約 3,063,693 件
https://w.atwiki.jp/zard0627/pages/13.html
1992年2月6日、朝日放送の情報番組「おはよう朝日です」でプロモーション活動の一貫としてコメント出演 (出典 Wikipedia)
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1914.html
今、シーザーはルイズの後に従っている。 ルイズ自体は先ほどのやり取りからか機嫌を損ねたのかズンズンと振り向くことも無く先に行く。 シーザーには背中しか見えないが顔を見るまでも無く「私、不機嫌よ!」といった表情をしているであろう。 気まずい…非常に気まずい… 確かにおれがからかったのが悪いのかもしれないが、こうもダンマリを決めこまられると声も掛けづらい… シーザーはそう考えて、この重苦しい雰囲気の打開の為にどう声を掛けるか頭の中であれこれ考え、俯きながら歩く。 するとルイズの足が止まった。自然、シーザーの足も止まる。 何故立ち止まったのかルイズに尋ねようと目線を上げると見たこともない光景が広がった。 やたらと長いテーブルが並んでいた、一つのテーブルで100人は優に座れるであろう。それが三つ並んでいるのだ、たかがテーブルでも迫力がある。 ルイズと同じ色のマントを着けている生徒は真ん中に、左隣のテーブルには少し大人びた生徒が思い思いに歓談をしている。彼らは三年生なのだろう、彼らのマントは紫色だ。 右隣には茶色のマントを身に着けたメイジ達であった。推測するに一年生だろう。まだ学園生活に慣れていないのだろうか、顔が強張っている。 その様子がシーザーには微笑ましかった。自分がリサリサの所に行った時もあのような感じだったからだ。 過去のことを思い出した所為であろうか、今朝起きた原因になった夢を思い出した。 究極生物となったカーズ、軍用機に乗って逃げるJOJO、火山へと諸共に突っ込むJOJOとシュトロハイムというナチス軍人、赤石の本来の使い方、噴火する火山。 思い出すごとに暗澹な気分になってくる、特に最後の光景が夢とは思えない圧倒的な現実感が有った。 あれは所詮夢でしかない!何を不安になることがある。ああいうことにしないために戻るんだろ? ならば今は目の前の壁に集中するべきだろう 割れないシャボンとめげないメイジ おはよう!格差ごはん ルイズはそんなシーザーが考えていることなど露程も知らない。 だが、この『アルヴィーズの食堂』の豪華絢爛な装飾に茫然自失したのだろうと考え、先ほどのやり取りの鬱憤も多少晴れた。 自然、機嫌も良くなる。機嫌が良くなれば口も軽くなってくる。 「これが『アルヴィーズの食堂』よ。ここ、トリステイン魔法学院で教えるのはメイジとしての教育だけではないのよ」 どう?すごいでしょと言わんばかりの表情である。 シーザーも先ほどのダンマリよりもマシなのでその話題に飛びついた。 彼は生粋のイタリア人だ。不機嫌な女の子が居たら機嫌を良くさせたいというのはシーザーという人間の根元に根付いている。 「たしかにこの食堂は凄いな。ここまでの物は見たことが無い」 「メイジはほぼ全員が貴族なの。『貴族は魔法をもってしてその精神となす』っていうモットーのもと、貴族たるべき教育も受けるのよ」 「なるほどね、だからこその…」 「そうよ、だからこその貴族の食卓にふさわしいこの食堂。平民なんかには一生入ることも出来ないんだから感謝してよね」 「たしかに、この隅々まで行き届いた装飾などは見たことが無い」 シーザーも高級レストランに入った経験はあるが、今目の前にしているのは今までのとは次元が違う。 全てのテーブルには飾りつけがされている。しかし、一つ一つの装飾のレベルの桁が違うのだ。 テーブル自体もそうだが、上品な装飾の燭台。目立つような物ではないが自己主張している数々の花に、籠に盛られた瑞々しい果物。 一つ一つはシーザーも過去に入店した所に有るだろうが、それら一つ一つの調和が見事に取れている。 だが、何よりも目を奪われたのは壁際に並んでいる小人の彫像である。 失踪する前の父がナポリ一の家具職人だった影響だろうか、シーザーはその彫像に興味が沸いた。 「アレは一体何なんだ?」 「あぁ、アレはこの食堂の名前の由来にもなった小人よ」 「本当に良く出来てる…今にも動き出しそうだ。まさか夜中に動くなんてことはないよな?」 「よく知ってるじゃない、動くわよ」 「動くのか!」 「動くっていうか踊ってるわ。ほら早く椅子をひいてちょうだい、なに落ち込んでるのよ。気の利かない使い魔ね。」 改めて現状を確認すると眩暈がしてくる。本当におれはもと居た所に帰れるんだろうか? まぁ今は目の前のことに集中するべきか。 そして使い魔云々以前にレディファーストだ、まずは椅子を引いてやろう。 シーザーは恭しくルイズに椅子を引いてやる。 ルイズは礼も言わずに引かれた椅子に座った。続けてシーザーも隣の空いてる椅子に座った。 「しかし朝から凄い量だな」 シーザーの言も最もである。まずはメインであろう大きな鳥のローストがデン、デン、デンと並んでいる。大人数で分けて食べるのであろうが、迫力がある。 他にも大皿に山盛りになっているマリネであったり、鱒の形をした大きなパイ。それにワインなどが並んでいる。 正直、朝から食べるものじゃない。 「しかし、昨日から何も食べてないしな。ここは調理してくれた人に感謝しつつ…」 ふと、隣から冷たい視線を感じて一旦目の前の料理から目を離す。 その視線の主はルイズであった。なんかこう、目が据わっている。先ほどまでの機嫌は一体何処へ消えたというのだ。 「一体どうしたんだいシニョリーナ、おれはこれからこの料理を食べようと思うんだが」 ルイズは無言で床を指差した。そこには皿が置いてある。 特異な能力を持っている人間が見たら「かもすぞー」とでも聞こえるかもしれない。 しかし、ここにはそんな人間は居ないのでポツネンと寂しく置かれた皿しかない。 「皿があるな」 「あるわね」 「テーブルの上に有るものとは天地ほどに差が有るものが置いてあるな」 「ほんとはね、使い魔は外なの。アンタは私の特別な計らいで床ね」 別の世界だかなんだか知らないけどこの生意気な犬を使い魔然としなきゃまた周りからバカにされるわ。 そのためにはこういった食事を使ったこういった躾をしなきゃ。 使い魔の躾は最初が肝心だし、ここいらで上下関係をビシッと叩き込まなきゃね! シーザーの目に映るはテーブルの上の物に比べること自体が間違っているような食べ物であった。 二、三の申し訳程度な肉のかけらがスープの中で揺れている。皿の端にはこれまた硬そうなパンが二切れ、ポツンと置いてある。 もう一回テーブルの上の料理を見る。朝食とは思えない豪華さだ、否が応にも涙が出てくしまいそうだ。 正直、貧民街で食っていた物の方が目の前のスープよりもマシかもしれない。 しかし、今は丸一日以上は物を食べていないということで強く主張してくる腹の虫を治めるのが先だろう。 「まったく、色々な意味で涙が出てくる」 空腹加減と比例した力ない呟きは虚空に吸い込まれるように消えた。 幸いなるかな、ルイズ他の貴族達は何やら始祖ブリミルやら女王やらに感謝の祈りをしている。 正直な話、何処がささやかな糧なのかと本当に思っているのか問い詰めたい。 いや、むしろ問い詰めるというよりか断固抗議したい所だが今は食うのが先決だ。 動物は食べられる時には食べて腹に溜めておく、そして力を蓄えておくのだ。 それをシーザーは理屈ではなく貧民街時代の経験から悟っていた。 しかしこれじゃあ本当に野良犬と同じか、 ルイズの台詞もある意味的を射ているな… だが、飼い慣らされはしねぇ、今は使い魔とやらをしながらあそこへ戻る手段を何としてでも探さなければならない! 出なければ俺はツェペリの姓を名乗る資格はないんじゃないのか? だがまずは何にしても腹を満たすことだ。 だが、この硬そうなパンの切れ端とスープだけでは流石に足りない。 「なぁ、せめてそこのローストチキンを少しくれないか。これじゃあ足りない」 「ダメよ、肉は癖になるもの。ほらこの皮をあげるわ」 「あぁ、涙が出てきたよまったく」 こうして、シーザーのハルケギニアに来て初めての朝が幕を開けたのである。
https://w.atwiki.jp/jinro-info/pages/175.html
関連用語 完ステ ステルス 処刑 吊る 用語集へ
https://w.atwiki.jp/benzgoroku/pages/81.html
819 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2014/07/01(火)10 25 58 ID EYJafyFU9 (*`Д´)ノ!!! 皆さん おはようございますm(__)m (*`Д´)ノ!!! あとは察してほしい
https://w.atwiki.jp/wiki-journey/pages/951.html
塩尻駅から長野駅を結ぶ。 説明します! 停車駅は塩尻駅、村井駅、松本駅、田沢駅、明科駅、長野駅 2019年3月16日のダイヤ改正に伴い15日をもち廃止。 替わりに快速が新設されます。
https://w.atwiki.jp/teppei523/pages/18.html
p 今日は、会社が休みで、友達のレイコと中華街に行ってきました。飲茶を食べ歩き、もうお腹いっぱい。ジャスミンティーをおみやげに買って来たので、お茶をいれようかな。 /p p a href="http //astore.amazon.co.jp/threekingdoms-22" 三国志 Three Kingdoms ブルーレイ /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/j.crew-22" ジェイクルー J.CREW 通販 アマゾン /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/fatimamorocco-22" Fatima Morocco ファティマモロッコ /a /p p 今日はほんと忙しくてハードな一日でした++;;なーんかお肌がヤバいかも><;;目の下にくまと、なんだか肌もくすんでたるんでるような・・++;;やっぱり若い時とは違うよね++;ちょっと疲れたりすると、すぐ肌に出るもんね++;やっぱりエステに行こうかなあ・・・。でもちょっと怖い気もするんだよねー++;まぁ痛くはないんだろうけど、メニューによってはすごい高額とか、後で化粧品とか売りつけられないか。。とか考えちゃうんだよねー++;友達がお勧めするサロンとかじゃないと、なかなか行くのよいしょがいるよね++;;でもやっぱり肌の調子だけじゃなく、顔やせとかの効果はあるんだろうね^^;手っ取り早く小顔になりたい人にはやっぱエステなんだろうなー^^☆うーん、誰かが言ってたあの例の恵比寿のエステサロン。予約してみようかなあ^^;;ほーんと目の下ヤバーーい><;;; /p p a href="http //astore.amazon.co.jp/santoni-22" サントーニ スニーカー /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/lush05-22" ラッシュ Lush バッグ /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/nintendo3ds055-22" 3DS 本体 新品 /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/patekphilippe02-22" パテックフィリップ 新作 中古 /a /p p 私は妊娠も出産もしたことがないので、ピンとこないですが、今度妊娠した友人がいきなりオーガニック食品を買い~の、玄米買い~の、嫁ぎ~の。いや、ほんとに嫁ぐんですが・・・。かなりマクロビオティックにのめり込んでいました。今まで、ダイエットとかもまともに成功したことがない彼女が、あそこまで変わるというのは、ほんとに母は強し、ですね。ヘアスタイルまで、まとめ髪にしたり、かなり印象が変わっていて、最近会ったときには驚かされました。でも、ほんとに妊娠すると摂取するものには気を使いますね。 /p p a href="http //astore.amazon.co.jp/torneo-22" TOSHIBA TORNEO トルネオ VC-CG311 /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/marcbymarcjacobs04f-22" マークバイマークジェイコブス 通販 /a nbsp;| nbsp; a href="http //astore.amazon.co.jp/nendoroid05-22" ねんどいろ 通販 /a /p p さて、お風呂に入って寝ることにしましょう。あっ、そうそう、湯船につかっている時間に、マッサージをするのが時間の節約になりますよ。 /p
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8607.html
梓「ん……あれ」 唯「……んー、おはよ」 梓「うぅん……おきてたの…?」 唯「私もいま目さめたとこだよぉ……おはよ」 梓「……うん。おはよ」 唯「あずにゃん、水とってぇ」 梓「……これ、のみたいの?」 唯「うん……め、かゆいよぉ…」ごしごし 梓「うーん……じゃあ、のませたげるよ」 唯「ありがとお……えへ」 きゅっ ごくっ 梓「……ん」ちゅ 唯「んー……んむっ」ごくっ 梓「ん、むぅ……ぷはっ」 唯「えへへ、おはようキスだねぇ」 梓「もー…舌いれるなんて、はんそくだもん」 唯「あずさだっていれてきたくせにぃ」 梓「なっ……」かあっ 唯「あずにゃんてれてるねぇ」ぷに 梓「………」ぷいっ 唯「…おこんないでよぉ」 梓「おこってなんかないもん」 梓「……わたし、もうちょっとねるから」 唯「むー……」 梓「出る時間になったらおこしてね」 唯「うぅん……。」 梓「………」ちら 梓「…ねるんだもんっ」ぷいっ 唯「……ぎゅ」 梓「…!」 唯「おこったの?」 梓「……べつに」 唯「おこってるでしょ」ぴとっ 梓「おこってなんかないもん。あっちいっちゃえ」 ぎゅっ 唯「いかないよ。私、あずさのことだいすきだもん」すりすり 梓「……からだひえるよ?」 唯「あずさがあったかいからへーき」 梓「………」ぎゅー 唯「……えへ」 唯「ねぇ……どしたの?」なでなで 梓「だって………だって、ゆいが、かってにキスするんだもん」 唯「キスするの、やなのかな…」しゅん 梓「……やじゃ、ないよ?」 唯「じゃあどして?」 梓「やじゃないけど、やなのっ」 唯「んー、ごめんねあずにゃん」 梓「……あずにゃん、なんだ」 唯「やなの?」 梓「………べつに、いやではないですよ。ゆいせんぱい」 唯「やなんじゃん…」 梓「……やじゃないもん」 唯「……シャワーあびよっか?」 梓「……うん」 ぎゅっ 唯「あずさぁ、抱きしめられたらわたし動けないよ…」くすっ 梓「シャワーとか……あとででいいし」 唯「こどもみたいだね、きょうのあずさ」 梓「……やっぱシャワーあびるっ」 おふろ! 唯「ふぅ……あったかあったかだねぇ」にこっ 梓「………」 唯「あずにゃん、こっちきてよぉ」 梓「汗かいちゃったから、さきシャワーあびたいの」 唯「そだねぇ、きのうの夜はいっぱい汗かいたもんね」 梓「…!」びくっ 唯「あずにゃんとってもかわいかったもんね」にやにや 梓「なっ……ゆ、ゆいだってぇ!」 唯「えへへ、きもちよかったねっ」 梓「恥じらいとか、もとうよ……」 唯「いーじゃん。ふたりっきりなんだし」 梓「……だからはずかしいのっ」 唯「あずさ。こっちおいで」 梓「……へんなこと、しないからね」 唯「しないよぉ。ほらほら、こっちにきなさい」 梓「……やくそく、だからね?」 唯「うん。うそついたら、はりせんぼんのむよ」 梓「それはわたしがやだからだめっ」 唯「…えへへー」 唯「ふぅ……やっぱりうちのとちがってお風呂広いねぇ」 梓「そうだね……なんだかプールみたい」 唯「えいっ」ぽちっ ……ぶくぶくぶくぶくっ 梓「ひゃ?! おどかさないでよぉ!」びくっ 唯「んー、こういうとこ来るとついついいじってみたくなっちゃうんだよねぇ」 梓「……ゆいだって、やっぱこどもじゃん」 唯「じゃあわたしたち、こどもカップルだね!」 梓「なんでうれしそうなのっ」 唯「あずさといっしょだからだよ?」きょとん 梓「………かってにすればっ」ぎゅっ 唯「よしよし」なでなで 唯「……なんかおっぱいあたってると、どきどきしちゃうね」 梓「そういうことしないって言ったじゃん……」 唯「しないってばぁ。ほら、こっち戻ってきてよ」 梓「……じゃあ、せなか抱きしめてくれたら、ゆるす」 唯「うん。おいで?」にこっ ぎゅっ 梓「……♪」 唯「…おちつく?」 梓「うん。……だいすき」 唯「……さっき、なんでおこったの?」 梓「だって…やだったんだもん」 唯「……ちゅーするのとか、えっちするの、いやなの?」 梓「そういうわけじゃないよ」 梓「……わかんないけど」 唯「私のこと、きらいになった……?」 梓「そんなわけないじゃん。……きかないでよ、そんなこと」 唯「……ごめんね、うざかったよね」 梓「ちがうの、うざいのは私のほうだもん」 唯「……うざくなんかないよ」 梓「うざいよ。だって、ムジュンしてるもん」 唯「むじゅん?」 梓「もっとキスしたいし、抱きしめたいし……えっちも、したい」 唯「……うん」 梓「ずっとつながってたい。離れたくないよ」 唯「……私も、だよ」 梓「だけど……ずっといっしょにいられないじゃん」 唯「そう、だよね。大学とか、受験とかあるもんね」 梓「キスして、えっちして、抱きしめあって、満たされるんだけどね」 梓「……はなれたとき、すごくつらくなるの」 唯「…………私も、だよ」 ぎゅうっ 梓「会うのが、こわくなるよ。すぐ電話したくなっちゃう」 唯「してもいいよ」 梓「電話、切れなくなっちゃう。束縛とかもすごいしたくなっちゃう」 唯「してほしいよ」 梓「やだよ。……私が、やだもん」 唯「してよ」 梓「………」うるっ 唯「して、ほしいよ…」なでなで 梓「……ごめんなさい」 梓「わたし、すごいわがまま言ってるよね…」 唯「……泣かないでよ」 梓「泣いてなんか、ないもん…」 唯「……よしよし。いいこいいこ」 梓「……ぐすっ…ひっく…」 唯「私も、バイトとか大変なんだけどね」 梓「うん……しってる」 唯「こないだも失敗しちゃって、怒られちゃったよ……あは」 梓「うん。おとといきいたよ」 唯「だけどね……あずさと会うのが楽しみで、毎日がんばってるんだ」 梓「………うん」 唯「だから……私もわがまま言って、いいかなあ?」 梓「……なに?」 唯「一緒にいるときは……いっぱいいっぱいふれあえた方が、うれしいかな」 梓「……気、使ってるんだよ」 唯「ちがうもん」 梓「私のために、なんて言わなくていいよ」 唯「だから違うってば。私がぎゅってしてちゅーしたいの」 梓「………」ぎゅ 唯「なので、私の恋人の中野あずにゃんさんはだまってしたがうことっ」 梓「……そんなに言うなら。しても、いいよ」 唯「えへへ、ありがと」にこっ 梓「…ねぇ」 唯「んー?」 ちゅ 梓「……ひぁ……あっ」 ぐいっ 唯「きゃ?! ……もう、いきなり押さないでよ」 梓「首は、やめてよ…。だって……かんじちゃうもん」 唯「やなの?」 梓「やじゃないけど……ちょっと、おはなししたかったの」 唯「そっかぁ。それはわるかったよ…えへ」 梓「……大学、いそがしい?」 唯「いそがしいっちゃいそがしいかなっ」 梓「律先輩はレポートさえ出したらひまだって言ってたよ」 唯「りっちゃんは実家通いだからわかんないんだよ…ちぇっ」 梓「……ねぇ」 唯「んー?」 梓「私たち、これからも……つきあって、いけるよね」 唯「うん」 梓「そんな軽くいわないでよ」 唯「軽くなんて言ってないよっ。ぶーぶー」 梓「だって……即答じゃん」 唯「……私、塾講もやろうかなって思ってるんだ」 梓「お金、そんなに使わないはずじゃん。ワウペダルそんなにほしいの?」 唯「……あれはうそだよぉ」 梓「……ゆいなんか、はりせんぼんのんじゃえっ」 唯「ごめん……」 唯「でもね、いまのうちにいっぱい稼いどきたいんだ」 梓「……会えない方がやだよ」 唯「だって、はやくしないと、間に合わなくなっちゃうもん…」 梓「……どういう、こと?」 唯「だって、あと五ヶ月もしたらあずさも卒業じゃん」 梓「うん……それがどうしたの?」 唯「そしたら二人で部屋借りて住もうよ」 梓「……さいてーだよ」 唯「え、だめかな?」 梓「……不安だったんだよ? いきなりバイトふやしたりするから」 唯「んー、サプライズプレゼントにしようかなって」 梓「いそがしくなって、電話もあんまできなくなって、勉強も手に付かなくて…」 唯「うーん、心配させちゃったかな…」 梓「逆効果だよ……はぁ」 唯「ごめんね。あずさ」 梓「でも、すごくうれしかった」 唯「……うん」 梓「ゆいがそこまで考えてるなんて、ちょっとおもわなかったよ」くすっ 唯「あずにゃん、さいてーだね……あは」 梓「ねぇ」 唯「なぁに?」 梓「なまえよんでよ」 唯「いいよ。……あずさ」 梓「…ゆいさんは、あずささんのこと、すきですか?」 唯「……月がきれいですね。なんちゃって」 梓「もう……いまは朝だよ?」くすっ 唯「澪ちゃんから聞いて、一度つかってみたかったんだもん…えへ」 梓「……いまはちゃんとした言葉で聞きたいのっ」 ぎゅっ 唯「あずさ、あいしてる」 梓「ありがと……わたしも、ゆいのこと、あいしてるよ」 唯「……えへへ」 梓「ねぇ…」 唯「なーに?」 梓「……なんだか、のぼせちゃったかも」 唯「ずっとお風呂の中だったもんね……」 梓「部屋、いこうよ」ぎゅ 唯「そだねぇ。チェックアウト2時だし、まだたくさん居られるもんね!」 梓「ねぇ……」 唯「えへ、こんどはなぁに?」 梓「……ありがと。わたし、ゆいと付き合えてよかった」 唯「かしこまらないでよ、てれちゃうよぉ…」 梓「…だからこれからも、」 唯「うん」 ――ずっとずっと、ずーっと私の恋人でいてください。 そうお願いしてみたら、唯は真剣に聞いてた顔をふわっとほころばせました。 なんだか精一杯だった気持ちもあのやわらかい笑顔に包み込まれるようで……私まで口元がゆるんでしまいます。 先輩だった頃から、先輩じゃなくなってからも、ずっとずっと変わらない人です。 唯は私の両肩にそっと手を添えると、その大きな瞳でのぞき込むように見つめて、こう言いました。 ――そうだね。大人になっても、ずっと一緒だよ。 先のことや変わっていくことが不安だったけれど、そのとき本当になんだか大丈夫そうな気がしたのです。 私は胸の奥に灯った光のおかげで少しずつうるんでいく目を、そっと閉じました。 しばらくして唇に伝った熱い感触は……たぶん一生、忘れないと思います。 おわり。 戻る
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/393.html
タイトル 真美「……おはようございまーす」 執筆開始日時 2012/07/12 元スレURL ログ速URL 概要 真美「……おはようございまーす」 真美「……」 真美「おはようございまーす!」 真美「……」 真美「……誰もいないの……?」 真美「ピヨちゃ―ん……りっちゃーん……社長ー……」 真美「兄ちゃーん……」 真美「……本当に……誰もいないの……?」 タグ ^四条貴音 ^双海真美 まとめサイト エレファント速報
https://w.atwiki.jp/ll_inagawa/pages/446.html
スレ立て日 20230419 元スレURL ᶘイ^⇁^ナ川おはようございます 概要 タグ ^イナ川 ^時報
https://w.atwiki.jp/83452/pages/935.html
憂「朝から何言ってんですか。あと私、憂です」 和「あらごめん。で、何色」 憂「帰ってください」 和「私は黒よ」 憂「興味ありません」 和「相変わらずツンデレね」 唯「おはよう!和ちゃん」 和「おはよう。あいかわらずかわいいわね」 憂「変なことしたらただじゃ済ましませんからね」 和「はいはい、わかったわよ」 唯「和ちゃん胸から手をどけて」 憂「言ったそばからこれかよ」 和「ふふっ冗談よ」 唯「じゃあ行ってきま~す!」 憂「変なことされたらすぐメールしてね~」 学校! 和「唯は部活とか入るの?」 唯「う~ん。中学から何にもしてないからなー」 和「はぁ・・・。そんなんだからAV女優がうまれるのよ」 唯「えー!部活してないだけでAV女優!!」 和「かわいいからね」 後日! 唯「とりあえず軽音楽部ってところに入ってみました!」 和「軽音楽部?唯、ギターとかできるの?」 唯「軽い音楽だからカスタネットとかだよ~」 和「カスタネットねえ・・・」 唯『うんたん♪うんたん♪』 和「いいわね」 唯「和ちゃん鼻血でてる」(カスタネットだけでどう想像したら鼻血がでるんだろう) 和「とりあえず一緒にいきましょ」 唯「うん!」 ―――― 唯「こんにちは~」 和「失礼します」 律「あなたが入部希望の平沢さん!?・・・と誰?」 唯「はい!わたしが入部希望の平沢唯と」 和「セフレの真鍋和です」 一同「」 和「ちょっとネタが幼稚だったかしら」 律「いやそーゆう意味じゃなくて・・・」 和「スベッたのかしら」 唯「そういう意味でもないよ!」 紬「と、とにかく話を進めないと・・・」 澪「あ、あ、あわわわ」ガクガク 律「真鍋さん生徒会役員なのか!」 和「ええ、そうよ」 唯「和ちゃんは優しいし頭もいいんだよ~」 澪「生徒会にも色々な人があるんだな・・・」 紬(おもしろくなりそうだわあ♪) 律「世も末だな・・・」 律「ま、まあ、とにかく唯は軽音部に入るんだな!」 唯「はい!!」 澪「よし。これでとりあえず廃部は逃れたな」 和「あら廃部しそうだったの。わたしを頼ってくれたらよかったのに」 律「いやそんなの悪いよ。なにもお返しできないし」 和「いや、あなたたちなら体で払ってくれれば十分よ」 澪「ひぃぃぃいぃぃぃ!」ブルブル 翌日! 和「おはよう憂。あら不機嫌ねぇ、女の子の日かしら」 憂「こっちはあなたと会うたびにずっと不機嫌です」 和「ふふ、えらい言われようね」 憂「お姉ちゃん昨日のこと楽しそうにしゃべってました」 憂「色々と聞きましたよ。あなたの不愉快なギャグも」 和「おもしろかったかしら」 憂「てめぇ本気で言ってんのか」 和「うふふ、ジョークよ」 憂「上等だオラァ」グイグイ 和「ちょ!く、くびしめないで」 唯「おまたせ・・・って憂!なにやってんの!!」 和「たすけてぇ。強姦よぉ」 憂「誰がてめぇなんか襲うか。この変態」 唯「と、とにかく放してあげて憂!和ちゃん!さ、学校いこ!」 和「そ、そうね。ゴホッゴホ」 憂「おぼえとけよテメー」 学校! 唯「はぁ・・・」 和「どうしたの、ため息なんかついて?女の子の日かしら」 唯「何いってんの。ちがうよ・・・」 和「便秘?下痢?」 唯「下のほうばっかじゃん・・・。ちがうよ、ギター買うお金がないの」 和「ほぅ・・・お金ねぇ」 音楽室! 和「はい、いいわよそのポーズ!もっとこう胸をよせてぇ~」 唯「こ、こぅ~?」 律「あの二人はなにやってるんだ?スク水で・・・。」 澪「さぁ・・・?」 紬「はぁ~///」ウットリ 数時間後! 和「よし!撮影終了!」 唯「えへへ~楽しかった~」 和「ありがとうねみんな」 紬「いやいや、よかったわ~」ニコニコ 澪「途中のムギはすごかったな・・・」 律「ああ、必死で指示してたな」 和「その水着は私が洗濯しとくわ」 唯「べつにいいよ~」 和「撮っただけじゃ悪いじゃない、ほら、ちょうだい」 唯「??うん、わかった」 和の家! 和「よしこれを写真つきでオークションにだして・・・」 和「何円になるかしら」 和「唯なら25万円ぐらい・・・」 翌日! 和「おはよう憂」 憂「おはようございます。水着と写真返してください」 和「ナンノコトカシラ?」 憂「とぼけないでください!お姉ちゃんの水着はわたしませんよ。あんたなんか変態に」 和「あれは私のオカズにしてるだけよ」 憂「どっちにしろアウトだわ、ボケェェ!!!」ドガッ 唯「憂やめて!朝から近所迷惑だよぉ~」 和「おはよう唯。あなたに渡すものがあるわ」スッ 唯「わぁ!すごい大金!!どうしたのこれ?」 憂「売ったんか?なあ、売ったんか?」 和「うふふギター大切にね」 唯「うん!」 2