約 1,487,112 件
https://w.atwiki.jp/hollandlop/pages/14.html
1 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 03 40 13 創作、実話、三戦の歴史、三戦範囲含めた古今東西の歴史、なんでも可。 百話語り終えるごとに、何かがおこる……? 納涼で済むか、納涼を越えてしまうかは一人一人のレス次第。 ブラックユーモア落ちの話も歓迎。 4 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 03 48 08 都内女子御三家のある学校 校舎の壁の色が少し他校と違う 定期的に発生する生徒の飛び降りで校舎の壁を塗り替えるコスト削減のためだそうだ 血の色が目立たないと言えば目立たない 5 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 03 56 50 むかし、むかし、ある妓楼にある妓女がいた 戦乱で親を亡くした彼女は美貌のため妓楼の主人に買い取られ、当然の如く妓女になった そんな彼女を本気で愛した青年がいた 当然だ 彼女は美しく教養もあり、心まで綺麗で彼女の職業は彼女の魂をなんら穢れさせることもなかった 彼女と青年は所帯を持つことになった が、翌朝血まみれの彼女が出てきた 彼女は泣きながら訴えた 「私は春を売る生業で生きてきましたがこんな屈辱は初めてでございます」 人々は何があったのだろうかと心配し噂しあった 「だって、うちの夫は枕を共にして代金も払わずただ乗りしたんですもの」 彼女は無罪になった 6 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 03 36 むかし、むかし、日本のお話 彼は戦後のどさくさに紛れ、身分を詐称し、さまざまな女性を手に掛けた 悪事の末彼は獄中に収監されることとなり、「ただ飯にありつけたわあ」と反省もしなかった ところがしばらく経つと彼は看守に泣きながら訴えてきた 「部屋を変えてつかぁさい。窓のところに殺した女の首が出てくるんで夜も眠れませんわぁ。七つの首が窓にぞろっとでるんでさぁ」 警察の調べでは彼が殺したとされる女性は六人であった 残り一人の正体は彼しか知らない 7 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 09 45 むかし、むかし、独逸のお話 ある若いイカレたカップルがいた 女の方には連れ子がいた 可愛い盛り五歳の女の子 男は女に言った 「ニーチェの言う超人になろう。俺たちは超人になるんだ」 男は女に女の子を残虐な方法で殺すように命令した 可哀想に女の子は内蔵塗れにされたのか、それとも女の子がもともと内蔵しか持っていなかったのかわからない肉塊にされた だけど、イカレたカップルは普通に死刑になった ごく普通の常人と同じ方法で死刑になった 9 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 17 00 僕の祖父母のお話 僕の家系はパパも含めて骨董好きで「なんでも鑑定団」なんかよく見る 僕の祖父母のコレクションは結構な数で東洋のものが多い だけれどせっかく手に入れたコレクションをカンタンに安値で手放す時がある 「これを手に入れてから~があった」とかそんな理由 オルロフのダイヤじゃないけれど、骨董にはご用心 10 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 21 21 日本刀のお話 僕のパパは日本刀を集めるのが趣味で小学生のころ、「じゃあ、手入れをしてやろう」と 紙ヤスリで削ってあげたら怒られた 日本刀には「二つ胴」「三つ胴」というランクがある これは切れ味のランクで罪人の胴体を何体切れたかの保証 二つ胴は「罪人二人殺せましたぜ」という保証 17 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 33 30 少し昔のものがたり 東京奥多摩山奥で大学生の集団が真夜中にドライブをしていた 「なんかこういうとき出そうだよね」 大学生達は笑いながらも、内心ビビッてた するとおかっぱ頭の女の子が髪を振り乱して車に向かって走ってきた 「こんな時間に女の子? しかも子供にしては走るのか速くねーか?」 大学生たちは混乱した 女の子は必死な様子で「助けて 助けて」と言う 「連れ込まれるよ。よく事故現場であるだろう」 大学生達は運転手にアクセルをめいいっぱい踏むようにまくし立てた 後日大学生たちは、その女の子をテレビで見ることになる 宮崎某に殺害された女の子として 女の子は幽霊ではなかった 24 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 04 51 39 唐の張巡という名将のお話 騅陽城で大唐帝国の命運を賭けた孤闘 籠城となれば自然と食料も減ってくる 人々は家畜を殺し、馬を捌き、それでも戦った 張巡の妾は「どうせ生きながらえないから」と自分の乳児を殺し調理し、兵にふるまった 食料が尽き張巡は妾をも殺して兵士に振る舞った 張巡は本当に大唐帝国のために尽くした だが、誤報により士気は喪失し皇帝のいる西へ拝礼し自害した 官軍が洛陽を反乱軍から取り戻したのは張巡の自害の僅か数日のこと 張巡のもとに官軍の勝利の吉報は届かなかったのである 29 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 05 01 25 秦の始皇帝のお話 秦の始皇帝が永遠の命を願った 命と若さ、これはどんな権力者でも枯渇し、切望するもの 怪しい薬をガンガン飲んだ 永遠の命のため 永遠の若さのため 薬には大量の水銀も使われた 始皇帝の死因は水銀中毒とも言われている 33 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 05 10 04 ずっとずっと昔、親戚のおじさんに写真つきで見せられたお話 筑波の某所に「おねえさん」と読める染みのあるマンションがある 今は無いのかもしれない おじさんが若いころのお話だから 小さな男の子がいて彼はお姉さんが大好きだった だからいつもお姉さんと学校に行きたがってむずがった お姉さんは困りつつ、「早く帰るから」と宥めた その日は運が悪かった お姉さんは試験のことで頭がいっぱい 後ろから追いかけてくる弟のことなんかわからなかった 男の子は車に跳ねられて、血はマンションまで飛び散った そして書かれたのが血文字の「おねえさん」 35 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 05 18 47 某作家さんの書いたお話 ある男がなぜかタイムスリップした すると目の前の湖で少年が溺れていた 男は必死に助けた 少年は紫色になった唇をガチガチと震わせながら男に礼を言った 「アドルフを助けていただいて何とお礼を言ってよいのか…」 少年の母親も泣きながら男に礼を言った 「アドルフだと?」 男は愕然とした 男が助けた少年は後にヒトラーの名で世に知られることとなる 37 氷雪 ◆jKdJ051mHQ 2008/07/10(木) 05 30 25 ビスクドールのお話1 むかし、むかし、西洋の方の貴族のお嬢様たちはお人形で遊ぶのが大好きだった 娘がねだるからパパは職人たちに言いつけて「もっとかわいいものを」「もっと本物に近いものを」と作らせる ある職人は考えた 「俺は買われているほど才能は無い。だが、期待には応えたい」 職人はたった一日で最高の出来の人形を献上した それこそ、生きている女の子と同じ大きさの、同じ感触の 「お前にこれほどの才能があるとは」 貴族様もご満悦 職人は悲しく笑った 「髪、肌、骨格、目、どれも最高の材料を揃えましたから。ただ、遊べる時間が普通のより少ないんですわ」
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/2148.html
名前:リドゲート卿マノア『貫くものなき』 年齢:17 髪の色:親しみを感じさせる栗色毛 髪型 :背の半ばまで伸ばしている 瞳の色:宝石の如き青 特徴 :長い四肢・朗らかな美声・太めの眉 生まれ:落胤:王族が、市井や下級貴族に子を残すことは少なくない。貴卿の体に流れるのも、そうした知られざる王族の血だ。 事件 :忘却:貴卿が生きて来た時間の中には思い出せない時期がある。その間に何があったのか、貴卿には何もわからない。 英雄【 5】/堕落【 5】 武勇【 9】/奸智【11】 優雅【10】/凡俗【10】 勇敢【 7】/慎重【13】 教養【11】/野卑【 9】 寛容【16】/狭量【 4】 謙虚【12】/尊大【 8】 献身【12】/利己【 8】 快活【 9】/疑念【11】 慈悲【 8】/冷酷【12】 忍耐【 5】/情動【15】 名声【 2】/屈辱【 2】 絆の光 / 絆の闇 【 】/ 【 】 【 】/ 【 】 【 】/ 【 】 【 】/ 【 】 【 】/ 【 】 【 】/ 【 】
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/2115.html
_}{_/{______ _) ___///[______ ___]/ )/\二/〉ニ }_,ノ⌒\  ̄}\\//}∧[∨/ニ /____ノ }\ ]/∧ }{tVfl}{ { {∨/{⌒}{hnx }\ }-}ニ} }{モリ}{ { { } {ノ }{hnx)\ }八__ソ{ {=} }乂_人{ } }人 / /} /{ {=} }{ } _} }\\ _/ //}/人{=}ノ{ }  ̄}ノ ̄} } } 厂 } ]nm}lilli{n__ノ{ __,/} }ノ . /〉 /} __}-く{ -={  ̄ ̄)}ノ /〉 /n} /⌒\ ∧ . /〉 /n} /⌒ /⌒} { } {-=∧ /〉 /n} / } { } { =ニ∧ /〉 /n} / /⌒\} { } { --=} {〉-〈n{ / n{ }m}⌒\ 八 . ∨ ∧ ] -/⌒ ∨ \_ }ニ/-\__{ノ }ニニ[ . /}-{-{ ̄ ̄ / /八{ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ Summit Prowler / 山頂をうろつくもの (2)(赤)(赤) クリーチャー — イエティ(Yeti) 4/3 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/3089.html
人類を導くもの [部分編集] 第12弾 COMMAND 12E/C VT070S 4-紫2 (∞恒常):「特徴:レジェンド」を持つ自軍カードがいる場合、このカードのプレイは、敵軍効果では無効にならない。 (常時):敵軍手札を全て見て、その中にあるユニット1枚を、自軍配備エリアにリロール状態で出す事ができる。 展開 紫-00 イラスト違いの「コレクタブルレア」が存在する。通常版はTakuyaIo、イラスト違いはKonomuSekiyamaである。 「特徴:レジェンド」を持つカード一覧(12現在) ガンダム(ラストシューティング) Zガンダム(ハイパー・メガ・ランチャー) 強化型ZZガンダム νガンダム《07/12》 ユニコーンガンダム(シールド・ファンネル) トランザムライザー ガンダム《12》 ガンダムEz8《12》 ガンダムNT-1 アレックス《12》 ガンダムMk-II《12》 Zガンダム&百式 ZZガンダム&Zガンダム ユニコーンガンダム《12》 ELSクアンタ ガンダム(アムロ・レイ初搭乗時) ガンダムMk-II&Zガンダム アムロ・レイ《12》 カミーユ・ビダン《12》 バナージ&オードリー 刹那・F・セイエイ(ELS) パーフェクトジオング ジオングヘッド サザビー《07/12》 ガンダム試作2号機サイサリス《07/12》 ノイエ・ジール《07/12》 ジオング《12》 アプサラスIII《12》 ザクII改(バーニィ機)《12》 モビルワーカーMW-01 01式 初期型 シャア専用ズゴック&アッガイ エドワウ&セイラ ランバ・ラル《12》 アイナ・サハリン《12》 バーナード・ワイズマン《12》 ゴトラタン《07》 ラフレシア ガンダム試作1号機フルバーニアン《07/12》 ガンダム試作3号機デンドロビウム《07/12》 ジ・O《07/12》 ガンダム試作1号機ゼフィランサス《12》 ガンダム試作3号機ステイメン《12》 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)《12》 サイコ・ガンダム《12》 ガブスレイ(ジェリド機&マウアー機) ゼク・ツヴァイ ガンダムMk-V《12》 ゴトラタン&リグ・コンティオ ディキトゥス&ディキトゥス ゴトラタン(メガ・ビーム・キャノン) ジ・O&キュベレイ フォウ・ムラサメ《12》 パプテマス・シロッコ《12》 ジェリド&マウアー コウ・ウラキ《12》 シナンジュ《07》 Vガンダム《07》 V2アサルトガンダム《07》 V2アサルトバスターガンダム ガンダムF91 ガンダムF91(フェイス・オープン) キュベレイ《12》 キュベレイMk-II(プル機&プルツー機) クィン・マンサ《12》 クシャトリヤ《12》 ネオ・ジオング《12》 ビギナ・ギナ《12》 ガンダムF91(ヴェスバー) クロスボーン・ガンダムX1&クロスボーン・ガンダムX2 クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス《12》 Vガンダム(ウッソ機&マーベット機) V2ガンダム《12》 ガンダムハルート(MA形態) ガンダムF91(ビームランチャー) Vガンダム&ガンイージ シーブック&セシリー ハマーン・カーン《12》 エルピー・プル《12》 プルツー《12》 ∀ガンダム《07/12》 ゴッドガンダム(石破ラブラブ天驚拳) コロニーデビルガンダム ガンダムDX《07/12》 ガンダムDX(Gファルコン) シャイニングガンダム&マスターガンダム ゴッドガンダム&ノーベルガンダム ガンダムヴァサーゴ&ガンダムアシュタロン ガンダム・バルバトス(第4形態) ガンダム・バルバトス(第3形態) ガンダム・バルバトス(第2形態) ガンダム・バルバトス(動力源) マスターガンダム(石破天驚拳) ガンダム・バルバトス(第1形態) シャイニングガンダム&ゴッドガンダム ロラン&ソシエ ガロード&ティファ 三日月&オルガ ストライクフリーダムガンダム(ミーティア) インフィニットジャスティスガンダム(ミーティア) レジェンドガンダム ウイングガンダム《07》 ウイングガンダムゼロ(EW)《07/12》 トールギスIII ガンダムエピオン《07》 G-セルフ(大気圏用パック) G-セルフ(宇宙用バックパック)《07/12》 ウイングガンダム&トールギス ウイングガンダムゼロ《12》 ストライクガンダム&イージスガンダム フリーダムガンダム&ジャスティスガンダム ガンダムアストレイ レッドフレーム フォースインパルスガンダム(エクスカリバー) デスティニーガンダム《12》 インフィニットジャスティスガンダム《12》 ストライクフリーダムガンダム《12》 ストライクフリーダムガンダム(ハイマットモード) フリーダムガンダム(ハイマットモード)《SP》 ウイングガンダム&ガンダムデスサイズ ヒイロ・ユイ《12》 ゼクス・マーキス《12》 キラ&ラクス アスラン&カガリ シン・アスカ《12》 ベルリ・ゼナム《12》 スサノオ ビルドバーニングガンダム《07》 Ξガンダム《07/12》 Ex-Sガンダム《07/12》 ガンダムAGE-1 スパロー《12》 ガンダムAGE-2 ダブルバレット《12》 ガンダムAGE-FX《12》 リボーンズガンダム(トランザム) スタービルドストライクガンダム《12》 トライバーニングガンダム《12》 ペーネロペー《12/SP》 ガンダムエクシア&ガンダムデュナメス アスノ一家 セイ&レイジ《12》 トライファイターズ
https://w.atwiki.jp/onimomo/pages/610.html
javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る -闇深キ洞穴ノ島 (裏) > 裏・闇深き洞穴 > 裏・暗闇で蠢くもの タップ 発音 おにぎり -13 -13 Score 100 81 獲得小判 8880 8880 獲得経験値 2882 4533 宝桃 バトル① あか鬼火、むらさき鬼火 バトル② ちびあか子影、ちびあお子影、ちびみど子影、ちびきい子影、ちびむら子影 バトル③ つのきの子×2、菅狐 最終バトル 小紫葉たま、白蛇ノ巳、むらオニおばけ ドロップ 鍛冶屋への心付け ナマクラ刀 伝書一之巻 妖力の雫 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60183.html
【検索用 せかいてなによりかかやくものがあるなら 登録タグ 2024年 VOCALOID せ せきこみごはん めるのめる クラッシュフィーバー 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:せきこみごはん 作曲:せきこみごはん 編曲:せきこみごはん イラスト:めるのめる(Twitter) 動画:めるのめる 唄:初音ミク 曲紹介 あなただけの生き方を信じて。 曲名:『世界で何より輝くものがあるなら』(せかいでなによりかがやくものがあるなら) 『クラッシュフィーバー』×『初音ミク』コラボ第八弾書き下ろし楽曲。 お久しぶりです。せきこみごはんです。色々とひと段落ついて音楽に集中できる年になりそうなので、やってみたいことをできる限り実現まで持っていけるように頑張りたいと思います。勝負。(概要欄より) 歌詞 (動画概要欄より転載) 数えきれぬ 星の行方 さよならも言えないまま 願い事を繰り返す 「君のような僕になりたい」 なぞって 濡らす星空 レールは行き先不明 ただ一つ滲んだ星は 逞しかった 時は輝きを帯び 不器用な形でも 新たな意味を宿す 拝啓 無機質で有機的な僕 世界で何より輝くものがあるなら それは君さ 夢物語の何光年も先へ 弱虫で 空っぽだけれど そんな君も僕だから 追い越して 憧憬の一等星 悩んで 苦しいけど 輝く君の舞台 君だけが魅せる生き方があるから さよならを言わない星空がある コメント いい曲、いい曲! -- ロク (2024-06-16 21 43 16) 短くて聞きやすい上に歌詞がいい! -- 匿名S (2024-06-29 17 06 48) 解放感があってめっちゃ好き!2番以降があるなら是非聴きたかった! -- キュウ (2024-07-03 09 42 37) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/crossworld_battle/pages/36.html
範馬勇次郎は激情を胸に秘めながら、会場を進んでいた。 腑抜けた男との戦いとも呼べぬ戦い。 高揚していた心に冷や水をぶっかけられたようであった。 最初の場。 多種多様な人物。勇次郎をして強者の雰囲気を匂わせる猛者共の集い。 まるで最高の宴が始まる予感を覚えた。 未知なる極上な料理がフルコースで揃えられたようだった。 初めに出てきたのは、日の本一の兵と称される真田幸村。 遭遇時の印象は、かの宮本武蔵と対峙した時と遜色なく、まさに肩書通りといったもの。 だが、いざ闘争となればどうだ。 気のこもらぬ腑抜けた槍と、心の迷走により鈍り切った挙動。 日の本一の兵が聞いて呆れる。 料理に唾を吐きかけられたようであった。 「ケチが、ついちまったな」 期待値が大きい程、失望もまた大きく。 地上最強の男は落胆の表情のままに、歩く。 その様子でありながら、胸に蜷局を巻く感情のせいでまるで周囲の空間が歪んですら見える。 触らぬ神に祟りなし。 今の勇次郎であれば、常人……いや、並のグラップラーであっても、確実に避けて通るであろう。 「そこの君、少し待ちたまえ」 しかしながら、この殺し合いの場には常人の範疇では捉えられぬ者が複数いる。 例えば、今まさに勇次郎に声を掛けた男のような狂人が。 片手では数え切れぬ程に、いる。 小柄な男であった。 白のスーツにたるんだ腹。 卑しい笑みが顔には張り付いていた。まるで歓迎でもするように両手を広げて、勇次郎を見る。 勇次郎の視線がほんの一瞬だけ男に向く。 だが、それきり。 勇次郎は男の横を通り過ぎ、一瞬たりとも振り返ろうとせずに進んでいく。 静寂。 男は両手を広げた状態のまま、固まっていた。 勇次郎は、一目見て理解する。 眼前の男はただの豚であった。 戦いになどなりやしない。 一言で言えば、興味が湧かなかった。 勇次郎の目的はただ一つ、極上なる闘争だ。 雑魚に時間を使っている暇はない。 ―――パァン! その瞬間であった。 歩き去ろうとする勇次郎の足元に、何かが穿たれた。 「人の話を聞くものだよ、小僧」 弾丸。後方では男が拳銃を構えて立っていた。 銃口からは細く煙が上っている。 立ち止る勇次郎。 鬼はゆっくりとした動作で振り返った。 「俺に拳銃を向けた意味を理解しているのか?」 「知らんよ。貴様がどこの誰で何者かなど一縷の興味もないからな」 男は悪びれる様子も、臆する様子もない。 勇次郎の突き刺すような視線を、悠々と受けている。 「そうか―――」 そして、男の姿が場から消えた。 一跳びで距離を詰めた勇次郎が前蹴りを放ったのだ。 男は反応すら出来ず、拳銃を構えた状態のまま闇の中へと吹っ飛んでいった。 「ならば、覚えておけ。これが範馬勇次郎だ」 反骨は許容しよう。だが、力の伴わぬ反骨は何ものも残さない。 つまらぬ相手であった。 勇次郎は、それきり興味をなくしたように背を向けて歩き出す。 「待て」 言葉が、響いた。 肩口から後ろを除く。 そこには男が、立っていた。 口から下、その白のスーツまでを浅黒い鮮血で濡らして。 今だ口から多量の液体を吐きだしながら、それでも立っていた。 「……機械、か」 へこんだ腹部から、人のものたりえない無機物が覗いている。 配線のような何かと、金属の棒状の何か。 人間であれば存在しない筈の何か達が、そこに在る。 「失礼な。私はれっきとした人間だよ」 勇次郎は何も返さなかった。 ただ男の身体を、男の瞳を見詰めるだけだ。 「君の様子から察するに、君は戦いを求めている。違うか? 残念ながら私は戦いを与える事はできない。だが―――」 立ち止る勇次郎に、再び男は両手を広げた。 「―――戦争を与えることは、できる」 そして、告げた。 にやりと、口を狂気の三日月に歪ませ。 地上最強の生物に、正面から告げる。 「アーカードという男を探せ。赤色の外套、赤色の帽子、赤色の瞳、肌を透き通るように白い。 それは不死なるものだ。夜をいくもの、命を統べるもの、命を弄ぶもの……」 それは点と点を繋ぐ言葉。 地上最強の生物と、地上最強の不死者とを繋ぐ、魔の言葉。 「アーカードは、吸血鬼だ」 範馬勇次郎の表情が、歓喜に歪んだ。 悪鬼の如く形相で男の言葉を噛み締める。 その極上の言葉を、甘美なる言葉を、咀嚼する。 「礼を言うぜ」 礼を残し、音もなく消える。 鬼が、駆けだしていた。 闘争の鬼が、不死なる鬼を求めて、駆ける。 落胆の感情は、気付けばどこかへ消え去っていた。 ◇ 「全く酷いことをするものだ」 残された男は壊れた腹部をスーツで覆い、一人ごちた。 更に一度大きく吐血をした後で、どうにもぎくしゃくとした動作で歩きだす。 命にも届きうる傷を負い、その瞳は尚も爛々と輝いていた。 「良い、人間だ……」 振り返り、勇次郎が立っていた場を愛おしげに見つめながら、少佐と呼ばれる男は言葉を零した―――。
https://w.atwiki.jp/pikumin_kouryaku/pages/475.html
ピクミンシリーズにはポーズしても動くものが少しある。 「ピクミン2」ではフーセンドックリ、アオケダタラの波と、ヤキチャッピーを倒した後の模様の動きは ポーズしても動く。 「ピクミン」ではフーセンドックリの波がポーズしても動く。
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/440.html
ギリシャ神話の最高神三兄弟は、それぞれ天界・冥界・海洋を治めているそうだ。 現実に存在している海洋が、観念上の存在である天界・冥界と同列に並んでいるのはおかしいと思ってきたが、 ここにいると、なるほど、古代ギリシア人の慧眼ぶりに感心せずにはいられない。 周囲に隙間なく、いや、隙間など押し潰して満ちている、暗く、重く、冷たい、死の媒質を、 高度な素材技術と構造設計で何とか押し退け、どうにか存在場所を確保しているここにいると、 確かに海洋は少なくとも冥界に近い場所なのだと、全身の皮膚から骨の髄まで浸み透るように感じさせられずにはいられない。 アレンは「ヤドカリ」に乗って例によって例の如く警戒任務に就いていた。 いつの間にやら皆がそう呼んでいたため、最初に誰がつけたのか知らないが、 この深海用アトモスに対して「ヤドカリ」とは、実にいい仇名だ。 円筒形に近いバラスト、作業用アーム、接触圧式操行装置「つっかい棒」、それに目玉のようなライトを備えた姿は、 まったくもって機械仕掛けのヤドカリの親玉そのものだ。 まあ、せっかくついている強力なライトだが、少なくとも今のところはこの海中プラント以外は何も照らし出していない。 パッシブソナーも何も捉えていない。 そんなことしなくたって十二分にわかってるっていうのに、 わざわざ高度な技術をふんだんに使った文明の利器(無駄に凝ったオモチャともいう)を使って 「お前は孤独だ」なんてわからせてくれるとは、「ヤドカリ」をつくった連中は実に懇切丁寧な奴らだ。 暇で仕方ないんだろう。 アレンはまた移動する。 面白いもので、最初にこの任務についた頃は、大量の爆弾を積み込んで歩きまわるのになんて 慣れることはないだろうと思っていたが、今ではまるで気にならない。 何言ったってどうしようもないと思ってるからか? すると存外、この出来の悪い冗談みたいな任務にも慣れてしまう日が来るのかも知れない。 軍事というファクターから見ると、衛星プラントやこの海中プラントみたいな、 建造が困難でかつ価値の高い施設を相手から奪い取る場合、単にその存在場所を制圧するだけでは駄目である。 何故ならば、相手が敵の手に渡るくらいならと自ら破壊してしまうことを考慮しなくてはならないからで、 それならどうするのかというと、つまりはそんな時間を与えずにとっとと施設の各位置から相手を駆逐しなければならない。 これが陸上にある施設であるならば、装甲パワードスーツに身を固めた歩兵の出番なのだが、 宇宙空間やら海中やらにある施設の場合はそうはいかない。 人間がそう簡単に行ける場所ではないからだ。 そしてこの、制圧目標の施設が人間がそう簡単に行けない場所にあるというところがポイントで、 じゃそもそも、人間が行けない場所でどうやってそんな施設をつくったのかというと、ロボットを使ったわけである。 つまり言い換えれば、そういう施設にはその手の施設をつくるのに使うロボットなら入り込むことが出来る。 なら、装甲パワードスーツではなくて、そういうロボットを戦闘用に仕立て直したものに人間を詰めて送り込めばいい。 そして反対にそんな施設を持ってる側から見れば、とっとと駆逐されてしまってはかなわないから、 防御戦闘やら、やっぱりもう守り切れないとなったら早いとこ各部を破壊するやらのために、 自分達もそういったロボットを配備しよう、と、そういうことになる。 それが「極限環境中施設制圧用ロボット」、アトモスが生まれた理由だ。 そしてアレンが爆弾を積み込んだ「ヤドカリ」で警戒に歩き回っているのもそういったわけである。 実に素晴らしい発想だ、もし思いついた奴に出会ったら、その発想に免じて、 殴るのは顔の形が変わったところでやめてやろう。 アレンは移動を続ける。 それにしても、重要な(それこそものと見方によっては人類規模で重要な)施設を 他人のものになるくらいなら破壊してしまえというところには、 てめえが安穏に暮すことより他人が幸せになるのを邪魔する方が大事だという、 人類がずっと持っているジコギセエセエシンがここでも遺憾なく発揮されていて、実に頭が下がる。 ありがたやありがたや。なんまんだぶなんまんだぶ。 しかし、そんなコーショーなセーシンの持ち主であるならば、てめえ達で破壊作業までやってくれりゃいいものを、 こんな卑小にしてチャランポランな人間を捕まえてお前がやれとは、そりゃ怠惰が過ぎるというものではないだろうか。 まあ怠惰だって強欲と妬みと同じく七つの大罪の一つなので、怠惰だけ発揮しないというのは不平等だと思ってるんだろう。 実に博愛精神に満ちた連中だ。俺とあんたらの給料の不平等も是正してくれ。 それにしてもだ、自分以外の誰かのものになるとなったらぶっ壊しちまう気のくせに、海中プラントは随分と大事にされている。 例えば、今アレンの乗った「ヤドカリ」は移動しているわけだが、 これが何というか、ふわーっ、ふわーっという感じで進んでいくのである。 「ヤドカリ」はスクリューを装備していて、推進力は基本的にそれで得るわけであるが、 スクリューと舵という組み合わせだと、海中プラントのような極めて入り組んだ場所では、 小回りが追い付かずにあっちこっちにぶつかってしまう。 そのため、まあおおざっぱにいえば緩衝装置を仕込んだ動かせる棒である接触圧式操行装置、通称「つっかい棒」を使って、 本体が衝突しないように動くわけである。 例えて言うなら、水中に沈められたジャングルジムの中に、ものをつかめないほど分厚い手袋をはめた人間がいたら、 こんなふうに移動するのだろう、という感じで移動するのだ。 だがしかし、この「つっかい棒」に仕込まれた緩衝装置と、接触部の保護材が、 施設に損傷を与えないよう、やたら柔らかいせいで、どうしてもふわーっ、ふわーっという動作になり、機敏な動きが出来ない。 幸いにして、アレンは実際にそうなったことは無いのだが、敵と遭遇したら、これじゃまずいんじゃなかろうか。 まあもっとも、敵と出くわしたとしても、相手もそう威力のある武装は装備していない。 いろいろ理屈は付けられているが、結局のところはやはりそれも、海中プラントに損傷を与えたくないからである。 どうやら自分達には一思いに殺してもらう権利も無いらしい。 と愚痴ったところで、アレンはその自分の愚痴がそんなに大した意味が無いことに気が付いた。 こんな冥獄の底みたいなところに追い遣られている時点で、 どの道、海の上にいる連中が迎えをよこしてくれなけりゃ同じことなのだ。 そのことに思い至ったとき、アレンの頭に、いつか読んだ日本の短編小説が浮かんできた。 地獄で苦しむ主人公が、天国から垂らされた蜘蛛の糸を伝って天国に行こうとする、という話だ。 俺達も似たようなもんだ。 ただ、蜘蛛の糸を垂らすか否かの決定権を持ってる奴が慈悲深さとは縁遠い、というところが違ってる。 すると糸を垂らすという決断を蜘蛛自身にしてもらうしかない、ということか? 頼むぜ蜘蛛、ほら、俺はヤドカリに乗ってる。同じ節足動物だろう? はは、いいな、がんばれ節足動物。脊椎動物なんぞ駆逐しちまえ。 そしてアレンは、そんなどうしようもない笑いを浮かべて、冥府の底を這いずり回り続ける。
https://w.atwiki.jp/sweet1616/pages/500.html
スキル ガード 特性 れんぞく 自動MP回復 ときどきぎゃくふう