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がんばれギンくん アクションミニゲーム集 機種:AC サウンド:半井香織、岡安千夏、中西哲一 (ちょびん) 発売元:テクモ 発売日:1995年9月26日 概要 2人同時プレイ可能のミニゲーム集。ラクガキのような線画アニメのグラフィックが特徴。 ゲーム全編にわたってとてもシュールな雰囲気に包まれた、知る人ぞ知るテクモのバカゲー。 音楽もどれも脱力感あふれるゆる~いものばかり。 サントラには花岡拓也氏がアレンジした「がんばれハムくん RADIO-SHOW!」、高橋洋明氏がアレンジした「GIN'S BAR」、「がんばれギンくん愛のテーマ」がゴージャスバージョンとして収録されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 クレジット がんばれギンくんのテーマ アトラクトデモ お気に召すまま (ミニゲームセレクト) お気に召すまま2 (ゲーム決定~インストラクション) エラベルワルツ (コースセレクト) さあはじまるよ (コースマップ) 成層圏をこえて (ゲッターギン) 牛のフラメンコ (牛と赤マント、泣いてないよフラメンコ) King of Curry (カレーの王様) ドンツクAFRICA (だるまさんのふんどし) ちんポルカ (大砲でドン、くまちゃんムチの味) マロニエの葉 (未使用曲) ワイハー気分 (ラッコさん部隊、ユキヤマン、つりばか必死) ドン・ブガルー (ベルギー消防団) 北谷(ちゃたん)店へようこそ (赤ちゃん危機一髪、オレとジャンプとメタンガス) GIN'S BAR (しかってしかばね) がんばれ白組 (ロケットずし) FSF?! (ふとうでしとう) 『ファイナルスターフォース』より「ボス1」の流用 やったぜ! (ゲーム成功) よかった~ (ゲーム成功) ああ無情 (ゲーム失敗) だめだこりゃ (ゲーム失敗) ラッキー・バルボア・ファンファーレ (チャンスゲーム) また来週 (ラウンドクリア) のんきなふたり (シナリオ部) ゲームオーバー がんばれギンくん愛のテーマ (エンディング) 『がんばれギンくん (PCCB-00202)』収録 ゴージャスバージョンいわゆるアレンジ 「がんばれハムくんRADIO-SHOW!」 編:花岡拓也 「お気に召すまま」~「ちんポルカ」~「エラベルワルツ」~「牛のフラメンコ」~「マロニエの葉」のアレンジメドレーにボイスドラマを乗せたもの。 GIN'S BAR 編:高橋洋明 がんばれギンくん愛のテーマ 編:高橋洋明 サウンドトラック がんばれギンくん (PCCB-00202) テクモ アーケード ゲーム クロニクル DISC 7に録り下ろしの「がんばれハムくんRADIO-SHOW! リターンズ!」と共に収録。
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がんばれギンくん part67-276~280 276 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 04 31.38 ID 711dcIPP0 突然ですが未解決リストにあったアーケードの「がんばれギンくん」のあらすじと ついでにこのゲームを語る上で欠かせないミニゲームの紹介いきます 登場人物 ギン(1P、よい人)、ハム(2P、よいカエル)、ガツガツ(ワルモノ) ミニゲーム(全16種類) ・大砲でドン 「ひろみ」が「GO」と言ったらボタンを押して大砲をぶっ放す 違う言葉で撃ったり相手より遅いとミス ・ふとうでしとう チキン型バイクでチキンレース ストップゾーンに止まれればクリア ・ユキヤマン ゲレンデを滑走してゴールを目指す 途中で雪ダルマを作っているクマに当たるとミス ・オレとジャンプとメタンガス レバーを回転させてスピードを上げ、肥溜めの手前でジャンプ 失敗すれば当然肥溜めに落ちる ・赤ちゃん危機一髪 ガツガツが海の上でガラガラを鳴らして8人の赤ちゃんを海に落とそうとするので こっちも赤ちゃんの前へ行ってガラガラを鳴らして呼び戻す ・しかってしかばね 12体の踊るゾンビのうち動きが違うゾンビを叩く 間違えると食われてミスになる ・ベルギー消防団 爆弾の導火線に付けられた火をおしっこで消す ボタンを押してから小便小僧に変身するまで一定のタイムラグがある ・泣いてないよフラメンコ 頭上から踏みつけてくる巨大ハイヒールに踏まれないよう下からミサイルを撃ち込む ヒールの土踏まず部分はセーフだが時間のロスになる ・ロケットずし 高速で流れてくる寿司から表示されているのと同じ寿司を取る 違う寿司を取ると激辛ワサビ入りでミス ・くまちゃんムチの味 玉乗りしていて落ちそうなくまをムチで叩いて元に戻す 黄色くなっているのが落ちそうな合図 277 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 05 44.41 ID 711dcIPP0 ・ゲッターギン 打ち上げられて落下しているロボットの首を操作して レーダーを頼りに地上でウロウロしている胴体と合体させる ・カレーの王様 宙に浮くカレーの王様の周りを自分も浮いて周回する 周りにいる鳥に当たるとミス ・だるまさんのふんどし ボタン連打でいわゆる「だるまさんがころんだ」を行う 言葉を言っていない時にボタンを押すとミス ・ラッコさん部隊 海に浮かぶ子供ラッコに息を吹いて親ラッコの元まで届ける 動くメーターをタイミング良く止めて強い息を吹きかける ・牛と赤マント 突っ込んでくる牛に当たらないよう体の向きを左右で決めて 「オーレ」の掛け声と共にボタンを押せばクリア ・つりばか必死 レバーを回してリールを巻き、引かれたらボタン連打で引き返す 時間内に釣り上げられればクリア ※選んだ選択肢のオチはかんたんコースはラウンドクリア後、他のコースは選択後すぐに出ます (かんたんコース以外のラウンドクリアデモはどれも「やったぜ」程度の1枚絵です) かんたんコース(4ラウンド) げきとうTV Theつらい ガツガツが司会のテレビ番組 ステージ開始前に賞品を選び、クリアすればそれがもらえるのだが… ラウンド1 ・24kのネックレス→重さ24キロのネックレス ・ミンクのコート→パンク(ロッカー)のコント ラウンド2 ・広尾の億ション→不良の奥さん ・ニューヨークの古ビル→ニューヨーク在住の老人、ビルさん ラウンド3 リタイヤ続出のため賞品をグレードアップして海外ツアーに! ・ラスベガス→予算の都合で「ますべガス」というガス会社のツアー ・霧のイギリス・ロンドン→危ないのでキリギリス(が)どんどん(寄ってくる?)ツアー ラウンド4 ・すばらしいもの→そばらしいもの ・とんでもないもの→うどんでもないもの 278 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 07 44.72 ID 711dcIPP0 (エンディング) 数年後 トレーニングを積み重ねたギンとハムは、すくすくと育っていった… おおきくなれよー (ガツガツを踏み潰そうとする程に大きくなった2人) ふつうコース(6ラウンド) どんまい学園(涙もの) ラウンド1 1時間目は数学のテスト カンニングしようと相談していたギンとハムだがガツ先生に見つかって 「何の相談をしていたガツ?」 ・じ、人生について→ウソをついてもダメガツ!おしおきするガツ! ・カンニングについて→バカにするのもいい加減にするガツ! ラウンド2 2時間目は体育 体育倉庫でサボっているところに先生が来て 「そこにいるのは誰ガツ!?」 ・みなみはるおでございます→ふざけるんじゃないガツ! ・ギンとハムでーす→はいはい おしおき、おしおき ラウンド3 腹が減ったのでさっき見つけたおにぎりを早弁するがやっぱり見つかり 「何を食べているガツ?」 ・ふ、ふってまへん→先生はウソがきらいガツ!おしおきが足りないガツ! ・落ちてたおにぎりでーす→それはオレの弁当ガツ!ゆるさんガツ! ラウンド4 給食の時間 嫌いなニンジンをガツ先生の器に入れようと相談する2人の背後にガツ先生が 「おれはニンジンはきらいガツ!」 ・好ききらいはいけません→それはお前たちガツ いたずらは許さんガツ ・どこまでもじゃまなやつ→好ききらいはいかんガツ!鍛え直してやるガツ! ラウンド5 掃除の時間 2人がほうきでチャンバラをしていたらガラス窓を割ってしまった 「割ったのは誰ガツ?」 ほうきくんです→つまんないこと言ってるとおしおきガツ! ぼっくたっちでーす→はい、またおしおき 279 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 09 10.00 ID 711dcIPP0 ラウンド6 放課後 卓球部をサボってエロ本を読もうとしたところをガツ先生に見つかって 「何してるガツ!」 ・すぶり1万回!→とっくにうそはばれてるガツ!特訓してやるガツ! ・エロ本読んでまーす!→それはオレのエロ本ガツ!許さんガツ! (エンディング) 50年後 とあるバー「イドの中」 (ハムがバーテンをしているカウンターで、ギンとガツが飲んでいる) お互い、あの頃は若かったですねェ…? 先生、先生…? なんだい、もう寝ちまったんですかい きついコース(8ラウンド) 緊急出動!ぶらり旅(スパイもの) ラウンド1 (上司らしき人物がギンとハムに向かって話している) 「君たちの任務はモニモニ国の軍事機密を手に入れる事だ しかし今の君たちではあまりにも不安なので… ガツガツ教官に再訓練を頼んでおいたよ」 教官「モチロンやるよな!」 ・よ、よろこんでやりまーす→とっとと訓練室に行くガツ! ・ぜったいイヤ→(青筋立てて)やるよな! ラウンド2 (モニモニ国へ向かう飛行機内で) 他の国へ美味い物を食べに行こうかと相談していると後ろから教官が 「オレはモニモニ国のエビがいいガツ!」 ・エビはさいこうっすよね!→お調子者は機内で再特訓ガツ! ・オレきらい!→オレが特訓で直してやるガツ! ラウンド3 (仕事をせずにバカンスを満喫する2人) ギン「バカンスって大切だよな!」 教官「今のお前たちに仕事とバカンスどっちが大事ガツ?」 ・仕事であります→とっとと任務に入れないやつは再特訓ガツ! ・ち、ちょっとバカンス→それじゃ仕事の大切さを教えてやるガツ! ラウンド4 (敵の基地に潜入して) あいつを捕まえて指令室の場所を聞き出すんだ! 捕まった男「俺は手助けに来ただけガツ!お前らどういうつもりガツ!」 ・蚊が止まっていたんです→つまんないこと言うやつはこの場で再特訓ガツ! ・てき兵とまちがえました→オレの顔も分からないのは情けないから再特訓ガツ! 280 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 11 13.93 ID 711dcIPP0 ラウンド5 (指令室に忍び込み、金庫を開けると中には教官が) 教官「これは指令室の貯金箱ガツ!指令室は隣の部屋ガツ!」 ・ねー、なにしてるんスか?→おどかそうとしただけガツ!恥ずかしいから再特訓ガツ! ・しってたなら教えてよー!→こんな初歩的なミスをするやつらは再特訓ガツ! ラウンド6 (金庫内から「ひみつ」を見つけ出したが警報ブザーが鳴り 逃げようとする2人の前に教官が) 教官「オレがどうしてここにいると思うガツ?」 ・本当は敵のスパイだから→心配で付いてきたオレを疑うやつはおしおきガツ! ・あわてて逃げ出したから→はい正解。分かってるなら再特訓の始まりガツ! ラウンド7 (三人で車に乗って国外逃亡を図るが国境の検問で変装用のつけヒゲが取れてしまい) 警備員「あなたスパイですね?」 ・いえ、オッパイです→言い訳が下手すぎるガツ!逃げながら再特訓ガツ! ・やっぱ、わかりますー?ここまで来てバレるようなやつは初めてガツ!再特訓ガツ! ラウンド8 上司「ま、何はともあれ任務成功おめでとう お祝いにみんなで食事に行こう ガツガツくんも一緒にね」 教官「そんなにうれしいガツ?」 ・なみだがでるほど→じゃ、食後の運動で泣いてみるガツ ・あんたがいなけりゃ!→血を吐くまで特訓してやるガツ (エンディング) 厳しい指令にもめげず、2人は無事任務を終えた。 そして、 これからもさらに厳しい指令が待ち受けている。 だが、・・・ (「スパイ号」と書かれたロケットに乗って手を振る2人) 本物のスパイになるためにスッパイは許されない。 負けるなギン 眠るなハム これからもがんばってねー ※各コースともルート選択による途中分岐やエンディングの変化は無いようです
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がんばれギンくん part67-276~280 276 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 04 31.38 ID 711dcIPP0 突然ですが未解決リストにあったアーケードの「がんばれギンくん」のあらすじと ついでにこのゲームを語る上で欠かせないミニゲームの紹介いきます 登場人物 ギン(1P、よい人)、ハム(2P、よいカエル)、ガツガツ(ワルモノ) ミニゲーム(全16種類) ・大砲でドン 「ひろみ」が「GO」と言ったらボタンを押して大砲をぶっ放す 違う言葉で撃ったり相手より遅いとミス ・ふとうでしとう チキン型バイクでチキンレース ストップゾーンに止まれればクリア ・ユキヤマン ゲレンデを滑走してゴールを目指す 途中で雪ダルマを作っているクマに当たるとミス ・オレとジャンプとメタンガス レバーを回転させてスピードを上げ、肥溜めの手前でジャンプ 失敗すれば当然肥溜めに落ちる ・赤ちゃん危機一髪 ガツガツが海の上でガラガラを鳴らして8人の赤ちゃんを海に落とそうとするので こっちも赤ちゃんの前へ行ってガラガラを鳴らして呼び戻す ・しかってしかばね 12体の踊るゾンビのうち動きが違うゾンビを叩く 間違えると食われてミスになる ・ベルギー消防団 爆弾の導火線に付けられた火をおしっこで消す ボタンを押してから小便小僧に変身するまで一定のタイムラグがある ・泣いてないよフラメンコ 頭上から踏みつけてくる巨大ハイヒールに踏まれないよう下からミサイルを撃ち込む ヒールの土踏まず部分はセーフだが時間のロスになる ・ロケットずし 高速で流れてくる寿司から表示されているのと同じ寿司を取る 違う寿司を取ると激辛ワサビ入りでミス ・くまちゃんムチの味 玉乗りしていて落ちそうなくまをムチで叩いて元に戻す 黄色くなっているのが落ちそうな合図 277 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 05 44.41 ID 711dcIPP0 ・ゲッターギン 打ち上げられて落下しているロボットの首を操作して レーダーを頼りに地上でウロウロしている胴体と合体させる ・カレーの王様 宙に浮くカレーの王様の周りを自分も浮いて周回する 周りにいる鳥に当たるとミス ・だるまさんのふんどし ボタン連打でいわゆる「だるまさんがころんだ」を行う 言葉を言っていない時にボタンを押すとミス ・ラッコさん部隊 海に浮かぶ子供ラッコに息を吹いて親ラッコの元まで届ける 動くメーターをタイミング良く止めて強い息を吹きかける ・牛と赤マント 突っ込んでくる牛に当たらないよう体の向きを左右で決めて 「オーレ」の掛け声と共にボタンを押せばクリア ・つりばか必死 レバーを回してリールを巻き、引かれたらボタン連打で引き返す 時間内に釣り上げられればクリア ※選んだ選択肢のオチはかんたんコースはラウンドクリア後、他のコースは選択後すぐに出ます (かんたんコース以外のラウンドクリアデモはどれも「やったぜ」程度の1枚絵です) かんたんコース(4ラウンド) げきとうTV Theつらい ガツガツが司会のテレビ番組 ステージ開始前に賞品を選び、クリアすればそれがもらえるのだが… ラウンド1 ・24kのネックレス→重さ24キロのネックレス ・ミンクのコート→パンク(ロッカー)のコント ラウンド2 ・広尾の億ション→不良の奥さん ・ニューヨークの古ビル→ニューヨーク在住の老人、ビルさん ラウンド3 リタイヤ続出のため賞品をグレードアップして海外ツアーに! ・ラスベガス→予算の都合で「ますべガス」というガス会社のツアー ・霧のイギリス・ロンドン→危ないのでキリギリス(が)どんどん(寄ってくる?)ツアー ラウンド4 ・すばらしいもの→そばらしいもの ・とんでもないもの→うどんでもないもの 278 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 07 44.72 ID 711dcIPP0 (エンディング) 数年後 トレーニングを積み重ねたギンとハムは、すくすくと育っていった… おおきくなれよー (ガツガツを踏み潰そうとする程に大きくなった2人) ふつうコース(6ラウンド) どんまい学園(涙もの) ラウンド1 1時間目は数学のテスト カンニングしようと相談していたギンとハムだがガツ先生に見つかって 「何の相談をしていたガツ?」 ・じ、人生について→ウソをついてもダメガツ!おしおきするガツ! ・カンニングについて→バカにするのもいい加減にするガツ! ラウンド2 2時間目は体育 体育倉庫でサボっているところに先生が来て 「そこにいるのは誰ガツ!?」 ・みなみはるおでございます→ふざけるんじゃないガツ! ・ギンとハムでーす→はいはい おしおき、おしおき ラウンド3 腹が減ったのでさっき見つけたおにぎりを早弁するがやっぱり見つかり 「何を食べているガツ?」 ・ふ、ふってまへん→先生はウソがきらいガツ!おしおきが足りないガツ! ・落ちてたおにぎりでーす→それはオレの弁当ガツ!ゆるさんガツ! ラウンド4 給食の時間 嫌いなニンジンをガツ先生の器に入れようと相談する2人の背後にガツ先生が 「おれはニンジンはきらいガツ!」 ・好ききらいはいけません→それはお前たちガツ いたずらは許さんガツ ・どこまでもじゃまなやつ→好ききらいはいかんガツ!鍛え直してやるガツ! ラウンド5 掃除の時間 2人がほうきでチャンバラをしていたらガラス窓を割ってしまった 「割ったのは誰ガツ?」 ほうきくんです→つまんないこと言ってるとおしおきガツ! ぼっくたっちでーす→はい、またおしおき 279 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 09 10.00 ID 711dcIPP0 ラウンド6 放課後 卓球部をサボってエロ本を読もうとしたところをガツ先生に見つかって 「何してるガツ!」 ・すぶり1万回!→とっくにうそはばれてるガツ!特訓してやるガツ! ・エロ本読んでまーす!→それはオレのエロ本ガツ!許さんガツ! (エンディング) 50年後 とあるバー「イドの中」 (ハムがバーテンをしているカウンターで、ギンとガツが飲んでいる) お互い、あの頃は若かったですねェ…? 先生、先生…? なんだい、もう寝ちまったんですかい きついコース(8ラウンド) 緊急出動!ぶらり旅(スパイもの) ラウンド1 (上司らしき人物がギンとハムに向かって話している) 「君たちの任務はモニモニ国の軍事機密を手に入れる事だ しかし今の君たちではあまりにも不安なので… ガツガツ教官に再訓練を頼んでおいたよ」 教官「モチロンやるよな!」 ・よ、よろこんでやりまーす→とっとと訓練室に行くガツ! ・ぜったいイヤ→(青筋立てて)やるよな! ラウンド2 (モニモニ国へ向かう飛行機内で) 他の国へ美味い物を食べに行こうかと相談していると後ろから教官が 「オレはモニモニ国のエビがいいガツ!」 ・エビはさいこうっすよね!→お調子者は機内で再特訓ガツ! ・オレきらい!→オレが特訓で直してやるガツ! ラウンド3 (仕事をせずにバカンスを満喫する2人) ギン「バカンスって大切だよな!」 教官「今のお前たちに仕事とバカンスどっちが大事ガツ?」 ・仕事であります→とっとと任務に入れないやつは再特訓ガツ! ・ち、ちょっとバカンス→それじゃ仕事の大切さを教えてやるガツ! ラウンド4 (敵の基地に潜入して) あいつを捕まえて指令室の場所を聞き出すんだ! 捕まった男「俺は手助けに来ただけガツ!お前らどういうつもりガツ!」 ・蚊が止まっていたんです→つまんないこと言うやつはこの場で再特訓ガツ! ・てき兵とまちがえました→オレの顔も分からないのは情けないから再特訓ガツ! 280 :がんばれギンくん:2014/08/31(日) 22 11 13.93 ID 711dcIPP0 ラウンド5 (指令室に忍び込み、金庫を開けると中には教官が) 教官「これは指令室の貯金箱ガツ!指令室は隣の部屋ガツ!」 ・ねー、なにしてるんスか?→おどかそうとしただけガツ!恥ずかしいから再特訓ガツ! ・しってたなら教えてよー!→こんな初歩的なミスをするやつらは再特訓ガツ! ラウンド6 (金庫内から「ひみつ」を見つけ出したが警報ブザーが鳴り 逃げようとする2人の前に教官が) 教官「オレがどうしてここにいると思うガツ?」 ・本当は敵のスパイだから→心配で付いてきたオレを疑うやつはおしおきガツ! ・あわてて逃げ出したから→はい正解。分かってるなら再特訓の始まりガツ! ラウンド7 (三人で車に乗って国外逃亡を図るが国境の検問で変装用のつけヒゲが取れてしまい) 警備員「あなたスパイですね?」 ・いえ、オッパイです→言い訳が下手すぎるガツ!逃げながら再特訓ガツ! ・やっぱ、わかりますー?ここまで来てバレるようなやつは初めてガツ!再特訓ガツ! ラウンド8 上司「ま、何はともあれ任務成功おめでとう お祝いにみんなで食事に行こう ガツガツくんも一緒にね」 教官「そんなにうれしいガツ?」 ・なみだがでるほど→じゃ、食後の運動で泣いてみるガツ ・あんたがいなけりゃ!→血を吐くまで特訓してやるガツ (エンディング) 厳しい指令にもめげず、2人は無事任務を終えた。 そして、 これからもさらに厳しい指令が待ち受けている。 だが、・・・ (「スパイ号」と書かれたロケットに乗って手を振る2人) 本物のスパイになるためにスッパイは許されない。 負けるなギン 眠るなハム これからもがんばってねー ※各コースともルート選択による途中分岐やエンディングの変化は無いようです
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がんばれギンくん 【がんばれぎんくん】 ジャンル パーティーゲーム 対応機種 アーケード 発売・開発元 テクモ(現・コーエーテクモゲームス) 稼働開始日 1995年 プレイ人数 1~2人(同時) 判定 バカゲー ポイント 知る人ぞ知る「テクモのご乱心」 概要 システム 登場キャラ ミニゲーム バカゲー要素 評価点 問題点 総評 余談 概要 2人同時プレイ可能のミニゲーム集。当時放送されていたテレビ番組「ウゴウゴルーガ」で見られたふにょふにょ動く線画アニメの描写法で描かれたキャラが動き回る。 妙にリアルなキャラクターがステージ表示イラストで描かれていたり、ダルマの様にゲーム内に登場する者もいるので非常にシュール&カオスな世界観となっている。 システム 全16種類のミニゲームを1レバー1ボタンでプレイする。ゲームによってレバーだけ、ボタンだけしか使わない物もある。 スタートするとまずコース選択画面になる。 やさしいコース:ゲキトーTV Theつらい 全4ラウンド ふつうコース:どんまい学園 涙もの 全6ラウンド きついコース:緊急出動!ぶらり旅(スパイもの) 全8ラウンド コースを選ぶと各タイトルに沿ったストーリーが始まり、各ラウンド開始前にストーリー上の二択を選んだ後、ミニゲームの選択になる。ランダムで選ばれた4種類のミニゲームから一つを選び、必要数のゲームをクリアすればラウンドクリアになり、ストーリーの続きが見られる。二人同時プレイ時にはどちらかがクリアすればOK。これを繰り返して各コース毎の規定ラウンドをクリアしていき、最終ラウンドをクリアすればエンディング。 ライフ制でミスするとライフが減り、無くなるとゲームオーバー。たまにゲーム選択時にクリアするとライフが増える「チャンスゲーム」が現れる。 登場キャラ デモ画面で紹介される。 ギン:1Pキャラ。よい人。 一応主人公らしい。 ハム:2Pキャラ。よいカエル。 何故カエルなのかは謎のまま。 ガツガツ:ワルモノ。 ギンとハムを痛い目にあわせるのが仕事。 ミニゲーム 全16種類。 + 以下、wikipediaより解説引用 以下、五十音順。 制限時間のカウンターが表示されるものは「時」、一定数のノルマ達成を求められるものは「ノ」、カウンターの表示がなく1回のみのプレイとなるものは「一」と、それぞれ括弧内に記す。 赤ちゃん危機一髪(時) 横一列で海へ向かって這っている8人の赤ちゃん達に対し、後ろからガラガラを鳴らして手前へ呼び戻す。海上からはガツガツもガラガラを鳴らし、一部の赤ちゃんの加速を図ってくる。制限時間内に赤ちゃんを一人でも海へ入れてしまうと、母親に殴り飛ばされる。 牛と赤マント(一) 闘牛士の格好で牛の突進をかわす。レバー左右で2ヶ所から位置取りを決め、頭上に「オーレ」の合図が出たらボタンを押してマントを振る。 失敗すると一瞬だけ自分の頭が吹き飛ぶ。 オレとジャンプとメタンガス(一) 走り幅跳びで肥溜めを跳び越える。レバーの回転でパワーを溜め、ボタンで跳ぶ。 カレーの王様(時、ノ) 頭上にカレーの器を乗せた王様の周りを空中浮遊で周回する。上昇にはボタン連打が必要。クリアすると、王様からカレーを分けてもらえる。 周囲を飛び回る鳥に当たると墜落する。 くまちゃんムチの味(時) 玉乗りをしている6頭の熊の中から、ふらついているものをムチで叩いて姿勢を直す。ふらつき始めた熊は叩かれるまで黄色く変色する。 制限時間内に熊を玉から転落させると、これに襲われて食べられる。 ゲッターギン(一) 自分の頭を上空まで打ち上げ、吹き出す息で落下点を制御し、地上で左右に動きながら待つ身体に受け止めさせる。 失敗すると、ラモス瑠偉風のキャラクター・らもが地上に落ちた頭をドリブルで運び去る。 しかってしかばね(時、ノ) 墓場で踊る12体のゾンビ達の中から、振り付けを間違えているものを見つけて棍棒で殴る。 目標となるゾンビは常に一度に1体のみであり、誤って正しく踊っているものを殴るとこれに食べられる。 大砲でドン(一) ガツガツと向かい合わせに大砲を構えて待機し、郷ひろみ風のキャラクター・ひろみから「GO」の合図を受けたらボタンの早押しで大砲を撃つ。 合図には「COOL」や「COW」などのフェイントも混じるほか、合図とともに流れる肉声も正解のもの以外は高めの音程となる。 ミニゲーム内でガツガツと直接対決をして倒すことができる貴重な瞬間。だがそれだけに負けると非常に腹立たしい。 だるまさんのふんどし(時(*1)) ふんどし姿の片目のだるまに向かって、「だるまさんのふんどし」の台詞が段階的に表示される間だけボタン連打で前進する、いわゆる「だるまさんが転んだ」風のゲーム。クリアすると、だるまに目を書き入れることができる。 台詞の表示速度は不意に速くなる場合もあり、誤って表示が完了した状態でボタンを押すと、だるまから怪光線を撃たれて自分がだるまに変身する。 つりばか必死(時) 海上にて魚釣りに挑む。レバーの回転でリールを巻き上げ、抵抗されたらボタン連打で釣り竿を引く。操作の切り替えは画面の指示に従えばよい。 泣いてないよフラメンコ(時、ノ) 頭上から踏みつけてくる巨大なハイヒールの足をミサイルで迎え撃つ。ミサイルは設置から発射まで若干の間があり、発射の前に踏み潰されると無効。踏みつけはヒールとつま先の間に入っても回避できる。 ふとうでしとう(一) ニワトリ型のバイク(*2)で直線道路を走り、指定のラインより先から海へ転落するまでの間に停車を図る、いわゆるチキンレース風のゲーム。 ラインより手前に止まると、女性に殴り飛ばされる。 ベルギー消防団(ノ) 小便小僧に変身して、ガツガツに点火された爆弾の導火線の消火を狙う。変身は何度でも可能だが、ボタン入力から変身までには若干の間があり、変身中は放水(放尿と見ることも可)が一定時間に渡って自動的に行われる。 失敗して爆弾を爆発させると、眼前の水面から飛び出したワニに食べられる。 ユキヤマン(一) 雪だるまを作る熊の集団を避けながら、スキーでゴールまで滑走する。 熊はその場から動かないが、誤ってこれに激突するとゲレンデを転げ落ち、怒って追いかけてきた熊に襲われる。 ラッコさん部隊(時) 多数の鮫が泳ぐ海上にて、近くに浮かぶラッコの子供を数回に渡って息で吹き飛ばし、母ラッコのもとへこれを送って救援を求める。 吹き飛ばす距離は変動するゲージをボタンで止めた瞬間の長さで決まり、特に最大値で止めるとその距離が通常以上に長くなる。 ロケットずし(時、ノ) 回転寿司の店内にて、次々と流れてくる寿司から指定のものを取って食べる。目標はその都度入れ替わるほか、それ以外の寿司は全て超ワサビ入りとなっており、誤ってこれを食べると画面中を飛び回ったのち爆発する。 難易度が上がると寿司の速度の上昇に加えて、他の客も店内に増えてプレイヤーの視界を遮る。 バカゲー要素 とにかく世界観が独特過ぎる。 デモ画面の段階で既に客をふるいにかけている。取り敢えず遊んでみた人がいたとしても何度もお金を入れてもらうには、このノリと波長が合わないと難しい。 また、コンティニュー待ち画面のメッセージは「1.ライフがたくさん 2.とても簡単になる 3.すてきなおもいでになる」と表示される。3は何を狙ってるのかという謎っぷりもこれを象徴している。 ストーリーなんてただの飾り。 幕間のストーリーはヘタウマ4コマ漫画のノリ。しかもやさしいコースは全編ダジャレオチ、それ以外はクリア後は「やったぜ」という一枚絵が出るだけで、前半で話にオチがついている(しかも全部ガツガツにいじめられるだけ)。 二択を選んでもオチがちょっと違うだけでゲームに何の影響も無い。エンディングも一枚絵にちょっとしたメッセージが出るだけ。 看板に偽りありなキャラ紹介。 ギンとハムはやさしいコースでこそただの被害者だが、ふつうコースではサボり癖のある学生、きついコースではサボり癖のあるダメスパイで「よいひと(カエル)」とは言い難い。 ガツガツもやさしいコースではワルモノと言えるが、他のコースではダメな生徒や部下に手を焼く教師や上官であり、指導法がすぐ暴力に訴える点以外はワルモノと呼ぶには違和感がある。 だが、ミニゲームの中では基本的に敵・悪役・妨害担当・攻撃対象などのポジションを務めており、これらの役回りを総称して「ワルモノ」と呼ぶのは言い得て妙。ミニゲーム開始時・失敗時の台詞もワルモノらしい味を出している。特に何の理由も説明せず肥溜めに叩き落とそうと追ってくるやつとか。 評価点 ミニゲームとして単純に楽しめるゲームが多い。 全体的にテンポがいいのでサクサクと遊べる。 問題点 タイミング重視のゲームが多い。 いわゆる「目押し」。ミニゲームにはよくある方法だが、16種類中7つがこれに当たるので、このタイプが苦手だと手詰まりになる可能性が高くなる。中には「レバーを回転させてゲージを貯めながら」とか「牛が突進してくるのを左か右に避けながら」という具合に他の作業と同時に行う必要がある物や、フェイントを織り交ぜてくるゲームもある。 アクション性重視のゲームばかりで、頭を使うタイプのゲームはほとんど無い。 間違い探しの『しかってしかばね』くらいしかないのでバリエーションが乏しく感じられてしまう。 ミニゲームが4種類からしか選べない。 全16種類のうちランダムに選ばれた4種類から一つを選択するシステムなので、苦手なタイプのゲームしか選べない状況になったら苦戦必至。ゲームの入れ替えは選んだゲームをクリアしないと行われないのでほぼ詰んでしまう。 特に難易度が上昇していると大抵の人はそこで諦めてしまう。コンティニューするとランクが下がるが、お金を入れてまで苦手なゲームにまた挑戦しようと思う人は相当鍛えられたプレイヤーである。 16種類中4種類から選択というシステムはアーケードのミニゲーム集の嚆矢である『タントアール』も同じであるが、そちらは思考型や記憶型などゲームのバリエーションが本作より豊富なので、同様の問題が起こる可能性は本作より低い。3つ集めるとライフが増えるアイテムをもらえるラッキーゲームが随時出たり、ラウンドクリア毎にライフが増える簡単なミニゲームがあるのも大きい。 デモ画面で激しい明滅がある。 今では完全移植は不可能だと思われる。普通に考えて移植されることはありえないのでその点は安心である…はずだったが(後述) 総評 一目で判る『狙って作られたバカゲー』。デモ画面で落書きのようなキャラがわちゃわちゃ動く画面を見て、どれだけの人がお金を入れてみようと思っただろうか。当然ながら出回りも悪く、入荷しても消えるのも早かったため、知名度は非常に低い。 しかし、そこは腐ってもテクモ。ミニゲーム集としてはちゃんと作られているので、気の迷いで勇気を出してプレイしてみると意外と楽しい事に気づく人もいたようで、この独特過ぎる世界観にたまたま波長が合ってしまい、魅入られた人も少数ながら確かにいた模様。 好きか嫌いかは置いといて、ゲームセンターに一瞬だけ咲いた奇妙な徒花として一部の人の間で今なお語り継がれている(らしい)。 余談 実は内輪ネタ。ギンの名前は開発スタッフから取っているほか、ハムや他のキャラも開発スタッフがモデルとなっている。 そもそも本作は不良在庫基板の償却のための企画(*3)で、内輪ウケが素晴らしく開発中の社内評価は物凄く好評だったため、その評価を真に受けた上層部が自信を持って営業にかけ、ロケテストのインカムを見て我に返った、と書籍『悪趣味ゲーム紀行』にて語られている。 テクモはゲーム開発だけではなくAC基板の総販やディストリビューション事業も手掛けていることから自社製品以外にも他社から仕入れた基板が1,000枚単位で残ることもザラであったという。そういった中で「基板償却のための転用」として作られた作品も数多くあった。(*4) 本作は『ファイナルスターフォース』の基板から転用されているのだが、実は『ファイナルスターフォース』も別作品の基板(*5)からの転用であり、「2回転用された基板」という珍しい代物である。 これでもサントラCDが出ている。当時はポニーキャニオンのサイトロンレーベルに『G.S.M 1500シリーズ』というシリーズがあり、主にアーケードゲームの1~2タイトルを1,500円という安価で多数発売していた。たまたまその波に乗っかれたようである。 サウンド担当は花岡拓也氏。PC-98のゲームから業界に関わっている古参である。ご本人のブログによれば「代表作は間違いなくスーパーロボット大戦α」。 2014年6月に発売された『テクモ・アーケードゲーム・クロニクル』という10枚組(うちCDは7枚)のCD-BOXにも収録された。『「がんばれギンくん」のハムくん役を演じた“中の人”が、本企画の為に19年振りに録り下ろしたトラック』との事。 「ふとうでしとう」のBGMは同社の『ファイナルスターフォース』の1面ボスBGMを流用している。本作での曲名も「FSF?!」である。 ギンとガツガツは同社のモンスターファームにラクガキ種のモンスターとしてゲスト出演している。体の線が縄のような立体感を得て3Dっぽくしてある。 知っている人は喜んだかも知れないが元ネタを知らない人にはカッコ悪くて弱いだけのいらないキャラであったという。事実、ステータスの成長率は低めであり性格もふまじめ、良点はガッツ回復の早さくらい。とどめに誕生時に神官からも「一部のマニア(*6)には受けるだろうけど大成は難しい」とまで言われてしまう。自虐ネタ、ここに極まれり…か? 尚、上記紹介した今作サントラをモンスターファームで読み込むと当然ながらギンこと「ラクガキ」が登場する。ちなみにガツガツこと「ラクガキツー」は何故か『パラッパラッパー』から…何故?(*7) やはり一発ネタだったのか『モンスターファーム2』では代価モンスター無しでリストラされた。(*8) かと思いきや『モンスターファームアドバンス2』にて復活参戦していたりする。更に『4』や『DS』には「ニセラクガキ」なるセルフパロディも登場。(*9) 同じミニゲームを失敗せずに2回以上クリアする(*10)と、クリアしたミニゲームに応じてプレイヤーのクレジット状態の小窓(*11)に称号が表示される。 例 つりバカ必死→「人魚つり」、しかってしかばね→「しの教官」、ベルギー消防団→「とばしや」 等 本作にはスコアの概念がないのに、何故かランキング画面が存在する。では、何をランキングの基準にしているのかというとコンティニュー回数が多い順という代物である。「金を注ぎ込んだ者が上位」というのもある意味この作品ぐらいであろう。 上述のコンティニュー画面の「3.すてきなおもいでになる」はこれのことを指しているのではないか?という説もあるが真相は不明である。 他ハードへの移植はなく今後もされる可能性が低い…と思われていたが、ハムスターの『アーケードアーカイブス』シリーズにて本作の配信が決定した(参照)。稼働25年目でまさかの初移植である。上述のデモでの点滅表現とかオンラインランキングでの集計はどうするんだ?等気になる部分は色々あるが、本作の移植決定に各所で驚きの声が見られた。このシュールで独特すぎる世界観を手軽に味わえる日が来るのはそう遠くないかもしれない…。 しかし発表から4年経過した現在でも配信日は未定の状態が続いており、ファミ通の発売予定リストには長期間未定の状態で掲載されている。2024年2月1日配信の「第462回アーケードアーカイバー シルクワームスペシャル!」にて続報があり、「表現の方法に問題があり、今これを出していいものか?」という理由でリリースへ中々漕ぎつけない状態が続いているとのこと。
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落書き(日本語) 参考 がんばれギンくん がんばれギンくんは、テクモが1995年に発売したアーケード版パーティーゲームで、2人同時プレイが可能である。 プレイヤーキャラクターである「ギンくん」と「ハムくん」を操作し、 規定のノルマを達成するまで16種類あるミニゲームをクリアことが目的となる。 (中略) なお同社のゲームソフト「モンスターファーム」には、「ラクガキ」と言う名で本作のキャラ、 「ギンくん」が登場しているほか、悪役の「ガツガツ」も「ラクガキツー」の名で登場している。 タグ:日本語 ナンゴクラクガキ モンスターファーム(PS) ラクガキツー ラクガキモノ
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カ 餓狼伝説 宿命の闘い 餓狼伝説SPECIAL 餓狼伝説 WILD AMBITION がんばれギンくん キ ク グラディウスIII 伝説から神話へ グラディウスIV 復活 グレート魔法大作戦 ぐわんげ ケ ケツイ 絆地獄たち コ コットン 餓狼伝説 宿命の闘い 餓狼伝説SPECIAL 餓狼伝説 WILD AMBITION がんばれギンくん グラディウスIII 伝説から神話へ グラディウスIV 復活 グレート魔法大作戦 ぐわんげ ケツイ 絆地獄たち コットン
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「落書きから生まれたモンスター。 ラクガキはマニアしか知らない謎のキャラクター」 モンスターを育成して戦わせるテクモの育成SLG『モンスターファーム』(以下MF)シリーズに登場する純血モンスター。 初代とアドバンス2に登場した隠しモンスター。 見た目は棒人間もどきで、何というかふざけているようにしか見えない奇抜なデザインをしている。 顔や体などの、線で囲まれた部分は透けている(何もない?)ため「表裏が分からないんじゃない?」と思うかもしれないが、 裏から見るとちゃんと顔が無いので判別可能である。 元ネタは同社が開発したアーケードゲーム『がんばれギンくん』の登場キャラクターで、タイトルにある「ギンくん」が彼の名前である。 + 『がんばれギンくん』について 『がんばれギンくん』は1995年に稼働した対戦・協力型のアクションミニゲーム集。 1Pはよい人の「ギンくん」、2Pはよいカエルの「ハム」を操作して、 ワルモノ「ガツガツ」の出してくるミニゲームをこなしていくと言う内容なのだが、 登場キャラが手描き臭漂う棒線(一部は実写取り込み)、ストーリーもくだらないシャレで形成されているものが多数。 ミニゲームも妙で ひろみが「GO」 と言ったら大砲を撃つ「大砲でドン」、 赤ちゃんラッコを息で吹いて母ラッコに届ける「ラッコさん部隊」、 頭が上空にふっとび落ちてくる頭を胴体とくっつける「ゲッターギン」などゲーム内容は「シュール」の一言。 ゲームバランス自体はそこそこ良作にまとめられてはいるが、 中には余りにもシビアなタイミングを要求するミニゲームがあったりと、結構まちまちである。 この独特の世界観は非常に説明が難しいため、詳細は下記動画などを参照してもらいたい。 人気はどうだったかって?『DOA』のインタビューで関係者が「悪夢」と表現した時点でお察し下さい。 1995年当時と言えば、アーケードでは『鉄拳2』、家庭用ゲーム機では『ヨッシーアイランド』が流行った頃である。 今の時代は、美麗なグラフィックと逆行したアナクロなゲームも再評価されているので(『メイド・イン・ワリオ』とか)、 『がんばれギンくん』は時代を先取りしすぎた作品だったのかもしれない。 もっとも携帯機やパーティーゲームだから許されるのあって、一回100円のアーケードゲームでやったのが間違いなのだが。 当然移植などされるはずも無く、歴史の片隅に消えて行くはずだったが、 2020年にアーケードアーカイブスへの移植が発表され、まさかの復活という事態となった。 ……が、それから2年以上音沙汰が無い。優先順位が極めて低いのだろうか……。 ちなみにBGMは同年に放送されていた『天才てれびくん』の番組内でも使用されていたため、 ゲーム自体は知らなくて曲だけ知っている視聴者もいるのではないだろうか? 出現条件が厳しくかつ気付き難く、通常の育成ではまずその姿を拝むことは出来ない。 初代では人気を高くした純血種モノリスを何らかの方法で一気に人気を下げると、 モノリスが全身に落書きされた「ラクガキモノ」に変化。これを他のモンスターと合体させることで入手出来る。 『アドバンス2』ではラクガキ以外の種族を再生可能な状態にし、Sランク達成によって探検出来る遺跡で特定の場所に進むと、突然チョークが落ちてくる。 その後、別の遺跡にわんぱくで悪戯好きなモンスターを連れて来ると、貴重な遺産に落書きしてしまうイベントが発生。 その際に前述のチョークが生命を帯びたのか鳴き声を上げるようになり、これをモンスター合体時に一緒に混ぜ込むことによってラクガキへと姿を変える。 …情報無しで手に入った人がいるのだろうか? 原作(MF1)で覚える技(6 06~) なお、『MF』ではモンスターの血統にメインとサブが存在するのだが、ラクガキ系に関しては純血とレアモンのみで派生が存在しない。 そのレアモンも、顔だけ真っ黒の「ナンゴクラクガキ」や頭の上にハエが飛んでいる「ハエツキ」等…なんなんだこのモンスター。 『アドバンス2』では全身が虹色の「レインボウ」なるレアモンが出るが、これを再生可能にする条件が 「マブダチ(遺跡や通信で戦ったモンスター同士の仲が良いと戦闘中に助けてくれるシステム)総計50匹」と面倒極まりない。 必要数が多いのにマブダチに失敗することもあるので手間がかかるし、作業中にゲンナリしてくること間違いなし。 これまでの説明で語った通り、シリーズ中にラクガキが出演したのは2作品のみ。 『MF4』および『MFDS』シリーズでは「ザン」の派生種としてラクガキを基にしたモンスターが存在するのだが…。 一言で言えばキモい。これに尽きる(6 51~) 原作での性能 全ての種族の成長適性が全体的にイマイチであり、特に丈夫さは最低クラス。 更にスエゾー並にワガママなため、育成でもかなり手を焼く存在。 ちなみに、成長すると何故かとてもデカくなる。 全高だけなら巨体が売りのゴーレムに匹敵する特大サイズである。 覚える技は全体的に消費ガッツ(技を使う際に使用するパワーゲージやMPのようなもの)が多かったり命中率が低かったりと使いづらい。 また、命中率の高い技は代わりにかなり威力が抑えられているなどピーキーな性能をしている。 逆に超必殺技は命中率こそ低いものの、全種族内でも屈指の威力を誇る。 幸いガッツ回復がかなり速いので、基本戦法は「命中重視技を連発」「超必殺技を連発」の2択と言って良い (ガッツダウン技の命中率が低いので、ピクシーやプラントのようなガッツロック戦法は採りにくい)。 …とまあ、決して戦えないわけではないが、育てる側の愛が必須となるモンスターである。 ちなみに、大半の技は『がんばれギンくん』のミニゲームが元になっている。 ムチや大砲を召喚し攻撃する技はまだ序の口、 頭を飛ばしたり、ハイヒールを相手の頭上に出して踏み付けたり、 ガラガラで攻撃したり、更に超必殺技では鶏の頭を冠したバイク「チキン」で相手を轢き逃げしたりする。 MUGENにおけるラクガキ チャド氏(ますけんぷくん氏)が手描きで製作したラクガキが存在する。 氏の他のキャラ同様、全ての攻撃技は自動回復するゲージを消費して使う。 原作同様にかなりデカイ…が弱い。 技に関してはMF同様に大元となった『がんばれギンくん』のミニゲームから引用されているが…とにかく使えない。 「ガラガラ」以外の技は出が遅く、頭を飛ばして相手にぶつける「ゲッター」に関しては隙だらけな上、 頭が落下する時にしか攻撃判定が出ないため、一体どう使えばいいのやら…。 飛び道具の「大砲」はそれなりに使えるが、デカイ上に大砲自体にも喰らい判定があるため潰されやすい。 相手の頭上から落ちてくる「ハイヒール」は歩いて余裕で避けれるくらい判定が狭い上に攻撃で潰せる。 乗り物に乗って突進する「チキン」はゲージ消費が大きい分威力が高いが、 発動が遅い上に乗り物含めて喰らい判定があるロマン技。 その上位技である「ローリングチキン」はなんとガード不能技、だがそれ以外はチキンと同等の性能なのでまず当らない (ただし、対AI戦だと相手AIがローリングチキンをガードしようとして喰らうことがある)。 さらにデカい分喰らい判定も大きい。にもかかわらず防御力は通常のキャラより低めの95。 正直、彼らの方がまだ強いんじゃないかとさえ思ってしまう。 ……が、あることをするととんでもないことになる。 AIはデフォルトで搭載されている。 ただし、敵の足下にワニを召喚する技をフライングで出してしまうことがあるので注意。 出場大会 ふたたびのりものたいかい オールスターゲージ増々トーナメント サイズが変わるよ!MUGENランセレバトル ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 色々なキャラで色々する大会(代理選手) 更新停止中 他人任せ大会 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY
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なかばい かおり 音楽制作会社のカジヤミュージックに所属しているゲーム音楽作曲家。 かつてはテクモおよびコーエーに所属していた。コンセルヴァトワール尚美卒業。 テクモでは1990年頃から活動を開始し、コンシュマー、アーケード両方の作品に関わる。「Kaorin」とクレジットされていることが多い。 コンシュマーでは『忍者龍剣伝III 黄泉の方船』・『ラディア戦記 黎明編』・『キャプテン翼III 皇帝の挑戦』などを担当。 アーケードでは『ファイナルスターフォース』や『がんばれギンくん』などを担当した。 90年代後半にコーエーへ移籍。コーエーでは主にウイシングポストシリーズなどパソコンゲームを担当。 デジタルメディア協会が主催する第4回AMDAwardでグランプリを受賞した『信長の野望Internet』ではサウンドディレクターを務めた。 またパソコンゲーム以外でも『三國無双』や『ギタルマン』といったコンシュマー作品も手掛けている。 コーエー退社後はテクモ時代の同僚である山岸継司氏と新田竜一氏が設立したカジヤミュージックへ所属。 カジヤミュージックでもゲーム音楽作曲家として活動しており、ブシロードの『トリプルモンスターズ』などのBGMを製作している。 また同時に坂本慎一氏が所属しているあまた株式会社にも籍を置き、そちらでもゲーム音楽を制作している。 作曲作品の一例 テクモ時代忍者龍剣伝III 黄泉の方船 ラディア戦記 黎明編 ファイナルスターフォース テクモスーパーボウル つっぱり大相撲 立身出世編 キャプテン翼III 皇帝の挑戦 がんばれギンくん コーエー時代提督の決断II (SFC版) ウイニングポストシリーズウイニングポスト3 ウイニングポスト4 三國無双 デストレーガ 信長の野望Internet (サウンドディレクター) ウィンバック ホースブレーカー That s QT ギタルマン (ムービー中BGM) カジヤミュージック・あまた時代鬼武者タクティクス トリプルモンスターズ Last Labyrinth (サウンドデザイン) D4DJ Groovy Mix (編曲) ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド (編曲)
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なかにしてつかず ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に所属するゲーム音楽作曲家。近年では同人音楽サークルnanosoundsとしても活動している。 主にエースコンバットシリーズやリッジレーサーシリーズの作品を中心に担当。 特にエースコンバットシリーズでは多くの作品でサウンドディレクターを務め、シリーズのサウンドに深く関わっている。 一方でサウンドのデータ管理や効果音制作といったサウンドとプログラムの橋渡しも行っており、 CEDEC(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)の運営委員として、ゲームサウンドに関わる講師を行っている。 またナムコに入社する前はテクモに所属しており、『がんばれギンくん』や『エイトフォース』などの音楽を担当していた。 多くのサウンドディテクターを経験した中西氏は、もし未経験の人がサウンドディレクターに任命されたら、 自分一人で仕切って行動せず、周りの専門家に可能な限り任せてみるのが得策だと助言している。 専門家はディレクターが思いもつかないアイディアを有していることが多く、そっちの方が上手くいくことが多いと言う。 余談だが、中西氏はゲーム音楽界隈では珍しくイケメンである。 作曲作品の一例 エースコンバットシリーズエースコンバット2 エースコンバット3 エレクトロスフィア エースコンバット04 シャッタードスカイ エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー エースコンバット6 解放への戦火 エースコンバット アサルト・ホライゾン エースコンバット3D クロスランブル エースコンバット インフィニティ エースコンバット7 スカイズ・アンノウン リッジレーサーシリーズレイジレーサー R4/RIDGE RACER TYPE 4 リッジレーサーV 音響効果 リッジレーサー6 リッジレーサー7 リッジレーサーズ がんばれギンくん エイトフォース 刻命館 SUPERワールドスタジアム 98 リベログランデ (PS版) 風のクロノア door to phantomile クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル MotoGP3 鉄拳5 motogp (PSP) (中村和宏と共同でサウンドデザイナー) サマーレッスン (サウンドディレクター) 代表的な曲 LUCID RHYTHMS (R4/RIDGE RACER TYPE 4) Comona (エースコンバット04 シャッタードスカイ)
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登録日:2014/08/24 (日) 20 15 55 更新日:2022/03/26 Sat 12 05 07NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 がんばれギンくん ガラガラ ゲッター チキン テクモ繋がり ネタの宝庫 ハイヒール ペラペラ ムチ モンスターファーム ラクガキ ラクガキツー 低性能 内輪ネタ 大砲 客演 技の元ネタはミニゲームから 落書き 頭突き モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 登場作品は初代とモンスターファームアドバンス2のみと極めてマイナー。 あまりにもネタに走りすぎているため、ある意味で当然かもしれない。寧ろアドバンス2はよくコイツに目を付けたな…。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【性能面】 【技一覧】 【主な派生種】 【概要】 その外見は、厚みの全く無い平面体の白い線で構成された、ゴーレムよりもでかい人型のキャラクター。…この時点で全てが間違っている気がする。(*1) しかしこれはまだ入り口。 ぶっちゃけてしまうとこのラクガキ、実は同じテクモが1995年に発売したアーケード版パーティーゲーム、がんばれギンくんの主人公ギンくんをそのまま流用した、 いわば自社ネタ枠・ゲストキャラクター的な存在だったりする。ただし、アルデバランや後世のディスカーマー等と違って、こちらは種族単位というスケールである。 身内ネタとはいえどうにかならんのかその見た目は、という声もありそうだが原作の時点でこうとしか表現しようがないので、呆れてもムダだろう。 そもそも「がんばれギンくん」自体、テクモがテキトーでゆるい気分で産み出したゲームなのだから。 一応は、あ、いや、当然ながら隠し種族の一体で、ひねった工程をたどらないと見つけられないため、別の意味で難易度が高い。 まず純血のモノリスを育てておく必要がある。 次に、そのモノリスの人気を80以上にした後に、下のグレードの大会に参加して人気を大幅に下げる。 こうすると大会終了後にそのことに憤慨したファンの手で、モノリスが落書きされてしまいラクガキモノへと変わってしまう。 このラクガキモノを合体に使用するとラクガキが誕生するという流れである。 ※忠誠度の合計でラクガキかラクガキツーに分岐してしまうので注意! 【性能面】 弱い。意図的な弱キャラ枠と捉えた方がいい。 まず、能力適正で伸びやすい能力(B、A相当)が一つもなく、シリーズ通して重要パラメータである命中の伸びがDと悪く、丈夫さの適正に至ってはE。 当てれない耐えられないに加え、頼みの綱の超必殺技Bの習得も骨が折れるという多重苦を味わう羽目になる。 合体産のラクガキ系はまじめ度が低くて、ブリーダーの育成にもあまり付き合ってくれないなど、とにかく育てにくい。 ガッツ回復は「8」と初代の中ではプラントやライガー系並に早く、技に補正を乗せるも連発するも自在なのだが 頑張って育て上げた際も、技性能の…特に命中重視技の全体的なしょっぱさにめげそうになる。 大ダメージ技はスピード型の中では悪くない威力で、超必殺技の威力は悪くない。むしろ超必殺技の火力だけなら上位なのだが、 全体的に技の命中補正が低く、普通の育成上どころかフルモン戦ですら戦績が安定しない。 ゴーレムのように命中補正が低い代わりに、全体的に威力やガッツダウンが高いといった特徴づけはない。 また、接近されるといまいち性能が良くないと言わざるを得ない基本技でしか抵抗できないので、 CPU操作に任せるとふきとばして間合いを取ってくれないことが多く、その隙に接近戦でボコられて悲惨なことになる。 数少ない希望は超必殺技である「チキン」「ローリングチキン」の破壊力が非常に高いこと。 ローリングチキンは修得に丈夫さが関わってくるので覚えるのがしんどいが、文字通りの事故死さえ狙える。 普通のモンスターと同じように戦っても命中率への不安が付いて回るので、ならばいっそ大ダメージを狙うだけという発想である。 オートバトルが主流の移植版だと技修得を絞り、これだけで挑む道もある。 そしてなにより、初代は純粋に早いほど強い(重い軽いで補正の大小が左右されない)環境がイイ感じにラクガキにとって追い風になってるので 悪く言えばなかばヤケクソというか脳死気味に、よく言えば溜め次第気前良く豪快に高火力の技を容赦なく連発できて KO狙い自体はむしろ容易な部類と、ハッキリ言って速さに甘えた激重燃費おばけだの、のちのピンクもちやメガネザル さらにかわいい顔して激ワルなタコカボチャと比べて全然恵まれた方なので、そう必要以上に悲観する必要はないというのが正直な感想である。 やっぱり高速ガッツ回復からゴーレムに次ぐ勢い(*2)の高火力技が割と気前よく飛んでくるのは 特に防御面がおろそかな相手には怖い以外の何物でもないのは、実際フルではない対戦で当たってみて初めてわかるタイプの恐ろしさと言えるだろう。 高回避の相手にはなかなか技が当たらず苦戦を強いられるのも確かだけど、2にも登場できたなら、ジョーカーやケンタウロスの天敵なダークホースたりえたかもしれない。 身も蓋もない言い方をすると十分な資金と薬、あとはプレイヤーのスキルや采配次第で、どうとでもなるとはいえ、総合的に見るとやはり上級者向けのモンスターであろう。 それにしても防御面は結構疎かながら、ハマると怒涛の高速高火力攻めで高速で相手のライフを削れるあたり GUILTY GEAR(ギルティギア)でいうザトー様に通じるものが…。 育成するなら十分な資金と薬さえあればどうとでもなるとはいえ、総合的に見るとやはり上級者向けのモンスターであろう。 前述の通り、ラクガキ自身は次はアドバンス2まで出番はお預けになり奇跡的に復活を果たしている。 技の立ち位置も一部変化した。 全体的にカッとんだ雰囲気つながりでダックンとは… 命中率は全体的に低いが、大技の威力は本物でかつ連射も効いて、相手に与えるプレッシャーが大きい。 ガッツダウン技も例外でなく命中率に難があるが、削れるガッツはほんとうにゴッソリ逝く。 防御面は耐久がおろそかで、基本的に回避に頼ることになる。 接近戦では基本的にどうしようもない。 純血種のガッツ回復が8。 タイプアイコンのカラーが純粋な白(*3) と、後継者と言える根拠となる要素がつつけばたくさん出てきたりする。 【技一覧】 頭つき以外のすべてが、がんばれギンくんのミニゲームを元ネタとした技である。 おふざけみたいなテイストに反して、すべての技にガッツダウンがある訳ではない。惜しい。 ムチ(基本技) ムチさばきで相手を攻撃する基本技。 元ネタのミニゲームは「くまちゃんムチの味」。まだ簡単なゲームとされているが、失敗するとくまちゃんに喰われる。 数あるモンスターの基本的な技の中でも、かなり命中補正が悪い上に威力が低い。 しかも元ネタより射程が短いからか、追い詰められるとこれしか出せない。ラクガキでの立ち回りはいつでもふきとばせる心がけが重要である。 アドバンス2ではなぜかれんぞくムチという上位技が追加。原作では鞭はイッパツずつしか振り回せないはずなのに…。 性能としてはゲルの同名の技よろしく、そこそこの威力になかなかのガッツダウンに加え、 何を間違えたかライガーのブリザード並みのクリティカル補正と、初代の頃に比べればマトモどころか一級品と言っていい性能に様変わりしている。 やはりラクガキはKO狙いが得意な存在であることを雄弁に物語っていると言えようか。 頭つき(基本技) ゴーレムを超えるでかさの平面ボディで、頭突きを行う基本技。側頭部が相手を襲う。 ラクガキの技の中で唯一、ミニゲームを元ネタにしていない。 しかしムチ以上に命中補正が悪く、費用対効果はイマイチ。やっぱり離れて頑張ろう。 そしてアドバンス2ではモモのひっかきのような基本技の強い方ポジション…と思わせなんと自爆ダメージ付き。 ちょっといしあたまがあっても喜び勇んで使いたい技ではないので、小技はやはりれんぞくムチに出番を譲っておこう。 ガラガラ系(命中重視技) ガラガラを勢いよく鳴らして、発生した効果音の雷エフェクトで攻撃する命中重視技。 元ネタのミニゲームは「赤ちゃん危機一髪」。海上からのラクガキツー、もといガツガツの妨害にも注意。 ラクガキの持つ技の中では高い命中率を持つが、威力が基本技並みと、他のモンスターの命中重視技に比べて物足りない。 というか、スペックの額面上では、「大ガラガラ」でようやくディノのしっぽビンタと互角って言う…。 一説にはガッツ回復の速さをいかして、これよりゲッターやハイヒールの試行回数を稼いだ方が強いのではと言われる。 ゲッター系(大ダメージ技) ジェット噴射しながら頭部だけを飛ばして、それが相手を真上から押し潰す大ダメージ技。 元ネタのミニゲームは「ゲッターギン」。がんばれギンくんの中で理不尽な難易度で有名なゲームである。 自分の頭を上空まで打ち上げるのは見事な原作再現だが、モンスターファームでは失敗しないように相手に受け止めさせる形になっている。なんかもう相手が憤死しそうな話だ。 上位技の「ジャンプゲッター」は胴体部分がジャンプするという意味の分からない動作で、さらに爆風が拡大してダメージが上昇している。 ギンくん、もといラクガキの技の中でも命中補正はかなり悪い。 どうせガッツ消費の差は大きくないので、ジャンプゲッターの使用を優先したほうがいいだろう。早目に覚えれるかは忠誠度とライフ次第。 基本ラクガキの戦い方はチキン系か、ジャンプゲッター連射で一か八かの短期決戦の方が強い。 大砲系(ガッツダウン技) ちっちゃな大砲をどこからともなく取り出し、地面に落ちたそれが大きくなるので、発砲するガッツダウン技。 元ネタのミニゲームは「大砲でドン」。ヒロミのフェイントをかいくぐり、「GO」で発射して相手側の大砲を吹き飛ばすのだ。 上位技の「大大砲」になると「スカ」の表記が、当たろうが外れようがよく目立つようになる。これただのオプションか何かなのか…。 たしかにガッツダウン効果はあるが、ラクガキの性能を考えると他の技でダメージを稼いだ方がいい気もしてくる、そんな立場である。 ハイヒール系(遠距離攻撃技) どこからともなく呼び寄せた、ハイヒールを履いた巨大な脚が敵を踏み潰す遠距離技。 元ネタのミニゲームは「泣いてないよフラメンコ」。本来はこのハイヒールをミサイルで迎撃するというシュールな構図のミニゲームである。 そしてモンスターファームでは相手側にこれを強制させることで攻撃技に昇華している。ルールを知らない相手は死、あるのみ。 ツッコミ所はゲッターと互角で威力も迫る。だが命中の低さは兎も角、かしこさ技のためゲッター系や超必殺技との併用が面倒くさいのが難点。 なお、アドバンス2ではまさかの超必殺技として大抜擢。性能としてはネンドロのようかい液に近い、低命中だが高ガッツダウンといった感じの、いいかんじにラクガキらしい博打技である。 新紀元社の「モンスターファーム ブリーダー大事典」によると、「ハイヒールで踏まれる屈辱」でガッツが大きく減るとあるが…正直そんな問題じゃない気がする。 チキン系(超必殺技) 鶏型のバイクをけしかけて、あるいは跨って全速前進しながら敵を轢 ☆ 殺するという超必殺技。 元ネタのミニゲームは「ふとうでしとう」。ゲッターギンとは打って変わって難易度が最低クラスなゲームとして有名。 最低な難易度のゲームが最終奥義ってのもそれはそれでなんか微妙な気分にはなるだろう。 モンスターバトルには水面もない、殴ってくる女性もいない。だから遠慮なくエンジン全開にした結果、一発逆転の破壊力を発揮した。 バイクで突撃した際の威力は、あの強豪モンスター・ドラゴンの超必殺技「ふみつけ」に匹敵する。 更に上位のローリングチキンはドラゴンのコンビネーションに匹敵し、更にトンデモ感を高めることに成功している。 どのみちラクガキの性能はヤケクソなのだ、ならばガッツ全部注いでこれの連発を狙うのも…といいたいが、命中補正が酷く消費ガッツ50統一なのは流石に厳しいか。 ガッツロックはかけられにくいのだが頑張っても1~2発くらい外すのは覚悟の上で使うことになる。 中には忠誠度をあえて低くして意味不明中にガッツを溜めさせ、CPUに撃たせる機会を増やすという冗談のような運用例まで挙がっている。 これは、意味不明中はガッツ回復が止まる2では使えない戦法だったので ラクガキはナイトンとは逆に、なんだかんだでシステムに助けられているモンスターである。 その他にもミニゲームは存在しており、 闘牛士の格好をして猛牛の突進を交わす「牛と赤マント」…の悪用で、猛牛にルールを知らない相手を攻撃させたり、 12体のゾンビの中から間違った踊りをしている奴を殴る「しかってしかばね」…の応用で、ハンマーで相手モンスターを殴りつけたり、 だるまさんがころんだの要領でだるまさんに接触する「だるまさんのふんどし」…の描写から、だるまさんに怪光線を撃ってもらったり、 肺活量で赤ちゃんラッコをフーフーして母親に助けを求める「ラッコさん部隊」…の引用で、助けを求めたラッコさんに相手を攻撃してもらったり、 ワサビ入りだらけの回転ずしの中から狙った寿司を食べる「ロケットずし」…よろしく、ワサビ寿司を自分が食って飛ぶか、相手が食って悶絶したり、 なんか頑張れば技が増やせそうな気もするが、多分気のせいだろう。多分。 【主な派生種】 どの作品でも純血とレア種しかいないので適性に差は存在しない。 ただ、レア種の方が総じてまじめ度が高いので、育てるならそちらから選ぶ方がいい。 約一種、原作的には違和感バリバリであるが。 ちなみに普通のラクガキはサイトロン「がんばれギンくんサウンドトラック」から再生できるが、20世紀当時からレア物。 移植版では「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」のゲームミュージック、「ポケモンかけるかな?」、電気GROOVEの「誰だ!」など、直球も変化球も増えております。 ラクガキツー レア種。 純血のラクガキがよい人のギンくんであるように、コイツの元ネタもがんばれギンくんに登場するワルモノのガツガツである。 ガツガ「ツー」なだけにラクガキ「ツー」……ということなのか。 レア種だが、実はバグなのかラクガキモノと市場で貰いたて、神殿で再生したてなモンスターを合体させることでも誕生する。 (正確には合体材料の2匹の忠誠度の合計が100未満でラクガキツー、100以上でラクガキとなる。) なお、この方法で生まれたラクガキツーはワルモノの名に恥じずまじめ度が低い。ワルモノなのでそちらの方が正しいのだが、実利的には円盤石再生経由の方がいいだろう。 (裏を返せば「よいひと」なはずのギンくんがスエゾー並みにふまじめなのも違和感が… と、言いたいんだけど 激闘TVはともかく、ぶらり旅とどんまい学園はストーリー進めてくと ぼのたんよろしく暴力癖こそあれど基本的に面倒見のいい、いいヤツなガツガツ かたや授業をサボったりカンニングをたくらんだりするギンくんハムくんと言った具合に ギンくんもガツガツもある意味原作通りなことに気付かされてビックリするのもまた、がんばれギンくんあるあるだろうか?) PSゲームソフトの「パラッパラッパー」から再生ができる。ペラペラとしている辺りに共通点が見出されたのだろうか。 移植版ではThe SANYONSの「サンヨンズのラクガキ」や「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」などから再生が確認されている。ラクガキよりは相対的にレアになった。 ハエツキ レア種。 普通のラクガキの頭部に花とその周りを飛ぶ虫が追加されただけという、パッと見違いが非常に分かりにくいレア種。 絶対手抜きだろこれ。 頭に花という点で、プラント派生でもいいんじゃないかなという声もある。ちなみに、虫はハチではない。…やはりハエなのか。 名前繋がりで横浜銀蠅の「オリジナル完全復刻1500シリーズ」のディスク2から再生が可能。 移植版では森高千里の「ハエ男」あたりがわかりやすいチョイス。 ナンゴクラクガキ レア種。 ニヒルなグラサンと落書きなのに日焼けをしたという頭部がアピールポイント。 合体元となったモノリスの魂が顔だけを黒くした結果誕生した。顔だけ黒くするという半端そうな意向は…何かを着ているように見せたかったのだろうか。 なお、モンスターファームマニアによればサングラス型パーツはミニゲーム「カレーの王様」で使うどんぶりだろう、と謎の力説がなされている。 それならちゃんとモノリス派生にしてくれたら丈夫さとついでに初代の傾向から見て命中も改善されてイイ感じだったはずなのに、惜しい話である。 ジャケットの主役が「黒い肌でグラサン」という繋がりを持つため、ラッツ&スターの「BACK TO THE BASIC」のディスク1から再生可能。 移植版ではエニックスの「ラクガキショータイム」、日焼けといえば夏という着想で「ぼくのなつやすみ」、「ゴク」しかあっていない打首獄門同好会の「10獄〜TENGOKU〜」等から確認されている。 モンスターファームアドバンス2 アカペン(残念ながらドラゴン派生ではない) シマシマー(よこのしましまだけど残念ながらジョーカー派生ではない) レインボウ(残念ながらプラントやダックン派生ではない) ニセラクガキ ラクガキ種…ではなく、ザン種のレアモン。技やガッツ回復等は別物なのでザン種の項目を参考にされたし。 見た目は八頭身のラクガキでありキモい。しかし、ザン種派生だけあって結構強いが、丈夫さはタコピやハムが可愛く見えてくるくらい悲惨なので、不意のKO負けで殺されないように。 『4』と『DS』シリーズに登場するが、もしラクガキ種が続投していたら確実に派生になっていただろう。 追記・修正はがんばれギンくんをモンスターファーム発売前から知っていたマニアの人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつはこいつで好きだったけどな・・・元ネタありきだから見た目がこれなのはありだろうし。やったことないけど -- 名無しさん (2014-08-25 01 25 23) かしこさ技だと何でダメなんだ?別にかしこさ適性低いわけじゃないみたいだけど。 -- 名無しさん (2014-08-25 01 29 49) アドバンス2にも隠しで出てたはず -- 名無しさん (2014-08-25 10 50 42) DS版だとザンの珍種がニセラクガキだったかな。ほっそいフォルムのザンがラクガキになったら完全に棒人間だコレ -- 名無しさん (2014-08-25 11 25 07) やたらデカい 多分グジラとかよりもデカい -- 名無しさん (2014-08-26 02 52 57) ギンくんとガツガツ出したならよいカエルのハムくん(2Pキャラ)も出してほしかった -- 名無しさん (2014-08-26 09 34 12) アドバンス2に出てたね、出し方すっごい面倒だけど -- 名無しさん (2014-08-26 23 40 04) ↑3「ハム」というモンスターがいたからでしょう。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 38 42) DS版の八頭身ラクガキは優秀すぎた -- 名無しさん (2015-01-05 11 49 24) アドバンス2では元々低かった丈夫さ、命中に加えライフも伸びづらくなっているが、残りは伸びやすく特に力は最高の伸び。技も低燃費高命中混乱技のガラガラを起点に攻めやすく総合的に見るとだいぶ強化されてる。あとなんか可愛くなった -- 名無しさん (2015-06-21 12 49 29) 初代だと合体でラクガキツー作れるの初めて知った… -- 名無しさん (2020-09-23 22 38 28) 名前 コメント