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会いたかった akb_meet_*_bk_0911.swf ribbon, uniform_girl, uniform_boy, shoes AKB48学園 体育館 教室 パソコン 男子限定 女子限定 男女共通 ファッション トップス くつ その他 140アメG 180アメG 250アメG 270アメG
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選択されなかった者 通常魔法 (TF3オリジナル) 相手フィールド上にモンスターが2体以上存在する場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するモンスター1体を相手が選択し、それ以外の相手モンスター1体を自分が選択し破壊する。 その後、この効果で破壊され墓地へ送られたモンスターを自分フィールド上に攻撃表示で特殊召喚する。 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。 解説 相手モンスターの除去と墓地を介した間接的なコントロール奪取効果を持つ魔法カード。 TURN-169でミスターTが使用した時は極めて凶悪な効果を持っていたが、タッグフォースへの収録に辺りかなり弱体化されてしまった。 タッグフォース3のCPUの思考は大抵攻撃力を優先する。 つまり相手が先に選択するわけだから相手の高攻撃力モンスターを破壊できることは稀。 モンスターを奪えるという点もテーマデッキやファンデッキなどが横行しているため、どのデッキでも使えるような効果モンスターが入っているCPUのデッキは少ないため狙って使えるものではない。 さらにバトルフェイズを行えないのは痛い。 劣勢の場合だと使用しにくいが優勢の場合でこちらが強力な上級モンスターを持っている場合だと役に立つかもしれない。 まあ、バトルフェイズが行えないのだから大してアドバンテージは得られないのだが。 奪ったモンスターはさっさとリリースしてしまい「帝」モンスターをアドバンス召喚すればいくらかマシだろう。 結局の所使い勝手はクロス・ソウルの相互互換といったところ。 イラストではミノタウルスが破壊されている。手前のコマンド・ナイトが「選択されなかった者」、ということだろう。 解説 関連カード ゲーム別収録パック No.無し DS2009パック:パック:無し DS2008パック:パック:無し PSPTF3パック:パック:?(P)TF3:タッグフォース・フォーエヴァー(P)TF3? TF3オリジナルカード DS2007パック:パック:無し DS SSパック:パック:無し DS NTパック:パック:無し PSPTF2パック:パック:無し PSPTF1パック:パック:パック:無し PS2TFEパック:パック:パック:無し
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子供のとき食べたかった物 215 名前:水先案名無い人 :2006/11/22(水) 02 08 08 ID mTUmNoQK0 光成「子供の頃、今考えると他愛もないものがご馳走だったときがあったかーーーーッ」 観客「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 光成「子供の頃食べたかったあんなものやこんなもの入場!!!」 アナウンサー「全食べ物入場です!!!!」 全子供のとき食べたかった物入場!! 骨溶かしは親の言い分だ!! 更なる二酸化炭素を積みシュワシュワが甦った!!! 炭酸飲料!! コカコーラだァ――――!!! 御節料理は子供には我々だけで完成している!! 日本料理、重箱いっぱいの栗きんとんだァ――――!!! 収穫しだい食べまくってやる!! 夏季フルーツ代表 まるまる一個のスイカだァッ!!! 喉の痛みなら我々の歴史がものを言う!! 良薬口に甘し 子供からしたら形もドーナツみたいでおやつだったなあ トローチ!!! 真のお菓子を知らしめたい!! 家庭の食卓 ママの作ったプリンだァ!!! カレーの王子様は3階級制覇だが普通のカレーなら全階級オレは無理だ!! それでも食べたい 食べられないほど辛いカレーだ!!! 風邪対策は完璧だ!! そういえば昔はなぜか風邪引いたときだけ食べられたんだよね いちごヨーグルト!!!! 出前のベスト・イメージは私の中にある!! 配達のお兄さんが来たッ ピザを切らずに一枚全部!!! 一本だけじゃ全然我慢できん!! 子供の贅沢見せたる 善玉菌隊長 コップいっぱいのヤクルトだ!!! インスタント・食品(今は普通に食べてる)は添加物が怖いって親に言われてた!! 日清の革命的ラーメン カップヌードルだ!!! アメリカGHQから新しい食べ物が上陸だ!! ギヴミー ガム!!! 色んな国の旗が集めたいお子様ランチ(どこに行っても)を頼んだのだ!! 子供の特権を見せてやる!! 国旗がささったライス!!! 芸術は爆発だとはよく言ったもの!! 子供の感性が今 食卓でバクハツする!! 自分流絵画 ケチャップでお絵描きしたオムライスだ―――!!! ディズニーこそが子供が好きなアニメの代名詞だ!! まさかこの食べ物がきてくれるとはッッ かめに入ったはちみつ!!! あの映画を見たから食べたくなったッ 映画の内容は一切理解してない!!!! 感動の名作(ジブリ)映画から ドロップだ!!! オレはネズミ最強ではないネコと戦っても最強なのだ!! 御存知トムジェリ 穴あきチーズ!!! アイスクリームがなぜか飲み物の上にある!! オレを驚かせる奴だった!! クリームソーダだ!!! ファイトォォォォォォイッパァァァァァツッ説明不要!! 1000mg!!! 1g!!! リポビタンDだ!!! チーズは単体でおいしくてナンボのモン!!! 超実戦ペロペロ!! 本家イタリアから粉チーズをそのままで食べるの登場だ!!! ボウルや泡だて器に残ったそれはオレのもの 邪魔する兄弟は思いきり殴り思いきり殴られるだけ!! ケーキを作った残り ホイップクリーム 自分の長さをアピールしに日本へきたッ!! フランス全パンチャンプ フランスパンを丸かじり!!! お子様ランチに更なる磨きをかけ ”大人向けお子様ランチ”トルコライスが帰ってきたァ!!! 中華丼の中にに一個しかないッッ!! おいしい宝物 うずらの卵!!! 戦国百年の実体が今ベールを脱ぐ!! ひもじい農民から 茶碗に盛られた白米だ!!! ケーキの前でならオレはいつでも誕生日だ!! 真っ赤ないちご ショートケーキ 切り分けずに一個まるまる登場だ!!! 焼く方向はどーしたッ どっちが縦か 未だわからずッ!! サイコロステーキはおよびでない!! 縦か横か分からないステーキだ!!! 特に理由はないッ 世界三大がおいしそうなのは当たりまえ!! 子供の味覚じゃ理解できないのはないしょだ!!! 日の下開山! キャビア、フォアグラ、トリュフがきてくれた―――!!! 暗黒森で磨いた実戦誘惑!! 魔法使いのデンジャラス・ハウス お菓子の家だ!!! 刃牙好きだったらこの飲み物?を外せない!! 超A級回復 14kgの砂糖水だ!!! 超一流機械の超一流の製造だ!! コインを入れて割り箸をかざしてからくるくるやって 魔法のようにふわふわしたのが形作られる過程を生で拝んでオドロキやがれッ 縁日や駄菓子屋店先の売れ筋商品!! わたあめ!!! 贈り物の定番はこの飲み物が完成させた!! 乳酸菌の切り札!! カルピスだ!!! ミルクで割ったりコーラで割ったりしたなあ 大人の特権が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は20歳を待っていたッッッお酒の登場だ――――――――ッ 加えて、大人になった今でも食べたい超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! デンデン虫 エスカルゴ!! 伝統派行事 恵方巻き!! 東洋の巨山!富士山の上でおにぎりを! ……ッッ どーやらもう一つは恥ずかしくてここではいえませんが、赤ん坊の時はッ皆様も飲んでいますッッ 関連レス 223 名前:水先案名無い人 :2006/11/22(水) 08 44 02 ID U8u7rnXJ0 215-218 おっさんになると字面だけで胸焼けしてくるなぁw 昨日の晩飯にショートケーキが出たけど辛かったよw 231 名前:水先案名無い人 :2006/11/22(水) 19 37 07 ID g1sUNETa0 215-218 YAWARA単行本の裏表紙思い出した 232 名前:水先案名無い人 :2006/11/22(水) 21 07 12 ID 3KRmZnsR0 215-219 ケーキの前でなら俺はいつでも誕生日だと わたあめの強引さに吹いたwwwwwwwww 強いて言うなら松茸を入れてほしかったかな? 287 名前:水先案名無い人 :2006/11/26(日) 17 01 29 ID 0CFwyK9y0 215-218 あるあるw ついでにきんとんを。ミttp //pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=25148 コメント 名前
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65話「彼は彼でありたかった」 エリアG-4の教会、神父控室。 そのサイレンが鳴り響いた瞬間、彼――アルソンズ・ベイルに異変が起こった。 「う、うあ、あああぁああ゛っ」 突然頭を抱えて、悲鳴を上げながら苦しみ出したのだ。 明らかに尋常では無いその様子に同行者である章高はしばし口を半開きにしながら唖然としていたが、 すぐに我に戻りアルソンズに駆け寄る。 「アルソンズさん!? 大丈夫で――」 「く、来るな、危ない、今はっ、いま、あ、あ゛――」 「え…!?」 しかし心配する章高にアルソンズは苦しみながらも近付くなと警告を発する。 「危ない」という言葉がどういう意味なのか、章高には分からないが、 当人の様子から察するに、非常にまずい事態になってきている事は察知出来た。 そして不意にサイレンが鳴り止む、と同時にアルソンズも苦しみから解放されたようだ。 ガクリと床に膝を突き、ゼエゼエと肩で息をする。顔には脂汗が滲み出ていた。 再び章高が近寄ろうとしたが、またもそれは阻まれる。 第一回定時放送が始まったのだ。 「しょ、章高、放送だ……メモを…頼む……」 「は、はい」 顔面蒼白になっているアルソンズが心配だったが、 他ならぬ当人の指示により、章高はテーブルに向かって座り、 ペンを片手に放送内容に耳を傾けた。 『じゃあまず、禁止エリアから行こうかな。ちゃんと聞いて記憶してね。 覚えられなかったらメモ取った方が良いよ。じゃあ言うねー。 今から1時間後の午前7時に、D-1、C-2、G-2、F-5、G-4の五つが禁止エリアになるよ! もう一度言うね。今から1時間後の午前7時に、D-1、C-2、G-2、F-5、G-4の五つ! 覚えた? 二回も言ったよ。しっかり頭に入れておいてね』 「禁止エリア…午前7時から、D-1、C-2、G-2、F-5、G-4…えっ!? マジ…」 主催者でるセイファートから発表された五つの禁止エリアの中には、 現在章高とアルソンズがいる教会が存在するG-4が含まれていた。 しかしそれに気を取られる間も無く今度は死者の発表が行われる。 (もし、費覧の名前が呼ばれたら…それはそれで気が楽になるんだけど) 妙な期待を寄せつつ参加者名簿を取り出し呼ばれた名前に横線を引いて消していく。 そして呼ばれた名前は全部で20人だったが、彼の知人である妖狐の女性、費覧の名前は呼ばれなかった。 (やっぱりな…あいつがそう簡単に死ぬ訳無い、か) 肩を落としている章高の後ろで、アルソンズは未だ立ち上がれずにいた。 床の上にポタポタと、血の雫が滴り落ちる。 それはアルソンズの両目から再び溢れ出した血の涙だった。 (何なんだ、この感覚は、自分が自分で無くなっていくとは、この事か) 先程の大音量のサイレン、あれを聞いた瞬間、今まで感じた事の無い割れるような頭痛が襲ってきた。 このまま、頭が破裂するのでは無いかという激痛。 しかし同時に、幸福感にも似た奇妙な感覚に包まれた。 これは紛れも無く墓場で発狂した松尾芭蕉という男に謎の液体を注射された直後に感じたもの。 だが、以前よりも遥かに酷くなっている。 あのサイレンだ――アルソンズはある予測に辿り着く。 (さっきの、あの、サイレンか? また、鳴ったら――ちょっと待て) ここでセイファートが放送の冒頭部分で言っていた事を思い出す。 『さっきのサイレンびっくりした? 言い忘れてたけど放送の前後にあのサイレン鳴らすからね。 どこにいても聞こえるように大音量にしておいたから。優しいでしょ?』 そして、定時放送が終了した。 (ま、まずい――) 再び、会場にサイレンが鳴り響く。 「うわああぁああああぁァァァアああぁアアアアアあああああアアァァアアア!!!!!」 「アルソンズさん!?」 今度は床の上で激しくのた打ち回るアルソンズ。 まるで残酷極まりない拷問を受ける受刑者を思わせる、苦痛と絶望に満ちた悲鳴。 今度は章高は近付く事さえ出来なかった。 余りに壮絶なその光景に、怯み、震えながら見詰める事しか出来ない。 何とかしてやりたい、助けたいという気持ちはあれど手立ては何も見付からず。 ただただ目の前で同行者が苦しむ姿を見ている事しか出来ない。 「ギッ、ウ、ゲエエエエエエエッ、エ、ア――………………」 突如、あれ程苦しんでいたアルソンズが床に伏したまま、大人しくなった。 それは、耳障りなサイレンが鳴り止んだのとほぼ同時であった。 「あ、アルソンズ、さん…?」 「……」 恐る恐る章高が声を掛けるが、アルソンズは返答しない。 章高はとても嫌な予感がした。 「……クッ、ククク」 小さな笑い声を上げながら、アルソンズがゆっくりと立ち上がる。 しかし完全に立ち上がっても、章高の位置からでは身体の側面になり顔はよく見えない。 そして、アルソンズが顔を章高の方に向けた――瞬間、章高は硬直した。 「しょ……う……こ…う……フフッ、ハハハ」 「あ………あ…………!」 ほとんど死人のように青白くなった肌、両目から流れる真っ赤な血の涙、歪んだ笑みを浮かべる口元。 そこにいたのは、もはやアルソンズ・ベイルという壮年の紳士では無かった。 アルソンズだったそれは、歪んだ笑みを浮かべながら、コートの下に右手を入れる。 そしてベルトに差し込んでおいたリボルバー銃――マニューリンMR73を引き抜き、銃口を章高に向けた。 「う……く……」 早く逃げなければ、頭で分かっていても銃を突き付けられ、足が竦み動けない。 (これまでかよ……ああ費覧、この際お前でも良いから会いたい――) 死を覚悟し、目を固く瞑る章高。 そして。 一発の銃声が部屋の中に響いた。 (……え?) 銃声はしたが、自分の身体には何も起こっていない。 目を開け、何が起こったのかを章高は知る。 「ハァ、ハァ、ハァ、い、イかん、いカン」 「あ、アルソンズ、さん?」 寸での所で、アルソンズは自我を取り戻す事に成功した。 そして咄嗟に銃口を反らし、放たれた銃弾は章高の後ろ、テーブルを挟んだ先にある壁に着弾した。 だが、アルソンズは気付いていた。自分の「自分」としての意識は、間も無く消えるという事に。 頭の中で何者かが繰り返し囁く。「殺せ」と。 そしてそれは「自分自身の欲求」へとなり代わっていっている。 最早時間は無い。それまでに、やるべき事はしなくては。 アルソンズは残った自我で、章高に話し掛ける。 「章高、ヨく聞け。ワシハモウ、ワシでハ無くなるよウだ」 「そ、そんな」 「フ、フフフ、ダガな、章高。ワシは、アくマデ、ワシとして死にタいんだ。 作家、アルソンズ・ベイル、トして、ナ」 「え――?」 言う事を聞かない自分の身体に喝を入れ、アルソンズはゆっくりと、 マニューリンの銃口を自分のこめかみに当てた。 「!! な、何を!? やめて下さいアルソンズさん!!」 何をしようとしているのか察した章高は必死の形相でアルソンズを説得しようとするが、 アルソンズは悲しそうな笑みを浮かべ首を横に振る。 「いや、イいんだ章高。コうしなケれバ、駄目なんだ。 このままじゃ、ワシはお前ヲ間違い無ク、殺シテしまう。 たっタ、す、数時、間、ダッたトは言エ、行動を、と、共にした、かラな。 ソ、ソンナ、事、アッチャ、ナ、ナラナ、イ」 「だけど、だけど…!」 アルソンズの声音は、もはやほとんど原形を留めていなかった。 しかし、最後の最後、彼は自分自身の声音で言葉を伝えた。 「――すまんな、章高」 ダンッ、という銃声が再び部屋の中に響き、 こめかみから脳髄を357マグナム弾の弾頭が貫通したアルソンズは、 その場に崩れ落ち――そして、永遠に動かなくなった。 「…………」 アルソンズの自決を目の当たりにした章高は、床に座り込んだまま呆然としていた。 その目からは、恐らく本人も気付かぬ内に、透き通った涙が流れていた。 しばらくぼーっと虚空を眺めていただけだったが、ふと、何かを思い出したかのように、 ふらつきながらも立ち上がり、テーブルの上の自分の荷物をまとめ始める。 そして、アルソンズの死体に近付き、傍に堕ちていたマニューリンを拾い上げると、 アルソンズのデイパックの中から予備弾である357マグナム弾を取り出した。 「……行かなきゃ、この辺、禁止エリアになるから……」 ほとんど上の空のような口調だった。 マニューリンに弾を装填してズボンのベルトに差し込み、 デイパックを背負い、章高は教会の裏口へと歩き始めた。 【アルソンズ・ベイル@オリキャラ 死亡】 【残り 27人】 【一日目/朝方/G-4教会】 【章高@オリキャラ】 [状態]:肉体的疲労(中)、精神的ショック状態 [装備]:マニューリンMR73(6/6) [所持品]:基本支給品一式、357マグナム弾(27)、参加者詳細名簿@オリジナル 小型催涙スプレー(3)、自主製作映画企画書@自作キャラでバトルロワイアル [思考・行動]: 0:殺し合いはしない。とにかく生き残る。 1:……。 2:費覧には出来れば会いたくない。会いたくない。 [備考]: ※自主製作映画企画書に載っている9人の名前、 「エルフィ」「太田太郎丸忠信」「北沢樹里」「吉良邑子」 「サーシャ」「シルヴィア」「ノーチラス」「フラウ」「森屋英太」と参加者名簿に載っている 同名の人物は、同一人物であると確信しました。 ※G-4教会神父控室にアルソンズ・ベイルの死体が放置されています。 BACK 距離近いが全く接触無し 時系列順 NEXT 予測不能とはこの事 BACK 距離近いが全く接触無し 投下順 NEXT 予測不能とはこの事 BACK Corpse of chapel アルソンズ・ベイル GAME OVER BACK Corpse of chapel 章高 NEXT あの世で改めて頂きます
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376 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 339f-/dcg)[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 21 33 25.59 ID dKNnoYKu0 ひとつ報告。先に言うが報告者困。 10年以上前からずっと2ヶ月に一度のコンベに参加している。ある日のコンベ前日の夜、俺はコンベが楽しみすぎて眠れなかったんだ。 そして翌日のコンベ、その日のセッションは結構楽しかった。しかし、前日眠れなかったせいでセッション中意識が朦朧として時々寝てる状態になっちまったんだ。はたから見れば白目むいたりハッとして首振ってセッションに参加したりと忙しいやつに見えたのかもしれない。 つまり何が言いたいかというと、セッションが楽しみなら体調を万全にして参加しようという、至極当たり前な話。あの時のGM、参加メンバーの皆さん、本当に申し訳なかった。 会場に設置してある除菌ジェルを顔に塗ったりして眠気に耐えてたが耐えられなかったんだorz 377 名前:ゲーム好き名無しさん (アウアウカー Sac7-VI15)[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 00 36 09.52 ID 8M2pHa6Pa 376 こんな事を書いてしまうほどに自制心が無くなっているのは眠いからだ。当時と同じにな。 だからもう寝ろ。 そして眠いから参加しない自制心が働かなくて参加してしまい困になっただけの話だな。 言われずともとっくに解っている。 380 名前:ゲーム好き名無しさん (スップ Sd1f-+0B3)[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 08 21 37.83 ID rEnd/faXd 全く眠れなかったら流石に参加すんなと言えるけど数時間しか眠れなかったとかならちょっとだけ同情するかな(困じゃないとは言ってない) 眠すぎると眠いって感覚が麻痺するから眠いって自覚なくてもコロリと寝てしまう 仲間内なら休憩させてもらうとか多少融通きかせてもらえるかもしれないがコンベなら6時間以下の睡眠時間ならヤバいんじゃないかな。自分だけの問題じゃないからね 381 名前:ゲーム好き名無しさん (アウアウカー Sac7-79W7)[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 08 41 14.32 ID qQAaqRWAa 周りからしてみれば楽しみにしてる場に一人寝てる奴が居ると気分悪いしな 382 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ ff7c-89OF)[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 09 30 06.68 ID FeuoGNbV0 376 マジレスすると、医者に言って睡眠薬処方して貰え。 383 名前:ゲーム好き名無しさん (アウアウカー Sac7-/dcg)[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 12 49 06.64 ID OvT6LS1La 376だけどあの時はほんの2~3時間ぐらいしか寝てなかった覚えがある。 まあ当時新居に引越してきたばかりで慣れないところで寝ていたというのもあったかもしれん。 ちなみに、その件以降はちゃんとコンベ前日に眠れるようにはなった。少なくとも6~8時間程度は寝て、コンベに備えているよ。なので睡眠薬は無くても大丈夫。 スレ453
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ここはだれにも教えたことのない場所なんだけど、もしよかったらこれから年に一度、一緒に来ないか? ここはだれにもおしえたことのないばしょなんだけどもしよかったらこれからねんにいちどいっしょにこないか (慣)美佳さんに対して言った最初のプロポーズの言葉。螢の養殖池に美佳さんを連れて行って言った言葉だが、既に螢に心を奪われていた美佳さんはそれを無視し「綺麗ねぇ、虫なのに」と言ったという。
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律「じゃあなー! 澪」 夕日を背景に律が手を振る 澪「あぁ、またな。明日はちゃんと練習するからな」 律「わかった、わかった。考えておくよ」 澪「考えておくって…… まったく」 少しあきれながらも澪は律と別れる 澪(ちゃんと練習したいのにな) 澪(律はいつも練習しないでお茶ばっかり。……私もつられてるけど) 澪(でもやっぱり、練習はやりたいし……) 彼女が一人悩みながら歩いているとふと視界に一枚の花びらが入ってきた 澪(あっ、桜!!) 澪(そういえばすぐ近くに桜の木があったっけ。) 澪(ちょっと見に行ってみよ) 今日は少し寄り道して帰ろう―― 澪「えっと確かここだったはず」 澪「やっぱりここだ! きれいだなぁ」 彼女の前には大きな桜の木が一本、公園の隅に立っていた 澪「夕日に照らされる桜も乙なものだな」 澪「こういう自然美っていいなぁ。なんかこれで一つ詩が書けそうかも」 そう言って彼女は鞄からノートとペンを取り出す 今日はステキなものを見つけたよ きっとみんながステキと感じるよ あなたはそのうちいなくなってしまうけど わたしあなたをまた見つけるからね 澪「うん、こんな感じかな。いつもより大人っぽく書けてる気がする」 澪「よし、詩も書けたし、そろそろ暗くなる前に帰ろっと……」 公園から出ると視線の先に一軒の店が見えた 澪「あれ、あの店って確か唯の家の近くにあった雑貨屋さんじゃないか?」 澪「へぇーここにもオープンしたんだ。ちょっとのぞいてみようかな」 カランカラン―― 店員「いらっしゃいませー」 店内にはオープンのチラシがあちこちに張られ、お客さんで賑わっていた 澪「うわぁ、けっこう人がいるんだな」 澪「初めてこのお店に入ったけど、やっぱり女性ターゲットなものが多いな」 ぬいぐるみや日用品、食器などがかわいらしくデザインされた物で 店内は覆い尽くされている 澪「いい、いいよ。かわいいものがいっぱいある」 澪「目移りしちゃうな。このぬいぐるみもかわいいし、こっちのマグカップも」 澪「こんな素晴らしい場所があったなんて」 澪「ほかにはなにか…… えっ!!?」 目が釘付けになる 澪「えっ、えっこれ……」 彼女があるものを手に取る 澪「こっ、このフォーク…… かわいすぎるよぉぉぉ!!!」 食器コーナーで立ち尽くす 一本のくまの形をしたフォークを持ちながら彼女は驚愕した 澪「この持つ部分が体になっていて、その先端の顔の可愛さと言ったらもう///」 澪「刺す部分もあまり鋭利になってなくて丸っこいのもさらにかわいさを引き立ててるよ」 澪「はぁ、この吸い込まれそうなまん丸なお目目。可愛い、ほんっとに可愛い///」 澪「そうだ! このフォークでムギが持ってきたケーキを食べれたらどんなに幸せか」 このフォークでケーキを指し、口に運ぶ姿を想像する―― 澪「いいなぁ、実に良いよぉ。よしこれ買っちゃおう!!」 そのままレジの方へ向かう―― が、ピタッと足が止まった 澪「……まてよ、このくまちゃんフォークをお茶の時間に持っていったら律が……」 『みぃおちゅうあん、こんなかわいいフォーク使うんでちゅかぁ? おこちゃまでちゅねぇー』 澪「なんてことを言ってバカにされるよ」 澪「欲しい、でもな… でもやっぱり欲しい……」 店員(あの子さっきから何一人でブツブツ言ってるのかしら?) 澪「うう、でも…… でも……」 店員(きもちわるいなぁ……) ダッ―― 店員(あっ、帰った) カランカラン―― 澪「はぁ、やっぱり馬鹿にされるのは嫌だ。諦めて帰ろう……」 空はすっかり暗くなり、桜は夜桜と変わっていた。 次の日! 澪(やっぱりあのくまちゃんフォーク買えばよかったかな。でも律が……) 律「おーい、澪?」 澪「うわぁ、律!!」 律「何驚いてるんだよ、早く部室行こうぜ。もうみんないると思うし」 澪「あぁ、そうだな。待たせたら悪いしな。行こうか」 ガチャッ―― 律「おっ、みんな揃ってるな」 梓「こんにちは律先輩、澪先輩」 紬「二人とも座って~ 今お茶を入れるところだったのよ」 律「よっしゃ!! ムギ、ミルクティーをよろしく」 紬「りょうか~い」 ビシッと片手にティーポットを持ちながら敬礼する 紬「澪ちゃんは?」 澪「私も同じものをお願いしていいかな」 そう言いながら席につく 紬「そしたら準備してくるわね~」 梓「律先輩、お茶が終わったら今日は練習しますからね」 律「わかった、わかった」 澪「唯、どうした? 今日はやけにおとなしいな」 肘を机に置き、手を組んでそれを顔の方へと置いている唯に声をかける 唯「澪ちゃん、今日はねデビュー戦なんだ。今はその時を来るのを静かに待つだけ」 澪「???」 梓「さっきからこんな調子なんです」 紬「お茶の準備が出来たわ。今日のお菓子は桜のケーキよ」 律「季節物かぁ、いいね」 澪「クリームがピンク色で綺麗だな」 梓「見た目もよしで、おいしそうです!!」 お茶の香りと桜のケーキのほのかな甘い香りが部室にくつろぎと春を届ける 紬「さぁ、召し上がれ」 澪・律・梓「いただきます!」 澪「おいしい!!」 律「ほんとうめー!!」 梓「唯先輩食べないんですか?」 唯「そろそろ行こうか。くまっ太」 梓「?」 そう言って唯は鞄からフォークを取り出す 澪「えっ!!?」 律「どうしたんだよ、そのくまのフォーク」 唯「この前、憂と近くの雑貨屋にいった時に可愛くて買ったんだ!!」 唯「これでムギちゃんのケーキが食べたくて」 唯「えへへ、いいでしょう!!」フンス 澪(あのフォーク、昨日私が買おうとした奴!!) 澪(先越されたぁ……) 澪(まさか、唯がこのフォークを持っているなんて) 紬「あら、かわいいくまさんね」 唯「いいでしょ。くまっ太と言うんだよ」 紬「くまっ太? 名前があるんだ」 唯「私が名付け親だよ!!」 澪(違うよ、くまっ太じゃなくてくまちゃんだよ) 澪(私の中では女の子なのに……) 律「なんだぁ唯。そんなお子様用のフォークに名前なんかつけてるのか?」 律「幼稚園児かよ。救えないな」 律がひやかしながらケーキを口に運ぶ 唯「むっ。なにそれスプーンじゃなきゃだめってこと?」 律「いや、そういうすくうじゃなくて……」 梓「そうですよ唯先輩。もう高校生なんですから」 梓「いつまでも子どものままじゃだめですよ!!」 唯「あずにゃんのイケずー。このくまっ太の可愛さがわからないなんて」 唯「見てよ。このお耳!! この耳こそくまっ太の最大の可愛さだよ~」 澪(違うよ、まん丸お目目が最大の可愛さだ!!) 唯「もうね食べちゃいたいくらいだよこのお耳~」 澪(目だよ!!) 唯「いやぁ~ この耳が…」 澪「目だよ!!!」 シーン――― 部室が静まり返る 梓「……」 紬「……」 唯「……澪ちゃん?」 澪「はっ!! いや、これは、別に、その……」 律「みお~ もしかして唯のフォークが可愛くて自分も欲しくなったとか?」 澪「ば……バカ……馬鹿なこというなぁ!!」 澪「そんな私は……その……子どもっぽいし……」 律「はぁ……」 唯「澪ちゃんならくまっ太の可愛さがわかってくれると思ったのにな~」 唯「くまっ太で食べるケーキはいつもより2倍、いや3倍はおいしく感じるよ~」モグモグ 再びくまっ太は唯の口にケーキを届ける 律「フォークなんてケーキが食べられるならどれでもいいだろ」 唯「幸せ~」モグモグ 梓「……」 紬「……」 澪(ばれてないよな、セーフだよな?) 紬「……あっ、梓ちゃん紅茶のおかわりどう?」 梓「!! そ、そしたら頂きます」 澪(あぁ、私もくまちゃんフォークで…)モグモグ 唯「あ~おいしい♪」 ~~~~~~~~ 律「じゃあなー! 澪」 澪「あぁ、またな。明日こそはちゃんと練習するからな」 律「わかった、わかった。考えておくよ」 澪「考えておくって…… また同じこと……」 澪(結局今日もティータイムだけで練習ほとんど出来なかった……) 澪(それにしてもまさか唯があのフォークを持ってくるなんて) 澪(くまちゃんフォークで食べる唯。本当においしそうだったな) 澪(あぁ~ 今日の唯を見たら余計あのフォークでムギのケーキが食べたくなったよぉ) 澪(買っちゃおうかな…… 今買えば唯という理解者もいるし) 澪(でも、律がフォークを見て子どもっぽいって冷やかしてたしな) 澪(今買ったら、律に馬鹿にされるプラス『唯のパクリかよ~』なんて言われそう) 澪(おまけに梓もフォークを否定的に見ていたしな……) 澪(年上の私が後輩に子どもっぽいと思われるのは恥ずかしすぎる!!!) 澪(余計買いづらくなったかも……)トボトボ 澪(あっ、そういえば新しい詩の発表するの忘れてた) ~~~~~~~ 唯「ごちそうさま!!」 憂「おそまつさま。はいこれデザートのイチゴだよ~」 唯「やった!! イチゴだ!!」 唯「くまっ太出番だよ!!」 おもむろにフォークを取り出す 2/2
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SAO/SE26-11 カード名:楽しかった記憶 ユウキ カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《アバター》?・《武器》? 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《アバター》?か《ネット》?のキャラなら、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードのバトル相手がリバースした時、あなたはそのキャラをクロック置場に置いてよい。』(公開したカードは元に戻す) 【自】 このカードがアタックした時、すべてのプレイヤーは自分の山札の上から1枚を、控え室に置く。あなたのこの効果で控え室に置かれたカードのレベルが相手のこの効果で控え室に置かれたカードのレベルより高いなら、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。(クライマックスのレベルは0として扱う) ね、アスナ……ボクと結婚しない? レアリティ:R 15/08/03 今日のカード クロック送りに加えて、ストックブーストのできるレベル3。どちらの効果もデッキトップを参照する。 クロック送りの優秀さは説明不要。覇道の王 ライダーなどの類似カードと違ってストック・手札を消費しないので非常に強力。複数並べて効果を発動させてもコスト管理に問題が出にくい。 単体ではパワー上昇効果を持たないので、目前に迫る“死” キリト&シノンなどの上位後列でしっかりサポートしたい。 ストックブースト効果は成功するかどうかは条件次第。しかしその真価はコストでお互いのデッキトップを削れることにあり、相手のデッキトップがCXだった場合でも直接落とすことができる。 逆にいえば自分のCXが落ちて首を絞める可能性もあるので十分注意。
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神々がよく言うセリフ。 奇術研内でも流行中。 このセリフを言うときに手と足を交差するとそれっぽくなる。 11合宿にて遂に神が降臨。 愚者っちのハートにどストライクし、見事会場を爆笑の渦に巻き込んだ。 何故か風邪をひいているほうが病気役では無いなどの突っ込みどころはあったが、 非常にクオリティは高かった。
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神なんていなかった ばさっ。 毛布を跳ね除けて飛び起きた。体中ぐっしょりと汗をかいている。 震えが止まらない。落ち着け。落ち着け。違う。死んでなんかない。 赤い糸の束、海面に注ぐ月光、とどかない指、落ちるひこうき、千切れる意識。 違うちがうちがう。頭を抱えて蹲る。波の音が響く港町、月の夜。 這いずるようにして毛布を抜け出して、空気を求めて外へ駆け出した。 夜の海で、波は真っ黒い巨大なうねりになって防波堤に押し寄せる。 ぐるっと回って砂浜に下り、震える指でアークを一本摘まんで――ライターが無い。 ため息を吐いた。汗を含んだ髪を掻き揚げて、どうしようもなくしゃがみこむ。 「……≪03≫」 亡霊のように目の前にちらつく愛機の残骸。スクラップになったひこうき。 だから海が怖かったのか。そんなことも今更気付いた。ずっと忘れていた。 自分が何であるか、やっと、 がちっ、と撃鉄を上げる音がした。 硬い感触が後頭部に当たる。振り向かなくてもわかる。左手を上げた。右腕は上がらない。 「No/03?」 「…ああ」 かつての名前。波の音だけが静かに響く、なんていいタイミングで。 名前を呼んだのは、若い女の声だ。 「No/05――凰羽。癖が直っていないな、はっきり判ったぞ、殺意」 彼女は笑った。 「ハナから貴方を殺すつもりで近づいたんだもの。ここ2ヶ月くらいずっと上空から監視してたのよ。 街がおかしくなったところで知ったことではないわ、私たちには」 「何の用だ?」 背中を、先ほどとは違う汗が伝う。 「言ったわよね、貴方を殺しにきたのよ。あの機体に関わった者を生かしてはおけないの」 ソラは黙って振り向いた。動いたソラを凰羽は睨みつけたけれど、ソラは拳銃に手を添える。 「そんなに震えた手で撃てるものか。人を撃つのは――」 言うなり鮮やかに凰羽の手から拳銃を奪い去り、目にも留まらぬほどの早業で立て続けに撃ち放つ。 あちこちで小さな悲鳴が上がった。凰羽は俯いたままそれを聞いている。 「こうするんだ」 弾を撃ちつくした銃を捨て、ソラは凰羽の頬に触れる。 「もう、本当のことを言ってもかまわない。」 ソラを殺すためだけなら監視など悠長なことをしていないで、スナイパーを雇えばいい話である。 凰羽は泣きそうな目をしたけれど、気丈にも泣かずにソラを見た。 「…何度も捜したわ、貴方が堕ちた場所を…でも貴方は見つからなかった」 ソラは目を閉じる。 「病院の筋から、ミオに居ることがわかった。まさかジムリーダーのパートナーになっているなんて… 強引に連れ出せば警察沙汰、私は待ったわ、機会が訪れるまでずっと! でもやっと見つけた貴方は、全部忘れていたのよ! こんな酷い話があって!?」 「……凰羽」 「同じ意味の名を名乗っていたから、気付かなかったのよ…あのジムリーダーがつけたの?」 「…ああ」 凰羽の白く細い指が、ソラの右腕に触れた。傷を辿るように。 「シエル、お願いがあるの。聞いてくれる?」 ああ、それは何時ぶりに聞いた名だろう。今となってはもう、彼女と自分以外知るはずも無い彼の名。 震えている、凰羽の細い肩。背中から生えた美しい銀翼。そっと抱きしめる。 「私を組織から連れ出して」 「………」 「もう嫌よ! あんな汚い人間どもの狗で居るのはもう嫌ぁッ!!」 「…凰羽」 ソラの胸に縋りつくようにして悲鳴を上げる。 ソラは一瞬、ひどく苦しそうな顔をした。しかしそれはほんの一瞬のこと。 凰羽の腕を振り払うようにして、抱擁を逃れる。 「…シエル、」 「俺はもう、その名を捨てた身だ。先刻、監視は全員殺した。どこへなりと逃げるがいい。」 「シエル!」 「俺はソラだ。二度とその名で呼ぶな」 立ち尽くす凰羽を置いて、ソラは背を向けて歩き出す。 何も聞こえない。聞こえない振りをしろ。あの場所へ帰れば、もうここへは戻れない。 平穏の中で生きていくことに慣れてしまった今へは。 「……じゃあ、最後にひとつだけ…いい?」 「何だ」 「もう一度だけでいいから…私を恋人にしてくれる?」 ソラは無言で立ち止まった。凰羽も黙って彼に駆け寄る。 わかっていたの あなたが私を連れ出してくれるはずがないことぐらい でも期待してた まだ私を思ってくれているんじゃないかって 一度だけでいいの もう二度となんて求めないから おんなはそれだけで生きていけるものだから だからあなたは帰って頂戴 あなたを恋した人のところへ さようなら私のシエル 永遠にさようなら。