約 94,304 件
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/83.html
洩矢 諏訪子 (もりや・すわこ) 能力:『坤を創造する程度の能力』 所属:守矢神社(第10回大会より参戦) ファイト・スタイル 守矢神社のイージス 現状では守矢神社でのタッグ・ユニットがメインでシングル経験は無い。 早苗や神奈子との息のあった連携と、味方を回復させるための耐え役に徹する事が多い。 諏訪子がリングインしている時間帯がやや緩い展開になってしまう事も否めないが それを払拭するかの如く運動量や躍動感溢れる技の数々は 守矢神社の神奈子,早苗とは違った色を示している。 ケロちゃんヤッホー うつ伏せに倒れた相手の腕を取り、観客にアピールした後、その腕、反対側の足、反対側の腕の順で 一度に極める、その名前からは想像も付かない高度な複合関節技。 より正確に描写すると、まず相手の右腕を右手で掴んで持ち上げ、左足で跨ぎこしてから膝を付いて 両足で挟み込む形にする。さらに、相手の左足を右脇で抱え込み、片エビ固めのようにそり上げ、 そこから相手の左腕を左手で取って、先ほど掴んだ左足の下に差し込むことで完成。 そこから自分の体重を後ろに預けることで、極めた部分にダメージを与えていく。 当然ながら、左右を逆にしても成立する。 オリジナルは斎藤了(DragonGate)のサイクリング・ヤッホー(現在の技名はダンシング・ヤッホー)。 ケロちゃんスプラッシュ コーナートップからの屈伸式ダイビングボディプレス。小柄な諏訪子ならではの美しい跳躍が見物で、 諏訪子がコーナーに上がると、この技を期待するファンのコールが一斉にかかる。 ここからの丸め込みでの3カウントによるピンフォールが、ケロちゃんの黄金勝ちパターンといえる。 最初の方は大きく背を反り過ぎるために、命中しても自分で腹を抱えて痛がっていたが、 近頃はスプラッシュの後フォールに持ち込む形に変えている。 オリジナルは初期型がロブ・ヴァン・ダムのファイブスタースプラッシュ、 後期型が故エディ・ゲレロなど多数の使い手がいるフロッグ・スプラッシュ。 (元祖はラブ・マシーンこと故アート・バー) 蛙落とし ちなみに読み方は「かわずおとし」である。「かえるおとし」でも「ケロちゃんおとし」でもない。 相手の足に自分の足を絡め(この足を絡めた状態を蛙掛け(かわずがけ)という)、そのまま背後に引き落とす。 受けた相手はマットに叩きつけられるため、全身に万遍なくダメージを負う。プロレスの受け身のやり方を 知らないでかけられた場合は、そのまま失神することすらあるという、見た目以上の威力を持つ技である。 諏訪子は、場合によって連発で使ったり、逆に前に倒す「リバース蛙落とし」という技を使うことがある。 バックを取られた時の返し技としてもしばしば披露しており、 そのネーミング以上に、守りのレスリングを信条とする諏訪子を象徴する技である。 元々は相撲の技であり、プロレスでは故ジャイアント馬場が使った河津(かわづ)落としが有名。 ちなみに「リバース蛙落とし」はジェフ・ジャレット(TNA)が使用しているストロークと同型 ケロちゃんカッター その高い跳躍力を生かした技で、諏訪子の持つ技でも特にダイナミックな技である。 まず、相手をロープにふるなどして相手を走らせる。 そして向かってきたところに自らの体をもぐりこませ、正面から両手でリフトアップさせる。 そのまま相手を真上に放り投げたあと、自らもジャンプしつつ、相手の首もしくは顔を自分の肩に固定して エースクラッシャーの形で相手にダメージを与えるというもの。 簡潔に言うと、3Dの動作を一人で行うものに近い。 掛ける側もかなり体力を使うらしく、ほとんど見られない技でもあるが、ケロちゃんの技では ケロちゃんスプラッシュと並ぶダイナミックな大技のため、これが出ると歓声が上がる オリジナルはジョニー・エースのメキシカンエースクラッシャーである。 ちなみに、技名のメキシカンの由来は、この動作がルチャリブレのように華麗であることからつけられたという。 KKK 正面から組み、相手の頭を自分の股下に入れ、腕をチキンウィングの形でロック そのまま持ち上げ垂直にした状態から落下させる。高角度ペディグリーとも言う。 技名は正しくは「トリプルK」と読むが、「ケロケロケロ」でもよい。 (文は、「東風谷・神奈子・ケロちゃん」と言ったことがある) オリジナルは闘龍門 NOAHと渡り歩き活躍しながらも突如引退したSUWA選手のFFF。 sakiプロデューサーが、諏訪子のキャラを『SUWA子』とするか迷った、 としながらもちゃっかり組み込んでいたりする技である。 ガマ固め うつぶせ状態の相手の両足を膝関節で交差するように折り畳み、自分の片足をねじ込んだ リバース・インディアンデスロックの体勢からブリッジして相手の首を固める複合関節技。 「ガマ固め」という名称は以前から一部観客の間で使われていたが、37回大会で椛が、 38回大会では文もアナウンスしたため、この技名で正式採用されたと思われる。 それまではオリジナルの名称で鎌固めと呼ばれていた。 オリジナルは馳浩や豊田真奈美が得意としている。ちなみに海外ではグレート・ムタが 使っていたことから「ムタロック」と呼ばれている。 変形足4の字固め 相手の両足を変型の4の字に固めつつ、膝十字固めを極める足関節技。 ルナサの使うルナサロックIと同型だが、こちらは敬礼がないのが最大の違い。 オリジナルは“Mr. 200%”安生洋二のグランドクロス200。 タイガースープレックス'04 片足を「抱え式バックドロップ」のように抱える、変形のタイガー・スープレックス。 オリジナルはタイガー・エンペラー(中の人がムシキング・テリーと同じ人)。 その他の技 サイドスープレックス、ツームストンドライバー、プランチャなど 小さな体格だが、跳躍と、耐久力を武器に戦うレスラー。 戦績 [部分編集] + 全戦績 -ネタバレを含むので注意- 以下は、第39回大会時点。 大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考 第10回大会 第2試合 3vs3『守矢神社初参戦試合』(神奈子,早苗) 妖夢,幽々子,紫 sm2828774 ●(25 04 紫・パラダイスデス。ロック) ピンを取られたのは神奈子 第12回大会 第3試合 TAG(早苗) 文,小町 sm2900886 ●(19 41 文・ソル・ナシエンテ) 第13回大会 第4試合 LTU初代王者決定戦(神奈子,早苗) 霊夢,アリス,萃香 sm2940485 ○(18 43 神の風(早苗)・萃香) 初勝利LTU初代王者戴冠 第14回大会 第2試合 LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) リリカ,メルラン,ルナサ sm2967000 ○(21 22蛙落とし・リリカ) 初ピンLTU防衛1回目 第15回大会 第5試合(メイン) LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) 紫,藍,橙 sm3050835 ○(25 41 蛇神万力(神奈子)・紫 LTU防衛2回目 第16回大会 第2試合 LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) チルノ,レティ,ルーミア sm3105224 ○(23 11 蛇神万力(神奈子)・ルーミア LTU防衛3回目 第18回大会 第4試合 LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) 輝夜,鈴仙,てゐ sm3274863 ○(22 44 風神風車固め(早苗)・輝夜) LTU防衛4回目 第19回大会 第7試合(メイン) LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) 魔理沙,永琳,雛 sm3355658 ○(25 47 蛇神万力(神奈子)・魔理沙) LTU防衛5回目 第20回大会 第5試合 3vs3(神奈子,早苗) 永琳,幽香,フラン sm3423664 ●(20 23 幽香・VFT) ピンを取られたのは早苗 第22回大会 第2試合 TAG(神奈子)『このリングには神がいる』 妹紅,慧音 sm3580718 ○(21 07 片羽絞め(神奈子)・慧音) ベストバウト選出試合 第24回大会 第6試合(メイン) LTUタイトルマッチ(神奈子,早苗) 雛,永琳,幽香 sm3738221 ●(26 34 幽香・VFT) ピンを取られたのは早苗LTU防衛失敗 第26回大会 第5試合 4vs4『謝恩現金争奪戦』(慧音,早苗,フラン) 霊夢,藍,輝夜,幽々子 sm3873693 ○(22 31 回転エビ固め(早苗)・幽々子) 第27回大会 第4試合 3VS3(神奈子,穣子) 輝夜,てゐ,リリカ sm3939040 ●(16 32 てゐ・反則裁定) 反則裁定を取られたのは穣子 第29回大会 第3試合 3vs3(神奈子,早苗) 衣玖,てゐ,リリカ sm4139541 ○(20 00ケロちゃんスプラッシュ・衣玖) 第30回大会 第4試合 3vs3(神奈子,早苗) フラン,咲夜,文 sm4239061 ●(21 02 フラン・ジャンピングパイルドライバー) ピンを取られたのは早苗 第31回大会 第2試合 3vs3(神奈子,早苗) 文,小町,映姫 sm4314574 ●(16 05 映姫・ラストジャッジメント) 第33回大会 第1試合 3vs3(神奈子,早苗) 鈴仙,アリス,萃香 sm4819679 ○(15 51 エルボーは儚き人民のために(早苗)・鈴仙) 第34回大会 第2試合 4vs4(椛,早苗,神奈子) 雛,魔理沙,永琳,幽香 sm5344174 ●(18 50 魔理沙・雪崩式ドラゴンメテオスープレックス) 第36回大会 第1試合 TAG(神奈子) レミリア,咲夜 sm5608145 ○(13 28 エクスパンデッド・オンバシラ(神奈子)・咲夜) 第37回大会 第5試合 3wayTAG『魔理沙式イリミネーションマッチ』(早苗) 魔理沙,幽香,文,小町 sm5827153 ○(10 09 OtTR・小町)●(10 22 幽香・OtTR) 第38回大会 第2試合 4vs4(静葉,ヤマメ,早苗) ルーミア,レティ,メルラン,藍 sm6154484 ●(21 07 藍・デンジャラス・ドライバー・テンコー) ピンを取られたのは静葉 第39回大会 第3試合 3vs3(神奈子,早苗) 紫,藍,橙 sm6466882 ●(14 37 紫・光と闇の網目) ピンを取られたのは早苗 シングル なし タッグ 3戦2勝1敗 (諏訪子がフォールしての勝ちはなし・諏訪子がフォールされての負けは1回) 6人タッグ 15戦8勝7敗 (諏訪子がフォールしての勝ちは2回・諏訪子がフォールされての負けは1回・反則裁定負けが1回)守矢神社(神奈子,早苗とのタッグ) 14戦8勝6敗 (諏訪子がフォールしての勝ちは2回・諏訪子がフォールされての負けは1回) 8人タッグ 3戦1勝2敗 (諏訪子がフォールしての勝ちはなし・諏訪子がフォールされての負けは1回) その他3WayTAG 1戦0勝 早苗や神奈子と比べ試合数が少なく、またシングル戦も行っていないため評価はしづらいが、 現在のところピンを取られたのはわずか3回だけ、という安定感は、さすがロリでも神というべきか。 もっともピンを取ったのも2回だけ、というところから、繋ぎに徹するプロレスを貫いていることが伺われる。 ファンとしては是非一度、盛大なシングルマッチを見てみたい神である。 タイトル歴 LTU王座 初代王者(神奈子・早苗との守矢神社組) 防衛5回 受賞歴 2008年度東方プロレス大賞 最優秀3人タッグ賞(守矢一家(早苗 神奈子)) 人間関係 早苗,神奈子 (守矢神社の巫女・神の関係) 幽香,永琳,魔理沙,雛,M.D (O.D.S。参入初期から抗争を繰り返しており、中立姿勢が強い守矢神社においても常にライバル意識を持っている) 入場曲 ネイティブフェイス 評 守矢神社組として第10回より参加。愛称『ケロちゃん』 守矢神社組では最も小柄ながらその瞬発力を生かした試合展開を繰り広げる。 今日までの強者神奈子,みんなの腋巫女早苗のキャラクターが あまりにも強力すぎるためリング外や試合後のマイクではあまり目立てていないものの 純粋アイドルレスラーであるためファンには非常に人気がある。 しかしながら単なるアイドルレスラーの枠に留まらない 守矢神社組でも非常に体力のある選手で、 耐えて繋ぐ守矢神社の守矢戦術の要ともいえる。 それでも、やはり余りに小柄なために心配されているのか、第39回大会現在で、 未だに一度もシングルマッチを戦っていない(早苗は、数回シングルマッチの 経験があり、神奈子に至ってはシングル最強であるLSWの五代目王者となっている)。 時折早苗により放送席に拉致されゲスト解説にされている。 プロレスの知識は偏った形があり、自らも渋い技を使う事の多い諏訪子は 時折その知識を披露しつつも、言葉足らずのため 古参プロレスファンに消されかねない危険な発言を行い関係者を慌てさせている。 + ミジャグジさまでぃすてぃにー 第38回大会~ ミジャグジさまでぃすてぃにー 第38回大会~ 第38回大会にて、神奈子が至高にして最強の証・LSWベルトを手中に収めた。 リングサイドには、素直にそれを我が事のように喜ぶ(喜びすぎという声も)早苗の姿はあったが、 なぜか諏訪子の姿はそこにはなかった。 それが何を意味しているのかに、その時点で気付いた者はほとんどいなかったが・・・。 翌39回大会。試合後、LSW王者として紫と霊夢から挑戦を受け、「誰の挑戦でも受ける」と 言い切った神奈子を襲ったのは、諏訪子のプランチャだった。 驚愕する神奈子に対し、諏訪子は自らもLSWに挑戦することを宣言。どちらが神として上なのか 決着を付けると言い放った。 しかし、神奈子と決着を付けるためには、まず紫と霊夢という、いずれも東プロ十選に 数えられる難敵を倒して挑戦権を手に入れなければならない。 果たして、第二次諏訪大戦は行われるのか、次回大会の挑戦者決定3WayBRが、俄然注目を浴びることになった。 ちなみに、諏訪子のテーマ曲で入場の際、必ず文が口にする「だぁ↑」「負けないぞぉ↑」の元ネタはこちら。 参考資料 このページを編集
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/319.html
初めて描きます 下手です。 なんの面白みもありません。 山梨県の山奥に、希少種だけで構成された群れがあった 登山客からは、とてもゆっくりしていると評判が良かったが、 周りの群れはこの群れを良く思わなかったのである。 隣の群れのちぇんが門前払いされて喚いている 「どぼじでらんしゃまにあわせてぐれないのぉぉぉわがらないよぉぉぉぉぉおお」 その日の夜・・・ 門番のさなえが長であるらんにちぇんの事を話した 「また通常種のむれがきょうっていを破りました、 今回は大人しく帰ったから殺さずにはすみましたがもう五回目です! 隣の群れの長に直訴するべきです!」 そうするとらんが答えた 「そうしたいが向こうのおさはもりけん(笑)で話が通じないからな」 ドンっ! 群れの会議室のけっかいが破られて隣の群れのゆっくり達が見えた 「むっきゅっきゅ!ごはんさんをぜんぶよこしなさい!」 見るからに頭の悪そうな隣の群れの長であるパチュリーが喚くと、 それに呼応するように後ろにいた赤れいむが喚き出した。 「きゃんっぢゃいにゃりぇいみゅはうんうんどれいでゆるしてあg」 ブシャァァァ 鬼威惨があらわれた! I>死ぬ I えいえんにゆっくり I>この世の痛みを全て鬼威惨に与えられて死ぬ 「「「「「どぼじでせんたくしさんじぬしがないのぉぉ」」」」」 隣の群れはものの数秒で鬼威惨に全滅させられた らん達はじゆんたちも死ぬのだと覚悟しようとしたその時 『おい、噂のゲスゆうか知らねぇか?知ってたら命は助けてやるぞ?』 「西の牢獄にゆうっへいされているゆうかのことですか?」 『....見せてみろ』 鬼威惨を牢獄まで案内する間に先刻まで楽しそうに遊んでいた子ゆん達は 道の端でガクガク震えている、中にはしーしーを漏らすものもいた、 この群れでは人間の恐ろしさをきょうっいくされているので 人間に食ってかかるゆっくりなど一匹もいない。 「ここです」 『あぁ、間違いねぇあの傷うちの可愛い可愛い飼いゆっくり(虐待中) を殺して逃げた奴だ。』 『じゃあな。』 鬼威惨はゆうかを鷲掴みにして、人間とは思えない身体能力で山を下っていった。 らんはそっと胸を撫で下ろした 撫でる手ないけどね 数ヶ月後・・・ 群れのゆっくり達は周囲の群れを壊滅させ、山に君臨した。 群れのほとんどが胴つきになり さなえは神社の飼いゆっくりになり、のうかりんは畑で年老いた おじいさんに代わり農作業をして、てんこは風俗店に売り飛ばされ 、群れのゆっくりはなんだかんだ言って各々ゆっくりしているようだ その頃、鬼威惨に連れて行かれたゆうかはというと・・・ 「やべでぇぇぇぇぇゆうがのおはなざんたべないでぇぇぇぇぇ」 「うるさいんだぜ!だいたいきしょーしゅどもはゆっくりしてないうえ、 おつむもよわいんだぜ!おはなさんはかってにはえてくるんだぜ、ばかなの? しぬの?」もう既にビキィっと来た方もいらっしゃるでしょうが、少々お待ちください!これからフィーバータイムです! バァン!漫画だったら大ゴマ使いそうな程の騒音が聞こえ、 ゆっくり達は数秒動けなかった 「な...なんなんだぜ!うるさいんだぜ!くそじじい!ここはまりさ達のゆっくりぷれいすなのぜ!」 「くそどれい!くるのがおそいわ!」 ベチャッというと庭に侵入したまりさがあんこの花になった。 「ふぅ、おはなさんがぶじだったからこんかいはあまあまとくもりっ!で ゆるしてあげるわっ!」 鬼威惨はチャッカマンを取り出した! A髪の毛さんに火をつけるよっ! Bあんよさんを焼くよっ! Cおめめさんを炙るよっ! 正解は...Dの花壇に火をつけるでした! ボウッ!気持ちのいい音がしてゆうかが 数ヶ月頑張って育てた花は全てパーになった 「なにじでるんだぐぞどれいぃぃ!やべろぉぉゆうがのおはなざんがぁぁぁ」 『使えないゆうかの花をゆうっこう活用できるようにしてあげる お兄さんはやさしいねっ!やさしくってごめんねっ!』 鬼威惨はでいぶに遜色ないレベルのウザい口調でゆうかの花を燃やし、肥料にした 『あっそうだ、作ったほんゆんが食べられないのは可哀想だから 存分に食べていいよ!ほら、むーしゃむーしゃしあわせー!ゆうか如きに分け前を与えるなんて、お兄さん優しすぎてごめんねっ!』 鬼威惨はゆうかの髪の毛が生えているあたりと底部を掴んで無理矢理咀嚼のような動作をさせていた。 ゆうかは絶望していた、身体的な虐待は一切受けていないにも関わらずだ。 「ぱぴぷぺ,,ゆぎっ..」ゆうかの精神が壊れようとした、しかし、残念なことにゆうかは山から時速400kmくらいの速度で標高1000m近くある山を降ったというより 飛び降りたという方が適切であろう、落下速度もありたったの1秒弱である。 そして気絶してる間に非ゆっくり症防止薬とお食べなさい防止薬が飲まされているのである。 「なんでぇぇ!ゆうかはひゆっくちしょうになったはずだったのにぃぃ!」 『そんな簡単に壊れてもらっちゃ困るよ、 お前でまりちゃの分も楽しまなきゃなぁ』 『お前あのでいぶと自分、どっちが辛いと思う?』 「ゆうがにぎまっでるだろうがぁぁぁぁぁぁ!」 『じゃあどっちも体験しないとね!』 「ゆぇ?」 そしてゆうかはでいぶに与えられた虐待を全てやり尽くされた。 足焼き、アマギリ、バリカン、無理矢理のーびのーび、強制すっきりー、 おちびちゃんを目の前で殺害、おまけにゆうかの花をグチャグチャにして 肥料にしてあげた。『鬼威惨優しくってごめんねっ!ゆうかにどっちも体験 させてあげるなんて鬼威惨優しすぎるねっ!』 ゆうかは自問自答を続けた、なんのために自分は生まれて来たのかと、 しかしゆっくりする為だの花を育てる為などまともな答えがなに一つ見当たらない 牢獄に入れられてまでのうかりんの持っていた珍しい種を奪ったり、 助けを乞う他ゆんを殺したり、何故? これらの行動は全てゆっくりなんかに繋がっていない、 何故こうなった、昔はもっとゆっくりしていたのに、 こいつに殺されるため? こいつが楽しむため? 何回考えてもわからない いや、ゆっくりであるゆうかにわかるはずもなかったのだ、 人間がゆっくりをどういう扱いをしているのか、 その思考が理解できなかった HENTAI、虐殺鬼威惨 ゆっくりを金になる商品としか扱わないもの ゆっくりに理解できる筈もなかった 自分らの種より劣っている生物を扱う 食物連鎖の頂点の意思を理解できる筈も無かった なんでなんでなんでなんでなんd バァン! 『朝だ、起きろ糞饅頭』 鬼威惨の朝は早い午前4時だ 本来ゆっくりなんて午後9時くらいに寝て午前10時に貯蔵されてる 飯を喰らって昼頃まで寝てるんだから そしてゆうかは凄惨な虐待のせいで 眠れなかった(5分) 人間からしてみれば羨ましいレベルの快眠である しかしゆっくりからしたら うんうん奴隷より寝ていないのである、 普通のゆっくりの 2.1428571429分の1しか寝ていないのである つまり半分以下である ゆうかは満身創痍で2日目を迎えた、 鬼威惨はというと・・・ 『ヒャッハー!朝から虐待だー!』 めちゃくちゃ元気である。 『さぁ、何がしたい、なんでも聞いてやるぞ(理不尽にねじ曲げて ほぼ違うものとして)』 「おばえばじねー!」 なんとも聞き取りづらい暴言 を言い放ちゆうかの体が光った! ゆうかは胴付きに進化した! 『さぁどれを選ぶ?』 1I>HENTAI風俗店(SM)に売り飛ばされる 2I>大学のHENTAIサークル 3I>鬼威惨に虐待され続ける、 「くっ...1が1番ましだから1にするわ!」 1時間後... パァンパァン 『オイィ気持ち良いかぁ?メス豚』 「はいぃゆうかはいやs….じゃないでしょぉぉぉ? どぼじでなぐられるほうなのぉぉ! ゆうかのアイデンティティなんてドSくらいしかないでしょぉぉ!』 「あら?新入り?」 「どぼじててんこがいるのぉぉぉ...!」 「ほらあの人みたいに楽しみなさいよ」 『系統の判別方法は?』 『水見式が最も一般的で...あっ』 「アレポ⚪︎クルでしょぉぉ!」 「てかなんでキメ⚪︎アントがいるのぉぉぉ!」 『もう...これで終わっても良い』 「これ以上⚪︎UNTER×HUN⚪︎ERネタ出すなぁぁぁ!」 ドン! 「やめてぇぇぇ!おみせとばさないでぇぇ!」 『ジャンケン...グー!』 「こゆうめいしだすなぁぁぁ!」 店があった場所は大きなクレーターになった ゆうかはなんか猫耳がついた白髪の人を助けた 王がどうとか言ってたけど サービス精神旺盛だなぁと思った 結局鬼威惨宅に戻された。 『次はペットショップに行ってきやがれ!お前の居場所はもうないぜ! ヒャッハー!』 ゆうかはペットショップに行こうとしたら野良ということもあって 研究所に検体として連れていかれた。 『第一回ゆうか生殖実験 開始』 「んほぉぉぉぉかわいいゆうかねぇぇ!ありすとすっきりしましょぉぉぉ!」 そしてゆうかはれいぱーありすの餌食となった。 『だめだ、失敗だコイツを加工室に連れて行け』 ゆうかが加工室に入ると精魂はてたゆうか種たちが 集められていた、ゆうかは自分もこうなりたくないと 窓ガラスを割って外に出て山に逃げた。 ここはゆうかが生まれ育った山だが 生まれて3ヶ月もすれば既に幽閉されていたので大した感慨もなかった上に 気付いていなかった 「はぁはぁ」 目の前には通常種の群れしか見えなかった、 自分のいた群れはでどうなったのか しかし道端に落ちていたさなえの死体が 全てを教えてくれた。 鬼威惨に虐待を受けて考え事をしていた辺りに遡る・・・ ぐさっ 「ゆっふっふ、ぱちゅりーたちのかたきだよっ!」 不意をつかれた門番であったさなえは みんなを守る!という強い意思(笑) によってどう付きになった。しかしさなえが頑張った甲斐もあって ゆうかが思ったほど群れは壊滅していなかったらしく 犠牲は滅多刺しにされた胴付きさなえとドススパークで消し炭になった かなことすわこだけだ 何故かって? まだあとひとゆMVPがいたのだ。 そう、普通のゆっくりからは忌み嫌われるきめぇまるだった そのきめぇ丸は上空から石を投げたり、 避難誘導をしたりまぁ俗に言う万能である、 この群れは争いにおいてきめぇまるの存在は欠かせられなかった。 この群れは普通の群れのゆっくりの弱い個体でもえいっゆんクラスの ゆっくりの3.5倍である、しかし通常種の利点はとにかく数! 希少種の群れ200に対し通常種の群れは大体1500は下らない、 通常種の群れの戦力は大体数字にすると数×1 希少種の群れは通常種のえいっゆんが1.5倍程度なので 200×3.5×1.5=1050 どんなに強い個体がいたとしても大して変わらないが きめぇまるの陽動により一匹あたりを大体0.5まだ引き下げてしまうのである! まあ戦法によって通常種は勝てないこともないが、 もりけん(笑)も所詮は饅頭、 その場を有利にできる策など思いつかず 自分だけ逃げ出してその場を瓦解させるのがせいぜい関の山と、 まぁ、こんな感じで山を制圧したが ゆっくりの支配なんて長く続く筈もなく 今に至り群全体で旅をしてとうとう県境差し掛かったところで 仲間に入れてくれそうな似たような希少種だけで構成された群れがあって、 そこの元々おさだったゆかりの群れに入れてもらい、 らんはある程度有能だったので副リーダーになって 群れのゆっくりは一安心ってわけで、過去編終わり ゆうかは逃げた、ひたすら逃げた、おそい来るドスから、 鬼威惨から、現実から、醜い自分から なんでなんでなんでなんでなんで そう、ゆうかは自問自答の答えから自ら逃げ続けていた。 答えは.... 無理 まあ、ゆうかは胴付きになった時点で ある程度賢くなっていてゲスもマシになっていたので、 金バッチも夢じゃないくらいではあったのだが、 それは真っ当な道を歩んでいればの話であって現状の話ではない。 ゆうかの視界に目障りな物が入った。 「まりちゃたんきぇんちゃい!ぎょうりぇい!いち!」 「にぃ!」 「たくさん!」 「よしっ!じぇんゆんいりゅのじぇ!しゅっぱちゅなのじぇ!」 30ゆん近くのまりちゃ探検隊が出発した! ♪〜 鬼威惨が現れた! I>dead end I>作者に存在を消される I>goto hell I>足焼きアマギリ輪ゴム無限連打壁コンボ1000combo I>即座に潰される I>逃げる(時速100m) ブチャァ 不快な音と共にゆっくりは 選択肢を選ぶ間も無く 全ゆん横薙ぎに顔面の上半分が37匹 一撃で消されていたのだ。 この鬼威惨は身体能力がアラレちゃんの 100分の1ほどという超人 しかし100分の1と聞いて弱いと思うだろうが 地球を割るような奴の100分の1だ 装甲戦車も真っ青だ、 この鬼威惨を以降 超人鬼威惨と呼称することにする。 ゆうかは呆気に取られて じっと見物していたら 世界がさかさまになった と言うより ゆうかの首が飛ばされたのだ。 超人鬼威惨は野良、野生ゆっくりを見かけ次第 殺害するという ポリシーを持っているので、 それが例え胴付き希少種だったとしてもだ。 人によってゆっくりの扱い、 楽しみ方は違うが 大体は後ろめたい欲求の吐け口として 扱われている。 その後・・・ ゆうかは胴無しに逆戻りしたので、 拾われてコンポスト兼すっきりー奴隷 として幸せに過ごし、 超人鬼威惨は、 ゆっくり駆除専門家で ゆゆこ37匹、 ドス魔理沙1283匹 でいぶ1309820匹 その他314159265359匹を駆除してきた 世界一の駆除業者となった。 しかし不思議饅頭は数を10分の1程しか減らさなかった。 超人鬼威惨編に続く。
https://w.atwiki.jp/inoutoenemy/pages/12.html
見た目ですわ〜! 詳細は下記telegraphで確認してほしいですわ https //telegra.ph/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%8F-01-09
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/5887.html
須和津姫│和│鬼部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-5757.htm 『大佐用』vol.163 → 「須和津姫様ですの」http //yokaidoyukai.ho-zuki.com/taisayo163.htm
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/2496.html
依頼主 ダッキ 出現条件 ダッキ第一進化後 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるダッキ:親密度55 成功報酬 焼乳猪仔豚の丸焼き。食べるのは皮のところだけという大変贅沢な料理。サクサクと口の中で溶けるような美味が味わえる。 依頼時 ねぇ、わたくしとても退屈ですの。貴方…愉しませてくださらない…? クリア時 フフ…そうやってわたくしのために頑張る姿、いい眺め…ウフフ…
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/44143.html
《麗嬢音愛(れいじょうおとめ) タテロール/♪エモですわ 恋(こい)しちゃいますわ おっほっほ》 麗嬢音愛 タテロール C 水文明 (2) クリーチャー:マジック・マーメイド 1000 ■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) ■マジック・フレンド・バースト(このクリーチャーが出た時、自分の他のマジック・クリーチャーを1体タップしてもよい。そうしたら、このクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱える) ♪エモですわ 恋しちゃいますわ おっほっほ C 水文明 (2) 呪文:マジック・ソング ■相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。 作者:wha 《歌舞音愛 ヒメカット/♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》 《爆弾音愛 メッシュ/♪キミとボク 共感すれば マジ文殊》 カードリスト:wha カードリスト2:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2212.html
営業時間が終了し一般客のいなくなった仙石神姫センター、その裏口にクロエとエリアーデそして立会人として晶とサイファが居た。 「今日はありがとう。悪いなワガママを聞いてもらって」 クロエが礼を言うのは神姫センターの店長である神崎=美咲(かんざきみさき)だ。ウェーブの掛った栗色の長い髪、細く鋭い目には細いフレームレスのメガネ、紅い唇で銜えているのは火をつけたばかりの煙草、ほっそりとした身体に立派な胸そうとても立派な胸をした若くして店長を務めているとは思えない。この間のハロウィンパーティーでコスプレして司会を務めていた人だ。 ワガママと言うのはリオラとのバトルロンドの事、普通なら営業中に来てバトルロンドをすれば良いのだがリオラもクロエも今回のバトルは私怨によるものが大きい為人に見られるのを嫌い、無理を言って営業終了後の店を借りたのだ。 「別に良いよ。イベント手伝ってもらったし、それにあのワールドクィーンのバトルが見られるなら安いもんだよ。まぁ外では何だし歩きながら話そっか」 営業中と比べ明りが半分落ちた廊下を歩きだす。 「そんなこと言って本当はお客さん入れたかったんじゃないですか?」 晶の指摘にバレたかと笑う美咲、商売に繋がりそうな事は鼻の利く根っからの商売人である。 「まぁ本当の事言うとそうだよね。なんせ拳様と現ワールドクィーンのバトルロンドだものお金は取らなくてもお客さんは呼び込めるマッチメイクだよね」 本当に残念そうな顔をしている。 「そうか?エリアーデの戦歴は中の上位でそんなに目立つようなものではないと思うんだけど?」 「知らぬは本人だけか」 「ですね」 晶が肯き、美咲が「ふ~っ」と灰色の煙を吐き出すと短くなった煙草を携帯灰皿へとしまう 「え?」 「戦歴は関係ないよ。エリアーデちゃん結構人気あるんだよね、お嬢様っぽい喋り方にツンデレな性格。それに戦歴は関係ないって言ったけど白兵戦じゃほとんど負け無しじゃない。謙遜するなよ」 「いや、でも」 「クロエあんまり謙遜し過ぎるなよ。過剰な謙遜は嫌味にしか見えない、それにエリアーデちゃんだけじゃない君の技術力だって相当なものじゃない、なのにあんな人目に付かないような場所に店を出して君は商売をする気があるのかい?」 的を射ている言葉と美咲の真剣な眼差しにクロエは目を逸らすことしかできなかった。 「・・・まぁ、言いたくないなら良いよ、自覚はあるみたいだし私も問い詰めるつもりもないから、しかし君も色々と大変だね」 「大変?」 「またまたとぼけちゃって、彼女・・・リオラちゃんのこと。そうでしょ?ワールドクィーンがただの神姫オーナーを名指しでバトルロンド申し込むなんてあり得ないでしょ?」 沈黙、クロエは美咲の言葉に何も答えない。何か知っているだろう晶に視線を移したが黙りこんでいる。美咲がクロエと知り合ったのは数年前、クロエが日本に帰ってきた時からの付き合いだが、ある一定のラインで他人をシャットアウトする癖がある。 「・・・また沈黙か、沈黙は金とも言うしね。おっと着いたね」 リオラとネメシスが待っている部屋までの所でクロエが立ち止まった。 「ん?どうした?」 「クロエさん?」 「神崎、詳しくは話せないけど僕は過去の因縁にケリをつけにきたんだ」 いつものどこかはぐらかす様なクロエのまっすぐな瞳、数年の付き合いだがこんなクロエを見たのは初めてだった。 「・・・因縁・・・ね。まぁがんばんなよ」 クロエの背中を思い切り叩く。 「痛!」 「ク、クロエさん!?」 晶の心配そうな声に手を上げて無事を伝える。 「そんなに痛がる事無いだろ」 「事実痛いんだよ。まったく・・・・・でもまぁがんばるよ」 バーチャルルームに着くとリオラとネメシスが待っていた。 「逃げずによく来ましたねニイサン」 クロエと会うなりリオラが皮肉交じりに言う。 「もう逃げないさ、過去との因縁はもう断たなくちゃいけない」 クロエの因縁を断つと言う言葉にリオラが睨む 「過去との因縁?姉さんを過去に・・・忘れるつもりですか?」 「そうじゃない!僕はっ」 「もういい!言い訳は聞きたくないです」 言いだす前に拒絶するリオラ、その心にはかつて憧れていたクロエに対する思い以上の憎しみや怒りが渦巻いていた。危険な狂気が宿った目にクロエにもう何も言えなかった。昔はこんな目をするような子ではなかった。いつも姉の周りを小動物のようにチョロチョロ動き回っていた笑顔の絶えない子だったのに 「・・・リオラ・・・」 「ニイサン覚えていますか?この勝負に私が勝ったら・・・」 リオラとの勝負に負けた条件はクロエ達が旗揚げした神姫チーム『オルデン』に戻る事 「あぁ分かっている。僕が、エリアーデがネメシスに負けたら君の言う通り、『オルデン』に戻るよ」 「何を言っているんですか?『オルデン』に戻るだけじゃありませんよ。国に戻って来てもらいますよ」 「そんな条件飲める筈ないじゃない!」 余りに理不尽とも言えるリオラの条件にクロエの隣に居た晶が声を上げた。 「黙れ!アンタなんかに聞いてない。ニイサンその女は何ですか?この勝負は私とニイサンの問題じゃないですか、何で関係ない人を連れてくるんですか?まさか」 「違う。彼女は関係あるよ。彼女は僕の大事な人だ」 「え?」 「な!?」 大事な人、その一言に晶とリオラが驚いた。リオラは固まり、晶は顔を林檎の様に真っ赤にして何かを呟いている。 「ん?」 何か自分は不味い事を言ったのだろうか?自分をここに立つ決意をさせてくれた晶は大事な恩人だ。 不思議そうに首をひねるクロエにエリアーデがツッコむ 「クロエ、言い回しが不味いですわね。それでは勘違いするのも無理はないですわ」 エリアーデに言われクロエが考える。 「ん~~?・・・あっ!いや違いますよ!そういう意味ではなくて晶さんは僕をここに立たせてくれた人という意味で・・・」 「ここを勃たせた!?どういう意味ですか!」 「字も何もかも違う!」 「ナニをどうしたんですか!?」 詰め寄るリオラに困るクロエ、晶は顔を赤くして固まっている。 「あ~もう!君は何を言っているんだ!僕と晶さんはリオラが考えているような間柄じゃない!それよりもバトルをするんじゃないのか!?」 「そうでしたね。よく考えればニイサンがあんな発育不良になびくはずがないですよね」 リオラが晶のお世辞にもあるとは言えない胸を見て言い放つ。発育不良と言われた胸を腕で隠すようにリオラの目から少しでも見えないようにする晶、確かに平均と比べれば胸は無い方だろうしかし、晶の思い人であるクロエはそんなことで判断しないはずだ。そう信じている。 「胸だけが全てじゃない!そうですよね!?クロエさん!」 鬼気迫る晶の問いに素早く何度も肯くクロエ 「えぇ」 その一言にほっと胸をなで下ろす晶。ふと美咲の方を見てみると、よほどクロエ達のやり取りが可笑しかったらしい腹を抱えて笑っていた。 「それよりリオラ、バトルをするんだろう。条件は?」 「そうでした。バトルの条件はリアルバトル、バトル中はお互いの神姫と通信する事は不可、こちらの条件はこんなものでしょうかね。ニイサンの条件は?」 「通信できないのは痛いな、それなら制限時間は5分だ。短期決戦はネメシスも得意だろう?」 ネメシスが静かに肯く。 もちろん制限時間はエリアーデが全力を出してもエネルギー切れを起こす事のない時間としてエリアーデの為に出した条件だが、これが功を奏すかは分からない、なぜならネメシスも短期決戦を得意とするからだ。 「それじゃいきましょうか」 ♦ バトル形式:リアルバトル バトルステージ:ザ・サバイバル(密林) 熱帯のジャングルをイメージした緑生い茂る密林、悪魔のような重装備を纏うエリアーデが歩くたび足元が沈む。 「このステージは嫌いですわ」 湿気を多分に含んだ空気、歩くたび長く伸びた草が身体のあちこちにまとわりついてくる。エリアーデの不快指数はグングン上昇していく 「もう!泥が付きましたわ!アッまた、ジメジメして熱いし、もう・・・お風呂に入りたいですわ」 「風呂か、私は冷たいシャワーを浴びたいものだな」 エリアーデが声のした方を振り向く。 エリアーデが声のした方を振り向く。 風にたなびく腰まで伸びた薄紫の髪、見つめるは金色の瞳、手には一振りの片刃の剣、ネメシスだ。距離はわずか1mにも満たない距離、どうやってここまで侵入してきた?気配もセンサー類のどれも引っ掛からなかった。どんなに鈍い神姫でもこの距離で声を掛けられるまで気付かないわけが無い。 ネメシスが近づいてくる。一歩一歩草を踏む音が聞こえる、聴覚に異常はない。姿だってちゃんと見えている、視覚にも異常はない。ならば何故許した? エリアーデが自問自答するが明確な答えが見出せない。 「不思議そうな顔をしているな、しかし見れば見るほど我が妹ながら似ていないな」 皮肉ともとれる妹という言葉にエリアーデが眉を顰めた。 「妹?あなたは冗談を言わないと聞いていたのですけど、つまらない冗談は言うんですのね」 「冗談?冗談などではないさ、私達は姉妹だよ。同じ身体を持つ、同じ親にしてマスターを持つ姉妹だ」 「私があなたと同じ身体?私があなたと同じ兵器モドキですって・・・許せない」 エリアーデの心に怒りが込み上げてきた。固く握られる手、それと連動するようにチーグル改の四つの手も握られる 「・・・許しませんわ!」 エリアーデがネメシスとの距離を一気に詰めチーグル改で殴りかかった。 「危ないな」 四本あるチーグル改の連続攻撃を難なくかわすネメシス 「つまらない冗談は聞き飽きましたわ!私が兵器モドキですって、そんな優雅さの欠片もない野蛮な兵器と一緒にしないで!!」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/541.html
・死なないゆっくりがでてきます。 ・希少種もでます。 ・『悪音餌惨』は『おねえさん』と読みます。 ・フラメンコを踊るわけではありません ――――――――――――――――――――――――― ある森の中にそれはそれは善良なまりさと美しいれいむの番がいました。 その二匹は同じ群で生まれ、同じ時間をともに過ごし、そして当たり前のように番になりました。 れいむは誰からも愛され、そしてまるで作ったかのように美しい美ゆっくりでした。 まりさは狩りの名手で群の誰よりも強く、なおかつ自分の狩りの技や技術を教え、誰に対しても優しいイケてるメンズでした。 こんな二匹が番になったのです。 当然群のゆっくりたち皆がこの二匹を尊敬し、憧れました。 「ゆゆー、おんなじれいむでもあのれいむはすごいよ・・・・」 「あのまりさ・・・・・・かっこいいんだぜ・・・・」 同じれいむ種やまりさ種は彼らと自分たちを比較し惨めな気持ちになることもありましたが、彼らを目標とする事で自分たちも頑張ろうと気持ちを切り替えて今まで以上に生きることに真面目になっていきました。 「むきゅ、まりさのそうめいさにくらべたらぱちぇなんてあしもとにもおよばないわ。」 「まりさはとってもとかいはね。」 「すごいんだねー。」 「まりさにはみょんもかなわないみょん。」 無論、別種のゆっくりたちにもとっても褒められます。 とはいえ二匹と自分達を比べてもそれは別種である違いもあり、そこまで落ち込むと言うこともなくただ単にすごいと言うだけでした。 群は彼ら番を中心に回っていきました。 れいむがすることを真似し、まりさを中心に群の狩りは行われていきました。 でもゆっくりとは基本的に増長するものです。 これだけちやほやされればどんな個体でも己を律するのは難しくなってきます。 事実れいむは一度ゲスであるでいぶになりかけたこともありました。 「ゆふふ、このむれはもうれいむとまりさのものだよ!!こいつらをうまくつかえばらくにゆっくりできるよ!!!」 しかしまりさは己を律し、ダークサイドに落ちかけていたれいむを厳しく叱りました。 「れいむ!!!そんなのゆっくりでもなんでもないよ!!みんなでゆっくりするからこそのゆっくりだよ!!そんなこというれいむには『ぷくー』するよ!!!」 まりさの『ぷくー』は群の中でも恐れられるほどの『ぷくー』でした。 れいむは恐怖で無理矢理にダークサイドから引きずりだされたのです。 「や、やめてね!れいむがわるかったよ・・・だから『ぷくー』はやめてね!!」 こうしてれいむのゲス化は抑えられこの番は安泰に暮らしていました。 しかし、事件は起きます。 物語の本題はここからです。 ――――――――――――――――――――――――― いつものようにまりさが狩りに、れいむは群の幹部ゆっくりたちと話しあっていました。 いつもと変わらない変哲のない日常風景です。 今日も会議ではれいむが中心になって話を進めます。 「ゆん。それじゃあこのあいだむれにはいったちぇんとありすはせいっしきにむれのいちいんにするよ!!」 「むきゅ。いぎはないわ。」 「とってもとかいはなけっていよ。れいむ。」 議員である幹部ぱちゅりーと幹部ありすも賛成しました。 「わかるよー。とってもありがたいんだねー。」 「とってもとかいはなむれね!!」 昨日来たというちぇんとありすは双方共に喜んでいるご様子。 この反応にれいむは満足しているようです。 「ゆふふ、それじゃあさっそくおうちづくりをはじめてね!」 「わかるよー」 「わかったわ。」 二匹が早速巣を作るのに適した場所を探し始めました。 その場に残された三匹は今日議論すべき話がすべて終わったことでゆっくりし始めます。 「ゆふぅー。れいむつかれちゃったよ。でももうすぐまりさたちみんながかりからもどってくるね!とってもまちどおしいよ!」 「むきゅ。れいむはまりさのことがだいすきなのね。」 「とってもとかいはでうらやましいかぎりだわ。」 「ゆゆーん♪それほどでもないよ♪」 今日もとってもゆっくりした時間を過ごしながらまりさ達の帰りを待ちます。 ですが今日はなかなか帰ってきません。一体全体どうしたのでしょうか? れいむが不思議に思っていると狩りのチームの何人かがボロボロになりながら帰ってきました。 「た、たいへんなんだねー!こわいにんげんさんがあらわれていっぱいなかまがやられちゃったんだねー!!!」 ボロボロの体を引きずりながらまりさの側近であったちぇんが状況をしらせてくれました。 れいむはそれを聞き『ゆぅ・・・たいへんなことになったよ』と、さも他人事のように聞き流しました。 れいむはまりさが人間程度に遅れをとるはずが無いと思っているのです。 ですがれいむがまりさを探しても探してもまりさは見当たりません。 「ちぇ、ちぇん・・・・・まりさは・・・・・・・・・・・・・・」 れいむはやっと現在のこの状況がどれだけ大変なことか理解しました。 「ゆ・・・・・・まりさは・・・・・ちぇんたちをにがすためにあのばしょにのこったんだねー。」 事はほんの少し前、こんな事があったのです。 ――――――――――――――――――――――――― いつもと同じようにまりさに先導され狩り場に向かうゆっくり達。 「ゆゆん。もうすぐつくよ!!」 ゆっくりにとってはそれなりな距離ではあるので中には疲れで動きが緩慢になってきている個体もいます。 「もうすぐだからちぇんもがんばるみょん!」 「わかる、よー・・・・・もう・・すぐなんだねー・・・」 ですが、このゆっくり達は疲れているというのに全く文句を言いません。 この群のゆっくり達は皆、『優秀』なのです。 しばらく進むとまりさが『理想の狩り場』と呼んでいる場所に着きます。 「ゆふー。かりばについたよ!!それじゃあみんな!やくわりごとにわかれてたべものをとるよ!!」 「「「「「「えいえいゆー」」」」」」」 まりさの言う役割とは、みょんが辺りを警戒し、ちぇんが高いところにある甘いものをとり、まりさ種がそれらを自分の帽子に入れていくというものです。 この役割分担は少し前に群に立ち寄った親切な人間さんが教えてくれたものです。 「ゆゆーんきょうもたいりょうだよ~♪」 まりさはこの光景を見てとってもゆっくりしています。 「ゆゆ!まりさもそろそろしごとをしなくちゃね!!」 このまりさの仕事はみんなとは別行動をして、みんなには見つけられないあまあまを取る仕事です。 「ゆゆーん♪きょうはなにがとれるのかなー?」 そういって森の皆のいる狩り場よりも奥に入っていきました。 「わかるよー。きょうのかりはおわったんだねー」 「きょうもたいっりょう!なんだぜ!!」 「あとはまりさがもどってくればかえるみょん。」 狩りが終わり、皆でまりさを待ちながらゆっくりしています。 「ゆゆ!まりさがもどってきたんだぜ!!」 一匹のまりさがイケメンまりさが戻ってきたことを皆に知らせます。 「ゆゆーん♪きょうはすごいよー!おまんじゅうさんがとれたんだぜー!!」 まりさの後ろには饅頭が一つ引きずられながら運ばれています。 「ゆわぁあああああ!!!!さすがまりさなんだぜ!!まりさにできないことをやってのける!そこにシビレるあこがれるぅ!!!」 「すごいんだぜ!!」 まりさ達は皆とっても喜んでいます。 ですがちぇんやようむはあまり喜んでいないようです。 「おまんじゅう・・・なんだねー・・・・・わかるよー・・」 「おまんじゅう・・・・・みょん・・・・」 その様子を不思議に思ったまりさはまりさは言いました。 「ゆ?どうしたの?おまんじゅうだよ?ちぇんとようむはうれしくないの?」 ちぇんとようむたちはその言葉を聞いて慌てたようにいいました。 「そ、そんなことないんだねー!とってもうれしいんだねー!!」 「そ、そうみょん!おまんじゅうはゆっくりできるみょん!!」 ちぇんたちは口をそろえてそう言います。 「ゆ~?なんだかへんなちぇんたちだね。でもまぁいいよ!!さあみんな!!かえるよ!!!」 まりさはさほど気にならなかったようです。 この様子をみてちぇんたちはホッと安堵の様子を見せましたが、それにまりさ達は気づきませんでした。 まりさ達がいざ帰ろうとすると、一匹のようむが血相変えて走ってきました。 「た、たいへんみょん!!わるいにんげんさんがあばれててもうすぐこっちにくるみょん!!」 それを聞いたゆっくりたちはてんやわんやの大騒ぎです。 ただし、まりさ種限定ですが。 「ゆうううううう!?にんげんさんこわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「あばれるにんげんさんはゆっくりできないぃいいいいいいいいいいい!!!!!」 まりさ達はパニックを起こして冷静さを保ててません。 ちぇんとみょんたちは固まってまりさ達には聞こえないような小さな声でなにやら話し合っています。 「わからないよー。けいかくさんがはやまったのかなー?」 「そうかんがえるしかないみょん。とにかく、だいほんどおりにやるみょん。」 話終わったのか一匹のようむが意を決したかのように大声を出しました。 「みょん!こうなったらたたかうしかないみょん!!みょんたちをはんぶんにわけて、かたほうはげいげきに!かたほうはむれにしらせるくみのごえいをするみょん!!いいみょんね!!まりさ!」 突然声をかけられたまりさはちょっとビックリしてます。 仕方ありません。まりさの中の本能が『人間はつよい』と囁くのですから、正直怖くて仕方なかったのです。 ですがまりさは群のリーダーです。こんな事でビビってはいられません。 「わ、わかったよ!!でもまりさもたたかうよ!!!まりさはむれでいちばんつよいんだよ!!」 まりさは恐怖に震えながらも群のリーダーとしての役割を果たします。 「それならちぇんたちもたたかうんだねー。」 「わかったみょん!それじゃあみょんたちはせんこうするみょん!!!まりさたちはみょんたちがやられちゃったときのためにここで『ぼうえいせん』をはってほしいよ!!!それじゃあいくみょん!!!!」 ようむの号令の下、群のようむの半分が人間が暴れているという、森の奥に向かいました。 残ったようむの中の一匹が言います。 「それじゃあむれにもどるゆっくりをきめるみょん!!まずえさをもったまりさたちとちぇんのはんぶんはもどってもらうみょん!!!」 「わかるよー。もしちぇんたちがやられてもえさがむれにあればのこったゆっくりたちで、おひっこしすることもできるんだねー。」 「そうみょん!!これでいいみょん?まりさ。」 「ゆゆ!!いいよそれじゃあみんなはやくいってね!!まりさたちはここでくいとめるよ!!!」 こうしてこの場にはイケメンまりさとちぇんの半数が残りました。 「わからないよー。こわいよー。」 ですがちぇんたちは基本的に大人しく臆病な種です。 こうして残ってはいますが恐怖に震え、戦力にはならないだろうとまりさは思っています。 『ゆう・・・・・まりさはどうしたらいいのかわからないよ・・・・・・』 ようむたちが先行してしばらくが経ってみょんたちの悲鳴が聞こえ始めました。 「わからないよー。あんなにつよいみょんがやられるだなんてわからないよー。」 ちぇんたちは口々に分からないといいます。それを見たまりさは決心をしました。 「ゆ!!ちぇんたちはいまからでもむれにもどるんだよ!!!」 「わからないよー。そんなことしたらまりさがやられちゃうんだねー。」 「ゆうぅ・・・わかってるよ・・・・・・・でも、たぶんみんなでたちむかってもにんげんさんにやられちゃうよ・・・・それならまりさひとりがここでくいとめるよ!!!!」 そういうまりさの目は決意に燃え、なんと言ってももう聞かないと言うことがわかります。わかるよー。 「・・・・わかったよー。まりさがそういうならちぇんたちはもどるよー。」 その言葉を聞き、まりさは笑みを浮かべます。 「ゆん!!それじゃあはやくいってね!!!さっさとしないとにんげんさんがきちゃうよ!!!!」 「「「「「「「わかったよー。」」」」」」」 ちぇんたちは皆、群に向かって走って行きます。その様子をまりさが見てまりさはちぇんたちに向けて言葉を贈ります。 「さよならだよ・・・・・まりさは・・・・みんなをまもるよ・・・・・・れいむ・・・・あいしてる・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 「そ、そんな・・・・・れいむのイケッメンまりさが・・・・・・・・」 れいむはちぇんから、まりさが皆を逃がすためにその場に留まった事を聞きあまりの衝撃に打ちひしがれています。 「むきゅぅ。まりさが・・・・・」 「とっても・・・・・とかいはなまりさだったわ・・・・・・・・」 群の幹部のぱちゅりーとありすはその知らせを聞き、驚きを隠せません。 「まりさは・・・・・えいゆーよ・・・・」 群の誰かがそうつぶやきました。 「むきゅぅ。そうね、まりさはえいゆーだわ・・・・・みんなでえいゆーまりさをとむらってあげましょう・・・・・・」 幹部ぱちゅりーが言いました。 それを聞いたれいむが突然怒り初めてしまいます。 「ゆうううううう!!!!!!!れいむのまりさがえいえんにゆっくりしてるわけないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!ばかなのおおおおおおおおおおおお!!!!!しぬのおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?????」 「れいむ!これはじじつなのよ!もうまりさはいないのよ!!!そんなにこえをはりあげるれいむはとかいはじゃないわ!!!」 ありすが必死にれいむに現実を理解させようとしますが、れいむは聞く耳を持ちません。 「なにいってるのおおおおおお!!!!だれもまりさがゆっくりしちゃったところをみたわけじゃないんでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 確かにそれは事実です。ですが、ありすたちは人間の恐ろしさを知っています。 「むきゅ。れいむにはきゅうそくがひつようなのよ・・・・・・・」 「ゆゆ!?なにいってるの!!??」 「そうよ・・・・・・・れいむ・・・いまはねむるのよ・・・・・」 そういって群の幹部や上級階級のゆっくりたちがれいむを取り押さえます。 「ゆううううう!!??なにやってるの!?れいむはこのむれのりーだーのひとりなんだよ!!??」 「ええ、わかってるわよ・・・・れいむ。でもね、今のあなたはぜんぜんとかいはじゃないのよ・・・・・」 「わけわかんないことをいうなあああああああああああああああ!!!!!!!」 れいむが大口を開けて怒鳴ったこの瞬間を見計らい幹部ぱちゅりーがれいむの口になにかを放り投げます。 「ゆゆ!?むーしゃむーしゃ・・・・・・し、しあわせぇえええええ!!!!うっめ!!これめっちゃうっめ!!!!ゆふふ、こんなんでれいむのきがおさまるだなんてぱちゅりーは・・・・ば・・・か・・だ・・・・・・・ね・・・・・・・」 れいむが口に放り投げられたものを食べるとあっと言う間に寝てしまいました。 「すーやすーや・・・・」 それを見た幹部達はその他のゆっくりたちを自分の巣に帰らせました。 「むきゅん。みんなはとりあえずおうちにもどるのよ!ぱちぇたちはこれからかいぎがあるからみんな、おうちからでちゃだめよ!!」 ぱちゅりーの言葉に従いゆっくりたちは皆一様に巣に戻ります。 「むきゃ!そうだったわ!にんげんさんのお話を聞きたいからちぇんたちはみんなぱちぇたちについてきなさい!!ようむはむれのみまわりをおねがいすることにするわ!!!」 後から重要事項を付き足され、巣に戻っていた半数以上のゆっくりがぱちゅりーたちに付いていきます。 半数と言うよりも、まりさ種とれいむ種以外と言った方が的確ですね。 「むきゅぅ。まさかこんなにはやくはじめるとはおもわなかったわ・・・・・」 「そうね・・・・・でもわたしたちはあたえられたことをとかいはにやるだけよ・・・・・」 「わかるよー。もうすぐくるころなんだねー。」 「はぁ、これでやっとおわるみょん。」 一体全体なにを話しているのでしょう? 会議に残ったゆっくり達は皆、口々に同じようなことを言っています。 何を話しているのか、それはまだ少し秘密のままでおきましょう。 ――――――――――――――――――――――――― すーやすーや。 れいむのまりさはイケッメンだよ。れいむもちょうびけいだよ。 まりさはだめだっていってたけど、やっぱりこのむれはえらばれたゆっくりであるれいむのものだよ・・・・・・・・・・ 『うわ・・・・・・・寝言かよ・・・・・しかもきめぇ・・・・・』 ゆゆ?だれかそこにいるの?でもなんだかよくきこえないよ。 『何言ってるんです。これからもっと気持ち悪くなるんですよ。』 こっちのこえはなんだかゆっくりできないこえだね!ぷんぷん! 『うわーまじかよ。この役いやだなー・・・・・・』 『それじゃあ変わってもらいますか?おにいさんが必要になるのは最後だけですし。』 ゆがぁああああ!!!なんだかきいてるだけでいーらいーらしてくるよ!!! 『うーん・・・・いや、やるよ。こいつに違和感与えるのが俺の役なわけじゃん?やるならちゃんとやるよ。』 『そうですか?それは良い心がけです♪』 きえろおおおおおおおお!!!!!!うざいいいいいいいいいいいいいいい!!! 『・・・・・・お前さ普通立場的に言えば俺の方が偉いわけじゃん?なんでそんなに偉そうなんだよ・・・・・・・・・・・・・・』 『まぁ・・・・・・常識に囚われないことです。』 『またそれかよ・・・・・・・』 ――――――――――――――――――――――――― 「「れいむぅううううううううううううう!!!!!!」」 群のれいむとまりさがあのれいむの寝ている巣に大声を出しながら走っていきます。 「れいむ!!おきて!!!」 「さっさとおきるんだぜ!!!」 巣に着くと二匹してれいむを揺すりながら起こそうとします。 「まりさが、まりさがもどってきたんだよ!!!」 「もどってきたんだぜ!!!!」 それを聞いたれいむは飛び起きました。 「ま、まりさ!!!どこ!!!!」 「ひろばにいるよ!!!!」 それを聞いたれいむは全力疾走。とはいえれいむは全く運動をしないのでその早さは推して知るべしですが。 「ゆ、ゆあああああああ!!!!まりさだよおおおおおおおお!!!!!!!」 まだまだ広場には着きませんがまりさの帽子だけでも見えたことで、れいむはそこにまりさがいることをしります。 「ああ、来たか・・・・・」 まりさが口を開きました。 「ゆゆ?」 ですがれいむは不思議な違和感を感じます。まりさがとっても高い位置にいるのです。 「ま、まりさはどうしておそらをとんでるの?」 (へぇ、こいつにはそう見えるんだ) 「ああ、それは人間を食べたからだよ・・・」 まりさと呼ばれた者はなんだか自分で言ったことに対して苦虫を噛み潰したような顔をします。 「ゆふふふ。やっぱりまりさはほかのゆっくりとはちがう、えらばれたゆっくりだったんだよ!!!!!!」 れいむはまりさの言葉をまるで不信感を持たずに鵜呑みにします。 「あー、そんなことより、れいむを閉じこめたクズ共をほっておく訳にはいかないーーよ。(えーと、読みにくいなこれ・・・・・・)せいさい、してやるんだよ。」 「ゆふふ、そうだよ!!こんなにうつくしいれいむをとじこめて、まりさがゆっくりしちゃっただなんてうそをつくゆっくりはせいっさいしてやるよ!!!」 明らかに棒読みなまりさの言葉を聞き制裁の炎に燃えるれいむ。 「あっちでぱちゅりーたちはもう眠らせた状態でならべてあるよ。好きなだけ制裁してきてね。」 「ゆゆ!!もちろんだよ!!!!それじゃあみんなでせいっさいだよ!!!」 そう言って近くにいる同じれいむ種やまりさ種を率いて広場に向かいました。 「・・・・・・・・・意外と難しいのな・・・・・」 「お兄さんが下手くそなだけだと思います・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆっふふ♪ゆっくりしねぇ!!!れいむをゆっくりさせないゆっくりはこのむれにいらないんだよ!!!!」 そう言いながられいむは広場に並ばせられている饅頭をどんどん潰していきます。 「れいむはきれいなんだよ!!!れいむがいちばんなんだよ!!!ちょうしにのってるんじゃないよ!!!!!」 辺りはチョコレートやカスタードクリーム等でベシャベシャになっています。 それをみた他のれいむやまりさは甘そうな匂いに我慢ができなさそうです。 「れ、れいむ・・・・・これ、食べてもいいかだぜ?」 「れいむはもうがまんできそうにないよ!!」 涎をたらし、ぶるぶるとふるえるその姿は本当に醜いものがあります。 「ゆう~?そんなにたべたいの~?それならべつにかまわないよ!!!こんなやつらゆっくりじゃないよ!!ただのゲスだよ!!!ころしたってたべたって、ゆっくりごろしでもなんでもないよ!!!!」 このれいむのことばに今まで我慢していたゆっくり達がゆっくりの死骸や地面に散らばった餡を食べ始めます。 「ゆうー!!!うっめ!!!こんなのはじめてだよおおおおおおお!!!!!」 「さすがれいむなんだぜ!!!はなしがわかるんだぜ!!!し、しあわせええええええええ!!!!!」 「「「うっみぇ!きょりぇめっちゃうっみぇ!!!!」」」 正に阿鼻叫喚。地獄絵図とはこの事なのでしょう。ゆっくりがゆっくりを貪りながらクソをまき散らします。 「ゆふふ、みんなによろこんでもらってれいむはとってもゆっくりできるよ!!!!れいむがここのおさだよ!!!!ゆっくりりかいしてね!!!!!」 「「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!!!!!!」」」」」」」」 この日、群からぱちゅりー、ありす、ちぇん、ようむが消えました。 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆふふふ。このむれはれいむのものだよ!!!!れいむのようなえらばれたゆっくりならあたりまえだね!!!!!」 れいむは制裁がおわり、自身も腹を満たしたことでゆっくりしはじめます。 と、ここでれいむはあのまりさがこっちに近付いていることに気が付きました。 「ゆ、ゆううう!!??ごめんね、まりさ!!れいむのむれなんかじゃないよ!!!れいむとまりさだけのとってもゆっくりしたむれだよおおおお!!!!」 れいむは昔まりさに、この群は自分のものだと言って怒られたのを覚えていたのです。何せまりさの『ぷくー』は恐ろしいのですから。 まりさが発した言葉はれいむが考えていたものとは全く違うものでした。 「なに言ってるんだれいむ。この群はもうれいむの物だよ。それにまりさはれいむの奴隷だよ。」 まりさは頬をひきつらせながらではありますが、この群がれいむの群だと、まりさはれいむの奴隷だと言いました。 「ゆ?なにいってるの?」 「言った通りだよ。この群はれいむをゆっくりさせるために在るものだし、まりさもれいむをゆっくりさせるために居るんだよ。」 今にも暴れ出しそうな程に震えているまりさの言葉を聞き、れいむの表情はとても晴れやかな物になりました。 「ゆ!!!そうだね!!れいむはえらばれたゆっくりだもんね!!!あたりまえだよ!!!!それじゃあさっそくれいむはまりさとすっきりーしたいよ!!!!!はやくまむまむをだしてね!!!!!!」 キリッとした表情で偉そうに言いました。 ですがまりさはその要望に応えようとはしませんでした。 「それは駄目だよ。まりさがすっきりーしたられいむがゆっくりできなくなっちゃうよ。代わりにこのまりさですっきりーしてね。」 「やめるんだぜ!!!はなすんd・・・おそらをとんでるみたいいいいいいいい!!!!」 まりさは近場にいたまりさを持ち上げました。 「なにいってるのおおおおおおおおおおお!!!!????れいむはまりさとすっきりーしたいっていってるんだよおおおおおおおお!!!!????ばかなのおおおお!!!!」 れいむは当然怒りますが、まりさは引きません。 「まりさがれいむとスッキリするのはもっといつまでもゆっくりできる準備が整ってからだよ。とってもゆっくりしてるれいむなら、楽しみは最後に取っておくでしょ?」 「ゆ?・・・・・・・・・・・・・・・しかたないね!!!!それじゃあそのまりさとすっきりーしてやるよ!!!!!」 「なにいってるんだぜ!!!!まりさはすっきりーなんt・・・・・・・・・あのれいむとすっきりーできるのおおおおおおおおおおおおお!!!!????やるよおおおおおおお!!!!!!」 れいむは仕方なさそうにぺにぺにを立たせ、まりさは憧れのれいむとすっきりーできると聞いてとてもうれしそうです。 「あそ、それじゃあ、ゆっくりしてイッてね!!!」 そう言うとまりさは近くにいたれいむを一匹掴んで、全力疾走でこの場から去っていきました。 「れいむううううううう!!!!!!もうじゅんびできてるよおおおおおおおお!!!!!」 「ゆふふ、いんっらんまりさだね・・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 先ほどのれいむを掴んでいったまりさは森の奥地にいました。 「ゆゆ!!もしかして・・・・・れいむにひとめぼれしたんだね!!!!!!でもまりさにはあのれいむがいるよ・・・・・・・れいむったらつみづくりなゆっk」 「死ねやオラァ!!!!!!!!」 まりさはれいむを思い切り木に叩きつけました。 「ど、どぼじで・・・・・」 「ああ!!クソがっ!!!なんだよあいつ!!!!!台本通りだけどいくらなんでもうざすぎだろうがよぉ!!!!!!!」 まりさはれいむを殴ります。 「ま、まり・・・さ・・・・・どぼじでぇ・・・・・」 「あぁん?まりさ?ちげーよバァカ!!!なんでこんなんで認識できなくなんだよおおおおおお!!!!!」 そう言ってまりさは自分が被っている帽子を取ります。 「!!!???・・・・どぼじで・・・にんげんざんが・・・・・・」 なんとまりさはまりさでは無く。人間だったのです!!! な、なんだってー!! 「クソがっ!!!どうでもいいだろうがよ!!!えぇ!!??文句あんのか!!??あぁ!!!???」 まりさ改め人間さんはれいむを殴り続けます。それこそ原形を留めないほどに。 「お兄さん。それ、死んでますよ。」 「あ?あーあ。本当だよ。死んじゃったよ・・・・」 背後から誰かが現れました。でも木の陰が邪魔で顔がよく見えません。 「こんなにキツいもんだとは思わなかったよ・・・・・・俺続ける自信ないよ。てかお前の頼みじゃないなら今からでも殺しに行きたいよ・・・・・・」 「ええ、そうなるであろうとは思ってました。」 「ちょ、・・おま・・・・」 「なので代役を用意しました。」 それを聞いた人間さんはボロボロと涙を流し始めます。 「なぁ、それならさぁ、俺が頑張る必要ないんじゃないのかな・・・・・・・」 「ええ、まぁそうですね。とにかくその帽子をコッチに渡してください。あとはお兄さん、ラスト直前まで見てるだけで良いですので。」 人間さんはトボトボ顔の見えない誰かの元に行き、手に持っている帽子を渡します。 「俺ってさ、ホントに良い飼い主だと思うんだ、ここまでやってやるのは俺ぐらいだよ?」 「はい、全くもってその通りですので感謝してますよ。すわこ様やかなこ様を買ってくれたのもお兄さんですし。感謝感激雨霰ってやつですよ。」 「本心から言ってるのか俺にはわからないよ・・・・・・」 二人は森の奥に消えていってしまいました。 いったい何だったのでしょうか? ――――――――――――――――――――――――― ~数日後~ 群に1匹のゆっくりが新たに入ろうとやってきました。 「びっぐまら!!!」 それをれいむは長の屋敷の高いところにある『玉座』と呼んでいるところから見下ろします。 「ゆふふ、つまりこの群に入りたいんだね!!」 「ぺにす!!!」 返事を聞いたれいむは玉座を降り、ようむの近くまでやってきます。 「ゆっふっふ。みんな!!それじゃあはじめるよ!!!!!」 「ぺにす?」 れいむの言っていることの意味をようむは理解できませんでした。 が、すぐに理解します。 「やったのぜ!!!まりさがとったんだぜ!!!!」 ようむの飾りを奪ったのです。 「ちんぽおおおおおおおおおおおお!!!???」 ゆっくりにとって飾りは絶対の物。これがなければゆっくりできません。 「ゆふ♪こんなところにゆっくりできないクズがいるよぉ?とくべつにれいむさまがせいっさいしてやるよ!!!!」 「ゆううううう!!!!やってやるんだよおおおおお!!!!れいむううう!!!!」 「かっこいいんだぜ!!!れいむ!!!!」 れいむはようむに体当たりをして、のし掛かります。 普段のようむでしたら避けることもできたでしょうが、今は飾りがありません。 飾りにばかり気を取られてれいむの行動に反応できなかったのです。 「ゆっひゃっひゃっひゃ!!さいこうだよ!!!!こんなゆっくりできないゆっくりはれいむさまがせいっさいしてやらなきゃかわいそうなんだよ!!!!!」 そう言って何度も何度もようむにボディプレスをかまします。 そうして何度も何度も繰り返すうちにようむが力尽きてしまいました。 「す・・・・すずぐち・・・・・・・」 ようむが事切れたことを確認するとその場にいる全てのゆっくりが一斉に笑い始めました。 「ゆひひひひひひ♪ここはおまえみたいなくずがはいれるところじゃないんだぜ!!??」 「ざまぁないよ!!そんざいじたいがめざわりなんだよ?」 皆、口々に死んだようむに向けて悪口を言います。 「ゆふふ。れいむさまはきげんがいいよ!!!!おい、そこのまりさ!!れいむさまのすっきりーのあいてにしてやるよ!!!!さっさとこっちにくるんだよ!!!!」 「ゆ!?まりさなんだぜ!?だ、だめなんだぜ!!まりさにはおちびちゃんたちがいるのぜ!!!!」 「なにいってるのおおおおおおおおおおおおおお!!!!!????れいむさまがすっきりーしてやるっていってるんだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!????すぐにまむまむつきだすのがれいぎでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?????」 れいむはそこら辺のまりさにすっきりーを断られたことで機嫌が悪くなってしまいました。 「そうだよ!!!!まりさはまむまむをれいむさまにつきだしてね!!!!ついでにおわったられいむのあいてもしてもらうよ!!!!!!」 「そうなんだぜ!!!さいきんすっきりーしてないからすっきりーしたいのぜ!!!!おいくそまりさ!!!!さっさとまむまむをれいむさまにつきだしておわらせるのぜ!!!まりささまもまってるんだぜ!!!!」 れいむのおこぼれにあずかろうと集り始めました。これでまりさは引くに引けません。 「ゆぅ・・・・・・わかったのぜ・・・・・・・・・・なるべくはやくおわらせるのぜ・・・・・・・・・・」 そう言ってまりさはれいむに近付きます。 「ゆふふふ。ものわかりのいいまりさはすきだよ!!!こんな美れいむとすっきりーできるなんてほんとうにまりさはらっきーなゆっくりだよ!!!!!」 数10分後、その場には黒ずみ干からびた何だかよくわからない物が転がっていました。 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆふぅ。ひさしぶりにしまりのいいまりさにあったよ。」 れいむは『玉座』に座りながら行為の余韻に浸っています。 ですが、突然一匹のゆっくりが飛び込んできました。 「れ、れいむさま!!たいへんなんだぜ!!!!」 「ゆ?」 飛び込んできたのはまりさでした。れいむはそのまりさを知っています。 なぜならあのイケメンまりさとの連絡役のゆっくりのいっぴきだからです。 あの日からまりさはどこかの巣に籠もりながらこうやって、時々遣いを出すのです。 「うるさいね!!!れいむはいまゆっくりしてるんだよ!!!!!おまえにれいむのゆっくりするじかんをつぶすけんりがあるの!!??ばかなの!?しぬの!!??」 れいむの罵倒に顔色一つ変えずにまりさは要点を伝えます。 「しょくりょうが、にんげんにうばわれたのぜ!!!!」 「ゆ・・・・・・!?ゆっがぁあああああああああああああああああ!!!!!!!!なにやってたの!!!???れいむがおなかすいたらどうするの!!!!????ばかなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?????」 「ゆ、だからまりささまからのでんごんがあるのぜ!!!!」 まりさからの伝言と聞いてれいむは落ち着きを取り戻します。 「ゆ?まりさからのでんごん?・・・・・・・・あのどれいはなかなかつかえるからいってみればいいよ!!!!でもすっきりーさせないのはゆるせないけどね!!!!!ぷんぷん!!」 まりさはれいむの言葉など聞いてないかのように伝言を伝えます。 『にんげんにゆっくりのおそろしさをおしえてやるよ!!!!!ついでににんげんのゆっくりプレイスをいただくよ!!!!!!むれのみんなでそうこうげきだよ!!!!』 「ゆふふ、ついにあのどれいもくそにんげんにふくしゅうするきになったみたいだね!!!!!それじゃあさっさとよういしてね!!!!れいむはここでまってるよ!!!みんなでくそにんげんをたおしたられいむさまをつれてってね!!!!????」 れいむは高見の見物をするつもりのようです。 それを聞いたまりさは一瞬黒い笑みを浮かべましたが、下を向いていたのでれいむには気づかれませんでした。 「わかったよ!!!それならゆうがたにしゅっぱつするよ!!!!」 こうしてこの群はれいむを残し、皆で人間の里を襲撃しに行きました。 ――――――――――――――――――――――――― ~月が綺麗な夜~ いつぞやの顔が見えなかった正体不明の誰かと、まりさに成り代わっていた人間さんが人間の里とゆっくりの群の森の中の中間地点に立っています。 「いやぁ、インターネットの力はスゴい物があるね。たったコレだけだよ?『○○県○○市○○村近くの森のゆっくり、一緒に駆除しませんか?』コレだけ広告に出したらさ、この人数だよ?」 「そうですね。ちゃんと訳を説明したらルールを守ってくれたのもうれしいですね。」 「あぁ、いざという時のためにお金持ってきたけど必要なかったね。」 彼らの眼前に広がっているのは無数の鬼威惨と悪音餌惨、あの群のゆっくりたちです。 とはいえゆっくり達の方はすでに半数程が死んだり、捕獲されたりしているのでどちらかと言えば鬼威惨&悪音餌惨の群ですね。 「ヒャッハー!!ゲスれいむだぜー!!!!」 「ヒーハー!!今の世の中野良なんて汚くて衛生的じゃないから虐待にむかないんだよぉ!!!」 「いよっしゃあぁあああああああああ!!!!こうやって野生のゆっくりならそこまで汚くないぜえええええええええええええええ!!!!!!」 「ねぇ?れいむ?痛い?痛いでしょぉ?うふふ。かーわい♪」 「はぁはぁ、まりさたんかわいいよ・・・・・・」 「うーん?だめね、ぺにぺに小さすぎ。こっちは、と・・・・」 「醜い豚共!!宅のふらんちゃんの餌になるのよぉ!!!おーほっほっほっほ!!!」 「うー、ゆっくりしねっ!!!」 こんな光景を少し離れたところで見守る二人。 「・・・・・・・・おにーさんちょっと気持ち悪くなってきちゃったよ・・・・・・」 「仕方ないと思います・・・・・・・私も気持ち悪いです・・・・・」 あまりの凄惨な光景に二人は目をそらし、互いを見つめあいます。 「罠とか仕掛けた方が精神衛生上良かったかもね・・・・・」 「そうですね・・・・・・・」 終始会話の途切れる二人の微妙な空気を壊したのは一本の電話でした。 ぷるるるるるるるる。 「っと、電話か・・・・・げっ・・・」 「どうしたんですか?」 人間さんは発信元を見て変な声を出してしまいました。 「・・・・・・・自宅から・・・・・」 「・・・・・バレましたかね?・・・・」 「とにかく出ないと余計怪しまれるだろ・・・・でるよ・・・・もしもs」 人間さんが通話ボタンを押してもしもしと言い終わらない内にとんでもない大声が通話口から飛び出しました。 『ぼっちゃま!!!!!!何処に居られるのですか!?SPを何人かつれて最近よく出歩いてるのは知っておりましたが今日こそは我慢の限界ですぞ!!!さなえ殿もさなえ殿です!!!すわこ殿もかなこ殿も心配しておりますぞ!!!!』 「いや、ほら。今日で最後にするからさ・・・・・その、もうちょっと・・・」 『駄目でございます!!!帰らないつもりなら無理矢理にでもつれて帰らせていただきますよ!!!場所は分かっているんです!!!』 「げ・・・」 『げ、ではありません!!!ぼっちゃまは大切な』 「あぁ、もう分かったって。とにかく!制限時間はジジイが来るまでなんだろ?そのときには終わってるだろうから帰るよ!!じゃ!」 『ジ、ジジイとは何事ですk』 この人間さん、無理矢理通話を切ってしまいました。 「はぁ、聞こえてただろ?ちょっと急ぐぞさなえ。時間が推してる。」 このとき、この二人を今まで隠していた雲の影が消え、月明かりに照らされ今まで影に隠れて見えなかったもう一人の顔が見えました。 「そうですか・・・・常識に囚われていては見えるものも見えなくなることを理解していないのですかね・・・・・・」 なんとこいつ、実は胴付きのさなえだったんだ!! な、なんだってー!? ――――――――――――――――――――――――― 「ゆう?なんだかあのクズどももどってくるのがおそいね!!!!しょせんクズはクズってことなんだろうね!!!ゆっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」 「そうだね。クズは所詮クズなんだろうね。」 れいむの屋敷にれいむ以外の声が響きます。 「ゆ!!やっともどってきたね!!!さっさとれいむをはこんでね!!!!!ついでにすっきりーさせてね!!!」 れいむはその声がなにを言ったかよりも、声が聞こえた=人間を倒して奴隷達が戻ってきた。と解釈したのです。 「ゆ?なにやってるの?さっさとはこべっていってるでしょ?れいむはしんせつでやさしくてきれいでほうっようりょくのあるゆっくりだからまだおこらないでいてあげるよ?でもつぎはないんだよ?」 「全くもって見事なでいぶになったものですね。」 れいむはその声を聞いて、ゆっくりできなくなるのと同時に昔聞いたことのある声だと思いました。 「ゆ!?おまえはさなえだね!!!!!そのそんざいがきにくわないよ!!!!せいっさいしてやるよ!!!!」 れいむはそう言って玉座から飛び降り、さなえに向かって飛んで来ます。 「ゆゆーおそらをとんでるm」 ですがそれをさなえは何事も無かったようにヒラリとかわします。 「ゆぅうううううううううう!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!よげるなああああああああああああああああ!!!!!!!!」 それを見ていた後ろに控えている鬼威惨&悪音餌惨ズは大喝采です。 「ぶっはっはっはっは!!!!なんだよあいつ!!!!」 「うっぜぇええええええ!!!!!!!なぐりてぇええええええ!!!!!!」 「れいむちゃん・・・・・あぁ、なんてドジで醜いの・・・・・」 それがれいむの耳にまで届いたのかれいむは逆上しました。 「わらうなああああああああああああああああ!!!!!!!ゆるさないゆるさないゆるさないぃ!!!おまえらはこのさなえをせいっさいしたあとにじっくりせいっさいしてやるよ!!!!!!」 れいむの言葉を聞いて場はさらに大爆笑の渦に巻かれます。 「ゆううううううううううううううううう!!!!!!!」 「はぁ、じゃあ始めるか。そいっと。」 人間さんは呻いているれいむを掴むと鬼威惨&悪音餌惨ズの元に放り投げました。 「ゆー?おそらをとんでrゆべぇ!!!」 本日二回目ですが今回も言い切る前に地面に着地してしまいました。 「えー。とりあえず。死なない程度にボコボコにしてあげてください。3分間くらいでお願いしますね。」 「「「「「「「「ぃよっしゃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!」」」」」」」」」 「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」 ――――――――――――――――――――――――― ~三分後~ 「じねぇ・・・・・・・みんなじねぇ・・・・・・・・」 たかが3分間ですが鬼威惨&悪音餌惨ズの手に掛かれば瀕死状態をキープすることが可能なのです。 「さて問題だ、れいむ。おまえが何でこんな事になってるか分かるか?」 人間さんは優しい口調でれいむに話しかけます。 対するれいむはというと。 「じねぇ・・・・・れいむをゆっぐりざぜないやづばじねぇ・・・・・・」 コレしか口にしません。 人間さんは気だるそうにれいむに一蹴り入れました。 「ゆぐぅ・・・・・」 「ほられいむ?もう痛いのはイヤだろ?ちゃんと問題に答えてくれればすぐに終わるんだよ?」 「ゆぐ・・・・わがっだよ・・・・・・・」 れいむの返事を聞いて人間さんはとっても嬉しそうです。 「もう一回聞くぞ?どうしてこんな事になってると思う?」 れいむは考えます。 『どおして? どしてって、おまえたちがやってるんじゃないか・・・』 「うーん?れいむにはこの問題。難しかったかな?じゃあ君たち流の言い方で言ってみようか。『ゆっくりしてないゆっくりはどんなゆっくり?』」 「そんなのかんたんだよ・・・・・・おかざりのないゆっくり、おかおにきずのあるゆっくり、ゲスなゆっくりだよ・・・・・」 「そっかぁ。うん。一番聞きたかった答えが聞けたよ♪」 人間さんの嬉しそうな顔を見てれいむは安心しました。 「これでゆっくりもとにもどしてくれるね・・・・・・・」 れいむはとても幸せそうな顔をしています。 でもそんな幸せは砂上の楼閣、すぐに崩れ落ちてしまいます。 「なに言ってるんだ?まだまだ問題は残ってるって。」 「な、なんで・・・・」 「誰が一個だけって言ったよ。はい、第二問。君はゲスなゆっくり?それともゆっくりしたゆっくり?」 れいむは勝ち誇った顔をします。 「そんなの・・・ゆっくりしたゆっくりにきまってるよ・・・・・れいむはえらばれたゆっくりなんだよ・・・・」 それを聞いた人間さんはとっても優しい表情になりました。 れいむも一緒に優しい表情になりました。 ですが 「はい、不正解ー。罰ゲーム。針!!!」 そう言って人間さんは悪音餌惨のひとりである、針悪音餌惨にれいむを刺させました。 「いだいいいいいいい!!!!!!!!どぼじでえええええええええええええええ!!!!!!!」 「正解はゲスの中のゲス、でいぶでした~。」 「れいむはでいぶじゃないいいいいいいいいいい!!!!!!!!」 「いや?でいぶだよ?そうだねー。昔を思い出してごらん?まだぱちゅりーたちが居てさ、まりさもれいむの近くに居たとき。」 「ゆ・・・・・・まりさ・・・・・・!?」 れいむは自分の中枢餡に刻まれていたもっともゆっくりした記憶を呼び覚ましました。 普通のゆっくりではこんな事は不可能です。 ですが先ほど人間さんが刺させた針が中枢餡の記憶を司る部分に刺激を与え、無理矢理に思い出させたのです。 ついでに多少の傷を回復させました。 「ゆ・・・・・みんな・・・・・まりさ・・・・・・・」 「お、どうやら思い出したみたいだね。それじゃあ今まで自分がしてきた事も一緒に思い出してみようか?」 「・・・・・・・・!?」 れいむは少しの間考えるような素振りを見せ、突然震え始めました。 「うん。理解したみたいだね。どう?れいむ。れいむはゆっくりしたゆっくり?」 れいむは衝撃を受けてかなりの混乱状態になっています。 「れいむは・・・・・・・・今まで何をしていたの? 親友だったぱちゅりーをどうしたの? ありすは?ちぇんは?ようむは? 群に入れて欲しいって言ってたゆっくりに何をしたの? 群のゆっくりに何をしたの?」 「ふむ。それ全部俺が教えてあげるよ? ぱちゅりーは君が殺したし、 ありすもちぇんもようむも一緒。君が殺した。 群に入れて欲しがってたゆっくりも皆君が殺した。 群のゆっくりにはすっきりーしたいからって群全体でマワして殺した。」 れいむは震えて何もいえなくなっています。 「あぁー。れいむちゃんはヒドいなぁ。み~んな殺しちゃってるよ?」 「れ、れいむは・・・・・」 「なに?れいむはどうしたの?みんな殺したれいむはどうしちゃったのかな~?」 「れ、れいむは・・・・わるくないよ・・・・・・・わるいのは・・・・・・ぜんぶまりさだよ・・・・・・まりさがしていいっていったんだよ・・・・・・・」 れいむはどうしても自分の非を認めたくないようです。 それを見た人間さん達は一様にニヤニヤしています。 「ふーん。まりさね・・・・・・ねぇれいむちゃん?まりさってさ、これのこと?」 人間さんは懐からまりさ種特有のとんがり帽子を取りだし、それを自分の頭に被せました。 「ゆ?」 どうやられいむはちゃんと良く理解できないようです。 その様子を面白がった人間さんは帽子を被ったり外したりを繰り返して遊んでいます。 一分も経つと理解できたのかれいむの顔が怒りに燃えて来ているのが分かります。 「お、おまえたちが・・・・おまえたちがわるいんじゃないかあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 「おいおい、れいむちゃん。他人のせいにしちゃいけないよ?だってさ君、制裁すればいいって言ったらやる気満々だったじゃん?」 「うるさいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!おまえたちが!!!おまえたちがまりさもぱちゅりーも・・・・みんなころしたんだあああああああああああああ!!!!!!!」 「生きてるよ?」 「ゆ?」 人間さんの予想外な返答にれいむはまたもや混乱し始めます。 「もう!やだなぁれいむちゃんったら!君の友達とまりさはしっかり生きてるよ?」 「ゆ?」 「そんなにヒドいことする分けないじゃん?じゃじゃーん。今日は特別に皆かられいむちゃんにビデオレター用意してるんだよ?ほい、再生。」 そう言って人間さんはさなえから携帯用のDVD再生装置を受け取り、れいむに見えるようにおいて、再生ボタンまで押してくれました。 『むきゅぅ。』 画面の中にはまりさを除いたれいむの友達だったゆっくりたちが勢揃いしてます。 「ぱ、ぱちゅりーだよ!!ありすたちもいるよ!!??みんな生きてたんだね!!」 『むきゅう。れいむ。あなたがつぶしたのはおまんじゅうさんだったのよ・・・・・・・おまんじゅうさんにぱちぇたちのおぼうしのニセモノをかぶせただけの。』 「よかったよぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!みんないきてたよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」 『むきゅぅ。あと、なにをいえばいいのよ・・・・・』 「ゆ?」 画面の中のぱちゅりーが思わぬ事を言ったのでれいむはかたまっていまいます。 『しょうじきいってあそこまでとかいはじゃないれいむもめずらしかったわね・・・・・・』 「ゆ?」 『わかるよー。いくらなんでもヒドいかおだったんだねー。』 「ゆ?」 『かざりはたしかにいっきゅうひんだったけど、いくらんでもあのかおはひどかったみょんね。』 「ゆ?」 『むきゅ?そうだったわね、おねえさん。・・・・・・れいむ、いままでひみつにしてたけどぱちぇたちね、かいゆっくりだったのよ?』 「ゆ?」 『そうね・・・それいってなかったわね。ありすとしたことが、とかいはじゃなかったわ。』 「ゆ?」 『ちぇんとぱちゅりーとありすとようむはみんなかいゆっくりだったんだよー?わかるねー?』 「ゆゆ?」 『しょうじきいってあのせいかつはつらかったみょん・・・・・・・でもがんばったおかげでみょんたちはきんバッジさんをもらったみょん!!』 「ゆゆ?」 『そのてんでいえばれいむにかんしゃしなくちゃいけないわね・・・・・・・』 「ゆゆゆ?」 『ぜんぜんとかいはじゃなかったけどかんしゃはしなくちゃいけないわね。』 「ゆゆゆゆ?」 『『『『れいむ。ありがとう!!』』』』 「はいしゅーりょー。どうだったかな?れいむちゃん。」 「ゆ?ゆゆ?ゆゆゆゆ?」 どうやられいむはあまりに突飛なことに頭がついて行っていないみたいです。 「ねぇ?皆生きてたでしょ?人の所有物なんだからさ、殺しちゃう訳無いじゃん?ね?」 「ゆ・・・・だ、だまされないよ!!!あれはぱちゅりーたちのおかざりをつけたにせものだよ!!!!!」 れいむは動揺を隠せてはいませんが反論し始めます。 「うーん?やっぱりそう考えるか。でもまぁ、本物なんだよねー。」 しかし、あのぱちゅりーたちを本能は本物だと訴えかけられるのです。 「それじゃあさ、あの子たちが言ってた顔がヒドいっていうのを確認して見よっか?」 「なにいってるのおおおおおおお!!!!!!れいむはとってもびゆっくりなんだよおおおおおおおお!!!!!!いまはおまえたちになぐられたからひどいかおしてるんだよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 確かに今のれいむの顔は、ボコボコでひどい。 「そうだねぇ、じゃあさ、オレンジジュースかけてみようか。うん。」 人間さんは腰に付けていた水筒の中身をまんべんなくれいむにかけていく。 「ゆゆ!?ゆ~♪なんだかとってもいいかんじだよぉ♪」 「さて、これでいいだろ?じゃあ鏡を見せるよー。」 人間さんはれいむの正面に鏡を置きました。れいむはそれをまじまじと見ます。 するとれいむはとても得意げな顔になってこう言いました。 「ゆふふ♪なにがひどいだよ?やっぱりとっても美ゆっくりだよ?」 「そうか?じゃあこれでどうかな?」 人間さんはれいむの頭についてたリボンを取り上げました。 「ゆゆ?やめてね!!ゆっくりできないよ!!!!いまかがみさんみてもゆっくりできないだけだよ!!??」 「まぁまぁ、見てみなって。ね?」 「ゆう、わかったよ・・・・・・そしたらりぼんさんかえしてね・・・・・・」 れいむはしぶしぶ鏡を覗きます。 するとどうでしょう。がたがたと震え始めたではないですか。 「ゆ・・・・ゆ・・・・・こ、こんなの・・・・れいむじゃない!!!ゆっげぇ!!!!」 「あらあら?そんなに自分の顔がヒドかったのかな?吐いちゃうだなんて凄いよ♪うん。」 「うそだ・・・・うそだ・・・・・・・・・」 れいむが吐いてしまったのは本当に自分顔が醜かったからです。 今まで美ゆっくりだなんだのって言われていたのは、ひとえにお飾りのお陰だったのです。 ゆっくりはお飾りで個体の識別をします。 なのでお飾りがとても美しいものだとどれだけ本体が醜いれいむでも、人間に訓練されていないゆっくりは美ゆっくりだと認識してしまうのです。 「ほんとだよ?ちゃんと現実は受け入れなきゃね?あ、そうだ。君の大好きなまりさも生きてるんだよ?会ってみる?」 れいむは一瞬嬉しそうな顔をしましたが今知った事実の事を考え、とても怖くなりました。 「ゆ!?やめてね?だめだよ!?」 「返事は聞いてないよ?」 「はい。お兄さん。まりさ持ってきましたよ?」 いつの間にかにこの場から離れていたさなえは、まりさの入った箱を持ってきてくれました。 「ほられいむー?まりさだよー?」 人間さんはまりさの入った箱をひっくり返して、帽子を被せます。 「ゆゆ!!やっとゆっくりできるよ!!!ゆゆ?なんだかゆっくりできないクズがいるよ!!!まりささまがせいっさいしてやるよ!!!!」 そういってまりさはれいむにのし掛かり、何度も何度もジャンプを始めます。 「や、やめてね!!まりさ!!れいむだよ!!??わかってね!!??い、いたいよ!!??」 「ゆっふっふ。くずがなんかしゃべってるよ!!くずのくちはくさいね!!ゆぷぷ♪」 皆は、れいむがまりさに潰されそうになっているのをただニヤニヤしながら見ています。 「に、にんげんさん!!!おりぼんさんをかえしてね!!!ゆべっ!!」 れいむは必死に人間さんにリボンを返すように要求します。 「いいよ。でもまりさの反応は変わらないと思うなー?」 「そ、そんなことないんだよ!!!!ゆびっ!さっさと・・・かえしてね!!!」 人間さんはまず、まりさを持ち上げてかられいむにリボンを付け直してあげました。 「ゆゆん!これでわかるはずだよ!!!!まりさ、れいむだよ!!!」 れいむはまりさに最大級の笑顔で笑いかけます。 ですが、まりさの言葉はれいむが望んでいたものではありませんでした。 「ゆぷぷ♪そんなことは最初からわかってるよ!!!だからこそ、せいっさいしてるんだぜ!!!!」 「・・・・・・ゆゆ?な、なにいってるの?わ、わかったよ!!おまえはまりさじゃないんだね!!!???」 「まりさはまりさだよ!!ゆぷぷ♪そんなこともわからないなんてれいむはのうなしだね!!!!」 「じゃ、じゃあ。そ、そうだよ!!!にんげんさんにかいっぞうされたんだよ!!!そうだよ!!そうじゃなきゃせつめいがつかないよ!!!!」 「ゆぷ♪ゆっきゃっきゃっきゃ♪ほんとうにバカなんだね!!!」 「な、なら・・・・・・そうだよ!!れいむは美れいむでしょ?ね?まりさだって美れいむだっていってくれたでしょ?」 「そうだね!!れいむはとっても美れいむだよ!!!でもそんなのは関係ないんだよ!!!!!まりさはれいむよりもすごい美ゆっくりにあったんだよ!!!!!!それがこの、さなえだよ!!!!」 そう言ってまりさはさなえの方を向きます。 まりさはとっても得意げな顔をしていますが、さなえは苦い顔をしています。 「ゆぎぎぎぎぎ・・・・やっぱりさなえはゆっくりできないよぉおおお!!!!」 れいむはさなえにとんでもない怒りの表情を向けています。 「はぁ、こっちをそんなに睨まれても困るんですけどね。最初、そこのまりさは潰す予定だったんですよ?でもそこのまりさが勝手に私に惚れたんです。」 「そうなんだぜ!!このさなえはすっごくうつくしいんだよ!!!!」 「はいはい、それじゃあさ、まりさがあの日どうやってさなえに惚れたのか見てみる?うん。見てみようか、はい再生。」 ――――――――――――――――――――――――― 「あいしてるよ・・・・・・・・れいむ・・・・・・・・・」 まりさは一匹だけ残り、ここでなんとしてでも人間をくい止めるつもりでした。 ですが様子が少しおかしいのです。なかなか人間は現れません。 「ゆ?もしかしてようむたちがかったの?」 「そんなのあるわけないみょん。」 不意に背後からみょんの声がしてまりさは驚きました。 「よ、ようむ!!いきてたんだね!!!」 まりさは振り向き、友の無事を喜ぼうとしましたがようむ達が自分に向けて『ろーかんけん』を向けているのに不思議がります。 「ゆ・・・な、なんでこっちにむけてるの・・・・?」 「あぁ、それはね。君を殺すためだよ。」 人間の声がして、まりさはまたも驚きます。 「どおしてにんげんさんがいるのおおおおおおおおおおおおおおおお!!??」 まりさの問にようむが答えてくれました。 「にんげんさんはようむたちのなかまだからみょん。」 「う、うらぎったのかあああああああああああああああああああ!!!!!!」 まりさは怒りに震え、大声を上げて威嚇します。 「うらぎってなんてないみょん。」 「ゆ?」 「さいしょからみょんたちはにんげんさんのなかまみょん。」 「ゆゆ?」 さすがアンコ脳とでも言うのかなかなか理解してくれません。 「あはは。まりさには分からないか♪ついでに言えばさ、ちぇんもぱちゅりーもありすだって俺らの仲間だよ?」 「ゆゆゆ?」 まりさはまだ混乱しているので、人間さんはまりさから帽子を奪いました。 「うん。これで目的は達成されたね。それじゃあ君は用済みって訳だ。さなえー?どうする?俺が潰す?お前が潰す?」 人間さんは森の中に向かってなにやら呼びかけています。 すると森の中からさなえが現れました。 「そうですね・・・・・・・私がやりましょうか。」 「ありゃ?そう?じゃあ頼んだ。」 人間さんはまりさをさなえの方に向かって投げます。 「ゆ!?おそらをとんでるみたいー・・・ゆべっ!」 綺麗な放物線を描きながらまりさはさなえの足下に顔面から落ちました。 「さて、それではどうやって殺してあげましょうかね・・・・・・」 「ゆぐぐ・・・・・・ゆ?」 顔面から落ちたまりさは顔を上げて、さなえと目が合いました。 すると不思議な反応を見せたのです。 「き・・・・・きれいだよ・・・・・・・」 「はぁ?」 まりさはさなえを見て、綺麗だと言ったのです。 対するさなえは素っ頓狂な声を上げるだけでした。 「と、とってもきれいだよ・・・・・・・れいむとはちがう・・・・・・・・こうきなうつくしさがあるよ・・・・・・・」 その場の全員が言葉を失いポカーンとしていましたが、人間さんが笑い始めたことで沈黙が破れました。 「ぶわぁっはっはっはっはっはっはwwwひーひーwwww腹痛てーwwww最高!!これは使えるよwwwこいつ残しとこう!!!!」 「正直私としては鬱陶しいだけなんですが・・・・・・・・」 「さなえのためならなんでもやるよ!!!!」 ――――――――――――――――――――――――― 「とまぁこんなことがあったわけだ。」 「な、なんで・・・・・・まりさ・・・・・・・・・・」 れいむはまたもや衝撃に打ちひしがれた表情をします。 「ゆゆーん?なんでってかんたんだよ!!!れいむはちょっとゲスっぽかったからだよ。」 「ゆえ?」 「だかられいむはいやになったんだよ!!!!!それじゃあしんでもらうよ!!!!」 そういってまりさはれいむに再び飛び乗ろうとしましたが、人間さんに止められます。 「はいはい、そこまでね。ねぇれいむ。よくわかった?れいむがまりさに嫌われた理由は君のせいなんだよ?」 「れ、れいむが・・・・・・ゲスだったから・・・・・・・・」 「うん。そうだよー?やっと分かったんだね。偉いよーれいむちゃん。」 「れ、れいむが・・・・・・・ゲスだから・・・・・・・・・・」 人間さんはれいむが自分がゲスだと認めたことでとっても嬉しそうです。 「お兄さん。そろそろ時間です。」 「お?そんな時間?それじゃあ締めだね。ありがとう、れいむ。楽しかったよ。さよなら。」 人間さんはれいむにお別れを言うとれいむの頬の端を、持っていたナイフでアンコが見えない程度に薄く切り取りました。 ですがれいむは全くの無反応でした。ただずっと、同じ言葉を繰り返すだけでした。 「れいむは・・・・・げす・・・・・」 「あれま?無反応。おもしろいね。うん。」 「それじゃあ貴方は用済みですね。死んで下さい。」 「ゆゆっ!?」 さなえはまりさに腕を突き刺し、中枢餡を一握りで潰しました。 「常識に囚われていてはこの世界で生きていけませんよ?ついでですかられいむも殺しちゃいましょう。正直見てるだけでゆるせないんで。」 「ええー。潰しちゃうのー?なんかこのまま餓死させたいんだけどなー。」 人間さんはさなえの提案に反対します。 この人間さんのれいむへの怒りはこの程度ではすまないので、この場で殺すのはあまり気が進まないのだ。 「これは私のお願いだったはずですよ?わたしが殺したいんですから殺しますね?・・・・・・・・・・・・・ぜったいに!!ゆるさなえ!!!!!」 さなえは手に持っていた風祝棒をれいむの頭頂部に中枢餡を外して突き刺しました。 ついでに言えばさなえの顔がとても得意げな顔に変わっています。 「ん~♪ゆるさなえ~♪絶対に~ゆるさなえ~♪」 さなえはノリノリでれいむに突き刺さった風祝棒でれいむの中身をかき混ぜます。 「ゆぎっ!ゆぎゅぎゅ!!ぎゃぎゅ・・・・ぎぃ!!!!」 「あれま?それはそれで楽しいかもねー。これなら俺としても満足かなー。」 ――――――――――――――――――――――――― れいむは・・・・・・ゲスだったよ・・・・・ れいむがゲスだったから・・・・・まりさもはなれていっちゃったよ・・・・・・ れいむ・・・・・・・なんでこんなことになったのかな? ゆゆ?まりさがさなえに殺されちゃったよ・・・・・・・・・・ ゆう。でももういいかな?れいむももうすぐまりさとおなじところにいけるよ。 えいえんにゆっくりしtゆぎゃらりるrひあいうrghれはgふぁg;rj ら;いえあいえうbぎあえf;あいぇk;あえうあ;ぃrが;いら;い ――――――――――――――――――――――――― 「みんな。今日はありがとうね。ほんとに報酬は今回のこの映像記録だけでいいのか?」 人間さんが今日集まってくれた鬼威惨、悪音餌惨たちに確認をとっています。 「もちろんだぜ!!俺たちが生きているのはゆ虐のためだけだぜ!?金なんかいらねぇ!!!そこにゆっくりさえいればおれたちはかまわないのさ!!!!」 そのほかの人たちも皆同じようなことを言っていたので、人間さんは了承しました。 「そっか。分かった。」 人間さんと鬼威惨たちは互いに固い握手を交わしました。 一方さなえはまだれいむをかき混ぜていました。 「あうgrpgじゃえいgぶないw;いwや;pら;ごv;おえあrご;bう゛ぉあえbv;おああjがあえgbghbな;kばds」 「ゆる~さ~なえ~♪」 どこかからヘリの音が聞こえてきます。 「ぼっちゃまぁあああああああああ!!!!いずこにいいいいいいい!!!!」 「おじいさん!あそこにいる!!!!!」 「あーうー?」 「おぉ!!かなこ殿!お手柄ですぞおおおおおおおおお!!!!!!!!」 「うへ。来ちゃったよ。・・・・・これでしばらくは外出できないかな?」 悲壮感をただよわせながら人間さんが言います。 「まぁ、仕方ないんじゃないですかね?これだけ何回も無断で外出してましたら。本当に申し訳ありませんね。」 さなえは謝っているようだがその声色から反省の色は汲み取れません。 「はぁ、他人事かよ・・・・・・お前も出れなくなるんだぞ?」 「そうですが、私にはかなこ様もすわこ様もいますし。」 「うわぁ。余裕あるねー。」 「ええ、まぁ。大丈夫ですよ。お兄さんが常識に囚われなくなったら自由になれますよ。」 「だからお前の言ってること訳わかんないんだって・・・・・・・・」 「ふんふんふーん♪このれいむ意外としぶといですね。面倒なのでここにこのまま置いていきますか。」 「無視か!?てか、結局殺さないんじゃないかよ。はぁ、とにかく帰って怒られようか?」 「ええ、帰って怒られましょう。」 一人と一匹は楽しそうに手をつなぎながらヘリの方に向かっていきます。 「ぼっちゃま!!今日という今日は許しませんぞ!!!!お仕置きです!!!!!」 「さなえ!!!またこんなことやってたのか!!??あまりほめられたしゅみじゃないんだからな!!わたしとすわことしては、いいかげんやめてもらいたいんだ!!!」 「あーうー!!!」 「あはは。分かってるってちゃんと罰は受けるよ♪それなりに楽しかったから満足満足。」 「そうですね・・・・・私としては醜いれいむに罰を与えるのは生き甲斐のような物でして、そう簡単にやめられる物じゃないんです。常識に囚われてますよ。かなこ様、すわこ様。」 二人と三匹はとても楽しそうにヘリに乗り込みます。 こんなにも仲の良い関係はとても心温まるものがありますね。 ただ、れいむがそれを恨めしそうに見つめていることに、彼らは気づきませんでした。 「じねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― おわりー 長い文をここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
https://w.atwiki.jp/miwako/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/toho_karaoke/pages/234.html
こちらは、本家(上海アリス幻樂団)が作成又は関与した書籍、コミック、音楽CDの原曲を紹介するページです。 関連ページ 原曲一覧-ゲーム作品:東方シリーズ本編(Windows、PC-98作品)、西方Project等 目次 東方Project公式ファンブック コミック 音楽CD 東方Project 公式ファンブック (⇒原曲一覧-公式ファンブック ・ 編集する) 東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red. 東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense. The Grimoire of Marisa 東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red. No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 風神少女 - 射命丸 文 しゃめいまる あや Shameimaru Aya 射命丸 文 02 おてんば恋娘の冒険 - チルノ - Cirno 琪露諾 03 花映塚 ~ after Higan Retour - - - - - 東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense. No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 ジャパニーズサーガ - 稗田 阿求 ひえだ の あきゅう Hieda no Akyuu 稗田 阿求 02 阿礼の子供 - 03 夜の鳩山を飛ぶ-Power MIX - The Grimoire of Marisa No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 魔法使いの憂鬱 - 霧雨 魔理沙 きりさめ まりさ Kirisame Marisa 霧雨 魔理沙 02 スプートニク幻夜 - コミック (⇒原曲一覧-コミック ・ 編集する) 東方三月精 Eastern and Little Nature Deity 東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity. 東方儚月抄 ~Silent Sinner in Blue. 上巻 東方三月精 ~ Oriental Sacred Place. 東方三月精 Eastern and Little Nature Deity No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 サニールチルフレクション サニーミルクのテーマ サニーミルク - Sunny Milk 桑妮蜜兒可 02 夜だから眠れない ルナチャイルドのテーマ ルナチャイルド - Luna Child 露娜柴爾德 03 妖精燦々として スターサファイアのテーマ スターサファイア - Star Sapphire 絲妲莎菲雅 東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity. 第1巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 サニーミルクの紅霧異変 サニーミルクのテーマ サニーミルク - Sunny Milk 桑妮蜜兒可 02 雪月桜花の国 ルナチャイルドのテーマ ルナチャイルド - Luna Child 露娜柴爾德 03 スターヴォヤージュ2008 スターサファイアのテーマ スターサファイア - Star Sapphire 絲妲莎菲雅 第2巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 可愛い大戦争のリフレーン 「妖精大戦争」イメージ曲 - - - - 02 サニールチルフレクション サニーミルクのテーマ サニーミルク - Sunny Milk 桑妮蜜兒可 03 夜だから眠れない ルナチャイルドのテーマ ルナチャイルド - Luna Child 露娜柴爾德 04 妖精燦々として スターサファイアのテーマ スターサファイア - Star Sapphire 絲妲莎菲雅 第3巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 フェアリー冒険譚 - 光の三妖精 - - - 02 二つの世界 - - - - - 東方儚月抄 ~Silent Sinner in Blue. 上巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 妖怪宇宙旅行 - - - - - 02 綿月のスペルカード ~Lunatic Blue - 綿月 豊姫綿月 依姫 わたつき の とよひめわたつき の よりひめ Watatsuki no ToyohimeWatatsuki no Yorihime 綿月 豐姬綿月 依姬 03 呑んべぇのレムリア(Retro Ver) - - - - - 東方三月精 ~ Oriental Sacred Place. 第1巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 神域のかくれんぼ暮らし - 光の三妖精 - - - 02 妖怪モダンコロニー - - - - - 第2巻 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 年中夢中の好奇心 - 光の三妖精 - - - 02 真夜中のフェアリーダンス - 03 妖精大戦争 ~ Fairy Wars - - - - - 音楽CD (⇒原曲一覧-ZUN s Music Collection ・ 編集する) 蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo 蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club 夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream 卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes 大空魔術 ~ Magical Astronomy 未知の花 魅知の旅 鳥船遺跡 ~ Trojan Green Asteroid 伊弉諾物質 ~ Neo-traditionalism of Japan. 蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 蓬莱伝説 「蓬莱人形」オリジナル - - - - 02 二色蓮花蝶 ~ Red and White 秋霜玉より 博麗 霊夢 はくれい れいむ Hakurei Reimu 博麗 靈夢 03 桜花之恋塚 ~ Japanese Flower 稀翁玉より 幽香 ゆうか Yuuka 幽香 04 明治十七年の上海アリス 「蓬莱人形」オリジナル(紅魔郷3面ボスはアレンジ) 紅 美鈴 ほん めいりん Hong Meiling 紅 美鈴 05 東方怪奇談 東方霊異伝より - - - - 06 エニグマティクドール 稀翁玉より ミューズ - - - 07 サーカスレヴァリエ 秋霜玉より(機械サーカス) マリー - - - 08 人形の森 「蓬莱人形」オリジナル - - - - 09 Witch of Love Potion トルテルマジックより - - - - 10 リーインカーネイション 東方夢時空より 魅魔 みま Mima 魅魔 11 U.N.オーエンは彼女なのか? 東方紅魔郷より フランドール·スカーレット - Flandre Scarlet 芙蘭朵露·斯卡蕾特 12 永遠の巫女 東方霊異伝より 博麗 霊夢 はくれい れいむ Hakurei Reimu 博麗 靈夢 13 空飛ぶ巫女の不思議な毎日 「蓬莱人形」オリジナル 蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 夜のデンデラ野を逝く 「蓮台野夜行」オリジナル - - - - 02 少女秘封倶楽部 「蓮台野夜行」オリジナル 宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン うさみれんこ- Usami RenkoMaribel Han 宇佐見 蓮子瑪艾瑞貝莉·赫恩 03 東方妖々夢 ~ Ancient Temple 東方妖々夢より 魂魄 妖夢 こんぱくようむ Konpaku Youmu 魂魄 妖夢 04 古の冥界寺 「蓮台野夜行」オリジナル - - - - 05 幻視の夜 ~ Ghostly Eyes 東方永夜抄より リグル・ナイトバグ - Wriggle Nightbug 莉格露·奈特巴格 06 魔術師メリー 「蓮台野夜行」オリジナル マエリベリー・ハーン - Maribel Han 瑪艾瑞貝莉·赫恩 07 月の妖鳥、化猫の幻 「蓮台野夜行」オリジナル 宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン うさみれんこ- Usami RenkoMaribel Han 宇佐見 蓮子瑪艾瑞貝莉·赫恩 08 過去の花 ~ Fairy of Flower 東方妖々夢より(未使用曲) - - - - 09 魔法少女十字軍 秋霜玉より エーリッヒ - - - 10 少女幻葬 ~ Necro-Fantasy 東方妖々夢より 八雲 藍 やくもらん Yakumo Ran 八雲 藍 11 幻想の永遠祭 「蓮台野夜行」オリジナル - - - - 夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 童祭 ~ Innocent Treasures 「東方の夜明け」入退場テーマ ZUN - - - 02 華胥の夢 「夢違科学世紀」オリジナル - - - - 03 上海紅茶館 ~ Chinese Tea 「東方紅魔郷」3面道中 紅 美鈴 ほん めいりん Hong Meiling 紅 美鈴 04 ヴォヤージュ1969 「東方永夜抄」6面道中 - - - - 05 科学世紀の少年少女 夢違科学世紀オリジナル - - - - 06 永夜の報い ~ Imperishable Night 「東方永夜抄」4面道中 - - - - 07 夜が降りてくる ~ Evening Star 「東方萃夢想」セミファイナルステージ 八雲 紫 やくもゆかり Yakumo Yukari 八雲 紫 08 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 「東方妖々夢」3面ボス アリス・マーガトロイド - Alice Margatroid 愛莉絲·瑪嘉托洛伊德 09 夢と現の境界 夢違科学世紀オリジナル - - - - 10 幻想機械 ~ Phantom Factory 「秋霜玉」最終面ボス ビビット - - - 11 幽玄の槭樹 ~ Eternal Dream 「東方永夜抄」スタッフロール - - - - 卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 ヒロシゲ36号 ~ Neo Super-Express 「卯酉東海道」オリジナル - - - - 02 53ミニッツの青い海 「卯酉東海道」オリジナル - - - - 03 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess 「東方永夜抄」6面Bボス 蓬莱山 輝夜 ほうらいさんかぐや Houraisan Kaguya 蓬萊山 輝夜 04 彼岸帰航 ~ Riverside View 「東方花映塚」vs.小野塚 小町 小野塚 小町 おのづか こまち Onozuka Komachi 小野塚 小町 05 青木ヶ原の伝説 「卯酉東海道」オリジナル - - - - 06 お宇佐さまの素い幡 「東方花映塚」vs.因幡 てゐ 因幡 てゐ いなば てゐ(いなば てい) Inaba Tewi(Inaba Tei) 因幡 帝 07 月まで届け不死の煙 「東方永夜抄」Exボス 藤原 妹紅 ふじわら の もこう Fujiwara no Mokou 藤原 妹紅 08 レトロスペクティブ京都 「東方文花帖」撮影曲4 射命丸 文 しゃめいまる あや Shameimaru Aya 射命丸 文 09 ラクトガール ~ 少女密室 「東方紅魔郷」4面ボス パチュリー・ノーレッジ - Patchouli Knowledge 帕秋莉·諾雷姬 10 千年幻想郷 ~ History of the Moon 「東方永夜抄」6面Aボス 八意 永琳 やごころ えいりん Yagokoro Eirin 八意 永琳 11 最も澄みわたる空と海 「卯酉東海道」オリジナル - - - - 大空魔術 ~ Magical Astronomy No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 月面ツアーへようこそ 「大空魔術」オリジナル - - - - 02 天空のグリニッジ 「大空魔術」オリジナル - - - - 03 東の国の眠らない夜 「東方文花帖」撮影曲3 射命丸 文 しゃめいまる あや Shameimaru Aya 射命丸 文 04 車椅子の未来宇宙 「大空魔術」オリジナル - - - - 05 Demystify Feast 「東方萃夢想」5面 - - - - 06 衛星カフェテラス 「大空魔術」オリジナル - - - - 07 G Free 「大空魔術」オリジナル - - - - 08 大空魔術 ~ Magical Astronomy 「大空魔術」オリジナル - - - - 09 ネクロファンタジア 「東方妖々夢」Phボス 八雲 紫 やくもゆかり Yakumo Yukari 八雲 紫 10 向こう側の月 「大空魔術」オリジナル - - - - 未知の花 魅知の旅 No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 未知の花 魅知の旅 「未知の花 魅知の旅」オリジナル - - - - 02 無間の鐘 ~ Infinite Nightmare 「ダブルスポイラー」取材テーマ4 射命丸 文姫海棠 はたて しゃめいまる あやひめかいどう はたて Shameimaru AyaHimekaidou Hatate 射命丸 文姫海棠 極 03 明日ハレの日、ケの昨日 「東方風神録」exボス 洩矢 諏訪子 もりや すわこ Moriya Suwako 洩矢 諏訪子 鳥船遺跡 ~ Trojan Green Asteroid No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 衛星トリフネ 「鳥船遺跡」オリジナル - - - - 02 トロヤ群の密林 「鳥船遺跡」オリジナル - - - - 03 デザイアドライブ 「東方神霊廟」4面道中 霍 青娥 かく せいが Kaku Seiga 霍 青娥 04 フェアリー冒険譚 「東方三月精」第3巻 光の三妖精 - - - 05 天鳥船神社 「鳥船遺跡」オリジナル - - - - 06 夜空のユーフォーロマンス 「東方星蓮船」Ex道中 封獸 ぬえ ほうじゅう ぬえ Nue Houjyuu 封獸 鵺 07 ハルトマンの妖怪少女 「東方地霊殿」Exボス 古明地 こいし こめいじ こいし Komeiji Koishi 古明地 戀 08 天鳥船神社の結界 「鳥船遺跡」オリジナル - - - - 09 感情の摩天楼 〜 Cosmic Mind 「東方地霊殿」6面ボス 聖 白蓮 ひじり びゃくれん Byakuren Hijiri 聖 白蓮 10 宇宙に浮かぶ幻想郷 「鳥船遺跡」オリジナル - - - - 伊弉諾物質 ~ Neo-traditionalism of Japan. No. 曲名 Stage キャラクター名 名前 よみがな 英名 繁体字 01 緑のサナトリウム 「伊弉諾物質」オリジナル - - - - 02 牛に引かれて善光寺参り 「伊弉諾物質」オリジナル - - - - 03 ハートフェルトファンシー 「東方地霊殿」4面道中 古明地 さとり こめいじ さとり Komeiji Satori 古明地 覺 04 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years 「東方花映塚」vs.四季映姫・ヤマザナドゥ 四季映姫・ヤマザナドゥ しきえいき~ Shikieiki Yamaxanadu 四季映姬·ヤマザナドゥ 05 アガルタの風 「伊弉諾物質」オリジナル - - - - 06 イザナギオブジェクト 「伊弉諾物質」オリジナル - - - - 07 妖怪裏参道 「東方神霊廟」EX道中 二ッ岩 マミゾウ ふたついわ まみぞう Hutatsuiwa Mamizou 二岩 貒藏 08 アンノウンX ~ Unfound Adventure 「東方非想天則」ラスボス戦 大ナマズ - - - 09 日本中の不思議を集めて 「伊弉諾物質」オリジナル - - - - 10 素敵な墓場で暮しましょ 「東方神霊廟」3面道中 宮古 芳香 みやこ よしか Miyako Yoshika 宮古 芳香