりですので。
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放送日: 2015年7月19日 キー局: テレビ朝日 構成: 大平尚志 藤本昌平 日高(ハシゴ)大介 羽柴拓 山崎駿 ディレクター: 畠中洋介 甲斐康道 沼田真明 伴在宏将 嘉数真二郎 植田弘樹 竹内隆徳 利元智幸 儀武良公斗 AP: 米川宝 向井美科 五十嵐加那子 プロデューサー: 梶山貴弘 出口暢子(トップシーン) ゼネラルプロデューサー・演出: 保坂広司 出演者: 上田晋也(くりぃむしちゅー) 有田哲平(くりぃむしちゅー) 山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー) ○ 遠藤憲一 羽鳥慎一 高田延彦 潮田玲子 浅田舞 菅田将暉 ハイヒール・モモコ 小藪千豊 神宮寺勇太 ○ あばれる君(VTR出演) アイクぬわら(超新塾) ○ 斉藤茂一(ナレーター)
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ちびねちゅ ペット説明 ちゅーちゅー鳴くのが大好きで、チーズが大好物♪今年は厄年らしいので、ちょっと残念だそうです 初期ステータス HP SP 攻撃力 防御力 36 4 7 0 魔力 魅力 運 素早さ 1 5 4 4 火 水 風 土 8 8 30 0 技・魔法スキル スキル名 使用SP 第1スキル名 - 第2スキル名 - 第3スキル名 - 適正装備 装備箇所 装備適正 武器 不明 左手 不明 頭 不明 上 不明 下 不明
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作品名 べろちゅー 投稿時期 10/08/30 投稿者名 梅毒さん 関連サイト レイアリは原点コミュ/pixiv/ニコニコ静画 備考 レイアリは原点コミュ生放送にて この作品に対する感想など。 名前 コメント
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唯「私ねぇ、最近あずにゃん見るとムラムラするんだぁ」 梓「はい?む…むらむらですか?」 唯「うん。あずにゃんが可愛いから一緒にいると手ぇ繋いだりぎゅーてしたりちゅーしたくなるの」 梓「な、何いってるんですか唯先輩!そ、そんな…ちゅーなんて…」 唯「私、あずにゃんの事が好きなのかも…」 唯「ねぇあずにゃん、ちゅーしよっか」 梓「!?」 唯「だめ?」 梓「だだだだ駄目ですよそんなの!私達女の子同士なのにっ」 唯「どーしてぇ、女の子同士だっておかしくないよぉ」 梓「だ、誰かに見られたら困りますっ!」 唯「だいじょぶだいじょぶー、まだ皆来てないから。ねっ!」 唯は笑顔のまま梓に近付いてくる 梓「えっ、ちょっ待って……んぅっ!?」 チュウ 唯「…えへへ~あずにゃんの唇奪っちゃったぁ」 梓「な、なんで……」プルプル 唯「……あずにゃん?」 梓「何でいきなりこんな事するんですか!唯先輩の馬鹿っ!」 唯「!」 ―ガチャ ゾロゾロ 律「おーっす!」 紬「遅れてごめんなさい」 澪「お、二人はもう来てたんだな」 唯「みんなぁ」 梓「………」フイッ タッタッタッ 澪「あれ、梓?」 律「何だぁー?梓出ていっちまったぞ」 紬「どうかしたのかしら…」 澪「唯?何かあったのか?」 唯「…………」 律「ゆーいー?」 唯(あずにゃん……泣いてた…) 唯(泣かせちゃったよぉ…) 次の日朝 梓(唯先輩の馬鹿…本当にキスするなんて酷過ぎます…) 梓(私、初めてだったのに…あんないきなり…) 梓「……ばか…」 唯「おーい!あーずにゃーん!」 梓「!!」 唯「あずにゃん、おはよぉ!」 梓「ゆ、唯先輩……おはようじゃないですっ。私に話しかけないで下さい!」キッ 唯「あずにゃん…どしてぇ、何でそんな事言うのぉ?」 梓「だって先輩がっ!昨日ムリヤリ…冗談であんな事するからです!」 唯「あずにゃん……」 梓「……」ツーン 唯「…あのねあずにゃん。私、冗談でやったんじゃないよ?」 梓「…えっ?」 唯「今まではふわふわ~て感じ野気持ちだったけど、昨日ちゅーしてみて分かったんだよ」 唯「私はあずにゃんの事が好き」 梓「唯先輩……ほ、本気なんですか?」 唯「本気だよぉ。いくら私でも冗談でこんな事いえないよ~」 頭を掻きながら唯はふにゃりと笑った 梓「でも、私は女なんですよ!?」 唯「えーっ?そんなの関係ないよ。女の子でも男の子でも、私はあずにゃんが好きなんだよぉ」 梓「だ、だけどそんな…急に言われたらビックリしちゃいます…」 そのまま梓は黙り込んで俯いてしまう 唯「…ねぇ、あずにゃん」 梓「…?」 唯「私はあずにゃんが好きだから、もっともーっとあずにゃんと仲良くなりたいんだ」 唯「だから、もし良かったら私と付き合って欲しいよ」 唯「今すぐじゃなくていいから、考えてみてほしいなぁ」 梓「唯先輩……」 梓(唯先輩が…わたしを好きだなんて…) 梓(付き合うとかそんなの、考えた事も無かったのに…) 梓(でも何だかドキドキする。唯先輩の顔、真剣だったな) 梓「………」 放課後部活 梓(部活…来てみたけど唯先輩がいるから何か緊張するなぁ…)チラッ 唯「?」ニコッ 梓(わっ、目が合っちゃった…恥ずかしい)フイッ ジャカジャカジャカ――ジャッ 梓(うわわっ、演奏ミスしちゃった!) 律「梓どーした?今日調子悪いじゃん」 梓「ごっ、ごめんなさい!」 紬「ううん良いんだけど…具合でも悪いのかしら?大丈夫?」 梓「大丈夫です!ごめんなさいもう一度最初からお願いします」 律「ん、了解。…1,2,3,4!」 ジャーン 練習を再開したが、その後も梓は唯を気にするあまりミスを連発した 紬「まぁ…調子が悪い時は誰にでもあるものね?」 梓「ごめんなさい!ごめんなさい…」 律「そんなに気にしなくていいぞ梓!」 梓「ごめんなさい…」 澪「………」 梓(今日の演奏、全然ダメダメだった…皆に迷惑かけちゃったな…)シュン 梓(もう帰ろう…今日は早めに寝たほうが良いかなぁ) 唯と顔を合わせるのが気まずくて、梓は早足に部室を出て行く 澪「梓ー!ちょっと待ってくれ」タッタッタッ 梓「あれ…澪先輩だ」 澪「はぁ、はぁ……梓、もう帰るのか?」 梓「あ、はい。そのつもりですけど…私に何か用事でしたか?」 澪「いや、用事というかだな…その…」 梓「?」 澪「梓、今日調子悪かっただろ?浮かない顔してたし、何か悩みでもあるんじゃないかと思って」 梓(澪先輩、私の様子が変なの気付いてたんだ) 澪「だからっ…えと、梓が困ってる事があるんだったら私で良ければ相談にのるよ」 少し照れ臭いのかぶっきらぼうな調子で言う澪 だけど梓を見るその表情は本気で心配しているのが伝わってくる 梓(澪先輩、優しいんだな) 梓(澪先輩になら、話してみてもいいかも…) 悩みの内容が内容なだけに少し躊躇ったが、結局聞いて貰うことにした 2