約 288,066 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23109.html
登録日:2010/08/10 Tue 20 10 03 更新日:2024/01/07 Sun 17 39 08NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 MtG えぐい トラウマ ライブラリー破壊 レア 名倉やないかい! 墓地対策 消えないこだま 脅威 黒 《消えないこだま/Haunting Echoes》とは、TCG『Magic The Gathering』の黒のカードで、レアリティはレア。初出はオデッセイ。 カード性能 消えないこだま/Haunting Echoes (3)(黒)(黒) ソーサリー プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にある、基本土地カード以外のすべてのカードを追放する。これにより追放された各カードについて、そのプレイヤーのライブラリーからそのカードと同じ名前のカードをすべて探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。 概要 オデッセイ発売当時、テキストを見て驚愕したプレイヤーも多いのではないだろうか。 その能力は明らかにぶっ壊れている。 墓地に落ちたカードをライブラリーの中の同名のカードごと追放。大半のカードを四枚積みしているデッキならば頃合いを見てプレイされるとまずデッキが瓦解する。 しかもプレイした際、ライブラリーの中身を探すのはプレイした側なので、相手のデッキがどのような構成になっているかチェックできる。トーナメントなら圧倒的優位に立てる、まさに至れり尽くせりの切り札的カードである。 弱点といえば、プレイしても場の状況を打開できない事と相手のデッキ構成に左右される事くらいか。 当時は黒コントロールが流行しており、またオデッセイブロックは墓地のカードの枚数が関係するスレッショルドに代表されるように墓地がテーマになっているので、墓地対策にもなる消えないこだまは環境的にも抜群の相性を誇っており、黒系のデッキには必ずと言えるほど採用されていた。 コントロールしている沼の枚数だけ手札を捨てさせる《精神ヘドロ》の後にプレイするのが基本。相手は大概手札を全て破壊されているので為す術がない。まさに鬼畜。 あまりの威力にこのカード専用の対策が練られていたほどである。 能力の性質上、一回撃てば十分。デッキに入れる枚数は大体1~2枚で、主に《魔性の教示者》等でサーチされる。 また、ライブラリーを半分削る《心の傷跡》とのコンボが豪快で、これが決まると相手のデッキにはほぼ基本土地しか残らないだろう。ややオーバーキル気味だが。 強力なカードだが、基本セットに再録されたりするので、その脅威を目にするのはそんなに難しくないだろう。未経験の方は是非一度味わってほしい。 余談 このカードの初期イラストにて描かれている陰謀団の総帥がお笑い芸人ネプチューンの名倉に似ている事から「消えない名倉」とあだ名がついていた。 開発段階ではこのカードのテキストに「基本地形カード以外の」の一文はなかった。テストプレイの結果、さすがにマズいと判断されその一文が追加された。賢明である。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もしなかったらランデスがえらいことになってたろうな -- 名無しさん (2013-09-11 04 13 25) なんで禁止にならないの? -- 名無しさん (2013-09-11 08 13 14) 1・重いから 2・相手の墓地がある程度肥えてないと意味がないから 3・決定的なカードを消せないと致命打は与えられないから 4・もう場に出たものや手札には何も起こらないから -- 名無しさん (2013-09-11 08 20 05) ウィニーやら速いデッキには遅すぎるカード。 -- 名無しさん (2013-09-18 19 35 04) でも、発掘やらリアニメイトは死ぬ。て言うか実際死んだ。パーミッション何かも通ったらヤバイかも。 -- 名無しさん (2013-09-18 19 39 03) ↑長期戦になったのにいきなり相手が強迫やらセラピー撃ってきたら覚悟決めた方がいい。ヘドロからのこれはマジで顔がぐにゃった -- 名無しさん (2013-09-18 21 47 44) 『生ける屍』やら『黄昏の呼び声』やら『総帥の召集』やらの大量リアニメイト呪文のために、必死に墓地を肥やした墓地を『持っていかれた』ときの絶望感といったら… -- 名無しさん (2013-09-18 22 55 40) ↑墓地多かった…。それだけ絶望したということでひとつ。 -- 名無しさん (2013-09-18 23 31 11) 何となく、遊戯王のデッキ破壊ウイルスに似てると思う -- 名無しさん (2014-10-29 20 33 12) ↑こちらは正真正銘のデッキ破壊だがな -- 名無しさん (2015-03-03 16 29 15) オデッセイブロックの時はお世話になりました。青黒コントロールで切除するもの相棒にしてたなぁ…。 -- 名無しさん (2015-07-01 18 43 11) 遊戯王でデッキ除外ならネクロフェイスじゃね?モンスター全滅。MTGで除外中心のデッキあるか知らんが -- 名無しさん (2015-08-03 07 57 07) 初代で海馬が使っていたデッキ破壊ウイルスとは似てると思う -- 名無しさん (2016-11-22 22 19 20) 荒らしとそれに関係するコメントを削除 -- 名無しさん (2019-05-15 17 38 04) こだまでしょうか -- 名無しさん (2022-01-01 14 05 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokaidosanyo/pages/32.html
700系E編成使用こだま&博多南線(2009年3月14日以降) ◆700系E編成使用こだま&博多南線◆下り(2009年3月14日改正) 広 島0649→博 多0820 こだま823 新大阪0605→博 多0854 ひかり541(博多南0913) 小 倉0849→博 多0906 こだま863 新大阪1322→博 多1606 ひかり565(博多南1619) 新大阪1422→博 多1706 ひかり569(博多南1719) 新大阪1522→博 多1806 ひかり571(博多南1837) 新大阪1622→博 多1906 ひかり573(博多南1920) 新大阪1722→博 多2006 ひかり577(博多南2019) 新大阪1822→博 多2105 ひかり581(博多南2127) 新大阪2040→岡 山2155 こだま781 ◆700系E編成使用こだま&博多南線◆上り(2009年3月14日改正) 岡 山0635→新大阪0741 こだま722 博 多0804→新大阪1044 ひかり546(博多南0747) 博 多0814→小 倉0835 こだま856(博多南0758) 博 多0904→新大阪1144 ひかり550(博多南0849) 博多南0934→博 多0944 博 多2146→広 島2324 こだま824 ※ひかりRSは博多南線運用の有る便に限定
https://w.atwiki.jp/kodamakdkd/pages/13.html
デカチチの奴隷ではございません。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2091.html
ミソラ (一方こちら、リフレッシュルームを出てきた2名…… テラ ……何か。逆に邪魔しちゃったかな……(うーん、と ミソラ …ま、いんじゃね?これから存分にだろ。(あっさり気味な反応で テラ ぅ、うん…… テラ えーと、この後はどうしましょうか。 テラ これで何処まで入れるんでしたっけ…(首から下げた来客VIPカード見遣り ミソラ ぁぁ、そーだな。(ふむ、と考え) …やっぱ『アレ』かね。 テラ ――『アレ』? ミソラ あぁ、その辺は心配しなくていい。 ヤクモの奴、やたらハイグレードな権限にしてっから。 ……あぁ、 ミソラ この管制塔で一番観光っぽいトコ、だよ。 …ま、ちっと許可が要っから、一度管制室に寄る事になる。 テラ 、それは期待大ですね?(ミソラ見上げて ミソラ あぁ。ま、期待しとけ?(などと笑って――歩いて行くはエレベーター。 ミソラ (リフレッシュルームより更に上階に上がり……… テラ 、ここは―― ミソラ (窓一面ガラス張り。 外を向くように配置されたデスクに、無数の大きなモニター… ミソラ 管制室だよ。(さながら映画やゲームに出て来そうな空間 テラ …………! テラ (興奮――もあるが緊張管が勝るか。 テラ (何せここはある意味空の最前線。ピリついた現場の雰囲気すら感じ取れる…! テラ なる、ほど……ここが……!(生唾ゴクリ。ある意味男の子の夢の空間でもある…! ミソラ 元々はあたしもコッチの人間だったんだ。今は前線だけどな…(歩き、誰かを探すように周囲を見ながら歩き テラ そうだったんですね……ここで……(へぇぇ、と続き テラ (キョロキョロするのは行儀が悪い気がするが、少なくとも視線はあちらこちらへ流れる ミソラ 居るかな。 今日は此処に詰めのハズ… ぉ、いた。(やがて一人を目に留める… 一人……人? ミソラ ぉーぃ。 鳥ー。 鳥頭スーツ オヤマア?(そうして振り向く黒スーツ姿――の鳥。 テラ とり……、ぇ?(そうして視線を送ると―――― テラ 、、(慌て手口を噤む! 鳥頭スーツ (人間の身体に―――…思いっきりハトの頭部! テラ (鳥亜人はグランシスでも居るが、まさかそんな鳥呼びだなんて…! 鳥頭スーツ ミソラ様ではございませんか!本日は休日の筈では!?(ぱたたーっと2人に駆け寄って来る 鳥頭スーツ (朗々とした…なんというか科学館でキッズ相手に元気に解説してそうな…そんな感じの喋り方だ テラ (は、鳩だ……首から下はすごいスラッとしてるのに……! ミソラ まー、色々あって来たわ。(雑に ミソラ こいつに『アレ』やってもらおうと思って(と、テラの背側に手をやって テラ 、……??(的を得てない様子で 鳥頭スーツ 『アレ』でございますか! オヤマア、ソチラは…… っは!(ピピーンと分かりやすく姿勢正して 鳥頭スーツ ワタクシ、スカイロード航空管制塔直掩部一等粛清官、鳥賀陽トリエスタと申します!(つばさを胸にあてて自己紹介 鳥賀陽 (何やら長ったらしい肩書だが要するに……ミソラの同級!いわゆる同僚だ! テラ うが……トリ……一等粛正管……!? ミソラ こいつがテラだよ。 あの『白い鎧』のパイロット。 テラ 、鳥賀陽さん、ですね……? あ、ええ、はい。テラっていいます。(どうも、と 鳥賀陽 えぇ、かの地セントラルではミソラ様だけでなく、我々航空管制塔の面々もお世話になっております!(ペコリと テラ パイロットというか――、ああいえ!そんなこと!俺が言うのも変ですけど!(ワタワタと返し ミソラ 『SkyLord』は管制塔のプロジェクトだかんな。あんた(テラ)も結果的に協力してくれてるってこった。 ミソラ ま、そーゆー訳で、息抜きと礼に…、ってな?(鳥賀陽を見遣って テラ ………??(二人を交互に見て テラ ……(何か、何とも言えない予感がするような 鳥賀陽 なるほど?(ほほう、と ミソラ あぁ、権限云々はヤクモん名前で色々通ってる筈だ。(キラキラのVIPカード! 鳥賀陽 オヤマア!では何の問題もございませんね!(両翼を胸の前で合わせて テラ ミソラさん……?(一体何が?と ミソラ まーま。お楽しみだな?(テラ見下ろし、人差し指立ててにやり 鳥賀陽 かしこまりました、ワタクシが認可致します! それと…こだま様にもお伝えする必要がございますね? ミソラ ぁー、そだそだ。 絶対ぶっ飛ばしてくるわアイツ テラ …………、ぶっ飛ば……?? 鳥賀陽 (小脇に掲げたノートPC開いて、翼で器用に操作し)――ハイ、こちらで完了でございます。 鳥賀陽 早速向かわれますか? それと、インストラクターはミソラ様が…? ミソラ あぁ、あたしがやろう。 お忍びみてーなもんだしな。 テラ ……… 鳥賀陽 畏まりました!(ビシッと敬礼ポーズ(翼) ミソラ じゃ、行くか。(と、何の具体的説明も無くテラを見遣る テラ え。あ、は、はい……!(相変わらず要領を得ないが、呼ばれたら返事の姿勢! ミソラ んじゃま、邪魔したな鳥。(ラフく片手挙げて 鳥賀陽 イエイエ!お安い御用でございます! …(そして、テラを見遣って 鳥賀陽 テラ様…… 鳥賀陽 グッドラック! でございます!(翼で親指(?)立てて テラ …、、(そんなトリエスタに後ろ髪ひかれながらも…… ミソラ (管制ルームを出て、再びエレベーターに… テラ ……。(あえて黙ってるんだろうな、と思いつつもミソラ見上げて ミソラ じゃ、更に上がるぜ。(エレベーター内部で上階ボタンをポチリ テラ 更に上、ですか? ミソラ あぁ。(とはいえ、先程の管制室もかなりの上部。後はもう… テラ それって―――― ミソラ (―――そう、屋上! ミソラ (デジタル表示が灯り、扉が開く ミソラ (ガラス張りの自動扉を抜ければ―――広がるは抜けるような青天。 テラ ――、(差し込む日差しに目を細めて 空 ――――――(と、見上げた空の一点が、一瞬光ったような――― テラ ――――、、――? ミソラ ぁ。(思わず小声が漏れる―――のと同速で 空 ――――――( ―――― ゅんっ 空 (屋上、2人の目の前にナニカが着弾。 遅れて風圧が襲い来る テラ っわ、ぷっ!?(亜音速の風圧!思わず倒れそうになってたたらを踏む…! ミソラ ――、、オイ、話行ってんじゃ…(否、行ってる筈だ。だからこそ直接ぶつかってない 空 ―――………(そう。そして屋上の床が凹まず済んでるのも、その頑強さと… 空 (彼が幾度もの経験の中で加減を学習したからで…… 空 …(風圧が収まり、三白眼がじとりと2人を見る 空 だれ。 テラ 、な、 何……、!? 空 (つなぎ型のパイロット飛行服、きっちり耳元を覆う飛行帽。ゴーグル。 ミソラ ちっす、こだま。(ょ、と ミソラ あたしの知り合い。話は行ってんだろ?(簡潔に テラ 、ミソラさんの同りょ―――― こだま ・・・(じ、と睨むようにテラを見て こだま ほんとに? テラ 、て、テラ、です!(慌てて挨拶して こだま そいつわるいやつじゃない?(体躯も声も成人男性のそれだが、どこか幼く、舌足らずな ミソラ あぁ。それはあたしが保証する。 テラ わ、わるいやつでは……! ――、、、 こだま ・・・(むっすー テラ え、えっと……こだま、さん?(ですよね、と続けて こだま なに!(めっちゃ不機嫌そう! テラ 、、!(うわ!と驚くが テラ お、俺が何か失礼なコトしてたんなら、謝ります! テラ 何か、俺、その……! こだま ・・・しらない。 こだま しらないやつだからわかんない! テラ ……!(そりゃそう、だ…! ミソラ 警戒心強いんだわ。単に(大丈夫、とテラに テラ そ、そうですか…… ミソラ あたしがOKした。 鳥もOKした。 ミソラ だから信じな?(な、とこだまに こだま ・・・(じ、とミソラを こだま はなしきいた。きいてる。 テラ …… こだま でもとりはすぐひとしんじる・・・ こだま ・・・ こだま またへんなやつくるかもしんないじゃん! テラ …、変なやつ…? こだま ゆきみたいに!まただれかしんじゃうかもしんないじゃん! ミソラ 、―(明らかに顔色変えて ミソラ …… こだま。 ミソラ …逆だよ、こいつは。 テラ ――、 こだま ぎゃく・・・? ミソラ ……そーゆー変な奴から、人々を護りたくて、戦ってる。こいつはそーゆーヤツだ。 ミソラ (抑えた、努めていつも通りの調子だが、どこか…… テラ ――、すみません。 テラ 俺、まだ全然判ってないですけど――自分が何者なのかは、判ってます。 テラ 判ってる、つもりです。(真っ直ぐとこだまを見て こだま ・・・ テラ ミソラさんに、合って間もないトリエスタさんに信用して貰えてるなら テラ 俺は、全力でその信頼に応えたい。それは絶対に違いありません。 テラ ――それに、此処が、貴方にとって大事な場所ということは、判ります。――判りました。 こだま ・・・・・・ テラ (分からないことが多い。けれど、彼女の声色、彼の言葉から、それほど大事なコトだというのは、わかる。 テラ ……大事な人を、亡くしたんですね。 こだま ・・・。わるいやつきて・・・(う゛ぅー、と唸りながら こだま ・・・。(じ、と改めてテラを睨み見て こだま ・・・みそらがそこまでいうやつ? こだま ぼくわかんない こだま わかんないけど・・・ こだま ・・・ こだま …! (フイッとそっぽ向いて ミソラ … じゃ、ちょいと五月蠅くするが。 堪忍な。 こだま かってにして!(―――言うなり こだま (――――― ゅん っ ―― こだま (次の瞬間には亜音速に姿が掻き消える テラ ………、 ミソラ …。(見送り テラ ……すみません、俺、土足で(視線は空へ向けたまま ミソラ 何、気にすんな。 総出で呼び込んだよーなもんだし。 ミソラ …ま、気ー張ってんだよあいつなりに。最近ぁ物騒な事も多かったからな。(逆に床に視線落とし テラ ………。 ミソラ コッチこそ身内のゴタゴタ晒してわりーな。さてま、行きますか。(切り替えるよーに ミソラ (視線を向けるは…出てきた所と向かい側の別棟。そこから巨大な…煙突?の様なものが伸びている ミソラ (天に向けまっすぐ…否。やや斜めに聳えるソレは… テラ ………?(視線を向ける ミソラ (何かの発射台…? 黙って棟の方に歩いていく テラ ……、ミソラさん。 ぇ、っと、、その(謎の塔も気になるのだがだが ミソラ ん?(振り向かず テラ ……(訊いて良いものか、と少し迷うが テラ ……慰霊碑や、献花する場所……ありますか? ミソラ ……。 あぁ、あるよ。 敷地内にあっから、また案内する。 テラ (助かります、と小さく返事をして…… テラ ……で。 塔、ですか?(見上げて ミソラ …(話が戻ったからか、幾らか調子戻して ミソラ ランチパッド。(言って辿り着く、大仰な設備の麓。 テラ ランチ…ぇ、はい? ミソラ (幾分機械めいた自動扉が開き―― モブ職員s いらっしゃい!(待ってましたー!とばかりに出迎える職員 モブ職員s こちらスタンバイオッケーマルマルです!あとは御二方の準備のみ!(2人を取り囲むよーにワラワラ テラ へっ えっ! 何!? ミソラ よう。準備良いなぁ。 ミソラ あたしとゲストのタンデムで頼むわ。まあソロでもと思うが、一応最初はって事で。 テラ タンダム……はい…!? モブ職員s ラジャーですボス!ではではお二人ともこちらに!(背側に回り込んで押して押して ミソラ あぁ、テラよ。一応聞いとくけどよ(あれよあれよと連行されながら ミソラ スカイロードまで来といて実は高い所苦手とかねーな?(口ぶりは雑だが、これは最終確認だ テラ ぇっ い、いや、度合いはありますけど……!(押され押されながら モブ職員s オッケーボス!(オッケーなのか? テラ こ、これもう完全に嫌な予感がするんですけど! バ、バンジー的なヤツですか…!? ミソラ まー半分近いか? まあコレぁ、(人差し指で↑指して テラ は、半分…!? ミソラ 上がる方だよ。(にやりと モブ職員s 『シャトルダイビング』、2名様ご案内でーす!(ともあれ何か部屋に入らされ荷物を置かされ テラ 上っ――シャトル!? テラ っぅぇシャトル!?(嘘でしょ!?と言わんばかりに モブ職員s あ、もうちょっとくっついてくださーい!(テラの背面にミソラがくっつく形で固定されて器具とかなんとか付けられて ミソラ まーアレよ。(でっけえリュック背負わされて テラ な、な、な!?(固定させられー ミソラ 『スカイロードっぽ』くね? テラ ぽく!? モブ職員s ((詳細は省略!)あれよあれよと――例のデカブツの根元にセッティングされる2名―― モブ職員s (視界の先には丸く切り取られた青天の空が見えるよ テラ こ、これって! テラ もう弾丸じゃ――― ミソラ 良い例えだな。(なんかすごい駆動音と共に電光版がカウントを開始する――― モブ職員s (――――3. テラ ぇっ ちょっ まっ ! モブ職員s (――――2. ミソラ 舌噛むなよ。――ま、 ミソラ 腹決めろや、少年!(この言い草 モブ職員s ――――1. テラ 雑!! 雑じゃないですが最後の最後で!! テラ コ、コマンドブレ――――! モブ職員s ――――blast off!(無情!行動成功! ミソラ ―――――――(そうして。 ミソラ (さながらロケットの如く。2人の身体が真っ青な空に打ち上げられた―――――! テラ わ ぁ ぁ ――― !! テラ (強烈なG! 怒濤の風切り音! 壮絶な風景の変化! ミソラ (――中央大陸で最も高い都市。その中でも一際高い建造物の頂上から――……更に上へ!と! テラ (まぁなんてステキな景色! ――とかいう余裕はまるで無く!! テラ どぅわぁ ぁぁ ぁ ぁっ!!!!? ミソラ (ヴァースの空は荒れている。生身で立ち入れるそのギリギリの高度まで――……ぶっ飛ばされていく テラ みみみみみそらさん!!!こここれ何処まででで!!(暴風の中!喋るのも必死! テラ やややばばばば!!!(これ以上あがったらヤバいんじゃ――なんてハードルは遥かに超えて! ミソラ 何処ってー…(テラの背面に固定されてるインストラクター 色々Skylordで慣れてるのか平然と ミソラ 見せたいモンが、見えるトコまで――… だな?(飛んで飛んで飛んで テラ 見せ――ぇ、ぇええ――!!!?( (意識が)回って回って回って回る ミソラ (―――そして。やがて上昇が緩やかに…… なってゆき…… テラ ――、――……!(やがて感じる浮遊感 ミソラ (飛んで飛んで…… 回って回ったら……… ミソラ (――――――落ちる! テラ ぁ――――(血の気が引く。そりゃそう。登ったらあとは―― テラ ぅ――――わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――っ!!? ミソラ 下降確認。 高度はー……ぉし、バッチリだな。 ミソラ 大丈夫。しっかり捕まえてるからよー(またも目まぐるしく回る景色! 暴風域を(下に)抜け――… ミソラ (――再び蒼天が広がった所で、ミソラ背部のリュックが開き――― ミソラ (確かな浮遊感が感じられる。 テラ っぅぅぅう、――――――っ!!(急ブレーキ!からの浮遊感――! ミソラ 、、、 ・・・・・・…………っと、 (目まぐるしさから一転。負荷も失せ… ミソラ (そうして、眼下に広がる景色は―――……… ミソラ …… こっからだとさ。(大陸を、世界を俯瞰するかのような――…… ミソラ ヴァースが見える。 …ような気がすんだろ。 テラ 、ぇ ぁ――――――――。 テラ (薄雲を抜けた先に、息を呑むような風景が拡がっている―― テラ ――、すご――――――、(思わず溢れる言葉。 テラ (左手に見えるのはギド山脈か。 見上げるばかりの山の表情が、今では見下ろせる。 テラ (そして何より、視線を滑らせると拡がるのは――) 街、だ―――― ミソラ ……(街が見える。 この広い大陸に、生きる人々の暮らしが見える。 テラ 、、(何百何万もの建物が飛び込んで来る。 テラ (決して地上では目にかかれない俯瞰に、ただただ圧巻されて―― ミソラ …… どー。 気に入った?(やがて、ぽつりと背から投げかけられる テラ は……い…………、! はい! ミソラ そか。(笑み含んだ声で ミソラ … あたしも「コレ」を見たのは最近でさ。直掩部に変わってからなんだ。 テラ そう、なんです――、? ミソラ あぁ。 ……こんな景色観てたんだな、…って思ったもんだよ。 テラ ――、、――同僚たちが、ですか――?? ミソラ ………、ま、そんなとこだな。 ミソラ …同僚とか、前任とか。 直接戦ってる奴らの見てる空はこうなんだ、ってな。 テラ ――、(息を呑んで、世界の一望を改めて見下ろす テラ (視界が及ぶのは何もキアシスだけじゃない。 テラ (反対側――ビルが並ぶ街並みはセントラルか。 テラ (その先にはデリー川を挟んでシーナの森が拡がっている―― テラ す、ごい――凄い、です、――こんな――――! ミソラ …ぁぁ。 中央大陸じゅうの街が見えるだろ。 ミソラ 凄い、か。 ぁぁ、そーだなぁ……(素朴な、飾りの無い言葉に嬉しくなる テラ すごいですよ! こんな! 高くて! 全部が、見渡せて――! テラ 、あはは! こんな! こんな風景なんですね!? ミソラさんが見てるのは――!(感動綯交ぜにいっそ笑ってしまって ミソラ ――…(思わず顔が綻ぶ 体勢からして、テラには見えないが―… ミソラ ……はは。 ま、そんだけリアクション貰えたなら、 ミソラ 黙ってフッ飛ばした甲斐もあったってもんだな? テラ ぁあ!それは! それはヒドいですよミソラさん!(笑いつつ テラ でも! これなら何度だって楽しめそうです、よ――!(突風のあおりを受けながら ミソラ そりゃあ僥倖――… っ、 と、と。(風が発生しパラシュートのバランスを取る なんだかんだ半精霊だ テラ 、だいぶ近づいてきましたね――、、何処に降りるんですか? ミソラ そーだなぁ…(能力もあり、着地位置はある程度調整が可能だ ミソラ …せっかくだ。 あんたの言ってた所にしよう。(そうして、パラシュートが風を受けながらゆっくりと降下 ミソラ (管制塔の屋上――から少しズレ、敷地内の少し開けた、緑の大地に… ミソラ (徐々に近付いてくるそこは……敷地内公園、といった所か ミソラ (いわゆる裏庭的な場所なのだろう。遊具等があるわけではなく、職員向けの憩いの場。見晴らしの良い小高い崖に面している。 テラ 、ここって――――(開けた丘を見遣って ミソラ (着地地点を定め、ゆっくりと降下しーーパラシュートが萎む テラ ――、と、ととと…!(浮遊感から一転、着地して ミソラ (着地とほぼ同時にセパレート 風の助けも借りつつ器用に両足で着地させる テラ っと、わっとと!(解放され、前に数歩よろけて尻餅 ミソラ っとと。 ちっと乱暴だったか。(歩み寄り、片手差し出し テラ 、すみません、ずっと浮いてたから油断しちゃって テラ …、(手を見て…取ると、立ち上がり ミソラ 謝るこたねーって。 …(さて、と見遣る 視線の先は小高い丘 ミソラ さっきあんた言ってたろ。 …ま、慰霊碑なんて大層なもんじゃねーが。(心地良い風が吹き抜ける中、 歩き出す テラ 、それって――、(慌てて付いて行き ミソラ (丘の先にこじんまりとした石碑が見える 崖の先を観むように置かれたそれ テラ ………、 ミソラ (側には幾つか花も添えられているようだ テラ …………(神妙な面持ちでそれらを見遣って ミソラ …件の犠牲者を弔うー、ってやつだ。ココのは管制塔関係者の名が刻んである。 テラ ……(近付き膝を付く ミソラ …(自らは近付かず、遠巻きにテラの様子を見る ミソラ ……… テラ (刻まれた名を視線でなぞる テラ (苛烈な戦いだったのだろう。何人もの名前が連なっている テラ (その、中に――――)ユキ……ミカゼ、ユキ………、(呟くように ミソラ …………。 ミソラ (ーー「ミ、ミカゼです!御風……、うん。」 テラ ――、(一瞬、偶然か、と思いそうになったが――否。 ミソラ (ーー「ゆきみたいに!まただれかしんじゃうかもしんないじゃん!」 ミソラ ……御風白は、(そして、ポツリと テラ ――――、 ミソラ 『skylord』の前身のパイロットだった女だ。 …以前話した、な。 テラ 、! それじゃミカゼさん、の――!? ミソラ あぁ、姉だよ。育ての親代わりでもあった。 テラ ――、 テラ どういう、人だったんですか――――?(刻まれた名に指先を伸ばすが、触れはせず ミソラ どうしようもねえお人好しだな。 そのくせ頑固者だった。 ミソラ パッと見柔和だが、こうと決めた事は絶対に譲りやしねえ。 テラ ………… ミソラ そういうーー……ま、面倒くせーやつだったよ。(言い様は悪し様だ。思う所が山と、ある テラ ……彼女も、さっきのように同じ風景を見てたんですね………、 ミソラ (特に、その最期にはーー……)……そー、だな。 テラ ……それに、彼女だけじゃない、きっと、ここにいる皆さんそれぞれが――……… テラ ……。仲、良かったんですね。言い方で分かります。(振り向かずに。ユキとのことらしい。 ミソラ ……。 ま、な。(否定はせず テラ …………。 テラ (――――「レウカ」だ。 テラ (石碑に刻まれた日付、こだまさんの言い振り。ミソラさんのこれまでの言葉から、疑惑は確信めいたものになって。 テラ (……誰も直接その言葉を名にしない。当たり前だ。 テラ (誰だって思い出したくはないし、話題にもしたくないだろう。 テラ (――自分は、門外漢だ。 テラ ( 「――ゆきみたいに!まただれかしんじゃうかもしんないじゃん!」 テラ ( 「――グッドラック! でございます!」 テラ 、(でも…… テラ (世界を見渡せるあの光景を見た感動かもしれない。 テラ (勝手な情は、なさけにもならないかも知れない。 テラ (けど、ここに来るまでにあった人達の優しさや、言動が、強く胸をうつ テラ ……( 「 …逆だよ、こいつは。」 テラ ――――、、(俯いて、鼻を啜る音 ミソラ …… ………、? ミソラ テラ…?(思わずきょとんとして テラ ぃ、ぃぇ……、(濁った言葉で テラ 皆、優しくて、、大変なことがあったのに……、、(言葉続かず ミソラ ……… ………あぁ… ミソラ (自分はもう、こんな風にまっすぐに悲しめないだろうな、と思う。 余りにも当事者だからかもしれないけれど… ミソラ (自分が、自らを奮わせる為に抑えるしか無かったものを、彼はまだ持っているのだ。真白のままで ミソラ ………(それは、若さだとか、青さだとか、呼ばれるものかもしれない。 けれど、それこそがーー… ミソラ ……… ミソラ ……ありがとな。 テラ ――、、っ(フードを引っ掴むと目深に被る テラ 、ぃぇ……、、、 ミソラ ……あんたもさ、 ミソラ ……大概、お人好しだよ。(穏やかな声色で、しみじみと テラ …………、、 ミソラ (代わりに泣いてくれてる、だとか、感傷めいた事を思うつもりはないけれどーー… ミソラ (嬉しかった。その涙が。悲しい事を悲しんでくれるという事が。 ミソラ …(歩み寄り、隣にしゃがんで テラ ……、…… ミソラ (石碑に刻まれた名をーー見て ミソラ きっとあいつは…… どうだろな。慌てて貰い泣きすっかもな。(なんて、苦笑混じりに溢して ミソラ ーーー …… ぉし。 (切り替るようにふと立ち上がる テラ ――、(ぐしぐしと拭って ミソラ 飯でも行こうや。 社食は流石にアレだろ、外行こう。 テラ 、、。 テラ (改めて石碑に屈みこむと、両手を合わせて テラ (聖都のやり方になってしまうが――――せめて、安からに。 ミソラ ……(その様子を見下ろしている テラ (――その残滓は世界とひとつになって、生きゆく人たちの頬を撫でるだろう。 テラ (これは、そういった聖都の『祈り』だ。 テラ ――――、(しばしの沈黙。そして、立ち上がると ミソラ ………(両手ポッケでそれを見守り テラ ――はい! 行きましょう! ミソラ …ぁぁ。(踵を返し歩き出す テラ (飛んで、叫んで、抱えられて テラ (今度は嗚咽まで洩らして――男が人前で、なんて思うけれど テラ (彼女は決して馬鹿にしない。からかう事はあっても、その表情に侮蔑の色は無い。 テラ (――大人だな、と思うけれど、それ以上に―――― テラ 、待ってください! 夕食なら今度こそ良い店を……! テラ (慌てて追いかけて隣へ―― ミソラ (晴天に朱が混じり始める中、2人の影が伸びていくーーー
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2491.html
叉羅 (鬼。 叉羅 (変身する鬼もいる。 叉羅 (歴代脈々と受け継がれてきた鬼の特色だったり 叉羅 (覚醒遺伝して蘇るおとぎ話の鬼だったり 叉羅 (祈祷術。 叉羅 (祈りで不思議な事を起こす術。 叉羅 (叉羅の場合は山で培った愛用品と山で起きる風を呼び起こす 叉羅 (伝承した鬼の力と 叉羅 (二つの祈祷術を複合した形 叉羅 (それが。 叉羅 (宝具。 叉羅 「芭蕉扇」 叉羅 (大きな扇を振るい 叉羅 (山火事をも一振りで収めたとされる豪風が吹き荒れる 叉羅 (住宅街に並ぶ家々を 叉羅 (根元から吹き上げ 叉羅 (粉微塵に粉砕していく 叉羅 (日輪の風船だけ風で消し飛んでくれれば良かったし、 叉羅 (吹き飛ぶ家々が風船を潰しても良かったが、 叉羅 (どうやら望み薄。 叉羅 (予めオーラを具現化していた万全体制のプロファイターを正面から崩すのは想像以上に難しい 叉羅 (着地に失敗して風船が割れてくれれば……… 叉羅 (なんて期待も敵わないだろう 叉羅 ……… 叉羅 (ともかく。 叉羅 (対戦相手は吹き飛んだ 叉羅 (残されたのは粉微塵になった住宅地の残骸と 叉羅 (不気味な空き地 叉羅 (それと 叉羅 「羅刹女」 叉羅 (と、なり、鬼化した、自分。 叉羅 ……… 叉羅 (大扇を振り切った姿勢のまま固まる 空 ―――― 叉羅 この街は夢幻…この街は夢幻… 叉羅 これはお祭り…集まり…集団遊戯……… 叉羅 っっ。、、。。、 叉羅 (空き地を見つめている 空 (試合はリアルタイムで進行していて。 空 (叉羅が固まっていられる時間も、そう長くは無かった。 空 ―――― (静かな更地に、僅かに音がする。 街の中心の方角から 空 (ナニカが――― 急速に――― 言葉通りの音速で―――― 空 (――― ―― ―― ― (空 か ら 空 ―――― っ っっ(ぶ っ 飛 ん で くる 叉羅 !!!?(咄嗟に敵襲に構える こだま ―――― っ(空から、更地となった場所へ落下してくる 街の中心から、巨大な弧を描いたような軌道か こだま っ 、、、 も――お!(空中で無理矢理体制を立て直すようにして勢いを殺し――それでも止まり切れず こだま ― ― ― っっ!(叉羅の前を通り過ぎる形で更地を盛大に地滑りしていく 叉羅 っっ、、え。 叉羅 (地滑りして行った存在へ振り向き 叉羅 こだま、様・・・? こだま 、、、 。もうっっ!(砂埃まみれになりながら、バッと上体起こして 叉羅 こだま様。。味方。。 叉羅 …ご無事ですか?(駆け寄っていく こだま はあ?(声の方に顔を向ける 叉羅 (普段の叉羅とは見た目もだいぶ違い 叉羅 (2本の角やひしゃげた口と血走った目が目立つ こだま (叉羅の姿を見て、少し怪訝そうな顔をするが こだま さらじゃん。 叉羅 ………はい。 叉羅 こんな姿では、ございますが。。。 こだま うん。かおじゃわかんないけど、 こだま でもこえさらだし。 叉羅 …それは、、、良かったです。 こだま (良くも悪くも正直で気遣いが無い。 そういう精霊だ。 叉羅 (粉微塵になった家々を見たおかげか、一旦冷静になっている。 叉羅 (闘争本能剥き出しの状態であれば、声や雰囲気ももっと違っただろう こだま 。、っ (立ち上がって こだま てきいたの?(土埃を払ったりせず、叉羅に尋ねる 叉羅 …はい。 こだま いまいないけど・・・(周囲には明らかな破壊の痕。誰がやったか、は抜きに、それは想像できる 叉羅 プロファイターの「日輪」様と………交戦しまして、 叉羅 ・・・ 叉羅 日輪様が吹き飛んで行かれました。(吹き飛んだ方角を指す。叉羅は知る由もないがエリア?の場所だ。 こだま ふーん。(叉羅の指す方角を見て 叉羅 (指し示す方角の住宅地は粉微塵に消えている 叉羅 ・・・。 こだま じゃ、あっち。 こだま いくんだろ? 叉羅 ・・・。 こだま (それが当たり前、というより、それ以外の行動など無いという感じで 叉羅 その。、、 こだま てきころすんでしょ? 叉羅 こ、。。 叉羅 ………。 叉羅 風船を、、、割る遊戯、、、として、、、っ・・・ 叉羅 (こだまに比べて、明らかに歯切れの悪そうな返答が続く こだま うん。いっしょじゃん。 叉羅 ・・・。。。 叉羅 それは・・・、、その、、 叉羅 (やはり、闘いの場で、そのような事を気にしてしまう自分がまだ、 叉羅 (この場に即していないのだろうか… こだま ・・・?(怪訝そうに叉羅を見る 彼女の躊躇いは、彼の理解する所ではない こだま ぷらんびー、「ちかくにみかたがいたら、きょうりょくして」って。とりいってて。 叉羅 ・・・?(突然わからない事を話しだすこだまに更に困惑して こだま ふたりがかりのが、うまくいく、ってこと、…たぶん。だけど、(慣れない感じで説明する こだま おまえいきたくないなら、ぼくだけいく。 叉羅 そ、、それは、いえ、、、 叉羅 私もついて。・・・いえ、ついていかねば、、その・・・ 叉羅 (たじたじと 叉羅 日輪様との試合はまだ途中、、、その 叉羅 相手の決意に応える義務が・・・。、、、。。。、、、、、きっと。 こだま …???(返答がよくわかんなくて眉間に皺が寄る 叉羅 ・・・ま、 叉羅 …参りましょう。 こだま ん。(すごく短い返事 叉羅 ………日輪様を追いかけて、ご挨拶、しなけれ、ば。 こだま あいさつ?? 叉羅 ええ。(両手で祈り 叉羅 (芭蕉扇が風に消え、叉羅の四肢に風が舞う 叉羅 (祈祷術:「山風への祈り」 叉羅 試合がまだ続いている事を 叉羅 追いかけて知らせる事が。。。 叉羅 きっと、、、この場の誠意なのかと思います。 こだま ふーん。 こだま ぜんぜんわかんないけど、いくってことね。(試合に、戦いに対するテンポも流儀も、何もかも違う同チームの2人だが こだま じゃ、(形だけ、とん、と片足で地を踏むと――― こだま ついてきてよ!(一瞬で音となりカッ飛ぶ 叉羅 っ! 叉羅 お早いですね…! 叉羅 (大地を踏みしめ、風と共に大跳躍 叉羅 (音速のこだまの少し後ろを飛んで追う
https://w.atwiki.jp/aisatunomahou/pages/14.html
準備中です ↓リンク http //mudainodqnment.ldblog.jp/archives/1551033.html http //2chcopipe.com/archives/51677336.html http //bipblog.com/archives/2920745.html
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/299.html
出会い うんしょ、よいしょ。きゃっ、ごっつんこ!わっ、ごめんなさい!気付きませんでっ。つい、歩くのに夢中になってしまいました。山野、所属がワンゲル部なもんで、えへへ。 マイページ 通常 こんにちは。初めましてですね~先輩。 山野の前で身長の話はやめてくださいよ~。 山の魅力は…登った人にしか分かりません♪ 日直 登校 朝 ありゃりゃ…。今日の雲行きはちょっと不安ですね~。 おはようございます~。ふああ…まだ眠いです~。 やっほ~。今日も一日ファイトですよ、先輩♪ 昼 あちゃ…雨が降り出しちゃいそうですね~…。 お昼は眠気との闘いです…。 勉強は苦手です…。先輩はどうですか? 夜 おやすみなさい。良い夢が見れますように…。 ふぅ…今日も一日お疲れ様でした、先輩。 もう夜になっちゃいました…一日って早いですね~。 アルバイト あれ、先輩もバイトですか?一緒に頑張りましょうね! 好感度レベルアップ 先輩の側って…すごく安心しちゃいます。これからもよろしくです。 デート 約束 あれ、先輩?どうしたんですか?あ、えっと、はいっ。えっとぉ…はい、大丈夫です♪ 当日 今日はちょっと足下が不安な感じです。普段は登山靴ばかり履いてるので。お出かけ用の靴だって、持ってますよ~。…靴箱で、ほこりかぶってましたけど… ボス戦 ダメですよ~。割り込みはルール違反です。 勝利 勝っちゃいましたよ。見てました、先輩? 敗北 ま、負けちゃいました…。こんなのってないですよ~。 バトル ファイトです、先輩! 声援 よっこらどっこいしょー! 勝利 さすがですね~先輩。私も見習わないとなぁ…。 敗北 ドンマイです。辛い時こそ前向きに歩んでいきましょ? タッチボーナス おっとっとー ほーい
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1818.html
出会い [苗字]先輩ーっ。待ってくださぁい~。ふぅ、追いついたー。あ、あのですねっ。もし良かったら今年一緒に富士山、登りませんか~?私、サポートします! マイページ 通常 のんびり屋さんですね~、[苗字]先輩は♪ 山って野鳥達のコンサート会場なんですよ。 悩む暇があったら山ですよ、山。 日直 登校 朝 朝ごはん食べ過ぎてお腹が苦しいです~。 学校に到着しました。待ってますね、[苗字]先輩♪ [苗字]先輩、朝ですよ~。お目覚めはいかがですか? 昼 おひさま…今日もご機嫌ですね♪ ポカポカ陽気につられて、心まで弾んじゃいますね! [苗字]先輩…今度勉強教えてくれませんか? 夜 うぅ…眠いけど勉強はしておかないとなぁ…。 もうヘトヘトです…。おやすみなさい、[苗字]先輩。 [苗字]先輩って、どんなテレビ見てるんですか? アルバイト お仕事お仕事♪分からないことがあったら私がサポートしますね! 好感度レベルアップ まだまだまだまだ紹介したい山はいっぱいあるんですよ。一緒に行きましょうね? デート 約束 はい、大丈夫ですよ。でも突然だったので…少し驚いちゃいました。空いてます、先輩ありがとうございます!なーんの予定もありません♪楽しみにしてますね、[苗字]先輩 当日 今日はちょっと足下が不安な感じです。普段は登山靴ばかり履いてるので。お出かけ用の靴だって、持ってますよ~。…靴箱で、ほこりかぶってましたけど… ボス戦 開始 勝利 やっほー♪晴れ晴れしちゃいますね。 敗北 バトル 開始 負けたら嫌ですよ! 声援 よっこらどっこいしょー! 勝利 おめでとうございます!この調子でいきましょうね! 敗北 私は分かってますよ…[苗字]先輩が、こんなところで諦めたりしないって。 タッチボーナス もう、コラコラ~ おやや?
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/993.html
アーゼスさんが入室しました アーゼス- (会場中央に立つ竜人の姿 アーゼス- では、 アーゼス- 只今より表彰式を執り行う。 アーゼス- 『第一回八貴族交流戦』表彰式 アーゼス- まずは第三位。 アーゼス- 一回戦負けから見事な這い上がりを見せた― アーゼス- 「覇王堂巖黒家」 アーゼス- (わーぱちぱちぱち アーゼス- 続いて、 アーゼス- 第二位。 アーゼス- 下馬評を打ち破り見事決勝までコマを進めた― アーゼス- 「ヴェルデュール家」 アーゼス- (わーぱちぱちぱち アーゼス- そして。 アーゼス- 一度の敗北を喫することもなく、強豪達を幾度も打ち破り見事優勝を決めた― アーゼス- 「ヴィオレット家」 アーゼス- (わーぱちぱちぱち アーゼス- 「ヴィオレット家」には連合より賞状とささやかな贈り物を用意してある。 アーゼス- 会場に来られよ。 ユフィさんが入室しました アインさんが入室しました ルッツさんが入室しました エルドさんが入室しました フレデさんが入室しました テーゼさんが入室しました アイン- (アーゼスの元にまっすぐ歩いてくる ルッツ- (横一列に並ぶ紫髪の6名 アーゼス- 見事な優勝だ。 アーゼス- おめでとう。 アーゼス- (素直に称賛し、賞状と封筒を渡す アイン- はい。(代表として前に出て アイン- ありがとうございます。(素直に受け取り礼をする ルッツ- …封筒?賞金でも入ってるわけ?(歓声の中小声で アーゼス- (一歩下がり エルド- …どうでしょーね…。(小声で アーゼス- 続いて、 アーゼス- 今大会のMVPメンバー選出。ベストシックスの発表に移る。 アイン- (6人揃って横に避ける アーゼス- まずは先鋒。 アーゼス- 覇王堂巖黒"第四地層の隠遁者"涅槃寂静ノ紗沙 紗沙さんが入室しました 紗沙- (音も無く闘技場に降り 紗沙- おやおや。 紗沙- えむぶいぴいなど御座いましたのですね。(アーゼスの元に歩いてゆく アーゼス- 他を寄せ付けない圧倒的先鋒。三戦三勝の功績を讃えてMVPとする。 アーゼス- (紗沙に賞状と封筒を渡す 紗沙- 有難う御座います。(受け取り礼をして アーゼス- うむ。 紗沙- (ヴィオレット家の6人とは逆側の横にはける アーゼス- 続いて准将の発表だ。 アーゼス- オノレディス=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール オノレさんが入室しました オノレ- (っふぇ!?ほ、、ほんと?や、、やった。。。!―あらあら。いってらっしゃい。―ククククク…ふはははは…―的なやり取り後に、試合場へやってくる オノレ- ククククク……………よくわかってるじゃないか…………… オノレ- このオノレこそ……………【世界最強の准将<えむぶいぴい!>】だ…………… オノレ- (アーゼスに歩み寄る アーゼス- うむ。ヴィオレット家に唯一真っ向から土をつけた。 アーゼス- その功績を讃えMVPとした。 アーゼス- (賞状と封筒を渡す ユフィ- ……。 オノレ- (受け取って人差し指と中指に賞状を挟んで、顔を下げながら後ろに見えるように腕を掲げ アーゼス- 続いて、 オノレ- (慌てて紗沙の横へはける アーゼス- 少将の発表だ。 アーゼス- 覇王堂巖黒"第二地層の破壊者"喧喧囂囂ノ清根 清根さんが入室しました 清根- あっらぁ?ほんとに? 清根- (とっとと、アーゼスへ駆け寄る アーゼス- 熱い試合だった。(一言 清根- あら、ありがと。(アーゼスに笑って 清根- (賞状と封筒を受け取り横へ アーゼス- 続いて中将だ。 アーゼス- こだま?ぴゅあらほわいと こだまさんが入室しました こだま- ――― ――― (―――ゅんっ こだま- (ずしゃあぁぁああっと砂埃散らしてアーゼスの前に着地 アーゼス- うむ。 アーゼス- 今大会の最速記録。一試合のみで強烈な印象を残した。 こだま- ぼくいちばん!? アーゼス- 最速で無敗だな。(賞状と封筒を渡す こだま- わぁーい!(ぐしゃっと賞状封筒を片手で掴んで受け取る アーゼス- うむ。 こだま- んっとお、(掴んだのを不思議そうに見て こだま- えっとお(周囲を見て こだま- こうかなあ?(皆の真似して清根の隣に移動 アーゼス- 続いて大将の発表だ。 アーゼス- アインスブルク=V=ファイルヒェン アイン- おや。(名を聞き アイン- わたしですか。(アーゼスの前に歩いて移動 アーゼス- 全戦全勝。チームオーダーと的確な指揮。その結果の優勝。 アーゼス- 二枚目の賞状を渡すに申し分無い。 アーゼス- (賞状と封筒を渡す アイン- ありがとうございます。(真面目に礼をし二枚目の賞状と封筒を受け取る アイン- (元の位置に戻っていく アーゼス- 最後は元帥だ。 アーゼス- 蒼菖蒲壱葦。 イチイさんが入室しました イチイ- (闘技場に降り イチイ- (アーゼスの元に歩いて行く アーゼス- 全戦全勝。危なげない試合運びだった。 アーゼス- 受け取るがいい。(賞状と封筒を渡す イチイ- 身に余る光栄。感謝します。 イチイ- (受け取り、くそまじめに頭を下げる イチイ- (横にはける アーゼス- 以上で、 アーゼス- 『第一回八貴族交流戦』本戦全行程を終了する。 アーゼス- もう一度、優勝した「ヴィオレット家」へ惜しみない称賛を。 アーゼス- (わーぱちぱちぱち 清根さんは退室されたようです オノレさんは退室されたようです アインさんが退室しました テーゼさんが退室しました フレデさんが退室しました ルッツさんが退室しました ユフィさんが退室しました エルドさんが退室しました 紗沙さんが退室しました こだまさんが退室しました イチイさんが退室しました アーゼスさんは退室されたようです
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2482.html
MMN (夢の世界 MMN (仮想都市セントラルで行われる闘いを映し出す夢闘技場ドリームフォーデン MMN (そのコロッセオの中央に浮遊するミラーボールのようなステージでサイバネティックな少女が宣言する MMN Dream Draft Festival・・・! MMN 3回戦…そう!つまり!すなわち!最終戦の!!! MMN 選手を紹介致しますわ~~~!!! MMN 「わーーー!!!!」(大変盛り上がる場内のしもべエキストラ達 MMN 暫定4位! 7ポイント! MMN Ev主体「イエローチーム」! MMN EE=V=D.C.様! 紅椿家三獄姫様! よつば様! スコット=S=スミス様! MMN 暫定3位! 8ポイント! MMN 亜人連合主体「グリーンチーム」! MMN 鳥賀陽トリエスタ様! 角ノ守叉羅様! こだま??ぴゅあらほわいと様! 彩命*アーヴィデルゼ様! MMN 暫定2位! 9ポイント! MMN 貴族界主体「ブルーチーム」! MMN 蒼菖蒲弐棋様! 金鳳花燦山様! 紅椿家五様! 藍住麗様! MMN 暫定1位! 11ポイント! MMN フォーデン主体「レッドチーム」! MMN 聖剣闘士-エペ・ラピエル様! 蓮華寺日輪様! 月見里あかり様! 鋼様! MMN 以上の皆様です! MMN 2つの壮絶な戦を経て、結構な僅差! MMN 即席ドラフトチームの絶妙な拮抗具合が見て取れます! MMN しかし1位から4位は4点差!あるには差がある! MMN その辺がどんな感じで試合に作用していくのか~~~ MMN と~~~~~~っても楽しみですわ!!! MMN そんなわけで観客席も~! MMN 最後の1戦を精一杯盛り上げて応援していきましょう!! MMN ドリームドラフトフェスティバルぅ~~~~~!!!! MMN 最終戦!! ゴングですわ~~!!!! こだま ーーーーー こだま ーーーー こだま ーーー こだま ーー こだま ー こだま ―――――(――――― ゅん っ こだま (転送と同時に、天高く飛び立つ こだま (「空中を自在に移動できる者」が多く集められたこの最終ラウンドでも、おいそれと手を出せる者は少ない超高度。 こだま (転送されたエリアは?のようだが、恐らく彼にはあまり関係が無い。 こだま ・・・(遮音ヘルメットに覆われた片耳に手を当てる こだま ぁーーーーーーーー こだま うるさいなあ・・・ こだま こえじゃない、 ひと、いつもよりいないし・・・ こだま でもすっごくうるさい・・・!! こだま ―――(何かが破壊される音。…爆発音? こだま (位置的には遠い。フィールドの真反対くらい離れてる。それでも他より格段に大きな音が継続的に鳴り続けてる。 こだま あぁ~もう・・・!(冷静になれば然程でも無いかもしれない。が、 こだま (彼は「音」に関してことさら繊細で、そして短気だ こだま ――!(耳元に直接届く人の声 こだま なに!(声の主は解ってるかのように、耳元に返事する 鳥賀陽 「こちら鳥賀陽。ディセンド。Area Fifeです。」 こだま 「わかんない!」(状況報告を、と問われる前に返す こだま 「きくのじゃまするやついる!」 鳥賀陽 「ラジャー。成程、他に通信機構を備えたチームもいましたから、妨害策が行われたのでしょうね。」 こだま 「なんかすっごいうるさくしてる・・・!」 鳥賀陽 「アア、ひとまず深呼吸を!その音はこだまさまの近くから発生していますか?」 こだま 、、っ(苛々と頭抱えて こだま 「・・・ううん、すごくとおい。」 こだま 「『このそら』のいちばんはしくらい」 こだま 「、、、ぼくからはいちばんとおい。こっちのそらのはしがちかいから・・・」(渋々ぽつぽつ整理報告 鳥賀陽 「ラジャー。ありがとうございます。」 鳥賀陽 (こだま様はフィールドの四隅の何処かにいらっしゃる。私はエリア?。ならば。 鳥賀陽 「でしたらば、こだま様。少し息を置きまして、」 鳥賀陽 「ヘルメットのダイヤルを3つ手前に回してください。」 こだま 「は?」 鳥賀陽 「近隣集音モードに切り替えます!」 こだま 「ぁーーー、、、わかんないけど、、うるさくなくなる!?」 鳥賀陽 「当座は凌げますとも!」 こだま 「っ、じゃあする!(カチカチ、 カチッ こだま ――― 、、、 こだま ・・・はぁ。( 鳥賀陽 「……落ち着かれましたか?」 こだま 「うるさくなくなった。」 こだま 「いける!」(ぶっきらぼうに、だが一声で切り替えて 鳥賀陽 「それは何よりです!現在はは周囲?0Td内の集音に特化しております。」(近隣つっても広いのだ。空仕様だからね 鳥賀陽 「こだまさまはそちらで、周囲の状況を把握し、 ―――!」 鳥賀陽 (ドンッッッッ と通信機越しに響く――爆発音? こだま 「おまえがうるさいじゃん!!」(理不尽 鳥賀陽 「――ッ、こちら接敵しました。 プランBravoです!」(聞こえるのは、通信者のものであろう風切り音。そして爆発音と――銃声? こだま びー・・・(時折混じる管制用語は、だいたいわかる。使う気は無いが。 こだま 「わかったよお!」(仕方ないなあ、という感じで、空から街並みを見下ろし こだま とり! おまえ! こだま さきしんだらばか!(――――― こだま ――――― ―――― こだま ―――― (――― ゅんっ こだま (一瞬で姿が掻き消える こだま (音となり、さながら隕石のように街に落下していく 鳥賀陽 ーーーーー 鳥賀陽 ーーーー 鳥賀陽 ーーー 鳥賀陽 ーー 鳥賀陽 ー 鳥賀陽 ――――(夢のドリーム空間。 エリア?。 鳥賀陽 っ !!(ビル街に爆音が鳴り響く 鳥賀陽 (ビルとビルの間の狭い路地を錐揉みに、滑るように飛び抜け 鳥賀陽 (抜けると同時に旋回気味に急上昇。 鳥賀陽 アスピーデッ!!(宙返り際、両腕を交差させ放つX字の風の刃 よつば ――― っ、と。(高速の風刃が地面に着弾するその前に、跳びあがる黒い影 よつば あーら、ご挨拶!(高層ビルの窓枠に足をかけて飛び、反対側のビルに。そんな壁キックで高層へと昇っていくのは よつば (ゴツい重火器を携えたメイド服の男。 鳥賀陽 オヤマア、お互い様ではございませんか! ――史葉様! よつば アハ、そーねぇ! あーんなにキッチリ不意打ちしたのに、しっかり避けられちゃうんだから。 よつば (登り登り――ブン回すようにサブマシンガンを発射! よつば (散弾はそれぞれ小爆発を起こし、空に小さな無数の花火を咲かせる 鳥賀陽 ―、ッ、私もこの大事な試合を任されました身。(持ち前の空中機動力。空を覆うような爆撃も、回避する事は難無い。 鳥賀陽 そう易々と――やられてはいられませんな!(空中にて錐揉み回転し―――ビルの出っ張りに足をかけるよつばに照準を合わせる 鳥賀陽 TGY-TT ハープーン!(突撃ドリルダイブ!! よつば ―――!!(ンなモン直撃して堪るか! よつば (窓ガラスに体当たりして建物内に転がり込む よつば ごめんなさいね!どっかの企業さん!(そのまま建物内に走っていく 鳥賀陽 ― ― ―…(勢い余って数十メートル突き進み、振り返る 鳥賀陽 オヤマア。室内への誘導ならば乗りませんよ。(――私達はお互いに、「得意なフィールド」での実力を知っております。 よつば ……ったく、本当に…!(室内待機。狭いフィールドに無闇に侵入してくる手合いではない。 よつば 「放置したら拙い」と知ってる駒を、どうして開幕見つけるかなァ…! 鳥賀陽 (彼―鳥賀陽と、よつばこと蒼菖蒲史葉は、学生時代のかつての同級生。 よつば (互いの性格を知り、戦闘技能を知り、実力を知っている。それはつまり――…… 鳥賀陽 (「とりあえず見かけたら絶対潰したいわ」と お互いに思っているという事で。 鳥賀陽 ―――。(目を閉じる。ビル街を吹き抜ける空気が、僅かに揺れる。 鳥賀陽 ――【空間把握】。(建物建ち並ぶ複雑な地形の、空気の流れを読む事で。 鳥賀陽 (この一帯の、何処に何が置かれ、誰が居り、如何にして動くか――を。 鳥賀陽 (彼は把握する事ができる。)―― よつば ――(【空間把握】。(彼のそれはより技術的な能力だ。建物の構造を瞬時に理解し、人やモノの配置を把握する。 よつば ――そこね!(鳥賀陽の傍のビルの窓ガラスが割れる 何某かの投擲によって! 鳥賀陽 ――そちらでございますね!(傍の窓に向け、同時に風の刃を振り飛ばす よつば ――! (投擲された炸裂弾と風の刃が衝突し―――爆発! よつば チッ…!(不意打ちの通じにくい相手だ。お互いに、ではあるが よつば (再び建物内に退避する。おいそれと隙は見せられない。 よつば (――…内心気付いてはいる。このルールの、今の状態に於いて。 よつば (正直、分の良い相手じゃない。 よつば (近しい能力を持っていればこそ。スピードと空中機動力の優位差が際立つ。 よつば (それに――…… よつば ――(廊下を通り抜け、建物の真反対まで走り、 よつば (非常階段を上り屋上へ。 隣のビルに飛び移る算段。 よつば ―――(そこで。 鳥賀陽 『クリアランス:コリジョンコース』(見えていない筈の戦場に向かって 鳥賀陽 『タキシング』 ??? ――――(―――― ゅ ん っ ??? (遥か遥か遠くの空から ??? (青い空の、白い雲から、 なにかが――― よつば ――― (拙い。 「もう」かよ――!(突如として空間に現れる「存在」―― こだま (ブ ッ 飛 ん で く る! よつば ―――(そりゃあ――そうだわ! よつば (場所を問わず疎通が取れて、おまけに瞬時に合流できる駒! よつば (使わないワケ無ェんだよな――――!(ただ、彼が幸運だったのは よつば (今の所属組織がどんな物にでも対抗策を見出そうとする社風である事。 よつば (そして、彼にとっては『音速』が、それほど身近で無いものではない事、…だったろうか。 こだま ぼくが―――― こだま いちばん、 はやいっ!!! よつば ――EE=ソリッドシールド!(音速の衝突にギリギリ合わせる――超反発力シールド! よつば ―――(与えられた衝撃そのまま、お互いを双方向に弾き飛ばすようにブッ飛ばす! こだま っ !?(音速でぶつかり、音速で逆方向――元居た空中へと吹き飛ばされる 鳥賀陽 っ、 こだま様?!(追撃する気満々で屋上に飛び現れる鳥 よつば ――――(そしてこっちはこっちで音速でブッ飛ぶのだ! よつば (高層ビル立ち並ぶビル街を越え越えブッ飛んでいく よつば (一時撤退――……させてくれりゃいいがな……!