約 94,308 件
https://w.atwiki.jp/mhp3rdchatx2/pages/27.html
こんちは、ガーグァです。 IPは219.185.23.79 酉は◆Hammer//egです 編集してもらうと泣いて喜びます 韓流にハマってたり 毒槌パルマコン◆DKHN/dVZ.sと言う名前で入室する時もあります DKHN=毒ハン あいあい、どうもロリ神の頂点すわこんですよ~☆ ミスターハンマー以外にも毒舌ミスターハンマーとかあったりしてですねぇw 毒ハンちゃんとか呼んでたものです 初めてお会いした時は小学生とは思えない人でした^^ 多分消防叩きの名人。((( リア小 消防じゃなくて小坊。これ間違えると色々変わるお 実年齢8歳のくせにあの性格というおったまげーな人 消防を叩いてリアルで溜まったストレスを発散しているという噂(´・ω・`) ←ここ無しで 書く事が無くなったので終わり byつらら 楽しい人です^^一緒に居るととても楽しいですよ^^ -- 氷柱 (2011-06-19 14 15 17) このwiki学校のpcでも引っかからんwww -- ガーグァ (2011-06-29 10 14 22) 通称:半紙 卵 ガーグァ -- 霧雨 (2011-08-08 21 07 45) 当分叩きは自重します -- がーぐぁ (2011-08-26 18 04 58) 卵槌ガーグァって攻撃力つよいんだよな -- ユーリ (2011-08-28 22 05 25) 切れ味が(ry -- がーぐぁ (2011-08-29 00 33 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/5557.html
1 2 3 4 2012/10/28 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351426199/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る いい集団コント 下ネタに頼らずに笑いを取れる会話劇のセンスが羨ましい そしてエヴァQから何年経ってるんだ… -- (名無しさん) 2019-12-01 19 51 28 これは個人的に好き。 -- (名無しさん) 2015-11-22 23 02 27 センパイシリーズだよね?下品過ぎる下ネタもないし名作ですわこれ -- (名無しさん) 2015-08-15 20 49 48 確かに少し尻すぼみ。 でも面白し。 -- (名無しさん) 2015-05-01 02 18 53 相手の良心につけこむようなイヤらしいアプローチをする狡猾な黒唯がお気に入り。 凄く面白い。 -- (名無しさん) 2014-12-13 00 02 38 おもろいが、終わりが少し半端だ。 -- (名無しさん) 2014-12-03 16 21 20 こんなのもあったなぁ -- (名無しさん) 2014-12-01 14 23 09 執事に纏められた作品の中で唯「りっちゃん、りっちゃん」を見た時にも笑ったがこれはあの作品以上に笑ってしまったwww -- (名無しさん) 2013-05-15 17 47 52 新たな才能の覚醒を感じた。 -- (名無しさん) 2013-05-14 02 43 13 和ちゃんビースト可愛い -- (名無しさん) 2013-05-14 01 19 36
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/5561.html
(1)表 表 (2)プログラム (3)グラフ コード追加 (4)出所 サワコの朝 (5)メモ (6)作業記録 7月3日 データ追加 8月26日 コード追加 12月27日 データ追加 4月22日 エクセル追加 5月9日 表追加 2018年4月7日 データ追加 -
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/831.html
ジョナサンよ 今すぐ あなたのケガを治したい あなたの前でカエルを殴って岩を砕きたい ごらんこの波紋を(ふしぎだ) 「仙道」たァ この事よ(ステキ) 波紋疾走(オーバードライブ)(ビリっときた) メメタァ 君を驚かすぜ C.SUWARI(チョウヤク.スワリ) 原曲【セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん「体育座りの歌」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1111857】
https://w.atwiki.jp/yukkurisiteq/pages/109.html
■ケロ⑨DESTINYが出来るまで”じ”(冒頭はこちら) 寺子屋の授業はお昼の12 30ほどに終わります。しかし、諏訪子は夕飯の時間ギリギリまで帰らず、ある所に行きます。 ____ ____ (ヒ_], ___________ヒ_ン) ,、 / "" ,___, "" ` ,_. iヨi ヽ __ン ',ヾi]. [=Y 「 !ヽ 「 !. _____ ノL」| ) /,L」|,, -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ_/ こんにちは!! ,. ''"´ /´ / ;' _;'_;'_ ! /! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_」_/|/ ! メ! ,!ヽ,. ヽ. `Y i Vレ'7´ レ' ソノ., ', '; _ノ i ,ハ i. ⌒ ⌒ i i `. ' (__⊂/// ,___ ///ノ!イレ'ノ ∠._ ノ | |、 ヽ _ン ⊂!_)‐''"´ レ'´ヽ、 ! iソ>,、.,,_ _,,. イ |ヽ. _,, -──- ....__ 'ァ| !>;`ヽ、「、,ハ.| !ヘ) ,...."´ i ̄! 。 `゙ ヽ / ! !、 ヽ、.,___ノヽ. ! | ./ 〈 匸 二! 〉 `.、 , ' `ヽ! '; ヽ `'; 'レヘ! 〈 ゚ ! i, ヽ、 ;i / _,,. -‐rァ-、 r‐''i7ヽ、 ヽ,.'´ ̄` 7´  ̄ ̄ ´ ̄``ヽ ; ;' ァ'´ i,/ ̄`ヽ; `i、,| ! '; / / /! `ヽ ヽ / ! | !_____,r' | 「i i / // { / { ト、 | }ハ 、 ヽ |l{ { | __,.!{ ヽ.{、.__ ノ}ノハ ! ! lハハlヽ ⌒ ⌒ リ.ハl | | あら いらっしゃい! | ハ. |" ,____, "! l | | ヽヘ 人 ヽ _ン | | | l ` ヽ >.、______,.イ/ / ,'/ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. あー うー!! _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 すーわーこー!! .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ寺子屋には「特別学級」というものがあり、障害者の子はここに預けられていました。永琳は保健室の先生兼特別学級の先生をしておりました。レミリアは特別学級の生徒でした。 _,,,,.... ----- ─ - ...、 ,.. "´ ;o __i ̄i__ o / o' .|__ __| ;o 〉 ヽ ゙ o i___! o' / 〉、, - 、 ―'''''゙゙  ̄ ̄, `゙゙''ー' 、 ,'/とトリ_)トー",.ィ| /`ー'i ハヽ .ゝ じゃあ 諏訪子も来たことだし 食べましょうか / /-‐ ./_,.!レ´ .、レ__ノ )',ハ / / ,ィ(ヒ_] ヒ_ン .ハ i // 〈ヽ.レイ!'" ,___, "' iイ..ノ .´ ゝ\Z}´ ハ ヽ _ン ノ ノ / ヽ. ィー' ) l >,、 _____, ,.イ { l、_ - 'ヽ.! /、二ノ/´`ヽ ヽ { . . ._ . . ; ' . . :二: \ `フ _,.、 --─- ,/ , \ .,,r'´ ,___, (ヒ_] i、 ,. -───-- 、_ ( ヒ_ン ヽ _ン ゙i. rー-、,.'" `ヽ、. うー!! うー!! ト、r'´、. ''゛´ ̄ ̄`゛'' ‐- .,,__゙i.,_ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ > //´; ! '; ゙i `゙i `゛ヽ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__r /.,,ノ!,! メ (, ハ_ _ハ` i ,' ';. ノ .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ ;'(,,' ,.(,ハ__ハ__! V ゙ヽ__ノレV i Y´ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ⌒ `! i ハ / }! i ヽ i ヽノハ -‐‐ ー-- 'ハ=i ト、 / / ハ ハ/ ! /// ,‐―( /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 !、ト !ト、⊂⊃,___, ⊂⊃|Xi ' ´ ⌒Y⌒Y´ノ /l ゙ ,' ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ レ! !ヽ ヽ _ン Uノ=| (, \ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 レミィ早いよ…… | | >, ,_____ 、,イ| | (,ヘ.,  ̄ ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ | |.ハ,、「、,ノ<´ ! | 'リグルを食べるのが嫌な諏訪子は、いつもレミリアと一緒に永琳の作ったお弁当を食べていました。永琳は諏訪子の家庭のことを知っていたので、いつも多めに作ってきます。 _,, -──- ....__ ,...."´ i ̄! 。 `゙ ヽ ./ 〈 匸 二! 〉 `.、 〈 ゚ ! i, ヽ、 ;i ヽ,.'´ ̄` 7´  ̄ ̄ ´ ̄``ヽ ; / / /! `ヽ ヽ / / // { / { ト、 | }ハ 、 ヽ |l{ { | __,.!{ ヽ.{、.__ ノ}ノハ ! ! 諏訪子 あまり酷いようなら lハハlヽ(ヒ_] ヒ_ン )リ.ハl | | 私からけーね先生に言おうか?| ハ. |" ,____, "! l | | ヽヘ 人 ヽ _ン | | | l ` ヽ >.、______,.イ/ / ,'/ , /, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. \ ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 チクったろ!って言われて '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. もっとイジメられちゃう……… `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ 「そっか……辛いことがあるなら何でも言うのよ? ∠._ ノ |=ヽ、 ノ!i レ じゃあ咲夜さんが迎えに来るまでレミィと遊んであげてね!」 ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ すわこー!! r'´ ィ"レ´(ヒ_] ヒ_ン )`! i ハ ヽ/ ! /// ,___, /// i ハ ', つみきー しよーうー!! .ノ /l ヽ_ ノ ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 うん!! 積み木しよう!! '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' ⌒ ⌒ハ.ノi i `. ' iX| /// .,___,///ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| |永琳は諏訪子の良き理解者であり、レミリアは諏訪子の唯一の友達でした。家に帰っても神奈子たちにいじめられるだけなので、レミリアのメイドである咲夜が迎えに来るまで、毎日レミリアと遊んでいました。 ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、 _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、 rヽ,/ / `ヽイヽ, r` / ./λ 入、ヽ、ヽi お迎えにあがりました 'y r .イ ____ヽ, ノ____ヽ、ヽ, | ∠/ /____ i レ'_____ ヽヽ、i 諏訪子ちゃん いつも遊び相手になってくれてありがとね / イ} ⌒ ⌒ イヽヽ、 / /くl"" , ""{yイ\ ゝ i//{.人 ー─,- ,イiy}イ´/! ,. -───-- 、_ //y}レヽ..、 ̄ ,イゝ|{yレV rー-、,.'" `ヽ、. もっと あそーびたいー うー!! ´ ,{y -─r ̄´=イ─'- y}、 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l r´[ }「´ ̄`rt´ ̄ フ [ { ] 'ヽ、 く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ /イ,.イノヽ! \ レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ >//////< `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! U i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l △ ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' また明日遊ぼうね!! ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. 「では先生 さようなら」 `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' ⌒ ⌒ハ.ノi i 「さよなら うー!!!」 `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | _,, -──- ....__ ,...."´ i ̄! 。 `゙ ヽ ./ 〈 匸 二! 〉 `.、 〈 ゚ ! i, ヽ、 ;i ヽ,.'´ ̄` 7´  ̄ ̄ ´ ̄``ヽ ; じゃあ私も帰るわね / / /! `ヽ ヽ / / // { / { ト、 | }ハ 、 ヽ 諏訪子はまだここにいるの? |l{ { | __,.!{ ヽ.{、.__ ノ}ノハ ! ! lハハlヽ(ヒ_] ヒ_ン )リ.ハl | | | ハ. |" ,____, "! l | | ヽヘ 人 ヽ _ン | | | l ` ヽ >.、______,.イ/ / ,'/ , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' まだ夕飯まで時間あるので ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 残って勉強してきます '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i 「帰る時は気をつけるのよ それじゃあまた明日」 `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ さようならー ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| |今日はいつもより早く咲夜が迎えにきたので、永琳も早く帰ることにしました。諏訪子は特別学級の教室で1人、勉強することにしました。 【”ゃ”へ続く】
https://w.atwiki.jp/90909/pages/93.html
トップページ>日本>立命館大学びわこ・くさつキャンパス 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/191.html
The legend of わこつ宣言(クトゥルフ) 某動画配信サイトで、特定の時間に、特定の人数が、一斉に「わこつ」の書き込みをすると何かが起きるという噂話がある。 しかしこれには、集まったリスナーを参加者とした儀式が仕込まれていて… 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hisoukaiji/pages/98.html
最終更新2010年05月30日 (日) 12時17分32秒 すわれいむの常識に囚われない早苗さん講座 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sanae.jpg) ようこそ!実はメインが霊夢の世紀末すわれいむです。このページでは早苗の長所や短所、二柱神を使った必殺技の説明をしたいと思います。早苗使いの方々の立ち回りの一助となれば幸いです。 目次 すわれいむの常識に囚われない早苗さん講座早苗さんって何が得意? では何が苦手? 早苗さんの飛翔システムのあれこれ 早苗さんの必殺技 質問投稿フォーム その他、何か知りたい事があるならどうぞ 早苗さんって何が得意? +クリックで表示します 座布団に勝る強度を誇るC射撃、弾数の多いB・溜めBや、画面に大弾を降らせるJ2Cと、強度や範囲に優れた射撃を持つキャラクター。 遠距離で機能する射撃を持つが、接近戦も悪くない性能を誇り、近Aは7F(最速はチルノ、美鈴2名の6F) 判定、発生のバランスが取れた遠Aや2A、空中ガード不能で上方向に判定の強い6A、DCを持つ。 また、真上の相手を攻撃できる2B、おみくじ爆弾で相手の空中行動を制限する事が出来る。 では何が苦手? +クリックで表示します v1.03までは横に優れた打撃技/突進技が殆ど無く、打撃の間合いに入るまでが大変だったが、 v1.10パッチで6A、3Aのモーションが変更され、打撃判定が強化。間合いが広くなった。 しかし、中距離の差しあいは相変わらず貧弱で、レミリアやうどんげや霊夢のB射撃が機能する距離の場合は C射撃では遅く、B射撃は自分の前に来るまでに相手の射撃が刺さるので相変わらず不利。 B射撃の発生は早くなったが、やっぱり自分の後ろから発生する為、相手に射撃が到達するまで時間がかかり、 固めが暴れられやすかったりするのも今まで通り。 以上の事から、近距離/至近距離での立ち回りは大きく変わったが、中距離/遠距離での戦闘には余り変化が無く、 有利な遠距離で射撃を置いておき、弾幕と共に接近/近距離戦に持ち込むキャラクターという所は以前と同様と言える。 早苗さんの飛翔システムのあれこれ +クリックで表示します 早苗は飛翔を使うとその方向に風が吹き、暫くの間風の吹いている方向に対して慣性がかかる。 これは早苗自身のみではなく、坤神招来・盾やおみくじ爆弾等の幾つかのオブジェクト(やや不適切な表現だが)を 動かす事が出来る。 これを利用して、おみくじ爆弾を操作して相手に上手く当てたり、6飛翔 66 JAという操作で一気に間を詰めたりと トリッキーな使い方が可能。 その他、普通のキャラクターなら下飛翔を押し続けて着地すると、着地モーションが入り隙ができるが、 早苗さんは下飛翔を続けても着地モーションが出ないという不思議な性能を持つ。 もちろん、飛翔ボタンを離せば通常の着地が行われ、モーションをキャンセルする事が可能。 早苗さんの必殺技 +クリックで表示します 早苗さんの必殺技のうち、623コマンド及び214コマンドを使用する場合は特殊なゲージを使用する。 (所謂、神奈子・諏訪子ゲージ)再度同じコマンドの必殺技を使用するには、少々待たなければ いけないが、その分判定が強かったり便利な技が多い。 +236コマンド 風起こし つむじ風を起こす技。 この技のみでは当たり判定は無いが、飛翔を行う事によって、 飛翔の方向へ移動しつつ攻撃判定が発生。 風起こし→飛翔まで時間がかかる為、コンボに組み込むのは難しいが、 置く事で牽制する事が可能。 攻撃判定発生時は意外と強度が高い(美鈴のCと同等) レベルを上げると攻撃判定、攻撃判定発生前と発生後の持続が長くなる。 波起こし 左右に波を発生させる技。 削り値が大きく、LxMAX時のC波起こしガードで1000以上削る事が出来る。 しかしCは発生が遅く、Bは判定が小さい為削りの威力が低い。 v1.03では近Aからのコンボに組む事も出来たが、現在は発生が遅くなった為繋がらなくなった。 端で使ってもHit数がガタ落ちする為、現在いらない子に認定されてしまっている。 星落とし 画面上部から星の弾幕を降らせる技。 Bは自分の真上から、Cは画面最上部から発射される。Cは弾速も早い。 空中でも可能な技で、ホールドする事により弾数が増加。 そのことから、滞空時間を延ばしたり、真下の敵を攻撃したりする事も可能。 相殺しにくい角度から飛んで来る為、意外と生当ても出来る。 受け身不能時間が長く、使うなら星落とし始動のコンボを覚えておくと火力が増す。 +623コマンド 乾神招来・突 神奈子様を呼び出し突撃する技。 空中可能、前進中グレイズ付与、威力高い、判定がヤバい(疾風風靡に打ち勝つ)と 623コマンドの中でもかなりの性能を誇る。 その反面、再度使用できるようになるのに8秒前後かかる(Lv上昇で若干改善)、 ガードされると大きな隙を晒す事や、発生速度は平凡な為潰れる事も多々ある と弱点もある。 打ち所を誤らなければ強力だが、読まれると美味しい反撃ポイントに。 C射撃のグレイズを狩ったり、相手の射撃を読んで打ち込んだりするのが主な用途。 乾神招来・風 神奈子様を呼び出し風を起こして頂く技。 発生してしまえば、ガードするか飛翔で逃げるか、自爆覚悟でグレイズ技を出すか 選択を強制できる。 どちらにせよ早苗有利な状況になるが、技の中で唯一の打撃技との書き換えの為、 6Aや3Aが確定抜けのポイントになってしまう。 グレイズや射撃を狩る突か、立ち回りに有利な環境を作る風か、どちらも一長一短なので 慎重に決めたい所。 乾神招来・御柱 神奈子様を呼び出しちょっと早い御柱祭を開催して頂く技。 御柱発生まで無敵、発生保障有りの為、カウンター覚悟で切り返しに使う用途が主。 しかし射撃属性でグレイズ可能、判定が横に狭い、コンボに組み込んでも安いと残念な技。 突や風といった早苗さんの数少ない攻め手を捨ててまでこの技を使うかと言われると・・・。 ちょっと浪漫溢れすぎているスキカ。 +22コマンド おみくじ爆弾 ネーミングは置いておくとして、おみくじを投げる技。 おみくじが弾幕に当たる、相手に当たる、地面に当たるのいずれかを満たすと、 4種類のうち1つの効果がある。 吉 ... グレイズしても消えない射撃が発生。持続は1秒前後。 大吉 ... 派手なエフェクトと共に射撃判定の攻撃発生。高威力だが持続は無きに等しい。 凶 ... 相手を緩やかに追尾する黒い煙が発生。Lv上昇で数が増える。 大凶 ... 複数回Hitする射撃が発生。持続/範囲共に優秀だが自分にも判定がある。 大凶自爆は誰もが通る道。 コバルトスプレッド 地面を潜り、相手に到達した瞬間に蛙の形状をした弾幕が出現する技。 地面に潜っているうちは相殺判定は無い為、一種の相殺不可弾幕のような使い方が可能。 射撃戦が強い相手に有効だが、威力は低い。 スカイサーペント 相手に向かって直進する蛇を生み出す技。 外れても上下に追尾する事が出来るが、相殺性能は低め。 空中可能と中々面白い技ではあるが、射撃の補助的な意味合いが強く 射撃戦はCで十分賄える早苗さんにはちょっと必要性を感じないスキカ。 +214コマンド 坤神招来・盾 泡に包まれた諏訪子様を呼び出し攻撃を受け止めて頂く技。 射撃を相殺するが、レーザーはちょっと管轄外らしい。ですよねー。 レベルが上がると諏訪子様を取り巻く泡の判定が拡大、相殺できるダメージ値の増加の上、 効果終了時に射撃をばら撒いてくれる。 弾幕の激しい相手(咲夜/パチェ等)によく機能する。 坤神招来・罠 諏訪子様に地面に潜って頂く技。 頭上を通過すると地面から飛び出し相手を攻撃するが、相手の位置が高いと当たらない。 時間がある程度経過した場合でも飛び出す。 レベルがあがると飛び上がる速度が上昇、潜伏期間の増加、Lv3以上で攻撃判定拡大と 中々のメリットがある。 起き攻めや、端の固めに有用。 坤神招来・鉄輪 諏訪子様ご自慢の鉄輪を振り回して頂く技。 打撃に見えるが実は射撃。古の鉄輪は打撃なのになんでこっちは射撃なんですか。 Rateが少し高くコンボには不向き。主な用途は固め。 射撃とはいえ、ガードさせた際の拘束力は高く、優秀な技に見えるが そもそも早苗さんは固めより差し込みが得意なので誰も積まない。哀れ。 質問投稿フォーム 名前 その他、何か知りたい事があるならどうぞ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 コンボが知りたい 0 (0%) 2 スペルカードの説明 0 (0%) 3 早苗を使い始める為のトピックとか 0 (0%) その他 投票総数 0 昨日は - 人 今日は - 人 合計で - 人 現在は-人
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1227.html
発言者:パトリシア・フォン・クイーングラス 対象者:イザナ・フォン・ザンブレイブ 親友と彼女の愛する男を逃がすために星辰光(アステリズム)を発動したパトリシア。 数にモノを言わせて彼女たちを圧殺しようとする神の走狗を、自身諸共重力の檻へと捕らえ逆に圧殺していく。 自身を中心に展開した重力場はパトリシアの骨を砕き、内臓を潰し、人の形を失った肉塊へと変えていく。凄惨な押し花(・・・)になりながら、しかし能力解除も、気絶も、まして死ぬことすら許されない。 この命に代えても彼女と大切な人たちが逃げられるように。誓う悲壮な決意が誇り高い守護者として彼女の魂を今も繋ぎ止めていた。 「見事だ。己の死すら厭わず親友を逃がすとは、素晴らしい絆という他ない」 そんな無間地獄の中、悠々と、破壊と再生を繰り返しながら彼女のもとへ歩み寄る神祖(イザナ)。 少女の決死の足掻きに憐憫と敬意を含んだ惜しみない称賛の眼差しを向けていた。だからこそ―――。 「一つだけ訊ねるとしよう。我が眷属となり命を拾う気は無いか?その傷では語るに及ばず、使徒とならねば生き残る術はないぞ?」 差し出される救いの手。あるいは悪魔の取引。平和的な解決(親友を捕まえること)に協力してくれるなら優しい(共に母胎となる)未来があるのだ、と優しく問いかける地母神。 「どうするね?」 掌に芽吹く翠星晶鋼(アキシオン)。最後の救いを前にして、パトリシアの答えは―――。 ―――決まっているだろう。 「糞くらえですわ」 砕け散る翠星晶鋼(アキシオン)。毅然と笑みを浮かべながら、最後の力を振り絞ってパトリシアは神祖(アクマ)の誘惑を誇り高く払いのけた。口の端から血を垂らし、潰れた肺に真紅が逆流するのも構わない。 人生の最後に親友の助けになれたという喜びを噛み締める。 故に―――。 「そうか、残念だ」 返答を聞くが早いか、地母神は機械めいた冷酷さをもって少女へ断罪の光を下す。 最後に脳裏に浮かんだのは、親友(とも)への祈り。どうか親友の行く末に幸いあれと願いながらパトリシアは髪の毛一本残さず消滅するのだった。 なぜだ?なんなのだ、この不条理は、死ねよ貴様ら塵屑だろうが、苦悶の喘ぎを漏らしながら地獄の底まで落ちるがいいッってなった -- 名無しさん (2020-06-28 12 09 28) (∴)俺の糞は旨かったかァ? -- 名無しさん (2020-06-28 12 20 44) (∴)この女キモ...娘に発情するとか特大の糞か? -- 名無しさん (2020-06-28 12 28 34) いや、エロゲ神なら「美少女・美少年の糞なら喜んで食べるわよ」とか言いそうで嫌・・・ -- 名無しさん (2020-06-28 12 35 25) 神祖の中でも不快感が一番ひどい -- 名無しさん (2020-06-28 12 37 27) これエロゲのためにやってるんだぜ?死ねよ -- 名無しさん (2020-06-28 12 40 18) 総統閣下も敬意払わないだろこいつには -- 名無しさん (2020-06-28 12 41 10) 受精卵爆弾と並んでエロゲ神のクソさがでているところだとおもう -- 名無しさん (2020-06-28 12 50 22) ギルベルト「醜いし腐っている。斬らなければならないのは確かだ」 -- 名無しさん (2020-06-28 12 53 29) ↑お前もアッシュにいやはや君がくるのを数秒〜はゴミ屑の所業なんだよなぁ -- 名無しさん (2020-06-28 12 55 34) エロゲ神と糞眼鏡は手段と目的が糞な時点で同じ穴の狢。でも糞眼鏡の方が幾分かマシかもしれない -- 名無しさん (2020-06-28 13 05 13) ↑冥狼「俺から見ればどっちも糞で五十歩百歩だ、まとめて死ね」 -- 名無しさん (2020-06-28 14 18 22) 建前とは言え頑張ってる人に報われる世界を作りたいって動機な分このエロゲ神よりも糞眼鏡の方がマシという事実 -- 名無しさん (2020-06-28 14 19 59) たまにこいつかわいそうって思う人がいるんだが麻薬ジャンキーが犠牲を生み続けながら麻薬求めてるとか糞すぎないか? -- 名無しさん (2020-06-28 14 23 03) ヴァルゼライド「糞くらえだ」(なぜか流れる総統BGM) -- 名無しさん (2020-06-28 14 26 14) ↑ああぁ、また会えた……やはりおまえは不滅の勇者だったんだなッ! -- 名無しさん (2020-06-28 14 31 01) ↑2Q「総統閣下なら神祖を殺すのにどんな手段を用いますか?」A「死ぬまで殺せばいいだけだ(∞に刻んで∞に苦痛を与えて∞に技量を超えて、廃人END)」 -- 名無しさん (2020-06-28 14 33 31) 共に母体になるか?とかいう邪悪極まる質問。これには天頂神も魔星狂乱 -- 名無しさん (2020-06-28 14 35 33) 主人公の親友が死ぬだけでなく、ヒロインの親友まで殺す高濱ァのサディズム -- 名無しさん (2020-06-28 18 31 06) なんでパティのようないい子が簡単に死んでしまうん・・・? -- 名無しさん (2020-06-28 20 29 20) ↑この世界が間違っているから。だから共に極楽浄土を目指さないかね? -- 名無しさん (2020-06-28 20 35 40) ↑ 嫌だよ。お前の世界だとリチャードやアッシュ(ハイペリオンになる前)のような素晴らしい人間が切り捨てられてしまう。 -- 名無しさん (2020-06-28 20 40 58) ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ? -- 名無しさん (2020-06-28 20 43 10) ↑お嬢の保護者「何お嬢の友達に手出そうとしてんだ、おい?ついでにその光で焼け付いた頭一発殴らせろ(脆性結晶化ぱーんち)」 -- 名無しさん (2020-06-28 20 43 34) 頭が粉微塵に砕けた程度で糞眼鏡が死ぬとは思えない -- 名無しさん (2020-06-28 20 53 46) シルヴァリオトリニティ~糞眼鏡は砕けない~ -- 名無しさん (2020-06-28 20 55 07) ↑2 いや死ぬだろ……頭が粉微塵になるとか閣下でも死ぬぞ -- 名無しさん (2020-06-28 22 10 01) 頭粉微塵とは違うけど斬首しまくるゼファーさんは殺しの名手 -- 名無しさん (2020-06-28 22 35 45) 粉微塵にして死なないのはヘリオス位かな? -- 名無しさん (2020-06-28 22 47 49) もうさあ、このウンコ眼鏡を神祖たちに投げつけてやろうぜ。お前たちの行き着く先、いや永遠にたどり着けないけど辿り着いてはいけない極地を目の当たりにすれば回れ右して戻るんじゃね? -- 名無しさん (2020-06-28 23 05 21) ならばその境地を超えればいい。ヴァルゼライド閣下なら必ず出来る。神祖達よりも素晴らしい地平を閣下ならば築き上げることが出来るだろうよ。とか言い出すぞ -- 名無しさん (2020-06-28 23 12 25) 閣下のウンコなら食べたい -- 名無しさん (2020-06-29 00 56 02) 愛しのジークフリードはトイレなんか行かねえ!! -- 名無しさん (2020-06-29 01 33 55) 英雄は寝ないし、クソも垂れない。当たり前だよなぁ?(邪竜並感) -- 名無しさん (2020-06-29 12 45 37) 糞は菌の塊。菌は閣下にガンマレイされる。つまり閣下は糞しない。証明完了 -- 名無しさん (2020-06-29 12 48 36) ヴァルゼライド善玉菌「邪悪を滅ぼす死の光。悪玉菌の敵だと知るがいい」 -- 名無しさん (2020-06-29 12 56 14) 改造しながら放射光撒き散らしてるやつの体内とか一周回っ雑菌絶滅してそう これ展開しだいじゃパトリシアの遺体エロゲ神に喰われてたかもと思えば完全消滅は救いがあった…いや錯覚だな -- 名無しさん (2020-06-29 18 30 40) 改造ジェイスみたいにされそうではあったからなぁ -- 名無しさん (2020-06-29 18 54 28) ????『じゃあ……●ンコ召し上がれ』 -- 名無しさん (2020-07-20 00 52 28) パティが神祖に犯されるルートあったらぱそこんへしおってた -- 名無しさん (2020-08-10 18 24 42) イザナ「(………しまった)」 -- 名無しさん (2020-08-10 18 27 15) ↑死ねよ貴様塵屑だろうが -- 名無しさん (2020-08-10 18 30 52) メジロマックイーンかな? -- 名無しさん (2021-10-27 23 04 56) (反転)マルスおじさんがサイボーグ娘のお父さんかな? -- 名無しさん (2021-10-27 23 07 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/541.html
・死なないゆっくりがでてきます。 ・希少種もでます。 ・『悪音餌惨』は『おねえさん』と読みます。 ・フラメンコを踊るわけではありません ――――――――――――――――――――――――― ある森の中にそれはそれは善良なまりさと美しいれいむの番がいました。 その二匹は同じ群で生まれ、同じ時間をともに過ごし、そして当たり前のように番になりました。 れいむは誰からも愛され、そしてまるで作ったかのように美しい美ゆっくりでした。 まりさは狩りの名手で群の誰よりも強く、なおかつ自分の狩りの技や技術を教え、誰に対しても優しいイケてるメンズでした。 こんな二匹が番になったのです。 当然群のゆっくりたち皆がこの二匹を尊敬し、憧れました。 「ゆゆー、おんなじれいむでもあのれいむはすごいよ・・・・」 「あのまりさ・・・・・・かっこいいんだぜ・・・・」 同じれいむ種やまりさ種は彼らと自分たちを比較し惨めな気持ちになることもありましたが、彼らを目標とする事で自分たちも頑張ろうと気持ちを切り替えて今まで以上に生きることに真面目になっていきました。 「むきゅ、まりさのそうめいさにくらべたらぱちぇなんてあしもとにもおよばないわ。」 「まりさはとってもとかいはね。」 「すごいんだねー。」 「まりさにはみょんもかなわないみょん。」 無論、別種のゆっくりたちにもとっても褒められます。 とはいえ二匹と自分達を比べてもそれは別種である違いもあり、そこまで落ち込むと言うこともなくただ単にすごいと言うだけでした。 群は彼ら番を中心に回っていきました。 れいむがすることを真似し、まりさを中心に群の狩りは行われていきました。 でもゆっくりとは基本的に増長するものです。 これだけちやほやされればどんな個体でも己を律するのは難しくなってきます。 事実れいむは一度ゲスであるでいぶになりかけたこともありました。 「ゆふふ、このむれはもうれいむとまりさのものだよ!!こいつらをうまくつかえばらくにゆっくりできるよ!!!」 しかしまりさは己を律し、ダークサイドに落ちかけていたれいむを厳しく叱りました。 「れいむ!!!そんなのゆっくりでもなんでもないよ!!みんなでゆっくりするからこそのゆっくりだよ!!そんなこというれいむには『ぷくー』するよ!!!」 まりさの『ぷくー』は群の中でも恐れられるほどの『ぷくー』でした。 れいむは恐怖で無理矢理にダークサイドから引きずりだされたのです。 「や、やめてね!れいむがわるかったよ・・・だから『ぷくー』はやめてね!!」 こうしてれいむのゲス化は抑えられこの番は安泰に暮らしていました。 しかし、事件は起きます。 物語の本題はここからです。 ――――――――――――――――――――――――― いつものようにまりさが狩りに、れいむは群の幹部ゆっくりたちと話しあっていました。 いつもと変わらない変哲のない日常風景です。 今日も会議ではれいむが中心になって話を進めます。 「ゆん。それじゃあこのあいだむれにはいったちぇんとありすはせいっしきにむれのいちいんにするよ!!」 「むきゅ。いぎはないわ。」 「とってもとかいはなけっていよ。れいむ。」 議員である幹部ぱちゅりーと幹部ありすも賛成しました。 「わかるよー。とってもありがたいんだねー。」 「とってもとかいはなむれね!!」 昨日来たというちぇんとありすは双方共に喜んでいるご様子。 この反応にれいむは満足しているようです。 「ゆふふ、それじゃあさっそくおうちづくりをはじめてね!」 「わかるよー」 「わかったわ。」 二匹が早速巣を作るのに適した場所を探し始めました。 その場に残された三匹は今日議論すべき話がすべて終わったことでゆっくりし始めます。 「ゆふぅー。れいむつかれちゃったよ。でももうすぐまりさたちみんながかりからもどってくるね!とってもまちどおしいよ!」 「むきゅ。れいむはまりさのことがだいすきなのね。」 「とってもとかいはでうらやましいかぎりだわ。」 「ゆゆーん♪それほどでもないよ♪」 今日もとってもゆっくりした時間を過ごしながらまりさ達の帰りを待ちます。 ですが今日はなかなか帰ってきません。一体全体どうしたのでしょうか? れいむが不思議に思っていると狩りのチームの何人かがボロボロになりながら帰ってきました。 「た、たいへんなんだねー!こわいにんげんさんがあらわれていっぱいなかまがやられちゃったんだねー!!!」 ボロボロの体を引きずりながらまりさの側近であったちぇんが状況をしらせてくれました。 れいむはそれを聞き『ゆぅ・・・たいへんなことになったよ』と、さも他人事のように聞き流しました。 れいむはまりさが人間程度に遅れをとるはずが無いと思っているのです。 ですがれいむがまりさを探しても探してもまりさは見当たりません。 「ちぇ、ちぇん・・・・・まりさは・・・・・・・・・・・・・・」 れいむはやっと現在のこの状況がどれだけ大変なことか理解しました。 「ゆ・・・・・・まりさは・・・・・ちぇんたちをにがすためにあのばしょにのこったんだねー。」 事はほんの少し前、こんな事があったのです。 ――――――――――――――――――――――――― いつもと同じようにまりさに先導され狩り場に向かうゆっくり達。 「ゆゆん。もうすぐつくよ!!」 ゆっくりにとってはそれなりな距離ではあるので中には疲れで動きが緩慢になってきている個体もいます。 「もうすぐだからちぇんもがんばるみょん!」 「わかる、よー・・・・・もう・・すぐなんだねー・・・」 ですが、このゆっくり達は疲れているというのに全く文句を言いません。 この群のゆっくり達は皆、『優秀』なのです。 しばらく進むとまりさが『理想の狩り場』と呼んでいる場所に着きます。 「ゆふー。かりばについたよ!!それじゃあみんな!やくわりごとにわかれてたべものをとるよ!!」 「「「「「「えいえいゆー」」」」」」」 まりさの言う役割とは、みょんが辺りを警戒し、ちぇんが高いところにある甘いものをとり、まりさ種がそれらを自分の帽子に入れていくというものです。 この役割分担は少し前に群に立ち寄った親切な人間さんが教えてくれたものです。 「ゆゆーんきょうもたいりょうだよ~♪」 まりさはこの光景を見てとってもゆっくりしています。 「ゆゆ!まりさもそろそろしごとをしなくちゃね!!」 このまりさの仕事はみんなとは別行動をして、みんなには見つけられないあまあまを取る仕事です。 「ゆゆーん♪きょうはなにがとれるのかなー?」 そういって森の皆のいる狩り場よりも奥に入っていきました。 「わかるよー。きょうのかりはおわったんだねー」 「きょうもたいっりょう!なんだぜ!!」 「あとはまりさがもどってくればかえるみょん。」 狩りが終わり、皆でまりさを待ちながらゆっくりしています。 「ゆゆ!まりさがもどってきたんだぜ!!」 一匹のまりさがイケメンまりさが戻ってきたことを皆に知らせます。 「ゆゆーん♪きょうはすごいよー!おまんじゅうさんがとれたんだぜー!!」 まりさの後ろには饅頭が一つ引きずられながら運ばれています。 「ゆわぁあああああ!!!!さすがまりさなんだぜ!!まりさにできないことをやってのける!そこにシビレるあこがれるぅ!!!」 「すごいんだぜ!!」 まりさ達は皆とっても喜んでいます。 ですがちぇんやようむはあまり喜んでいないようです。 「おまんじゅう・・・なんだねー・・・・・わかるよー・・」 「おまんじゅう・・・・・みょん・・・・」 その様子を不思議に思ったまりさはまりさは言いました。 「ゆ?どうしたの?おまんじゅうだよ?ちぇんとようむはうれしくないの?」 ちぇんとようむたちはその言葉を聞いて慌てたようにいいました。 「そ、そんなことないんだねー!とってもうれしいんだねー!!」 「そ、そうみょん!おまんじゅうはゆっくりできるみょん!!」 ちぇんたちは口をそろえてそう言います。 「ゆ~?なんだかへんなちぇんたちだね。でもまぁいいよ!!さあみんな!!かえるよ!!!」 まりさはさほど気にならなかったようです。 この様子をみてちぇんたちはホッと安堵の様子を見せましたが、それにまりさ達は気づきませんでした。 まりさ達がいざ帰ろうとすると、一匹のようむが血相変えて走ってきました。 「た、たいへんみょん!!わるいにんげんさんがあばれててもうすぐこっちにくるみょん!!」 それを聞いたゆっくりたちはてんやわんやの大騒ぎです。 ただし、まりさ種限定ですが。 「ゆうううううう!?にんげんさんこわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「あばれるにんげんさんはゆっくりできないぃいいいいいいいいいいい!!!!!」 まりさ達はパニックを起こして冷静さを保ててません。 ちぇんとみょんたちは固まってまりさ達には聞こえないような小さな声でなにやら話し合っています。 「わからないよー。けいかくさんがはやまったのかなー?」 「そうかんがえるしかないみょん。とにかく、だいほんどおりにやるみょん。」 話終わったのか一匹のようむが意を決したかのように大声を出しました。 「みょん!こうなったらたたかうしかないみょん!!みょんたちをはんぶんにわけて、かたほうはげいげきに!かたほうはむれにしらせるくみのごえいをするみょん!!いいみょんね!!まりさ!」 突然声をかけられたまりさはちょっとビックリしてます。 仕方ありません。まりさの中の本能が『人間はつよい』と囁くのですから、正直怖くて仕方なかったのです。 ですがまりさは群のリーダーです。こんな事でビビってはいられません。 「わ、わかったよ!!でもまりさもたたかうよ!!!まりさはむれでいちばんつよいんだよ!!」 まりさは恐怖に震えながらも群のリーダーとしての役割を果たします。 「それならちぇんたちもたたかうんだねー。」 「わかったみょん!それじゃあみょんたちはせんこうするみょん!!!まりさたちはみょんたちがやられちゃったときのためにここで『ぼうえいせん』をはってほしいよ!!!それじゃあいくみょん!!!!」 ようむの号令の下、群のようむの半分が人間が暴れているという、森の奥に向かいました。 残ったようむの中の一匹が言います。 「それじゃあむれにもどるゆっくりをきめるみょん!!まずえさをもったまりさたちとちぇんのはんぶんはもどってもらうみょん!!!」 「わかるよー。もしちぇんたちがやられてもえさがむれにあればのこったゆっくりたちで、おひっこしすることもできるんだねー。」 「そうみょん!!これでいいみょん?まりさ。」 「ゆゆ!!いいよそれじゃあみんなはやくいってね!!まりさたちはここでくいとめるよ!!!」 こうしてこの場にはイケメンまりさとちぇんの半数が残りました。 「わからないよー。こわいよー。」 ですがちぇんたちは基本的に大人しく臆病な種です。 こうして残ってはいますが恐怖に震え、戦力にはならないだろうとまりさは思っています。 『ゆう・・・・・まりさはどうしたらいいのかわからないよ・・・・・・』 ようむたちが先行してしばらくが経ってみょんたちの悲鳴が聞こえ始めました。 「わからないよー。あんなにつよいみょんがやられるだなんてわからないよー。」 ちぇんたちは口々に分からないといいます。それを見たまりさは決心をしました。 「ゆ!!ちぇんたちはいまからでもむれにもどるんだよ!!!」 「わからないよー。そんなことしたらまりさがやられちゃうんだねー。」 「ゆうぅ・・・わかってるよ・・・・・・・でも、たぶんみんなでたちむかってもにんげんさんにやられちゃうよ・・・・それならまりさひとりがここでくいとめるよ!!!!」 そういうまりさの目は決意に燃え、なんと言ってももう聞かないと言うことがわかります。わかるよー。 「・・・・わかったよー。まりさがそういうならちぇんたちはもどるよー。」 その言葉を聞き、まりさは笑みを浮かべます。 「ゆん!!それじゃあはやくいってね!!!さっさとしないとにんげんさんがきちゃうよ!!!!」 「「「「「「「わかったよー。」」」」」」」 ちぇんたちは皆、群に向かって走って行きます。その様子をまりさが見てまりさはちぇんたちに向けて言葉を贈ります。 「さよならだよ・・・・・まりさは・・・・みんなをまもるよ・・・・・・れいむ・・・・あいしてる・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 「そ、そんな・・・・・れいむのイケッメンまりさが・・・・・・・・」 れいむはちぇんから、まりさが皆を逃がすためにその場に留まった事を聞きあまりの衝撃に打ちひしがれています。 「むきゅぅ。まりさが・・・・・」 「とっても・・・・・とかいはなまりさだったわ・・・・・・・・」 群の幹部のぱちゅりーとありすはその知らせを聞き、驚きを隠せません。 「まりさは・・・・・えいゆーよ・・・・」 群の誰かがそうつぶやきました。 「むきゅぅ。そうね、まりさはえいゆーだわ・・・・・みんなでえいゆーまりさをとむらってあげましょう・・・・・・」 幹部ぱちゅりーが言いました。 それを聞いたれいむが突然怒り初めてしまいます。 「ゆうううううう!!!!!!!れいむのまりさがえいえんにゆっくりしてるわけないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!ばかなのおおおおおおおおおおおお!!!!!しぬのおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?????」 「れいむ!これはじじつなのよ!もうまりさはいないのよ!!!そんなにこえをはりあげるれいむはとかいはじゃないわ!!!」 ありすが必死にれいむに現実を理解させようとしますが、れいむは聞く耳を持ちません。 「なにいってるのおおおおおお!!!!だれもまりさがゆっくりしちゃったところをみたわけじゃないんでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 確かにそれは事実です。ですが、ありすたちは人間の恐ろしさを知っています。 「むきゅ。れいむにはきゅうそくがひつようなのよ・・・・・・・」 「ゆゆ!?なにいってるの!!??」 「そうよ・・・・・・・れいむ・・・いまはねむるのよ・・・・・」 そういって群の幹部や上級階級のゆっくりたちがれいむを取り押さえます。 「ゆううううう!!??なにやってるの!?れいむはこのむれのりーだーのひとりなんだよ!!??」 「ええ、わかってるわよ・・・・れいむ。でもね、今のあなたはぜんぜんとかいはじゃないのよ・・・・・」 「わけわかんないことをいうなあああああああああああああああ!!!!!!!」 れいむが大口を開けて怒鳴ったこの瞬間を見計らい幹部ぱちゅりーがれいむの口になにかを放り投げます。 「ゆゆ!?むーしゃむーしゃ・・・・・・し、しあわせぇえええええ!!!!うっめ!!これめっちゃうっめ!!!!ゆふふ、こんなんでれいむのきがおさまるだなんてぱちゅりーは・・・・ば・・・か・・だ・・・・・・・ね・・・・・・・」 れいむが口に放り投げられたものを食べるとあっと言う間に寝てしまいました。 「すーやすーや・・・・」 それを見た幹部達はその他のゆっくりたちを自分の巣に帰らせました。 「むきゅん。みんなはとりあえずおうちにもどるのよ!ぱちぇたちはこれからかいぎがあるからみんな、おうちからでちゃだめよ!!」 ぱちゅりーの言葉に従いゆっくりたちは皆一様に巣に戻ります。 「むきゃ!そうだったわ!にんげんさんのお話を聞きたいからちぇんたちはみんなぱちぇたちについてきなさい!!ようむはむれのみまわりをおねがいすることにするわ!!!」 後から重要事項を付き足され、巣に戻っていた半数以上のゆっくりがぱちゅりーたちに付いていきます。 半数と言うよりも、まりさ種とれいむ種以外と言った方が的確ですね。 「むきゅぅ。まさかこんなにはやくはじめるとはおもわなかったわ・・・・・」 「そうね・・・・・でもわたしたちはあたえられたことをとかいはにやるだけよ・・・・・」 「わかるよー。もうすぐくるころなんだねー。」 「はぁ、これでやっとおわるみょん。」 一体全体なにを話しているのでしょう? 会議に残ったゆっくり達は皆、口々に同じようなことを言っています。 何を話しているのか、それはまだ少し秘密のままでおきましょう。 ――――――――――――――――――――――――― すーやすーや。 れいむのまりさはイケッメンだよ。れいむもちょうびけいだよ。 まりさはだめだっていってたけど、やっぱりこのむれはえらばれたゆっくりであるれいむのものだよ・・・・・・・・・・ 『うわ・・・・・・・寝言かよ・・・・・しかもきめぇ・・・・・』 ゆゆ?だれかそこにいるの?でもなんだかよくきこえないよ。 『何言ってるんです。これからもっと気持ち悪くなるんですよ。』 こっちのこえはなんだかゆっくりできないこえだね!ぷんぷん! 『うわーまじかよ。この役いやだなー・・・・・・』 『それじゃあ変わってもらいますか?おにいさんが必要になるのは最後だけですし。』 ゆがぁああああ!!!なんだかきいてるだけでいーらいーらしてくるよ!!! 『うーん・・・・いや、やるよ。こいつに違和感与えるのが俺の役なわけじゃん?やるならちゃんとやるよ。』 『そうですか?それは良い心がけです♪』 きえろおおおおおおおお!!!!!!うざいいいいいいいいいいいいいいい!!! 『・・・・・・お前さ普通立場的に言えば俺の方が偉いわけじゃん?なんでそんなに偉そうなんだよ・・・・・・・・・・・・・・』 『まぁ・・・・・・常識に囚われないことです。』 『またそれかよ・・・・・・・』 ――――――――――――――――――――――――― 「「れいむぅううううううううううううう!!!!!!」」 群のれいむとまりさがあのれいむの寝ている巣に大声を出しながら走っていきます。 「れいむ!!おきて!!!」 「さっさとおきるんだぜ!!!」 巣に着くと二匹してれいむを揺すりながら起こそうとします。 「まりさが、まりさがもどってきたんだよ!!!」 「もどってきたんだぜ!!!!」 それを聞いたれいむは飛び起きました。 「ま、まりさ!!!どこ!!!!」 「ひろばにいるよ!!!!」 それを聞いたれいむは全力疾走。とはいえれいむは全く運動をしないのでその早さは推して知るべしですが。 「ゆ、ゆあああああああ!!!!まりさだよおおおおおおおお!!!!!!!」 まだまだ広場には着きませんがまりさの帽子だけでも見えたことで、れいむはそこにまりさがいることをしります。 「ああ、来たか・・・・・」 まりさが口を開きました。 「ゆゆ?」 ですがれいむは不思議な違和感を感じます。まりさがとっても高い位置にいるのです。 「ま、まりさはどうしておそらをとんでるの?」 (へぇ、こいつにはそう見えるんだ) 「ああ、それは人間を食べたからだよ・・・」 まりさと呼ばれた者はなんだか自分で言ったことに対して苦虫を噛み潰したような顔をします。 「ゆふふふ。やっぱりまりさはほかのゆっくりとはちがう、えらばれたゆっくりだったんだよ!!!!!!」 れいむはまりさの言葉をまるで不信感を持たずに鵜呑みにします。 「あー、そんなことより、れいむを閉じこめたクズ共をほっておく訳にはいかないーーよ。(えーと、読みにくいなこれ・・・・・・)せいさい、してやるんだよ。」 「ゆふふ、そうだよ!!こんなにうつくしいれいむをとじこめて、まりさがゆっくりしちゃっただなんてうそをつくゆっくりはせいっさいしてやるよ!!!」 明らかに棒読みなまりさの言葉を聞き制裁の炎に燃えるれいむ。 「あっちでぱちゅりーたちはもう眠らせた状態でならべてあるよ。好きなだけ制裁してきてね。」 「ゆゆ!!もちろんだよ!!!!それじゃあみんなでせいっさいだよ!!!」 そう言って近くにいる同じれいむ種やまりさ種を率いて広場に向かいました。 「・・・・・・・・・意外と難しいのな・・・・・」 「お兄さんが下手くそなだけだと思います・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆっふふ♪ゆっくりしねぇ!!!れいむをゆっくりさせないゆっくりはこのむれにいらないんだよ!!!!」 そう言いながられいむは広場に並ばせられている饅頭をどんどん潰していきます。 「れいむはきれいなんだよ!!!れいむがいちばんなんだよ!!!ちょうしにのってるんじゃないよ!!!!!」 辺りはチョコレートやカスタードクリーム等でベシャベシャになっています。 それをみた他のれいむやまりさは甘そうな匂いに我慢ができなさそうです。 「れ、れいむ・・・・・これ、食べてもいいかだぜ?」 「れいむはもうがまんできそうにないよ!!」 涎をたらし、ぶるぶるとふるえるその姿は本当に醜いものがあります。 「ゆう~?そんなにたべたいの~?それならべつにかまわないよ!!!こんなやつらゆっくりじゃないよ!!ただのゲスだよ!!!ころしたってたべたって、ゆっくりごろしでもなんでもないよ!!!!」 このれいむのことばに今まで我慢していたゆっくり達がゆっくりの死骸や地面に散らばった餡を食べ始めます。 「ゆうー!!!うっめ!!!こんなのはじめてだよおおおおおおお!!!!!」 「さすがれいむなんだぜ!!!はなしがわかるんだぜ!!!し、しあわせええええええええ!!!!!」 「「「うっみぇ!きょりぇめっちゃうっみぇ!!!!」」」 正に阿鼻叫喚。地獄絵図とはこの事なのでしょう。ゆっくりがゆっくりを貪りながらクソをまき散らします。 「ゆふふ、みんなによろこんでもらってれいむはとってもゆっくりできるよ!!!!れいむがここのおさだよ!!!!ゆっくりりかいしてね!!!!!」 「「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!!!!!!」」」」」」」」 この日、群からぱちゅりー、ありす、ちぇん、ようむが消えました。 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆふふふ。このむれはれいむのものだよ!!!!れいむのようなえらばれたゆっくりならあたりまえだね!!!!!」 れいむは制裁がおわり、自身も腹を満たしたことでゆっくりしはじめます。 と、ここでれいむはあのまりさがこっちに近付いていることに気が付きました。 「ゆ、ゆううう!!??ごめんね、まりさ!!れいむのむれなんかじゃないよ!!!れいむとまりさだけのとってもゆっくりしたむれだよおおおお!!!!」 れいむは昔まりさに、この群は自分のものだと言って怒られたのを覚えていたのです。何せまりさの『ぷくー』は恐ろしいのですから。 まりさが発した言葉はれいむが考えていたものとは全く違うものでした。 「なに言ってるんだれいむ。この群はもうれいむの物だよ。それにまりさはれいむの奴隷だよ。」 まりさは頬をひきつらせながらではありますが、この群がれいむの群だと、まりさはれいむの奴隷だと言いました。 「ゆ?なにいってるの?」 「言った通りだよ。この群はれいむをゆっくりさせるために在るものだし、まりさもれいむをゆっくりさせるために居るんだよ。」 今にも暴れ出しそうな程に震えているまりさの言葉を聞き、れいむの表情はとても晴れやかな物になりました。 「ゆ!!!そうだね!!れいむはえらばれたゆっくりだもんね!!!あたりまえだよ!!!!それじゃあさっそくれいむはまりさとすっきりーしたいよ!!!!!はやくまむまむをだしてね!!!!!!」 キリッとした表情で偉そうに言いました。 ですがまりさはその要望に応えようとはしませんでした。 「それは駄目だよ。まりさがすっきりーしたられいむがゆっくりできなくなっちゃうよ。代わりにこのまりさですっきりーしてね。」 「やめるんだぜ!!!はなすんd・・・おそらをとんでるみたいいいいいいいい!!!!」 まりさは近場にいたまりさを持ち上げました。 「なにいってるのおおおおおおおおおおお!!!!????れいむはまりさとすっきりーしたいっていってるんだよおおおおおおおお!!!!????ばかなのおおおお!!!!」 れいむは当然怒りますが、まりさは引きません。 「まりさがれいむとスッキリするのはもっといつまでもゆっくりできる準備が整ってからだよ。とってもゆっくりしてるれいむなら、楽しみは最後に取っておくでしょ?」 「ゆ?・・・・・・・・・・・・・・・しかたないね!!!!それじゃあそのまりさとすっきりーしてやるよ!!!!!」 「なにいってるんだぜ!!!!まりさはすっきりーなんt・・・・・・・・・あのれいむとすっきりーできるのおおおおおおおおおおおおお!!!!????やるよおおおおおおお!!!!!!」 れいむは仕方なさそうにぺにぺにを立たせ、まりさは憧れのれいむとすっきりーできると聞いてとてもうれしそうです。 「あそ、それじゃあ、ゆっくりしてイッてね!!!」 そう言うとまりさは近くにいたれいむを一匹掴んで、全力疾走でこの場から去っていきました。 「れいむううううううう!!!!!!もうじゅんびできてるよおおおおおおおお!!!!!」 「ゆふふ、いんっらんまりさだね・・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― 先ほどのれいむを掴んでいったまりさは森の奥地にいました。 「ゆゆ!!もしかして・・・・・れいむにひとめぼれしたんだね!!!!!!でもまりさにはあのれいむがいるよ・・・・・・・れいむったらつみづくりなゆっk」 「死ねやオラァ!!!!!!!!」 まりさはれいむを思い切り木に叩きつけました。 「ど、どぼじで・・・・・」 「ああ!!クソがっ!!!なんだよあいつ!!!!!台本通りだけどいくらなんでもうざすぎだろうがよぉ!!!!!!!」 まりさはれいむを殴ります。 「ま、まり・・・さ・・・・・どぼじでぇ・・・・・」 「あぁん?まりさ?ちげーよバァカ!!!なんでこんなんで認識できなくなんだよおおおおおお!!!!!」 そう言ってまりさは自分が被っている帽子を取ります。 「!!!???・・・・どぼじで・・・にんげんざんが・・・・・・」 なんとまりさはまりさでは無く。人間だったのです!!! な、なんだってー!! 「クソがっ!!!どうでもいいだろうがよ!!!えぇ!!??文句あんのか!!??あぁ!!!???」 まりさ改め人間さんはれいむを殴り続けます。それこそ原形を留めないほどに。 「お兄さん。それ、死んでますよ。」 「あ?あーあ。本当だよ。死んじゃったよ・・・・」 背後から誰かが現れました。でも木の陰が邪魔で顔がよく見えません。 「こんなにキツいもんだとは思わなかったよ・・・・・・俺続ける自信ないよ。てかお前の頼みじゃないなら今からでも殺しに行きたいよ・・・・・・」 「ええ、そうなるであろうとは思ってました。」 「ちょ、・・おま・・・・」 「なので代役を用意しました。」 それを聞いた人間さんはボロボロと涙を流し始めます。 「なぁ、それならさぁ、俺が頑張る必要ないんじゃないのかな・・・・・・・」 「ええ、まぁそうですね。とにかくその帽子をコッチに渡してください。あとはお兄さん、ラスト直前まで見てるだけで良いですので。」 人間さんはトボトボ顔の見えない誰かの元に行き、手に持っている帽子を渡します。 「俺ってさ、ホントに良い飼い主だと思うんだ、ここまでやってやるのは俺ぐらいだよ?」 「はい、全くもってその通りですので感謝してますよ。すわこ様やかなこ様を買ってくれたのもお兄さんですし。感謝感激雨霰ってやつですよ。」 「本心から言ってるのか俺にはわからないよ・・・・・・」 二人は森の奥に消えていってしまいました。 いったい何だったのでしょうか? ――――――――――――――――――――――――― ~数日後~ 群に1匹のゆっくりが新たに入ろうとやってきました。 「びっぐまら!!!」 それをれいむは長の屋敷の高いところにある『玉座』と呼んでいるところから見下ろします。 「ゆふふ、つまりこの群に入りたいんだね!!」 「ぺにす!!!」 返事を聞いたれいむは玉座を降り、ようむの近くまでやってきます。 「ゆっふっふ。みんな!!それじゃあはじめるよ!!!!!」 「ぺにす?」 れいむの言っていることの意味をようむは理解できませんでした。 が、すぐに理解します。 「やったのぜ!!!まりさがとったんだぜ!!!!」 ようむの飾りを奪ったのです。 「ちんぽおおおおおおおおおおおお!!!???」 ゆっくりにとって飾りは絶対の物。これがなければゆっくりできません。 「ゆふ♪こんなところにゆっくりできないクズがいるよぉ?とくべつにれいむさまがせいっさいしてやるよ!!!!」 「ゆううううう!!!!やってやるんだよおおおおお!!!!れいむううう!!!!」 「かっこいいんだぜ!!!れいむ!!!!」 れいむはようむに体当たりをして、のし掛かります。 普段のようむでしたら避けることもできたでしょうが、今は飾りがありません。 飾りにばかり気を取られてれいむの行動に反応できなかったのです。 「ゆっひゃっひゃっひゃ!!さいこうだよ!!!!こんなゆっくりできないゆっくりはれいむさまがせいっさいしてやらなきゃかわいそうなんだよ!!!!!」 そう言って何度も何度もようむにボディプレスをかまします。 そうして何度も何度も繰り返すうちにようむが力尽きてしまいました。 「す・・・・すずぐち・・・・・・・」 ようむが事切れたことを確認するとその場にいる全てのゆっくりが一斉に笑い始めました。 「ゆひひひひひひ♪ここはおまえみたいなくずがはいれるところじゃないんだぜ!!??」 「ざまぁないよ!!そんざいじたいがめざわりなんだよ?」 皆、口々に死んだようむに向けて悪口を言います。 「ゆふふ。れいむさまはきげんがいいよ!!!!おい、そこのまりさ!!れいむさまのすっきりーのあいてにしてやるよ!!!!さっさとこっちにくるんだよ!!!!」 「ゆ!?まりさなんだぜ!?だ、だめなんだぜ!!まりさにはおちびちゃんたちがいるのぜ!!!!」 「なにいってるのおおおおおおおおおおおおおお!!!!!????れいむさまがすっきりーしてやるっていってるんだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!????すぐにまむまむつきだすのがれいぎでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?????」 れいむはそこら辺のまりさにすっきりーを断られたことで機嫌が悪くなってしまいました。 「そうだよ!!!!まりさはまむまむをれいむさまにつきだしてね!!!!ついでにおわったられいむのあいてもしてもらうよ!!!!!!」 「そうなんだぜ!!!さいきんすっきりーしてないからすっきりーしたいのぜ!!!!おいくそまりさ!!!!さっさとまむまむをれいむさまにつきだしておわらせるのぜ!!!まりささまもまってるんだぜ!!!!」 れいむのおこぼれにあずかろうと集り始めました。これでまりさは引くに引けません。 「ゆぅ・・・・・・わかったのぜ・・・・・・・・・・なるべくはやくおわらせるのぜ・・・・・・・・・・」 そう言ってまりさはれいむに近付きます。 「ゆふふふ。ものわかりのいいまりさはすきだよ!!!こんな美れいむとすっきりーできるなんてほんとうにまりさはらっきーなゆっくりだよ!!!!!」 数10分後、その場には黒ずみ干からびた何だかよくわからない物が転がっていました。 ――――――――――――――――――――――――― 「ゆふぅ。ひさしぶりにしまりのいいまりさにあったよ。」 れいむは『玉座』に座りながら行為の余韻に浸っています。 ですが、突然一匹のゆっくりが飛び込んできました。 「れ、れいむさま!!たいへんなんだぜ!!!!」 「ゆ?」 飛び込んできたのはまりさでした。れいむはそのまりさを知っています。 なぜならあのイケメンまりさとの連絡役のゆっくりのいっぴきだからです。 あの日からまりさはどこかの巣に籠もりながらこうやって、時々遣いを出すのです。 「うるさいね!!!れいむはいまゆっくりしてるんだよ!!!!!おまえにれいむのゆっくりするじかんをつぶすけんりがあるの!!??ばかなの!?しぬの!!??」 れいむの罵倒に顔色一つ変えずにまりさは要点を伝えます。 「しょくりょうが、にんげんにうばわれたのぜ!!!!」 「ゆ・・・・・・!?ゆっがぁあああああああああああああああああ!!!!!!!!なにやってたの!!!???れいむがおなかすいたらどうするの!!!!????ばかなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?????」 「ゆ、だからまりささまからのでんごんがあるのぜ!!!!」 まりさからの伝言と聞いてれいむは落ち着きを取り戻します。 「ゆ?まりさからのでんごん?・・・・・・・・あのどれいはなかなかつかえるからいってみればいいよ!!!!でもすっきりーさせないのはゆるせないけどね!!!!!ぷんぷん!!」 まりさはれいむの言葉など聞いてないかのように伝言を伝えます。 『にんげんにゆっくりのおそろしさをおしえてやるよ!!!!!ついでににんげんのゆっくりプレイスをいただくよ!!!!!!むれのみんなでそうこうげきだよ!!!!』 「ゆふふ、ついにあのどれいもくそにんげんにふくしゅうするきになったみたいだね!!!!!それじゃあさっさとよういしてね!!!!れいむはここでまってるよ!!!みんなでくそにんげんをたおしたられいむさまをつれてってね!!!!????」 れいむは高見の見物をするつもりのようです。 それを聞いたまりさは一瞬黒い笑みを浮かべましたが、下を向いていたのでれいむには気づかれませんでした。 「わかったよ!!!それならゆうがたにしゅっぱつするよ!!!!」 こうしてこの群はれいむを残し、皆で人間の里を襲撃しに行きました。 ――――――――――――――――――――――――― ~月が綺麗な夜~ いつぞやの顔が見えなかった正体不明の誰かと、まりさに成り代わっていた人間さんが人間の里とゆっくりの群の森の中の中間地点に立っています。 「いやぁ、インターネットの力はスゴい物があるね。たったコレだけだよ?『○○県○○市○○村近くの森のゆっくり、一緒に駆除しませんか?』コレだけ広告に出したらさ、この人数だよ?」 「そうですね。ちゃんと訳を説明したらルールを守ってくれたのもうれしいですね。」 「あぁ、いざという時のためにお金持ってきたけど必要なかったね。」 彼らの眼前に広がっているのは無数の鬼威惨と悪音餌惨、あの群のゆっくりたちです。 とはいえゆっくり達の方はすでに半数程が死んだり、捕獲されたりしているのでどちらかと言えば鬼威惨&悪音餌惨の群ですね。 「ヒャッハー!!ゲスれいむだぜー!!!!」 「ヒーハー!!今の世の中野良なんて汚くて衛生的じゃないから虐待にむかないんだよぉ!!!」 「いよっしゃあぁあああああああああ!!!!こうやって野生のゆっくりならそこまで汚くないぜえええええええええええええええ!!!!!!」 「ねぇ?れいむ?痛い?痛いでしょぉ?うふふ。かーわい♪」 「はぁはぁ、まりさたんかわいいよ・・・・・・」 「うーん?だめね、ぺにぺに小さすぎ。こっちは、と・・・・」 「醜い豚共!!宅のふらんちゃんの餌になるのよぉ!!!おーほっほっほっほ!!!」 「うー、ゆっくりしねっ!!!」 こんな光景を少し離れたところで見守る二人。 「・・・・・・・・おにーさんちょっと気持ち悪くなってきちゃったよ・・・・・・」 「仕方ないと思います・・・・・・・私も気持ち悪いです・・・・・」 あまりの凄惨な光景に二人は目をそらし、互いを見つめあいます。 「罠とか仕掛けた方が精神衛生上良かったかもね・・・・・」 「そうですね・・・・・・・」 終始会話の途切れる二人の微妙な空気を壊したのは一本の電話でした。 ぷるるるるるるるる。 「っと、電話か・・・・・げっ・・・」 「どうしたんですか?」 人間さんは発信元を見て変な声を出してしまいました。 「・・・・・・・自宅から・・・・・」 「・・・・・バレましたかね?・・・・」 「とにかく出ないと余計怪しまれるだろ・・・・でるよ・・・・もしもs」 人間さんが通話ボタンを押してもしもしと言い終わらない内にとんでもない大声が通話口から飛び出しました。 『ぼっちゃま!!!!!!何処に居られるのですか!?SPを何人かつれて最近よく出歩いてるのは知っておりましたが今日こそは我慢の限界ですぞ!!!さなえ殿もさなえ殿です!!!すわこ殿もかなこ殿も心配しておりますぞ!!!!』 「いや、ほら。今日で最後にするからさ・・・・・その、もうちょっと・・・」 『駄目でございます!!!帰らないつもりなら無理矢理にでもつれて帰らせていただきますよ!!!場所は分かっているんです!!!』 「げ・・・」 『げ、ではありません!!!ぼっちゃまは大切な』 「あぁ、もう分かったって。とにかく!制限時間はジジイが来るまでなんだろ?そのときには終わってるだろうから帰るよ!!じゃ!」 『ジ、ジジイとは何事ですk』 この人間さん、無理矢理通話を切ってしまいました。 「はぁ、聞こえてただろ?ちょっと急ぐぞさなえ。時間が推してる。」 このとき、この二人を今まで隠していた雲の影が消え、月明かりに照らされ今まで影に隠れて見えなかったもう一人の顔が見えました。 「そうですか・・・・常識に囚われていては見えるものも見えなくなることを理解していないのですかね・・・・・・」 なんとこいつ、実は胴付きのさなえだったんだ!! な、なんだってー!? ――――――――――――――――――――――――― 「ゆう?なんだかあのクズどももどってくるのがおそいね!!!!しょせんクズはクズってことなんだろうね!!!ゆっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」 「そうだね。クズは所詮クズなんだろうね。」 れいむの屋敷にれいむ以外の声が響きます。 「ゆ!!やっともどってきたね!!!さっさとれいむをはこんでね!!!!!ついでにすっきりーさせてね!!!」 れいむはその声がなにを言ったかよりも、声が聞こえた=人間を倒して奴隷達が戻ってきた。と解釈したのです。 「ゆ?なにやってるの?さっさとはこべっていってるでしょ?れいむはしんせつでやさしくてきれいでほうっようりょくのあるゆっくりだからまだおこらないでいてあげるよ?でもつぎはないんだよ?」 「全くもって見事なでいぶになったものですね。」 れいむはその声を聞いて、ゆっくりできなくなるのと同時に昔聞いたことのある声だと思いました。 「ゆ!?おまえはさなえだね!!!!!そのそんざいがきにくわないよ!!!!せいっさいしてやるよ!!!!」 れいむはそう言って玉座から飛び降り、さなえに向かって飛んで来ます。 「ゆゆーおそらをとんでるm」 ですがそれをさなえは何事も無かったようにヒラリとかわします。 「ゆぅうううううううううう!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!よげるなああああああああああああああああ!!!!!!!!」 それを見ていた後ろに控えている鬼威惨&悪音餌惨ズは大喝采です。 「ぶっはっはっはっは!!!!なんだよあいつ!!!!」 「うっぜぇええええええ!!!!!!!なぐりてぇええええええ!!!!!!」 「れいむちゃん・・・・・あぁ、なんてドジで醜いの・・・・・」 それがれいむの耳にまで届いたのかれいむは逆上しました。 「わらうなああああああああああああああああ!!!!!!!ゆるさないゆるさないゆるさないぃ!!!おまえらはこのさなえをせいっさいしたあとにじっくりせいっさいしてやるよ!!!!!!」 れいむの言葉を聞いて場はさらに大爆笑の渦に巻かれます。 「ゆううううううううううううううううう!!!!!!!」 「はぁ、じゃあ始めるか。そいっと。」 人間さんは呻いているれいむを掴むと鬼威惨&悪音餌惨ズの元に放り投げました。 「ゆー?おそらをとんでrゆべぇ!!!」 本日二回目ですが今回も言い切る前に地面に着地してしまいました。 「えー。とりあえず。死なない程度にボコボコにしてあげてください。3分間くらいでお願いしますね。」 「「「「「「「「ぃよっしゃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!」」」」」」」」」 「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」 ――――――――――――――――――――――――― ~三分後~ 「じねぇ・・・・・・・みんなじねぇ・・・・・・・・」 たかが3分間ですが鬼威惨&悪音餌惨ズの手に掛かれば瀕死状態をキープすることが可能なのです。 「さて問題だ、れいむ。おまえが何でこんな事になってるか分かるか?」 人間さんは優しい口調でれいむに話しかけます。 対するれいむはというと。 「じねぇ・・・・・れいむをゆっぐりざぜないやづばじねぇ・・・・・・」 コレしか口にしません。 人間さんは気だるそうにれいむに一蹴り入れました。 「ゆぐぅ・・・・・」 「ほられいむ?もう痛いのはイヤだろ?ちゃんと問題に答えてくれればすぐに終わるんだよ?」 「ゆぐ・・・・わがっだよ・・・・・・・」 れいむの返事を聞いて人間さんはとっても嬉しそうです。 「もう一回聞くぞ?どうしてこんな事になってると思う?」 れいむは考えます。 『どおして? どしてって、おまえたちがやってるんじゃないか・・・』 「うーん?れいむにはこの問題。難しかったかな?じゃあ君たち流の言い方で言ってみようか。『ゆっくりしてないゆっくりはどんなゆっくり?』」 「そんなのかんたんだよ・・・・・・おかざりのないゆっくり、おかおにきずのあるゆっくり、ゲスなゆっくりだよ・・・・・」 「そっかぁ。うん。一番聞きたかった答えが聞けたよ♪」 人間さんの嬉しそうな顔を見てれいむは安心しました。 「これでゆっくりもとにもどしてくれるね・・・・・・・」 れいむはとても幸せそうな顔をしています。 でもそんな幸せは砂上の楼閣、すぐに崩れ落ちてしまいます。 「なに言ってるんだ?まだまだ問題は残ってるって。」 「な、なんで・・・・」 「誰が一個だけって言ったよ。はい、第二問。君はゲスなゆっくり?それともゆっくりしたゆっくり?」 れいむは勝ち誇った顔をします。 「そんなの・・・ゆっくりしたゆっくりにきまってるよ・・・・・れいむはえらばれたゆっくりなんだよ・・・・」 それを聞いた人間さんはとっても優しい表情になりました。 れいむも一緒に優しい表情になりました。 ですが 「はい、不正解ー。罰ゲーム。針!!!」 そう言って人間さんは悪音餌惨のひとりである、針悪音餌惨にれいむを刺させました。 「いだいいいいいいい!!!!!!!!どぼじでえええええええええええええええ!!!!!!!」 「正解はゲスの中のゲス、でいぶでした~。」 「れいむはでいぶじゃないいいいいいいいいいい!!!!!!!!」 「いや?でいぶだよ?そうだねー。昔を思い出してごらん?まだぱちゅりーたちが居てさ、まりさもれいむの近くに居たとき。」 「ゆ・・・・・・まりさ・・・・・・!?」 れいむは自分の中枢餡に刻まれていたもっともゆっくりした記憶を呼び覚ましました。 普通のゆっくりではこんな事は不可能です。 ですが先ほど人間さんが刺させた針が中枢餡の記憶を司る部分に刺激を与え、無理矢理に思い出させたのです。 ついでに多少の傷を回復させました。 「ゆ・・・・・みんな・・・・・まりさ・・・・・・・」 「お、どうやら思い出したみたいだね。それじゃあ今まで自分がしてきた事も一緒に思い出してみようか?」 「・・・・・・・・!?」 れいむは少しの間考えるような素振りを見せ、突然震え始めました。 「うん。理解したみたいだね。どう?れいむ。れいむはゆっくりしたゆっくり?」 れいむは衝撃を受けてかなりの混乱状態になっています。 「れいむは・・・・・・・・今まで何をしていたの? 親友だったぱちゅりーをどうしたの? ありすは?ちぇんは?ようむは? 群に入れて欲しいって言ってたゆっくりに何をしたの? 群のゆっくりに何をしたの?」 「ふむ。それ全部俺が教えてあげるよ? ぱちゅりーは君が殺したし、 ありすもちぇんもようむも一緒。君が殺した。 群に入れて欲しがってたゆっくりも皆君が殺した。 群のゆっくりにはすっきりーしたいからって群全体でマワして殺した。」 れいむは震えて何もいえなくなっています。 「あぁー。れいむちゃんはヒドいなぁ。み~んな殺しちゃってるよ?」 「れ、れいむは・・・・・」 「なに?れいむはどうしたの?みんな殺したれいむはどうしちゃったのかな~?」 「れ、れいむは・・・・わるくないよ・・・・・・・わるいのは・・・・・・ぜんぶまりさだよ・・・・・・まりさがしていいっていったんだよ・・・・・・・」 れいむはどうしても自分の非を認めたくないようです。 それを見た人間さん達は一様にニヤニヤしています。 「ふーん。まりさね・・・・・・ねぇれいむちゃん?まりさってさ、これのこと?」 人間さんは懐からまりさ種特有のとんがり帽子を取りだし、それを自分の頭に被せました。 「ゆ?」 どうやられいむはちゃんと良く理解できないようです。 その様子を面白がった人間さんは帽子を被ったり外したりを繰り返して遊んでいます。 一分も経つと理解できたのかれいむの顔が怒りに燃えて来ているのが分かります。 「お、おまえたちが・・・・おまえたちがわるいんじゃないかあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 「おいおい、れいむちゃん。他人のせいにしちゃいけないよ?だってさ君、制裁すればいいって言ったらやる気満々だったじゃん?」 「うるさいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!おまえたちが!!!おまえたちがまりさもぱちゅりーも・・・・みんなころしたんだあああああああああああああ!!!!!!!」 「生きてるよ?」 「ゆ?」 人間さんの予想外な返答にれいむはまたもや混乱し始めます。 「もう!やだなぁれいむちゃんったら!君の友達とまりさはしっかり生きてるよ?」 「ゆ?」 「そんなにヒドいことする分けないじゃん?じゃじゃーん。今日は特別に皆かられいむちゃんにビデオレター用意してるんだよ?ほい、再生。」 そう言って人間さんはさなえから携帯用のDVD再生装置を受け取り、れいむに見えるようにおいて、再生ボタンまで押してくれました。 『むきゅぅ。』 画面の中にはまりさを除いたれいむの友達だったゆっくりたちが勢揃いしてます。 「ぱ、ぱちゅりーだよ!!ありすたちもいるよ!!??みんな生きてたんだね!!」 『むきゅう。れいむ。あなたがつぶしたのはおまんじゅうさんだったのよ・・・・・・・おまんじゅうさんにぱちぇたちのおぼうしのニセモノをかぶせただけの。』 「よかったよぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!みんないきてたよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」 『むきゅぅ。あと、なにをいえばいいのよ・・・・・』 「ゆ?」 画面の中のぱちゅりーが思わぬ事を言ったのでれいむはかたまっていまいます。 『しょうじきいってあそこまでとかいはじゃないれいむもめずらしかったわね・・・・・・』 「ゆ?」 『わかるよー。いくらなんでもヒドいかおだったんだねー。』 「ゆ?」 『かざりはたしかにいっきゅうひんだったけど、いくらんでもあのかおはひどかったみょんね。』 「ゆ?」 『むきゅ?そうだったわね、おねえさん。・・・・・・れいむ、いままでひみつにしてたけどぱちぇたちね、かいゆっくりだったのよ?』 「ゆ?」 『そうね・・・それいってなかったわね。ありすとしたことが、とかいはじゃなかったわ。』 「ゆ?」 『ちぇんとぱちゅりーとありすとようむはみんなかいゆっくりだったんだよー?わかるねー?』 「ゆゆ?」 『しょうじきいってあのせいかつはつらかったみょん・・・・・・・でもがんばったおかげでみょんたちはきんバッジさんをもらったみょん!!』 「ゆゆ?」 『そのてんでいえばれいむにかんしゃしなくちゃいけないわね・・・・・・・』 「ゆゆゆ?」 『ぜんぜんとかいはじゃなかったけどかんしゃはしなくちゃいけないわね。』 「ゆゆゆゆ?」 『『『『れいむ。ありがとう!!』』』』 「はいしゅーりょー。どうだったかな?れいむちゃん。」 「ゆ?ゆゆ?ゆゆゆゆ?」 どうやられいむはあまりに突飛なことに頭がついて行っていないみたいです。 「ねぇ?皆生きてたでしょ?人の所有物なんだからさ、殺しちゃう訳無いじゃん?ね?」 「ゆ・・・・だ、だまされないよ!!!あれはぱちゅりーたちのおかざりをつけたにせものだよ!!!!!」 れいむは動揺を隠せてはいませんが反論し始めます。 「うーん?やっぱりそう考えるか。でもまぁ、本物なんだよねー。」 しかし、あのぱちゅりーたちを本能は本物だと訴えかけられるのです。 「それじゃあさ、あの子たちが言ってた顔がヒドいっていうのを確認して見よっか?」 「なにいってるのおおおおおおお!!!!!!れいむはとってもびゆっくりなんだよおおおおおおおお!!!!!!いまはおまえたちになぐられたからひどいかおしてるんだよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 確かに今のれいむの顔は、ボコボコでひどい。 「そうだねぇ、じゃあさ、オレンジジュースかけてみようか。うん。」 人間さんは腰に付けていた水筒の中身をまんべんなくれいむにかけていく。 「ゆゆ!?ゆ~♪なんだかとってもいいかんじだよぉ♪」 「さて、これでいいだろ?じゃあ鏡を見せるよー。」 人間さんはれいむの正面に鏡を置きました。れいむはそれをまじまじと見ます。 するとれいむはとても得意げな顔になってこう言いました。 「ゆふふ♪なにがひどいだよ?やっぱりとっても美ゆっくりだよ?」 「そうか?じゃあこれでどうかな?」 人間さんはれいむの頭についてたリボンを取り上げました。 「ゆゆ?やめてね!!ゆっくりできないよ!!!!いまかがみさんみてもゆっくりできないだけだよ!!??」 「まぁまぁ、見てみなって。ね?」 「ゆう、わかったよ・・・・・・そしたらりぼんさんかえしてね・・・・・・」 れいむはしぶしぶ鏡を覗きます。 するとどうでしょう。がたがたと震え始めたではないですか。 「ゆ・・・・ゆ・・・・・こ、こんなの・・・・れいむじゃない!!!ゆっげぇ!!!!」 「あらあら?そんなに自分の顔がヒドかったのかな?吐いちゃうだなんて凄いよ♪うん。」 「うそだ・・・・うそだ・・・・・・・・・」 れいむが吐いてしまったのは本当に自分顔が醜かったからです。 今まで美ゆっくりだなんだのって言われていたのは、ひとえにお飾りのお陰だったのです。 ゆっくりはお飾りで個体の識別をします。 なのでお飾りがとても美しいものだとどれだけ本体が醜いれいむでも、人間に訓練されていないゆっくりは美ゆっくりだと認識してしまうのです。 「ほんとだよ?ちゃんと現実は受け入れなきゃね?あ、そうだ。君の大好きなまりさも生きてるんだよ?会ってみる?」 れいむは一瞬嬉しそうな顔をしましたが今知った事実の事を考え、とても怖くなりました。 「ゆ!?やめてね?だめだよ!?」 「返事は聞いてないよ?」 「はい。お兄さん。まりさ持ってきましたよ?」 いつの間にかにこの場から離れていたさなえは、まりさの入った箱を持ってきてくれました。 「ほられいむー?まりさだよー?」 人間さんはまりさの入った箱をひっくり返して、帽子を被せます。 「ゆゆ!!やっとゆっくりできるよ!!!ゆゆ?なんだかゆっくりできないクズがいるよ!!!まりささまがせいっさいしてやるよ!!!!」 そういってまりさはれいむにのし掛かり、何度も何度もジャンプを始めます。 「や、やめてね!!まりさ!!れいむだよ!!??わかってね!!??い、いたいよ!!??」 「ゆっふっふ。くずがなんかしゃべってるよ!!くずのくちはくさいね!!ゆぷぷ♪」 皆は、れいむがまりさに潰されそうになっているのをただニヤニヤしながら見ています。 「に、にんげんさん!!!おりぼんさんをかえしてね!!!ゆべっ!!」 れいむは必死に人間さんにリボンを返すように要求します。 「いいよ。でもまりさの反応は変わらないと思うなー?」 「そ、そんなことないんだよ!!!!ゆびっ!さっさと・・・かえしてね!!!」 人間さんはまず、まりさを持ち上げてかられいむにリボンを付け直してあげました。 「ゆゆん!これでわかるはずだよ!!!!まりさ、れいむだよ!!!」 れいむはまりさに最大級の笑顔で笑いかけます。 ですが、まりさの言葉はれいむが望んでいたものではありませんでした。 「ゆぷぷ♪そんなことは最初からわかってるよ!!!だからこそ、せいっさいしてるんだぜ!!!!」 「・・・・・・ゆゆ?な、なにいってるの?わ、わかったよ!!おまえはまりさじゃないんだね!!!???」 「まりさはまりさだよ!!ゆぷぷ♪そんなこともわからないなんてれいむはのうなしだね!!!!」 「じゃ、じゃあ。そ、そうだよ!!!にんげんさんにかいっぞうされたんだよ!!!そうだよ!!そうじゃなきゃせつめいがつかないよ!!!!」 「ゆぷ♪ゆっきゃっきゃっきゃ♪ほんとうにバカなんだね!!!」 「な、なら・・・・・・そうだよ!!れいむは美れいむでしょ?ね?まりさだって美れいむだっていってくれたでしょ?」 「そうだね!!れいむはとっても美れいむだよ!!!でもそんなのは関係ないんだよ!!!!!まりさはれいむよりもすごい美ゆっくりにあったんだよ!!!!!!それがこの、さなえだよ!!!!」 そう言ってまりさはさなえの方を向きます。 まりさはとっても得意げな顔をしていますが、さなえは苦い顔をしています。 「ゆぎぎぎぎぎ・・・・やっぱりさなえはゆっくりできないよぉおおお!!!!」 れいむはさなえにとんでもない怒りの表情を向けています。 「はぁ、こっちをそんなに睨まれても困るんですけどね。最初、そこのまりさは潰す予定だったんですよ?でもそこのまりさが勝手に私に惚れたんです。」 「そうなんだぜ!!このさなえはすっごくうつくしいんだよ!!!!」 「はいはい、それじゃあさ、まりさがあの日どうやってさなえに惚れたのか見てみる?うん。見てみようか、はい再生。」 ――――――――――――――――――――――――― 「あいしてるよ・・・・・・・・れいむ・・・・・・・・・」 まりさは一匹だけ残り、ここでなんとしてでも人間をくい止めるつもりでした。 ですが様子が少しおかしいのです。なかなか人間は現れません。 「ゆ?もしかしてようむたちがかったの?」 「そんなのあるわけないみょん。」 不意に背後からみょんの声がしてまりさは驚きました。 「よ、ようむ!!いきてたんだね!!!」 まりさは振り向き、友の無事を喜ぼうとしましたがようむ達が自分に向けて『ろーかんけん』を向けているのに不思議がります。 「ゆ・・・な、なんでこっちにむけてるの・・・・?」 「あぁ、それはね。君を殺すためだよ。」 人間の声がして、まりさはまたも驚きます。 「どおしてにんげんさんがいるのおおおおおおおおおおおおおおおお!!??」 まりさの問にようむが答えてくれました。 「にんげんさんはようむたちのなかまだからみょん。」 「う、うらぎったのかあああああああああああああああああああ!!!!!!」 まりさは怒りに震え、大声を上げて威嚇します。 「うらぎってなんてないみょん。」 「ゆ?」 「さいしょからみょんたちはにんげんさんのなかまみょん。」 「ゆゆ?」 さすがアンコ脳とでも言うのかなかなか理解してくれません。 「あはは。まりさには分からないか♪ついでに言えばさ、ちぇんもぱちゅりーもありすだって俺らの仲間だよ?」 「ゆゆゆ?」 まりさはまだ混乱しているので、人間さんはまりさから帽子を奪いました。 「うん。これで目的は達成されたね。それじゃあ君は用済みって訳だ。さなえー?どうする?俺が潰す?お前が潰す?」 人間さんは森の中に向かってなにやら呼びかけています。 すると森の中からさなえが現れました。 「そうですね・・・・・・・私がやりましょうか。」 「ありゃ?そう?じゃあ頼んだ。」 人間さんはまりさをさなえの方に向かって投げます。 「ゆ!?おそらをとんでるみたいー・・・ゆべっ!」 綺麗な放物線を描きながらまりさはさなえの足下に顔面から落ちました。 「さて、それではどうやって殺してあげましょうかね・・・・・・」 「ゆぐぐ・・・・・・ゆ?」 顔面から落ちたまりさは顔を上げて、さなえと目が合いました。 すると不思議な反応を見せたのです。 「き・・・・・きれいだよ・・・・・・・」 「はぁ?」 まりさはさなえを見て、綺麗だと言ったのです。 対するさなえは素っ頓狂な声を上げるだけでした。 「と、とってもきれいだよ・・・・・・・れいむとはちがう・・・・・・・・こうきなうつくしさがあるよ・・・・・・・」 その場の全員が言葉を失いポカーンとしていましたが、人間さんが笑い始めたことで沈黙が破れました。 「ぶわぁっはっはっはっはっはっはwwwひーひーwwww腹痛てーwwww最高!!これは使えるよwwwこいつ残しとこう!!!!」 「正直私としては鬱陶しいだけなんですが・・・・・・・・」 「さなえのためならなんでもやるよ!!!!」 ――――――――――――――――――――――――― 「とまぁこんなことがあったわけだ。」 「な、なんで・・・・・・まりさ・・・・・・・・・・」 れいむはまたもや衝撃に打ちひしがれた表情をします。 「ゆゆーん?なんでってかんたんだよ!!!れいむはちょっとゲスっぽかったからだよ。」 「ゆえ?」 「だかられいむはいやになったんだよ!!!!!それじゃあしんでもらうよ!!!!」 そういってまりさはれいむに再び飛び乗ろうとしましたが、人間さんに止められます。 「はいはい、そこまでね。ねぇれいむ。よくわかった?れいむがまりさに嫌われた理由は君のせいなんだよ?」 「れ、れいむが・・・・・・ゲスだったから・・・・・・・・」 「うん。そうだよー?やっと分かったんだね。偉いよーれいむちゃん。」 「れ、れいむが・・・・・・・ゲスだから・・・・・・・・・・」 人間さんはれいむが自分がゲスだと認めたことでとっても嬉しそうです。 「お兄さん。そろそろ時間です。」 「お?そんな時間?それじゃあ締めだね。ありがとう、れいむ。楽しかったよ。さよなら。」 人間さんはれいむにお別れを言うとれいむの頬の端を、持っていたナイフでアンコが見えない程度に薄く切り取りました。 ですがれいむは全くの無反応でした。ただずっと、同じ言葉を繰り返すだけでした。 「れいむは・・・・・げす・・・・・」 「あれま?無反応。おもしろいね。うん。」 「それじゃあ貴方は用済みですね。死んで下さい。」 「ゆゆっ!?」 さなえはまりさに腕を突き刺し、中枢餡を一握りで潰しました。 「常識に囚われていてはこの世界で生きていけませんよ?ついでですかられいむも殺しちゃいましょう。正直見てるだけでゆるせないんで。」 「ええー。潰しちゃうのー?なんかこのまま餓死させたいんだけどなー。」 人間さんはさなえの提案に反対します。 この人間さんのれいむへの怒りはこの程度ではすまないので、この場で殺すのはあまり気が進まないのだ。 「これは私のお願いだったはずですよ?わたしが殺したいんですから殺しますね?・・・・・・・・・・・・・ぜったいに!!ゆるさなえ!!!!!」 さなえは手に持っていた風祝棒をれいむの頭頂部に中枢餡を外して突き刺しました。 ついでに言えばさなえの顔がとても得意げな顔に変わっています。 「ん~♪ゆるさなえ~♪絶対に~ゆるさなえ~♪」 さなえはノリノリでれいむに突き刺さった風祝棒でれいむの中身をかき混ぜます。 「ゆぎっ!ゆぎゅぎゅ!!ぎゃぎゅ・・・・ぎぃ!!!!」 「あれま?それはそれで楽しいかもねー。これなら俺としても満足かなー。」 ――――――――――――――――――――――――― れいむは・・・・・・ゲスだったよ・・・・・ れいむがゲスだったから・・・・・まりさもはなれていっちゃったよ・・・・・・ れいむ・・・・・・・なんでこんなことになったのかな? ゆゆ?まりさがさなえに殺されちゃったよ・・・・・・・・・・ ゆう。でももういいかな?れいむももうすぐまりさとおなじところにいけるよ。 えいえんにゆっくりしtゆぎゃらりるrひあいうrghれはgふぁg;rj ら;いえあいえうbぎあえf;あいぇk;あえうあ;ぃrが;いら;い ――――――――――――――――――――――――― 「みんな。今日はありがとうね。ほんとに報酬は今回のこの映像記録だけでいいのか?」 人間さんが今日集まってくれた鬼威惨、悪音餌惨たちに確認をとっています。 「もちろんだぜ!!俺たちが生きているのはゆ虐のためだけだぜ!?金なんかいらねぇ!!!そこにゆっくりさえいればおれたちはかまわないのさ!!!!」 そのほかの人たちも皆同じようなことを言っていたので、人間さんは了承しました。 「そっか。分かった。」 人間さんと鬼威惨たちは互いに固い握手を交わしました。 一方さなえはまだれいむをかき混ぜていました。 「あうgrpgじゃえいgぶないw;いwや;pら;ごv;おえあrご;bう゛ぉあえbv;おああjがあえgbghbな;kばds」 「ゆる~さ~なえ~♪」 どこかからヘリの音が聞こえてきます。 「ぼっちゃまぁあああああああああ!!!!いずこにいいいいいいい!!!!」 「おじいさん!あそこにいる!!!!!」 「あーうー?」 「おぉ!!かなこ殿!お手柄ですぞおおおおおおおおお!!!!!!!!」 「うへ。来ちゃったよ。・・・・・これでしばらくは外出できないかな?」 悲壮感をただよわせながら人間さんが言います。 「まぁ、仕方ないんじゃないですかね?これだけ何回も無断で外出してましたら。本当に申し訳ありませんね。」 さなえは謝っているようだがその声色から反省の色は汲み取れません。 「はぁ、他人事かよ・・・・・・お前も出れなくなるんだぞ?」 「そうですが、私にはかなこ様もすわこ様もいますし。」 「うわぁ。余裕あるねー。」 「ええ、まぁ。大丈夫ですよ。お兄さんが常識に囚われなくなったら自由になれますよ。」 「だからお前の言ってること訳わかんないんだって・・・・・・・・」 「ふんふんふーん♪このれいむ意外としぶといですね。面倒なのでここにこのまま置いていきますか。」 「無視か!?てか、結局殺さないんじゃないかよ。はぁ、とにかく帰って怒られようか?」 「ええ、帰って怒られましょう。」 一人と一匹は楽しそうに手をつなぎながらヘリの方に向かっていきます。 「ぼっちゃま!!今日という今日は許しませんぞ!!!!お仕置きです!!!!!」 「さなえ!!!またこんなことやってたのか!!??あまりほめられたしゅみじゃないんだからな!!わたしとすわことしては、いいかげんやめてもらいたいんだ!!!」 「あーうー!!!」 「あはは。分かってるってちゃんと罰は受けるよ♪それなりに楽しかったから満足満足。」 「そうですね・・・・・私としては醜いれいむに罰を与えるのは生き甲斐のような物でして、そう簡単にやめられる物じゃないんです。常識に囚われてますよ。かなこ様、すわこ様。」 二人と三匹はとても楽しそうにヘリに乗り込みます。 こんなにも仲の良い関係はとても心温まるものがありますね。 ただ、れいむがそれを恨めしそうに見つめていることに、彼らは気づきませんでした。 「じねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ――――――――――――――――――――――――― おわりー 長い文をここまで読んでいただき誠にありがとうございます。