約 1,444,986 件
https://w.atwiki.jp/devilchildren_ld/pages/34.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (L_valhalla.png) 【出典】 株式会社アトラス.「これがヴァルハラのぜんぼうだ」.『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書 取扱説明書』.株式会社アトラス.2002,p.6-7
https://w.atwiki.jp/saigonotubasa/pages/47.html
バックナンバー 2010/2の日記 2009/12~2010/1の日記 2009/8~11の日記 2009/7の日記 2009/6の日記 2009/5の日記 2009/4の日記 2009/3の日記 2010/11/2 神奈川県在住 甜菜 ↑ガチクラン 仕事辞めてもらえますか? 学生です 全マップ名称、作戦網羅 流石に無理 一日数回の反省会 全盛期の翼ならやってた 作戦を前提とした各個連携、洗練された動き 洗練された動きて何 オーダーの消失(個々の判断力) オーダーいなくてもやってるときある ほぼ作戦を固定化、パターンは10以上 いつもの作戦は5以上10未満くらい IN率週5以上 流石にそこまでやれない クラン戦前ミーティング やろうという話が出たり出なかったりする クラン加入メンバーは引き抜き メンバーが増えない グレ研究の必須化 グレ研究してない奴とかいるのかな 作戦を少数導入 先述のとおりです クラン加入時の条件厳格化 募集してません 一日一回の反省会 これはやる オーダーの存在 いたりいなかったりする マップの各所名称 当然 サーバーVCの導入 当然 弱め部屋1.5未満 弱めを否定はしないけど何時までもはやめとけよ Skype 女の子は僕とスカしよ^^ 弱め部屋1未満 先述のとおりです VCなし のまねさん ↓弱めクラン ガチクランの条件でもやってることはやってるし 弱めクランの条件でもやってないことはやってない そんな中途半端な最後の翼ですよろしくお願いします 僕はというとポケモンの比重が相変わらず人生に置いて上位だったり 今日は大学の発表でえらい評価が高かったりと まあパンピーっぽい生活をしています。 とうとうAVAでKorean2を買ってしまったので この武器キムチくせぇ!とか言いながらCWを楽しんでいます 翼は今人数ほんとに5人丁度しかいなくて CWもあんまり長い間、数を沢山やるのは無理なのですが 固定の5人でやるのはこれはこれでありなんじゃないかなとか思ったり 大会に向けて密度の高い練習が出来たらいいですね。 そんなかんじだよまあおれらがちくらんじゃないしなてきとうにやろうぜ 2010/10/31 すなけ 久々にCW 今日の前の最終が9日ですけど更新さぼってたんで多分2週間ぶりくらいです ポケモンの力がこのクランを潰す勢いでしたが、大会きたからやるようなんでよろしくね! 2010/10/17 すなけ ポケモン発売と人が減るのが重なってさらに人が減りました 我らがおじさんことStabiLizer()さんも卒業()してしまいました おじさんともうAVAができないと思うとさびしくなりますね 新しい環境でもいつもどおりのおじさんでいて欲しいものです がんばれおじさん! ファイトだおじさん! 2010/10/12 神奈川のポケモンマスター 久々の更新がこんなので申し訳ないんですが あまりにポケモン以外のことやってなくて 正直AVA勝てる気が一ミリもしなかったし今日AIMガタってた ヤバい 2010/9/6 神奈川在住 とりあえずCTL2試合終わりましたね。 中々良い緊張の中試合が出来て、こういう環境も悪くないなと思います FHとか言う全然やってないマップでの試合は556とSR無双でした 流石にK2勝って語尾にニダニダ付けるつもりだった僕も最強武器556を買い 相手のきそうなところにしゃがんで待ってるゲームを楽しんでいます あー大会でもDSやりてえわ 2010/9/3 すなけ AVACTL前日です。もう当日ですが。 ということで(?)誰が言い出したのかはわかりませんがPeCaの方々と FHの練習、そして反省などを一緒にしていただきました PeCaのみなさんありがとうございます お互いがんばりましょう 2010/8/7 すなけ 運営が大会の試合を録画するので録画して欲しいカードを投票してね☆ ってのがあったんですがほとんどの人が気づいていないのか知らないけど票数が少ないですね 本選も録画するみたいなんで興味がある人は投票しましょう 明日は公式大会予選決勝です がんばります 2010/7/31 すなけ トーナメントの山わろた 今回もジャックポットあるんでみなさん投票に行きましょう 2010/7/28 すなけ 公式の大会でCANONが予選マップだからということで練習していたんですが 大会の本選で32クラン、そして予選の戦数を数えるとクラン数的に考えてCANON必要ないんですよね しかも一応ランカーなんで予選でシードもらえるらしいですしおすし 日程とかを早くアナウンスしてほしいですね 予選5回戦、本選5回戦で1024クラン必要とか考えてるとき気づかなかったのか Aランカーのシードを除いてだけど 追記 細かく計算すると、Aランカー除く本選出場24クランを逆算して 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 本選出場 768 384 192 96 48 24 2010/7/24 slv様(せれぼさま) 名前について。 今はあんまり、って感じなのですが僕は格ゲー畑の住人です。 最終的には鉄拳ばっかりでしたが結構色々やってます。 店舗の大会とかもまあそこそこ出てました。 大会時のリングネームでアルファベット三文字とか二文字とかの人を おそらく最近はニコ動とかで良く見るんじゃないでしょうか 僕もそんな例に漏れず適当なアルファベット三文字の羅列でRNを決めました この名前はそのときのRNをそのまま使っているのです。 意味は後付で一杯つけたられたりつけたりしましたが 基本的に読み方はエスエルブイです。 インドの人工衛星がSLVって言うらしいですけど特に関係ありません せれぼ様では間違ってもないのでよろしくお願いします。 2010/7/21 すなけ 6000ユーロなり 2010/7/18 すなけ メニュー多すぎだろとかなんとかでメニューが整理されました さらば風呂TA、タイマン護衛、キャチフィCW・・・ アクセス数が右下に表示されてるので色々見てみたら トップページが一番なのは除いて 名言集、ゴミのような戦績、メンバーの日記、メンバー一覧が群を抜いていました これからはアクセスの少ないゴミコンテンツは淘汰していきましょう 2010/7/11 すなけ 約2ヵ月半ぶりになるのまねさんDay 2010/6/15 JAZお兄さん 立ち回り・AIM向上月間6/15~7/15 2010/6/13 すなけ 護衛大会で戦車壊したら勝ち確ってところでRPG自爆しました 2010/5/25 ふさふさしているのみお 髪の毛ふさふさなのにはげって言われます、のみおです。 最近クラン戦やってねーな!昨日やったけど。 クラン戦と言えばゲームが開始されないバグを明日のアップデートで改善するらしい。 のまねさんのSR並に期待しているのでがんばってください! 話は変わって大会ですが、護衛をがんばりたいな。 みんなでリスポンルールとかの検証をしてみたんだけどよく分からなかった! どなたか護衛のいろはをご教授願います!!1 そういえば明日はリボルバーのパイソンさんが実装されるのでみんなじゃんじゃん課金しようね! 運営さまに鯖増強してもらわんとm9(・e・☆ 2010/5/22 すなけ 運営から何もアナウンスないけど一般、クラン戦鯖ともにDSに多く見られる開始できない現象に対して何かしら対策はとっているのかな 集まってさぁやろう!というときに5分10分と開始を押す作業はもう飽きたよ・・・ 野良やってたらジャックポットいれてやったからきばれや!みたいなこと言われたんでがんばります 護衛のほうだったらごめんなさい 2010/5/20 すなけ 昨日のアップデートで26500ユーロ貰って10万ユーロ超えたのでM14EBRを買いました 繊細すぎてちゃんと扱ってやらないとあたらなすぎて泣ける でも面白い 2010/5/13 日記放置すんなし 連絡帳更新したから目通しといてね☆ 2010/5/5 俺 久しぶりの日記更新。 今日のクラン戦のおかげで 常々思っていたことを連絡帳に書く決意ができましたので 連絡帳を更新したことをこの場を借りてお伝えます。 2010/4/25 すなけ 今日は40日ぶりにのまねさんと一緒にクラン戦をしたのでぐっすり眠れそうです 2010/4/21 のみお 今日はfirefoxが実装されましたね BPが250Pも支給されていたので調子に乗って回しまくりました 勢いに乗ってPMとRMの武器を売ってまで回したのに当たりませんでした うちのクランではスカイフィッシュとラピスが当たったようです、しね CWでも楽しそうに火狐使ってましたしね でもまあいいんです、僕はSRですしね HKとかRx4とかKrissとかsakoが吹っ飛びましたけど後悔してませんしね FRF2と火狐を使ってる方は僕の敵ですね 2010/4/18 すなけ 久しぶりに日記を更新しよう スカイフィッシュがblogとか作っちゃったから日記の更新頻度が激減しました そのスカイフィッシュblogはこちらです 自分のチラシの裏にするから宣伝とかはしないとか言ってたけど クラメンと相互リンクしてるんで勝手に宣伝しときます 最近クラン戦でスナイパーをやらせてもらっているんですがこれが面白い スナイパー勝負とかしても勝てる気がしないんでなるべくおいお前ここからくんのかよ と、思われるような動きをするようにしてたりしなかったり ただ攻めがよくわからんのでのみおに攻めのときお前はやんなくていいよ^^; って言われたから今日から攻めのときはARにしてのみおスナ1本、守りは2本になりました、多分 守りのときはあれやろうこれやろうって色々と出てくるのですが 攻めはなかなかでてこなくて大体同じ行動になってるのが面白くないですね 相手が手も足も出ないようなテクニカルな1攻めとかしたいのでなにかアイディアください 名前 コメント 2010/4/5 優しいslv 現在2時50分。 早く寝るつもりで12時に布団入ったら2時間で目覚めた。 しかも妙に眠くない 一体何が起こったのかは全く分からないが 俺が言いたいのは睡眠時間は大切だと言うこと。 ここまで前置き 最近の最後の翼はちょっと色々あったりしましたが 僕には特に関係なかったのでよくわかりません。 おじさんが頻繁に名前変えててニートなのにどこから金出てんの? ってちょっと悩んだりするくらい。 よく解らん名前つけててこれ造語なんだよ!俺が考えた!みたいなことを アッパー気味のテンションで言われてしまって辛い。 ハッピー菌に頭のほうをやられてしまったようで僕はとても悲しい そういえばド昼間からニートモードで野良やったりしたんですが そこで一つ思ったことが。 いってしまえば愚痴なんですが 野良の人たちって何故あんなに勝つ気というものがないのでしょうかね。 別にAIMで勝てないとかはしょうがないですよ 僕だってたいした腕じゃないんで文句なんて言いません。 足音聞いてない!とか煙落ちた音しただろ!とかも デバイスに金かけてる人が多いとは思わないしこの再我慢します。 でも奴ら平気で萎え落ちするじゃないですか 16人護衛or爆破で二人萎え落ちされたら負け確みたいなもんですよ正直 挙句少数爆破入ってきてまで萎え落ちしていかれると 残された身としては辛いわけですよ。 相手が強いなら立ち回りとか学習出来るんだし 最後まで残って見てたらいいのに。 そういう向上心というか上昇志向というか、そういうものがないんですかね。 どの程度の人が見てるかわからないので 自己満足にしかならないのですが 少しでも萎え落ちしていく人が減ってくれれば良いですね。 割と切実であります。 最近萎え落ちやべーよね。殲滅で3人萎え落ちした時は笑ったわ。 -- ~ (2010-04-05 18 25 30) 名前 コメント 2010/4/1 はげお slv様がヘッドセットを変えて、声がクリアになりました すごく怖いです それはそうと、最近マウスを変えました amazonで1700円程度で購入できる、WMOというマウスですね このマウスにしてからとても調子がいいです 何が言いたいかというとslv様は優しい人です 2010/3/31 slv 明日世界樹3が出るからテンション上がってて ついでに高まろうと思ってエロゲしてたら 好きなサブキャラが死んだ 超テンション下がった 2010/3/26 すなけ 大事なことがひとつあります 最近のまねさんとAVAしてないんで AoE3しましょうのまねさん 2010/3/25 ~ 急遽伝えなきゃいけないことが二つ増えたので更新! ごめんねslv様! 良い報告と悪い?報告があります。 まずは良い?報告から! 某クランのある方のキャラクター名の影響を受けて 先ほどキャラクター名を変更しました! その新しいキャラ名がこちら! 元ネタはクロノトリガーというゲームからです。 他にもいろいろ候補があったんですけど、最終的にはこれに決めました。 理由は、AVAの前のゲームでもこの名前を使ってプレイしていて 名前を考えてる際に、あの頃のことを思い出したからです。 スカイフィッシュの名前は名残惜しかったけど、これからはこの名前で頑張りたいと思います! もし野良やcwで一緒にプレイすることがあったら 天から降り注ぐグレが全てを滅ぼすからよろしくね! そして次は個人的には悪いと思う報告。 本日実装されたFFA(個人デスマッチ)ですが 俺はこのミッションでは勝率、SD、KDはマイデータに反映されないと思っていたんですけど 実はSDとKDだけは反映されてたんです。 勝率のほうは勝ちもつかなければ、負けもつかない親切?設計ですけど。 嘘だと思う人は、個人デスマッチをやる前にマイデータを開いてSSを撮って 試合後のマイデータの全体キルとデスを比べてみてください。 はっきりすると思います。 俺は散々VSSでネタプレイに走ったおかげでやたらSDが下がったから 皆さんもFFAのご利用は計画的にね!! 2010/3/25 優しくてDQNとかじゃないslv 久々に書くことあるから日記書こうかなと思ったら スカイフィッシュが追記で全部書いてあってビビる。 クソ言い訳がましいこと言うけど やっぱりチーム内の連携って大事で、どこでそういうのが生まれるかって 結局どのくらいそのチームでCWしてるかってことが重要だと思う。 立ち回りとか報告とかあるけど セットプレイ的な毎回決まった行動をする上で 報告無しでのケアはどうしても普段やらない奴いれたら無理。 そういう意味で今日のCWはいい試合が出来た。 俺攻守交替するまで0-5とかだったけど勝てたし! 1戦目でまだAIMあったまってなかっただけだし! そういや全然関係ない話で新しい防具また出てたから買ってみたけど すげー見た目がゴツくて格好良いのでオススメ 値段も4700ユーロでお買い得! とか宣伝したら運営なんかくれねえかなぁ 2010/3/24 ~ IRCの翼chでの会話を抽出 20 59 15 (すなけ) SONARRRRRRRRR 20 59 21 (SONAR) おはよう 20 59 25 (すなけ) おはよう 20 59 31 (すなけ) あヴぁしよ 20 59 35 (SONAR) いいよ 20 59 35 (すなけ) AVA 20 59 37 (SONAR) なにする? 20 59 42 (すなけ) A.V.A 20 59 46 (SONAR) いいよ~ 20 59 49 (SONAR) 今日は何しようか~ 21 00 00 (すなけ) (A.V.A) あヴぁしよ 21 00 22 (すなけ) タイマンしよ 21 00 28 (すなけ) 本来の力を取り戻すために 21 00 29 (SONAR) AvA 21 00 40 (SONAR) (A v A) 21 00 49 (すなけ) AvA 21 00 56 (すなけ) ( ・ ・ ) 気がくるっとる 追記1 今日実装された16人の個人デスマッチやりました。 後ろ掘られるわ、無敵に殺されるわ、物陰から撃たれるわ と神ゲーすぎてゲームクリア。 10人ならまだマシだろうと思い野良で10人部屋が立ってたから 入ったけどまず敵とあんまり接敵しない! やっぱり神ゲーでした。 でも、成績には反映されないみたいだから適当に馬鹿やるならいいかもね。 ていうかこれいつも通りプレイ時間に応じて防具とかもらえるんだけど このマップ、マイデータのマップ戦績に載ってないんだよね^^; 今自分がどれくらいやってるかとか確認できないしどうするんだよこれ・・・ そして今日のcwは3試合やりましたが 結構良い感じにチームとして動けたんじゃないかな。 スパロボみたいな合体技も覚えたし、反省点も浮き彫りになったし 今日は充実した内容でした。 あ、一つ「はぁ?」って思うことがcw中にありました。 今日は俺とのみおがスナやっててスナ2だったんですけど SONARがなぜか「あ!間違えてF3押しちゃった!」っていきなりスナ3になって SONARが1に一人で行って即殺されて、のみおがその敵討に1行ったけど のみおも殺されてほんとこいつらダメだなあと思いました。 今日変な人からトークきました・・・ 追記2 今日は久しぶりに大富豪やりました 結果はこの通り ★のみお 491 + 133 = 624 点 ★俺 -456 - 122 = -578 点 ★えびえり 361 + 59 = 420 点 ★ラピス -586 - 67 = -653 点 ★なない 190 - 3 = 187 点 載せたくなかったけどえびえりに 「載せないなら俺が載せとくからいいよ」とかいわれたので 自分で載せました・・ のみおは中途半端に ・・ とかするやつがうざいらしいですので 皆さんもどんどん ・・ を使いましょう 2010/3/23 ~ 今日のcwは2戦しかやってませんが凄く疲れた。 今日は2試合とも5,6ラウンドぐらい4-5でやったせいかな・・・。 しかも負けるからさすがに疲れました。 あとあと スナイパー相手に胴に当ててるのに死なないのが多すぎて TPG弱体化はほんとかもなあと最近思いつつあります。。。 こうなると連射性が高く防弾服貫通能力があるFRF2のほうがTPGより強いかも・・・。 2010/3/22 ~ 今日は開始する時間が遅かったのもあって3試合ほどCWしました。 最近CWでスナしかやってないけど、スナ専でやってる方がたと違って 立ち回りが雑だなあと常々思う。 攻めでも守りでも常に動いていたいのか、気が付いたらセンター詰めてたり ポイント内に入ってたりといろいろひどい。 一応報告はしてるつもりだけど、とにかく早く敵と接敵しようと動いちゃう。 キャンプとはちょっと違うけど、敵のシフト狙いで1か所に置くとかをもっとしたほうがいいかもしれない。 ただ、ロングとかで置いてると凄いワープして出てくるからしんどいんですよね・・・。 ミドルあたりならワープはあんまりしないからミドル中心なら置いていくといいかもね。 って今日のcwで思いました。 一応FRF2を持ってるから、どんどん攻めていくっていう立ち回りならFRF2のほうが都合がいいんだよね。 でもTPGの倍率に慣れちゃったし、壁抜き族だからFRF2はあんまり使いたくない! 後、FRF2使ってたらのみおに冷ややかな目で見られそうだし! というわけでTPGの立ち回りを少し見直そう。 あとはスナやるならcw前に護衛1回やるといいかもしれない。 AIだけじゃなんか足りないというか、スナ勝負をもっとしたいから そういう点では護衛なんかは最適なんじゃないかな。 勿論やるからには勝ちたいから、芋るんじゃなくてどんどん前出て最優先ポジを取りに行くけどね! というわけで護衛でもしあったらよろしくお願いします! 追記 朝方に大富豪やりました 正直頭悪いと思います その結果がこちら ★なない -139 - 120 = -259 点 ★のみお -50 + 127 = 77 点 ★俺 53 + 63 = 116 点 ★えびえり 40 - 8 = 32 点 ★ラピス 96 - 62 = 34 点 2010/3/21 ~ うーん・・・。 2010/3/19 ~ 今日のcwはとりあえずc4持ちはポイントとったらすぐ設置することと 守りでの報告をちゃんとすること重要だなあと感じました。 後、のみおがいないと俺がSRやるわけだけど 俺がSRやるとセンター取るのが不安定になってる気がする。 俺がポイントマンでセンターにスモークを炊くようになってからは センター詰めてくるクランでもほとんど取られてないと思う。 最悪、2-2ぐらいになってまだイーブン保ってるぐらいかな? 一方的に全滅させられることはなくなったはず。 まあセンターにスモーク炊きさえすれば俺じゃなくても センター3人で安定して取れると思うんで 攻めでもライフルやる人でセンターによく行く人はセンタースモークを炊けるようにしておくといいかも。 そして恒例となった今日の大富豪の結果 俺=-465 点 えびえり=447 点 なない=-315 点 すなけ=57 点 のみお-255 点 SONAR=531 点 今日は5人でやろうということで 俺えびえりなないすなけsonarでやってたんだけど 途中でのみおが入ってきて最後の3戦ぐらいは6人でやりました。 まあ見ての通り今日は俺が最下位です。 マンブルのほうで散々言い訳したのでここでは言い訳を書きません。 とりあえず誰かが上がったらその最後に出したカードを流して次の人からスタートっていう糞ルールを次からはなしにしましょう! 2010/3/19 ~ 今日はcwを2戦しかやってませんがわりと今後につながる内容だったので 久しぶりにcwの感想を少々。 2戦のうち1戦負けたんですけど、その相手のクランがずっとスナ3本だったんですね うちのクランじゃスナ多いんならとりあえずラッシュすればええやろっていう 力押しというか安直というかそういう考え方で今までやってきてたんですけど そのラッシュが3回中1回しか成功しなかったのが驚きでした。 今までスナが多い相手にラッシュしてもよほどのアクシデントがない限りラウンドは取れてたのに今回は取れなかった。 相手の守り方が上手いっていうのも勿論あるんだけど こっちのラッシュの仕方が悪いっていうのもまたありました。 結局そのクラン戦は6-7で負けたんですけど そのあと萎えるんじゃなくてちゃんと何が悪かったかっていう反省ができたのが良かったと思う。 結局攻めスタで2本しか取れなくてそのうち3本ラッシュしたくせに1本しか取れないというカスっぷりが敗因だったというわけで ラッシュの仕方をちょっとみんなで考えなおしました。 みんなで反省会した後は10人集まったので内戦を2戦ほどやりました。 自分だけスナ禁っていう縛り設けてやってたけど 数ラウンド終わった後に早速スナ使いてーって思ってしまった(;^ω^) 自分がどれだけスナイパーに頼ってたのかがよくわかりました。 あと内戦通じてわかったことがもう一つあって 実は自分、ポイントマンメインなのにポイントマンの立ち回りが まるでわかってないことがわかりました^^; ポイントマンなのにライフルマンの立ち回りをずっとしてた・・・。 昔はポイントマンは撃ち方適当で勝てるし、ポイントまで突っ込んどけばキル取れるし 楽な職だなーって思ってたけど、今はライフルマン、スナイパーよりも難しい職だと思う。 これだけ難しいなら、ポイントマンメインでやってる人で強い人知らないのも頷けるわ。。。 というわけでポイントマンの立ち回りを俺に伝授してくれる人求みます! でも使う武器によって立ち回りって変わりそうなんだよな。 ヴェレスクメインにしようと考えてるからなあ。 どうっすかなあ。 そしてこちらは今日の大富豪の結果。 今日はちゃんと1組のトランプでやりましたので無双でした^^b すなけ=178点 えびえり=-140点 俺=1132点 ラピス=-465点 なない=-460点 のみお-245点 とりあえずのみおとラピスは自分のカード消費することしか考えてなくてやばい! ジョーカーそんな簡単に使うなよ! 結局、負担は軽くなるどころか自分に変えるだけで得しないぜ! そういえばプリズンブレイクエスケープのcwってないのかな。 ないよね。 残念です・・・。 2010/3/18 ~ メンバーが増えクラン戦も毎日できてるのですが 課題が山積みで、凄く不安定です。 報告ミスで後ろから敵に撃たれたり 設置した後の連携がgdgdだったり 敵の位置確定してるのに連携せずに突っ込んで死んでたり とくだらないミスをして取れるラウンド落として 前までは勝ってたクランにも負けることがあります。 内戦できる人数はいるんで 今はクラン戦よりも内戦を積極的にやりたい。 新規の人にも早くこのクランに慣れてほしいし クラン戦やって負けると俺もそうだけど萎えて後の試合にも影響でるし とりあえずは内戦やってお互いの親睦というか そういうのを深めたいです。 そんなわけで今後の翼の目標は誰が出ても前まで勝ててたクランに安定して勝てるようにするのが目標かな。 あとはこっちは個人的なことですが 最近武器をコロコロ変えていろいろ試してるせいで cwでスコアが安定しないのでPMはK1、RMはM4、SRはTPGに戻そうかなあって考えてます。 でもHK結構慣れてきたしなあ ヴェレスクに備えてuzi使いたいしなあ と僕個人もいろいろ迷走してます。 追記 今日の大富豪の結果 SONAR=622 点 俺=-694 点 のみお=-41 点 slv様=53 点 えびえり=-533 点 ラピス=501 点 なない92 点 今日は7人ということもあり2枚組、手札9枚でやったけど 糞ゲーすぎて泣いた;; ジョーカーないことあるわ、同じカード持ってるやついるわでひどかった。 2枚組ではもうやりたくないです! 追記の追記 大富豪の後にプリズンブレイクやったんですけど そのプリズンブレイクでのみおが呼吸困難に陥るほど笑っててワロタ。 原因は俺だけど、俺も面白かったアレは。 言葉では上手く説明できないけど、第3ラウンドで他の三人はゲートあけてC4設置するとこまできてるのに 俺だけちょっとした手違いで最初の木の板壊して進んでくとこの一つ目の前で3分ぐらい足止め食らってました(;^ω^) TPG持ってたんで殲滅するのがしんどかった・・・。 最終的にはみんな戻ってきて助けてくれたけどね。 もっとはよ助けに来いよマジで! 2010/3/17 ~ 今日はcwで久しぶりにK1を使いましたが やっぱり強いですねK1。 高集弾に高威力に高射程に中ぐらいの連射力とスペックがほんとに高い。 uziはsako,M14などの威力が高く連射もきく武器に近距離がなかなか安定して勝てませんが K1はそんな距離で戦わなければワンチャンあるので素敵です。 それでもヴェレスクのために今後もuzi使いますが! あ、あとね。 CWでSRやった時になんかはずすなあと思って終わった後に AI戦やってたんですけど、その時に気づいてしまったんです。 そう、cw中になぜかゲーム内センシが1下がったままプレイしてたんですね。 僕はdpi値が高いのでセンシを1上げ下げするだけで振り向きが5,6cm変わっちゃうので そりゃあSRのドラッグ精度は悪いですよね! とやたらはずしたことをセンシのせいにしとこう。 そして今日もクラン戦のあとにみんなで大富豪をやりました。 その結果がこちら、 slv様=-267点 えびえり=80点 SONAR=75点 俺=1396点 のみお=-567点 ラピス=-717点 今日もまたラピスが最下位でした。 いい加減都落ちのルール覚えろよ! 2010/3/16 ~ 今日はすっごい久しぶりに内戦をやりました。 昔も内戦やってたんですけど、昔はみんな何も考えずに適当にやっていたので 身に入るような内容とかなかったんですけど 今日の内戦は違いました。 メンバーが結構な頻度でcwに参加してたりavaやってたりするので cwではとてもじゃないが試せないこととかいろいろ試せたりと楽しかった。 それはそうと今日ライフルマンのsig買いました。 噂通りのAIMモードの強さは勿論、意外とレレレでも集弾したりして 思っていたより万能系の銃でした。 HKが近距離向きの万能系ならsigは遠距離向きの万能系って感じですかね。 今度クラン戦でも使ってみようと思う。 扱いは難しくないからsig向けの立ち回りを考えていけばなんとかなる。はず ここからはすっごいどうでもいい話。 クラン戦終わった後にはみんなでプリズンブレイクエスケープやるのがうちの日課なんですけど そのPBEの第三ラウンドで俺が囮やっているときに出来事。 slv様「47の集弾凄すぎワロタwwwフルオートでいいじゃんこれwwww」 ババババババッ スカイフィッシュ「あ、赤い奴殺さないでね。部屋に沸いて俺死ぬから」 slv様「へはぇへえwwwwww47おもしれwww赤いのころそwww」 ババババババッ スカイフィッシュ「おいやめろって!」 slv様「フヒヒヒwwwwあっグレもなげちまったwwwwwww」 ドカーン ほんと最低だわこの人。 追記:今日も大富豪やりました 結果はこちら のまね=2776点 のみお=-926点 nomane=-894 えびえり=1点 俺=156点 ラピス=-1113 今日はラピスさんの都落ちの回数がひどかったです。 あ、のまねが二人いるけどミスではないので気にしないでください 2010/3/15 ~ 今日はクラン戦終わった後にみんなで大富豪をやりました。 1時間半ぐらいやってたんですけどその結果はこちら slv様=436点 ラピス=761点 のまね=350点 すなけ=-435点 俺=473点 のみお=-1585点 のみおだけなんか桁が一つ違っててワロタ。 都落ちしすぎだから!! まあそういうわけで翼は大富豪のクラン戦も募集中かもなので 興味がある方はメンバーにtellしてくださいね! あくまで かも ですけど^^; しねーよ死ね -- すなけ (2010-03-16 08 50 04) まあすなけさん大富豪残念ですもんね・・・ -- ~ (2010-03-17 03 54 06) 名前 コメント 2010/3/14 ~ 眠い 一応今日からあヴぁ復帰です 復帰後、壁打ちとAIをちょっとうったのちcwをやりましたが 主に立ち回りが糞ってました しょうもない意味のない死に方が多かった 1on1になっても敵の位置絞れてるのに変に顔出したりして死んだり もったいなかったなあ あーあと、報告が前よりしてなかったと思う 2週間あけただけでいろいろ細かいところが疎かになってるんで そこんところを少し改善していきたい 今日はuziあんまりつかわんかったけど次こそはuziたくさんつかうぞ 2010/3/13 ~ 翼のみなさん、お久しぶりです 僕がいない間に人が増えてるみたいでcwやら内戦やらのまねやら わりと積極的に活動できてるみたいで嬉しいです ただ僕がいない間にまたslv様の名言が更新されていてショックです。 生でどんな感じでどんな風に、武勇伝を語っているのか聞きたかった。 とりあえず来月にはuziの後継機的な存在ヴぇれすくが 出るみたいなので、戻ったらトルゥゥに戻ります。 だからポイントマン枠あけといてね。 それじゃあみんながんばってね おうえんしてます(はーと のみお「のまねさんおはよう」 ~あなたはnomaneによってサーバーからキックされました~ これがすげー気になる。 2010/3/5 slv 拝啓 スカイフィッシュさんへ スカイフィッシュさんがいなくなってから、もう4日も経ちましたね。 そちらでは元気にやっているでしょうか? 一緒にデュアルサイトを駆け巡ったあの日々が昨日のように思い出されます 今日もおじさん抜きでのCWでした。 反省点も多いですがおじさんがいた頃よりも強いクランになって おじさんを迎えることが出来るようにしたいなと思います。 それではまた今度。 かしこ と言うわけで。 最近新人が増えCWのメンツも増えてきました とは言え最盛期のメンツにくっついてはじめた程度の僕なので 色々言うのもあれなのですが 一応基本的レベルとして目についた本日の反省点をざっとまとめます。 報告 とりあえず敵がいたら、グレスモークが飛んできたら、音が聞こえたら 声を出しましょう。 グレは投げられる範囲が決まっててどこから来たか分かります。 音はどこからいくつ足音が聞こえてきたかがとても重要です。 また、どこを今自分が見ていて何をしたいか 出来るだけ声に出して言うようにしましょう。 同じところを見ているようなことにならないように。 動き お互いがお互いをフォロー出来る位置に行きましょう。 入り口が二つある部屋に一人で入るのは無理です。 お互いがお互いをフォローに出来るような位置で立ち回りましょう。 取るところは取る、取らないときは引く、メリハリを付けて。 色々他にもありますが、とりあえず最低限として。 2010/3/3 のみお 親愛なるスカイフィッシュさんへ スカイフィッシュさんがいなくなってから、もう2日も経ちましたね。 そちらでは元気にやっているでしょうか? 私たち最後の翼メンバーは今日も元気にAVAをしているので心配しないでくださいね。 それはそうと今日のクラン戦はすなけさんがSRをしました。 僕がARをやりたかったので無理を言って交代してもらった訳ですね。 すなけさんのSRは安定していたのでSR専門としても活躍できるでしょう。 これで翼のSRはスカイフィッシュ、すなけ、SONAR、自分の4人になりました。 スカイフィッシュさんの笑い声が聞こえないとVCが寂しいです。 早く戻ってきてくださいね。あと健康にはどうか気をつけてくださいね。 ではここら辺でさようなら。 2010/3/1 ~ 普段というかCWにはM4持っていくんですけど今日はHK持って行きました。 そして野良ではM14とHK使いまわしてました。 HKはなんかあれです。あの画面ブレがやっぱり気に入らない。 慣れない。しんどい。当たらない。 M14は近距離以外で戦いたくない。ずっとしゃがんでいたい。攻めたくない とあんまり使いこなせてないのが現状です。 M4は頭に当ててイヤッホーできる銃なんだけどHKとM14はなんか違う。 M14はとにかく今はHKを使いこなせるように頑張りたいと思います。 が、しかし今日を最後に当分の間、大体1カ月ぐらいかな AVAできないのでHKを使いこなせるようになるのには当分かかると思います。 爆破大会も護衛大会もまだ試合を残してるけど 残ったメンバーがなんとかしてくれるでしょう。 バイバイ
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/255.html
第二回放送 ◆yX/9K6uV4E ――――可哀想にねぇ……辛かったでしょう。 『あの時』から、ずっとかけられ続けた言葉。 私から、大事な人と大事な場所と大事な思い出を奪ったあの時から、かけられた言葉でした。 忘れもしないあの光景が、ずっと脳裏を過ぎってるんです。 潰され、飲まれて、何もかも無くなって。 私は独り、知らないところに移って。 励まし、慰みの言葉を沢山聞いて。 それこそ、腐るほど聞いて。 でも全然心は動くなくて。 私はただただ泣いて。 私は独りで。 えーん、えーん。 そうやって、独りで部屋の隅で泣き続けて。 涙もかれて、それでも泣き続けて。 救いはあるわけが無いと思って。 そうやって、閉じ篭って。 独りで居続けて。 そんな時。 ―――――希望失って悲しみにくれるなか、空から注ぐ光 暖かく差しのべる 何よりも、輝く絶対的な『希望』を見つけたんです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「っ……!」 ダンと思いっきり、机を叩く音が、モニタールームに響く。 オペレーターはビクッとし、その音の方向を向いた。 音を出したのは、千川ちひろだった。 感情をむき出して、怒りの表情を出すのは珍しい。 それに何処か青ざめているようにも見える。 「ど、どうしました?」 「……別に。此処で死んでしまうとは思っていもいなかったので」 「あ、ああ……彼女ですか……水本ゆかりちゃん」 「……ええ」 そう、たった今、紅蓮の炎に焼かれたヒロイン。 水本ゆかりの事だった。 かなり有力なヒロインで装備も充実し、尚且つ戦果もあった。 それが不意に殺されるとは、オペレーターとしても意外だったが。 「……それでも、危惧するほどでは……他にもヒロインは沢山」 「……そういう問題じゃないんですよ。何の為に、彼女にあえて『強力な装備』を持たせたか、解かります?」 「い、いえ」 「でしょうね……ったく、あの子の装備を拾ったせいで……ほんと」 「は、はあ……」 そう、他にも強力な殺し合いに乗ってるヒロインは多い。 特に南部の街は敵であるかな子もいるのだ。 なのに、彼女は別の問題があるという。 オペレーターには理解できないが、由々しき問題なのだろう。 「………………ちょっと休憩します。貴方達は監視を続けて」 「は、はい」 そう言って、千川ちひろは部屋をあとにする。 よっぽど気に喰わなかったのだろうか。 いや、違う。何かに逃げるように、去っていた。 そういえば、第一回放送の前もあった筈だとオペレーターは思う。 あれは確かドラッグストアが燃えて…… 「――火が何かを生み出すって? 冗談じゃない。火は何もかも奪い取り、侵略するしかない、忌々しきものなんです」 そう、彼女は、千川ちひろが呟いて、去っていたのだ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ちょっと驚きです。。 予想外だとしか言うしかないですね。 此処で『駒』が一つ欠けるとは思わなかった。 重要な駒だと言うのに。 全く役に立たない女のせいで、大事な駒が一つとられた。 私は静かに、盤面を眺める。 ――――『絶望』 これは、大丈夫だ。 十時愛梨にしろ、あの島は絶望の在り処なのだから。 幾らでも補充出来るし、十時愛梨が充分な駒として動いてくれている。 ――――『敵』 これも大丈夫だろう。 揺れているとはいえ、淡々と役割をこなしている。 それでいい、それこそがポーンである敵の役目だ。 ――――『愛』 ぼろぼろと散っていた時は流石にビックリしたが、まあ大丈夫だろう。 五十嵐響子の狂気が思う存分役に立っている。 それに和久井留美がいるし問題ない。 彼女は『夢』でもあるのだから。 そして、今取り除かれた、大事な大事な駒。 ――――『希望』 そう、『希望』に相対するのは、またもう一つの『希望』が必要なのだ。 哀しみと絶望と愛に囚われない最高の希望を持つヒロインが。 私は水本ゆかりが、それを兼ねそろえていると思った。 約束を大切にし、そして自分を磨き、邁進していく彼女が、相応しい。 そう思って、装備を強くしたのに、こんなにも早く死んでしまうとは。 これが誰が死ぬか解からない殺し合いなのだ。 ゆかりを殺した輝子と幸子。 彼女達も希望になり得る存在になるのか。 けど、その後の反応を見る限り、まだ、足りない。 注目は多少するが、まだだ。 これだからこそ、殺し合わせる意味がある。 結末が想定通りがないのも、想定済みだ。 だから、解かっている、解かっています。 それでも、此処で、死んでしまうのは、正直に言って―― ちょっと、困る。 希望と希望が殺しあわなければならない。 絶対的な、希望になるには、どうしても、それが必要だ。 「そのためには……」 大丈夫、種はもう既にまいてある。 タイミングを見て、自ら、行動すればいいんです。 幸いその権利は与えられている。 これはチェスではなく将棋なんです。 駒が、無いと言うなら。 ――――アイドルから、奪い取ればいい。 「……さて、そろそろ放送ですね」 私は自室を出ようとして。 脳裏に浮かぶのは 紅蓮の炎に飲まれた人。 伸ばした手にも、炎が纏っていて。 そして、その人は―――― 「つっ!?」 私は、直ぐに戻り、慌てて自分の机から薬箱を取り出す。 ただの安定剤で、飲めば、落ち着く。 フラッシュバックしたものから耐えるにはこれが一番いい。 こう何度も、見る羽目になるとは思わなかった。 ストロベリーボムは、私が意図した武器じゃないんです。 強力な武器をよろしくとは言ったが、まさかあんなものになるとは。 本当に忌々しいです。 「……大丈夫、大丈夫です」 薬を飲んで、息を大きく吸って。 そして再び歩き出す。 何もかも奪った炎。 何もかも奪った水。 何もかも奪った倒壊。 それを、忘れない。 そして、それを色んな人が乗り越える為に、必要なのは―――― ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こんにちは、お昼の時間ですね! 皆さんもお昼ご飯でしょうか? そんな感じで、二回目の放送を始めたいと思いますー! 皆、頑張っていますね! 自分が信じた心のままで、生きていますね。 素晴らしいと思います! それが例え人殺しでも、私は歓迎します! だって、貴方達はアイドルなんだから。 だって、貴方達はヒロインなんだから。 自分が信じる“希望”を持って、強く生きなさい。 たとえそれが絶望の中での希望だとしても。 たとえそれが希望の中での絶望だとしても。 貴方達は、そのまま輝き続けなさい。 ……では死者の発表に入りますね! 今回死んでしまった皆さんは…… 三船美優。 城ヶ崎美嘉。 塩見周子。 神崎蘭子。 水本ゆかり。 及川雫。 市原仁奈。 榊原里美。 の八名です! ちょっとペースは落ちたものの、いい感じだと思います! この調子で頑張ってくださいね! ヒロインの皆さん、流石です。 プロデューサーの為に、もっともっと頑張ってくださいね! そして、次は禁止エリアです。 14時にF-1 16時にD-2 ちゃんと覚えてくださいね。 うっかり死んでしまったお馬鹿な人が今回居るので…… そうならないよう、頑張ってください! さて、これで放送終わりです。 アイドルの皆さん、ヒロインの皆さん。 精一杯頑張ってくださいね。 貴方達の希望はこんなものではない筈。 プロデューサーの為に。 貴方達の為に。 ファンの為に。 ひいては、希望の為に。 精一杯、輝きなさい。 それでは、六時間後、また生きていたら、あいましょう。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ さて、と。 放送を終えて、私はモニターを見る。 先程考えていた事の為に、種に水をまく準備をしましょう。 いえ……もう、花は開いてるのかしら? だって、あの子達は希望の花束なんですから。 けど、モニターに移るのは、絶望の花、希望の花。 まずは、絶望の花を見る。 彼女は、キキョウ? 彼女は、コスモス? 両方とも、彼女に与えられた花だ。 それはどれも、愛を謳った花。 彼女に相応しい花。 今はその相応しさゆえに絶望に染まっているみたいだけど…… ねえ ――――貴方の絶望は、希望たりえるものになるんですよ? そして、本命の希望の花。 彼女は、向日葵? 彼女は、櫻? 彼女は、その二つに例えられる。 向日葵は、正義の象徴で、光輝の花とも例えられるますね。 櫻は、高潔な花とも言われます。 そんな、正義と純粋な気持ちを持つ花に例えられる貴方は ねえ、貴方なら。 『希望』として、動いてくれるでしょうね。 貴方は大人だから。 大人の責任を持って。 私の側で。 凛とした、目が移っている。 ほら、こんな希望に溢れている。 ―――燦燦と輝く、希望の花。 貴方がそちら側に移る事を――― 【残り37人】 前:ちっぽけでさ、でも、とっても、大きいんだよ 投下順に読む 次:姫様たちのブランチ 前:sweet&sweet holiday 時系列順に読む 次:姫様たちのブランチ 前:第一回放送 千川ちひろ 次:第三回放送 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/661.html
ex-(イクス)(CV Gackt) ex-(イクス)(CV Gackt)【解説】 【台詞】 【解説】 生年月日…不明 星座…不明 血液型…無し 身長…不明 体重…不明 原作搭乗機…エクストリームガンダム 通称…Gackt、ガクト、ガクストリーム、ふんす! 備考…その正体はGダイバー管理プログラム「EXA-666」 注釈…Cp カルネージ・フェイズ、Tp タキオン・フェイズ、Ip イグニス・フェイズ、Mp ミスティック・フェイズ ※武装名は攻略情報wikiの仮名称です。 【台詞】 カットインムービーふん!はあぁぁぁぁぁ!極限の絶望をくれてやる… 戦闘開始すべての結末を知るこの私に、未来に縋るなどとという希望はない(Cp) 何故分からない。この先にあるのは、絶望の未来だけだということを(Cp) 始めるか。砕かれた希望の輪舞(ロンド)(Tp) 未来はすでに決まっている。貴様らの抵抗も無意味なのだ(Tp) 今の私に残った物は、絶望と言う名の孤独…(Ip) この絶望…止められるものなら、止めてみよ!!(Ip) 分かっていたはずだ。ガンダムでは世界を救えない…(Mp) 進化の極限に創造されし、絶望の象徴、エクストリーム!!(Mp) 貴様らが希望と信じているもの、私はそれが絶望なのだと知っている…(Mp) 攻撃(Cp)爆ぜろ!(ファイヤーバンカー【火炎弾】) 灰燼に帰せ!(同上) 散れ(ビームライフル) 消えろ(同上) 受けてみろ(コンテナミサイル) 希望を散らせ!(同上) はぁ!(投射ジャミング) これが答えだ!!(同上) 光に包まれるがいい!(高高度対地砲撃) 光よ!(カルネージストライカー) 光に飲まれろ!(同上) 極光よ!(データプレッシャー) 我が絶望の光よ!(同上) たっ!(掴み) 邪魔だ!(同上) 死ね!(掴み→叩きつけ) 笑え!(ファイヤーバンカー) 絶望しろ!(同上) 退け!(火柱ビーム) 遊んでやろう(同上) ぃやっ!(連続殴打) くらえ!(連続殴打最終段) 諦めろ!(連続殴打最終段) 攻撃(Tp)踊れ!(タキオンスライサー【衝撃波】) 舞え!(同上) ゆけ!(同上) 逃げ場など無い…(タキオンスライサー【投擲】) 光に染まれ!(データプレッシャー【放電】) 照らし出せ!(同上) 絶望の淵に沈め…(剣突き立て) 終焉を受け入れろ!(同上) くらえ!(爆雷球射出) 絶望を見よ!(同上) 舞い散れ!(雷柱発生) 乱れよ!(3連斬) 繚乱せよ!(同上) 耐えてみろ!(同上) ぃやっ!(突き) はぁっ!(連続斬り抜け初段) 舞い上がれ(同上) さようなら(連続斬り抜け最終段) 刹那に散れ!(サイコクラッシャー) 我が舞に酔いしれろ(7連斬) さぁ…絶望の宴を始めよう(同上) 諦めろ!(極限全力ダッシュ) 浅はかな…(同上) 全てを包む光を!(大剣射出) 染め上げろ、舞い…!(同上) 絶望の轍となれ!(タキオンスライサーオーバーリミット横薙ぎ) 見よ…これが絶望の序曲!(タキオンスライサーオーバーリミット唐竹割り) 攻撃(Ip)はっ!(ビームキャノン) 消えろ(同上) 諦めろ!(氷結プラズマ弾) 受けてみろ!(同上) 無駄だな(高速氷結プラズマ弾) 閉ざされよ!(同上) 翼よ…刃となれ!!(ファンネルブーメラン) 羽根よ…牙となりて散れ!!(ファンネルランサー) 全てを憚る断絶の翼…(ローリングバスターファンネル) 希望を拒絶する絶望…(同上) 全てを遮断する翼…(ラインファンネル) これが私との超えられぬ壁(同上) 羽ばたけ…翼よ(ワープファンネル攻撃) 受け入れろ!(ファンネル一斉射撃) 逃げ場など無い(同上) 消えよ!(設置式アサルトファンネル) 消えて無くなれ!(同上) 希望を折れ!(ファンネルフルバースト) 我に届く声は無い(同上) のけ!(データプレッシャー【氷結】) 邪魔だ!(同上) 駆けよ!(ファンネルスケボー) さようなら(同上) 霧散せよ!(ファンネルランス突き) 絶望しろ!(同上) 繚乱せよ!(蹴り) 守護を約束する絶対の翼(ファンネルバリア) 来たれ…!(ファンネルジャック) 攻撃(Mp)ゆけ!(忘我墜星(オブビリオン・メテオ)) 照らせ(同上) くらえ!(同上) 受け入れろ!(同上) 邪魔だ(忘我墜星(オブビリオン・メテオ)【5発】) 散れ!(同上) 絶望しろ!!(忘我墜星(オブビリオン・メテオ)【爆風】) 未来を諦め、一矢報いる事を望むか(同上) 希望を折れ(忘我墜星(オブビリオン・メテオ)【実体矢】) 遊んでやる(同上) 愚かな(拡散バルカン) 悲しいことだ…(同上) 飛べ!(飛翔) 刹那に散れ!(ビーム柱) 希望を散らせ!(同上) 逃げ場など無い…(同上) 我が翼が拒絶する(終焉摂理(デスティネイト・プラン)) 羽ばたけ(終焉摂理(デスティネイト・プラン)【射撃派生】) 何故、絶望しない!?(レーザーランス) はぁ!(突き) 退け!(同上) ふっ…(バックステップ) 受けてみろ!(バックステップ突き) 受け入れよ!(同上) たぁぁぁぁっ!(突進) はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(同上) 舞え(斬り抜け) 跳ねろ(同上) 無駄だな(突き初段) 哀れだな(同上) ハッ…(打ち上げ) 無駄無駄ァ!!(連続突き) 終わりなんだよ!!(連続突き最終段) さようなら(矢射出) これが答えだ(叩きつけ) 絶望の轍となれ!(ジャンプ突き) 消えろ(天上麗舞(ソレスタル・ビューイング)) 消えよ!(同上) 消えて無くなれ!(同上) 舞い散れ(ミストラルソウル) 舞い上がれ(同上) 耐えてみろ!(同上) 我が広げるは、明日(あした)無き翼…(絶望蝶) 死ね…(覚醒技初段) 消えろ消えろ消えろォォォッ!!!(覚醒技) 絶望を創り出せ、世界!(地形組み換え) 我が望みに応えよ、世界!(同上) 我が意へと堕ちよ、世界!(同上) 防御(Tp・Mpのみ)愚かな まだ抗うか! 無駄な努力だ 戦況変化貴様の絶望を見せてみろ(Cp残体力70%) 薄々と気付いているのだろう?この私の正しさに(Tp残体力70%) この期に及んでも、まだ希望を捨てられんとは…(Ip残体力70%) 何故抗う?何故受け入れない?(Cp Tp残体力50%) もういい、休め。終わりを受け入れよ!(Ip残体力50%) 進化をとめることはない、その極限に達することに意味がある(Mp残体力60%) 見せてやろう、極限の進化を!(Cp Tp残体力20%) どうした、もうお終いか?だから変えられんのだ…今も、未来も…(Ip残体力20%) なぜだ、なぜそこまでして未来を夢見る…(Mp残体力80%、自機レオス機) 貴様では、世界の絶望には抗えない…(Mp残体力50%、自機レオス機) 希望を謳い、絶望に散れ!(Mp残体力20%、自機レオス機) 戦況変化(Mp残体力80%)※ロックしている機体の作品ごとに台詞が異なる。全ての始まり、原初の欠片!(初代) 星の鼓動を刻みし欠片!(Ζ) 子供が開く革新の欠片!(ΖΖ) 宇宙を包む、未知なる光が作りし欠片!(逆襲のシャア) 未来を紡ぐ、愛と命を産む欠片!(ベルトーチカ・チルドレン) 正義と友情の狭間で揺れる、騎士の欠片!(閃光のハサウェイ、センチネル) 大人の定めに翻弄されし、少年と少女の持つ欠片!(F91) 散りゆく者達に託されし、儚き世界への欠片!(V) 熱き血潮と、拳に乗せた絆の欠片!(G) 自らを傷つけ、争いなき世界を望む戦士の欠片!(W、EW) 力に溺れし者に落とす、月の裁きに照らされし欠片!(X) 黒歴史を覆す、未来の欠片!(∀) 守るべき世界に裂かれた、親友の欠片!(SEED) 運命に抗う若者たちと、嘆きの欠片!(DESTINY、STARGAZER) 世界の歪みに対する覚悟の欠片!(00) 未来を切り拓く意思の欠片!(劇場版00) 可能性の先にある未来を求める欠片!(UC) 悲しき最期と、名も無き勇気を残せし欠片!(0080) 若き戦士と永き悲願の激突の欠片!(0083) 立場を超え、やがて添い遂げし愛の欠片!(第08MS小隊) 勝利無き戦いに抗う兵士の欠片!(MS IGLOO) 逆賊に名乗りを上げた、最後の希望となるべき欠片!(クロスボーン) 蒼き宇宙を夢見る欠片!(外伝) 曇り無き、機械を愛する誇りの欠片!(ASTRAY) 新天地を目指す願いの欠片!(条件不明 没ボイス?) 覚醒さあ、絶望の宴を始めよう(Mpのみ) お前達の希望に立ちはだかるは…全てを覆してきたガンダムだ!!(Mpのみ 敵機レオス) 敵機撃破だから言った! フッハハハハッ! そうだ、これが現実だ 憐れみさえ感じさせる… そう、私はこの結末を知っている 我が纏うのは絶望の光(Mpのみ) その気概だけは認めてやろう(Mpのみ) それ見た事かガンダム!!(Mpのみ 敵機属性「ガンダム」) ガンダムが如何した!!?(MPのみ 敵機属性「ガンダム」) ガンダム!ガンダムガンダムガンダムゥゥゥッ!!!(MPのみ 敵機属性「ガンダム」) 私に、ガンダムに縋れというのか!?(MPのみ 敵機属性「ガンダム」) エクストリームガンダム撃破どうして…我は…何が、どこから間違っていたのだ! わからない!見えない!その力は…知らない!うわあああっ!! 何だ、その力!人の意志から生まれるもの…?ああああああ!! 何故、望み無き道を自ら進む…(Cp Tp Ip時のみ) これが、私を産みし者達が願った未来…!(Cp Tp Ip時のみ) それでも、未来を望むのか、貴様達は…(Mp時のみ) 絶望の先に、あえて進むか…それもいいだろう…(Mp時のみ) 見せてみろ。貴様らに見えている、絶望の先の希望というものを…(Mp時のみ 敵機レオス) フルブーストミッションの台詞誰とも知れぬ力の欠片! 未来を望む願いの欠片! 来たれ!過ぎ去りし世界の欠片!
https://w.atwiki.jp/hayate000/pages/8.html
魔女職になるには魔法少女5次職になり穢れを5000以上ためる必要があります。 穢れが5000以上溜まると@魔女化というスキルが出ます。 このスキルを使用するとそのキャラに対応した魔女職になれます。 注意 魔女職になると希望の値は0になり、穢れが絶望に変わり5000となる。 魔女職のスキルは現職でのみ使用可能。サブ職では使用できません。 現職が魔女職の場合、サブ職の魔法少女5次職のスキルは使用できません。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2413.html
‐外‐ 純「おっ?」 憂「……」 純(憂がケーキ屋の前にいる) 憂「うーん……」 純(ケーキ買うのかな? いやでも待てよ) 憂「どうしようかな……」 純(……近々あるケーキの必要なイベントって) 憂「やっぱり自分の誕生日だし、自分で作っちゃおうかなあ」 純「待てい!!」 憂「あっ、純ちゃん。どうしたのこんなところで?」 純「いやー、入試も終わったことだし、ここは一つ散歩でもと……じゃなくて!」 純「なんで自分でケーキ作る流れにしちゃってるの!」 憂「おかしいかな?」 純「自分の誕生日に自分でケーキ作るなんて、そんな寂しい誕生日は純ちゃん許さないぞ」 憂「寂しくなんかないよー」 憂「お姉ちゃんも寮から帰ってきてるし」 純「それがケーキの原因か」 純「いい、憂? 誕生日のケーキは自分で用意しちゃいけないの」 憂「でも純ちゃん、一回自分で自分の誕生日ケーキ買ってたよね?」 純「……誰も私の誕生日知らなかったみたいだしね」 憂「あっ、ごめん……。でも、もうちゃんと覚えてるから」 純「ほんと?」 憂「うん。四月上旬でしょ?」 純「アバウト!」 憂「もう、冗談だって。前はケーキ焼いたでしょ?」 純「そうだけどさー。まあ四月上旬って祝いにくいよね、タイミング的に」 憂「そうだね〜」 純(……にしても憂の誕生日か。軽音部で色々計画してはいるけど、 出来れば平沢家の誕生日パーティーも、より良いものにしてあげたい) 純(そのためには……) ‐平沢家‐ 純「さあ唯先輩、ケーキを作りましょう!」 唯「うぅ、いきなり純ちゃんが遊びに来たと思ったらこれだよ……」 純「憂は自分でケーキを用意しようとしたんですから。これは由々しき自体です」 純「いくら自立したとしても、唯先輩にはまだ出来ないことがあります。 それを一つだけでも埋めることが、憂にとっての喜びでもあると思うんです」 唯「ごもっともだけど純ちゃんのキャラじゃないよー……」 純「あとついでにケーキを分けてもらえれば、私も喜びます」 唯「それでこそ純ちゃん!」 純「さあ、早速作りますよ。唯先輩はお菓子作りの経験はありますか?」 唯「前にチョコを固めて溶かしたことならあるよ〜」 純「多分順序が逆ですけど、わかりました」 純「とはいえケーキは溶かして固めるわけにはいかないので、 そのぐらいの経験は役に立ちませんね」 唯「残念。純ちゃんは作ったことあるの?」 純「こう見えても、クッキーぐらいなら焼いたことあります」 唯「おお、やるねえ純ちゃん」 純「というわけで、今回は私が料理の先生ですね」 唯「よろしくお願いします」 純「いえいえ」 * * * 純「では始めますよー」 純「鈴木純の、三分クッキングー!」 唯「いえーい!」 純「今回は憂の誕生日ケーキを作ろうと思います」 唯「では材料を!」 純「まずはこちら市販のスポンジケーキです」 唯「えっ?」 純「えっ?」 唯「生地は自分で焼かないの?」 純「別に焼いてもいいですけど、一発勝負で失敗してもいいんですか?」 唯「なるほど」 純「ちなみに評判の良いものを買ってきましたから、味は確かですよ。 安物だとスポンジの時点で不味いので、注意が必要です」 純「では続いてシロップです。これを先に作っておきますよ」 唯「お、これはお酒かな?」 純「今回は洋酒を使ったシロップにしたいと思います」 純「どんな洋酒がいいのかはわからないので、 とりあえず聞いたことあるラム酒を用意しました!」 唯「変なところで適当だね!」 純「まず水と砂糖を火にかけ溶かし、そこにラム酒を加えて混ぜます」 純「冷ましたらシロップ完成です!」 唯「早いね〜」 純「次の作業は唯先輩にやってもらいますよ」 唯「任せて!」 純「まずスポンジケーキを三枚にスライスしましょう。 ボロボロにならないよう、気をつけてくださいね」 唯「……が、頑張るよー!」 純「……」 唯「……」 純「……唯先輩って意外と包丁使えるんですね」 唯「それは私を舐めすぎだよ、純ちゃん……」 唯「でも均等に切るのって難しいね。憂はどうやってたんだろ?」 純「色々コツとか方法はあるみたいですけど、よく知らないんですよね」 唯「なんか純ちゃんの下調べって、どこか中途半端だね〜」 純「……自覚してます」 * * * 唯「ほい、ちょっと不格好だけどできたよー」 純「じゃあ次はこの生クリームと砂糖をホイップさせましょう」 唯「よーし、行くよー!」 唯「うりゃりゃりゃりゃ!」 純「おお、勢いありますね!」 唯「おーりゃりゃりゃりゃ!」 純「これなら七分立てぐらい、すぐ出来そうです!」 唯「……疲れた。純ちゃん代わってー」 純「……」 * * * 純「さあ、ついにデコレーションですよ」 唯「い、いえーい……」 純「……疲れてますね?」 唯「なかなかの相手だったよ……!」 純「でももうデコレーションだけです、頑張りましょう。 さて、まずはスポンジにシロップを塗ります」 唯「塗り塗り〜」 純「そしたら生クリーム」 唯「塗り塗り〜」 純「最後にスライスしたイチゴです!」 唯「……純ちゃん。まだイチゴがスライスされてないよ?」 純「しまった」 * * * 純「気を取り直して、スライスイチゴを乗せます」 唯「そうしたらスポンジを重ねて……」 純「二枚目も一枚目と同様にお願いしますね。 そして三枚目のシロップも忘れずに」 唯「よし、あとは表面にクリームを塗っていくだけだね」 純「そしてそんなこんなして、イチゴ乗せたら完成です!」 唯「やったー!」 純「なんとか憂が来る前に作ることができましたね」 唯「純ちゃんのおかげだよ〜! ホントありがと!」 純「いえいえ、いつも憂にはお世話になってますから」 唯「えへへ、こんなお友達がいて、幸せだね憂は」 純「……えと、そう言ってもらえると、私も嬉しいです」 唯「照れてる純ちゃんも可愛い〜!」 純「あ、あの、そろそろ梓が憂を連れて、ここに来る頃です! お出迎えしましょう、唯先輩!」 唯「うん!」 * * * 憂「ただいまー」 唯「おかえり、憂!」 純「お邪魔してるよ、憂ー」 憂「あれ、純ちゃん? 先に帰ったんじゃなかったの?」 純「まあ色々とね。それより、唯先輩」 唯「うん」 憂「どうしたの二人とも?」 唯「ふっふっふ〜……驚くよ〜!」 憂「お姉ちゃん?」 唯「いいからいいから! 早くあがってあがって!」 憂「ちょ、ちょっと引っ張らないでって〜!」 純「……じゃ、私は帰るねー」 憂「えっ? 純ちゃん、結局なんで家にいたの……?」 純「お邪魔しました〜」 ‐外‐ 純「……」 純「うー、寒……」 純「……」 純「あっ」 純(ちょっとぐらい味見しておけばよかったかな) 純(……なーんて。憂への誕生日プレゼントなんだし、そんなことしないっての) 純(つーか梓も、憂送ったらさっさと帰ってんじゃないよ……。 私一人で帰ることになるじゃん……) 「——ん!」 純「んっ?」 「純ちゃーん!」 純(誰かが、こっちに来てる?) 憂「純ちゃーん!」 純「え、憂!?」 憂「もう! なにも言わずに行っちゃうなんてずるいよ!」 純「あ、いやー……ほ、ほらさ。誕生日プレゼントなら、部活で渡したじゃん?」 純「あれはあくまで、唯先輩からの誕生日プレゼントなんだし」 憂「純ちゃん、プレゼントは一人からいくつ貰っても嬉しいよ?」 純「んー……まあそうかもしれないけど……」 憂「大丈夫。純ちゃんの言いたいこと、ちゃんとわかってるから」 憂「……私、嬉しいんだ」 憂「お姉ちゃんがケーキを作ってくれるなんて、思ってなかったから」 憂「でも、私にはもう一つ嬉しいことがあるの」 純「……」 憂「純ちゃん、ありがとう。ケーキを作ってくれて。私の友達でいてくれて」 純「……な、なにさ今更。私だって好きで憂の友達でいるんだしさ」 憂「うん。私も、純ちゃんが好きだよ」 純「ん……」 憂「……大好きだよ」 純「えっ」 憂「えへへ……。それだけ。じゃあ、また明日ね」 * * * 純「……」 純「……なんだったんだろ、憂」 純(とにかく喜んでたのは伝わってきたから、良かったかな) 純「……」 純「……てか、知ってるっての」 純(憂は、私や梓やスミーレに直、そして唯先輩……。 他にも皆のことが好きなんだってこと) 純「……」 純(でも、あの笑顔は反則だった。心臓止まるかと思ったよ) 純「……大好き、か」 純「……」 純「あー……顔あっついわー……」 純(……でも本当に可愛いよね、憂ってさ) 純「……」 純(なんだよもう。……ドキドキが止まらないじゃん) ——この気持ちって、なんだろうね、憂。 ‐おしまい‐ 戻る
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/532.html
・希少種の胴つきゆっくりが登場します ・HENTAI描写若干あり ・希少種は愛での傾向で ・独自設定あり ・餡子ンペ10春 こんにちわ、さくやです。この家でメイドをやっております。 私はご主人様がおきる30分程前には目を覚まします。 まず起きたらご主人さまが私のために買ってくれた化粧台の前に座りブラッシングをします。 一応私は一般的に胴つきと呼ばれるゆっくりという事もあって髪をとかす事に対して苦労はしません。 本当はご主人様に髪をといて欲しいのですが…メイドたるものそんな我儘を言ってはいけません。 髪をときおわったら寝巻から仕事服に着替えます。といっても私が生まれた時からきていたものですが 私にとっては世界に1着とてない服です。 服を着替え、身なりを確認したらまず台所に降りて朝ご飯の用意をします。 ゆっくりである私にとっては火を扱うことが大変苦手な事もあり、簡単な物しかつくれません。 まずはトーストをトースターに入れ、冷蔵庫からオレンジジュースを取り出し、コップに注ぎます。 約3分立つ頃にはトースターに入れたトーストも良い具合に焼け上がり、おいしそうな臭いを 放ってくれます。 二人分の朝食の用意が出来たら、ご主人さまのお部屋に行ってご主人さまを起こしに行きます。 まず、ドアを三回叩きます 「ご主人さま、朝ですよ。会社に遅れますよ」 この時点では中から返事をすることはありません。いつもの事ですがだからといってご主人さまの 許可なしに入ってはメイド失格です。 ここでまた三回ドアを叩きます。 「ご主人さま、はやく起きないとトーストが冷めてしまいますよ」 この時点でもお返事がないのは何時もの事です。ここで私はようやく許可無しで部屋に入れるのだ。 「ご主人さま、失礼します。」 許可がないのはいつもの事です。 ですがメイドたるもの、ご主人さまの部屋に許可無しに入るにはこれぐらいしないといけません。 えっとご主人さまは…ああやっぱりベッドでまだお休み中でした。 しかし今日は珍しい眠り方をしていますね、ベッドの真ん中で丸くなっちゃって… 猫さんになっている夢でも見ているのでしょうか? さてと、ご主人さまをおこしましょう。実は私の楽しみの一つでもあるんです。 ご主人さまからは「起こすのに容赦をしないでくれ」と言われていますからメイドとしては 必ず起きるように仕方なく、仕方なく容赦ない方法で起こすしかないのです。 昨日は鍋さんを耳元でガンガンたたいて起こしました。 一昨日はお腹の上に飛びかかりました。さらにその前にはご主人さまのお口を私の口で塞ぎました。 あの時はさすがにやりすぎと怒られてしまいました。ちょっと反省。 今日はどうやって起こしましょうか…ここはオードソックスにベッドを剥ぎましょう。 今日はちょっと寒いですし、寒さで飛び起きるでしょう。 じゃあさっそくベッドの端を掴んで 「朝ですよごしゅじ…」 「ゆぴぃー!!ゆぴぃー!! あれ…ちょっとまってくださいね…えっと私のご主人さまは人間さんです。 決してあんなのではないはずです。ねまきをまとっていますが決してあんなのでは… えっとちょっとまってくださいね。わたしの部屋にたしか… トテトテ…キィィィィ…バタン!! えっとこの棚の所に…あったあった、ご主人さまにもらったアルバムさんです。 ほらアルバムさんにもありますわ。間違いなく人間さんですわ。なのになんで? そうだ、ご主人さまの靴さんを見れば分かりますわ。 トテトテ… …あったわ。ご主人さまがいつもお仕事さんに行くときに履く靴さん。それにおかばんさんも ということは…ご主人さまが、ご主人さまがあんなお姿にぃぃぃぃぃぃ!! どぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇ!! …おちつけさくや、メイドたるものこんな事で動揺してどうする!! メイドたるものご主人さまに尽くして然るべきなのよ!! そうよ!!世の中何がおこっても不思議じゃないもの!! 明日には地球が滅んでいるかも知れないし、明後日には私が人間さんになっているかもしれないのよ!! すーはぁ…すーはぁ…トテトテ… さてと、ちゃんと御主人さまを起こさないと… 「起きて下さい、ご主人様」 なんでこんなことにぃぃぃぃぃぃぃ!! これがわたしのれいむ様 「ご主人さま、起きて下さい」 「ゆぴぃぃぃぃ!!ゆぴぃぃぃぃ!!」 う、さっきより大変大きないびきが、しかもなんでこんなに汚れているんですか!! 一昨日干したばかりなんですよ!!布団を干すのにどれだけ時間がかかるか分かっているんですか!? といいますか、なんでこんなに汚れているんですか!! お外でゴミ箱にダイブしてきたんですか!?ゴミ集積場ではしゃいだってここまで汚くありませんよ!! …おちつけさくや。世の中何が起こったっておかしくないのよ。 明日空からゴミの山が降ってきたっておかしくないのよ!!そうよ!!世の中不思議で一杯なのよ!! とりあえずご主人さまを起こしたら洗濯してご主人さまをお風呂にいれないと!! 触りたくないけど…仕方ないわ!!このままじゃ会社さんに遅れるわ!! うう…やっぱりぬるぬるする…。 「ご主人さまぁぁぁぁぁ!!起きてくださぁぁぁぁぁい!!」 ゆっさゆっさ!!ゆっさゆっさ!! 「ゆぅぅぅぅ…うるさいよ…れいむはもっとねたいんだよ…」 「駄目です!!会社さんに遅れてしまいますよ!!」 「ゆぅぅぅぅぅ!!うるざいぃぃぃ!!だまれぇぇぇぇぇ!!」 うう、こうなったら仕方ないわ!!この掃除機さんで!! ポチ!!ういぃぃぃぃぃぃん!! 「起きてくださいぃぃぃぃぃぃ!!」 ズボ!! 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ふう、ようやく起きてくれたわ。じゃあ掃除機さんを切って… ポチ!!ぶぅぅぅぅぅぅぅん… ボテン!!「ゆぎゃ!!」 「なにずるのぉぉぉぉぉ!!でいぶはす~やす~やじでだんだよぉぉぉぉぉ!!」 「申し訳ありません御主人さま。ですがもうお仕事へ行かないといけないお時間です。 朝の朝食の準備は出来ておりますのでどうぞお食べに降りてきて下さい」 「ゆ!?ごはんさん!!…どれいにしてはきがきくね…でもれいむのすーぱーすーやすーやたいむのじゃまを しないでね!!」 なにがすーぱーすーやすーやたいむですかぁぁぁぁ!!それに私は奴隷じゃなくてメイドですぅぅぅ!! はあはあ…おちつくのよさくや、ご主人さまを会社さんに行かせるようすれば万事OKです!! 後少しの辛抱です。 「どれいぃぃぃぃぃ!!でいぶをしたへおろせぇぇぇぇぇ!!」 「はい、今行きますので少々お待ち下さい」 うう、完全にでいぶになられているわ!!私をメイドと呼ばずに奴隷と呼ぶなんて… うう、おいたわしや… 「おそいよくそどれい!!さっさとかわいいれいむをしたへはこんでね!!ぐずはきらいだよ!!」 「すみませんご主人さま。今下へ降ろします」 多分ご主人さまは錯乱しているのよ!!だからこんなに酷い事を平気で言えるんだわ!! でも…今すぐ投げ飛ばしたい…けど我慢よ!! うう、なんでこんなにぬるぬるするのよ!!私のお手てが汚れてしまうじゃないの!! トン!!トン!!トン!!トン!! 「もっとゆっくりおろせないの!!ばかなの?しぬの?」 「すみません、もう少しゆらさないように降ろします」 「ゆん、わかればいいよ!!れいむはかんっだいだからゆるしてあげるね!!」 私の事までお忘れになるなんて…ああ、体がぬるぬるします… このままじゃあご主人さまが会社さんに追いだされてしまいます… パーフェクトメイドとしてはこのままではいけません!! 温かいタオルさんを用意してふーきふーきしなくては!! そのまえにご主人さまにお食事を… 「ゆ?これがしょくじ!?とてもすくないよ!!これはせいっさいものだよ!!」 「申し訳ありませんご主人さま…次はもっと多めに用意します」 「ゆん!!わかればいいよ!!」 ああそんなに食べ散らかして…って私の分まで!!はあ、後で作り直そう… ってなにバターさんをそのまま食べているんですか!!ああジャムさんまで!! 今日の朝ごはんは焼いたパンさんだけのようですね… ってああもう長い針さんが10さんを刺しています!! このままではご主人さまが遅刻なさってしまいます。あんななりでも、このさくやを養ってくれた ご主人さまです。今まで私を育ててくれたご主人さまです!!ちゃんとお仕事さんに行ってくれる はずです!!。お身体をお拭きになる暇がないけど…どうにかなりますように!! 「ご主人さま、会社さんに遅刻してしまいますよ。このさくやが玄関までお送りいたします」 「ふがが!!ふがががが(なにいっでるのぉぉぉぉぉ!!でいぶはごごでずっどゆっぐり…)」 っと、はやくかばんさんを持たせて…もみあげに持たせればいいのかしら?きっとそうよね!! なにか言っているけどそれはきっと玄関まで送れという意味ですよね!!間違いなくそうです!! そうと分かればご主人さまを玄関にやってっと…玄関さんを開けて…おいてよし!! 「ではご主人さま、言ってらっしゃいませ!!」 「ふがふが(ぢょっどまでぇぇぇぇ!!)」 バタン!!ドンドン!!ドンドン!! え?何で扉を叩いているの?何か忘れ物?…えっと忘れ物なんてないはずですが…? 昨日用意したお弁当さんキチンと確かここに…あぁぁぁさくや特製スペシャルお弁当!! こんな大切な物を入れ損ねるなんてとんだドジですわ!! お待ちくださいご主人さま!!今お届けします!! バタン!! 「すみませんご主人さま。お弁当のことですよね?此方にございます」 「ゆ!!どれ…」 バタン!! …扉を叩く音はしない…ああやっぱりお弁当だったのですね。はあこれでさくやのお仕事が出来ますわ まずはあの汚れたシーツさんを洗濯機さんに入れて…後はご主人さまの通った後の汚れをきれいにして やることがいっぱいですわ!! 1時間後… ドンドン!!ドンドン!! あら?誰かしら?扉さんを叩くなんて一体どこのだれなのかしら? ドンドン!!ドンドン!! しつこく叩きますね。ですがメイド足るものこの程度で怒ってはいけません。 どんなお客様にでも優雅に、そして礼儀正しく応答することが大切ですわ。 「はぁぁい!!ゆっくりしないで今行きますから少々お待ち下さい!!」 トコトコ!! ドンドン!!ドンドン!! 「今開けますからそう何度も扉さんを叩かないで下さいませ」 ガチャン!!バタン!! 「はいどなたさ…ま…」 「おそいでしょぉぉぉぉ!!ゆっくりしないでとっととあけろぉぉぉぉぉ!!」 あれ?ご主人さま?なんでこんなにお早くお帰りに? しかもその明らかに野良なゆっくりまりさはどなたですか? しかも…えっと…なんですか?その頭についている茎さんは? 「ご主人さま、お早いですね!!お忘れ物か何かですか?」 「ゆ!!おしごとはもうおわったよ!!そんなことよりまりさのだーりんをとっとともてなしてね!!」 え?だーりん?夫ということですか? それにこんなに早いって今までなかったんですが? 「えっと…お仕事は本当に?」 「なにいってるの!!れいむはこれからおうちでゆっくりするんだよ!!ゆっくりするのが おしごとなんだよ!!わかったらゆっくりしないであまあまのよういをしろぉぉぉぉ!!」 「ゆっへっへっへ、ゆっくりしないではやくけんっじょうするんだぜ!!」 という事は何ですか?お仕事さんを首になったんですか?という事はご主人様はプータローにぃぃぃ!! ぞんなぁぁぁぁぁぁ!!ぜんぶざぐやのぜいだぁぁぁぁぁ!!ざぐやがご主人さまをもっどばやぐ おぶろさんにいれですっきりーしてさしあげればよがっだぁぁぁぁぁぁ!! ずみまぜんごじゅしんざまぁぁぁぁぁ!!いだらないざぐやをおゆるじぐだざいぃぃぃぃ!! じがもやけっばじになっでごんなゲスな夫をつれてぐるなんでぇぇぇぇぇ!! うう…ぜめで、ぜめでざぐやがご主人さまを癒して差し上げねば!! 「分かりました、では準備いたしますので少々お待ち下さい。それまでテレビでも見てお寛ぎ下さい」 「さっさとしてね!!ぐず!!」 「ゆっへっへ、れいむ、それはやさしすぎるんだぜ!!ここはきびしくむっのーとよんでやるんだぜ!!」 「そうだね!!れいむがいままでやさしすぎたよ!!さっさとしてね!!むっのー!!」 私は無能ではありません!!パーフェクトメイドです!! 今ご主人さまはお仕事さんを首にされたショックでおかしくなっているだけです!! 私がキチンと癒して差し上げて、ご主人さまに社会復帰してもらわければ!! 「ではこちらのお部屋でお待ち下さい」 「ゆっふっふっふ、すごいでしょだーりん!!これがれいむのゆっくりぷれいすのいちぶなんだよ!!」 「ゆっへっへっへ、はにーのゆっくりぷれいすはすごいんだぜ!!」 うう、おいたわしや…どうしてこんなゲスとすっきりーをして子供まで… すっきりするならこのさくやにしてくださればよろしいのに… …がっかりしている暇はないです!!今からでも遅くはありません!!ご主人さまの目を覚まさせなくては!! まず冷蔵庫さんをと…ああ昨日の食べ残しのケーキさんがあったわ!! うん、ちょうど二つ。これだけあれば十分ですわね… 本当は私とご主人さまの分なのですが…この際仕方ありませんわ!! オレンジジュースを用意して…と 「ご主人さま、あまあまのご用意…が…」 え?なんですか?あの二人を取り囲む小さな饅頭は?ぴょんぴょん跳ねているんですが? あれ?ご主人さま?茎さんをちぎって何しているんですか? ああそうですね、子供ができたら後で大変な事になりますからね。 あれ?食べていますわ…あのぴょんぴょん跳ねている小さな饅頭が茎さんを…え!? 「ゆっくちゆっくち!!」 「む~しゃむ~しゃ、ちあわちぇぇぇぇ!!」 「「「ぷきゅぅぅぅぅ、まんぷくぅぅぅぅぅ!!」」」 「ゆ~ん、おちびちゃんとてもゆっくりしているよ!!」 「さすがまりささまのおちびちゃんたちなんだぜ!!」 どぼじでもううばれでいるのぉぉぉぉぉぉぉぉ!! おかしいわ!!おかしいわ!!少なくともお日様が三回昇らないとうまれないのにぃぃぃぃぃ!! なにが原因なのぉぉぉぉぉ!! あ!!もしかしてあれかしら… トテトテ…ガチャン!!キィィィ… やっぱりこれだぁぁぁぁぁ!!さくや特製のお弁当ぅぅぅぅぅ!! きっと栄養満点過ぎたからだわ。野菜さんはもちろんお惣菜のお肉さんやお魚さんを温めて これでもかと詰め込みましたから… ですがひどいですわ…さくやが必死になって作った卵焼きさんには口を付けていませんわ… それにお弁当の中身もあっちこっちにぶちまけて… 酷い…酷いですわ!!ですが私は一介のメイド…ご主人さまにお仕えするメイド… 「どれいぃぃぃぃぃ!!もっどあまあまもっでごいぃぃぃぃぃ!!」 ああいけませんわ。ご主人さまが呼んでいます。はやく行きませんと ああ、どうしてこんなことに… 午後0時… ふう疲れましたわ…少し部屋で一服しましょう。 しかしこれで家にある備蓄のあまあまは全て使い切りましたわ。後で買出しにいきませんと キィィィィィ…バタン!! ボスン!! 「ゆぅぅぅ…疲れたぁぁぁぁ…」 ああ、ベッドさんが気持ちいいですわ…このまま眠りたいですわ… ドンドン!!ドンドン!! あら?どなたかしら。今のご主人さまでは二階には来れないはずですが… 「どっどどあげるんだぜぇぇぇぇぇ!!」 あれ?あのうすぎたないまりさですか…なんの用でしょうか? 「今行きます。少々お待ち下さい」 がちゃ!! 「はい、どうなさいましたか?」 「ゆっへっへっへ、おとなしくここに入れるんだぜ!!」 な!?ここは私のお部屋です。なんで貴方のような汚いゆっくりを入れないといけないの!! …落ち着いてさくや。来訪者を拒まないのもメイドの本分なのよ。 だからここは落ち着いて…スーハァ、スーハァ 「分かりました。どうぞ」 「すなおなやつはきらいじゃないんだぜ!!」 うう、私の部屋になんか汚い液体が…あ!?さくやのベッドでなんてことを… あああああ、さくやの大切なメイド資料をあんな汚い舌で やべでぇぇぇ!!ご主人さまに貰った大切な化粧台がぁぁぁぁ… 「ゆっふっふっふ、なかなかいいゆっくりぷれいすなんだぜ」 「はあ、ありがとうございます」 うう、ほんのちょっとの時間の間にさくやのお部屋が… ん?なんですかあのまりさの目は?私をなにかいやらしい目で見て… 「…よくみたらなかなかのびゆっくりなんだぜ…」 「はあ、そうですか」 うう、そんないやらしい顔でさくやを見ないで下さい。 しかもなんで私の方に近づいて来ているんですか。 「…すーりすーり…」 「ゆひぃ!!」 いやぁぁぁぁぁ!!さくやのストッキングさんにぃぃぃぃぃ!!きもちわるいぃぃぃぃぃ!! 「ゆっへっへっへ、こんばんまりさのところにくるんだぜ!!たっぷりかわいがってやるんだぜ!!」 「……」 ギィィィィ!!バタン!! 「…………いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 いやだいやだいやだいやだ!!なんであんな醜いまりさのすっきりーどーるにならなきゃいけないの!! …おちついてさくや、メイドの本分は…本分でもいやだぁぁぁぁぁぁぁ!! だれかぁぁぁぁ!!さくやにすくいのてをぉぉぉぉぉ!!かみさまぁぁぁぁぁぁ!! ドタン!!バタン!! パサッ!! 「ゆ…これは…」 あら?メイド資料の保管庫さんからご本さんが落ちてしまいましたわ。 えっとたしかこれは…そうそう、メイドさんがいっぱいでてくる資料さんでしたわ ちゃんと棚になおさな…ゆ!! 『メイドはご主人様を正しく導くのが仕事だ!!』 …そうでしたわ、私とした事が安寧とした日々にうつつを抜かして一番大切な事を忘れていましたわ。 そうですわ、メイドの仕事の本分は『ご主人さまを正しく導く事』でしたわ!! …今からでも遅くはありませんわ!!いきなりあんなお姿になって錯乱して、お仕事を首になって さらに錯乱してしまったご主人さまを正しく導きますわ!! 午後1時… 「ご主人さま、昼食の用意を始めさせていただきます」 「ゆ?おそいよ!!いままでなにやってたのこのむのう!!」 「「「「「むのう!!むのう!!むのう!!」」」」」 「まあまあおちつくのぜ、ゆっへっへっへっへ」 あれだけ甘いお菓子を食べておいて…まあいいですわ。 これが最後のゆっくりしたお食事になるのですから。 「ご主人さま、本日のお食事は…甘い甘い蒸し饅頭です」 「「「「「ゆわ~い、お饅頭だぁぁぁぁ」」」」」 「では失礼します」 ゆっくりでは反応しきれない速さでそこの…そうね、赤れいむと赤まりさ一匹ずつでいいわね。 シュ!!…「「ゆ?」」 さてとまずは食材を洗わないと…ん? 「なにでいぶのおじびじゃんをどっでるのぉぉぉぉぉ!!おろぜぇぇぇぇぇ!!」 「ぞうなんだぜぇぇぇえ!!まりざぞっくりなおじびじゃんをいまずぐおろずんだぇぇぇぇ!!」 ふふ、やはりそうきましたか…ですが私を今までのさくやと思ったら大間違いです。 ご主人さまのために、さくやは非情になります!! 「おちびちゃん?何を言っておられるのですか?これはお饅頭ですよ」 「ぢがうでじょぉぉぉぉぉ!!ぞれはでいぶのおじびぢゃんだぁぁぁぁ!!」 「何を言っておられるのですか?ご主人さまにはお子様がおられないはずですよ。 お気でもおかしくなったのですか?」 「うるざいぃぃぃぃぃぃ!!どっどどおろぜぇぇぇぇぇ!!」 「そういわれても…ああ、もう10分経っていますわ。では失礼します」 スタスタ… 「ゆ?にゃにやっちぇるの!!ちゃっちゃとおろちてね!!」 「どれいにょぶんじゃいでにゃまいきぢゃよ!!」 「おろぜぇぇぇっぇぇぇ!!でいぶのおじびぢゃんをおろぜぇぇぇぇぇ!!」 「どれいがあまりちょうしにのるんじゃないんだぜ!!はやくおろざないどせいさいするんだぜ!!」 あー、なんかうるさいですわ。こんな物本当はご主人さまのお口には合いませんが… いえ、今のさくやは殺人ドールですわ!!心を鬼にしなくては!! まずはこのゆっくりを水で軽くっと ザー… 「ゆ~きもちぎゃいいんだぜぇ!!」 「きもちぃぃぃぃ!!」 うん、あらかた終わったかしら?じゃあ次は ガシ!! 「ゆ?にゃにちょれ?」 「ゆっくちできりゅもにょ?」 このナイフさんで汚い皮をきれいにしないと…まずはこの生意気なまりさからでいいかしら? ザク!! 「ゆ?…いじゃいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「いやぁぁぁぁぁぁ!!まりちゃぁぁぁぁぁぁ!!」 「ばりざぞっぐりのおじびぢゃんがぁぁっぁぁぁ!!」 「「「おねえちゃんがぁぁぁぁぁぁ!!」」」 「「おぢびじゃんがぁぁぁぁぁ!!」」 後ろから何か悲鳴が聞こえますわ…ですが無視ですわ!! ドン!!ドン!! ゆわっと!!うん?…ご主人さま? 「ばなぜぇぇぇぇぇ!!いばずぐおじびじゃんをばなぜぇぇぇぇぇぇ!!」 「おねえじゃんをばなずんだじぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「ちょっとご主人さま!!お戯れは後にしていただかないと…あ」 ザク!! 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!まりちゃのなかみしゃんぎゃぁぁぁぁぁ!!」 ご主人さまがお料理の最中にお戯れをするから手元が狂ってしまいましたわ!! あ~あ、こんなに深く切れちゃって…仕方ないわ、新しい食材を使うしかないわ!! えっと、じゃあさっきからしつこく攻撃している赤まりさでいいわね 「ゆ!!ようやくおねえじゃんをは…どぼじでぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「「ゆぎゃぁぁぁぁ!!きょんどはいもうちょがぁぁぁ!!」」 さてとじゃあさいか… ドンドン!! 「ご主人さま?手が狂ってしまうのでやめてもらえますか?」 「どっどどばなぜぇぇぇぇぇ!!ばなぜぇぇぇぇぇ!!」 はあ…仕方ないわね。えっと確かここに包丁さんが…あったあった。 シュ!!ストン!! 「ゆ?」 「大丈夫ですかご主人さま?ご主人さまが暴れるから手が狂ってしまいましたわ」 うん、ご主人さまには刺さってないわね。 でもちょっとかすめて頬に切り傷が付いてしまったわね…まあ死にはしないでしょう… じゃあ包丁さんを回収してっと 「今回は運よく外れましたが、次は刺さるかも知れませんから離れて下さいね」 「ゆ…ゆぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 あんなに悔しそうな顔をするなんて、ちょっとやりすぎたかしら? でもこうでもしないとご主人さまが元に戻ってくれませんわ!! さてとじゃあ再開っと、さっきのまりさは後回しにしてこのれいむでっと 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!やべでぇぇぇぇぇぇぇ!!」 あらあらさっき捕まえた赤まりさったら恐怖でしーしーを漏らしていますわ。 えっとお目めは…じゃまですわね!! ブチン!! 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!どぼじでぎゅうにばっぐらになっだのぉぉぉぉぉ!!」 「「おちびちゃぁぁぁぁぁぁん!!」 「もうやめてね!!もうやめてね!!」 「ゆぐぐぐっぐぐぐぐぐぐぐ!!」 ご主人さまは後ろの方でおとなしくしてくださっているわね。 あのまりさもさっきので実力差が理解できたのかしら?後ろの方であんな顔して…可笑しいわね そうよ、ご主人さまが人間さんにもどれたらこんな子供いるわけないですもの 人間さんの子供が饅頭?酷い冗談ですわ!! 「ゆっゆっゆっゆ」 あら良い具合になってきましたわ。ではもう一匹… 「こにゃいでぇぇぇぇぇぇ!!いやぁぁぁぁぁっぁあ!!」 「おねがいでずぅぅぅ!!おじびじゃんを!!おじびじゃんをぉぉぉぉぉぉ!!」 もうご主人さまったら、こんな饅頭の子供のどこが良いのですの? 心配しなくてもちゃんと処理して差し上げますわ!! 「いじゃいぃぃぃぃぃぃ…いぎゃぁぁぁぁぁ!!おめめがぁぁぁぁぁぁ!!」 「おねがいじまずぅぅぅぅぅぅ!!もうやべでぇぇぇぇぇ!!」 じゃあお次はその硬い硬い歯さんですね ペンチさんを用意して、よいしょ 「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!はさんが!!はさんがぁぁぁぁぁ!!」 「やべろぉぉぉぉぉぉ!!ぐぞどれいがぁぁぁぁぁぁぁ!!」 あら、なかなかとれませんわ…ね!! バリン!! 「ぴぎゃぁぁぁぁぁっぁ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!はぎゃぁぁぁぁぁ!!」 「ごろずぅぅぅぅぅ!!ごろずぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「ぐぞぉぉぉぉぉぉ!!ぶぎざんどごだぁぁぁぁ!!ごろじでやるぅぅぅぅぅ!!」 ほんと、このまりさをゆ質にして正解でしたわね。まあさっき脅したのが効いているんでしょうけど。 ってあらら、砕け散ってしまいましたわ。…まあ良いですわ、結果オーライという事で じゃあ残りも全部処理いたしましょうか 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「ぜっだいごろじでやるぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「おばえはぜっだいぜいざいじでやるぅぅぅぅぅぅぅ!!」 10分後… 「ふいcびうあひさ…」「うhsvgづいあひ…」 「お…おじびじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 ふう、ようやく全部終わりましたわ。しかし酷い顔ですわね 「なにをじでいるぐぞどれいがぁぁぁぁぁ!!どっどどおじびぢゃんをなんどがじろぉぉぉぉぉ!!」 何言っているんですか?目玉がとれて歯もなくなっているんですよ?しかもほら、痙攣を 起こしているんですよ?こんな状態で生かしていたって辛いだけですよ。 ならいっそのことひと思いにしてあげた方がよろしいではありませんか? さてと、二個出来たからそろそろ蒸しましょうか ぽい!!ピッ!! さてと、後は待つだけですわ。 「おじびじゃんをがえぜぇぇぇぇぇ!!」 「いまずぐばりざのおじびじゃんをがえざないどあどがごわいんだぜぇぇぇぇ!!」 「「おねえじゃんといぼうどをがえぜ!!」」 ああ、うるさいですわ。…そういえばさっきのゆ質のまりさは…あ、まだ生きていましたわ 「ゆぅぅぅ…あんこさん…とまってね」 かすれそうな声で全く気付きませんでしたわ。 食材を無駄にしないのもメイドの仕事ですがどうしましょう… そうですわ、お汁粉にしましょう。 えっとお鍋さんにお水さんを貯めてっと…後は温めて…まあ今から放り込んでも問題ないでしょう がし!! 「ゆ!?ようやくかえすきになったの?でもおそすぎるよ!!かえしたあとでせいっさいだからね!!」 ポイ!!「おそらを…」ポチャン… 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!おじびじゃぁぁぁぁぁん!!」 「「おねえじゃぁぁぁぁん!!」」 「いいかげんにじろごのげずがぁぁぁぁっぁ!!」 さてと、後は出来るまで放置…ん?ご主人さま? 「いまずぐだずげろごのどれいぃぃぃぃぃ!!でいぶのいうごどをぎげぇぇぇぇぇ!!」 ドンドン!! …そこまであの子の事が?私より?今までたくさん可愛がって頂いた私より? …いいえ。ご主人さまはれいむになっておかしくなっているだけよ。だから私の事が分からなく なっているのよ。 ここは私の事や全てを思い出して頂くべくさつじんドールにならなくては…!! うう、お許し下さい。ご主人さま!! ゲシ!! 「ゆびぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ご主人さま。私は奴隷ではなくメイドです。私にはご主人さまを正しく導く義務があります。 分かりましたら私の言うことを聞いていただけませんか?」 「うるざぁぁぁぁぁぁい!!どれいはどれいだぁぁぁぁっぁあ!!じねぇぇぇぇっぇ!!」 ああ、そこまで自我を失っておられるの!? 仕方ありませんわ。ここはこれを…決して私が楽しみたいからではありませんわよ!! 仕方ないからなんですわ!! ピシィ!! 「ゆぴぃ!!」 ああ、この音いいわぁ。ご主人さまにおねだりして買っていただいたかいがありますわ。 本当はお馬さんに使うものだと言っておられましたが…まあいいですわ。 いい具合に痛がっていますわね。あの顔、あんなに苦痛に顔を歪めて… は!?危ない所でしたわ!!ここは正気を失ったご主人さまに仮とはいえ上下関係を 学ばせばければ!! 「いいですかご主人さま。私は奴隷ではなくメイドです。ゆっくり理解できましたか?」 これで上下関係を理解していただければ… 「りがいずるわげないでじょぉぉぉ!!ごのげずがぁぁぁぁぁ!!」 まだのようでしたわ、はあ、またこの鞭さんに活躍してもらいますわね!! ピシィ!!ピシィ!!ピシィ!! 「ゆびぃ!!ゆぶぅ!!ゆべぇ!!」 …10分後 はあはあ、これぐらい痛め付ければ言うことを…ってやりすぎたぁぁぁぁぁ!! 虫の息じゃないぃぃぃぃ!! 「ゆ…ゆ…ゆ…」 は、はやくオレンジジュースを!! バシャ!! ふう、これで助かりますわ…。これだけ痛めつけたらさすがに私に歯向かおうとは… ってあら?何時の間に私のパンツさんが水び出しに? くんくん…くんくん… …パーフェクトメイドさくや、一生の不覚ですわ!! 仕方ありませんわ、後で履き替えるとして今履いているままではいまいち…そうですわ バァ!!バァ!! 「…ゆ?ゆぎゃぁぁぁぁ!!ぐざいぃぃぃぃぃ!!」 ゆふふ、このまりさはご主人さまの一時とはいえ夫。私の最初の鞭の音で失神するなんて論外ですわ!! とりあえずそこでさくやのパンツの臭いに苦しんで下さいね。 「だれがぁぁぁぁ!!だれがどっでぇぇぇぇぇぇ!!」 さてと、少しやかましいですがこれで邪魔は入りません。 えっとそろそろかしら…うん、良い感じで蒸し饅頭とお汁粉が出来ましたわ。 えっとお皿お皿っと…注いでっと、はい完成 「ご主人さま、旦那さま。お食事の準備ができました。」 「ゆ…ゆ…ゆぅ?おしょくじ…れいむ…む~しゃむ~しゃするよ」 「そのまえにこのくさいくさいをとるんだぜぇぇぇぇぇ!!ばえがびえないぃぃぃぃぃ!!」 「「ゆわぁぁぁぁい!!おひるごひゃんしゃんだよぉぉぉぉ!!」」 はいたっぷり食べて下さいね 「はいどうぞ」 「「ゆっくち…ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!おねえちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」」 「ゆ…れいむの…おちびちゃんが…」 あらら、うっかりお飾りをとるのを忘れていましたわ。 まあいいですわ、むりや「あったよ!!このにおいはごはんさんだね!!」あら旦那さま、一杯食べてくださるの? さくや感激ですわ!!全部、美味しく、残さずにお食べ下さいね!! そのままさくやのパンツを被りながらね… 「む~しゃむ~しゃ、ご~くご~く…し、しししししあわせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「「おとうしゃぁぁぁぁん、なにたべてるのぉぉぉぉぉぉ!!」」 あらあら、赤ちゃんにはちょっとショックだったかしら?まあいいですわ。もうすぐお姉さんの元に 行けるんだから。 これでご主人さまもこんなゲスとは別れ「どれいが…」あら? 「どれいがれいむのまりさをそんなふうにゆうっどうしてむ~しゃむ~しゃさせたんだなぁぁぁぁ!! じねぇぇぇぇぇぇぇ!!じねぇぇぇぇぇ!!いますぐしねぇぇぇぇぇぇぇ!!」 …これは強敵ですわね…完全に私を悪者にして少しでも嫌なことがあったら全部私のせいに するつもりですわね。 ここまでくるともっときつい目に合わせないといけませんわね… …そうだわ!! 「ご主人さま、お身体が少々汚れていらっしゃいますのでご入浴いたしませんか?」 「ゆぅ?そんなごどよりざっざどじ…」 「ご入浴いたしましたら大変すっきりーできますわよ」 「ゆん!!こんなことでどれいをゆるしたことにはならないからね!!」 所変わって風呂場… ふう、汚くてぬるぬるしているご主人さまとさらにぬるぬるしている旦那様と もう汚くなっているお子様達をここに連れてきたせいかしら…さくやまで汚くなってしまいましたわ。 ご主人さまを洗ったら私も体を洗おう… 「ざっざどすっきりーさぜろぉぉぉぉ!!ぐぞどれいがぁぁぁぁ!!」 「ぞのまえにごのぐざいのどれぇぇぇぇぇ!!」 「「あまあまどっでごいぃぃぃぃぃ!!」」 …もう忘れてまた奴隷とのたまっていますわ…。まあいいですわ。次のステップでたっぷり反省させますわ。 じゃあ残りの赤ゆっくりを…と ガシ!!ガシ!! 「でいぶのおちびちゃんになにずるのぉぉぉぉ!!がえぜぇぇぇぇ!!ぎだないてでざわるなぁぁぁ!!」 「ぞんなごどよりこのぐざいのどれぇぇぇぇ!!」 学習能力まで失ってしまって…かわいそうに… ですがメイドたるもの!!ここでひいてはいけません!!メイドは主のためなら引かぬ!!媚びぬ!! かえりみぬぅぅぅ!! 「ご主人様、旦那様のお身体をきれいにして差し上げて下さい。それまでお子さんはお預かりします。」 「なにいっでるのぉぉぉぉ!!ぞれはどれいのじご…」 ギロリ!! 「ゆひぃ!!」 「ご主人さま、私は奴隷ではなくメイドです。ご主人様は生涯を添い遂げると決めた旦那様のお背中を 洗って差し上げて下さい。さくやは精いっぱいお手伝いして差し上げます。」 「だがらぞれはどれいが」 「申し訳ありませんが…」 ギュゥ!!「ゆぶぶぶぅぅぅ…」 「私はこの通り両手が塞がっております。ですので持ちながら旦那様のお背中を洗う事は大変難しく うっかり手に力が入り、持っているもの潰してしまいそうですわ。 ですので大変申し訳ありませんが、お願いしたします」 「おぎゃあしゃ!!…でいぶちゅぶれりゅぅぅぅぅぅぅ!!」 「おちびちゃぁぁぁぁぁぁん!!」 さあここまで追い込んだら私の言うことを聞いてくれると思うのですが…ゆ? 「…おばえだげは…おばえだげはぜっだいにごろじでやるぅぅぅぅぅ!!」 まあすごい迫力!!一瞬たじろいでしまいましたわ。 ですがあのまりさを洗い始めようとしています…わ…? 「ぺーろ!!ぺーろ!!ぐざいぃぃぃ!!どっでぼぐざいぃぃぃぃ!!」 「ゆへへへ、すっきりーなんだぜ!!でぼぐざいぃぃぃぃぃ!!」 …うっかりしていましたわ。野良のゆっくりのお風呂はあんな感じでしたわ… うう、なぜか前より汚くなってきましたわ…。ここは私めの出番ですわね!! 「ご主人様、失礼します」 スイ!!ジャァァァァァ!! 「うわぁぁぁぁぁ!!あめさんだぁぁぁぁぁ!!」 「ゆえ?あめさん!?あめざんはゆっぐりでぎないぃぃぃぃ!!」 ふう、指でシャワーの蛇口をひねるなんて初めてでしたがうまくいきましたわ。 手の中の赤ゆっくりは「ゆ…ゆ…ゆ…」…見なかった事にしておきますわ。 手のひらで潰れて瀕死の状態でしたわ。…せっかくですから利用させていただきますわ 「ご主人様。あの洗い方ではキチンときれいになりませんわ。ですのでこのシャワーさんに 浴びさせて旦那さまをきれいにして差し上げて下さい!!」 「なにいっでるのぉぉぉぉx!!あんなあべざんをあびだらばりざがじ」 「あらあら私ったら、ご主人様が早く旦那様をきれいにして差し上げないからじれったいあまりに ついやってしまいましたわ。」 ズイ!!「ゆ…ゆ…ゆ…」 「でいぶのおじびぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 「はやくしてさしあげてくださいませ。でないとこの手で私が旦那様を洗う事になりますわ。両手で」 「ゆ…ゆぐぅぅぅぅぅぅぅ」 はいはい、悔しがる暇があったらちゃっちゃとやっちゃってください。 どうやら言うことを聞く気になってくれたみたいですわね 「…まりさ、そのまままっすぐあるいてね」 「ゆぅ!?なにいっているんだぜぇぇぇ!!ぞんなごどよりごのぐざいのはやぐどれぇぇぇ!!」 「うるざいぃぃぃぃ!!おじびじゃんのだめにあめざんのながにいげぇぇぇ!!」 ドン!!「ゆわぁぁぁ!!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!づべだいんだぜぇぇぇぇぇ!!はやぐだずげろぉぉぉぉぉ!!」 「うるざいぃぃぃ!!はやぐきれいきれいになれぇぇぇぇ!!」 うんうん、ようやくシャワーの中に入っていただけたわ。 …あら、なかなか汚れが落ちませんわね。しょうがないですわね。 えっとここにタオルさんが…あのまりさのためにこのきれいきれいなタオルさんは使えませんわ。 うーん、ああ、このタワシさんが良さそうですわ。 「ご主人様、これをお使い下さい。これを使えば汚れなどあっという間に落ちますわ」 「ぢょっどなにごれぇぇぇぇぇ!!とげとげさんがいっぱいついでるぅぅぅぅ!! こんなのであらったらばりざのおはだが!!」 「はあ、ぺんより重い物を持った事がないせいか腕が疲れてきましたわ。 このあめさんの中に放り込もうかし」 「ぐぞぉぉぉぉぉ!!ぐぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 うんうん、揉み上げを器用に使ってちゃんと持って下さったわ。 あとは…そうそうそうやってまりさに押しつけて上下に動かせば、ほら出来た 「ばやぐおじでねぇぇぇぇぇ!!よごれさんばやぐおじでねぇぇぇぇっぇ!!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!でいぶぅぅぅぅ!!なにじでるんだぜぇぇぇぇえぇ!!」 あははは、力むあまりに皮ごと洗い落してしまっていますわ。 って笑いごとではありませんわ!!まさかそこまで知能さんが落ちてしまっているなんて!! 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!ばりざざまのおうっごんのはだがぁぁぁぁぁ!!」 「ゆっぐりがまんじでねぇぇぇ!!おじびじゃんが!!おじびじゃんがぁぁぁ!!」 これは…次のステップがとても重要な事になりますわね!! とりあえずご主人様の体を洗って…ってあれ? 「もっど…ゆっぐ…」 「ばりざぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁあ!!」 あ~あ、皮ごと向いちゃったんですからそこからお水が入ってあっという間に溶けてしまったんですわね…。 わたしのパンツさんも餡子まみれでもう真っ黒ですわ…気にいっていましたのに。 …まあいいですわ。私のお小遣いやへそくりでこっそり買えばいいんですわ。 さくやはご主人さまが元に戻っていただくよう導くことがお仕事ですわ!! 「ご主人様、旦那様の事は大変お気の毒ですが…ご主人さま?」 あれ?…ショックのあまり気絶してる? まあいくら我儘放題の今の御主人様でも自分と添い遂げ、子供まで作った旦那様を 自分の手で葬ってしまったのですから失神してもしょうがないですわね…。 まあ今の方が好都合ですわね。とりあえずご主人様を洗いましょうか。 ちゃんと溶けないように…と 手の中で失神しているお子様は邪魔ですからとりあえずここに置いておきましょうか。 ってああご主人様!!失神しながら暴れないで下さい!!「ゆぴゃぁ!!」 20分後… さてと…こんな感じで良いかしら。 じゃあ目が冷めないうちにご主人様を運んで準備しないと あら、そういえばあの赤ゆっくりは…いなくなっていますわね 一体どこにい…何でしょう、排水溝に小さいりぼんと帽子がありますわね …あそこに置いておいたのになんでここにお飾りが? まあ今日限りの命でしたし、野良ゆっくりなんて死に安い物ですから そんな事より早く準備っと… …その前に軽くシャワーを浴びておきましょう… 一時間後… 「ゆ?…どごごごぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ!!」 うう、なんて大きい声なの?地下室に移して正解だったわ。 「どれいぃぃぃぃぃぃ!!ごごはどごだぁぁぁぁぁぁ!!」 ああ、うるさいですわ!!話が進まないじゃないの!! ピシン!! 「ゆぶごぉ!!」 「ご主人様、これから人間さんに戻るためにご主人さまにお勉強していただきます。 少しでも嫌がって逃げようとしたらこの鞭を振るうわざるおえなくなってしまいますので 素直に受けて下さい。」 「うるざいぃぃぃぃぃぃ!!ざっざどごのへんなのどっででいぶをうごけるようにじろぉぉぉぉ!! わがっだらざっざどじろぐぞどれいぃぃぃぃぃぃ!!」 ピシン!!ピシン!! 「ゆびぃ!!ゆぼぉ!!」 「ご主人様、私は奴隷ではなくメイドであると前に教えたはずです。わかったら ちゃんとメイドと言って下さい」 「ぞんなのじるばげないでじょぉぉぉぉぉお!!」 ピシン!!ピシン!! 「ゆぼぉ!!ゆびぃ!!」 「もう一度言います。私はメイドです。メ・イ・ドです。」 「うるざいぃぃぃぃぃ!!おばえはどれいだぁぁぁっぁあ!!」 ピシン!!ピシン!!ピシン!!ピシン!!ピシン!!ピシン!! 10分後… 「もう一度言いますわね、私はメイドです」 「め…めめ…めい…めいど…」 「はいよく出来ました」 まさかさくやをメイドと呼ばせるだけでまさかこんなに時間を食うなんて思いもよりませんでしたわ こうなったら徹底的にでいぶとしてのアイデンティティ自体を破壊した方が良いかもしれませんわね。 そうと決まれば… この後自称パーフェクトメイドさくやは考えうる方法を使い、でいぶの固定概念を徹底的に破壊することにした。 ある時は自分との力関係を理解させるために何度も瀕死になるまで殴り飛ばし、死にそうになったら 何度でもオレンジジュースをかけた。 またある時はでいぶの絶対的自身の源でもある自分の都合の良い風に歪曲してしまう別名 でいぶフィルターを破壊せんと言葉で徹底的に論破した。 またある時は普通のゆっくりでは理解することさえ不可能な算数、国語を無理やり教えこみ、 少しでも間違えたら鞭が振るわれた。 そして時はゆっくりしないで流れ、午後九時を回った。 「どうですか?ちゃんと理解できましたか?」 「ゆ…ゆ…ひとのごはんをとるのはゆっくりできないこと…だからでいぶはゆっくりできないゆっくり かってなおうちせんげんをするゆっくりはそくつぶされる…いちたすごはろく… となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ…」 やりすぎたかしら…途中からもう教えた事しか喋らなくなってしまいましたわ…。 でも!!これぐらいやらないとご主人様は人間さんに戻らないわ!! そうよ!!まだまだよ!!もっとやらないとご主人様は元通りに「ゆゆゆゆ」ゆ? 「ゆゆゆゆゆっくりできないゆっくりにゆっくりするけんりなし ゆっくりをころしたゆっくりはゆっくりしけいれいむはりふじんなりゆうでゆっくりを ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりいやぁぁぁぁっぁっぁあぁぁぁぁぁ!! ごべんなざいぃぃぃいっぃ!!ごべんなざいぃぃぃぃい!!ごべんなざいぃぃぃぃ!! ごべんなぶぼぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉx!! ぉぉぉぉ…ぉぉぉ…ぉ…」 ボトボトボトボト!!ぶちゃん… …え?あれ?おかしいわね…なんでご主人様が餡子を噴水のように撒き散らしたの? なんでご主人様が皮になっているの? 「そ、そうよ!!ご主人様はちょっと知恵熱を出しちゃってちょっと心停止しちゃっただけよ!! そうよ!!だからこうやってここを押せば!!」 ドン!!ボチャ!!ドン!!ボチャ!! 「どぼじで餡子さんをさらに吐くのぉぉぉぉおぉぉ!!さらに吐いたら永遠にゆっくりしちゃうでしょおぉぉ!! おちついてさくや!!ここはてれびさんでやっていたゆん口呼吸よ!!すー…いざ!!」 スー…ぷしゅー…スー…ぷしゅー 「ご主人様ァァァァ!!まむまむとあなるさんの穴をちゃんとしめてくださいぃぃぃぃぃい!! えとえと…あった!!ガムテープ!!これで穴を塞いで…よし!!今度こそ!!」 スー…スー…スー…スー… ああ良かったわ、ご主人様の体が元の様に膨れ上がってきたわ!! でも何故か元よりさらに膨れ上がっているような気が…いえ!!気のせいよ!! 待ってて下さいご主人様!!今お救いします!! スー…スー…スー…スー… うう、なかなか入らなくなってきたわ…。でも後一息入れればご主人様が起きになる気がするわ!! ここでメイドに意地を見せないで何時出すのさくや!!さくやの意地で必ずもう一息入れて ご主人様をお救いするわ!!ゆおぉぉぉおぉぉぉX!! スー…ボン!!ポタポタポタポタ… 「…いやぁぁぁぁぁぁ!!ご主人様が!!ご主人様が爆発したぁぁぁぁぁっぁぁ!! いやぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ!!」 30分後… 「ううっ…うぅぅぅぅぅ」 ご主人様が死んでしまいました…さくやが殺してしまいましたわ…。 頑張ってご主人様をお救いしようとしたのに…ご主人様を正しい道へ導こうとしましたのに… 「申し訳ございませんご主人様…さくやは…ぱーふぇくとめいどなんかでは…ありませんわ ご主人様を殺してしまった…駄メイドですわぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!」 もうさくやに生きている価値なんてないわ… メイド斡旋所(ペットショプ)での厳しい研修(躾)を受け、晴れてメイド採用試験(金バッジ試験) にも合格し、優しいご主人様のお世話ができるという最高のゆっくりを与えられたにも関わらず こんな結果に… 「ご主人様…メイドとしての最後の責任を果たすべく、すぐにそちらにいきますわ」 もうさくやに出来ることは…ご主人様の所に行くことだけですわ… 十分後…居間… ゆんしょ…ゆんしょ…ふう、こんな感じで良いかしら。 良くお昼に見ていたドラマさんの知識が役に立つ時が来るとは思いませんでしたわ…。 人間さんがおなくなりになる時は何故か首でブランコしている事が多かったですわ…。 だからさくやもこれでご主人様の元へ行きますわ 「ああ、そうだわ。遺言書がいるんでしたわ…」 自殺する人間さんは大抵遺言書を作ってから首でブランコをなさりますから さくやも遺言書を書いておいた方が良いでしょう。 えっと…ゆんしょっと ゆいごんしょ このおうちでめいどをやらせてもらっているめいどちょうのさくやです。 このたびはちょうないにすむとしあきさんたちにたいへんごめいわくをおかけいたします わたくしさくやはしょくをうしないいきるきりょくをうしないHENTAIになろうとしていた ごしゅじんさまをすくうべくてをうちましたが わたしのみすでごしゅじんさまをしにおいやってしまいました。 わたくしさくやはそのつみをつぐなうためにみずからくびでぶらんこすることをけついし ここにえいえんにゆっくりします。 あんこちょうのじゅうにんのみなさんたいへんごめいわくをおかけしてもうしわけありません。 さくやのなきがらはできましたらごしゅじんさまのべっどによこたわらせてください。 さくやのゆいごんがおやさしいとしあきによってかなえられることをせつにねがいます。 こんな感じで良かったのかしら?ちゃんと物書きを覚えていればよかったわ…。 まあ…いまとなってはもうどうでも良い事ですが… さて、逝きましょうか… まずは台座の椅子さんに乗って…首をブランコさんの縄に通して…後は思いっきり椅子を蹴って 倒すだけですわ。 「ご主人様…」 走馬灯というのはこういうものなのでしょうか。 今頭の中でご主人様との楽しかった思い出駆け巡っていますわ…。 このお家にご奉公に来た時の初めての失敗… 最初の頃はプラスチックのコップでお飲物を持って行きましたね… 野良ゆっくりが侵入した時の私のふがいない敗北… ご主人様が早くお帰りになっていなかったら私はとうの昔に永遠にゆっくりしていましたわ… 今となっては良い思い出ですわ…。さあ、ご主人様の所へ参りましょう 「ご主人様…今行きます…」 ガタン!! キィ…キィ…キィ…キィ… じりりりりりりりりりりりりいりりりりりり!! 「んっん~~~~~」 ポチ!! ああ、朝の陽ざしがまぶしいわね…ってあれ? 「あれ?さくやはなんでいきているのでしょうか?」 確かさくやは間違いなく居間で首でブランコをやってご主人様の元へ旅立ったはずなのに…。 もしかして…今までのは夢!?でもめちゃくちゃに汚された私の部屋が元通りになっているし、 さくやの大切な化粧台も綺麗になっていますし… でも今までのが夢だったら… トテトテトテトテ… ご主人様の部屋…あれが夢なら… …といけないいけない、メイドたるもの本分を忘れてはいけませんわ。 まずはいつものように、ドアを三回叩きます 「ご主人さま、朝ですよ。会社に遅れますよ」 この時点では中から返事をすることはありません。いつもの事ですがだからといってご主人さまの 許可なしに入ってはメイド失格です。 ここでまた三回ドアを叩きます。 「ご主人さま、はやく起きないとトーストが冷めてしまいますよ」 この時点でもお返事がないのは何時もの事です。ここで私は許可なしで部屋に入れるのだ。 「ご主人さま、失礼します。」 そこには…いました…さくやの…ご主人様が!! 「ご主人様ぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!」 「ふごぉ!!一体どうしたんだいさくや?」 「ああ、申し訳ございません。実はご主人様がでいぶになる夢を見て…」 「僕が?面白い夢だね」 「それでさくやは大変慌てて取り返しのつかないミスを…」 「僕はそんなさくやは大好きなんだけどなぁ」 ~~~~~~~~!!!!!!! 「はは、久しぶりにさくやの真っ赤な顔をみたよ」 「メイドをあまりからかわないで下さい!!ところでご主人様」 「うん?」 「これからも末長くお世話させていただきます!!」 おまけ 僕の目の前には一台のICプレーヤーがあった。僕はためらいもなく再生スイッチを押した。 『「どうですか?ちゃんと理解できましたか?」 「ゆ…ゆ…ひとのごはんをとるのはゆっくりできないこと…だからでいぶはゆっくりできないゆっくり かってなおうちせんげんをするゆっくりはそくつぶされる…いちたすごはろく… となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ…」』 僕はちょんと目的の物が録音されている事を確認した。 そう、僕は飼っているさくやに少しいたずらをしたのだ。 珍しく早起き出来た僕はそのまま静かに家を出て、ちょうど家の前のごみ箱の中で眠っていた いわゆるでいぶを僕の代わりにベッドに置き、さくやのメイド服にマイクを仕込んでおいたのだ。 しかしあそこまで騙されるとは、意外とかわいい一面が見れて役得な気分だ。 しかし首を吊るとはさすがに予想できなかった。 帰ってきたらさくやの首つりにはさすがに肝が冷えた。 大急ぎで降ろして脈を確認したが、ただ寝ていたようだ。 考えてみれば呼吸が必要ないゆっくりにとって首を吊ったって死ぬわけがない。 首に縄の跡が付いてしまったけど小麦粉をといだものをかけたらすぐに見えなくなったし、 あの後部屋を片付けてさくやを寝巻に着替えさせ、ベッドに寝かせて工作しておいた。 さすがにバレやしなかったけどさすがに今回はやりすぎた、反省。 後はICレコーダーを…ってあれ? 「ご主人様、ICレコーダーでしたら此方ですわ」 驚いた僕の後ろにはICレコーダーを持ったさくやがたっていた。。 左手に持ち上げられたICレコーダーからは録音した内容がそのまま流れていた。 「ご主人様、さくやはメイドでございます。 ご主人様が良からぬ道を進まぬよう導くのもメイドのお仕事です。」 そう言いながらさくやは右手に持っているものを見せつけた。乗馬用の鞭だった。 「ではご主人様、お覚悟はよろしいでしょうか?」 そう言いながらさくやは笑顔のまま僕に近づいてきた。 僕は覚悟を決めるしかなかった。 1時間後…僕はボロ雑巾になって床に横たわっていた。 完 さくやさん視点オンリーのせいか読みづらくなってしまった気がする…反省
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/261.html
登録日:2011/09/07(水) 17 51 46 更新日:2023/12/31 Sun 18 15 17 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム付録カード バクラ ラフェール 交換 武藤遊戯 通常魔法 遊戯デッキ 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 魔法カード もう一人のボク……ボクが今からする事を何も言わずに見守っていてほしいんだ… !! !! ハッ☆ ボクのカードは―――― エクスチェンジ!! エクスチェンジ 通常魔法 お互いのプレイヤーは手札を公開し、それぞれ相手の手札のカード1枚を選択して自分の手札に加える。 エクスチェンジとは、漫画『遊☆戯☆王』及び遊戯王OCGに登場する魔法カードのひとつ。 原作ではマリクに洗脳された城之内と遊戯の戦いで初めて使用された。 以後も海馬戦、闇マリク戦で使用され活躍するが、原作では魔法・罠カードの手札からの使用およびセット枚数に制限があるため、 同時に「諸刃の剣」部分も見せたカードとなる。 なお、セットに制限がないアニメの場合、原作展開に合わせたりする必要があるとはいえ、 なぜか有用な魔法・罠カードをセットしないで発動してピンチになったりすることも(数少ない例外としてはラフェールなど(*1))。 ちなみにイラストに書かれているカードは2パターン存在する(要は絵柄違い)。 原作の場合は構図こそ同じだが、絵柄は書かれていない。 モンスターカードのコントロールを奪うカードは数多あるが、魔法や罠も含めおよそ全てのカードを一枚で奪える稀少なカード。 更に他の手札のピーピングも可能。そして手札に相手のカードを入れられる数少ないカード。 相手の戦略を崩しつつ、カードの種類によっては自分が上手く活用できる可能性があるというロマンのあるカード。 基本的に、デッキを選ばない汎用性の高いカードが流行しているほどこのカードの価値も上がる。 こちらはこのエクスチェンジ+渡すカードを合わせてアドバンテージは-1となるが、それを補い余りある可能性を秘めている。 ~こんなカードを渡してあげよう~ 上述したようにエクスチェンジの手札トレードは相手が手札に加えるカードを自分で選択できるため、 基本的に、エクスチェンジを使用する際にはこちらの手札は一枚で、渡すカードを固定できる状態にしておこう。 ・リクルーター リクルーターは相手フィールドにいても戦闘破壊されればこちらのフィールドにモンスターをリクルートしてくれる。 よって相手は死に札を抱えることに……手札コストにされても泣かない。 ・専用魔法・罠 一部の種族やシリーズカードにしか効果のないカードが増えた昨今、腐った専用カードを相手によく見せてあげよう。 間違っても伏せられた所にサイクロンなんてことはしないように! ・魂のカード(単体のカード名のことではない) 遊戯王では洗脳は日常茶飯事。 友達がどれほど洗脳されているか確認するために、事前に魂のカードを手札に加えエクスチェンジで見せてあげよう。 もしそれで迷わず選んだら手遅れなので、潔く爆☆殺しよう ・エクゾディア 『遊戯王の大会で「こいつ・・できる!」と思わせる方法』の一つ 相手から奪うカードは自分で選べるので、エクゾディアのみを渡すことで相手を勝利させることができる。 なお、この場合手札が二枚以上でも相手は手札事故を気にしなければエクゾディアを選んでくれるだろうが、 真の決闘者であるのであれば手札をきちんと一枚にして無限ループでエクスチェンジを発動しよう! ~奪いとれ!~ ・手札誘発系カード 手札誘発がほぼ必須化している現環境では、相手の対抗策を潰しつつ自分の妨害札を増やせることも。 ・キーカード ミラーマッチのとき、相手の手札にはキーカードが眠っている可能性が多々ある。 こちらの手を進め、相手の手を遅らせるのに有効となる。 ・可能性 考えなしに使うと痛い目をみるこのカードだが、そんな奇抜な効果がたまらずにメインに刺すプレイヤーは僅かだが存在する。 そんなプレイヤーの最大の狙いとはこれ。未だ見ぬ可能性、相手の手札という最大の深淵、そこからカードを掴みとる。 これぞエクスチェンジ。 ・神 超強力効果の神を奪って召喚してやれば相手に相当の精神ダメージを与えられるぞ! ・嫁カード 霊使いやらアテナやら椿姫やら、「少年、これが絶望だ」と言わんばかりに相手の嫁を寝取ってやれ! 嫁がエクストラデッキの中にいる? 知らぬ。 ・レアカード 「エクスチェンジ^^」 「サレンダーで^^」 「あざしたー^^」 ↓ そそくさと立ち去る(良い子は絶対にマネしないで下さい) Q:《エクスチェンジ》によって交換したカードはどのように管理しますか? A:プレイヤーの手札に混ぜて一つの手札として使用します。分けて管理することはできません。(11/10/09) Q:手札を選ぶ効果で《エクスチェンジ》によって交換したカードを選ぶさいにはどのように処理しますか?このとき異なるスリーブを使用している場合はどうなりますか? A:見て選ぶ効果の場合は見てから、裏向きのまま選ぶ効果である場合、裏向きのまま選ぶことができます。本ゲームではスリーブを使用しない遊び方を想定しています。異なるスリーブを使用している場合の対処はお答えできません。ジャッジにお聞きください。(11/10/09) なら公式スリーブを販売するなよ…… Q:手札を選ぶ効果でこのカードによって交換したカードを選ぶ際にはどのように処理しますか? また異なるスリーブを使用している場合裏側でも判別可能になってしまいますがどうすればよいですか? A:お互いに使用しているスリーブが異なる場合でも、特別な処理を行う事はありません。 基本的には対戦者同士で相談の上、通常通りの効果処理を行います。 無作為にカードを選ぶ場合はサイコロで判定する等、通常通りとなるように処理して下さい。 ちなみに現在はこうなっているのでとりあえず安心してほしい。 遊戯王デュエルリンクスでは、かつて存在していた名もなき決闘者とのデュエルで「お互いにモンスター3体で開始」の場合、 こちらのモンスターを魔法封じ・罠封じ・効果封じの3体だけにするのが有効な手段なのだが、 《D-HERO Bloo-D》で封じられるのは相手フィールドのモンスターの効果だけなので、 相手の手札から発動する《クリボール》や《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》は止められず、反撃を許す可能性がある。 それどころか、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》はどうやっても止められないので、負けて経験値が減る可能性が大いにある。 そこで、エクスチェンジでこれらのカードを奪えば安全に攻撃できる。 こちらの手札はほとんど死に札なので基本的に何を渡しても構わない。 追記、修正は手札に魂のカードを持っている状態でお願いします^^ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 速攻魔法だったらもう少し使い勝手よかったんだけど・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-11 18 37 51) それ言い出したら大体の魔法そうだから -- 名無しさん (2013-09-15 00 07 34) 原作はチェーンの定義が曖昧だからほぼサーチ・サルベージ・モンスター召喚封じになってる。 -- 名無しさん (2013-09-27 17 45 02) チェーンというかスペルスピードというか -- 名無しさん (2014-03-20 13 56 29) 遊戯&対戦相手「「魔法解除!!」」な世界だからなぁ -- 名無しさん (2014-03-20 14 07 34) 海馬戦では普段全然使わないハンデスカード握ってたせいでオシリス失う羽目に・・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-08 23 34 38) エクゾディアのところがよくわからない 相手に勝利させるために5回も発動させないと思うんだけど -- 名無しさん (2014-07-08 23 48 53) ↑それができちまうんだよな、完全に特化しないといけないけど -- 名無しさん (2014-07-08 23 53 09) ↑2一応言っとくとあくまでネタだからな?そりゃ実戦で使う奴はまあいないよ。(心理戦や挑発には使えるかもだが) -- 名無しさん (2015-01-04 15 44 23) て手札に 相手の カードを入れられる唯一無二のカードとか書いてあるけど墓荒らしとかアマゾネスの鎖使いもあるぞ -- 名無しさん (2015-01-04 16 17 34) あれ? 使い方の「リクルーターを渡す」だけど、どのカードをもらうかを決めるのは相手なんだから、リクルーターを渡すことはできないのでは? -- 名無しさん (2015-03-04 20 15 48) ↑すいません、「手札を1枚にしてから使おう」の部分を見逃してました; -- 名無しさん (2015-03-04 20 16 28) これ使って顔芸からラー取ったら死者蘇生取られて敗北したバクラ、海馬に取られたオシリス取り返したと思ったら削りゆく命(伏せたターン数分相手の手札を減らす)取られて使われる、顔芸の死者蘇生を封じる為に使えば融合解除持っていかれて1ショットキル返しを防がれるとピンチを凌いでいるのか招いているのか解らないカードだな。 -- 名無しさん (2015-03-04 22 18 35) ↑まさに諸刃の剣というやつか -- 名無しさん (2015-08-31 18 59 26) エクゾディア渡すのは北斗でサラダバーするようなもんだな、あっちより難易度は遥かに高いが -- 名無しさん (2016-02-10 15 12 27) バトルシティ編で光の仮面が上位互換的な「手札交換」を使ってたな。あっちのOCG化は無理なんだろうか・・・。 -- 名無しさん (2017-02-28 01 15 42) ↑あれはこっちが手札0でも発動できるから無理。 -- 名無しさん (2017-02-28 01 20 46) 原作のセット制限による展開をアニメで行う場合の一番めんどくさいカードだったかもね。融合解除以外なぜ伏せないって感想が出ても仕方のないカード取られてるし。まあ、アニオリ展開のバクラは別だけど -- 名無しさん (2017-10-22 03 32 49) どいつもこいつもおかしいよ。PXZで…って何なんだよ。違うだろ。もっと元ネタ知ってから語れよ。 -- 名無しさん (2015-02-13 16 26 14) あのマシンガンは誰に教わったんだろ -- 名無しさん (2015-11-28 17 26 30) リンクスでCPU専用カード奪うのに使われてて吹いた。なんつー使い方を -- 名無しさん (2020-07-30 21 55 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/556.html
――――― "超高校級の絶望的おしおき"を見届けた僕らは一言も声を発さずエレベーターに乗り、学級裁判場を後にした。 制服の右ポケットに入れた脱出スイッチの感触を確かめながらエレベーターの壁に寄り掛かる。 疲れた。 兎に角、疲れた。 超高校級の絶望に勝ったことで勝利の雄たけびを吼える気もなかった。 死んでしまった僕らの仲間達が戻ってくるわけもない。 それでも前に進むと誓ったけれど、今は少しでも休みたくて仕方なかった。 「ほら、苗木。一階に着いたよ」 「あ、ごめん……」 ボーっとしていたらいつの間にかロビーに到着していた。 朝日奈さんに急かされて出ると同時にエレベーターの扉が閉まる。 もう二度とここに足を踏み入れることはないとわかると、どこか後ろ髪を引かれるような気分になる。 何度も潜り抜けた命がけの学級裁判を僕は記憶に留め続けることは出来るだろうか――。 ――――― 夜も遅いということで、昼12時頃を目安に食堂に集合して脱出の準備をするという十神君の提案に同意して解散となった。 フラフラとした足取りでドアの鍵を開け、自室に入る。 そのままベッドに倒れ目を閉じる。 「…………………くさっ!」 この部屋、臭うよ! むしろ、僕が臭うよ! ――って、そういえばゴミ捨て場から学級裁判に至ったんだっけ。 着替える時間も惜しいからそのまま捜査して学園内を走り回ったし。 まぁ、今の今まですっかり忘れてたよ、自分の体の臭ささに。 「夜時間だしシャワーも無理だよね……」 かくなる上は大浴場しかない! あの広い浴槽にダイブして垢という垢、全て清めたい。 鼻を突く不快な臭いを石鹸の匂いに変えたい。 そんな欲望が僕の中でマグマのように噴きあがる。 気づいたら脱衣場に立っていた。 服を脱ぎ、備品の手ぬぐいを肩にかける。 そしてお風呂に入った後は服をランドリーで洗濯させよう。 乾燥させるまでの間は自販機の飲み物で火照ったお風呂上りの体に爽快感をもたらそう。 自販機に僕の好きなアンパサ・いちご味がないのが悔やまれるけど、今はこの際だから何でもいいや。 最後はふかふかベッドにダイ「ぶるぅあぁぁぁぁっ!!!」 浴室のドアノブに手を掛けたのはいいけど、僕が引くよりも早くドアが押し出され直撃し吹っ飛んでしまった。 受身なんてとれるわけもなく、頭と背中を床にぶつける。 頭がチクチクするけど、コブになってないだろうか――? 「あいたたたた……「苗木君? ……っ!?」って、霧切さんっ!?」 見上げる形になってしまったが、扉の前にはバスタオルを巻いた霧切さんの姿。 ホコホコと湯気が舞うのだから僕より先にお風呂に入っていたのだろう。 「どうしたのさ、霧切さん。さっきからボーッと固まっちゃって?」 「……苗木君、出来れば隠して欲しいのだけど……」 「へ? 隠す?」 「あなたの……股間を」 入浴したことで火照った肌の霧切さんが茹蛸になるくらい真っ赤な顔で指摘したのだった。 指を差された先の場所は本来、肩にかけた手ぬぐいがカバーするはずだった。 それがないのだから―― 「うわあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 その事実に気づいた僕の脳は悲鳴をあげることしかできなかった。 年頃の女の子の前で"パカー"と、恥ずかしい姿を僕は晒してしまったのだから――。 ~ 超高校級の不運が絶望学園を卒業するまで超高校級の探偵と何があったのか問い詰めても口を噤む理由 ~ 「うぅ、あんな姿を中継されたからもうお婿にいけない……」 カポーン、と洗面器に水滴が落ちる音と共に僕のつぶやきが漏れる。 父さん、母さん、それに妹。ついでに苗木家のご先祖様――。 長男である僕があるまじき醜態を世間に晒してしまったせいで一族の系譜が絶たれそうです。 「恐らく監視カメラの方は機能が止まっている筈よ」 「えっ、それ本当なの?」 「撮影している時に点灯する赤いランプが今は点いてないわ」 「あ、本当だ……」 視線を湯船から天井に設置している監視カメラに移す。 どうやら生命維持に関わるような箇所以外の電力供給は断たれているようだ。 となると、目撃者は隣にいる霧切さんだけになる。 「霧切さん……。素朴な疑問なんだけど、なんでまたお風呂に入っているのさ?」 「それは……。そう、苗木君の監視よ」 「監視? 僕の?」 「あなたがショックのあまり入水自殺しないかを監視するためにもう一度入っているの」 「そんな大袈裟な……」 確かに恥ずかしい姿を見られて涙目で放心状態だった僕だけど。 そんな僕を霧切さんは露出狂の変態として罵倒やオシオキするわけもなく、ただ僕の肩にかけていた手ぬぐいを腰に巻いてくれたのだった。 そして僕の手を取り、先導するように大浴場の湯船に浸からせて自分も隣に腰掛けたのだった。 湯船に浸かる前に掛け湯をしなきゃならないとか、タオルを巻いたまま浸かっちゃいけないっていうマナーもあるけど、この際目を瞑ることにする。 「あんな危うい状態の苗木君をほっとくと何を仕出かすか予想できないわ」 「それはわかったけれど……湯当たりとかしない? 大丈夫?」 「そんな気遣い不要よ、苗木君の癖に生意気ね」 「わぷっ」 そういって僕の頭を掴み、首まで湯船に浸からせてくる霧切さんだった。 「それに……家族の候補先なら私の家があるじゃない」 「えっ!?」 今その話題を再び持ち出すの!? 事件が起きる前に霧切さんと一緒に過ごす時間があったけど、その時に手袋の中を見せる云々で家族以外には見せないって話をしていたっけ。 でも最後の学級裁判で惜しげもなく手袋の中身を晒した霧切さんだったけど――。 「でもごめん。霧切さん……」 「えっ……?」 「手袋の中身を見せる人は家族のような人にしか見せないって誓っているのに、全国中継で見せる羽目にさせちゃって……」 「あぁ、そのことね。いいの……気にしてないから」 「きっと中継を見ていた人の中に霧切さんの火傷を見ても怖がらなかった人がいると思うんだ。その中から霧切さんの家族候補が見つかるといいガボボボボボボ!!」 「苗木君、全身くまなく浸からないと臭いが取れないから手伝ってあげるわ」 そう言って今度は頭の方まで湯船に沈めてくるじゃないか! ひぐぅ! 僕、逝っちゃうよぉ! 「ぶはぁ! ……ゲホッゲホッ!」 霧切さんの拘束が緩み、すかさず湯船から顔を浮かばせる。 湯気に混じった酸素を吸い、苦しかった肺の機能が戻ってきた。 そのまま霧切さんから逃げるように湯船から洗面台に移動する。 洗面椅子に腰掛けて頭と体を洗うためだ。 鏡越しに霧切さんの様子を見ると一瞬目が合ったけど、すぐに後ろを向いてじっと湯船に浸かる姿を確認した。 軽くシャワーで髪をすすぎ、備え付けのシャンプーを手に取り髪を洗うことにする。 最初は泡立ちが悪かったけど、次第に髪の毛にはシャンプーの泡が占めるようになった。 そして洗面器に溜めたお湯を頭から被るようにして洗い流した。 次は身体を洗おうと垢すりに手を伸ばそうとした矢先のことだった。 「背中の方は私が洗ってあげるわ」 「き、霧切さん!?」 いつの間にか僕の背後にいた霧切さんが垢すりを手にボディーソープを垂らし泡立てた後、僕の背中をこするのだった。 「言葉だけでは説得力が足りないから行動でも感謝を示すわ。ありがとう……苗木君」 「霧切さん……」 何について"ありがとう"を指すのか断定するのが難しい。 けれど、僕も同じように言わないと駄目な気がする。 「こちらこそ、ありがとう。霧切さん……」 鏡越しに見つめていることに気づいたのか、霧切さんも鏡を見てやわらかに微笑んでくれた。 こんな僕を励ましてくれてありがとう――。 ゴミ捨て場から僕を助けに来てくれてありがとう――。 僕を"超高校級の希望"と呼んでくれてありがとう――。 他にも色んな気持ちが含まれているけど、シンプルに5文字の言葉で霧切さんに伝えることにした。 ふと、霧切さんが何かに気づいたようで僕の背中を洗っていた手が一瞬止まった。 「苗木君、それ……」 「あ、これ? いつものことだよ。気にしないで」 「気づいたらそこだけ真っ直ぐに天を衝くんですもの。驚かないわけがないわ」 「触ってみる?」 「え? いいの……?」 「気になっているみたいだから」 「じゃあお言葉に甘えて……。他に比べて異質な感触ね。すごく、硬い……」 「そうでしょう? ここだけは何か別の芯が仕込まれているんじゃないかっていうくらい硬いんだよね。……僕の癖っ毛」 「癖っ毛というよりアンテナと呼んだ方が良さそうね」 「僕もその意見に賛成だね」 二人してクスクス笑う。 あれ、もしかしてエッチな会話をしていると思った――? そして前の方は僕自身が洗うことにして全身綺麗になった。 「私は先に上がるけど、一人で大丈夫?」 「うん、わかった。着替えが済んだら一声掛けてね」 そういってバスタオルに包まれた霧切さんの姿を見送った。 再び湯船に浸かっていると脱衣場を繋ぐ扉が開かれ、顔だけを出した霧切さんと目が合った。 脱衣場に戻ると霧切さん制服姿でスツールに腰掛け、ドライヤーで髪を乾かしていた。 髪を乾かすのに集中しているのか鏡と睨めっこしている霧切さんに気づかれないよう大判のバスタオルで身体の水気を拭いてから腰に巻く。 下着とズボンを身につけ、Tシャツだけを羽織った状態で霧切さんの隣のスツールに腰掛けた。 そして同じようにドライヤーのスイッチを入れて自分の髪を乾かす。 髪を乾かしている最中、何度も欠伸が出てしまう。 「これが終わったらお互い部屋に戻って休みましょう」 「あ、僕はこの後ランドリーで服を洗うから先に戻ってていいよ」 「……その調子じゃランドリーで寝てしまうわ。洗濯は起きてから一緒にしましょう」 「その方がいいかも……」 「明日は集合の1時間前に起きるようにしましょう」 「僕、起きられないかも……」 「だったら私が起こしに行くわ。部屋の鍵を開けておいてくれる?」 「うん、わかった。もう黒幕が押し入ることもないだろうし開けておくね」 そしてお互いの個室の前に立つ。 「おやすみ、霧切さん」 「おやすみなさい、苗木君」 挨拶をしてから部屋に入りTシャツとパンツ一丁姿で布団に潜る。 入浴で暖まった体と冷たいシーツの感触がくすぐったかったけど、すぐに眠気が押し寄せてきた。 僕はそのまま睡魔に身を委ねることにしたのだった――。 ――――― 何か身体を揺らされている感じがしてボンヤリと意識を取り戻した。 すると、聞き覚えのある声が聞こえた。 「苗木君、起きて。約束の時間よ」 「うーん、あと10分だけ……」 「駄目よ。起きなさい、苗木君」 掛け布団が一瞬でめくられシーツに包まれて暖かいと感じた体がたちまち寒さで震える。 身を縮こませるようにしていると一瞬の浮遊感、すぐに堅い感触が身体を駆け巡る。 「ぁいったあぁ!」 「大丈夫、苗木君? ……ッ!?」 どうにも僕は柔らかいベッドのマットから堅い床へと転落してしまったようだ。 頭の鈍い痛みを和らげるように手を擦る。 目を開ければ見上げるような形の霧切さんと目が合った。 「どうしたのさ、霧切さん。さっきからボーッと固まっちゃって?」 「……苗木君、出来れば隠して欲しいのだけど……」 「へ? 隠す?」 「あなたの……股間を」 脱衣場での遣り取りと同じだなぁと思い出した途端、真っ赤な顔の霧切さんとは対照的に僕の顔は青褪めてしまうのだった。 「ご、ごめん霧切さん! また晒してしまいました――ッ!!」 "パカー"再び――! 今度はパンツを履いていたけれど、男の生理現象を隠し通せる訳もなかった。 完
https://w.atwiki.jp/llss/pages/632.html
元スレURL 穂乃果「これがいわゆる幽体離脱というやつか……」 概要 古典的なバナナトラップで意識不明になってしまった穂乃果 幽霊になった穂乃果を待っていたのは過酷な現実 タグ ^高坂穂乃果 ^μ’s ^シリアス ^鬱 名前 コメント