約 106,723 件
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1000.html
キャラ紹介(外部リンク) ∫∧_,,,, ・─ ` ,) |;;i;;;;;;;;;| |;;i;;;;;;;;;ゝ (_(_) 名前:モーナ 職業:Puppet master(人形遣い) 性別:♂ 年齢:34歳 種族:モナー族 技能:魔道Lv35, 喫煙Lv50, 関心Lv1 初登場:Recipe 12 ウロボロス中編 本編 379 補足 裏世界の冒険者の一人、汚れ仕事から暗殺まで裏の仕事を引き受ける。 戦闘時には多数の電機ギコ人形を糸で遠隔操作し 相手を追い詰める。人形のパワーは勿論 通信機や煙幕も入っておりかなり高性能。修理はまたんきが行っている。 そのクールな人物像に似あわず 初登場はクックル便に思いっきり轢かれて埋まった。結構無神経。 エスカルゴなんかの一風変わった料理が好き。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 ぎゃしゃ 共に行動する仲間 Recipe 12 ウロボロス中編 ノクターン 常連の裏Bar店長 Recipe 18 裏の仕事 またんき 人形修理を任せる 男だと思っている Recipe 23 がーる・びー・あんびしゃす前編 カリン 依頼で狙う Recipe 58 knight 第3話 モナハルト 一戦交える Recipe 58 knight 第3話 登場作品 Recipe 12 ├ウロボロス中編 Recipe 14 ├ウロボロス後編 Recipe 17 ├酒場の真実 Recipe 18 ├裏の仕事 Recipe 23 ├がーる・びー・あんびしゃす前編 Recipe 58 ├knight 第3話 Recipe 60 ├こじんじょうほうほごほう Recipe 64 ├しんねんこねたVipper組 Recipe 68 ├knight 第4話
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1217.html
キャラ紹介(外部リンク) _, ∩ _, ∩ ( ゚∀゚) ミ( *゚∀゚)彡 .( ∽) つ ⊂ .| | (⌒) ヽ し`J  ̄ `J 名前:ジョルジュ・ディガリュー 職業:Soldier(戦士) 性別:♂ 年齢:23歳 種族:?族 技能:馬鹿力Lv35, 顔面耐久Lv40, 煩悩Lv99 初登場:Recipe 9 Strange Team 本編 158 ホライゾンの仲間。唯一の男性で煩悩のままに動く馬鹿。巨乳派。 一応は剣士なのだが、ホライゾン自身が強いためいまいち活躍がない。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 ホライゾン 逃亡者仲間 Recipe 9 Strange Team マルコ 逃亡者仲間 Recipe 9 Strange Team ノクターン ウホッいい女 ノーネ姉さん Recipe 23 がーる・びー・あんびしゃす前編 ぎゃしゃ ウホッいい女 Recipe 23 がーる・びー・あんびしゃす前編 マーダーケースブック 性癖マニア同志 Recipe 63 ういんたー・わんだーらんど 登場作品 Recipe 9 └Strange Team Recipe 10 ├新年小ネタ ├うめねた Recipe 11 ├アトリエ定期検診2006 Recipe 12 ├流石ブーンだ、なんともないぜ Recipe 13 ├アトリエ大王 Recipe 14 ├名無しの警察官の歌 Recipe 17 ├酒場の真実 Recipe 23 ├がーる・びー・あんびしゃす前編 Recipe 38 ├レッドの起こし方 Recipe 58 ├男の夢の武器 Recipe 60 ├りとる・めもりー・おぶ・ふぁんとむぺいん 後編 ├こじんじょうほうほごほう Recipe 63 ├ういんたー・わんだーらんど ├げしゅたるとのいのり Recipe 64 ├しんねんこねたVipper組 Recipe 65 ├定期健診2007 Recipe 92 ├脇道モナーブルグ(2)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12830.html
ピザ(ぴざ) 概要 レジェンディアから登場した料理系のアイテム。 アビスでは料理として登場した。 登場作品 + 目次 レジェンディア グレイセス 関連リンク関連品 ネタ レジェンディア パンの一種。全員のHPを最大値の60%ずつ回復する。 人食い遺跡でレシピを入手できる。 分類 パン(ピザ系) HP効率 - コスト - TP効率 - 特殊効果 HPを最大値の60%ずつ回復 材料 手作りパンセット+トマト+チーズ+きのこ+ペパロニ レシピ入手方法 人食い遺跡 ▲ グレイセス 丸く伸ばした生地の上に、チーズと具材をのっけて、オーブンで焼いたもの。 料理の一種。全員のHPを最大値の18%ずつ回復し、フィールド移動速度30%アップの効果。 パン+チーズのデュアライズで作れる。 No. 065 (Wii)/030 (f) 分類 道具(料理)[Wii] 効果 全員のHPを最大値の18%ずつ回復フィールド移動速度30%アップ 条件 戦闘後、戦闘時間20秒以下 エナジー消費量 25 エナジー経験値 18 売値 81 入手方法 デュ パン+チーズ (Wii:10ガルド/f:20ガルド) ▲ 関連リンク 料理としてのピザ 関連品 シーフードピザ トロピカルピザ スパイシーピザ ピッツァ (I) ネタ ピザ(伊 pizza)とは、小麦粉、水、塩、イーストをこねた後に発酵させて作った生地を薄く円形に伸ばし、その上にトマト、チーズとその他に様々な具(アンチョビ、マッシュルーム、タマネギ、オリーブ、その他野菜、肉類など)を載せ、オーブンや専用のかまどなどで焼いた料理の事。
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/547.html
835 名前:こねた[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 12 34 18 ID Eh4DT2enO ( ^ω^)悲しい時ー! ( A`)悲しい時ー! ( ^ω^)知力が低い奴で芝居踏んだ時ー! ( A`)ウンデゥバ 836 名前:俺もこねた[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 13 23 19 ID C32E48sAO ( ^ω^)悲しい時ー! ( A`)悲しい時ー! ( ^ω^)呂布が伏兵踏んだ時ー! ( A`)アッー! ( ^ω^)悲しい時ー! ( A`)悲しい時ー! ( ^ω^)全部隊焼かれた時ー! ( A`)ラメエェェェッ! 837 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 13 33 54 ID gYrDZ9fYO ( ^ω^)悲しいときー! ( A`)悲しいときー! ( ^ω^)大水計で流しきれなかったときー! ( A`)運がなかったですね ( ;ω;) 839 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 14 29 55 ID FI6KQ8af0 ( ^ω^)「悲しいとき――!」 ( A`)「悲しいとき――!」 ( ^ω^)「張遼に曹操が二回も一騎討ちで討たれたとき――!」 ( A`)「我が武を阻める者はおらぬようだな!」 ( ;ω;)「再起した瞬間に喧嘩を売っちゃらめえぇぇぇぇ」 840 名前:こねた[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 16 20 58 ID vRJunlLcO ( ^ω^)悲しい時ー! ( A`)悲しい時ー! ( ^ω^)計略ロックを忘れてて瀕死部隊に八卦三人掛けが桃園の誓いになった時ー! ( A`)我らt(ry 実体験ですが何か orz. 841 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 21 00 38 ID TPUYjEpf0 ( ^ω^)「悲しい時ー!」 ( A`)「悲しい時ー!」 ( ^ω^)「計略ロックをしたから安心しきって全突号令を撃とうとしたら人馬号令をロックしていた時ー!」 ( A`)「己の(ry」 (´・ω・`)「うん、涼R馬超、R董卓、涼SR呂布でケニアを使って知人と練習中に起きたことなんだ、すまない……のか?」 842 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 21 05 20 ID 1LQUO3AC0 ( ^ω^)「悲しい時ー!」 ( A`)「悲しい時ー!」 ( ^ω^)「自城前で迅速な転進してしまった時ー!」 ( A`)「喧嘩両成敗!」 ありがちかもしれんが、友人との店内での悲喜劇であります。 843 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 21 51 59 ID fPwZdTQZO ( ^ω^)「かなしいときー」 ( A`)「かなしいとき」 ( ^ω^)「馬鹿二度掛けの長さを舐めてかかって、呂布を焼けなかったときー」 (´・ω・`)「全国でやっちゃったからたちが悪い」 844 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 21 54 32 ID TY4QcoIN0 ( ^ω^)「悲しい時ー!」 ( A`)「悲しい時ー!」 ( ^ω^)「Sカンウがギンペーに一騎打ちで落とされた時ー!」 ( A`)「どうした、父の名に・・・ってあれ?」 849 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 03 08 36 ID Ao0YAgHb0 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「金欠でなかなか俺を使ったSR孫権外伝が書かれないときー!」 (´;ω;`)「うん、実話なんだ、すまない」 856 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 18 01 50 ID 9BHjqty0O (´・ω・`)「かなs ( ^ω^)「悲しい時―」 ( A`)「悲しい時―」 (´;ω;`)ブワ 壁|A;)「テンチョウ イツモカナシイ」 444 名前:いつぞやの小ネタ[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 12 19 30 ID HDAMBU68O ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「無双状態の呂布を素の華雄で討ち取っちゃったときー!」 ( A`)「士気6ごちそうさまでした」 あるんだね、武力差が-10オーバーでも全部無双バーって… 445 名前:いつぞやの小ネタ[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 12 33 26 ID 2xss3z/l0 ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「自分が旧C陳宮を使ってて対戦相手が曹皇后使ってた時ー!」 ( A`)「流されちまえぇ!」 ああ、実話だが何か? orz. 447 名前:いつぞやの小ネタ [sage] 投稿日:2007/04/17(火) 15 38 32 ID jQaLfdfO0 ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「本日4勝18敗ー!」 ( A`)「さようなら、7000円」 代山みたいに上手くなりたい…… 448 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 17 26 07 ID UqT/BVvYO ( ^ω^)「悲しいときー!!」 ( A`)「悲しいときー!!」 ( ;ω;)「トレードとかでやっと完成したデッキを1日で無くしたときー!!」 ( A`)「欝だ鬱だ宇津だ打田伐つd(ry」 つい ひとつきまえの ことです 449 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 17 37 36 ID HDAMBU68O ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「トレードで手に入れたカードを次のプレイでいきなり引いたときー!」 ( A`)「うーん、素直に喜べない…」 たった いま やらかし ました 450 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 19 23 55 ID /U2JKzT00 ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「19戦やって15勝4敗ー!」 ( A`)「それでも徳が1つしか上がらないのはどうみても金の無駄遣いです。本当にありがとうございました」 久々に絶好調なのに、徳が一つしか上がらないのはショックでしたorz 451 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 22 11 25 ID YweyfXetO ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「自分より後に始めた友達がすぐに自分の州を追い越したときー!」 ( A`)「ちょwwwおまwwwいつのまにwwwどんだけーー!」 455 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 17 42 28 ID EacEOV9w0 ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 ( ^ω^)「突撃直前の神速騎馬が逃げれない距離で壁役が死ぬ時ー!」 ( A`)「そのまま落城負けだけはヤメテーーー!?」 私の場合神速の理状態の夏候惇が昇天しますが何か? 496 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 22 07 07 ID TcQNVhjfO じゃあ ( ^ω^)「悲しいときー!」 ( A`)「悲しいときー!」 (;^ω^)「天啓デッキかと思ったら賢母二度掛けだったときー!」 ( A`)「毒遮断効かねぇぇぇぇぇ…」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/55423.html
【検索用 さつしんこうせん 登録タグ UTAU さ めと カゼヒキ ゲキヤク 人間合格 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:人間合格 作曲:人間合格 編曲:人間合格 絵:めと 唄:カゼヒキ ゲキヤク 曲紹介 曲名:『殺人光線』(さつじんこうせん) 歌詞 (piaproより転載) 窓から窓に差し込んで ただ照ってるだけで目障りね 似たもの同士と憐れんで 醜い醜いさんしゃいん 気怠い朝 いや昼下がりでした 生きてることすら 自覚できないや ドアの向こうの足音さえも 虫眼鏡をあげるから 照らせ、照らせ、黒い腹の内を ぷりずむの角曲がって 燃やせよ燃やせよさんしゃいん 光が染み込む風で 乾け、乾け、この卑しい躰よ 張りぼてをつんと破って 殺せよ殺せよさんしゃいん 変質した痛みは狂想 狼藉働き自己を慰撫 眩暈に溺れて涜聖を享受 完全な抽象 悦楽の象徴 いいや狂ってるのは世界の方だ 虫眼鏡をあげるから 照らせ、照らせ、できないくせに ぷりずむの角曲がって 燃やせよ燃やせよほらやれよ 光が染み込む風で 乾け、乾け、許さないけど 張りぼてをつんと破って 殺してやるよお前なんて なんだよそんな目で見るなよ 全部全部冗談だって ただ僕を知ってほしかった 何でもいいんだ 嘘でもいいんだ ああわかんないよ なんて駄々こねたいね でも寝たら覚めて逃げられないから …誰か止めてよ 虫眼鏡をあげるから 照らせ、照らせ、黒い腹の内を ぷりずむの角曲がって 燃やせよ燃やせよさんしゃいん 光が染み込む風で 乾け、乾け、この卑しい躰よ 張りぼてをつんと破って 浴びせてちょうだい殺人光線 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1784.html
恥ずかしいけど手を繋ぐ 自宅のアパートまであと100メートルというところで、突然彼は俺の手を掴んだ。 なんの前触れも無かったから、それが初めて彼からの積極的な行動だったことに気づくのは 家に帰って二人で冷たい布団に潜ってからだった。 ただ今は、氷のように冷えきった彼の手に驚きながら、俺は数歩先を歩く彼の様子をうかがっていた。 まるでこれじゃ、スーパーで駄々をこねた子供とそのお母さんみたいだ。 「…いや、でも俺の方が身長高いからな。やっぱり、子供というわけにもいかないなぁ」 「はぁ? お前、何一人でブツブツつぶやいてんの?」 「ん、俺のことはあまり気にするな。……っていうかさぁ」 「……何だよ」 夜の10時を過ぎると、一日の仕事を終えて点滅を繰り返す信号の交差点。 車が走っている気配などまったくしないのに、赤信号の点滅に、彼は足を止めた。 その交差点を渡れば、アパートは目の前である。 「どうして手を繋いでるのに、いきなり急ぎ足で歩くわけ?」 「ちょ、バカか? 俺は手なんて繋いでいない!」 「じゃあ、これは一体何なんだよ」 「こ、これは…だからその…違うんだってば!」 そう言うと、また彼はずんずんと歩き出した。 それに引っ張られるように歩く俺。 俺は、このときはまだ思い出していなかった。 二人で見た朝のニュースの、最後の5分でやる血液型占いの結果の B型のあなたは、恋人と手を繋いだりすると恋愛運がアップ!という女子アナのナレーションを。 踏みにじってください
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/285.html
『ホントに、ホントにアンタは後悔してないのか?』 そう問われて、一瞬逡巡。 後悔しているのかと聞かれれば、間違いなく後悔している。 あそこであーやってたら、いっそこーやってたら。 そんな、もしの話なら、頭の中で擦り切れるほどくり返した。というか今でも絶賛上映中。 でも、 別の 、後悔以外の気持ちも自分の中でぐるぐると回ってるのだ。 その気持ちは、自分の中で、生きてきた中でたぶん一番かっこわるい気持ち。 だから、ちょっとだけかっこつけて。 『今でもずっと後悔しているし、同じ場面に遭遇したら、次も同じ事が出来るなんて保証はない。だけど、あの時は、本当にこれが一番正しい事だと思ったんだ』 と、半分だけ、嘘を吐いた。 ―――――― ―――― ―― 「うへぇ、さすがに、暑いなぁ」 右手におみやげをガサガサ提げて、オッレルスはイスラエルのエルサレムにいた。 十字教の聖地であるイスラエル。 しかし、もちろんオッレルスは十字教徒ではない。 では、なぜか。 「聖地巡りの人かい?」 バスステーションでファラフェルをピタパンに挟んだファラフェルサンドという、まぁ名前まんまな食べ物を買いながら、 「んーまぁそんなところです」 魔神になりそこねた男、オッレルスがここにきたのは、つまるところ――聖地巡り。 十字教、しいてはその魔術に関して最高峰といえるこの場で、なにか、 魔神 に繋がるがあるのではないか。 イエスが処刑された地。魔術的にも大きな、大きすぎる意味を持つエルサルム。 数多の魔術師、宗教家が研究し、研究し尽くされたかに思える場所でも、一度は魔神に迫った自分であれば新たに何かを発見しうるのではないか。 そんな考えを持って、オッレルスはエルサルムやってきた――の ではない 。 「あ、ファラファルサンドおいしい」 オッレルスが来たのは、あくまで 聖地巡り 。 キリスト教徒でも、ユダヤ教徒でもイスラム教徒でもない日本人が、観光でやってくるようなもの、というか、つまり観光だ。 上記の長々とした理由はオッレルスが家を出る際にシルビアに対して言った言い訳で、嘘。 彼は、魔神になれなかったのではなく。ならなかったのだから。 ―― ―――― ―――――― オッレルスの評価は人によって様々で、 優しい とか 勇気がある とか、中には 馬鹿 なんてのもあるが、だいたいが好意的な評価だ。 なぜなら、オッレルスは、目の前に殺されそうになっている者があれば当然のように助けるし、傷つく少女がいればそれも助ける。 そうして彼に助けられた人々は、彼を 英雄 として評する。 だから、彼の評価は、まぁとうぜんのことなのだ。 しかし、オッレルスの本質は 英雄 などではない。 むしろその正反対。 臆病者 、なのである。 臆病者 のオッレルスは、だれかが傷つくのも、自分が傷つくのも、全部まとめて怖かった。 でも、オッレルスには幸い才能があって、力を手にすることが出来た。 その力は圧倒的で、自分が傷つくことがなくなった。 そうなればオッレルスが誰かを助けるようになるのは必然で、オッレルス自身も誰かを助けるためならばと、圧倒的を絶対的に、確実を確定に変えようと努力した。 誰かが傷つくことのないように、この世から 怖い ものが消え去るように、そうやって努力を重ねると、 ――進む先に、 魔神 が見えたのだった。 魔を統べる神、ではなく魔術を極めすぎて神の領域に片足をつっこんだ人。それが 魔神 。 努力する中でいつのまにか隣にいた女性は、それを素直に、というかオッレルスよりも喜んでくれた。 『さっさと魔神になれば良いのに』と、はしゃぐその人に、タイミングがあわないと不可能なことを説明しながらも、オッレルスは内心ウキウキしていた。 遠足前の小学生のような、 クリスマスにサンタを待つ子供のような、 ともすれば、告白の返事を待つ女子高生のような、 そんな人生で一番の高翌揚とドキドキウキウキを感じながら着々とオッレルスが魔神になる準備は進んだ。 そうして、魔神になるためのすべてがそろった、数万年に一度の日取りだろうという日まで、一週間と迫った日。 なんとはなしに見た、一つの本に書かれた一文、 『重すぎる星は、自分の持つ強大な重力に耐えきれず、その身を崩壊させて最期を迎える』 それを見た瞬間、オッレルスの中で知らぬ内に押さえ込んでいた 恐怖 が爆発した。 魔神、魔の神、まじん。 サタン、バール、モレク、アバドン、ベルゼブブ……etc。 改めて見ると、なんて恐ろしい言葉なのだろうか。 魔 とは人の心を迷わし害をおよぼす悪神。では、魔神は? それ以上って? そうでないのはわかってる。 魔 とは魔術のことで、魔神とはそれを極めたもの。 ああ、でもイギリス清教では魔術は汚れだったっけ? じゃあ魔神は汚れすぎた人? 汚れすぎて人じゃなくなった人? ああ、うん違うそうじゃない。そうじゃないとわかっているのに、やっぱりとっても怖い。 だって、いや、うん。でもしょうがないじゃないか、だって魔神だもの。 魔神なんだもの。 臆病 が、止まらなかった。なんとか、シルビアに知られることはなかったが、一週間、オッレルスは体のふるえが止まらなかった。 そして、当日。 魔神になる のが怖いなんて、かっこの悪いことを話して侮蔑されるのが怖くて、シルビアに話すこともなく、当日を向かえた。 時刻は深夜の二時。街頭なんてない自然で囲われたその場所は、なんだかオッレルスの不安を表してるよう。 「ほら、時間的にも余裕なんかないんだ。早く場所まで行くぞ!」 「……あぁ」 近づく時に、増えゆく恐怖。 シルビアに対する応対も、どこか遅れがちになった。 「? どうした、どこか悪いのか?」 心が痛いです。 「っ、あ、いや別にそんなことはないさ。ただ、魔神になるのかと思うと、いろいろ思うところがあってね」 「ふーん……まぁそんなもんなのか」 「そんなもんなのさ」 キリキリと胃が痛む。先導するシルビアが前を向くのを確認して、胃を押さえ少し前のめりになった。 あ、涙がこぼれそう。 一週間前のウキウキ感は欠片も残ってなくて、そこにいるのはただただ臆病に犯された、なさけない気持ちだけ。 怖くて怖くてたまらなくなって、オッレルスがさらに下を向いたとき、暗がりに、――黒い子猫が横たわっているのが見えた。 前のめりになって、下を向くことがなければ決して見つけることができなかったであろう闇に紛れるその黒猫。 よくみると、怪我をして、衰弱している。 それを見つけて、オッレルスは、一週間ぶりの 微笑み を見せた。 『ああ、なんて幸運なのか』と。 あとのことは、詳しく覚えていない。黒猫を胸に抱え、シルビアが止めるのも聞かずに駆けだした。 その黒猫を病院に預けた後。焦るシルビアにもう一度引っ張られ、儀式を行った。 途方もなく繊細なその儀式が、成功するはずはない。 中途半端に終わった儀式は、オッレルスを 魔神 にはしなかった。 ―――――― ―――― ―― 中途半端に終わった儀式は、オッレルス自身を中途半端なものにしてしまっていた。 操る力は本来魔神が操るべき力の十分の一にも満たないだろうし、 多くの普通の魔術は使えない。 その上、体の機能や運気は大きく乱され、 有り体に言えば、不運に、やっかいごとに巻き込まれやすくなったのだ。 ちょうど、 「……い、いや!! 止めてください」 こんな、路地を歩けば女性の悲鳴が聞こえてくるように。 「っよし、行くか」 紙屑をおみやげ袋の中に仕舞い込み、 説明できない 力の働きでひとっとび。 魔神になれなかったことは今になって思い返すと、たぶん失敗だし後悔もしている。 でも、魔神に ならなかった ことに対しては、今でも 安心 している。 だって、オッレルスは臆病者だから。魔神なんて強烈なものになった先で自分がどうなってたかなんてわからないから。 かっこわるいとは思いつつも、あのときはアレが正しいと思った。 でも、自分は次もたぶん同じ事をするんだろう。 中途半端になったおかげで、こんなに素敵な、誰かを助けられる不運を手に入れたのだから。
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1281.html
キャラ紹介(外部リンク) ▲_▲ ▲_▲ (,,,,・∀・) (,,,,-∀-) ( ~Ψ~) ( ~Ψ~) | │ | | │ | (__)_) (__)_) 名前:モライド・フローグ 職業:Blacksmith(鍛冶屋) 性別:♂ 年齢:38歳 種族:?族 技能:冒険Lv21, 鍛冶Lv29, 記憶力Lv-24 初登場:Recipe 36 目本出身の者・弐 本編 346 補足 モナーブルグでギコスケたちやルーの面倒をみているおっさん。 腕の良い鍛冶師で元目本人らしくモナーブルグで目本刀を作れるのは彼くらいらしい。 しかし記憶力が余り無いので人の名前が覚えられないのが弱点。 そのため腕の割にはあまり客が来ない。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 ギコスケ 友人の息子 Recipe 36 目本出身の者・弐 カラクリ 仲間 Recipe 36 目本出身の者・弐 ルー 面倒を見ている Recipe 36 目本出身の者・弐 モナック 弟 11年前に死んだ Recipe 38 夏祭りの準備・弐 登場作品 Recipe 36 ├目本出身の者・弐 Recipe 38 ├夏祭りの準備・壱 ├夏祭りの準備・弐 Recipe 39 ├夏祭り・壱 Recipe 43 ├キモメン盗賊団:射的場 ├祭りのあと Recipe 44 ├千本つり~祭の後~ Recipe 45 ├モライドと鍛冶 Recipe 51 ├修行へ…前編 Recipe 53 ├Atelier.Fの読書の秋 Recipe 61 ├修行へ・・・後編 Recipe 62 ├こねた 記憶力・日常 Recipe 65 ├定期健診2007 Recipe 66 ├アトリエFのお正月 Recipe 69 ├古い井戸 Recipe 72 ├ルーと傷ついた二匹 Recipe 91 ├日常モナーブルグ(8)
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1001.html
キャラ紹介(外部リンク) ▲∧ (,,゚ -゚) |;;;;| | . ノ;;;;| | U U 名前:ぎゃしゃ 職業:Sickler(鎌使い) 性別:? 年齢:25歳 種族:ぎゃしゃ族 技能:虐殺Lv-5, 天然Lv79 初登場:Recipe 12 ウロボロス中編 本編 379 補足 性別不明の裏世界の冒険者。汚れ仕事から暗殺まで裏の仕事を引き受ける。 服の下に円形刃を折りたたんだ携帯鎌を持っており、戦闘時にはこれを展開して闘う。 鎌使いなのは 元ネタである「モララー抹殺」スレの力を借りる為だと思われる 名前の由来は「虐殺者」より しかし本人は「虐殺Lv -5」のため、虐殺出来ない事も多々 さらに酒に弱く危機管理能力が皆無。 頭の ▲ は帽子、お気に入りらしい。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 モーナ 共に行動する仲間 Recipe 12 ウロボロス中編 ノル母 ぽろろと一緒にいる所を目撃 Recipe 12 ウロボロス中編 警察官 虐殺をしようと日々狙う Recipe 14 ウロボロス後編 ノクターン 常連の裏Bar店長 Recipe 18 裏の仕事 ジョルジュ ナンパされる Recipe 23 がーる・びー・あんびしゃす前編 カリン 依頼で狙う Recipe 58 knight 第3話 モナハルト 一戦交える Recipe 58 knight 第3話 登場作品 Recipe 12 ├ウロボロス中編 Recipe 14 ├ウロボロス後編 Recipe 17 ├酒場の真実 Recipe 18 ├裏の仕事 Recipe 23 ├がーる・びー・あんびしゃす前編 Recipe 58 ├knight 第3話 Recipe 60 ├こじんじょうほうほごほう Recipe 64 ├しんねんこねたVipper組 Recipe 68 ├knight 第4話
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1278.html
キャラ紹介(外部リンク) ∧∧ ∧∧ (,,ナД゚) (,,,ナД)') /ミ/iiiiiヽ /ミ/iiiiil´ .U[;;;;;;],) U[;;;;;;;] . し´J し´J 名前:ギコスケ(大和 擬古介) 職業:Samurai(侍) 性別:♂ 年齢:23歳 種族:ギコ族 技能:侍Lv23, 冒険Lv21, 鍛冶Lv13 初登場:Recipe 35 目本出身の者・壱 本編 64 補足 目本出身の侍。左目に旅の途中で負った傷がある。 モナーブルグという街に親父の友達(モライド)が住んでいると聞いて、親父が作ったカラクリと共に旅をしていた。現在モナーブルグのアトリエFに住み込んでいる。 カラクリとは長い間連れ添った仲で信頼も厚いようだ。 まだ、こちらの言語には慣れていないらしく、口調が丁寧。(ナタ曰く直訳調) 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 ギコエモン 親父 カラクリ 相棒 Recipe 35 目本出身の者・壱 タカラ 一時期泊まる Recipe 35 目本出身の者・壱 ルー 昔助けた 仲間 Recipe 36 目本出身の者・弐 モライド 親父の友人 Recipe 36 目本出身の者・弐 ニニフ 修理したフライパンを届ける Recipe 42 夏祭り・弐 ボブ(八頭身) 懐かれる Recipe 51 修行へ…前編 登場作品 Recipe 35 ├目本出身の者・壱 Recipe 36 ├目本出身の者・弐 Recipe 38 ├夏祭りの準備・壱 ├ゴーアップ・イン Recipe 42 ├夏祭り・弐 Recipe 51 ├修行へ…前編 Recipe 53 ├Atelier.Fの読書の秋 Recipe 61 ├修行へ・・・後編 Recipe 62 ├こねた 記憶力・日常 Recipe 63 ├クリスマス一枚絵 Recipe 65 ├定期健診2007 Recipe 66 ├アトリエFのお正月 Recipe 69 ├古い井戸 Recipe 72 ├ルーと傷ついた二匹