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【種別】セリフ 【登場】09話 シズノがキョウに、「リブート前のキョウは自分を犠牲にして自爆した」と聞いて。 リブート後のキョウは性格も前向きになっていることがうかがえる。 コメント 過去の自分を簡単に吹っ切れるはずはないんですが、前に進むために敢えて乱暴に叫んだこのセリフが一番好きです。 -- ii 後10回くらい「リセット」繰り返した後で、同じ台詞言えるか聞きたくはあったかも(前の彼は5回でギブアップ)。彼は2回目で何とかできて、良かったよかった。 -- oneeven 名前 コメント
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ネタの宝庫 名前:・ネタの宝庫(施設) 要点:・ネタ・観光客・ネタ帳 周辺環境:・ 施設 評価:- 特殊:なし *毎ターン娯楽は+5万tされる。 →次のアイドレス:遊園地(施設)、観光地(施設)、お笑い番組専門放送局(施設)
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『これが若さか』 律「宝くじが当たった」 梓「私ロールスロイスがいいです」 律「欲望まみれかよ!そんな額当たってねぇよ!免許もねぇよ!置くとこもねぇだろ!」 梓「怒涛の突っ込みあざす」 律「どういたしまして」 梓「で?いくら当たったんです?」 律「5万」 梓「おおう喜べる額としてリアルなところ…おめでとうございます」 律「今日はうなぎでも食いに行くかー」 梓「ごちです」 律「うむうむ。よきにはからえ」 ――――翌朝 梓「いたた…」ズキズキ 律「ってー…」ズキズキ 梓「お、おはようございます」 律「ああ…梓。おはよう…」 梓「…ここは、私の部屋?」 律「のようだな…酒の空き瓶空き缶がすげぇ…」 梓「…なにか覚えてます?」 律「いや、ぜんぜん…とりあえず5万は全部消えてる…」 梓「私もさっぱり覚えてないです…5万でここまでなれるって若さはすごいですよ…」 律「あ゛ー…二日酔いひどすぎる…」 梓「うぷッ」 律「あ」 梓「おえ゛ ―――――カットされました――――― 『言いたいだけ症候群』 律「このオセロ…負けた方が今日の飯おごりッ!」 梓「まさにデスゲーム!!」 律「はい、角とった」パチリ 梓「まさにデスゲーム!」パチリ 律「…」パチリ 梓「あれ…律先輩強くないですか。修行とかしてました?」パチリ 律「オセロは自信あるって言ったろ」パチリ 梓「…まさにデスゲーム」パチリ 律「はい真っ黒」パチリ 梓「あー!あー!せこい!せこいですねー!やってられませんねー!」 律「今日は梓のおごりなー」 梓「こうなったらリアルファイトで決着をつけましょう!ファイ!」 律「どうなってんだよ…」 梓「らぁァッ!」ブン 律「あぶね!」ヒョイ 梓「おとなしくしたほうが楽かもしれませんよ…」フフフ 律「なんだなんだ酒でも飲んでんのかお前は!落ち着け!」 梓「まさにデスゲーム!!」 律「うるせェ!」 『贖罪ボンバー』 梓「ふぅ」ガチャ 律「おっすー」 梓「いたんですか律先輩。なんですかその手に持ってるのは」 律「ムギがくれた。アップルパイだってさ」 梓「へー。ありがたいです」 律「アップルパイはなー温めてバニラアイス添えると美味さ倍増」 梓「アイスはないですよ」 律「買ってきたよん」ガサッ 梓「おおー!用意いいですね珍しい」 律「たまには先輩らしくおごらせてもらいます!」ビシッ 梓「…」 梓「なにをしたんですか」 律「え?な、なんのことだ?」 梓「だから、私の部屋でなにをやらかしたのかって聞いてるんです」 律「なんのことかさっぱりだぜー…」ダラダラ 梓「…」スクッ 律「あ、梓…?」 梓「…」スタスタ 梓「…」ガチャ 梓「…」ガチャ 律「…」 アァァー!!!!! 律「!」ビクッ 梓「…」スタスタ 律「あ、梓…さん?」 梓「お前の罪を数えろデコハチ」コォォォ 律「ひぃぃ!唯のかつての夢マシュマロ風呂を体言しましたごめんなさい!」 梓「…唯先輩はどこに」 律「お花も浮かべたらかわいいと買いに行っております…」 梓「Death!」 律「ひぃぃ!」 ~律先輩は懲らしめられました。唯先輩は逃げました~ ※ 115 : レズやんけ 梓「普通です」 律「ノーマルとは言わないんだな?」 梓「そこがミソですよ」 律「いやわけわからんわ」 『ここは夢の国』 律「ディ○ニーとかユニバとか行きたい?」 梓「なんですか急に」 律「いや、女子大生ってそういうものなんじゃないかなって」 梓「はぁ。私は特に行きたいとは思いませんよ。行けば楽しいでしょうから行きたくないワケではないですけどね」 律「フジキューとかナガシマとかな」 梓「律先輩は行きたいんですか?」 律「絶叫は好きだぞ」 梓「ビミョーに答えになってないですよ」 律「私はそんな金があるならツインペダルを買う」 梓「急にまじめになられても…」 律「耳つけてポップコーン食べながらはしゃぐんだろ?あんなの家でもできる」 梓「短い台詞なのによくもそんなにツッコミどころを散りばめまくれますね」 律「まぁ見てなって」 梓「はぁ…?」 ―――――― 律 ハイッテイイゾー 梓「…」 梓「…」ガチャ 律「ハハッ!!」ウネウネ 律「僕○ッキー!ハハッ!よろしくね!(裏声)」 梓「…」 律「ハハッ!」 梓「ボキャブラリー少な…で、○ッキーはなにをしてくれるんですか?」 律「僕はただ存在するだけで周囲を威圧し物事を円滑に進めることができるよ!」 梓「…」 律「ハハッ!」 梓「ハァイ!私ミ○―よ♪」 律「!?」 梓「ハァイ♪」 律「ハハッ!」 ~ノッてみたら案外楽しかったです~ 『脚本 秋山』 律「…」ボーッ 梓「ただいま~」ガチャ 律「…んん」 梓「あ、律先輩。これ、さっきの講義のプリントです」カサッ 律「お、ありがとな。文学なんて学ぶ気起きなくてさ~」 梓「先輩らしいですけど、いくらたまたま同じ講義取ってるからってもう私に頼って休まないで下さいね」 律「えー、いいじゃんちょっとくらい~」 梓「もう3回目ですよ…」 律「まぁまぁ、感謝してますから~」 梓「はぁ…仕方ないですね…」 梓「…せっかく一緒なのに」ボソ 律「んー?なんか言った?」 梓「な、なんでもないですよ!で、律先輩は何してたんです?」 律「なにって…ああ、月がさ」 梓「月?」 律「おう。見てみろよ」 梓「どれどれ…」ヒョコ 梓「…!」 律「な?なかなかなもんだろ?」 梓「…そうですね」 律「? もうちょい感動すると思ったんだけどなぁ」 梓「…」 梓「…」 梓「…律先輩」 律「んー?」 梓「…」 梓「月が、」 梓「月がきれいですね」 律「…」 律「ははっ」 梓「なっ」 律「あー…」 梓「なんですか…」 律「…」クルッ 梓「…?」 律「…」ギュ 梓「!? り、律先輩?なにを…」 律「…月なんかより」 律「お前の方が綺麗だよ、梓」 梓「!!」 律「…」ギュゥ 梓「り、つせんぱい…」 律「梓…」 梓「…」 律「…」 律「あいして ――――― 律「はいストップ」 梓「ああん」 律「なんだこれは」 梓「澪先輩の力作です」 律「駄作」 梓「えぇー」 律「だいたいなぜ私と梓なんだよ!澪はなに考えてるんだよ!」 梓「それはですね」 律「?」 梓「唯先輩&ムギ先輩vs私&純の賭けポーカーに負けて今度の放ティーわかばのライブで曲の間に小芝居を入れることになりまして」 律「は?」 梓「澪先輩とムギ先輩の脚本、好きなほうを選べと…」 律「いやいや待って待って待って」 律「は?」 梓「え?」 律「は?」 梓「あ、もう確定なんで諦めてください」 律「嘘だろ!?やだよ!!!!」 梓「私かてやですよ」 律「いいじゃん梓はレズだから!」 梓「普通です」 律「今回はそれにツッコミ入れる余裕はないぞ。奴らに確認して取り消さないと」 梓「いやもうあきらめてくださいよ」\ \ 律「無理無理無理だってそんなの」 梓「\ \」 律「…」 梓「…どうかしました?」\ \ 律「…お前いくらもらったんだ」 梓「3万ですけど?」 律「…折半な」 梓「はぁ?良くて1 2ですよこれ以上は退けない」 律「バカ言え!だったらやんねー!」 梓「私の部屋を好き勝手する迷惑料です」 律「なら仕方ないか」ケロッ 梓「律先輩のそういうところベリグーですよ」 律「照れるぜ」 6
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333900077 + ... 9 58 03 53 同時間帯の基幹局での差し替え局 北海道放送「夕鉄バス不祥事、もう夕鉄バスは入らない!」(16 00~18 00) TBSテレビ「今からでも問に合う!江戸流恵方巻きの作り方」(15 30~17 00) 毎日放送「近畿たちのニッポンの初日の出」(16 00~17 00) 10 14 34 71 施ね 28(土)11 42 43 55 差し替え局とその番組 北海道放送「○○が捲る、ニッポンの和床半島」(14 00~15 55) TBSテレビ「ビックサイドから生中継!住まいの耐震博覧会・木と住まいの大博覧会」(14 00~17 00) 新潟放送「三田村邦彦がおすすめする10日のグルメスポット」(13 00~15 00) 北陸放送「事柄金沢で出会った人情あふれる100人たち」(14 00~15 30) 12 27 19 64,12 29 02 17 番組差し替え(後日放送無し!) 北海道放送、青森テレビ、静岡放送「雪ミク いけめいたの雪まつりつど~む会場でライブサンシャインの雪像見てきた」(14 00~21 00) 東北放送「タクシーおじさんの字田川組合」(14 00~21 00) CBCテレビ「名古屋鉄道不祥事、もう名鉄は入らない!」(14 00~16 00) 10 53 50 58 フジの木曜ゴールデンはローカル枠ていいと思う 14 18 06 64 差し替え局とその番組 フジテレビ「河田町移転から20年 当時と今の河田町の移り代わり」 2月1日(水)11 36 05 01 差し替え局とその番組 テレビ北海道「超びっくり!?世の中に出回っている東海地方の言葉」(18 55~21 00、テレビ愛知2月5日放送分) テレビ大阪「関西人2000人が選ぶ!どうしても入りたい関西の名湯秘陽」 テレビせとうち「叔父さん達さんの瀬戸内ぶらり旅~発見と感動物語~」 2(木)8 56 52 76 2月9日(木)20 00~21 54 TBS系 「木曜プレステージ」 差し替え局とその番組 北海道放送、毎日放送「雪ミクとグラスリップ亀有といけめんたの北海道で雪まつりで大集合!」(19 55~21 58) テレビユー山形「山田村邦彦がおすすめする10のグルメスポット」(19 56~21 57、BSN2月4日放送分) テレビユー福島「思ってたんとちゃう!?間違いだらけの大阪ヒストリー」(19 56~21 54、テレビ大阪2016年11月19日放送分) CBCテレビ「関西人20000人が選んだ!一度は見てきたい時刻のBlu-ray DVD」 RKB毎日放送「今まで知らずに秘に見つかった福岡のアレ」(19 56~21 57) 長崎放送「故郷の実家でこんなもの変わりました!」(19 56~21 54)
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【検索用 ≠ 登録タグ 2014年 MEIKO VOCALOID その他の文字 曲 曲他 鉄分P】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:鉄分P 作曲:鉄分P 編曲:鉄分P 唄:MEIKO V3(Straight) コーラス:MEIKO V3(Dark) 曲紹介 君が傷ついていることに自分で気付くまでそれまでは、そばにいるよ 曲名:『≠』(ノットイコール) ≠(ノットイコール)。これは恋でも、愛でもない。(作者コメ転載) 歌詞 (元動画PVより転載) これは恋なんてやわらかなものじゃない ときめくには近すぎる 空に響く笑い声 無邪気に跳ねる きっと大した不安なんてなかったし くだらないことばかり 馬鹿みたいにはしゃいでさ そんな毎日が愛しかった 時は人を変えてしまう それは仕方ないけど 誰からも離れるような 変わり方は哀しい これは恋なんて盲目なものじゃない 「絶対の味方」じゃないのよ 君が傷ついていることに自分で気付くまで それまでは、そばにいるよ 何故こんなに息苦しい 誰か答えを知ってるのか? ……何を聞いたって満足しないくせに。 繊細な心だけが置き去りにされたまま 決断を迫る鐘は鳴った 時は誰も待ってくれない 影がまた落ちていく 結末を知りたいなら ほら、顔を上げなきゃ これは愛なんて大げさなものじゃない 共に背負うにはまだ遠い 何も出来なかった無力さが今 私を追いかけてきている これは愛なんて美しいものじゃない 同情に近いかもしれない だけど君がその痛みを赦し呑みこめるまで 隣にいて支えていいかな いつか君が君の在り方を思い出したら 理由はなくなってしまうけど 新たに繋ぎ直した絆を抱いて 私もまた 心から笑えるようになるかな……? コメント まだ曲は聴いてないけど歌詞からしてすっごくいい曲なんだと思います! このあと聞いてみようと思いますw -- yozakura (2014-02-12 20 20 24) ホントいい曲!ど切ないッ!! -- ksm (2015-01-30 19 40 21) 切なくて可愛くていい曲 -- あああ (2015-06-03 20 17 04) 名前 コメント
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innocent world innocent world Dress 02/12/20 父親に反発して、自分で進路を選んだ主人公。しかし、その結果に納得するこ とが出来ず、中途半端な毎日を送っている。そんなある日、親が離婚して以来 会っていなかった義妹と、数年ぶりに再開する。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ メイドキャラとの一回目のHで「孕ませてはいただけないでしょう か?」「きっと、元気な子に育ててみせますから。」と言われて中出し、2回 目のHの時に妊娠を知らされ無理できないのでパイズリ→素股、EDで腹ボテ CGという流れです。エロ描写自体はそんなに濃くないですが、結構萌えますた。
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唯「えへへ~……ふふふー……」 梓「飲み過ぎですよ!(か、完全に酔っ払ってる……)」 唯「最後の日くらいさ、パーッといこうよ!」 梓「最後っていっても大晦日じゃないですか……」 唯「そっ、一年で最後の日~」 梓「……それに、今日が最後なら元旦の明日は一年で最初の日ですよ? 酔っ払いながら新年迎えるのって幸先悪いと思うんですけど」 唯「まあまあ、そんな堅いこと言わずにさ~」 梓「私、結構飲んでますよ。(唯先輩より飲んでるような……)」クイッ 唯「でもわたしみたいに酔っ払ってないでしょ~?」 梓「それは唯先輩が私よりお酒に弱いだけです」 唯「はぁ~なんだかあったかいや……」クイッ 梓「ですね……」クイッ 唯「…………あずにゃんはやさしいねえ、まったくぅ」 梓「……えっ?」 唯「あずにゃんはやさしいね、って言ったの」 梓「いきなりどうしたんですか……」 唯「見ての通り~……だよ。それに今もね」 梓「今も?」 唯「この瞬間でもね……なんでだかわかる?」 梓「いえ……わからないです」 唯「ちゃんと返事してくれるからだよ」 梓「……はあ」 唯「ふつうはさ、もっと適当にあしらわれてもおかしくないよ! 今の酔ってるわたし!」 梓「自覚してたんですか……」 唯「もちろんっ。こんなに酔っ払ってて今もふわふわしながら話してるし」 梓「ふわふわ……たしかに。それで、えっと……返事してもらえるのがそんなにうれしいんですか」 唯「あたりまえだよ~……これはあずにゃんとの心のキャッチボールだからね」クイッ 梓「キャッチボール……」クイッ 唯「わたしが投げようとすると、あずにゃんはキャッチしようと……こう……構えてくれるよね?」 梓「よね? って言われても……」 唯「とにかく構えてくれてるんだよ。ほらっ! 今のだってそう……」 梓「(そんなこと意識してないんだけどなあ……)」 唯「今なんてふーらふらに酔っ払ってる。ちゃんとあずにゃんに投げられるかわかんないよ」 梓「…………」 唯「それでも、それでも……あずにゃんはわたしが投げるのを待ってくれていて、さ……」 梓「(……私は)」 唯「しかも、毎日待ってくれてる……もちろん私は毎日酔ってるわけじゃないけどね。ずっとだよ、ずっと待って……」 梓「(唯先輩はただなんとなく毎日話してるだけじゃなくて……)」 唯「そんなやさしいあずにゃんが大好きなんだよ」 梓「(私のことを……一言一言想ってくれている、ってことなのかな)」 唯「わたしの声……あずにゃん届いてる?」 梓「届いてますよ、ちゃんと私に」 唯「そっか、それならよかったよ」 梓「はい」 唯「ねえ、あずにゃん」 梓「なんですか、唯先輩」 唯「明日さ、初詣いこうね」 梓「いきましょう、必ず」 唯「約束だよぅ? ふふ~……変なこと話しちゃったー……。酔っ払ってるからかな?」 梓「かもしれませんねぇ」 唯「はあ……」クイッ 梓「はぁ~……」クイッ 唯「来年も良い年になるといいねぇ」 梓「一緒に良い年にしましょう。これも約束です」 唯「わかった、約束だねぇ……」 梓「……約束ですからね」 おわり。 戻る
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落語家は一人何の夢を見るか? ◆KX.Hw4puWg 「いきなり『殺し合え』って言われてもなぁ…」 満月が昇る夜に男が一人。 風貌は至って普通の、中肉中背の何処にでも居るような、着物を着た短髪の青年。 背中を猫背にし、歩調をゆっくりにしながら、砂利混じりの道を歩いていた。 そして歩きながら彼は怒りの感情を抱いていた。 「…はぁ。せっかく新しい落語を書き終わったってのに…どうして僕を連れてくるんだろうか」 彼は何処にでも居る、一人の落語家だ。 彼が何ヵ月も、自らの睡魔等と戦いつつも書き上げた、新作落語、「寿限無」。 今までは細々と落語家で仕事をしてきたが、今回の新作にはかなりの自信がある。 だから早く帰って人に聞かせたいと言うのに―――ふざけている。 ならばどうするか?殺し合いで優勝するとしても、それじゃあ人を笑わす職業としてどうだ、という話。 …それならば、早くこの首輪を取り、殺し合いから脱出せねばならない。 いや、それだけじゃ主催に対しての怒りは収まらない。 ならば、自らの愛している落語を憎き主催に嫌というまで聞かせるのも悪くないだろう。 「おい、なんたらとやら、もし聞いてるのならば良く聞け! 早いところお前のとこに行って、僕の落語を24時間ずっと聞かせて、落語の楽しさを教えてやる! だから…ゆっくりそこで見ていってろ!!!」 そう意気込みをすると、彼は夜の道を一人、歩き始めた。 ◇◇◇◇◇ 「…いやぁ、いやぁ…!来ないで…!」 距離が変わり少し離れた場所。 そこに一人の少女の荒い息がその場を制する。 「頼む…頼むから死んでくれ…俺が寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、 シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助に寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、 シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助なんて名前をつけるから寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、 シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助はひどい人生を歩まなきゃならなくなったんだ…ッ! だから寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、 シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助なんて名前をやめさせたいんだよ…なぁ、頼むから」 「きゃっ!」 盛大な音を立て少女、カナは足をつまづかせ転ぶ。 膝に痛みが来るが、もうそんなの気にする余裕は無い。 「…俺が、俺が悪いんじゃないんだ…住職の野郎があんな名前なんかつけるから… だから、埋めてやるから、ここで死んでくれ」 「…いやぁッ!」 そう男が言って、持っていたバットを大きく振りかぶったのを見た瞬間、「ゴッ」という音をたて、ずるりと自分の力が無くなるのを感じた。 頭から流れる生温い感じは血なのだろうか。むしろ、これで完璧に自分は死ぬ。 (…ごめんね皆。私、もう…会えないみたい…) そう最後に思った瞬間、カナの目は暗くなった。 ◇◇◇◇◇ 「…なんてこったい…」 落語家が歩いた後見つけたのは、鉄らしき鈍器を持った中年の男が、まだ幼さそうな少女を殴ったその一部始終だった。 …無論、殺し合いだから仕方ないのだが、ここで見捨てる訳にはいかない。 人が死んで泣く人間が居る。それは絶対に嫌なのだ。 やるしかない。 彼はディパックにあった刀を持ち、適当に構える。 「…少し頑張ってみようかな…」 似合わない刀を構えながら落語家はあの男の方へと走っていった。 【A-4/深夜・一日目】 【寿限無作者@寿限夢】 【状態】健康 【装備】セラミックの刀@宇宙人ジョーンズ 【持物】基本支給品、不明支給品0~3 【思考・行動】 基本思考:殺し合いを終わらせ主催に自らの落語を聞かせ、寿限無を発表する。 1、目の前の少女を助ける。 【藤井カナ@十三歳のハローワーク】 【状態】気絶、頭に傷と出血、肉体疲労(大) 【装備】無 【持物】基本支給品、不明支給品1~3 【思考・行動】 基本思考:不明 【寿限無の父親@寿限無】【状態】半ば暴走 【装備】金属バット@現実 【持物】基本支給品、不明支給品0~2 【思考・行動】 基本思考:殺し合いに乗り優勝し、寿限無の名前を変える。 1、視界に入った物はすべて襲う。 2、カナに対しての罪悪感 【セラミックの刀@宇宙人ジョーンズ】 ジョーンズが多分ドラマの中で斬られる役をやっていた時にジョーンズを斬った刀。多分人は斬れない。 【金属バット@現実】 ウッディ…じゃなくて、本来は野球をする時に使う物です。 03 宇宙人ジョーンズ 殺し合い編 時系列順 05 ただそれだけのために 03 宇宙人ジョーンズ 殺し合い編 投下順 05 ただそれだけのために GAME START 寿限無作者 25 親子 GAME START 藤井カナ 25 親子 GAME START 寿限無の父親 25 親子
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このページはこちらに移転しました 遠い日のねがい 作詞/みっちー きみがきみらしく いきているならば それだけでいい おおくのことを ぼくはのぞまなかった きみのそば よりそい ゆめのなかへ まどのむこうから そっと 柔らかな風がやさしくぼくらを つつんでくれた こんな毎日が 永遠とつづいてくれるならば それだけでいい おおくのことを ぼくはのぞまなかった いつもこの 部屋で 君とのデート 目を閉じたままの きみは かすれた声でぼくに語りかけ そして旅立った ぼくらが夢見た いつかの 生活は かなわない でも きみが生まれ変わったなら またぼくに会いにきて また新たなねがい 語ってよ いつまでも どこまでも 届けきみへの想い