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垢ぬけた感じが個人的にすごく好きなんですが、ええ。ネコミミやネコシッポをエクトプラズマ的なアストラル体の輪郭で表現したことにより、目に見えないものが「視える」というかなんというか、日常に潜む怪異を上手く表現していると思うというか、誰かうまく説明してくださいませんか コメント
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TLH森 CHH 1 岩ゴリスカ (´ω`) .
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…夢を見ていた。 ある愚かな男の夢だった。 汗ばんだ額を手の甲で拭いながら少年は起き上がる。 悪夢を見て涙を流す歳でもない。 だが無感でいられるような夢でもなかった。 動揺と呼ぶには小さな情動だ。 強いて言うならばこれはきっと。 感傷――と呼ぶべきものであろうと。 そう思いながら黒川イザナは己が右手に目を落とす。 もはやルーティーンの一つと化して久しいこの仕草は、イザナにいつも今自分の置かれている状況が夢幻ならざる現実なのだと確かめさせてくれた。 「…夢を見たよ。オマエの夢だった」 ふうと吐いた溜息が白く染まって空気に溶ける。 イザナの暮らす寂れた部屋には暖房がなかった。 今の季節は真冬だ。 肌が痺れるような寒さがあったが、しかしそれが逆に目覚めの倦怠感を緩和させてくれる。 部屋の中にはイザナ以外に人影はない。 にも関わらずイザナは確かにそこにいる誰かに向けて話しかけていた。 「オマエは…上手に生きられなかったんだな」 …この世に生まれた大半の人間は成長していく中で上手な生き方というものを覚えていく。 それはその場しのぎの嘘の吐き方であったり誰かに気に入られるための処世術であったり。 自分を幸福にするための生き方のノウハウは世の中に無数に転がっていて。 それを見つけ拾い上げて己が物とするのは決して難しいことなどではない筈なのだ。 なのに時折、それができない人間が出てくる。 自己実現の仕方に暴力を選んでみたり。 つまらない侮辱を聞き流せなかったり。 我儘言ってもどうにもならない現実と折り合いをつけられずに歪んだり。 そういう生き方しかできない人間が、この世にはしばしば生まれ落ちる。 「あぁ。あと…こうも思ったよ」 黒川イザナもその一人だった。 彼は自分という人間に暴力以外の価値を与えてやれなかった。 突きつけられた認めたくない現実に、最後の最後まで折り合いをつけられなかった。 生まれてから死ぬまでずっと不器用に生きて、生きて、生きて、生きて…。 そして死んだ。 そういう人生だった。 波瀾万丈を地で行く彼の人生は二十年と続かなかった。 少年は複雑怪奇な人の世を生きていくには、あまりにも不器用すぎたから。 そんな彼が夢の中で垣間見たある男の生涯。 上手く生きられず堕ちる所まで堕ちてしまったある兄の追憶(はなし)。 それを鑑賞して目覚めたイザナが抱いた感想。 それは… 「――いいなぁ、オマエは。オレはオマエが羨ましい」 事の当人にしてみれば決して看過することなどできない発言だった。 言葉を口にし終えると同時にイザナの首筋に冷たい感覚が走る。 つい先刻までは確実に彼以外の誰も存在しなかった筈の部屋。 そこにいつの間にやら、おぞましく醜い姿をした見窄らしい鬼が立っていて。 その手に握り締めた鎌の切っ先を黒川イザナという主の首筋に突きつけていた。 「…巫山戯た口を利くなよなあ」 彼の容貌と佇まい。 そしてその痩身から漂う異様なまでの死臭を嗅げば。 誰もが即座にこれは人間ではないと理解するだろう。 その上でこんなものに出遭ってしまった自らの不幸を呪ったに違いない。 しかしイザナは数少ない例外だった。 何しろ彼はこの仮初の世界に鬼を招き入れた張本人。 討ち果たされて英霊の座に幽閉された憐れな鎌鬼を贋作なれども現世に解き放った主人(マスター)なのだから。 「あまり舐めた口を叩くようなら俺はてめえがマスターだろうと構わず殺すぞ。そこん所分かってんだろうなああ」 「そう怒んなよ。これでもちゃんと本心だ」 その殺意は嘘じゃない。 イザナが返答を誤れば鬼は彼の首を捌いていただろう。 寸での所で踏み止まれたとしても四肢の半分はもぎ取られていたに違いない。 だがイザナに彼を恐れる思いはなかった。 「オレは最後の最後までテメエの弟(きょうだい)と上手く向き合えなかったからさ」 「……」 「オマエは失敗したし負けた。だから死んだ。 …でもオマエはちゃんと妹(きょうだい)と同じ所に逝けたんだろ? オマエは怒るだろうが、オレはやっぱり羨ましいよ」 鎌の鬼は妹と一緒に地獄に堕ちた。 罪を贖った彼らの魂が何処に向かったのかは知らない。 だがそれとは別に英霊の座という牢獄へ押し込められた彼らが居るのは紛うことなき事実であった。 これでは無間地獄だ。 幸せでなどある筈がない。 それを軽々しく羨ましいなどとほざけば。 怒りを買うのは無理もないことだろう。 しかしイザナは本心からそう思っていた。 彼らというきょうだいを羨んでいた。 「オレは…家族が欲しかったんだ。 手の届かない夢じゃなかった。なのに他でもないオレ自身が手の届かない所まで蹴り飛ばしちまった。 オレが一言でも望めば……チンケな意地なんか捨てられれば、アイツらはきっといつでもオレを受け入れてくれたのにな」 バカみたいだろ。 イザナは笑う。 誰よりも彼自身が己という人間のことをそう思っているのだと分かる、そんな自嘲(わらい)だった。 「血の繋がりなんて気にしてたのはオレだけだったんだ。 オレだけがその現実を拒んだ。 ガキみたいに駄々こねたのをズルズルと引きずって…気付けばオレはデカくなってた。 逆恨み拗らせて一人で壊れて、周りを巻き込んで、狂って――そんな人生が間違いだったって気付いたのは最後の最後だ」 救いようねぇだろ? そう言って笑うイザナの脳裏に浮かぶ郷愁の光景は最後に見上げた雪降る空だった。 もっと早く折れていればよかった。 つまらない意地や拘りなんて捨ててしまえばよかったのだ。 そうして目を背け続けてきた現実と向き合いさえすれば。 自分があれ程までに妬み嫌っていたそれはきっと、暖かな団欒で自分を迎え入れてくれたろうに。 家族が居て。 自分の為に身を粉にしてくれる親友(ダチ)が居る。 そんな人生は決して夢物語などではなかった。 それはずっとイザナの直ぐ側にあったのだ。 なのに手を取らなかったのは、イザナの方。 目を背けていたのは、他の誰でもない彼自身。 「情けねぇ…女々しい奴だなあ、お前は」 「そうだな」 アサシンから見たイザナは一言、弱い人間だった。 現代の人間の中では間違いなくできる部類なのは間違いないが。 しかしその心はひどく脆い。 継ぎ接ぎを重ねてどうにか動かしているような壊れた心。 当然のように自分で自分のすべてを台無しにしてしまった情けない阿呆。 今更になって自分の過ちに気付いた、つける薬もないような女々しい馬鹿。 「だからオレはやり直したいんだ」 だから当然こう願う。 未練がましくも過去へ、過去へ。 冒した失敗をやり直したいと願う。 「真一郎が居て、万次郎が居て、エマが居て…親友(ダチ)が居る。 聖杯なら創れんだろ? そういう過去(みらい)もよ」 黒川イザナは敗者である。 彼は己の人生と運命に敗北した。 そうして神の気まぐれでこの世界に流れ着いた。 運命を受け入れて諦めるのならば是非もなし。 だがそうでないのなら。 この漂着物で溢れた世界で、それでも明日をと願うなら。 敗者が自分の結末を否とし、覆さんと足掻くのならば。 その願いは名前を持つ。 「オレは聖杯を手に入れて願いを叶える。 だから協力しろアサシン。 オレがオマエを勝たせてやるから、オマエはオレを勝たせろ」 それは―― 「これは、オレたちのリベンジだ」 ◆ ◆ ◆ 「私アイツ嫌いよ。人間の分際で偉そうだから」 「あぁ…そうだなあ。弱ぇ癖に苛つかせる奴だよなあ」 アサシンはかつて上弦の陸と呼ばれた鬼だった。 そう、鬼だ。 人を喰って生き延びる鬼。 そうすることでしか生きられなかった憐れな生き物。 彼ら兄妹は大勢を殺した。 そして敗れた。 地獄へ堕ちた。 その果て辿り着いたのはこの無間地獄だ。 英霊の座。 人類史に名を残した魂を捕らえ続ける運命の牢獄。 「けどまあ…アイツが居なきゃ俺たちは消滅しちまうからなあ。死なれても困るよなあ」 「ホンット面倒臭いわ、聖杯戦争って。なんで人間なんかに従わされなくちゃいけないのよ。 最初からサーヴァント同士だけで戦わせてくれればいいのに」 傍らで愚痴を零す片割れ。 堕ちた姫の諱を与えられた妹を兄――妓夫太郎は見つめる。 上弦の陸は二人で一つ。 真の意味でその称号を持つのは妓夫太郎の方だというのに、英霊の座は堕姫を逃しはしなかった。 妓夫太郎の宝具という形で同じように囚われた彼女は、妓夫太郎の知る妹そのままの口調で悪態をついている。 「さっさと聖杯手に入れてこんな所おさらばしましょ。そして今度こそ…私達は幸せになるの」 英霊の座からの脱却と転生。 聖杯がそんな大きな願いさえ叶えてくれるというのなら妓夫太郎としてもそれでいい。 だがもしも、それは叶わないと告げられたなら。 その時どうするか。 どのように願いを変えるかは、既に妓夫太郎の中で決まっていた。 ――これは、オレたちのリベンジだ 頭の中で繰り返すイザナの言葉。 妓夫太郎はペッと唾を吐き捨てた。 それからそのままの唾棄するような調子で。 堕姫の耳には届かないか細い声で、言った。 「お前に言われるまでもねぇんだよ、糞が…」 辿った道も冒した失敗も違う二人の"兄貴"。 故に当然彼らは目指す未来もそれぞれ違う。 だが聖杯を勝ち取るのだという目標だけは共通していた。 これは彼らのリベンジだ。 何をしても上手くいかず、どうしようもない生き方しかできなかった兄貴(オトコ)達の… 人生の、リベンジなのだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 妓夫太郎@鬼滅の刃 【ステータス】 筋力C+ 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具C 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 鬼種の魔:A 鬼の異能および魔性を表すスキル。 鬼やその混血以外は取得できない。 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキルで、妓夫太郎の場合魔力放出は"血鎌"となる。 捕食行動:A 人間を捕食する鬼の性質がスキルに昇華されたもの。 魂喰いを行う際に肉体も同時に喰らうことで、魔力の供給量を飛躍的に伸ばすことができる。 猛毒の血鎌:B 自分の血液を鎌に変化させる。 血鎌には非常に強力な致死性の猛毒が含まれており、これは妓夫太郎の使う全ての血鬼術に付随する特性でもある。 【宝具】 『上弦の陸』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 多くの人間を喰らい、命尽きるその瞬間まで人に恐怖を与え続けた"上弦の陸"の肉体そのもの。 非常に高い再生能力を持ち、急所である頸を切り落とす以外の手段で滅ぼすのは非常に困難。 本来であれば"日輪刀"で頸を落とす必要があるが、英霊の座に登録されたことにより弱点が広範化。 宝具級の神秘を持つ武装であれば何であれ、頸を落として鬼を滅ぼせるようになっている。 また妓夫太郎は"血鬼術"と呼ばれる独自の異能を行使することができ、血鎌を操り様々な攻撃を繰り出す。 しかし欠点として日光を浴びると肉体が焼け焦げ、浴び続ければ灰になって消滅してしまう。 このため太陽の属性を持つ宝具、それどころかただの太陽光でさえ致命傷になり得る。 『上弦之月・血染之夜』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~500 最大補足:1000人 鬼の中でも特に多くの人間を捕食した上弦の鬼が共通して持つ宝具。 自身を中心として同心円状に鬼の時間、彼らの狩場たる"夜"を展開する。 この結界の内部ではたとえ昼であろうと太陽光が遮断され、従ってその輝きが鬼の体を蝕むこともない。 性質上真名開放が前提となる宝具のため使用の度に展開時間に比例した魔力消費がマスターへ押し寄せる。 『兄妹の絆』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 彼ら兄妹は二人で一つ。 妓夫太郎の妹であり、もう一人の上弦の陸である鬼『堕姫』。 妓夫太郎が人間であった頃から血縁で結ばれていた彼女はその繋がりの深さから宝具として登録されるに至った。 堕姫は妓夫太郎と同等のステータスを持つサーヴァントとして他者に認識される。 その他"鬼"としての性質は兄と全く同一だが、彼らはあくまでも二人で一つの存在(兄妹)。 宝具である堕姫の頸を斬っても彼らは滅びないが、しかし本体である妓夫太郎の頸を斬っても彼ら兄妹を滅ぼす事はできない。 彼らを真に滅ぼすためには妓夫太郎と堕姫の頸を同時に斬るか両方の頸を斬り落とした状態を成立させる必要がある。 【weapon】 血鎌と帯 【人物背景】 鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月の一人。 上弦の陸。妓夫太郎と堕姫の兄妹からなる鬼。 たとえそれが不合理であろうとも、兄妹の絆を捨てられなかった愚かな兄。 【サーヴァントとしての願い】 英霊の座から梅を解放し、幸せな来世に送ってやりたい 【マスター】 黒川イザナ@東京卍リベンジャーズ 【マスターとしての願い】 自分達兄弟が居て"アイツ"が居る。そんな幸せな世界がほしい 【能力・技能】 無敵のマイキーとすら張り合う身体能力と頑強さ。 そんじょそこらの一般人ではイザナに遠く及べないだろう。 【特徴】 褐色の肌と色素の薄い髪色が特徴の少年。 【人物背景】 「天竺」総長にして元「黒龍(ブラックドラゴン)」八代目総長。 歪んだ憎悪の果てにチームを築き、そして敗れ。 たった一人の親友(マブ)以外は何も得られなかった男。
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写真撮影の実態 氏かもしれない人物(特定は出来ず)が実際に活動しているところを 2005.11.03に小金井公園のドッグランにて目撃されました ブログ掲載用写真の撮影の様子が報告されていますので以下に掲載 関係する部分のみの抜粋です 534 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 10 20 今、小金井公園ドッグランに爺とパナがいる! 535 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 16 02 みんなにブログ自慢してるよ。w 他の大きい犬とパナの写真とりまくってる。 536 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 16 13 小金井ってどこ?狂犬病ワクチン打ってなくてもいれてくれるの? 537 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 27 35 誰でも簡単に入れるよ。 539 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 14 45 41 ドッグランに入ってんの? 540 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 46 05 写真、パナだけとった。 541 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 14 55 11 うん。爺、ドッグランにはいってる。 あらゆる人に愛犬と登山の話してる。 鶏骨の話も。 パナは毛なみ綺麗でなかなかかわいい。 542 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 14 59 07 爺は何歳位なんだ? 体型は? 表情は優しそうか? 声は?話し方は? 挙動不審者ではないのか!? 543 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 04 07 ID aqwvrgmy 爺は60歳位。 普通のおじさん。 話方はなまりがある。 自転車のカゴにパナのせてきた。w 544 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 05 20 あんた、爺と話したのか? 546 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 10 36 ドッグランでのノーリード写真を 公園ノーリードって公開するつもりなのか? 547 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 11 51 子供にパナ抱いてくれって。 インターネットに載せるんだって。 パピヨンのナナでパナだって。 548 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 11 57 たのむ!爺に直接説教してやってくれ! 550 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 14 44 爺、自転車で帰ってった。 554 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 19 17 乙! ナナは生存してたか 555 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 22 45 うん。生きてる。 うちのチワワより小さかった。 自転車ひきながらパナはノーリードで そば歩いて帰ってった。 556 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 23 20 爺に会いたかったな! 俺だったら、一発ガツーン!!と言ってやるのに! 557 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 25 51 で、写真は何枚撮ったんだ? 携帯カメラか?それともデジカメか? 爺は写っているんだろうな? 558 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 29 18 携帯でとった。 爺も写ってる。 559 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 15 32 17 でかした!!あんたは偉い!! 560 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 15 44 46 うぷ家に帰ったあとでするね。 563 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 16 12 08 そんなに近くでは写せなかった。 ヘタレです。 566 名前:わんにゃん@名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 17 08 50 546 笑えるな~! 少し前のカキコで小金井公園での目撃情報があったけど、 今日のは凄い燃料になりそうだ! でもドックランの画像のっけてノーリードとは考えたね~!馬鹿だね!まったくw 567 名前:[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 03 22 とりあえずパナたんうpしました。 568 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 14 45 おおぉ!すごいパナだ・・・・。本当だったんだね。ありがとう。 今日の主役はあんただ。 あんたが大将!あんたが大将!あんたが大将! まぁ、ゆっくりしていって下さい。 569 名前:[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 15 03 さっきも書いたのですが、爺は顔がわかるほどの近くでは 写真は取れませんでした。(ヘタレです。ごめんなさい。) 爺がパナたんを子供に近づけて、デジカメ撮影している ところを後ろから取りました。 そんな写真でもよろしければうpします。 爺のHPではパナたんのところにいろんなワンコが寄ってくるかの ような印象を受けますが、実際は爺がパナたんを抱っこして 大きなワンコのところへ持って行って写真撮ってましたw 子供が近づくと「抱っこして。」と言って写真撮影。 撮った後に「インターネットにのせますんで。」と言いつつ、 「20万件以上のアクセスで愛犬と登山と5文字のごろのいい タイトルで云々・・・」といろんな飼い主さんや子供の親に話してました。 570 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 19 57 どんな写真でもオッケーよ。アップ頼むわよ~。 それにしても、あの写真の裏に、そんな汗の滲む爺の演出があったなんて・・・。 爺ってどんな印象でした? 一見すると、優しそうなジェントルマンで、話しを始めると、一方通行で自分の 話ばっかりする人かしら? 571 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 26 04 おつかれさまでした! 写真のUPありがとう。 おじいさんは嫌いだけどパナはかわいいね。 572 名前:[] 投稿日:2005/11/03(木) 18 29 46 570 では、うpします。でも顔とかはわからないので期待しないでください。 爺は一見すると、普通の犬好きのおじさんです。 パナたんもいろんな犬に積極的に近寄るワンコです。 でも雑魚ワンコ(うちのチワワみたいな)には爺はカメラも向けず、 大きなワンコ(今日はピレネー犬とかコリー、ダルメシアン)を見つけると すかさず「パナちゃん!」と呼びつけて抱っこして、 大きなワンコの中に入れてパチリ。 その後、聞いてもいないのにHPの説明を延々としてます。 みんな「はぁ・・・あーそうですか・・・」的な反応。 そして話し終わると次のターゲットを見つけるためかパナ連れてうろうろと してました。 571 パナたんは小さくて可愛いです。 近寄ってきたので頭なでなでしました。 でもこの子にフマキラーしてるのかと思うとなんだかなぁ・・と 思ってしまった。 毛並みもキレイでしたよ。 573 名前: [sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 33 10 撮影中の爺です。 ※オリジナルが携帯での撮影のため 拡大処理にて画像が荒れております 574 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 33 37 グッジョブ! また爺さんと会える可能性もあるんだよね? 今度は加熱した鳥の骨を手土産に持って行って、 目の前でパナ “だけ” に食わせてみてはどうか?w 575 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 18 37 17 これは間違いなく、想像してたイメージ通りの爺だ・・・・。 あんた・・すげぇカッケーよ。これだけの写真でも、撮るの勇気いっただろう。 本当にありがとよ。 595 名前:[sage] 投稿日:2005/11/04(金) 20 57 04 586 あの写真は爺本人だと思います。 だいぶ前に撮影した感じですが。 593 小金井公園ではドッグラン以外に大型犬がノーリードって 見たことないですね。 子供がたくさん遊んでますし、大型犬のノーリードはちょっと 無理かと思われます。 小型犬は結構ノーリードいるのですけど、爺は小型犬は相手に してないみたいですしね。w 爺は大型犬に囲まれてる小さなパナ、人気者のパナってとこを 演出してるのが痛いくらいわかりましたよ。 わざとパナたんを犬たちの真ん中に置くんですから。 596 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/04(金) 21 34 43 595 [爺は大型犬に囲まれてる小さなパナ、人気者のパナってとこを 演出してるのが痛いくらいわかりましたよ。] この演出も、全てネットで信者を集める為なんだね。 手羽先やフマキラーにしても、単なるインパクト狙いで、本当に与えているか怪しいね。 わかった点をまとめておく ドッグランならばノーリードの犬がいるのは当たり前のこと さも普通の公園に、沢山ノーリードにしている人がいるように思わせようとしていること 実際にはドッグラン以外には大型犬のノーリードは殆ど無いこと ドッグランに行くなら、わざわざ普通の公園で騒ぎを起こす必要がなく 屁理屈をこねた条例解釈を持ち出す必要もないこと 撮影用に子供達にパナちゃんを氏の指示で抱かしていたこと 人気があるように見せる演出か? 掲載同意に対し充分な説明が行われていないこと 相手方はどのように使われるか理解していないこと 大きな珍しい犬を見つけると、氏が押しかけて行って、真ん中にパナちゃんを置いては撮影していること 撮影上の演出のためで、相手方から近寄って来たのでは無いということ 撮影中には相手のことなど考えずに延々と布教活動をすること 撮影が済めばさっさと次の目標を探し回っていること ブランド犬以外は殆ど興味を示さないこと→ブログでもMIXの写真は極端に少ない 誰彼無しにブログの宣伝と持説の講釈をするが、ほとんど相手にされず迷惑がられていること 訓練ならば公園内でもノーリードでも良いと良いながら、訓練など行っている様子がないこと 公園内に限らず、往復の公道上でもノーリードで連れ回していると思われること 総合的に見て、パナちゃん&氏に人気があって人が集まってくるのではく、相当の演出が加わっていると思われる。 氏のほうから勝手に押しかけて行っては撮影し、サイト&ブログの宣伝と持説の講釈をしているようです。 これを毎回やられたのでは公園に来る人も迷惑千万ですね。 以前から掲載されている「公園ノーリード」写真にもドッグランで撮影されたモノが有るのかもしれない。 ドッグランでの撮影ならば、ノーリード犬がいても当然で、その旨を明記しないと誤解を生む元になりかねない。 掲載されている写真集には、撮影場所が記されていない場合が多く、どのような状況なのか見る者には分からない。 従って、見ている者にどんな公園でもノーリードがOKで、多くの人がやっていると思わせてしまうのが問題である。 公園ノーリード=ドッグランではないが、平然と写真が紛れ込んでいるので要注意である。 また、ドッグランに来ている他の飼い主は、パナちゃんが狂犬病の予防接種を行っていない事実を知らないであろう ノーリードが許される場所では、飼い主の目の届かない場所での犬同士の接触も考えられるので、 何故に予防接種が必要なのかをよく考えて頂きたいものである。自分の犬の為だけでは無いはずである。 さらに問題だと言えるのが、予防接種を拒否している犬を氏の方から安易に子供達に抱かしている点である。 その事実を親が知ったらどう思うのであろうか? 一切の病気・感染症の予防をしていない犬が子供達の手に抱かれていることを・・・ 予防接種の副作用のリスクを嫌い、感染のリスクを受け入れるという考えであるならば、 そのリスクは自分の犬だけに止めるために、周囲との安易な接触は謹んでもらいたい。 他の犬は勿論のこと、人にも積極的に触れさせるのであれば、その犬・人にまでリスクを負わせることになるのだから。。。 なんだかパナちゃんが撮影用の小道具のような印象を受けました 今回はこんな所でしょうか。。。 写真もねつ造 なんと、目撃されて撮影の様子を記録された写真が、ブログの2005.11.12の付属写真と 画像BBSの2005.11.11の投稿にに使用された。 報告の通りだとすると、子供達にパナちゃんを氏の方から頼んで触らせたと思われる。 女の子の一人がカメラ目線になっている事から、ポーズを取らせた疑いがある。 さらにこの写真の上部をよく見て頂きたい。 分り易く赤線で囲んだが、ぼかしを入れて修正しているのである。 そこには写って欲しくない物があったから・・・ そう、そこにあった物とは目撃写真からも明らかなように、ドッグランのフェンスですね。 これが写っているとマズイのでしょうね。フェンスの囲みの中のノーリードでは具合が悪いのでしょう。 男の子の頭の部分を拡大すると、頭・首の後ろにフェンスの支柱がハッキリ写っています 修正しきれていないようです。 BBSなどでは都合の悪い書き込みは削除しまくってますが、写真でも都合の悪い物は消してしまう。 公園ノーリードと謳いながら、その実はドッグランでの撮影であったり ヤラセに近い演出までも行っていたりする。 事実を誤認させるような内容ばかりです。こんな事で良いのでしょうか? 他にも無いかと調べたら、写真の修整がゴロゴロ有りました。 リードを修正で消して「ノーリードの愛犬たち」と題している物も何点も見つかった。 写真までねつ造して氏は何がやりたいのでしょう??? この件については別項で取り上げます。 撮影されたオリジナル版
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1章 ワンシーン:みくる&みくる 3章 『夏祭りのあとで』 (ひぐらし) 4章 小ネタ、ハルヒがドMだったら 小ネタ (ハルヒ×キョン) 5章 小ネタ (リボン萌え?) 小ネタ (お前らの痴態はこのカメラに押さえた) 小ネタ (あんたむけてんの?) こねた (ハルヒ×キョン×長門) ハルヒ責め 小ネタ (キョン×朝倉) 昼食小ネタ お弁当 小ネタ、花嫁 (ハルヒ×キョン) 小ネタ、箸 (ハルヒ×キョン) 小ネタ、涼宮ハルヒの絶対無敵 7章 有希 閑話休題 合理主義 涼宮ハルヒの消失をp.20まで嫁。話はそれからだ キョン×朝倉 小ネタ・小泉一樹の逆襲 8章 ひみつかいぎ 失言 前スレ962のシチュから(18禁) MTG小ネタ 古泉一樹の溜息 小ネタ(Fate) メイド有希 長門有紀の対策 神槍 小ネタ、黒キョン シャミセンK ―K― 小ネタ /8-830様: 続き 9章 SOS団メンバーの紹介 小ネタ ベル(有希) デイジー・ベル 小ネタ 小ネタ(勘違い) 小ネタ 小ネタ(18禁) 勉強小ネタ 10章 仮面ライダーナガト『超能力メイクアップ』 小ネタ 消失パロ 45点 埋めネタ 小ネタ 長門自慰ネタ 11章 小ネタ (いつもの光景) 小ネタ (妹の制止の言葉を聞きながらも …) 冒頭のみ 小ネタ (長門と弁当) キョン×朝倉? (憂鬱if) 『ある朝の出来事』 (長門) 『囁かれし者』 (フルメタ) 小ネタ (リングワールド) 12章 小ネタ (ツンデレ) 涼宮ハルヒの憂鬱(裏)【プロローグ】 選択 (長門) 小ネタ 古泉一樹子の日常 ショートショート (クラリネット) ショートショート ショートショート (カーディガン) 小ネタ、ホスト 13章 小ネタ (バキ) SOS団の陰謀 五つ子 14章 属性ラプソディ 小ネタ 小ネタ、Mハルヒ 青春タンデム ―古泉視点― /青春タンデム ―朝比奈視点― 妹ちゃんの独り言 小ネタ (朝倉) 買って買って Shall we play game? 涼宮ハルヒのいじめ (鬱) コンピ研部長 マフラー (長門) 小ネタ (ハルヒ) 視線 小ネタ 涼宮ハルヒのぽか~ん 小ネタ (英語) 朝比奈みくる黒化計画 15章 小ネタ (入れ替わり) 小ネタ (入れ替わり) 小ネタ (18禁) 小ネタ (はじめて) 1レス小ネタ『北高の中の戦争』 1レス小ネタ『○○○はツンデレです』 1レス小ネタ (吉野家コピペ) 1レス小ネタ『佐々木すき焼き団』 小ネタ (ラーメン) 小ネタ (ツンデレ) 小ネタ (しりとり) 小ネタ 小ネタ (呼び方) 埋めネタ 16章 喜緑さんの愚痴 小ネタ (視線の先) 部長と部員 第14話(その後) 小ネタ (TFEI) 小ネタ (●REC) 小ネタ、長門有希のハイテンションな夜 小ネタ (M) 坊っちゃん 小ネタ 涼宮ハルヒと憂鬱 古泉日記 キョンの日記 17章 キョンの奇妙な冒険 小ネタ (奴隷) 遊園地 鶴屋さんの正体 小ネタ、エヴァ 小ネタ (フルメタ) 小ネタ (憂鬱ラスト) 小ネタ 小ネタ (悪魔の仕業) 小ネタ (情報伝達) 18章 朝比奈みくるの誕生 小ネタ (テポドン) 小ネタ (古泉) 小ネタ、腐女子長門 小ネタ、七夕の日リバース 小ネタ (MGS) キョン×ハルヒ、リアル結婚生活 借り物競争 ハルヒ編 /借り物競争 長門編 『ながとさん』 『すずみやさん』 『いもうとさん』 小ネタ 「F・A・B」 ファウンデーションネタ01/02 小ネタ (ARF) 小ネタ (ヒトメボレLOVERより) 小ネタ (テレパシー) 小ネタ 19章 小ネタ、フルメタ×SOS 涼宮ハルヒの粘り 『涼宮ハルヒの誤解』 小ネタ、ホモネタ 楽屋ネタ 首輪 みくるいじめ 20章 小ネタ 小ネタ (ポニー) 21章 小ネタ 小ネタ、借り物競争 小ネタ (仕送り) 小ネタ (心に残る文章) 小ネタ (悪戯) 22章 小ネタ (18禁) 気の毒! 少年Nの悲劇! あらすじ 小ネタ 小ネタ (みくる) 小ネタ (修羅場) 小ネタ (灼眼のシャナ) 小ネタ (小説) 23章 小ネタ 小ネタ (俺は悪く無い…) 小ネタ (R指定) 消失小ネタ 小ネタ (古泉) 小ネタ (バカップル・18禁) 24章 小ネタ 25章 小ネタ 小ネタ PINKちゃんねるの消失 小ネタ 小ネタ 小ネタ:記憶喪失 26章 小ネタ:バーボンハウス 27章 小ネタ (ゼロの使い魔) 小ネタ お買い物 8/30記念ネタ 小ネタ 長門有希の新ジャンル 28章 涼宮ハルヒの第三種接近遭遇 サムデイ イン ザ レインの真実 小ネタ (長門有芽) 29章 銀魂のクロスオーバー編 小ネタ『リボン』 小ネタ 小ネタ (ロリキョン) 長門有希の相談 小ネタ 小ネタ『おつかれさま、古泉』 小ネタ 小ネタ 小ネタ 30章 阪中小ネタ 小ネタ 小ネタ (座薬) 小ネタ・もしキョンが熱い漢だったら 小ネタ (長門) 小ネタ ゆんゆん小ネタ:ハルヒ編 ゆんゆん小ネタ:古泉編 ゆんゆん小ネタ:長門編 ゆんゆん小ネタ:谷口編 小ネタ 涼宮ハルヒのスーパー戦隊 『IMMATURITY すべてが終わり夜の部室にて…』 (湾岸ミッドナイト) 小ネタ『突然の告白』 (俺はハルヒが好き) 小ネタ (朝倉が妻) 埋めネタ『テレビ』 埋めネタ (憂鬱・朝倉戦より) 埋めネタ (人差し指をつきつけすぎ) 埋めネタ (気がついた!) 埋めネタ (カレーを作る長門) 埋めネタ (バニーのハルヒに)(R指定) 埋めネタ (キョン・脱衣ゲーム) 埋めネタ (NTR・定番ネタ) /埋めネタ (勘違い) 31章 小ネタ・お昼寝 (長門) 小ネタ (みくる) 改変コピペ 改変コピペ 改変コピペ 小ネタ・涼宮ハルヒのブログ 小ネタ 小ネタ 小ネタ 魔弾戦記 キョンの本名 小ネタ『涼宮ハルヒの宣伝』 小ネタ (801) 小ネタ『木曜日の仲良し4人組』 小ネタ (長門) 32章 小ネタ (夜叉猿) 小ネタ (古泉を因数分解) 小ネタ (慶次) 小ネタ (ツンデレ) 小ネタ 小ネタ、なぞなぞ01/02 小ネタ 小ネタ、シグルイ 小ネタ (BAD END) 小ネタ 小ネタ (コスプレ) 小ネタ 小ネタ「神人アタック」 33章 小ネタ 小ネタ (AF) 小ネタ (ショタっ子) 『長門有希の七変化』 小ネタ『合格祝い』 小ネタ (ディスク) 小ネタ 小ネタ、キョン×妹 小ネタ (占い) 小ネタ 小ネタ、夏休みの宿題 小ネタ『よっつめの条件』 34章 小ネタ(キョンくんだらけ) 小ネタ、ヤンデレみくる 小ネタ(魔法少女ユキ) 小ネタ(コンピ研部長) 小ネタ(古泉、長門) 35章 小ネタ、記憶喪失 小ネタ、GS美神 小ネタ 埋めネタ「西遊記」 36章 消失小ネタ 1レス小ネタ 小ネタ(長門) 1レス小ネタ(朝倉) /続き(朝倉) 小ネタ、ながと・ながと・ながと 小ネタ(キョン、ハルヒ) 小ネタ(未来人) 小ネタ(キョン、ハルヒ) 小ネタ(エロゲー) 37章 小ネタ、ポッキーゲームver妹 小ネタ、おんぶ朝倉 小ネタ、長門とクリーム 埋めネタ 38章 小ネタ(バンド演奏) 小ネタ(キョン、ハルヒ) 小ネタ(スターウォーズネタ) 小ネタ(キョン、ハルヒ) 小ネタ(キョン×長門) 39章 小ネタ、稲川キョン二 小ネタ(キョン×長門 18禁) 小ネタ、嘘 小ネタ(キョンの妹) 小ネタ(キョン、ハルヒ) 小ネタ、良いニュースと悪いニュース、長門編 /小ネタ、良いニュースと悪いニュース、古泉編 /小ネタ、良いニュースと悪いニュース、鶴屋編 /小ネタ、良いニュースと悪いニュース、ハルヒ編 小ネタ(長門) 小ネタ(おっぱい) 小ネタ(切れた電球を換えるのに、何人の人手が必要か? ) 小ネタ『情報統合四面体』 小ネタ『長門有希の研究』 小ネタ『長門博士の恋愛解析』 小ネタ『森さんの微笑み』 小ネタ『ある機関員の独白』 小ネタ(ひとり?) 小ネタ(バレンタインデー) 携帯CMネタ 小ネタ(三年前の七夕) 40章 小ネタ(キョンと古泉) 小ネタ(探知機) 小ネタ(ゲーム) 小ネタ(もし○ボックス) 小ネタ(ハルヒが…) 小ネタ(長門) /小ネタ 小ネタ、妹の髪 41章 小ネタ、『鶴屋さんのヘアケア講座』 中河の小ネタ 42章 小ネタ(『校庭は、いつにもましてパーフェクト』) 小ネタ(キョン、小泉) 小ネタ(朝倉) 小ネタ。セリフの真相シリーズ 小ネタ。チャーハンと焼き飯とピラフ 小ネタ(「どこまでご存じですか?」) 小ネタ『キョンの手料理』 梅:告白? 43章 小ネタ(ミススペル) 小ネタ(ハルヒ、キョン) 小ネタ(ハレ晴レユカイ/倦怠ライフリターンズ) 小ネタ(長門) 小ネタ(長門) 小ネタ(ハルヒ) 小ネタ、エロパロ板 小ネタ、エロパロ板01/02 小ネタ、エロパロ板 消失84ページから。 埋めネタ /勝手にアレンジ /吉村美代子の異常な浴場 44章 小ネタ(すみれSeptember Love) 小ネタ(アニメ) JOJO小ネタ 小ネタ、タクシーの謎 小ネタ、エイプリルフール 小ネタ『半月夜道』、新刊ネタバレあり(佐々木) 小ネタ、エロパロ板 小ネタ、名前の由来 小ネタ、埋めツン 小ネタ(谷口エイプリルフール) 小ネタ、長門の逆襲? 改変小ネタ 45章 小ネタ(佐々木団、ポニーテール) 小ネタ(佐々木) 小ネタ、谷口 小ネタ(橘) 小ネタ、長門の質問(R-18) 小ネタ(佐々木団) 小ネタ(佐々木) 小ネタ、親友 小ネタ『キンコンカンコンケッコーン♪』 小ネタ、究極超人あ~る 小ネタ『統合思念体vs天蓋領域』 小ネタ、橘さんのプラン(R-15) 小ネタ、おなら 小ネタ、ネタバレ(分裂) 小ネタ、JOJO 小ネタ、JOJO エロパロ小ネタ01/02 46章 小ネタ、ジーンズ 小ネタ、チャイナドレス 小ネタ(「性欲を持て余す」) 189P15行目から分岐の小ネタ 小ネタ(近代キョンくん概論) 小ネタ(ゲーム?) 小ネタ(禁則事項) 小ネタ(ミヨキチ) 小ネタ『朝倉涼子の失敗』 小ネタ(NTR定番ネタ) 小ネタ(この映画絶対に成功させるぞ) 小ネタ、北高掲示板 小ネタ、北高掲示板 小ネタ(胸) 小ネタ(佐々木、R-18) 小ネタ(あたしのものになりなさいっ!) 小ネタ『Asakura Ryouko Matanonawo Sakanaka』 小ネタ(リョウコとユキのお料理☆バンザイ) 小ネタ(朝倉、佐々木) 小ネタ(長門、精神汚染) 47章 小ネタ、謎かけ(佐々木) 小ネタ、中の人ネタ 小ネタ『母親の憂鬱』 小ネタ(ソードマスターヤマト) 小ネタ、佐々木の本棚 小ネタ(『世界を多いに盛り上げない佐々木の団』) 48章 小ネタ(谷口、九曜) 小ネタ(阪中とハルヒ) 小ネタ(長門) 小ネタ(SOS団の5人が電車に乗った。 座席は?) 49章 小ネタ『妹の策略』(R-15) /小ネタ『妹の策略(キョン視点)』 小ネタ(みくる、黒ハルヒ R-18) 小ネタ『キョンと七夕』 小ネタ(団活中にて) 小ネタ、黒妹(対ミヨキチ) 小ネタ、黒妹(対ハルヒ) 小ネタ、黒妹(対佐々木) 小ネタ:キョンの妹の日記 小ネタ:ミヨキチの日記 50章 小ネタ(夏厨) 小ネタ、フラグクラッシャー(佐々木視点) 小ネタ、妹の質問 小ネタ、黒妹 小ネタ、黒妹 /改変・リレー(R-15) 小ネタ、エロパロ板(朝倉、キョンの妹) 小ネタ、黒妹 リレー小ネタ、毛(ハルヒ) 小ネタ、日記(キョンの妹) 小ネタ、古泉 小ネタ、謎掛け 1レス埋めネタ『彼らのさよなら』(橘、藤原) 埋めネタ『曇りのち雨』(佐々木) 51章 小ネタ、匂いフェチキョン 小ネタ、マニアックキョン 小ネタ、新川さん 小ネタ『S長門の悲劇』 月食小ネタ 即興「月食」 小ネタ、長門と月蝕 小ネタ、2ch 小ネタ(ハルヒ、月食) 小ネタ(禁則事項) 小ネタ『涼宮ハルヒの噴出』(R-18) 小ネタ(映画のチケット) 小ネタ(ジョジョ5部) 小ネタ『暗黒妹の罠』 小ネタ『佐々木いじめ』 52章 小ネタ(高校生になったキョンの妹とミヨキチ) 小ネタ、台風一過の青空 小ネタ『頭悪い長門』 小ネタ(猫、エロあり) 小ネタ(大食い大会導入部) 小ネタ、谷長 53章 小ネタ、谷ハル(R-18) 54章 小ネタ、閉鎖空間 小ネタ『愛の天使』 55章 小ネタ、宗教 小ネタ(長門、喜緑、国木田) 小ネタ(ショタ古泉とお姉さん橘) 小ネタ(佐々木vsハルヒ 決着へ) 小ネタ(佐々木、キョン) 小ネタ『ひまつぶし』(キョン、ハルヒ) 小ネタ『電波圏外』(長門) 小ネタ『メッタメタにしてやんよ』(ハルヒ、キョン) 小ネタ『うめぼしの憂鬱』(宇宙人たち) 小ネタ(佐々木) 56章 小ネタ:恋愛ゲーム『涼宮ハルヒの二股』 小ネタ『長門有希の捜索』 小ネタ『キョン妹のお年玉』 小ネタ『気の合う二人?!』 小ネタ『雪山行軍歌そぉい!の巻』 小ネタ、みくる 小ネタ『メリー朝倉』 小ネタ(ポニーテール、光陽園ハルヒ) 小ネタ(ポニーテール、光陽園ハルヒin体育倉庫) 梅ネタ『福笑い』 57章 小ネタ(佐々木(大)と(小)、R-18) /小ネタ、佐々木(小)救済SS 小ネタ(熱を出した長門) 小ネタ(長門) 小ネタ(長門) 小ネタ(佐々木vsハルヒ) 小ネタ(長門) 小ネタ(佐々木縮小化) 58章 小ネタ(谷口) 小ネタ、涼宮病院 小ネタ(消失長門、R-15) 小ネタ、甘いモノ 小ネタ『部室で祈って』 小ネタ、桃色空間 59章 小ネタ(キョンTSの写真) 小ネタ(「――あなたが……好き――」 ) 小ネタ「朝倉襲撃事件」 小ネタ、告白(ハルキョン) 小ネタ、コンピ研部長 60章 小ネタ、出来ちゃった婚 小ネタ(朝倉) 小ネタ/エクセル次回予告 小ネタ『朝倉涼子の心臓』 小ネタ(長門について) 小ネタ(この世界が成り立った仮説) 61章 小ネタ(おいおいハルヒ、吐き出しちゃだめだろ) 小ネタ『ショットガン誕生日』 小ネタ『三人娘は三人姉妹』 小ネタ『変態仮面』 /小ネタ 小ネタ『放課後の宿題』(R-18) /小ネタ /小ネタ /小ネタ 小ネタ『外道キョン』 小ネタ(ハルヒと娘) 実験小ネタ 小ネタ(追加属性) 小ネタ(意地を張り合いだす二人) 62章 小ネタ(ハルヒ、キョン) 小ネタ、ハルヒ過去 小ネタ『笹みそテクニック』 小ネタ、寝言 小ネタ、宇宙性病 小ネタ、卑猥 63章 小ネタ(「なあ、そろそろ涼宮と正式に付き合ったらどうだ」) 小ネタ(ちょっと電波を受信したんだが・・・) 小ネタ(Re 小ネタ) 小ネタ、一キョン 64章 改変小ネタ『涼宮ハルヒのカオス』 65章 小ネタ(長門) 小ネタ、キョン×森(R-18) 66章 小ネタ『ケツ毛の日』 小ネタ『ヨガの日』 小ネタ『未希とハルヒ』01/02 小ネタ『ハルヒとママ』 小ネタ(ハルヒ) 67章 小ネタ(長門) 小ネタ(サタン) 小ネタ(橘とキョン) 小ネタ『ハルヒと母親の会話』 小ネタ集『未希とハルヒ』 68章 小ネタ『有希-Yuki-』
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用意するもの 会社から借りれるものは借りましょう! ◆備品 バーベキューセット (コンロ、鉄板、網)【社員からの持ち寄り?】 どれくらいあればいいんだろうか・・・(汗 4セット~5セットぐらい??? 5セット借りれました。ありがとうございます。 炭(1kg~3kg/人)【90kg!?】 着火剤 ライター トング 菜箸 軍手 新聞紙【会社】 段ボール【会社】 紙皿 割りばし うちわ【会社】 キッチンペーパ たわし ウェットティッシュ 机【会社】 いす【会社】 クーラーボックス【そう言えば会社にあったな】 ゴミ袋【会社】 ごみ箱【会社】 ブルーシート【会社】 飲み物を冷やすバケツ【会社のごみ入れる倉庫に眠ってるはず・・・】 ◆食品 氷【牛乳パックで作る】 水 お肉(250g~300g/人)【11kg・・!?】 満福カンパニーへ14kg(40人前)のお肉注文(yahooショッピング) 焼き鳥 焼きそば 焼肉のたれ【業務用】 サラダ油 塩・こしょう バター レモン汁 エリンギ しいたけ ニンジン たまねぎ なす かぼちゃ 大根 じゃがいも キャベツ ねぎ キムチ ウィンナー【お肉の中に入ってます】 魚介類 飲み物【会社】 マシュマロ
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夏の途中 「ところで、なんでサンがいるのよ」 「ちょっとしたミナへのプレゼントかな…」 「いらないよ。どうせ、イタズラでも仕込んでるんでしょ?」 田舎道を走る軽トラックの窓から吹き込む風が、小さな身体のサン・スーシの毛並みを揺らす。 助手席でのんきにお菓子をぽりぽりとかじっているサンに、時々ちょっかいをだすのは大学の同級生・杉本ミナ。 ハンドルを片手に隙を見て、サンのイヌミミをちょこんと軽く爪立てると、サンは反射的に尻尾を丸める。 荷台のバイクを気にしながら、ネコの毛を風いっぱい受けてミナは、サンと同じように夏の光をガラス窓から感じる。 じっとしていることにしびれを切らしたのか、軽トラがカーブを曲がるとゆっくりとバイクは揺れて存在をアピールした。 ミナがちょっとしたバイクの旅をしている途中、相棒が急に駄々っ子をこねた。スロットルを回しても、うんともすんとも動かない。 幸い街からは遠くなく、軽トラックをよこすようにミナは自宅のバイク屋に連絡をして、日陰で到着を待っていた。 現れたのは店主・ミナの父親と、おまけのサン・スーシ。ヤツは「たまたまだよ」とお菓子を頬張りながら澄ましていると、ミナは眉を吊り上げた。 「オヤジさんさ、この近所の家で人に会う約束してるっていうから、帰りはミナが運転しなよ」 「うん、旅館のおじさんでしょ。サン・スーシ、わたしの運賃は高いから覚悟しなさいよ」 荷台にわがままを言っているバイクを載せる。オヤジさんが約束している人の家に着くまでは、荷台でサンがバイクと共にする。 やがて、オヤジさんを約束の家まで送ると、車内に戻ってきたサンとミナの二人きりになった。 「ミナのエストレヤはよく磨かれてるね。エンジンにぼくの顔が映るよ」 「そうね、しょっちゅ磨いてるしね。そういえば、何年コイツに乗ってるかなあ…」 「長いよね」 「マーキングしたくなっちゃうくらい、お付き合い長いよ」 サンはミナの被っていたヘルメットを抱えて、相変わらずお菓子を頬張っている。ミナに差し出すと、ぱくっと指ごと噛み付いた。 「食べかすをメットに落とすな」と憤るミナは、お菓子の袋から一口分失敬した。 Tシャツにジーンズ姿でさばさばとした口調のミナは、金色の髪の毛と白いネコの毛並みから甘い女の子の香りを風にのせる。 くんくんとサンがその香りを嗅ぎつけると、それを察知したミナはサンの濡れた鼻をぴしゃりと軽く小突く。 しかし、サンもミナもまんざらではないというのは、大学の同級生だから…だろうか。 サンは仕返しとして、軽トラが信号待ちをしている間、シートからはみ出したミナの尻尾を軽く掴もうと画策するが、 ミナはサンのことなら何でもお見通しなんだから、と言わんばかりに尻尾を反対側にするっと避難させた。 「サン・スーシ、まだまだだね。これはイヌの浅知恵って言うのかな…?」 「浅知恵言うなよ」 逆上したサンは、ミナのわき腹に優しく人差し指でつんと突付く。これでも教壇に立つ教師なんだぞ、と憤慨したからでもあるし、 身長のせいで自分には出来ないミナのアクセル捌きを羨ましく思うことも、子どもじみた仕返しの理由だった。 床に届かない足をバタつかせながら、サンは諸手を挙げて背伸びをし、一方慣れた手つきでギアを操るミナは、ペロリと手首を舐める。 ルームミラーに透き通った空色が広がり、白い雲が天に向かうようにそそり立つ。 「あの雲、サンにそっくりだよ。マヌケなところが」 流れの速い夏の雲は空飛ぶ鳥よりも早く、どこぞかへと流れていった。 車が順調に彼らの街に向かっている中、サンは思い出したかのようにミナにナビゲートを始め、自分の足元のリュックを気にする。 そして、サンの荷物の横には一泊分の旅するミナのリュックが並んでいた。 「ミナ、次の交差点を左に曲がってくれる?」 「え?県道から外れるけど?」 「近道、近道。高性能の『サンナビ』はウソつきません」 空になったお菓子の袋に手を突っ込んでかき回すサンの指示で、ミナはハンドルを左に回す。 ミナは元々のルートから外れることにいぶかしげな顔をしながら、素直にサンの言うとおりに細い農道に軽トラを進める。 きちんと整備された県道から外れただけで、周りは畑ばかりの田舎の風景に変わっていた。 初めて来る土地だというのに、なぜか懐かしくもある風景にミナは飲み込まれ、そして今頃、父親は 昼まっから呑んだくれているのだろうか、とサンとは違う意味で心配していた。 車窓を眺めながら再び足を浮かせてバタつかせるサンを横目に、ミナはギアを上げると 荷台にバイクを載せた軽トラは、踏み込んだアクセルと共に気合を入れて音を上げた。 『サンナビ』は相変わらず、ミナの不思議そうな思いとは裏腹にマイペースな案内を続けている。 「ピンポーン。この先…まっすぐ、まっすぐ」 「この先って、坂道だよ…。ねえ、目的地はまだ?『サンナビ』ってポンコツじゃん」 「そんなことないよ。そのうち分かるって」 周りに畑ばっかりだった細い道を進むと、いつの間にか松林が道の両脇に生え揃う。 ギアを一段下ろし、ゆるい坂を登る軽トラはこの先の風景を知らない。無論、ミナもそうである。サンはイタズラを思い付いたような顔をして、 空になったお菓子の袋をくるくるっと丸めた。坂の頂までもう少し。細い道の両脇には松林が並ぶ。 「海だあぁ!」 窓から潮の香りがお邪魔する。天から太陽が笑い出す。波のざわめきも賑やかに、二人の五感に訴える。 坂の頂を過ぎると松林の隙間から、青い空と、白い波しぶき、そして砂浜が見え隠れし始めたのだ。 ここまで来ればあと一息。一気に軽トラは坂を下り始め荷台のバイクと共に、サンの待ちきれない気持ちと同じように二人を揺らしている。 「ふーん。そうゆうことね」 白い雲の変わりに、波が砕ける白い泡。まだ誰もいない、夏の始めの白い砂浜。星の丸さが嫌でも目に焼きつく水平線。 夏の香りがサンの目を輝かせる。彼のメガネにはきっと、ソフトクリームか何かが映っているのだろうか。 ゆっくりと軽トラは松林のトンネルを潜り抜け、砂浜の入り口で歩みを止めた。 真っ先に軽トラから小さい影が飛び降りた。 「ひゃっほー!いちばん乗りだ!!」 「海に行きたいのなら、はっきり言いなさいよ。サン・スーシ」 まだ何も知らない砂浜にイヌの足跡をつけて、一直線に波打ち際に駆けて行く一人のイヌ。 子どものような声をあたりに響き渡らせ、ミナが軽トラから降りたときには既にサンは浅瀬に立っていた。 「ミナも来いよ!!」 「やだね」 「気持ちいいってば」 ゆっくりとサンの残した足跡を辿り、波と戯れるサン・スーシを羨ましそうに見つめるミナは海に入れない理由を言いたがらない。 ミナが三歩近づけば、サンは六歩遠ざかる。かごから逃げた小鳥のように、サンは体いっぱいに外の光を受ける。 両手で海水を掬い上げ、あたりにまき散らせるサン・スーシの姿はどう見ても子どもであった。 波打ち際まで近づいたミナは、尻尾を下ろして歩みを止める。尻尾の先が砂に線を描く。 ざざあ、ざざあ…と続けて緩くミナの足元まで波が来るものの、不意に大きめの波がミナの足に飛び掛る。 「もー!!濡れちゃったじゃないの」 ミナは白い毛並みから海の水が垂れる尻尾をニ、三度振りながら、必死に水気を振り飛ばす。 波が落ち着いた隙を狙って、浅瀬ではしゃぐサンに少しでも近づこうと、再び波打ち際まで近寄ると、 海原にからかわれているのか、またも大きめの波に不意打ちをされる。ミナは尻尾が海水にずっと浸っているのに気付かない。 「『なつ』い『あつ』には、海ではしゃぐに限るよね!」 「サン・スーシ!!こっちに戻って来なさい!!海に投げ飛ばしてやるんだからね」 「それじゃあ、ミナがこっちに来いよ」 海風に金色の髪をなびかせながら、ミナはぐっと両手を握り締め、流れ着いたイカの甲羅をサンに投げつけた。 サンの膝ほどの深さの浅瀬さえ、ミナは海に入ることが出来ない。 ミナなら脛ほどの浅さであろうものだが、海を拒む理由はただ一つ。 「わたしがネコだからって…サン・スーシのばかぁ!!」 「ん?聞こえないなあ、はは。ぼくの耳の元で言ってくれなきゃねっ」 砂の中に潜り込むシャコを捕まえながら、サンは尻尾をミナに向かって振る。 海に入ると、何もかも許され子どもに戻るような気がする。 それはまるで胎内に戻ったかのような錯覚を起すからだろうか。そんな小難しい理由はサン・スーシには通用しない。 行くところ訪ねるところ、場所を選ばず遊び場に変えてしまう小さなイヌを言葉で説明することなんか、誰もできやしない。 「うはあ!!海の水、しょっぱああ!!」 跳ねた海水がサンの口に入る。母なる海からのお説教なのだろうが、それでもサンは堪えない。 突如として、サンの足がひんやりと海風にさらされる。急に空に近づいたような気がする。 「ほら…。サンの耳元まで来たよ。脇に爪立てちゃおっかなあ」 海で足が濡れるのを覚悟で、ミナがサンの背後にやって来た。だが、声はいかにも「ガマンしてます」という響きである。 サンの両脇を抱え、ひょいと持ち上げるとイヌの表情は、水をやり忘れた朝顔のような顔になった。 「それっ!」 小さな体が青空に舞う。太陽の光を浴びてメガネが光る。逆光になって尻尾をくるんと丸めるサン・スーシ。 空は遥かに高く、下には冷たい海が広がる。海風に乗ってそのままどこかに飛んでいってしまおうか。 鳥たちに空を独り占めさせるなら、一口ぐらいは分けて欲しい。もしや、サンの背中に羽根が生えてしまうんじゃなかろうか。 そして、ひらりとどこぞへと飛んでゆき、地上だけならず、空をも征してしまうんじゃなかろうか。 いや、天下無敵のサン・スーシもさすがにそれは無理なこと。いちにのさんを数える前にもんどりうって、地上のケモノへ戻ろうか。 青い星の引力に誘われて、水しぶきの音を耳にしたサン。ところが、激しい音のわりには濡れているのは足元だけとは、これいかに。 「もう、最悪!!びしょびしょじゃないの!!」 「…ミナ、自分でコケたくせに」 髪から塩っ辛い水をたらして、しりもちをついたミナは半分海に体を沈め、不機嫌そうに尻尾を揺らす。 そのたびに水しぶきが飛び散り、男勝りなミナの隙をサンは垣間見た気になる。ニヤリと見つめるサンが気に食わなかったのか、 ミナは濡れたついでだからと手で海水をすくい上げ、えいっとサンに浴びせつけた。 ―――旅の途中ということもあって、余分にミナは下着の着替えを持っていたことがなによりも幸いであった。 「悪いけど、わたしの着替え…もうないよ。昨日着たのなんか、やだからね!」 「はいはい、ぼくのを貸してあげますよ。しっかし、さっきの着地はよかったなあ。おかげで服を濡らさず…」 「叩くよ」 浜辺近くの松林に建つお手洗いで全身を真水ですすぎ、ミナはタオルで拭きながらの陰から叫んだ。 ミナのまた水に濡れるのを嫌がる姿が、サンの脳裏に映るではないか。それを悟られたのか、 「覗いたら、ビンタをもれなくプレゼント」と、中からミナの低い声がしたが、サンは邪な考えは毛頭ない。 サンはミナと自分のリュックをお手洗い入り口まで運び、ミナが再び戻ってくるのを待っていた。 しばらくすると、濡れた自分の服をビニル袋に入れて手にし、サンの短パンとTシャツを借りたミナがサンに向かって跳んできた。 「あのさ…このシャツさ、丈が小さいんだけど」 「ぼくには丁度いい大きさだよ」 「そんなことを言ってるんじゃないの!わたしのおなかが見えてるじゃない!!尻尾もスースーするし」 「イヌ用の尻尾穴だからちょっと大きめなのかな」 サンより背の高いミナには、サンのTシャツはお子さま用のようである。 恥ずかしげにシャツの裾を延ばすミナの姿を見て、サンはニッと笑うが癪に触ったのか、げんこをサンの頭にぐりぐりとねじり込む。 「サンはいっつもわたしの邪魔ばかりする!」 「そんなことしてません!」 「だって、わたしが教師になるのをあきらめたのは…。サンのせいだからね」 「…知らないよ」 一瞬、波の音だけが二人の間を通り抜ける。 風がミナの髪を揺らすが、甘い香りはそれほどしない。 照れ隠しにミナは手首を舐めるが、もはや遅い。 「サンと一緒に行った教育実習を見て思ったの。『わたし、この人にはかなわない』って。わたしが頑張っても、サン先生以上になれないって」 「そんなのやってみなきゃわかんないじゃん」 「同じぐらい…いや、それ以上頑張ったんだから、そう言ってるんじゃないの!理屈チビ!!」 「すーがく教師は理屈チビじゃなきゃ務まりません!!」 おなかから出した白い毛並みを揺らしながら、飛ぶように軽トラに駆け込んだミナ。エンジンを掛けるとUターンさせて砂煙を上げる。 残されまいと必死に追い駆けるサンは、海との別れをちょっと寂しく思うのであった。 「サン先生!置いて帰るぞー」 「ねー。もうちょっと、遊ぼうよ!」 ―――「サン先生、遊びに来たんじゃないんですよー」 「海だあぁ!ひゃっほー!いちばん乗り!!」 猪田先生の運転する車の中で、サン先生は歓喜の声をあげる。 泊瀬谷先生は少し困った顔で、無邪気なコドモな先生をやんわりとたしなめる。 松林を抜け、白い砂浜を見渡す夏の海。さんさんと輝く太陽は、つい先日と変わらない。 車が止まると、真っ先に飛び出したのはサン先生だった。 「サン先生の知り合いのお父さまの紹介の旅館、本当にありがたいです!」 「ええ、ロケーションもバッチリですな。うちの子どもたちにも見せてあげたいくらいの絶景だね」 「こんな素敵なところで林間学校ができるなんて、この夏が楽しみですね」 続いて猪田先生と泊瀬谷先生は周りを見渡しながら、夏風に吹かれていた。その頃、サン先生は既に浅瀬でシャコと戯れていた。 下見そっちのけであるサン先生が、海の中から大きな声で浜辺に向かって叫ぶ。 「ほら!泊瀬谷先生も早く!早く!」 「ええ?わたし…水が苦手なんですよお」 尻尾をたらし、眉を下げて泊瀬谷先生は手を振った。 その答えを聞いてニヤリとサン先生は笑うが突如として、サン先生の足がひんやりと海風にさらされる。急に空に近づいたような気がする。 「サン先生、ここまで来ましたよ。脇に爪立てちゃおっかなあ」 サン先生の背後には、ガマンしながら浅瀬に立っている泊瀬谷先生の姿があった。 泊瀬谷先生はサン先生を抱え上げ、ぽーんと放り投げる。小さな体が青空に舞う。太陽の光を浴びてメガネが光る。 逆光になって尻尾をくるんと…と、この間のような華麗な技は飛び出さなかった。なぜなら泊瀬谷先生、サン先生を投げ飛ばせなかったのだから。 その結果、サン先生はほとんど飛ばずに尻もちついて、水しぶきを上げて被害をこうむる。 「わーん!びしょ濡れだ!!」 ―――「早く乾かないかなー」 自宅の庭で青い空に並んでなびく洗濯物を杉本ミナは、自宅の畳の居間から眺めていた。 相変わらず太陽は青い星を照らし続け、地上のケモノたちにも夏をお裾分け。風鈴がチリンと小さな音を奏でる。 おかげで洗濯物は乾くのだが、ミナは暑い日差しに心なしか閉口していた。一方、父親はビール片手に夏を楽しんでいる。 庭と繋がっているガレージに止めたミナのバイクは、すっかり元気を取り戻し、ミラーは光を反射させている。 ちらと、ミナは相棒を見つめ呟いた。 「また、サンと海に行きたいな…」 おしまい。